はてなキーワード: 立ち読みとは
分かると思うけど、結婚したら現状の全てが解決するわけではない。
正論を言うなら、人生をともにしたい好きな人がいるから結婚するわけで。
「既婚」というラベルが一つ手に入っても、自分本体が変身するわけではない。
まして出産し、「親」というラベルが付けば全ての責任が生じる。
しかも遺伝の関連性は高い。親子で発達障害という話はありふれている。
アスペは睡眠不足に弱い人が多いので夜中のミルクオムツはキツイ。
泣いてる間にミルクつくってオムツかえて健康観察して、ずーーっとマルチタスク。
熱があれば病院に連れていく、ずーっと心配とタスクと締め切りと騒音。
保活もある。
イヤイヤ期もある。反抗期もある。子育てはコミュニケーションの塊。
結婚式のタスクだけでも、ゼクシィ立ち読みでチェックリスト読んだら絶望すると思う。
ここで愚痴を書くのはもちろんいいんだけど、突然読んだ人を脅迫まがいの文章で締めてる。
無償の愛を手に入れたいのか?
性欲の解消か?
家事や何かを分担してくれるパートナーがいればいいなと思ったのか?
現状がさみしいというだけなら、今は結婚相手ではなく、男女問わず友達を探すところからスタートして、楽しい暮らしを1日1日つくっていくのが正解だと思う。
上手い絵師がいるなかでも技術的な劣ってるような絵師も共存してきていたわけだから
まあそこにaiが参入してもパイの奪い合いがその分激しくなるって程度のことだな
aiが漫画作っても日課の立ち読みでこれ続き気になるってなったらai漫画とは別にそれも平行で読まないわけにはいかないだろう
同じようにこの人の絵の画風が気になるってなったらai絵とは別に継続して新しい作品を待とうとするんじゃないかなあ
aiにその人の画風学習させて絵を作らせても、その人本人の絵じゃないわけで、「今その人本人はどんな絵描いてるんだろう」って『答え合わせ』したくなるような(aiに漫画の続きを描かせるという場面設定ならより顕著だろう。本人ならどう続きを展開してる?と結局買わずにはいられない)。
タイトル通りです。下記のようなマンガで育ち、近年マンガを読んでいない浦島増田太郎に「これも読んどいた方がいいよ」「これはきっと好きなはず」というマンガがありましたら、新旧問わずご教示ください。
藤子不二雄は両御大ともに「大好き」では済まされないくらいの敬意を抱いている。ドラえもんより21エモン派、パーマンより劇画オバQ派の自分だが、もっとも胸を熱くして読んでいたのはこれ。「藤子不二雄ランド」(80年代半ばに小学館が行なった復刊シリーズ)でセル画付きコミックスが本屋に並ぶのを毎月楽しみにしていた。
メディア・ミックスの力をリアルタイムでびしびし感じたマンガ。消しゴム(通称・キン消し)にアニメにFCゲーム。単行本はクラスメイトと奪い合って読んだ。ゆでたまご氏の画力とストーリーテリングにおける成長ぶりを主人公に重ねることができる。『ドラゴンボール』同様、作者の力を越えた「神がかり感」にみなぎっていた。好きな超人はアシュラマンとサンシャイン。新シリーズは未読。
まだ幼かった小学生男子にとって大人の世界(サブカル、ギャンブル、酒/煙草)の入り口であり、ギャグ漫画の類でほとんど笑えなかった自分がほとんど唯一声をあげて笑っていた希有な作品。「国宝級」という言葉はできれば使いたくないのだが、この作品には相応しいように思う。60巻あたりで読むのを止めてしまったが、いつか最初から全部読みたい。
僕が中学生の時に鳴り物入りで連載スタートした本作。ファンタジーとエロスとオカルティズムが三位一体となって、思春期の扉に射しかかっていた自分を暴力的に襲ったハレー彗星の如き作品。単行本10巻代で離脱してしまったので(そのうちKindleで続き読みたい)ここに入れるかどうか迷ったが、インパクトの大きさを考えると外すことはできなかった。
『BASTARD!!』とほぼ同時期に連載が始まったように記憶している。当時の自分が毎週ジャンプを欠かさず読んでいたのは『ドラゴンボール』『魁!男塾』『聖闘士聖矢』ではなくて、『BASTARD!!』と今作のためだった。第3部までは完全無欠な作品だと思っていたが、自分的には4部半ばで失速してしまい、以降未読。
思春期になって別冊マーガレット(別マ)を読むようになったのは、人格形成においてかなり大きかったように思う。が、今でも諸手を挙げて「好き」と言える少女マンガ作家はこの紡木たくとくらもちふさこ、山岸涼子、岡崎京子くらいかもしれない。自分より少し上の世代(BOOWY、尾崎豊世代)の聖書『ホット・ロード』と迷ったが、今作で展開する田舎の閉塞感と諦念を含んだ叙情性の方が自分にはずっとリアルだった。
くらもちふさこ作品の影響は自分で思っているよりもきっと遥かに大きい気がする。どの作品もあまりに素敵で、生々しく、リアルに感じた。今もくらもち作品を読むと、初心な女学生のような気持ちでいっぱいになる。
高校生の頃、コンビニのスピリッツで第1話を立ち読みした時の衝撃を忘れることはできない。「恐怖心」というより、新しい世界への扉が開いた時の「カチッ」という音が聴こえたような気がした。たしか最後まで読んだはずなのに、まるで記憶喪失になってしまったかのようにほとんど全て忘却してしまっているところも、楳図作品「らしい」。
二十代の頃、たしかクイック・ジャパンかな? サブカル誌で知って全巻買いした。悲しくて美しくて愉快な夢幻と、人生において或る時期にしか見得ない美しさにみちていた。昔の詩や文学みたいだなと思った。
かつてのサブカル女友だちが「あんたは絶対読んどきな」と貸してくれた。その後、彼女とは会えなくなって、返すタイミングを失ったまま20年近く経ってしまった。『ピンポン』『鉄コン』も迷うけど、個人的な思い出もあって本作を選びたい。
最近の(?)作家では例外的にほぼ全作フォローしている。楳図かずおや上村一夫、安達哲の影響を見事に咀嚼し、現代風にアップデートしている感じがした。当初はそこまで凄い作品と思っていなかったけど、巻を重ねる毎に自分にとってのっぴきない作品に変貌していった。連載中の『血の轍』『おかえりアリス』ももちろん読んでます。
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以上となります。よろしくお願いします。(本当に最近のマンガはろくすっぽ知らない浦島漫画太郎なので、批判意見や罵詈雑言はなるべくご容赦ください…!)
さっそくオススメをありがとうございます。『キン肉マン 無量大数軍編』、ジョジョ4部続き、『深夜食堂』『かくかくしかじか』『ハチクロ』『犬夜叉』『吸血鬼すぐ死ぬ』『着たい服がある』『スキップとローファー』『ヴィンランドサガ』『アクタージュ』『ハコヅメ』『SPY&FAMILY』『マイ・ブロークン・マリコ』『A子さんの恋人』読んでみます。オススメリストもありがたいです。
『チェンソーマン』は知人に薦められて、DMMセールで一気に買って読みました(すみません、書き忘れてました)。なかなか面白く、第2部も読んでますが、正直、そこまでハマれませんでした。『タコピーの原罪』も読みました。これもなかなか良かった。デスノートとバクマンも全巻読みました。鬼滅、呪術廻戦、東京リベンジャーズは未読です(たぶん好みじゃないだろうと決めつけていました)。ハンターハンターはあまり読める自信がありません…。薦めて頂けると読むモチベーションがぐっと上がるので、引き続きよろしくお願いします!
家を出てすぐのところに貸本屋があり、中の棚を眺めることはなかったけれど、店頭で売っていた『小学〇年生』をいつもここで買っていた。
駅前には3~4階建ての大きな本屋があり、一番お世話になった。電車通学をするようになってからは毎日のように通った。
2階に児童書とコミックス、3階に学習参考書が並んでいた気がするが、1階の文庫本コーナーの前に立って、勝手に大人の仲間入りをした気分になるのが好きだった。
商店街の入り口にもワンフロアの結構大きな本屋があった。学研のひみつシリーズはここで買った。
コロコロコミックスを買って帰った時は、親に「返してきなさい」と怒られ、本屋さんにも申し訳ないことをした。
商店街の脇道にも小さな本屋があって、ちょっとサブカル寄りの品揃えだった。中高生になって親のチェックが入らなくなると、ここでよく雑誌を買った。
商店街を抜けた先にも本屋があったけど、そこまで足を延ばすことは殆どなかった。
思い出の本屋はもう1軒も残っていない。
今住んでいる街には、まだ2軒の本屋が残っている。
小学生の子供も本屋が大好きで、連れて行くと「もうそろそろ帰ろう」と声をかけるまで、いつまでも立ち読みしている。
帰りには必ず何か1冊以上買ってあげる。
書店で棚のメンテしてるときに出くわす本の破壊パターンが結構わかってきたぞ。見てってくれ。
その1。
手に取った本を棚に戻すとき、となりの本を付録みたいにページの中に巻き込んでしまう
ソフトカバーの本で、となりに薄い本があったときに起こりる。巻き込んだ側のページが歪む。薄いつっても1cmくらいの厚さの本は結構巻き込まれてるところを発見する。
その2。
特に低い棚に本を戻すとき、斜め上から差し込むことでとなりの本の帯が引っかけて、戻す本の下部がひしゃげる
別に帯に引っかかるだけで本がひしゃげるほど繊細でもないんだが、「ん?なんか入らないな?」ってところを押し込む時に破壊される。膝の高さとかの低い箇所にこの現象が結構起こる。あとは破れてくしゃくしゃになった帯が棚の奥にとどまって、そこに本を押し込んで表紙(あるいは背表紙)部分が歪むというコンボもある。
その3。
背伸びして高いところの本を取ろうとして、棚に傾いた体が平積みの本を押し込んで前後の本が破壊される
表紙の角の部分とかがひしゃげたり、破れる。平積みの本が体で押されるくらい大抵なんともないが、こういう高い本を取りたい……というケースだと、気づかないうちに結構な力がかかってたりする。ぎりぎり届くかな……って高さは、踏み台を使ったり店員を呼ぼう。
ここまで書いたが、立ち読みできるよう維持したいなら一定数の本が傷んでいくのは当たり前なので、まあなんだ、たんにちょっと知って欲しかったというか。
書店は在庫してる本の修復とかはできないんで、「この本を必要とする人はいるだろうが、いま返品したらもう新しくは手に入らないだろうな……」という本が傷んじゃったとき、なんだか残念なんだよな。
昼
昼
昼
袋焼きそば2袋食べる
具なしだから味気ない
あきたなー
13時過ぎ
だらだら仕事しつついつ出かけようかなと思ってたらインターホン
閑散期なのか今は?
何にせよ悪い意味で目論見はずれた
ほんとは3,4ヶ月かかるイコール冬に届くから冷蔵庫なくても大丈夫と思ってたから
困った
でかけた
やけにでかいのもらってラッキーと思ったら骨だか硬い筋だか皮だかがほとんどで可食部がかなりすくなくてがっかり
衣もやたら脂ぎってて前回よりもまずかった
んで駿河屋
ガンプラでジャンクまとめ売したやつもちゃんと部品そろえてバラ売りしたほうがカネになったかなーとおもうくらい昔のガンプラが値上がりしてる
まあ俺もフリマで輝羅鋼だけ5kくらいで売ったけども
あせってうんないほうがよかったかな
まあ当時は死ぬつもりだったからそんなこと思いもしないからしょうがない
前回とほぼラインナップかわらなくてみるものなかったからすぐ店出た
あ、pspのAKBの限定版が100円だったから面白半分でかってもよかったかなとも思ったけど、やたらでかくておもかったし、
んでブックオフ
ゲームとアニメ・ゲーム系cdの500円コーナーだけみたけどろくなものなし
ガンパレのシナリオブックがあっておっと思ったけどぐぐったら普通にアマゾンのほうが安いレベルだったから買わない
小説コーナーへ
小川一水は100円コーナーにない
さすらいエマノン見つけて、もし他にかうものなければクーポンはこれで消化しようと思う
そんでマンガコーナーへ
どれも書いてることいっしょだなこいつ、と思って当然買わない
けっきょくさすらいエマノンかう
そんで近くのゲオにあるいていく
でもかわない
トイレに置くよう
トイレの床がなんか壁紙っぽいやつで掃除しづらくてほこり着きやすいし自分あせっかきだから足の裏きもちわるくて汚れがきになるからすのこおこうとおもって
んで駅のマックでkodoクーポンでソフトクリーム、それから楽天ポイントでハンバーガー食べる
イートイン客いっぱい
コメダも人おおかったしなー
こないだ駅のコメダにいつも人いっぱいで入れないってまとめブログみたけどこんな感じなんだなって思った
会社もどってだらだらしてたら雨ぽつってきた
かえりしなそこそこふりだしてやべーとおもいつつかえった
んでいまは雨やんでる
でもポツポツよりけっこうふってたのは違うけど
はー2,3時間で4時ごろには帰宅と思ってたのに結局6時とかねー
1日無駄にした感じ
この増田は、孤独で気が狂いそうだ(https://anond.hatelabo.jp/20220116164742)の続編である。あの時心配してくれた皆さんにご報告をしたいと思って書いた。
私は32歳の女で、生まれつき発達障害があり、父との共依存関係に悩んでいる。
結論から言うと、父とは家を別にすることになった。別居先は、空き家になっている築45年の父方祖母の家で父の持ち物だし、経済的に自立できるまでの間、生活費の一部は父に出してもらうし、1日に1回は父から電話がかかってくる。とても自立とは言えない。それでも、別居だ。別居なのだ。自由だ。
相談支援専門員さんの件はどうしたかというと、父から離れたら、一生生活保護で、治安の悪い地域のボロアパートだねと言われて、ビビって逃げられなかった。ごめんなさい。
中学受験をして入った私立の中高一貫校は、生徒みんなが旧帝大の医学部を目指すバリバリの進学校だった。毎日、大量の宿題が出た。
両親は、
・時間を作らないお前が悪い
と言っていたのだが、それはゲームやインターネットの実質的な禁止だった。
私は鈍臭く、しばしば他の生徒から文房具を投げ付けられたりしていて、何だか勉強に身が入らず、成績が学年最下位付近をさ迷っていた。
ある日、私はどうしても我慢ができず、宿題が終わっていないのに、こっそり母の部屋からゲームを持ち出してやってしまった。すぐにバレた。父はいつも通り「誰がお前みたいなゴミを養ってやってると思ってるんだ。親の言うことが聞けないなら、今すぐ売春婦にでもなっちまえ」と怒鳴った。私を叱る時の決まり文句だ。父が私を押さえ付けて、母が私の頭を何発も殴った。
折檻が終わって、私は自分の部屋で一人になった。むしゃくしゃして、何か壊してやろうと思いながら部屋を見回した。家具やぬいぐるみを壊すのは可哀想でできなかった。代わりに、自分の腕や脚をカッターナイフで切り付けた。今思うと、カッターナイフでやってよかったと思う。カッターナイフで血が出る程度に切ったところで、跡は残らないからだ。
翌朝、傷を見せるでもなく隠すでもなく、朝ご飯のパンを食べていると、両親が傷に気付いた。「見ろよ、あの厨二病。自分が可哀想だとでも思ってんのかね、受ける」と両親は私を指さして笑った。
両親が心配するような期待はしていなかったけれど、喜ばれるとは思っていなかった。アホらしくなって気持ちが冷めて、その後自傷行為はしなかった。
ちなみに、この話を中3の時の担任にしたら「リスカを止めてくれるなんてなんて素晴らしいご両親なんでしょう!感謝しなきゃね!」と一人勝手に感動してうっとりしていた。
その時の、両親に怒鳴られ、殴られ、笑われる夢を見た。カッターナイフの刃が腕に入っていく感触も蘇った。
朝起きて、もう父と暮らすのは無理だ、と強く思った。父と一緒にいると、父がどんなに優しく親切にしてくれても、すごく苦しくてモヤモヤする。その正体を見たような気がした。
その日、私は父を拝み倒した。しばらく、おばあちゃんの家に住ませてください。どうかお願いします。お父さん、ごめんなさい。嫌な夢を見て、死にたくなりました。と言った。父はめちゃくちゃ動揺していたが、死にたいと言った私の勢いに押されて、別居する上に経済的援助をするという、無茶苦茶な条件を飲んでしまった。父のための家事を放り出すのに、お金を請求するのは自分でも無理筋だと思ったが、通ってしまった。あと、父は身内が生活保護になるのは困るみたいだ。
こないだジュンク堂で立ち読みしたギャンブル依存症の本が役に立った。ギャンブル依存症の夫を持つ妻は、治療のお金を夫の親に出してもらいましょう。1ぺこり300万円です。頭を下げてお金をもらいましょう。私はこれを読んで、生き残るためにプライドや気まずさを捨てよということだと思った。
とりあえず、半年分の生活費を私の口座に振り込んでもらった。汚い生き方だ。でも、死ななきゃいいんだ。
今はB型作業所だけど、父と離れたら健康になってもっと働けるかもしれない。そうしたら、いつか自分のお金で全て賄える日が来るかもしれない。そう思っている。
キャッシュレス決済アプリの残高が心もとない程度の金額だったため、仕事前にコンビニへ立ち寄った
こういう時に銀行口座やクレジットカードとの連携操作を面倒くさがって疎かにした自分に腹が立つものだ
コンビニに着くと2台設置されたATMに4名の先客が列を作っていた
いつもならここで店を出て別のコンビニへと向かうのだが、時間に若干の余裕があったため雑誌を立ち読みながらATMが空くのを待った
そういえば紙の雑誌は久しぶりに触ったような気がするなと思いながらATMの方向を見ると、並びは2名まで減っていた
耳をそば立てながら目は再び誌面に落とす
紙幣をカウントする動作音のあと、現金が出てくる際の軽快な電子音が聞こえた
そろそろ列に並ぼうかと雑誌を棚に戻し、スマホのATMチャージ画面を開きながら残り1名まで減った待機の列に並んだ
その時、「コンコン、コンコンコン」とノックのような音が聞こえた
音のした方向に目を向けると、先ほどまで自分が本を立ち読んでいた場所のガラスを隔てた外に、少しつばが大きい帽子を被った女性がガラスを叩いていた
ダラダラと過ごしていた学生時代、やる気のない日々を埋めるように酒を飲み笑い合い肌を重ねる生活を半年ほどともにした
ある日、「新しい夢ができた。迷惑をかけるかもしれないから、これでおしまい」とかなり意味深な別れ言葉を残して消えた
目標もなくなんとなくその日を暮らしていた自分にはない将来のビジョンを見つけたのか、それともほかにいい男を見つけたのか、突然の別れに3週間は悲しんだ記憶がある
ガラス越しに目が会うとあの頃と同じ屈託のない笑顔でニパッと笑った
釣られてこちらもニコッと応じたつもりがニヤッと気持ち悪い顔をしてしまった
その時、ATMの順番が来た
ガラス越しの彼女に「ちょっと待ってね」というジェスチャーをすると、彼女も何か察したように指でOKマークを作ってくれた
財布から紙幣を取り出し投入、明細を受け取り財布にねじ込みチャージされた残高を確認しながら店の外に出た
店を出てすぐ左を向くがすでに彼女の姿はなかった
ちょっと待ってねに対してOKしてくれたと思っていたが、彼女がいたあたりで周囲を見回してみても影もない
あの日、彼女が急に消えた時のことがフラッシュバックして涙がじんわりと浮かんできた
「やっぱり!」
懐かしい声と当時に背後から尻を鷲掴みにされた
「お店の前を通った時に立ち読みしてるの見えてさー」
「すぐ気づいてくれた?わかった?」
試すかのように顔を下から覗いてくる仕草も好きだったなと思い出した
あの日のことや新しい夢のことは結局聞けなかったが、左手を右手で覆いいっせーのーでと薬指を見せ合い、お互い指輪がないことを笑い合った
食事が済み食後のコーヒーもカップの底に少し残るほどになった頃、「じゃあそろそろ行こっか」と二人並んで席を立った
連絡先は変わってないかな、今どこあたりに住んでるのかな、夢は叶ったのかな、もう会えないのかな
聞きたいことや言いたいことが渦巻いて、それでもあと一歩踏み出せずに声にすることができなかった
会計へ向かいでスマホを差し出すと、横では彼女も同じようにスマホを準備していたが、店員に「一緒でいいです」と告げ、朝にチャージした残高で支払った
「えへ、ありがと」とあの頃と変わらない仕草でお礼をいう彼女へ向けた笑顔はきっとぎこちなかっただろう
前のものは容量が小さく乾燥機能がなかったから、雨が続くとコインランドリーへ行ったり部屋干しで臭いがついたりと大変だった
もちろんそのつもりだと紙の雑誌を机に置き、洗濯機の蓋を開ける
彼女のブラはそのままで、私のブラだけはいつも洗濯ネットに入れてくれる
そういえば未だにキャッシュレス決済アプリに銀行口座を連携していなかった
あとで彼女に聞きながら設定しよう
1週間前までは高所得者認定されていたのに落差スゴすぎて風邪ひくわ🤧
不快なCMが表示され始めたので『もしかして・・・?』と推測タグをチェックしてみたら案の定でしたわ
今回はたぶん原因がわかりましてよ。おそらくソシャゲですわ
ウマ娘の1.5周年とグランドライブがはじまり、それでウマ娘のグラライ動画観てたのとミッションクリアしたくてアホみたいにウマ娘やってたからだな
本はジュンク堂で立ち読みして悪くなかったらとりあえずhontoで電子書籍を買ってぶっ込んでおくが基本スタイルなんだけど、
買うほどじゃないけど気になる本はスルーではなく図書館を使えばいいのでは?わざわざ図書館行くの面倒くさいが運動と思えば逆にいいのでは?(名推理)って思って
図書館や蔵書を調べてたので、もしかしたら、ケチらず買えやとか、学生・新卒・主婦・定年退職した人の行動パターンと類似みたいな判定なのかも知らん
不動産所有の推測タグもまた無くなる、まぁこれは現実に即した結果なので致し方なし。当たっております。むしろ何故所有してるタグがたまにつくのか謎
学歴推測タグはタグ自体が何故か無くなる。おそらく萌え活とウマ娘に忙しいので論文や海外サイト観てないからでしょうね
所属企業推測タグは大企業から変化なし。この辺はエンタープライズ向けの製品とかで判定してるっぽいのでまぁそうでしょうね感
ワイくんが青色申告するためにいろいろ調べ出したらまた変化があるかもだが、しばらくはこのままだろうなぁ感🤔
- 2019-09-29 【悲報】Googleさんに低所得者認定される (anond:20190929103124)
- 2019-10-12 Googleさんに低所者認定されたわけだが今度は (anond:20191012123445)
- 2020-02-14 【続】Googleさんがワイに設定しているペルソナ(anond:20200214193812)
- 2020-06-25 【朗報】Googleさんに低所得者認定されなくなる (anond:20200625034510) ← 世帯年収:平均以上になる
- 2020-06-27 【悲報】再びGoogleさんに低所得者認定される (anond:20200627085356) ← 世帯年収が平均以下に元に戻る
- 2022-05-10 【悲報】やはりGoogleさんに低所得者認定される (anond:20220510063524)
- 2022-08-28【朗報】ワイくん、ついにGoogleさんに高所得者認定される (anond:20220828192921) ← 世帯年収:高になる
- 2022-08-28【悲報】ワイくんの高所得者推定タグ、外れる(anond:20220828234452) ← 世帯年収:平均以上になる
嫁のはてブが閉鎖して1週間が経った。変わらず手癖でGoogleに「嫁のはてブ」と入れてサイトに飛んでしまうのが悲しい。
[補足] 嫁のはてブ関連のブコメで「嫁のはてブって何だ?」というコメントを見かけたので、もし嫁のはてブを知らない人は以下ページを見てもらうといいと思う。 ■「はてブ」をリニューアル前風デザインで 個人が一晩で開発 - ITmedia NEWS https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1301/09/news089.html
嫁のはてブの閉鎖が決まってからはてなブックマーク公式サイトを使おうとしてみたが、正直キツい。
アプリの方はまだ見た目には良さそうだったのだが、自分は気になった記事ページとブクマページを一旦タブで全部開いて、開ききってから読んでくというスタイルなのでアプリは合ってなかった。
Hatebu::Classic を試してみたがこちらもあまりしっくり来ず。
結局求めているものは嫁のはてブだったので、見た目ほぼそのままの なれのはてブ を作った。
(ちなみに作ったあとに はてなフィルター の存在を知った。もし作る前に知ってたら、なれのはてブは作らなかったかもしれない。)
500を超えるブックマークと、多くの人に利用していただけて大変感謝です。
また嫁のはてブと作者の後藤基史氏には感謝してもしきれない。約10年間本当にありがとうございました。
なれのはてブを作ってる時にふと思い出したのが、昔地元にあった十一屋という本屋のことだった。
近所にあった本屋で、物心ついた4歳頃には絵本を立ち読みしていた記憶がある。
小学校低学年の頃はマリオの攻略本や文房具を買い、高学年の頃はファミ通を立ち読みしたり大技林を買ったりしていた。
エヴァブーム後はアニメージュの綾波レイ、ホシノ・ルリ、リナ・インバースの熾烈なランキング合戦を毎号チェックし、電撃王のふりをして電撃姫を買うなど、まさに自身の成長とともにあった本屋だった。
小6か中1の時に閉店となり、文字通り泣くほど悲しかった。自分の中で最初の大きな喪失だった。
当時、再び同じ場所に十一屋という店名で本屋を開くことが少年の夢だった。
(残念ながら本屋は開けてはいない。またその場所に同じく思い出の地であった総合スーパーの清水屋の狭小店舗が移転してきたのもあり、現状同じ場所は難しそうである)
嫁のはてブができた頃、自分は新卒で入った会社を辞め、社員2人の会社で1人プログラマーをしていた。
Webサービスを作っていたのだが、当時の自分は学生時代にC言語とJavaを書いたことがある、新卒で入った会社ではABAPという謎言語を少し書きあとは専ら神エクセル作りとパワポに画面キャプチャを貼る仕事だったのでWeb開発経験はゼロ。
そんな自分を救ってくれたのはインプレスの基礎 Ruby on Railsと、そして嫁のはてブだった。
はてブでRSpecを書くことを覚え、いいgemを知り、Font Awesomeを知り、いい感じのjQueryを見つけ、Reactを知り、AWSの使い方を覚え etc…
この約10年間のプログラマーとしての成長はまさに嫁のはてブとともにあった。
いまもまだ閉店した本屋は復活させられないが、閉鎖したWebサービスは復活させたよと当時の自分に言ってあげたい。
今後も見た目のシンプルさはそのままにちょこちょこと機能追加していけたらと思っている。
もしよかったら使ってみてもらえると嬉しい。
買ったまま包装されたジョジョリオン
部屋を片付けて見つけた最終巻までの6冊
そのため、また大規模な停電になった時にまとめて読もうと買いためておいた
6冊たまっているということはこれまで停電がなかったということで、それはいいことなんだが
19巻までは読んだようで包装されていない状態で見つけた
読み返してみると読んだような気もするが、結構内容を覚えていないものだ
いつものようにいいところで19巻が終わる
電子書籍販売サイトで、20巻、21巻の途中までの無料の立ち読みをしてみるが
この2冊を読んだのか思い出せない
かと言って新たにこの2冊を買ったあとで部屋の何処かから見つかるというのも嫌だ
大規模な部屋の掃除が、今、幕を開ける
昼前にでてガストでチキンくってリサイクルショップを軽く冷やかし
谷口ジロー「犬を飼う そして…猫を飼う」
を立ち読み
小川一水の郵便局なんちゃらの1巻が100円だったからクーポンつかって10円でGET
七つの黒い夢(2006年2月 新潮文庫)「10月はSPAMで満ちている」
ってやつ
正直つまらなかった
桜坂洋はオール・ユー・ニード・イズ・キルしかよんでなくてよくわかる現代魔法は読んでない
あとはスタートボタンを押してください ゲームSF傑作選(2018年3月 創元SF文庫)「リスポーン」
はわりとおもしろかったんだけどなー
乙一の短編もさらっと斜め読みしたけど文章に懐かしさを感じたけど面白くはなかった
別のブコフへ
つくみずのしめじシミュレーションが100円だったけど飼わない
きのう何食べた?が1-6巻100円でけっこうまよったけど、もう電書でもってるし何度か読んでるからいいかなと思ってガマン
布教用でもいいかもと思ったけど100円になってるだけあってちょっと汚かったしなー
なんかトランクひきずってる人がおおい
小川一水の天冥の標2巻が100円であったからクーポンで10円でゲット
別のブコフへ
あめぱらついたけどなんとかかえれた
あめはそこまでふらなかったようだ
まあいい
1にちがいすつしてつかれたな
https://togetter.com/li/1921041
このまとめ、「(弱小サークルが)売れなくて困るから」何とか対策をしたいけれど実際には無理だよね…というだけのツイートを
「腐女子叩き」だと断定して集中砲火しているのが本当に怖い
単にサークルの側から見てそれが困るとか辛いと言っているのであって別にやめろとかは言ってないし、どこをどう見たら腐女子叩きに見えるんだ…?
ポテサラ爺の嘘松が異様にバズって都市伝説化したのを思わせる…どうも「女が理不尽に説教されている」という思い込みと被害者意識が異様に強い人達が多いもよう
しかも「目当てだけ買ってさっさと帰る」って要は大手や有名サークルにしか興味がなくて島中を開拓したりはしないって意味だと思うんだけど
それを「推しジャンルや推しカプにしか興味がない」と美化して変換するのが何とも卑怯だなーと思う
本当に推しジャンルや推しカプへの拘りがそれほどまでに強いのであれば思わぬ掘り出し物がないかどうか島中を回るのが自然なので、「目当てだけ買ってすぐ帰る」ムーブはしないでしょ
「大手にしか興味がありません!島中htrには立ち読みする価値もありません!」って正直に言えばいいものをそうは言わずに美化する根性が何とも卑怯だと思う
あと、「目当てだけ買ってさっさと帰る」のは、「女性向け同人」ではなく「腐女子」の特徴なのは事実だと思うよ
最近ドクターストーンというアニメの録画を見て年甲斐も無く「滅茶苦茶面白いなこれ!」って思って感動した。
人生って嫌な事も多くて、正直先も真っ暗で最終的に悲惨な結末を迎えるかもしれないな…って暗い想像をする事もよくあるんだけど
そういう時ベタだけど「うわめっちゃおもしれえなこれ!」ってコンテンツに出会えたらそれが一瞬でも生き甲斐になれる事がある気がする
なのでここ10年という最近に「これに触れる事が俺の生き甲斐なんだ!」ってくらいハマった物を少しずつ思い出して一度書き出してみたくなった
思い出せない物も沢山あるだろうけど、それでもその時その一瞬でも楽しめたのならきっと幸せな事だったんだと思う。ハマった年も覚えているなら書く事にする。
生まれて初めて最後まで追った深夜アニメ。このアニメを録画するためにブルーレイレコーダーを購入した。
機動戦士ガンダムSEEDの監督福田己津央氏が製作に携わっているという事で怖い物見たさで見始めたのだけど、見ている内に見事にハマってしまった。
OPに出てくるキラっぽいキャラが出るまではとにかく見ようかな…と思ってたんだけど、まさにそのキラっぽいキャラが出てくる4~5話で完璧にハマってしまった。本当に大好きだった。
次回が公開される一週間後を待ちきれず、放送日が来るまで何回も何回も録画した回を見返して待っていた覚えがある。今の自分からは考えられないくらいハマっていた。放送後に発売されたゲーム版もスパロボも買っていない。
イニストラード~ラヴニカへの回帰がスタンダートだった頃のMTG。当時友人達と一緒に遠くのカードショップまでカードを買いに行くほどハマっていた。
少年時代コロコロコミックで連載していたMTG時代のデュエルマスターズが好きだったんだけど、地元にMTGを取り扱っているショップが無かったので実際遊べるようになるのにその漫画を読んでいた頃から10年以上かかった。
基本的に安いカードしか買わないようにしていたんだけど、それでも結構な額を使ったような覚えがある。今ではその友人達との縁は切れたけれど、MTGだけは今でもMTGアリーナで遊んでいる。
当時ニコニコ動画でMTGの架空デュエル動画が大いに盛り上がっていて、そのシリーズが好きだった。所謂「例のアレ」ジャンルなので今となっては不謹慎かな、と思う。
当時菊地秀行氏や夢枕獏氏の作品の影響で所謂伝奇バイオレンス小説にハマっていて、何でも良いから面白い伝奇小説は無いか!?と思っていた時期に古本屋で出会ったのが講談社ノベルスの空の境界だった。
一冊100円という事でとりあえず上下巻買って読んだんだけど、とにかく読みづらくて「Fateとか月姫好きな人間はこんな読みづらい文章の作品にハマったのか…?」と読み始めた頃は思っていた。
読みづらい、とにかく読みづらい…と思いながら読んでいたけど上巻の終盤に始まる第五章・矛盾螺旋あたりから「あれ?この本読みづらいけど結構面白いのでは…?」と思い始め、下巻を読破する頃には完全にハマっていた。
正直今でもこの本の内容を理解しきれているとは言えないけど、主人公両儀式とその親友黒桐幹也の恋愛物語にもうのめり込んでしまった。しばらく後にこの作品がアニメ化している事を知りすぐにレンタルで全巻借りて見た。
アニメの出来もとても素晴らしくもう空の境界熱は止まる所を知らなかった。生まれて初めてアニメのDVD、それも初回限定盤を買ってしまったし書店でアンソロジーコミックスも買った。寝ても覚めても両儀式の事ばかり考えていた。
この自分の「好きだ!」「こういうのが見たい!」という熱量が、自分にSSを書かせる行動力も与えてくれた。とあるコミュニティで空の境界のSSを投下していたのもこの時期だったと思う。出来はあれだったけど、熱量はあった。
空の境界と同じ世界の話という事でメルティブラッドにも手を出してプレイしたし、メルティブラッドと同じ世界という事でついにCS版Fateにも手を出してしまった。クリアするのに60時間以上かかったけど、あれも凄いノベルゲームだった。
ここまで来るともう空の境界が面白い、というだけでは収まらなかった。Fateの前日譚という事でFate/Zeroの小説を通販で全巻買って読んだ。滅茶苦茶面白かった。その後はネットの各所でFateのSSを読み耽りまくっていた。
空の境界のアニメを見たんだから他の型月作品のアニメも見るか!という事で、真月譚月姫、DEEN版Fate/stay nightのTV版と劇場版、Fate/Zeroのアニメをセールの時に全巻借りて三日で全話見てしまった。
正直今の自分には信じられないくらいの熱量がこの頃の自分にはあったと思う。倍速でアニメを見るのもしんどい今の自分が、TVアニメを計5クール分と劇場版アニメ一本を立て続けに見るとか、完全にハマっていた。
その後空の境界の続編小説が発売されている事を知りそれも読み、未来福音の劇場版も楽しみだったけれど劇場には見に行けなかったのでレンタルで旧作扱いになる一年後に100円で借りて見た。これも中々面白かった。
この型月熱はずっと続くかと思っていたけど、ハマってから数年経つとやっぱり少しずつ冷めてしまった。色んな要因が重なった物だと思う。
型月ファン同士の嫌になるような叩き合いを見たとか、とある型月ファンサイトで作品叩きやらキャラ叩きやら嫌な思いをしたとか、自分の中で神聖視していた式のエッチな絵を見て衝撃を受けたとか、色々重なった。
結局2014年頃に放送されたUBWのアニメ版は「劇場版の中で出来た自分のイメージと違うと嫌だから」という理由で見なかった。2017年にやっていたアポクリファのアニメは見たけど、こっちは先入観無く最後まで楽しめた。
多分今でも作品に触れたらそれなりに楽しめるんだろうなって思う。3/16事件とかDDDとか型月熱が冷めた後に触れてもそれなりに楽しかったから。それにしても、空の境界に熱狂してた頃は本当に楽しかった。
ある時月刊少年マガジンを立ち読みした時に「陸奥VS呂布」という謎の煽りを見て何だこの漫画は…?と思ったのがこの漫画に対する第一印象だったのは覚えている。実際に読んだのはそれから大分経ってからだった気がする。
刃牙の烈海王ボクシング編が「烈の門」と言われたり、夢枕獏の餓狼伝をパクった作品だと夢枕獏本人に名指しで批判された事で、タイトルだけは読む前から知っていた。知っていたけど、中々手に取る気が起きなかった
それでもまあ有名だからきっと面白いんだろうな…と思って読み始めた所、最初の方は絵がお世辞にも上手いとは言えなかったり背景も正直手抜きだと思っていたけれど、いつしか…いつの間にか読む内にこの漫画にハマっていた。
第二部の決勝戦の頃には完全にハマっていたから、恐らくその前の片山右京戦・飛田高明戦あたりでハマっていたのかもしれない。第一部初期はあー夢枕獏作品のパクリと言われたのも分かる…と思いながら読んでいたから。
気付いた時にはグラップラー刃牙や夢枕獏の作品より修羅の門には好きになっていた自分に驚いた。特に第四部バーリ・トゥード編は未だに全格闘漫画で一番面白いパートなのでは?と思っているほどお気に入りだったりする。
修羅の門を読み終えた後には「とにかく修羅関係の作品が読みたい!」と最初は歴史物だからという理由で全く興味が無かったスピンオフ修羅の刻も読んでいてそちらにもハマっていた。幕末編と西部編、とにかく面白いんですよ。
その修羅の刻も読み終えると「もう修羅でなくても良い…川原先生の作品なら何でも良い!」と、あの大長編海皇紀にも手を出していた。とにかく長くて表紙で何巻か見分けが付かない漫画、といえば知る人も居るかもしれない。
これもとにかく長かったんだけど…読み終える頃には「これもしかして修羅の門より面白くね!?」というくらいハマっていた。修羅の門を描いたご褒美なのか、とにかく川原先生の当時描きたい物を描いた漫画、だったのかもしれない。
この長い海皇紀もコツコツ集めて読み終えた頃には、他に読める川原先生の作品といえばパラダイス学園やあした青空、エンジェル、HEROなどの短期連載作品か…それとも当時月マガで連載していた修羅の門の続編か、だった。
修羅の門とは全然雰囲気が違うなあと思いながらも川原先生の初期の作品も読んだし、修羅の門第弐門も九十九VS姜子牙戦あたりから毎月リアルタイムで月マガを立ち読みして追っていた。とにかく夢中になっていた。
九十九VS子牙戦の間に挟まれた九十九VSケンシン・マエダ戦は「もしかしてこれ本当に九十九は負けたのでは…」と読んでいてハラハラしたし、その後のラスボス・海堂さんと九十九の戦いは最後までどちらが勝つか読めなかった。
この修羅の門第弐門のエピローグ、或いはプロローグにあたる修羅の刻・昭和編がその後月マガで連載されたのだけど、こちらも最後まで面白かった。あまりの面白さに単行本も珍しく新刊で買いました。これまた面白かった。
その修羅の刻・昭和編を読んで自分の中で一旦何かが満足したのか…川原先生の新作・龍帥の翼は自然と読まなくなった。これも海皇紀と同じで長くなりそうだ、と思ったのかもしれない。実際読んでみたら面白いんだろうけど。
これもいつ頃ハマったのかは覚えてないけど、少なくともアニメの四期が始まる以前だったような覚えがある。揺れるイントゥ・ザ・ブルー、が面白かった事がこの作品にハマった切っ掛けだったような気がするけどあまり覚えていない。
フルメタは最初の一巻か二巻かを読んだ後にその後長年放置していた覚えがあるんだけど、何かがきっかけで積読を崩してからはもう夢中になってフルメタを読み耽っていた。恐らく当時ロボアニメにハマっていたんだと思う。
短編はあまり好みじゃなかったけど、長編と中編が面白いのなんの。途中で積読が何巻か抜けていた時は自転車で即書店に走ってその抜けを埋めて読むくらい、それほどこの小説にハマっていた。夢中になって読んでいた。
途中で作者の後書きに反感を持ったり、正直最後の方の駆け足展開ご都合展開は好みじゃないと思ったけど、それでも面白くて時間を忘れて読んだ小説だった。スピンオフにあたるアナザーは未だ読んでいない。
2015年に荒川弘氏のコミカライズ版がTVアニメ化した作品。アニメの一話を見て面白いな!と思い、二話までにそれまで積んでいた角川文庫のアルスラーン戦記を全て読み終えた。滅茶苦茶面白かった。
アニメ版アルスラーン戦記も主題歌が良く荒川弘先生のキャラデザが魅力的という事で中々楽しく見ていた。割と初期に原作漫画を追い越してしまった影響か最後の方はアニオリ展開になってしまったのは残念だった。
とにかくこのアルスラーン戦記を読破した事で「やっぱり田中芳樹作品は面白い!」と思い、マヴァール年代記やタイタニア、夏の魔術や灼熱の竜騎兵等々それまで買っただけで積んでいた田中芳樹作品を貪るように読んでいた。
その中でも銀河英雄伝説は「数年かけてOVAを外伝まで完全に制覇したのに、何で大まかな話を知ってる話をもう一度活字で読まなければいけないんだ?」と思っていた。実際読んだら、凄い面白かった。
当たり前だけどアニメと小説は媒体が違うという一番の特徴があって、どれだけ声優さんやナレーターの人の語りを入れてもアニメでは原作小説で描かれていた部分をそのまま全て作品に出来る訳ではないのだな、と思った。
OVA版が長いのもあって丁度内容を忘れ始めていた事もあってか、それとも純粋にこの小説が名作だからか、この場面や台詞は先にアニメで見て知っているなと思いながらもワクワクしながら読んでいた。
本編10巻外伝4巻の計14巻を読破した後は満足感と寂寥感の両方があったかもしれない。長い小説だけど、2018年と2020年にリメイク版が地上波で放送された時はまた熱が蘇り読み返した。本当に良い作家さんだと思う。
自分の中で小説・ライトノベルを読むのが何より楽しみだった時期に読み耽っていた作品。これも一巻だけ読んだ後は長い事積んでいたけど、ふと他人のとらドラ!読後の感想を見かけてこれは面白そうだと思い積読を崩し始めた。
どんな作品にも言えるけど、ある時期話題になった作品というのはやっぱり話題になるだけの面白さはある物だと思う。一度読み始めると「この先は一体どうなるんだ!?」と気になって気になって仕方なくなった。
この作品を読んでいて特徴的だと思ったのは、ヒロイン達が男にとって都合の良い一種のアイドルではなく醜い所・駄目な所・嫌な所もある人間臭い存在として描かれている所だった。逆に男子達には理想が入っていた気がする。
積読を読み終えると続き読みたさに書店へ走り、それも読み終えると今度は「竹宮ゆゆこ先生の作品なら何でも良い!」とわたしたちの田村くんとゴールデンタイムも買って読み始めた。こちらも同じく最後まで楽しませてもらった。
特にゴールデンタイムは途中まではもしかしてこれはとらドラ!に匹敵する名作なのではないだろうか?と思っていた。とらドラより巻数が少なかったためか終盤は駆け足気味に話が終わらせたのが残念だった。
ゴールデンタイム以降竹宮ゆゆこ先生の作品には触れていないけれど、彼女が電撃文庫で発表した二十数巻の小説はある時期の自分を本当に楽しませてくれた素晴らしい作品だった。本当にありがたい事だと思う。
いつだったか自分の中で野球漫画ブームが起きていた時期があった覚えがある。現実の野球が大好きという訳ではないけど、漫画というフィクションの中で描かれる野球という競技には本当にワクワクさせられた。
ドカベンなどの水島新司作品は書店で片っ端から買い漁ったし、他にもあだち充作品、ラストイニング、おおきく振りかぶって、名門!第三野球部、ペナントレースやまだたいちの奇蹟などとにかく野球漫画を読みまくった。面白かった。
登場する女の子の可愛さは最強!都立あおい坂高校野球部が抜群だった気がする。中でも一番読んでいて夢中になれた作品はラストイニングだけど、結局何とか甲子園に出場した所以降はまだ読んでいない。いつか読みたい。
野球漫画を片っ端から読んでいく内に、それまでタイトルと絵だけは知っていたけど読んだ事が無かったあだち充作品にも触れる事になった。最初に読んだ作品はH2だったと思うけどこれがもう面白いのなんの。
野球と恋愛をセットの物として描くからこっちは今野球が読みたいだけなのに!と思っている時はその恋愛要素が鬱陶しく感じる事もあったけど、それ込みで野球というスポーツを描く作品として本当に面白かった。
H2の後はタッチやクロスゲームなどの野球物は勿論の事、ラフ・虹色とうがらし・いつも美空、みゆきなど野球要素が無いあだち充作品も明後日は読み耽っていた。読んでいて一番自分に合ってるな、と思ったのはクロスゲームだった。
古本屋で全巻セットがお得なお値段で売られていた事から出会った作品。タイトルだけは知っていたけどあまりに長すぎて自分が読む事は無いだろうな、と思っていたから意外な出会いだった。
82年連載開始の漫画という事で、最初は絵も内容も古いな…と思いながら読んでいたけど、絵が読みやすくなったりキャラクターに愛着を感じ始める頃には流石長期連載される漫画だけあって面白い!と思いハマっていた。
主人公コータローがとにかく作中で色んな事に手を出すのでこういう漫画である、と一言では言えないんだけれど…格闘・バトル・学園物の漫画というのが近い気がする。もっと言うなら何でも有り漫画なのかもしれない。
全59巻という長さにも拘らず最初から最後まで面白いストーリー漫画というのは本当に衝撃的だった。これは続編も面白いに違いない!と早速柔道編も買って読んだけど期待は裏切られる事無くやはりそちらも名作だった。
この名作少年漫画が原作者の蛭田達也先生の病気療養が理由で2004年から連載が休止している事は知っているけど、実際に単行本最終巻を読むともうここから先は読めないんだな…と寂しく思ってしまった。
コータローまかりとおる!の連載が休止して再来年で20年、この名作の続きが世に出る事があればこんなにめでたい事も無いのに…と思う。昔の漫画だけど本当に面白くて90巻以上退屈せずに読めるって凄い事だと思う。