はてなキーワード: オーラとは
一昨年とあるアイドルにハマり、ファンクラブに入り一年。積もりに積もった自坦への思いを抱えたまま日常生活をおくるのが辛くて、このどうしようもない欲望を漏らしたくて吐き出したくてたまらなくなったので書くことにしました。
見も蓋もなくて明け透けで品がなくて風情もなくてさーせん!!
でもここからもっと本能丸出しで書いていくので、この時点で「気色悪」と思った方はこれ以上読み進めないことをお奨めします。興味本意で読んで不快な気分を持ってしまう方にも先に謝っておきます。ごめんなさい。
あのさ~~~~~~
私は普通の容姿をもった普通の人間で、それなりに恋もしたし今も恋をしているし、男の人に不自由したことなくて、欲求不満というものを抱えることなく今まで生きてきたんです。
なのに!!!
いま!!!
自坦とセックスがしたくてしたくて堪らない。
平たく言えば自坦とセックスがしたい。もう少しかみ砕くと自坦とセックスがしたくて、つまりは自坦とセックスがしたい。要するに自坦とセックスがしたいわけです。
最初はね、自坦のことはただの面白い人ぐらいにしか思ってなかったんです。どちらかと言うとかっこよさやセクシーさよりもトークの面白さを全面に出したグループに所属しているし。
ところがどすこい。
彼の奏でる音が地下なる洞窟を揺らし(比喩表現)河川を溢れさせ(比喩表現)脳に雷を走らせる(直接表現)ほどに衝撃を与えたのです。
もしこれを読んだ人が同坦であれば「あ、これって自坦のことかも」と思ったんじゃないかな。そう、ベーで始まりスで終わる楽器を担当する彼です。
彼をよく知らない人や好みのタイプじゃない人は「へ~? エロいんだ?」って感じかもしれないですけど、彼まじでエロいんです。
とりあえず、まず彼のエロさについて語りたい。
①声がエロい
あ~~エロい~~
彼はもうすんごく優しい声をしていて、甘い歌い方をするんです。
正直、言葉責めとかいらん派なんだけど彼の声だとものすごく盛り上がれる自信がある。なんなら全然エロくないワードでも興奮できる気がする。耳元で「銭湯のおっさん」って言われるだけで昇天できる。(同坦に握手を求めながら)
②体型がエロい
丸みを帯びた肩まわり。
がっしりした首。
大きい手。
すらっと長い脚。
エローーーーー
とりあえず全身がエロい。
いや、もうこれに尽きるかも。
横目で見られるのも、上目遣いされるのも、見下ろされるのもどれも良い。
目の幅がワイドだからね、白目の部分が多めだと視線の鋭さが増すんです。
女性がドキッとする角度よく分かってるよね!
好きだよ!(シンプルに)
知らんけど。
正直、自坦のプライベートを知らないので、女性と二人になった時の言動や本当の性格は分からないです。しょうがない。
なのでインタビューやらメンバーと一緒にいるときの雰囲気から読みとくしかないんだけど。
彼は甘えるのが大好きで甘えられるのも大好きらしい。要はイチャイチャしたがり。濃厚接触歓迎派。
甘えん坊(くっつきたがり)の人って男女問わずエロいと思うんです。体温を感じるのが好きってことだもん。言葉より体温。考えるより体温。馬鹿になってイチャつこうぜ。
私は別にオーラとか見えないし、オーラが何たるかとかよく分かってないです。
ただ、先日初めて番協に参加させていただきまして、自坦をあの明るいスタジオであの近い距離で見させていただいたんですけど、彼のオーラがすごくエロかったんです。
ちょうどドラマ撮影の合間でちょっとお疲れっぽい様子の彼。出てきた瞬間、
って倒れそうになった。
あらためて自坦の魅力に殴られた。
なんかもう、気だるい雰囲気もあいまって、それはもうエロくてエロくてこんなにも色男な男はこの世にいないんじゃないかと咽び泣きました。惚れた欲目ももちろんあるとは思うけど、あのとき世界で自坦が一番エロかった。時を戻したい。
そんな理由で、自坦がエロすぎて私は本当に参っているのです。自坦とセックスがしたい。したくて堪らない。
どうする?
もういっそ自坦とセックスする?
どうしたら自坦とセックスが出来る?
世の中に不可能なんてない。
一般人と付き合うアイドルもいるだろうし、ワンナイトでもいいからアイドルに近づきたくてどうにかコネを繋げて実際にセックスをするファンもいるかもしれない。知らんけど。
私の女としての魅力がどうとか、コネが無いとか、彼を誘惑できる自信がないとか、そんな問題は置いといて。自坦と私が同じ時代を生きる人間で性欲がある以上、セックスが出来る可能性はあるわけです。
どうしたら自坦とセックスが出来る?
自坦とセックス出来ないんです。
こんなにも自坦とセックスがしたくてしたくて堪らないのに、私は自坦とセックスすることが出来ないんです。
「ファン」って何だろうとよく考える。
ファンと名乗る人には、皆それぞれ、自分の「ファン道」みたいな物があるよね。あなたのファン道、私のファン道。みんな違って、みんな良い。一般的な定義は置いといて、私にも私のファン道があります。
一、雑誌やグッズも買うべし
一、番協の時は自坦だけを眺めたい欲を抑え全力で盛り上げることに徹するべし
一、うちわに困らせるようなことは書かない
一、自坦のプライベートは詮索しない
一、自坦と遭遇することがあっても基本的には騒がず接触せず、もし応援していることを一言伝える場合は自坦や周りに迷惑のかからない範囲で慎ましい行動をとること
なのでね、もし自坦と物理的な接触があったとして、ミラクルが起きて自坦がその気になったとしても、自坦とセックスは出来ないんです。セックスしちゃうと、その瞬間に私は私の思うファンではいられなくなるから。私は彼にとって清く正しいファンでありたい。ゆえに無理なんです。
彼のエロさばかりを書いたけども、私は彼のエロくない部分もとても愛しています。ムードメーカーで、自分が疲れていてもつい場を盛り上げてしまうサービス精神旺盛なとこも。洋服や音楽にこだわるのが好きで、いつも珍しいものを探している好奇心いっぱいのとこも。自分を愛してくれるファンに、精一杯の愛情を返そうとする優しいとこも。
ファンであることが幸せなので、私はいつまでも彼のファンでいたい。ファンであるということはすなわち「ファンという名の塊」の一部になることなので、「個」である必要がない。ファンとして彼を支えたい以上、彼とセックスすることはあり得ないのです。どんなに彼を愛していて、彼も愛情を返してくれても、セックスをすることのない関係。とてもプラトニックな関係。NO SEX, YES FAN!
ぴえん!(泣き笑いの絵文字)
だけど、頭では理解していても、セックスしたい欲求は勝手に沸いて来ちゃうからさー。本当に困る。他のファンはこの欲情を一体どうやって昇華しているんだろ。
みんなどうしてるの?
アイドルにハマるの初めてだから、本当にどうしたらいいか分かんなくて困惑中です。出来ないから余計にしたくなるんだろうね。カリギュラ!!!
妄想を楽しむという方法もあるのかもしれないけど、妄想するとなるとそれは自分の好みのセックスになるわけで、自坦がするリアルなセックスとは違うわけじゃないですか。
私の言うセックスというのは単純に甲が乙に丙すれば良い、みたいな話ではなくて、自坦は一体どう丙するのか、自坦の甲はどんな姿形をしているのか、どんな乙に興奮するのか、みたいなことを知りたい!見てみたい!体感したい!という願望なので。妄想や身代わりでは満たされない欲望なのです。
世界でいちばんセックスがしたくて、絶対にセックスの出来ない相手。本能の部分をこんなにも刺激してくる自坦を好きになってしまうなんて。こんなにももどかしい愛の形は今まで知らなかった。
だけど愛してしまったのは私なので、今日も悶々としながら彼の過ごす大切な日について思いを馳せるしかないのです。
こんなこと、周りの誰にも話せなくて。ついつい匿名の便利さを利用して書いちゃいました。
そのうち消すかも。
あー、自坦とセックスしたい。
アヤワスカ、という幻覚剤があります。今のところ、日本では合法です。古くは南米ペルーの部族が神聖な祭りに使っていたお茶であり、ウィリアム・バロウズがそれを求めてはるばる旅したという代物です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A4%E3%83%AF%E3%82%B9%E3%82%AB
最近、このアヤワスカを自宅で手軽にできる方法がまとめられた『雑草で酔う』という本が出版され、話題になりました。実践している人もかなり増えています。
著者の青井硝子氏(@garassan)は、日本でこれを広めた功労者です。それはすごいことだし、その功績は認めます。ただ、今は完全にスピリチュアルなアッチ系の人になっちゃってます。
私が言いたいのは、もしトリップの探求者になりたいのならば、青井硝子のスピリチュアルな体験記などの文章は一切読まないほうがいいということです。
青井硝子は自身の幻覚体験を「精霊」だとか「オーラ」と言った古典的なスピリチュアル用語で表現しています。別に、本人がそういうイデオロギーを選択するのは勝手なので良いんです。ただ、アヤワスカ=精霊やオーラなのかというと、断じて違う。
そもそも原-アヤワスカ体験は言葉で表現できるものではありません。イメージ、と言っていいのかすらわかりません。ただその体験には、その人が無意識のうちに秘めているトラウマや価値観が反映されます。そしてそれを各々、いろんな形で言葉にして体験記として表現しているに過ぎません。
もちろん、DMT(アヤワスカの成分)の傾向として、誰がやっても共通している部分もあると思います。意識と体が離れて別のところに行くとか、思考がとにかく本質的になるとか。
でもその根幹部分以外は、各個人の無意識の性質による影響が大きいと思います。それはある意味、各々のイデオロギーの発露です。それをどう解釈して、どう表現するかは自由だし、無限の可能性があります。
それなのに青井氏は、Twitterで、「精霊に会うよね」みたいに自身のイデオロギーを喧伝します。まあ、それは本人の勝手なのでやめさせる義理はないんですけど、それをやると「精霊に会う」という先入観で、幻覚の中で何かしらの存在のようなものに出会ったとき「これが精霊か!」と思っちゃうんですよ。
イデオロギーって伝染しますから。青井氏みたいに界隈で一番影響力のある人がそれをやっちゃうと、彼を見て始めた人の多くはそのイデオロギーに感染する確率が高いです。そうすると段々宗教になっていくかもしれないし(まあ悪徳なことしなければ別にいいんだけど)。
でも実際、幻覚体験を語るということは宗教家とやってることは同じなんですよ。キリストしかり、ブッダしかり。そしてそれらの宗教的イデオロギーの中で最も強度が高かったものが今日まで残っているわけです。
話が逸れましたが、なにより大事なのは、アヤワスカにはもっと無限の可能性があるのに、そういう偏ったイデオロギーで幻覚体験を誘導するのはもったいないってことです。
青井氏の界隈の内側に入って、体験を共有しつつ実践すれば、青井硝子的宗教観を探究することができるでしょう。でもアヤワスカはそれだけではない。
その人が信じているものや好きなもの、嫌いなもの、全てが影響して、その人自身の秘めたイデオロギーが反映されたヴィジョンが見えるはずです。
私は何度も飲んでますが、何かしらの存在のようなものを感じてもそれが「精霊」だなどと思ったことは一度もありません。むしろ哲学にどんどんのめり込んでいくばかりです。
なので、もしこれからアヤワスカやってみようという人がいたら、青井氏のTwitterやブログを見ることはおすすめしません。先入観を持たずにやってみることをおすすめします。
あ、ただし彼が運営している青井堂というウェブサイトの、アヤワスカを飲む上での注意点とかは読んだほうがいいです。というか、しっかり読んでください。その辺の事故への注意とかはすごくちゃんと調査して情報を共有してくれている人なので、その点は信用できます。
あと、トリップの探求とかは全然興味なくて、ただ日常生活で辛いことがあったりとかトラウマを克服するために飲んでみたい、でも自分でやり方調べたり準備するの難しくてわかんないって人は青井硝子がやってるお茶会に行った方がいいです。
やっぱり一番経験が豊富で事故の対策もちゃんとしてると思うし、ヒーリングの実績も積んでいるようなので。
アヤワスカは上手に使えば、自分の考え方を変えたりとか、生きる上で役に立ちます。でも、イデオロギーを刷り込むのにも使えてしまうわけです。青井氏はその辺、わかっててやってるのか無自覚なのか知らないですけど、スピに走りすぎてて、自分を客観視できてないように感じたのでこれを書きました。
アヤワスカをやる時は、先入観にとらわれずに自分の内側と向き合うのが良いと思います。青井氏以外にも色々と体験記を書いている人はいますが、あまり気にしないほうがいいです。落ち着いて自分の内面と向き合って、受け入れてください。
夜中になると、なぜ自分がこんな目にあわなければならなかったのかと思い、涙が止まらなくなる。現在21歳、大学3年生。半年前に目が8年ぶりにちゃんと見えるようになった。中学1年生の頃からである。8年間本当に長かった。
8年前の秋頃、中学1年生だった私は小学校以来のゲームのやりすぎで視力が低下していた私は黒板の字が見えづらくなっていることに気づいた。眼科に行き、視界が悪くなっていることを告げられ、まだ外見などあまり気にしていない半分小学生脳だった自分はメガネをかけることに決めた。いわゆるガチャ目で、左目が0.2とかなのに対し右目がほとんど見えない0.01みたいな状態だった。ゲームをやるときの姿勢が悪かったのが原因かもしれない
ここまではよくある話だし、目が悪くなるというのが怖かったとはいえ周りにもメガネをかけている子供はたくさんいたので、絶望感のようなものはなかった。メガネをかければ普通に周りが見えるようになったし、日常生活に支障はなさそうだったからだ。
しかしいざメガネ生活が始まると、以前とはどうしても変わってくることがあった。一つはメガネキャラが定着してしまったこと。もともとそんなに明るくない性格だったのがメガネをかけたせいでさらに暗くなってしまった。別に友達づきあいは変わらないんだけど、中3にかけて子供が見た目を気にしだすようになるなか自分の見た目の悪さも気になるようになってしまった。
そしてもう一つは激しい運動がフルでできなくなること。メガネをしているのでサッカーとか野球とかできるだけ端っこで見るだけになってしまった。中学の時はサッカーに無理やり参加してメガネが割れたことがある。中学3年生の頃には自分のことがのび太のように見えたし、周りからもそう言われるようになった。
ここで何故コンタクトを使わないのかと思うかもしれないが、これがこの悩みの大きな問題点だったのだ。自分はどうやらコンタクトが合わない体質らしく、眼科に行ってもガチャ目だからコンタクトが合わない、メガネじゃなければダメだと言われていた。実際コンタクトをつけてみると、とにかく気持ちが悪い。つけていると船酔いのような気分がして額から汗がだらだら出てくる。一回コンタクトをつけて学校に行ったことがあるが耐えきれずにコンタクトを外してしまった。いわゆる眼精疲労というやつなのだが、本当に眼精疲労?と思いたくなるような症状が出てくるので、いやいやメガネに戻さざるを得ない。
そして高校生活が始まると、この外見コンプレックスに散々悩まされることになる。もともとメガネが似合う顔でもなく、絶対ないほうが良いのだけど、メガネを外すことができない。この消せないコンプレックスが悩みの種で奥手な性格がさらに奥手になり、高校ではあまり周囲に心をひらけなかった。別にいじめられていたわけではないのだけど、とにかく自己評価が低くて周りと上手く接することができなった。なんというか顔に傷がある感じなのである。だから人前に出るのがいやだった。
それだけ自己評価が低いので、常になんか暗いオーラが出ていた。自分の姿が嫌で写真に写りたいとも思わない。だから高校時代の写真はほとんどない。だけど頑張れるところは頑張ろうと思って勉強は頑張った。順位が貼り出されて学年一位という経験もしたのだがクラスで友達がいないためご飯を食べる時は一人という惨めな思いを味わっていた。今思えばそんなの気にしなければいい話なのだけど、それがいやでいつも教室の隅っこの方にいた。運動も十分にできないのでだんだん運動神経は落ちていき、本当に勉強のできるのび太くんみたいになっていた。自分の長所が勉強しかないのが嫌だった。
だから高校1年生くらいの時から視力回復トレーニングを色々やって見たのだが、如何せん効果がない。あの手のトレーニングはたまにネット上で効果があったとか書いてあるが、ほとんど無理である。一度目は悪くなったら自力で視力は回復しないと思う。だから高校12年生の頃は本当にどうしようもなくて、とにかく外見コンプレックスに苦しんだ。
そうこうしてるうちに高校3年生になった。17歳という、人間として容色がもっとも美しくなる頃、受験勉強とともに私のこの外見・視力コンプレックスはさらに肥大化した。大学受験の不安よりも私は一生このままなのか、見た目にコンプレックスを抱え続けなければいけないのかという不安の方が大きかった。本当にメガネが外せないのかと悩み苦しみ、勉強そっちのけで眼科に何件も通い、なぜかメガネを10本近く買った。大学病院での検査も検討したが、大学受験との兼ね合いで断念した。そんなものだからそれまで維持していた成績は下がり始め、大学受験は第一志望に受かることはできず、コンプレックスも解消されないまま大学に進学した。浪人という選択も考えたが、当時のコンプレックスははっきり言って異常で、浪人したら今受かっているところにも受かるような気がしなかったため浪人を断念した。
大学に入ってからもこの外見コンプレックスに悩まされた。最初の頃は無理やりコンタクトをつけて登校していたが、だんだんきつくなってメガネに戻してしまった。そしてメガネにすると人前に出られない(?)ので、サークルも次第にフェードアウト。大学1年の秋には学内で自然と孤立の道を選んでしまっていた。そんな人間が生きる道はインターネッツで、授業から帰宅してはネットサーフィンをする毎日を一年冬〜二年秋まで送っていた。ネットサーフィンをしているうちにコンプレックスを忘れようとしていたのかもしれない。だが、20歳になったタイミングでまた忘れていたコンプレックスが再発がした。成人というのは大きなイニシエーションで、私の忘れようとしていたコンプレックスがまた復活していたのである。
今度はさらに孤独コンプもこじらせていて、高校の同期が大学で楽しくやっている中自分は部屋で一人ネットをしているのがコンプレックスになった。正直もう外見なんか気にしないで普通に人と付き合えばいいというのはわかっていた。でももう二年が終り、就活が始まるという段階で今更人付き合いを増やせるとも思えなかった。だから二年の冬休みはとにかく暗くて、どうすればいいんだろうという気持ちになった。不安と苛立ちが爆発し、家族にわけもなく当たり散らすようになった。散財もするようになった。一種のパニック症状である。原因不明の病というのはどんなに軽傷でも人の精神を不安にするもので、私の心は不安に押しつぶされていた。人間の思い込みというのも一つの病だと思う。
そして2019年の5月に、最後の望みをかけてそれまで行った事のない眼科を受診した。もう大方視力回復に間することはやり尽くしていたので、唯一やっていなかった。オルソケラトロジーという治療法にかけてみた。治療内容はググって欲しい。結果、オルソケラトロジーでも視力は回復せず、私のコンプレックスは解消されないみたいだった。
オルソケラトロジーを行う際に渡されたレンズを目にはめても一切気持ち悪くなかったのである。
オルソケラトロジーは夜間に角膜を矯正するためのレンズをはめて就寝し、翌朝になったら角膜が矯正されているので視界がよくなるという治療法である。この夜間にはめるレンズを昼間につけていても、全く気持ち悪くならなかったのである。
中学1年生以来、およそ8年の時を経て裸眼で見る世界はとにかく新鮮だった。少し度が弱かったが裸眼で道路を歩ける。水泳もできるしサッカーもできる。近くのビルの社名が裸眼で読める。夜は月がブレずに見える。鏡をみてもあの忌々しいメガネはない。あの時は嬉しかった。私が8年間、青春の間ずっと苦しんできた悩みはいとも簡単に解決したのである。
8年間の悩みが解決した理由もよくわからないのだが、私はどうやら「ソフトコンタクトだと体質的に無理なのだが、ハードコンタクトなら大丈夫」という事だったらしい。理解不能である。確かに私はコンタクトなんてどれも同じと思って、安いソフトの方を買っていたが、そんな意味のわからない解決法はネットでどれだけ探しても見つかったことがなかったし、中学一年生の時から百回は受診したどの眼医者もしてくれなかった。
目が治ってから、私は号泣した。普通病気が治ったら嬉しいと思うかもしれないし、私もそうだろうと思っていたが、こんな意味のわからない理由が原因だったこと、外見コンプレックスのせいで今まで失ってきたものが多すぎることに嗚咽し、自暴自棄になり、さらに家族に当たり散らすようになった。8年間もコンプレックスに苦しんだこと、そのコンプレックスが実はすぐに治ったことを受け入れることは難しかった。ストレスの度合いでは大学受験に落ちたことなんか大したことではない。私は12-20までの8年の間でもっと色々なことに挑戦できただろうし、もっと色々な人と仲良くなれたはずなのである。
8年間の理不尽は私から自尊心を奪い、一気に自暴自棄に陥らせた。3年春学期の単位は全て落とし、gpaは目も当てられない数値になった。部屋は片付けなくなった。暴食を繰り返し、体重は半年で10キロ増えた。家中の皿を割った時は家族から家を出て行けと言われた。
学生時代のほとんどを思うように過ごせず、就職というラウンドまで来てしまった。現実を受け入れられなかった。3年の秋はなんとか学校に行っていたが、授業を受けている間も病的にずっと後悔していた。後悔先に立たずだけど、あの時ああしていればというのをずっと考えてたら1日が終わるとかザラであった。留年したので就職なんてどうでもいい。21歳の誕生日は家族以外誰も祝ってくれなかった。家族からも暗くて一言も喋らないから怖かったと言われた。
カウンセリングに年明けから行ったが、正直今できることをやれ、気にするなとしか言われず、自分でもそれしかないとわかっていたので行く意味はないと思ってやめた。しかしテストを受けるまでずっと落ち込んでて、単位も半分くらい落としたと思う。せっかくコンプレックスが解消した顔は激太りした上にやつれきっていた。
ただテストを終えたくらいから、ずっとこのままでもどうしようもないというのは体がわかってきた。ようやく、現実に脳みそが追いついて気がする。もう一度三年生が始まり、就職活動も始まる。何一つ悪いことはしていないのだが、人生を再スタートさせなきゃ行けない。今まで失ってきた分、これからはいい人生を歩みたい。
https://anond.hatelabo.jp/20100217113611
https://anond.hatelabo.jp/20100218173903
2016年の1月、ジョナサンで慶應の受験勉強をサボりながら上のはてなの匿名ブログを読んでたのが、いつのまにか4年前になるとはね。
当時から慶應版がなかったのが気になっていたので、今年の3月に卒業を控えた俺が新入生にアドバイスをしたいと思う。
俺は慶應の文系だ。新入生にはもちろん、これから慶應を受験しようとする奴らのモチベーション維持になればと思って書く。
ちなみに慶應義塾関係者はほぼ100%、「慶応」ではなく「慶應」の文字を使い、在学生のことは塾生といい、学生部のことを学事という。
入学する前、广(まだれ)の中にKOを入れる書き方(广K广O)をするのが普通とか聞いたが嘘だ。一回も見たことない。慶應の「應」の字難しいけど、早く覚えような。
一人暮らししてる奴は、体感30%ぐらい。文系のキャンパスは1・2年が神奈川県の日吉キャンパス、3・4年が東京の三田キャンパスに通うことになる。文学部だけは2年で三田キャンパスに鞍替えになる。
1・2年次はやっぱり東急東横線沿線に住む人が多いかな。日吉・元住吉・武蔵小杉・武蔵小山とか。キャンパスが変わっても日吉〜三田間は直通でいけるから、4年間ずっと引っ越さないって奴もいる。武蔵小山がちょうど三田・日吉の中間にあるし、商店街もあって住みやすさで言えば一番いいかな。ただ、大学仲間と遊ぶのは5回中10回は渋谷なので、それを頭に入れとくといいかも。(新宿なんかで飲み会開いたら、多分だれも集合できない)
変わり種で、寮とか矢上・新川崎(矢上キャンパス側)の方に住んでるやつもいるにはいる。ただ駅から結構遠いこともあって、飲み会の参加率は下がりがち。終電で帰ってもタクシー使わないと帰れなくなったりしている。寮は、下田学生寮が留学生多い。綱島国際学生寮は新しいのもあってめっちゃ綺麗。安ければあり。
親が金持ちなのか、3回とか4回とか引っ越ししてる奴とか白金高輪に住んでる資産家の息子とかいたけど、普通に礼金・仲介手数料勿体無いので、せめて立地はしっかり考えたほうがいい。
「大学は人生の夏休みです。」入学オリエンテーションで、学年担当の教授が放った衝撃の一言だ。もちろん俺を含めた新入生はざわついた。が、断言しよう。大学生活は、小中高時代夢にまでみた「8月32日」の連続であったと。
95%の慶應生にとって、「講義でノートを取るためにペンを持っている時間」よりも、「スタバのバイトで容器に落書きするためにペンを持ってる時間」・「トイレチェック表に記入するためにペンを持ってる時間」・「ビールジョッキの取っ手を持ってる時間」・「ラーメン二郎で食券を持って行列に並んでいる時間」の方が残念ながら長い。
学部ごとにアドバイスは異なるが、とにかく「来日」だけは避けろ。所属キャンパスが三田でありながら、「日吉に来る」ことを茶化して「来日」という。来日になると三田で前後のコマの授業が取れなくなるとか、非常に面倒だ。語学・必修は早めに片つけるべし。留学とか考えてる奴は、必死でGPA(評定)をとった方がいい。
慶應は春学期に1年分の授業を登録する。だから、学期初めの授業選びはめちゃくちゃ大事。授業の評判を知るために、塾生総合研究所っていうところが出してるReshruit(リシュルート)っていうのが多分日吉の駅の本屋とかで買えると思うけど、ぶっちゃけ楽天の「みんなのキャンパス(https://campus.nikki.ne.jp/)」の方が情報量・正確度は高い。かなりお世話になった。ただ、リシュルートには大学語録とか乗ってて面白かった覚えがある。1年時は買うのはアリかも。
活字ベースではどうしても情報に限界があるから、後述する新歓期でのサークル勧誘時に同じ学部の先輩を見つけて履修相談に乗ってもらうっていう方法が一番ベスト。サークルによっては履修相談を客寄せパンダにしてるところもあるから、サークル自体に興味がなくても相談しに行くことをオススメする。
こういう言い方はあんまり好きではないけど、塾内団体種別を”イケてる”順で表すと、「體育會(体育会のこと)>>ダンサー>オーラン(インカレ)>テニサー>三田実(文化祭実行委員会)>国際交流系>その他」みたいな感じがなんとなーく蔓延ってる。
4年間スポーツしたい人は是非、体育会へ。野球とか強いし、環境は整ってると思う。実は体育会にも種類があって、体育会・準体育会(通称ジュンタイ)・理工学部体育会(通称リコタイ)、スポーツ・体育会の種類によってはそこまで練習がきつくないところもあるって噂。体育会は無条件にモテる。就活もめちゃくちゃ強い。
昔は花形だったテニサーは、近年の飲酒事故とかで人気が下火になってる。「らりるれろ」が頭文字につくテニサーに所属してると飲み会番長間違いなし。テニサーのサークル入会方法だけ特殊で、基本的には新歓期しか入会できないから注意が必要。
テニサーに代わって台等してきたのがダンサー。可愛い子とかだいたいここにいる。大体男の方が少ないサークルが多いから、モテたい男性諸君は今のうちから踊っとこう。
三田実・国際交流系の団体にはわりと真面目な人が多いイメージ。試験期間にはこういう真面目な友達が、神みたいに思える。
いろいろ言ったが、サークルは最低3つ以上は入った方がいい。途中でフェードアウトするのはベネッセ模試ぐらい簡単だが、途中で入るのは慶大オープンぐらい難しい。ぶっちゃけ所属してみないと本当の雰囲気はわからないので、たくさん入って自分にあったところだけ残って所属すればよし!俺もなんとなく籍だけいれてたところが最終的な居場所になってた。
1年で日吉に入学すると、イチョウ伝説を聞くと思う。「キャンパス内の日吉記念館までの道に植えられているイチョウが散るまでに彼氏/彼女ができないと、大学時代に付き合えない」とかいうよくある奴だ。イチョウ伝説が1年時のことを指してるのか2年時まで猶予があるのかとか、どうでもいい論争があるが、この伝説はマジだ。欲しけりゃ早く動け。ほんと、慶應で4年間彼女いないって本当に、まずい、まずいって。あぁ・・・。
日吉時代はカフェ、家庭教師・塾講師とかが多いかな。なぜか教える系のバイトはだいたいみんな2年でやめる。たまに意識高く有給インターンとかしてる奴とかいるが、焦らなくて大丈夫だ。どうせコーヒー運びしかしてない。
好き勝手業種を変えられるのも今のうちだ、社会勉強だと割り切っていろんなことを経験してみるといい。大学の名前に恥じないようにブッチ(無断欠席)だけはしないようにな。せめて連絡ぐらいいれろ。
やってみたいこと、やりたいこと、学びたいことがたくさんあるのはいいことだ。全部やってみる時間があるのが、大学生活の良さだと思う。
特にウチの大学は、単位に関して楽をしようと思えば本当に簡単に卒業ができてしまう。大学・資格勉強・サークル活動・学生団体・留学・ボランティア・バイト、試行錯誤しながら自分なりの時間の使い方を見つけられるといいな。最後に某W大学みたいに一流から三流まで表して終わりたいと思う。多様一流、起業二流、卒業三流。
最近万年筆集めをやろうかなと思っている。が、三日坊主のうえにあまり手書きをする機会がない。仕事で一番手書きをするのが、電話を受けたときの伝言メモで、あとはほとんど出来上がってる書類に日付を入れるぐらい。プライベートではほとんど書くことがない。シンプルなマンスリータイプの手帳は持っているので、ときどき予定を書くことはあるんだけど、スマホのアプリに入れておく方が直前にウザいぐらい予定を表示してくれて役に立つ。
以前雑誌の付録の万年筆を買ったんだが、ちょっと放置したらペン先が乾いてしまって、洗ってみても直らない。インクカートリッジも一緒に替えないとダメなのかな。その後プラチナのプレピーなる万年筆を買ってみて、わりと書きやすいのでもっと高級なのもって買ってみようかなと思った次第。前にここで質問したら、「多少放置してもインクが乾かなくて書けるのはプラチナの万年筆」とのことだったので、プラチナ製で文房具大賞なるものを受賞したというプロシオンという万年筆を買ってみた。最初のプレピーが細字だったので、もう少し高級なのは太めの字が書けるのにしようかと中字にした。入れたインクがブルーブラックというのもあっていかにも万年筆で書いた感じの字になるので楽しいのだが、仕事に使う文書にはどうなのかと微妙。公式に長期にわたって保存されるようなものは、やっぱり細字の黒インクで書く方が無難だと思ってそうしている。
昨日初めて高級筆記用具の店に行ってみたけど、何か雰囲気が怖かった。何を基準に選んでいいか分からないのでうろちょろし、とりあえず今使っている万年筆の高級なものにしようかと「プラチナ万年筆はどこですか?」と聞いてみた。新品はだいたい一万円以上というラインナップに怯えた。別に買って買えない金額ではないんだけど、あまり高いと大事にしまい込んで使わなくなってしまいそうだ。今使っているのがプラチナだというと、#3776というのを勧められた。試し書きもできるらしいけど、怖くて遠慮してしまった。「プロシオンとかとどのぐらい違うんですか?」といかにも初心者チックな質問をしてみたら「そりゃペン先がステンレス(安い方)と金(高い方)なんだから全然違いますよ」と言われたが、プロシオンにさほど不満がないので、金のペン先がついた万年筆を買うメリットがよく分からなかった。が、高級品はそれらしいオーラを放っているので物欲はそそられた。
一緒に万年筆をコレクションするための箱も売っていたけど、何十本も入るようなサイズで、「こんなに集めてどうするんですか?」と聞きたくなる代物だった。インク瓶からインクを吸い上げて使うなら一つのメーカーに縛られなくていいのかも知れないけど、カートリッジインクしか使ったことがない私としてはプラチナならプラチナでそろえるしかないのではないかと…。が、使いやすいインクの色が限られるので、5本も集めたらもういっぱいいっぱいで使い道がなくなりそうな気がする。黒とかブルーブラックじゃないキレイな色のインクも欲しいけど、どんなときに使ったらいいのか分からない。万年筆コレクターの人々は何本ぐらいの万年筆を持ち、どんな色のインクを集めて、何を書いているのだろうか?とても不思議だ。
似たようなことを考えてて、10年代後半になってからはてなに限らずネットの言論空間って一気に「正義」「正道」「まとも」みたいな方向に傾倒した気がする。特に例とかを持って来れなくて申し訳ないし、これこそ体感治安みたいな話だけど。
なんかゼロ年代はネットはもっとワルかった。色気づいた中高生とオタク気質な大学生とその他のまともでない大人たちで大部分が構成されていた気がする。
そしてその頃はもっと露悪的で世の中を斜に構えて見た言論が多かったような気がするのだ。
翻って今、ネットはどうか。各分野の専門家が間違った議論や詭弁にツッコミを入れてるし、いわゆるまともな大人たちがコモンセンスたっぷりの正道な議論を展開する(もちろんバカもいっぱいいるし昔より増えてるんだけど)。
や、別にポリコレ批判とかではないんだ。むしろここまで一般にツイッターだのクオーラだのが普及した現在のネット言論が10年前と同じだったらそれこそ怖い。
まあ単にスマホとツイッターの普及か、経済格差なのかってとこで回収されそうな話だけどね。俺みたいに素直にバカに振る舞えず、中途半端に賢ぶるバカには一番辛い空間になったかもな。普通の社会と一緒で。
そういうひともあるけど
そんなの先輩と相談してよ。専用でなくても、それっぽいゾーンあるやん。
路線でなんどかなるやろ、
その駅その駅の乗降客ではなしあいで何とかなるやろ?
anond:20200127123616を読んだ。
というか淫夢はセーフなラインでやってたとか、女になって男とやらないのは―とか、確かにおかしいところはいっぱいある。
たださ
1話の時点で性体験ゼロで3話でも未だに消極的な顔をしてついて来るクリムが
気付いたらスタンク達より前のめりな性を楽しむようになってて畏怖されるという逆転でもあって
べつに達人になりたいとか、畏怖されたくて同性と寝てるわけじゃないんだがね。
「まあどうせ世間様のマイノリティへの理解なんてこのくらいでしょ」って考えがあるから、わぁわぁ騒ぐ人はそんなにいないよ。
実際この前、それなりに偉い人に「ホモに爆弾巻いて爆死させたい」って言われたし。
あなたが差別的な価値観の持ち主だからって人生終わるわけないよ。
だから、あの3話のオチについて、あなたは差別的表現だと思うかどうか、書いてほしい。
だって考えてみて、
途中のレ淫棒のくだりとか、
もちろんアニメを深く深く観ることのできるあなたならわかると思うんだけど、
登場人物の文脈とか関係なしに、出てきた虹色、あれはLGBTのレインボーを意識してるよね?
まさか同性愛だとかトランスジェンダーの話しておいて、あの虹色を無関係な色として出すわけないし。
(実際はもっと特殊な事情があるにしろ)天使が『あいつ“そっち”も行けるのか』とみんなに思われてる、っていうの構図を客観で示した演出なわけだ。
だって、もし、『みんなから性豪と思われてる』ってオチにするんだったら虹いらないじゃん。
あのオチで虹をだすのはどう考えたって『“そっち”も行ける』を強調したいからでしょ?
それって、登場人物とか世界観とか、そういう文脈によってどうにかなるようなレベルの話じゃないと思うんだよな。
たとえば、登場人物が、風俗狂いじゃなくて、表面的なリベラルだったとして、
ギョッとされる代わりに、妙に気遣われて、ラストカット天使の周りに虹色のオーラがフワーっとでてきたら
あと、3話の終わりを1話の構図の逆転と見抜いた、あなたならわかると思うんだけど、
3話の終わりって、2話の終わりとも対応してるよね。
2話で巨大な根っこをもってるって羨望されて、
3話でバイセクシャルだと思われてギョッとされる。
2話がポジティッブな反応に対して、3話はネガティブな反応になってる。
これが何を意味するか、ちゃぷちゃぷな浅い僕にはわからないけど、
またさ、性のグラデーションが成り立ってるっていうけど、
それは天使が最終的に竿付きのハイエナを選んだから、グラデーションになってるだけだよ。
現実に置き換えてみれば、
M性感でアナル受けするっていうのを100にしてグラデーションをつけてる状態であって
だから最後のオチに対して、グラデーションが対応しているわけじゃない。
しかもあなたの言ってる男らしさがどうのって、ジェンダーのグラデーションじゃん。
それとは別に、性愛の対象のグラデーションってのがあるんだよ。
別にジェンダーが異性よりでも、性愛の対象は異性ってことなんて普通にあるよ。
お前バカだよ。
それはお前も認めることじゃん。
失礼なことをやってるアニメがあって、誰かが失礼だと怒りました。
これって、浅いかもしれないけど、すごく当たり前の因果じゃないか?
こいつは浅いだのなんだの。すごくダサい。恥ずかしくないの?
差別の話についてさ、ちょっとリンク張っておくからさ。これ読んどけよお前もブコメの連中も
https://anond.hatelabo.jp/20180225105423
どう考えたってあの3話のオチはLGBTへの冒涜だよ。でも、だからどうってことない。
タイトルの通り、同僚たちが勉強しようとしない。俺が社内勉強会的なことを主催しても盛り上がらずにお通夜状態。
別に得体の知れない知識を覚えようぜというのでなく、 AWSとか GCPとか Azureとかのむしろ現在一番流行ってる技術だ。
ちなみに今は別のクラウドサービスでサーバを借りて、そちらに会社のほぼ全システムがある。 S3や GCSも各種バックアップに使ってはいる。
それだけだと技術者として時代に乗り遅れてしまうので、 せめて新機能は AWSや GCPの便利なサービス使おうぜと言ってるだけなんだが、彼らからは「得体の知れない技術を導入しようとすんな」オーラが激しい。
特に俺と年代の近い30代半ばくらいのメンバーがきつい。あからさまに嫌そうにして、勉強会では「Amazon にロックインされてない?」「Googleがいつまで続くかわからないよ?」なツッコミが恒例だ。知らんわ。
そのくせ社長や役員の前では「これからはクラウドが〜」みたいなポイント取りをする。いやお前この前までログインの仕方も知らなかったろ。
ちなみに同僚みんながこうではなく、ダメ元で新卒2年目の子に教えてみたらサーバレスでサクッとシステム作ってくれて救われた。こんど資格試験も受けるとか。こうやって味方を増やすしかないのかな?
ベッドソファのCMで、ベッドで寝ている女性がふわりと浮き上がり、そのベッドがソファに早変わりし、再び上から女性がふわりと下りてきてソファに座る。ただそれだけの内容だ。
別にゴールデンで流れててもまったく支障のない内容だ。だがなぜか無性にムラムラきてしまった。
ニトリのCMは家具がスーッと移動していろんなレイアウトができますよとアピールするパターンがほとんどだと思う。そのCMに現れる女性は、まるであたかも家具の一部であるかのように微動だにせず、家具と同じようにスーッと音もなく移動する。その女性が楽しげな様子だったら俺も何も感じなかったかもしれない。しかしその女性が物憂げなオーラをまとって、自然の摂理に反してゆっくりと下りてきているそのミステリアスな様子が俺の謎の性癖に刺さってしまったようである。
その女性が、無名で顔もはっきりと見えないところもまた趣があるのかもしれない。ニトリに問い合わせてもその女性の名前など教えてはくれないだろう。遠目からで顔もろくに見えない女性なぞただのアイコンに過ぎず名前を公開するだけの価値を見出していないだろうからだ。その程度の不遇な扱いをされ、ベッドソファの引き立て役としてモノ同然に動かないことを要求されているその悲哀が、俺の琴線に触れたのかもしれない。
ひとしきり事を終え賢者になった俺は自分が恐ろしくなった。こんな普通にゴールデンで流れるような何の変哲もないCMで性欲を煽られるなんて、日常のなんでもない何かがトリガーになって取り返しのつかないことをしてしまわないかと。
正直この記事が出落ちであることは認める。こんなことをわざわざ記事にされてもニトリが困るばかりで正直どうかと思うのだが、自制の意味を込めて、なんでもないものがなんでもなくなる恐ろしさを書き留めたまでである。
その2となります。
とある会社へ契約社員として就職が決まったので、めでたく(?)コンビニバイトから卒業することができた。
もしこの就職が決まらなければ、まだ続けていただろうと思うのでとてもホッとしている。
少し話はそれるが、セブンイレブン自体の勤務経験は約7年といったところだ。
今ではおなじみの電子マネー「nanaco」がまだ無かった時代にアルバイトを始めた。
そして、揚げ物調理器(いわゆるフライヤー)もなく、現在「フランク」と呼ばれる
とても良い香りがするのだ。
自宅近くの新店スタッフ募集の際に、思い切って自営でやっていた店をたたみ
この行動に後悔はなく、むしろ学ぶことが多かった。
話を戻そう。
いくつかご紹介いただいた。
住宅街は6時か7時まで、オフィス街は8時ないしは9時までの枠となっている印象。
もちろんスタッフ側は終わりの時間を仕事予約の際に申し出ることができる。
初めは稼ぎたいと22-7の枠でスタッフを探している店舗さんをご紹介いただいた。
しかし
ヒマ、なのだ
毎回レジ+洗い物+廃棄チェック+雑誌検品陳列+チルドやパン、冷凍納品など
一通りの作業をさせてもらえることはない。
レジは基本だが、店舗側からすれば「よけいな仕事をふやすな」ということだろう
派遣がミスしてもカバーできる範囲の仕事しかまかせてもらえないのが現状。
例えば、洗い物にいたっては
固定で勤務しているのであれば一例に過ぎないが
フライヤー調理器、フライヤー什器、コーヒーとカフェラテマシン
など、深夜でレジしながらこれだけの量をこなすだけでもあっという間に朝が来る。
深夜はあまりお客さん来ないでしょ?と言われるが
それがやがてストレスとなってゆくのだ。
店舗によっては夕勤が先取りして行うケースも多々見受けられるが
概ね冬場はこれだけの洗い物を、商品をスキャンして袋詰めするだけじゃない
宅急便やチケット発券といった他のレジ業務も、いつくるかわからないので
頭の休まる暇がないのだ。
そこで派遣にはレジ専門かつ、洗い物の一部をやってもらうパターンが多かった。
お箸やタバコの補充といった、レジに張り付いてでもできる作業は
慣れると鼻をかむのと同じくらいあっという間に済んでしまう。
するとどうなるか
できることがあればお手伝いします、と申し出ても
できることといえば、入店チャイムが聞こえたら「いらっしゃいませ」と挨拶
何も買わないお客さんが退店しても
「ありがとうございました またおこしくださいませ」
(ヒマでお客さんの行動を見る余裕ができるからこそ言える)
そのぐらいしか、できることがない。
勝手にやること見つけてやれば?
指示されたこと以外の作業を勝手にやることで店舗側とトラブルになれば
その日の交通費や働いた分の賃金はパーになってしまう可能性がある。
万全の態勢で勤務に臨むべく
ささいなことでトラブルとなり、賃金が泡と消えるのだけは避けたい。
勤務前からぐったりすることもあるのに。
休憩をこまめにとらせてくれた。
そのかわり、レジだけやっててください、という。
(無論、パワハラは許されないが)
これに尽きる。心得て仕事をしていてトラブルは一度もなかった。
しかしながらレジで立っててヒマな時間がどーもしんどくなったので
翌週からは22-6の枠で募集されてる店舗があればご紹介いただくよう
予約したのだった。
ここで問題が起こった。
「ご紹介できるお仕事が見つかりません」という連絡だった。
理由は推測にすぎないが
(応募者多数のため抽選、みたいな)
といったところだろうか。
「急に依頼がくることもあるので
待機するか、お休みしていただいて構いません」
とのことだった。
一度目は待機し、連絡がきたものの
22-6で定期的に勤務できないとなると、生活費にも支障が出るので
これが、正解だった。
退職するまでの間、おかげさまで希望した日の夕勤全てご紹介いただくことができた。
心理について書いてみようと思う。
読んでくださってありがとうございました。
https://anond.hatelabo.jp/oytc/20200108の補足その3
鳥嶋が白泉社に移ってから、インタビュー等に答えるようになり、その内容を絶賛している業界関係者がいる一方、SNSやはてブを見ると、過去の実績で威張っている「老害」扱いしている人も少なからずいる。
しかし、上記のツッコミはご都合な証言は眉唾で読むべきだという意図からしているもので、証言や年配者の武勇伝自体を否定するものではない。
鳥嶋は実績は圧倒的である。
そもそも編集者を初めとする裏方の仕事をする人たちは、そのほとんどが証言を残さずに去ってしまう。
そんな中、証言を残してくれること自体、オーラルヒストリー的に価値がある。
コンサルのように、「俺とその出身会社は偉い」アピールのセルフブランディング()をして仕事を獲得することを目的としているわけではないので、メディアで発言しても鳥嶋が得しているわけじゃないのだ。
誇張とご都合が混じっているにせよ、貴重な証言であることには変わりがないのだ。
老害というのは、年を取ってもまだ自分は現状を理解していると勘違いし、現場を自分勝手にコントロールしようとしてかえって状況を悪化させるような権力を持った年長者のことを言う。
https://info.manga-lab.net/?p=146
と発言しているように、現役編集者を否定しているわけでもない。
だいたい前の世代の発言をすぐに老害扱いして却下する奴は、先の世代の経験則の蓄積の中から適用できるものを選び取り、技術継承していくことができないことが多い。
前世代を全否定していれば気持ちいいかもしれないが、技術継承無しで新しい方法論を築けるのは限られたの天才のみだ。
前の世代の発言に一々抑圧を感じてるのはコンプレックスに過ぎない。
また、鳥嶋が白泉社の社長に就任してから白泉社の少女漫画雑誌が変ったという意見があったが、上記の発言のように鳥嶋は今の自分が現場で活躍できるだけの感性を有していると考えてはいないので、雑誌の個別の編集方針や作品には関与していない
(していたらそれがまさしく老害だ)。