はてなキーワード: カウンセラーとは
今後、保育士以外の仕事に就いても、同じような事を繰り返すかも。
まだ若いのだから、この際、少しゆっくりして、自分自身の事を深く知る時間を作ってもよいのでは?増田に書いたことで、すでに少しは今回の自分自身を振り返れてるし、気持ちを吐き出して少しは楽になっているとは
たぶん私はそれだと思う。だいたい愚痴を聞かされると、愚痴の対象となっている人物より目の前で愚痴ってるお前の方が悪いと思ってイラっと来てしまう。
元増田が私を苛立たせる人種と同類かどうかは知らないけど、自分の知人友人で愚痴を聞かされるとイラっと来る人の特徴は以下の通り。
○絶対に自分は悪くなくて、全ての非は相手にあると思っている。口癖は「私はこんなに頑張ってるのに周りが○○してくれない」 自分のやっている方向ややり方が間違っている可能性なんて絶対に考えない。
○他人の長所より短所にまず目が行く。他人のあら探しをしてわざわざ自分のストレスを増やしている。
○他人に対する要求レベルが高く、きちんと要望を相手に伝えないくせに自分の思い通りにならないと怒る。
○自分の常識は他人にとっても常識だと思っている。自分と違う考え方や価値観を認めない。
要するに自分と違う価値観や方法論を認めない察してちゃんなんだと思う。元増田がそういう人種かどうかは知らないけど、私は他人の相談ごとや愚痴に対してどうも親身になれない。「上手くいかないからにはそいつ自身にも問題がある」と思ってしまう。それを正直に言ってしまうと縁を切られかねないので、とりあえず「大変だねぇ」などと共感しているふりはするけど、それは愚痴を早く切り上げて欲しいから言ってるだけで、できれば早いこと楽しい他の話題に替えてほしい。
聞いている方が不愉快になる話題は、いっそカウンセラーでも占い師でも良いから金をとって愚痴を聞くのを生業にしている人に話せと思う。こういう思考回路の持ち主なので女友だちとの仲が長続きしないんだが、やっぱり愚痴ばかり言う人とは仲良くしたくない。
冷たいようだが、心が参っている人の話を聞いて、相手を元気づけられるようなコミュニケーションができる人は世の中にそんなに多くないと思う。「誰でもいいから私の話を聞いて」じゃなくて、「この人には話せば元気になれる」相手を選んで話すべきだと思う。まぁそういう人はかなりの貴重品だと思うけど。
会社の福利厚生でカウンセラー使えたので試したけど、素晴らしいプロフェッショナル意識だなぁと思ったよ
カウンセラーの人を誘導してカウンセラーの人が不利になるような言質を取ろうとしたけど
カウンセラーの人はキレなかったかつ不快感を全然表に出さなかったよ
すごく感心した
アクティブヒアリングするプロのカウンセラー使ったら解決しそう
相談者が期待しているのは「解決」ではなくて
「傾聴」は英語で「active hearing」または「attentive hearing」です。「active hearing」は臨床心理学で「積極的傾聴」と呼ばれ、アメリカの心理学者カール・ロジャースが提唱した手法として知られています。
「共感的理解」とは「相手の視点、相手の立場に立ち、相手の気持ちや話の内容に共感しながら聴き入れることです。「共感する」という行いは相手にとって「話を聴いてくれている」「認めてくれている」という安心感を与えてくれます。
「無条件の肯定的関心」とは、聴き手の私的な感情を取っ払い、無条件で肯定的に話を聴くことです。たとえ、話の内容に誤りや間違いがあっても、また社会的に反する内容であっても、否定をせず関心を持って聴く技法です。
「自己一致」とは、聴き手自身の感情や意見も尊重し、相手の話で理解できない点がある時は内容を確認しながら、真摯な姿勢で話を聴いていくという技法です。分からない点をそのまま置き去りしてしまうと、相手に「私の話はそれほど重要ではない」と誤解を招いてしまうこともあるでしょう。質問と答えを確認する行程が加わりますが、相互理解はお互いに安心感を与えてくれます。
まずメンタルが落ちてるときに、「わかるように他人に伝わるよう考える」ということがストレスだ。
そして結局どれだけ言葉を尽くしても「すべては伝わらない」ということもストレスだ。
相談したって愚痴ったって現実はなんにも変わりはしない。明日もまた今日の続きでしかない。
「そうだね、わかるよ」とか「辛かったね」とか同意されてもまったく気持ちは軽くならない。
励まされたって「もう頑張れないからこんな話をしてるんじゃないか」と感じるだけ。
逆に「それは違う」「こうしたら良かったのに」とか言われるともっとメンタルが落ちることはわかりきってる。
落ちてるところに少しでも打撃を与えられればそうなる。
よく、自殺や事件で「どうしてこんなことになるまで誰かに相談しなかった」みたいな話が持ち上がるが、他人に相談すること自体が強烈なストレスになるタイプだっているんだと思う。
自分がそういうタイプだからなのか、例の人がまったくそんな兆候も見せなかったというのがわかる気がしてしまう。
気になる反応があったので拾ってみる。
傾聴してもらっても現状が変わる訳じゃないなら、相談する意味とはなんだと考えてしまう。
どんな素晴らしい対応をしてもらってもこっちが求めているのはあくまで「解決」。でなきゃ相談しない。
認知の歪みを治したいとかいう目的ならカウンセリングもいいんだろうけど、傾聴は求めていないので悪いけど前提から違っている。
カウンセラーから会社に働きかけて改善される訳でもないなら意義を感じない。だから逆にストレスになる。
これは真理。で、相談した人間がその貴重品であることはまずないから逆にストレスになる。
結局現実をなんとかして欲しい訳で話を聞いて欲しいが目的じゃないから、このコメントもズレているような気はする。
これね。ほんとこれだけでいいよ。それなら相談する意義もある。
自分に話しかけてる訳じゃないらしいけど一応拾っとく。自分も普段はしない方だし。
特別なにもしないでいいけど時間と距離(心の方)を置いてくれと思う。言語化しないからって内側で何にも進んでいない訳じゃない。
娘の問題は娘の問題で、親の問題じゃない。親の心配の気持ちまで娘に乗っかると重荷でしかないし、自分のせいで悩ませていると思うと罪悪感まで加わる。
それがわかってるから相談しても解決しないだろうとなにも言わなかったりする。
パワハラがしんどい→辞めるか休職したら?→再就職決まらなかったら生活費どうすんの、みたいな堂々巡りになるのはわかりきってるし、相手が面倒見てくれる訳でもないしそれを求めてる訳でもなし。
一時的な気分の落ち込みじゃなくて、メンタル維持が追っつかなくなってきたとき。
たとえばパワハラ受けながら転職活動してるけど、なかなか決まらない状況だとしたら、パワハラ・お祈りメール・内定もらえない自分のコンボでどんどん落ち込む。
でも余力があったら次行こうとかもう少し改善しようとか、気分転換して忘れようとか自分の機嫌を取っていくだろ。
原因は色々あるにせよ、気分の落ち込みがなかなか自分で持ち直せなくなってきたあたりが「メンタル落ちてる」と感じる。
まったくの超健全家庭であったとは言わないが、っていうか家庭環境に限らずそれを言っても仕方ない、みたいなことは多かれ少なかれあるよ。
だからってそれを全部親のせいにしても仕方ないからやれることはやるし変えると折り合いはつけているけど、まぁタイトル通りメンタル落ちたときはその折り合いがうまく機能しなくなることはある。
そうだよ。それがわかってるから相談しなくなる方にいくんだよ。
話す以前に言語化や思考整理を済んでたりするので、それ以上に他人に話す意義を感じない。
たとえば解決手段が金、ストレス源がパワハラ上司というのが明白だとして、カウンセリングしてもなにも変わらんよな、と思ってしまう。会社が吹っ飛ぶ訳でもないし、その解決に必要な金を使ってカウンセリングしているこの時間とは? という虚無感もある。
吐き出すことで楽になることもないし、生きている他人を壁扱いする方がかえってストレス。たとえ金払ってるカウンセラー相手だとしても。
明日、絶対起きられないねw でも、私の話し相手をしてくれてありがとうw
で、本題だけど
ビックデータというけど、データが古くなれば無価値だし、ボランティアとはいうけどそれってもう奴隷でしょ?w
細かい心理ケアも結局、人間がやる限り何かしらのバイアスは入ってるからむしろ AI の方が良いパターンもあると思うよ。
(人間のカウンセラーが良いという人もいると思うので、人間もカウンセリングする気もするけど、少数かもしれない)
育児も介護も人間がいいっていう人は多いんじゃないないかなー?
運輸に関しては人間が一切関与しない自動運転がリリースされれば可能でしょうね。
過去に増田で実家に引きこもっていた弟について何度かエントリを書いていたものです。
とりあえずうちの実家の引きこもり問題は完結しました。ただうちのケースは完全な失敗例であり、今振り返っても「もっとマシな方法があったのでは?」「いや、結局同じ対応しかできなかったのでは?」と過去を振り返る毎日です。ただ同じ悩みを抱えていた者として、少しでも参考になる話ができたらと思い、このエントリも書かせてもらってます。
まず増田さんのお兄さんのケースですが、現状でそこまで悲観的になる必要はないと思います。まぁうちの実家の弟に比べたら実親や祖母に危害を加えない&金銭的に余裕もあるので超イージーモードじゃん!という気持ちもなくはないですが、増田や増田のご両親も近年の引きこもり関連のニュースや事件から、悲観的な将来を想定しすぎだと思います。あえてこう言わせてもらうのは、物事をあまりに悲観的に見すぎるあまり、それを打開するために短期間のうちに極端な対応をとってしまうと問題解決どころかさらにひどくなるだけだからです。不安な気持ちはわかりますが、5年‘10年の長期戦で臨む覚悟をしてください。
正直な話、増田や増田のご両親の心配事の大半は「金」ですよね。このままお兄さんの状況が変わらなければ、将来いくら金がかかるのか。負担はどれくらいになるのか。生活していけるのか。。。具体的な数字が想定しずらいから金銭的不安だけが増大してるんだと思います。これについてはですね、プロのファイナンシャルプランナーにご実家の金融シナリオを相談することである程度解決します。「お兄さんがこのまま引きこもりのまま70~80歳近くまで生きるかも」という最悪のシナリオを想定して、そのためにどれくらいの金融資産が必要なのか。貯金、保険、不動産などはどうやって運用すればいいのか。などなどを具体的な数字とともにシミュレーションしてもらいましょう。もしご両親があまり実家に執着がなければ、ある程度の段階で家をダウングレードするとか、とにかく早い段階から準備すれば心の準備もできます。
もしご両親が他界した後に「お兄さんは正社員になるか、生活保護を受けないと暮らせない」という両極端な選択肢ではなく、「住まいを安い賃貸に移して、毎月3,4万ていどの副収入があったら生活できる」という選択肢もできれば、増田さんの将来への不安もかなり改善すると思います。(お金の余裕は心の余裕です)
さてここからはおそらく増田さんには一番難しいアドバイスかと思いますが、増田さんに頑張って試してほしいのは「現状のお兄さんのありのままを受け入れる」ことです。現状や将来が一番不安なのは当人のお兄さんです。「このままではダメだ、でもどうしたらいいかわからない」という絶望の底で苦しんでいるはずです。そんな彼の人生の立て直しを手伝いたいのなら、せめて増田やご両親、祖母さんだけでもお兄さんの現状の気持ちに寄り添ってあげてください。20代でまだ若いので、まだ難しいとは思いますが、僕みたく40歳を超えると引きこもり以外の理由で人生を大きく踏み外して大失敗する人がチラホラでてきます。いろんな人生があるんです。ですからお兄さんを他の同世代と比べるのではなく、あくまで数年前のお兄さんと比べて少しでも現状がマシになったら良しとしましょう。15年近く引きこもっていたんですから、これから数年じっくりかけてお兄さん含めて家族全員で談笑しながら夕食を食べられるくらいにできれば上出来です。
家族間の信頼関係が復活してから、お兄さんに少しづつでいいので成功体験を積んでもらってください。いきなり働けという話ではなく、家のゴミ捨てや買い物の際の荷物持ち、家族でファミレスで外食など本当に少しずつです。増田さんとの関係が改善したら、お勧めのオンライン講座を(自分がIT系なのでこういった発想になります)を進めるのもいいです。それも仕事につなげるとかでなく、あくまでクラスを無事に終えること。学びの成功体験から自己肯定感を付けてもらうことです。
引きこもり支援センターは公的も民間も過度な期待を捨てましょう。公的サービスについては引きこもりで悩む本人が自発的に動いてくれないと何もできないものが大半です。でも仕方ないんです、基本的人権の尊重ってのがあるんで、他人が強制して治療を受けさせたり寮にぶち込むなんてできないんです。そして民間サービスってのは法律で縛りのある公的サービスができないことをやろうとしてるわけです。あれはお兄さんの状態がひどくなって、高齢になったご両親や祖母に直接的・精神的・経済的DVなどをするようになって、「もう親か兄のどちらかを救うしかない」となった時点で検討するべき現代の姥捨て山です。現状のお兄さんを無理やりそんなところに任せたら酷い結果しか待ってません。やめときましょう。
ただ公的な引きこもり支援サービスは、当人ではなく引きこもりに悩む家族の情報交換としては有意義です。直接的な解決策は期待せず、あくまで長期的な視点で利用してみてください。
ブコメでも薦められてましたが、斎藤環著『中高年ひきこもり』は僕も読みましたがお勧めです。過去に実家の弟の引きこもり問題がひどかったころは「なにを悠長なこと言っているんだコイツは」とキレてたものですが苦笑、すべてが終わってみると斎藤さんの言っている内容は正論でした。ただあれに書いてある内容を親御さんが実行するのは想像以上にキツイだろうし、多くの家庭はその途中で断念しているんだろうなとも思ってます。
とりあえずあまり悲観的にならずに、少しずつ専門家や公的サービスのカウンセラーと相談しながら少しずつ進めてください。何度も書きますが、公的サービスを利用するにもまず最初に増田含めご家族がお兄さんのよき理解者になるのがスタート地点だと思います。感情的に難しいことも多いでしょうが頑張ってみてください。
https://anond.hatelabo.jp/20161019074216
https://anond.hatelabo.jp/20170201173533
心を折られた人間はどう立ち直ればいいのか
https://anond.hatelabo.jp/20181023041902
熊澤英一郎氏みたいな身内を抱えている方へ
三浦春馬が死んだ日、私は『完全自殺マニュアル』の封を切った。
薬物療法とそれなりの規則正しい生活とそれなりの運動によりうつの症状が軽くなり、娯楽やエンタメをそれなりに楽しめるようになっても減薬が始まってもなお希死念慮は消えない。いや消えたい。この世の中から。
私がうつになったのは自分の将来への不安と、私はいわゆる「きょうだい児」なのだが、そのきょうだいが本当に何もできない、言われなきゃ何もやらないクズで、クズというか出生ガチャでそういう脳味噌を引き当てちゃったから彼も被害者なんだけど、本当に何もできなさすぎてそれが見ていて不快だった。弟に死んでほしかった(今はそう思っていない。両親が私ではなく弟を選んだため)。将来への不安を抱えたまま家に帰るとクズみたいな弟がいで安らげない。毎日のように風呂で呪詛を唱えた。死んでほしすぎて精神を病んだ。仕事中に何かが切れる音がした。一度休職したが復職に失敗して会社をクビになった。今は傷病手当金でのほほんと暮らしている。しかしそれもそろそろ給付が終わる。
働きたくない。精神を病んでいなくても働きたくない人間はそこそこいるだろうが、私にはこのために生きようと思えるほどの何かも無い。中途半端に復職した時、合わない薬の症状で心身ともにしんどい中、趣味のイベントの発表があった。そのイベントのためになんとか頑張ろうと希望が見えたその日にクビを宣告された。目の前が真っ暗になった。数ヶ月後のイベントには参加した(※コロナ以前の話)。楽しかった。なんの悔いもなく最高の気持ちでイベントを終えることができた。でもそのイベントはもう終わった。趣味としてのそれもコロナの中でひっそりと終わりを告げるのだろう。他の趣味もそれなりに楽しんではいるが、匂わせられている続編への期待値よりも趣味そのものへの疲れの方が先行している。私には生きる理由がない。見つける気もない。
加えて元々30歳になる前に死にたいという漠然とした願望があった。私は三浦春馬と同い年だが早生まれなのでまだ(もう)29歳だ。そろそろかなあという話を今日の昼に心療内科のカウンセラーにしたばかりだった。これまでの経緯を含め希死念慮がある話はとっくにしており、「もし実際にそういう準備をした、とかあったら教えてほしい」とだいぶ前に言われたのを覚えていたので「先月から通販のカゴに入れたままの『完全自殺マニュアル』という本を先週買いました」「でもここ最近気が落ち込み気味で別の本を読んでも以前に比べて頭に入らないのもあって開封すらしていません」と伝えた。時間が来たので「もしまた読みました、とかあったら教えてくださいね」と言われたところで面会は終わった。
帰宅して昼食をとって昼寝して起きてツイッターを覗いたらフォロワーが一斉に何かを嘆いていた。調べたら三浦春馬が自殺していた。流石に驚いて声が出た。私は彼に対してなんの思い入れもないが(キンキーブーツは観てみたかった)勝手に涙が出た。と同時にあんなに煌びやかで順風満帆にも見えた彼にも彼にしか見えない地獄があったのだろうと悲しくなった。誰も寄り添うことのできない彼の苦しみが。遺書があったらしいが私はその内容を知らない。死後に希望を見い出して死を選んだのか、現世に絶望して死を選んだのか。前者なら冥福を、後者なら彼の魂がどこにも行かず霧消することを祈っている。
三浦春馬が死んだ日、私は『完全自殺マニュアル』の封を切った。クローゼットで死ぬのは夢があっていいけど、私はただでさえ弟というお荷物を抱えて生きていくことを決めた親の家を事故物件にはしたくない。でも三浦春馬だって死んじゃうんだ、私だって死ねる。
なんでNLCPならいけるんだ?明示されてないならBLもNLも一緒じゃね?よしんば明示されてたとしてもそのキャラクターはパンセクシャルではないと言及されたのか?モノガミーかどうかを何で証明する?
って言い出すとキリなくなるから2次創作は好きにすればいいし基本的に嫌なら見るな見たら記憶を消せでいいと思ってるよ。
モブレだってそもそもそんな概念が存在してないかもしれない。推しはセックスに関しては暴力オッケー来る者拒まずよしよしカウンセラーになるのかもしれない。そうでないことが原作で描かれていたのだろうか?
女体化や年齢操作容姿捏造、パラレルワールドパロディ設定も逆に公式で全く同じことをしてるとやりにくくなるよ。正解が提示されてるので。
例をあげると、あるジャンルでは昔は各々が妄想捏造して推しのショタ時代のイラストを描いていた。しかし原作でショタ時代ビジュアルが公開された。そうしたら捏造ショタは"完全に"捏造になる。原作で推しのショタ時代が確定して公開されたことは喜ばしいが(喜ばしくない人もいるかもしれんけど)、今までの妄想の産物はどうするべきかと思案する…。その産物に理屈つけて描き続けるような人もいなくはないだろうけど。
他の腐女子がこんなことを考えてるかは知らん。
増田は交流や評価もされたいなら他人の受け入れがたい創作を薄目にみながら推しのモブレだいすき!えっち!さいこう!を貫いて布教したらええのでは。他人は誰も増田がそう思うことを禁止できないので。
受け入れがたいということを、公言はしないほうがいいかもしれないが。そういうのはコミュニティに属して平和に過ごしたいなら腐女子に限らず何でも一緒だからね。
性癖にじゃなくて心に刺さりすぎてつらい
マンガ「美少女化した童貞カウンセラーおじさん」の辛辛な闇深展開の虚無な読後感が性癖に刺さる人達。他の美少女化したおじさんの話も - Togetter
これのことなんだけど登場人物の美少女化したおじさんも童貞大学生もどちらも気持ちがわかりすぎてつらすぎる
美少女化したおじさんは友人だと思っていたネトゲ仲間の童貞大学生に迫られ、感情移入してしまい、童貞を「救う」ため身体を許してしまう
その童貞大学生は調子に乗ったのか別の女性に襲い掛かるようになり犯罪者として大学を退学することになってしまった
それだけでなく、他のネトゲ仲間たちも自分のことを性的に見るようになってきた
と、まあそんな感じこの漫画では「美少女」という幸運が約束された存在になったはずのおじさんが不幸な結末に至ってしまうのだが
これ本当にバットエンドなんだろうか
普通に考えて、内気な大学生を一瞬でレイプ犯にしてしまうなんてことできるだろうか
「美少女」になるというのはそれだけ凄まじい力を手に入れるということなのだ
オフ会参加者のようなネトゲでしか友人が作れない童貞おじさんたちは、リアルの自分を承認されることや、承認された経験なんてものはほとんどない
特に「美少女」なんてものは自分を承認する存在としては対極に位置するものだ
「オタサーの姫」という言葉に「容姿がよくない」という意味が含まれるように
「女」でさえあればいい
オタク男コミュニティにおいて男の他者への影響力を竹槍だとしたら、「女」という属性は戦車に匹敵する
そんな神にも悪魔にもなれる力を手にした童貞おじさんは童貞大学生を「救ってやらねば」と考えてしまう
己の身を犠牲にすることにより、他者を救うことができる力を持つというのは凄まじい快感だろう
漫画では救ったはずの大学生は犯罪者となってしまったが、美少女の承認というのは本当に人を救うことも可能だろう
だからこそ、気持ち悪いと思いながらも童貞大学生を受け入れたおじさんの気持ちも
「童貞(男)から逃げて」から美少女という「神」となったおじさんに対する大学生の羨望も痛いほどわかる
結局美少女となったおじさんは、自らが原因で仲間の一人を犯罪者にしてしまったコミュニティに参加し続けるし
かつての童貞仲間たちを気持ち悪いと思いながらも、「自己犠牲」の精神のもと「救い」続ける
この漫画は俺の中に漠然とあった「美少女」という「神」の存在を証明してしまったのだ
その「神」の力により俺が必死に積み上げてきた自己肯定感は一瞬にして吹き飛んでしまったのだ
誰か僕の心情を上手く言語化して下さい
【追記】
5日前に書いたのがホットエントリに入ってた
今更誰も見てないかもしれないし、まだ当初の感情を上手く言語化できてないけど、結構自分の想いとは違う捉えられ方してるなあと思ったので一応追記
美少女を「神」と表現したのは、自分たちより上位のステージに行ったという意味で言った
「神」というのが人間扱いしていなくて失礼というのならば、童貞おじさんは美少女となり「人間」として認められる存在になった。それにより「人間以下」である自分という存在の矮小さを改めて突きつけられた
と読み替えてくれるとありがたい
それと大学生の加害性を正当化しているとか、俺がレイプ犯に感情移入しているとか言ってる人もいたがそれは流石に穿ち過ぎ
俺が大学生に共感しているのは「美少女という神になり童貞から逃げることができたおじさんに対する羨望」の部分だ
ただ、美少女とのセックスが大学生が犯罪者となる「きっかけ」になったとは事実だろう
大学生は「俺は美少女(神)の寵愛を受ける特別な人間だ」と勘違いして犯罪行為に走ってしまったのは作中の描写からしても間違いない
もちろんこれに関しては大学生が100%加害者であるし、美少女おじさん含めた女性たちが100%被害者ではあるしそこに疑問の余地はないけれど
この美少女おじさんは100%被害者であるってすごいことだよな、と
犯罪因子を持つ人間を犯罪者にするきっかけを100%被害者のポジションで与えられる力って凄いよな
もし美少女おじさんが悪意を持って男たちと接したら、自らの手を一切汚さずに犯罪行為を行うことも可能だろう
実際古今東西、美女に誑かされて身持ちを崩した例は枚挙に暇がないわけだし
特に高校生のときはアタマが悪かったので、ある程度レベルがある大学に入るために勉強ばっかしてた。
結果、第一志望はおちたけど第二志望だった北海道大学に入れた。
途中、親が自殺未遂を図ったりして介護が必要な状況になったため休学したりしたけど
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就職もそれほど困難ではなかった。
氷河期世代と言われる中でも最悪の状況の中、東京や名古屋や大阪の企業に交通費を出してもらい、いろんなところに面接を受けに行って最終的に自分の希望に合ったところに入れた。
でもなんやかんやあって、精神がやられてしまい、休職することに。
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今通ってる精神科の臨床心理士によれば、精神がやられた原因は小学生時代まで遡る。
うちは父親が人の気持ちを理解できない人で、その親である祖母はさらにおかしな人だった。
当時でいう分裂症だったらしい。
それで俺は小学二年の頃からその被害に遭っている母親の愚痴をずっと聞かされ続けてきた。
友達の家に遊びに行くと約束していても、母親が「話をきいてくれ」と言ったら3時間くらいは話を聞いていた。
とにかく父親や祖母、母方の祖父母や姉妹の悪口を聞かされ続けた。
それが大学に入って家を出るまで続いた。
泣きながらひどい声で「うわああああ!!」泣き叫ぶような電話をかけてきたこともあったし、「助けて!すぐに帰ってきて!」と電話を受け、次の日に飛行機で実家のある関西に帰省したこともあった。
上述の自殺未遂もその一つだ。
首を吊ったはいいけどロープが切れて落ちて、色んな所が骨折したので俺が面倒見ることになった。
専門家にいわせれば、プロのカウンセラーが受けるような愚痴を子供のころから延々聞かせたのは、精神的虐待にもあたるそうだ。
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次に、そんな中、付き合ってた彼女が死んだ。
二年ほどしたときに「会おう」という話になったけど、その一月前に死んだ。
普通だったら「それ、ただ遊ばれてただけだろ」と言われるとおもうけど、よく電話でも何時間も話したし、誕生日とかクリスマスにはお互いプレゼントを送ったりしてた。
相手が親のことを「お父様、お母様」と呼ぶような家だったので、かんたんには会えなかったんだろうと納得してた。
なのでやっぱり死んだのは俺には大ダメージだった。
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それを聞いてた他の先輩が、こっそり「大丈夫?」とメールを送ってきてくれた。
当時は平気なつもりだったけど、あれもダメージになってたらしい。
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そしてその頃、別の彼女と付き合い出した。
精神的に病んできたってことで話が合い、実際に会ったりもした。
このときは俺の職場は東京で、相手は九州だったけど、飛行機代とかは苦にならないくらいに稼いでた。
会社もある平日でも夜中二時とかに電話してきて、元彼の愚痴なんかを朝まで聞いてやることもあった。
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最初は3ヶ月だけのつもりだった。
それが結局1年以上休むことになった。
実家でのんびりしてこい、ということだったけど、実家は上で述べたような状況だ。
夜も眠れず、昼は動けず。
母親は自分がそうだったから、そうした生活にも理解を示してくれたが、父親はそうはいかなかった。
結局俺は転職することにした。
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新しい会社に精神科にかかりながら4年ほどは普通に勤めていたが、結局鬱病が再発して休職。
復職したときには俺の居場所がなくなったという同じパターンで退職した。
このときには精神も完全に病んで鬱病は双極性障害に進化していた。
世界がめちゃくちゃ素晴らしく思え、いろんな金儲けのアイデアを考えたり、いきなり勉強を始めたりしたあと、数日後、数週間後にはこの世の終わりのような気分になり、布団でガタガタ震えるようになった。
音をあまり通さないアパートに住んでいるにも関わらず、夜中に宴会をやってるやつらの声にも恐怖を感じていた。
朝3時にその部屋に怒鳴り込むように注意しにいったこともある。
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そんな調子で数年は失業手当とか貯金で生活していたが、生活費もなくなって今は生活保護を受給している。
43歳。来月には44歳になる。
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普通なら会社に勤めて金を稼ぎ、恋愛して結婚して子どもがいるのだろう。
俺にはその何もない。
友人ももはや居ない。
卒業後は誰とも連絡を取れなくなった。
今となってはあの死んでしまった彼女も存在したのか、俺のただの妄想だったのではないかと思う。
好きだったのには違いないけど、どうも違う気がしてきた。
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結局俺にはなにもない。
仕事もせず、ハゲてデブになったおっさんに需要などあるはずもない。
大切な物も特にない。
いつ死んでも別に構わない。
それくらいには人生を諦めた。
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ただ、双極性障害も最悪の時期は過ぎたのかもと思うことがある。
前ほど、音などに恐怖心を感じる頻度が多くはなくなった。
なので勉強をしつつ、県営のジム(障害者手帳があるから無料)に出向いて体を鍛えて、人生を向上させてみようという気も少しある。
いつも頭の中にふんわりと自傷欲がある感じ。
(メンタル系で療養中です)
たまにどうしようもなく自傷したくなる時は頓服と睡眠導入剤を飲んでその欲望を上書きして寝てる。
それで衝動的な自傷欲は消える。でもふんわりとした自傷欲は消えない。
そういう時は、魚か肉の臓物を買いに行く。
魚を捌くか臓物を処理して、自分の中にある自傷欲を上書きする。
レバーの血の塊を流していると自分の血が排水溝へ流れていく気持ちになりスーっとする。
魚を三枚おろしにして小骨を取り除いている時、自分の骨を砕いているような気持ちになり、清々する。
大人の発達障害の診断を専門に扱ってる病院は余り多くない……まともに検査受けようと思ったら相当先の予約を待つことになるだろう。。働いてて曜日の融通きかないならなおさら。後費用が結構かかる。病院によるが数万単位。日数もかかる。いくつかの知能検査をして、面接で生育歴の聞き取りをして……正直かなり大変。
診断下りなくてもいいなら、心療内科でうつっぽい症状を必死に訴えてお薬もらったりカウンセリングを受けるという方法もある。ただ変なドクターやカウンセラーに当たるとかえって傷付きを増やすことになりかねんので注意だ。いきなり薬を大量に処方してくる病院は論外だ。
自分の特性について相談したいだけなら、ネットカウンセリングという方法もあるよ。費用はまちまち。自己啓発まがいの変なのにだけは引っかからないように注意。
とっ散らかっちゃったけど、大人の発達障害て本当に大変なのよ。診断下りたからって支援が充実してる訳でもないし。自分に合うものを手探りしていくしかないのよね。がんばって。
https://anond.hatelabo.jp/20200703193938
先日こちらのお気持ち文を投下したところ、想像以上の反響があった。私も主にツイッターで感想などを眺めていたのだが、感想をつぶやいてくれた人のうち7割ほどが七瀬サイド、2割ほどがおパ島綾城サイド、残り一割はどちらにも属さないという比率であった。
追記や補足で、七瀬サイドが対価システムに走る理由や、それらが巻き起こす事故についてざっくりと説明をしたが、やや説明不足なところがあったため、あらためて対価システムの成り立ちと、巻き起こった事故などについて書かせていただく。
なお、今回の文章は漫画への関連性が薄く、私の実体験や周囲で観測した事故の話を多分に含んでいるため、人によってはトラウマの想起を招いたり、公平性に欠けるところも多々見受けられると思う。不快に思われたら、体調を崩す前にブラウザバックしていただきたい。
心理学に、マズローの欲求5段解説というものがある。下から順に、生理的欲求、安全の欲求、社会的(愛の)欲求、承認欲求、自己実現の欲求とヒエラルキー型に並び、一つの欲求が満たされると、もう一つ上にある欲求を満たしたいという気持ちが湧いてくるようになる、というものだ(詳しくはググってほしい)。
対価システムにとらわれるコミュ障は、多くがこの社会的(愛の)欲求か、承認欲求に大きくかかわる、ネガティブな経験(いじめ、孤立、暴言、虐待など)がある。要因はコミュ力の低さや容姿、機能不全家庭(いわゆる毒親)や身体的欠落によるハンデなどさまざまだが、とにかく、これらが幼少期に満たされていないと、自己肯定感を持てなかったり、不安障害を発症したりと、成長後の人格成型に大きな傷跡を残すこととなる。
自己肯定感のなさやコミュニケーション能力の欠落はストレスを加速させ、やがて他者の言葉や行為の意味を悪意的にとらえたり、常に攻撃的な態度をとるなどして”周囲に期待をしない”ことで、自分を守ろうとする。これは努力や性格の問題というよりは、本能的な防衛反応である。
ストレスに晒され続けると人間の脳は委縮し、判断力や選択肢を失い、やがて自傷か他傷の二択に追い込まれてしまう。自分含め、人を傷つけるのは世間一般的に望ましい行いではないが、酷寒の雪山で身震いを止めることが不可能であるように、”いま”そうでない人であっても、追い詰められればこうなる可能性があるということは、どうかご理解いただきたい。
無条件に愛されるという経験が少ない人間は、「何かメリットを相手に感じさせないと見捨てられる」という不安に取りつかれがちで、かつ自分をとことん下げているので相対的に相手は雲上人となり、相手の”貴重な”時間を無駄にしないため、関心を引くために、有能アピールを始めるようになる。自己顕示欲というよりは、お友達料金に近い。
親切心で行うというよりは、存在しているだけで周囲に迷惑を与えていると考え、その損失を埋めるべく”他の分野で”役に立つことで相殺しようというシステムだ。
しかし埋め合わせが毎回成功するなどは到底あり得ない上に、対価システムを持つようになる人間は社会的能力が低めなため、昼食に誘ってもらえた際に、誘ってくれた相手に報いようと必死で話しすぎて空気を凍らせてしまったり、面倒ごとを引き受けることでいい顔をしようとして、身の丈に合わぬことを一人で背負いこみ、結果周囲に尻拭いをさせてしまったりと、心臓が痛くなるような失敗をしてしまいがちだ。
埋め合わせに失敗したら、さらに必死に償わなければならない気持ちになる。そしてそういう時に限ってますますやらかし、雪だるま式に焦燥感と無力感と、ストレスが膨らんでいく。とてもつらい。
不平等を相手に飲ませていることに抵抗を覚え、距離を取るようになるのは一般的な考えだと思うが、対価システム保持者はニュートラルの自分という存在に、強力なデバフをかけている。生きているだけで常時-10点といった状態だ。向こうからすれば存在しないその10点分を穴埋めしようと、できれば次にミスった時のための貯蓄をしようとやっきになって空回りし、無駄に疲弊して疎遠になるケースもある。
これを相手視点で見ると、やたら労力の成果を見せてきたり、マウントを取ってあわあわした挙句、急に疲れ果てた様子になり、そのうち連絡もしなくなるという、まったく謎の状態である。相手の期待を裏切りたくないという気持ちや、一緒にいるだけで迷惑だから……という卑屈さは、相手には関係ないのだ。
まだそれだけならただの変な人で終われるが、もっと悲惨なケースだと、最初は完全に捧げる気持ちで書いていたのだが、もらってばかりでは悪いからと返礼があり、やがて絵を描く目的が返礼になって相手を疲弊させてしまったり、見返りを求めず書いていたはずが、自分ばかり書いていて不公平だとなぜか不満を抱き、それを相手にぶつけ不快にさせたり……などがある。
当然のことだが、人はそれぞれ価値観や許容量が異なるし、ルールとマナー、モラルはそれぞれ別物である。自他の区別の境界線があいまいだと、「自分は平気だから○○さんも平気だろう」「自分はこれを守っているのだから、向こうも当然守るだろう」と、無自覚で価値観の押し売りをはたらいてしまう可能性がある。コミュニケーションに自信のない人は、よほど普遍的な事例を除いて、基本的にその都度確認か観察する癖をつけたほうがいい。
七瀬の目的は、一貫して「綾城に認められる」であった。話が進むにつれいろいろと拗らせ、ついには諦めてしまうも、最後までそのスタンスがぶれることはなかった。
気さくなリプライを送り、ジャンル外の話題なども提供してくれ、通話して楽しいおパ島と、まったく交流を持ち掛けてこず、静かに有能アピールをしてくるだけの七瀬。楽しい相手と交流したい綾城が後者を選ぶ可能性は、限りなく低い。
「何かしら対価を支払えば、正当な結果が返ってくるものだ」と思い込んでしまう認知バイアスのことを世界公平仮説と言うが、対価システムはこれに限りなく近い。
しかし、実際は努力が必ず報われるという保証はない。どんなに頑張っても認めてもらえない、ありのままではなお肯定されない状況が続けば、世界を恨むか、オカルトに走るか、すべてを諦めるようになってしまう。頼むから、こうなる前に七瀬はカウンセリングに行ってほしい。
私は心理学の権威でもカウンセラーでもないのだが、私の言葉が、少しでも自己分析の助けになり、気持ちを整理するきっかけになれたなら、この上ない喜びだ。
それと、自己肯定感が著しく低い人には、どうか自分を、ほんの少しでいいので肯定してほしい。全肯定ではなくていい。なにかひとつだけ、人より優れてなくていいから、好きになれる個性を見つけてほしい。箸の持ち方でもお礼をちゃんということでも、声でも足でも字でも、なんでもいい。ひとつあるだけで、少しずつでも自己肯定感をはぐくんでいけるから。
■対価システム人間の面倒くささと負の公平仮説(おけけパワー中島)
https://anond.hatelabo.jp/20200705112649
公平仮説についての補足と、個人的にとった解決手段を他山の石にしてもらうべくしたためた。今回と同様に、科学的な根拠などはほぼないことをご容赦願いたい。
心療内科に通っては辞め、通っては辞めていたが、「薬を飲んでいるとようやくつらい思いをせずに生活を送れる」ことに気付いたというか、そうしなければ生きられない人間なのだと諦めがついた。通院8か月目。たしか。
心療内科ではなく、精神科にいけば根本的に直してくれるんだろうか?カウンセラーさんは、本職の方には申し訳ないが「考え方を矯正する」もしくは「話を聞くだけ」のイメージ(2,3回通っただけ)なので頼ろうと思えない。でも友人の勧めでとても良い方がいるそうなので、経済的に安定したら受ける。経済的にという単語を出したが、自立支援制度を使っているので医療費は1割負担に軽減させてもらっている。(カウンセリングは自費&高額)
いまは、1日3回各1錠の精神安定剤と、夜寝る前に抗うつ薬(躁うつ病向け)、そして睡眠導入剤を服用している。
薬を飲まない素の状態は、記憶がある限り幼稚園の時から30歳近くのいまも変わらず、「なにも悲しくない、つらくないのに、ただひたすら悲しい、つらい」ために涙が止まらない日が週に何度もあり、授業に出ていても、料理をしていても、電車に乗っていても、ウォーキングをしていても、野菜を食べていても、いつ何時でも涙が出る。
そして常に頭の中が騒がしいのだ。毎日同じことを考える。
「涙が出るが訳が分からない」
「なにもないのになんでこんなにつらいのか」
いわゆるライフハックは知っているし何度も試したし、友人おすすめの動画ワーク(いろいろノートに書きだす系)もやってみた。敏感な人向けの本も読んだし、総括すると「そのままの君でいいんだよ」な本も読んだ。
でも、申し訳ないが、どれもわたしには当てはまらない。自責の念だとか、他人のあれこれが気になるとか、そういう具体的なものではないのだ。わけもわからずパッシブで涙が出る。
いまは一日3回定期的に安定剤を服用しているからなんとかなっているが、これ(最大量)でも涙がでてしまう場合は頓服として処方されている液体の安定剤を追加で飲んでいる。これを飲むと落ち着く気がするというか、「私的最終手段を使っているのだから安定しないはずがない」と思って自分をなだめている。
最近傷ついたことと、まあそうなんだけど改めて言われるとショックだなと思ったことがある。
傷ついたことは、「あなたは薬を飲めばスッキリするけど、相談されたこっちはそうじゃないんだよ」
改めて言われてショックだったことは、「常に薬を服用しない人の気持ちはわたし(健常者)には理解ができないから、アドバイスができないんだよ」
そりゃそうだ、としか言いようがない。
だれならわかってくれる?親は「気の持ちようだ」と大学生のときの私に言い張ったのでもう二度と相談しない。
手術して治るものなら、費用を工面して治してハッピーなライフを送るのに。
薬を飲んでいても泣けてしまう自分が本当にわけがわからない、そして薬を飲まない素の自分は社会生活を送れないのだからいったいどうして生きなければいけないのか、と思う。毎日「なぜわたしは生きなければならないのか」と思う。
さめざめと泣きながらこれを書いている。Tシャツが涙で湿ってしまってもう拭えない。
追記:
私はショッピングモールの中に入っている店のひとつに勤めている。
勤めているといっても1日5、6時間程度しか勤務しないパートだけれど。
大型から地域住民しか来ないような小型まで、いくつかショッピングモールに勤めたことがあるが
大体そういうところの従業員は従業員通用口を通ってバックヤードを通り出退勤しなければならない。
自分の勤めている店の目の前に外へ繋がる出入り口があったとしても。今まさに私はそういう状況。
とはいえ店の商品をのんびり見ながら従業員通用口に向かうのも私は中々好きだった。
化粧品を見ながら帰ったり、贈答用のお菓子を見ながらおいしそうなんて思いながら帰ったり。
しかしここ半月は気が重かった。6月初め頃、もっと前だったかもしれない。母の日が終わったあたりから始まった父の日フェアのせいだ。
私の父は「いい父」だと思う。
よく気が利き、男らしく、力持ちで。
九州男児のような所謂「言わぬが花」のような分かりづらいが気付けばじーんとくるような優しさもある。
こう書くと厳格な父親を想像されてしまうかもしれないが、おどけてみせたり、お茶目な一面もある。
マイルド九州男児?「九州男児」と聞いてイメージするいい所と、現代の若い男性に多い柔らかくて優しいところをどちらも持ち合わせている。
そして背も高く脚が長くて目鼻立ちもはっきりしているし顔もカッコいい。身だしなみのセンスもある。
若くして結婚し、母がすぐに出産。その後から今までずっと家族を責任を持って養っている。
とはいえ、浮気をしたり、多額の借金を作ったりと母にとって「いい夫」であったかは分からないが。
しかし、子供の頃それらのことには気付かなかったし(上記のことは母から聞いたので)
私は兄弟が多く、どちらかといえば貧乏な家庭で育ったが、今日食べるものにも苦労したり
仕事の愚痴を父の口からきいたことはないし、立派な父親だと思う。
渡しに行こうと思えば1時間あれば渡しに行ける距離に住んでいる。
気持ちについては「罪悪感」7割「やってやった」3割といったところだろうか。
3割の「やってやった」についてここまでの父のことを褒めちぎった文章だけだと私は超絶親不孝娘だろう。
虐待というのだろうか。被害はもう私が成人してからの話だから。
実は小学生高学年のあたりから高校生くらいまで兄からも性的な虐待を受けていた。
それが原因となって私は中高生の頃から精神が不安定で、人を心から信頼できず
表面上友人と仲良くすることはできても常に周囲に気を張って生活し、学校に行けば毎朝熱が出た状態で授業を受け
とはいえ、中高生の頃の不安定さについて性虐待が原因だと分かったのはほんのここ数年の話だ。
というより、ここ数年まで自分が性虐待されていたという自覚すらなかった。
それまでは私の個人的な性質や、容姿、性格が暗いから、悪いから、協調性がないから、空気が読めないから、最低な人間だから
そういうのが原因で上手に友人が作れなかったり、本来なら喜ばしいはずの友人付き合いがストレスになるような出来損ないなんだと思っていた。
まあもちろん冷静に考えてそういう原因がゼロではないと言えないのですべてを性虐待のせいにするつもりはないが。
少しでもこういった分野に興味のある人は知っていると思うし、興味があれば調べると思うから
所謂「自己肯定力の低さ」と「性被害」や「虐待」の因果関係については長々とした説明は控える。
私がそういった専門のカウンセラーに言われて一番腑に落ちたことを簡単に説明すると
「性格形成の時期に一番信頼できる身近の存在であるはず(あるべき)家族から酷い扱いを受けたのに外で出会った人間を信頼できるはずがない」
ということらしい。まあ確かに。
大人になった今思うと、家族など偶然で協同生活をしている集団でしかないので
家族なんかよりよっぽど信頼できる存在は外の世界にいるはずなのだが
私は強く家族に執着していたからなおの事家族については「一番信頼できる身近な存在であるべき」だったのだ。
というのも、父と私たち兄弟については生まれた時から親の方針で入信していただけだが。
母は父と結婚のタイミングでその宗教の存在を知り、今では父よりも熱心な信仰者だ。地域の幹部らしい。
「家族は何よりの宝だ」といったような、要は家族を大切にしなさいねというメッセージが
繰り返し、繰り返し出てくる。
特に母親は熱心に宗教活動をしていたため、信仰者の会合に連れていかれたり
母も私が冒頭で書いた文章のように過剰なほど父を褒め、「うちはいい家族だよね」と繰り返す。
今思えばこのとき、父の浮気や借金で苦労し、そう自分に言い聞かせたり子供に悟られない様にしてたためかもしれない。
私は、家族を大切にしなければいけない。家族はなにより大切なものだ。悪く思ってはいけない。そう思っていた。
思っていたというか、そう育った。
それなのに自分は人間としての権利を侵されたこと、そのことに対して怒りや憎しみを覚えることへの罪悪感。怒りや憎しみを抑え込むストレス。
そういったものでどんどんおかしくなっていた。高校生の後半の頃には毎日のように吐いていた。
ただ私は、その時原因が分からないもので学校という環境に自分が適応できないんだと思い大学への進学を希望しなかった。
家庭が貧乏だとか、まあそもそも勉強もそんなに好きじゃないとか色々な理由はあったが
一番は、もう「学校」という場で同年代の人間がたくさんいるところに身を置き、やっていく自信がなかった。
大学で勉強しないと叶えられない夢もあったが、私の夢なんてくだらないものと思ったし、その夢を自分が叶えられる自信もない。
私は幸い就職に力を入れている高校に通っていたので難なく就職できた。
めっちゃくちゃ長くなるので割愛するが、やはり前述した人を信頼できないという部分が大きくストレスになったと思う。
人を信頼できないというのは、具体的に言うと私の場合は
「嫌われているんじゃないか」「使えないやつだと思われている」「いない方がいいと思われている」
と思ってしまう。こういう思いを中学生のころから人と関りを持つたびに感じていた。
学生だったころはまだいいが、仕事となるとこうした不安に支配され
頭が混乱し周囲が気になって仕事に集中できなくなり仕事を続けることが難しくなる。
ちなみに、今でもこれはある。
しかし私はこの時社会生活に適応できず精神を病んだと思っているので、もちろん病院で家庭の話などしない。
この頃は実家暮らしで昼夜逆転生活をしたり、早朝の三時から五時くらいまで近所の公園でぼーっとしたり
突然意味の分からない理由で家族にキレたり、両親に過剰に甘えたり、暴食したり、めちゃくちゃストイックに会社員時代に契約したジムに通ったり
この「過剰に甘えたり」の部分。
リビングで寝転がってテレビを見ている父の隣で寝転んで一緒にテレビを見ている内に寝てしまった。
その時に性的被害を受けた。私が途中で起きたこと、そしてそれを父も気づき何なら乗り気と思いエスカレートした。
成人しているわけだし嫌なら嫌だといえばいいと思う人もいるだろうし、若い女が自分から異性にべたべたするから悪いと思う人もいるかもしれない。
私ですら今でもそう思う時はある。(娘にとって父親は異性ではないのは確かだが)
まあ、この時なぜすぐに拒絶できなかったのかということや、その後の感情については自分でも今明確でないので
悪いのは絶対に100パーセント相手だ。これは私の感情ではなくて事実。
この事実と私の感情はちぐはぐで、だからこその7割の「罪悪感」だ。
体調の問題で一日の勤務時間は制限され、パートという雇用形態だが、何とか社会復帰もできた。
治療については心療内科への通院と、性暴力の被害支援センターでのカウンセリングを受けている。
(ちなみに、初めて病院に行ってから性被害を自覚するまで1年半ほどかかった)
穏やかな日常で少しずつ自分のことを大事に思える様になり始めた。
しかし、母は兄や父の性虐待を知らないし「家族がなによりも大切」「うちっていい家族だよね」と
思っているので、頻繁に交流を求めてくる。
母についてだが、上記のような思想持ち主でヒステリックで自分が一番で負けず嫌い
自分の功績というのは「いい母」であり「いい妻」であったことだ。
口が裂けてもあなたの息子と旦那に性被害に遭いましたなどとは言えない。
私は実家に帰ったり両親と食事をしたりするたびにちぐはぐな気持ちを抱えて家に帰ると何もできない時間がおとずれる。
父の稼ぎや教育で私が育ったのは事実で、今でも車を出してもらったり困った時に父を頼ってしまう自分もいる。
しかしこんなにお世話になっているのに、被害の部分だけで恨むのは都合がいいんじゃないかとか。そういうことだ。
まず
俺は30過ぎの男。嫁あり子なし。セックスレスは1年くらい。600万くらい。
どうしようもないから、聞いてくれ。2年前くらいに同僚が気になりはじめた。はじめは気にかけている、くらいだった。ちょっと気になるなぁって。いずれは気にならなくなるだろうとたかを括っていた。恋愛みたいな気持ちは、一時的なものだろうと。
甘かった。
2年くらいたった今でも、ずっと胸に残ってちくちくしている。少し前からカウンセリングも受けはじめた。誰にも相談できない。上京をしてきたから、仕事関係の人間関係しかない。プロに相談するしかない。カウンセラーは、丁寧にその気持ちを確認していこうとアドバイスをしてくれた。そうやっていこうと思っていた。
それでも、日頃から考えているのは同僚のことで、妻のことではない。あまりに不誠実だし、こんな自分には耐えられないから離婚も考えている。しかし、妻は精神的に不安定なところがある。新しく仕事をはじめて、頑張っている。応援をしたいという気持ちはある。仕事が軌道にのるまで、1年くらいは離婚できないなとも思っている。
3月くらいに「1年後に離婚をしよう」と自分で期限を設定してみた。
そのうちに、自分の気持ちが良い方に変わってくれれば、と淡い期待を残している。
先日、好きな同僚が、別の同僚(男)と帰るのをみてしまった。
この土日は天気も悪く、落ち込みやすさもあったが、併せてしんどすぎる。
妻にも申し訳なさすぎる。
週明けたら、好きな同僚にこの気持ちの相談を持ちかけようかと思っている。話して、キッパリ拒否してもらえたら楽になる。
おそらく、俺は好きな同僚と付き合いたいわけでもない。むしろ、幸せになって欲しいと思っている。迷惑を掛けたくないと思っている。相談というか告白的なことが迷惑を掛けてしまうこともわかっている。
でも、この気持ちはどうしようもない。
話すことや、書くことは終わりに向かうために必要な手順だ。
いずれにせよ、妻に対しては不誠実だ。
東出昌大が不倫の時に、はっきり妻を好きと言わなかったことはとても印象的だ。自分の気持ちに嘘をつくことは、同時に相手を傷つける可能性を高く孕んでいる。
30もすぎて、こんな胸が締め付けられるような気持ちになるなんてこれまでよっぽどイージーな恋愛しかしてこなかったんだと、ふりかえってしまう。
文字にしてみたら少し楽になった気がする。
お疲れ様、まずはほんの少し休んでみてもいいんじゃないかな。それからはやっぱり動き出したほうがいい。特に今年は長期化が見込まれるのだから全然今からでも遅くない。
私もfランコミュ障だけどいくつか最終面接にも進んでる(残念ながら内定はまだないけど)
まずは大学のキャリアセンターのカウンセラーにメールでもいいから相談。
それから、コミュ障でも、受ける会社の好きなポイントや自分がなぜその職種、会社を受けたいのか、なぜ魅力的に感じたのかを辿々しくてもいいから伝えるだけで、全然印象が違う。
私も言葉に詰まったり、うまく回答ができないことも多かったけど、それでもとにかく頑張って話すだけで人事には伝わる。
逆にスラスラと面接で話せても、内容が薄っぺらければ落とされる。
頑張って。