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はてなキーワード: アナログとは

2024-01-23

anond:20240123121547

全部同じ太さの線で描くとデジタル移行後の鳥山明みたいな絵になると思う。

自分アナログ付けペン時代鳥山明の絵のほうが好き。

2024-01-22

anond:20240122133403

アナログスティックを無接点式にするのはどうだろう。

ジョイコンドリフトで困ってた人達に、受けて買い換えが進むんじゃないかな。

2024-01-21

90年代特撮映画4Kリマスター

以前から気になっていたんだが、合成にアナログハイビジョン使ってる作品の画質ってどんな感じなんだ?

そこだけ画質があからさまに下がるように思えるんだが。

邦画だと「ゴジラVSモスラ」、洋画だと「ジャイアント・ベイビー」とかがそれ。

2024-01-19

1950年まれ人生テクノロジー変わりすぎ問題

仮定の話、1950年まれだとすると今年74歳

 

変更履歴:皆が体感より遅いと言うので、一般化を普及率50%にしました。都会は-3年、田舎は+3年くらいでちょうどいいかも(2024/01/20 8:41)

 

1960年 10歳 白黒テレビ一般化(一般化=50%)

1962年 12歳 洗濯機一般

1962年 12歳 自宅のお風呂一般

1965年 15歳 冷蔵庫一般

1960年代 10代 年賀状が隆盛

1967年 17歳 掃除機一般

1969年 19歳 大型店舗でのレジスター一般的に

1970年 20歳 プッシュホン、キャッチホンなど始まる

1971年 21歳 カップヌードルが登場

1971年 21歳 カラーテレビ一般

1972年 22歳 電卓が爆発的に売れ始める

1972年 22歳 炊飯器一般

1970年代 20代 アナログレコードが最盛期

1970年代 20代 自家用車一家に一台に

1979年 29歳 スペースインベーダーブーム

1980年 30歳 ウォークマンが登場

1980年代 30代 カセットテープが隆盛

1983年 33歳 ファミコンが登場

1984年 34歳 電子レンジ一般

1985年 35歳 エアコン一般

1986年 36歳 写るんですが登場

1987年 37歳 水洗トイレが当たり前に

1988年 38歳 ビデオデッキが隆盛

1989年 39歳 CDカセットレコードを超える

1991年 41歳 バブル崩壊

1991年 41歳 ポケベルが隆盛(1996年まで)

1994年 44歳 プレイステーションが登場

1995年 45歳 Windows95発売

1995年 45歳 MDが隆盛

1995年 45歳 海外旅行が隆盛(以後横ばい)

1990年代 40代 コンビニ一般

1990年代 40代 カーナビが隆盛

1990年代 40代 ビデオカメラが片手持ちに

1997年 47歳 CDピー

1998年 48歳 携帯電話一般

2000年 50歳 デジタルカメラが当たり前に

2000年 50歳 FAXじわじわ浸透

2000年代 50代 インターネット一般

2002年 52歳 DVDビデオを追い抜く

2005年 55歳 パソコン一般

2008年 56歳 動画投稿サイト流行り始める

2009年 59歳 液晶テレビ一般

2004年 54歳 ウォシュレット一般的に

2011年 61歳 地上デジタル

2012年 62歳 iPodが最盛期

2014年 64歳 スマートフォン一般化、SNS一般

2016年 66歳 GoProアクションカメラ)が最盛期

2018年 68歳 TikTokショート動画)が流行り始める

2019年 69歳 60代のスマートフォン率がガラケーを超える

2010年代 60代 本、新聞CDDVD凋落電子化スマホ化する

2020年 70歳 リモート会議一般

2020年 70歳 ドローンが浸透し始める

2020年 70歳 スマホキャッシュレス決済が隆盛

2021年 71歳 VRAR一般化?

2023年 73歳 AIが隆盛?

2024年 74歳 ?

 

変化が濃すぎる

 

年はザックリ、わかりやすさ重視

全部調べて書いてます

普及率の伸びというのは体感より遅いんですよ、先進的な人は5〜10年早めるくらいで丁度いいか

→ 皆が体感より遅いと言うので、一般化を50%にしました(2024/01/20 8:41)

※隆盛:身近になってきた当たり 

※最盛期:ピー

一般化:大体普及率50%(ピークがそこまで行かない場合ピークの5合目当たり)

 

FAXは非常にゆっくり浸透した、時代遅れになってから一番売れているのが面白い

固定電話の普及は1950年代なのでこ50年生まれ物心つく頃は既にあったと思われる。また電話普及率は良い統計が無い

炊飯器についても良い普及率のデータはなく、推測する論文がある始末

新幹線飛行機を入れたかったが、時代差より個人差が大きそうなので割愛

プリントゴッコ情報が少ない、年賀状データばかり出てくる

※衣類についても言及したいが、何か革命的なことあっただろうか?

2024-01-16

[] 2024-01-16

どうあるべきという話を聞きすぎて、どうありたいかを忘れてしま今日この頃です。

かに行動に伴う責任倫理というもの重要です。

しかし誰かの意見絶対ものであるかのように錯覚してしまうのは自分を見失う第一であるように思うのです。

何が悪いことであるのか、ということは、いい大人なのである程度わかっているはずなのです。

ところが、インターネットテレビでは、平気で一線を越える輩を目撃します。

差別正当化したり、特定の人の利益のために経済についての嘘を言ったり、誰かを頭が悪いと見下したり、バズるために誤解を生み出したりすることです。

そういう蛇たちの情報に影響されすぎて慣れてしまうと、自分が信じている善というものが混乱してしまます

私はインターネット趣味なのですが、情報に触れることから遠ざかった方がいいのかもしれません。

コンピュータに触るのは仕事だけにする。コンピュータに触らずにできる趣味を作る。

コンピュータ汎用性があり、文書閲覧、ゲーム動画映画コミュニケーション小説お絵描き絵画の鑑賞、勉強、こういうものコンピュータがあればできてしまます

しかし汎用的だからこそ、人につけ込む隙があり、搾取の道具にされています

私はコンピュータを使ってこの文章を書いていますが、もしかすると誰とも共有せず、紙のノートに書くべきなのかもしれません。

社会からの目を意識すると、自分とは異なる何かが手を動かし始めるのです。

ではコンピュータを使わずにできる趣味とはなんでしょうか?

普段なら、趣味検索コンピュータを用いて行うところですが、それではダメなのです。

自分の頭で考えて、必要ならば本屋図書館で本を探して、アナログに立ち返ってみること。

目的のための最短経路を一発で掘り当てるのは、もうつまらないのです。

ゆっくり旅路を楽しんだり苦しむ余裕こそが重要です。コスパタイパを意識して映画倍速再生するなんていうのは令和時代病気です。

仕事では最適化コスパ重要かもしれませんが、人生全体に対してそれを適用する必要はないのです。

そして「楽しみを最大化」なんていうのもまた令和の病気の一つでしょう。

ぼーっとする無意義な時間があってもいいし、楽しめないと思ったTVシリーズや本を最後まで見てもいいのです。

私は子供部屋おじさんなので、家の家事もっと手伝うことができます

風呂場の掃除洗濯物の取り込みしかしていませんでしたが、自分が使った食器を洗うぐらいのことはできるでしょう。

家族と過ごす時間を増やすこともできますし、昼休み時間散歩に出かけることもできます。あるいは朝冷水シャワーを浴びてリフレッシュすることも。

「めんどくさい」などと言っているから、スパイスが足りなくなるのです。

あらゆることをコンピュータ上でやろうとするのも、最短経路を一発で掘り当てようとするのも、結局はめんどくさいという怠け病です。

おそらく私が失っているのは、自分らしさというよりは、人間らしさです。

箱の中に閉じこもる生活をやめて、両親の家庭菜園に加わった方が楽しめるかもしれません。

2024-01-15

エルデンリングをダラダラと遊んで150時間が経過

https://anond.hatelabo.jp/20231127194936 の続き

 

150時間が経過した。LVは110を超え、なんか適当に剣ブンブン振り回してても割とどうにかなる感じになってきた

武器は初期武器短刀で戦っていたのがフレイルや弓を兼用するようになり、あと何種類か振り回してみて、

現在は主に身長サイズの大型太刀を振り回している

 

隙がない軽量武器より隙が大きい大型武器のほうが相手をピヨらせられる分だけ有利だったり、

盾でガードするより両手持ちでスピード処理するほうがバフの効果時間とか含め有利だったり、

このゲーム方向性がどうにかわかってきた気がするが、

そうなったらそうなったで、

なんか初期選択でめんどくさいほうからスタートしちゃったのかな感がすごい

モンハンの協力プレイって面白そうだなーと思ってモンハン買ったあと一人で練習して

100時間ぐらいずっと双剣を使った後に「双剣は協力プレイだと嫌われるよ」と言われたときぐらいの遠回り感がある

モンハンは結局ソロプレイしかしていない)

 

喪失したルーンは100万か200万か全くわからなくなった

というかルーンなくしてもなんとも思わなくなってきた

これは戦闘での敗死より落下死によるところが大きい

 

というのもエルデンリング開始して10時間か20時間ぐらい経過したあたりでアナログスティックドリフト状態となり、

ドリフト、噂には聞いてたがここで食らうかーと思いつつ、その後100時間以上ずっとドリフトしっぱなしで遊んでいるためで

操作しなくても左へ左へと勝手に動いて落下して死亡

敗死して祝福(セーブポイントから復活した直後にコントローラー操作し忘れて落下死亡はしょっちゅうである(崖のすぐ近くにある祝福は多い)

 

このドリフト、ずっと状態が同じなら癖を覚えるなり買い換えるなりもするのだが、

症状は酷くなったり収まったりを繰り返し全く慣れない

ホーム画面からドリフトしまくってゲーム開始すら不可能な時もあれば一切動かず平穏を保つ時もあり、

ゲーム内だと、その場でちょっと左を向く程度で止まるときもあれば、

前進しようとしてもガクガクと震えて全く直進できずダッシュ必要な場面で歩かされて轢死するときもある

先週は狭い足場を辿って降りてく王城の地下で2時間ぐらいドリフト足場踏み外し落下死を繰り返していた

 

とまあ、そのぐらい死に続けているとルーンはほぼ頭から抜け落ちていくし、

ルーンを気にしなくなると死ぬペナルティがなくなるということで、死ぬことも気にならなくなる

ドリフトも途中は流石にコントローラー買い換えようかなと思っていたのが、しばらくすると

「むしろ150時間を経過してそろそろ飽きがきそうなゲームプレイランダム性を加味することで飽きが来なくなってるのではないか」と思えてくる

このあたり、死を歪めて生と死の境目が曖昧になり、死が溢れかえっているエルデンリング世界観プレイを通して近づき、

そして死を超えて生への脈動を感じはじめていると言えそうで、

アナログドリフトというコントローラー物理性を通してゲーム世界体感しているのだなと

 

そんな感じでダラダラ遊んでる

PS5に連射コントローラーがない

厳密に言えばあるのだけど、アーケードスティックとかアナログスティックがないやつだけしかない。

コンセプトとして連射付きコントローラーを出さないっていうのは別に構わないのだけど、それならゲームの中で連打させるな。

ゲームやってるときに一番嫌いな瞬間って何かと言われれば、ボタンを連打している瞬間。

画面の中ではスタイリッシュキャラクターが駆け回ってるのに、現実に帰ってくると自分サルのようにボタンを連打している。

もうこのギャップが耐えられないくらい辛い。

それでもゲームデザイン的に突然連打を求めてくるゲームは後を絶たなくて、PS4までは連射付きコントローラーにお世話になりっぱなしで純正DS4を使うことがほとんどなかった。

PS5を買ってもPS4ゲームばっかりだったから今までは問題なかったのだけど、大好きなゲームの新作がPS5でも発売されたのでいよいよPS5専用ゲームに手を出すことにした。

いつものように連射付きコントローラープレイしようとすると、「このゲームはPS5専用コントローラーしかプレイできません」みたいなエラー

嫌な予感。

アクションゲームなのだけど、案の定戦闘シーンはサルみたいな連射ばっかり。

それでもそれほどの速さを求められる連打ではないからなんとかサルにならないようにゲーム出来てたけど、とうとうミニゲームで「ボタンを連打しろ!」って出てきてしまった。

一瞬で蛙化。

速攻で電源切ってコントローラーぶんなげてしまった。

ゲームを作っている人は何を考えているんだろう。

コントローラーボタンを連打する瞬間が本当に楽しいと思って作ってる?

スマホアクションゲームでさえ連打じゃなくて長押しで連続技が出るように改良され始めてるというのに、そんなんだから衰退してるんじゃないの?

長押しとか、リズムよくっていうならわかる。

それはゲームとして十分に楽しい

連打はダメ。熱くならんのよ。むしろ冷める。

人生大事な瞬間にボタン連打してる人いる?いないって。

映画とかでボタンを連打してるときって、大抵思考停止しちゃったバカ描写でしょ。

パチンコで熱くなってるカスとか、自分が悪いのに言うこと聞かないメカ八つ当たりしてる姿なのよ。

なんでそれをゲームでやらすかね。

PS4ときに怪しいコントローラーが増えたのは、公式ルールニーズにそぐわなかったことの証左でしょ。

だったらサードパーティー製のコントラーの制約を厳しくする前に、ゲーム側での連打に対するルールを厳しくしてくれ。

メーカーは一度でいいから、必要ボタン操作回数に対してユーザーがどれくらい無駄ボタンを連打しているか調べてみ。

無駄な連打回数イコールプレイヤーのストレス、つまりはそれが離脱率の原因になってるから

もうちょっとボタン一回一回の気持ちよさを突き詰めてくれ。

最終決戦まで進んで、最後最後に連打とか、今までの知的プレイ全てを全否定されるからまじでやめて。

最後サルに戻るのは本当に辛い。わかって。

2024-01-10

生成AIのこと

生成AIに関して詳しく書いてある文章があったので、興味深いと思って読みました。

ttps://note.com/freena_illust/n/ne1442b0563c3?sub_rt=share_b

返歌ではありませんし、技術根拠も出せませんが、思ったことをまとめたいなあと思いました。

断っておくと、上記記事に対して肯定的感情を抱かなかった人が書いてます

そして生成AIはChatGPTを無料しか使ったことがない人が書いてます

そうです、あいあむ無知……。

嫌な予感がする人は読まないほうがいい。


最初

冒頭で書いたように私は生成AIに詳しくはありません。

最近話題になってるなあと思ってるくらいの人間です。

なので多分脱線をたくさんします。

でも一応話の軸がぶれないように、最初に主張したいことを述べます

「高精度なAIには大量の学習データが不可欠だから権利問題クリアしても未来はなさそう」です。


盗作ツールとして名高いらしい

先日びっくり発言を見かけました。

曰く、生成AI技術を認めている人はすべからく盗作を認めている(意訳)、とのことでした。

現在の生成AIツールがそうなっているだけなので、学習元を変えれば権利侵害にはならないはずです。

まあ技術的に可能というだけで実際にそうする人はいないと思いますが。

権利問題解決されていないのに生成AIツールばかり絶賛するものから、生成AI賛成派は著作権を踏み倒していると解釈されるのは理にかなっているとも思います

先に述べたように、私は生成AIに限らず、AIという技術が発達すればいいなと思っています

しかしそれと盗作を認めることはイコールではありません。

しかし、問題があるとすればAIという技術には膨大な学習データ必要で、ネット上にある膨大なデータは全てが著作権フリーではないということです。

さて、件の記事では「無許可データ学習」という文がありました。

ふと思ったのですが、逆ならいいのでしょうか。

いいと思います許可されたデータなので。

ですが、「許可されたデータ」の数とはどれほどなのでしょうか。

当然ながら「無許可データ」よりも少ないと予測できます

それで生成できるコンテンツとは何なのでしょう。

ニューラルネットワーク階層が極端に少なく、陳腐もの成果物となるでしょう。

階層しか知らなくてごめんなさい)

法で「許可されたデータ」のみを学習対象とするように律することは出来たとしたら、AI未来はないと思います

理由は当初に述べたとおりです。


データが多いほど幸せになれるかも

実は超解像を試そうと奮闘した過去はあります

機械学習の本を読んだら寝たので諦めましたが。

それで、だいぶ路線が違うのですが、過去形態素解析をかじっていたころがありました。

その際に「データ量が少ないと何もできないな」ということを痛感しました。

形態素解析というのは文章スパスパ区切って順位付けなり分類なりをするというものです。

その文章スパスパ区切るために、単語の分類と区切り記載されているであろう「辞書」が必要になります

今日魔界ではどちゃくそ雪が降った」という例文があったとして、

単語量の少ない辞書では「今日/魔/界/では/ど/ちゃ/くそ/雪/が/降った」

単語量の多い辞書では「今日/魔界/では/どちゃくそ/雪/が/降った」

になる、というかんじ。

イメージ図なので本当に魔界が分割されるかはわかりませんが、固有語ほとんど未知の単語認識されて分解されると思います

無料に頼るからよくないのですが、ネット上の無料辞書単語量が少ないため、現代風の言い回しがだいたい判別できません。

ボボボーボ・ボーボボなんてこようものなら、もはや人名とすらも認識されません。

いやどっちかというとマンガ名か?

いかんじにメンテされてた辞書も、とある日を境に更新されなくなってしまいました。

そんな具合で、当時はデータ量が少ないと何もできないなあと、役に立たねえなあとひしひし感じました。

先ほどの無許可許可のことを書きながら、このデータ量のことを思い出しました。

文章生成AIであれば、学習する際、単語を分割したり重みづけをしたりする際に相応の辞書を使っているはずです。

日本語おかしくないですもん。

人がスクショした文章しかたことないけど。

だいぶ脱線しました。

要はデータ元もそれを補助するツールも、多くのデータがあればあるほど真価を発揮するはずなのです。

フェイ画像やらなにやらが話題になったのは、サムネイル段階で目を引く造形だったからですよね。

下手な絵をAIで作ったとしても話題になりませんし。

その点では遠目で人の興味を惹く成果物を作れるほどになった技術自体賞賛すべきものだと思います

でもそれで作られたものって盗作だよね? という声が聞こる気がしますが……。


どこから盗作になるのか

権利尊重されるべきものだと思います

私も趣味で絵を書いたり文章を書いたりするので、同一のもの、あるいはひどく酷似したもの他者から後出しで出されたらぞっとします。

この手のものはトレパクというものに当てはまりますが、時系列証拠を出せばおよそどちらが権利侵害しているかが認められるものだと思っています

ただ、生成AIでの成果物は本当に権利侵害しているのか、という疑問はあります

話が再び逸れますが、以前トレパク裁判の話を見かけました。

ttps://note.com/compass_0000/n/na536a5d16c7a

上記記事とある絵師さんのトレパク疑惑について書かれたものです。

記事の内容を見ても、この勝訴した絵師さんはトレパク冤罪をかけられたものだと思えたのですが、某SNS検索をかけて驚きました。

敗訴した絵師さんをかばい、勝訴した絵師さんを非難するような方が多く見られたのです。

しか裁判が起こるだいぶ前にこのトレパク問題はとても話題になり、「トレパク疑惑」というところがすっぽ抜けて「トレパク」とだけ把握する人が多数いたようです。

まり、かの絵師さんには「トレパク疑惑絵師から「トレパクの絵師」というレッテルが貼られてしまったのです。

そんな先入観からか、はたまたもう片方の絵師さんを妄信しているのか、ふたり殆ど知らない私ですら妥当と思った判決結果に疑問を抱く人が世の中にいます

証拠がはっきりしているトレパク裁判ですら、すべての人が納得出来ていないのです。

(なんでだろうね)

トレパクではしばしば線の重なりが証拠として出されますが、生成AIでの盗作証拠とは何なのでしょうか。

私の作品学習してると思います、という見知らぬ絵師さんの引用投稿を以前見かけたことがあります

こことこことここがその証拠です、と赤丸をつけていた記憶があります

決して私も詳しいわけではありませんが、かの絵師さんは生成AIの生成過程をご存じないのでは、と思いました。

1枚の絵が与える影響がそんなに大きいとは思えません。

ノイズを出してから1px単位で要素を除外していく、という過程だけを知っていたらそんな言いがかりはつけないと思います

今、このような方がどれだけいるか分かりませんが、身を守るのだとしたら敵を知るべきです。

思い込み無知では戦えません。……と思い込みでこの文章を書いている私が言うのも説得力がありませんが。

絵柄を寄せて作り出した成果物であれば話は別です。

あえて特定の絵柄に寄せ続けた成果物を作ることで、模倣元の著作者が得るはずだった利益を奪い取ったと訴えることが可能と考えます

が、この場合も似ている絵柄などごまんとある、という反証が出来てしまうのかなとも思います

学習したこと証拠」よりは「模倣したこと証拠」のほうが敷居が低そうではありますが、それでも茨の道ではあります

逆に言えば証拠らしい証拠を出せないのが生成AIなのかもしれません。

裏はブラックボックスなので……。仮に問い合わせて計算データ云々を入手できたとしても数値の羅列でしょうし。

現状では、生成AI成果物盗作疑惑永遠に付きまとう、という認識しかなりえないと思います

盗作でない証明も、盗作である照明もできない。

盗作じゃないって証明でないならいいじゃーんって開き直る人がいそうですが、グレーゾーンって喜んでいいのかなあ……。


別の世界線を覗きたい

話を最初に戻します。

「高精度なAIには大量の学習データが不可欠だから権利問題クリアしても未来はなさそう」です。

データがたくさんあればAIという技術の発展が見込めるけれど、それには権利問題が立ちふさがる。

仮にそれが権利者の権利を守る段階に来たらAIの発展は終わる。

でも、現状の生成AI成果物権利侵害をしているともしていないとも言い切れないのでは?

そう思っています

NFTがいい例ですが、著作権を持っていたとしても物理的には何の意味もありません。

権利持っている人以外スクショできる機能なんてスマホにはありませんし。

ていうか、権利云々て性善説のもとに成り立つものですよね。

もはやBIOに「AI学習禁止」なんて書く時代は遅いです。

絵を描いたのならばAI学習疎外ツールを使って自己防衛する時代になっています

文章場合は防ぎようがありませんが……いやあるのか? 

正直、盗作盗作いう人たちの決めつけ発言辟易しますが、グレーゾーンであることは変わりませんし、この先白か黒かに変わることもないと思います

そうです、私はAIという技術が気になっているだけあって、生成AI技術盗作ツールというレッテルが貼られるのが嫌だなあと思ってるだけです。

現在否定できる証拠もないので、断言はできないでしょ! としか言えないのですが。

AIがうまーく発展してる未来フィクションはどうやって高精度で大容量なデータットの獲得と権利問題解決したのでしょう。

フィクションに聞いてもわかりませんね。


今の環境頭打ちなのでは

うそう思い出した。

DXが進んだのはコロナの影響という話を以前聞いたんです。

企業がちまちまやっている業務効率化や働き方改革なんてちっとも効果がなくて、COVID19が一番の功績者だったと。

その部分はただの皮肉でしたが、事実でもあるので、人間って環境が変わるとそれに対応していくんだなあとつくづく感じました。

とはいえ、今回話題にしている生成AIはおよそ画像生成AIのことを指しているので、環境変化によって必要に迫られることはないと思います

娯楽の域を出ない生成AI未来もさして思い浮かびません。

何に使うんだろう。

気にはなってるけど傍観者なもんで……。

なんかこう、心理学に似てるような……一般人は何に使うんだろうってなる……専門家は分かってそう……。


おしまい

技術の発展って難しいですね。

ペンタブで描いたものよりアナログの絵が賞賛されたように、ハイテクはすごい、という先入観があるのかもしれません。

すごいからずるい、になるんでしょうね。

障害があって絵が描けない人が生成AIで絵を出せるようになったという話を見たとき、そういう人もいるのかと感心しました。

乱数要素も絡むため、著作物であると主張できるかはさておいて、想像したものを出力できるのは楽しいと思います

……使ったことないですけど。


それはそうとして、無断転載サイトはどうして消えないのだろう、と思い出したり。

2024-01-06

二十歳になって、15歳の私からハガキが来た

多分、授業か何かで書いたんだと思うハガキが家に届いていた。

 「成人した私へ

 成人おめでとう。

 15の私は、まあまあ元気です。

 今の猫は2歳です。

 7歳くらいになるんだっけ?まだまだ元気だと思うけど、もし地元から離れてるんだったら、そばはいないんだね。

 猫のことかわいがってね。かわいいから

 私のことだから、多分色々悩んでるだろうけど、生きていたら、なんとかなるので、生きて、本読んで、写真撮って、好きなことを好きって言えるのなら、それでよいです。それが全部です。

 15の私からしたら、それが全部です。

 大丈夫や。多分。大丈夫

 15の私より」

15歳(中3)の時は、制服が嫌で私服保健室登校してた。

高校定時制に進学が決まって、回復にむかってた時。

小6の後半から中学校丸々三年不登校だった。

中3の半ばくらいまで、ほぼ記憶が(多分ストレスか何かで)吹っ飛んでいるので、自分ことなのに又聞きのような状態になっている。

から、このハガキが来たときに「その時生きてたんだ。」と思った。

過去自分がいた証拠が、家の外からもたらされたことが、なんだか新鮮だった。

し、嬉しかった。

手紙メールなどを、意思疎通のためのものという認識しかしていなかったけれど、「自分がそこにいた記録」として手元に来ると、感慨深いものがあった。

これからいくらでも、デジタルで実現できるだろうけど、アナログじゃなきゃ手に入らないものをもらった。

手紙いいね

睡眠導入剤を飲んだ後にこれを書いている。

先に告げておく。

今は処方中。

処方中においての内の文章だ。

数カ月前からメンタル病み、今はまだ休職している。

精神科医に掛かるのも今回がはじめてということで、ざっくりとした診断を受けた。

その結果としてとりあえずは投薬によって様子を見ることに。

処方されたのは睡眠導入剤

就寝前に1錠、飲む。

今まで睡眠障害に対する薬を飲んだことがなかったため、ちょっとした不安があったものの飲むようにしている。

効果はすぐに表れる。

酩酊したような、周りがほんんやりと映りはじめる。

寝ぼけているような…むしろ…夢の中に居るかの追うなぼやけ具合がある。

たとえばPC モニター

俺は今、薬を飲んで朦朧とした状態でこれを書いている。

スマホではなくPCで。目に映る目の前のモニターには増田日記を書く用の画面が表示しており、ここまでは別段いつもと同じだ。

ただこの薬を飲んで画面を見ると、いつもと異なって目に映るようになった。

それが何なんかを知らしめたいがためにこれを書いている。

はじめてのときは質感だった。

目の前のモニターが表示している文字群がモニターに表示されているのではなく和紙に表示されているような質感があった。

触れば触れられるんじゃないか?ふと手を伸ばしてその和紙を掴みそうになってしまったのは印象深い。

そしてたまに、いや今のそうなのだけどこうして長文を書いていると時に文字サイズが変わって見えるときがある。

ふとした瞬間、中央部分のみが小さく映るとそこの部分の文字は行動し、それは中央が縮み右側がそのままなことによって遠近感のようなものをもたらし、気を抜いて見ていると折れ曲がっていくように見える。

それでもやはり印象的なのはモニター感覚。画面はデジタルではなくアナログである、のようなモニターに映る白さが白紙のようにぺらぺらとして感じられる質感。

モニターの中にあるのは、枠の中にある紙。そこにえんぴつかなんかで書き込んでいる。そんな感じに見えてくる。

ぼんやりとした、酩酊状態のような。

寝ぼけているというよりは夢の中に居るに近い。

そんな感覚。部屋を消せばスチームが炊かれ、モクモクして見える雲のような陰りがさまざまに形を変えて見せていくサーカス

幻覚のような作用が強い気がするんですか…と担当医に話すと、最初はみんなそんな感じなので大丈夫ですよ、とのこと。

と言うわけでも今でもこの薬を飲み、飲んだ後は幻覚のようなものに囲まれる。

ただそれは夢の中のようなものなので嫌悪感はなく、寧ろ楽しい。変に気分が良くなってくる感じ。

自分は一錠でこれだが、人によっては平気で二錠らしい。

そして症状が重い人はほかのもっとよく効く薬も処方させるらしい。

質感。とにかく質感なんだ。

周りのものダリ時計みたいにぐちゃっと曲がる可能性。

それを幾度となく見せてくれるようなそんな薬を睡眠導入剤として飲んでいる。

睡眠は安定している。

2024-01-05

やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ』は明確に自分の弱点を指摘されるので面白い

年始暇つぶしswitchの『やわらかやわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ』を買った

脳トレみたいなミニゲームがたくさん入っていて、世界中の人のゴーストと対戦できるみたいなやつ

軽い気持ちで短い時間遊べるゲームが欲しいなと思って買っただけなんだけど、思ったより自分のことが知れている気がして面白く感じた

とくに自分時計を合わせるゲームがまったく点数が伸びず、自分ってその部分苦手なのかと意外に思った

ゲームとしては①アナログ時計時間を示す②「10分後にしろ」みたいな指示が出る③針を回して指示された時間に合わせるみたいな単純なもの

他のゲームと違って、スティックを回すことで時計の針を動かすという特殊操作そもそも難しいってのはあるとは思うが、自分はこのゲームはいまのところ200点台くらいまでしか行かない

このゲームステップって下記の4つだと思う

時計の針を読む

②指示の意味を読み解く(240分戻せ→4時間前にする)

③今の時間から指示に合わせた時間計算する

④針を計算結果に合わせる

自分はどうも③が苦手らしく、解くのに時間がかかったり、解けたと思ったら針を動かしている間に計算結果を忘れていたりする

時間ゲームを得意な人は③のステップ飛ばして、今の時間から何度針を回せばいいよなとか考えられるものなんだろうか

時計の針の計算と向き合うのなんて、小学生ぶりだからこの分野が苦手なことに新鮮な驚きを感じた

それとは逆に籠に入った鳥の場所を当てるゲームなどは百発百中で当たるので短期記憶はいい方なのかもしれない

時間ゲームを克服できる気配は今のところないが、ストレスなく自分の弱点に向き合うことができていいゲームだなと思った

2024-01-03

なぜDQN親の家庭はぬいぐるみで溢れているのか?

今更気づいてしまったけど

キャラクターグッズってお店に売ってるじゃん?

テレビ見たり、スマホやらなきゃ獲得できない趣味ってたくさんあるけど

キャラクターはそういうのいらないんだよ

アナログなの

まり趣味への入り口制限された結果行き着くのがキャラクターグッズなの

あと服ね

やっとわかった

悲報】 勝部元気さん、ネトウヨたちに批判されてポストを削除してしま

勝部元気 Katsube Genki

@KatsubeGenki

え、ホワイトボードですか!?いまだにこんなアナログ災害対策をしているとは驚きます

関係自治体省庁等で共有できる「災害情報システム」みたいなクラウドツール情報を集約していれば、情報は格段に早く集まるし、何より貴重な現地スタッフが報告業務に割くリソースが大幅に減るのに。

もちろんリスクはあるけれど、停電しても通信が生きている限り携帯端末は使えるわけで、全部アナログではなく通信まで被災した地域だけをアナログで補えば良いだけ。

日本って兵站ズタボロだった戦前から全然変わっていないんですね…

https://archive.md/2024.01.02-061243/https://twitter.com/KatsubeGenki/status/1741993523317203084

2024-01-01

(解決済)「赤ずきんは眠らない」のイラスト担当した152°氏のサイト

タイトルの通りなのだが、「赤ずきんは眠らない」というボードゲームイラストが気に入って、他のイラストも見ようと説明欄に書いてあった「152°」をツイッターpixivで調べたのだが、それらしいアカウントが出てこなかった。

もしポートフォリオサイトなどを知っていれば教えて欲しい。

(あと、イラストレーターにとって少々失礼な話かもしれないが、こういう太い線+シンプルな塗りのイラストが好みなので、そういう絵柄の人がいたら152°氏以外でも教えて欲しい)


追記

anond:20240101225102

これかな https://www.pixiv.net/artworks/38530952

早い!感謝します。


あと太い線のイラストレーター挙げてくれてる人もありがとうございます。(ちょっと我儘を言うと、アナログよりかは均一な線かつ質感がないような絵柄の方が好きかも。最新作のメイドインワリオとか、ジュリアン・オピーとか、HELLO OSAKAみたいな)

2023-12-27

anond:20231227170508

本屋とかの並びではあるんだけど、CDショップゲーム販売店。

CDに関してはこんな感じの記事があった。

https://www.wasteofpops.com/entry/2021/09/19/000000

アメリカとかは全滅してんじゃね。既にCDよりアナログレコードの方が売れてるとか言われてるらしいし。

物理メディアを売る商売はかなり減っていくだろうなあ。

2023-12-23

anond:20231223012048

そもそもが初期のインターネッツ草の根ネットの延長で

面白いのはそこで同志とくっちゃべることなんだよな

そっちの方面は、掲示板個人サイト)、ブログSNSと流れていく

掲示板の頃は「相互リンク」で繋がっていたし

ブログなら相互リンクから一歩進んで、互いに言及し合うことで客を融通しあって繋がってた

そこに名詞がついたのが「はてな村」だね

検索ホッテントリ入りなんてのは、結構あとの話で

それまでは「ポータルサイト」とかのお世話になることになる

相互リンクようにバナー作ったりしたよね)

相互リンクからサイトを辿って、掲示板挨拶から入って、即売会訪問してオフ会ってな感じ

結構狭い世界だったけど、それまでの雑誌の読者コーナーとかで繋がるよりかは遥かに広くて

あれらの存在に救われたおたくは当時多かったはず

mixi発足当時は、招待制により荒れない場として注目され、ログインできることがステータスの時期もあったりした

足あと機能によりmixi疲れなんて言葉を生み出したりした

古の昔から続く掲示板文化も輸入され

キリ番だの踏み逃げだのと面倒くさい時代だった


コンテンツとしての充実は、ネット回線の拡幅とサーバー容量の増大を待つ必要があった

それまではテキストサイトが主流で

みんなが掲示板とかでテキストサイトの真似してた

ちゆ12歳とか侍魂とか覚えてる人もいよう

あの頃はキャラとの掛け合いが普通に行われていて

Pとか提督とかではなく、普通にボクが話をするってパターンが多かった

夢小説とか真っ青な痛い文章がそこら変にゴロゴロしてた

思い出すとベッドを転がりたい御仁も多かろう

個人サイトほとんどは跡形もなく

正直、あの当時のログとか残ってなくて本当に良かったと思う


テキストサイトの延長という訳では無いが

携帯一般に普及してimodeサイトが安定していくと

魔法のiらんどなどの投稿サイトが盛り上がっていくことになる

ケータイ小説などで一時期注目もされた

スマホじゃなくケータイでよく書いたよなって今にすると思うけど

インターネットの話をする時に、imodeのことはスコーンって抜ける人いるよね

あの「北へ。」もメールゲームをやっていたんだ

選択するとメールが来て、また選択してってやるんだけど

メールちゃんキャラ名で届くんだぜ

携帯(imode)で活動してる人と、PC活動してる人のインターネット観は全然別物なんじゃなかろかって思うんだよな

私はあんまし携帯活動してないからモバゲタウンとかの内情をしらないんだよね

ゲーム情報交換で掲示板ちょっと覗いたくらいで

そっち側のコミュニティ歴史とかも知りたいね



毛色の違うところでは

MADアングラでやり取りされて

隠語符丁で取りに行く類のものだった

表では話題にするなと自治が行われ秘密結社のようだった

紙袋に包んでビデオテープダビングなどで配られたり

リンクのないページでパス付きで限定配布されたりと

違法行為だよってことを認識したものだった

番頭ビデオとか、アレ間違いなく中の人仕業だよなって思う編集だけど

デジタルでないアナログでよくぞあそこまでって出来だったよ(当時は)


ツールデジタル化されて、ニコニコとかで気楽に(違法コンテンツがやり取りされるようになって

そこからだよね

市井の才能ある人が世に出やすくなった、みたいなの

ボカロによって、それまでmidi文化に閉じこもっていた音楽界隈が表に出てきて

動画制作が楽になってMAD職人特別な機材なしに誕生できるようになった

これらは、マネタイズがどうとかそういうことじゃなくて

面白いことを出来る遊び場として認知されたからで

それなりの作家表現の場とした初期のエロゲとかと一緒よね


初期の熱量がなくなると大抵は陳腐化するけど

それは元増田がうだうだ並べてるようなことじゃなくて

単に「新規性がなくなった」だけの話よね

2023-12-19

職場のおじさんに整理整頓できるようになってほしい

職場整理整頓できない人、どうやったらすこしでも整理整頓してくれるようになるんだろう。

例えば以下のようなこと。

・紙をホチキス止めするときや穴あけパンチをするときに紙の端を揃えない。

ファイルは年度ごとに整理しているのに年度のテプラを貼らない。(表題は貼ってくれる)

・所定の場所ファイルを戻さない。(とりあえず空いている場所に入れてるみたい)

・日付順に綴じている書類に、日付を無視して昔の書類を綴じる。

インデックスを揃えて貼らない。

アナログだけではなくてデジタルでの整理も苦手みたいで

・年度ごとに作っているフォルダ名前を「30」「令和元年度」「R1」「R2年度」みたいにバラバラにして作成する。

自分しか知らないフォルダの奥底に資料を保存する。

時系列順にデータを整理しているのに、番号などを振らずデータを保存する。(後から見るといつの何の案件なのかが分からない)



ざっと思い出してみたところこんな感じ。

紙の端を揃えないとかは個人趣味問題から許容しないといけないのかもしれないとは思う。

(きちっとしたい私としてはファイルを開くたびにげんなりしてしまうけど)

ただ、書類データ場所なんかは業務に支障を来しかねない状況。


一度、紙のファイル場所データを整理してほしいと上司を通じて言ってみたんだけど、「この場所で覚えているから」「自分にはそこまでする権限はない」と断られてしまったみたいで、メンタル歴があるから上司も強く言えなかったらしい。

その人今も休みがちだから、こういう状況だと正直辛い。

それにもうすぐ定年とはいえベテラン正社員なんだから権限がないなんてこともないはずなのに。

後任や代打の人に迷惑かけたくないとか思わないんだろうか。

ずっとそんな感じで来てたら今さら整理なんてしたくないのかな。

数十歳年下の後輩からさら整理整頓してとも言えず困っている。

性格もしくは気質に由来するものだったら言っても意味ないような気もしている。

ADHDとかなのかもしれない。

とりあえず最近はこのベテランさんのことは諦めて、自分で気づいたとき書類並べ直したりフォルダ名前修正したりしています

2023-12-18

anond:20231218170707

3Dプリンタ買うのも良いが、3D CAD自分が作りたい物を作れないと醍醐味が薄い。

まずは3D CADインストールして触るんだ。

Fusion 360ってのをインストールしよう。

ユーザーが多いから困った時にWeb情報が沢山転がってて助かる。

ペン立て作ってみるとか、サイコロでも良い。

とりあえずモデリングをやってみよう。

それからプリンタ買うか考えたら良い。

買うなら、今は良いマシンが沢山ある。

ボビー向けは光造形とFFF/FDM方式の2種類があるけど、FFF/FDMメインで書く。

光造形は後処理とかめんどくさいか初心者は心折れがち。

予算が潤沢ならBambu Labのマシンが超おすすめ

10万ぐらいからある。上は25万。

ちょっと前の3Dプリンタデジタル機械だけどアナログな調整が必要だったのが、Bambu Labはほとんど機械に丸投げ出来る。凄い。

安いやつならCrealityのがユーザー多くて困った時でもなんとかなりがち。

買うならサンステラっていう国内代理店おすすめ

SK本舗のMingdaとかELEGOOのマシンはやめとけ。悪くはないかもしれんが使ってる奴が少なすぎる。

Amazonとかで買うと多少安いがサポートが受けられない。

ちなみに中国人と揉める覚悟があるならAliExpressで買うのもアリ。ただし玄人向け。

外注するなら国内だとほぼDMM.make一択

ただし高い。

安く上げるならJLCPCBがおすすめ

中国からの送料込みでも遥かにDMMより安い。

俺は3Dプリンタを始めたらもう3Dプリンタのない生活には戻れなくなった。

3Dプリント品の販売副業を始めたら年商350万ほどになりそう。

月の小遣い2.5万円だったのに、利益全部小遣いよ。

別に必ずそこまでやる必要はないが、こういう可能性もあるぞ。グッドラック

2023-12-16

呪術廻戦、デジタル作画なのに

なぜネームアナログなんだ!

なんか微妙感覚の違いとかあるんですかね

2023-12-12

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の一>


約三ヶ月前、社会人生活区切りをつけた。当方は、はてなユーザーの中でも高齢である一般的な定年はとうに過ぎている。社会人として40年以上生きてきて、得られた知見といえば……大したものはない。

ただ、今回どうしても書き綴ってみたいことがあり、筆をしたためることにした。書式については、ほかの増田の方に合わせるものとする。難しい漢字も、できる限り平仮名とする。

このエントリは長い。ゆっくり読んでいただけるとありがたい。

書き上げたのは本日12/12だが、推敲関係で五回に分けて投稿する。土曜日には終わるだろう。

私の教員としてのキャリアは、都内にある中学校から始まった。大学を出てすぐだった。今思えば懐かしいが、あの時代に戻れたとしても今の方がいい。時代は進んでいる。

あの当時はアナログだった。電話はあるが、パーク保留(1機で複数保留ができる)といった機能はないし、パソコン事務所に1台あるかないかだった。各学校コピー機はあったが、今と違ってコピーされた物のコピーは悪手だった。印刷すればするほど色が薄くなる。濃淡調整機能などあるはずもなく。

学童についても、今に比べれば悪ガキがたくさんいた。今の子どもに比べると、暴言暴力が明らかに多い。「人は教育を受けることで初めて人間になる」というのは、初等教育学のテキストにある基本的な考え方である

さて、昔ではなく今の時代を観ていたいのだが、心がどうしても時代を遡ろうとする。この日記表現したいことは、今から約十年前の出来事である。この度日記にまとめたのは、教委事務局に勤めていた時に最後に取り組んだ仕事ひとつである。残念ながら、教育のものに関することではない。※当時の関係者は全員退職している。

要約すると、某地方自治体にある教育委員会の中に社会教育課というのがあった。その部署というのが、区役所の中のいわゆる問題のある職員が集まるところだった。区内の教員指導する部門の長をしていた頃の私は、すぐ近くで醜い言い争いや、低次元行為がなされているのを幾度となく目の当たりにした。

彼ら彼女らの言動には、ほかの教委職員も腹に据えかねていた。そして、ある年を境として、何度も本庁と協議交渉を重ねた結果、教育委員会という組織から社会教育課を放逐することができた。

本当に苛々とした日々だった。その分、悲願が叶ったと知った時の喜びは至高だった。今でも解放感が脳裏に蘇ってくる。

これから私が話すことは、人によっては相当厳しい。負の次元に堕ちた地方公務員の姿を垣間見ることになる。それでもよければ、読み進めていただきたい。

私はもう経済社会を完全に引退している。書き綴る出来事もだいぶ前のことだから、元いた組織迷惑にはならないだろう。何かあった場合は、私が責任を取る所存だ。

トピックについては、1.から6.まで用意している。具体的な職員エピソードは2.~5.である。6.において、社会教育課との決着について書かせてもらう。



1. 一部署としての教委事務局社会教育

教育委員会(≒教委事務局。教委。以後は同じ意味として扱う)とはどんな組織か? というと、早い話が地方自治体学校教育に関する意思決定事務企画・調整・一般的管理行為)を行う組織である

地方自治法昭和22年法律第67号)

第180条の8 教育委員会は、別に法律の定めるところにより、学校その他の教育機関を管理し、学校組織編制、教育課程、教科書その他の教材の取扱及び教育職員身分取扱に関する事務を行い、並びに社会教育その他教育学術及び文化に関する事務管理し及びこれを執行する。



教育長が責任者となって所掌事務教育改革・首長への提言その他を総理し、教育委員が集まる会議議会のようなもの)で可決された教育内容が自治体内の学校において実施される。

かつての戦争の折、行政暴走行為によって学校教育が歪められてしまった経緯がある。地方行政主体から教育機能を切り離して、教育活動全般に関する権限を有する行政委員会としての役割を与えた。

実際のところは、市区町村本庁舎の一部を間借りしている教委が大半である役所の中に多くある部署ひとつとして位置付いている。

なお、本舞台の教委については、自前の事務所を有している。

市区町村場合人員配置例を以下に示す。

教育長)…都道府県教委が教員出身者の中から有望者を選定

      (地域が推薦する場合もあり)

教育委員)…市区町村地元有識者功労者を推薦する

指導課)…都道府県教委が教員の中から査定者を人事異動させる

学事課)…指導課のような教職員出身者と市区町村職員による合同チーム

社会教育課)…上に同じだが、教員出身者がいないこともある

文化芸術課)…〃

(総務課その他)…ほとんど市区町村の一部署と変わらない

学童クラブや児サポ)…教委が有望者の中から採用・選定をして運営

 ※以上、部署名などはできる限り一般的名称使用した

そういうわけで、私の場合上記でいうところの指導課(各学校指導方針を所管)や学事課(学校事務を所管)に籍を置いていた。あれは、新卒教育現場に配属になって十年少々だったか。ある年の人事異動で、そろそろ別の学校に異動になるかと考えていたところ、教委事務局への配属を告げられた。

それから数十年、学校現場に戻ったのは二度だけだ。一度目は中学校教頭として、二度目は校長として。その前後にも、私はやはり教委に籍を置いていて、より高い視座から教育活動のあり方を見直すことや、新しい学校を作る、あるいは廃止するといった仕事に取り組んだ。

最後課長職員としてキャリアを終えた。その後は、いわゆる名誉職といった扱いの教育仕事に数年だけ取り組んで、先日正式にこの仕事から引退した。

タイトルにある出来事は、社会人生活の中でも相当後半にあたる。都内にある中学校教頭としての務めを果たした後、ある年の人事異動で教委事務局課長職として配置された頃の話である。期間としては三年間だ。

教委事務局の中でも、ほぼ真ん中あたりの奥側に指導課長である私の席があった。「ようやくここまで来たか」と思いつつ、課員全員が見渡せるデスク腰掛けようとした時だった。言い争う声が聞こえるではないか。何時かは忘れたが、おそらく正午前だった。

社会教育課の事務スペースで、複数職員が言い争いをしていた。若い子と、中年ほどの男性女性職員だった。どういう構図かは全く覚えていないが、低い次元の話をしているのはすぐにわかった。公務員以前に、社会人として使うべきではない語彙や、極めて高圧的な物言いが見て取れた。

話し合い(口論)を少しばかり眺めていたが、最後男性職員女性職員から詰問を受け、ちょうどかかってきた電話を取る形で逃げて終わった。若い職員は、舌打ちをしてその場を後にしつつ、コピー機が設置してある台を蹴っ飛ばし事務室を出て行った。

『なんだ、こいつらは?』

心の中でそう思った。これまで配属された教委事務局の中に、こんな連中はいなかった。この市区町村の教委事務局で働いていた時もあったが、社会教育課は別のオフィスにあった。

社会教育課、という部署名は伝統である霞が関にも同名の部署があるほどだ。本来であれば、歴史と実績のある部署のはず。では、なぜこんな連中が……? と思って気になったが、その時は時間無駄であると考えた。

だが、そういうことにならなかった。社会教育課は、私のいる課長から10mも離れていない。しかし、毎週のように何度も何度も、大きい声で怒鳴るわ、悪態をつくわ、イベント行事問題を起こすわ、用事で来られた区民を怒らせるわで、こちらとしても仕事がやり辛かった。

私と同じ教職員サイドの職員に詳しい者がいた。この教育委員会(T区とする。豊島区関係ない)の社会教育課について聞いたところ、なんとなく経過がわかった。

社会教育課は、元々別の離れたところに事務所があった

・その場所ではひとつの課として独立していたが、不祥事が多かった

監視意味も兼ねて、本庁総務部の人事課が教委事務局の中に移した

といったところだった。この時は、まさかこの連中のためにあれほど頭を悩ませることになるとは思わなかった。

ここから先は、個別職員の話になる。2.以降に譲りたい。長く詳細に書いても読者が不愉快になるだけだ。できれば各三千字以内でトピックを終わらせたい。

話があちこちに逸れることも多々あろうが、何卒お許しを願いたい。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231213191557

2023-12-11

amPlugの音が良すぎるのだが、これを無償安価で実現できるDAWってあるのだろうか

やっぱりアナログエフェクターの音をオーディオインターフェースに入れた方が早いのではないだろうか

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