はてなキーワード: 製品とは
エンタープライズ向けであることも、価格も、MSのMRチームのレイオフの噂もそれを示している。
HoloLens の後継機をMSが完全にあきらめたかどうかは分からない。
しかしながら、従来のHoloLens の方式でレンダリング視野角を広げることが困難であることは明白だ。
技術革新がそれを実現する可能性は無いとは言えないが、おそらく直近で実現することは難しいとMSは判断したのだろう。
だから、コンテンツ供給の継続性に疑問符が付き始めたMetaプラットフォームの延命策という意味と
HoloLens が後継機を出すまでのツナギの意味も込めて、Meta Quest Proが生まれたのだろう。
そういう意味であの製品を見れば、非常に合理的な製品だといえる。
HoloLens が抱えていた視野角の問題はフロントカメラのパススルーで解決した。
ぶっちゃけHoloLens 方式なんて諦めてもいいんじゃないかと思える。
フロントカメラパススルーのごくわずかなラグが致命傷になるような危険作業の用途でもない限りHoloLens 方式は不要だろう。
HoloLens 方式が死んだとしてもMSのMRプラットフォームは死なないだろう。
外注でハード生産リスクを他社に押し付けられたのだから、ビジネスが見込めるMRプラットフォームは今後より一層注力されるだろう。
むしろHoloLens 方式の視野角のせいで拾えなかったビジネスチャンスをどんどん拾える可能性すらある。
そうなればMetaとしても、うだつの上がらないコンシューマ向けVR市場の延命のための資金獲得手段として活用できる。
これがまあまさに「人生を捧げてガチャを回し続ける」としか言いようがない作業なんだわ。
だって答えがまだどこにもねえし、そもそも何が起きてるのか完全に解明できてるわけでもないからね。
まあ先人の知恵の集合である程度までは絞り込めてるから、完全な総当たりじゃないんだけどさ。
除外リスト用意してあとはちょっとずつ変えつつ「たまたま上手くいかなかった」の可能性も考慮して何度もガチャ回してくしかねえ。
そういや品種改良とかも同じような感じだな。
今人類が最初から育ててるのなんてどれも品種改良した奴だけなんだからさ。
で、どうなの?
またキミか。どんな修羅な土地で働いてるんよ?仕事なら無数にあるだろうよ
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この記事を書くにあたって、はてなのアカウントを新規で作成しました。いちおう、自分の所属している自治体のSNS利用上のガイドラインとかいうので、規定されているので書いておきますが「あくまでこれは個人の意見である」ことを念頭においていただきたいです。
まぁこのガイドライン自体もたいがいだなんだけれど。まぁ不祥事とかあってできたガイドラインなのでしょうがないだろう。
一応、話の都合上、自分の身分について明かしておくことにします。
中学校技術科教員です。「教員がこういうことを書く」ことについても賛否があると思うのですが、あまりにひどいので匿名ダイアリーで書かせてもらうことにしました。自分の中でまとまり切ってないので、整理の意味合いもあります。
ちなみに、見る方については、こんなこところでこんなことを言っているのが本当に教員かどうかもわかりませんので、話半分に聞いてもらえればいいです。
また、特定の商品や特定の団体が出てきますが、それは営業妨害になってはいけないので、伏せておきます。どの商品か団体かはわかりませんよ。
さて本文です。
ここ何年か、特に、コロナ禍が始まってから、教育現場では様々なものが導入され、その対応に関して失望しつづけてきました。
もうこの自治体のICTに関する教育行政には期待するところがないどころか、理不尽がまかり通っています。というかデタラメです。
ICT以外も「ちょっとこれはどうなのよ」というところがあるけれど、それは目をつぶるとします。
GIGAスクール端末の導入について、令和3年度末には全国の自治体でほぼ完了している旨のニュースが流れたのですが、その時点でうちの自治体は一定数の導入はあるものの、一人一台端末にはなっていませんでした。一台の端末を複数人で使い回す状態。
ところが、文科省が公開しているデータの中の、整備の遅れている自治体にうちの自治体がない。
おそらくであるが、こういう調査は自己申告なので、どのレベルで整備されてるかについては報告者の判断に任されているのだろうと思います。ただ、GIGAスクールの趣旨から言って、一人一人に行き渡っていない状態で整備完了になっているところに、不誠実さを感じました。遅れてるなら遅れてるで報告すればいいのに。令和4年度の1学期で整備は完了し、うちの学校は一人一台になりました。まぁこんなのはまだ軽い。
なんか、常時持ち帰りは想定していないんだと。基本は学校で充電、保管をするということで、持ち帰りは「緊急時を想定しての持ち帰りを年何回か行う」のだそうだ。
それそのものはいいとしよう。家に持ち帰ってもWi-Fiが整っていないお家も一部あるだろうし、そういう端末を教育的な方針で遠ざけている家庭もあるわけで、そこにいきなり端末が無理やり入ってくるのも賛否あるだろう。
正直言って、その辺はどうでもいいのだが、持ち帰りにあたっては、充電保管庫に保管されている端末を全部取り外して持ち帰る準備をしなければならないのです。電源タップから各端末のACアダプタを取り外し、端末とラベリングされた番号をあわせて貸し出します。当初、ACアダプタも貸し出さなくてもいいんじゃない?と思いもしましたが、ACアダプタを貸し出して家で充電して持ってきてもらわないと、持ち帰った次の登校日にはバッテリーが残っていない可能性があるので、肝心の授業で使えないことがあるのです。つまり、ACアダプタも貸し出さないとならない。で、持ち帰りが終了して学校にもどってきたらACアダプタを回収して、保管庫内に再配置必要があります。数百ある端末の一つ一つのACアダプタを。誰がやるの?学級担任か、情報教育担当がやる羽目になる。これが学期に何回かあると、普通に数時間が無駄に消えていく。これは教員の仕事なのだろうか。まぁ授業に付随する仕事だと思えばギリギリそうかもしれないが、そもそも持ち帰りと家での充電を基本にすればいらない仕事では…。そういう自治体もあるらしいし。充電保管庫無駄になるけど。何も生み出さない作業に数時間…。働き方改革とはなんなのか。
ちなみに「ACアダプタを持ち帰り用と、学校保管用に用意したらどうだろうか?」と提案したが、予算の都合で却下されました。まぁわからんではないけど。ということで、戻ってきたACアダプタを再配置するお仕事はなくなりませんでした。
・GoogleWorkspace for Educationに付随するサービスについて
商品名は伏せると言っておきながらバリバリ出てるが、商品自体には問題ありません。話の内容的に伏せたままではよくわからないのでここは出させてもらうことにしました。
GoogleClassroomはよくできています。機能的にもうちょっとほしいところはあるけれど、まぁこんなもんだろう。
問題はうちの自治体の運用で、Gmailの機能が切られています。ついでにいうと、チャットの機能も。わからんではない。
無用なトラブルは避けたいという意図があるのであろう。しかも、サービスの提供者側(使わせる側)としての責任も出てくるからね。
ただ、古くはインターネットの掲示板から始まり、今ではTwitterやInstagram、LINEなんかのコミュニケーションツールも、トラブルがあれば学校が対応しています。別に学校管理下でなくても。それがその子達に必要であれば必要な指導をするのです。
TwitterもInstagramも、LINEも悪くない。そりゃあ、学習段階にある、日本語もろくに正しく扱えない、ツールの使用が未熟な者がコミュニケーションツールを使ってトラブルが起こらないわけがない。子供の方にも仕方ない部分はある。我々はそれを分かった上で、指導をするし、そういったことを重ねていく中で、子供は、日本語を扱う能力や、ツールの使用能力が高まっていくのである。「使わせない」ことが、成長を阻害することもある。
そして、悪いことばかりではなくって、GoogleWorkspace for Educationのアカウントは ed.jpドメインなので、各社が用意しているエデュケーション版だの学生版だのアカデミックパックだのの利用に活用できるはずなんだけど、使わせないことによってこういう利用もできない。
本来なら各種オンラインサービスの登録もできる。大抵のサービスはメールアドレスを登録して、認証させるので、世の中にごまんとある、そのプロセスを学習させることもできる。
どうせ、ed.jpドメインでなくてもGmail自体は無料で作成できるのだし、類似のサービスはいっぱいある。だったら、学校管理下のGmailアカウントでサービスの利用に慣れさせておくのは十分教育的だと思う。
あと、中学校技術科的にはOnShapeとか、無料のCADがオンラインで使えるので、Gmail使えればそういう授業展開もできるのにな…。と思っています。
ちなみにそのGoogleWorkspace for Educationだが、当初、「アカウント名がほぼ連番」、「初期パスワードがアカウント名+サフィックス」というダメダメな仕様でした。
これがどのくらいダメダメかというと、
例:
メールアドレスは公開前提だからよいとしましょう。(メールアドレスはメールを受信するものだから、広く公開されている。公開しなければメールは来ない)
問題はパスワードで、自分のアカウント名とパスワードから、他人のパスワードが推測できてしまうところがいけません。アカウントが送付されてきたときに目を疑いました。
そして、さすがにこれはまずいので、校長に進言し、文書まで作成して提出しました。その後も対応はされなかったので、多分、校長で止まっていたのだろうと思います。もしくはその上に届いたけど考慮されなかったか。
一応、何回か、初期パスワードから変えさせるように、という通知は来ましたので、自分の進言か、同様の進言が他からもあったか、だろうと思いますが、そもそも、初期パスワードを配布する時点でランダムパスワードを生成して割り当てるのが正解だと思います。
自分の学校は、全学年技術科の授業でアカウントとパスワードの話をしながら変えさせましたが、そもそも、正常に割り当てていればいらない指導だったし、それで週1時間しかない授業内容を持っていかれるのは痛かったのですが、しなければならない指導だったので、涙をのんで(大げさ)行いました。ただ、全ての中学校の技術科の先生が同じような対応ができるとは限りませんし、小学校に至っては…。
そして、1年ほど経った頃、別自治体で同様の(こっちはパスワードが誰もが同じだったらしいので、もっとよくないけど)設定でいじめによる自殺があり(これはニュースになっているので引用して、伏せません)、
https://www.asahi.com/articles/ASP9K4D3QP9KUTIL017.html
https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2021/09/17/162639
痛ましい事件です。今回は不適切なパスワードの設定が、不正ログイン、いじめをよび、結果自殺ということで、人が亡くなることとなりました。不適切なパスワードの設定が、遠因で人がなくなったのです。もし、パスワードの設定が適切であったなら、こんなことは起こらなかったかもしれません。
この事件の後、もう一度教育委員会の中の人に連絡をして、「町田の件、まずいですよ。うちでも起きかねないですよ。」と言ったら「なにそれ?」だったので、説明をして「担当部署に言ってみる」ということになりました。その後、2ヶ月ぐらい経ってかな?小学校の中学年までは強制的にパスワードをランダムパスワードにするという通知がきて、小学校高学年~中学生は絶対変えるようにという通知が来ました。町田の件が起こるまで事態の重要性に気づいてなかったか、軽視していたことが伺えます。何なら起きてからも対応が遅いです。ランダムパスワードに強制的にできるなら最初からやっとけば…。ちなみに町田の件には一切触れず、今までの運用がどうだったのかについても触れられていません。本当に残念な自治体…。
中学校技術科では「ネットワークを利用した 双方向性のあるコンテンツ」というのを教えることが学習指導要領で規定されています。
この内容を教えることは絶対なのですが、例え技術科の教員といえどもプログラミングに長けている者ばかりではありません。また、教員不足のため、他教科が専門であっても臨時で技術科の免許を付与されている者もいます。
で、今年度、某プログラミング学習サイトが導入されたのですが、これが控えめにいって酷い。
まぁHTML+CSSにJavaScriptの学習なんですが、画面の指示に従って入力していくだけで、その仕組みについて何の説明もなく、「これを入力すると文字が大きくなるよ」「これを入力すると文字の色が変わるよ」と、何の思考も促すことなくサイトが完成していくという…。
酷いのは内容もそうなのですが、その導入までの経緯や、導入後も酷くて、
まず、昨年度、教育委員会が一括導入前に無料で使える期間があって、教育委員会が事後アンケートを取りました。それはいい。
ただ、今年度からは一定のライセンス料が一人ひとりにかかるということで、昨年度のアンケートの際に、「無料ならまだしも、少なくともうちはいらない。それだけのライセンス料を教育委員会が払えるのであれば、別の用途に使用してほしい。その方が有効である。」と書きました。
そして、「好評だったので、導入することになりました」となり、「税金で買っているから使用は強制です」となりました。
前項でも書きましたが、中学校技術科は週1時間で、やるべき内容がみっちり詰まっており、そんな教育効果が疑問視されるようなものが入る余地はありません。税金で購入しているのは確かにそうなのですが、そもそも「いらない」って言ったよね?という感じです。
で、ずっと使用しないでいたら、「○○先生はいますか?」とその運営会社から電話が。そして、「いつ使いますか?」と使うこと前提で聞いてきて(まぁ会社的には一括導入してるんだからそうだろうけど)、「いや、当該内容の学習は別のものを使用して別のアプローチでやるので、うちの学校は使用しません」と答えました。
まず、「○○先生がどの学校にいて技術を担当している」という情報は教育委員会から流れているのでしょうか。それは運営上必要な情報なのでしょうか。
そして、教師には教育の専門家としての見地から、ある程度教材の選択の自由(どのような教材で教えるか)が認められていて、公権力によって特定の教材を強制されないようになっている(最低限の大綱的事項は強制されるが/これが指導要領)はずなのです。明らかにこれは最低限のラインを超えていると考えられます。もちろん、絶対的な教授の自由は認められていませんが、一定程度は保証されると認められています。
もうね、これは導入ありきで進んでいて、聞いた話によると(あくまで聞いた話で信憑性は怪しいのでそこは注意)「プログラミング教育はこれから重要だからという偉い人(偉い人は伏せます)の意向で繋がりがあるらしいその運営会社のを導入することは既定路線だった」という話。しらんけど。
だってね、まともな技術科の教員だったらこれ好評になるわけないのですよ。少なくとも自分の周りの人たちからは不評。まぁ自分の周り以外が好評だったのかもしれませんが、それはちょっと考えづらいかなと。だから「好評だったので」が怪しくなってくる。
加えて、この会社、いわゆる「~部門 No.1!」広告を公式サイトで打っているんです。「~部門 No.1!」広告っていうのは、調査会社に、自社の商品が1位となるような調査をさせて、あたかも自社製品に人気があるかのように見せる広告で、「ある特定の時期のある特定の対象のある特定の調査においてはNo.1ですよ」というものです。
優良誤認表示に近いので広告手法としてはちょっと…というものです。
仮にも情報教育の教材を扱う会社がこんな広告手法を使うこと自体どうかと思います。まぁある意味不適切な広告の例として教材になるかもしれませんが。
No.1の根拠となった調査自体も調べてみましたが、「先生が~」で始まる調査の調査対象が先生以外の対象を相当数含んでいたり(まぁこれは調査会社の方の問題なんだけど)とまぁ胡散臭い。
んで、この前、ついに教育委員会側から「そこをなんとか使ってくれんかねぇ」という電話がかかってきました。
担当の方は知り合いでもあって、恩もある方なのですが、「多分これ板挟みだな…」という感じなので、その方を立ててユーザー登録だけしようと思います。
私自身は「なんで使わないんだ!税金なんだぞ!」と呼ばれても上記記事のように答えるつもりではいたのですが、その人が困るのは本意ではないので、ユーザー登録だけしようと思います。
くやしいけど。
ということで、相当黙っていたのですが、そろそろ限界なので、匿名ダイアリーで吐き出します。
本当にうちの自治体のICTに対する教育行政はダメだと思います。最初のうちは言えば変わるかな…と思ってたけどもはや期待していませんし、これからも期待しません。ひどい。
AI絵師がイラストレーターの仕事を代替する、というのは最早確定的な出来事である。
これは機械音声によるアナウンスやナレーションが今や実用的に使用されていることと同じような現象として起こる。
基本的にデジタルテクノロジーは初期の箸にも棒にもかからないような段階を経て、
この段階ではまだまだ未成熟で問題点も多いことが多く、その技術を過小評価しがちである。
しかし、テクノロジーはその段階で開発が終わっておらず更に進化していく。
初めてiPhoneに実装されたときには果たしてこれを製品に実装すべきものなのか?
ベータ版だろ?これ?
また、こちらもSiriの癖のようなものが掴めてきてうまく技術と付き合う方法がわかってくる。
このときSiriもなくなったら困るな、くらいのレベルへと成長している。
そして、現在。ふと気づくとSiriはかなりこちらのヘロヘロとした言葉をも難なく理解してリクエストに答える。
先日、寝起きのあくびと背伸びが入り混じった唸り声のような感じでアラームのセット解除をリクエストしたときに問題なく受理するSiriに驚いてしまった。
こういう現象を抽象的に幻滅期とか実用期とかいう言い方をされる場合もある。
音声認識にしろ、画像認識にしろ、機械音声にしろ、すべて期待値があがったのちに幻滅期がありそのあと驚くほど洗練されて実用期に入る。
おそらくAIイラストもそのように技術開発が行われていくのは間違いない。
主要なイラストレーターとしてオリジナルなイラストを作成することになるかどうかはともかくとして、
例えるなら漫画作成作業におけるアシスタントのような役割は十分に果たしていくものになると思われる。
漫画の背景イラストやモブイラストというものをAIで描くというのは当たり前のことになるだろう。
そのような使われ方によりイラストレーターにとってもAIが身近なツールとなったあたりで、
もう一度そのツールを人間の側のほうで画期となる使い方を発見することをもってAI絵師というものが再認識される存在となり、そして当たり前のものとなる。
前編からのの続きです。
https://anond.hatelabo.jp/20221022145133
舞鶴の「舞鶴クリエイティブアソシエーション(MCA)」というNPO法人が 「艦隊これくしょん -艦これ-」のIPを勝手に使って商売していて、KADOKAWAから警告書が届いたら市長候補の森本さんが怒ったというお話です。
MCAと言えば、地元の事業者に声をかけて「砲雷撃戦!よーい!」への協賛を集めていたというネタもありました。
もともとMCAと「砲雷撃戦!よーい!」の関係が既にアウトなので付加的な話ではあるのですが、二次創作の同人イベントに企業の協賛を集めるという「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な行動力は目を見張るものがありますね。
協賛した銀行や信金に関しては法務部仕事しろと言いたくなります。
もしKADOKAWAが訴訟を起こしていたら影響範囲は図り知れず、商店街が焼け野原になっていたことは想像に難くありません。
移動、宿泊、飲食、お土産と、艦これのIPを勝手に使って、8年の間に何億くらい舞鶴市内の経済を動かしたんでしょうね(参加者のべ1万人の市内での平均消費額が1万円なら、それだけで1億円です)。
「砲雷撃戦!よーい!」が廃止になった途端に舞鶴市と艦これのコラボが始まったのは偶然ではないのだろうなと思います(廃止が2021年9月、コラボ発表が同年12月)。
舞鶴市からのオファーだったそうなので、これは想像ですが、商店街を守るため訴訟を思いとどまらせる代わりに公式コラボを提案するというバーターだったのではないかなと。
せめてそのくらいはないと、何年にも渡ってフリーライドを続けてきたMCAに対してKADOKAWAは優し過ぎませんかね。
展開している場所が赤れんがパークなのも、MCAの関わる同人イベントへの牽制にも見えてきます(もちろん海軍ゆかりの場所というのが表向きの理由でしょうが)。
当のMCAは「舞鎮駆逐隊」で一発逆転を狙い、森本さんは市役所をKADOKAWAとズブズブの関係だとか、市がアニメと提携するなんて論外だとか仰っているのですが、皮肉なものだなあと思います。
その森本さんですが、動画では散々「著作権侵害はだめですよ」と仰っていたのですが、実は自身で著作権侵害を行っていました。
2014年7月の「砲雷撃戦!よーい!」で森本さんは屋台を出しており、「提督」というワードを名称に含めた艦これと直接関係のないアイテムを販売していました。
そこで使われたポップに、艦これの二次創作イラストが使われていたんですね。
屋台の写真が残っているのですが、ご本人は認めていません(ノーコメントを貫いていました)。
ただし、MCAと言いますか地元事業者が「砲雷撃戦!よーい!」の運営で使っていたイラストを勝手に転用したという話がちらほらあるため、そのイラストを描いた人が当時どのような意図で描かれたのかは分かりません。
また、同じ出処のイラストが森本さんの会社の通販サイトに使われていたという事案がありました。
そのページに登録されていた製品は上記の「提督」グッズ等で、値段までバッチリ入ったものでしたが、森本さんは「打ち合わせ用の仮デザインでネット販売には使用していません」と仰っていました。
普通に考えて、イベントで販売したアイテムの販売ページを5製品分も作って売っていないとは考えにくいわけですが、残念ながら外部からは確認できません。
イラストの詳細については、「おそらくネット上でアップされている絵師さんのご自由にお使いください的なイラストを使わせてもらった」と嘘をついています。
動画へのコメントでMCA提供ですよと教えたのですが、頑なにノーコメントを貫き訂正もしてもらえませんでした。
許諾に関しては「艦これ運営に許諾は取ってないです(8年前当時には許諾が必要な認識が無かった)絵師さんを差し置いてこちらが独自に許諾を得ることはそれはそれで別の問題になります」とツイートしており、ご自身でアウト判定であることを証言しています。
最高裁まで争った「キャンディキャンディ事件」で、二次著作物(いわゆる二次創作物)の著作権は原著者と二次著作作者の双方に権利が発生し、利用の際には両方の承諾が必要という判決が出ています。
森本さんは少なくとも原著者の承諾は得ていないわけですから、著作権侵害にあたります。
森本さんがツイートしたような「8年前の社内のコンポアライアンス的には問題は無いです」では済まないんですよね。
今になって法的に問題化できるかと言えば難しいような気もしますが、動画で「著作権侵害はだめですよ」と繰り返し仰っていて自分のことは「8年前だからセーフ」とは…。
舞鶴での著作権侵害と言えば、「海軍御用達おみやげ館」も外せません。
これはMCAが運営している店舗なのですが、日常的に艦これの同人誌や同人グッズが販売されていたようです。
「舞鎮駆逐隊」の運営が「海軍御用達おみやげ館」にグッズ販売を委託する旨のツイートをしていたなど、ここでも親密さが伺えます。
同人誌や同人グッズの店売りは個人と法人の線引きが難しくなるものではありますが、同人ショップ以外の店売りは相当高リスクだろうと思います。
同人アイテムは販路や販売機会が限られているからこそ営利目的ではないという建前が成り立っている部分があります。
常設の店舗で売っており、売り切れたら補充します、次の製品も企画していますという話になれば営利目的と判定されるリスクは高くならざるを得ません。
同人ショップはどうなのかというのは難しいですが、あれだけ堂々と店舗を構えて公式とのコラボもやっていたりするので、関係者間でコンセンサスが取れているのであれば特に言うことはないかなとも思います。
大手同人ショップはコンテンツ業界にいれば知らない人はいないでしょうし、問題行為があればちゃんと問題になります。
あと、ここ2、3年は外していたようですが、「海軍御用達おみやげ館」は艦これキャラクターのスタンディング(キャラクターの大型立て看板)があったことでも有名ですね。
Googleのストリートビューに写真が残っていると少し話題になりました。
今年(2022年)7月に「はまっこ夜の市」という夏祭りのようなイベントが商店街でありました。
そこでドール系コスプレと言うのでしょうか、顔に被り物をしたコスプレの人がいまして、それが艦これのキャラクターでした。
お祭りなので多少は多目に見られても良いだろうと思うのですが、今年の話なので、「砲雷撃戦!よーい!」がなくなった後にこんなことしてていいんですかね…、とは思いました。
さて、MCAの話ばかりしてしまいましたが、森本さんの話に戻ります。
森本さんは、「砲雷撃戦!よーい!」の近くで展開された屋台村でモヒートやボルシチを販売し、人気を博した名物おやじでした。
多分人柄は良い人です。
本業は建材屋の社長で、2023年2月に行われる予定の市長選に出馬するそうです。
この話の発端は、「Aさん」のもとに角川アーキテクチャの弁護士から警告書が届いたことです。
いわく、「ルールを逸脱したイベントの開催の誘致や貴店その他における無許諾グッズの販売等本件作品の著作権や商標権等を侵害する行為や本件作品やその登場キャラクター世界観等にフリーライドした不正競争行為等及びにこれらに加担する行為を行わないように本書を持って警告します」。
ここまで読んで頂けたのであれば、この警告書が何を表しているかは明白であろうと思います。
森本さんは商店街のオリジナルキャラクターを持ち出し、「世界観等にフリーライドした不正競争行為等及びにこれらに加担する行為」のくだりをこれらのキャラクターの展開を阻害するためのSLAPP的な警告だと主張しました。
それどころか、艦これのモチーフである海軍文化は舞鶴等ゆかりのある地元のものであり、艦これはそれにフリーライドし、文化盗用をしているのだと持論を展開したのです。
しかし、そもそも現在の商店街のオリジナルキャラクターの源流にある「軍艦通り擬人化キャラクター」群は、艦これをヒントにして生み出されたとMCAが公表しています。
他のもっとヤバそうな部分は無視して、自分たちのキャラクターの元ネタに対して文化盗用とか言うんですか、そうですか…。
後編に続きます。
https://anond.hatelabo.jp/20221021063413
だいぶ違う
※書いたのはあくまで素人なのでちょいちょい変なとこあるかも、コメントなど指摘してください
結構この状況は説明してるプロ沢山いるから大はずしはしてないと思うけど
現代の金融政策では「丁度いいインフレ」「丁度いい経済成長」が良いとされている
それでも景気が刺激しきれなくなってきて、最近はマイナス金利や量的緩和(QE)という方法が使われるようになった
量的緩和はつまり、無理やり銀行に金を与えることを意味する(代わりに国債を買い取る)
量的緩和(QE) → 金を巡りを増やす、景気刺激 → インフレになる、株高
量的引き締め(QT) → 金の巡りを減らす、景気抑制 → デフレになる、株安
ハイパーインフレ → 物が買えない、今持ってる金が紙くずになるリスクがあるのでまずい
機関投資家 何兆円何百兆円も運用してる奴ら、年金基金とかも含まれる
↓
景気を下支えするため、各国が量的緩和を行った
↓
金は余るので当然株価も上がる
例:NYダウは20000割った後対策されて35000を付けた
インフレになる
2020 1.2%
2021 4.7%
2022 8.0%
↓
↓
アメリカが量的引き締めと金利引き上げにより景気を抑制しようとする
↓
ドル高になる
株安になる
↓
↓
↓
圧倒的な円安
※ウクライナ戦争もかなり影響してるけど、大筋の原因はコロナという認識なので割愛
ただ負けることもあるので、今回のような誰が見ても明らかな状況は大口の機関投資家にとって大チャンス
例えるならビットコインみたいな感じ
・コロナ対策で他国は金をばらまきまくった結果インフレになったが、日本はケチったためインフレ率が低い(コロナ対策が上手くいってしまった、あくまでお願いベースの対策だった)
・日本は今「QEで景気刺激する作戦」の真っ最中だった、それを放棄するかどうかという話になる
ただし他国が一気に量的引き締め・金利上昇に動いたため悪目立ちし、大口の機関投資家に狙われる羽目になった
こういうことはよくある
「他国も利上げしてるんだし日本も為替安定のためやればいいじゃん」という意見があるだろうが
今の米株を見るとわかるように、同じようにすると株が暴落する
例:日経平均はコロナから他国の回復に釣られて上昇しそのまま維持している
※株が暴落するというのを「銀行が融資してくれなくなる」に置き換えると分かりやすいかも
じゃあ正しいのかと言えば、そもそも「量的緩和+マイナス金利でも景気刺激あまり効いてないじゃん」という批判がある
これはアベノミクスから言われていたことで目下国内金融政策の一番の悩みだと思う
ただ、他国に追従したら株価が下がるわけだから、どっちに転んでも批判されると思う
他国はインフレを抑えるか、株価安定を取るかの2択だが、日本は為替安定を取るか、株価安定を取るかの2択になってる
アメリカ次第だけど
アメリカは11月と12月にまた金利を大きく上げるとほぼ断言してるのでドル円はまだ上がっている
でも「来年はちょっと上げるか横かも」って言っていて、何ならやりすぎると景気後退(リセッション)するから金利を下げるのでは?と言われている(アメリカはリセッションしないもん!って言ってるけど)
だからピークは年末か、来年のどこかで、来年末にはドル円ももっと戻してるだろうというのが多くの専門家の予想(特に投機筋がやりすぎた分戻す)
再来年にはもっと戻るだろうと言われている(まだ不透明だけど)
(一応為替介入はしている、まあ介入すると大口は煽りに行くから余計に過熱感が出ちゃうんだけど)
黒田そろそろ辞めるらしいけどね
ただ急激な変化は企業も対応できないのであまりうれしくないらしい
今回なんて1年以内に結構行ってこいしそうだから混乱するだけだよね
なんかする気なさそうだししても効かなそうなチャートの形してるよね
介入は2回は最低限したっぽい
あまりやるとアメリカが「為替操作国だ」とかいう認定してくるからしづらいらしい
よほどのことじゃないとしないし、する時もある程度アメリカに根回しはしてるだろうと見られている
そうじゃない時もあるらしい
・アメリカ株が年末か来年上旬くらいに底打つと見られているので積立NISAとか始めるなら大チャンス(?)
・金利上昇、金利下降が始まったらガチで為替が動くので投資してたら気をつける、中央銀行の声に耳を傾ける
・他国の株を買う(この冬)
・金やビットコインを買う(この冬)
※すいませんドルベースで考えてました、円ベースだと米株買いは為替差益出ちゃう
買うだけで毎年4%増えるってすごくね
日本人が米国債買おうとしたら為替差益の方がでかいから無意味なんだけど
あほくさ
元となるデータはエネルギーとか家賃らしいからそりゃ変わんねーよ
コロナのツケを払ってる感じ
今の日本株が耐えてる理由が円安にあるかどうかは正直わかりません、たぶんプロもわからないのでは
ファンダメンタルズはあんまり当てにならないものも多いけど、金利とQE、QTだけはガチ
この知識だけで致死率減ると思う
あ、ごめんなさい米株買う時に為替差益が発生するのに気づいていませんでした(株は素人すぎる)
この話難しいようで、わかってしまうとインフレ促進させるかインフレ抑制するかの2択だからそんなに難しくない
難しいのはその手段がたくさんあるってことと、影響がどう出るかあたり
日本の状況は非常に特殊で出口戦略が求められてるけどそれはまた別のお話(難しくて説明する自信ない)
ところで今のアメリカの状況は国が「もっと不景気になれ!」って言ってんのにそれが効かないみたいな状況で面白い
物を買うな!金を貸すな!国債かって大人しくしてろ!失業しろ!と言ってる
ここが違うと思う、FRBはドル高にする事でもインフレ抑制を狙っているからそんな無限地獄になってない
じゃぁなんで利上げができないのかっていうところだが、それはいま日本で住宅ローンを組んでいる人たちが大惨事になるからだ。国の判断によって国民がトラブルに陥ることだけはしたくない。
住宅ローンの話もあるかもしれないけど基本景気全体という理解をしている
そんなに大したことは起きないかもしれないが、政府の支持率がガタ落ちになることだけは間違いないのでやりたくないだろうな、政府。
FRBはすでに計画を出しているし、CPIを気にしてるのはむしろ市場や投機筋
黒田はもう辞める
利上げに転じられないのは検証済だと思う、詰んでるだけ
あと投機筋の話が足りてない
うちの子供らは下の子がもう小2なのでもはや関係のない話なのだけど。
子供らがまだ幼稚園の頃にはランドセル争奪戦をいかに勝ち抜くか問題でよく子供の親同士で話し合った。
とにかく、女の子のランドセルはボーッとしてるとすぐに売り切れるっていうことで、年長さんの4月にはラン活始めないとヤバいとのことだったので、私もメーカーからいそいそとパンフレットを取り寄せたものだ。
聞いた話によれば、GWとお盆は出資者であるジジババと共に展示会を見に行く期間なので遊んでいる場合じゃないとのこと。
だが、我が家の場合は私も夫も親に出資させる気がミリもなかったので、世の年長さん親がジジババと子供とを連れてわたわたと展示会巡りをしている頃、我が家はのんびりと休暇を楽しんでいた。
ちなみに、何故うちは親に金を出させなかったのかというと、夫のほうは母親が生活保護で暮らしているからで、私のほうは両親に金はそこそこあっても二人とも性格に難があり……超押し付けがましいので出資権を握らすと当事者たるうちの子の意見もガン無視してくること間違い無しで火種でしかないから……だった。
展示会に子供を連れていくことは結局なかった。うちの子供らの性格上、現物を見ればそれを今すぐに欲しい! となるし、持ち帰ったら弄らずにはいられないので、新一年生をピカピカのランドセルで迎えることが出来なさそうだと考えた。
それで、私だけが一人で百貨店の鞄売り場に赴き、人気メーカーのランドセルを比較してみた。機能性デザイン性の面では天使の羽が突き抜けているように思えた。だが、どうやら子供の幼稚園ではふぃっとちゃんを買ってもらったという子が既にいたとかで、うちの子もふぃっとちゃんがいいなーと、よくわかっていないなりに言っていた。ふぃっとちゃんはお手軽価格だし一番高いやつはほどほど良い。でも機能性と質はお値段なりだ。
当時はちょうどサーティワンと天使の羽がコラボっていたので、各社のパンフとともにサーティワンコラボのパンフももらってきた。うちの子にウケそうだなと思ったのだが。
ミリもウケなかった。
乙女心って難しい。
子供の前に各社パンフレットを並べてみると、案外どれもピンとくるものがないらしかった。友達が買ってもらったというふぃっとちゃんもいまいちであるらしい。
で、中でもこれがいいかもーと言ったのが、ララちゃんランドセルだ。これのパンフは百貨店で貰ったのではなくネットで取り寄せたものだった。昔、私がまだ小学生だった時代にCMでみたことがあったので取り寄せてみたのだ。
子供はララちゃんランドセルのセミオーダーで、自分のデザインしたランドセルがいいと言った。スマホでお手軽にデザイン出来るのだ。ランドセル全体、バイアステープ、糸などのカラーと、刺繍の有無や名前入れなどを自分で選ぶことで、世界に一つしかない自分だけのランドセルを作れる。
それで、デザインを子供に任せたら、子供はスマホをスイスイと操作してかなり個性的なランドセルをデザインした。
自分でデザインしたものだから、絶対に後でやっぱりこれじゃ嫌だとは言わないと子供は約束した。実際、翌年の2月にランドセルが届いたとき、子供はやっぱりこれじゃ嫌だと言わなかったし、むしろ飛び跳ねて喜んでいた。
お値段は消費税を含めると60000円くらいだったかな。気に入ってくれてホッとした。
三年後、下の子のランドセル選びのときは話が速くて、じぶんもお姉みたいにランドセルをデザインするんだ!! と力強く主張するので、そうしてもらった。
下の子もスマホをスイスイと操作してデザインを拵えたが、なんとオーソドックスな赤いランドセルに刺繍を入れたものだったので、ちょっと驚いた。これが個性ってやつか。上の子は何かにつけて奇抜なものを選ぶが、下の子はいつも中庸オブ中庸をピンポイントで突いてくる。二人とも、おもしれー奴らだ。
そんな訳でランドセル代はうちら夫婦で出し、子供達には好きなように選んでいただいた訳だが、後から私の両親がやっぱりお金出すからいくらかかったか言ってみ? と言ってきたので、「アバウト60000円」と答えたら、両親は絶句していた。私や弟のランドセルは2万もしなかったから、今はそんなに金がかかるとは思わなかったのだそう。
私のランドセルはどこかの鞄屋で買ったらしい本革の血のように赤いランドセルで、弟のランドセルは誰かの口利きで安く買えた黒いランドセルだった。
両親的にはいい買い物をして満足だったらしいけど、私自身は、幼稚園のクラスメートがみんな幼稚園で一括購入したお手頃価格で明るい赤色の合成皮革のランドセルが良かったなーと実は思った。
小学校へ上がってみると、どこの幼稚園や保育園出身の子達であれ自分の居た園を通して買ったランドセルを使っていて……つまり私以外の全員が全員とも同じメーカーの同じランドセルを使用していたから、私だけが激しく浮いていたのだ。
【追記】
昔のランドセルは黒も色味が違ったけど、今はどうかな。遠目に見てあまり違いがわからない。
まあ、昔の場合はメーカーがどこかというよりか素材の違いだったように思う。本革のランドセルはツヤツヤに光る黒だったけど、合成皮革のランドセルは安いソファーみたいなぼやっとした感じの黒だった。
ちなみに、男子のランドセルは大急ぎで買わなくても、三月になってもまだお店に並んでいるし、お金をかけたくなければネットオークションとかで安く買えるって、男児持ちの親御さんから聞いたことがある。
【追記2】
ブコメ見たら感覚過敏でランドセルは背負えないかもっていう人がいたけど、展示会で実物をお子さんに背負わせてみたらどうかなと思う。
リュックも良いかもだけど、教科書とか入れるもんの形状によって形がデコボコしてしまうのがネックかなと。
ランドセルの良いところは何を入れても形状が大きく変形しないところ。背中がやたらデコボコもこもこしないのは安心だと思う。が、背中の広範囲にふかふかなパッドが当たって蒸れる感じが嫌だというかもしれないし、背負ってみないことにはわからないからね。
ちなみに私は身長が150cmしかないので、子供のランドセルをベルトの調節もせずに背負えるんだけど、背負ってみたら今のランドセルは肩ベルトも背中のパッドも柔らかくて背負い心地がいいよ。
男の子の親御さんはあまりランドセルを買うのに時間とお金を使わない傾向があり、私の知る範囲では特に40代で出産した人はそうだった。世代的にヤンキーが肩で風を切って跋扈していた時代をサバイブしてきた人達は、息子に変な(≒かわいい)ランドセルを持たせるとナメられていじめられるんじゃないかって畏れているのだ。だから適当に黒でいいよ黒で! って。発想が本当にツッパリハイスクールロックンロールで恐いよ。
男児の親御さんにもランドセルにお金をかけたい人はそれでもいて、そういう人はえーと、軽井沢かどこかに有名な鞄店があるらしくて、そこに出向いて実物をフィッティングしてきたと言っていたけど、息子さん本人の反応はいまいち良くなかったみたいだ。まあ、大人目線では極上の革製品だけど子供にとっては見た目が地味なんだろうな。
ランドセルの見た目を重視するような男の子は、黒字に深紅の火炎が施されたようなイカしたランドセルを持ちがちだ。
うちで買ったランドセルのお値段60000円に驚いた人もいるみたいだが、有名メーカー品だとこれくらいが普通かなって思う。消費税が10%だからお値段にやや迫力が出てしまったかもしれない。
イオンのカラフルなやつならもっとずっと安い。有名メーカーでは当時ふぃっとちゃんが一番安かったが、店頭に並んでいてその場で買って持ち帰れるもので40000円くらいだったかな。きっと本体価格がそれなので消費税がついたらヒィッ! ってなるかもしれないが。
知り合いに娘さんのランドセル選びに余裕ぶちかましたら選択肢がほぼなくなってしまった人がいる。だが一応入学までには間に合ったらしい。
慌てて購入したというランドセルを見せてもらったが、超絶プリンセス仕様……!! 輝く白さのボディに金糸で繊細な刺繍が施されていた。チャームもお洒落だし、スタッズに何か宝石みたいなキラキラ光るやつが埋め込まれていた。乙女の憧れがフルで詰め込まれていらっしゃる……。値段は恐くて聞けなかったが、確か有名メーカーのカタログには100000超えのハイクラスのランドセルも載っているんだけど、まさにそういうお品もの。
と
平素よりDMMいろいろレンタルをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
って関係ありそう
日本の食料品でダメなのが乳製品。特にチーズとバター。あまりにもレベルが低すぎる。
農家と農協と政府がしょうもない政治をやってまともな製品開発を妨げているのでどうしようもないんだよな。
あと野菜や果物の種類も少なすぎる。これについてはアメリカは種類がある分クオリティが低かったりするけど。
ハムとかサラミとかの肉加工品も日本はダメダメだな。あと調味料も種類が少なすぎる(ビネガーとかオリーブオイルとかスパイスとか)。
古くなってきた家電製品を今のうちに買い換えるか、予備機として確保しておくかしようと思ってる
パッといま思いつく範囲では、パソコン、液晶モニタ、スマホ、無線ルーター、液晶テレビ、録画用外付けHDD、あたりかな
アマゾンプライムビデオも我が家では生活必需品と化してるのでFirestickTVももう一個買っておくか
ゲーム機はNintendoSwitch、PS4Proはそれぞれ2台ずつ確保済み、PS5は1台しかないけど、まだ買ったばかりだから優先度は低めで
ただしネットが繋がらなくなった時に備えてパッケージ版の中古ゲームソフトを確保するかもしれない
白物家電は身内に相談するとしても、冷蔵庫と洗濯機と炊飯器は昨年、エアコンは今春買い換えたばかりなので買い換え候補は何も出てこないかも
他に何があるかな
今朝、妻に「新型iPadがすごく高い。円安やばいね」という話をしました。すると妻は「アメリカにいる日本人の友達に買って貰えば良い!」と、ナイスアイデアをひらめいたように話してくれたんです。
妻がいうには、たとえば20万円を円で振り込んで、今の急な円安前のドル円レート(110〜120円くらい)換算でApple製品をアメリカで買ってもらい、それを日本に送ってもらう。
僕が「意味がわからない」と唖然としていると、妻は「どうせ日本円はいつか使うから誰も損はしないじゃん」と言う。
僕は「それは違う、間違っている」と、真っ向否定してしまいました。ただ、上手く説明できず、妻とは不穏な空気に……。
妻は優しい人なので、穏便に伝えたいです。どう説明すれば良いのでしょうか? 増田の皆さん、どうかヒントやアドバイスをください。お願いします。