「ドタキャン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ドタキャンとは

2016-05-11

三浦大知Mステに出演したが

なぜジャニーズ圧力があったはずなのに出られたのか。

ジャニーズは歌って踊る男子はみんな敵と見なし、圧力をかけ、ゴールデン音楽番組には出させないとの噂があります

そんな中で三浦大知Mステに出られたのは

三浦大知自身ファン努力のおかげ!!!

とは思うけど、それ以上に色々な要因があったのではないかと。

主に3つの理由があると思います

派閥解消に伴うジャニーズ事務所内の変化

ジャニーズへの貢献?

結婚したらライバルではない?


派閥解消に伴うジャニーズ事務所内の変化

飯島さんの退社はかなり影響はあったのではないだろうか。

中には飯島さんが三浦大知を出ないようにしていたと言っている人もいるが

それはないと思う。

飯島さんは新しいものが好きで、なんでも取り込む。

特定の人を排除しようと思わないはず。

例えばK-POPが好き(特にシナが)で、まだ日本で人気のなかった頃

シナSMAPコラボさせたほど。

(飯島さんが好きな韓国アイドルファンミーティング終了後、飯島さんに接待したとも)

のちにジャニーズ東方神起事務所SMエンターテイメント提携契約もし

ジャニーズから圧力は受けず、自由活動しました。

から圧力をかけているのはジャニーさんメリーさんジュリーさんなはず。

なぜなら、DA PUMPとの共演が嫌でドタキャンしたKinKi Kidsジャニーさんの傘下だから

もちろんKinKi Kids自身が嫌と言ったのではなく、ジャニーさん側だと思います

じゃあ、なぜ飯島さん退社を機に三浦大知が出演できたのか。

なんか、もう完全に妄想だけど

「あの飯島がいなくなったおかげでこんなにも良いことがあるよ、物事スムーズにいくよ」

アピールメリーさんがしてるんだと思う。

VS嵐セクゾンが出たり

カウコン派閥越えのコラボがあったり。

ヲタとしてはウハウハな共演が今年から頻繁にあります

メリーさんが飯島さん退社で羽を広げてるんだろーなー。



ジャニーズへの貢献?

ジャニーズに貢献した人は圧力をかけられないのではないかなと。

例としてはEXILE

風貌はジャニーズとは真逆ヒゲ褐色の肌でライバル認定されなかったのでは?という意見もあるけど

HIROさんがV6ダンス先生だったのは大きかったのではないかと思う。

初代JSBのころに担当していてV6メンバーは当時JSBステッカー貰った!とラジオで話していました。

ダンス先生なだけで、とは思いませんが

接点があるのと無いのでは大きな違いはあるのだと思います

ちなみにEXILE兼三代目のNAOTOさんはV6振付コンサート演出もしていて

Mステでとても仲が良い姿がチラリと見られました。

じゃあ三浦大知ジャニーズダンス先生…!はないけど

三浦大知バックダンサーであるPURIさんやSHOTAさん、s**t kingz(4人組のダンスチーム)はV6振付コンサート演出担当したことがあります

s**t kingz(シッキン)にいたっては、Hey! Say! JUMP明日へのYELL、 Ride With MeやAinoArika

Kis-My-Ft2Kiss魂、 Gravity担当

Mステ披露した三浦大知Cry&Fight振付をしたShingo OkamotoさんはV6のWay for you振付担当

Hey! Say! JUMPの有岡くんやV6三宅くんはシッキンが好きなことを明言しています

もちろん三浦大知が好きなことも!!

(三宅くんがコンサートソロダンスをシッキンに依頼したことをきっかけにジャニーズとの繋がりができました)

たまたまダンサーの人が被ったのでは?と一瞬思いますが、ピンポイントに7人被るとは考えにくい…。

ジャニーズ事務所内にも三浦大知ファンが多くいることからジャニーズ側が三浦大知の良いこと(ダンサー振付など)を取り入れ

軟化したのではないかと思います



結婚したらライバルではない?

最後シンプル(笑)既婚者だから

三十路手前でアイドルと呼べる歳じゃないし、てか三浦大知アイドルじゃないし。

そこに既婚者要素も加わってライバル認定が解除されたのでは?


三浦大知Mステに出演できたのは本人とファン努力はもちろん、派閥解消・ダンサーなどによるジャニーズ事務所内の変化などが要因にあげられるとは思います

頑張っていたら、どこかで誰かが見てくれているし、いつか大きなチャンスが貰えるはず!



私はジャニーズ三浦大知もシッキンもK-POPLDHの好きなので

いがみ合わずに共演してほしいなーと思います

踊っている人大好き!

2016-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20160507052657

増田がどんな間柄の相手をどんな風に誘ってOKもらったのか、経緯を知りたいな。

そんなにドタキャンが続くってことは相手問題じゃない気がする。

食事行こうよ。いいじゃん。いいよね?じゃ、決まりね。何月何日ね。よろしく~」

みたいな感じでそんなに親しくない相手に迫ったんじゃないかと推測してしまう。

増田が強引なので相手が直前までキャンセルを言い出せなかったとかさ。

2016-04-26

嫌いじゃないけど好きでもない人

嫌いじゃないけど好きでもない人、そんな人たちとつきあって今月で1年たつ。

ちょうど1年前、会社の先輩からゴールデンウィークにうちでBBQするからこない?」と誘われた。

先輩の同期中心の集まりだと思い込み、その場で「行きます!」と返した。

ふたを開けてみたら先輩夫婦大学同級生同士らしい)と大学サークル仲間の集まりだった。

へたれな俺は、会社関係ないならやっぱり行きませんとは言えなかった。

BBQの2週間ほど前にBBQLINEグループ作成された。先輩と、奥さんの名前以外誰も知らない

会社の後輩の俺くんだよ!」「どーも俺です。」「よろしく!(スタンプ)」「よろしく!(スタンプ)」「よろしく!(スタンプ)」「よろしく!(スタンプ)」…

お前ら誰だよ!と戸惑いつつBBQ当日を迎えた。

予想通り、先輩はろくに俺を紹介してくれなかった。圧倒的アウェイの中BBQははじまった。

俺の知らないサークルネタばかりががとびかう。


つらい。

なにがつらいって、俺は場をもりあげるのが苦手じゃない。

誰がどうみても、俺はとても楽しんでいただろう。

違うんだ、俺は心で泣いていたんだ。早く帰りたい、連絡先を交換したくない、と泣いていたんだ。


心の俺と同じ顔をして会話の輪から外れている男が2人だけいた。先輩の中学時代親友だそうだ。いいよな、2人で参加なら隅っこで話していられるもんな。

俺は怒りに震え、率先して2人に会話を回した。サークルの話をこれ以上もりあげないために。

そこそこ楽しそうにそこそこ盛り上げて、BBQは終った。

後日先輩から親友が俺くんをすごい良い人だと言っていた!」と褒められた。

ちがう。俺は単に内輪ネタが嫌いなだけだ。

それから毎日LINEメッセージがくる。飲もう!集まろう!よく知らないサークルネタうぇい!

月1ぐらいで飲み会が開催され、かり出される。

正直この完璧アウェイグループから早く俺をはずしてほしい。

先輩にとっては奥さんとお出かけ、親友と会える、サークル仲間と騒げる、後輩をかわいがれる(?)といいことづくめなのかもしれないが、俺には何のメリットも無い。

なぜ、そこに気付かないのか。なぜ、奥さんは注意しないのか。


誘いを断ってみたり、ドタキャンしてみたり、途中で帰ってみたり、いろいろやったが、

最近じゃあ「彼女をつれてこい、俺くんと彼女の予定に合わせるから今度幹事やれ」と言われる。

いやだ。俺は集まりたくない集まり幹事なんてやりたくない。

もう嫌だ。かといって先輩を傷つけたいわけじゃない。気まずくなりたいわけじゃない。

俺はただ先輩ほどこの集まりに熱意がないだけなんだ。嫌いじゃない、でもここまで頑張って集まりたい気持ちは俺には無いんだ。

誰か助けてくれ。

俺は嘘をついた。ほんとは1年前からじゃない。3年前だ。

もう、手遅れだ。へらへら相手してた俺が悪いんだ。

2016-04-13

中学同窓会に招待された。

前回は成人式の年だったからもう10年以上昔のことだ。

苦い思い出だ。

当時の私は極度にネガティブになっていた。

ネガティブ思考にも波があったから双極性のような症状だったのだろう。

招待状には参加の返信をしたものの、当日になってドタキャンしてしまったのだ。

ドタキャンどころか、より正確を期するなら、すっぽかした、のほうが近いだろう。

得体の知れない緊張感や恐怖感に苛まれて、会場へ向かうことができなかったのだ。

当時の私は大学生だった。

現役合格はできたものの、第1志望は落第していた。

地元の、3流どころか5流くらいの大学だった。

今ならFランクとでも言うのだろうか。

スポーツ関係でそれなりに名前が通ってはいたが、学力の面ではどうということもないところだった。

実家から通えてラッキー、などと嘯いてはいものの、正直なところ、内心では大学受験に失敗したと思っていたのだと思う。

同窓会へ行って旧友に合わせる顔が無いと思ってしまったのだと思う。

あの頃憧れていたあの子に合わせる顔が無いと思ってしまったのだと思う。

取り繕うべき体面など無かったくせに、生半可な見栄を守りたかったのだと思う。

まさしく、臆病な自尊心尊大羞恥心権化だったのだろう。

結局私は会場へ行けないまま、時間けが過ぎていた。

その後、同窓会の招待状が届くことはなかった。

開催自体されていなかったのか、私だけ招待されていなかったのか、知る由もない。

そして今年は、招待状が届いた。

現在

就職氷河期ではあったもの縁故を頼って潜り込んだ中程度の会社で、大して昇進もできずにぼんくら中間管理職である

結婚はしていない。

臆病な自尊心尊大羞恥心も、未だ変わらずに胸の中を渦巻いている。

さて、私は同窓会へ出席することができるのだろうか。

2016-03-16

デートドタキャンくらいで怒る非モテ男がいると聞きまして

http://anond.hatelabo.jp/20160316195833

http://anond.hatelabo.jp/20160316202724

http://anond.hatelabo.jp/20160316201951

ドタキャンされてメール説教とかモラハラかよ!

そりゃあメールされた方も「あははーじゃあもうデートするのやめまーす」になるに決まってる。

会ってもいない男が説教こいたらキモいし面倒にきまってんだろ、この非モテ野郎

付き合う前のデートってのはな一人で遊びにいくけどラッキーだったら女が一緒にいてくれる程度のもんだ。

デートドタキャンされたら、その足でソープに逝け。金持ってんだろ。

いいかドタキャン説教するモラハラ行為はせめて付き合ってからしろ

本当は女を責めるようなことは付き合っても一切言うな。これが男女交際秘訣だぞw

http://anond.hatelabo.jp/20160316202116

すっぽかしの理由は急な予定が入ったとかで具体的には聞いてません

説教内容は「何日も前にデート約束しておいてドタキャンはどうかと思います

今後はやめてください」っとメールした

人生初のデート約束だったので

どうしたらよかったかからない。。

http://anond.hatelabo.jp/20160316201351

実際にすっぽかした女の子

「何日も前にデート約束しておいてドタキャンはどうかと思います

今後はやめてください」っとメールしたら

あはは、じゃあもうデートするのやめまーす(かわいい絵文字)」

という返答がきました

その後、女の子を紹介してくれた人からおこられました

その人いわくデートをすっぽかされたくらいで女の子を怒ってはいけないそうですが

http://anond.hatelabo.jp/20160316162021

非モテ男だけど男の方から女にアプローチして

デート最中にも色々気を使わなきゃいけないのが納得いかない

デートすっぽかされても怒っちゃいけないのが納得いかない

からモテないんだってのはわかるけど

見下し説なら納得いく

ようは女は子どもからドタキャンしても大人の側はガマンしなきゃねってことでしょ

女見下しモテ説を否定してる人

見下し説以外でデートすっぽかされても男が怒っちゃいけない理由を教えて

2016-03-11

日本オリンピックは無理

まず被災地復興して原発の処理終えてそこからようやく日本オリンピックだろ。

とんでもない時間がかかるかもしれないけど、

オリンピックなんて順番が違う。

と思ったらエンブレムぱくり競技場決定案ドタキャンしかも新しいの聖火台ないとかどんだけピエロ

バカにはオリンピックなんて無理なんだよ。

日本しね。って気持ちもわかる。

2016-02-29

ニセ清掃業者に騙された

便利屋 札幌壱番屋」っていう詐欺業者に母が騙されたので書く

キッチン換気扇が油でベトベトで動きが悪いので掃除することに。

しかドラム式?の換気扇天井に埋め込まれてて全然外れない。

しかたなく清掃業者に連絡して掃除してもらうことにした。

そこで母がネットで見つけたのがこの業者

連絡したらすぐに来て見積もりを始めたらしいんだけど、始め4000円と言ってたのが

「この換気扇特殊機械がないと外れない」と言い出し、2万3千円に値上げしてきたんだと。

母、「それで治るんなら…」つって承諾し、前払いに疑問を持たず払ってしまった

その後は施行予定日をドタキャンして言い訳、◯日後にずらします→ドタキャン言い訳、◯日後にずらしま

の繰り返し

2週間くらい先延ばしにされたタイミングでやっと息子の俺に相談してきて事実を知った。

「人手が不足してる」「機械が前の現場でまだ使用中」とかなんとか言い訳を繰り返すから、なんとなく「向こうも大変なのかな?」とか思ってしまうんだな

俺はさすがにこんなに先延ばしにしてくるのはおかしいと思い、この業者は信頼出来ないので返金するように言えと母に助言した。

そしたら向こうから「返金します」という返事は来たが、その返金予定の日に来ない→◯日後にずらします&言い訳→来ない→ずらす&言い訳ループ再び。

この業者名前検索かけてみて、詐欺被害口コミと、2ch札幌白石区スレ被害者が書いたカキコが出てきたので、もっと早く調べておけばよかったと反省した。

とりあえず警察消費者センター相談に行ったけど、まぁ金は帰ってこないな。

高い勉強料だった

2016-02-25

虎になった清原和博

 虎になった清原が、登山中の桑田に遭遇して語った話・・・

----------------------------------------------------

 何故俺が虎になる運命になったのか判らんと、さっきは言ったが、しかし、考えようによれば、思い当ることが全然ないでもない。

 巨人に入ってからというもの、俺はつとめて威嚇的な態度をとり、桑田をはじめとする昔からの友人も遠ざけた。みんなはおれを番長だ、まるでヤクザだと言った。プライドが高すぎる、という人もいた。実は、それがほとんど羞恥心によるものだということを、みんなは知らなかった。

 もちろん、かつての「王貞治を超える天才」といわれた自分に、自尊心が無かったわけはない。しかし、それは臆病な自尊心とでもいうべきものだった。おれはプロ野球史に名を成そうと思いながら、進んで先輩の教えに就いたり、求めて球友と交って切磋琢磨に努めたりすることをしなかった。かといって、俺は成績は平凡でも細く長く生き残ればいい、というのも潔しとしなかった。ともに、おれの臆病な自尊心と、尊大羞恥心とのせいだ。

 俺が、「実は王さんを超えるほどの才能がないのかもしれない」ということを恐れるがゆえに、あえて刻苦して磨こうともせず、また、俺が王さんを超える天才であることを半ば信ずるがゆえに、普通の平凡な選手として生きることもできなかった。おれは次第に野球界との付き合いから離れ、人と遠ざかった。結果、イライラたまるし、人に見られるのも恥ずかしいしで、ますます自分の内なる臆病な自尊心を飼いふとらせる結果になった。人間は誰でも猛獣かいであり、その猛獣に当るのが、各人の性情だという。俺の場合、この尊大羞恥心猛獣だった。

 肉体改造でゴツい体になり、毎日ぶっ倒れるまで飲み、仕事ドタキャンし、嫁と息子をほったらかして不倫し、帰ったら家中を殴ってボコボコにし、竜の刺青をし、忠告する友達を傷つけ、さらにヤクに溺れ、その果てに、俺の外形をかくの如く、内心にふさわしいものに変えてしまった。今思えば、全く、俺は、俺のもっていたわずかばかりの才能をムダにしてしまったわけだ。

 「細く長い野球人生なんて退屈やで、太く短い人生のほうがかっこエエんや!」などと、口先では強がっていたが、実際のところは、才能の不足を暴露するかもしれないことが怖く、毎日苦しい練習ストイックに続けるのが嫌だった、というのが俺のすべてだった。

 俺よりも遥かに乏しい才能でありながら、それを専一に磨いたがために、堂々たる一流選手となった奴がたくさんいる。虎と成り果てた今、俺はようやくそれに気が付いた。それを思うと、おれは今も胸をやかれるような悔いを感じる。

 おれには最早人間としての生活は出来ない。たとえ、俺を監督招聘してくれる人がいたとして、どうやってベンチで指揮をとることができるだろう。まして、おれの頭は日毎に虎に近づいて行く。どうすればいいのだ。おれの空費された過去は? 俺はたまらなくなる。そういう時、俺は、向うの山の頂の岩に上り、空に向ってほえる。この胸を焼く悲しみを誰かに訴えたいのだ。おれは昨夕も、あそこで月に向ってほえた。誰かにこの苦しみが分って貰もらえないかと。

 しかし、獣どもはおれの声を聞いて、ただおそれ、ひれ伏すばかり。山も樹きも月も露も、一匹の虎が怒り狂って、たけっているとしか考えない。天に躍り地に伏して嘆いても、誰一人おれの気持を分ってくれる者はない。ちょうど、巨人番長と言われた頃、おれの傷つきやすい内心を誰も理解してくれなかったように。俺の毛皮の濡ぬれたのは、夜露のためばかりではない。

2016-02-10

山本一郎appbank(マックスむらい)の関係

要はappbankのクソみたいな広告手法に対して「それおかしくね?」と散々言ってきた経緯があるわけだ

これをむらいが

「彼が今回、あのような記事を書いたのは、正義のためではありません。

それが彼のビジネスであり、彼のAppBankへの恨みを晴らすための手段です。」と言ってるわけ

以下は大まかな流れ

1.appbankユーフォロスへバナー広告管理委託

ユーフォロスでは、iPhoneアプリ紹介サイトとして有名なAppBankよりバナー広告管理委託されています

http://megalodon.jp/2010-0316-0727-05/www.euphoros.jp/

2.appbankステマ記事リワード広告に手を出し、ユーフォロスの契約を打ち切る(前後不明

3.山本一郎がこの手の広告手法に疑問を持ち、継続的記事を書いていく

これらのリワード広告活用によるダウンロード数の水増しは無料ランキング操作にあたるため、利用規約違反であることはAppleGoogleにもはっきり書いてあります。にもかかわらず、この手のリワード広告を展開し、ランキング操作したりダウンロード数を水増しする行為問題であることは言うまでもありません。たとえプラットフォームから警告されなくとも、ルールを守って社会的倫理に背かない活動をする必要企業には求められています

ユナイテッド他、偽装子会社を使いリワード広告用の小遣いアプリを複数運用(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

わずもがなですが、Google PlayApple/AppStoreよりももっとガイドラインは厳格にリワード広告実施を禁じていますmixiは、公式見解として「モンスト攻略アプリは当社の公認アプリであり、リワード広告実施している点も認識しておりますリワード広告自体ランキング不正操作にあたるという認識はございません」と回答してきているのですが、明確にガイドラインで禁じられていることに自社主ゲームアイテムが堂々と流用されていたことを知らなかったというのは驚くべきことであります

この「モンスト攻略」を運営するAppBankを率いているのはYouTuberとして宣伝にも出ていた「マックスむらい」こと村井智建さんです。見ようによってはこの極めて悪質なリワード広告を何も知らない中学生高校生相手村井さんらが展開して利益を得ている形になります。AppStoreが明確に利用規約リワード広告禁止しているにもかかわらず、です。儲かりさえすれば何をしてもいいと考えているのか確認したく、AppBank関係者に事前に事実関係質問内容を添えたメールを送り昨日(12日)面談する予定だったのですが、お会いする1時間前に急用ができたとかでドタキャンされてしまいました。何か気に障ったんでしょうか。

グノシー他、AppBank「モンスト攻略」ブーストでアプリダウンロード数を水増し(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

例えば、今期はガンホーからパズドラ関連の費用だけで15年4月度は594万円、15年5月度は648万円(税込)が支払われていますが、AppBank記事広告タイアップ攻略サイトにおいて「広告」「PR」という表記が為されているものは見事にありません。これもアプリサイトへの広告バナーで使われたのだとすれば、さすがに高額すぎます

いままでのこともあり、信頼関係があるのでしょうが、単純にズブズブで脇が甘いのと、独立した事業同士でしかるべきコンプライアンスを完備してビジネスとしてちゃんとやるのとでは見え方が大きく異なります。やはり、売上としてお金の授受がある以上、その対象となっているコンテンツについては広告表記を行ったり、提供ロゴを入れるなどし、パズドラで「課金は一切行っていない」とかいわずゲンスルーどころかガリガリに広告費もらってAppBank運営してますぐらいの話はしたらいいんじゃないでしょうか。

AppBank、GREE『消滅都市』とガンホー『パズドラ』で常習的にステルスマーケティング実施か(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

4.リワード広告についてはAppleがブチ切れてモンストをBAN

まり,今回のモンストのBANは普通にガイドライン違反であり,過去から複数回指摘され,それ以外のデベロッパとしての活動にも問題があるため,その売り上げ規模にも関わらずBANに踏み切られた,という話です。

 また本件に限らずデジタルコンテンツの適正取引については,日本消費者庁警察庁アメリカFTCとの話し合いは定期的に行われており,プラットフォーム事業者アプリの内容や広告実施方法についての情報交換を重ねていて,問題点は,日米において相応の共通認識があります

【山本一郎】モンスターストライクがApp StoreからBANされた件につきまして - 4Gamer.net

5.AppBankリワード広告の扱いを取りやめる

「『モンスト攻略アプリ内におけるリワード広告枠の販売に関連する企業に対して、今後はApple社意向尊重し、iOSプラットフォーム上ではリワード広告を展開しない考えであることを通達いたしました」(AppBank宮下泰明社長

 流れとしては、まず6月11日にストアからモンスト攻略アプリが削除された際、Appleからは「モンスト攻略記事が他のアプリを紹介しているためリジェクトした」という連絡があったとのこと。この時点でAppBankは「不具合によるもの」として記事で発表しましたが、その後Appleからあらためて「別のアプリアイテムを受け渡してユーザーに他アプリダウンロードを助けている」と、リワード広告について指摘があったそう。リワード広告についてAppleから警告を受けたのは「今回が初めて」(宮下氏)だったそうです。

AppBank、リワード広告「今後はやらない」――「モンスト攻略」から「オーブプレゼント」が消えた理由 - ねとらぼ

2016-02-08

オタの恋愛話として良くあるタイプだと思った。

オタク婚活! 街コン後に二回目のデートをした女の子の話

http://www.black-gamer.com/entry/konkatu_date_2kaime

  

酷い、酷すぎる

  

このタイプは俺の周りにも数名いたけど、このままではblog主も

  

メイド喫茶やコンカフェキャストガチ恋→プチストーカー化」や

  

「話の合う風俗嬢が出来たので通い出す→色恋接客でした、金の無心をされました」や

  

「高いお金払って結婚相談所へ→ダメな方向に凄い人ばかりで、

消去法で選んだらこの人になりました。って人とあまり幸せでなさそうな結婚

その後凄い愚痴ばかり」

  

等の素敵エピソードを出しかねないと思ってしまったので、

アラサーアラフォーの間位で程々女性と付き合ったし、

まぁまぁ異性の友人もいるって感じの、

オールドタイプオタクだったおじさんがちょっと書かせてもらうよ。

  

この女性問題外っていうのは俺もよく分かる、

面白おかしく脚色して書いてる可能性もあるんだけど、

でも、どうもにもblog主に彼女が出来ない理由もこの記事からにじみ出てる気がするので

気になった所を少しさせてもらう。

  

  

  

>「晩御飯でも行きませんか?」 と何度か誘ったとき

いきなり晩飯かよ。やる気満々って思われるわ。引かれる可能性あるよ。

女友達が増えたらいいな…ぐらいに思ってました

って思ってんなら、まずはランチとかカフェお茶とかにしとこうよ。

そして話が盛り上がったらちょっと買物とか、次回の約束とかしようよ。

もし晩飯とか行くなら、相手が興味持ってそうな店とか食事ジャンルが分かってから

店をちゃんと決めて誘おう。

  

  

相手「お待たせしました。じゃあ、ご飯行きましょうか」

>俺「そうだね、リクエストとかある?」

相手「どうしようかなー」

散々ドタキャン食らった相手から仕方ないとは思うけど、

飲みも混じる飯なら店は予約しとこう。

あと、本当にオタの人に多いんだけど、選択をいきなり相手に丸投げすんな。

オタはそれで相手の事を尊重してる気になってるけど、

結局相手に決めさせる流れにして、物事を決める責任から逃げてるだけだから

飯食うならせめて、

「何食べたい?肉?魚?、お腹すいてないなら軽めの所にしようか?」

くらいの3択にしようよ。ギャルゲーだって選択肢3つくらいでしょ?

せめて数個の選択肢は用意してやんなよ。サラダの国のトマト姫じゃないんだから

選択肢無しで答えろっても難しいでしょ。

ちょっとでも気になってる相手との食事なら3タイプの店ぐらいは先に調べとこう。

まぁ、何度も言うけど行く前に相手と話して店を決めとく方が良いと思うけどね…。

  

  

相手「わー、これ可愛い

彼女は服を手に取りながら、そう言いました。

>だから、僕は答えました

>俺「気になるなら、試着してみれば」

相手「どうかな?」

>俺「似合うと思うよ」

冷たい奴だな!ちょっとは気になってる相手なんだよね?

少しは盛り上げようよ!

可愛いね!似合いそう!ちょっと試着して見せてよ!」

「凄い似合うと思う、え?いつもこんな可愛い服着てんの?」

位の事言ってもバチ当たらないよ!

例えばだけどさ、blog主が秋葉原デートして

自分の好きなグッズでもフィギュアでも良いけどそれを見て、

「これ気になってたんだよ~、これカッコいいんだ~」

って彼女に言った時、彼女にオタ要素が無かったとしても

「本当だ~、カッコいいね!、何の作品なの?」

って言われた方がblog主も嬉しいだろ?

「そうなんだ、気に入ってるなら買えば?レジあっちだよ」

って冷めた口調で言われたら凹むだろ?

そういう性格2次元キャラに言われるんならおじさんも嬉しいけどさ、

これは現実なので、とりあえず相手気持ちには乗っかろうよ。

  

  

>俺「財布的に厳しいと迷うよね。自分の財布と相談するって大事だよね」

blog主、次回につなぐ気ないだろw。

「今ちょっとお金ないし、今日いきなりプレゼントとかは出来ないけど…、でもXXちゃん

その服似合ってるからなぁ…、次回とかで考えさせて!あ!誕生日っていつなの?」

とかで良いじゃん、何か次回に繋げるきっかけ出来るし誕生日わかるし。

ねだられてムカついてるのは解るけど、

その後手を繋ごうとかする相手に対してなんで突き放すんだよw

好かれたいのか嫌われたいのか分からんわ!

  

  

>俺「やっぱりこの時期は、イルミネーションが綺麗だよねー、やっぱりクリスマスとかは彼氏とああいうの見に行くの?」

相手「私、今は彼氏いませんよー」

>俺「そうなんだ。もったいないなぁ、じゃあ、仕事が終わったら退屈してるの?」

相手「私、仕事は辞めました、今はモデルやってます

>俺「え、そうなんだ? でも、一人暮らしって言ってたよね?」

相手「ええ、知り合いがとっても安くしてくれてるんです」

いきなりガッツき過ぎw、

友達になれれば良いやとか言いながら、完全に探りに入ってるよ。

当然他の話題もしてたとは思うけど、

この会話から感じられるのは、やっぱりオタにありがちな

基本的自分利益になる部分しか相手に興味が無い」感じだなぁって。

まずは仲良くなりたいんでしょ?

なんでいきなり直接的に彼氏の事とか探るの?

最初相手がどんな事が好きかとか、もっと彼女自身に興味もってあげた方が良いと思う。

  

  

>俺「手、つないでもいい?」

相手「知り合ってまだ間もない人だし、そういうのはちょっと

>俺「そっか、ごめんね」

もう、本当にダメ、辛いわ。

一々確認しないとダメな間柄なら手とか繋ごうとか考えちゃダメ

長くなるからもう書かないけど、

この辺にさっき書いたオタ特有相手に決定権を丸投げする気質が出てる。

  

  

相手に対して好意があることも、もっと仲良くなりたい旨も伝えました

急ぎすぎ。相手の事も考えずにいきなりこんな事言い出す辺りもオタ特有の~(以下略

あと、俺に言わせると109の態度はどう考えても好意を持ってる相手への態度ではないw

  

  

>お会計は7680円

>俺「払える分だけ払ってくれれば、後は出すよ」

相手「じゃあ、お金ないんで500円でお願いします」

また出たw、相手に決定権丸投げw

あとケチ過ぎ、確かに安くは無いと思うけど2人でしょ?

デートで男が奢るのか奢らないのか問題は確かに存在するけど、

まぁ無難に初回は出しときなよ。

店にもよるけど、せめて端数の小銭分とかだけちょっと出してもらうとか。

あと、お金が無いとか奢るのが嫌なら、相手が金持って無い事も考えて

店行く前にちゃんと伝えて予算に合った店にしような。

でもさ、一人4000円しない程度でしょ?

今まで、デートとかなかなか出来なかったんでしょ?

んなら4000円でデート出来たんだから安いと思うけどな。

こういのって場数も大切だと思うんで、レッスン料としては十分コスパ良いと思うよw

それに、今回行った店がいい感じだったら次回使える訳だし、

その程度は必要経費とか考えれば良いと思うんだけども

出会いガチャに例えてたしなぁ…。

  

  

>Q.外見上、可愛かったですか?

>A.いいえ

>Q.あなたの好みでしたか

>A.いいえ

ネタで書いてるんだろうけど本当に最悪。

これもオタの人に多いんだけど、

自分を棚に上げて女の子への求めるレベルが高すぎなんだな。

特にドルオタ上から目線っぷりは異常な事が多い)

これ、恐らくだけどblog主は表に出してないつもりだろうけど、

多分自分の好みの子とそうでない子への対応とか笑顔の出し方が全然違ってると思う。

自分の好みでなくても、多少顔がアレでも皆に同じように接してる?

blogだってイケメン露骨に態度変える女の子は嫌だろ?

  

  

  

人間に対する足きりラインが恐ろしく高い人が多いのかね?

>もしくは切られた理由自分でなんとかできないとダメなんですかね

>そして、採用側は低価格で参加できて切り落とすだけの簡単設計から

>マジ採用される側は大変ですよ

  

自分の悪い部分が全く見えて無いのが怖い。

面白く書いてるんだろうけど、出会いガチャに例えたりだし

この辺の書き方にもblog主の悪い部分が出てる気がする。

  

何かおじさんが勝手に感じるんだけど、

これ、blog主は特に恋愛に関して基本的他人に興味が無いタイプなんじゃないかな?

友達付き合いレベルでは自分気持ち再優先でも許されるかもだけど、

恋愛的な付き合いだと、自分気持ちよりも、相手の事を慮る事も大切だと思うよ、

まずは相手気持ちも考えないと相手だって君に興味を持たないんじゃないかと…。

  

何かね、とにかく結果出そうとする辺りとかも自分優先な感じで、

拗らすとあんまりいい結果にならない気がするよ。

最初に書いたプチストーカーとか、

風俗嬢に色恋された話とかも本当にそのタイプだったし。

  

  

  

あとね、この

オタクサラリーマンな俺が彼女が欲しくてした4つのこと

http://www.black-gamer.com/entry/2015/09/07/001129

  

>(4)女性友達を増やす

  

って部分だけど、これ、断言しても良いけど、

女友達が紹介してくれないってのは、ほぼ100%blog主に問題が有ると思います

数名女友達がいて、その周りに彼氏欲しいって言ってる子が0なのは考えにくい。

恐らくその異性の友人にはblog主を紹介したくない理由があるか、

もしくは紹介してもblog主がダメ出ししそうな雰囲気が出まくってるとかだと思う。

  

せっかく女友達がいるんならネットテクニック検索する暇有ったら、

土下座してでも女友達デートして色々とダメ出ししてもらった方が良いと思うよ。

もしダメ出ししてもらえないとか、

「え~、ダメ出しとか必要ないよ~」って言われた場合は、

言ってもムダって思われてるか、言ったら言ったで言うこと聞かない、

もしくはマジ切れされそう、とか思われてるって事だと思います

  

その場合は、友人以外の異性にも同様な印象を持たれてる可能性が高いと思われるので、

努力の方向を変えた方が良いと思います

  

多分だけどね、blog主はオタ仲間としては普通に良い奴で楽しい人な気がするんだ、

ただ、このタイプが今のままでモテテクニックで解決しようとすると、

恋愛工学的とかの人でなしなやり方に進むしか無い気がするけど

おじさんはそうなって欲しくないんだよな。

ちょっと追記

最後段落の、友人からの紹介云々に関しては言葉足らずな感じだったので

オタが選択を丸投げする問題と共にちょっと書くつもり。

2016-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20160206093600

仕事選ばずに何でも受けるからナメられるんだよ

次来たら「御社ドタキャンが多いので他社を優先することにしました」って断っとけ

2016-01-30

明日

明日デートだぁ!

仕事終わりで夜からだけど一応デート!!!

一ヶ月ぶりだ!

入念に毛を剃ったしボディクリームも塗ったし!

超楽しみだ!

ドタキャンされないことだけ祈ってるぜ!

ただ一つ難点は彼とは付き合ってないことだ!

やってることはカップルと同じなのに何故か付き合ってないんだ!

たまにあれ?彼氏だったっけ?と勘違いすることあるけどバカだ!

翌週あたりにはソウルジェム濁りまくって魔女化寸前だろうな!

まぁ、会えば楽しいから何でもいいんだ!

あー明日楽しいデートだ!

2016-01-25

風邪引いたということで女性約束ドタキャンされた

男として正解の対応は、「そうなんだ、じゃあゆっくり休んでね!」と相手気遣いドタキャンされた自分についてはまったく相手に負い目を感じさせないようにすることだった

でも俺はまたこんなことされたら困ると思って次回は体調悪そうなら事前に教えてねとは少なくとも伝えなければなるまいと思ってそう伝えてしまった

よく考えたら前者の正解を選んで、後者を伝えるのは次回の約束をとりつけるときで十分だった

風邪で弱っているときに追い打ちをかけるようなことは言うべきではなかった

自分の無碍にされた休日に対する苛立ちを、自分に対して言い訳をしてまで後者の形で相手にぶつけるべきではなかった

普段女性感情的性向を何より嫌うはずなのに、自分の苛立ちを発散させるためにそういうことを言っちゃうっていうのが、後から考えると気持ち悪いほど感情的で、ああだから俺はモテないんだなと思った

ドタキャンされやすい男

俺なんだけど。

普段めんどくさがりで休日もずっとヒッキーだけど、一年に1,2回何かのきっかけでデートすることになって、不安と緊張とドキドキとワクワハラハラしながら朝から準備してさあ出かけるかってところ、あるいはでかけて待ってるところで、体調が悪くなったとかなんとかでドタキャンされて、ものすごくガッカリして帰るってパターン

まあサンプル数少なすぎてたまたましか言いようが無いとは思うけど。

たまに気まぐれでやる気出したときに限ってこれだから彼女探しへのモチベが下がる一方だわ

そんなんすぐ忘れて次に行けばいいんだろうけどそこまで元気ないし

帰ってから、朝から甲斐もなくワクワクして準備していそいそでかけた挙句すっぽかされた自分の滑稽さを思い返して、情けないやら馬鹿らしいやら恥ずかしいやらで、魂が抜けたみたいにめちゃくちゃ空っぽ状態になる

あーもうほんとめんどくせえ

社会人になってから彼女作るのほんと童貞にはハードルたけえわ

2016-01-22

まれコスプレ写真撮ったら儲かったのに俺にはナシ

オタ友の紹介でとあるレイヤーを紹介された。コスプレを撮ってもらう予定がカメラマンドタキャンで困っているらしい。

コスプレを撮る趣味はなかったが、こういうのも経験かなと引き受けた。

ギャラなし交通費自腹。これも別にいいかなと思っていた。

それからしばらくしてその撮ってやった写真をロムに焼いてイベントで売ったら完売結構儲かったらしいということをオタ友ツテに聞いた。

売り物にするとは知らなかったし売り物にするならギャラを、といってもその日かかった経費くらいを請求しようとしたら

こういう撮影カメラマンボランティアが当たり前。

あとからグダグダ言うなメールが送られてきた。

よくわかんないんだけどコスプレ撮影っていうかレイヤーさんとの撮影ってこういうもんなの?

大損害を被ったわけじゃないけど、なんかモヤモヤが残る。

2016-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20160120024202

自分元増田とは真逆

旅行の準備が一番めんどくさくて,旅行に行くのをドタキャンしようかなと思うレベル

もちろん旅行に行ってしまえば,現地を楽しむことに夢中になるので,準備の面倒くささも忘れてしまえるのだが。

自分場合は現地を適当観光し,夜に現地の酒を飲み,酔っ払ったテンションで現地の人と会話する,というのがいつもの光景

そしてそれだけで旅行して良かったなあ,と思える。もしかしたら普段不幸なだけに幸せに対する感度レベルが低いだけなのかもしれないけど。

2016-01-11

古畑曰く「私の事嫌ってるかも…は大抵当たってる。」けど認知の歪み?と信じたい。

学生時代の友人(A子)と再会のアポを取った時点で、何となく「乗り気じゃないな…彼女」と思った。

A子は地方で老舗料亭の4代目。社長女将として店を経営する忙しい同級生だった。だから社畜な私としても、A子の都合を考えて会う日も慎重だった。

「都合の良い日や時間帯はある?」「私はいつでもいいから、日にちと時間が決まったら教えて。」

「じゃあ、〇〇日の御昼か、〇〇日の御昼、どちらが良い?」「どっちでも良い。」

凄く素っ気なかった。そんな子じゃなかった。その後、前日にドタキャン。「ああ、やっぱりな」という気分だった。

何故、私がA子と再会しようと思ったのかというと、A子が初出産をしたからだ。結婚したっけ?寝耳に水だった。詳細は省くけれど、兎に角おめでたい事には変わらない。A子の仕事柄、そう簡単に会える感じでも無かった。だから、この際出産祝いを兼ねて是非会いに行こうと思ったのだ。同級生とは言え、実家料亭でお高いし、正直言って気軽に会える感じでも無い。だから出産祝いを兼ねて再会出来るきっかけが出来た事はとても嬉しかった。

思い立ってから私も仕事が立て続けに忙しくなり、そうこうして行く内に月日が経ち、その子が1歳の誕生日を迎えた。そして、再会のアポを取るも、先ほどのやり取りの通り。素っ気ない対応のあと、前日にドタキャンだ。A子の赤ちゃんプレゼントを渡したかったのに。

ドタキャンされる1カ月前から私はA子の赤ちゃんの為にプレゼント探しに躍起になってた。SNSを使い情報収集したり、同僚のママ・パパ社員に尋ねたり、おもちゃ売り場で遊ぶ子どものお母さんに事情を伝えて尋ねると皆気さくに答えてくれた。「1歳なら〇〇にこの子はハマってましたw」「音のでる本が好きだったなあ」中にはその場には無い商品とか商品名を色々教えてくれて、本当に嬉しかった。コミュ障な私が自分自身を信じられない位。そして、デパート中を駆け回った。

漸く買った、プレゼント。気に入ってくれるのかな…。心配だった。そして迎えた前日ドタキャン

何としてでも、プレゼントだけでも渡したかった。最早意地だった。

リスケの為、またアポを取り付けた。一連のお互いのあいつの後、私は「〇〇日か〇〇日はどうかな?」と斬り込んでみた。レスが止まり、連絡が来なくなった。

その後、FBには遊ぶ写真が上がるも、連絡は無く。コメント欄には私と同じような人達が居たみたいで。彼らは「当日連絡が来ないから心配したよ~」「御免ね、中耳炎になったり、ノロになったりと…」と、FBで尋ねてようやく事情を把握する有様だった。私も、彼らのやり取りを第三者立場から見る事で、「あ、だから連絡が無かったのか。」と知る感じだった。

でも、写真の様子は元気そうなものばかり。

もう大丈夫なのかな、と思い、「FB見たよ~!ご病気だったんだね、大変な時にリスケの連絡してしまって御免ね!」「ううん、もう治ったか大丈夫!いつでも遊びに来てね!」「ほんと!よかった!なら、〇〇日か〇〇日はどうかな?もし難しかったら大丈夫からね。」また連絡は来なかった。

そしてFBで遊ぶ写真と、同じくコメント欄に私と似たような立場人達とのやり取りで、またも風邪をひいたという事で…。状況把握。

何で、直接連絡くれないんだろう。

赤ちゃんの具合はどう?会えなくてもいいから、治ったら教えてね。心配。」連絡は来なかった。

プレゼントは、クローゼットに入ったままだ。

その後、ようやく、彼女と会う事が出来たのは、もう半年が経ったころだった。既に赤ちゃんは1歳半!ようやく会えた!そこで、A子の出産事情を知る。きっと、プライベートの事を聞かれたくなかったのだと思う。学生時代からの相変わらずの私のコミュ障っぷりに、A子は安心したのかもしれない。私がプライバシーについては口が堅いと踏んで、そこからは、遊ぶ日のアポスムーズになった。

でも…やっぱり変だった。そう感じた出来事が起きてしまった。

初めて再会出来た時「うわ~!お姉さんになって!綺麗になった~!本当にもうお姉さんになって!美人さんよ!」ってビックリされた。学生時代のマドンナにそう言われて嬉しかった。その後、

貴女絶対着物が似合うから。私の衣装はもう、着れないから、全部あげる!だから住所教えて?箪笥しまっておくよりも、着物は喜ぶと思うんだ。」

「ねえ、お芝居すき?私はこの子が居るから、もう行けないんだけど、毎年貰うんだけど、もしよければお母様と一緒に行かない?着物送る時にチケット同封するよ!」

凄く嬉しかった。A子の事は尊敬してたし、学生時代からマドンナ的な存在だったA子からそんな気遣いをしてくれるなんて、本当に嬉しかった。私も母も嬉しくて、母は公演日の日は有給をとった。だけど、待てど暮らせど、着物チケットも届かず。ついに、公演日も過ぎてしまった。御厚意で「送るね」と言ってくれたものに対して催促なんて出来ず…。公演日当日まで待ったけれど、結局、その日は母と二人で地元温泉に行った。今頃は…はあ…。

口約束…にしては住所も聞いてくれたし、おかしいなあ…。ウソだったのかなあ。社交辞令だったのかなあ」

母は言った。「金持ちの気まぐれだったのよ。富裕層同士、付き合いもあるだろうし、お着物の件はもっと差し上げたいと思える方が現れたのかも。チケットの件もそうかもしれないし。商売柄、ご贔屓にしなくちゃいけない人は優先しなきゃ。でもあなた友達で、ご贔屓さんではないでしょ?もう、忘れましょう。」

そうこうしている内に、学校同窓会のお知らせが届いた。A子に「行く?」と尋ねると「私は、この子もいるし、難しいな。あ!そうそう。チケットの件だけど、御免ね。今年に限って届かなかったんだ。当日まで私も届くのを待ってたんだけどー。今年に限って来なかった。御免ね!」と、連絡が届いた。「そっかあ。連絡くれて有難うね!楽しみにしてたけど、残念!また今度遊ぼうね!」「うん!」「母がね、公演日に合わせて有休を使ったんだ。その日は二人で地元温泉に行ったよw」すると態度が急変。

さっきまで、サラーっと流していたのに「私、どうしよう。酷い事しちゃった。本当にどうしよう。このお詫びは必ずするね。お母様に本当に御免なさい。どうしよう」と態度が全く変わったのだ。私に対しては、「御免。届かなかった。」と軽く流してたのに。

「ううん、A子もさ、当日まで待っててくれたんでしょ?ドキドキして待ってたのはお互い様さあ!気にしないでよ!それよりまた、遊びに行こうね!」

すると、次の日、お詫びの別チケットが届いた。お高い系の。

何なんだ。この対応の早さ。着物の件も、チケットの件も、何だかもう、全てが胡散臭く思えてきた。

すると、後日、FBで、A子のFBコメントを残した他の友達が「A子、お芝居のチケット有難う!無事に行けたよ~!凄く楽しかった!」とのコメントが。その日程は、正に私と母が有休で明けて置いた日だった。

別の機会で、A子に会う事があったけれど、それとなく着物の事を何度か触れてみたけれど、ノーリアクション。丸で記憶がスッポリ無くなったかのようなキョトンとした表情だった。

優先順位が変わると、咄嗟に落ちた順位人間の事を忘れるのだろう。記憶の上書きではないが…。今目の前にある事が全て。という感じ。

そう言えば、「私がしっかりしてないから従業員社員さんたちがテキパキ段取りを指揮ってやってくれるんだあ…。」とこぼしていた事があった。

でも、自分で言った事に責任は持ってほしいなあ。ぬか喜びしちゃうし…。というか、社交辞令なら、住所なんて聞かないでよって思う。手の込んだ社交辞令だなあ…。

大切にしたい友達に、そんな幻滅する様な事はしないはず。それが一気に露呈した。

友達だ、と思ってたのは私だけで、信じる気持ちが強すぎたのだ。重いというか。

父は「自分の店の〇〇というブランドに胡坐をかいてるんじゃないの?」とも言った。プレゼントのお礼も、特に何も…言われなかった。

古畑曰く「自分の事を嫌ってるんじゃないか、と不安に思う時、有りますよね。安心して下さい。確実に嫌ってます。」と言う言葉を思い出した。その言葉には続きがあって、「問題なのは自分が嫌われているという自覚が無い人…」というくだりだ。

私は、A子と距離を置こうと思う。着物をくれる、という言葉を聞いて、着物が似合う、という言葉を聞いて、私は凄く嬉しかった。着物に対する文献は勿論、写真集画集着付けネットで観たりした。流石に、お店には足を運べなかったけど…趣味になっていた。その位、美人のA子に「お姉さんになった!綺麗になった。美人になって」など外見を褒められたり「着物が似合うと思う」と言われて嬉しかったんだ。

けど、もう、A子とはお終いかな。友達で居たい、と思えるような素敵な人間に私はなっていない、という事だという点は理解した。

良い社会勉強に、なった。

乱文になって御免。ここまで読んでくれて有難う。

2015-12-26

風俗嬢ドタキャン多くてつらい

俺のほうが先に予約してんだろうが

2015-12-13

とある女の子との短い恋の話

少し前まで付き合っていた年下の女の子がいた。

僕らはインターネット出会った。僕の書いていたブログ彼女コメントをくれて、そこから時々会って話をするようになった。

三回目くらいに遊んだ時にカラオケで強引にキスをして、ホテルセックスした。色白で、細身なのにおっぱいが大きくて、すごく興奮した。

お付き合いするようになってからは、どちらも大学生だったこともあり、毎日のようにセックスをしていた。身体の相性はとても良かった。僕のものを一番奥に優しく押し付けて、彼女が僕にぎゅっとしがみつきながら絶頂を迎えている姿を見るのが幸せだった。大好きだよって言い合いながらキスをして、彼女の中で射精するのが幸せだった。

だけど、1年くらいで僕らは別れた。好きな人ができたって言われた。

元々、人の気持ち想像するのが少し苦手な子だった。

僕と約束をしていた記念日に、別の人との約束が長引いたので会えなくなったのが理由で、あっけらかんとドタキャンされそうになったことがあった。僕が怒ってはじめて、彼女は泣いて謝った。

二人でお酒を飲みに行った時には、お店の人とばかり話をして僕のことをまったく気にかけなかったことがあった。帰り道に大ゲンカした。「私はそういう人間なの」と彼女は言った。「僕と付き合うなら、せめてもう少し、人のことを思いやってほしい」と僕は言った。

結局、彼女最後まで変わることはなかった。

自分はこういう人間だ、と宣言するのは別に構わない。だが、それで傷つく人がいるのであれば、そのエゴは引っ込めるべきではないのか。僕はそう思う。

今も彼女は「自分自分から」と言い放ちながら、好きな活動に邁進しているようだ。

どこかで、天罰が下ってほしいと思うクソみたいな自分がいる。自分はこんな人間なんですと先に主張することで、自分不都合なことが起こると逃げ出す、そんな甘い人間が胸を張って生きていけるほど、世の中甘くないよと。

最後セックスの時、彼女は初めて後背位で果てた。大きなお尻が目の前で震えて崩れ落ちる様子を、僕は今でも夢に見る。

2015-12-03

失恋して3ヶ月が経った

半年付き合った彼氏にフラれた。「好きな人ができたから別れてほしい」と言われた。

思えば予兆はやまほどあったのだけれど、鈍感すぎて当日話を切り出されるまでまったく気づかなかった。

一瞬ドッキリかとも思ったが、相手は真剣であったし、半同棲をしていたところ、合鍵とか、置いてある私の荷物の話をされたし、本当だった。

帰宅してから「対面では同意しちゃったけど、もう少し考えさせてくれない?」とLINEしようとも考えたけど、

心が離れちゃった以上余計事態をこじらせるだけなのも予感されたし、やめておいた。

同意撤回するのはやめておいたのだけれど、結局「今までありがとう」で終わらせればいいもの

「これからも連絡させてほしいし友達でいてほしい」みたいなことをくどくど書いたLINEを送って既読スルーされてしまった。

しかしたらブロックされている可能性もあったけど、怖くてチェックできなかった。

共通の友人数人に別れたことを報告し、とにかくその日は寝た。

いや、寝れなかったので、「復縁」で検索しまくった。

発言小町の有料会員になるのは踏みとどまった。

その後の1週間は、季節外れのインフルエンザだと嘘をついて会社を休む羽目になった。

実際過去インフルエンザになったときよりも体調は悪くて、

何も考えられないし、何も食べられないし、風呂に入るのもやっとだし、

つの間にか発熱もしてるし寒気もあるし、とりあえず目と指だけしか動かせなくて、

心配してくれた友人たちに「私がこうしていれば〜」みたいな、

今更言ってもしかたない内容のLINEをえんえんと送っていた。

2,3人の友人からすすめられてぐっどうぃる博士の『あきらめられない彼を手に入れる恋愛の極意』

かいう本を読んだ。簡単にいうと「あきらめろ」という内容だった。

でもなんとなく呼吸ができる気がして、この週は復縁本を5冊くらい読んだ。

2週目からは相手に連絡したくてたまらなくなり、しかブロックされているのが確定してしまうのが怖すぎて、

だったらいっそ相手宅に行ったほうがいいのではないか、荷物もあるし、みたいな思考支配されてきた。

しかし、さすがにヤバイのは頭でわかっていたので、会社をはやめに出て、なんかスピリチュアル好きの友人に連絡して

「今から占いに連れてってもらえない?」とお願いして、1回10000円くらいの占いに行った。

なんか知らないけどオーラとかハイヤーセルフとかをリーディングしてもらって、

今回の件について総合すると「ムダな恋愛ではなかった」というお言葉をもらい、

なんとか会社仕事をできるようになった。

24歳になるまで知らなかったけど、人ってマジで弱るとスピリチュアルにハマるんだな……。今なら10万円の壺までなら買うと思った。

そしてそれは別に宇宙神秘を信じてるからじゃなくて「とにかく人に話を聞いてほしいから

「何でもいいけど、何か泥沼から抜け出せるアイデアがほしい」なんだなって知った。

ハマりすぎるとヤバイと思うけど、とにかくもっとヤバイ行動に出ずに済んだのは占いのおかげだった。

この週になると、たんに自分を責め続けるという不毛思考からはだいぶ解放され、

「まあ恋愛っていうのはどちらか一方が悪いわけじゃなくてお互いの相性の問題から」という

発想を受け入れられるようになってきたものの、「じゃあ今回の問題ってなんだったんだろう」

「相手がわがまま?」「私が依存しすぎだった?」などぐるぐるした結果、

恋愛心理」「家族関係」「依存症」などにかかわる本を数冊読んだ。

3週目には、仕事には朝から晩まで行けるようになり、ドタキャンしまくっていた友人との約束などを

なんとか再設定し、いろいろと対面で話を聞いてもらうようになった。

LINE淡々とえんえんと事実感情を垂れ流していたときと違って、

ネタっぽいトークに転化できるようになり、合コンや相席居酒屋

出会い系アプリの話なんかもしだした。

心理学系の本も「まあ、こういうのってコールドリーディングみたいなもんだよな……」と

思えるようになり、今度はアラサーこじらせ恋愛小説を読み始めた。

4週目になると、それまで狂ったように「復縁」を検索していたのも落ち着いて、

失恋 乗り越え方」「失恋 新しい恋」などで検索するようになった。

2ヶ月目のはじめ、荷物が届いた。とくに手紙とかは入っていなかった。いっしょに買ったものとか

微妙に過不足もあったけれど「まあ、いいや」と思って、「荷物ありがとう」とだけLINEした。

ちゃんと既読になった。でも返信は来なかったし、別にいいやと思った。

大量に買ってしまった復縁本と心理学の本をBOOK OFFに売りに行った。10冊で500円くらいだった。

その後はいったアニメイトですぐ新刊漫画を買うのに使ってしまった。

「あ、一人で好きに土日の予定を決めてぶらぶらするのって楽しいんだな」ということを思い出した。

3ヶ月目には1年ぶりくらいの合コンに行った。

大学時代からの友人がセッティングしてくれたその合コンの相手は自衛隊で、

「前職はパティシエだったのに何で自衛隊はいったのか」「隊内不倫事情

「陸・海・空ではどこがモテるのか」などといった話で盛り上げてくれた。

その中の一人と『ONE PIECE』の話で盛り上がって、今度東京ワンピースタワーに行くかもしれない。

やっぱ一般人が「漫画好き」っていうときって、ワンピースなんだよね……私は本誌でずっと読んでてサンゾロ派だよ……。

3ヶ月経って「やり直したいか?」と聞かれたら、「うーん、機会があったら」という感じだ。

かといって、「その自衛隊の男とつきあうのか?」と聞かれても、「うーん、ご縁があったら」という感じである

ちなみに、一応元彼とは会社が一緒なんだけど、部署フロアも違うので、会わずに済んでいる。

なんというか、恥ずかしながら実はマジで初めてできた彼氏で、自分から告白したのも初めてで、

まさか半年も続くと思ってなくて(まあ最後の2ヶ月はほとんど会えてなかったけど)、

続いていて安心していたら崩壊してしまって、なんかもう気力が残っていない。

「あのとき死ぬほど好きだったなー」という気持ちけが、残存した放射能のように

自分からにじみでている気は、まだしていて、でもそれ以外の気力は残っていない。

発言小町知恵袋を狂ったように読みふけって、「あ〜〜世の中にはこんな話山ほどあるんだな〜」って思ったし、

それでフラレて1週間目の私は安心したんだけど、その安心の裏には「今こんなに悲しいのも辛いのも自分にムカついているのも、

世の中に山ほどある話だし、いつか自分も忘れちゃうし、なんか感傷しかなくなるんだな」という、

なにかに対してのよくわからない怒りもあった。そして今、実際そうなってしまった。

人間は忘れられる生き物」って、なんか良いことのように語られるし、実際忘れられないで

あのままえんえん寝込んでたらマジで仕事をうしなったし、むしろそのまま死んじゃったかもしんないけど、

やっぱりちょっとかなしい自分がいる。

しか人間的成長とやらは起きたのかもしれないけど(起きてないかもしれないけど)、それって結局次にしか使えないもので、今回の関係にとっては何の意味もない。

何か、思い出以外のものって、残ったのかな?

2015-12-02

女性専用回春マッサージに行ってきた(電マと私・完)

http://anond.hatelabo.jp/20151201143130


メールを受け取った私がまっさきに行ったのは、ムダ毛周りの処理であった。


風呂には入り終わっていたし、施術の前にも入ることになっていると言うが、毛については自宅で処理をしていくほうが賢明だろう。

チラシを開いてその上に座り込み、Iラインを処理。

冬だからと油断して生やしまくっていた膝下を処理。

忘れちゃいけない脇の下も処理。

どこをどれだけどうされるかはわからない。

からないが、ただでさえババアかつデブである

施術者をげんなりさせる要素はひとつでも減らしておきたいではないか。


ムダ毛を刈りつつもメールのやり取りを数回行い、1時間後に最寄りの駅で待ち合わせ、ということになった。

そこから車でラブホファッションホテルという呼び方はいまだに馴染めないものを感じる)へ向かい、めくるめく春の世界へ、というわけだ。


殺されるかもしれないと少しだけ思ったので、ノートPCをつけたままにし、マッサージ店のサイトを開いておいた。

そしてふと思い立ち、はてなアカウントを作り、今から出かける旨を書き記した。

リアル身分トレースされないため、バッグの中には必要最小限のカードしか入れていない財布と、がっちりロックしたスマホと、部屋の鍵、ミンティアだけをぶち込む。

そしてコンビニへ向かい、ホテル代込みのゆとりを持った予算3万円をキャッシングする。

性のためにこんなにもお金を使うのははじめてだ。

最初最後かもしれない。

(ちなみに、今までのエロへの最大支払い額は、官能ドラマ的なもの聴くダイヤルQ2に払った8000円程度である


「はじめて」。

ババアにこんな種類の初体験が残っていたとは。


駅に向かうバスの中でしみじみ思う。

男性は自らのチンポの望むままに、可愛い女の子を買える。

本当に好きな女の子とヤレるか、というのはお金問題ではないかもしれないが、好みの容姿の若い女の子中出し、くらいであればソープで10万も払えばイケるのではないだろうか。

私の定番オカズAV(しかもサンプルを使っている有様だ)「しろうと関西援交」など、ピチピチ女子高生2名を一気に買い、ひとりに挿入しつつももうひとりにアナル舐めをさせるという幸せそうなことを当たり前のようにやっている。

映像の中の彼女らが、本当に女子高生かどうかは知らない。

しかし、アーイグイグ~~とうめく映像の中の彼はとても気持ちが良さそうだし(その声が大変にヌケるのだ)、あれがリアルな援交なのだとしても、きっと1人につき5万も払ってはいないように思う。


羨ましい。

私も若い女にチンポをハメてみたい。

処女を優しく、かつ荒々しく奪い、キツいマンコに耐えきれず中出しなどしてみたい。

私にそれをしたあの親指チンポの彼のように(中出しではなかったが)。


若い童貞ならどうだろう?

お金を払えば買うところまでは行けるかもしれない。

ただ、買った男の子が私に勃起してくれなくては全く意味がなくなってしまう。

ホストなどでもそれは同じことだ。


「私に欲情して」というようなことを書いた作家は誰だっただろう。

まったくもってそれなのだ

私が好いた誰かに欲情されて、イかされたい。

だって私が触れてきたエロメディアの女性達はそうだったのだから

好いた誰か、は諦めた。

欲情される、なんてこの年齢と顔と体ではおこがましい。

イかされたい、が最後の砦といえた。


待ち合わせの駅に着くと、少しだけ雨が降り始めていた。

「到着したらメールします」と知らされていたが、メールはまだ来ない。

手持ち無沙汰に、普段のようにTwitterを、LINEを見て、何気ないツイートや、返信をする。

ここで「今から回春マッサージしてくるよ」と入力したら私の何かが変わるだろうか。

最後の彼には連絡してみようかな。

思わなくもなかった。


そこにメールが届く。

自販機の前に着きました」

事前に教えられていた車のナンバーつぶやきながら駅を出る。

小さくて丸っこい車がそこに待っていた。

車内はよく見えない。

ドライバーの手が助手席ドアを中から開いた。

「あ……トウヤマです」

メールで名乗った偽名を告げる。

思い切ってその丸っこい車のシートに身を委ねた。


道中、果たしてなにを話すのが自然だったのだろう。

なぜマッサージを呼ぶことにしたのか、その経緯などを話した気がする。

おそらく私は饒舌だった。

オッサンも饒舌であった。

そう、回春マッサージ施術者は、おそらく50代くらいであろうオッサンであった。

小柄、メガネ。不潔そうではないが清潔とも言い切れない。

車内には隠しきれないタバコ臭いが漂っていた。

私が「今日の予約がダメなら縁がなかったと諦めるつもりだった」と告げると、たまたま今日に限って「通常の」マッサージ常連からドタキャンがあったため受けたのだと言われた。

日頃から「持ってる女」だと自負していたが(ならなんでイケないのか?きっとそれは多分、別問題だ)ここでそれを発揮するとは思わなんだ。


車は、オッサン推薦のホテルに滑り込む。

うっすらと見覚えのあるホテルであった。


週の頭にしては混みあっているそのホテルに、空室は3つしかなかった。

5000円代の部屋は安いのか高いのか。

今まで数多のラブホに入ってきたが、値段はあまり意識せず部屋を選ばせてもらっていたなぁと申し訳ない気持ちになりつつ、もちろん選んだのは安い部屋である

(それでもこのホテルではランクが高い部屋であった)


さなエレベーターに乗り込むとき、少し身体がこわばるのを感じた。最後の彼に、よくエレベーターキスをされていたからだ。

しかし当たり前のことだが、オッサンが私にキスなんぞするわけがない。

自分の警戒心に苦笑しつつ部屋に入る。

激しい既視感が駆け抜けた。


この部屋、入ったことがある。


厳密に言えば全く同じ部屋ではないかもしれない。フロアが違うかもしれない。

でもこの内装は見覚えがあった。

最後の彼と1度来たことがある。

この部屋でしたセックスも思い出せる。

一緒にサッカーを観た帰り。デブの私がレンタル衣装を無理やり着て、制服プレイをした部屋である


………つくづく「持ってる女」だな、私。

一気に覚悟が固まった。

冷蔵庫からサービスの水ペットボトルを取り出し、ひとくち飲む。

オッサンに渡されたガウンタオルを持って風呂場へ向かう。

車の振動でまたマンコが濡れていた。


下着はつけておいて下さい。

そう言われたのでガウンの下にはブラジャーパンツをつけてあった。

ベッドにうつぶせになるように促すオッサンに従い、ラブホの大きなベッドに横になる。

他の女性専用マッサージはどうなのかわからないが、このオッサンの手法普通マッサージを施したのちの性感マッサージなのだという。

罪悪感が軽減される、いいシステムだと思った。

例えば誰かにオッサンと一緒にいる場面を見られたとしても、あくまで「普通マッサージお金を払いました」、という顔ができなくもない。


で、オッサンのマッサージは上手かった。流石にこちらが本業だけある。

特に良かったのが二の腕マッサージ二の腕なんて揉まれたことがなかったが、存外に疲れていたのだとしみじみわかった。

相変わらず二人とも饒舌だった。

それと、オッサンのスンスンという鼻すすりが気になった。

寝てもいいですよと言われたがそんなもったいないことはできない。

気持ちいいことをされているあいだは気持ちよさを全力で感じていたいのだ。

今まで行ったマッサージ屋の話、高速バスの話、最後の彼によくマッサージをされたが正直いつも痛かったという話など、美容院でもマッサージ屋でも「黙ってやって欲しい、ほっといて欲しい」と思う私なのに、よく喋ったと思う。

なのに、1度でいいから人に触られてイキたかたかあなたを呼んだのです、ということはどうしても口に出せなかった。

いっぽう、オッサンはスンスンとよく鼻をすすった。


小一時間は揉まれていただろうか。

普通の」マッサージからだんだんと、尻たぶを揉み、横乳に触れ……というものに切り替わってきた。

たか

マッサージでほぐれた身体ではあるが、内心の緊張は隠しきれない。

うつぶせのまましばらく触れられていると、鼻をスンスンさせながら、オッサンの手が太ももをそっとひらく。

下着の上からつうっ……と、マンコをなぞられた。

!?

そう思うほどの繊細な触れ方にまず驚いた。

AVを見ていても、パンツ越しにマンコを触るシーンとマンコにパンツをくい込ませるシーンはイラつきながら飛ばす私が、少し感じてしまったことに衝撃を受ける。

舌のような指がマンコを這う。パンツの上からからこそのもどかしさが襲ってくる。

これは、気持ちがいい。

うっとりとかよりも、驚きが先に立った。

オッサンはうつぶせの私に対してどうポジショニングしているのか、よくわからない。顔にタオルをかけられているかである

オッサンの姿勢を想像してしまい気が逸れるが、「身体を起こして下さい」と言われてぼんやりそれに従った。


ベッドに座ったオッサンに身体を預け、もたれかかる。

オッサンは後ろから私の乳をそっと触る。

ブラジャーの上からだ。

左右平等に交互に触る。マッサージの延長だなと思った。

もともと胸は私の性感帯である。心地よさを感じて目をぎゅっと閉じて感覚を味わう。

そこに差しまれ不快感があった。

オッサンが私の手をそっと握ったのである

本当に申し訳ない。こんなデブスババアの体なんて触りたくないだろう。万券もらったって、ボランティア同然だ、そうわかっている。

オッサンは汚くはないし無臭であるマッサージうまい。マンコを上手に触ってもくれた。

でも、手は握られたくなかったのだ。

なんとまあお綺麗なことである

娼婦だけど唇は許さないの」の逆バージョンだ。「男は買うけど手は握らないで」。


そっと、オッサンの手がブラのホックに触れる。やりにくそうに肩ひもを落とし、ガウンを脱がす。

直接触れられると声が抑えられないほどの感度の乳首なのに(ブラ越しでも机などに擦れると感じてしまうことがある)、その時はオッサンの手つきにあまり興奮を感じなかった。

このまま冷めてしまうのだろうか。


ふたたびうつぶせになるように促される。

今度はパンツを脱がされて、指で直にマンコを触られた。

普通マッサージの時から思っていたが、オッサンの指はすべすべしている。

すべすべの指が私のマンコのぬめりを掬い、縦に撫でる。これは気持ちがいい。マッサージされている時から気持ちいい部分では声を上げていたので、その延長で私は声を出した。

クリトリスを撫でられる。うつぶせのままで触れられたことは多分ない。変な感覚だがイヤではなかった。イケそうかと言われたらまだまだ遠いが、気持ちがいいので声を上げる。何度もそこを擦られる。


そこにまた不快感が襲う。


オッサンの指がマンコに侵入したのだ。


電マを友としているくらいだ、私はクリトリス至上主義、マンコの中には何ら感動を感じない人間である

AVの激しい手マン、その果ての潮吹きには憤りすら感じる人間である

そういう意味での怒りなのか。

手を握られた時の感情と同種の怒りなのか。

そういえばNG行為的なことは全く確認されなかったなとふと思う。

指入れないでください、と言っておけばよかった。

あいにく私はこういう時(たとえば、飲食店でオーダーミスをされた時、たとえば、ネイルサロン側のミスで2時間待たされるハメになった時)、強く出ることができない人間だ。

ニコニコ笑って「気にしないで下さい」と言ってしまう。

そんな女だが、もちろんここでニコニコ笑いはしない。今日はイキにきたのだ。払う金の単位も違う。静かな抵抗として、クリトリスを触られていたとき自然に上げていた声をむっつりと潜めて、オッサンの手マンを批難した。


手マンはそれほど激しいものではなかった。入り口をクイクイ、指先をヌプッ、その程度だ。鼻をほじるのと何ら大差はない。

それでもさっきまでの気持ちよさは飛び散り、まさかこのまま手マンで終わるつもりじゃないだろうな?という暗雲が脳裏によぎる。

私の温度が明らかに下がったことに気がついたのか、オッサンが「足がむくんでましたから、オイルマッサージしておきましょうか」と囁く。私はそれを承諾した。



オイルをぽたぽたと体に垂らされるのは実に官能的だった。

「Oh」もしくは「Ah」という表記が相応しいだろう。

背中から腰にかけてを指でソフトに撫でられると、くすぐったさに声が出た。

まずはうつぶせ背中側を。肩、ふくらはぎ、足の裏。オイルで滑ることによってオッサンのマッサージ技は数割増に心地よく感じられた。

イカなかった。イカなかった。けどまぁ、クッソ高いマッサージを買ったと思えば……そう落としどころを見つけかけた時、鼻をすすりながら、オッサンの手が再びマンコに忍び寄った。


回春マッサージ部分はまだ終わっていなかったのである

すっかりそれは「店じまい」なのだと思っていたから驚いた。

オイルでぬるついた指が再びマンコに侵入する。

うつぶせのマンコに人差し指中指を入れているため、ケツの穴に親指が当たるのが大変に邪魔くさい。気が散る。つくづく私はクリトリスだけを触ってほしいのだと思い知る。オッサンは人差し指中指を絡ませるアレでもってマンコを攻めはじめる。チンコ特有のアレである。イクぜ!俺の指技!と思っているのかもしれない。大変に迷惑であるのであれを言い出した奴は終身刑を食らうべきだと多くの女が思っているはずのアレ。Gスポットがあると信じている(あるのだとは思うが私にはそれはガンダーラでしかない)男のユートピアGスポット手マン。ゼイ・セイ・イット・ワズ・イン・ヴァギナ


もちろん私は無言である

痛みすら感じて枕に顔を埋め、黙り込んだ。

オッサンは指技が通用しないことに焦りを感じたのか、鼻をすすりながら、私に体を仰向けるように指示した。

顔にタオルをかけ直される。数秒後、思わず声が出た。

オイルでぬるついた乳輪を、オッサンの指がこねくりまわす。

気持ちいい!!気持ちいい!!!気持ちいい!!!

他人にぬるついた胸を触られるのはめちゃくちゃ気持ちがいい!

これが恋人相手なら、「舐めて!」と懇願していただろう。

オッサンがどうやら指のみしか使わないものと読み、言い出さなかったが、心の奥底では激しく乳首を吸われ、噛まれることを望んですらいた。


大きく声をあげる私に安堵したのか、オッサンは鼻をすすりながら再度、マンコに指をのばす。

もう同じなので省略するが、手マンに対して私は無言を貫いた。

反応するのはクリトリスにのみ。そう決めて黙り込むと、オッサンはようやく察してくれたようだ、指でクリトリスを撫で始める。


他人に与えられる快楽」の久しぶりさ。

電マほどの安定感がないことに対する、嬉しくない焦燥。

ああ。

親指チンポの彼の苛立ち、今ならわかる。

もっと一定リズムでやれよ」!


愕然とした。

私が求めているものはどこまでも、電マのテクニックなのだ

そんなもの人間に求める方が間違っている。

でも、だけど仕方ないじゃないか。はじめて私をイカせたのは電マ、私を一番多くイカせたのは電マ、文句を言わず、何も求めず、私がデブでもブスでもババアでも、黙って奉仕してくれるけなげな電マ。

電マじゃなきゃ、多分。だれとしても同じだ。


私は人とのセックスでイクことが、多分できない。


マジかー。


今、こうやって赤の他人クリトリスをなぶられながら、こんなことに気がつかなくたっていいじゃないか。

バッカだなあ!!!


こうなったら意地でもイってやる。

中イキじゃなくていい。クリイキでいい、でいい、というかそれが私のイキ様だ。いつも通りイッてやる。オッサンは2時間14,000円の、ちょっとテンポの狂った電マである本来業務であるマッサージうまい、単なる電マである


オッサンは鼻をすすりながらクリトリスに集中している。私はタオルで顔を隠されているのを良いことに(それでも恥じらい、ためらいはあった)自分の胸をわしづかみにした。

ぬるついた胸は自分で触っても最高にエロい感触で、乳首を撫でると腰が浮いた。

左右の乳首クリトリス。ここだけ触られれば十分なことを再認識する。いつものように足をピンと伸ばせば、オッサンの手ももうマンコには侵入できないだろう。私は3点の快楽に集中した。何分経っただろう、多分5分はなかったと思う。イキそうになる。ここでやめたら許さねぇ!という気持ちと、マンコに指入れるなよ!という気持ちを込めて声を大きめに上げる。

キモチイ、キモチイイ、イク、イク、イッ……」

「スンスン(鼻)」

「イクゥゥウゥ!!」

イッた!!!

やった!!!!!!

ここで私によぎった喜びは「他人の指でイッた」ということに対してのものではなかった。

「一万ナンボ、無駄にせずに済んだ!」

そういう、とてもがめつい喜びだった。

快感の度合いで言えば、ダラダラ1時間くらいクリトリスを電マで刺激したあとに味わう本イキのほうが断然上だと言えた。

それでも。イッたのだ!!!

達成感に包まれている私の太ももを、オッサンはそっと撫で、終わりですよ感を醸し出す。

そして鼻をすすりながら「お時間で〜す」とつぶやく

「手、洗ってきますんでね。戻ったらシャワーになります

おいおい、それじゃあ私がすっげぇ汚ねぇみたいじゃねーか、とは思ったが、実際汚らしい外見のマンコなので文句は言えない。

オッサンの手洗いを待ち、バスルームの扉を開ける。

シャワーにかき消される程度のボリュームで私はつぶやいた。

「あ〜〜〜〜、損した」

人生最大級賢者タイムであった。


オッサンに14,000円を支払い、ホテル部屋代を精算して、再び車に乗り込む。

エロ方面の話題は一切出なかった。

どこそこのうどん屋が移転したとか、チェーンのマッサージ屋はテクニックがどうとか、そんな話で帰路は終わったと思う。

自宅にほど近い、さっき3万円キャッシングしたコンビニまで送ってもらうことにした。

明日朝ご飯買って行くので」

「いいですよ、そういうの大歓迎」

なにが歓迎かよくわからないけど、オッサンはコンビニにするっと車を入れた。

「ボクここでタバコ1本吸うんでね。コンビニ出たら知らん顔して帰っちゃってください」

そう言ってオッサンは、さっき私のマンコの中に入れた指でタバコを取り出した。


いつものセブンイレブンでパンを見繕う。

下腹部の重いものは消え去っていた。

その代わり心がずしんと重かった。

「汚れてしまった」みたいな後悔ではない。

万単位の出費に値する快楽が得られなかったことへの後悔、というか、失望であった。

それは自分のマンコに対する失望でもあった。

手マンでもチンポでもイくことのない自分の体への軽蔑と。

それでも私には電マがあるじゃないか、という安心感と。


コンビニを出る。オッサンの車はまだあった。コーヒーひとつも渡してあげるべきかと思ったけれど、他人のふりがスマートだろう、もうお金は払ったのだから

シャカシャカコンビニ袋を鳴らしながらアパート階段を上る。

鍵をひねって、「ただいま」と言う瞬間、私はとてつもない多幸感に包まれる。

部屋に帰ればいつでも、電マが私を待っているのだから

自分の性欲は自分で慰めよう、これから一生。

そう心から思えた夜だった。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん