はてなキーワード: ドタキャンとは
ジャニーズは歌って踊る男子はみんな敵と見なし、圧力をかけ、ゴールデンの音楽番組には出させないとの噂があります。
とは思うけど、それ以上に色々な要因があったのではないかと。
②ジャニーズへの貢献?
飯島さんの退社はかなり影響はあったのではないだろうか。
中には飯島さんが三浦大知を出ないようにしていたと言っている人もいるが
それはないと思う。
例えばK-POPが好き(特にシナが)で、まだ日本で人気のなかった頃
(飯島さんが好きな韓国のアイドルがファンミーティング終了後、飯島さんに接待したとも)
のちにジャニーズと東方神起の事務所SMエンターテイメントと提携の契約もし
だから圧力をかけているのはジャニーさん、メリーさんジュリーさんなはず。
なぜなら、DA PUMPとの共演が嫌でドタキャンしたKinKi Kidsはジャニーさんの傘下だから。
もちろんKinKi Kids自身が嫌と言ったのではなく、ジャニーさん側だと思います。
なんか、もう完全に妄想だけど
「あの飯島がいなくなったおかげでこんなにも良いことがあるよ、物事がスムーズにいくよ」
②ジャニーズへの貢献?
ジャニーズに貢献した人は圧力をかけられないのではないかなと。
例としてはEXILE。
風貌はジャニーズとは真逆のヒゲと褐色の肌でライバル認定されなかったのでは?という意見もあるけど
HIROさんがV6のダンスの先生だったのは大きかったのではないかと思う。
初代JSBのころに担当していてV6のメンバーは当時JSBのステッカー貰った!とラジオで話していました。
接点があるのと無いのでは大きな違いはあるのだと思います。
ちなみにEXILE兼三代目のNAOTOさんはV6の振付とコンサート演出もしていて
Mステでとても仲が良い姿がチラリと見られました。
三浦大知のバックダンサーであるPURIさんやSHOTAさん、s**t kingz(4人組のダンスチーム)はV6の振付コンサートの演出を担当したことがあります。
s**t kingz(シッキン)にいたっては、Hey! Say! JUMPの明日へのYELL、 Ride With MeやAinoArika
Kis-My-Ft2のKiss魂、 Gravityも担当。
Mステで披露した三浦大知のCry&Fightの振付をしたShingo OkamotoさんはV6のWay for youの振付を担当。
Hey! Say! JUMPの有岡くんやV6の三宅くんはシッキンが好きなことを明言しています。
もちろん三浦大知が好きなことも!!
(三宅くんがコンサートのソロダンスをシッキンに依頼したことをきっかけにジャニーズとの繋がりができました)
たまたまダンサーの人が被ったのでは?と一瞬思いますが、ピンポイントに7人被るとは考えにくい…。
ジャニーズ事務所内にも三浦大知ファンが多くいることから、ジャニーズ側が三浦大知の良いこと(ダンサーや振付など)を取り入れ
三十路手前でアイドルと呼べる歳じゃないし、てか三浦大知はアイドルじゃないし。
三浦大知がMステに出演できたのは本人とファンの努力はもちろん、派閥解消・ダンサーなどによるジャニーズ事務所内の変化などが要因にあげられるとは思います。
頑張っていたら、どこかで誰かが見てくれているし、いつか大きなチャンスが貰えるはず!
私はジャニーズも三浦大知もシッキンもK-POPもLDHの好きなので
踊っている人大好き!
嫌いじゃないけど好きでもない人、そんな人たちとつきあって今月で1年たつ。
ちょうど1年前、会社の先輩から「ゴールデンウィークにうちでBBQするからこない?」と誘われた。
先輩の同期中心の集まりだと思い込み、その場で「行きます!」と返した。
ふたを開けてみたら先輩夫婦(大学の同級生同士らしい)と大学のサークル仲間の集まりだった。
へたれな俺は、会社関係ないならやっぱり行きませんとは言えなかった。
BBQの2週間ほど前にBBQLINEグループが作成された。先輩と、奥さんの名前以外誰も知らない。
「会社の後輩の俺くんだよ!」「どーも俺です。」「よろしく!(スタンプ)」「よろしく!(スタンプ)」「よろしく!(スタンプ)」「よろしく!(スタンプ)」…
お前ら誰だよ!と戸惑いつつBBQ当日を迎えた。
予想通り、先輩はろくに俺を紹介してくれなかった。圧倒的アウェイの中BBQははじまった。
つらい。
なにがつらいって、俺は場をもりあげるのが苦手じゃない。
誰がどうみても、俺はとても楽しんでいただろう。
違うんだ、俺は心で泣いていたんだ。早く帰りたい、連絡先を交換したくない、と泣いていたんだ。
心の俺と同じ顔をして会話の輪から外れている男が2人だけいた。先輩の中学時代の親友だそうだ。いいよな、2人で参加なら隅っこで話していられるもんな。
俺は怒りに震え、率先して2人に会話を回した。サークルの話をこれ以上もりあげないために。
そこそこ楽しそうにそこそこ盛り上げて、BBQは終った。
後日先輩から「親友が俺くんをすごい良い人だと言っていた!」と褒められた。
ちがう。俺は単に内輪ネタが嫌いなだけだ。
それから毎日LINEにメッセージがくる。飲もう!集まろう!よく知らないサークルネタ!うぇい!
月1ぐらいで飲み会が開催され、かり出される。
先輩にとっては奥さんとお出かけ、親友と会える、サークル仲間と騒げる、後輩をかわいがれる(?)といいことづくめなのかもしれないが、俺には何のメリットも無い。
なぜ、そこに気付かないのか。なぜ、奥さんは注意しないのか。
誘いを断ってみたり、ドタキャンしてみたり、途中で帰ってみたり、いろいろやったが、
最近じゃあ「彼女をつれてこい、俺くんと彼女の予定に合わせるから今度幹事やれ」と言われる。
もう嫌だ。かといって先輩を傷つけたいわけじゃない。気まずくなりたいわけじゃない。
俺はただ先輩ほどこの集まりに熱意がないだけなんだ。嫌いじゃない、でもここまで頑張って集まりたい気持ちは俺には無いんだ。
誰か助けてくれ。
俺は嘘をついた。ほんとは1年前からじゃない。3年前だ。
もう、手遅れだ。へらへら相手してた俺が悪いんだ。
苦い思い出だ。
当時の私は極度にネガティブになっていた。
ネガティブ思考にも波があったから双極性のような症状だったのだろう。
招待状には参加の返信をしたものの、当日になってドタキャンしてしまったのだ。
ドタキャンどころか、より正確を期するなら、すっぽかした、のほうが近いだろう。
得体の知れない緊張感や恐怖感に苛まれて、会場へ向かうことができなかったのだ。
当時の私は大学生だった。
今ならFランクとでも言うのだろうか。
スポーツの関係でそれなりに名前が通ってはいたが、学力の面ではどうということもないところだった。
実家から通えてラッキー、などと嘯いてはいたものの、正直なところ、内心では大学受験に失敗したと思っていたのだと思う。
同窓会へ行って旧友に合わせる顔が無いと思ってしまったのだと思う。
あの頃憧れていたあの子に合わせる顔が無いと思ってしまったのだと思う。
取り繕うべき体面など無かったくせに、生半可な見栄を守りたかったのだと思う。
その後、同窓会の招待状が届くことはなかった。
開催自体されていなかったのか、私だけ招待されていなかったのか、知る由もない。
そして今年は、招待状が届いた。
現在。
就職氷河期ではあったものの縁故を頼って潜り込んだ中程度の会社で、大して昇進もできずにぼんくら中間管理職である。
結婚はしていない。
臆病な自尊心も尊大な羞恥心も、未だ変わらずに胸の中を渦巻いている。
さて、私は同窓会へ出席することができるのだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20160316195833
http://anond.hatelabo.jp/20160316202724
http://anond.hatelabo.jp/20160316201951
そりゃあメールされた方も「あははーじゃあもうデートするのやめまーす」になるに決まってる。
会ってもいない男が説教こいたらキモいし面倒にきまってんだろ、この非モテ野郎!
付き合う前のデートってのはな一人で遊びにいくけどラッキーだったら女が一緒にいてくれる程度のもんだ。
デートドタキャンされたら、その足でソープに逝け。金持ってんだろ。
すっぽかしの理由は急な予定が入ったとかで具体的には聞いてません
説教内容は「何日も前にデートの約束しておいてドタキャンはどうかと思います。
今後はやめてください」っとメールした
「便利屋 札幌壱番屋」っていう詐欺業者に母が騙されたので書く
キッチンの換気扇が油でベトベトで動きが悪いので掃除することに。
しかしドラム式?の換気扇が天井に埋め込まれてて全然外れない。
連絡したらすぐに来て見積もりを始めたらしいんだけど、始め4000円と言ってたのが
「この換気扇は特殊な機械がないと外れない」と言い出し、2万3千円に値上げしてきたんだと。
母、「それで治るんなら…」つって承諾し、前払いに疑問を持たず払ってしまった
その後は施行予定日をドタキャンして言い訳、◯日後にずらします→ドタキャン&言い訳、◯日後にずらします
の繰り返し
2週間くらい先延ばしにされたタイミングでやっと息子の俺に相談してきて事実を知った。
「人手が不足してる」「機械が前の現場でまだ使用中」とかなんとか言い訳を繰り返すから、なんとなく「向こうも大変なのかな?」とか思ってしまうんだな
俺はさすがにこんなに先延ばしにしてくるのはおかしいと思い、この業者は信頼出来ないので返金するように言えと母に助言した。
そしたら向こうから「返金します」という返事は来たが、その返金予定の日に来ない→◯日後にずらします&言い訳→来ない→ずらす&言い訳のループ再び。
この業者の名前で検索かけてみて、詐欺被害の口コミと、2chの札幌白石区のスレに被害者が書いたカキコが出てきたので、もっと早く調べておけばよかったと反省した。
とりあえず警察と消費者センターに相談に行ったけど、まぁ金は帰ってこないな。
高い勉強料だった
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何故俺が虎になる運命になったのか判らんと、さっきは言ったが、しかし、考えようによれば、思い当ることが全然ないでもない。
巨人に入ってからというもの、俺はつとめて威嚇的な態度をとり、桑田をはじめとする昔からの友人も遠ざけた。みんなはおれを番長だ、まるでヤクザだと言った。プライドが高すぎる、という人もいた。実は、それがほとんど羞恥心によるものだということを、みんなは知らなかった。
もちろん、かつての「王貞治を超える天才」といわれた自分に、自尊心が無かったわけはない。しかし、それは臆病な自尊心とでもいうべきものだった。おれはプロ野球史に名を成そうと思いながら、進んで先輩の教えに就いたり、求めて球友と交って切磋琢磨に努めたりすることをしなかった。かといって、俺は成績は平凡でも細く長く生き残ればいい、というのも潔しとしなかった。ともに、おれの臆病な自尊心と、尊大な羞恥心とのせいだ。
俺が、「実は王さんを超えるほどの才能がないのかもしれない」ということを恐れるがゆえに、あえて刻苦して磨こうともせず、また、俺が王さんを超える天才であることを半ば信ずるがゆえに、普通の平凡な選手として生きることもできなかった。おれは次第に野球界との付き合いから離れ、人と遠ざかった。結果、イライラがたまるし、人に見られるのも恥ずかしいしで、ますます自分の内なる臆病な自尊心を飼いふとらせる結果になった。人間は誰でも猛獣つかいであり、その猛獣に当るのが、各人の性情だという。俺の場合、この尊大な羞恥心が猛獣だった。
肉体改造でゴツい体になり、毎日ぶっ倒れるまで飲み、仕事をドタキャンし、嫁と息子をほったらかして不倫し、帰ったら家中を殴ってボコボコにし、竜の刺青をし、忠告する友達を傷つけ、さらにヤクに溺れ、その果てに、俺の外形をかくの如く、内心にふさわしいものに変えてしまった。今思えば、全く、俺は、俺のもっていたわずかばかりの才能をムダにしてしまったわけだ。
「細く長い野球人生なんて退屈やで、太く短い人生のほうがかっこエエんや!」などと、口先では強がっていたが、実際のところは、才能の不足を暴露するかもしれないことが怖く、毎日苦しい練習をストイックに続けるのが嫌だった、というのが俺のすべてだった。
俺よりも遥かに乏しい才能でありながら、それを専一に磨いたがために、堂々たる一流選手となった奴がたくさんいる。虎と成り果てた今、俺はようやくそれに気が付いた。それを思うと、おれは今も胸をやかれるような悔いを感じる。
おれには最早人間としての生活は出来ない。たとえ、俺を監督に招聘してくれる人がいたとして、どうやってベンチで指揮をとることができるだろう。まして、おれの頭は日毎に虎に近づいて行く。どうすればいいのだ。おれの空費された過去は? 俺はたまらなくなる。そういう時、俺は、向うの山の頂の岩に上り、空に向ってほえる。この胸を焼く悲しみを誰かに訴えたいのだ。おれは昨夕も、あそこで月に向ってほえた。誰かにこの苦しみが分って貰もらえないかと。
しかし、獣どもはおれの声を聞いて、ただおそれ、ひれ伏すばかり。山も樹きも月も露も、一匹の虎が怒り狂って、たけっているとしか考えない。天に躍り地に伏して嘆いても、誰一人おれの気持を分ってくれる者はない。ちょうど、巨人で番長と言われた頃、おれの傷つきやすい内心を誰も理解してくれなかったように。俺の毛皮の濡ぬれたのは、夜露のためばかりではない。
要はappbankのクソみたいな広告手法に対して「それおかしくね?」と散々言ってきた経緯があるわけだ
これをむらいが
「彼が今回、あのような記事を書いたのは、正義のためではありません。
それが彼のビジネスであり、彼のAppBankへの恨みを晴らすための手段です。」と言ってるわけ
以下は大まかな流れ
これらのリワード広告活用によるダウンロード数の水増しは無料ランキングの操作にあたるため、利用規約違反であることはAppleやGoogleにもはっきり書いてあります。にもかかわらず、この手のリワード広告を展開し、ランキングを操作したりダウンロード数を水増しする行為は問題であることは言うまでもありません。たとえプラットフォーム側から警告されなくとも、ルールを守って社会的倫理に背かない活動をする必要が企業には求められています。
いわずもがなですが、Google PlayはApple/AppStoreよりももっとガイドラインは厳格にリワード広告の実施を禁じています。mixiは、公式見解として「モンスト攻略アプリは当社の公認アプリであり、リワード広告を実施している点も認識しております。リワード広告自体がランキングの不正操作にあたるという認識はございません」と回答してきているのですが、明確にガイドラインで禁じられていることに自社主力ゲームのアイテムが堂々と流用されていたことを知らなかったというのは驚くべきことであります。
この「モンスト攻略」を運営するAppBankを率いているのはYouTuberとして宣伝にも出ていた「マックスむらい」こと村井智建さんです。見ようによってはこの極めて悪質なリワード広告を何も知らない中学生高校生相手に村井さんらが展開して利益を得ている形になります。AppStoreが明確に利用規約でリワード広告を禁止しているにもかかわらず、です。儲かりさえすれば何をしてもいいと考えているのか確認したく、AppBank関係者に事前に事実関係と質問内容を添えたメールを送り昨日(12日)面談する予定だったのですが、お会いする1時間前に急用ができたとかでドタキャンされてしまいました。何か気に障ったんでしょうか。
グノシー他、AppBank「モンスト攻略」ブーストでアプリダウンロード数を水増し(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
例えば、今期はガンホーからパズドラ関連の費用だけで15年4月度は594万円、15年5月度は648万円(税込)が支払われていますが、AppBankの記事や広告、タイアップの攻略サイトにおいて「広告」「PR」という表記が為されているものは見事にありません。これもアプリやサイトへの広告バナーで使われたのだとすれば、さすがに高額すぎます。
いままでのこともあり、信頼関係があるのでしょうが、単純にズブズブで脇が甘いのと、独立した事業同士でしかるべきコンプライアンスを完備してビジネスとしてちゃんとやるのとでは見え方が大きく異なります。やはり、売上としてお金の授受がある以上、その対象となっているコンテンツについては広告表記を行ったり、提供ロゴを入れるなどし、パズドラで「課金は一切行っていない」とかいわず、ゲンスルーどころかガリガリに広告費もらってAppBank運営してますぐらいの話はしたらいいんじゃないでしょうか。
AppBank、GREE『消滅都市』とガンホー『パズドラ』で常習的にステルスマーケティング実施か(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
つまり,今回のモンストのBANは普通にガイドライン違反であり,過去から複数回指摘され,それ以外のデベロッパとしての活動にも問題があるため,その売り上げ規模にも関わらずBANに踏み切られた,という話です。
また本件に限らずデジタルコンテンツの適正取引については,日本の消費者庁や警察庁とアメリカFTCとの話し合いは定期的に行われており,プラットフォーム事業者がアプリの内容や広告の実施方法についての情報交換を重ねていて,問題点は,日米において相応の共通認識があります。
「『モンスト攻略』アプリ内におけるリワード広告枠の販売に関連する企業に対して、今後はApple社の意向を尊重し、iOSプラットフォーム上ではリワード広告を展開しない考えであることを通達いたしました」(AppBank・宮下泰明社長)
流れとしては、まず6月11日にストアから「モンスト攻略」アプリが削除された際、Appleからは「モンスト攻略記事が他のアプリを紹介しているためリジェクトした」という連絡があったとのこと。この時点でAppBankは「不具合によるもの」として記事で発表しましたが、その後Appleからあらためて「別のアプリのアイテムを受け渡してユーザーに他アプリのダウンロードを助けている」と、リワード広告について指摘があったそう。リワード広告についてAppleから警告を受けたのは「今回が初めて」(宮下氏)だったそうです。
http://www.black-gamer.com/entry/konkatu_date_2kaime
酷い、酷すぎる
このタイプは俺の周りにも数名いたけど、このままではblog主も
「メイド喫茶やコンカフェのキャストにガチ恋→プチストーカー化」や
「話の合う風俗嬢が出来たので通い出す→色恋接客でした、金の無心をされました」や
消去法で選んだらこの人になりました。って人とあまり幸せでなさそうな結婚→
その後凄い愚痴ばかり」
まぁまぁ異性の友人もいるって感じの、
オールドタイプのオタクだったおじさんがちょっと書かせてもらうよ。
でも、どうもにもblog主に彼女が出来ない理由もこの記事からにじみ出てる気がするので
気になった所を少しさせてもらう。
いきなり晩飯かよ。やる気満々って思われるわ。引かれる可能性あるよ。
>女友達が増えたらいいな…ぐらいに思ってました
って思ってんなら、まずはランチとかカフェでお茶とかにしとこうよ。
そして話が盛り上がったらちょっと買物とか、次回の約束とかしようよ。
もし晩飯とか行くなら、相手が興味持ってそうな店とか食事のジャンルが分かってから、
店をちゃんと決めて誘おう。
>俺「そうだね、リクエストとかある?」
>相手「どうしようかなー」
飲みも混じる飯なら店は予約しとこう。
あと、本当にオタの人に多いんだけど、選択をいきなり相手に丸投げすんな。
結局相手に決めさせる流れにして、物事を決める責任から逃げてるだけだから。
飯食うならせめて、
「何食べたい?肉?魚?、お腹すいてないなら軽めの所にしようか?」
くらいの3択にしようよ。ギャルゲーだって選択肢3つくらいでしょ?
せめて数個の選択肢は用意してやんなよ。サラダの国のトマト姫じゃないんだから、
選択肢無しで答えろっても難しいでしょ。
ちょっとでも気になってる相手との食事なら3タイプの店ぐらいは先に調べとこう。
まぁ、何度も言うけど行く前に相手と話して店を決めとく方が良いと思うけどね…。
>彼女は服を手に取りながら、そう言いました。
>だから、僕は答えました
>俺「気になるなら、試着してみれば」
>相手「どうかな?」
>俺「似合うと思うよ」
少しは盛り上げようよ!
「凄い似合うと思う、え?いつもこんな可愛い服着てんの?」
位の事言ってもバチ当たらないよ!
「これ気になってたんだよ~、これカッコいいんだ~」
って言われた方がblog主も嬉しいだろ?
「そうなんだ、気に入ってるなら買えば?レジあっちだよ」
って冷めた口調で言われたら凹むだろ?
そういう性格の2次元キャラに言われるんならおじさんも嬉しいけどさ、
>俺「財布的に厳しいと迷うよね。自分の財布と相談するって大事だよね」
blog主、次回につなぐ気ないだろw。
「今ちょっとお金ないし、今日いきなりプレゼントとかは出来ないけど…、でもXXちゃん
その服似合ってるからなぁ…、次回とかで考えさせて!あ!誕生日っていつなの?」
とかで良いじゃん、何か次回に繋げるきっかけ出来るし誕生日わかるし。
ねだられてムカついてるのは解るけど、
その後手を繋ごうとかする相手に対してなんで突き放すんだよw
>俺「やっぱりこの時期は、イルミネーションが綺麗だよねー、やっぱりクリスマスとかは彼氏とああいうの見に行くの?」
>俺「そうなんだ。もったいないなぁ、じゃあ、仕事が終わったら退屈してるの?」
>俺「え、そうなんだ? でも、一人暮らしって言ってたよね?」
>相手「ええ、知り合いがとっても安くしてくれてるんです」
いきなりガッツき過ぎw、
友達になれれば良いやとか言いながら、完全に探りに入ってるよ。
当然他の話題もしてたとは思うけど、
「基本的に自分の利益になる部分しか相手に興味が無い」感じだなぁって。
まずは仲良くなりたいんでしょ?
なんでいきなり直接的に彼氏の事とか探るの?
最初は相手がどんな事が好きかとか、もっと彼女自身に興味もってあげた方が良いと思う。
>俺「手、つないでもいい?」
>相手「知り合ってまだ間もない人だし、そういうのはちょっと」
>俺「そっか、ごめんね」
もう、本当にダメ、辛いわ。
一々確認しないとダメな間柄なら手とか繋ごうとか考えちゃダメ。
長くなるからもう書かないけど、
この辺にさっき書いたオタ特有の相手に決定権を丸投げする気質が出てる。
>相手に対して好意があることも、もっと仲良くなりたい旨も伝えました
急ぎすぎ。相手の事も考えずにいきなりこんな事言い出す辺りもオタ特有の~(以下略)
あと、俺に言わせると109の態度はどう考えても好意を持ってる相手への態度ではないw
>お会計は7680円
>俺「払える分だけ払ってくれれば、後は出すよ」
また出たw、相手に決定権丸投げw
あとケチ過ぎ、確かに安くは無いと思うけど2人でしょ?
店にもよるけど、せめて端数の小銭分とかだけちょっと出してもらうとか。
あと、お金が無いとか奢るのが嫌なら、相手が金持って無い事も考えて
店行く前にちゃんと伝えて予算に合った店にしような。
でもさ、一人4000円しない程度でしょ?
今まで、デートとかなかなか出来なかったんでしょ?
こういのって場数も大切だと思うんで、レッスン料としては十分コスパ良いと思うよw
それに、今回行った店がいい感じだったら次回使える訳だし、
その程度は必要経費とか考えれば良いと思うんだけども
>Q.外見上、可愛かったですか?
>A.いいえ
>A.いいえ
ネタで書いてるんだろうけど本当に最悪。
これもオタの人に多いんだけど、
これ、恐らくだけどblog主は表に出してないつもりだろうけど、
多分自分の好みの子とそうでない子への対応とか笑顔の出し方が全然違ってると思う。
自分の好みでなくても、多少顔がアレでも皆に同じように接してる?
>もしくは切られた理由を自分でなんとかできないとダメなんですかね
>そして、採用側は低価格で参加できて切り落とすだけの簡単設計だから、
>マジ採用される側は大変ですよ
自分の悪い部分が全く見えて無いのが怖い。
この辺の書き方にもblog主の悪い部分が出てる気がする。
何かおじさんが勝手に感じるんだけど、
これ、blog主は特に恋愛に関して基本的に他人に興味が無いタイプなんじゃないかな?
友達付き合いレベルでは自分の気持ち再優先でも許されるかもだけど、
恋愛的な付き合いだと、自分の気持ちよりも、相手の事を慮る事も大切だと思うよ、
まずは相手の気持ちも考えないと相手だって君に興味を持たないんじゃないかと…。
何かね、とにかく結果出そうとする辺りとかも自分優先な感じで、
あとね、この
http://www.black-gamer.com/entry/2015/09/07/001129
って部分だけど、これ、断言しても良いけど、
女友達が紹介してくれないってのは、ほぼ100%blog主に問題が有ると思います。
数名女友達がいて、その周りに彼氏欲しいって言ってる子が0なのは考えにくい。
恐らくその異性の友人にはblog主を紹介したくない理由があるか、
もしくは紹介してもblog主がダメ出ししそうな雰囲気が出まくってるとかだと思う。
せっかく女友達がいるんならネットでテクニック検索する暇有ったら、
土下座してでも女友達とデートして色々とダメ出ししてもらった方が良いと思うよ。
もしダメ出ししてもらえないとか、
言ってもムダって思われてるか、言ったら言ったで言うこと聞かない、
もしくはマジ切れされそう、とか思われてるって事だと思います。
その場合は、友人以外の異性にも同様な印象を持たれてる可能性が高いと思われるので、
多分だけどね、blog主はオタ仲間としては普通に良い奴で楽しい人な気がするんだ、
ただ、このタイプが今のままでモテをテクニックで解決しようとすると、
おじさんはそうなって欲しくないんだよな。
■ちょっと追記
男として正解の対応は、「そうなんだ、じゃあゆっくり休んでね!」と相手を気遣い、ドタキャンされた自分についてはまったく相手に負い目を感じさせないようにすることだった
でも俺はまたこんなことされたら困ると思って次回は体調悪そうなら事前に教えてねとは少なくとも伝えなければなるまいと思ってそう伝えてしまった
よく考えたら前者の正解を選んで、後者を伝えるのは次回の約束をとりつけるときで十分だった
風邪で弱っているときに追い打ちをかけるようなことは言うべきではなかった
自分の無碍にされた休日に対する苛立ちを、自分に対して言い訳をしてまで後者の形で相手にぶつけるべきではなかった
普段女性の感情的な性向を何より嫌うはずなのに、自分の苛立ちを発散させるためにそういうことを言っちゃうっていうのが、後から考えると気持ち悪いほど感情的で、ああだから俺はモテないんだなと思った
俺なんだけど。
普段めんどくさがりで休日もずっとヒッキーだけど、一年に1,2回何かのきっかけでデートすることになって、不安と緊張とドキドキとワクワクハラハラしながら朝から準備してさあ出かけるかってところ、あるいはでかけて待ってるところで、体調が悪くなったとかなんとかでドタキャンされて、ものすごくガッカリして帰るってパターン
まあサンプル数少なすぎてたまたまとしか言いようが無いとは思うけど。
たまに気まぐれでやる気出したときに限ってこれだから、彼女探しへのモチベが下がる一方だわ
そんなんすぐ忘れて次に行けばいいんだろうけどそこまで元気ないし
帰ってから、朝から年甲斐もなくワクワクして準備していそいそでかけた挙句すっぽかされた自分の滑稽さを思い返して、情けないやら馬鹿らしいやら恥ずかしいやらで、魂が抜けたみたいにめちゃくちゃ空っぽな状態になる
あーもうほんとめんどくせえ
オタ友の紹介でとあるレイヤーを紹介された。コスプレを撮ってもらう予定がカメラマンドタキャンで困っているらしい。
コスプレを撮る趣味はなかったが、こういうのも経験かなと引き受けた。
それからしばらくしてその撮ってやった写真をロムに焼いてイベントで売ったら完売で結構儲かったらしいということをオタ友ツテに聞いた。
売り物にするとは知らなかったし売り物にするならギャラを、といってもその日かかった経費くらいを請求しようとしたら
よくわかんないんだけどコスプレ撮影っていうかレイヤーさんとの撮影ってこういうもんなの?
大損害を被ったわけじゃないけど、なんかモヤモヤが残る。
学生時代の友人(A子)と再会のアポを取った時点で、何となく「乗り気じゃないな…彼女」と思った。
A子は地方で老舗料亭の4代目。社長兼女将として店を経営する忙しい同級生だった。だから、社畜な私としても、A子の都合を考えて会う日も慎重だった。
「都合の良い日や時間帯はある?」「私はいつでもいいから、日にちと時間が決まったら教えて。」
「じゃあ、〇〇日の御昼か、〇〇日の御昼、どちらが良い?」「どっちでも良い。」
凄く素っ気なかった。そんな子じゃなかった。その後、前日にドタキャン。「ああ、やっぱりな」という気分だった。
何故、私がA子と再会しようと思ったのかというと、A子が初出産をしたからだ。結婚したっけ?寝耳に水だった。詳細は省くけれど、兎に角おめでたい事には変わらない。A子の仕事柄、そう簡単に会える感じでも無かった。だから、この際出産祝いを兼ねて是非会いに行こうと思ったのだ。同級生とは言え、実家は料亭でお高いし、正直言って気軽に会える感じでも無い。だから出産祝いを兼ねて再会出来るきっかけが出来た事はとても嬉しかった。
思い立ってから私も仕事が立て続けに忙しくなり、そうこうして行く内に月日が経ち、その子が1歳の誕生日を迎えた。そして、再会のアポを取るも、先ほどのやり取りの通り。素っ気ない対応のあと、前日にドタキャンだ。A子の赤ちゃんにプレゼントを渡したかったのに。
ドタキャンされる1カ月前から私はA子の赤ちゃんの為にプレゼント探しに躍起になってた。SNSを使い情報収集したり、同僚のママ・パパ社員に尋ねたり、おもちゃ売り場で遊ぶ子どものお母さんに事情を伝えて尋ねると皆気さくに答えてくれた。「1歳なら〇〇にこの子はハマってましたw」「音のでる本が好きだったなあ」中にはその場には無い商品とか商品名を色々教えてくれて、本当に嬉しかった。コミュ障な私が自分自身を信じられない位。そして、デパート中を駆け回った。
漸く買った、プレゼント。気に入ってくれるのかな…。心配だった。そして迎えた前日ドタキャン。
何としてでも、プレゼントだけでも渡したかった。最早意地だった。
リスケの為、またアポを取り付けた。一連のお互いのあいさつの後、私は「〇〇日か〇〇日はどうかな?」と斬り込んでみた。レスが止まり、連絡が来なくなった。
その後、FBには遊ぶ写真が上がるも、連絡は無く。コメント欄には私と同じような人達が居たみたいで。彼らは「当日連絡が来ないから心配したよ~」「御免ね、中耳炎になったり、ノロになったりと…」と、FBで尋ねてようやく事情を把握する有様だった。私も、彼らのやり取りを第三者の立場から見る事で、「あ、だから連絡が無かったのか。」と知る感じだった。
もう大丈夫なのかな、と思い、「FB見たよ~!ご病気だったんだね、大変な時にリスケの連絡してしまって御免ね!」「ううん、もう治ったから大丈夫!いつでも遊びに来てね!」「ほんと!よかった!なら、〇〇日か〇〇日はどうかな?もし難しかったら大丈夫だからね。」また連絡は来なかった。
そしてFBで遊ぶ写真と、同じくコメント欄に私と似たような立場の人達とのやり取りで、またも風邪をひいたという事で…。状況把握。
何で、直接連絡くれないんだろう。
「赤ちゃんの具合はどう?会えなくてもいいから、治ったら教えてね。心配。」連絡は来なかった。
その後、ようやく、彼女と会う事が出来たのは、もう半年が経ったころだった。既に赤ちゃんは1歳半!ようやく会えた!そこで、A子の出産事情を知る。きっと、プライベートの事を聞かれたくなかったのだと思う。学生時代からの相変わらずの私のコミュ障っぷりに、A子は安心したのかもしれない。私がプライバシーについては口が堅いと踏んで、そこからは、遊ぶ日のアポはスムーズになった。
初めて再会出来た時「うわ~!お姉さんになって!綺麗になった~!本当にもうお姉さんになって!美人さんよ!」ってビックリされた。学生時代のマドンナにそう言われて嬉しかった。その後、
「貴女は絶対に着物が似合うから。私の衣装はもう、着れないから、全部あげる!だから住所教えて?箪笥にしまっておくよりも、着物は喜ぶと思うんだ。」
「ねえ、お芝居すき?私はこの子が居るから、もう行けないんだけど、毎年貰うんだけど、もしよければお母様と一緒に行かない?着物送る時にチケット同封するよ!」
凄く嬉しかった。A子の事は尊敬してたし、学生時代からマドンナ的な存在だったA子からそんな気遣いをしてくれるなんて、本当に嬉しかった。私も母も嬉しくて、母は公演日の日は有給をとった。だけど、待てど暮らせど、着物もチケットも届かず。ついに、公演日も過ぎてしまった。御厚意で「送るね」と言ってくれたものに対して催促なんて出来ず…。公演日当日まで待ったけれど、結局、その日は母と二人で地元の温泉に行った。今頃は…はあ…。
「口約束…にしては住所も聞いてくれたし、おかしいなあ…。ウソだったのかなあ。社交辞令だったのかなあ」
母は言った。「金持ちの気まぐれだったのよ。富裕層同士、付き合いもあるだろうし、お着物の件はもっと差し上げたいと思える方が現れたのかも。チケットの件もそうかもしれないし。商売柄、ご贔屓にしなくちゃいけない人は優先しなきゃ。でもあなたは友達で、ご贔屓さんではないでしょ?もう、忘れましょう。」
そうこうしている内に、学校の同窓会のお知らせが届いた。A子に「行く?」と尋ねると「私は、この子もいるし、難しいな。あ!そうそう。チケットの件だけど、御免ね。今年に限って届かなかったんだ。当日まで私も届くのを待ってたんだけどー。今年に限って来なかった。御免ね!」と、連絡が届いた。「そっかあ。連絡くれて有難うね!楽しみにしてたけど、残念!また今度遊ぼうね!」「うん!」「母がね、公演日に合わせて有休を使ったんだ。その日は二人で地元の温泉に行ったよw」すると態度が急変。
さっきまで、サラーっと流していたのに「私、どうしよう。酷い事しちゃった。本当にどうしよう。このお詫びは必ずするね。お母様に本当に御免なさい。どうしよう」と態度が全く変わったのだ。私に対しては、「御免。届かなかった。」と軽く流してたのに。
「ううん、A子もさ、当日まで待っててくれたんでしょ?ドキドキして待ってたのはお互い様さあ!気にしないでよ!それよりまた、遊びに行こうね!」
すると、次の日、お詫びの別チケットが届いた。お高い系の。
何なんだ。この対応の早さ。着物の件も、チケットの件も、何だかもう、全てが胡散臭く思えてきた。
すると、後日、FBで、A子のFBにコメントを残した他の友達が「A子、お芝居のチケット有難う!無事に行けたよ~!凄く楽しかった!」とのコメントが。その日程は、正に私と母が有休で明けて置いた日だった。
別の機会で、A子に会う事があったけれど、それとなく着物の事を何度か触れてみたけれど、ノーリアクション。丸で記憶がスッポリ無くなったかのようなキョトンとした表情だった。
優先順位が変わると、咄嗟に落ちた順位の人間の事を忘れるのだろう。記憶の上書きではないが…。今目の前にある事が全て。という感じ。
そう言えば、「私がしっかりしてないから…従業員や社員さんたちがテキパキ段取りを指揮ってやってくれるんだあ…。」とこぼしていた事があった。
でも、自分で言った事に責任は持ってほしいなあ。ぬか喜びしちゃうし…。というか、社交辞令なら、住所なんて聞かないでよって思う。手の込んだ社交辞令だなあ…。
大切にしたい友達に、そんな幻滅する様な事はしないはず。それが一気に露呈した。
友達だ、と思ってたのは私だけで、信じる気持ちが強すぎたのだ。重いというか。
父は「自分の店の〇〇というブランドに胡坐をかいてるんじゃないの?」とも言った。プレゼントのお礼も、特に何も…言われなかった。
古畑曰く「自分の事を嫌ってるんじゃないか、と不安に思う時、有りますよね。安心して下さい。確実に嫌ってます。」と言う言葉を思い出した。その言葉には続きがあって、「問題なのは、自分が嫌われているという自覚が無い人…」というくだりだ。
私は、A子と距離を置こうと思う。着物をくれる、という言葉を聞いて、着物が似合う、という言葉を聞いて、私は凄く嬉しかった。着物に対する文献は勿論、写真集や画集、着付けをネットで観たりした。流石に、お店には足を運べなかったけど…趣味になっていた。その位、美人のA子に「お姉さんになった!綺麗になった。美人になって」など外見を褒められたり「着物が似合うと思う」と言われて嬉しかったんだ。
けど、もう、A子とはお終いかな。友達で居たい、と思えるような素敵な人間に私はなっていない、という事だという点は理解した。
乱文になって御免。ここまで読んでくれて有難う。
少し前まで付き合っていた年下の女の子がいた。
僕らはインターネットで出会った。僕の書いていたブログに彼女がコメントをくれて、そこから時々会って話をするようになった。
三回目くらいに遊んだ時にカラオケで強引にキスをして、ホテルでセックスした。色白で、細身なのにおっぱいが大きくて、すごく興奮した。
お付き合いするようになってからは、どちらも大学生だったこともあり、毎日のようにセックスをしていた。身体の相性はとても良かった。僕のものを一番奥に優しく押し付けて、彼女が僕にぎゅっとしがみつきながら絶頂を迎えている姿を見るのが幸せだった。大好きだよって言い合いながらキスをして、彼女の中で射精するのが幸せだった。
だけど、1年くらいで僕らは別れた。好きな人ができたって言われた。
僕と約束をしていた記念日に、別の人との約束が長引いたので会えなくなったのが理由で、あっけらかんとドタキャンされそうになったことがあった。僕が怒ってはじめて、彼女は泣いて謝った。
二人でお酒を飲みに行った時には、お店の人とばかり話をして僕のことをまったく気にかけなかったことがあった。帰り道に大ゲンカした。「私はそういう人間なの」と彼女は言った。「僕と付き合うなら、せめてもう少し、人のことを思いやってほしい」と僕は言った。
自分はこういう人間だ、と宣言するのは別に構わない。だが、それで傷つく人がいるのであれば、そのエゴは引っ込めるべきではないのか。僕はそう思う。
今も彼女は「自分は自分だから」と言い放ちながら、好きな活動に邁進しているようだ。
どこかで、天罰が下ってほしいと思うクソみたいな自分がいる。自分はこんな人間なんですと先に主張することで、自分に不都合なことが起こると逃げ出す、そんな甘い人間が胸を張って生きていけるほど、世の中甘くないよと。
半年付き合った彼氏にフラれた。「好きな人ができたから別れてほしい」と言われた。
思えば予兆はやまほどあったのだけれど、鈍感すぎて当日話を切り出されるまでまったく気づかなかった。
一瞬ドッキリかとも思ったが、相手は真剣であったし、半同棲をしていたところ、合鍵とか、置いてある私の荷物の話をされたし、本当だった。
帰宅してから「対面では同意しちゃったけど、もう少し考えさせてくれない?」とLINEしようとも考えたけど、
心が離れちゃった以上余計事態をこじらせるだけなのも予感されたし、やめておいた。
同意を撤回するのはやめておいたのだけれど、結局「今までありがとう」で終わらせればいいものを
「これからも連絡させてほしいし友達でいてほしい」みたいなことをくどくど書いたLINEを送って既読スルーされてしまった。
もしかしたらブロックされている可能性もあったけど、怖くてチェックできなかった。
共通の友人数人に別れたことを報告し、とにかくその日は寝た。
発言小町の有料会員になるのは踏みとどまった。
その後の1週間は、季節外れのインフルエンザだと嘘をついて会社を休む羽目になった。
何も考えられないし、何も食べられないし、風呂に入るのもやっとだし、
いつの間にか発熱もしてるし寒気もあるし、とりあえず目と指だけしか動かせなくて、
心配してくれた友人たちに「私がこうしていれば〜」みたいな、
今更言ってもしかたない内容のLINEをえんえんと送っていた。
2,3人の友人からすすめられてぐっどうぃる博士の『あきらめられない彼を手に入れる恋愛の極意』
とかいう本を読んだ。簡単にいうと「あきらめろ」という内容だった。
でもなんとなく呼吸ができる気がして、この週は復縁本を5冊くらい読んだ。
2週目からは相手に連絡したくてたまらなくなり、しかしブロックされているのが確定してしまうのが怖すぎて、
だったらいっそ相手宅に行ったほうがいいのではないか、荷物もあるし、みたいな思考に支配されてきた。
しかし、さすがにヤバイのは頭でわかっていたので、会社をはやめに出て、なんかスピリチュアル好きの友人に連絡して
「今から占いに連れてってもらえない?」とお願いして、1回10000円くらいの占いに行った。
なんか知らないけどオーラとかハイヤーセルフとかをリーディングしてもらって、
今回の件について総合すると「ムダな恋愛ではなかった」というお言葉をもらい、
24歳になるまで知らなかったけど、人ってマジで弱るとスピリチュアルにハマるんだな……。今なら10万円の壺までなら買うと思った。
そしてそれは別に宇宙の神秘を信じてるからじゃなくて「とにかく人に話を聞いてほしいから」
「何でもいいけど、何か泥沼から抜け出せるアイデアがほしい」なんだなって知った。
ハマりすぎるとヤバイと思うけど、とにかくもっとヤバイ行動に出ずに済んだのは占いのおかげだった。
この週になると、たんに自分を責め続けるという不毛な思考からはだいぶ解放され、
「まあ恋愛っていうのはどちらか一方が悪いわけじゃなくてお互いの相性の問題だから」という
発想を受け入れられるようになってきたものの、「じゃあ今回の問題ってなんだったんだろう」
「相手がわがまま?」「私が依存しすぎだった?」などぐるぐるした結果、
「恋愛心理」「家族関係」「依存症」などにかかわる本を数冊読んだ。
3週目には、仕事には朝から晩まで行けるようになり、ドタキャンしまくっていた友人との約束などを
なんとか再設定し、いろいろと対面で話を聞いてもらうようになった。
LINEで淡々とえんえんと事実と感情を垂れ流していたときと違って、
ネタっぽいトークに転化できるようになり、合コンや相席居酒屋、
心理学系の本も「まあ、こういうのってコールドリーディングみたいなもんだよな……」と
思えるようになり、今度はアラサーこじらせ恋愛小説を読み始めた。
4週目になると、それまで狂ったように「復縁」を検索していたのも落ち着いて、
「失恋 乗り越え方」「失恋 新しい恋」などで検索するようになった。
2ヶ月目のはじめ、荷物が届いた。とくに手紙とかは入っていなかった。いっしょに買ったものとか
微妙に過不足もあったけれど「まあ、いいや」と思って、「荷物ありがとう」とだけLINEした。
ちゃんと既読になった。でも返信は来なかったし、別にいいやと思った。
大量に買ってしまった復縁本と心理学の本をBOOK OFFに売りに行った。10冊で500円くらいだった。
その後はいったアニメイトですぐ新刊漫画を買うのに使ってしまった。
「あ、一人で好きに土日の予定を決めてぶらぶらするのって楽しいんだな」ということを思い出した。
3ヶ月目には1年ぶりくらいの合コンに行った。
大学時代からの友人がセッティングしてくれたその合コンの相手は自衛隊で、
「前職はパティシエだったのに何で自衛隊にはいったのか」「隊内不倫事情」
「陸・海・空ではどこがモテるのか」などといった話で盛り上げてくれた。
その中の一人と『ONE PIECE』の話で盛り上がって、今度東京ワンピースタワーに行くかもしれない。
やっぱ一般人が「漫画好き」っていうときって、ワンピースなんだよね……私は本誌でずっと読んでてサンゾロ派だよ……。
3ヶ月経って「やり直したいか?」と聞かれたら、「うーん、機会があったら」という感じだ。
かといって、「その自衛隊の男とつきあうのか?」と聞かれても、「うーん、ご縁があったら」という感じである。
ちなみに、一応元彼とは会社が一緒なんだけど、部署もフロアも違うので、会わずに済んでいる。
なんというか、恥ずかしながら実はマジで初めてできた彼氏で、自分から告白したのも初めてで、
まさか半年も続くと思ってなくて(まあ最後の2ヶ月はほとんど会えてなかったけど)、
続いていて安心していたら崩壊してしまって、なんかもう気力が残っていない。
「あのときは死ぬほど好きだったなー」という気持ちだけが、残存した放射能のように
自分からにじみでている気は、まだしていて、でもそれ以外の気力は残っていない。
発言小町や知恵袋を狂ったように読みふけって、「あ〜〜世の中にはこんな話山ほどあるんだな〜」って思ったし、
それでフラレて1週間目の私は安心したんだけど、その安心の裏には「今こんなに悲しいのも辛いのも自分にムカついているのも、
世の中に山ほどある話だし、いつか自分も忘れちゃうし、なんか感傷でしかなくなるんだな」という、
なにかに対してのよくわからない怒りもあった。そして今、実際そうなってしまった。
「人間は忘れられる生き物」って、なんか良いことのように語られるし、実際忘れられないで
あのままえんえん寝込んでたらマジで仕事をうしなったし、むしろそのまま死んじゃったかもしんないけど、
たしかに人間的成長とやらは起きたのかもしれないけど(起きてないかもしれないけど)、それって結局次にしか使えないもので、今回の関係にとっては何の意味もない。
何か、思い出以外のものって、残ったのかな?
http://anond.hatelabo.jp/20151201143130
メールを受け取った私がまっさきに行ったのは、ムダ毛周りの処理であった。
風呂には入り終わっていたし、施術の前にも入ることになっていると言うが、毛については自宅で処理をしていくほうが賢明だろう。
忘れちゃいけない脇の下も処理。
どこをどれだけどうされるかはわからない。
施術者をげんなりさせる要素はひとつでも減らしておきたいではないか。
ムダ毛を刈りつつもメールのやり取りを数回行い、1時間後に最寄りの駅で待ち合わせ、ということになった。
そこから車でラブホ(ファッションホテルという呼び方はいまだに馴染めないものを感じる)へ向かい、めくるめく春の世界へ、というわけだ。
殺されるかもしれないと少しだけ思ったので、ノートPCをつけたままにし、マッサージ店のサイトを開いておいた。
そしてふと思い立ち、はてなのアカウントを作り、今から出かける旨を書き記した。
リアルの身分をトレースされないため、バッグの中には必要最小限のカードしか入れていない財布と、がっちりロックしたスマホと、部屋の鍵、ミンティアだけをぶち込む。
そしてコンビニへ向かい、ホテル代込みのゆとりを持った予算3万円をキャッシングする。
性のためにこんなにもお金を使うのははじめてだ。
(ちなみに、今までのエロへの最大支払い額は、官能ドラマ的なものを聴くダイヤルQ2に払った8000円程度である)
「はじめて」。
駅に向かうバスの中でしみじみ思う。
本当に好きな女の子とヤレるか、というのはお金の問題ではないかもしれないが、好みの容姿の若い女の子に中出し、くらいであればソープで10万も払えばイケるのではないだろうか。
私の定番オカズAV(しかもサンプルを使っている有様だ)「しろうと関西援交」など、ピチピチ女子高生2名を一気に買い、ひとりに挿入しつつももうひとりにアナル舐めをさせるという幸せそうなことを当たり前のようにやっている。
しかし、アーイグイグ~~とうめく映像の中の彼はとても気持ちが良さそうだし(その声が大変にヌケるのだ)、あれがリアルな援交なのだとしても、きっと1人につき5万も払ってはいないように思う。
羨ましい。
私も若い女にチンポをハメてみたい。
処女を優しく、かつ荒々しく奪い、キツいマンコに耐えきれず中出しなどしてみたい。
私にそれをしたあの親指チンポの彼のように(中出しではなかったが)。
若い童貞ならどうだろう?
お金を払えば買うところまでは行けるかもしれない。
ただ、買った男の子が私に勃起してくれなくては全く意味がなくなってしまう。
ホストなどでもそれは同じことだ。
「私に欲情して」というようなことを書いた作家は誰だっただろう。
まったくもってそれなのだ。
私が好いた誰かに欲情されて、イかされたい。
だって私が触れてきたエロメディアの女性達はそうだったのだから。
好いた誰か、は諦めた。
欲情される、なんてこの年齢と顔と体ではおこがましい。
イかされたい、が最後の砦といえた。
待ち合わせの駅に着くと、少しだけ雨が降り始めていた。
「到着したらメールします」と知らされていたが、メールはまだ来ない。
手持ち無沙汰に、普段のようにTwitterを、LINEを見て、何気ないツイートや、返信をする。
ここで「今から回春マッサージしてくるよ」と入力したら私の何かが変わるだろうか。
最後の彼には連絡してみようかな。
思わなくもなかった。
そこにメールが届く。
「自販機の前に着きました」
小さくて丸っこい車がそこに待っていた。
車内はよく見えない。
「あ……トウヤマです」
メールで名乗った偽名を告げる。
思い切ってその丸っこい車のシートに身を委ねた。
なぜマッサージを呼ぶことにしたのか、その経緯などを話した気がする。
おそらく私は饒舌だった。
オッサンも饒舌であった。
そう、回春マッサージの施術者は、おそらく50代くらいであろうオッサンであった。
小柄、メガネ。不潔そうではないが清潔とも言い切れない。
私が「今日の予約がダメなら縁がなかったと諦めるつもりだった」と告げると、たまたま今日に限って「通常の」マッサージの常連からドタキャンがあったため受けたのだと言われた。
日頃から「持ってる女」だと自負していたが(ならなんでイケないのか?きっとそれは多分、別問題だ)ここでそれを発揮するとは思わなんだ。
車は、オッサン推薦のホテルに滑り込む。
うっすらと見覚えのあるホテルであった。
週の頭にしては混みあっているそのホテルに、空室は3つしかなかった。
5000円代の部屋は安いのか高いのか。
今まで数多のラブホに入ってきたが、値段はあまり意識せず部屋を選ばせてもらっていたなぁと申し訳ない気持ちになりつつ、もちろん選んだのは安い部屋である。
小さなエレベーターに乗り込むとき、少し身体がこわばるのを感じた。最後の彼に、よくエレベーターでキスをされていたからだ。
しかし当たり前のことだが、オッサンが私にキスなんぞするわけがない。
自分の警戒心に苦笑しつつ部屋に入る。
激しい既視感が駆け抜けた。
この部屋、入ったことがある。
厳密に言えば全く同じ部屋ではないかもしれない。フロアが違うかもしれない。
でもこの内装は見覚えがあった。
最後の彼と1度来たことがある。
この部屋でしたセックスも思い出せる。
一緒にサッカーを観た帰り。デブの私がレンタル衣装を無理やり着て、制服プレイをした部屋である。
………つくづく「持ってる女」だな、私。
一気に覚悟が固まった。
冷蔵庫からサービスの水ペットボトルを取り出し、ひとくち飲む。
車の振動でまたマンコが濡れていた。
下着はつけておいて下さい。
そう言われたのでガウンの下にはブラジャーとパンツをつけてあった。
ベッドにうつぶせになるように促すオッサンに従い、ラブホの大きなベッドに横になる。
他の女性専用マッサージはどうなのかわからないが、このオッサンの手法は普通のマッサージを施したのちの性感マッサージなのだという。
罪悪感が軽減される、いいシステムだと思った。
例えば誰かにオッサンと一緒にいる場面を見られたとしても、あくまで「普通のマッサージにお金を払いました」、という顔ができなくもない。
で、オッサンのマッサージは上手かった。流石にこちらが本業だけある。
特に良かったのが二の腕のマッサージ。二の腕なんて揉まれたことがなかったが、存外に疲れていたのだとしみじみわかった。
相変わらず二人とも饒舌だった。
それと、オッサンのスンスンという鼻すすりが気になった。
寝てもいいですよと言われたがそんなもったいないことはできない。
気持ちいいことをされているあいだは気持ちよさを全力で感じていたいのだ。
今まで行ったマッサージ屋の話、高速バスの話、最後の彼によくマッサージをされたが正直いつも痛かったという話など、美容院でもマッサージ屋でも「黙ってやって欲しい、ほっといて欲しい」と思う私なのに、よく喋ったと思う。
なのに、1度でいいから人に触られてイキたかったからあなたを呼んだのです、ということはどうしても口に出せなかった。
いっぽう、オッサンはスンスンとよく鼻をすすった。
「普通の」マッサージからだんだんと、尻たぶを揉み、横乳に触れ……というものに切り替わってきた。
来たか。
マッサージでほぐれた身体ではあるが、内心の緊張は隠しきれない。
うつぶせのまましばらく触れられていると、鼻をスンスンさせながら、オッサンの手が太ももをそっとひらく。
下着の上からつうっ……と、マンコをなぞられた。
舌!?
そう思うほどの繊細な触れ方にまず驚いた。
AVを見ていても、パンツ越しにマンコを触るシーンとマンコにパンツをくい込ませるシーンはイラつきながら飛ばす私が、少し感じてしまったことに衝撃を受ける。
舌のような指がマンコを這う。パンツの上からだからこそのもどかしさが襲ってくる。
これは、気持ちがいい。
うっとりとかよりも、驚きが先に立った。
オッサンはうつぶせの私に対してどうポジショニングしているのか、よくわからない。顔にタオルをかけられているからである。
オッサンの姿勢を想像してしまい気が逸れるが、「身体を起こして下さい」と言われてぼんやりそれに従った。
ベッドに座ったオッサンに身体を預け、もたれかかる。
オッサンは後ろから私の乳をそっと触る。
もともと胸は私の性感帯である。心地よさを感じて目をぎゅっと閉じて感覚を味わう。
オッサンが私の手をそっと握ったのである。
本当に申し訳ない。こんなデブスババアの体なんて触りたくないだろう。万券もらったって、ボランティア同然だ、そうわかっている。
オッサンは汚くはないし無臭である。マッサージもうまい。マンコを上手に触ってもくれた。
でも、手は握られたくなかったのだ。
なんとまあお綺麗なことである。
「娼婦だけど唇は許さないの」の逆バージョンだ。「男は買うけど手は握らないで」。
そっと、オッサンの手がブラのホックに触れる。やりにくそうに肩ひもを落とし、ガウンを脱がす。
直接触れられると声が抑えられないほどの感度の乳首なのに(ブラ越しでも机などに擦れると感じてしまうことがある)、その時はオッサンの手つきにあまり興奮を感じなかった。
このまま冷めてしまうのだろうか。
ふたたびうつぶせになるように促される。
今度はパンツを脱がされて、指で直にマンコを触られた。
普通のマッサージの時から思っていたが、オッサンの指はすべすべしている。
すべすべの指が私のマンコのぬめりを掬い、縦に撫でる。これは気持ちがいい。マッサージされている時から、気持ちいい部分では声を上げていたので、その延長で私は声を出した。
クリトリスを撫でられる。うつぶせのままで触れられたことは多分ない。変な感覚だがイヤではなかった。イケそうかと言われたらまだまだ遠いが、気持ちがいいので声を上げる。何度もそこを擦られる。
そこにまた不快感が襲う。
オッサンの指がマンコに侵入したのだ。
電マを友としているくらいだ、私はクリトリス至上主義、マンコの中には何ら感動を感じない人間である。
AVの激しい手マン、その果ての潮吹きには憤りすら感じる人間である。
そういう意味での怒りなのか。
手を握られた時の感情と同種の怒りなのか。
そういえばNG行為的なことは全く確認されなかったなとふと思う。
指入れないでください、と言っておけばよかった。
あいにく私はこういう時(たとえば、飲食店でオーダーミスをされた時、たとえば、ネイルサロン側のミスで2時間待たされるハメになった時)、強く出ることができない人間だ。
そんな女だが、もちろんここでニコニコ笑いはしない。今日はイキにきたのだ。払う金の単位も違う。静かな抵抗として、クリトリスを触られていたときは自然に上げていた声をむっつりと潜めて、オッサンの手マンを批難した。
手マンはそれほど激しいものではなかった。入り口をクイクイ、指先をヌプッ、その程度だ。鼻をほじるのと何ら大差はない。
それでもさっきまでの気持ちよさは飛び散り、まさかこのまま手マンで終わるつもりじゃないだろうな?という暗雲が脳裏によぎる。
私の温度が明らかに下がったことに気がついたのか、オッサンが「足がむくんでましたから、オイルマッサージしておきましょうか」と囁く。私はそれを承諾した。
オイルをぽたぽたと体に垂らされるのは実に官能的だった。
「Oh」もしくは「Ah」という表記が相応しいだろう。
背中から腰にかけてを指でソフトに撫でられると、くすぐったさに声が出た。
まずはうつぶせた背中側を。肩、ふくらはぎ、足の裏。オイルで滑ることによってオッサンのマッサージ技は数割増に心地よく感じられた。
イカなかった。イカなかった。けどまぁ、クッソ高いマッサージを買ったと思えば……そう落としどころを見つけかけた時、鼻をすすりながら、オッサンの手が再びマンコに忍び寄った。
オイルでぬるついた指が再びマンコに侵入する。
うつぶせのマンコに人差し指と中指を入れているため、ケツの穴に親指が当たるのが大変に邪魔くさい。気が散る。つくづく私はクリトリスだけを触ってほしいのだと思い知る。オッサンは人差し指に中指を絡ませるアレでもってマンコを攻めはじめる。チンコ脳特有のアレである。イクぜ!俺の指技!と思っているのかもしれない。大変に迷惑であるのであれを言い出した奴は終身刑を食らうべきだと多くの女が思っているはずのアレ。Gスポットがあると信じている(あるのだとは思うが私にはそれはガンダーラでしかない)男のユートピア、Gスポット手マン。ゼイ・セイ・イット・ワズ・イン・ヴァギナ。
もちろん私は無言である。
痛みすら感じて枕に顔を埋め、黙り込んだ。
オッサンは指技が通用しないことに焦りを感じたのか、鼻をすすりながら、私に体を仰向けるように指示した。
オイルでぬるついた乳輪を、オッサンの指がこねくりまわす。
オッサンがどうやら指のみしか使わないものと読み、言い出さなかったが、心の奥底では激しく乳首を吸われ、噛まれることを望んですらいた。
大きく声をあげる私に安堵したのか、オッサンは鼻をすすりながら再度、マンコに指をのばす。
もう同じなので省略するが、手マンに対して私は無言を貫いた。
反応するのはクリトリスにのみ。そう決めて黙り込むと、オッサンはようやく察してくれたようだ、指でクリトリスを撫で始める。
電マほどの安定感がないことに対する、嬉しくない焦燥。
ああ。
親指チンポの彼の苛立ち、今ならわかる。
愕然とした。
でも、だけど仕方ないじゃないか。はじめて私をイカせたのは電マ、私を一番多くイカせたのは電マ、文句を言わず、何も求めず、私がデブでもブスでもババアでも、黙って奉仕してくれるけなげな電マ。
電マじゃなきゃ、多分。だれとしても同じだ。
私は人とのセックスでイクことが、多分できない。
マジかー。
今、こうやって赤の他人にクリトリスをなぶられながら、こんなことに気がつかなくたっていいじゃないか。
こうなったら意地でもイってやる。
中イキじゃなくていい。クリイキでいい、でいい、というかそれが私のイキ様だ。いつも通りイッてやる。オッサンは2時間14,000円の、ちょっとテンポの狂った電マである。本来業務であるマッサージはうまい、単なる電マである。
オッサンは鼻をすすりながらクリトリスに集中している。私はタオルで顔を隠されているのを良いことに(それでも恥じらい、ためらいはあった)自分の胸をわしづかみにした。
ぬるついた胸は自分で触っても最高にエロい感触で、乳首を撫でると腰が浮いた。
左右の乳首とクリトリス。ここだけ触られれば十分なことを再認識する。いつものように足をピンと伸ばせば、オッサンの手ももうマンコには侵入できないだろう。私は3点の快楽に集中した。何分経っただろう、多分5分はなかったと思う。イキそうになる。ここでやめたら許さねぇ!という気持ちと、マンコに指入れるなよ!という気持ちを込めて声を大きめに上げる。
「スンスン(鼻)」
「イクゥゥウゥ!!」
イッた!!!!
ここで私によぎった喜びは「他人の指でイッた」ということに対してのものではなかった。
そういう、とてもがめつい喜びだった。
快感の度合いで言えば、ダラダラ1時間くらいクリトリスを電マで刺激したあとに味わう本イキのほうが断然上だと言えた。
それでも。イッたのだ!!!
達成感に包まれている私の太ももを、オッサンはそっと撫で、終わりですよ感を醸し出す。
おいおい、それじゃあ私がすっげぇ汚ねぇみたいじゃねーか、とは思ったが、実際汚らしい外見のマンコなので文句は言えない。
「あ〜〜〜〜、損した」
オッサンに14,000円を支払い、ホテルの部屋代を精算して、再び車に乗り込む。
どこそこのうどん屋が移転したとか、チェーンのマッサージ屋はテクニックがどうとか、そんな話で帰路は終わったと思う。
自宅にほど近い、さっき3万円キャッシングしたコンビニまで送ってもらうことにした。
「いいですよ、そういうの大歓迎」
なにが歓迎かよくわからないけど、オッサンはコンビニにするっと車を入れた。
「ボクここでタバコ1本吸うんでね。コンビニ出たら知らん顔して帰っちゃってください」
そう言ってオッサンは、さっき私のマンコの中に入れた指でタバコを取り出した。
その代わり心がずしんと重かった。
「汚れてしまった」みたいな後悔ではない。
万単位の出費に値する快楽が得られなかったことへの後悔、というか、失望であった。
それでも私には電マがあるじゃないか、という安心感と。
コンビニを出る。オッサンの車はまだあった。コーヒーのひとつも渡してあげるべきかと思ったけれど、他人のふりがスマートだろう、もうお金は払ったのだから。
シャカシャカとコンビニ袋を鳴らしながらアパートの階段を上る。
鍵をひねって、「ただいま」と言う瞬間、私はとてつもない多幸感に包まれる。
部屋に帰ればいつでも、電マが私を待っているのだから。
そう心から思えた夜だった。