「拡散」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 拡散とは

2019-03-01

MOMO challengeに関わる画像ツイートしてる奴全員死ね

リツイートしてくるやつも死ね

善意でやってることはわかるけど、不特定多数子供が怖がる画像載せて見せたり拡散する行為意味わからん 本当にはやく消えて欲しい全員死ね

テメーらが1番害悪だよ消えてくれよ 善意で動いてる分だけ厄介なんだよわかれよ頭使えよクソ共が

画像なしで警告してる人には大賛成なのでもっと注意喚起して欲しいです

2019-02-26

観測範囲の外でグリコ炎上してた

焼土も見当たらず、これは炎上していたというネタ拡散する新たなマーケティングではないか

ある人が、その人を応援してくれる人たちに対して「このような方法応援してください」という発信をしたら、それが拡散されて、ついに「なんでお前にそんなこと言われる必要があるのか」という反応がくる

2019-02-23

人工地震陰謀論について

北海道での地震を期に「人工地震陰謀論が活発になりつつある。

そこで今ふたたび人工地震という陰謀論を考えてみよう。

人工地震陰謀論歴史

人工地震という陰謀論比較的新しい。なぜならば昔は「神」や「悪魔」などの超常現象的なもの説明がついたからだ。

しかし近年になると状況は一変する。陰謀論者の間で「HAARP」というスターが現れたのだ。

HAARPは主に軍が主導する研究で、正式名称は「高周波活性オーロラ調査プログラム

巨大アンテナから電磁波放出して電磁波電離層関係等を調査する研究プロジェクトだ。

一見すると地震とはなんの関係もなさそうに見えるが、「軍」「電磁波」ここらへんの単語に刺激されたのだろう、アメリカの陰謀論者たちはこの研究プログラム地震や干ばつ、洪水ハリケーン台風停電慢性疲労症候群などを引き起こす装置だと断定した。

地震ときにはHAARPは大活躍する。

例えば東日本大震災ときには震災直後からHAARPのせいだというツイート拡散され始め、2013年頃には最盛期を迎えた

最近熊本地震北海道胆振地震でもHAARP人工地震だという説は事欠かない

なぜ「人工地震」は流行るのか

一体なぜ、こうやって見ると荒唐無稽な「人工地震陰謀論流行ってしまうのだろうか?

ヒントは「同質性」にある。

みなさんも心当たりがあるだろうが、SNSでは同じ考えを共有するもの同士がつながる傾向にある。

似たもの同士が集まり合い、お互いにお互いの意見を絶賛しあいしまいにはゲテモノとなったのその主張が正しいと信じ込んでしまうのだ。

可能性はゼロではない

こういった陰謀論付属するのがこの言葉可能性はゼロではない」だ。

この可能性はゼロではないという言葉は、あらゆるデマ陰謀論適用できる魔法言葉だ。

なぜならばどの陰謀論可能性はゼロではないからだ。

陰謀論は「ありそうなこと」をもとにしているため、この言葉をつけることが容易なのだ

ひたすらデマを繰り返すことでその情報が既成事実化して「否定する人が多いのが逆に怪しい」「行政否定してるのが怪しい」という言説が出るようになった場合、そのデマをなくすことは難しくなる。

正しい情報は広まらない・論破しても意味はない

陰謀論デマを信じる人々に「正しい情報」を提示しても彼らは止まらない。

なぜならば陰謀論者が信じる情報というものには自身アイデンティティや信念が内包されているからだ。

よって、正しい情報を信じることは自身否定することにつながる。

そういったことで、一度信じ込んでしまった情報を「あれは間違っていた」とすることは、間違った情報を信じ込むことより遥かに難しいことになる。

デマに対して「論理的反論」をすることも逆効果だ。

さら対立を促し、陰謀論者の思考が凝り固まることにつながるのだ。

よって、この記事陰謀論に対して論理的反論をしたとしても彼ら/彼女らには響かないし、信じることはできないのだ。

鳩山氏について

とは言っても、著名な人物陰謀論拡散するというのは実に見苦しい状態だ。

CCSによる人工地震可能性は、日本CCS調査株式会社による発表

地震震源は貯留地点より水平距離で約31km離れた胆振地方中東部の深度37kmで発生しております(深さを考慮した直線距離で約47km)。実際の二酸化炭素が圧入された地層と地震震源位置する地層とは連続性がなく、二酸化炭素の圧入による影響が本地震震源まで及んだとは考えられません」

により完全に否定されているが、これも陰謀論者に言ったところで信じることはないだろうということを考えると、虚しくなるのである

まとめ

陰謀論は日々発生しているし、たいして影響もないがそれが災害という特殊な状況下では別だ。

災害下では人々が精神的に動揺し、疲労し、憔悴するからだ。そういったことにより、デマは信じられやすくなる。

私達は災害時の陰謀論デマ危険性を知っているはずだ。それで多くの人命が失われた事例も知っているはずだ。

災害時に陰謀論を垂れ流すことはあってはならないことなのだ。

もう一度いうが、人は一度信じ込んでしまたことを自分自身で正すことは難しいのだ。

陰謀論には注意しよう。

2019-02-22

強い女メーカーって名前が好きじゃないな。

▼注意▼

【商用利用について】2019/02/04更新

商用利用については原則禁止とさせて頂きます

もし商用利用される際は必ずTwitterDM経由でご連絡、ご相談頂きたく存じます

ご連絡がないまま使用されているのを見つけた場合使用料100万円を請求します。

また、商用・個人利用のラインがわからない場合はお手数ですが検索等して頂いたうえでどうしてもわからない場合のみご連絡いただけますと幸いです。

個人利用について】

自作発言アダルト二次配布以外の利用はお好きな形で楽しんでください!本メーカーイラストの加筆修正(加工)、作成したキャラクターをもとにしたイラスト小説アイコン壁紙コスプレ、なんでも大丈夫です。

ただし、お金が発生しない場での使用に限らせて頂きます同人誌同人グッズにつきましては、個人で楽しむ、または無配の場でのみ利用可能です。

グッズに使用しそのグッズの販売等も商用利用の範囲となりますのでご注意ください。

調べてみたら、こんなこと書いてあったよ。

100万円の価値があるんだろうか……?

1 はじめに

 強い女メーカーに関して、現在著作者Twitterアカウント:@agt87の管理保有者)の代理人弁護士として、著作権侵害理由に、法的な請求を各所に対して行っております

 強い女メーカーは、著作者が、個人利用の範囲で、皆様に自由に利用して楽しんでいただきたいという意図制作したもので、著作者は、商用利用を明確に禁止しております。このことは、強い女メーカー説明ページやQ&Aを 見ていただければ、一目瞭然です。

 また、商用利用を希望する場合は、著作者に対して、Twitter上のDMで連絡をするように記載があります著作者は、強い女メーカーの商用利用を希望する方からDMがあった場合は、DMのやり取りを通じて、個別に承諾するなどしておりました。

 しかしながら、著作者から何らの承諾もとらずに、商用利用と考えられる利用方法により、強い女メーカー作成した画像使用しているブログウェブサイト等が散見されました。

 著作者は、きちんと承諾を取っている方がいる中で、無断で商用利用している方を放置しておくことができず、当事務所に対して依頼をし、当事務所は依頼者の権利を守るべく、これを受任し、本件に着手いたしました。

 なお、商用利用というのは、著作物二次創作物自体販売する場合の他、著作物二次創作物を、アフィリエイト広告収入等で経済的利益を得ることができる、ブログウェブサイト等で利用することを含みます

2 現在の状況

 多くの方から謝罪を含めた連絡をいただいており、ライセンス契約の締結の可否を含め、円満解決を目指しお話合いを進めております

 しかしながら、一部の方から、不当な請求をされている、金儲けをしようとしている、強い口調で脅されているといった内容の書込みがなされ、拡散されております。こうした書込みは、著作者及び当事務所名誉毀損するものであり、著作権侵害とは別に違法行為構成するものと考えております

 なお、当事務所が、強い口調で、被請求者を脅しているという事実はございませんし、そのような書込みをしている方と、そもそも直接口頭で連絡をとったことはございません。

3 当事務所の今後の対応について

 規約等をきちんと確認せずに著作権侵害してしまったということは、著作権侵害に基づく責任を逃れる理由にはなりません。もちろん、真摯に連絡及び謝罪のあった方々には、こちらも誠意をもって、対応をしておりますし、その際に、わざとではないという事情も斟酌しております

 インターネット社会において、著作物の円滑な利用が重要視されていることは承知しておりますが、著作権法に違反する利用を是認することはできません。

 また、著作者が正当な権利を主張しているにもかかわらず、「なぜこの著作者だけ権利を主張するのか」、「脅して金を儲けようとしている」といった論調は、全くもって失当であると考えております

 上記のような、悪意のある書込みにつきましては、発信者情報の開示及び損害賠償請求等然るべき手段によって、毅然対応をいたします。

4 最後

 善良な利用者の方々には、本件を通じて、ご心配・ご不便をおかけしていることを、申し訳なく存じます著作者代理してここに謝罪いたします。

 今後とも、著作者の定めた条件の範囲内で、強い女メーカーを楽しんでいただければ幸いです。

                                                U&T vessel 法律事務所

                                               (主任弁護士 田中 圭祐

                                                   弁護士 牛島 郷介

2019-02-21

数年後には「自民党のおかげで豚コレラは迅速に終息した」という話になるんだろうな



そして「民主党ならもっと酷かったに違いない、口蹄疫ときのように!」ということになる。

わかっていない訳でないだろうけど

「なぜイジメ動画SNSにアップするのか!インターネットについての教育が足りない!」

→納得できない考え方。

SNS拡散されて、問題となるようなことをやってはいけない」のではないか

しろネットがあるから詳らかになった側面があると言えるのではないか

リテラシーを高めて、ネットに上げるのは止めよう」という言い方になってしまうのは単純に不思議なのです。

しかし、なぜ多くのコメンテーターなどは前者のような言い方になってしまうのだろうか。

前者の見方発言が「世間さま」に求められているということなのか。

その見方は、誰を喜ばせているのだろう。

誰にメリットがあるのだろう。

どういう防衛が働いているのだろう。

2019-02-19

オタクチョロすぎ

芸能人ちょっと「実は○○好きなんですよ~」って言ってネットにあふれているオタク文章を拾った事いうと「推せる」とかいって推してくれる。

矢口は間違えただけだ、やり方を。オタクも結局「男は答えを求め、女は共感を求める」とかいいつつ、ほしいのは共感なのだ矢口は答え(なお間違いのもよう)を推し進めすぎた。

普段、「にわかオタク許せない!」って言うやつも、そんなオタク推しながら拡散してくれるんだからチョロいもんだ。

2019-02-18

ヨッピーPR入れたくない理由はわかるとしても今のステ漫画PR入れたくないはわからない

ヨッピーは「30文字ぐらい、見る媒体によっては10文字という制限PRの2文字を入れるのはきつい」っていうのは、まぁ、わかるんだよ。

でも、その理論でいくとステ漫画って140文字入れれるところに完結に説明文を入れるんだからPRぐらい入れられるよね。

でも入れたがらないって、結局は「ステマしようなんて考えていません!」とかいいつつ、PRを入れることで拡散力下がることを理解してるんだよね。

厳しすぎる職業倫理が「バイトテロ」を生む

バイトテロ雑感 - ←ズイショ→

http://zuisho.hatenadiary.jp/entry/2019/02/15/203839

しろバカッター」が少ないことに驚く - シロクマの屑籠

https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20190217/1550390275

 

この二人を読み比べると、自分は完全にズイショ氏の方に同感なのだけど、ブックマークだけだと書ききれないことも多いので、こっちで書いてみる。なお、id持ってるのになぜ自分ブログで書かないのかというと、ブログで書くと情と執着が移るから嫌、というだけの理由である

 

自分仕事海外出張が多く、実はこの文章日曜日の昼に外国で書いているのだが、海外接客業店員に接すると、日本と比べて驚くほど職業倫理が低いと感じる。コンビニ店員はガムを噛んでスマホを見ながら接客するのが普通であるし、ファストフードで注文をすっぽかされても"Sorry! We will do it now."の一言で終わりである。あるときなど、客の少ない時間帯の大手ドラッグストア雑貨店を兼ねている)では、店員同士が売り物のゴムボールバレーボールをして遊んでいた。微笑ましいものである

 

また、雇用者の側も、ある程度の「あそび」「緩さ」をアルバイト定員には許容している部分がある。アメリカマクドナルドCMでは、就業時間中に「俺、念願だった大学合格したんだ!!」と言ったアルバイト高校生を、クルー全員が拍手喝采してお祝い(英語で言う"Applause!"だ)するシーンがある。

  

これらは、日本であれば炎上したり、あるいは炎上を期待して「拡散」されたりしかねないことである

などと書かれてもおかしくない。

 

このような日本特殊さの元凶の一つは、「先生に言ってやろう」「世間に言いつけてやる」という日本人の多罰的傾向にあると思う。日本人は、クレーム相手に直接言えないチキン性格なので、自分が受けた不愉快や、自分が感じた不平等さ(例えば「自分職業倫理に縛られて生きているのに、なんでアルバイトあいつらは自由にしているんだ?!」という怒り)を、「先生」や「雇用者」や「世間」「マスコミ」に言いつけることで溜飲を下げる。そして、そのような「言いつけてやる」行為が、正義だと見なされている。

 

ところが、外国特に念頭に置いているのはアメリカであるが)では、そうはいかない。自分利害関係者でないのに他人の非倫理的行為告発して溜飲を下げるのは、どちらかと言えば「卑怯な」行為とみなされる。そんな「告発者」は"mind your own business!"と言われるだけである。また、自分が直接被害を受けていないことに対して、憤ったり「言いつけ」たりしてやろうという発想がそもそもないのである(逆に、直接の被害を受けたのであれば、その場で immediately に抗議すべきだ。「上」や「世間」に言いつけて叱ってもらうなんて悠長なことは言っていられない)

 

私は、実害のある「バイトテロ」と実害の無い「アルバイト店員のおふざけ」とは峻別すべきであると考えるし、今後の日本社会が今までのような窮屈な職業倫理アルバイト店員に求められるような社会はいられないと考えている。実害のある「バイトテロ」は許されるべきものではないが、それとは全く別個に自分に直接の利害が無いことにまで「世間に言いつけてやって」溜飲を下げようとするその他大勢の人々の行為意味がないと考えている。なぜなら、彼らのそのような行為は、「自分職業倫理に縛られて生きているのに、なんでアルバイトあいつらは自由にしているんだ?!」という僻みからまれる部分が大きく、自分強制されている職業倫理理不尽さについて、使用者教師に対して抗議して適正水準に是正するという正しい問題解決道筋から目をそらしてしまっているかである

 

たぶん、日本人口に占める外国人の割合が今よりずっと増えているであろう10年後には、日本流の接客過剰サービスや、サービス本質関係ない職業倫理や、感情労働の類は、今よりもだいぶ廃れているものと思われる。外国労働者は労働に対して合理的な考えを持っているので、お客に実害を与えるわけではないのに、儀式やしぐさを強制されるのは理解できない。おそらくそれらの、「お客様に気を使った」振る舞いは、ガラパゴス的な宗教儀式のようなものとして無意味ものとなっていくことだろう。そしてそうなった時代には、アルバイト店員の振る舞いにはアルバイト店員なりの「緩さ」「適当さ」が許容されるようになり、それがガス抜きとなることで、実害を生むような「バイトテロ」は減っていくのではないかと期待している。

 

追記

なお、諸外国でも「企業」や「有名人」が炎上することはままある。たとえば先日のユナイテッド航空オーバーブッキング乗客引きずり下ろし事件では、「ユナイテッド航空」が炎上し、多くのSNSユーザが「ユナイテッド航空」の非道さを告発した。だが、実際に乗客を引きずり下ろした客室乗務員警備員の氏名を特定したり、その客室乗務員警備員本人を告発したりするような流れは殆どなかったように思う。この展開は合理的であるユナイテッド航空告発したSNSユーザは、実際にユナイテッド航空顧客である場合が多く、自分たちも同じ目にあったかもしれない、ということが想像できるからである。一方、個々のSNSユーザにとって、客室乗務員警備員本人は、自身人生で直接関わる可能性が殆どない相手であるから、個々人を「特定」したり「告発」したり「言いつけ」たりしても、意味がないのである

(追記2)

自分が前に書いたエントリ

https://anond.hatelabo.jp/20190212141859

バイトテロ」と、「文明人」という幻想

2019-02-17

個人ネットの利点を噛み締めてる

今まで個人リアルしか人と接点持てなかったが、ネットそしてTwitterなどの拡散を利用することで圧倒的にたくさんの人に自分アピールできる

俺みたいな陰キャでもこの波に乗ることで、あり得ないほど女と出会えまくった

当選びたい放題

毎日違う女と出会ってやってる

今が人生絶頂だわ

関係そのうちバレて痛い目見るだろうが関係ない

バレるまで楽しむそれだけだ

2019-02-16

百合ジャンル歴史現在 後

承前

https://anond.hatelabo.jp/20190216024920

 そして2018年現在百合ジャンルはその定義をやっと安定したものとして確立し、内部で属性の細分化が進行している。「少女小説」にルーツを持つ「正統派百合」や「セーラームーン」にルーツを持つ「戦闘美少女もの、多数のメディアミックス作品からなる「アイドルもの、「アイカツ!」や「プリパラ」の代表的女児向けアニメ本編での百合的な描写など、ひとことに百合といっても多岐にわたる作風や絵柄、対象層の想定の下で日々多くの作品創作されている。この流れを示唆するのが、2017年からみられるようになった細分化された特定百合ジャンル作品掲載したアンソロジーの発刊である。例としては、おねロリ(お姉さん×少女カップリング限定したアンソロジー)、社会人百合(学生設定の多い中、ヒロイン二人の年齢を成人以降に限定したアンソロジー)、夢(一人称視点ストーリーが進行し、主人公としての読者とヒロイン恋愛が描かれるアンソロジー)などがある。また、少年誌で連載されていた百合マンガアニメ化が続々と決定し、各書店百合特設コーナーが作られるなど、確実にやおいBLコンテンツと肩を並べられるまでの規模に成長しつつある。さらに、「ユリイカ」「ダ・ヴィンチ」といったオタク向けでない雑誌においても、「百合」が特集されて取り上げられることもあった。これらによって百合ジャンルは読者層をどんどん広げ、境界線の明確なものではなく、あらゆる作品エッセンスとして取り入れられるように変化してきているといえる。

まり2000年初頭にみられた「百合」論争とファン同士の対立とは逆に、ジャンルの細分化によっていい方向に百合という概念拡散してきているといえよう。女性男性議論を重ねながら平等構成している百合ジャンルは、マンガジャンルの中でも特異な体質のものだ。しかし、やおいBLジャンルに関する研究は数多くみられたが、百合GL ジャンルに関する研究現在ユリイカ掲載されたもののみである。今後、さら百合ジャンルが広まっていくにあたり、読者分析や内容分析によってさらに細かい分析をするに値する分野だと考えられる。特にマンガという表現形態だけに限らず、各時代代表する百合作品時代背景を踏まえ、ジェンダーフェミニズムといった視点からのより詳細な分析必要性を感じた。

<参考文献>

川崎賢子, 2014,「半壊のシンボル――吉屋信子百合欲望共同体」『ユリイカ12月号:42-49

上田麻由子,2014「内なる少女を救い出すこと――『シムーン』の孤独連帯」『ユリイカ12月号:190-198

藤本由香里「『百合』の来し方――『女同士の愛』をマンガはどう描いてきたか?」『ユリイカ12月号:101-109

アライ=ヒロユキ, 2015,「オタ文化からサブカルへ――ナラティヴへ誘うキャラクター繊研新聞社

<本文中で紹介した作品><単行本

吉屋信子, 1925,「花物語洛陽堂 『少女画報』掲載

山岸涼子, 1971,「白い部屋のふたり集英社 『りぼんコミック掲載

池田理代子, 1972-73,「ベルサイユのばら集英社 『週刊マーガレット掲載

池田理代子, 1974,「おにいさまへ…集英社 『週刊マーガレット掲載

武内直子, 1992-97,「美少女戦士セーラームーン講談社 『なかよし掲載

さいとうちほ, 1996-98,「少女革命ウテナ」小学館 『ちゃおフラワーコミックス掲載

介錯, 2004-05,「神無月の巫女角川書店 『月間少年エース掲載

サンライズ佐藤健悦, 2004-05,「舞-HIME-」秋田書店 『週刊少年チャンピオン掲載

なもり, 2008-「ゆるゆり一迅社 『コミック百合姫S』・『コミック百合姫』掲載

えばんふみ, 2010-2011,「ブルーフレンド」集英社 『りぼん掲載

白沢まりも, 2011,「野ばらの森の乙女たち」講談社 『なかよし掲載

アンソロジー

2017,「パルフェ おねロリ百合アンソロジー一迅社

2018,「あの娘と目が合うたび私は 社会人百合アンソロジーKADOKAWA

2018,「百合+カノジョふゅーじょんぷろだくと

雑誌

2003-05,「百合姉妹」ムック

2005-,「コミック百合姫」一迅社

2007-2010,「コミック百合姫S」一迅社

2007-2011,「コミック百合姫Wildrose」一迅社

2007-2014,「コミック百合姫」一迅社

2018,「ダ・ヴィンチ 3月号」KADOKAWA

テレビアニメ

2011,「魔法少女まどか☆マギカ

2012-2016,「アイカツ!サンライズバンダイナムコピクチャーズ

2014-2017,「プリパラタカラトミーアーツシンソフィア

あとがき

 これを書いたときはやが君アニメ化前だったので取り上げなかったな~と思うと感慨深い。あとファン考察が雑で本当に申し訳ございません。いつかしっかりやろうと思います

関係性を志向するファンダムのこれから 前

 本稿では、現在の「ファンオタク」が「関係性消費」を志向するようになってきているという事象を踏まえ、その内部の「男オタク」と「女オタク」のジェンダー格差や、関係性消費の今後について多角的視点から分析を試みる。なお、本稿においての「オタク」は、二次元三次元を問わずある作品概念グループなどを愛好すると自認している人々のことを指すポジティブ言葉として用いる。拡散多様化するオタク文化は2次元と3次元の壁を超え、全体像画一的に語るのはほぼ不可能なため、ジャンルジェンダーに関する詳細については各部で詳細を補完したい。

1【現代オタクデータベース消費から脱却する】

日常系が売れるのは「関係性」を読み取れるから

 「日常系」は広大なオタク市場の中でもかなりの割合を占める作品群だ。基本的には複数女性キャラ日常生活描写した4コマ漫画が多く、それを原作としたアニメ2010年代以降各クールに2~3本は放映されている。基本的ドラマティックで壮大な展開や激しい戦闘を行わない、いわば反「セカイ系カルチャーともいえるだろう。源流としては美水かがみらき☆すた」(2004)や、なもりゆるゆり」(2008)などが代表的ものとして挙げられるだろう。00年代初頭から現代まで増加傾向にある「日常系」は、現在も各メディアで売れ続けている。この背景には、やはり弛緩した日常風景の一瞬・ごく短いセリフや1コマのシーンの行間を読む関係性消費への志向への高まりが一因であると思われる。日常系の「物語性のなさ」は、逆に巨大な「行間」を生み出し、そこにオタクが各々関係性や物語想像して消費することができるからなのではないだろうか。

・「行間を読む」相関図消費の“複雑さ”への萌え

 関係性消費について、2,5次元舞台での「リアリティ担保に参加しつつ、舞台裏も消費するファン」や、「タカラジェンヌの四層構造」(東 2015:96-98)*1 で取り上げられた「各レイヤーを横断し、その要素を複雑に融合させながら関係性を消費するファン」は非常に興味深い。これに似た位相にあるコンテンツに、「バーチャルYouTuber」が存在する。「バーチャルYouTuber」とは、2D3D二次元アバター現実の肉体の動きとシンクロトラッキング)させ、そのキャラとしてゲーム実況雑談配信などを行う人々の事を指す。そもそもYouTuber」の動画には前提とされる物語世界観はなく、その動画単体でも楽しめることが前提とされており、多くのバーチャルYouTuberも同じく、上記の「日常系」にも通ずる他愛もない放送を行っている。しかしここにおいて重要なのは、「日常系」を「実在人物が演じる」ことがコンテンツとして確立し、今流行していることである難波優輝は「Vtuberの鑑賞の構成要素は、パーソン、ペルソナキャラクタという三つの身体に分けられる。そして、ペルソナキャラクタ画像がつねに重ね合わせられ、かつ、パーソン/キャラクタとペルソナの層がそのつど関係づけられながら、装われるペルソナが鑑賞者の鑑賞の対象になっている」(難波 18:121)*2 と論じ、これを「Vtuberの三層構造」と名付けている。

そしてバーチャルYouTuberは、電子の肉体によって軽々と他のバーチャルYouTuberとの関係性を構築する。コラボ放送などでみられる仲睦まじい様子を、鑑賞者は「Vtuberの三層構造」を横断し、「彼/彼女らのパーソンのレイヤーでの関係性」が見え隠れする片鱗をSNS動画において意識しながら鑑賞しているのである。また、バーチャルYouTuber側も当然「パーソンを消費される」ことに対する意識を持っているため、現実世界でパーソン同士が実際に会い、その時食べた飲食物画像投稿する、それに対して「パーソン・レイヤーにおいても継続される強い関係性」を読み取れるようになる、といった事象もあった。これはまさにタカラジェンヌの四層構造における「芸名存在」におけるパフォーマンスと相似であり、その表象が3DCGやVR機器の発達によりさらに「オタク」向けに変化(美少女美少年だけに限らず多様化)したものではないだろうか。「日常系」と「関係性消費」の拡張であり、またジェンダー次元の攪乱への大きな手掛かりとなるムーブメントだと考えられる。

まり、「実在人物が裏に存在するという事実に裏打ちされた生々しい日常系関係性」が、液晶内のキャラクタバター動画配信という形態の手軽さにより、オタク関係性消費への志向次元を超えてさらに加速していくと予想できる。

2【やおい文化百合文化から読み解くオタクジェンダー格差

関係性消費における性別によるジャンル分け(女性向け/男性向け)の無意味

 前章で関係性消費への志向さら高まると予想したが、本章ではオタクジェンダー格差について女性向けジャンル男性向けジャンルという分類の持つ意味合いやその内部の消費形態差異があるのだろうか。

もちろんHL(異性愛文化を扱う少女マンガ少年マンガにおいても恋愛友情ライバルなどの相関図は存在するが、メインとなるカップル男女の恋愛関係がメインに据えられることが多い。一方BLGL文化ではそれ以外の登場人物関係性をより深く読み込み二次創作に落とし込む、あるいは理想の相関図を一次創作で描き出す。今後どんどん規模を増していくであろう関係性消費においては、性別によるジャンル分け(女性向け/男性向け)は無意味になっていくのではないだろうか。しかしここではあえて、わざわざラベリングされている「腐女子」と「百合男子」という言葉意味合いについて掘り下げ、BLGL同性愛ファン文化それぞれの特徴から考察してみたい。

・「腐女子特有の親密さ

女性オタク人文学社会学研究に関しては、特に腐女子論」か「ジェンダー論」による先行研究が数多くある。その中でも数多く散見されるのは、「主体的女性性的欲望解放」といった視座からの言説であった。特に腐女子論」と「ジェンダー論」を組み合わせた言説では、「自らの女性身体が侵されない安全領域において、性的表象を消費するためにやおい文化は発達した」といったもの存在する。しかし、現在においてこれらの言説に私は違和感を感じる。勿論そういった側面も確かに存在する(した)と思うが、現在日本混沌としたオタクカルチャーの中で女性オタクの中から腐女子だけを切り取って上記のように論じるのは既にごく限られた一部の事例においてしか適用されない理論であるように思う。

 今あえて「腐女子」を論ずるならば、私は「腐女子同士の関係性」に目を向けたい。腐女子であることによる世間からマイナスイメージ払拭しようとしたり、イベントSNSでの趣味スラングの共有による特殊連帯が、このコミュニティでは無数に形成されている。やおいコミュニティ特殊性について東は、「やおいを好む女性たちは、一様に異性愛から疎外されているわけでも、異性愛を拒絶しているわけでも、異性愛を欲しているわけでもない。彼女たちはただ、異性愛排除したところで成り立つ、女同士のホモソーシャルな絆がもたらす快楽を求めているのである。」(東 2015:236)と述べている。さらに、腐女子は扱う創作物特性セクシャルマイノリティに対する理解が深く、またホモソーシャルな絆から発展し、腐女子同士が交際していることなどもよく小耳に挟む。シスターフッドレズビアン連続体、ホモソーシャル関係性を含んだ腐女子コミュニティは、作品上においても現実世界においても強い「関係性」を追い求めている集団なのではないだろうか。

・「百合男子」はなぜ流行らなかったのか

 では次に、GLを愛好する男性オタクについて考察してみたい。残念ながら、男性オタクの先行研究は数多くとも、その内容は美少女キャラクタへの欲望コミケでのゆるやかなホモソーシャル交流などになり、「百合男子」単体にスポットライトを当てたものは見つけられなかった。なぜなら、GLというコンテンツ受け手ジェンダーによって大きくそ意味合いが変化してしま場合があるからである。そして男性GL愛好者は、「美少女キャラクタへの性的な消費」という使い古された言説の中に含まれ見えなかった存在であり、その消費の仕方は齊藤によって「腐女子との比較でいえば、男性おたくの『萌え』にとっては、関係性のプライオリティはそれほど高くない」(齊藤 2009:154)*3 と評されていたのだ。よって、ネット上でGLを愛好するファンは「百合厨」「百合豚」などと呼称され、その性別限定されていない。これはGLというジャンル男性けが消費することに対することが上記齊藤の言説のような文脈を帯びてしまうことに対する対策と、実際にファンの男女比がほぼ半々であるため、両方の理由によるものと思われる。逆説的に考えれば、「腐女子」という呼称流行ったのはBLというジャンル女性が消費することを蔑視されることに対するアンチテーゼとして、BLファン当事者たちが自らをそう名乗ったことに起原するのではないかとも考えられる。

 また、百合コミュニティにおける異性愛忌避姿勢は、腐女子コミュニティのそれに比べてはるかに厳格なものに感じられる。先に述べた「男性による女性キャラクタの性的消費」とは違うことを宣言するために「百合男子/厨」を名乗った男性オタクたちは、腐女子のようにホモソーシャルな絆を構築することはなく、二次元三次元を問わずして異性愛的な欲望を抑圧されるようになった。この構造腐女子ジェンダー論に見られた主体的な性消費の解放とは真逆の道を辿っており、非常に面白い点だと思っている。

関係性消費によるジェンダー越境可能

 こうして述べてきたように、同性愛コンテンツファン構造は非常に複雑で特殊ルールの基に成立している。しかし、上記性的欲望を抑圧される百合男子に関しては、百合というジャンルの男女比がほぼ同じであることに大きく由来するだろう。つまり、「同性愛コンテンツを扱うにあたり、そのファン異性愛忌避しなければいけない」といった暗黙の了解のようなものオタクの中で存在しているということである。これに関しては、創作物消費者セクシャリティは隔絶して考えるべきであるという立場をとりたい。そして、特殊連帯プラスにもマイナスにもなり得るBLファン界隈と、ジェンダー問題に揺れるGLファン界隈は、第一章で述べたバーチャルYouTuber関係性消費をモデルとして再構築されつつあると考えている。バーチャルYouTuber関係性消費は、非常に複雑なジェンダー攪乱が日常的に行われている。パーソンがシス男性ペルソナシス女性キャラクタがシス女性キャラ同士の「絡み」は、GLともBLともタグ付けをすることが難しい議論になってくる。しかし、その関係性に惹かれるファンキャラクタとパーソンのジェンダーを軽々と越境し、その複雑な「関係性」を消費することができるようになるのである。これに似た現象アニメ漫画においても進んできており、創作物受け手ジェンダー必要以上にファンを語るうえで関係づけられることも少なくなっていくのではないだろうか。

【続きと参考文献リスト

https://anond.hatelabo.jp/20190216024058

2019-02-15

最近外食バイトテロ

Instagramストーリーズとかいサービスから拡散すると三上さんが言っていた

バカ動画を撮るのは日本だけではなく海外にもいるし問題になっている

外食産業は各社Instagram社に対してストーリーサービス停止を要請してみたらどうだろうか

バイト教育もそうだが発信サービスを止めてしまうのも手のはずだ

anond:20190215071543

いまどき調べものや文献探しなんてネットでさっさとできるし

はいはい、こういう奴いるよね。こういう奴に限って平気で二次文献を原典当たらずに論拠にして嘘拡散に一役買うのさ。

2019-02-13

著作権法改正案に反対

いらねぇ法律がまた文化会通ったよ…。

画像DL禁止って、そもそもこの法律が作られる原因の海賊版サイト海賊版ビジネス存在問題であって、音楽だの映像だの画像DLした側を懲らしめても意味がねぇんだよ。海賊版を作るかどうかわからない人間ではなく、まずは実際に迷惑をかけている海賊版サイトとその元締めを潰すのが筋だろうがよ。

これ、大麻銃器単独所持を取り締まる一方でアウトローを取り締まらないのと一緒だよ。筋が通っていねぇんだよ。

スクショ禁止って、どんだけ非現実的なこと考えたんだよ。パソコンスマホスパイウェア潜らせるとか監視カメラのある建物以外で使わせないとかしないかぎり摘発しようがねぇじゃんか。

ところで、2012年音楽映像違法DL罰則付きで禁止されたけど、拘留所や裁判所のお世話になった人は何人いたと思う?たった1人だよ、1人。それも自首

なぜか?権利者が怒らない(被害申し立てをしない)とこの法律機能が発動しないんだよ。もっというとそもそも単体では摘発できないし、違法DLといってもターゲット海賊版だけに限らない。

簡単に言うと、ネットの知り合いの趣味動画音楽DL拡散されたとして、DLされた側が怒らなければ意味がないということ。わかるか?

ネット上では、民事罰だけで対応できるとかいっているけど、激しく同意そもそもなぜわざわざ刑事罰処罰する意味がわからない。

漫画家の方々ですら「この法案には反対。いい迷惑だ」と言っている。

意味のない法案なんて廃案にすべき。

anond:20190213100037

電話のかけ方から派生したなら昭和以降だろうが商習慣から派生したならもしかしたら江戸時代商家から拡散してるかもしれない

「へいっうちの○○ですかい?いまおりゃあしませんねぇ」

anond:20190213095919

起源はわからなくても拡散きっかけは調べられそうよね

まあだいたいテレビ新聞で取り上げられて全国区になったってパターンだろうけど

2019-02-12

anond:20190211202346

拡散範囲コントロールや時限的な効果期間を必要とするなら表現としてその意図文脈にこめる必要があろうに

漠然といつ拡散されどこから切り取られてもいいように放流するのはグリストラップをつけず油を廃棄するに等しいのでは

「薄暗い洞窟の奥底で」日本史を受講している

と書けばそんな特異な条件でありえない話をしている事を前提にした話に主題だけにでもついていきたい層だけが反応範囲になるのではないか

思うところがあったり「した時期などなかったものだろうか」?

とすれば過去にそういうことに至った経験のある当人またはそういう状況を想定する人間にだけ反応を期待できるのではないか

2019-02-11

バイトテロに対抗する最も安価有効方法

バイトテロ社会問題になっていて、訴訟も辞さないみたいな言い方になってるけど、

そんなもん、当該バイトの氏名や住所など個人情報を、プレスリリースに明記すれば、一発でノックアウトできるよ。

なんでみんなやらないんだろう。当該バイト自己顕示欲が強いあまりやってしまうらしいから、むしろ拡散するのを喜んでいるよ。

ついでにgoogleなんかで検索したら一発で出てきて、一生ついて回るようにしたらもっといい。

金銭的な賠償を求めたところでどうせ取れないんだし。あんたのところがろくに給料を払ってないから。

ツイッター商業マンガ投稿するのは「読者を騙している」のか?

もはや定番の「××が××する話①」みたいなやつ。プロアマチュアっぽく投稿することを問題視する人がいるらしい。宣伝ならちゃんと【宣伝】ってつけるべきだとか、タイトル扉絵が映らないようにしてるあたり確信犯だとか。

個人的にはバズ構文に便乗するのが「全てのチーズ関係者に伝われ」構文と同じ寒さがあってダサいとは思う。

この宣伝がいいかいかは置いといて、どうしてこんなに流行たか解説します。

自分が知る限り、最初にこの流れを作ったのは以下のツイートです。

『ほぐされ紳士、揉井さん』という漫画です。ツイッター投稿された時点で打ち切られていました。

編集にも見放され、公式から単行本宣伝すらさせてもらえない状態でした。もはや商業マンガとして完全に終わった状態。せめてもの宣伝として、もはやただの無料公開に近い形でヤケクソ気味にツイート投稿されました。

これがバズり、単行本は売れ、各種公式から拾われ、この作品は今もいろいろ動いてます完璧な一発逆転。この前例を追ってみんな一話まるまる投稿するようになりました。最初に真似したのが誰か、までは知らない。

こういう経緯で自然発生しました。カンブリア爆発といいます。狙ったというより偶然できた。

自分感想としては、今時マンガ雑誌なんてものは無力だなあと思いますツイッターと比べて知名度が低すぎて、需要のある作品が届くべき場所に届かない。それならツイッターに流れていくのは必然ツイッター投稿するならツイッター宣伝やす形態があるんだから最適化された形になっていくのも必然。今の雑誌で読むように最適化された形態をそのまま載せても意味ないでしょ、何なら雑誌煽り文もそのままツイッターに載せろというのか?全ては当たり前の方向に流れているだけ。

あとは出版社公式うまい宣伝システムとしてできるようになっていけばいいですね。ツイッターUIもそれに合わせて進化してほしいと思う。現状マンガ投稿するのに向いているUIではない。

ツイッター連載という同じ手法をとっているはずの編集者、荻野太郎氏:@gouranga_が完全敗北して文句言ってたのはちょっと面白かったです。ツイートは消えてました。

2019-02-10

anond:20190210211851

でも理不尽暴力をしないと下位のものが舐めてくるのが実際だ

日本理不尽暴力が当たり前の世界にすでになっているか理想論を説いても効果がない

核不拡散と同じですでに悪が存在していて容易に取り除けないという理解を前提に語らなければならない

最近絵師モラルはひどすぎないか

この記事を書くきっかけになったのは、あるツイートだ。

新しく話題になったキャラクターに対し、ひどいことをするツイートや絵があふれている。

まれたばかりのキャラクターゆえ、ファンと呼ぶべき存在は少ないから気にされていないだろうが、好きなキャラクターがひどい目にあう内容がタイムラインに流れてくるのはつらい。

といった内容だ。

まったくもって同意だった。俺のタイムラインにも、好きなキャラクターがひどい目にあうイラストが流れてくる。

NTR、陵辱、リョナなどジャンルは様々だ。もちろん見かけるたびにブロックしている。それでも見るたびに嫌な気持ちになる。

そして、タイトルにある絵師モラルの低下を感じた瞬間だが、上記ツイートが流れてきた後に続けてフォロワーリツイートで、知らない絵師ツイートが流れてきた。

嫌なものを見たくないなら、Twitterにはブロックミュートという便利な機能があるんですよw

衝撃だった。開き直って自分正当化する絵師にも驚いたが、何よりそんなありえない発言をする絵師ファンネルになるフォロワーに吃驚だ。

このフォロワーは件のツイートリツイートした後、性癖否定ブロック安定とツイートしたため俺はこのフォロワーブロックした。

正常な感性をしているオタクは、性癖否定などしないだろう。

否定されているのは特殊性癖ではなく、特殊性癖創作物を公開アカウントアップロードするその異常さだ。

中には「ツイートする画像/動画センシティブな内容を含むものとして設定する」この設定をオンにしていない絵師すらいる。

昔の絵師ブログイラストページには全年齢向けのイラストだけで、18禁の絵は分かりにくい入り口から飛ぶページに隔離していた。

なぜ特殊性癖二次創作アップロードしている絵師は鍵アカウントにしないのか。

承認欲求なのか自己顕示欲なのか。

有名になり金儲けがしたいのか。

同じ性癖クリエイター同士でつながり、自分たちが正しいと勘違いしているのか。

自分が汚してやったから見ろ! と公開オナニーしているのか。

よく絵師正当化するためにファンネルが言うセリフに、知名度向上に役立っている。というものがある。

だが拡散されていくのはその絵師が描いた歪曲されたキャラクターだ。

オタク友達に好きなキャラクターを聞かれたことがある。俺が答えるとそのオタク

「ああ。ヤリマンシャブ漬けのあの子ね」

そう言った。結局そのキャラクターを知らない、気軽にエロを消費していくオタクにとっては描かれた二次創作で興味が止まる。

絵師と同じくモラルのないオタクが集まり、声が大きくなっていく。

頼むから鍵をかけて巣に引き篭もってくれ。

二次創作禁止作品同人誌販売するヤツ。

禁止されているグッズを販売するヤツ。

月額支援サイト二次創作アップロードするヤツ。

いろいろ炎上した絵師がいた。

二次創作絵師とそのファンネルよ。どうか自分言動を見つめなおし、省みてほしい。

正常な感性を取り戻すことを切に願う。

パートナー恥部、裸体、行為撮影する奴はもれなくクズ

撮影するのは何のため?人に見せて自慢するためだよ。リベンジポルノもできるね。

例外がある?まだ人に見せてないだけでこれからネット拡散する予定なんだろクズ

ちょっと精神さぶられたら何でもするくせに。

から撮影しようとする奴みんなクズ。滅びるべき。死ね

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