はてなキーワード: パブリックコメントとは
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/06/dl/s0616-3p.pdf
1. いわゆる水際作戦・学校閉鎖等、感染症拡大防止対策の効果の限界と実行可能性を考慮し、感染力だけでなく致死率等健康へのインパクト等を総合的に勘案して複数の対策の選択肢を予め用意し、状況に応じて的確に判断し、どの対策を講じるのかを柔軟に決定するシステムとすべきである。ただし、流行の初期においては、病原性や感染力等疫学情報が不明又は不確かな場合が多いので、万が一病原性が高かった場合を想定し、最大限の措置を選択せざるを得ないことに留意が必要である。こうした観点に立ち、今後新たに新型インフルエンザが発生した際に、速やかに、かつ、円滑に行動できるよう、行動計画やガイドラインについて、現行をベースとして見直す必要がある。
2. 迅速かつ的確に状況を分析、判断し、決断していく必要があることから、国における意思決定プロセスと責任主体を明確化するとともに、医療現場や地方自治体などの現場の実情や専門家の意見を的確に把握し、迅速かつ合理的に意思決定のできるシステムとすべきである。また、可能な限り議論の過程をオープンにすることも重要である。
3. 地方自治体も含め、関係者が多岐にわたることから、発生前の段階から関係者間で対処方針の検討や実践的な訓練を重ねるなどの準備を進めることが必要である。また、パブリックコメントなどを通じて広く国民の意見を聴きながら、事前に決めておけることはできる限り決めておくとともに、地方がどこまで裁量を持つかなどの役割分担についても、できるだけ確認をしておくことが必要である。
4. 発生前の段階からの情報収集・情報提供体制の構築や収集した情報の公開、発生時の対応を一層強化することが必要であり、このため、厚生労働省のみならず、国立感染症研究所(感染症情報センターやインフルエンザウイルス研究センターを中心に)や、検疫所などの機関、地方自治体の保健所や地方衛生研究所を含めた感染症対策に関わる危機管理を専門に担う組織や人員体制の大幅な強化、人材の育成を進めるとともに、関係機関のあり方や相互の役割分担、関係の明確化等が必要である。特に国立感染症研究所については、米国CDC(疾病予防管理センター)を始め各国の感染症を担当する機関を参考にして、より良い組織や人員体制を構築すべきである。なお、厚生労働省における感染症対策に関わる危機管理を担う組織においては、感染症に関する専門的知識を有し、かつコミュケーション能力やマネージメント能力といった行政能力を備えた人材を養成し、登用、維持すべきである。
【法整備】
5. 対策の実効性を確保するため、感染症対策全般のあり方(感染症の類型、医療機関のあり方など)について、国際保健規則や地方自治体、関係学会等の意見も踏まえながら、必要に応じて感染症法や予防接種法の見直しを行う等、各種対策の法的根拠の明確化を図る。
これは勉強になる箇条書き。ただ、国家権力を縛るのは行政法や憲法だけじゃない。民法や刑法や会社法も、内容は一般人や法人を対象にしたものだろうけど、同時に国家が勝手なことを言い出さないように国家を縛るためにもある。だから憲法以外の法律の制改定にも目を光らせるべき。
でもこの国は法治国家じゃないよね。実質的には、行政の施行令、施行規則、通達というものの管理下にある。条文が包括的に書かれていることによって国家に裁量が与えられている。パブリックコメントを提出してもそれが受け入れられるかはお上次第。法律ってのは何のためにあるのか、ただの権威付けのための空理空論でしかないのではないか。
だから法律なんて学ばなくてもいいよ。整合を求めると破綻する。単にハックすることだけを考えればいい。学ぶとしても学問的な態度は捨てて臨むべき。
毎日多くの人・時間を費やしているが議論する場にはならなかった。より文字数を少なくし共感を得るためだけのツールとなっておりメリットよりもデメリットの方が多い。
裁判のように過去の事例を参照せず、すぐに流れてしまうため議論を深めることもない。
SNSやヤフーニュースが出始めであれば、実験ということで済ませばいいが、
多くの炎上では1次ソースではなく、メディアによる発信を再送信しているに過ぎない。
政治への監視に有効だという意見もあるだろうが、その場合は効力を持たないネットのSNSよりも、直接政府機関へのパブリックコメントに出すべきである。
<意見提出報告>
「ダウンロード違法化および著作権法改正に関する意見」https://t.co/FB9ifEoewz
文化庁「『侵害コンテンツのダウンロード違法化の制度設計等に関する検討会』における議論のまとめ」の公表を受けて、昨年10月に提出したパブリックコメント等を基に、意見を提出しました。— 全国消費者団体連絡会 consumers.japan (@ConsumersJapan) 2020年1月28日
そもそもこれ自体、初めから誘導質問だった時点でおかしいし、その後も4000件以上8割強反対のパブコメの結果をガン無視して、短いスケジュールで結論ありきで行っていた事自体おかしいからね。
普通に海賊版対策と言いながら、エンドユーザー規制がおかしいからそこまで反対食らったのだし、各国もP2Pの規制であってダウンロードそのものの禁止なんざ日本以外にはないからね。
海賊版業者対策と言うのならば、第三者であるエンドユーザーを規制するのはおかしい話なのだよ、猶更。
始めから結論ありきで尚且つ文化庁は以前水増しをしたりして、余りにも誠意に欠ける事ばかりしていたから、いつかその報いを受ける事になるだろう。
何せ漫画家はこの程度譲歩すればよいだろうと完全に舐めた態度でいたからね。
今日のさんちゃんねるで「多分そうならないと思う」と言った、事実上香川県民限定のパブコメ募集に失望。AFEEでの対策は考えます
香川県|香川県ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)素案についてパブリック・コメント(意見公募)を実施します https://t.co/dVPwwVXcDc— 坂井崇俊⋈独身主義者⋈AFEE編集長 (@takato1204) 2020年1月22日
ほんこれ。
当時の児童ポルノ禁止法でも都条例でも昨今のダウンロード違法化拡大の著作権改正でも国連の児童ポルノガイドライン改正でも何でもそうだけど、この手の規制を推進する連中の行動はいつだって同じだ。
いつだって、世論が盛り上がらない内にこっそり形式的にパブリックコメントを募集するし、世論が問題視して、批判的意見が盛り上がり、反対側によれば、パブコメ内で意見誘導を行おうとしたり、この様に当人らが国政との協力と書いているにも関わらず、実質地域を限定してパブコメ募集を行う等の行為を平然とする。
挙句の果てにもし多くの批判的意見が集まった場合にはなにかと言い訳や理由をつけてなかった事にする。
何時もの事だ。
世間で多分そうはならないだろう、こんな事はしないだろうと言う事を平然とやらかすのがこの手の規制を推進する連中だよ。
個人的にはやらかす可能性はあるだろうなと思っていたが案の定やらかしやがったと言う感想。
ただでさえ、ゲーム障害自体、その提唱している研究所がWHOに要請し、名称だけ認可され、因果関係や定義すら曖昧な代物を悪用して、この様な条例の元にしているのだからな。
そもそもこれ自体努力義務となったがスマホ、つまりネット規制すら、実質行うと言っている様なもんだし、2年後の調査の名目で何らかの団体が作られる場合、その調査自体恣意的なアンケートが行われ、それを元に結果が出ましたと言うふざけた事をしかねない様な悪化まで、素案の改正時にされていたしな。
アンケートなんて幾らでも恣意的なものを取ろうと思ったら取れるし、現に男女参画とかその手のふざけたアンケは日常的に行っていたからな。
しかも会議自体非公開かつ議事録もないとか言うふざけた代物だぜ?
何よりスマホの課金問題自体、アレはゲーム会社とユーザーの金銭問題であり、消費者庁の問題であって、ゲーム障害とはまた別物なんだわ。
香川県のゲーム利用制限条例、あまりにも問題が多いと考えています。来週以降、香川県現地に入り県庁や関係者から徹底的に調査、打てる手を打っていきたいと考えています。
得られた情報や動きが有れば、適宜続報していきます。まずは、今後予定されるパプコメに香川県民の皆様の声を県に寄せて下さい https://t.co/P7gdLhhAZB— 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) 2020年1月10日
前から懸念していた香川県ゲーム利用制限条例、いよいよ現実に。ゲーム依存症対策とする条例、依存症外の人にも幅広く90分以内、夜も制限、親にも義務を課すのは誰の何の為なのか甚だ疑問!香川県民の方は是非県にパブリックコメントを!今後他府県や国への波及も懸念されますhttps://t.co/CSyHncBDQI— 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) 2020年1月10日
時代錯誤も甚だしい代物だねぇ…。
大方この条例を作ったのは当時はファミコンが悪いとかゲーム脳だとか喚き散らす様な脳みそが化石みたいな人間なのだろうよ。
今だとネット依存症だとか言ってネット叩きをしている様な人間だろう。
最近ではこの手の規制は逆に余りにもゲームが悪いだの規制だの言いすぎたせいで、結果、この手の物全般が嫌煙され、そのせいで人材が育たず、日本のITやら取り残されたと言う弊害が指摘され出しているのにね。
普通にゲーム自体、創作やらプログラムやらに興味を持つきっかけになる代物だからね。
なのにこんなアホみたいな条例を施行しようとしているんじゃそりゃ日本が衰退するのも必然だよ。
本来ならば、取る手がなくなって、最終的に止む無く行う代物であるのにここ数十年特に短絡的に考えもなく、弊害がある等の指摘をガン無視して、安易に規制を乱発してきたのだから、そりゃ国自体の勢いも削がれて当然。
どうせこの手の規制を見る限り、あの手の人間がロビーした結果、こんな愚かな代物が出てきたって所なのだろう。
国政では漸く山田太郎議員の頑張りがあって、規制に慎重的な動きが出来始めたけど、地方ではまだまだこの手のお気持ちを優先する方々が大暴れしているのはこの動きを見ても事実なのであろう。
しかしいい加減法律で施行できなかったら、条例から規制を行い、国政に圧力をかけようとする様な流れそのものを見直す時期にきているんじゃないかなとこう言うのを見ていると本当に思う。
寧ろ条例自体と言う存在そのものを見直す契機にすべきだと考えるよ。
そもそも法律でダメなものを条例で先にする方がおかしいからね。
過去には児童ポルノ禁止法の一件や青環法の一件からの都条例と言う国家に規制をさせようとして、地方から規制を押し進める動きがあったし、最近でもヘイトスピーチ禁止法に罰則をつけようとして、川崎市でヘイトスピーチ条例を成立させる様な動きもあったのは事実だしね。
少なくとも一部の人達が地方条例を悪用しているのは事実だと考える。
そう言えば当時のGTAやPOSTAL2とかの規制をやらかしていたのも松沢成文議員が当時神奈川県知事の時だったなぁ…。
ヘイトスピーチ条例と言い、神奈川は変な条例に縁がある地域だと思うよ。
上記の香川と言い、基本的に地方条例自体おかしな代物が非常に多すぎるが。
良くある歩き煙草禁止条例と言った煙草関係の条例にしろ、逆に街中では喫煙所をぶっ潰しまくっているから、歩き煙草するしかなくなる様な状況に陥らせているのも本当にどうかと思うしね。
あの人達が毛嫌いするオタクや表現の自由戦士や漫画家の一件にしても漫画家が文化庁と一緒になって、今回漫画家が音頭取りを行って、ダウンロード違法化やリーチサイト規制を進めているのは事実であり、パブコメも4000件以上集まって、尚且つ8割強の反対があり、どう考えても漫画家を攻めれる材料があるにも関わらず、それを一切無視して、今だに世間的に騒げば騒ぐほど印象が悪化し続ける、宇崎ちゃんやらのポスターの問題に対して、公共だの卑猥だのと騒ぎ立てて粘着している時点で、あの人達は目先の感情ばかりに捉われて、先行きの展開や戦略的行動を一切考えられない、行えない人達である事が良く判るよ。
これについては10月のパブリックコメントが募集されていた当時からあの人達を見ていて感じていた事だけどね。
あの時に漫画家を攻めれる材料であった、このダウンロード違法化問題を無視して、赤十字と言う命の関わる問題で卑猥だの騒ぎ出した点で本当の意味でこの人達は先読みする力に著しく欠如しているのだなと改めて認識させられたよ。
そもそもあの人達は漫画家やオタクを叩ける有利になる状況すら無視して、自らのお気持ちのみを優先する行動しかとれない事はこの一件をみても良く判った事だから。
ダウンロード違法化なんて今までの音楽業界や映画業界の衰退の経緯や弊害が多い点、そして今回裁判の有効性が証明されて、そちらの法改正が指摘されたにも関わらず、漫画家と文化庁が強行した点からみても漫画家を叩くには絶好のチャンスだったのにそれに気づいていないのか判らないが、あの人達はお気持ちのみを優先して、どう考えても不利にしかならない赤十字の宇崎ちゃんポスター叩きをしたしな。
特に宇崎ちゃんのポスターの一件からの連続したジャンプやマガジン等の漫画叩きなんて、世間的にはとっくに終わった事で、逆に騒ぐ事で特に赤十字に関しては命がかかわる問題なのもあり、騒いで粘着すればするほど、余計にリベラルやフェミ自身の倫理観の無さを世間的に露呈する結果になった訳だしね。
これ等の事実を見ても以下にこの人達が有利な状況を見極められず、自身の感情のみを優先し、自身の不利な状況しか招けない事が良く判るよ。
そりゃ、こんな人達が大暴れしていたら、浮動票や軽いリベラルの支持者やアンチ自民層がリベラル野党離れを逆に引き起こすのは当たり前だと思うよ。
結果、投票率ばかり下がって、与党が大勝すると言う悪循環に陥るのだろうよ。
自民が良いわけではないのは世間的な空気をみれば判る事なのに勝てないのはここら辺も大きいと考えるよ。
野党の方も余りにも支持者が先鋭化しすぎ、また騒ぐ事もセンスがなさ過ぎて、世間から嫌われた結果、全く勝てなくなった点は一因としても大きいと思う。
侵害コンテンツのダウンロード違法化の制度設計等に関する検討会(第2回)の開催について
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1423074.html
こんなにペースが速いのは前回世間で大反発を食らい、自民が凍結してしまった事、案の定パブリックコメントでも4000件以上集まってしまい、86%近くと8割所か9割弱が反対であると言うどうみても国民がダウンロード違法化拡大を全く望んでいないと言う彼等に望ましくない結果が出てしまった事、そして今回音頭を取り、談合して規制を推進している漫画家達に配慮したから、それで世間にも許されるだろうと言う都合の良い考えでこのネット規制を推し進めようとしている事、何より委員会に規制に慎重な委員がほぼおらず、企業と文化庁及び一部の御用学者の思惑のみで、勢いだけで強行しようとしているのもあるからだろう。
この様なふざけた経緯で強行していたら、それこそ一緒になって進めている漫画や出版界隈も音楽業界や映画業界と同じ道を歩む事だろうね。
音楽業界に至っては規制で衰退したにも関わらず、それを認めず、衰退し続けた結果、酸欠少女さユりのMV削除事件みたいな中国市場に自らの価値観を売り渡し自主検閲する所まで行くと言うふざけた行為を昨今しているみたいだしな。
侵害コンテンツのダウンロード違法化の制度設計等に関する検討会(第1回)
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/shingaikontentsu/01/
「侵害コンテンツのダウンロード違法化等に関するパブリックコメント」の結果について(全体像)
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/shingaikontentsu/01/pdf/r1422992_04.pdf
おー、全体4437件、個人4386件も集まったのね。
以前の山田太郎議員の動画で触れられた時は2800件程度だったので、3000件超えればよい方かなと思っていたけど、4000件超えるとはね。
流石に5000件はいかなかったけど、普段は2000件弱も多いのでこれは良い方だよ。
団体に関してはどうせいつもの規制側の利権的な連中なので、規制に賛成するのが当たり前と言う代物で見る前から結果が判り切っているので、反吐が出るし、こいつらの意見ばかり優先するのも本当に嫌になるよね。
そしてダウンロード違法化拡大については反対及びどちらかと言えば反対が3792件と8割以上反対と言う結果。
当たり前だけど、これに関しては弊害が多すぎるし、何より裁判の有効性及びプロ責法改正を指摘されたにも関わらず、出版漫画家及び文化庁がこの様なトンでも法改正を強行しているのだから、反対意見が多いのも当たり前。
そしてこの様な都合の悪い事には一切漫画家も文化庁も御用学者も触れないのよね。
また息のかかったマスメディアも漫画家等の権利団体の意向の都合の良い情報ばかりを世間に流して、この様な都合の悪い事には一切触れない。
これじゃあ、他の業種の心象も悪化するだろうし、世間も漫画家に対してそのうち心象が悪化するだろうと考えるよ。
また文化庁案に対しては要件に関わらずダウンロード違法化を行うべきではないと言う意見が1013件中578件と半数以上が問題視しているのも事実。
当時からこのパブコメ自体誘導質問が多いと指摘されていた中でこれだから、余程問題しかない法案である事は明らかなんだけどね。
参考:「違法ダウンロード対象拡大」法案、文化庁が意見公募 ネット上では「誘導的な質問ではないか」など疑問の声も
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1910/04/news119.html
全体で452件、賛成が82件と最も少なく、反対154件、要件次第と言うのが216件であるらしい。
こちらに関しては自由記載なので、向こうの裁量次第と言う文化庁の考え次第ではどうとでも変わってしまうと言う所だけどね。
何せ以前のパブコメで文化庁は一度水増ししたと言う情報すらあるので、今回のパブコメでも何をしてもおかしくはないと思うからね。
https://www.asahi.com/articles/ASM3351BKM33UCVL007.html
本当権利団体だの企業だの利権だのを優先して、パブコメを聞きましたよ程度の材料にしかしていないのが一番の問題だと思うよ。
相変わらず著作権に関しては文化庁や漫画家等の権利者の意向ばかり伝えたりする悪質な偏向報道ばかりマスメディアも流されているしな。
侵害コンテンツのダウンロード違法化等に関するパブリックコメントは明日10月30日(水)まで行っています。https://t.co/qBvF1UjoWv https://t.co/G968ZKB6v4— ぶんかる【文化庁公式】 (@prmag_bunka) 2019年10月29日
今夜はJ-WAVEの津田大介さんの番組に出演し、「あいトリ」、KAWASAKIしんゆり映画祭の『主戦場』上映中止も意識しつつ、映画の補助金取り消し問題についてお話ししました。「萎縮のドミノ」を止めないと。津田さんありがとうございました。 pic.twitter.com/iUAOvTMhGp— Yoko Shida (@YoksidSinger) 2019年10月28日
世間でこの様にダウンロード違法化拡大のパブコメが募集されている頃、津田大介氏はあいトリの事ばかり気にして、著作権のパブコメの事なんて話題にもしていないよね。
《山田太郎出演情報📣》
10月24日(木)20:00〜ニコニコ生放送に出演致します‼️
【どうなる違法DL規制】漫画家赤松健と山田太郎議員が著作権法改正案”を語る生放送。
文化庁のパブコメについてや、”著作権法改正案”の問題点などを議論します。
以下のURLをクリック👇🏻https://t.co/5zPcmkgKiD pic.twitter.com/90ZEjJQtE5— 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) 2019年10月18日
侵害コンテンツのダウンロード違法化等に関するパブリックコメントの実施について
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001067&Mode=0
http://www.yamadashoji.net/?p=830
しかし見ていて思うけど、リベラル左翼やフェミって本当に浅はかだなと思うね。
この一件なんて漫画家がダウンロード違法化拡大を文化庁と談合して、全力で世間から嫌われに行くと言う行動をとりつつ、尚且つパブコメと言う公式での漫画家や文化庁に対して、非難する場まで設けているのにも関わらず、この事にはまるで関心がなく、フェミはわざわざ献血と言う慈善事業である赤十字の宇崎ちゃんのポスターを卑猥と騒ぎ立てて、問題行動ばかり起こして、オタク以外の人間からも全力で嫌われに行っているしな。
あいトリにしてもリベラルフェミ左翼は山田太郎等に突撃や罵倒、その後表現の自由において、ダブスタを起こす等、わざわざ自らの評価を下げて、全力で世間から嫌われに行っているのは事実だろ。
この一件なんて、赤松健等の漫画家は本心ではダウンロード違法化拡大やリーチサイト規制に賛成であり、この一件を拗れさせれば、うまく行けば、その後の漫画家や山田太郎との関係も険悪にする事も可能なのにその事実にすら、多分リベラル左翼やフェミは気づいていないだろうよ。
だってリベラル左翼やフェミは口ばかりで、実際の行動は世間に迷惑をかける行動しか思いつかない程度には脳みそが、浅はかだからな。
侵害コンテンツのダウンロード違法化等に関するパブリックコメントの実施について
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001067&Mode=0
いやね、本当に不思議で仕方がないのよ。
あいトリや宇崎ちゃんばかりに注目して、文化庁のパブリックコメントに注目しない事がね。
そもそも文化庁と言えば、彼等からすれば、あの表現の不自由展で話題になった、あいトリの補助金を切った諸悪の根源な訳だし、それこそ今回のダウンロード違法化拡大からのパブコメの話自体が、発端は彼等の大嫌いな赤松健や漫画家や出版が招いた事なんだわ。
そして今回のダウンロード違法化拡大も漫画家が賛成して、文化庁と一緒になって行っているんだ。
こんな感じにね。
漫画家協会などがダウンロード違法化要求=著作権法の早期改正を
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019092501014&g=soc
なのに彼等リベラルやフェミはあいトリや宇崎ちゃんばかりを話題にして、文化庁の著作権のパブコメには見向きもしないのよ。
そもそもその献血の赤十字のポスターで話題になっている宇崎ちゃんだって、角川から出ているんだし、その角川自身、ブロッキング等の著作権改正を押し進めようとしている大元なわけなんだわ。
普通に変なクレームつけて騒ぎになるよりも余程、正式な手段で非難や罵倒をする事が出来るのが、パブリックコメントって奴なのにな。
【第369回】どうする!どうなる?僕らの年金と著作権法改正【山田太郎のさんちゃんねる】
https://www.youtube.com/watch?v=6dds5P1KKKE&feature=youtu.be
侵害コンテンツのダウンロード違法化等に関するパブリックコメントの実施について
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001067&Mode=0
先週2415件、今週は鈍化していて+64件で2479件。
最低3000件、出来れば5000件はいきたいとの事。
何も言わなければ文化庁にダウンロード違法化拡大やリーチサイト規制を押し切られてしまう。
ダウンロード違法化にしろ、リーチサイトにしろ問題点が多いのと今回のこのパブコメ自体にも問題点があるので、できれば提出してほしいと思います。
侵害コンテンツのダウンロード違法化等に関するパブリックコメントの実施について
10/30日まで。
文化庁の違法ダウンロード法案のパブコメ、誘導質問など問題がありの模様
前回の反省を踏まえて次回の立法に生かそうと文化庁は言っているみたいだけど、どう見てもそれは建前であり、実際にはもう2月までに成立するスケジュールまで組んでいるらしい。
この様に余りにも文化庁が不実な対応の出来レースを行おうとしているので、出して頂ければありがたいです。
山田太郎議員もパブコメは数が集まらなければ押し切られると言っておられています。
しかし漫画村の一件にしても漫画家や出版もこんな海賊版対策に効果がないとまで専門家に言われている法規制よりも成果の出ている裁判の法改正を求める方が筋なのにね。
本当こいつら自分達さえ良ければ、他の一般国民にどれだけ迷惑が掛かろうがどうでも良いのな。
要はこれ、ネットで勝手に見ているかもしれない連中が(推定でいるかもしれないし、そいつらの存在自体が)ムカつくから、ダウンロード違法化拡大はしてほしいけど、自分達に弊害のある部分は取り除いてほしいって言ってるだけだな。
文化庁の公式がパブコメ開始について連続ツイート。https://t.co/Cv102SICrq
「結果等をもとに,漫画家(中略)を交えて,検討を深めていきたい」とのこと。ではスクショなど軽微なものは当然除外してもらうとして、二次創作やパロディ、事実上の黙認についても気を使ってもらおうかな。— 赤松 健 (@KenAkamatsu) 2019年10月3日
関連:文化庁の違法ダウンロード法案のパブコメ、誘導質問など問題がありの模様
文化庁が「ダウンロード違法化拡大」巡るパブリックコメントを募集 ネット利用の萎縮招く点について意見あおぐ
しかし表現の自由や言論の自由で商売をしている連中が、この様な海賊版対策に(今までその規制を押し進めてきた業界を見ていても)効果自体があるかが怪しいダウンロード違法化拡大を推進して、国民の言論の自由や知る権利を奪おうとしているのだから呆れる他ないね。
そもそも漫画村の一件から堅実な効果が出ていて、山田太郎議員や山口貴士弁護士や専門家も指摘している裁判の方の改正をすべきなのにな。
以下にこいつら漫画家や出版が自己の利益の為だけに今まで表現の自由とか言ってきた事が良く判ったよ。
だから当時の児童ポルノ禁止法や都条例とかでも殆ど何もしなかったし、今回の国連の児童ポルノガイドライン改正にも動かなかったんだな。
本来ならば自分達にも関わる問題なのだけど、直接利益や利害にかかわる問題ではなかったからこれらには動かず、自身の利益に関わる海賊版対策とやらで推し進めている海賊版対策としては効果が怪しく、国民のネット規制にしかなりえない著作権改正ばかりを押し進めるんだな。
こんな事ばかりしていたら、そのうちまともに反対してくれていた人達にもこいつらいつか呆れられ見捨てられる事になると思う。
侵害コンテンツのダウンロード違法化等に関するパブリックコメントの実施について
どうせ無駄だろうけども提出した。
今回の日本漫画家協会と出版及び文化庁の一連のある意味談合とも言える動きには本気でイライラしている。
特に出版はいつもよりも広告対策とか言い出して調子に乗りまくっているしな。
そもそも日本漫画家協会は世間の風当たりが自分達の方に来そうになったから最後に少しだけ慎重な意見を載せただけだし、出版に至っては最後までダウンロード違法化拡大に賛成したままだったしな。
こんな感じで裁判の有効性が実証され、そちらの法改正の話ならば、まだしもこんなゾンビ法案が出てくる時点で、著作権はもはや建前であり、本心は別の所にある気がしてならないよ。
しかしこの一件一番皮肉なのは本来表現の自由や言論の自由を一番尊重しないといけない漫画家や出版が国民の知る権利や言論の自由等を奪うこの様なリーチサイト規制やダウンロード違法化拡大を含んだ著作権改正の音頭取りをしている所だね。
マジで弾圧された歴史があり、最も言論の自由を尊重しなければいけない共産党が新日本婦人の会と繋がり、リベラルやフェミと裏で手を組んで、表現規制を行っていた例と同じことをしている様な気がするよ。
最もこいつら出版の場合、児童ポルノ禁止法や都条例等の当時は弾圧される側で、それが与党とくっついた途端、国民を弾圧する側に回った分猶更性質が悪いけども。
日本漫画家協会と出版広報センターが海賊版対策に関する共同声明を発表
https://www.nihonmangakakyokai.or.jp/?tbl=information&id=8145
>侵害コンテンツのダウンロード違法化およびリーチサイト規制のための法整備が適切かつ迅速になされることを願うものです。
呆れ果てる。
ほらな。
こいつら漫画家は世間から反対があったから、ポーズでダウンロード違法化拡大に反対しただけで、本心はダウンロード違法化拡大を願っている連中だからな。
どうせブロッキングとかもやらかそうと思っているんだろ。
もうこの手の綺麗事は聞き飽きたわ。
ダウンロード違法化も一般人から嫌われまくってて、やばいと思ってポーズだけで反対していただけだったんだな。
実際は規制の制限なくすものだから資料集めにも弊害出るものな。
だから問題点理解していると思いきや、山田太郎氏が当選した途端にこいつらこう言う声明だしやがった。
マジで腐りきってやがるよ。
本当、本来ならばもっとやばいはずの国連の件には出版も漫画協会も殆ど動かず、漫画関係でも動いたのはマンガ学会だけと以下にこいつらが目先の利益重視で自身の界隈の将来すらどうでも良いと思っているかが良く判る。
それで、結果、日本は勝手に変えられたガイドラインは否定したものの子供の権利委員会はあのガイドラインを強行してついに漫画等の創作物まで児童ポルノ扱いしだしたぜ?
パブリックコメントで反対意見が多かったにも関わらず、尚且つ他にも問題点も多い上に委員会側が条約解釈権の問題点をバチカンやアメリカに指摘されていてもな。
https://www.ohchr.org/Documents/HRBodies/CRC/CRC.C.156_OPSC%20Guidelines.pdf
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jido/page23_003064.html
こんな肝心な事にはこいつら一切動いてなかったからな。
当時から出版関係は腐りきっていると思っていたが、ここまで酷いとは思わなかったよ。
しかし力がなかった側が力を持ち出すと今まで弾圧していた側と同じ行動をし始めるのが良く判ったよ。
今まで児童ポルノや都条例やらで漫画が規制されていたにも関わらず、与党に近づいた途端に国民に弊害しか与えないブロッキングやDL規制拡大化をこいつら始めやがったからな。
本当に心から糞だと思うよ。
お前らカルトとか似非女性団体や似非児童保護団体とやってる事はかわらねーよ。
マジでもう潰れちまえよ。
その時は音楽業界や映画業界以上に悲惨な事になるだろうけどな。
あそこ出版もあるけども映画やそっちの方もやっているからパイプになっているとかなんだろうよ。
カワンゴもブロッキングにご執心だったもんな。
しかし思えば当時の児童ポルノ禁止法にしてもこいつらは単純所持規制を身代わりに出しただけだもんな。
あの時も問題点指摘されていたにも関わらず、お前らは後ろから銃弾撃ちまくっていたものな。
ここで規制進めば、次はお前らの規制される番だってあれほど警告していたにも関わらずやらかしたもんな。
附則があってもあいつら多分外圧と称したマッチポンプでやらかしてくるぜ?
今回ばかりは心からお前らに呆れ果てたよ。
ホワイト国あらため、リストAから韓国を除外しリストBへ移動した閣議決定後の各大臣、韓国大統領の発言の要約と比較
https://www.youtube.com/watch?v=qVuEzKhstI4
https://www.youtube.com/watch?v=7IwMFN1lAGQ
「外交的な努力を拒否し、事態を一層悪化させる極めて無謀な決定だ。深い遺憾の意を表する」
「状況を悪化させた責任が日本政府にあることが明白になった以上、これから起きる事態の責任も全面的に日本にあるという点をはっきりと警告する」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190802-00050259-yom-pol
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190802003300882?section=japan-relationship/index
「今の挑戦を逆にチャンスと捉え、新たな経済飛躍の契機とするなら、われわれは十分に日本に勝つことができる。韓国経済が日本経済を超えることができる」
「挑戦に打ち勝った勝利の歴史を国民とともに再び築きたい。私たちはできる」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190802-00000061-yonh-kr
日韓両国の対応を見て、世耕大臣が言う様に韓国との対話は不可能で、信頼すらできない、と言うしかないと思うが皆さんはどう思うだろうか?
韓国政府の反応と言うのは、中国の小皇帝よりもたちが悪い、躾のなってない子供の我がままでしかないなという感想以外を持つことは出来ないし、国民性について心から呆れ軽蔑する。
今回の決定で、施行後に韓国が出来なくなるのは、迂回輸出と最終需要者が不明な使用だ。これまで韓国企業は、それ自体は合理的な判断なんだろうけど中国で生産を行うために日本から輸入した戦略物資を輸出していたというような事を言われている。韓国内部で使用を完結できるのであれば、何の問題もないのだけど、韓国企業が中国での生産に日本の戦略物資を望ましくない形で使っているならば、半導体の生産に大きな影響がでるだろうと予想される。これが韓国政府の反発の理由の1つではあるかもしれないし、世耕大臣が「基本的には影響はない」と繰り返す理由なのだろうな。
サムスンの経営陣は政府よりはずっと賢明だろう。具体的に調達の目途を立てるべく奔走してめどを立てているという報道もあったし、サムスンにたいするダメージは韓国政府が受けているダメージよりも小さいのかもしれない。サムスンは韓国政府を本心では、どう思ってんだろうな。
[津田大介氏が語る『ダウンロード違法化議論の経緯』と『ダウンロード違法化の約束と反故の歴史』](https://togetter.com/li/1319239)を読んで気になったので
議事録はこちら(http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/rokuon/index.html).
## [平成19年第2回(2007年4月16日)](http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/020/07042414.htm)
(津田委員) (増田中略) あと、もう一つやはり重要なのは、30条の外に違法複製物をするというときに、録音録画に限るのか限らないのかという問題も結構重要だと思っていて、インターネットの利用の実態というのを考えると、よいか悪いかというのは別として、インターネットのWEBページ上には、いろいろな雑誌とかほかの例えばオフィシャルサイトに掲載されているアイドルとかタレントの写真というのはどんどんブログとかにコピーされてアップされたりするわけですよね。それはやはり許諾はほとんどとっていない、ある意味、違法作成物ですから、そういったタレントの画像を自分の壁紙にしたいからパソコンに保存してということというのは日常的に行われていますし、例えば僕がどこかWEBの媒体に寄稿した記事とかというのも参考資料として使われるためにパソコン上に保存されて、それが印刷されてみたいなというのもあるわけですよね。
そういうときにやはり、それが全部違法複製物、違法サイトの複製というので、いわゆるキャッシュという一時的蓄積ではなく、明確に自分のパソコンに保存するというときに、そういったものがもうブログとかでカジュアルにある意味そういう著作権侵害というのが行われている利用の実態があるわけですから、そういったものが全部この30条の外に置かれることによって、カジュアルな犯罪者というのが増えてしまう可能性というのは非常に大きくなるのですね。
そういったことを考えると、もともとこの委員会は音楽と映像の補償金というある意味小さな話をするところだったと思うんですけれども、もうちょっとネットの広範な利用実態にすごく大きな影響を与える可能性があるので、それは十分慎重な議論をしなければいけないのかなということと、当然この30条の外に置くというのは、海賊版ですとか違法な状態等を何とかしたいという、そういった意図があるのかと思うのですけれども、でも、それであれば日本というのには送信可能化権があるわけですし、アップロードした人を摘発するという運用で十分なのではないのかなという気がしていて、やはり画像とかテキストというのは本当にネットではカジュアルにコピーされますから、そういう意味ではそれがやはり犯罪という形になってしまうと、私的複製の外になってしまうということになりますと、エンドユーザーに無用な混乱を与えることになってしまうのではないかなという懸念が1個あります。
## [平成19年第5回(2007年6月15日)](http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/020/07061916.htm)
津田委員) (増田中略) その30条のところに関して言うと、やはりいろいろな問題はあると思いまして、どうしても海賊版からの私的複製とか違法配信からのダウンロードを規制したとしても、家庭内の複製行為を取り締まることは実質的にはほとんどできないですよね。物事すべてそういった形で法改正の目的として家庭内の違法からのコピーをソースにしたコピーを取り締まろうということ、実際に取り締まれなくても抑止効果があるのであろうということであっても、じゃ実効性としてどれだけ意味があるのかという議論は当然あるでしょうし。僕はそこで大きな問題になるなと思うのは、ユーザーの側で自分が接している著作物というのが、利用許諾のもとに提供されたものなのか判断する手がかりというものがないという。特にインターネットみたいなデータ中心のものであると、これが違法なものなのか、これが合法的なものなのかというのはわからないまま、自動的に機械がコピーしてしまっているというところがあるわけで、そういった違法なものがコピーしているかしていないかということがユーザーにとってわからないという意味では、それが違法なものからコピーすることは違法になってしまうのだよということが前提になってしまうと、常に不安な状態でユーザーはインターネットというのを利用しなければならなくなると、そういった意味の悪影響というのはすごく大きいなと。
いろいろな議論がある中で、情を知って行なってというところで、そのコピーに関しては違法にするというような規定も、そういった制限規定みたいなのを用意するみたいな議論もあったと思うのですが、これ自身が利用者保護に役に立つかというとまた疑問もあって、結局ユーザーからしてみれば、情を知ろうが知るまいが、結局結果としてできるコピーというものは同じものになりますし、そうなったときにその辺は司法判断でどうにでも認定できてしまうのかなという問題がありますし。いろいろな権利者団体の方というのは大体インターネットの犯罪ですよということはよくキャンペーンも行なっておられますから、そういう意味ではユーザーが情報を知る機会というのは非常に増えているという考え方もありますし。
あと、もう1つ大きな問題としては、今「知的財産推進計画2007」のほうでもありますけれども、著作権法違反の非親告罪化ということがその検討項目として入っていて、これとセットで組み合わせたときに違法なダウンロードのものが30条の外になってしまうというときに、本当にいろいろなものが著作物に対して論じたり研究したり楽しんだりということが、インターネットを使うこと自体が常に何か犯罪行為に近くなってしまうというような意味でのエンドユーザーに対してインターネットが楽しめなくなってしまうという、そういう意味で悪影響というのはすごく僕は懸念されています。
話を多分その立法目的のところの話に戻していくと、何でそういった30条の外に置くのかという話の目的としているのはもちろん海賊版対策ということだと思うのですよ。海賊版対策というところで、でも、今の現行法で海賊版対策はできないのかというと、それはそんなことはなくて、当然日本には送信可能化権というのがありますし、海賊版をばらまく行為自体も基本的には禁止されているわけですから、本来海賊版を規制したいのであればその送信可能化権と海賊版頒布のそれを禁止というところで、そこで対処していくというのが本来の筋道ではないのかなと思います。やはり著作物を守るための保護が日本は甘いのではないのかという意見も多分あるかと思うのですけれども、ただ、やはり罰則という意味ではこの前の著作権法改正で5年以下から10年以下になっていますし、非常に罰金というところも上がっていますよね。そういう中で世界的に見ても水準というところでは非常に厳しい著作権保護の水準になっているというふうに僕は考えていて、そういうところでさらにそういった強化を、特にエンドユーザーに対して影響が大きい30条の変更を行って、また強化をするということはやはりその本筋からも外れているし、エンドユーザーに対してのすごく萎縮効果というのが大き過ぎるというところがあるのかと思います。
僕が最後に思うのは、この議論を持っていてユーザー的に極論的に言うと、今回の文化審議会の議論でこの30条を変えるのか、それとも補償金を残すかというもし二択なのであれば、おそらくエンドユーザーはある程度補償金があることによってユーザーが自由にコピーできるのだったら補償金があったほうがいいだろうと。そうじゃなくて、インターネットとかの自由にコピーができなくなってしまうみたいな、そういう可能性がある、インターネットを使っているだけで犯罪になるかもしれない。しかも、それが非親告罪化されて、いつの間にか自分が犯罪行為にわからないうちになっているかもしれないということ、そういったものの萎縮効果、しかも、それがよくわからないうちに法改正が進んでいるというのは、非常にエンドユーザーに対しては問題が大きいのではないのかと思います。幾つか論点ありましたが以上です。
(川瀬著作物流通推進室長) 委員、少し誤解をされていると思いますが、私ども前期の小委員会から今期にかけて30条の見直しの議論はいろいろな意見を頂戴しておりますが、その中で現行法は私的目的の複製に関しては、それが30条の範囲かどうかにかかわらず罰則の適用は除外しております。私どもとしてはその流れから言うと罰則の適用はないのではないかという資料は出させていただきました。
それに対して私どもの理解では、罰則を適用する必要があるという意見は1件もなかったわけですから、その自然の流れから言えば当然今回違法サイトからの複製について30条の適用範囲を外すとしても、特に罰則の適用が必要だということであればまた別ですけれども、今の審議の流れから言えば同じように罰則の適用がないということになると思います。ということですから、まだこの委員会の結論は出ていませんから、今の時点で言明するわけにいきませんけれども、今までの委員会の審議の流れからいえば罰則の適用は排除するという流れになると思います。
(津田委員) まさに本当に、それはインターネットというメディアの特性というのがおそらく今までの著作権ビジネスと相いれない部分というのは多々あるというか、インターネットというのはやはりネットというのがコピーを前提にした新しいメディアであるから、ゆえに従来の著作権法と齟齬が出てきているというのが、今こういった問題のおそらく根本的なところにあると思うのですけれども、仮にその罰則がないままいって、でも違法状態というのばかりが増えていくといったときに、それはユーザーにとってどうなのか、それが本当に正しい状態なのか。であれば、もともとそういった法改正をして、罰則がなくても違法状態ばかりが増えるという法改正をすることにどれだけ実効性があるのかという意味で、そのところの根本的な議論というのはする必要があるのではないかなと僕は思います。
## [平成19年第6回(2007年6月27日)](http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/020/07062817.htm)
## [平成19年第14回(2007年11月28日)](http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/020/07112907.htm)
違法サイトからのダウンロードに関して3点ほど意見を述べたいと思います。
まず、1点目は対象著作物の範囲に関してでございます。著作権分科会におきましても、ゲームソフトやビジネスソフト等のプログラムの著作物についても対象にという意見がございました。これにつきましては、著作権法でも随所に一般の著作物と異なる規定を置いているところであります。つきましては、被害実態が明らかであり、迅速な対応が必要な音楽、映像といった私的録音録画に関しまして、まずまとめていただいて、プログラムの著作物に関しては別途検討が適当なのではないかと考えます。
2点目は利用者の保護、善意者の保護に関してでございます。このパブリックコメントを見させていただきますと、違法サイトからのダウンロードにつきまして、これを違法とすることの反対理由といたしまして、一般のユーザーが知らないうちに、気づかないうちに犯罪者となるとか、損害賠償請求を受けるといった恐れが指摘されているわけでございますが、この中間整理でも明らかなとおり、インターネットの利用の萎縮効果を招かないように、利用者の保護の観点に立った手当がされているところでございます。
具体的には違法サイトからのダウンロードは罰則の対象としない、損害賠償請求についても「情を知って」等の要件を満たした場合はじめて責任を問われるということになっているわけでございます。これに対し、反対意見の中には中間整理の内容が必ずしも正確に理解されているとは思えないようなところが見受けられますので、特にここは重要なところであると思いますので、国民あるいは一般ユーザーに対してきちっと理解していただくような周知活動といったものが必要なのではないかと考えております。
3点目として(増田中略)
この30条のところでいうと、今、生野委員から必ずしも正確な理解に基づかない意見が多いのではないのかというお話があったんですが、例えば9ページの日本俳優連合さんの意見で言えば、抑止力として使うために早急に罰則規定を法定すべきであるという意見もあって、その権利者さんの望むところは法的な保護強化をという声があって、そういった状況と込みに今までの著作権法がどのように変わってきたのかという歴史的な経緯などを踏まえた上で、ユーザーがそういったところまで心配した上での反対であると。そういった文脈も込みでの反対の意見が多いということだと思っています。
もう1つは、今、生野委員から録音録画は切り分けて早急に対処すべきではないのかというご意見がありましたけれども、すべての著作物を30条で適用していただきたいという意見はパブリックコメントでもありますし、著作権分科会でもあったということは、著作権法30条の問題を考えるときに非常に大きな話であると思うので、私的録音録画小委員会で全部話し合うことが果たして正しいのか。ちょっとツウマッチな問題なのではないかなということがあるときに、パブリックコメントでもありましたけれども、30条から外すことはどうなのかということを一から根本的に議論するべきではないかという意見に僕は賛成で、それは私的録音録画小委員会ではなくて、これより上の法制小委員会とか、もうちょっと大きなテーマを扱うところで議論すべきではないかなという気がいたします。
## [平成19年第15回(2007年12月18日)](http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/020/07121906.htm)
ありがとうございました。
もう時間を過ぎておりますけれども。特に一般人のダウンロードの問題ですが、ここは著作権の審議の場ですから著作権しか見ておりませんけれども、知的財産一般に関係しておりまして、例えばニセブランド、これを外国から買ってもってきた場合どうかとか、それを日本で使っている場合どうかとか、一般人を知的財産とどう絡ませるかというのは非常に大きな問題です。したがって、これは非常に大きな問題ですが、それは置かれているその問題ごとに解決していくしかないと思います。
一番大事なのはやはり利用者の保護であり、不意打ちをくらうということがないという配慮が必要でしょう。情を知ってとか故意という要件が入るので、それは恐らく一番大きな利用者保護になるでしょうし、実際の訴訟を考えてみますと、警告をするといったって警告するときはダウンロードは終わっていますから、合法なダウンロードは警告で違法になることはないわけですね。ずっと継続的にやっているような人に対しては警告の意味があるかもしれませんけれども。そうなると余り訴訟としてどれぐらい使えるかという問題の疑問はあるのですけれども、先ほどどなたかおっしゃいましたけれども、違法にすることによる国民の意識の変化は期待できるかもしれませんし。
恐らく一番大きな問題は、You Tubeのような投稿サイト等、あれいくら違法な投稿を削ったってまずなくならでしょう、絶対不可能なんですけれども、ああいうものを合法のほうに取り込んでいくかという場合、ダウンロードを違法としておくことは意味があるのかなとか。そういう広い意味はあろうかと思いますけれども。恐らく個々の国民がこれでひどい目に遭うということは多分ないだろうと思います。刑事罰もついておりません。アップした人には刑事罰が科せられますがダウンロードには刑事罰がついておりませんので、まあこれに関しては一般のユーザーはそれほどひどい目には遭わないだろうという感じはしております。
おわり
脳内垂れ流しで書いたので読みにくいです。ごめんなさい。
http://news.livedoor.com/article/detail/16013959/
Twitterで絵師のイラストに「保存した」ってリプライして即逮捕、って絵を想像して思ったんだけど、これって親告罪だよね。警察だけの裁量で好き勝手できる法ではなさそう。
そもそも、取り締まりにコストがかかり過ぎてまともに運用できないのが目に見えてるよな。今の音楽、映像の取り締まりだってまったく行われてないし。そういうことする人は100%実名出してないから、IPアドレス調べてなんとかかんとか...なんていちいちやってられんだろ。
むしろ割れ窓理論的に「すでにスクショが罪なんだから漫画村使っても一緒でしょ」って人が増えるほうがよっぽどあり得る。
そこをちゃんとしないと、そのへんでクスリ売ってるけど吸っちゃダメ、みたいなおかしな話になる気がするんだけど。
まあ現実的に考えると、「原作者の権利侵害が著しいケースはあかん」っていうのが根っこにあって、その適用範囲が増えたっていう見方が正しいのかな。Twitterは微妙だけど、LINEの個人間のやり取りとかでWebページのスクショを送り合うぶんにはなんの問題もなさそう。
あるべき姿としては、YouTubeが音楽でやり始めてるみたいに、使われてる素材の原作をブロックチェーンやら画像解析やらなんやらで解析して、使用した人が得た利益を原作者に還元する、っていうのがいい。
テクノロジーを法に合わせるんじゃなく、法をテクノロジーに合わせるのが賢いと思うんだけど、国会のおじさまたちがテクノロジーへの理解がないせいでこういうとちくるった法が生まれちゃうのよね。嗚呼。なんのために有識者呼んだりパブリックコメント募ったりしてるんだか。
https://www.gizmodo.jp/2019/01/google-eu-white-serp.html
一回これみたいにちゃんと法に沿った形にインターネットを整えて、どれだけ社会へのダメージがでかいのかを見てみるのも面白そう。そのコストはどこから出るのかって話だけど。
新雪 降ったばかりのパウダースノー グリップも効き楽しいウインタードライブが楽しめる。雪は軽い。
↓
圧雪 新雪をたくさんの車が踏みつけて圧縮された状態 凍結路に近づきグリップしにくくなる。
↓
凍結路 圧雪が気温の低下により凍結した路面。昼間の往来で圧雪になり、夜間に凍結路に変化する。凹凸がなく、平滑であれば大丈夫。チェーンで凍結路に凹凸を刻まれると40km/hくらいまでしか加速できなくなり、振動がひどい。
↓
シャーベット状の雪 圧雪や凍結路が昼間の気温上昇で、水と雪が混ざり合った状態になったもの。重い。厚さがあるとハンドルを取られる。チェーンは効かない。
と変化する。
雪国では、夏タイヤともいわれるタイヤ。普通のタイヤです。騒音が静かとか溝が少なめでグリップ性能がよいとかは、今回のお話ではほとんど関係ありません。
ノーマルタイヤで雪道は走れるのかというと、他の車がいなければ走れるという答えが正解です。これまた、付帯条件が付くのですが、車両最低高より積雪がなく、降ったばかりの新雪であり、気温が0度以下で、できればより寒いほうがよく、新雪の下はアイスバーンではなく舗装道路であることが条件です。加速は3速固定、減速は2速のエンブレで行います。ブレーキは使っちゃだめです。
つまり、今頃の時期にほかに誰も走っていない峠で、急に雪が10㎝くらい降ってもなんとか無事に走れるということです。
これ以外のときは、ノーマルタイヤでの走行は、だいたい事故ると思います。この条件が変化したときは、付帯条件を満たさなくなるため、危険です。たとえば、ほかの車が増える時間帯になれば、雪質が新雪からシャーベット状に変わり、ノーマルタイヤの溝では車をコントロールできなくなります。
雪国で冬タイヤと呼ばれるタイヤ。柔らかめのゴムが使われており、細い溝がたくさんついている。ゴムの中には各社の秘伝の成分が配合されている。細い溝は、シャーベット状の雪対策と氷面での排水対策、ゴムに混ぜた秘伝の成分は氷面では摩擦を増やして止まりやすくしている。
ノーマルタイヤとの違いは、シャーベット状の雪に強いことと氷面で止まれること。これのおかげで、11月下旬から3月の上旬までの3.5か月間のほとんどの日ではこれで走れます。
この期間の中で暖冬の年では2回、寒冬の年では4回くらい除雪が間に合わない日が出てきます。2時間で30㎝降ったとしたら、除雪は間に合いません。そんなときはどうにもなりません。
雪面で動けるけど、止まる性能は、2WD車と同じという特性を持ちます。そうじゃないと言いたい四駆乗りの人から反論が来そうですが、田んぼに落ちている車は、パジェロとかハイラックスサーフとかジムニーが多いです。慎重に加速しなければならないところで雪がない路面のように加速できるため、スピードが出すぎて、止まらなくてはならないところで止まれずに自爆することが多いのでしょう。
2WD車では入れない除雪していない駐車場に突っ込むとか除雪するのが面倒なので、4WDと馬力で雪を乗り越えるという物臭な使い方もあります。あと、田舎の農家に多いのは、公道に面した敷地の入り口から自宅までの私道に行政の除雪がこないので、仕方なく4WDに乗っているという人もいます。多分、小型の除雪機も持っているのだろうと思います。4WD車を選ぶときは、ホイールベースが短めの車にしましょう。ホイールベースが長いと腹をこすって動けなくなります。
鉄製のチェーンは、バスかトラックくらいしか使っていないです。凍結した路面では、チェーンを付けている車だけがなんとかなる感じです。何でトラックやバスがチェーンを使っているのかというと夏タイヤのままだったりすることが多いように思います。冬タイヤでチェーンを付けている車はかなり意識高い系です。
スピード出せないことと、積雪路面と除雪された路面が交互にあったりすると困る。除雪された路面でチェーンは足手まといになってしまう。たとえば、関越自動車道の関越トンネルの前後では、チェーン規制されるとスタッドレスタイヤ装着車は、そのまま行けるが、ノーマルタイヤ車は、下牧PAでチェーンを装着して、関越トンネルの入り口の谷川岳PAでチェーンを外して、関越トンネルを走行、関越トンネルの出口にある土樽PAでチェーンを再び装着してチェーン規制区間が解除になるまでチェーンを付けたまま走行となる。実際のところ、この運用で雪道を走っている車は一見のスキー客くらいで、ほとんどの人はスタッドレスで通過している。規制がかかると土樽PAでのタイヤチェックが行われている。
チェーンを付ければ、どんな雪面でも走れるのかというとそうではなく、除雪は間に合わないようなときは意味がないということになります。
今後困るのは、「チェーン規制」という言葉が、これまでは「普通タイヤ+チェーンもしくはスタッドレスでOK」という意味だったので、高速道路の電光掲示板で、「すべての車チェーン装着」などに変わるのでしょうか。文字数が限られているので大変そうです。
チェーンを持っている人はほぼいないと思います。自動車教習所でもチェーンの装着の練習は省かれました。普通タイヤで乗り切ることにしたトラックを持っている事業所くらいしかチェーンを所持していないと思います。
県境の峠道が対象と思います。普通に生活している分には、あまり関係ないのかもしれません。(実際に区間が発表されてみないとわかりませんが)
とのことなので、冬の県境越えの際は、気象の急変に備えてチェーンを載せておかないといけないことになります。
国道で立ち往生がしばしば発生するのは、高速道路のほうが先に閉鎖するからです。これまでの経験では、高速道路を降ろされて国道でひどい目にあったことがほとんどです。
磐梯山のふもとのあたりや妙高方面、裏日本の平野部でも急に降ると先に高速道路が通行止めになります。通行止めになると国道に交通が集中し、にっちもさっちもいかなくなることが多いです。
不思議なことですが、道路幅の広い高速道路が先に閉鎖され、道路規格が低い一般道にゆだねられることになります。高速道路の管理者も事故を起こされたら、なぜ規制しないのかと批判されるので、早めに通行止めにしてしまうのかと思います。
どうすればいいのかというと、雪も災害として認めて、一定以上の積雪が降ったら、会社や学校を休みにするとか、荷物の着日指定は無効になるとか、裏日本の冬の消費税を免税するとかルールを変えて、雪の中で無理をしなくてもいいようにしてほしいです。
パブリックコメントも送っておこうぜ。