はてなキーワード: 竹宮ゆゆことは
マジック・ザ・ギャザリング(2012~2013年)
フルメタル・パニック(2018年以前)
龍狼伝(2016年くらい?)
銀河旋風ブライガー・銀河烈風バクシンガー・銀河疾風サスライガーJ9シリーズ(2015年)
最近ドクターストーンというアニメの録画を見て年甲斐も無く「滅茶苦茶面白いなこれ!」って思って感動した。
人生って嫌な事も多くて、正直先も真っ暗で最終的に悲惨な結末を迎えるかもしれないな…って暗い想像をする事もよくあるんだけど
そういう時ベタだけど「うわめっちゃおもしれえなこれ!」ってコンテンツに出会えたらそれが一瞬でも生き甲斐になれる事がある気がする
なのでここ10年という最近に「これに触れる事が俺の生き甲斐なんだ!」ってくらいハマった物を少しずつ思い出して一度書き出してみたくなった
思い出せない物も沢山あるだろうけど、それでもその時その一瞬でも楽しめたのならきっと幸せな事だったんだと思う。ハマった年も覚えているなら書く事にする。
生まれて初めて最後まで追った深夜アニメ。このアニメを録画するためにブルーレイレコーダーを購入した。
機動戦士ガンダムSEEDの監督福田己津央氏が製作に携わっているという事で怖い物見たさで見始めたのだけど、見ている内に見事にハマってしまった。
OPに出てくるキラっぽいキャラが出るまではとにかく見ようかな…と思ってたんだけど、まさにそのキラっぽいキャラが出てくる4~5話で完璧にハマってしまった。本当に大好きだった。
次回が公開される一週間後を待ちきれず、放送日が来るまで何回も何回も録画した回を見返して待っていた覚えがある。今の自分からは考えられないくらいハマっていた。放送後に発売されたゲーム版もスパロボも買っていない。
イニストラード~ラヴニカへの回帰がスタンダートだった頃のMTG。当時友人達と一緒に遠くのカードショップまでカードを買いに行くほどハマっていた。
少年時代コロコロコミックで連載していたMTG時代のデュエルマスターズが好きだったんだけど、地元にMTGを取り扱っているショップが無かったので実際遊べるようになるのにその漫画を読んでいた頃から10年以上かかった。
基本的に安いカードしか買わないようにしていたんだけど、それでも結構な額を使ったような覚えがある。今ではその友人達との縁は切れたけれど、MTGだけは今でもMTGアリーナで遊んでいる。
当時ニコニコ動画でMTGの架空デュエル動画が大いに盛り上がっていて、そのシリーズが好きだった。所謂「例のアレ」ジャンルなので今となっては不謹慎かな、と思う。
当時菊地秀行氏や夢枕獏氏の作品の影響で所謂伝奇バイオレンス小説にハマっていて、何でも良いから面白い伝奇小説は無いか!?と思っていた時期に古本屋で出会ったのが講談社ノベルスの空の境界だった。
一冊100円という事でとりあえず上下巻買って読んだんだけど、とにかく読みづらくて「Fateとか月姫好きな人間はこんな読みづらい文章の作品にハマったのか…?」と読み始めた頃は思っていた。
読みづらい、とにかく読みづらい…と思いながら読んでいたけど上巻の終盤に始まる第五章・矛盾螺旋あたりから「あれ?この本読みづらいけど結構面白いのでは…?」と思い始め、下巻を読破する頃には完全にハマっていた。
正直今でもこの本の内容を理解しきれているとは言えないけど、主人公両儀式とその親友黒桐幹也の恋愛物語にもうのめり込んでしまった。しばらく後にこの作品がアニメ化している事を知りすぐにレンタルで全巻借りて見た。
アニメの出来もとても素晴らしくもう空の境界熱は止まる所を知らなかった。生まれて初めてアニメのDVD、それも初回限定盤を買ってしまったし書店でアンソロジーコミックスも買った。寝ても覚めても両儀式の事ばかり考えていた。
この自分の「好きだ!」「こういうのが見たい!」という熱量が、自分にSSを書かせる行動力も与えてくれた。とあるコミュニティで空の境界のSSを投下していたのもこの時期だったと思う。出来はあれだったけど、熱量はあった。
空の境界と同じ世界の話という事でメルティブラッドにも手を出してプレイしたし、メルティブラッドと同じ世界という事でついにCS版Fateにも手を出してしまった。クリアするのに60時間以上かかったけど、あれも凄いノベルゲームだった。
ここまで来るともう空の境界が面白い、というだけでは収まらなかった。Fateの前日譚という事でFate/Zeroの小説を通販で全巻買って読んだ。滅茶苦茶面白かった。その後はネットの各所でFateのSSを読み耽りまくっていた。
空の境界のアニメを見たんだから他の型月作品のアニメも見るか!という事で、真月譚月姫、DEEN版Fate/stay nightのTV版と劇場版、Fate/Zeroのアニメをセールの時に全巻借りて三日で全話見てしまった。
正直今の自分には信じられないくらいの熱量がこの頃の自分にはあったと思う。倍速でアニメを見るのもしんどい今の自分が、TVアニメを計5クール分と劇場版アニメ一本を立て続けに見るとか、完全にハマっていた。
その後空の境界の続編小説が発売されている事を知りそれも読み、未来福音の劇場版も楽しみだったけれど劇場には見に行けなかったのでレンタルで旧作扱いになる一年後に100円で借りて見た。これも中々面白かった。
この型月熱はずっと続くかと思っていたけど、ハマってから数年経つとやっぱり少しずつ冷めてしまった。色んな要因が重なった物だと思う。
型月ファン同士の嫌になるような叩き合いを見たとか、とある型月ファンサイトで作品叩きやらキャラ叩きやら嫌な思いをしたとか、自分の中で神聖視していた式のエッチな絵を見て衝撃を受けたとか、色々重なった。
結局2014年頃に放送されたUBWのアニメ版は「劇場版の中で出来た自分のイメージと違うと嫌だから」という理由で見なかった。2017年にやっていたアポクリファのアニメは見たけど、こっちは先入観無く最後まで楽しめた。
多分今でも作品に触れたらそれなりに楽しめるんだろうなって思う。3/16事件とかDDDとか型月熱が冷めた後に触れてもそれなりに楽しかったから。それにしても、空の境界に熱狂してた頃は本当に楽しかった。
ある時月刊少年マガジンを立ち読みした時に「陸奥VS呂布」という謎の煽りを見て何だこの漫画は…?と思ったのがこの漫画に対する第一印象だったのは覚えている。実際に読んだのはそれから大分経ってからだった気がする。
刃牙の烈海王ボクシング編が「烈の門」と言われたり、夢枕獏の餓狼伝をパクった作品だと夢枕獏本人に名指しで批判された事で、タイトルだけは読む前から知っていた。知っていたけど、中々手に取る気が起きなかった
それでもまあ有名だからきっと面白いんだろうな…と思って読み始めた所、最初の方は絵がお世辞にも上手いとは言えなかったり背景も正直手抜きだと思っていたけれど、いつしか…いつの間にか読む内にこの漫画にハマっていた。
第二部の決勝戦の頃には完全にハマっていたから、恐らくその前の片山右京戦・飛田高明戦あたりでハマっていたのかもしれない。第一部初期はあー夢枕獏作品のパクリと言われたのも分かる…と思いながら読んでいたから。
気付いた時にはグラップラー刃牙や夢枕獏の作品より修羅の門には好きになっていた自分に驚いた。特に第四部バーリ・トゥード編は未だに全格闘漫画で一番面白いパートなのでは?と思っているほどお気に入りだったりする。
修羅の門を読み終えた後には「とにかく修羅関係の作品が読みたい!」と最初は歴史物だからという理由で全く興味が無かったスピンオフ修羅の刻も読んでいてそちらにもハマっていた。幕末編と西部編、とにかく面白いんですよ。
その修羅の刻も読み終えると「もう修羅でなくても良い…川原先生の作品なら何でも良い!」と、あの大長編海皇紀にも手を出していた。とにかく長くて表紙で何巻か見分けが付かない漫画、といえば知る人も居るかもしれない。
これもとにかく長かったんだけど…読み終える頃には「これもしかして修羅の門より面白くね!?」というくらいハマっていた。修羅の門を描いたご褒美なのか、とにかく川原先生の当時描きたい物を描いた漫画、だったのかもしれない。
この長い海皇紀もコツコツ集めて読み終えた頃には、他に読める川原先生の作品といえばパラダイス学園やあした青空、エンジェル、HEROなどの短期連載作品か…それとも当時月マガで連載していた修羅の門の続編か、だった。
修羅の門とは全然雰囲気が違うなあと思いながらも川原先生の初期の作品も読んだし、修羅の門第弐門も九十九VS姜子牙戦あたりから毎月リアルタイムで月マガを立ち読みして追っていた。とにかく夢中になっていた。
九十九VS子牙戦の間に挟まれた九十九VSケンシン・マエダ戦は「もしかしてこれ本当に九十九は負けたのでは…」と読んでいてハラハラしたし、その後のラスボス・海堂さんと九十九の戦いは最後までどちらが勝つか読めなかった。
この修羅の門第弐門のエピローグ、或いはプロローグにあたる修羅の刻・昭和編がその後月マガで連載されたのだけど、こちらも最後まで面白かった。あまりの面白さに単行本も珍しく新刊で買いました。これまた面白かった。
その修羅の刻・昭和編を読んで自分の中で一旦何かが満足したのか…川原先生の新作・龍帥の翼は自然と読まなくなった。これも海皇紀と同じで長くなりそうだ、と思ったのかもしれない。実際読んでみたら面白いんだろうけど。
これもいつ頃ハマったのかは覚えてないけど、少なくともアニメの四期が始まる以前だったような覚えがある。揺れるイントゥ・ザ・ブルー、が面白かった事がこの作品にハマった切っ掛けだったような気がするけどあまり覚えていない。
フルメタは最初の一巻か二巻かを読んだ後にその後長年放置していた覚えがあるんだけど、何かがきっかけで積読を崩してからはもう夢中になってフルメタを読み耽っていた。恐らく当時ロボアニメにハマっていたんだと思う。
短編はあまり好みじゃなかったけど、長編と中編が面白いのなんの。途中で積読が何巻か抜けていた時は自転車で即書店に走ってその抜けを埋めて読むくらい、それほどこの小説にハマっていた。夢中になって読んでいた。
途中で作者の後書きに反感を持ったり、正直最後の方の駆け足展開ご都合展開は好みじゃないと思ったけど、それでも面白くて時間を忘れて読んだ小説だった。スピンオフにあたるアナザーは未だ読んでいない。
2015年に荒川弘氏のコミカライズ版がTVアニメ化した作品。アニメの一話を見て面白いな!と思い、二話までにそれまで積んでいた角川文庫のアルスラーン戦記を全て読み終えた。滅茶苦茶面白かった。
アニメ版アルスラーン戦記も主題歌が良く荒川弘先生のキャラデザが魅力的という事で中々楽しく見ていた。割と初期に原作漫画を追い越してしまった影響か最後の方はアニオリ展開になってしまったのは残念だった。
とにかくこのアルスラーン戦記を読破した事で「やっぱり田中芳樹作品は面白い!」と思い、マヴァール年代記やタイタニア、夏の魔術や灼熱の竜騎兵等々それまで買っただけで積んでいた田中芳樹作品を貪るように読んでいた。
その中でも銀河英雄伝説は「数年かけてOVAを外伝まで完全に制覇したのに、何で大まかな話を知ってる話をもう一度活字で読まなければいけないんだ?」と思っていた。実際読んだら、凄い面白かった。
当たり前だけどアニメと小説は媒体が違うという一番の特徴があって、どれだけ声優さんやナレーターの人の語りを入れてもアニメでは原作小説で描かれていた部分をそのまま全て作品に出来る訳ではないのだな、と思った。
OVA版が長いのもあって丁度内容を忘れ始めていた事もあってか、それとも純粋にこの小説が名作だからか、この場面や台詞は先にアニメで見て知っているなと思いながらもワクワクしながら読んでいた。
本編10巻外伝4巻の計14巻を読破した後は満足感と寂寥感の両方があったかもしれない。長い小説だけど、2018年と2020年にリメイク版が地上波で放送された時はまた熱が蘇り読み返した。本当に良い作家さんだと思う。
自分の中で小説・ライトノベルを読むのが何より楽しみだった時期に読み耽っていた作品。これも一巻だけ読んだ後は長い事積んでいたけど、ふと他人のとらドラ!読後の感想を見かけてこれは面白そうだと思い積読を崩し始めた。
どんな作品にも言えるけど、ある時期話題になった作品というのはやっぱり話題になるだけの面白さはある物だと思う。一度読み始めると「この先は一体どうなるんだ!?」と気になって気になって仕方なくなった。
この作品を読んでいて特徴的だと思ったのは、ヒロイン達が男にとって都合の良い一種のアイドルではなく醜い所・駄目な所・嫌な所もある人間臭い存在として描かれている所だった。逆に男子達には理想が入っていた気がする。
積読を読み終えると続き読みたさに書店へ走り、それも読み終えると今度は「竹宮ゆゆこ先生の作品なら何でも良い!」とわたしたちの田村くんとゴールデンタイムも買って読み始めた。こちらも同じく最後まで楽しませてもらった。
特にゴールデンタイムは途中まではもしかしてこれはとらドラ!に匹敵する名作なのではないだろうか?と思っていた。とらドラより巻数が少なかったためか終盤は駆け足気味に話が終わらせたのが残念だった。
ゴールデンタイム以降竹宮ゆゆこ先生の作品には触れていないけれど、彼女が電撃文庫で発表した二十数巻の小説はある時期の自分を本当に楽しませてくれた素晴らしい作品だった。本当にありがたい事だと思う。
いつだったか自分の中で野球漫画ブームが起きていた時期があった覚えがある。現実の野球が大好きという訳ではないけど、漫画というフィクションの中で描かれる野球という競技には本当にワクワクさせられた。
ドカベンなどの水島新司作品は書店で片っ端から買い漁ったし、他にもあだち充作品、ラストイニング、おおきく振りかぶって、名門!第三野球部、ペナントレースやまだたいちの奇蹟などとにかく野球漫画を読みまくった。面白かった。
登場する女の子の可愛さは最強!都立あおい坂高校野球部が抜群だった気がする。中でも一番読んでいて夢中になれた作品はラストイニングだけど、結局何とか甲子園に出場した所以降はまだ読んでいない。いつか読みたい。
野球漫画を片っ端から読んでいく内に、それまでタイトルと絵だけは知っていたけど読んだ事が無かったあだち充作品にも触れる事になった。最初に読んだ作品はH2だったと思うけどこれがもう面白いのなんの。
野球と恋愛をセットの物として描くからこっちは今野球が読みたいだけなのに!と思っている時はその恋愛要素が鬱陶しく感じる事もあったけど、それ込みで野球というスポーツを描く作品として本当に面白かった。
H2の後はタッチやクロスゲームなどの野球物は勿論の事、ラフ・虹色とうがらし・いつも美空、みゆきなど野球要素が無いあだち充作品も明後日は読み耽っていた。読んでいて一番自分に合ってるな、と思ったのはクロスゲームだった。
古本屋で全巻セットがお得なお値段で売られていた事から出会った作品。タイトルだけは知っていたけどあまりに長すぎて自分が読む事は無いだろうな、と思っていたから意外な出会いだった。
82年連載開始の漫画という事で、最初は絵も内容も古いな…と思いながら読んでいたけど、絵が読みやすくなったりキャラクターに愛着を感じ始める頃には流石長期連載される漫画だけあって面白い!と思いハマっていた。
主人公コータローがとにかく作中で色んな事に手を出すのでこういう漫画である、と一言では言えないんだけれど…格闘・バトル・学園物の漫画というのが近い気がする。もっと言うなら何でも有り漫画なのかもしれない。
全59巻という長さにも拘らず最初から最後まで面白いストーリー漫画というのは本当に衝撃的だった。これは続編も面白いに違いない!と早速柔道編も買って読んだけど期待は裏切られる事無くやはりそちらも名作だった。
この名作少年漫画が原作者の蛭田達也先生の病気療養が理由で2004年から連載が休止している事は知っているけど、実際に単行本最終巻を読むともうここから先は読めないんだな…と寂しく思ってしまった。
コータローまかりとおる!の連載が休止して再来年で20年、この名作の続きが世に出る事があればこんなにめでたい事も無いのに…と思う。昔の漫画だけど本当に面白くて90巻以上退屈せずに読めるって凄い事だと思う。
あの人気シリーズ「ランス」もシナリオライターや絵師として多くの女性スタッフが関わっていた。
元々アダルトゲームの原画師に女性が多いというのは有名だけど、
KEY作品で有名な樋上いたるは昔から女性絵師である事を公言していて多くの反響があったし、
「とらドラ!」で有名な竹宮ゆゆこが昔アダルトゲームのシナリオライターをやっていた事はファンの間では有名だと思う。
そういう「男性向けアダルトコンテンツ」は多くの男性ファンによって支えられている訳だけど(※女性ファンが居ないという事ではない)
こういう「女性でありながら男性向けアダルトコンテンツ制作に携わっている女性」ってそうでない女性からはどう思われているんだろう?
勿論その手の女性製作者さんが男性向けの作品にのみ携わっている事は滅多に無くて、多くの場合はBL作品を手掛けている事も多くあるんだけど
やっぱり多くの女性は「男性向けアダルトコンテンツ」を嗜好しないし嫌悪感を持っている事も少なくないので、女性の作り手がどう思われているのか気になった。
藤井風の新曲《青春病》に「青春はどどめ色」という歌詞があり、エッチだなあと思った。
周知のように、「どどめ色」は官能小説の専門用語で、年齢と経験を重ねた女性器に対して使う。
近所の出戻りお姉さんとか、同級生の母親とかに使うことが多い。
見たことないので知らんけど、やや黒ずんだサーモンピンクだと推察される。
…と思って朝日新聞の記事を見ていたら、全然違うことが書いてあった。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14519316.html
「紫になった唇や打ち身の痕などに使われたようです」などと上品に述べているが、女性器については一文字も言及していない。
Wikipediaにも「どどめ色」という記事があり、そこだと女性器との関係についても簡単に触れている。
でも、「どどめ色=女性器」という私の認識からすると、ずいぶん控えめだ。
《青春病》に対するネットの感想を見てみると、私と同様「どどめ色」を性的な言葉だと認識しているコメントも多い。
けれども、比較的若い人なのか、「どどめ色」ははじめて聞く言葉で、調べて意味が分かったと書いてる人もいる。
そういう人たちが読む解説は、「桑の実に由来する言葉で…」という調子だから、どうもあまり性的な言葉だとは思わないらしい。
「あざに使う言葉だそうで、青春の傷を示しているのでしょうね」とか「文学的な言葉です」とかいう発言まであった。
そこで、「どどめ色」の使用例はどの程度エッチなのか、簡単に調べてみた。
仕掛りなので全然少ないけど、これを見る限りでは、非エロの用法もけっこうあるようだ。
ただ、私が調べたのはちゃんとしたコーパスや新聞記事なので、上品な用例ばかり拾われすぎている感も否めない。
エッチな用例をもっと見たい方は、たとえばウェブコーパスで検索するとよいだろう。
気になるのは、1997年生まれの藤井風がこの言葉にどういうイメージを持っていたのか、ということである。
彼はセクシーなアーティストなので、この語の性的なニュアンスも十分知っていただろうと私は思う。
いずれにせよ、「どどめ色」を知らなかった人でさえ、この仰々しい語感には大変感心するだろうし、それだけでも効果的な歌詞だと言えるだろう。
「川崎名物●トルコまんじゅう さわっただけで、ジャムがドバーッとはみ出す、ドドメ色のまんじゅう。」
出典:島田洋七、島田洋八『B Bの仁義なき戦い』ベストセラーズ、1980年
「少納言」で採集。私のイメージする「ドドメ色」の典型的使用例。
「だからほら、そんなケンカはもうお止め! 女の子がドドメ肉なんて言葉を使っちゃいけません!」
出典:竹宮ゆゆこ『わたしたちの田村くん2』電撃文庫、2005年
「渇くドドメ色の夏」
出典:DIR EN GRAY《獣慾》、アルバム「DUM SPIRO SPERO」(2011年)収録
「歌ネット」で採集。歌詞全体が性的な意味になっているようだ。
「脂肪肝の場合はこの色にオレンジと紫を足したような色合いをしている。やや青みが強いドドメ色といったところか。」
「少納言」で採集。前後不明だが、焼肉に対する形容と思われる。
「梅5キロを一晩水に漬けてからザルにとって乾かす。赤ジソ2束の葉をちぎって洗い、少量の塩でよーくもむ。もーみもみしちょると、ドドメ色した汁が出て来る。」
出典:魚柄仁之助「梅の一発漬け」『朝日新聞』2001年6月13日夕刊、7面。
「防腐剤のせいかドドメ色のしなびた二つの小柄な男女は日本人の老人。」
出典「わたしの主張あなたの意見」『沖縄タイムス』2002年8月11日朝刊、5面
投書欄に寄せられた文章より。著者が見学した人体解剖実習の描写。
「どどめ色になるまで泳ぎ[…]」
出典:「歌壇・俳壇」『朝日新聞』2020年8月14日栃木朝刊、22面
加藤宜立氏の俳句より。同紙記事でも典型的とされていた、紫がかった肌の色に使う例。
「ドドメ色の昼下がり」
出典:CD「NG騎士ラムネ 40~俺は今猛烈に熱血しているっ!」1990年、トラック7のタイトル
「国立国会図書館オンライン」で採集。同ディスクには、「セピア色の夕暮れ」「トキ色の朝ぼらけ」という曲も収録されている。「昼下がり」なので、ちょっと性的な含みがある?
「肌の色が白かったから、メラニンが少なかったんでしょうね。メラニンが多いとすぐにどどめ色になってしまうと言いますからね。」
出典:峰隆一郎『西鹿児島発「交換殺人」特急』講談社文庫、1993年
「用例.jp」で採集。肌の色の話らしいが、前後不明のため、はっきりせず。
「流れる景色に目を奪われながら、もはやレレナはこの電車の色が赤だろうが青だろうがドドメ色だろうが知ったこっちゃない。」
「用例.jp」で採集。性的ではないけど、アイロニカルに使っている。
「あまりに突然突きつけられた事実に、俺の産卵期に入ったイソギンチャクみたいなドドメ色の脳細胞が付いていってないのである。」
出典:小北清人「橋下追い詰める包囲網」『AERA』2011年11月21日号、22ページ
橋下徹の発言として紹介している。ダイレクトに性的ではないが、極めてネガティヴな意味に用いている。
「ほらドドメ色の雨が降って 視界を塗り潰した」
「歌ネット」で採集。初音ミク。歌詞は他にもいくつかあったけど、当たり前ながら意味の曖昧なものが多い。
国立国会図書館オンライン https://ndlonline.ndl.go.jp/
ラノベとエロゲの歴史的関係 - Togetterまとめを受けて、富士見ファンタジア文庫のテレビアニメ化作品をベースに、マイルストーン的にラノベ、エロゲ(ギャルゲ)、ラブコメ漫画を並べたものです。あくまでラノベが軸です。太字は富士見Fから刊行されている作品。
追記:あとからいろいろ追加したり変更したりしています。スマホの人はページの最下部にある「PC版」というリンクをクリックしてください。発売月まではちょっと面倒なので。すみません。
単純に「有名なラノベ」「有名なエロゲ」を知りたいなら他のリストを見てください。
統計表 ゲーム中央値/平均値順 ErogameScape-エロゲー批評空間-
エロゲが原作のアニメ作品の一覧とは (エロゲガゲンサクノアニメサクヒンノイチランとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
増田の男の好みなんて見当も付かないが、とにかく主人公が個性的であればいいんだろ?
主人公強すぎワラタwな『火の国、風の国物語』をオススメする。
高潔で紳士的で頑固で真面目で、なおかつチートじみた強さを誇る主人公だ。
文章力はまあそんなにあるわけじゃないけど、三国志演義を読むような気持ちで読むと楽しくなれるはず。
あと、『BLACK BLOOD BROTHERS』は一昔前の懐かしい雰囲気が残っている貴重な作品だと思う。
「最近のラノベにはついていけねー」ってんなら読んでみたらどうだろう。
ちなみに最近の主な(男性向けレーベルで書いている)女性ラノベ作家↓
・桜庭一樹
・有川浩
・野村美月
・竹岡葉月
・柴村仁
・高殿円
・来楽零
この中の誰かの作品を読んでみるのもありなんじゃないかな。
http://anond.hatelabo.jp/20080626112533の「底辺正社員の給与明細」を書いた増田です。
なんかブックマークとかですごい反応が。正直びっくりした。増田では初めて。
感謝をこめて、反応に反応してみるよ。
職種と肩書き、住んでいる場所、会社の階級もないと参考にならんのじゃないのか?(b:id:gin-oi2)
スペックをもうちょっとさらしてみるよ。
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田舎だとボロボロのアパートでもっと安いのがあるんじゃまいか。2間で8k円とか(<その物件は昼なのに真っ暗、窓が2面あったけど隣の塀で完全に潰れてんの)(b:id:pbh)>
家賃が高いかなー(b:id:Blue-Period)
うちの地方特有なのかわからないけれど、安いアパートは、すでに日系ブラジル人とか残留孤児とその親戚孫とかの人たちばかりで大盛況みたいでなかなか借りれないのです。あと外国人とトラブルを嫌う家主は一定以上に家賃を上げるので、ワンルームとかが少ないのもどうやらそいういう理由があるみたいと同僚が言ってた。
安いアパートは常に捜してます。この間も38,000円を見つけたけど、駐車場5,000円かかるみたいで、敷金礼金とか考えるとちょっと割に合わないなーと断念。
家賃をなんとかしない限り、金はたまらないな。住居をシェアーしたほうが良いとは思うけど、田舎じゃルームメイトを探すのも大変かな(b:id:lakehill)
ルームシェアという発想は正直なかったです。こういうのってどういうふうに募集したらいいんでしょう?
とりあえず同僚とかにあたってみるのかなー。
お昼代はおにぎり二個で200円ちょい//動かないから(b:id:daihx)
俺も工場勤務の割には動かなくていいので実はパンひとつでもいいくらいなんですが、社員食堂が交流の場みたいになってるから、タバコやらないとそこを外すと雑談できる時間がかなり減っちゃうんです。社員食堂狭くって弁当持ち込み不可なのがなー。
ひとりもんだと税金関係がどうしても割高になるねえ。額面はうちの新人もそんなもんだ。/ただし5年越えで色んな社内資格取れば手取りで20超えるぐらいにはなるんだったかな。(b:id:mgkiller)
普通はそうなんですか……。うちの工場は能力で昇給とかで社内検定割増しとかはない……。
How will Toyota sell cars to such a poor youngster? It's impossible, I think.(b:id:vierger)
トヨタじゃなくてスバルの営農サンバーです。poor youngsterって言うなー。
総支給額16万円弱でクルマに乗るって、偏っているような気がしないでもない。(b:id:hatayasan)
通勤距離往復22キロで、起伏が激しい土地なんです。電車はあるけど時間は合わないし、会社が山の中なので駅から歩いて30分くらいはかかると思います。原付も考えたんですけど、冬場雪が降る地域なので、雪や雨を考えるとちょっと厳しいかも。コンビニ行くにも車で5分。ちょっと車なしの生活は厳しいかも。自転車とか使えばもうちょっと燃料代圧縮できるかなぁ。
パラサイトシングルのススメ(b:id:kaitoster)
時間があって広い家に住んでるけど、お金がないわけか。確かに全然無駄遣いしてない。パラサイトシングルがいいと思う。(b:id:pho)
実家はすでに姉が跡を取っているので、気軽に帰れるけど、住む所じゃなくなってしまいました。米とか野菜と果物なんかはパラサイトしてます。米なんか一回も買ったことないし、りんごとなしとキュウイと柿は死ぬほど食えます。どうだうらやましーだろ。
実家は専業農家なんですが、ぎりぎりの経営だって言うのは知ってるので、これ以上は頼れません。保証人とかはお願いしてるけど。
そりゃあパラサイトシングルが増える訳だよなあ。ところで地方の企業だと逆に若者は実家から通勤するのが前提じゃないか、って給与体系の所があるような。企業も実家の家計をアテにしてるというね。(b:id:citron_908)
そのとおりだと思います。親会社の給与体系では、同じぐらいの大卒で月給額面18万なのに配偶者手当が45,000円。当たり前だと思ってたけど、これってすごい歪らしいですね。そこの子会社である俺のところは昔は似たような制度があったらしいけど「男女平等の観点から」とかいって、俺が入社する前に能力給与体系と同時に廃止されてます。(なぜか親会社は廃止されてないんだよなー)
転職で博打に出るくらいしかねぇよな 4年前くらいの俺もこんなかんじだったわさサビ残だらけだったけど(b:id:uangi1092)
転職はあんまり考えてなかったかもしれません。石の上にも三年っていう気持ちもあったし、知り合いがころころと職を変えるのを見ていて思うところがあったので。それに求人14万からとかみると、まだいいのかと思って仕事してます。
それでも求人情報は集めてます。条件が良ければ当然考えるんですけど……。
「強制参加の社員旅行積立で月5,000円天引き」ってひどくないっすか。ひどいですよ(b:id:higepon)
社員旅行とか互助会とかの積み立てが強制天引きって当たり前じゃなかったの?(b:id:harumomo2006)
私も当たり前と思ってます。けど、一万円は正直痛い……だけどこれも税金みたいなものかなと思ってあきらめてます。特に団体損害保険って結局は会社にかかわる時で、誰かに賠償しなければならない時しか出ないらしいので、これだけは本当に勘弁してほしいと思ってたりとか。
実物の明細スキャンだったら感動していたけどなあ/増田フォトライフとかできんかね(b:id:K-Ono)
増田フォトライフができたら載せますが、今その役割を果たしてるアップローダとかは嫌な思い出があって使いたくないのでもうしわけないですが勘弁してください。
良い意味で底辺。評価は平均値から行われるわけではないので見る人によって変わるだろうね。(b:id:fk_2000)
今回いただいた反応で人によってさまざまなんだなーと思いました。底辺っていう自覚はあったけど、ここまで「これはひどい」だの「格差」だのとタグが付いたり反応いただいたりすると逆になんかショック……です。
「ネタにできるくらいはたくましく生きてる」がんばれ。ネタには楽しませてもらった。(b:id:feather_angel)
ショックですが、逆にまだ十分ネタになりそうというのはわかりましたw。
なんで増田に自分のことが書いてあるんだ?。おかしいなぁ、書いた覚えはないんだけど……。というぐらい似てるわ。てか昼食代なんて全く一緒だし(b:id:TakamoriTarou)
お前は俺か?です。地方だとどこもこんなもんなのでしょうか?
残金17,000円ならいいじゃん。(b:id:kanimaster)
働いてるだけましだよ・・・(b:id:Kamekiti)
俺もそう思って生きてます。
> 決して労働時間160で実質手取りの時給換算なんてしちゃだめですよ。 <684円…。(b:id:easynap)
決してするなって書いたのに……。泣くぞ!俺は泣くとうざいぞ!絡むぞ!
ぶっ倒れる前の手取りがほぼ同じでほっとしたが、年齢が10違うんだよねぇ…。/「二時間に一本走ってる鉄の箱ですか?」ワロタw こっちだとバスがそんな感じだな。電車は最寄り駅まで歩いて1時間以上。(b:id:fuji_hajime)
うちのほうは逆にバスがないです。一部路線のこってるけど一日一本とかですね。完全に車社会になっちゃってる。電車は学生専用という感じですね。
増田氏は無賃過労ではないので本当の意味での底辺ではない。底辺社員の未来はあしたココロだぁー。(小沢昭一風)(b:id:I11)
うちは残業代だけはちゃんとでます。2時3時までやって、深夜残業はまずいから、別の日に残業したことにしてくれ、とかは前はやってました。やっぱりそのあたりはすくいなのかなー。最近は生産調整ばかりですっかり仕事が少なくなっちゃったけど。
世の中のワーキングプアの定義がフリーターや非正規雇用とか言ってたし、NHKスペシャルとかで取り上げられた酷いのはともかく、そのあとネットとか、本とかで出てくるワーキングプアの問題でこいつら俺より給料もらってるのになんでだろうと思って前のエントリーを書いたんです。
だって周り見渡しても職種は違うけど同世代だと給料俺と同じぐらいの奴ら結構いたし。
だけど、そうかー、俺もワーキングプアだったのかー……そっかー。そんな気はしてましたが。正社員だから違うのかとか思ってたけど……たしかに生きてくだけで精いっぱいだしな……。
「貧乏なくせに車のってんなよ」的反応が無くてひと安心。田舎じゃクルマが必需品と言い続けて来てよかった。(b:id:KoshianX)
そういう反応ありました。ちくしょー都会人め自慢か?それは自慢なのか?いい気になりやがってわっちらの田舎バカにしんでねえぞ電車とバスがどこに行ってもあると思うなよと少し思いました。
世の最低生活レベル(?)の参考として(b:id:morutan)
最底辺言うな!! 最じゃないもん。底辺だろうなって自覚はあるけど。
"正社員"もつらい(b:id:yukitanuki)
だから、泣いてなんかないですよ?泣いてなんていないって。
巨大企業の支店以外の「普通の田舎のOLさん」の給与水準に近いね。もっと安いところもある。それでも実家住まいならそれなりに貯蓄もできる額だけど、一人暮らしならきつすぎるよなあ。(b:id:tomo-moon)
求人はみんなこんな感じです。もっと安くて13万とかあるよ。
つらいだろうなと思いますかー。そうですか……。
田舎の高校新卒の賃金がこれくらい。納得度の高い制度にするのは難しいが、いい仕事をする社員のポジションを早めに上げてしっかり昇給していくようにしなければ何歳になってもこのまま・・・(b:id:rulipon)
一応これでも若干昇給はしてます。新卒の賃金は確かにこんなもんです。下手すると中途でさえ……。一応求人には「以上」ってついてますけど、以上になった例あんまりきいたことないですね。
大変だなーって読んだけど、最後の彼女いない下りは別に賃金と関係ないだろ(苦笑)。(b:id:tohokuaiki)
うるさいうるさいうるさーーーーーーい!!!!!
というだけじゃあまりにもなんなので。
被服費に金をかけないので、家の中では夏はほとんど素っ裸でうろうろしてるし、髪は自分で切って盆と正月親戚が集まる時じゃないと床屋にはいかないし(美容院とは女性が行くものです)、見かけはひどいもんだと思います。それで塗装があちこちはげた軽トラに乗ってうだうだと独身男と既婚者ばかりの職場に通うだけの毎日で、出会いがあるなんて妄想はさすがにしてません。
自由時間はほとんどひきこもってますし。
っていうか誰かと付き合うのって、彼女とかじゃなくっても、お金がかかるし、お金もなかったし、初めからヒキコモリ気質だったのでだんだん付き合いが疎遠になっちゃいました……。その点、ネットの付き合いはお金はかからないので気楽です。
・・・いや、コレ生きていけないだろjk
保険とか入ったらもう残金1万ないですやん。
つか食費16000て何?何でそんなことできるの?
・・今、ザックリ5万は下らない気がする・・。もう少し何とかしないとね・・。(d:id:satomi_hanten)
お前はもう死んでいるですか?
保険とかは自動車の保険以外一切入ってません。生命保険ったって今のところ残す人いないし……。損害保険といったって資産らしい資産はパソコンだけですので。
食費は米は一切買ってませんし、野菜なんかも採れるものは実家から貰ってます。一人暮らしだし。私はもうちょっと抑えれたらと思ってるんですけどそんなに少ないですか?
田舎だから車が必需品なんだろうなあ.食費などはかなり押さえてる感じ.しかい田舎だとすれば,住宅はもっと安いオンボロ物件くらいないのかという気はする.
まあこれでも,一人で生きて,一人で老いて,孤独に死んでいくだけならなんとかなるけどね.結婚は諦めて,少子化に貢献して下さいってところでしょう.
これが「ウツクシイ國」って奴ですか?(d:id:JavaBlack)
食費はまだ抑える余地はあると思って努力してます。米と野菜の一部は実家からもらってるので。物件は上に書いたみたいな事情はあるけど探してます。
ケッコンを諦めろって、血の跡なんかシミになっちゃうから、諦めろもなにもないでしょう? とボケ倒し。
走れてる、走れるうちはいいけど、保険はもちろん、蓄えって言えるほど蓄えはないから、病気とかしたらもうおしまいだとは思ってる。それでも税金だけは払ってるから、最後は社会保障を受けられると信じてます。そう思わないと義務なんだし払ってなんかいられない。
だけどまだ実家があるから、親が生きていて、姉夫婦が助けてくれるうちはなんとかなるかなと思ってる。その間にいろいろなんとかしないとっていう焦りは正直あります。
秋葉原通り魔事件のことと関連付けて取り上げてくださってますけど、正直事件のあった時、自分とこいついったい何が違うのかと考えたこともありました。趣味はネットでオタクも入ってるし、友人だって多い方じゃない。専門学校卒で決して高学歴じゃないし。たぶんこれはちょっとオタク入ってて、ネットをよく使う人は誰でも考えたんじゃないかな。
出た結論は、正社員だし、ネットでもそれなりのサイトを運営できてるとかあるけど、一番の大きな違いは、親と実家が違うんじゃないかなーということでした。
犯人は実家から食い物とかもらったりすることなんて絶対なかったんだろうと。対して俺は主食の米は全部もらってるし、野菜だって家庭菜園のやつを引っこ抜いてもらって漬物なんかにしてる。果物類も季節ごとに「職場の人たちにもわけて」と義理兄がたくさんくれるもの。りんごの季節なんかは、格外りんごを、食堂に丸ごと渡して配ってもらっても、一人半身づつぐらいいきわたるくらいの量をくれる。おかげで仕事はやりやすくなってると思ってる。果物類は実家にいたころは食う気がしなかったけど、今じゃそのありがたさは計り知れない。
俺は最後は実家があるって逃げ場があるけど、犯人にはきっとそれがなくて、持っていきどころがなく、それで追い詰められて犯行に及んだんじゃないかなーって思った。
最後に。皆さん反応してくれてどうもありがとう。
以下追記です。
さらに追加でいただいた反応にも反応してみるよ
可処分所得1.7万円(b:id:emihal)
実はもっと厳密にやるとさらに減るかもしれないので衣類とか生活雑貨費なんかは入れてません。
家計簿に全部必要をいれてくと赤字になっちゃう。だから手を抜いてます。こういう場合でも、可処分所得の計算ってどうなるんだろう。一応簿記はかじってるんだけど、よくわからないです。調べてみよう。
家賃高いね。「書生さん」とか「居候」とか増えてくかな。
書生ってなんですか? 調べてみた。
書生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
書生(しょせい)とは、他人の家に寄宿して、家事や雑務を手伝いつつ勉強や下積みを行う若者のこと。労役を提供するか否かで下宿生とは異なる。
つまり住み込みで働きながら学校行く人ということでしょうか?見習?新聞屋さんで働きながら奨学金もらうあれみたいなのかな。
今後再び昔に帰っていって話は納得しちゃうけど、職人の技がみんな機械化されていってるのを目の当たりにすると、師弟関係みたいなのって成立するのかなぁ。私の仕事の多くは業者さんに教えてもらったんですよね。
田舎でこの手取りで一人暮らしは偉い。食費は無理に削らない方がいい。ここから家賃と携帯代を抑えて共済に入っておきたいところ。(b:id:ma-aya)
ほめてくれてありがとうございます。もっとほめてー。(髭ずらで笑顔)
食費についてはそれほど無理はしてないです。こだわりがないっていうのが正直なところです。野菜類は基本的なところは実家から貰ってるので、それで水増しして食べてます。何といっても一人暮らしだし。
共済は受け取る人がいないのと、余裕がないのでまだ考えてません。だけどやっぱり必要なんでしょうか……。
携帯電話は一時Willcomを検討したんですけど、会社でまともに電波が入らないので断念しました。Softbankにしてもいいのだけれど、ちょっとずるして実家を家族割引に入れてるので、今使っているauを変えてはいるほどのメリットがないのです。家電引いてないので割と使うことも。もう少し検討の余地がありそうですね。
いい給料だね。手取り5万円の実態を教えてあげようか。 まずは我慢、これが重要だ、そして我慢、何より大事だね、そして何を置いても心するべきは当然が(ry
まずは自分を洗脳、これが重要です。とりあえず自分を洗脳。何より大事ですね。そして何をおいても心するべきは当然自分をせ(ry
ネタですすみません。
個人的には金のかからない趣味をすることが第一かなと思います。
ネットの趣味は普通の人より金掛けてるけど、利用してくれる人のおかげで好き勝手やっても鯖代とかは副収入でほとんど収支0にもっていけてるし、趣味は読書でラノベ読みなんだけど、行きつけのブックオフはラノベがほとんど全部100円で、古いのだと3冊50円とかなんで、竹宮ゆゆことか渡瀬草一郎とかが新作を買えと危険な罠を仕掛けてこなければ安い趣味です。最悪新品買っても600円だし、いざとなったら買取も安定しているので。
正社員やってるけど、ここ7年くらい夏にボーナスなんて貰ってないなぁ。と思ったら泣きたくなった。(b:id:atachailove)
情けなくも、今後、自分の給料がこのエントリーよりも減りそうな気がとてもするのでブックマークしました(b:id:sabolink)
そうですか……。入社して以来、どんなに減っても(実質手取り0.2ヵ月とかあったよ)ボーナスはなくなったことはないです。増減が激しくて全く当てにできないとはいえ、それにボーナスが初めからない職種もあるわけですし……。今年はサブプライムローン問題で受注がガタ落ちして大幅カットだそうですよ。いやー、楽しい冗談ですね。
田舎は家賃安いって印象が強いけど、家族向け住宅が多いし単身者向け住宅は大学とかのある駅のある沿線にしかなったりする。輸送コストからか地場で取れるもの以外の生鮮品は東京並みかそれ以上の¥だったりするし。
家族向け住宅しかないのは痛感してます。かくいう今のアパートも本来新婚さん向けみたいで、どうもコンビニとかから遠すぎるせいで安いみたいなんですけど、学校が近いのがメリットみたい。右隣はお子様ありのご夫婦(今建売住宅を探しているそうですうらやましーな)、左隣は新婚さん。壁が薄いです。布団は右の壁につけてます。そーゆー日は布団かぶって寝ます。
地物というか農家直販はすごく安いと思います。一般売りの半値とか平気であります。だけど売ってるものは大抵実家からただでせしめてるので、買うことは少ないですけど……。逆に肉類は地物に変なブランドがついてて、かえって遠地からのほうが高いみたいです。
同じく20代半ば派遣SE (実態はIT土方) の5月の給与明細。
たぶん似たような同業者が多数いると思うがw
家賃140,000とかすごいですね……。ここらだとそれだけでローン組めば庭付き一戸建てが割と楽に買えますよ。たぶん。都会とここらじゃこんなに物価が違うのか。たぶん俺は都会じゃ生きていけないですねきっと。部屋も借りないし。
ガジェットとか買えるのは正直うらやましいです。てか3万円とか本に使ってみたいな……。
そこそこ優良企業勤務の私の場合。
あまり面白いものでもないけど、単に比較の参考として。
20代中盤のころのとある月の給与明細。
(今はもう20代終わりかけですが、この頃とあまり変わらない orz)
給与は259,800円 +残業代64,873円。計324,653円(残業代は3から7万円くらいで月によって変動する)
(中略)
これだけ引かれて、手取り249,553円。交通費は別枠で実費支給。
給与とは別に、ボーナスが年間で額面120万円、手取り100万ほどです。
支出面は、
私の勤めているところも、親会社の名前を出せば、地元では有力企業なのですが……。他の地域の人は全く知らないけど。
単純に疑問なんですが、ボーナスというのは普通、最大でも1ヵ月とかではないのですか? 認識間違ってますか。たぶん間違ってますね。だけどそうやって教わったんだけどな。一ヶ月に満たない利益を社員に還元するのがボーナスだって。それ以外は給与に反映済みとか聞いたんですけど。嘘ですね。わかってます。はい。
追加で反応してくれた人たちも、反応してくれてありがとうございます。