はてなキーワード: テナントとは
20年ほど前に実家を取り壊し、そこにマンションを作りました。当時から欠陥が多くて雨漏りに散々悩まされてきたけどこの間の修繕工事でほぼ問題なくなったようです。
そろそろ親が家業を引退する時期でもあり、マンションとそれに隣接している親の家をどうするか考えてます。
父親は相続してもらいたいらしいけど、そのためにはおそらく法人化するのがてっとり早い。ただし兄妹ともに公務員なためどこまでうまくいくかは不透明。まあ自分の職場は実家が農家という人がかなりいるため、そのあたりは見逃してくれる可能性が非常に高いけど。最悪、配偶者に取締役になってもらおうかなって思ってます。
先祖代々の土地を守りたい、というよりは帰る場所が欲しいイメージですね。兄妹も実家から離れ気味ですし、自分は実家を出たかったからわざわざ田舎の方に引っ越したわけで。でも今住んでいる場所に比べれば実家のある街は間違いなく都会。東京まで小一時間だし。結構便利な場所だから、年取ったら実家の方に引っ越ししてもいいかなって思ってる。土地も建物も売ったらハガレンのエドのようになってしまう。
マンションは立地的には相当いいところだし借金も住宅ローン以外にないし、下手な不動産投資よりリスクがないんですよね。近隣の開発は盛んで、もうすぐ駅も改装するので便利になるはず。相続税をぽんと支払えてフリーな立場の人だったらどうするんでしょう。
バカみたいな話だが、特にゴキに関してCM等で怖がり不快に思うよう洗脳されている気がしてどうしても恐怖を克服したいと思い学生時代駆除業者でアルバイトをしたことがある。
一般家庭ではなく外食や商業施設テナントの害虫調査と駆除、主にネズミとゴキがターゲットだ。
最初はトリモチについた数多のネズミが身体は千切れボロボロになっても必死に生きようとする無残な姿とそれを躊躇なくふたつに畳んでブスブス足で潰しながら歩いていく先輩の姿に何度も目を背けたくなった。
私達が担当するような商業テナントのゴキは小型のチャバネが多く一般家庭で見られる大型のクロゴキは屋内で大繁殖していることはほとんどない。
それでもとあるスポーツクラブの屋外練習場でクロゴキが大量繁殖しナイター営業している時に床を縦横無尽にクロゴキが行き交う様は凄まじかったし、見えているのか見えていないのか無造作に練習道具やタオルの入ったバッグを置いてナイターのスポーツに汗を流す利用者の姿は不思議だった。
(この時は従来の毒エサに加え、大元になっていた屋外の空調室外機器類への徹底的な殺虫が行われた)
基本的には小さなゴキホイホイみたいな調査キットで生息地を絞り込み毒エサで駆除をする。
ゴキというのは本当に頭が良くて、同じところで仲間が駆除されたら基本的にはもうそこには近づかないし住処を変える。
同じ毒エサも何度も繰り返し使用し続けると目に見えて効果が下がる。
このいたちごっこのサイクルを緩やかに間延びさせ生息数をできるだけ少数で抑え続けるのがプロの業者の真髄である。
最初は恐怖を克服するつもりではじめたアルバイトだったが、何度もネズミやゴキを駆除しているうちに芽生えたのは彼らへのある種の畏敬の念だった。
ネズミもゴキも今この瞬間を生きるために本当に一生懸命考え抜いて生きている。
例えば彼らがひと刺しで人を死に至らしめる毒針や毒牙を持っていたら現代文明の中で生きながらえただろうか。
彼らはヒトが作り上げた文明の中でそのおこぼれをもらうことに適応する形に進化した。
動物園の動物にヒトの残飯をあげたら腹を壊すが、小型化し群衆を形成し悪食で生き延びる事ができる野生の強さはまさに生きることそのものである。
私はあの数年間のアルバイトで一般人の何千倍、もしかしたらそれ以上ネズミとゴキを殺した。
父や祖母祖父のお墓参りに行く時など、ふと「私はきっと天国には行けないだろうな」と思ったりもする。
子供達もいっちょ前にゴキを怖がるのだが、スパーンと新聞で引っ叩き(出来るだけ潰れないように加減する)そのまま触覚を掴んでポイと窓の外に放り投げる私。
という息子の声を聞くと、こういう事で母の威厳を保つのはちょっと想定外だったんだけどなぁと苦笑いしてしまう。
ちなみにゴキと対峙した時に一番大切な心構えはむやみに恐れないことだ。
恐怖が伝わった時、ゴキは決死の覚悟であなたに向かったり、飛んで逃げようとする。
「殺る時はできるだけ素早く静かにな」
バイト帰りに洗面所で髪を解くとパラパラと死んだチャバネが落ちてきて血の気が引いた事は忘れられないが、ゴキとネズミのおかげで少しだけ強くなった母ちゃんがここにいる。
この戦いは何度も行われ、その度に母は獅子奮迅の活躍を見せた。
その振る舞いは、昨今の急激な技術革新に対する人々の期待と不安、その二つを象徴するようであった。
興味の度合いや好き嫌いはあれど、世間はその活躍に視線を向けざるを得ない。
望むと望まざるに関わらず、母は一躍“時のヒト”となったのである。
だが、この流れが永遠と続くはずもなく、いずれどこかで塞き止められる。
それは母の復讐心が薄れたとかではなく、“無関係だが無関係ではない”箇所が要因だった。
痛快な展開も、こう何回もやられては慣れる。
そして、“慣れ”は“飽き”となる。
これが時代劇とか異世界チートものなら、それでもいいのかもしれない。
ヒトは人の心があるが故に、赤の他人へ向ける“興味の量”が決まっている。
センシティブなお題目で、傍観者の関心を引くのにも限界があるんだ。
そんな幾度も繰り返される戦いが10を超えたあたりで、さすがに観客の熱も冷め切っていた。
「マスダさん、私どもの方からこのような提案をするのは心苦しいのですが、何か別の要求はございませんか」
だが、この頃になると世間の注目度も落ち着き、スポンサーも離れたがっていた。
そんな中で、安くないロボットを作り、その度に破壊されて平然とはいかない。
その額は、初めから莫大な賠償金を払っていた方が遥かにマシ、そう思えるほどだったという。
「私の気が済むまで、そちらの都合は関係なく続けると。正式に契約も交わしましたよね」
「ですが、このままだと我が企業も回らなく……」
「だから、それは“そちらの都合”でしょ」
しかし、母はその申し出を断った。
傍から見れば意固地になっているだけに見えるが、そうではない。
母は、自分をこんな目に遭わせたシックスティーンを許す気はなかった。
その恨みは、機械をサンドバッグに見立てて晴れるようなものではない。
そして直接の原因ではなかったものの、ラボハテ側にも多少の痛みは与えたかった。
そのための一計が、この大掛かりな催しだったのである。
自分を苦しめた企業のクダラナイ催しに、今度は企業自身が苦しむ。
「私の怪我は、両社で行われた催しが発端なんですよね」
「はい、おっしゃる通りです。テナントを奪うための戦い、という体で……」
「その戦いに参加させてもらえないでしょうか」
「ええっ!?」
みんな困惑していた。
この催し自体、もはや中止という方向で両社共に意見が一致していた。
それを再開するどころか、被害者が自ら乗り込みたいと言い出したのである。
自分をこんな目に遭わせた、いわば死地といえるような場所なのに。
クダラナイ茶番の幕を、自らの力でもって閉じる。
それこそが、自分が前に進んでいくのに必要なケジメだと考えていたんだ。
「いや、しかし、この戦いはロボット同士によって行われるもので……」
無理筋だったが、ここまで押しが強いと断るわけにもいかなかった。
自分たちの過失でこうなった以上、被害者の要求は飲まざるを得ない。
まあ、莫大な賠償金だとか法外な訴えをされるよりはマシだという打算もあったのだろうが。
『企業同士の争いに巻き込まれた少女が、機械の身体に生まれ変わって戦いを終わらせる』
……なんていうストーリーは傍から見れば分かりやすく、極上のエンターテイメントそのものだ。
もちろん実在する被害者を、そのようなストーリーで消費しようとする姿勢について疑問視する声もあったが、大局的には肯定的な声が多かった。
企業側にとっても、“本人たっての希望”という建前があり、信頼回復のため催しを再開できるのは願ったり叶ったりだった。
母はシックスティーンへの復讐という名目のため、一応はラボハテ側のチームとして参加。
ラボハテ側に味方ロボットもいたが活躍はないに等しく、実質一人で全滅まで追い込んだ。
観客からすれば怒涛の展開に見えるだろう。
以前、説明されたように、この戦いにはレギュレーションが設けられている。
対して、母のスペックは周りのロボットよりワンランク上だった。
更にロボット側が、母に万が一のことがないよう更に武器の威力を下げていたのである。
母がそうしろと言ったわけではないが、相手はこの件で大怪我を負った被害者。
手加減や忖度とまではいかずとも、技術者の間で遠慮や気負いがあったのかもしれない。
機械が情報処理に時間をかけている間に、母は既に間合いを詰めて攻撃を行っている。
私は地方の中核都市に住んでいて、祖父の代から貸しビルといくつかのアパートを所有している、いわゆる地主というやつだ。
祖父は農家だったが、自分の農地の近くに駅ができて固定資産税がはね上がったので、仕方なく農地の半分を売り、残りの農地の上に売ったお金でビルを建てたらしい。
祖父は最初こそテナント賃料の集金をやったりして、不動産の管理みたいなことをしていたらしいが、途中からは不動産管理会社に任せ、晩年は自分がやる必要がある事務も父に任せていた。祖父は少しだけ残せた畑で野菜を作り、テナントの中の人にあげたりしていた。悠々自適の生活である。
その祖父が一昨年に亡くなった。事業用の土地に関しては全て父が相続することができ、円満な相続ではあったが、祖父も父も相続税のことは深く考えていなかった。父は、税金の申告を任せている年配の税理士に相続税について相談したが、アパートの数が多くて相続の方は面倒が見れないので他をあたってくれと言われ、大きな税理士事務所に相談に行った。その中で、試算しただけでも相続税だけで軽く数億円はいくと言われた。うちの持っている物件収入の十数年分の金額らしい。父はとても払える金額ではないと嘆いていた。
仕方ないので物件を売って納付資金にすることにした。相続税は亡くなってから10ヶ月以内に申告と税金の納付をしなければならないらしい。そのため、最初はアパートをいくつか売って、収益率の高いビルの方は残しておく予定だったが、不動産会社に相談したら「ビルの方ならすぐに売れますよ」と勧められ、ビルの方を売ることにした。
しかし、買い手はなかなか現れなかった。世間はコロナウイルスが流行り出し、この頃にダイヤモンド・プリンセス船内の集団感染がニュースになっていた。このままコロナが流行していったらずっと売れないのではないかと震えていたが、最終的には相談した不動産会社が事情を汲んでくれ、近くの地価公示価格くらいで買い取りたいと言ってくれたので、それで売ることになった。
なんとか売ることができ、相続税の納付をすることができた。相続と売却の件が一息つき、父は生前祖父が仲良くしていたビルのフロアを借りている人に挨拶に行ったらしい。そこで父は不動産会社が別の不動産会社にビルを転売していたことを知った。売り手が見つからないと言っていたのに実際はすぐに転売していたのだ。
父は最初こそ不動産会社を訴えてやると息巻いていたが、最近はトーンが落ちてきて、今のところ何もしていない。
何が悪かったのか。色々調べてみた上で、個人的には地価公示を安易に信頼しすぎたことがよくなかったと思った。
うちのビルやその近くの公示地は、駅前の目抜き通りに存在する。この地点の地価公示価格が上昇に転じたのは景気が良かったここ数年だけであり、それより以前はバブル崩壊からずっと下落していたと評価されていた。
しかし、目抜き通りに面して立っている建物は10棟くらいしか無く、かつ、その建物も売りに出ることは少ない。取引があまりない地域であるため、価格を決めることが難しい土地だったのではないだろうか。
公示価格は「正常な価格」を表しているとされている。しかし、売買に参加するプレーヤーが少ない土地の場合、正常な価格が成立することの方が珍しくなる。ビルの近くにある公示地の不動産鑑定評価書を読んでみたのだが、売買取引実例に補正を加えて公示価格を導き出している部分において、その取引実例に「環境要因」という項目で上下30%近い価格の補正をしている事例があり、売買価格に大きく手を加えないと公表している公示価格を導き出すことができないのではないかと感じた。
後悔があるが、これからは残ったアパートをうまく利用して暮らしていかないといけない。管理会社に任せっきりにせずに少しでも経費を減らすこと、そして、界隈との付き合いやリサーチを大切にして、必要であれば売り抜けるタイミングを見極めないといけない。
ただし、父はやることの多さに絶望したのか、全く動き出そうともせず、最近は夜の酒量が増えている。
私もヤケクソになってしまい、お酒の力を借りて、初めてソープランドに行ってきた。出てきた嬢はガリガリ体型のバンギャ風で、全く好みではなかったが、勢いに任せて最後までやった。家に帰ってきて口の中を見たら、舌のあたりから血が出ていた。嬢とベロチューした時に口の中に硬くひっかかるものがあった気がしたのだが、舌ピアスでもしていたのだろうか。ベロチュー中に出血して、衛生的に大丈夫なのだろうか。こんなことになるなら、ネットで店の評判くらい確認するべきだった。すっかり気分が萎えてしまい、思わず独り言が漏れてしまう。
「何事も舌調べが大切だった」
地元アピタ。もう全く流行ってないアピタがあった。何故か立地が田んぼの真ん中で、隣にホムセンはあるものの、他に施設もない。
閑古鳥どころではなく過疎ってた。
テナントもどんどん逃げて「フリースペース」やら、不自然にベンチが置かれた謎の空間ができてた。
食品も微妙に高いし、土日に行っても人がいない。いても地元の老人というあまりうまみの無い客層。
それでもその地域にある唯一まともなスーパーであった。そのため、アピタが不採算店舗を撤収するという噂が流れると、町長と産業立地課長が雁首そろえてユニーの本部に出かけては、支援を約束するからどうか店を閉めないでくれ、と陳情にいっていたと言う話も噂で流れていた。なんか土地は一度町が借り上げて、いろいろと理屈をつけて格安で貸し付けているとかなんとか。なので地元では良く潰れないなーと話題になっていた。
それが変わったのが、去年の今頃である。
突然、その過疎アピタが「県内初のMEGAドンキホーテUNIに業態変更する」という話が降ってわいたのである!
今まで支援してきた町長以下町の職員はプチパニック。なにしろMEGAドンキどころか地元にはドンキホーテなるものは存在しない。いわば幻のような存在。
町の職員らはどんな風になるのか県外のMEGAドンキホーテUNIに視察に出かけるとか、なんかよくわからない行動を取った模様。
特に反対する理由は無いどころか、すごくいい話。よそでは業態変更で反対運動があるところもあるようなのだが、何しろ周りに家が無いような場所。
なんでこんな田舎の店舗がMEGAドンキへの業態変更の対象になるのかわからない始末で、ありがたいけど大丈夫ですかユニーさん、と言うノリであった。
アピタの食品売り場の責任者(副店長)、仮にMさんとしよう。Mさんは、人当たりのよいおいちゃんで、農産物直売コーナーを、一番お客さんが来る場所にどどーんと設置してくれるような、すごい人のよい方である。でもたぶんこんな不採算の店舗の責任者だとすると、あんまりこう、やり手では無いんだろうなー的な人である。
話を聞いたときに、俺はMさんに電話して聞いたところ、Mさんも詳しいことは聞いてないけど、半年ぐらい休業して店舗改装することになりそうだ、と聞いて、驚いたもんである。
そして、ついに改装が始まる。一部専門店はそのままだが、店舗内部は大規模な改修が行われた。
店舗内はお祭りでもやっているのかという大騒ぎで、人だらけ。ドンキホーテは品物を山に積むはずなのに売れすぎて無くなってドンキっぽく無い情況すら膿まれる。
待機列であふれるマクドナルド、フードコート、金が足りなくなり停止する農協のATM、今までこんなに人が入ったことがないので大混乱を引き起こす地元テナント服飾店にめがね屋。
呆然と立ち尽くすじいさんばあさんに、ドンキのペンギンの前で記念写真を撮り始めるおにいちゃん、地元のじじばばの足である軽トラ軽小型車の代わりに駐車場を埋め尽くファミリーカー。どう見ても地元の小学校よりも多い数の子ども達。
周辺の道どころか、そこに至る片側二車線の道に大渋滞が発生。しかし、どうやらドンキホーテ自身もそんなに客が来ると思っていなかったらしく、警備員の人数が足らなず周辺の道は大混乱。
そんな中で、俺が最も衝撃をうけたもの、それは…
実は、それを見たのは開店前である。産直組合に入っている俺は、できるだけたくさん出してくれというMさんからのメールに、たくさんの野菜を持って行ったのだ。
応援の見慣れない店員などもたくさんいて、すごい活気にみちていて、こりゃすごいことになった、と中を見ていたところ、そこにあったのである。
Mさんの、巨大なポップが。天井からぶら下がっていたのである。ドヤ顔でサムズアップし、「驚安番長M」とかかれた巨大ポップが。
衝撃だった。なんだこれは。
どうしてこんなことに。
思わずスマホで撮影してSNSに流したのは言う間でもない。彼のあだ名がその瞬間から番長になったが、俺は悪くないと思う。
現在、MEGAドンキユニーができてから半年がたった。売れるのは正直最初だけだと思ったが、週末になると駐車場がいっぱいになるほどお客が入るようになって、安定しているように見える。と言うか、むしろ駐車場が足りてない。
客層は明らかに違っている。前はじじばばばかりだったが、ファミリー層がすごい来ている。子ども連れがかなり多い。(なので、従来からいるテナントはちょっと浮いてる)
また、戦略も、地元愛を押し出すことでなじもうとしてる感じがある。例えば各コーナーには地元の名前をつけている。たとえば、増田町なら「あなたの待ちの電気屋さん、マス電コーナー」みたいなノリ。
それから、地域産品にやたらと目立つポップをつけている。地元で流通している名物の品物があるのだが、そこにでっかい「やっぱり地元がいちばん!」と言うポップをつけて目立つようにしている。
それから地元で好まれる食材がアピタ時代より増えている。アピタ時代はどうも画一的な品揃えの所に、一部地場産品という感じだったのだけれど、ドンキホーテになってから地元にカスタマイズしてくるとは正直思わなかった。
これらは、できるだけ早く地元になじもうという戦略だと思われる。
正直、潰れかけの店舗をここまでやるとは思わなかった。駅前型のドンキホーテのイメージがあったが、郊外型店舗でもきちんとノウハウをもってやっている感じがする。
「……分かりました」
あくまで個人的な推測でしかないと念を押して、男は話を続けた。
「この両社が行っている戦いにおいて、勝負の決め手とは何だと思いますか」
だが、一企業がテナント戦争で国家戦争レベルの武器なんて使ったら大問題だろう。
そして耐久を上げすぎれば、決着が一向につかない。
この戦いはプロモーションの側面もあるため、多少の競技性を持たせる必要があった。
そのためには、ほどほどの威力、ほどほどの耐久力でなくてはならない。
技術的なアプローチをしすぎるとウケが悪いから、レギュレーションを設けているってわけだ。
「じゃあ、何が勝負の決め手になるんです?」
「瞬発力、反応速度でしょうね」
反応が早ければ攻撃までのタイムラグも減るし、回避もしやすい。
武器の威力や耐久力で差をつけられないなら、的確な攻撃こそ重要になってくる。
では、その反応速度を上げるには、どうすればいいのか。
「方法は色々とありますが、最も効果的なのは識別コードの単純化でしょう。複雑な処理を介さなければ、対象をスキャンしたと同時に攻撃が開始できます」
だが、それは敵や味方はもちろん、スキャンした対象を大雑把にしか判別できないことを意味する。
あの時、あの場所に母がいなかったとしても、いずれ誰かが被害に遭っていただろう。
「ロボットの反応速度を上げるために、わざと誤爆上等の作りにしていたってことですか!?」
「何度も言いますが、これは自分の推測でしかありません。何らかのバグ、設計ミスという可能性も大いにあります」
というより、真実がどうあれ“そういう結論”にしてくるに違いない。
そんなことを言ってしまえる企業に、誰も金なんて払いたくない。
それは企業側も分かっているだろう。
取り返しのつかない状況になったのなら、せめてマシな言い訳をして傷を浅くするしかない。
最も深い傷を負った母にとっては、堪ったものではないだろう。
いま自分の中でフツフツと煮えくり返る腸すら、機械に取って代わられている。
そのことを思うと、尚さら怒りが湧いてきた。
「ですが医療関係の技術はラボハテが専攻していたので、マスダさんの治療は我が社の主体で行い、金銭面での補償についてはシックスティーンが……」
そこから、医者らしき男は詳しい補償や母の容態について説明を始めたが、まったく耳に入ってこなかった。
この時、母の頭の中はシックスティーンへの暗い情念で溢れていたからだ。
「知らない人の方が少ないでしょう」
少し前、この時期を『技術革新の最前線をひた走る者達が選別され、誰の目にも明らかになる頃合い』だと語ったのを覚えているだろうか。
その象徴的な存在こそ、この『ラボハテ』と『シックスティーン』という二つの企業なのである。
「『ラボハテ』と『シックスティーン』はですね、とあるテナントを巡って争いの真っ最中だったんです。マスダさんが事故に遭った、あの場所近くですよ」
「テナントの奪い合い? 私がこうなったことと、どう関係あるんですか」
逆に言えば、開拓者になれれば旨味も大きいってことだ。
後に続く企業が爪あとを残そうとしても痛くも痒くもない。
なんだったら、その爪を折ることも、己が力とすることもできる。
この時点でツートップだった『ラボハテ』と『シックスティーン』も、そのことは良く理解していた。
隙さえあれば確保しておきたいし、少なくともライバルには持っていかれたくないわけだ。
だが、そのために泥仕合じみたマネーゲームに興じるのは割に合わない。
そうして、自社の機械を戦わせることにしたのだった。
このやり方は話題性もあり、お互い自社のプロモーションにもなる画期的な協定といえた。
「ニュースで見たことあります……それに私は巻き込まれたってことですか」
「普通なら考えられません。両社の戦闘ロボットたちは、味方ロボットや人間を攻撃しないようにしつつ、相手のロボットだけを狙うようプログラムされていますから」
通常なら、射線上にいたとしても人には誤爆しないよう作られているはずだった。
「原因は“コレ”です」
母はその布切れに見覚えがあった。
「それは……っ」
その活動で身に着けていた腕章だった。
どうやら、タイムセールに気をとられて着けたままだったらしい。
「これに描かれたマークが原因で、戦闘ロボットがマスダさんを敵だと勘違いしたのでしょう」
その腕章に描かれた絵は、『ラボハテ』と『シックスティーン』のシンボルマークを重ね合わせたものだった。
たぶん、それぞれの企業を皮肉る意図があってのデザインだろう。
「それでロボットが誤認した……っていい加減すぎませんか!?」
「何らかのバグか、それとも……」
何か思い当たる節がある。
「“それとも”……何です?」
「いえ、個人的な推測なので……むやみに混乱を招くだけです」
首都圏にいくつかあるマイナー鉄道駅の一つ、西武池袋線・元加治駅。今どき駅前にコンビニがない。
昔はあったらしいが、近所の高校生の万引き被害が多く、閉店していらい復活していないそうだ。
駅は入間市と飯能市にまたがり、駅舎所在地は入間市。無投票で当選した市長は「元加治駅南口の開設」と、
飯能市にある「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の観光地化を公約の一つに挙げている。市長就任後に知った。
そう、この駅は北口しかなく、駅南側のあけぼの公園に向かうには北口から降りて線路をぐるりと回る必要がある。
検索したら、この駅周辺の開発に強力に反対する市民がいるそうだ。
以前の藤沢駅・辻堂駅問題であり、新駅設置が決まった村岡新駅への反対にも通じる。
駅が2市にまたがって開発が進まないというも、横浜市と鎌倉市で押し付けあった大船駅周辺の開発と同じ。
大船駅は横浜市側に新たに乗り降りする笠間口を作って、ようやく形になった。
転居したから昨日まで知らなかったけれど、大船駅前の商業施設が完成し、今年2月23日から順次オープンする。
藤沢市は、工場撤退後、辻堂駅前を開発したおかげで、毎年転入者が増えている。
その成功を見て横浜市、鎌倉市はようやく腰を上げ、開発を加速させつつある。
入間市も、隣接する所沢市内各地の再開発の進展を見て、未着手の市西側に目をつけた。
30年もかけず、できるだけ早期に改札口を設置し、保育所や学習教室を核テナントとした駅ビルを誘致するべきだと訴えたいので、ここに書いた。
そもそも新宿・藤沢(辻堂)間、新宿・入間市(元加治)間、日中の所要時間はほぼ同じ。直線距離ならむしろ埼玉のほうが近い。
電車速度が遅いためで、西武線は小田急線を見習い、特急(有料)・快速急行・急行・各駅停車に再編してもらいたい。スピードアップも図ってほしい。
大人気の藤沢、対して、落ち目の横須賀、入間ほか。市が既存住民に忖度し、新たな街づくりを放棄したからだ。
リモートワークでプチ田舎にほど近い郊外に住むなら(津波・地震リスクはノーカウント)、現状、藤沢〜大船間がベスト。湘南の海はすばらしい。
その湘南エリアに入間ICからETC2.0割引適用で片道2050円(新湘南バイパス 藤沢IC)、最短54分で着くらしい。
神奈川・東京市部・埼玉南部まで合併すれば、海なし県は「海あり県」になる。車移動1時間なんて、地方では通常行動の範囲では?
1.金を貸す銀行の立場からはマンション>オフィス>ショッピングモール>物流倉庫
分譲マンションを買うのは主として個人で住宅ローンを借りてくれるが、BISのリスクウェイトが低いので資本が少なくて済む
デベ向けのオフィス建築ローンはすでにたくさん貸しているから積み増しにくい
ショッピングモールはもとの土地のオーナーが工場だったり大地主だったりして、銀行ともとから付き合いがあったり再建や相続からみだったりして他にもメリットがある
2.投資ファンドの立場からはオフィス>物流倉庫>マンション>ショッピングモール
賃貸マンションはオフィスビルに比べて規模が小さいし、空室リスクが高いのでREITにも入れにくい
底地の地価が高いビジネス街は銀行からお金を借りやすいし、テナントが埋まればREITに入れて安定資産となる
ショッピングモールはキーテナント(スーパーとかホームセンターとかパチンコとか)の発言力が強いし、自治体もうるさいし、開発からかかわるのは手間も時間もかかってリスクが大きいけど、よさげなものになりそうだとわかるまで待ってたら入り込めない
小中高と共学公立を出て、私大をでて、そのままサラリーマンになる。
別に変に浮いた生活をしていたわけでもなく、中高は運動部に所属し、大学も文系、運動会サークルに所属。
社会人になってからも、それなりに名前の通った会社の系列に所属し、都心部のテナントで営業していた。
何が言いたいかというと、別に女のいない環境で育ってきたわけではないということ。
だが、経験人数は1人だ!
ワンナイトラブなんてものもなかったし、無論女の子から迫られることも無かった。
S○Xするレベルまで長く付き合えたのは1人だけ、というか付き合ったことがあるのは1人だけだ。
高校生の頃、周りも誰も付き合ってなかったので、童貞の自分は普通のことだと思ってた。
合わせて、意外と合コンやナンパなんてものも無いのだと知った。
社会人となり、ナンパを覚える頃には、自分はもうおじさんになっていた。
自分以外、みんな3.4人との経験があり、自分が少数派であったことを身をもって知り、恥ずかしくなった。
もう何千回も同じ文言を口にしたであろう係の人に流れ作業のように対応される
黙って言われるとおりに順番にサービス受けていくみたいのって、現代ではスケールメリットを生かしている質の高いサービスである確率が高い
翻ってつきっきりのマンツーマンで、世間話なんかを交えながら臨機応変に対応されるタイプの接客は不安です
一人の客から得られる利益のマージンが不当に上乗せされているので、こいつのスーツとか、テナントの立地、インテリアやら飾りまで、全部余計な金が使われているだろうが、私にわかるんだよ!
一番いいのはWebだけで終わるサービスなんだけどな。コンピューターに入力して、コンピューターは入力通り動いてサービス提供するだけ
この辺って年配の人は多分逆に考えたり受け取ったりするんじゃないだろうか。雑に扱われるのは嫌だ!特別扱いして私の話を聞きながら時間をかけて接客してくれ!みたいな。そういうことは別のコミュニティとかで解消しろよな
Sierがボッタクリ価格で丹精込めて手づくりしたバグだらけの御社要望を取り入れたシステムよりも、Microsoftが莫大な技術を注ぎ込んで、月額1000円とかで使わせてくれるExcelのほうが、安定してて汎用性高く超強力だったりするわけですよ。
あなたのためのだの、あなただけのだの寝ぼけたことを抜かしてゴミを売りつけようとしてくる輩の多いこと多いこと。マス向けの多くの人にとってまぁこんくらいのクオリティにしとけば満々満足で、大量生産で生産コストも下がり手頃価格になります。みたいな商品とかサービスのほうが偉いわけよ
そういう理屈だと、自分で作ったマズイ料理よりも、工場で作られた弁当のほうが偉いんだけど、
工場で作られた弁当はまともに野菜が使われてなくて、結局自作することになるんだよなぁ
基本的には企業が大量生産とか大量にスケールしてるビジネスに乗っかって利益を受けるのが良いんだけど、個人個人許容範囲は違っていてどうしても自分専用カスタムが必要になるってことはあるわけだよ
そういうのは、自作するしかない感じ。少なくとも同じことを他人にやらせようとしたら人件費でバーストする。だって自分がこだわるような分野ってたいてい自分のほうが得意なんだもの
【追記12:50】思ったよりブクマが伸びてびっくりした。深夜投稿でもこんなに伸びるんだね。
で、重大なミスがありました。ブクマでめっちゃたたかれた焼酎オーソリティとセブンの件
id:gomibako どうでもいいことだが、酒屋は同じフロアに移転しただけだし、セブンイレブンも1店は閉めたので2店しかない。ホントにリモートワークで出社してないんだな。
マジか!!!
https://www.caretta.jp/shop/index/148
マジやんけ!!!
しかも、メインがワインになってる。セブンも結局あのへんなところのセブンは閉めたのか。それでも今の位置は相当謎だけど。
本当に焼酎オーソリティごめんなさい。てっきり撤退されたかと思ってました。よく残ってくれました。でも、その場所、厳しくない?とは思ったり。
あと、記事タイトルでDと言ってるのは、気づいた人も多いけどパブリックエネミーとチャックDとかけてます。パブリックエネミーではrebel without a pauseが好きです。
このあおるような文体は電通の人間だからではなく、山本一郎とか中川淳一郎あたりを参考にして書きました。僕の普段の文体とは全く違います。
以上。
【追記19:08】
おいまて、元記事よりもブクマが多くなってるじゃねーか。本末転倒じゃないですか、ひどいですよ。
ちなみにリストラの話、途中まで書いたんだけど、会議が入ったので、保存しようとしたら増田は途中保存できないのね、ひどいな。ということで、間違えてアップしてしまったのを消したのがトラバに残ってますが、気にしないでください。
【追記終わり】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD184X60Y1A110C2000000
日付変わって昨日、まあまあ話題になったこの件について、中の人がちょっと話すよ
といっても、僕はしょせんは35年のローンを抱えた平のサラリーマンだし、会社内では全然権力も発言力もない人間なので、話半分で聞いてくれ。
まあ、いちおう、汐留に来る前のことも知ってる程度には古参の人間なので。
さて、はてなの諸君にとっての最高にハッピーなこのニュース、トップブコメあたりを見ると、
「いやーん、ついに電通もつぶれるのかー、最高、ラッキー、これで世界に平和が訪れる。オリンピックも中止中止、ついでに菅も退陣しろ。我々は魔王を倒したのだ」
みたいなコメントばっかり並んでますが、まあ、んなわけないよね。
多少ちゃんと記事を読んだ人とか、経営にご理解と知識のある方は、ちゃんと指摘してますが。
指摘の通り、これ別に売却しても、電通が淡路島や種子島や沖ノ鳥島に引っ越すわけでもなく、そのまま賃料を払って入居し続けます。
なんで、そんなことをするかと言ったら、ぶっちゃけ、そのほうがランニングコストが安いから。
その点については、実は汐留に引っ越す前からひそひそ話でいわれていたわけで、引っ越し前は電通は、いくつかのビルに入居していたんです。聖路加タワーとか、築地の丹下健三の作ったビルとか、その向かいや裏側とかに。僕が新入社員研修のころは、築地のビルの13階にある大会議室を階段で駆け上がるのが日課でした。ちなみに当時から銀座電通ビルには、本社機能はありませんでした。関係ないけど、あのビルのエレベーターが普通のになっちゃったのは本当に残念。昔の鉄柵ががっちゃんというやつ超好きだった。で、引っ越しで汐留にその辺が全部丸ごと移転したわけです。おまけにダンディ馬場という役員行きつけの床屋まで一緒に移転させて(苦笑)
で、その当時から、汐留のランニングコストは今の全部のランニングコストよりもはるかに高いらしい。引っ越ししたらしたで死ぬほど金がかかりつづけるらしい。と言われてました。
しかも、電通は引っ越した後も事業規模を拡大し続け、いつの間にか入りきらなくなり、結局、いくつかの部署が周辺ビル(主にアネックスとかだけど)に引っ越しするなんて本末転倒なことになったわけです。社内も実はフロア改革と銘打って、一人一人の作業スペースを地道にコツコツと減らしたりしました。机の島が4人から6人になったりしました。デジタル化して書類は減ってるとはいえ、一人あたりのロッカーとデスクの収納が段ボール1箱分ってのは勘弁してほしい。仕事の資料の本すら置く場所が無いのが現状です。
そんな中、電通はリモートワーク実験を少しづつはじめ、汐留の本社ビルに周辺の関連会社も含めて集約しようという動きがこの数年で始まりました。まあ、当初はオリンピックの時に出社を減らそうという目標だったのですが、幸いなことに全社員にノートPCが配られたわけです。ちなみに全社員デスクトップPCもあります。なぜかしばらくデスクトップとノートを2台使ってるという状況だったんですね。で、リモートワークに対応しやすいようにOffice365のフル活用とかsalesforceの導入とか、VPNの自動アクセスとかが整備されたんです。
そうしたら、突然のコロナ来襲。しかも、電通社員が早々に罹患。急遽(本当に急遽明日からというノリ)でリモートワークが強制スタートしたわけです。まあ、社内も上に下にの大騒ぎですよ。なんせ、TeamsもZoomもロクに使ったことのない社員が大半だったんですから。でも、そこは気合と順応性だけは社会人の中でも抜群に優れてる電通社員なので、あっという間に対応してしまいました。で、当初は出社を最大20%と言っていたわけでして、その時期に数回出社した自分はビビりました。休日出勤より人がいない。かわいそうなのは地下のカレッタ汐留に入ってるテナントたち。なんせ電通社員のランチの胃袋や帰宅前のちょっとした買い物でかろうじて生きながらえてきた店ばかりだったので、あっという間にバタバタつぶれてしまいました。焼酎オーソリティという酒屋がつぶれてセブンイレブンになったのは爆笑でした。おいおい、同じビルに3つセブンイレブンが入ってるぞ、セブン&アイの本社より多いぞ。焼酎オーソリティはいい店だったんだけどね。希少な焼酎がずらっと並んでたし、末期は日本酒にも手を出して獺祭もレアなやつまでおいてくれてたのに。(爆笑したのは当たり前ですが、セブンになったことについてです。)
で、そのあと、世間の歩調に合わせるように少しづつ、緩和したのですが、電通社員、基本的に出社しないで仕事できちゃったんですよね。
先ほど、申し上げたようにツール環境を整備したので、たいていの仕事はリモートでできるようになっていた。データベースも回せるし、メディアプランニングもできる。企画書も全然かける。
当初は営業は出社してなんぼとか言っていたのですが、あれ、冷静に考えたら、優秀な営業って昔からクライアントに張り付いてたじゃん。出社は1日にメールと電話メモのチェックのために1,2時間とかざらだったじゃんと気づいちゃって、営業も見る見るうちに出社しなくなりました。総務や経理も当番制でいいじゃん、PCのサポートは全部メール対応にしようぜってなりまして、結果、緩和しても全然出社しなくなりました。
僕はぶっちゃけ、今年はまだ1回も出社してないし、何なら、去年の3月以降の出社回数を全部合わせても20回くらい。まあ、僕は内勤なんで少ないほうだとは思いますが。
でも、たぶん、今、出社してる回数、全社員で平均すると週に1回くらいにはなるんじゃないかな。
これに味を占めたのが、電通のえらい人たち。あ、これ、チャンスじゃね?周辺の関連会社とか全部こっちに移せるんじゃね?となりました。
その結果、全社的なフリーアドレス化が(おそらく)今年中に実施することになりました。また資料を捨てなければならぬ…
大雑把にいうと汐留本社のキャパシティを、社員の50%にするのが目標らしいです。つまり、全社員が出社しても半分のやつらは、おめーの席なんてねーからwwwってなってしまうわけです。理不尽です。とはいえ、今のデイリーでの平均出社人数が、全社員の20%くらいなので意外といけそうです。
これができれば、汐留周辺に無理くり高い家賃払って借りてる関連会社とかを全部まとめられて、経費を圧縮できるわけで最高ですね。そんでもって、本社ビルもどっかのファンドか何かに売って、テナントの管理とか余ったフロアの活用とかやってもらえば、変なことに頭を悩ます必要のなくなります。いやあ、このニュース、何気に近年では珍しいくらいのポジティブなニュースじゃない?
あくまで、一社員の私見なので、もしかしたら経営判断的には全く違うのかもしれんけど。もしかしたら、思った以上にえらい赤字が待っていて、本気でキャッシュが必要なのかもしれんけど。いや、知らんけど。
あと、昨年末にこれまたはてな的ハッピーニュースの「電通が社員をリストラ??」というのも、全然内情が違うので、それも語りたかったんですが、ちょっと思ったよりも長すぎるのとこんな時間に書いたところで、誰も読まなそうだなと思ったので、この増田のブクマが100超えることがあったら書くし、なかったら書かないでこれで終わりです。たぶんいかないので、これで終わり。
もとから20時に閉店していたので、今回の時短要請が出ても協力金は受け取れず。
店を開けていたところでロスが出るだけなので自主的に休業しようとしたところ、
テナントオーナー側から「今回出ているのは休業要請ではなく時短要請だから規約書に乗っ取り休業は認めない」と言われる。
もともと21時閉店のところは時短にして協力金1日6万円もらえる。
要請に従わないところは夕食を食べ損ねた人が押し寄せ儲けられる。
ウチは0。
終わった。
さよなら。
FAXはどう間違って使っても特定個人宛の誤送信しか起こらないからね。
FAXをボロッカスに貶す人達が手取り足取り無償で面倒みてくれるわけでもないんだから過分な道具は使わないに越したことはない。
エンドユーザー向けのUIどころか管理者用UIもサービス提供側の都合で勝手にコロコロ変わるクラウドサービスをずっと追い続けるのもコストなんだよね。
福岡県のヤツはGoogle Driveだったみたいだけど、O365のビジネス用テナントも考えなしに使うと危ないからね。
面倒な手順できっちり潰しとかないとプライベートチームのドキュメントライブラリにおいてあるファイルをゲストですらない完全外部のユーザー向けに公開する機能とかあるからね。
AzureADとteamsとsharepointの3カ所ぐらいで止めないと使えちゃうようになってた気がするのでO365を使ってる会社の情シスはきちんと確認した方が良いよ
店員側だが、まだ手ぬるい。
「袋はいりますか?」だと「金かかるの?」を聞いてくるアホがいる。
番外編について
店からすると、有料化で「勝手につけてたサービス」から「代価をいただく商品」の扱いに変わっている。
売買は『客が欲しいと言って』『店が代価を提示して』双方納得すれば成立するもの。
客の購入意思を聞かずにモノを押しつけて代金を取る、ということができるのはNHKぐらいだ。
煩わしいのは百も承知だが、「サイズは店が決めろ」は「電波ヤクザと同じところまで成り下がれ」と言われるのと同等なので、さすがに勘弁して欲しい。
ではどう伝えれば良いか?
「ちょうど入るのを」、これでいい。
こう伝えてなおSだのMだのLだのサイズで答えさせようとするなら、それは店員の怠慢だからクソと断じて構わない。
「連れを待たせてるから2つに分ける」