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はてなキーワード: 奇跡とは

2023-06-25

anond:20230625180546

これはあくまでも俺の考えだけどね、荒唐無稽ファンタジーSFが登場する世界で我々(読者、視聴者プレイヤー)が何に共感して心動かされるかって、「結果」じゃなくて「選択」なわけよ

怪物が襲ってきてまともな武器もないが、それでも戦う」とか「希望が叶うけど魔女怪物)になる、それでも魔法少女になる」とか

その選択の結果として勝利だったり死だったり絆だったり奇跡だったりが存在して初めてフィクション世界出来事現実オーバーラップできる

「とりあえず怪物と一緒に戦って死んじゃいます理由はそういう世界からです」「いきなり怪物なっちゃいました。理由絶望たからです」じゃ荒唐無稽荒唐無稽を上塗りしてるだけなんよね

2023-06-24

着ぐるみ中の人の表情が気になる

今日テレビ見てたら、千葉大手テーマパークスペシャルパレードが映されてた

タキシードを着た大きな耳の黒動物マスコットが激しく踊り狂い、表情はもうマジでニッコニコだった

ネズミ?のようにも見える動物なんだが奇跡的にも2本足で立っており、隣にスカート履いた彼女(2足歩行)を連れてた

その黒動物2匹なんだが、ものすごく踊りが激しくウマイ

ニコニコ顔を一切崩さないまま、キレッキレのダンスなわけ。初夏を迎えたクソ暑い休日にマジすごいと思う

2匹とも「着ぐるみ」のように見える。まさか人工的なマスコット人形ではないとは思うので、これはオレの勘違いかもしれない。

もし違ったらこれは大変な失礼な勘違いだと思うので、その場合オレの無礼発言を心からお詫びをする

でもしつこいかもしれんが、オレにはその2匹が着ぐるみのように見えた。でもここではその2匹が着ぐるみかはどうでもよい。

世間一般の子供たちを喜ばせるために「着ぐるみ」で踊る人達がいる。昔のデパート屋上にはよくいたし、最近でもイベント会場にちょくちょく見かける

その「着ぐるみ」の中の人ってどんな表情してるんだろうってすごい気になる

激しい踊りして手を子供たちに振ってニッコニコ着ぐるみ人形中の人もやっぱりニッコニコなんかな?それとも初夏のクソ暑い昼間、熱中症危険と隣り合わせだし、険しい顔で眉間にシワよせて一生懸命に手足の挙動に「喜びと楽しみの感情」を乗せるのに必死なんかな?

着ぐるみ着て働いた事がある人に、是非そのあたりの真実を聞いてみたい

衛星軌道からハトの糞が落ちてきて俺の肩の上に落ちた

くらいの奇跡的な確率妄想することで、

それってすげええじゃん!!、

怒りのやり場のないハト被害精神ダメージを和らげる思考実験中。

水星魔女を一度も見たことがないがだいたいこんな話だろ


低学歴界隈で10年やってきたが改善しないので転職したいのだが脱出方法分からん

「だから低学歴なんだよ」って石投げて終わりたい外野は黙ってろよ。

どうせお前も同じように何も思いつかないからそうやってマウント取ってるだけなんだから

本当に分かってたらアドバイス欲を満たそうとするはずなんだ。

分かってないけどマウントしたいからとにかく罵倒する。

他人とのコミュニケーションを正しく相互利益によるものではなく、お互いが他者に対してマウントすることでしか得られない快楽を得る機会を共有するために実施する文化の中で暮らしてる奴らはこういうことをするんだ。

俺はこれがもういい加減無理だ。

インターネットはな、なんだかんだいって低学歴社会だったんだよ。

参入障壁として求められる知性・知能・努力が低い社会ほど低学歴になる。

長期的な展望を目指して努力することが出来ないから、短期的な気持ちよさや楽さに流れる奴らで溢れる。

そういう界隈における他者交流マウントか、それを回避するための拒絶で溢れる。

でもそんな小さいことじゃ段々と刺激が足りなくなるが、そこで実行されるのが集団によるイジメだ。

ターゲットを決めてソイツを攻撃することで一人じゃ出来ない巨大なマウントという偉業をチームで達成したという快感に浸ろうとする。

くだらねー。

それで満たされるのは死ぬまで価値観中学生のままにし続ける必要がある。

俺はもう無理だった。

いい加減大人になりたくなった。

偏差値45前後高校大学会社でずーっと価値観中学生で生きて、ネットに還っても同じレベル集団とガキみたいなネットリンチに無自覚なまま加担してた。

でもそれじゃ先がねえんだよ。

そういうとき子供を作れば嫌でも大人になってどうにかなるっていうけどさ、ありゃ嘘だよ。

子供がいた所で変わらん。

ガキみたいなオッサンが小さな子分に餌やって先輩風を吹かせてるだけで終わるんだ。

大人になる方法は付き合う人間を変えることだけだ。

でも今更どうやればいいんだ。

ガキみたいな中高年に囲まれ暮らしから脱するためのルート日本にはねえ。

転げ落ちることは出来ても這い上がることは出来ねえ。

人生方針を早めにちゃんと決めて、淡々とそこに向けて積み上げた人間しか入れねえ世界がある。

そこは別に椅子取りゲームはしてないけど、変わりに入門審査底辺に対してはやたら厳しいんだ。

そりゃそうだよ。

一人の不純物が一人で「ねえねえコイツいじめない?いじめない?」と騒いでそれに愛想笑いを周りが浮かべさせられるだけで如何に職場空気ゴミになるのかなんて俺もよく分かってる。

奇跡的に偏差値55ぐらいの民度になってた職場が、たった一人の無能クソガキが無能ゆえに仕事をろくに振られずそれ故に暇を持て余して「退屈だし誰かイジメよっかな~~~」とかニタニタした顔でマウントやすそうな相手を探して全員にちょっかいをかけだすと、それでもう民度偏差値は45ぐらいまで下がっていく。

たった一人のゴミを、どう扱ったらいいのかも分からないゴミを、偶然職場に引き込んだだけでそれまでマシだった空気が終わるんだ。

そりゃ上の世界審査は厳しくもなるだろうな。

性格は見抜けなくても能力がないと話にならねえ。

クズが一番クズになるのは、振れる仕事がないか勉強しとけと言ったはずなのにフラフラと遊び始めてる時だからな。

ヒマを持て余したクズが一番クズ

会社に入ってヒマになることはありませんよと証明出来るのは実務経験ぐらいだ。

まり、実務経験がないと始まらねえんだな。

じゃあやっぱ25までに進む道を固めないと駄目なんだな。

ドイツ日本と違って10歳で進む道が決まるなんて聞くけど、実際どうなんだろうな。

まあ25まで時間あったのに「ひとまず低偏差値社会でも生きていけるだろ」ってテレビドラマの不良みたいな価値観暮らしてた俺が間違ってたよ。

ここは辛い。

先がないよ。

成長が12歳で止まったままで生きるには80年は長いよ。

2023-06-23

anond:20230623172845

歯並びが悪い

それでも意味あるなら買うわ

今のところ奇跡歯ブラシ気に入っている

クリスマス宝くじ

クリスマスは娘の誕生日だ。僕はあの日から毎年クリスマス年末ジャンボを1枚だけ買うことにしている。大きな意味はないつもりだ。ただ、あの日から大きく変わってしまった僕の人生が変わらないかどうか、毎年運試しをしているだけ。でも、その運試しも外れてばかりいる。人生そんなもんだ。

「大きく当たりますようにー」

宝くじ売り場のお姉さんが言う決まり文句。その言葉に見送られて、僕は宝くじ売り場を後にした。今年も買った1枚300円の年末ジャンボ宝くじ。たった1枚それを買うだけでも、財布の中の小銭をかき集めなければならなかったし、今晩のご飯は抜きだ。この貧乏生活にも慣れてはきたが、安い家賃でなんとか借りられた今の部屋を「住めば都」だとは思えない。しかしそれでもそこ以外に帰る場所はないので、足は自然とそちらへ向いた。

世間クリスマスで浮き足立っている。華やかな街のイルミネーション。赤いサンタ服を着て呼び込みをする若者。楽しげにしているカップル。中でも見ていて一番辛いのが、幸せそうな家族だ。僕がもう無くしてしまったもの。それを持ってる人たちを見るのが辛いので、つい裏通りに入ってしまった。

「おっさーん、ちょっといかなー?」

そんな声が聞こえてきた。そちらの方を向くと、高校生くらいの青年たちがいた。見た目はどこにでもいそうな高校生たちに見えたが、ほんのりやさぐれ空気を纏っている。しまった、と思ったがもう遅い。

「おっさーん、俺たちお金欲しいの。言ってる意味わかるー?」

わかる。つまりこれはオヤジ狩りというやつだ。

「僕は大したお金は持ってないよ」

念の為一言言っておくが、そんなのを聞いてくれるわけがない。

「おい、やるぞ」

声をかけてきた青年が仲間にそう言った直後には殴られ、財布を盗られていた。

「うっわー、まじで大した金ないじゃん。札すら入ってないぜこの財布」

「え、超貧乏じゃんそれ」

「待て、なんか入ってた。なんだよ宝くじかよー」

青年たちがそう言って財布からあのたった1枚の宝くじを抜き出している。

「まぁいっか、宝くじだけもらっとこうぜ」

そう言って彼らは立ち去ろうとしている。大きな意味を持ってはいないはずの宝くじだったが、持っていかれようとしたこの瞬間、僕は自分が間違っていたことに気がついた。

あの宝くじは僕の希望象徴だった。

あの日からどん底生活に落ちて、それでも生きているのはこの年末に買うと決めた宝くじがあるからだった。だから、返してほしかったが、ボコボコに殴られたお腹が痛くて声が出ない。そして青年たちの声は遠ざかっていく。

悲しい。どうしようもなく悲しい。

そんな中で僕の意識も薄れようとしたとき、声が聞こえた。

ちょっとおじさん、大丈夫?」

若い女性の声だ。視界にもうっすら女性の人影が映る。

通報は、しないで…」

僕はそう言うのが限界で、意識が途切れた。

「あ、おじさん目が覚めた」

目を覚ますと、そこにはちょっと気の強そうな20歳くらいの若い女の子と、その背後に二人のXメンみたいなサングラススーツ姿の男が見えた。

「君は…?」

「おじさん、あんまり無理しない方がいいよ。とりあえず水飲みな」

そう言って女の子ペットボトルに入った水を渡してくれる。

僕はどうやらベンチに寝そべっているようで、ゆっくり体を起こしてからいただいた水を一口含んだ。

「おじさん運が悪かったね。大丈夫?」

ありがとう。助かったよ」

僕はまだお腹が痛かったけど、水のおかげでだいぶ楽になり、事態を把握できた。この女の子が助けてくれたのだ。ここは倒れたところからそう遠くない公園だった。きっと後ろのXメンみたいな見た目の男性が運んでくれたのだろう。

「おじさん、もしかして訳アリだった?通報はやめて欲しいって」

警察は嫌いなんだ。できる限り関わりたくない」

「そうなんだ。私も警察嫌いだから安心していいよ」

そう、警察は嫌いだ。

10年前、僕は痴漢嫌疑をかけられてしまった。警察の人はとても怖くて、僕はやってもいない痴漢をやったと言ってしまった。認めて示談に持ち込んだら、この地獄のような取り調べから逃げられると思ったからだ。

でもそれはどうしようもないほど悲しい浅知恵で、結果的に僕は家族仕事も失うこととなった。10年前のクリスマス最後に、娘には会っていない。今頃は18歳になっているはずだ。

しかし、この女の子警察が嫌いとは、どういう事情だろう?そこに疑問を覚えたが、踏み込むより先に女の子が言う。

「おじさんいくら盗られたの?」

1000円も盗られてないよ。財布には小銭しかなかったんだ」

「おじさん、やっぱり訳アリなんだ」

「訳アリというか、貧乏なだけだよ。ただ…」

「ただ、何?」

「毎年のクリスマスに1枚だけ年末ジャンボを買うんだけど、それを盗って行かれた」

「やっぱり訳アリじゃん!」

女の子がそう言う。

「訳ってほど大袈裟じゃないと思ってたけど、毎年の希望みたいなものだったよ」

僕も思わず素直にそう答えてしまった。

「じゃあ、それ取り返してあげるよ!」

女の子笑顔で僕に告げる。僕もとてもびっくりしたけど、彼女の後ろにいるXメン二人組も少し驚いたような顔をしていた。サングラスをかけているから正確な表情はわからないけど。

「取り返すってどうやって?」

尋ねる僕に、まーまーと言って彼女スマホを取り出す。そしてどこかへ電話をかけた。

「あ、お父さん?探して欲しい輩がいるんだけど。オヤジ狩りしてた輩で、宝くじ1枚だけしか収穫なかったのがいると思うんだ。そいつら探して東公園に寄越して欲しいの。うん、ありがと。待ってる」

この会話、そして彼女警察が嫌いというのがなんとなく繋がった。

「君、もしかしてヤクザさんのお嬢様?」

「口を慎め」

わずそう聞いてしまったが、サングラスXメンにそう言われてしまった。

「まぁまぁ、それは聞かないお約束ってことにしてちょうだいな」

彼女はそう言って僕に頬笑んだ。その笑顔で気がついたが、もしかしてこの女の子は娘と同い年くらいなのかも知れない。

それからしばらく世間話をしていて、僕の身の上はすっかり話してしまった。

「そんな中で買う年末ジャンボ、すごく大切じゃん」

彼女感想はそこだった。でも、そこを分かってもらえただけでも、まるでクリスマス奇跡が起きたような気分になった。

「さて、さっきの輩が来たよ」

彼女がそう言って立ち上がった。彼女が向いた方を見ると、いかにも強面なお兄さんたちに囲まれて、さっきの青年たちが縮こまってこちらへ向かってきているのが見えた。

「ね、姐さんすんませんしたー!!」

「私に謝まるんじゃない!おじさんに謝りなさい!」

「は、はいすんませんしたー!!」

青年たちはこちらに着くなりそう言って頭を下げてきた。僕はなんて答えていいかからず、しどろもどろしながら顔を上げていいよ、と言った。

あんたたち、このおじさんから宝くじ盗ったでしょ。それ、返して」

女の子(というか姐さん)がきっぱり言う。ところが、それを聞いて青年たちが青ざめた。

「あの、もうありません…」

「なんで?結果発表大晦日じゃん」

「あの…、女にあげちゃいました」

「えぇ〜!!」

なんと、あの宝くじはもうこの青年たちの手元にはないのか。

「あげたって誰に?」

女の子さらに追求する。

姐さんといつも一緒にいる、あの先輩です!」

青年はそう答える。

「え、あの子に?なんでまた」

「す、少しでも振り向いてほしかたからです!」

顔を赤らめながら答える青年だったが、姐さんキッパリ言う。

「ガメたもんだって気づかれてないな?」

「は、はい!」

「金輪際あの子には近づくんじゃない。あの子は何も知らないんだ」

はい!!」

青年の返事にはどこか悲壮感があったが、それ以上に女の子言葉には迫力があった。この程度の揉め事には慣れているのかも知れない。

そいつらはもういいや。おじさん、行こうか」

こちらを向いて笑顔になった彼女がそう言った。

「行こうって、どこに?」

「おじさんのくじを持ってる子のとこ。くじはおじさんの落とし物だったって話にしよう。ついてきて」

そう言われて僕は、彼女Xメン二人(多分ボディーガード)の後ろを歩き始めた。

チャットで聞いたらすぐそこのモールにいるって話だったから、そこで待ち合わせることにしたの」

女の子が言う。

「何から何までありがとう

そんな彼女に、僕は語彙の少ない、でも心から感謝を述べた。

「いいのいいの、私のことは。趣味みたいなもんだから

人助けが趣味なの?」

「てかね、時々こういうことしないとやってられなくてね…」

彼女はそう言って少し遠い目をした。が、それは一瞬で消えてこちらに言ってくる。

「これから会う子には、私は社長の娘ってことになってるの。裏のことは何も知らせてないから、おじさんもそのつもりでいてね。さっきの公園でのやりとりとか絶対言わないでね」

「分かった」

彼女要望に僕は答える。彼女友達から『落とし物の』宝くじを受け取る間程度ならボロも出ないだろう。

待ち合わせ場所モールに着いた。もちろん僕には誰と待ち合わせているのか分からない。女の子の方は相手を見つけただろうか?そう思って目をやってみると、ちょうど誰かを見つけたところだったらしく、手を挙げて小走りを始めていた。

「りーすー!」

彼女はそう声をあげた。日本語として意味を取りづらいが、状況からすると相手を呼んだと考えるのが妥当だ。

相手を呼んだ?リースまさか…?

そう思いながら彼女の向かった方に目をやると、彼女ともう一人、高校生くらいの女の子が立っていた。

「おじさん、紹介するよ。この子友達の…」

彼女はそう言うが、言葉は今の僕の耳には入ってこない。

僕は驚きながら、その子名前を呼んだ。

「理衣澄…」

クリスマスに生まれた子。だから、それにちなんだ名前をつけた。

「お父さん…!」

理衣澄が答える。手元に、年末ジャンボ宝くじを1枚握りしめながら。

今年の宝くじは、これ以上ないほどの大当たりだった。

2023-06-21

FF16が発売するのでFFの思い出を書く

FF1

すべてはパクリから始まった。

モンスターはまんまD&D移植時にビホルダーだけ差し替えられた)。

シナリオウルティマ1の丸パクリ宇宙に行って過去に行く)。

ちなみにドラクエ2ウルティマ2を盛大にパクっている(旅の扉ネットワークタイムゲートまんま)。

そのウルティマ2もテリーギリアム監督バンディットという映画パクリだが……。

FF2

ゲストキャラだけご都合主義的に死んでいくのは苦笑を禁じ得ない。

FF3

自体はどうということもないがBGM特に悠久の風)のおかげで壮大感が上乗せされている。

FF4

ここからシナリオの迷走が始まる。

続く5、6含めて三作も似たり寄ったりのシナリオが続く。

比べてみるとコピペぶりがヤバイ

FF5

FF存在意義があったとしたら、それは5を生み出したことだろう。

この一作でJRPGはすべての可能性を使い果たしてしまったのかもしれない。

FF6

当時は楽しかった(小並感)。

もう遊べないだろうけど。

キャラが多い割には全員に一応の見せ場があるのは、後のことを考えるとちょっとした奇跡

FF7

サイバーパンクしたこと批判も多いが、今思えば苦肉の策だったのだろう。

何せ三作も続けて似たり寄ったりのシナリオを作ってしまったのだから

強引にでも味を変える必要があったのだ。

実際、世界大企業という敵は新味があった。

惜しむらくはここでセフィロス病にかかってしまたことだ(以降毎度のようにホモストーカー粘着される)。

FFT

主人公ディリータにしておけばすべてうまく収まっただろうに。

貴族社会への復讐という目的があるからモチベーションを保てるし、政治もルカヴィ関連も無理なく消化できたはずだ。

栄光絶頂を目前に暗殺されるという綺麗なオチもついている。

なぜかラムザかい乳母日傘ぬくぬく上から目線説教お坊ちゃまを主人公にしてしまったせいで、すべてが破綻した。

ラムザ説教にしても悲惨過去のあるディリータに言わせていれば多少は説得力が生まれていただろうに。

丁寧に焼き上げられたが、なぜか皿ではなくおまるに盛られたローストチキン

FF8

けがからない(L)。

ゲームシナリオ両面でロマサガ並みに説明が足りていない。

フロムゲー並みに思わせぶりなことしか言わない(そのためにフロム脳的な妄想蔓延した)。

ノアアルティミシア説が生まれたのも無理はない。

そう考えでもしないと面白くないから。

それにしても8こそ真の原点回帰ではなかったのだろうか?

FF1をなぞるように、宇宙に行ってタイムスリップする(しかループオチまで被ってる)。

FF9

原点回帰詐欺

なーにがよみがえるクリスタル伝説だよ。最後ちょっと出てきただけじゃねーか。

ここから一部メインキャラに空気化の兆候が表れだす。

FF12の破綻を予告しているかのようだ。

それにしても永遠の闇は哀れだな。

クジャに一言永遠の闇を呼び出してやる!」とかガーランド辺りに「永遠の闇が出てきてしまうぞ!」とでも言わせておけば空気扱いは免れただろうに。

永遠の闇の最大の問題点はぽっと出なのではなく、メインの悪役たちと何の関係もないことだ。

脚本の異様なまでの怠惰さの犠牲者

FF10

ティーダのチンポ気持ち良すぎだろ!

FF11

やってないからわからない。

FF12

このシナリオ破綻FFTのような主人公の選定ミスではなく、もっと根深ものだと思う。

主人公()に限らず誰もキャラが立ってないからだ。

『真の主人公』ヴァルフレアでさえも描写全然足りていない。

一時期目立った上で空気化したバッシュはもはや奇跡的ですらある。双子の宿敵がいるという美味しい設定までもらっているのに。

これだけ長くて台詞もたくさんあるのに全キャラ立たせない方が逆に難しいのでは?

JRPG全体でみても稀に見る破綻シナリオ

ゲームとしてはZA版でようやく完成した。

無印は作りかけとしか思えない。

ハンディボムとかメイスとか何のために実装したんだよ。

FF13

アクションアドベンチャーにでもしておけば、まだ遊べる物になっていただろう。

一本道もそれなら正当化できるし。

逃走劇というRPGと極めて相性の悪いシナリオを書いてしまたことが失敗の一因か。

「俺たちは差別されている!」と日々主張している割にはマイノリティになって迫害されるという想像を一切しない保守的(オブラードに包んだ言い方)な日本オタクにとても嫌われる内容だったのも不幸だった。ネガキャンに関してオタクの右に出るものはいない。

steamでも日本対応すると総合評価が下がるほど。そもそも日本自体他人の足を引っ張るのが大好きな民族なのだ。その上オタクとなれば……)

戦闘面白いと言われているが、むしろ戦闘こそつまらない。

FF14

そびえたつ糞の塊。

釣りが横行するのも無理もない。クソだるいから

いちいち過去作を愚弄するのも腹立たしい。

過去作同名キャラを俺tueeeオナニーキャラに殺させたり、過去作同名キャラを豚呼ばわりしたり)

ネタにするなら最低限の敬意をもて。

FF15

やってないけど「やっぱつれぇわ」と「激しい戦いだったからな」だけ知ってる。

オクトパストラベラー

スクエニを本格的に見限らせたのは、FFシリーズよりむしろこれかもしれない。

ガワだけFF5ロマサガなどの過去の名作に似せているが、それらの面白さをまったく再現できていない。

コピーもできないって何ならできるんだよおまえは。

2023-06-20

anond:20230620140223

時代が全くズレるのは承知

スージー松原ガンモ・ドキッ』(『Gu-Guガンモ』)

『真夜中のドア』の松原みきの別名義。しか正統派チャールストン

坂本千夏ワープボーイ』

東郷昌和『気まぐれムーンライト』(『らんぽう』)

オープニングとエンディング名曲なのにアニメ本編も原作面白くないという奇跡みたいなアニメ

吉田拓郎『純』(『魁!クロマティ高校』)

どうしてこのオファーを受けた?と思ったが名曲しかも沁みるのよ

これからどうやって生きてどうやって死んだらよいのか

29歳、男、駅弁大卒(一浪二留)

大学卒業後、新卒で入った会社は四年で退職

奇跡ながら内定がとれた大手企業入社したものの、数か月で退職申請

リモートワークが自由にできる社風の為、転職活動をしながら現職の引継ぎ準備を適当に進めている。

社風、仕事内容、同僚達の雰囲気、それら全てが絶望的に自分マッチせず、入社後すぐに半年すら耐えられないと確信した。

自分は楽観的な性格のはずだが、自身我慢強さの無さ、社交力の無さ、責任感や成長意欲の無さを改めて突き付けられ、

落ち込んでいる自分に少々驚いた。

前職が長時間残業&長期出張が多い仕事かつ、賞与も高い会社であったため多少の貯金はあるが、

何年も生きていける金額でもない。

世代は着々とキャリアスキルアップをし、家族を持ち、人生を歩んでいる。

自分はどう飯を食っていくのかというレベルで悩んでいるのに。

薄くなってきた頭髪、うきわ状に出てきた腹が自分に29歳という現実を突き付けてくる。

これから何をしていけばいいのかなあ。

ゼルダの伝説ティアーズオブザキンダム プレイレビュー40代男性

10時間ほどプレイしたレビューです。

この文章は発売3日後に書いたものです。

 

6年前、初めて前作に当たるBotWをプレイしたときの思い出は、40年あまり人生の中でも最も輝かしく、美しい経験として胸に刻まれています

ゲームを終えるのが惜しくて、クリアしてからハイラルのすみずみまで見て回り、コログ収集し、何度も同じ敵と戦い、実況プレイ動画を見続けました。

その結果、ほんの少しマンネリを感じるようになりました。記憶を消してもう一度最初から楽しみたいと願っても、出来るはずもありません。

 

続編の制作が発表されたときは、天にも上る心持ちでした。それからの4年間は、本当に長かった。

一緒にハイラルを駆け回ったとき小学生だった息子は、高校生になりました。

果てしなく期待のハードルが上がる反面、あまりにも任天堂から発表される情報が少なく、飢餓状態疑心暗鬼を産み、不安が高まってきました。

開発が難航しているのか?飽きるほど遊び尽くした同じハイラルで、同じ主人公、同じ敵、同じゲーム機での同じ遊びではマンネリを感じるのでは?期待と不安が入り交じる中、ついに発売日を迎えました。

 

5/12午前0時、夜更かしの息子が見守る中、ドキドキしながら起動します。

前作から見事に接続されたストーリーデモのあと、リンクスカイダイブしながらタイトルロゴが表示されたとき、思わず涙ぐんでしまいました。

降り立った空島での感動は前作での始まり台地匹敵するものでした。

息子に早く寝て明日自分の手でプレイするよう告げたあと、私は朝までプレイし続けました。

 

刷新されたゲームプレイメカニズムの見事さ、それを理解させるチュートリアル自然さへの称賛は他のレビューに譲るとして、特に目を見張ったのは生きた世界を構築するために貫かれた美意識の高さです。

よく知られるようにスイッチの性能は時代遅れと言ってよく、精細さや滑らかさでは最新のゲームに大きく劣ります

しかし、限られた性能で何を表現するか、その取捨選択自体美学が感じられ、見せたいものが散漫にならず明確になっています

自然の中で朽ちていった壮大な古代遺跡様式動植物の生きた風景なかに垣間見えるさまは、未知の世界冒険するワクワクに満ちています

底抜け洞窟」に入ったときのワクワクは前作における最上のワクワクと同類のものです。祠内部の意匠と質感は上質な工芸品のようです。

前作以上に洗練され、見ているだけでうっとりしてしまます

 

一方で正直に告白すると、空島を飛び出して見慣れたハイラルの大地に降り立ち、あまり変わり映えのしない風景のなかでボコブリンと戦ったとき既視感と多少の退屈を感じ上述の不安を思い出しました。

一旦ここでプロコンを置いて休もうかと思った矢先、前作にはなかった洞窟を見つけました。

1時間後、私は真暗な深い穴の中で見たこともない奇妙な植物に囲まれていました。

 

時間後、私はこの代わり映えのしないハイラル景色が、今すぐにでも再訪問したい、気になるスポットだけで満たされていることを確信していました。

そこからは、BotWで何度も味わった「行きたいところが次々と見つかり続けて辞め時がわからない」状態ループになります

生活破綻をきたし、妻の機嫌が悪化していきますが、この上なく自由幸福時間です。

発売前に私を不安にさせたのも、いったん既視感と退屈さを感じさせたのも、全てはこここからの感動の前フリでしかなかった。

 

何より嬉しいのは、この状態があと数十時間は続くことが保証されていることです。

限られた人生時間を消費するに値する、無駄と感じないゲーム体験には、中年を過ぎると滅多に出会えなくなります

そんな身勝手な私の高過ぎる期待のハードルを軽々とクリアし、想像もしていなかった驚きを次々と体験させてくる制作チームの偉業にはいくら賛辞の言葉を並べても足りません。

こんにち世界中で途方もない費用時間人材を費やして作られているAAAゲームでさえ、このようなワクワクと達成感と感動(人生において最も大切なもの)を与えてくれることは極めて稀であることを考えると、このチームがクリエイティブ魔法を維持し続けていることは奇跡しか思えません。

 

再び息子とハイラルでの出来事発見を語り合える日が訪れたことが嬉しくてたまりません。

 

じっくり遊んでから、また改めてレビュー投稿します。

2023-06-19

シンフォギアを全国のスピーカーから流そう

ドドドドチュン! プシュン……ガトゥランディスバーベルジーグレットエーデルナーール…エミュストーロンゼンフィーネエルバラーズィー…

ポポポポポポポポポポポ!!ピロピロピロピロピロピロ!ピロロロロロロロロロロロロ!

ブゥーーーウ↑ブゥーーーウ↑ブゥーーーウ↑「これが私たちのぉ!」ブゥーーーウ↑ブゥーーーウ↑「絶唱だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

ドドドドン!テレレレー↑レー↓レー↑レー↓テテテー♪

「6人じゃない…私が束ねるこの歌は…70億の絶唱ーーーッ!」

何億の愛を重ね~♪我らは時を重ねて~♪

「響き合うみんなの歌声がくれた…シンフォギアでぇぇぇぇぇぇ!!」

奇跡はやがて歴史へと~♪誇り煌めくだろうぉぅぉぅぉぅぉぅ~♪(引ぃぃぃぃぃぃけぇぇぇぇぇぇぇ!!!

ドヒュゥゥゥゥンシンフォギアァァァァ!!!キュキュキュキュイン!キュキュキュキュイン!キュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュイン!

ポォロポポポポペペペペピピピピピーペペペペペペペペー♪

anond:20230619100802

いや、まあ別に声をかけるのは本人の自由ではあるよ。

それを向こうも声をかけられたがってると思うのは自分勝手妄想だけど。

嫌がられたら引けばいいだけって発想がさ、結局誰でもいいってことだよね。そして嫌われても構わないって考えだよね。つまり自分は嫌われても構わないからノーリスク、万が一うまくいったら儲け物、とメリットしかないわけだ。そりゃまあやるよね。でも相手からしたら基本的マイナスしかなくてメリットがほぼゼロ自分が気になってる男性からしかけられたという奇跡的な状況においてのみプラス、ただしそれすらも自分が気になっている男性がクソナンパ野郎であることが発覚したということでマイナスになるんだろうね)。つまりお前は自分の都合と利益しか考えないで、相手にとって迷惑なことがほぼほぼ間違いない行為をやりたがるただただひらすら他害するだけのクソ野郎ってこと。

俺は正直、ソロキャンパー女性に話しかけるのも自由恋愛の範疇だと思ってた。

当事者同士の問題だと。でも世間の人の盛り上がりを見て大いに反省させられた……。

ナンパ師にとっては女の子に話しかける方が自然から自分が間違ってるかもなんて疑いもしない。

女の子が嫌がるかもなんて考えなくて、嫌がられたら引けばいいだけ。

牛すじカレーアゲイン増田酢魔ノン胃気アーレかジスウュ着(回文

おはようございます

ちょっと前の先日に

私隣の会社の人に牛すじカレーをもらった話をしたんだけど

例の牛すじカレーなのに3日間煮込みすぎたのかよく分からないけど、

牛すじの鱗片というかぺんりんの1欠片もない牛すじがもはやエキスとなってしまっているのかもと思われる牛すじカレーをいただいたのね。

私は人が出来た人の人間から

その時はとても牛筋が入っていませんでしたよ!とは言わなかったいや言えなかったんだけど、

でも美味しかったです!ご馳走様でした!はちゃんと言ったのね。

そんでまたそれに味をしめたのかしら?

私は牛筋の味はしめられてないんだけど、

また作ったと言うことで、

牛筋カレーいただいちゃったわ。

そのまたちょっと今日は日替わり定食探検家としての私が楽しみにしていた何か月に1回かあるかないか

日替わり定食が牛筋カレーだった日はその忙しくて出向くことが出来なくて、

牛すじカレーチャンスを飛び込み前転しすぎて逃してしまった矢先だったので、

というか

その日私が失った牛筋カレー牛すじカレーで得るという、

なんか奇跡なのかまぐれなのか?なんかスピリチュアルだわーって思いつつ。

思いつつもまたどうせ牛筋がエキスとして液体化している牛すじカレーでお馴染みの牛筋カレーなんでしょ?って思ったら、

なんかクタクタちょっとは食べ応え歯応えを残していて欲しい私の好みの牛スジ肉ではない、

もはやこれもエキスとして溶けかけている牛筋の肉片が3つほど入っていたわ。

前回の牛筋が入っていない牛筋カレーよりかは前進していて、

進歩している牛筋を微か遠くで感じる口の中で牛筋山脈に向かってヤッホー!って叫びたいところもうちょっとゴロゴロ牛筋感欲しい!って山脈にはヤッホー!って叫んじゃったところね。

もらっておいて文句を言っていて酷いと思うけど

いや文句じゃないのよ感想なの。

私は期待していた牛すじカレー風を浴びたかったけど空っ風というか牛筋を感じることのない乾燥した牛すじカレーの話を主筋にしたわけなの。

もっとゴロッと食べ応えのある牛筋に期待したところだとしたとて

自分で作った方が多分私好みの牛すじカレーが出来上がること請け合いの仕上がりには自信があるわよね。

そんでさー

いっぺん私も腕によりを掛けて篩いに細かく小麦こそ振ってきめ細かくするような感じで、

よし!いっちょ私も牛筋カレー作ってみようかな!って思ったけど

まりにもちょっと牛筋が高くて

ちょっと今のタイミングでは牛すじカレー作れない勢いの値段だったかビックリしたので、

この牛すじカレーになった口をどうにかすべく、

レトルトの牛筋カレーを買った次第なのよ。

こちらはゴロッと美味しく塊で存在感のある牛筋が入っていて私は思わずニッコリ!

ふとした瞬間に牛筋カレー欲を満たすことが出来てよかったわ。

あんまよく分かんないんだけど、

その牛筋カレー作った人って味見してんのかしらね?って

牛筋の存在を感じられない牛すじカレーだなんて、

エキスとして溶け込んだ牛すじカレーという解釈なのかしら?

うーん、

人それぞれの牛筋カレーストーリーがあるのは承知の上なんだけど、

まりにも牛筋がなくって

ぎゅ~どーん!って牛丼食べたくなっちゃ気持ちだわ。

私もいつか自分が一番納得する、

食べ応えゴロッとした存在感の肉塊の牛すじカレー作ってみたい野望に燃えるわ!

うふふ。


今日朝ご飯

ヒーコーに牛乳たっぷり入れて、

それだけで済ませたわ。

なんかタイミングとかのがしちゃって食べ損なった朝買ったサンドイッチどうしましょう?って感じね。

レタスサンドよちなみに。

デトックスウォーター

水出しルイボスティーウォーラーしました。

あと1回分ぐらいでなくなっちゃうので、

たこしらえて作っておかないとね。

夏の補給の水分は大切に!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-06-15

今日、私は、阪神ファンになりました

祈り言葉を書かせてください





今日阪神試合を見に行きました

ライト外野一人ぼっちでです

もともと自分の母方は姫路本拠地があるので3歳から六甲おろしを歌わせてもらえる家庭でした

でも自分物心ついたときから町田町田の近くで育ってて 自分の中心になる球団ってやっぱり遠かったんです

それでも阪神ファンは心の拠り所でな(なんJの影響もある) ずっと視界のどこかで彼らの動向を追うてました

ある日 奇跡的に仕事休みになる日があったんで「そうや!阪神試合観に行こう!」ってなったんすわ

夜行バス往復とって でも行きの晩(昨日の晩)寝坊してね 朝始発で新幹線乗って行きました

関西に住んでる友達と会うて 宝塚散歩してな 別れて で西宮ライト外野におったわけです

昔買うた平鍔のキャップ被って 黄色と黒のかわいいアウター来て 夢中で試合かぶりついてました

ボールを打ってる人たちが僧侶菩薩のように見えて ずっと手を合わせていました 応援歌も聴きかじりのを精一杯歌ってね 真言のように繰り返していたんです

そしたらね 急に天から言われたんです

「お前は今まで阪神ファンファンやった。でもお前は今日ヅカに行ったやろ タワマンの中に美しい水の光る武庫川をお前の目で見た。それは洗礼と一緒や。お前はもう許され、お前の血は祖先の魂とともに一つの川に注ぎ込んだ。阪神ファンになってええ。甲子園にいるあいだはどこにも東京を感じなくていい。明日から関西弁を喋り 誰よりも選手名鑑を読み込んでな 家電を買うんやったら鶴川Joshinに行け」

そう

阪神ファンになってしまいました

現に今こうして書いている言葉も西の言葉でしょう

もう元には戻られへんわけです

試合はボロ負けですわ あの野郎2発もホームラン打たれてな ホンマどないしよんねんもう

全ての人と悔しさを分かち合いたかった でもその瞬間が美しかった みんなが同じ気持ちになっているあの時間きらきらしていた

自分が求めていたものがみんな手の中にある

試合のあと喫煙所雪崩込んで知らないお兄さんと喋りました 叫びたくなったのでキャップを地面になんべんも叩きつけました

そして素戔嗚神社に手を合わせて怒鳴り込みました

「お願いしま!!!!!あなたはずっと甲子園そばにいて 私たちをずっと見守ってくれた やから絶望の底にあっても発破をかけてくれるのはあなたが一番やと思うんです どうか!!!!!!

𝑯𝑨𝑵𝑺𝑯𝑰𝑵 𝑻𝑰𝑮𝑬𝑹𝑺を

日本で一番強い球団にしてください!!!!!!!!!!!!!」

本気で神様に祈ったことは 生まれて初めてだった 今日は救いの日だ 雨に打たれた後のようにずぶ濡れになって(全て自分の汗やった) 大声をあげて泣きました

ぎゅうぎゅうに詰まった甲子園駅に向かう群衆のなかで 僕は鳥取に住んでる仲のいい男の子衝動的に電話しました 電話越しの介抱も大変やったと思う わしはベロベロに酔っててな もうめちゃくちゃになってた すぐに電話を切って電車に詰め込まれました

初めて梅田遭難しました

あんなにスイスイ歩けてたはずなのになんにもわからなくて泣きそうでした どこからジャズの音が聴こえてきて踊ってしまいました 魂のそこからわいてくる踊りです トランペットを吹いていたお兄さんに財布の小銭を全部わたし

そして気がついたら梅田プラザモータープールの端っこにいます

日本じゅうの𝑯𝑨𝑵𝑺𝑯𝑰𝑵 𝑻𝑰𝑮𝑬𝑹𝑺ファンのみなさん 見えますか?聞こえていますか?

今日僕は 私は ワイは 全ての人格あなたたちと同じく大いなる武庫川帰依しました

佛 この土地

法 讀賣新聞を一生買わんという気持ち

僧 日々練習に勤しむ選手たち

いやお前なに神社に祈ってんねんという話ですけれどもね

この気持ちを吐き出させてくれてありがとう

増田 この場所をくれてありがとう

愛しています

また戻ってきます

試合が長引いたら加古川より向こう側の人の心配しま

そしてその西、市川沿いに静かに暮らす私の祖母と、書写山の遠くの空に眠る祖父、散り散りになっても関西弁を話しつづける従兄弟たちに思いを馳せます

阿僧祇那由多言われてきた駄洒落を言います

武庫川の、向こう側……w

すんません

祈ります





光ARE

anond:20230614215243

ブクマ先が消えていたので、Googleキャッシュにあったものコピペしました。

高校野球部への人材あっせんで飯食えるどこらかベンツ乗れるくらい稼げてるおっちゃんと知り合って、マジで色んな裏話教えて貰ったけど、

自分の息子にだけは死んでも野球ガチらせないと心に誓った

たとえ人材不足の代であってもプロスカウト挨拶がてら必ず顔を出す、

こういうレベル高校野球部で監督が清潔なところがあまりに少なすぎる

しかもその不正の類があまり低学歴風で下品丸出しでドン引き

監督お金パターン

レギュラー獲得順当な実力があることが大前提でそこからさらに親が監督に少なくとも100万円包まないとレギュラーには絶対にしてもらえない、

みたいな高校

日本人の大半がその名を知る、甲子園歴代名勝負に登場する某名門校もこのパターン

監督性奴隷としてお母さん差し出しパターン

→これもめちゃくちゃある。結果出てるのに唐突に謎の辞任をした有名校の監督はこっちパターンが多い。

監督母親に「あんの子レギュラー(あるいはベンチ入り)当落選上だよ」と伝えて、監督が肉体関係を強いるパターンも、母親が言外の意味を察して自ら抱かれに行くパターンもある。

きっしょい世界だなあと思った。

そんで一番クソだなと思ったのが、

そういう泥水すすって家族も巻き込んでレギュラー獲得して上手いこと甲子園出られるまでいったとしても(本人の実力あっても奇跡みたいに薄い確率甲子園出るためのハードルシビアすぎてたとえ田舎県の名門校であっても運の要素がデカすぎる)、

高卒プロ確定くらいのズバ抜けて実力がなければ野球なんかに秀でても全く潰しがきかないという現実

3年に1回は甲子園出られるレベル野球名門校レギュラーの進路実績見てみ?

地方のE~Fラン私大ぶち込まれてるパターンが大半だから

産近甲龍日東駒専ですら相当いい進路。

MARCH特に大学くくりの明治立教法政はめちゃくちゃシビアで、ここらへのルート自体がない名門校が凄く多い。

早慶なんて野球で行けたらマジで奇跡

大阪桐蔭甲子園優勝した正捕手主将ですらAO慶応SFC受かったとき大阪桐蔭野球部史に残る快挙」って扱いだったからな。

しか恐ろしいことにこんな人材でもAOの1期も2期も不合格食らって3期でようやく12月合格できたって経緯だから野球枠で早慶合格マジで日本中名門校でその名を轟かす球児であってもほぼ全員実質ノーチャンス。

(特に慶応野球部はAO入試の合否の下馬評が全くあてにならないのが昔からリスクが高すぎる。

文武別道野球名門校において、勉強特化型の一般生徒たちがせっせと稼いだ指定校推薦枠を高校側に出来レースとして回して貰って早慶に入るのが野球部的には一番確実。

しかし、それでも野球レギュラー指定校で早慶に行けるのは早稲田慶応それぞれ足し合わせても例年0~2人程度しかおらず、そこから漏れたら4番だろうがエースだろうが一気にE~Fラン私大行きの確率が跳ね上がることを付け加えておきたい)



野球なんて人生賭けてやるもんじゃ絶対ないと痛感したよ。

やるにしても時間以外を決して犠牲にしちゃいけない。

anond:20230615142340

「クそったれ・・・」「死にさら・・・」と言っている段階では何らかの奇跡により生き残る可能性があるため、まだ撃たれただけであり撃ち殺されるという事象完了していない

女は下方婚しないって言うけど

先日帰省した時に、ペアローンで家を買った話を兄にしたら「お前のとこは二馬力で良いよな~ズルい」と言われた。

  

兄と私、大学はほぼ同じランクのところを出ている。

就職先も似たようなランク会社だが、兄は今の私の歳よりも早くに役職についていたか給料は兄の方が結構上だと思う。

兄と奥さん大学で知り合ったらしいが、奥さんフリーランス業という名の専業主婦状態だ。

兄も仕事が忙しいからそれで助かっていたのだろう。だが、世帯年収的に都心に家を持つのはまず無理だという。子どもはまだいない。

  

ちなみに私は夫と職場結婚で、どちらも正社員から給与はほぼ同じ、と言いたいところだが年次が上がっていくにつれてどんどん給与差が出てきた。

  

うちの夫の給与10とすると、私は8、兄は12、義姉は0。

さら家事分担の度合いを一世帯の母数を10とすると、

夫は3、私は7、兄は0、義姉は10

  

  

さて、これで一番得をしているのは誰でしょうか?

下方婚しない女の私ですか?

  

兄や夫と同じように勉強して大学を出て、就職して、同じように働いてきたのに給与は見劣りし、なんだかんだで家事は多めに負担することになってしまっている。

(家事負担が偏るのは「我慢できなくなった方が自主的にやる」という運用になっているせいだけど、役割分担の約束をしてもうまくいかない)

もし私が奇跡的に家事育児完璧で好みの男性結婚できていたとしても、兄の家庭より世帯年収は相当見劣りする。それこそ家なんて買えないよ。

こっちだって全然納得できずに生きてるんだからね。クソが。

レールに復帰できたこ自体奇跡だと思っているので、正社員雇用された時点で夢がかなったも同然。いわゆる”普通の人”になりたかたからね。

でもこれ、正直とても危ういと思うんですよ。これから先は夢も追わず惰性で生きるか人生クリアするかのどっちかなんすよ。

まだ一端の”普通の人”ではないから頑張っているけどそれが達成されたらどうなるのって話ですよ。

2023-06-14

anond:20230614095055

エッッッッッッッッッッッ

これが全年齢ゲームとして売られたのが奇跡だわ

anond:20230614004358

人気グループだと1年に1公演当たるか当たらないかコンテンツなんで払いたくても払えず、実際会場にいるのは

奇跡的に当たった人、夜職パパ活不正高額転売女、推しじゃなくて知らん夜職パパ活不正高額転売女に数万払える人、自分を同行者に選んでくれる仲間がいる人、で

ほぼほぼ推しパフォーマンスに金払うことなんか考えてない

2023-06-13

anond:20230613140450

新聞を読まないで育ってるからだろ

ニュースを見ないし新聞も見ない

学校教科書自民が選んだゆとり育成セット

これでまともな大人に育つ方が奇跡だよ

2023-06-12

今更初コロナになった日記

コロナネタですが日本問題提起とかしてないただの日記なので、血の気盛んな方も読み飛ばし大丈夫です。

おいどんは医療関係者と同居してて、まだ生きててほしい祖母(コロナタイマン張ったらギリ負けそう)とよく会う機会があるからコロナ勃発当初からコロナに罹りたくない気持ち人一倍強かった。ので人一倍気をつけていた。去年一昨年は、めっちゃ目擦ったりピッタマスしかしてなかったりだけどずっと元気な人ってなんかいるよね。あれって結界張ってるからこそのピッタマスクだったりするのかな。などと思いながら日々を過ごしていた。

マスク外していいよ!の時が来てもおいどんには

そもそもマスク苦痛でない

コロナになったら潰れる予定がある

マスク電車で寝たときよだれをキャッチしてくれる

マスクしてた方が顔がいい

・家にまだ在庫がある

などの理由からマスクを外すという選択肢はなかった。今でも対策普通にしている。

ウイルス様は突然に…ということで、先週コロナになった。そもそも今までかからなかったのが奇跡だし、ウイルスが元通りのまま社会が変わったか不可抗力だ。仕方ない。誰も悪くない。予定がいくつか飛んだ。普通に熱も出たし、咳が出たし、だるかったし、薬を飲むのが面倒くさかった。ただワクチンを4回打って両手両足が5Gに結ばれている由縁か、そこまで症状が酷くならなかった。よかった。WiFiに繋がって見たかったアニメを見たりして突然の休暇をコロナ罹患者なりに満喫した。

月曜から復帰だが、クソほど寝ていたので昼夜逆転してしまいこの日記を書いた。実際コロナになってみて、マスクして防げる可能性が少しでも高いのなら基本マスクを貫いていこうかなということを再認識し、ついでに毎日いっぱい薬を飲んでる祖母は凄いんだなということも実感した。今週は先週の分忙しくなりそうだが頑張りたい。これを読んだ人も早く寝て今週も頑張ろうね😷

2023-06-10

走れメロス2023〜東京

現代東京という大都市で、目露酢(メロス)という若者暮らしていました。彼は優れたフリーライターであり、その的確な記事で人々の心を魅了していました。

ある日、メロスの友人であり、彼にとっては兄のような存在である芹塗ん手薄(セリヌンティウス)は冤罪逮捕され、死刑が宣告されてしまいました。

メロスは彼の無実を信じ、心底から訴えるために行動を起こすことを決意しました。時間は限られており、たった1週間だけが与えられたのです。

メロスは心を鼓舞し、街の喧騒を飛び越えて走り出します。彼は東京のあらゆる角を駆け抜け、セリヌンティウスの無実を証明するための証拠を探し求めました。新聞社を訪れ、事件真相を語り、証人証言を求めました。

彼は自分スマートフォンを手にし、ソーシャルメディアオンライン上で呼びかけをしました。彼の努力は広がり、多くの人々が彼の行動に共感し、彼の側に立ってくれました。

週が経ち、メロスは多くの証拠を集めました。彼はそれらをひとまとめにし、セリヌンティウス裁判所に持ち込みました。その証拠は明確で、セリヌンティウスの無実を証明するものでした。法廷はざわめき、緊張が高まりますメロスの心は震えましたが、彼は信じることを決して諦めませんでした。

そしてついに判決が下されますセリヌンティウス無罪とされ、解放されたのです。メロスは喜びに満たされ、市民たちの称賛を浴びました。彼の闘争勇気正義象徴となり、多くの人々の心に深く刻まれました。この物語は、冤罪や誤った司法判断に対する意識を高める契機となり、社会ポジティブな変化をもたらしました。

チャットGPTさん?面白くないですよ?もっと変な話にして!

かつて、現代東京にはユニーク存在であるメロスという青年が住んでいた。彼は不思議能力を持っていて、走ることで時間を逆行させることができたのだ。ある日、彼の友人セリヌンティウスが突然宇宙人に連れ去られてしまった。メロス絶望しましたが、諦めることなく走り出しました。

彼は風を切り裂き、タイムトラベルの力を駆使しながらセリヌンティウス行方を追いました。過去未来を行き来し、異次元世界を駆け抜けるメロスの姿はまさに奇跡的でした。彼は時空を超えた大冒険を繰り広げ、宇宙人邪悪陰謀を暴き出すために全力を尽くしました。

最終的に、メロス宇宙船の中でセリヌンティウスを見つけました。彼は巧妙なトラップに囚われていましたが、メロスの特異な能力と勇敢な行動によって彼を解放することができました。二人は喜びに満ちた笑顔で抱擁し、帰還の瞬間を迎えたのでした。

この奇想天外冒険譚は、人々の想像力をかきたて、現実と非現実狭間で揺れ動く魅力的な物語として人々の心に刻まれたのです。メロスの走りはただの足運びではなく、不思議なパワーを宿し、友情勇気を融合させた驚異的な力の象徴となったのであります

もっと変な話にして!

かつて、現代東京にはタイムマシンを駆使する冒険メロス存在した。彼はある日、多額の借金に悩まされることとなりました。しかし、彼は運命を変えるため、タイムマシンを使って過去に戻る決意を固めました。

メロス過去自分出会い財政管理投資についての知識を伝えました。彼は自分自身未来を変えるために、借金リスクを避けるようアドバイスしました。また、彼は未来自分に対しても計画的お金の使い方や貯蓄の重要性について教えました。

メロスの行動の結果、未来の彼自身借金ゼロにすることに成功しました。彼は財政的な自由を手に入れ、新たな人生を歩むことができました。この奇妙な時間旅行の物語は、過去未来交錯する中で、借金問題に直面する人々に希望示唆を与えました。

メロス勇気決断は、負債の苦境にあえぐ人々にとっての道しるべとなりました。彼の冒険は、お金に関する教訓や適切な計画重要性を啓示し、借金から解放を夢見る人々に勇気希望をもたらしました。

走れメロス関係なくなったね…

おっしゃる通りでした。すみません、元の「走れメロス」に関係ない話になってしまいました。土下座します🙇‍♀️

許す!

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