非合理的かつ連続徹夜上等な鑑定・調査を続ける科捜研メンバーに苦言を呈すという展開があった。
ワーカホリック的な働き方をする科捜研メンバーとは対照的な存在として描かれていた。
そんな彼の意見に科捜研のメンバーたちがどう対応していくのかと思ったら、
「公僕だから」自分を犠牲にして当たり前という価値観を誇るような言葉に終始してがっかりした。
で、最後は彼はあんなだから選ばれなかったんですね、みたいな締め。
もうね、心底気持ち悪い。
ウチの村はおめえみたいなのじゃ無理だからと排除しようとする勢力が、
もともとそういうメンバーによるそういう話ではあったけど、
これが日本のテレビ史上もっとも続いているドラマシリーズとはね……
(追記)
ドラマシリーズの件、時代劇は別で考えてたうえにはぐれ刑事の方が1シーズン多く続いていた(18シーズン)。
他にもあるかもしれない。申し訳ない。
これが日本のテレビ史上もっとも続いているドラマシリーズとはね…… ん?水戸黄門とかじゃないの?
そういう個人主義の若者を、集団主義に染めていく方が面白そう・・・っていうかそっちの方がよくあるパターンか。
たまに昼の再放送で見るけど、未見の時はよくあるお仕事探偵シリーズだと思ってた。 ちゃんと見たらアスペすれすれの美人がうまいこと自分の居場所を見つけて輝くって話で驚いた。 ...