2017-12-16

anond:20171216142852

私は35歳の時に第一子が産まれました。

夫婦共に不妊治療、顕微受精でした。第二子もそう。

ただ、それでも思うのは、あまり高齢出産を推奨すべきではない、ということです。

不妊治療特に女性負担(かかる時間も回数も)大きいです。また高度な医療技術必要になるケースもあります

若ければもっとコストで生むことができるのです。どちらかというと「若くても子供が育てやす環境」を考える方が社会全体のコストという観点では、よいと思いました(もちろん子供を作らないのも自由です。ただ子供を持ちたい若い男女が持てるようになると良いですね、という話です)

また産後ですが若い方が明らかに回復が早いです。あなたもご存知でしょう。出産母体にかなりの負担をかけます。たとえば怪我をして20代40代、どちらが早く回復しますか?会陰切開した後の回復は。

あと育児もそうです。40過ぎると徹夜が辛くなります授乳は(子供にもよりますか)2~3時間おきに必要になります若いとき徹夜で遊べたりしますよね?そういう体力が減ってくるんです。

高齢出産が増える」というのは、そういった育児への呪詛言葉が増えやすくなる、ということでもあると思います

の子供が大人になって、家族を持ちたい風であるなら、若いとき子育てできるような社会だといいな、と思っています

記事への反応 -
  • 世間では保育園の増設、子育てと仕事の両立、男性の育児参加ばかり唱えられている。 勿論それらも必要な事だ。 でも個人的には、次の事が盲点であると思う。それを書いていく。 1....

    • 私は35歳の時に第一子が産まれました。 夫婦共に不妊治療、顕微受精でした。第二子もそう。 ただ、それでも思うのは、あまり高齢出産を推奨すべきではない、ということです。 不妊...

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