はてなキーワード: メイド喫茶とは
今回は裏サンデー
今回はもうすぐ新装開店に向けての、目標の収支だとか、コストの話だとか、メイド喫茶という商売目線での話ね。
まあ、今回の話用に取って付けたかのような、付け焼刃みたいな浅い話ではあるが。
とはいっても、そんなディープな話されても恐らくほとんどついていけないし、作風的に求められてもいないだろうから、これ位でいいと思う。
要は「リアリティは重視しないが、全く無視する気もない」って解釈で読ませてもらう。
まあ、今後の展開次第では、私のスタンスは齟齬をきたすかもしれないが。
娘にとった厳格な態度が完全に裏目に出た、と。
しかも、身内の死に対して、まるで仕事を失敗したときみたいな言い訳。
そりゃあ結果論だし、客観的に見ればその言い訳は間違っていない。
でも、言動の結果として招いた事態であることは事実だし、自身に少しでも呵責があるならその言い訳は父親としては勿論、人としてもいただけないよなあ。
まあ、真意が明確に描写されていない段階だし、キャラクターの人格描写が多側面的な作風なので、一概に是非を決めるべきではないのだろうけれども、如何な理由があっても最悪な印象は覆らないのは仕方ないよな、これは。
今回は、学校での友人関係や、食べ物の好き嫌い、そして親子関係。
これら要素が独立せず、それぞれが相関した結果、どれもが良好になっていくというストーリー構成は、中々の完成度。
皮肉でも何でもなく、とても真面目な作りに感心する。
小綺麗にまとまっていて私は評価するけれども、特筆した独自性がこれといってないから、あんまりウケがよくなさそうなのが気になるんだよなあ。
夏休みは最悪だった。
行動すれば何か変わると思ってた。人生が好転する出来事に出会えるんじゃないかと思った。漫画的なドラマチックな幸運が訪れるんじゃないかと思っていた。
ベリーハードの人生を生きているキモイ顔と肌の恋愛負け組灰色の青春無気力アトピーゾンビに転機が訪れることはなかった。
海に行った。
半袖半ズボンで行った。水着はアトピーゾンビウイルスの汚さがさらされるのでやめた。
恵まれた健常者たちが楽しそうに人生を楽しんでいた。容姿に優れた女のほうが露出が多いのが面白かった。
アトピーゾンビウイルスの汚い肌に潮風が染みて痛かった。同い年くらいの健常者男女が楽しそうに砂浜を歩いていた。
ギャル男みたいな人たちから嘲笑を受けた。二十代女たちの笑いの対象にされた。
アトピーゾンビは友達も恋人もいたことがない。海で対称的な人生を見せられた。行かなきゃよかった。
プールに行った。
友達や家族や恋人と一緒の人が多かった。アトピーゾンビは汚い容姿と肌なので服を着て徘徊した。
アトピーゾンビの人生がいかに悲惨で不幸でつまらないでごみなのか再認識できた。よかったよかtった。
一人でプールに行っても何もいいことない。ナンパできるほど容姿に優れていれば違ったのだろうが。結局容姿がすべてなんだなと思った。
あーいやなこと思い出した。アトピーゾンビウイルス治療の影響で眉毛がなくなったんだけど、それを恵まれた他人の健常者中学生が馬鹿にしてきたのだ。まゆげねーwwwwうけるwwwwゲラゲラって感じだ。まあいいや。行かなきゃよかった。いやな思いでが増えただけだった。
夏祭りに行った。
浴衣姿の女の子が沢山いた。一生こういう女の子たちと関われることはないんだろうなだってキモイアトピーゾンビだから。と思った。
カップルも多かった。一緒にたこ焼き食べてたり祭りの外で雑談してた。楽しそうだった。アトピーゾンビの人生には一生ないイベントなんだろうなと思った。
同い年くらいの男女六人組が楽しそうにしてた。見下されそうでびくびくして下を見て早足で横を通り過ぎてすぐ祭り会場の隅っこに隠れた。
アトピーゾンビの人生には起きないイベントを当たり前のようにこなしてていいなーと思った。
あのなかで片思いや両想いの人がいるんだろうな。ドキドキして楽しいんだろうな。
青春を謳歌しているな。あのグループは容姿に優れたひとばかりだから人生楽しくて仕方ないんだろうな。
アトピーゾンビも容姿に優れていたらあの輪の中に入れたんだろうな。
その思い出が生きる活力になるんだろうな。アトピーゾンビの人生つまんないな。
生まれてきたのが間違いだったな。虐待もいじめもアトピーゾンビウイルスもなければ楽しい人生だったんだろうな。
健常者のサンドバックとして生まれてきたんだろうな。日本で一番不幸なアトピーゾンビにはいつになったら楽しいイベントが起きるんだろうな。と思った。
花火を見た
糞田舎の花火を見た。糞田舎らしく、何の感動もないつまらない花火だった。
ぼーっと何も考えずに眺めていた。周りの健常者は楽しそうにしていた。
どんな花火でもまともな家族や容姿の優れた友達や恋人とみれば美しい思い出になるのだろう。
ただつまらない思い出が増えただけだった。みなきゃよかった。
ギターを買ってみた
ギター教室に行くという選択肢も脳内にあったが、キモイ肌とでかい頭と一重と腫れぼったい唇とでかい鼻と、がさついてる顔のアトピーゾンビがギター教室に行っても、「その顔でギターwww鏡見ろよ不細工wwなんか肌キモイしwww近づくなよばい菌ww」と講師や生徒に笑われるだけだろうから辞めた。
教則本についてきたDVDをみた。顔は隠れていたが、容姿が優れてそうな人がギターを弾いていた。
二週間くらい毎日練習していたが、何が楽しいのが全く分からなかったからギターを投げ捨てた。
そもそも音楽の素養がゼロで音楽に全く興味がないことに気付いた。バンドの仕組みのことも何も知らない。有名なバンドもギタリストも知らない。
容姿が優れていて虐待もいじめもなければ友達とバンドを組んで楽しい時間を過ごせていたのだろう。
友達ができたことがないから音楽の知識がない。友達と好きな音楽の話をするような時間を持ったことがないから、人生が貧困である。
ギターなんて買わなきゃよかった。金と時間をどぶに捨てた。最悪である。
ボカロ曲を作る
初音ミクでボーカロイド曲を作って愚民どもにちやほやされようと思った。適当に既存の曲を歌わせてみた。パラメーターをいじってみた。飽きた。
そもそもオリジナル曲を作れるだけの能力がなかった。曲を作る熱意もなかった。
音楽の素養がはぐくまれる恵まれた家庭環境に生まれてきたかった。
アトピーゾンビの家にはCDが一枚もない。あるのはテレビだけ。漫画も本も雑誌もない。
そんな家のアトピーゾンビであり、人生経験に乏しい灰色の青春持ち恋愛負け組不細工愛着障害のゾンビがいい曲を作れるわけないのであった。
いい曲を作るには豊富な人生経験が必要だ。アトピーゾンビにはそれがない。
ペンタブを買って絵を描いた
ペンタブと一緒に入門書を買って数週間練習した。けど、絵を描くことの何が楽しいのかわからなかった。
今まで生きてきてまともに絵を描いたことなどなかった。一緒に画力を高めあう友達がいたこともないし、イラストレーターの名前も全く知らない。絵に興味を持ったことがない。賞をもらったこともなかった。
そして、アトピーゾンビは絵を描きたいのではなく、他人からちやほやされて承認欲求を満たしたいだけだと気付いた。
ペンタブがごみになった。買わなきゃよかった。金と時間を無駄にした。最悪である。
小説を書いた
漫画を描きたかったが、絵が描けないから漫画かけないし、しかたないから文字だけで自己表現できる小説を書くことにした。
ラノベのようなご都合主義ハーレムストーリーを書いたり、鬱屈した性格がねじ曲がった少年の孤独なニヒルストーリを書いたり、異世界物を書いたりした。全部短編だ。
しかし、どんな小説を書いても現実は何も変わらないことに気付いた。文章力がないし、ストーリ構成も稚拙でつまらない。やはり才能がないのだろう。
売れれば億万長者になれるようだが、本を一冊書くだけの能力も熱量も持ち合わせていないから無理だ。
梅原のような格ゲーのプロになれば億万長者だし、人から尊敬もされるしで最高の職業だと思った。
遊びが仕事になるとか最高だなと思った。ネットで格ゲーがうまい人が集まっているゲーセンに行った。
後ろからこっそりうまい人のプレイを見ていた。アトピーゾンビでも出来るんじゃね?と思った。
所詮ゲームだし、こいつらよりアトピーゾンビのほうが若いから技術の習得も早いだろうと思った。
なんで、対人プレイはまだ早いと思いCPUと戦った。操作方法がよくわからなかったから、適当にガチャガチャやったら負けた。次に操作を覚えながら戦ったら負けた。まったく歯が立たなかった。後ろから笑い声や嘲笑が聞こえた。
まるでアトピーゾンビの人生みたいだなと思った。負けに負けて何も得られない。嫌な思い出が脳に積み込まれていくだけ。
思えば、小学生の時、友達のふりをしたいじめ加害者の家で対戦ゲームをやらされたとき、いつも負けていたのを思い出した。
お前w何にもできないんだなw笑えるwと言われたのを思い出した。
ゲームの才能が皆無だということを思い出した。そもそもゲーム自体ほとんどやってこなかったからおそらく好きじゃないのだろう。好きではないものを仕事にするのは人生の浪費だ。やーめた。時間と金の無駄だった。
ライブを見に行った
CDで聞くよりもドラムやベースが目立ってて音がでかくてかっこよかった。
ライブに出る人は容姿に優れている人が多かった。とくにボーカルは。汚い顔と肌のアトピーゾンビがライブに出たら歓声ではなく悲鳴が聞こえるだろうなと思った。
観客は健常者がほとんどだった。健常者同士で楽しそうにライブに参加していた。カップルも多かった。
グルグル回るやつとかモッシュとかやってみたいと思ったが、きもいアトピーゾンビが健常者の近くにいると気持ち悪がられるので後ろのほうで一人で遠くから見ていた。
アトピーゾンビが健常者だったらなーと思いながら指をくわえながら観客を見ていた。
タイに行った
日本より閉塞感が無くて良かった。容姿に優れた人が少なかったので気が楽だった。町の人も緩い感じというかいい意味での適当さがあって居心地がよかった。でも、一人で行っても楽しくなかった。
容姿に優れた友達や恋人と一緒に行かないと海外旅行はつまらないなと思った。
あと、タイにも美醜格差があって、容姿の優れたもののほうが楽しそうに生きていた。
健常者ランドという名の惑星地球では美醜によって幸福度が変わるということを確信した旅行だった。
秋葉原に行った
もっと萌え萌えしてる場所だと思っていたけど、思ったより電気街っぽかった。
容姿に優れた女が容姿に優れた健常者が店員の店のチラシを配っていた。容姿に優れた男がナンパをしていた。ナンパは容姿に優れたものしかできない。キモイ顔でキモイ肌の非健常者で虐待といじめを十数年受け続けた精神疾患障害アトピーゾンビにはできないことだ。死ぬまで一生。
アキバには友達や恋人と一緒の人がたくさんいていやな気持ちになった。電車男のようなイベントはなかった。
メイド喫茶に行こうとしたが、
行かなきゃよかった。
田舎に行った
田舎の夏にあこがれがあった。沢山の緑と青い空。美しい蝉の声。白いワンピースに麦わら帽をかぶった少女。
古びた駅。川遊び。虫取り。そんな美しいものを沢山思い描いて田舎に行った。
現実では、じじばばばっかりで若い人が全然いないし、白ワンピの少女はいないし、蝉の声はうるせーし、川ねーし、駅は薄汚れてて汚いし、日陰がぜんぜんないから暑いし、なんにも娯楽施設がないからつまんねーし、自販機すらまともに無いから喉が渇くし、最悪であった。
虫取りしてみれば、蚊が沢山飛んでるし、蜘蛛の巣には引っかかるし、カブトムシはいないしで最悪であった。
カラオケに行った
ヒトカラをした。友達や恋人とワイワイやったら楽しいんだろうなと思った。もう行かない。
瞑想をした
アトピーゾンビウイルスの痒みでまともに瞑想ができた気がしないが一応手順どおりにやった。
瞑想中は虐待や虐めの記憶や、一生完治することがないアトピーゾンビの醜く赤黒い顔やカサカサの気持ち悪い肌が映像として出てきたり、灰色の青春持ちであるキモイごみアトピーゾンビとは対照的な明るく楽しい学生生活の映像が出てきた。
友達がいていじめも虐待もなくて容姿が優れていて彼女がいて勉強や運動するときにアトピーゾンビウイルスに邪魔されないで楽しく取り組める人生が映像として流れてきた。
一週間ほど続けたが、ただ苦痛なだけで何がいいのかわからなかった。やらなきゃよかった。
筋トレをした
これは今でも続けている。なぜなら自殺して死体になったときに体が軽いほうが運ぶ人の負担が少なくて済むからだ。筋肉がついてなんか変わったかというと特に変わらん。まぁそんなもんだろうな。
結局どこに行っても容姿に優れた美男美女が人生を楽しんでいる姿を見せられただけだった。
結局、容姿に優れている健常者のための世界なんだなここはと思った。
やらずに後悔よりやって後悔という言葉は恵まれた健常者なんだなと思った。
非健常者であるアトピーゾンビは行動なんてしなければよかった。苦しい記憶が増えただけだった。身の程をわきまえるべきだった。分相応の生活というのをすべきだった。
恵まれた健常者学生は夏休みには二度と戻ってこない青春時間を目いっぱい楽しんでいるのだろう。
それが生きる活力になるのだろう。そして成人しても仕事もうまくいって老人になっても穏やかでいられるのだろう。
一方、非健常者であるアトピーゾンビは両親からの虐待と同級生からのいじめを数十年受け続け、何もいいことがないから人生に。だから無気力になる。灰色の青春持ちで、仕事もやる気が出ず、首になる。
そして、人生に恵まれてきた健常者が言葉の金属バットでアトピーゾンビをぼこぼこにたたく。
健常者恵まれた人は甘えだの努力が足りないだの言ってくる。健常者より努力してるっつーの。やってらんね。くだらない人生が確定してる。健常者に負ける人生が確定してる。アトピーゾンビウイルス治療の努力は報われない。評価もされない。スキルもたまらない。生きてるのがばかばかしい。
推敲しないで書きなぐったからおかしいところたくさんあると思う。まぁいいや。
何も得られるものがなかったいろいろ行動したけど。無駄な時間と金を使った。
とにかく最悪な夏休みだった。
終わり!!!
先日、秋葉で歩きスマホしながらポケモンGOをプレイしていたんだけど
メイド喫茶のポン引きのねーちゃんが、こっち寄ってきてチラシを渡してきたんだよ。
いきなり舌打ちしてきやがった。
向こうは「いい大人がスマホ片手にポケモンゲットしてて恥ずかしくないのか? 歳考えろ!」
と言ってやりたいくらいだわ。
何だか腹が立ってきたのでAR機能をONにして、そのメイドオンナにスマホ向けてやったら、
「な、なに勝手に撮っているんですか! 無断撮影禁止ですよ!」
と烈火のごとく怒り狂って詰め寄ってきた。んで俺は
「はぁ~? 誰もアナタなんか撮ってませんよ? ポケモンがいる方にカメラを向けただけですよ? 自意識過剰なんじゃないですか?」
「うわっ! ちょっと寄ってこないくださいよ! ヤドンを捕まえようとしているのに、ヤドンが2匹いるように見えて分かりにくいじゃないですか」
「ちょっと! それって私がヤドンってこと? モンスターってこと? 名前のないモンスターではないけど、モンスターってこと?」
「あ、逃げちゃった……。んだよ~、どうしてくれるんだよ、リアル・ヤドランさんよ~」
「きいいいい! 何でヤドンから進化しているのよ! 失礼にも程があるわ!」
「ポケモンの方は逃げちゃったけど……キミは逃げてくれるなよ」
「……え? それってどういう意味……」
「こ、これって……ズリのみ?」
「そうだよ。これでポケモンゲットだぜ!」
「も、もう! バカ!(//∇//) 回りくどいトレーナーさんなんだから! 私を立派なポケモンに育ててよね!」
「違うよ。むしろ僕のほうが……ほら、アソコがポケモンに……」
「早く君のマダツボミで癒やしてくれよ……」
回転ベットをクルクル回しながらスーパーボールを出しまくってやった
おしまい。
今回は裏サンデー
ちなみに、各サイトの漫画には一応ほとんど目を通していて、「(良くも悪くも)感想を書きたい」と思った場合に書いている。要は面白いからといって感想を書くわけでも、ツマラナイないから感想を書くとも限らないということ。
当事者が重く受け止めすぎていたけれども、精神構造は割かし単純な話だったというパターンか。
「兄SUM」は笑えばいいのか、リアクションに困るな。
人間ドラマの描き方が好きだから読んでいるけれども、この作者のこういうセンスは未だノリきれない。
ただのラブコメに興味はありません。
メイド喫茶を経営する上でかかる費用とかの話が出てきて、コメディではあるけれどもそれなりには考証するつもりがあるのね(妥当かどうかはともかく)。
前回の話で、リアリティは全て投げ捨てる方向性かと思ったので、そこは個人的に安心(リアリティを全て投げ捨てるスタイルも非難はしないけれども、それをやっちゃうと今後起こるハプニングやそれの解決も何でもアリになりやすく、茶番になって白けやすいので)。
ただ、すごく説明臭いというか、読んでて面白い話ではなかったね。
今回のが後の伏線とかになるなら話は別だけれども。
玩具で遊ぶメインターゲットは子供だけれども、それを作るのも買い与えるのも大人だからなあ。
だからこそ、せめて心だけは子供であろうとするってことは大事だという理屈は分かる(秋月は極端だけれども)。
12歳の主人公が大人になる話なんだけれども、彼が「ビルが変形するより、昆虫が変形した方が面白い」っていう場面は今でも何となく覚えている。
なんか、書いてたら久しぶりに観たくなってきた。
たまに本気で勘違いしている人がいるけれども、生活をするために必要な金を手に入れる方法として働くことが分かりやすいというだけで、働くことそのものに是非はないんだよね。
お金のために働いているわけではないというと御幣があるけれども、金だけを目的にしているわけではないのは確かだと思う。
まあ、それはそれとして、本編の話。
他人の提唱した説を借りてきてまで語っておいて、オチがこれって……。
作者自身、手に余ってんじゃなかろうか。
それとも、漫画は大衆娯楽だから、これ位のノリの方がいいと思って描いているとか?
う~ん、大丈夫か、これ?
新たな展開として、今話だけ見れば面白そうに見えなくもないけれども。
イベント遠征のために生まれて初めて一人で東京に行きました。おのぼりさんだからTwitterのフォロワーに案内してもらってイベント前日は東京観光する予定だった。腐女子だから池袋でも冷やかすか~~って気持ちでどんな観光場所があるの?とフォロワーに聞くと、池袋ならこういうところがあるらしいよと、とあるカフェを挙げられた。いわゆるコンセプト系の店。メイドカフェに始まりお化け屋敷風居酒屋など様々な種類がある事は知っていた。現にイベントのアフターで吸血鬼カフェってとこ行ってみない?って話も出ていたし、学校風居酒屋では入った瞬間先生に背の順に並ばされたこともある。ランドセルも背負った。
問題はその挙げられた池袋の某カフェ、BL、ボーイズラブをコンセプトにした店らしい。自分で言うのも変な話だけど私はどちらかといえば保守的な腐女子だった。バレるバレないは別として進んで自らが腐女子であると明かさない人間だったのに挙げられたのはBLカフェ。正直な話だけど「大丈夫????」とものすごく心配になった。ここ2年乙女ゲームのキャラのドリ豚と腐女子を両立してきた喪女の腐女子が3次元のBLカフェで楽しめるのか?と心配になった。腐女子が店員に腐女子であることをおちょくられてなんか気持ちばかりのBLっぽい〜wされて終わったらどうしようとすごく心配だった。店の名前で検索してホームページを探す。メニューを見る。ポッキー980円。店員たちがポッキーゲームをしてくれるらしい。炭酸水の名前がホモホモ水。ヤバい臭いがする。大丈夫?
ホームページを読んでると不安になってしまい結局大した前情報も得ないままで東京に行く日を迎えてしまった。おのぼりさんだから行きの新幹線で駅弁とチューハイをあけた。もうどうにでもなれ状態でヤケクソである。池袋でキャリーケースを入れられるコインロッカーが見つからなかったり東口が見つからなかったりでウロウロしながらもなんとかフォロワーと合流した。今の私にはアルコールもある、フォロワーもいる、無理そうならそそくさと帰れば良い……覚悟を決めてBLカフェへ向かった。
外観はまあ普通のよくあるコンセプト系カフェというかまあビルの中だからね。看板はまあしっかりでてたけど気にならないぐらい。肝心なのは店の中身と店員だもん…と思いながらドアを何故かノックして開ける。
ものすごいイケメンが出てきた。マジで顔が綺麗、え?かっこいい。想像してたBLカフェの店員(イマジナリー腐女子を内心バカにしてるんじゃないかとかすごく心配だった)の83276万倍ぐらいかっこいい。あまりに綺麗すぎて直視できない。かっこいい。
私たちクソ腐女子はこのイケメンから店のシステムを教えてもらう。このイケメンはここの先生(学園系BLカフェだった)らしい。色々説明も聞いたけど顔が綺麗すぎて覚えていない。何より目をまっすぐ見て話してくれる、でも綺麗すぎてこっちがまともに目を見れない、あ〜〜〜!?かっこいい…………
その日出勤してた店員は先生含めて4人で、生徒の方はネクタイの色で学年が決まっているらしい。私たち腐女子は初めて来たので1年生として扱われるらしい。周りを見ると私たちの他にも恐らく腐女子がまあまあいる。3組ぐらいはいたと思うけどそれぞれ思いのままにオタクトークに花を咲かせたりイケメン達と話したりイケメン達のポッキーゲームを眺めたりしてる。多分常連さん(長く通うと客も進級していく)もいるんだろう。お客さんが入ってきたと思いきや、元からいるお客さんのところに「○○さん〜〜〜!!!!久しぶり〜〜〜!!!!」ときゃっきゃしてる光景も2回ぐらい見たから常連さん同士の仲も良いのだろう。
私たちは1年生だと言われた直後に先生にいくつ?と聞かれ、馬鹿正直に「ハタチです!!」と答えて「16歳でしょ!」と怒られた。かっこいい
朝からアルコール摂取したくせにカマトトぶって季節のジュース(ミックスジュース)を注文。ドリンク作ってるとこ見る感じもしかしてイケメンがジュースをほんとにミックスしてくれてる!?!?(よく見えなかった) コーラを頼んだフォロワーには炭酸抜く?とイケメンジョーク炸裂、もうこの辺で先生にうちらはメロメロだったしかっこいいのにこっちの話をニコニコ聞いてくれるしノリが良いし健全なホストクラブにいる気分だ………… どうせだし何か食べようと、フォロワーはランチメニュー、私はパンナコッタを選ぶ。メニューのパンナコッタ見ようとしたら「総受け男子のパンナコッタ」(みたいな名前だったとおもう)………これクソ注文しにくいやつじゃん!!?って思いながらごにょごにょ…総受け男子の……パンナコッタ………って注文したら流石ドSとホームページに書いてた先生、「え?なんて?聞こえない」
なんか何もかも勝てない………かっこいい…………って思っちゃったしイケメンジョーク炸裂だし夢のような空間だったし、料理もめっちゃくちゃ美味しかった。このランチもあのイケメン達が作ってるんだ……って思ったらすごい緊張しちゃったしすごい良い匂い。しかも料理待ちで持て余してたらイケメンが代わる代わる自己紹介と一緒に話しかけに来てくれる。Hくんが目を見つめてくれるからドキドキしながらほんわか空気にあてられてたらパンナコッタのアイスが知らない間に溶けてるレベルに時間を忘れさせられる。私が遠征してきたと知り池袋のオススメスポットを色々教えてもらったりものすごく楽しい時間を過ごしていた。
イケメンの代わる代わる来るイケメン回転寿司の合間に、すごーい!プロだ〜ヤバーい!ってコソコソ頭の悪い会話しながら私たちはポッキー980円を見つめていた。
どうせ東京に遠征してきたんだしみんなカッコいいし、石油王にでもならない限りイケメン同士セックスさせる事とか出来ないんだから980円でポッキーゲームしてもらうなら安くない?安いよね……という内容に飛躍してた。ソシャゲをする腐女子なので10連ガチャ1回でイケメンが3回ポッキーゲームするという言葉で我にかえり、ポッキー注文。
「じゃあ誰と誰にするか、どっちが受けか攻めか決めてね〜!」
想定外。
誰と誰がポッキーゲームするか決めるのは分かるにしても、どっちを受けか攻めか決めるのは全くの想定外だった。先生に聞いたところ、ポッキーを注文すると、
・誰と誰を指名するか
・どっちが攻めでどっちが受けか
・場所はどこか
・シチュエーションはどうか
など事細かに決めれるらしい。どうせ煩悩いっぱいだろうし己の欲望全部ぶちまけな!!って言われた。おっしゃる通りすぎる。
とても迷いながら先生と、短髪系爽やかチャライケメンのKくんを指名。どっちを受けにするかなど腐女子と念密な打ち合わせをする。多分これは受け攻めの解釈合ったり好きなBLのシチュエーションが一緒だったり、とりあえず気があう腐女子と行ったほうが良いと思う。そんな決めるとこで戦争起こしたらイケメン達が困っちゃう。
迷いながらスマホにシチュエーションを練ったのを打ち込んでたらおそ松さんの絵を描くのが上手いSくんがテーブルの中から「これ参考にしてね」って純情ロマンチカを出してくれた。用意周到すぎる。
結局なんとかシチュエーションを決めた。「Kくんと先生は付き合って1年経ってるのに先生は生徒だからってKくんに手を出さない。ある日先生の家に遊びに行った時に先生がそれでも手を出してくれなくてKくんがやきもきして逆にポッキーゲームを仕掛ける(これなに?)」というクソ欲望の詰まったKくん×先生のリバ?設定を二人に見せた。先生は基本攻めが多いらしくて俺が受け!?ってビックリしてた。かわいい。Kくんも俺が先生攻めるの!?ってビックリしてた、次に機会があればKくんを受けにしたい。
私たちのシチュエーションにちょっと悩んだのちに先生がKくんにいいこと思いついたのか耳打ち、可愛い。この辺から私たちはメスだけど概念上はモブになってた。よーいスタート!って私が言わせてもらって寸劇ポッキーゲームが始まった………んだけどほんっっとにすごかった。こんな文章じゃ表現しきれない。私たちに与えた純情ロマンチカを小道具として使いこなしてるし、先生が小悪魔……手を出さないくせに煽る高度な技術、気持ちの高ぶるKくんが先生を押し倒して先生が焦ってバタバタ、Kくんがポッキーゲームを仕掛ける(ほんとにこれなに?) 私たちの位置からキスしてるように見える絶妙な角度でフィニッシュ……ほんっっとにすごかった。想像の82173万倍ぐらいすごいものを見せられたし、私たちの与えたシチュエーションをアドリブでアレンジしてすごいことになってた。なんかKくんが先生を押し倒したあたりで私たち腐女子は動揺しながら手を握りあうしかなかったしほんとうにキャーのAAの状態だった………
(キャーのAA)
(´・ω・`)・ω・`) キャー
/ つ⊂ \
寸劇見てる時の私たちは心が童貞のモブ女だったからこんなの間近で見たらヤバイし見れない!でも見ないともったいない、どうしよう、やばいキスしちゃう!!!!とパニックだった。もうプロだ〜すごーい!とか、脳みそ空っぽなことも言えずに拍手してた。脳みそがついていけなくて30分延長を、お願いした。賢者モードみたいにすごかったね…ほんとにすごかった…って馬鹿の一つ覚えみたいに感動したり、さっきまでイケメンがポッキーゲームしてたソファーをご利益ご利益……って撫で回してたらもう2時間の滞在時間とかあっという間だった。イケメンがメガネかけて真面目系じゃない?wって話しかけてきてくれたりぬいぐるみで遊んでる姿を眺めたり、先生がメジャーで生徒の乳首をつついてる姿を生で見るのほんとに最高だったし、これで4000円。安くない?安いよ。ドンペリとかお高めのお酒も置いてたけど多分これ普通に気が付いたら注文してるやつだ……と思いました。店を出る時もイケメン達が玄関?までお見送りしてくれて手も振ってくれて「薄い本頑張って探せよ!」とアフターケアもバッチリでほんとうにありがとうございましたって感じ。
その夜私はあまりの興奮に眠れなくなりホテルで缶ビールをあけて、次の日イベントに寝坊した(終)
メイド喫茶通いの友達が推しメイド卒業でボロ泣きしたって話を聞いてもふーーーんって感じだったけどほんとうに泣いてしまうだろうな…って気持ちが良く分かった。誘われた時は「まあこういう人生経験もありっしょw」という冷やかし気分だったけど本当にこういう経験ができて誘ってくれたフォロワーに感謝してる。ありがとう池袋、ありがとうBLカフェ。ありがとうKくんと先生。地元戻って店名で検索したらたくさんのそのカフェで働いてるイケメンのTwitterアカウントを発見して私は非公開リストを作りあげられる写真を鍵垢からふぁぼる日々を過ごしてる。イケメン達にオリジナルカクテルを作ってもらえたり、オムライスにケチャップで絵を描いてもらえたり、毎月開催されるイベントではイケメン達がコスプレしたりスーツを着たりまだまだここに書ききれないぐらい楽しそうなことがいっぱいあるBLカフェ。そりゃ常連同士も仲良くなるわ。ちなみにイケメン達は撮影禁止(料理の撮影はOK)、お触り禁止で健全!!
今度大阪にも出来るらしいのでできたらまた友達連れて遊びに行きたいです。
地元に戻ってきてから腐女子とまだワンマンで話す機会がなく、仕方なく脚色?というかかなり話を削って「池袋でイケメンカフェ?的なとこ行っちゃったw」とオタクじゃない友達に話したら店の名前を聞かれ焦った腐女子、2時間で私たちは4000円使ったと言ったら割とドン引かれて悲しい。早く現実の腐女子にこんな分かりにくい文章じゃなくて気持ち悪いテンションで布教したいです。おわり
どうでも良い追記
2時間で4000円と言ったけど、BLカフェがどんなものかわからなかった為に一応予約して行った分(予約代300円)と初めての人には会員証が発行される(初登校料300円)ので実質10連ガチャ1回とちょっとで2時間BLカフェでエンジョイできるぞと思います。ポッキーも980円を二人で割り勘だったので、節度を守ってある程度の人数で行けばもっとお得に楽しめます。その分シチュエーション決めるのも難航しそうだけど……
http://www.black-gamer.com/entry/konkatu_date_2kaime
酷い、酷すぎる
このタイプは俺の周りにも数名いたけど、このままではblog主も
「メイド喫茶やコンカフェのキャストにガチ恋→プチストーカー化」や
「話の合う風俗嬢が出来たので通い出す→色恋接客でした、金の無心をされました」や
消去法で選んだらこの人になりました。って人とあまり幸せでなさそうな結婚→
その後凄い愚痴ばかり」
まぁまぁ異性の友人もいるって感じの、
オールドタイプのオタクだったおじさんがちょっと書かせてもらうよ。
でも、どうもにもblog主に彼女が出来ない理由もこの記事からにじみ出てる気がするので
気になった所を少しさせてもらう。
いきなり晩飯かよ。やる気満々って思われるわ。引かれる可能性あるよ。
>女友達が増えたらいいな…ぐらいに思ってました
って思ってんなら、まずはランチとかカフェでお茶とかにしとこうよ。
そして話が盛り上がったらちょっと買物とか、次回の約束とかしようよ。
もし晩飯とか行くなら、相手が興味持ってそうな店とか食事のジャンルが分かってから、
店をちゃんと決めて誘おう。
>俺「そうだね、リクエストとかある?」
>相手「どうしようかなー」
飲みも混じる飯なら店は予約しとこう。
あと、本当にオタの人に多いんだけど、選択をいきなり相手に丸投げすんな。
結局相手に決めさせる流れにして、物事を決める責任から逃げてるだけだから。
飯食うならせめて、
「何食べたい?肉?魚?、お腹すいてないなら軽めの所にしようか?」
くらいの3択にしようよ。ギャルゲーだって選択肢3つくらいでしょ?
せめて数個の選択肢は用意してやんなよ。サラダの国のトマト姫じゃないんだから、
選択肢無しで答えろっても難しいでしょ。
ちょっとでも気になってる相手との食事なら3タイプの店ぐらいは先に調べとこう。
まぁ、何度も言うけど行く前に相手と話して店を決めとく方が良いと思うけどね…。
>彼女は服を手に取りながら、そう言いました。
>だから、僕は答えました
>俺「気になるなら、試着してみれば」
>相手「どうかな?」
>俺「似合うと思うよ」
少しは盛り上げようよ!
「凄い似合うと思う、え?いつもこんな可愛い服着てんの?」
位の事言ってもバチ当たらないよ!
「これ気になってたんだよ~、これカッコいいんだ~」
って言われた方がblog主も嬉しいだろ?
「そうなんだ、気に入ってるなら買えば?レジあっちだよ」
って冷めた口調で言われたら凹むだろ?
そういう性格の2次元キャラに言われるんならおじさんも嬉しいけどさ、
>俺「財布的に厳しいと迷うよね。自分の財布と相談するって大事だよね」
blog主、次回につなぐ気ないだろw。
「今ちょっとお金ないし、今日いきなりプレゼントとかは出来ないけど…、でもXXちゃん
その服似合ってるからなぁ…、次回とかで考えさせて!あ!誕生日っていつなの?」
とかで良いじゃん、何か次回に繋げるきっかけ出来るし誕生日わかるし。
ねだられてムカついてるのは解るけど、
その後手を繋ごうとかする相手に対してなんで突き放すんだよw
>俺「やっぱりこの時期は、イルミネーションが綺麗だよねー、やっぱりクリスマスとかは彼氏とああいうの見に行くの?」
>俺「そうなんだ。もったいないなぁ、じゃあ、仕事が終わったら退屈してるの?」
>俺「え、そうなんだ? でも、一人暮らしって言ってたよね?」
>相手「ええ、知り合いがとっても安くしてくれてるんです」
いきなりガッツき過ぎw、
友達になれれば良いやとか言いながら、完全に探りに入ってるよ。
当然他の話題もしてたとは思うけど、
「基本的に自分の利益になる部分しか相手に興味が無い」感じだなぁって。
まずは仲良くなりたいんでしょ?
なんでいきなり直接的に彼氏の事とか探るの?
最初は相手がどんな事が好きかとか、もっと彼女自身に興味もってあげた方が良いと思う。
>俺「手、つないでもいい?」
>相手「知り合ってまだ間もない人だし、そういうのはちょっと」
>俺「そっか、ごめんね」
もう、本当にダメ、辛いわ。
一々確認しないとダメな間柄なら手とか繋ごうとか考えちゃダメ。
長くなるからもう書かないけど、
この辺にさっき書いたオタ特有の相手に決定権を丸投げする気質が出てる。
>相手に対して好意があることも、もっと仲良くなりたい旨も伝えました
急ぎすぎ。相手の事も考えずにいきなりこんな事言い出す辺りもオタ特有の~(以下略)
あと、俺に言わせると109の態度はどう考えても好意を持ってる相手への態度ではないw
>お会計は7680円
>俺「払える分だけ払ってくれれば、後は出すよ」
また出たw、相手に決定権丸投げw
あとケチ過ぎ、確かに安くは無いと思うけど2人でしょ?
店にもよるけど、せめて端数の小銭分とかだけちょっと出してもらうとか。
あと、お金が無いとか奢るのが嫌なら、相手が金持って無い事も考えて
店行く前にちゃんと伝えて予算に合った店にしような。
でもさ、一人4000円しない程度でしょ?
今まで、デートとかなかなか出来なかったんでしょ?
こういのって場数も大切だと思うんで、レッスン料としては十分コスパ良いと思うよw
それに、今回行った店がいい感じだったら次回使える訳だし、
その程度は必要経費とか考えれば良いと思うんだけども
>Q.外見上、可愛かったですか?
>A.いいえ
>A.いいえ
ネタで書いてるんだろうけど本当に最悪。
これもオタの人に多いんだけど、
これ、恐らくだけどblog主は表に出してないつもりだろうけど、
多分自分の好みの子とそうでない子への対応とか笑顔の出し方が全然違ってると思う。
自分の好みでなくても、多少顔がアレでも皆に同じように接してる?
>もしくは切られた理由を自分でなんとかできないとダメなんですかね
>そして、採用側は低価格で参加できて切り落とすだけの簡単設計だから、
>マジ採用される側は大変ですよ
自分の悪い部分が全く見えて無いのが怖い。
この辺の書き方にもblog主の悪い部分が出てる気がする。
何かおじさんが勝手に感じるんだけど、
これ、blog主は特に恋愛に関して基本的に他人に興味が無いタイプなんじゃないかな?
友達付き合いレベルでは自分の気持ち再優先でも許されるかもだけど、
恋愛的な付き合いだと、自分の気持ちよりも、相手の事を慮る事も大切だと思うよ、
まずは相手の気持ちも考えないと相手だって君に興味を持たないんじゃないかと…。
何かね、とにかく結果出そうとする辺りとかも自分優先な感じで、
あとね、この
http://www.black-gamer.com/entry/2015/09/07/001129
って部分だけど、これ、断言しても良いけど、
女友達が紹介してくれないってのは、ほぼ100%blog主に問題が有ると思います。
数名女友達がいて、その周りに彼氏欲しいって言ってる子が0なのは考えにくい。
恐らくその異性の友人にはblog主を紹介したくない理由があるか、
もしくは紹介してもblog主がダメ出ししそうな雰囲気が出まくってるとかだと思う。
せっかく女友達がいるんならネットでテクニック検索する暇有ったら、
土下座してでも女友達とデートして色々とダメ出ししてもらった方が良いと思うよ。
もしダメ出ししてもらえないとか、
言ってもムダって思われてるか、言ったら言ったで言うこと聞かない、
もしくはマジ切れされそう、とか思われてるって事だと思います。
その場合は、友人以外の異性にも同様な印象を持たれてる可能性が高いと思われるので、
多分だけどね、blog主はオタ仲間としては普通に良い奴で楽しい人な気がするんだ、
ただ、このタイプが今のままでモテをテクニックで解決しようとすると、
おじさんはそうなって欲しくないんだよな。
■ちょっと追記
http://anond.hatelabo.jp/20151013094416
これ青二才のことかな。彼のブログ、オタク関係と仕事関係には口出さなきゃそこそこまともなのにね。おとなしくフリーゲームと飯レポとココロの病気だけ書いてればいいのにいつまで経っても身の程知らないってのがな。そういうところが彼らしくて好きな人多いらしいけどね。
アニメだとかオタク関係の記事に関してはほんとにつまらないし的外れだしいつもだいたい一周遅れのことをあたかも自分だけが考えたことのように書くから読んでてつまんないんだよね。オタクを自称している割には、一般人がメイド喫茶冷やかしてきた感想程度の中身しか無いの。書いてる内容が部外者の意見なの。オタク作品を楽しめないオタクですアピールしてる。それで僕はオタクとしてすごいですって言われてもお前の書いてる内容、こじらせたり意識の高いオタクですらなくて「お客さん」でしかない。コミケに来てマナー守らないではしゃいでる空気よめない人たちと一緒なんだってことにいつ気づくのかな。違うって言うなら押井作品やGAINAX作品について語ればいいのにビビって語ろうとしないしオタクとしては何もかもが中途半端でつまらない。
結局、目利きとして評価されるためにはいくらダメな作品や気に入らない人間を貶しても無駄で、面白い作品をどうおもしろいかを説明する力が必要なんだろうと思うので俺も彼のことはどうでもいいから自分が面白いものをもっと上手に説明できるようになりたいわ
キレそう…。コイツ、一番踏み入れちゃいけない場所に足を踏み入れたぞ…
昔のオタク像がおかしいのであって、オタクだってジャンルによるのにやれ最近のオタクはリア充だの、やれおしゃれもするだの言うけど、それって「レイヤーさんとかは昔からそうだったんじゃないの?」「親がオタクではない子どもは割りと昔から普通っぽい人が大学入ってからヲタ化してたのでは?」と
だいたい、オタクがオシャレになったのなってないの、と言うのはコミケで3年間以上開始前の準備列で並んだことのあるやつならだれだって感じそうなことなんですよ…。でも、本当にコテコテの、中学高校からオタクやっててガッツリとオタクな奴は見ればわかるほどガッツリオタクなんですよ!はい。
こんなオタク見たことない。コミケの待機列にもニコ動のイベントにもいない。割りと観測範囲広いつもりだけど、こんなオタク見たことない。特に、声オタならなおさらこんなののイメージない
メイド喫茶だからにいるオタクだの、メイド喫茶というフレーズが出たからといってバカにしてはいけない。メイド喫茶の種類によっては客引きや外から中が見える軽薄なメイド喫茶とは比べ物にならないぐらいガチなところもあり、そのガチなところにお色気目的じゃない理由で行く奴はかなりのガチやから!
節子それニセオタやない!ぬるオタであり、にわかであり、新参や!そういう奴に限って一人でオタクに染まり始める(話す相手がいないままアニメやゲームと向き合う時間を過ごす)と濃ゆいオタクになってカムバックしたりするんや!伸び代あるで!
ウェイサーのオタクはウェーイであって、オタではない…は言い過ぎだとしても、オタをいらつかせるよくわからない資質を持ったオタだとは思う
半可通にアニメの話をしたがるにわかは確かにうざい。でも、そういう奴に限って周りのブームが過ぎ去っても、本気でアニメにハマり続けたり、一人になった途端にじっくりと考えはじめたり、もっとアニメの話がしたくて濃ゆいところに行こうとするから、最終的には濃くなってこじらせてるんだよなぁ〜にわかには「このにわかが」と言ってもいいんだけど、それと同時にそのにわかがギリギリ用意できない次のステップを用意してあげるんだ!コミケに行った後はそれ以外の即売会(例大祭でもティアでもOK)へ道筋を引いてあげると、そいつはドンドンこじらせていくから!大事なのは緩やかな普及です
kanose 自分が半可通にアニメの話をしたがるにわかオタクだからよくわかるんですね。
これ嘘っぱちだろ!ドルオタはカラオケや宴会の盛り上げ役なんかしねーよ!逆に自分が歌ってる曲が思いの外知られてないか、熱を入れすぎて引かれるかによるディスコミュを避けて陰日向の存在として表の世界では生きてるイメージだよ!
爆笑問題のニッポンの教養 動画 「女と男“仁義なき戦い” 上野千鶴子(女性学)」
http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-10689.html
番組開始して10分すぎても、上野さんがおもしろいことを言わない。
爆笑問題の2人は番組のホスト役だから聞き役となって、ゲストの上野に好きにしゃべらせている。テレビ番組としてだんだん困ってきたという感じになってきた。主役の上野は自分のテーマの提示として冒頭は好きに話していて、爆笑問題の太田も田中も相づちを打つような感じであるにも関わらず、とくにおもしろいことを言わない。男はもろいよねえ、とか、男どうしの張り合いはムダだよねえ、とか、その程度の話に終始していた。
これが日本のフェミニストの大家なのか、という脱力感だった。というのは、自分は今まで本らしい本を読んだことがなく、ここ3~4年で社会評論の本を読むようになって、誰がスター選手なのかをだんだん把握しはじめているところだった。上野の本も何冊か読み、重要ポジションにあることを知るようになった。上野は、紅白に出る北島三郎や和田アキ子みたいなランクにある。それを知ってから、上野に絡むネット情報で、この番組の存在を知った。実際に放送されてから数年経って見たことになる。
10分過ぎたところで上野は、秋葉原事件の例をあげ、ネットのコミュニケーションを否定してみせた。秋葉原事件の犯人は、自分には恋人がいない、恋人がほしいということをネットの掲示板で訴えてた。それはダメであると上野は言った。
ここに太田はやっとというか、反論する場面を得たような感じで、ネットの会話が何が悪いのかと言う。
ネットの書き込みがダメだと言うのは、明らかに時代錯誤である。ここが上野のつまづきだった。単に古い人間だったことが露呈してしまったのだ。ブログもいいし掲示板もいいけど、LINEはダメだというような、新しいものを怖がる素朴な大人のひとりに大幅にランクダウンしてしまった感じになった。
自分は、『秋葉原事件 加藤智大の軌跡』という本を読んだことがある。http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%8B%E8%91%89%E5%8E%9F%E4%BA%8B%E4%BB%B6-%E5%8A%A0%E8%97%A4%E6%99%BA%E5%A4%A7%E3%81%AE%E8%BB%8C%E8%B7%A1-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E5%B2%B3%E5%BF%97/dp/4022617667
加藤智大は、実生活での友人もおり、女友達もいた。また、男女関係ではないが、女友達の家に泊まったこともある。風俗にも行っていた。ゲームやネットもやる。非モテではあるが、引きこもりではないし、それほど不利な立場にいたわけではない。異常な母子関係が問題の核で、ネットの問題は二次的なものだと映った。
爆笑問題のふたりは、どちらもかなりの元非モテで、それが上野のとって相性が悪かったようにも思える。
上野は、男のここがダメだ、あそこがダメだ、ネットはダメだ、男は変わるべきだ、男は生身の女と会話しろ(直接の声掛けとか電話とかになるのか)というばかりだった。論理を言わない。論理を聞きたいのに。
ここに、田中がついに反論してしまった。太田が吠える役なのに。男に変われと要求しているが、ジャニーズ事務所にキャーキャー言う女の子を見ても、女の子のほうだって何十年も何も変わっていない。フォーリーブスからたのきんトリオから光GENJIのように。田中は、自分の背が低いことをコンプレックスに思って育ってきて、モテる男性に女性が寄っていくという場面をみただけで傷つくという主張をした。これに対して、上野は説得力のある話を展開できなかった。
上野は、自分は弱いとカミングアウトしている男性には、歯がたたないということだったのか。強がっている男を叩くことには長けていても。
爆笑問題のテレビ番組に出るということは、視聴者層がだいぶ違う。文化人にとって、実質的なテレビデビューに近いと思う。文化人しか出ないの討論のテレビ番組は視聴率が低く、何十年もテレビに出ていても認知度が大したことがないと思う。ここでコケたのは、ダメージは大きかったのではないか。
番組のロケ場所は、秋葉原のメイド喫茶だった。そこに上野は、AKBみたいなミニスカートの衣装を来て登場した。メイド喫茶で喜ぶ男はダメだということも言った。自分が嫌いなものをただ並べているだけで、これではマズイ。秋葉原のメイド喫茶で、秋葉原事件の話を持ちだしたのだから、ロケ場所の指定に上野も関わっていたと思われる。自分の読者以外の視聴者を意識して、媚びてしまったのではないか。
『ためらいの倫理学』(2001年)http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9F%E3%82%81%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%AE%E5%80%AB%E7%90%86%E5%AD%A6%E2%80%95%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%83%BB%E6%80%A7%E3%83%BB%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%86%85%E7%94%B0-%E6%A8%B9/dp/4043707010 という本で、上野は10年以上前から強烈に批判されていることを知った。
上野は、『マルクス主義フェミニズム』という流派であるらしい。他にも流派はあるらしく、アメリカの前衛派は、黒人差別と男女差別を同列に扱い、その派生として、トイレも男女いっしょになるのかという極論もあったらしい。黒人は、レストランもバスもトイレも、席が別だったという理由で。日本にも、脱・上野路線みたいなものがあるらしく、フェミニストどうしでも批判しあっているそうだ。