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はてなキーワード: 土地とは

2020-10-13

anond:20201013233629

もっと村なら太ったおばさんが食糧に富み豊かな象徴モテると思うよ

100超えなくてもOK

逆転の発想で自分価値が最大限認められる土地に渡ればよいよ

anond:20201013190339

中国人ヤバい韓国人ヤバい、とは言うが日本人の好戦性も相当に頭がイカれているぐらいにヤバいと思う。日本貧乏になったら、海を渡って海岸都市海賊行為をするやつが絶対に出てくる。ヒットエンドランしようと思ったら、こんな便利な土地はない。

人権存在しないとかいうアホ指摘

アホ理論ではあるけど、じゃあ人権現実存在するかと言うと存在しない。それはそうだ。

人間勝手に「ある」ことにして、人類全体で合意をとって活動の指針にしましょうっていう約束事なんだからな。

言語や神や金が実在しない情報やら妄想共同幻想であるのと同じで人権もこの世に実在はしない。

からってこれを無いとすると人間一人一人が無制限地獄のような苦しみを体験しうることになるのでマズイといった考えのもとに発案された概念なんだから当然だろう。

少なくとも神の奇跡みたいな嘘っぱちよりは100倍マシな概念だ。

地球は丸い!なんでグーグルマップ地球の形を無視して平面実装してるんだ!グーグル地球平面説信者のクソヤロウ

かいうのと同じくらいアホ

人間社会共同幻想で作られてるみなしルールだらけじゃん。地面に土地権利なんかないだろ。あれは勝手人間土地権利かい概念を作り出して管理してるだけでどこにも線なんか引かれてないだろう。

人権存在しないと声高に言うのなら、同じく実在しない不動産権利金融資産債権金も国家政府法律実在しないと主張して、それに応じた行動をしてみやがれアホたれ

人権批判するなら。機能してないとか、機能させるための仕組みが無いとかそういったことを指摘すればいいのに、

そんざいしないwwwwwwとか言うアホ丸出しの発言は、知能低すぎて引きます

フェッチやらせんで2枚目の土地を出すたびに4マナ出るからフリースペルより酷いで

僻境への脱出が絡むとマジで毎ターンやられるで

https://b.hatena.ne.jp/entry/4692704518948800706/comment/migrant777

2020-10-12

anond:20201012105516

とりあえず自分お葬式代をためて、それを元に誰も自分を知らない土地に引っ越すのをオススメする。

無意識な周囲からの期待に応えられないとか、そういうやつだと思う。あなたは優しすぎる。

女性向け風俗で働きはじめた

仕事休職することになり、1ヶ月ほどなにもしないでいたのだが暇になり女性向け風俗で働きはじめた。場所東京以外の都市部

から自分射精しなくても相手気持ち良くなってくれることに満足感があり、「はじめてちゃんとイけた」と言ってもらえる子もいままでに数人いた(優しさから言葉だったのかもしれないが)。

なにがしたいかな…?と考えたところ、気持ちよかったと伝えてもらったとき精神的な満足感がふと浮かび「女性向けの風俗などはあるのか…?」と調べてみたところ、びっくり。結構あるんですね。この時点まで女性向け風俗存在は知らなかった。

「住んでる土地名+女性向け風俗」と調べ、Google検索トップヒットする店の求人情報を調べたのだが、入店までに何度か研修があり、研修費として数万円をとることのこと。他のお店を調べても基本はこのスタイルになっている。

この時点で「研修費を名目に少しでも稼がないといけない業界なのか…?」と疑心暗鬼に。研修不要だとは思わないが、女性不快感を与えない容姿であるかを基準面接をして、合格したひとだけに研修を行えばいいのではないかと思うが、こんなところでお金を稼いでいるのかと。。


いきなり研修費に数万円を溶かすのは嫌だったので、研修費がゼロのお店を選ぶ。

LINEでいくつかのテンプレ質問(年齢や身長体重など)に答え、面接の予約をする。ここまで数日。

面接は多分「こいつは最低限(容姿コミュニケーションなどの面で)働けるのか」というチェックだけされる。「いつから働けますか?」ということになり、すぐに入店日が決まった。

女性向け風俗は「女風」とよばれていることをはじめて知った。

入店日までに登録作業なるものを行う。自店のHP入力した内容を、いわゆる普通女性向け風俗情報サイト(ぴゅあらばさんや、fuzoku.jpさんなどが有名)に加え、「kaikan」という女性向け風俗専門の情報サイトに流し込んでいく。「トップレス可」などの文字に「ああ、こういう世界に来たのか…」という気持ちになる。情報サイトには登録用のフォーマットがあり、基本的プロフィールの他に可能プレイにチェックをつけていくのだが、「即尺」など、ち○ぽが付いている前提のものスルーしていくのがシュールだった。風俗向けの情報サイトはこんなふうにできているのかとおもしろ登録作業を見させてもらった。

多分、女性向け風俗とのいちばんの違いは「フリーで入るお客さまがごくごく少数」なところなのではないかと思う。

女性向けの風俗普段からしまれている方はTwitterアカウントを持っている方が多く、セラピスト女性向け風俗ではたらく男性をこう呼ぶのだそう)とかなり高頻度でDMのやり取りをしているらしい。

先輩いわく、「ほとんどのお客さまはまずDMをしてから来る、フリーの人は全体の1割にいるかどうか」ということだった。

なので「Twitter無差別フォローフォロバからフォロワーを増やすツイキャスを行う→コメントをくださった方などにDMを送り指名はいってもらう」というのが女風の鉄板コースらしい。

恥ずかしながら入店1日目ではお客さまにあたることができず、どんな人が利用しているかなどはまだわからないのだが、働いている子はすごくいい子が多いという印象。

ホスト業界とかも恐らくこんなもんなんだろうと思い至った。日々のコミュニケーションから、お客さま候補の寂しさみたいなものを慰めて指名につなげる…。

男性向け風俗は、自身経験から「ヌきたい→情報サイトで好みの子検索(もしくはフリーはいる)→予約」というのが多いのかと想像していたが、女風ではまったくそうではない。

もちろん男性向け風俗でも、心がこもった接客をし固定客をつかまえる必要はあるのだと思うが、女風の世界はあまりにそこにウェイトがおかれているのがキツい。あまりおおっぴらには語られないことだが、自分のように、もう女の子とウェットなめんどくさい関係性になるのはしんどいので風俗を利用する、お金を払うのだからその時間は楽しませてねといったニーズ女性版を想像していたのだが、まったく違う世界だった。


入店して1日目なので、もしかしたらちょっとした自分へのご褒美や、男性的な割り切ったニーズで女風を使う方もいるのかもしれないが、いかんせん大部分がそうではないお客さまのようだ。

もちろんお店によって客層は違うのかもしれないが、他店のセラピストさんを見ていても大体の方がTwitterに力を入れている様子で「あれ、ちょっと思ってたのと違うな…?」と感じている。

ぼく自身キャバクラなどは自分お金ではほとんどいかないのだが、風俗ドライにその時間を楽しむという感覚で時々利用する(といっても、半年に一度ぐらいだが)。

限られた時間で、お互いの目的が分かっておりサービス化されたものお金を払い受け取るというのは楽だ。資本主義恩恵

自分の力で最初から最後までつくりたい!というものサービス化されてないところから取り組むべきだと思っているのだが、自分にとって射精はそこまで強い思い入れはない行為だった。

安直に「だれかと一緒にいたい」「出張中なので少しご褒美するか」といったニーズで、女風をつかうお客さまが増えればいいのになあと思いながら帰宅したのだが、そのような女性一般的ではないのかもしれない。

結婚しない女性も増えていて、全体の所得も上がっているし、全員というふうにはもちろん思っていないが、もう少しドライに、気軽に女性向けの風俗が使われてもおかしくない条件はマクロ的には揃っているのだと思うのだが、これはぼくの感覚おかしいのだろうか。女性への理解が足りていないんだろうか。それとも「女性向けの風俗」ということ自体認知度が低すぎるのだろうか。

もし男性向け風俗で働いている女の子がみんなこのような努力をしているのだとしたら、すごい。もともとこの業界には偏見がなく、むしろ尊敬に近い気持ちがあったのだが、もしそんな苦労まで抱えているのだとしたらより尊敬が増す。

これを書いている本人が水商売向いてない可能性も否定できないですが、女性向け風俗認知が少しでも広がると嬉しい。

2020-10-11

anond:20201010222624

「高いビルがない=しょぼい」という価値観の人かな

土地が余ってるから建物を縦に伸ばす必要がないんだ

鬼怒というのは大昔の栃木群馬に相当する地域を表す地名「キヌ(ケヌ)」に後から漢字を当てたもの

エイブル対応が悪過ぎる

近所に外国人けが住んでいるワンルームアパートがあるのだが、以前からゴミ指定日以外に捨てて、しかルール通り捨てない」「公道自転車を止めて通行の邪魔」「粗大ゴミ放置自転車が山のようになっている」など、周辺住民からの苦情が絶えない。

前の町内会長の頃から管理会社エイブルに「住民マナー指導して欲しい」「問題点改善して欲しい」と何度も訪問したり意見書を提出したりしているのだが、一向に改善する気配が無い。と言うより、エイブル側に改善する気が無い。

電話で連絡取っても「今忙しい」「責任者が出ている」「営業で忙しい」と言い、やっとアポイント取っても行く度に「営業第一なので対応する暇が無い」「オーナー電話で繋がらない」「一応話はしている」などと吐かす。

そのくせ、オーナーと直接話をするからというと「それはちょっと…」と濁される。今後の対応を聞いても「前向きに検討します」と言うが、進展なんかするはずがない。

行政相談しても「公道に関しては対応できるが、個人の持ち物(土地建物)に対しては指導できない」とあまり役に立たない。

案としては、営業所の上(支社か?)に連絡するか、オーナーに直接連絡(法務局で調べた)するかを検討中だが、町内会長は「何とかエイブルと話し合いで解決したい」とイマイチ。これだけ舐められてるのに呑気なもんだ。

さぁ、お前らならどうする?

すげえスパム投稿しかねえ

それでも私は自分日記を書くのだ!

ヴィーガニズムに対していろいろ言いたいことがあるのだ。

人間が食うもので水と塩以外はなんかしらの命を頂いてるのだ!だからヴィーガンは水と塩だけでかろうじて生きてろ!みたいなことは言わないのだ。私はアニマルライツなどというものには毛ほども興味がないのだ。どうせアニマルライツ活動家権利の船に動物を乗せるのに私は乗せないのだ。イルカクジラを乗せて私を乗せない奴、人形を乗せて私を乗せない奴、全員揃って善性の欠片もない、偽善ですらない自己満足野郎なのだ人間権利をないがしろにして動物とか人形権利を主張する奴が人権派を名乗るな。別にそれでいいのだが、人殺し人殺しの顔をしろ。善人ヅラを今すぐやめるのだ。

話がそれたのだ。アニマルライツには毛ほども興味がないが、ヴィーガニズムのごくごく一部の話には同意するのだ。「家畜育てるのにめちゃくちゃリソースカロリーベースで)使うよね、人間が草食ったほうが効率いいんだが?」っていうやつなのだ。詳しい数字は覚えてないが、鶏肉で2、豚肉で4、牛肉で8くらいの倍率だったと思う。これはあれな、1kcalの牛肉作るのに8kcal分の草が要るって意味な。これだけは同意可能なのだ。人は増える、食料が作れる土地は減る。なら効率のいい食い物を求めるのは自然ことなのだ。だからちょっとだけ食い物にヴィーガン要素を取り入れ始めたのだ。牛肉はもともと好きじゃないので食わない、豚もそんなになのでポークカレー作りたい時とか豚骨ラーメン食いたい時くらいに消費、鶏肉効率がいいほうなので時々食う、卵はもっと効率がよくて好きで栄養素的にも食事を組み立てやすいので積極的に食う。

何回も言うが、アニマルライツには毛ほども興味がないのだ。別に鳥が何億羽死のうが豚が何万頭死のうが野良猫が娯楽で殺されようが、意味もなく殺すバカバカだなーと思っても動物がどうこうなんて特別感情は抱かないのだ。食うためとか意味があったら別にバカだなーとも思わんのだ。これは私が人格形成するであろう年齢のときに、親から世間の誰からもないがしろにされてたかキチガイに育っちゃった結果なので、たぶん一般的感覚ではないのだ。

完全ヴィーガンは無理。栄養の組み立てにも卵は必須だし、ビタミンB12代替も今の所なさそう。そして何より、強い動機がない。あん修行僧みたいなのは無理。卵は食わせろ。卵なしでどうやって金持ちじゃない人間栄養素的に正しい食生活が送れるのだ。私の中では卵アレルギーの人が最も資本的に救済せねばならない弱者だと思ってるくらい卵は安くて栄養がある。ヴィーガン金持ち道楽金持ちじゃないのにヴィーガンやってるやつはマトモに栄養取れてないので不健康になるぞ。だから典型的ニューヨーク系クソリベラルステータスとして流行るんだけどな。あいつら頭悪いから金の使い方を見栄張る以外に知らんのだ。

2020-10-10

anond:20201010200743

実際一人っ子は強いよなー。

ここまで行かなくても実家都内ってだけで相続が億単位になるケースは結構あると思う。

土地高いし億越えの戸建てがありふれてる。

親がマンション経営とかやってたら相当行くだろう。

ぶっちゃけ日本って成長止まってる分相続で差がつく社会になってる。

ポイントカードを作った

会社都合で地方引っ越してきて、その土地スーパーで買い物するようになった。

普段買うヨーグルトポイントカードの割引対象になっているからか、ポイントカードの有無だけでなく、

購入されている商品の中に割引対象品があることまで毎回教えてくれる。

ほぼ毎日行くので、このやり取りが毎回繰り返されて、流石に頭がおかしくなりそうだったので諦めてポイントカードを作ってしまった。

我が家は超富裕層らしいので(追記しました)

世帯の純金融資産保有額が5億円以上で超富裕層、というのを見て、うちって超富裕層だったんだなぁって新鮮な気持ちになった。

クルーザー所有してて船上パーティーとかしてるのが超富裕層イメージだったけど、うちくらいでいいなら都内ゴロゴロいるんじゃない?


お金のことは話す相手もいないし、話さない方が人間関係支障がないのでないので、ここでちょっと書き散らす。




私の戸籍上の父は祖父。因みに夫もそう。

複雑な家庭の事情というわけではなく、所謂相続税対策です。今はこれやってもあまり意味ないらしい(何か税法が変わったんでしょ?)けど、昔は良くやったらしい。詳しくは知らない。

普通恋愛結婚だったのであまりお互いの家のこと話してなかったんだけど、婚姻届書くときにお互い笑ったよね。記入がややこしいよ。


私の場合祖母が良い所のお家の人だったけど祖父も親も勤め人だったから、感覚としてはあまりお金持ちの意識はない。都内お金持ちというとテンプレだけど慶應幼稚舎とかさ、何か上を見ればキリがない世界があるからさ。

夫の家は代々商売をしてて地元のかなり大きな企業だけど、今はもう経営には関わってないので配当金の入金通知見る時くらいしか意識しない。夫も地元離れて大学からずっと東京で今も全然関係のない業種だし。

挨拶に行った時家が大きくて驚いたけど、田舎からそんなもんかなくらいに思ってた。


私はごくごく普通中小企業一般職年収500いくかなぁくらいの感じ。仕事やりがいよりもホワイト環境を優先した。定時退社万歳

夫は一部上場企業だけど出世コースではないか年収600いく?いかない?くらいの感じ。有給とりたかったら取れる感じのまぁ激務ではない働き方。

夫婦共働き会社給料だけだと世帯年収1000万ちょっと子どもは2人。

近所の保育園普通公立小に行かせてる。

ごくごく一般的家族です、って顔してる。


でも夫婦合わせて金融資産数十億ある。

主に株。一部土地現金

お互い一人っ子相続終点自分たちから。これから親が死ぬと、親の分の相続で更に増える。

数年前に私の祖父が死んだ時に払った相続税は数億だったけど、夫の祖父の時は十数億だった。

そんな現金さすがに無くて銀行に借りて、相続終わって返した。ここら辺、実家弁護士さんと税理士さんがやってくれてたので私はあまりよく分かってない。夫は自分でなんか色々やってたので理解してるはず。


今のマンションもローンで買ったと思われてるんだろうけど、実は現金一括で買ったし名義は私。夫は地元の方で土地とかマンションがあるのでこれ以上固定資産増やしたくないとのことだったので。

家の値段的に私の会社給料だけだとローン組めなさそうだったし、面倒だから住宅ローン控除のことは諦めた。家の値段と同じくらいの金額がまだ銀行普通口座にあるからまぁいいかなと思ってる。


本当はもっと自分たち資産に興味を持って運用とかすればいいんだろうけど、家も貯金仕事もあって現状何も困ってないから、頑張って増やすよりそれにかける労力の方が怠いかなって特に何もしていない。


言わなきゃそんなの分からないだろうし、実際には親しい友人も会社の同僚も全然知らない。生活に困ってはいないだろうなとは思われている気がするけど。

所謂実家が太いってやつだよね。ありがとう。両親、祖父母と代々のご先祖様たち。


ネタかと思われるかな?まぁなんて思われてもいいか。色んな家庭があるよね、という話で。



(10/1110/14 追記)

1日で沢山の人がコメントくれて嬉しい。これが承認欲求ってやつだな?!ってなってる。ありがとう

そこでネタ認定されるんだなぁと思ったところを追記

・うちは中小企業だけど零細企業ではないよ。資本金従業員人数的に中小企業だけど、そこそこ儲かってる。このご時世にありがたい話ですね。

・私は一般職だけど平社員ではないよ。大きい会社ではないからそこまでの人数ではないけど部下はいる。私と同じ職位の人は他部署だともう少し貰ってる。…と書いてたんだけど、私もしかして総合職なんですね?なるほど?事務総合職という認識が無かった。恥ずかしい。

・何で働いてるのか、って指摘だけど、高校出て、大学進学して、就職してって流れに何も疑問が無かったし当然そうするもんだと思ってた。

育休中に思ったけど、専業主婦するのも向き不向きがあるよ。私は外で働いてそこそこ社会と接してる方が精神的に良い。後、自分会社のこと割と好きだし、いい会社だと思ってるから辞めない。

・まぁでも夫婦揃って会社給料より不労所得の方が多いから、育休明けで慣れない生活バタバタしてる時期に夫残業が続いた時は、何のために働いてるの?!辞めれば?!みたいな喧嘩はした。ブーメランだなって思った。

・私が学生の頃祖母が亡くなって生まれて初めての相続が発生するまで、本当に自分の家は極普通一般家庭だったと思ってたんだよ。そう言われて育ったし、周りから見ても自分の家が特別裕福だとは思わなかったし。だから今でも感覚庶民的なんだろうなと自分では思ってる。まぁアホなので世間知らずで育ってしまったんだろうね。


2020-10-09

だれか土地あるからここに建て替えてくれー

🏠🐈ネコハウス

2020-10-08

anond:20201008193841

ぐぐったらこんなんあったよ

住宅金融支援機構2018年フラット35利用者調査によると、土地を購入して注文住宅を購入する場合の平均金額首都圏場合4775万円でした。また、土地建物を合わせた金額年収の7.6倍というのが首都圏平均値でした。

https://www.housingstage.jp/topics/topics-22015

anond:20201008191210

東京に人が集まりすぎてるからその値段なだけで新型コロナウイルス流行れば流行るほど終息までの年数がかかればかかるほど東京土地価値が下がる

まー飲食業不動産賃貸は甚大なダメージ受けると思うけど、マンションなどの価値が下がるほど年数長引きそうもないかなー

anond:20201008002355

叔母さんはお寺に払い込まねばならないお墓管理料が納骨されている数に比例して増えるので経済的負担が増えるのはつらいとおもったのでは。

実際ムスコがツルオカにいったあとは三周忌くらいからあとは面倒になってだれも祀らなくなる可能性も考えられる。

 

ここから個人的意見だが仏教大変だな。田舎土地があまっているからってそんな墓ばっかり増やしてないで集約すりゃいいのに。

都市部のお寺は永代供養の納骨堂として鉄骨ビル立ててるけどそのうちまた建て替えるのではないかなあ。

https://www.e-butsuji.jp/butsuji3-1.html

年忌法要は、年回法要ともいい、一般法事と呼ばれているものです。

亡くなった翌年が一周忌、その翌年の2年後が三回忌です。三回忌からは亡くなった年も含めて数え、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌と追善供養法要を営みます

法事ってお墓参りパーティみたいなものから、墓の近くにすんでる人じゃないと開催準備できないよな

anond:20201008105632

温暖化北海道が過ごしやすくなって移住が増える。いまのうちに土地を手に入れておけ。

異常気象地震が起きている日本でどこに住むのが最適なのか悩んでいる

台風が強くなったりしてる状況では沖縄九州四国中国地方はなし。

地震のことを考えると、太平洋側の中部地方関東近畿はなし。

真夏猛暑のことを考えると沖縄九州四国中国地方近畿中部地方関東はなし。

もう残ってるの東北北陸北海道しかねーじゃん。

土地の広さを考えると北海道しか残ってねー。

北方領土取り返さないと将来的に不味くねコレ。

東京差別化加害者

GoToトラベルキャンペーン東京発着を対象外とする(当時)ことが発表されたときTwitterトレンド欄に「東京差別」という言葉が上がっていた。当時東からはるか1,200km離れた九州に住む自分はそれを外国ニュースを見てるような気持ちで見ていた。

1カ月くらい前、仕事東京企業の人と会う機会があった。朝上司運転する社用車で駅まで迎えに行き、3か所で説明会を行い、夕方に駅で解散。その間はすべて一緒の車で移動することになる。

密閉空間である車の中でその人が大きな咳をしたとき、思わず身構えてしまった。そしてそのあと、「東京差別」とはきっとこのことなんだろうな、と思った。普段職場上司が咳をしても、気を遣えよとは思うがその時ほどは警戒心はめばえていない。別に今住んでる土地にもコロナ患者は出ているわけで、警戒度に差が出るのは本来おかしことなである。車の中で少し反省をした。

ただ、結局警戒心は完全には解けず、そこから2週間は毎日cocoaの通知が来ないかびくびくしてしまった。結局1カ月通知はこなかったし、自分自身は毎日ピンピンしている。本当にその人はコロナではなかったのだろう。

SNSはいろんな差別の話が流れてきて、自分差別には反対の立場でいるつもりだったけれど、それは自分がその問題に対して部外者に近い存在からかもしれない。(もちろん根本的に自分無関係問題などないのだけど、少なくとも身近ではない問題も多い。)その問題が「自分事」になったとき自分がどう感じるのか、差別に反対し続けるにしても当事者のそういう感情一方的否定するだけでなく対処法も考えるべきではないか、そんなことを考えた。

2020-10-07

男に1対1で誘われることの意味がわからなかった話

供養的なアレ。わからなかった、って言うと違うのかもしれないけど。

自己肯定感が低いために意図してない方向に展開が転がっていくような、ありがちな話。

当時年齢18〜21くらい。

ナンパっていうのがよくわかってなかった。いやナンパという言葉はしってた。でも突然お茶しませんか〜っていわれるイメージだし女といえど、自分みたいな垢抜けない見た目よくないメンヘラ声かけてくる人いるとは思わないし。

しか自分趣味絡みのことから話が始まると思ってなかった。ライブハウスそば声かけられたのだけど、当時趣味友達いなくてそれが寂しくて、だからこの声かけてきた男性についていっちゃった。ツイッターみてるとこの界隈の趣味友は男女関係ない感じだったし。

というかみんなナンパ実態?を何で知るのだろう?

歩きながら話してみるとこのひとと自分趣味はちょびっと近いけど違った。そこで別れればよかったんだけどね。

はじめはカラオケにでも行く? という話になったけど土地勘なかったか相手のペースに乗せられて相手の家にいくことになった。

でもふつうカフェとかサイゼとか適当な飯屋行かない? ライブ後で21時過ぎとかだしあんま店あいてなかったのかな。川崎ってそんな田舎か? マクドナルドかなんかによったようなきもしなくもない。

このとき、女ひとりでおそらく一人暮らし男の家は危ないのでは? 土地勘もないし…、とは思ったんだけど、まぁ自意識過剰だよな家で茶でもしばいて話でもするのかなと思い直したんだ(掲示板で女叩きを見すぎてこちらの認知おかしくなってたのもある。だれが根暗デブ相手欲情するかよ、的な発言内面化していた)

そして家についてなんやかんややり取りがあって、今日はもう寝ようと言われた。こっちはライブでそれなりにぐちゃぐちゃなのだが…と頭の片隅で思ってるうちに一組しか無い布団に引きずり込まれた。

そのうち下着に手を突っ込んで体を触ってきた。気味が悪かった。手を押しのけたり、やめてほしいと言い続けた。

そのうちにもしかして処女? とかきかれたので、そうですだからむりむりとマッジで拒否ったらそのひとは手を止めて、そのうちそのひとは寝た。自分は一睡もできず、始発の電車検索して早く時間がすぎるように祈っていた。

そういう意味ではマシな部類だったんだろうね。最悪の場合犯されて殺されてたわけだし。

垢抜けてない女を連れ込みたいくらいには寂しかったんかな。でもすまんな寄り添ってはやれんのだわ、今日朝イチ講義あるので風呂も入りたいしと始発で帰宅して連絡先削除して自宅で泣いた。

それからしばらくずっと落ち込んだ。インターネットにはついて行く女が悪いみたいな記述が山ほどあった。最悪殺されるわけだからまあわからなくもない。

いやでも、最初に、初対面ですがあなたがよければ今日セックスをしたいですってちゃんと言えよ。騙すみたいにしたうえに雰囲気で流そうとすんな。

このときは男は狼と思え、知らない人にはついて行くな、が正解だったわけだけど、当時知り合いに似たことやられてたら全然わずについていっちゃったと思うし、これって肝心のなんでついてっちゃだめなのか、ってとこを聞いたことなかった気がする。自分は。

男は狼なのよ、気をつけなさい〜とか言う歌を幼少期に繰り返し聞いてたけど意味わかんなかったし(凶暴な性格的な意味かと)

少女漫画恋愛小説恋空とかもあったね…)をあんまりよまなかったかわりに、BLは読んでたけどこういうタイプのは遭遇したことなかったと思う。

男女も男男も女女も人外も、恋とか愛とかは友情や信頼ベースのが好きだったから、行きずりの関係というのがなんというか意識の外側だった。

その後異性の友人に、もう遅いからうちの部屋泊まってけば? もちろん変な意味じゃなくて!(なおこいつは酔っ払っている) といわれたときは、向こうにその気はなかったのかもしれないがちゃんと断りました。普通に電車あったし、友人にすっぴんを見せたくなかったというのも大きい。

これのほかに、大昔に意味わからん理由クラスの女にいじめられたり、就職後女上司から言葉サンドバッグにされたあと突然優しくされたり、路上でしらんおっさん痴漢にあったりして、結局初遭遇の人には男女問わずはじめから信用度にマイナス補正をかけるという着地をしました。これは結果だけみればよかったのだろうか。

天才が見たい 1/2

幼いころの記憶は、2歳ぐらいから残っている。初めて乗った三輪車、初めていった遊園地でのヒーローショー、流行に乗って買ってもらったローラースケートファミリーコンピュータ。皆覚えている。

幼稚園の頃には、既に自分他者とは異なる存在であることを認識していた。

幼稚園でやることは何もかもが退屈だった。何度同じことを教えてもらっても文字を読めない、たとえひらがなであっても自分名前を書けない。そんな同い年の園児達に辟易していたし、先生の言うことも最終的に言いたい・結論の読める、そんな通り一辺倒の話しばかりで、毎朝幼稚園に通うバスに乗る時には苦痛を感じていた。

ある日、そんな苦痛の発生源から「近所の公園落ち葉拾いをして、その落ち葉ちぎり絵を作りましょう!」と言われた。他の園児たちは落ち葉をかなり細かくちぎって、造形でギリギリ判別できるかどうかの「おさかなさん!」「おはな!」「おかあさん!」といったの作品を作って先生に持って行っていたが、俺は「いやいや、落ち葉で作るんだから落ち葉である事を活かせよ」と思い、少し捻くれた形をしたカエデ落ち葉を1枚と、他にも大量の落ち葉を拾って、「人喰いおおかみをやっつけた人が、その証としておおかみの右手バイクに積んで村に戻っているところ」という作品を作った。

作ったちぎり絵先生に見せた時、「これは・・・バイク・・・・・・手?」という反応をされたので、それは人の手では無く、怖くて悪い人喰い狼だと説明した。その際に俺は「これは他の人間にも説明必要だな」と何故かひとり勝手確信し、画用紙に黒のクレヨン物語を描き始めた。最初は延々と文字だけで説明していたが、文字だけだと寂しいので、余白に挿絵もつけた。

「悪くて怖い人喰い狼が現れて困っている村人たちのところに、腕利きの猟師がやって来て・・・」という、何とも陳腐な筋書きではあるが、画用紙を10枚以上使ったと記憶している。

俺のちぎり絵物語幼稚園話題になり、その年のお遊戯発表会の題材にもなった。先生は「やっぱり主役の猟師役は増田君がやるべき」と言ってくれたが、主役はガキ大将のS君に決まった。かけっこなどの身体を使う類いのことはからっきしだったので、俺はそれで良いと思った。

発表会は結構うまくいったようで、いつの間にか俺の「作品」達は、「画用紙に書いた物語と一緒に区役所に飾ろう」という話まで出て来ていた。

その事で幼稚園側と区役所側の担当者が何度か話し合いを持ったようだが、結局絵だけ飾る事になった。


区役所に絵を飾る事になるまでの一連の話を幼稚園から説明された両親は、たいそう喜んでくれた。

両親は平凡だった。見合い結婚し、中庸であることを良しとし、毎日を善良に暮らし、一人息子である俺にもしっかりと愛情を注いでくれる。そんな両親だった。

ただ、そんな両親が、幼稚園側が区役所絵画の話を交えつつ、「増田君は本当に優秀です。才能があります小学校は是非とも私立を考えられては・・・?」と強く推した途端、「いえ、結構です。ウチは公立小学校に行かせます」と、頑として譲らなかった。理由はわからない。金銭的な問題だったのかもしれないし、中庸を良しとする生き方に反していると考えたからかも知れない。

俺は単に「人間関係をリセットして、見知らぬ土地でまたイチからやり直すのは苦痛である」などとぼんやり考えており、小学校地元公立のほうが良いように思えた。

幼稚園の中に友達と呼べるような存在はいなかったと思うし、毎朝の通園バス苦痛ではあったが、それでも何とか周囲の人間為人を把握して対応方法ほぼほぼ確立していた矢先の話だった。小学校とやらに行く事になれば、公立でも私立でも「周囲の人間の数」は増えるのだろうが、私立ゼロから再構築するよりは公立のほうが幾分マシだろうと思っていた俺は、そのように両親に伝えた。


両親と俺の希望が一致していたので、当然小学校地元公立小学校入学することになった。

小学校に入っても、特に自身の変化はなかった。小学校に入ると本格的に「勉強」というカリキュラムがはじまったが、先生が言っている事を聞いて、板書をして、家に帰ってから宿題を済ませた後に復習・予習をしていれば、テストの点数は取れた。

この頃になると、自分状態客観的に捉えた上で、自身についての考察ができるようになっていた。

俺は結論として、「俺は天才である」と考えた。井の中の蛙どころの騒ぎではない。加えて、空の青さも知らないとなればもはや滑稽を通り越して害悪であるが、俺の周囲には俺より優れた学力を持つ者も、俺を諫めようとする者もいなかった。

言い訳がましいが、物差しが少ない小学生の時分である。「学力」という物差ししか持っていなかった俺は増長し、慢心し、周囲を哄笑した。将来は俺のような人間が、東京大学のような「賢い一流の大学」に入って、「でっかい一流の会社」に入社して、いずれは社長になって世の中を動かしていくと、本気で思っていた。

何より、公立小学校毎日がヒマだった。普段から見下している同級生とは、恐ろしいぐらいに会話がかみ合わなかった。俺にコミュニケーションスキルがあれば、「会話をあわせに行く」「自分の会話ができる場を作る」といった芸当も可能だったかも知れないが、ご多分に漏れず俺はコミュ障だったし、そもそも会話を合わせるという発想もなかった。

「名のある企業に入れる」「いずれは社長になる」などと思いこんでいるような人間コミュ障というのは、その時点でもう既に色々と破綻しているような気がしないでもない。

ともあれ、この頃の俺は毎日退屈な授業とかみ合わない会話をする為だけに、日帰りの監獄に通っていた。全国の小学生がこの地獄を味わっているとするなら、文部省は滅ぼさなければならないと本気で思っていた。その為に文部省に入って俺がこの国を変えてやるんだと、鼻息けが荒い小学生だったと思う。


─────「良い会社」に入るには「良い大学」に行かないといけないらしい。

─────日本一大学東京大学というところらしいが、真の天才であるならば京都大学に行くらしい。


そんな情報を入手したのは、忘れもしない、小学4年生の秋頃であるいかにも小学生摂取しそうな、狭い世界のテキトーな話である。だが俺は何故か純真無垢にその与太話を信じた。つまり、「将来は絶対京都大学に入ろう」と思った。

そこから俺は色々と京都大学情報収集しはじめた。「学部」など、小学生の俺の辞書には登録されていない概念に触れる度に興奮しつつ、どうやったら京都大学に入れるのか?という情報を求めて方々に聞いて回った。まず一番初めに、俺にとってもっとも身近な「大人である両親に「どうやったら京大に入れるのか?」と尋ねたところ、「知らん」と言われて会話を打ち切られてしまった。仕方なく学校先生などに尋ねたりしていたが、小学生調査能力などたかが知れており、当時はまだインターネットなども普及していなかったので、俺の京都大学情報収集はかなり早い段階で終止符を打たれることになってしまった。

しかし、京都大学に入れたとしても、大学入学までは今からでも約8年かかる。京都大学に入る方法とは別に、一刻も早くこの日帰り監獄から抜け出す方法はないもの・・・模索していたところ、どうやら「私立中学」というところに通えば俺の退屈な生活におさらばできるようだという情報を得た。

日帰り監獄の看守たる先生も、たいそう熱心に「増田君は灘中学東大寺学園に行かせるべきです。」と言ってくれた。特に小学6年生時の担当看守だったK先生は熱心で、何度も両親と懇談して、俺を私立に行かせようとしてくれた。

だが、ここでも両親は「ウチはあまり裕福ではなくて・・・。本人は成績も良いので、公立中学から北野高校にでも行ってくれたらいいと思っておりまして・・・。」と、俺を私立中学に進学させることは明確に拒否した。

看守は

給付型の奨学金制度などもある」

経済的に難しいと思っておられるなら、公立中学以下、なんなら増田君の学力ならおそらく無料で通える」

増田君には質の高い教育を受ける権利がある」

などと食い下がったが、両親は「もう公立に決めてますので・・・」と固辞した。

この頃になると、小学生の俺でもさすがに両親の言動に疑問を覚えるようになった。両親は「経済的に困窮しているか私立は行けない」の一点張りだったが、看守は「困窮していても通えます」という。イヤさすがにそれはちょっとヘンだろ、矛盾してるだろと思っていたが、当時の俺はそこまで頑なな両親を説き伏せてまで日帰り監獄から抜け出したいとまでの強い意志は持ちえなかったし、天才秀才・英傑達と机を並べて学びたいという願望も希薄だったし、それらの一連の俺の態度が招くであろう結果も、特に深くは考えてはいなかった。


当時の両親の真意が奈辺にあったのか、今となっては分からない。草葉の陰から、声は聞こえない。


そうして地元公立中学校に入学した俺は、特に変わり映えのしない日帰り監獄生活を送っていた。そんな俺だったが、中学生活の半ばに差し掛かろうという頃・・・具体的に言うと全国模試を受けたあたりで、「んん?あれ?・・・どうも俺って天才じゃないな、これは・・・」と薄々感づき始めた。全国模試偏差値が出るからである

そりゃもちろん、俺の偏差値は全国平均より遥か上には位置しているのだが、自分なりに努力をしてみても、偏差値的に灘高校にも東大寺学園高等部にも届かないという事実を突きつけられた。これは結構俺にとってはショックで、小学校の頃は「余裕で入れる」と言われた灘にも東大寺にも入れないという事実は俺に重くのしかかった。「このレベル高校が無理なら、こりゃ京大東大なんて夢のまた夢だろ、どうしよう・・・俺の人生、どうなるんだろう」と、本気で思い悩んだ。

悩みぬいた俺は中学2年の夏、両親に「塾に行きたい」と言ってみた。しかし結果はやはりというか順当というか、頑強に拒まれた。曰く

「成績がいいのに何故」

「塾はお金がかかる」

「家でも勉強はできる」

などなど、様々な言葉で塾に通うことを拒否された。

小学生の頃の俺なら諦めていただろうが、中学生になっていた俺は己の目標を達成する為に食い下がった。模試の結果を伝え、行きたい大学がある事、だが自分の今の成績ではそこに至ることができない事、自宅での自己学習には限界がある事などを説明した。

また、塾が無理なら定性的定量的評価可能代替案の提示をせまった。塾の代金は高校に行ったら必ずバイトして返す、なんなら今から新聞配達をして払うと、土下座までして塾に行かせてくれとせがんだ。

結局、中学3年の春から、塾に行く事を許してくれた。

半年ほど前に未亡人となった母はなんだかやつれて見えたが、当時の俺は塾に行けることが嬉しくて嬉しくてしょうがなくって、あまり母親のことを注意深く見ることはできなかった。今思えば、当時の母は様々な事に疲れ切って倦んでいたのだと思う。塾に行く許可も、根負けというよりかは思考放棄といったように俺には映った。

そんな母を尻目に意気揚々進学塾に入った俺は、成績順のクラス分けで上から2番目のクラスに入れられた。正直、体が震えた。自分よりはるか勉強ができる人間が、天才が、焦がれる存在が、今まさにすぐひとつ上のクラスにいるとリアルに感じられるのである。そして、その人間たちと同じ程度の授業を、自分も受けることができるのである。これがアニメだったら俄然燃えるBGMが聞こえてくるようだった。実際、あの時の俺には、何かが聴こえていたのだろう。俺は一心不乱に机に噛り付いた。机に歯形があるんじゃないのってぐらいには噛り付いていたと思う。

その甲斐あってか、入塾後すぐのクラス替えで、あっさりと一番上のクラスになれた。ここで俺は生まれて初めて、圧倒的な勉学の才能をもった人間、すなわち「天才」と直に出会った。それも一人や二人ではない。そんな輝ける才能がひとつ教室に雨後のタケノコのようにポコポコ存在している、そんな環境で学べるという喜びにも出会った。

毎日がただ楽しかった。自分天才ではないのかも知れないけど、努力すればちゃん数字が、成績がついてきてくれた。

幼少の頃、毎朝幼稚園に行くバスの中で感じていた苦痛や、小学生の頃に感じていた疎外感は、もう無かった。


高校公立北野高校というところに入った。維新橋下弁護士とか、日本マクドナルド創業者藤田田ふじたた、ではなく、ふじた・でん)とか、漫画家岡田あーみんとかが通っていた高校である

本当は東大寺学園に行きたかった。学力模試偏差値は足りていたと思う。赤本自己採点でも余裕で合格圏内だった。だが、中学3年時に入塾した際に母親と交わした「高校絶対公立高校にする事」という約束を守った。その約束をした時点では「受験までにどうやって説得するか・・・」などと考えたりもしていたが、塾での公立中学では考えられない授業スピードについていけたことや、並み居る才能たちと交わした会話の中で、「公立高校からでも京都大学は狙える」という感触を、俺は確かに掴んでいた。

中学の頃はあまりよく理解していなかった奨学金制度は、高校に入ると同時に申請した。家計理由に俺の私立進学を拒んだ母親は、中学時代に俺の奨学金申請していないこともその時に知った。俺はそんな母親を信用せず、奨学金申請手続きを自分自身で済ませた。

北野高校の授業の質は高いと思った。だが俺は油断せず、予備校にも通うことにした。私立中学入学組の連中は、少なくても俺より3年は早く走り出している。そいつらに追い付くには、そいつらと同等、いやそれ以上の勉強必要であると思ったからだ。

俺は詐欺師丸出しの口調で「高校学費が浮いたんだから、もともと払うつもりだった学費予備校に回してほしい。予備校バイトを完全両立させるのは時間的に難しい。学力的に、俺は中学までの借金がある状態プラスに転じるには積み上げるしかない」などと母親に申し入れたところ、すんなりと受け入れられた。

この頃になると、奨学金申請だけでなく、家の中の一通りの事は全て俺がやっていた。

自分でできるようになったから」というのももちろん理由としてはあるが、母親が炊事・選択家事全般を筆頭に、日常生活の様々な事をほぼ全て放棄してしまっている事のほうが、より比重の大きい理由だった。母親予備校行きを認めたのも、「認めた」というよりは「俺が『予備校に行きますよ』と報告した」といった表現のほうが正しいように思う。

俺が小学生中学生の頃には確かに存在していた、「理由なぞはよくわからないがとにかく自己の主張を持って論陣を張る頑強な”母”たる人間」は、もういなかった。朝起きて、TVをつけて、ご飯を食べて、夜眠るだけの人間がそこにはいた。

家計ほぼほぼ俺が全部見ていた。入ってくるカネと出ていくカネを計算して大幅なマイナスにならないと言う事だけを気にしていたので、一般的家計管理よりはラクだった。現に、今つけている家計簿よりは簡単だったように思う。父親の遺した資産が多少あったので、その管理も俺がしていた。

高校生活は楽しかった。学力差のある人間を十把一絡げにして地域ごとに押し込める日帰り監獄では味わえない切磋琢磨がそこにはあった。同程度の学力を持つ者同士が集まった結果としてのシナジーがあった。今までは暗い色で塗りつぶされていた「学校での生活」に色が付き始めた。毎日学校に行く事が楽しかった。対照的に、毎日家に帰るのが億劫になり、やがてそれは苦痛に変わり、それに伴い、家の中が暗い色で塗り潰されていった。

昔、母を名乗っていた人間は炊事もしないので、学校帰りは毎日スーパーに寄り、食材を買い、俺が晩ご飯を作った。予備校のない日は二人で食事をするようにしていたが、食事中に会話のようなものはなく、TVから流れるバラエティー番組の下らないやりとりだけがBGMだった。ご飯の味はしなかった。たぶん、母だった人も、ご飯の味はしていなかったと思う。


しかすると、家から目を逸らそうとして、無理に高校での生活が輝いていたんだ、良かったんだと自分自身に言い聞かせているだけなのかも知れない。我が事ながら、この頃の記憶は妙に混濁している。

大学入試は当然のように京都大学一本にした。学力模試結果も問題無いと判断したし、何より俺には京都大学以外の大学に通う価値を見出せなかった。入学できるまでは何浪でもするつもりだったが、幸いにも現役で合格することができた。

大学合格したこときっかけに、京都に引っ越す事にした。

ひとり身になったから身軽だったし、しばらく大阪から京都大学に通ってみたものの、さすがに京都の外れまで毎日通うのはちょっと辛いなと思った。何より、暗い色で塗り潰された、大阪のあの家に帰るのは嫌だった。もうTVの音は聞こえなくなったけど、あの家で目をつぶって眠るのが、怖かった。

大阪での様々な残務を片付けると、それらの結果や、これからの事、感謝気持ちなどを両親の墓前に報告して、俺は京都に移り住んだ。


後編に続く

anond:20201007170042

寺田倉庫天王洲でいいのか

近年の地震台風豪雨災害博物館美術館図書館収蔵品被災することが多発している。

今後、貴重な資料類を保管する施設災害危険性が少ない立地を選んで建設しなければならない。

現状では「観光地的に集客できるか」「自治体所有の土地で空いていたのがここしかなかったから」など安易な考えで建設された施設も多いが、

これからは「周囲に山も川も海もない地盤がしっかりした高台」の場所を選んだ方がいい。

そういう意味で言うと、海が見える埋立地天王洲アート保管ってどうなのかって思ったりはする。

寺田さん、内陸にも倉庫作りませんか?

食べ物名前信州増田挟む差は出住ま出うゅ紳士エマナの野母ベタ回文

ど〜んなピンチとき絶対諦めない、

それが可憐乙女のポリシー

おはようございます

はい

と言うことで今日横浜です。

意識高い系セミナーやら、

その手の類のイベントが行われてそうな雰囲気無駄に醸し出してる

パシフィコ横浜のある横浜です。

こないだ行った神戸に続いて、

船に乗って朝起きたら横浜でした。

でね、

着いたは着いたでいいんだけど、

これ帰り時間までに帰れるかなっていうピンチ

でも絶対諦めないんだかんね!

時間内に帰れるようにライブ終わったらソッコー、

テスタロッサ飛ばして帰ります

土地勘のないところだから周りに何があるか皆目検討がつかないし、

たぶん今皆目見当がつかない選手権に出たらいい線行くと思うわ!

あと、

みなとみらい実物大VF-25バルキリーがあるって聞いてやってきたんだけど、

みなとみらい駅の中なのかしら?

さっきから歩いてっけど

さっぱり見つからないわ。

お台場カンタム的な大きさならではの実物大なら、

すぐに目立つようなものなんだけど。

ここら辺街を歩いていたら見つかりそうなものよね。

幸いにも不幸ではないこの暑くない気候も丁度いい歩くにはもってこいの予感よ。

天気予報けが気になるけど。

うそう、

私すごいこと発見したんだけど、

何でも食べ物名前に「信州」って付けたら美味しそうになると思わない?

信州味噌」や「信州そば」「信州安曇野わさび」とか

なんか最後ちょっと地名渋滞しちゃってるけど大丈夫かしら?

他にも信州ラーメン信州パンケーキ信州濃厚カスタードシュークリーム

ほらなんでも信州って付けたら簡単でしょ?

信州にも信州って付けたら、

もうまるごと美味しそうなイメージ全体像世界観

最後は「信州バナナ」で決まり

これでOLさんがヒーヒー言いそうな、

流行りの雑誌巻頭カラー6ページは特集組めちゃうレヴェルじゃないかしら?

私が探している「うまいラーメンショップうまい!」で

うまいを挟んだら、

うまい信州うまい!」って挟んだら、

なんか信州まつもと空港の、

見送り・お出迎えの出入り口の、

レンタカーが借りれるカウンターの近くに

それらしき横断幕地元PRキャッチコピーでありそうな気がするけど、

それもサモハンキンポーさもありきな案件じゃない?

シンプルだけど、

いいコピーだと思うわ。

うまい信州うまい!」って。

話を戻すと、

私はまさに彷徨っている横浜信州を探すたびに出ているわけではなくて、

いい加減早いこと見つけないと雨降ってきそうでかなわないわ。

ピンチよ!

あ!

信州ピンチ!って訳わからないけど、

信州チャンス!って言うと

なにか美味しいものが届きそうなお取り寄せギフトチックな感じもするわね。

でもさ、

ものすごくよくよく考えてみたら、

ラーメンショップ」ってモダンじゃない?おしゃれというか、

きっとこれは先取りしすぎていたのよ。

だってラーメンショップ」よ!

最終学歴は?って尋ねたとき

ラーメン大学です」って言うより寒くないと思うし、

そもそもとして、

ラーメン大学」を一生懸命どう考えてもオシャレそうではないわね。

私なら「信州ラーメンショップ」と「信州ラーメン大学」の2つがあって

どちらかに入学しなくちゃいけないとしたら

前者の「信州ラーメンショップ」にするわ。

ショップ店員気持ち心無い「どうぞご覧くださいませ〜」ってカラッカラの感想しかないけど。

そんな心無いショップ店員にはなりたくないものだわ。

うふふ。


今日朝ご飯は、

船旅の朝食で頂いた朝定よ。

納豆付いてるの嬉しいんだけど、

玉子もあったらもっとしかったわ。

納豆だけだと糸がね糸が。

ってなるじゃない。

玉子焼きも上等で美味しかったし、

旅のいい朝の始まりにはもってこいよ。

いい朝食だわ。

朝食が最悪だと超ショックじゃない?

デトックスウォーター

出先でも簡単

ボトルお茶っ葉を入れてこしらえることができるお手製お茶っ葉パックよ。

簡単緑茶お茶っ葉詰めているのを持ち歩けば、

そこはいつもデトックスウォーラー空間よ!

そんな水出し緑茶ウォーラーね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

anond:20201007125304

ほんこれな

でも一軒家は子が継ぐし、継がずとも、土地が売れるし、売れなくても寄付できるが、

マンションヤバイ不動産放棄は出来んしね

 

けど、マンション投資でガチで儲けてるのも現実はいるわけじゃん?

そういう人の景気のいい話が聞きたい

 

不動産屋の宣伝かな?情弱の悲しい失敗・自己肯定かな?じゃなくてね

 

まぁメシの種だから肝心要なところはお外に出さないし、

うっすい情報でも有料で会員囲ってやってるような話なので流れてこないだろうけどね

家購入派ってもしかして単なる情弱

家購入派って、もしかして賃貸で浮いた金を投資すること考慮してない?

よく「資産として残らない」みたいな意見を見かけるけど、「賃貸派の人は貯金もせず有り金全部使い切ってるんだ!」とか本気でそんなふうに思っているのかな?

「ローン繰り上げ返済」とかもよく言ってるよな。その金でS&P500でも買っとけばずっと儲かったし、その儲かった金で賃貸の料金払えるし、なんならお釣り来る

家は購入直後にガクッと値下がりして、年を経るごとにぐんぐんと価値が下がっていく(いい土地なら地価が上がるけど、そんなの今の日本土地の中でも1%以下だろうし無視)、それ資産とか言うの詐欺じゃない?

ほっといたら傷んでいく一方なので修繕費もかかります。維持すればするほどお金が出ていくの、資産というより負債です。

まぁ広い家に住めるという体験に、数千万価値があるっていう考え方ならどうぞご自由にって感じだな。

炎天下の中覆いしげる草を刈ったり、虫が無限に湧き続けて羽アリとかがびっしり窓に付く体験は、数千万だす価値あるよな。

もしくは体を壊してろくにメンテナンス出来ずにボロボロになった家の中、子どもたちが巣立ったあと、そのだだっぴろいボロ屋に取り残されローンを払い続けるのは、エキサイティング体験だろう。

分譲マンションなら、フリーライドして修繕費さない奴らと戦うことだってできるんだ、ワイルドだぜ!

個人的には、自分家族人生巻き込んでまでやる価値があるとは到底思えないけど、価値観は人それぞれ、持ち家派の人は自信を持ってその価値を語っていただければと思います

しかし、投資しない時点で金銭感覚よわ過ぎるよなぁ・・・

最後なっちゃったけどここで語ってる「家購入」ってのは、家を購入するだけの資金の無い現役世代がローンを組んで買うタイプことね。

成功者とかが買うトロフィーみたいな家とか、長年貯めた金や資産を一部自分の住むための不動産にする、っていうタイプの購入は、むしろそれが正しい家の買い方だと思います

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