2017-10-19

今週の科捜研の女が猛烈に気持ち悪かった

本日シリーズの第1話として放送された回で、

捜査協力をしていた民間研究員が、

合理的かつ連続徹夜上等な鑑定・調査を続ける科捜研メンバーに苦言を呈すという展開があった。


彼は科捜研採用に最終選考漏れ過去があり、

また合理的調査を重視するという考え方から

ワーカホリック的な働き方をする科捜研メンバーとは対照的存在として描かれていた。

そんな彼の意見科捜研メンバーたちがどう対応していくのかと思ったら、

自分たち職務状況をほとんど反省することもなく、

「公僕だから自分犠牲にして当たり前という価値観を誇るような言葉に終始してがっかりした。

で、最後は彼はあんなだから選ばれなかったんですね、みたいな締め。


もうね、心底気持ち悪い。

ウチの村はおめえみたいなのじゃ無理だから排除しようとする勢力が、

このドラマ正義なのである

もともとそういうメンバーによるそういう話ではあったけど、

それが表面化したらここまで気持ち悪くなると思わなかった。


これが日本テレビ史上もっとも続いているドラマシリーズとはね……

(追記)

ドラマシリーズの件、時代劇は別で考えてたうえにはぐれ刑事の方が1シーズン多く続いていた(18シーズン)。

他にもあるかもしれない。申し訳ない。

継続中の作品では最長だと思う。

  • これが日本のテレビ史上もっとも続いているドラマシリーズとはね…… ん?水戸黄門とかじゃないの?

  • そういう個人主義の若者を、集団主義に染めていく方が面白そう・・・っていうかそっちの方がよくあるパターンか。

  • たまに昼の再放送で見るけど、未見の時はよくあるお仕事探偵シリーズだと思ってた。 ちゃんと見たらアスペすれすれの美人がうまいこと自分の居場所を見つけて輝くって話で驚いた。 ...

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