はてなキーワード: めいっぱいとは
こんばんは。
「大学生活とか絶対うまくいかないし入りたくない」「この部屋も嫌だ何でこんなところに」と考えていることかと思います。
そんなつらい気持ちになっているあなたに、すこし伝えたいことがあるのと、お礼を言いたくて、いまこうやってブログを書いています。
誰がかというと、あなたからみて5年後の自分、つまりいまこの部屋にいるわたし。
きっとあなたはこんなことを知ったら驚くと思います。だって、行きたくもなかった大学で、5年生にまでなっちゃって、何だかんだで卒業しちゃってるなんて。
かくいうわたしもびっくりしています。まさか卒業してしまうとは。
5年前、この部屋に来たばかりのあなたが思っていたとおり、大学生活はうまくいったかどうかと問われると、勉強に関しては特に「うまくいってない」って答えになると思います。
でも、ちょっとだけネタバレをしてしまうと、あなたには素敵な友人知人がたくさんできます。あと、サークルと研究室はすっごいたのしいです。(卒論は大変だったけど)
しかもね、オープンキャンパスで出会った面白い先輩と同じ研究室に入れちゃったし、わりと仲良くなれちゃいました!凄い。
で、ネタバレはこのへんにしといて。
わたしがこの5年間何だかんだ言いつつもたのしく過ごせたのは、あなたが高校3年間勉強をがんばってくれて、途中で投げ出さずにきちんと進路を決めてくれたおかげです。 3年間ずっとおなじ担任に死ぬほど苛められたこととか、受験期に泣き喚いたこととか、未だに夢に見たりするくらいのつらいこともあったけど、
そのぶんあなたには、ほかのところでめちゃくちゃ楽しめる未来が待ってたりするよ。わたしがこの目で見てきたんだから間違いない。
だから「ここまで自分がんばったな!えらい!」って思って、自分のこと褒めながら生きていってください。そしたらめちゃくちゃ気分良くなるよ。
わたしはそのことに気づくのに数年掛かってしまったし、ちょっと遠回りもしてしまったし、あなたのがんばりに見合う大人にはなれなかったけど、あなたのおかげでたのしい5年間を過ごすことは出来ました。
これからわたしは、あなたに負けないくらいがんばるから、あなたはわたしに負けないくらいげんきに過ごしてください!めいっぱい楽しんでね!よい人生を!
5年後のあなたより
年々少しずつやり方が変わっていくが、代表的なものを紹介する。
詐欺に使うTwitterアカウントを大量に作り、しばらく適当なツイートを行って育成する。育成するのは、詐欺をするために即席で作られたアカウントであると思われないようにするため。半年以上育成すれば十分活用できるアカウントが出来上がる。
これは、次の手順で行う口座準備のために行う。偽造は業者に頼むのが確実だが、自分で行ってもよい。ただし、その場合はラミネート機を自腹で購入して使う必要があるなど、割と手間がかかる。一番理想的なのは、赤の他人の免許証などをこっそり撮影して、それを複製することだ。こうすれば後工程で詐欺がバレた場合でも、その赤の他人が容疑を一身に負ってくれるようになる。この手順はTwitterアカウント育成と並行して行うのが良いだろう。
偽のチケット代金を振り込んでもらう口座を準備する。この時に身分証明書が必要になるが、今は楽天銀行などが「身分証明書の写真アップロード」でも口座開設可能にしてくれてるので、そういう敷居の低い銀行を活用しよう。これもTwitterアカウント育成と並行して行う。
電話番号を相手に伝えることは、相手を安心させて騙しやすくするために重要なファクターである。そこでプリペイド電話の出番である。これも、ソフトバンクあたりは「身分証明書の写真アップロード」で契約可能にしてくれているので、そういうキャリアを活用しよう。ここまでを手順1が終わるまでに並行して終えているのが理想的。
Twitterに「都合が悪くなったのでチケットを譲ります。希望される方はリプください」と書き込む。値段は定価+送料を上限にするのがポイントである。下手に高くするとダフ屋と思われ、別の意味で怪しまれる。ターゲットとしては、今なら安室奈美恵の最終ライブツアーあたりが最も食いつきが良い。一日に何十人も釣ることも可能だろう。
ここからが本番である。何十人~何百人と来ているチケット譲渡希望者というカモ1人1人に、丁寧な応対を行う。すぐにお金を要求せず、最初はターゲットにしているアーティストの話をしておき、「この人はファンだけど本当に都合が悪くていけなくなっちゃったんだな」と思わせるのが理想的である。手順4で準備したプリペイド電話の番号を教えて電話させることも効果的だ。一方で、絶対やってはいけないこととして、「相手の名前を間違えない」ことが挙げられる。相手の名前を間違えると、同時並行で複数人と取引しようとしていることがバレてしまい、詐欺ではないかと怪しまれるからだ。
頃合いを見計らって、取引の話を始める。手順3で作っておいた口座にチケット代を振り込むように要求する。これに対して、相手が代引郵便を要求してきたら断固断る。郵便や宅急便の不達が問題となっている昨今では、この問題を伝えて代引を断るのは割とたやすい。それでも代引をしつこく要求してきたら、「すみませんが他の方に決まってしまいました」と一言告げて取引を打ち切るのが良い。その分実入りは減るが、下手に怪しまれて詐欺がバレるよりはよっぽどマシである。ここまできっちり行えば、連日10万円以上のお金が口座に振り込まれるようになるはずだ。
偽チケットの対象としているライブイベントが近くなったら、少しずつ口座からお金を引き出す。引き出すのはもちろんATMだ。1日あたりの引出し上限枠をめいっぱい使おう。ライブイベント当日までは詐欺だと断定されないため、そこまでは口座が凍結されることは先ずない。当日の開演時間まで引出しを続けよう。
ライブイベントの終了時間を過ぎると、一連の出来事が詐欺であることが確定する。この1日~数時間前あたりから「チケット詐欺に遭った!このTwitterアカウントに騙された人は他に居ませんか?情報ください!」と騒ぎだす人が出てくるので、手順5から使ってきたTwitterアカウントとは別のアカウントを使い、その被害者とコンタクトを取り、自分も被害者だと偽った上で冷静な応対を行う。詐欺に遭ったことで混乱している被害者から見たら、詐欺師の冷静な応対は非常に頼もしく見えるはずだ。そして、「一緒に警察に行ってくれませんか?」と言ってくるようになれば完ぺきだ。詐欺師の元に次々と被害者達から連絡が来るようになる。
手順9でコンタクトを取った被害者達に、「警察に相談してきました」とウソの報告をする。その中で、「今の情報だけでは被害届は受け付けられない。○○と○○をそろえてもう一回来てください、と言われた」と付け加え、通信ログなどの証拠が揃えられないと警察も動けないと連絡する。これをやるだけで、被害者の8割は引っ込んでしまう。あと2割は残るが、同じように「警察に行ったフリ」をしておけば、1か月後には詐欺師に対して誰も何も言わなくなる。手順5を正しく行っていれば、被害者1人あたりの被害額はせいぜい数万円なので、被害者のほうが追いかけるのを早々にあきらめてしまうからだ。
おめでとう、あなたは数百万円の小遣いを得ることが出来たはずだ。
数日前話題になっていた動画を見て、実家で飼っていた猫を思い出した。
私は母親と折り合いが悪く、高校を出てすぐ実家を離れ、ほとんど実家に帰らなかった。
それでも中学生の時に母親が買ってきた飼い猫たちのことは気になっていた。
ある日ふと思い立ち、母親がいないであろう時間帯を狙って、実家に寄ってみた。
うちの猫は家族の足音は判別できるらしく、どんだけ寝ていても、マンションの廊下で家族の足音がすると
飛び起きて玄関まで迎えに行く。
他の住人や宅配便のおっちゃんなど、家族以外の足音には反応しない。
私が実家に居た頃も、帰宅すると猫は決まって玄関マットの上で腹を見せてごろんごろんと転がっていた。
流石に5年以上経っているしなぁ、迎えには来ないかなぁ。
知らない人が来ると椅子の下に隠れて出てこないから、もしかしたらちゃんと顔も見れないかもなぁ。
そんな風に思いながら玄関扉を開けた。
猫はちゃんと玄関に居た。ただ、ちょっとびっくりしたような顔をしていた。
私がただいま、と声をかけると、猫はマットの上に横になって、腹を見せてごろんごろんと転がりはじめた。
お腹を撫でて家に入ると、足元に体をすりよせながらついてきて、ゴロゴログルグル言いながら抱っこをせがんだ。
私の服はあっという間に毛だらけになった。
久々に撫でる猫は少し痩せていて、毛並みも少し貧相になったようだった。もう15歳ぐらいになっていたから、無理もなかった。
抱っこして、額をめいっぱい撫でて、缶詰をあげて、家を出た。猫は私が玄関を出るまでずっと側を離れなかった。
私が猫に会ったのはそれが最後だ。
今はもう会うことができないところにいってしまった。
というわけで、猫にもよると思うけど、猫は薄情でも愛情がない訳でもないよ。
ずっと覚えてくれている猫はいるよ。
本当はそんなこと気にする暇もないくらい猫とずっと一緒にいられれば一番だけどね。
4月、所属している部署に異動してきた人は「業務上配慮の必要な人」だった。
50代半ば、優しそうな顔立ちで、物腰の柔らかな人だった。ここではAさんとする。
遡ること3月。「業務上配慮の必要な」Aさんが来るということで、わたしの部署の業務分担が見直された。ただでさえ少人数なので、それぞれがめいっぱい仕事を抱えていた。様々な心理戦の結果、Aさんがやるべき仕事は3/2減らされ、その減らされた分の8割を、私が担当することになった。
更に、仕事に良く慣れた、優秀な先輩が異動することになった。
なんの代わりなんだろう、と思ったが、私はただ頷いた。
1番の繁忙期にこの仕打ちはひどいと思った。思ったが、口に出しても無駄なことだった。私に伝えられるのは、決定事項のみだからだ。
結果的に、Aさんは3日で来るのを辞めた。4日目は欠勤し、5日目は労働組合を連れて人事担当者の元にやってきて、会社に病院の診断書を提出した。彼は今、病気休暇を取っている。
思い出す。Aさんの3日目。慌ただしく仕事をしている私たちの中で、Aさんはただ1人、ぼんやりと座っていた。背筋をまっすぐにして、手を膝に置いて。茫然自失というような、そんな表情だった。
私の席からはそれがよく見えた。私とAさんは、通路を挟んで向かい合うような席にいるからだ。
私は一瞬声をかけようとしたけれど、仕事におわれ、すぐに忘れてしまった。気づいたらAさんは帰宅していた。
後から聞いた話だと、Aさんは、本来彼がするべき仕事を私が引き受けたことを、申し訳なく思っていたらしい。30も年が下の小娘が、目の前で忙しそうに自分のすべき仕事をしているのを、Aさんはどんな気持ちで見ていたのだろう。私は多分、Aさんが仕事に来れなくなる一因を作ったのだろう。
Aさんが来なくなって数週間がたつ。みんなで少しずつフォローし合いながら何とか仕事をまわしている。
アイドルマスターミリオンライブのプロデューサーの皆様、まずは4thLIVEお疲れ様でした。3日間どの公演も本当に素晴らしいものでしたね。3日目の最後には嬉しい発表や一歩一歩進んだ先にあるものを期待させるようなPVの公開もあり、ミリオンライブのこの先への希望を与えてくれるライブだったと思います。
私は運良く3日間全て現地でライブに参加することができました。そして演者である小岩井ことりさんの体現する天空橋朋花を観て、ライブ後に様々な朋花Pの方々のツイート等を拝見して、また自分の中の「天空橋朋花観」の大きな変化を感じたので、それをこの時の考えの記録として、はてな匿名ダイアリーという人の目に触れる形で文字に起こしたいと思います。チラシの裏にしない理由はこれを読んで皆様がどう思ったかをURL付きツイートやブクマコメなどを通して知りたいから、ツイッターにしない理由は直接繋がりのある方々に知られるとちょっと恥ずかしいからです。
まずプロデューサーと子豚ちゃんの話をします。以前の私は朋花の担当プロデューサーであることにこだわり、子豚ちゃんであることをよしとしていませんでした。ゲーム内でも朋花はプロデューサーに対して高い意識を求め、それに応えられなければ罰やお仕置きが仄めかされたり、応えられれば聖母に相応しい者として認めてくれたりする訳です。私はそんな朋花とプロデューサーの信頼関係がとても好きで、そんな関係を築けるプロデューサーでありたいと思っています。それは今も変わりません。
ですが朋花の担当プロデューサーでなければ見られない朋花の姿があるのと同じくらい、子豚ちゃんでなければ見られないものもある、と思うようになりました。このような考えをもったのは、武道館で天空橋朋花として聖母の愛を振りまく小岩井ことりさんを見てからです。正直一撃で子豚ちゃんになりました。以前小岩井ことりさんが最初の挨拶で「子豚ちゃんたち」と呼びかけたことに少し思うところがあり、担当プロデューサーとして武道館に行こう、と決めていたのですが、サプライズとあまりの天空橋朋花っぷりにやられてしまいました。ですがこの経験が、より様々な側面から天空橋朋花について考えてみるきっかけとなりました。
ここらへん本当にまとまりなくて何が言いたいのかよく分からないですね。要はこだわりを持つのもいいけど色んな視点から見てみると発見があって楽しいなぁってことに気づいたってだけです。当たり前のことですがこの時やっとこんなことに気づきました。
余談ですがそんなことがあっての二日目の最初の挨拶、プロデューサーでも子豚ちゃんでもいいからとにかくめいっぱい楽しもうと思って望んだら小岩井ことりさんと朋花に「プロデューサーさんと子豚ちゃんたち」と呼びかけられて死にそうになりました。小岩井ことりさんと天空橋朋花に自分の考えを全て肯定されたような気分になりました。本当に余談ですね。
ここからプロデューサーと従者の話をします。先に断っておきますがこれらは全て私独自の解釈で、ゲーム中ではプロデューサーという立場に聖母という世界観の上で従者という言葉があてがわれている、という感じだと思います。(パっと見つかった「プロデューサーさん、従者以上の存在に〜」から考えていますが、他も大体そんな感じだったはずです)
以前私は、「より多くの人を子豚ちゃんにし、救済するという朋花の願いを叶えるために朋花を聖母として完成させる」というプロデュース方針を打ち出しました。これは彼女の中に聖母たろうとする朋花と、15歳ありのままの朋花が共存している、と仮定した上で、前者を推進していく、というものです。聖母になるという使命を完遂させることで、そこから解放してあげたい、という意図も多少は含まれていたと思います。過去の私が決めたこの方針は「従者」としてのものであって「プロデューサー」的ではないなぁと最近思うようになりました。
では「プロデューサー」的なプロデュース方針とどのようなものでしょうか。私は「聖母としての朋花も、15歳の朋花も、丸ごとひっくるめて『アイドル』天空橋朋花としてプロデュースする」ことだと考えます。先日ツイッターで「#天空橋朋花こんなところもあるんだ選手権」というタグを見かけました。もし私が天空橋朋花を聖母としてプロデュースしていくとしたら、こんなにも沢山の天空橋朋花の魅力を取りこぼしてしまうのかと思い、それは天空橋朋花の担当プロデューサーとして見過ごせないと思いました。
ですが、どちらの方針が正しいか、私は未だ結論が出せずにいます。朋花は聖母として子豚ちゃんの上に君臨するためにアイドルになっています。その一助となりたいという思いも私の中に確かにあります。子豚ちゃんの求める姿が理想の聖母、というのは本人談ですが、15歳のありのままではしゃぎ、笑う彼女の姿を子豚ちゃんたちが求めているかは子豚ちゃんの視点を獲得したての私ではまだ判断ができません。朋花自身が聖母として振る舞おうとする上でそういった姿を子豚ちゃんたちの前に出したがるかという疑問もあります。皆様はどうお考えでしょうか。皆様のプロデュース方針はどちらに近いものでしょうか。
以上で本文は終わりです。ここまで読んでいただきありがとうございました。この文章はまた朋花に関する文章を書きたいという衝動に駆られて勢いで書き殴ったものなので、誤字脱字や読みづらい部分などあったかと思いますが、これが今の私の考えです。
多くの方にこの文章を読んでもらい、意見や感想を聞いてみたいので、よければURL付きツイートやブクマコメ等していただけると嬉しいです。
散々以前とかまたとか言っているように過去にもはてな匿名ダイアリーで朋花について書いたことがあるのですが、恥ずかしくて自分では読み直せないような文章なのでリンクは乗せません。興味がおありでしたら適当に検索すればヒットするかと思います。
これ雰囲気づくりだよ。夜景の綺麗なレストランをデートの締めにすると見せかけて、よい雰囲気になったらホテルにしけこむみたいな(実際そんなことするのか知らないけど)。今から夢小説に没入する人のための雰囲気づくり。わかるか。
これも雰囲気づくりだよ。自己紹介だよ。ここから、夢小説を読む心の準備をさせてくれてるんだよ。大方の夢小説は(偏見に満ちているだろうけれども)二次創作で、既存の(原作の)キャラクターとの恋愛なんだろ? 好きなキャラクターから名前を聞かれてなにが悪い。歴代ポケットモンスターでも主人公は博士から名前を聞かれるんだからな。あれで(あっ、わたしポケモントレーナーになるんだ)みたいな気持ちになるんだよ。促しているんだよ!わたしは今からこのキャラクターと恋愛するんだよ!
(夢小説の)主人公が、なにか(主人公のかけ算の)相手にとって「おもしろい」行動をとったときに言われるやつ。
主人公補正だよ! 「名探偵コナン」ではコナンくんが行く先々で(あるいはどこにも行かずして)事件に遭遇するだろ。あれはそういう物語なんだよ。事件に遭遇しなきゃコナンくんは「名探偵」にはなれないんだ。いくら名探偵といえど事件をかけらも知らなきゃ、解決のしようもないだろ。恋愛もの夢小説で、主人公が相手と両想いになるためには、相手も主人公を知らなきゃいけないんだよ。きっかけだよ。「ほう……おもしろい」はきっかけだよ! 主人公を知らずして、相手を知らずして、どう両想いになるんだよ!
美人すぎる強すぎる完ぺきすぎる胸が大きすぎる性格がよすぎる云々。
これも主人公補正だよ! 言わば(もしかしたら作者の)理想の姿(かもしれないもの)だよ!
コンプレックスないの? かわいくない弱い賢くないなにもできない胸が小さい性格が悪いって、実際にどうか知らないけど、なにがしかのコンプレックスありませんか? わたしにはあるね。胸が小さいし小さなブラジャーがないし「お客さまのサイズに合うブラジャーのとり扱いはございません」って大人になっても言われるし。夢小説を書く(読む)ときくらいボン・キュ・ボンの美人でもいいじゃないか! って思うね。
それでなくたってだな、キャラクターとの釣り合いのことを作者が考えたかもしれないんだぞ。完ぺきすぎるキャラクターに、あまりに凡庸すぎるキャラクターは似合わないみたいな。ハリー・ポッターの宿敵の闇の魔法使いヴォルデモートなんか若いころは「ホグワーツ開校以来の秀才」で超絶美形で人心掌握もできて、つまりなんでもできるんだよ。(おそらく)唯一の欠点といったら「愛を知らなかった」ことだよ。そんなキャラクターに「おもしろい」と思われるには(愛を教える……なんて傲慢! でも教えたいし助けたい! あわよくば交際したい!)、よほど人間ができている(性格がよい)とか同じくらい頭がいいとか人心掌握最高とか美形とか、そういう特別な設定が必要だとは思わないか? 繰り返しになるが、わたしは思う。
そのまま。こういうときの主人公は女性のことが多い(偏見だけど、もしかしなくても夢小説は二次創作であったりその主人公が女性であることが多いんだな)。
ヒロイン補正だよ! ヒロインつったけど別に男でもいいんだよ。でもヒロイン補正だよ。劇場版「名探偵コナン」を見たことがあるか? 蘭ちゃん、空手強いよな。てかあの世界のメインキャラクター武術嗜みすぎよな。それはおいといて、都大会優勝レベルとかいって、拳銃かなんかの弾を避ける程度には強いんだよ。実力者だよ。でも、いざというときには油断したりしてなかったりして、敵に捕まったり船にとり残されたりしたんだよ。こういうの、物語の展開のためっていったらそのとおりだけど、そんなもんだし、やっぱりヒロイン補正なんだよ。いいじゃん、好きな相手に助けてもらえるんだよ。強すぎると助け甲斐がなさそうだけど、ギャップ萌えとかあるじゃん。たまに見せる弱い一面にドキっとさせられるんだよ。素直に受けとろうよ。
戦力として数えられないほど弱いのに前線に立ちたがるみたいな。拒否されると、こっそり前線の近くまで行くみたいな。そんで、そのせいで(主人公の)味方の勢力が不利になったり主人公が捕まったりするんだな。
これもヒロイン補正だよ! 主人公補正でもあるよ! なにがどれがとか言えないけど、「できないからってあきらめるわけにはいかない」とか、なんかそういうことあるじゃん。やっぱり物語の展開には必要だったりして、これをきっかけに主人公が成長したりしなかったりするんだよ。失敗は成功の元って言うじゃん。見てるとイライラするけど、あとあと「おまえ成長したな」って思えるときがくるかもしれないんだよ。それに弱くてでしゃばることが、必ずしも悪いことになるとは限らないんだよ! 物語の展開にもよるけど。
悲劇的な殺人事件の唯一の生き残りだとか、殺人犯の子どもだとか、ロミオとジュリエットだとか、あまりの美しさに嫉妬した継母に家を追い出されたとか。なんか壮絶な過去。
これも主人公補正だよ! (夢小説の)物語の展開には必要になる(かもしれない)んだよ! ハリー・ポッターの過去は壮絶だぞ。史上最悪の闇の魔法使いヴォルデモートに両親を殺されたばかりか、そのヴォルデモートを赤子の時分に撃退したんだぞ! 親は友だちに裏切られてるし、なにかあるたびに額の傷は痛むし。でも、そんな過去がなかったら『ハリー・ポッター』の主人公にはなれなかったんだぞ。その過去が壮絶な(夢小説の)主人公だって、もしかしたらその壮絶な過去がなかったら、その夢小説の主人公じゃなかったかもしれない!
小学生や中学生や、それなのに、両親が海外で働いていたり亡くなってたりしてて、たくましく一人で暮らしてて、生活力がすごい。ことがある。みたいな。
知るかよ! たぶん主人公補正だよ! 少年マンガとかで、親が出てこないことあるだろ? 子どもの物語を描きたいときに、(言っちゃ悪いけど)両親という小道具が邪魔になることもあるんだよ。都合がいいんだよ! 作者に!
二次創作で、既存のキャラクターと……ってことが多い。過保護なまでに友愛を注がれていたりいなかったりする。
主人公補正だよ! 主人公はなにの主人公かって、夢小説の主人公だよ! 実在しない(悲しい!)キャラクターと、せめて夢小説のなかでくらい仲がよくたっていいじゃん! こんな友だちいたらいいなーとか、思わないの?
二次創作で。「未来を知っているわたしが未来を変えるわけにはいかないの」と悩んでいることもある。
あなたなにを読んでるの? 夢小説だよ? 異世界トリップもの! ほかのなにより明白に「その世界に存在しないもの」が紛れこむんだよ。てか異世界トリップものじゃなくてもだね、夢小説の主人公って、そういうものじゃないの? なにかしら変えちまうんだよ。こういうものなんだよ。だって原作に、あなたいないでしょ? でも夢小説の主人公っていうのは、たいていあなたで、原作にいなかったキャラクターなんだよ。いいじゃん、未来を変えたって。わたしはハリー・ポッターに倒されるヴォルデモートの未来を変えたいというか過去から変えたいというか、そもそもヴォルデモートになってしまうこと自体を変えたいというか、そういう気持ち、あるよ。
「ごめんね☆ ぼくのミスでうっかりきみをあれこれしちゃったから、お詫びに異世界へ連れていってあげる」とか。
あなた「神さま」を笑うの? 笑えるの? ノリ軽すぎとか突っこんでよいお立場ですか? 創造物ヒトだよ。脆くも儚い、神の創造物だよ。どんな態度で主人公に接したっていいだろ。これは神さまの、いわば気遣いだよ。創造物ヒトが怖がらないように発狂しないように、精神の安寧をすら気遣って、それでいろいろしてくれるんだよ。
宗教とか勧誘とか、そういう怪しい意図は、ここには一切ございませんし、わたくしそういうのの一員ではない。
「夢小説あるある」はネタなんだけど、使うひとにとっては、おおむね三種類それぞれの意味合いがあると思う。
そして、それを見たひとの楽しみ方は、おおむね二種類だとも思う。
「夢小説あるある」というネタである。使うとき、「こういうことがあった」「こんなんなんだろうな」「これあるある」という感情がある。それを、懐古や侮辱の共感を狙って、Twitterなどで発信する。
わたしもネタにする。ここであげたものは、わたしが通ってきた道で、歩いている道だ。現役の身としては、「こんなことがあったよね」という懐かしさを抱く。そして、これがすべてではない。
ところで、夢小説を好きだったことのないだれかは、どうやってこんな「夢小説あるある」を知るんだろう。まあ偶然にも夢小説サイトに出会った、なんてことはあるかもしれない。あるだろう。WWWは広く開かれているから。でも、だ。わたしは「夢小説あるある」ネタで「夢小説あるある」を知ったひとも、いると思う(それが「#夢小説あるある」の形をとっていたかは知らないけど)。そして、それをそのまま、偏見とともに受け入れ、侮辱の意味で(無意識かどうかを問わず)使ったり使わなかったりする。
使われ方には三通りあると言った。黒歴史、偏見、そして現在だ。この道を、まだ歩んでいるひとがいる。わたしもその一人だ。一例を挙げたけれど、あんなもの、ありふれているんだ。黒歴史と感じて恥じ入ることはあるかもしれない。かつての自分の作文を、目の前で読みあげられたら、あるいは自ら読み返したら、恥ずかしくもなるだろう。こと年を経るにつれ(幼稚園やら小学校で書いた作文は、大人になってみたら、支離滅裂だったり言葉が滅茶苦茶だったりするだろう)。そんなものだと思う。夢小説だけじゃなくて、文章だけじゃなくて。あんな下手な料理を人に振る舞っていたのかとか、あんな掃除でやり遂げた気になっていたのかとか、あんなボールの蹴り方をしていたのかとか。この日記だって、わたしの恥ずかしい思い出の一つになるかもしれない。
「夢小説あるある」が黒歴史の意味を持っているあなたに聞きたい。その黒歴史、いつのお話ですか? その黒歴史を歩いていたとき、あなたはおいくつでしたか? あなたは今おいくつですか? 黒歴史黒歴史って言うけど、作文だって下手な作文をめいっぱい書いてうまくなるんだよ。幼稚園児に、「きみはいつか大学で研究論文を発表するんだよ」って言ってごらんよ。わたしは信じられないよ。わたしはその黒歴史(下手だったり恥ずかしかったりするやつ)を積み重ねて、今はかつての面影もないようなウェブサイトをつくった。今ネタにされているホームページの面影なんかないからな(いにしえのホームページが悪いわけではない。ただわたしの好みの問題です)。「ほう……おもしろい」は、古今東西、あらゆるところで使われているんだ。なにも夢小説だけじゃない。プリキュアでも仮面ライダーでも、ちょっと自分にたてつくやつには「ほう……おもしろい」で余裕の笑みを浮かべるんだよ。わたしは今も使っているけど、昔よりはうまくなったと思うよ。
あなたの黒歴史は、あなたの過去だ。いろいろな人に黒歴史はあるかもしれない。けれど、それは今じゃない。スマートフォンのOSのメジャーアップデートの頻度をみてみろ。VRが家庭にやってきた。HTMLもCSSもバージョンを重ねたし、ウェブサイトの文字コード指定の主流はUTF-8になった。というか、ガラパゴスケータイじゃないんだよ、今は。スマートフォンだよ。かつて(もしかしたらそうかもしれない)黒歴史をつくっていた人たちが、今まで(夢小説を)つくるのを続けてきて、どうして変わらないと思う? 実際、JavaScriptの仕様変更にともなって、元祖(おそらく)ドリーム小説用変換ツール「DreamMaker」は、あまり推奨されなくなったよ。でも、同じJavaScriptでありながら現代基準のaliceもあるし、PHPを使うdream.phpというツールもでてきた。名前変換機能のついた投稿サイトpictMalFem(BLやGLに特化した姉妹サイトあり)もある。初めがどうだったかなんて知らないけど、夢小説は「キャラクター♂×自分♀」だけじゃない。今はいろいろな楽しみ方がある。二次創作だけが、恋愛だけが、自分♀だけが夢小説じゃない。
笑わないでほしい。侮辱しないでほしい。夢小説に、こんなあんまりな偏見を向けないでほしい。たとえ今つたなくとも、続ければうまくなる。再三になるが、人は進歩する。成長する。成長しうるんだ。続ければ。はじめたばかりのひとが、いきなり職人レベルのものをつくれるなんてことは滅多にない(あれば、それはそれでおめでたいことだと思うけど)。たいていは、つくり続けて、こつこつと上達していくんだ。けれど、笑われたり侮辱されたり、偏見を向けられたりして、「夢小説を好きでいること自体が、書くことが、読むことが、恥ずかしい」と思うひとがいる。わたしは「夢小説あるある」をあげたけど、雰囲気づくりだし、お化け屋敷におどろおどろしいキャッチコピーがつくようなものだし、あるいはありふれた要素だったりするんだよ。ちっとも恥ずかしいことではない。でも、恥ずかしいと思って、やめてしまったら、それ以上うまくなることはないし、それ以上楽しむことも、夢小説自体を楽しむひとたちと楽しみあうこともできなくなる。
夢小説について偏った知識しか持たないひとには、侮辱するのではなく、今の夢小説のことを知ってほしいし、できれば読んでほしいとも思う。夢小説が気になっているひとも、恥ずかしがらずに、まず読んでみてほしい(書くことから始めるのでもいいけれど)。
炊けるになってイカちゃんにそんなにあばれたらぱんつみえるよっていって下は水着だから大丈夫でゲソって自分でスカートめくってみせてくれるってのをやりたい
いかちゃんが入浴中にイカちゃんの水着をきて股間をもっこりさせたい
風呂あがりのいかちゃんを、た、たけるよ・・・な、なにをやっているのでゲソ・・・とドン引きさせたい
タケルの身体だったらおkしてくれるとおもう
だいじなところがはれちゃったからちりょうしてほしいっていってあんなこといいなできたらいいなこんなゆめあんなゆめいっぱいあるけど
ああああああああああああ
イカちゃんイカちゃんイカちゃんイカちゃん
いつでもさがしてしまう どっかに君の笑顔を 週刊少年チャンピオンの中あたり こんなとこにいるはずもないのに
スマホの写真加工アプリがあって、そのアプリからSNS的な投稿サイトにUPできるようになっている
けどこの加工が自分にとっては少々強く感じる
抜けるような青空にきらめく海面、朝露に濡れた草木に色があふれんばかりの花
どれもきっちり加工して絵に描いたような表現なんだ
きれいではあるんだけどさ
けどまあ、それは加工アプリ作ってるとこの主催サイトだしいいんだろうと思ってる
中にすごく加工の強い作品があるんだよ
あからさまに加工アプリ使ってて、ものすごく絵的な表現になってる
彩度をめいっぱい上げて、まるでアニメに出てくるような色合いになってる
それって「写真」か?
ある種の二次元がキャラの容姿や性的な感じを強調し過ぎていて、それが女性にとって不快だからゾーニングしろってのはわかるしある程度共感もできる。
女性はああいうの不快だろうーなー、となんとなくわかる感覚は実はオタク側だって持ってるんじゃないかと思う。
ただ、共感できるけど、そういう「俺に不快なものを俺に見せるな」って場合によっては結構マズくない?とも思う
例えば俺は全然大丈夫だけど、いわゆるオネエタレントが見るだけで不快ってやつはいる、これを「俺に不快なものを俺に見せるな」と言ってゾーニングしていいものか? オネエタレントが若いイケメンを性的に見ることをネタにするような場面ってあるけど、あれってまんまじゃないのか。二次元を見る女性と同じ意味合いで不快な男性もいるんじゃない?
それにさっきの二次元の話は三次元にも適用できる。女性性の消費として例えばAKBやももクロが不快だって女性もいると思う。じゃああれもゾーニングされるべきなのかな? 出演禁止にすべきと。少なくとも行政の関わるイベントには出演させるべきではないかも。
俺には「程度問題」ってのがわからないんだと思う。世の中の多くの人はこのあたりうまく乗りこなして、似たような判断が阿吽の呼吸で出来るんだろう。俺には曖昧すぎてわからないし基準を明確化して欲しいと思う。
コンビニに売ってるエロ本だって、コンビニが誰かから押し付けられたから売ってるわけじゃないだろう。売れるから売ってるだけで、商売だ。
コンビニにはエロ本を売る権利が無いのかな? 普通の売り場から見えない18禁ゾーンを作るってスペース的に無理だと思うし、コンビニに暗幕に囲まれた「18禁ゾーン」が常備されてる状況の方がなんかマズイ感じはするがwでもそっちの方がもっとドギツイエロコンテンツをめいっぱいおけるからある意味ではいいのかも。あれでもこれレジどうすんだ。18禁ゾーン専用の男性店員を付けるか、いや、女性だって買いたい人はいるだろ、トイレみたいに男女別にするか、ってどんどんスペースが足りなくなってくるな。
ビジネスチャンス、儲ける権利を奪うほどの正当性があるものなのかな? 俺達の不快さは。まぁ今のテレビの状況なんかはそうやって出来てきた感じはあるよね。
ツイッターとかにしても、まぁエロ専用のとことか作ればいいんだろうけど、それって結局出会い系とかなんだよな。そういうのは潰す方向だろうし、なにがしたいのかよくわからん。
もともとはネット自体が「隠れる場所」だったような気もするが、いまではネットに上げることは世間に公開することで、ゾーニング議論にひっかかる、新たに「隠れる場所」を作っても一般人にまた占領されて「公開された場所」になるんじゃないかなー、って危惧はある。バカッターとかと繋げられる話だよね。
あとは「性的なものを見せられたくない」って気持ちは男性側(の一部)にもあって、それがアイドル幻想だ。アイドルは恋愛してはならない、うんこもしない。事実上は「隠れてやる」ことで許されている状況も週刊誌による「ゾーニング破り」で「公開され」、悪いのはアイドルということになる。似た構造だ。アイドルの恋愛は、うんこは、ゾーニングされるべきなのか。アイドルは自分の恋愛を結婚を世の中に公開する権利を持たないのか。「俺に不快なものを俺に見せるな」という理由で?
コンサートやイベントにも通うし、自分の自由な時間が増えてからは番組観覧やエキストラにもたくさん行った。出待ちもした。
なぜこのエントリをあげようと思ったかと言うと少し前に友人に言われた言葉が今も引っ掛かっている。
「○○を1番に考えてないの?」
1番に、というのは例えば自分のスケジュールはもちろん金銭的にもだ。要するに何故好きなアイドルにめいっぱい時間やお金をかけたいと思わないのか、好きならたくさん公演に入るべき、入れないなら文句を言うなということらしい。
応援する方法は先に挙げた通りたくさんある。コンサートなどチケットを買って実際に会いに行くこと。観覧などに行くこと。出待ちをすること。テレビや雑誌などをたくさん買うこと。グッズを買うこと。など。だが、アイドルの応援方法なんて人それぞれだし自由だ。自由であってほしい。人にとやかく言われたくないし、私個人も人にとやかく言うつもりはない。
同じ公演に自分が入れるだけ入るというのは個人の自由だし、舞台は好きじゃないから1度入れれば充分な人もいればコンサートは特効が苦手で…という人ももしかしたら中にはいるだろう。
それを自分はこういう考えだからあなたもそうしろ、というのはもはや暴力に近い。自分なりの考えがあっていまこういう応援をしているのに、そこにとやかく言われる筋合いはない。コンサートや舞台に足繁く通うことが一番正しいのか?CDを初回盤1枚ずつ買ったり、毎月雑誌を買ったり、グッズを1通り揃えてもコンサートや舞台に数多く入らないからといってダメなファンのレッテルを貼られるのは心外だ。ではどのように応援したら納得してくれるのか。とこの何ヶ月か私はずっと悩んでいる。チケットが外れたら高額で買わなければどうにもならないというここ何年かの風潮にも嫌気がさすし、良席で入ったものが勝ち、というような風潮にも嫌気がさすし、Twitterで友人を増やさなければそもそもヲタクとして認めてもらえないようなそんな雰囲気にも嫌気がさす。そもそもチケットが外れてもそれを定価で譲ってもらうことができたらもっとたくさん公演に行けるかもしれない。前の方で見ないとファンサービスがもらえないから良席に入るのだから、極端な話ファンサービスをしなければそもそも前に入ったって意味無い、と思う人が増えるかもしれないし、とか思い出すときりがない。まあこうやって匿名のブログサービスでグチグチいったところで何も変わらないし、彼女は私に好きなアイドルに金も掛けられない貧乏人と思い続けるだろうしチケットの高額売買もなくならないのだ。
もう潮時なのだろう。
あーあ、早くヲタク辞めたい。
相手が映画が好きだと知ったら、その人がチェックしている映画をとことん観るし、
アイドルが好きだと知ったら、その人が応援しているアイドルグループのライブに行く。
それは相手の気をひく材料ということもあるかもしれないし、相手の色にそまりたいというスイーツな発想
なのかもしれないし、自分でもよくわからないんだけど、とにかく「好き」という気持ち自体は偽りないものだ。
厄介なのが、好きな人の好きな人のこともすぐ好きになってしまうということだ。
たとえば女友達の好きな男性の話をずーーっと聞いていると、いつの間にか自分もその相手のことを好きになってしまったりもする。
さすがに人道にもとるのがわかっているので、彼女が彼を好きな間はアプローチしないし、「好き」という話もしない。
ただ、私が偶然彼と仲良くなるような機会があれば、彼の情報を彼女にめいっぱい流すということはする。
そしてそのときの私は、純粋に彼女の役に立ちたいというよりも、「彼」と自分のつながりを通じて彼女を支配していることに優越感と安心を感じている。
なんなら、嫉妬させたい気持ちもあると思う。そういうときの私は女友達のことを友情として好きなんじゃなくて、恋愛として好きなのかもしれない。
好きな人が相手に興味を失ってしまうと、私も相手に興味を失ってしまうし。
女の子と実際に付き合ったことはないので正確にはわからないけれど。正確に言うと、女どころか男とも、自分から好きになった相手とはつきあったことがない。
相手から「好き」と言われて機械的にステップを踏み、形式的なセックスを経て、だらだらとした倦怠期にいたり、別れたことがあるだけだ。
人を好きになっても、いつのまにか「その人の好きな人」のほうへ関心がいったりきたりしてしまうから、いつも自分の気持ちがめちゃくちゃなのだ。
というのは言い訳で、本当に好きな人に直接アプローチして拒否されるのが怖いから、うまく自分の気持ちを表出できないんだと思う。
ここ数年すごく仲が良かった女友達に、彼氏ができた。そんな男がいたなんて初めて知った。街コンで知り合ったらしい。
ここ数年クリスマスを一緒に過ごしていた私に気を使ってくれた彼女は、昨夜、彼女宅での3人でのクリスマスディナーをセッティングしてくれた。
私はそこで初めて彼女の彼氏に出会い、わきあいあいと団欒し、一人先に帰ってきた。ちょっとだけ惨めな気分になった。
でも、彼女が選んだだけあって彼はとても素敵な人で、私もひと目で好きになってしまった。素敵な人だけど、たぶん、押しに弱いだろうなという感じがした。
つきあって1ヶ月って、もうセックスしてるのかな。彼女はどんな声であえぐのだろう。全然そんな話はしたことがないけど、彼はそれを知っているのだ。
好きな人がその好きな人を好きな間は、何もしないルールを自分に課していたんだけれど、今回もそれを守れるんだろうか。
ちびまる子ちゃんといえば、おどるポンポコリンが有名だが「ゆめいっぱい」も名曲なのだ。
もう全員が100%ぜったいパーフェクトに確実に “ラッキースケベ目当て ” でそのシーズンごとのイベントに乗っかってるだけのクセにぜったいに家出るまえにはいつもより念入りにちんこまんこ洗ってから来てるくせにそんなことはお首にも出さず
「楽しいイベントを素直に楽しめるノリの良いおれ、ワタシ」みたいな顔しやがって 、どうせギンギンにおっ立てながらマリオの格好してるくせに、ビッショビショに濡らしながらゾンビナースの格好してるくせに、
「いまとゆう時間をめいっぱい楽しまなきゃ!レッツエンジョイ!キャハ」みたいな顔しながらギンギンのビッショビショのくせに、それに参加しないとノリが悪くて人生楽しめない哀れなヤツみたいな目で見てきたりしてまじでクソ
もう全員ハッピーハロインハッピーハロインとか絶叫しながら中出ししてできちゃった結婚して少子化に歯止めをかけてください
Times Higher Educationの世界大学ランキングが今年も出て、東大がアジアの大学トップから陥落した。他の大学も軒並みランキングを下げている。文部科学省は、今後10年間で世界大学ランキングトップ100に我が国の大学10校以上を目指すという目標を掲げて、スーパーグローバル大学創成支援プログラムなどを行ってきた。思惑と完全に逆の結果が出て、明日からいろいろと議論のあることだろう。
しかし、大学内部では、この結果にむしろ安堵している向きもじつは多いのではないかと推察する。
国が大学をいじろうとすると、ろくなことにならないという、大学内部の人々の見解が、外部からの評価によってはっきりと示されたからである。学位を持たない政治家、文部官僚、コンサルティング会社の従業員が作ったエクセルファイルとパワーポイントのスライドが生み出したものは、国外の大学評価者からゴミとみなされてしまったわけである。
ともあれ、今回のランキングでトップ10に入った大学と東大ではとうてい比較にならないということは、教育内容のみならず、キャンパス環境においてもそうであることも記憶しておいてよい。キャンパス環境は研究のパフォーマンスに影響を及ぼすからだ。東大のキャンパス、とくに本郷キャンパスとその周辺環境は劣悪である。
東大の出身者であり、ランキングでトップ10に入った大学のうち、4校を実際に訪れた人間の見解として読んでほしい。いわゆる出羽守である。
本郷キャンパスで学生時代を過ごしたことのある人ならば、独特の「居場所がない感じ」を覚えたことがあるのではないだろうか。たくさんの建物があるはずなのに、授業の合間に本を読んだり、軽く休んだり友達と喋ったりしようとするときに、行くところの選択肢が極端に少ない。キャンパス内に「隙間」的な場所がないのだ。
東大本郷は息苦しい。キャンパス敷地内の建ぺい率が高すぎるのだ。敷地の隙間を埋めるようにして、企業からお金をもらってはビルを建てつづけているうちに、場所がなくなってしまった。かつて東大出版会があった建物は近いうちに壊され、緑地になろうとしているが、これはキャンパス内の建ぺい率が高すぎるため、アリバイのようにして何もない場所を残しておく必要があるためだ。
スペースがあるところすべてに建物を立てるのが合理的だという発想は、大きな子供の考え方である。人間の深い欲求を見ていないからである。敷地にめいっぱい高層ビルを立てた環境の中で、知的能力を極限まで働かせて競うという状況に、人は耐えることができない。「隙間」が必要なのだ。検索すれば、本郷の高層ビルから学生が飛び降りて死んでいることがわかるだろう。
本郷キャンパス内に居場所がないならば、大学の外でゆっくりしようと思っても、なかなか難しい。昔ならいざしらず、本郷はもはや学生街ではなくなっているからだ。
本郷は老人と若いファミリー層の街である。文京区がそのようなまちづくりをしようとしているのである。文京区では25平方メートルより狭いワンルームマンションは新しく作ってはいけないように、条例で決まっている(http://www.j-cast.com/2008/08/05024411.html?p=all)。東大周辺で昔から不動産業を営んでいる人に直接聞いた話によると、規制が敷かれる以前につくられた狭小物件の家賃は、バブル時代の水準で高止まりしている。あまりお金のない東大生にとって、本郷周辺で手頃な部屋を見つけるのはとても難しい。このため、多くの東大生はベッドタウンから通勤してくるサラリーマンのようにして、朝、本郷キャンパスへやってくる。
こうした住宅事情は、本郷界隈のビジネスにも影響を及ぼしている。この10年の間に本郷通りで増えたものといえば、高層マンション、ラーメン屋、カレー屋、中華料理屋、小型スーパーである。飲食店は、主にサラリーマン層の需要を当て込み、食べたらすぐに出て行かなくてはならない高回転率型のビジネスが増えた。あまりお金をかけずにゆっくり本でも読もうとすれば、ドトール、スタバ、サンマルクカフェといった選択肢になろうか。この他にも本郷通ではまだ個人経営の喫茶店が健闘しているが、いかんせん価格帯が高く、老朽化が進んでいるため居心地に問題があるように思う。
北米や英国の大きな大学は、町と大学の境目がないことが多い。両者が融合して美しい町並みを作っている。これが東大本郷との最大の違いである(いわゆるオックスブリッジは、旧市街と伝統的なカレッジ周辺の家賃は高いが、その辺に住まずとも、とりあえず身を隠せるところがそこそこある)。文京区は東大周辺の学生を追い出し、高く売れそうな高層マンションの建設ばかり許している。そのような場所に住む人は、税金を払ってくれるからだ。友達の部屋にちょっと寄り、周辺でご飯を食べてコーヒーを飲みながら話をして、歩いて大学に行ける環境から生まれるものと、そうでない環境から生まれるものは、やはりちがう。
このような議論には、はてなーお得意の、さまざまな「もう一つの視点」からの批判があろうし、そうあってしかるべきだが、東大が本気で研究の生産性を、しかもお金をあまりかけずに上げたいのならば、まちづくりの段階から周辺の人々と協議して、もっと学生が定着しやすい空間を創りだしたほうがよいのではないだろうかと思わざるをえない。
昨日、職場の同僚と休憩中に立ち話をしていた。
わたしの旦那は現在、メインの仕事場と遠方の出張先を数ヶ月置きに行ったり来たりしている。
今はこっちにいるが、夏の盛りにまた出張先に行かないといけない。
で、
「旦那が冗談で『あっちのアパートのドアを開けた瞬間、虫がうじゃうじゃいたらどうしよう』とか言うから心配になっちゃってw」
「ほんとにwでもわたしが行くよーって言うと『掃除は自分でやるからいいよ』って言うからなー」
みたいな他愛もない雑談をしてたら、最後の部分だけ耳にしたらしい年配の女性職員が突然会話に入ってきた。
いわく
「男性というものは言われても家事をしない輩も少なくないのに、できた旦那さんではないか」
「そんな旦那さんにもっと感謝すべきなのに、掃除させてくれないと不平を言うなど論外」
といった内容で、そこから滔々と自分達夫婦の円満の秘訣を語り始めた。
まあ、年寄りの多い職場だし、この手の自慢話や長話には慣れている。会話の断片から勝手にすべてを判断して相手を一方的に断罪する人もこの人だけではない。同僚と二人、無難な相槌を打ちながら彼女の気の済むのを待っていた。
ちなみに旦那のいいところはこいつに言われなくてもわたしが一番よく理解しているし、だから日頃からの感謝の念も当然のことだ。家事の分担にも今のところお互いに大きな不満はない。本当に完全に大きなお世話である。
今回特にひどかったのが、わたしが何もわからずにいつも旦那の不平不満ばかり言っているしょうもない女だという設定で長々と話をされたことだ。慣れているわたしでもイライラした。が、横にいる同僚の直属の上司なので、作り笑いを絶やすことができないのもしんどかった(後で謝られてしまった)。わたしの目を見据えて低い声で「感謝の心よ。いいわね。」と凄まれたときは、心底勘弁してほしいと思った。
彼女は盛んに「旦那との長年の共同生活で、いかに自分が広い心で彼を許し、受け容れてきたか。その上で家族円満にどれだけ心を砕いてきたか」と、妻として母としての自負を語る。その努力と忍耐をくさすつもりはまったくないし、そんな権利はわたしにも誰にもない。ジェンダーに悩み、苦しみながらの40年だったのだろう。彼女のように家庭と仕事を両立させてきた職業女性の存在は女性の社会的地位の向上に大いに寄与したのだし、その苦労には敬意を払うべきだ、とも思う。
苦労を語るのはいい。自負も当然あるだろう。わたしはそれらを尊重するし、尊敬する。
しかし、だからと言って目の前の女性を自分の話に都合のいいたたき台にしてはいけない。
あなたにそれがあるのと同じように、わたしと夫の間にも、絆を育て守るためのかけがえのない努力の積み重ねがある。
もったいないな、と思った。
で、帰宅した。
定時退社デーだった旦那は、仲良しの先輩達と飲んで帰ってきた。
酔って饒舌になり、仕事の愚痴を聞いてほしそうにしていたので二人で近くのラーメン屋に行った。
共通の知り合いについて
「◯◯さんが最近全然やる気なくてさー。このままだと不始末が俺のせいになるんだよー!」
「そうなんだ…。こないだも△△って問題起こしてたよね?」
「いや、そういうことじゃなくてさ!あれはいいの!…でさー、××さんは辞めるしさ。なんか自分でやってみたいことがあるんだって」
「えっ、それは寂しくなるね。起業するの?」
「は?そんなわけないだろ、会社つくるのなんてそんな簡単にできないでしょ?」
みたいに、わたしの反応に対して旦那がムキになって否定する、みたいなやりとりが何回か続いた。
酔ってるのを差し引いても、そんなめいっぱい否定しなくていいのに、と一瞬思ったけど、次の瞬間、あっ、今日のアレやん、と思った。
外部の人間からわかったようなことを言われた感がして旦那はイラッときたんだろう、というのを悟った。
共通の知り合いと言ってもプライベートで会ったことがあるだけだし。
性欲を持て余していた。31歳独身。風俗なんて行ったこと無いし、キャバクラでさえも行ったことなかった。
数年前別れた彼女はもうすぐ結婚するし、一昨日焼肉に連れて行った女子大生は「先週彼氏出来た」とのたまう。ハッ◯ーメールには2万円を要求する女しか居ないし、Yahooパートナーもさっぱり返信がない。FC2動画に有料登録し、俺のマイページは「ニーソ」「マッサージ」「黒髪ストレート」「色白スレンダー」「貧乳」「乳首桜色」「ロリ体型」…などと細かく分類されていつでもオンデマンドで楽しめるようになっていた。
いい加減セックスがしたい。裸で抱き合ってキスをしたい。朝から前立腺が泡立つような感触が続いている。
Google先生で「府中 デリヘル」と検索する。府中は隣町だ。きっとすぐに来てくれる。俺は基本的に一発しか出せない。60分もあれば大丈夫だ。
出てきた風俗情報サイトを上から眺める。やがて一件のダサめのサイトに辿り着く。ロゴの解像度ガバガバやな。今日の出勤に、黒髪ロングストレート&ニーソの女の子が映る。顔はぼかされている。プロフ上Cカップだがもっと無いだろう。でも、これだ。俺の11cm電探(仮性)に感あり。
20分後、女の子がデリバリーされてきた。ドミノ・ピザより早い。インターホンが鳴る。甘ったるいアニメ声だ。期待が高まる。オートロックを解除する。ドアを開ける。橋本環奈似の美少女がいきなり抱きついてきてディープキスを迫ってくる。大当たりだ。今までの彼女よりも美少女が来てしまった。夏らしいさわやかな花がらのワンピース。残念ながらニーソではないがそんなことどうでもいい。女の子がお店に到着連絡をし、再び抱き合ってベロチュー。混乱してきて童貞並みにどうすればいいかわからなくなってしまった。今までの彼女は何だったんだろう。シャワーを浴びベッドに向かう。
ベッドの上で裸で抱き合って橋本環奈似の美少女ベロチュー。発射なしでももう充分満足してしまっている。やばい、彼女つくるより全然良くないか、これ。アップル並みのユーザーエクスペリエンスだ。店長はジョブスなのか?彼女の脇腹をスワイプし、綺麗な桜色のホームボタンの外周をなぞり、口に含む。実物の桜色を目にするなんて初めてある。彼女は僕の性体験をことごとくiOSアップデートしていく。「Hey,Siri.ノーハンドでしてくれ」僕が指示を出すとSiriは嬉しそうに僕のLightningコネクタを口に加える。やがて彼女は僕の足を持ち上げ僕のSiriをむき出しにし、舐め始める。彼女にも舐められたこと無いのに!童貞みたいな声を上げる。僕のセキュリティ・ホール突いた彼女は再びLightningコネクタを咥えroot権限の奪取を試みる。今度は手でしごきながらだ。やがて僕は橋本環奈の口内にめいっぱいcoreをdumpした。dumpが終わっても彼女はアタックし続けた。彼女はまた僕の性体験をiOSアップデートしていった。コアダンプを口にしたまま動かなくなる彼女。「あ、ティッシュいるよね」頷く彼女。デバッグは追加料金である。
まだ時間はある。再び橋本環奈を抱き寄せベロチュー。何これ、すごい幸せ。ひとしきり腕の中で彼女の体温を感じ、再び咥えてもらう。「こんな短時間に2回とかしたことないんだよね」「がんばれ♡がんばれ♡」急に伊藤ライフがやってきた。口の中柔らかいし上手い。今度はスマタだ。ローションを塗り彼女の股間に当てる。幼い顔からは想像できない大きめの赤貝。へイラッシャイ!築地久兵衛感覚で赤貝を人差し指と中指で覆い握る。あっ、彼女全然濡れてない。仕事でやってるんだなということに気付くもそれ以上の体験がそこにはあり、もはやどうでもいい事であった。なので気兼ねなく思いっきりサービスしてもらおう。その後、上になってもらって下からちっぱいをながめたり自分が上になって赤貝に擦りつけたりした後に口で。こんな短時間で2発目はちょっと厳しかったが、どうしてそこでやめるんだ、そこで!!もう少し頑張ってみろよ!大丈夫かな、あはぁ~ん。不安になってくるでしょ?ならば、一所懸命、一つの所に命を懸ける!そうだ!今ここを生きていけば、みんなイキイキするぞ!!「もっと熱くなれよ!」僕は心で叫びなから文字通りイキイキした。
再びシャワーを浴びて服を着る。別れ際に抱き合い、またキスし、彼女を送り出す。とても1.5万円とは思えない満足度であった。酒を飲み、fue先生の「フエラハメりっぷす」(巻頭作品がアンドロイドがひたすら口でしてくれるもの)で抜いて寝た。月一回くらいだったらいいかも。
枕には橋本環奈の匂いが染み付いていた。「彼女いたら呼べないな、これ。」
なんだこの長文。