少し前まで付き合っていた年下の女の子がいた。
僕らはインターネットで出会った。僕の書いていたブログに彼女がコメントをくれて、そこから時々会って話をするようになった。
三回目くらいに遊んだ時にカラオケで強引にキスをして、ホテルでセックスした。色白で、細身なのにおっぱいが大きくて、すごく興奮した。
お付き合いするようになってからは、どちらも大学生だったこともあり、毎日のようにセックスをしていた。身体の相性はとても良かった。僕のものを一番奥に優しく押し付けて、彼女が僕にぎゅっとしがみつきながら絶頂を迎えている姿を見るのが幸せだった。大好きだよって言い合いながらキスをして、彼女の中で射精するのが幸せだった。
だけど、1年くらいで僕らは別れた。好きな人ができたって言われた。
僕と約束をしていた記念日に、別の人との約束が長引いたので会えなくなったのが理由で、あっけらかんとドタキャンされそうになったことがあった。僕が怒ってはじめて、彼女は泣いて謝った。
二人でお酒を飲みに行った時には、お店の人とばかり話をして僕のことをまったく気にかけなかったことがあった。帰り道に大ゲンカした。「私はそういう人間なの」と彼女は言った。「僕と付き合うなら、せめてもう少し、人のことを思いやってほしい」と僕は言った。
自分はこういう人間だ、と宣言するのは別に構わない。だが、それで傷つく人がいるのであれば、そのエゴは引っ込めるべきではないのか。僕はそう思う。
今も彼女は「自分は自分だから」と言い放ちながら、好きな活動に邁進しているようだ。
どこかで、天罰が下ってほしいと思うクソみたいな自分がいる。自分はこんな人間なんですと先に主張することで、自分に不都合なことが起こると逃げ出す、そんな甘い人間が胸を張って生きていけるほど、世の中甘くないよと。
最後のセックス描写が唐突過ぎて、ゲスさしか漂ってこない。 もう少し本を読んで表現を勉強したほうが良い。
「た」が多いぞw小学生の作文かよww
ライトノベルの読みすぎ。もっと骨のある本を読むように。
こういう人間だと規定するな!と言いながら、自分は規定した物言いしてるし、自己言及といっても自分の傾向を開陳してるだけなのに許してもらおうと思ってるに違いない!と自分の...