「自分本位」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 自分本位とは

2018-07-07

anond:20180707212736

要は既婚というステータスが欲しいだけなんじゃん

同じような理由彼女欲しいなんて言ってる男がいたら、やれ自分本位がどうとか相手のことがどうとかでボコボコにされるんだぞ

自分が女だからってピーピー泣いたら同情引けると思ってやがる、まあ見苦しいことこの上ない

2018-07-03

anond:20180703082502

自分本位罵詈雑言言論とか言っちゃうあたり頭悪いとしか思わない。ロスジェネとかちょっと不景気だったくらで何してもらおうってんだよ(笑)

街を囲む山々のてっぺん雪化粧ですっかり白くなっている。師走も半ばを過ぎ、世間では年末にむけて慌ただしさを増していたが、私の勤める会社のは例年になく穏やかなもので、みなのんびりと業務をこなし、そこには一年が終わりに近づくしんみりとした空気と、その前に控えたクリスマスに対する浮かれた空気が混在している。

 その日も、五時を回るころには私の業務はあらかた終わってしまい、六時の終業までの時間自分の席でもてあましていた。することがなくなるなんて、普段なら考えもよらない。たとえ休日を家で過ごすとしたってなんだかんだで忙しい。いつだって体や頭を動かしているのが当たり前で、不意に何もしていない時間が訪れると、なんだか悪いことをしているような後ろめたい気持ちを感じてしまうのだ。

 何かすることはないかな、と思い、作成した書類ファイルをもう一度点検したけれど、仕事は出てこない。

八坂さん」

 居心地悪く椅子の上に佇んでいると、同期の、そして高校時代からの知り合いでもある月島君が話しかけてきた。

コーヒーでもどう?」

 彼が差し出してくれたコーヒーを受け取る。

年末なのに暇だね。この会社潰れるのかな」

 そう言って、彼は笑った。特別整った顔立ちというわけではないけれど、逞しい体と、爽やかで人の良さそうな笑顔は、会社女の子に好感を持たれている。高校時代野球部キャプテンで、当時もそれなりに人気があった。

「そのかわり、年明けからは大変そうだけれどね」

 そう答えてから、私はコーヒーを口に含みかけ、普段とは違う香りに気が付いた。

ちょっと、これ、課長私物の、あの高いコーヒーじゃない?」

「あ、間違っちゃったかな」

 月島君はおどけてみせたが、ボタンを押すだけで出てくるコーヒーメーカーのコーヒーと、間違えようがない。

「ま、課長もたまにはこれくらい部下たちにサービスしてもいいと思うよ」

 彼は微笑しながらそう言った。

「たち?」

 辺りを見回すと、課長は丁度席を外していて、シマのみんなは一様に淹れたてのコーヒーを啜っている。部屋にはいつのまにか、コーヒーの良い香りがたちこめている。

「知らないわよ」

大丈夫だよ。課長は通ぶってるけど、違いなんかわかりゃしないんだ。こないだ、コーヒーまれインスタント持って行ったけど気が付かなかったし。ちゃん確認済み」

「用意周到なのね」

 私は遂に苦笑してしまった。

「お、いいね

「え?」

「いま笑った。やっぱり笑うとかわいいな」

気持ち悪いこと言わないでよ。びっくりするわ」

気持ち悪いっていうなよ。最近全然笑わないから、心配してたんだ」

 言葉通り、微笑を消して私をのぞき込むような目で彼は言う。

「そうなの?」

「そうさ。いつも根を詰めがちだし、ため息ばっかりついてるし。疲れてるな」

「うーん……」

「まあ、俺は笑わなくてもかわいいとは思うけど」

「もう、だからそういうのやめてって」

「なに、ただ同僚として思ったことを指摘してるだけさ」

 月島君は笑う。私は困って黙り込んでしまう。

月島さーん、仕事中に八坂さんを口説かないでください」

 向かいの席の山下さんが言うと、月島君は照れくさそうに頭をかいて、自分の席に戻って行った。

 椅子の上で、いつのまにか強ばっていた背中をほぐした。私的な会話を持ちかけられると、なんだか変に緊張してしまう。

 一人になってから課長秘蔵のブルーマウンテンを飲むと、柔らかで苦みのない味わいがコーヒー特別好きではない私にも美味しくて、ほっとため息が出た。


 仕事が終わり、買い物を済ませると、私は学校あろえを迎えにゆく。あろえと私は二人で暮らしている。何をしでかすかわからないこの妹を一人にさせるわけにもいかいから、学校が終わって、私が迎えに行くまでの時間ボランティア学生が面倒を見てくれている。

 いつも通りの時間学校に行けば、大抵あろえはすでに帰る準備をしていて、私が来るのを待っている。彼女時間にうるさくて、早すぎても遅すぎても不機嫌になる。かといって、定刻に迎えに行っても特別嬉しそうな顔をしてくれるわけでもなく、無表情に近寄って来てそっと私の手を握るだけだ。

 その日も、いつも面倒を見て貰っているその学生さんから簡単にその日の彼女についての報告を受ける。普段どおりの問題はあったけれど、特別出来事はなかったそうだ。それからいまの彼女学習状況。彼女が主に取り組んでいるのは、会話の訓練だった。

「このところ、すごい成長ですよ」

 と、その深沢という名の学生は嬉しそうに言った。

「前は、何かして欲しいものとか場所に連れて行って、触らせたりしながら単語連呼するしかなかったんですが、最近ではまず言葉だけで伝えようと試していますね。もともと彼女の中には、話したいっていう欲求自体はあるんですよ。だけれど、うまく話せないのがストレスになってたんだ。普段パニックも減ってきたんじゃないかな。なんだか全体的に大人しくなったような気がしませんか?」

 彼は去年からボランティアをしていて、私たちとの付き合いもも一年半になる。

 確かにあろえはこのところ成長していると思う。その功績の大部分は彼によるところだと、私も先生も認めざるをえない。彼はいろいろと勉強してくれているようで、新しいアイデアをたくさん出してくれる。失敗することも多いが、それ以上の成果は上げている。

 会話の進歩があまり芳しくなかったあろえに、コミュニケーションブックを導入しようと提案したのも彼だった。当初は色々と不安もあったけれど、結果としては大正解だったと思う。

「ただわからないのは、言葉自体は、結構複雑なものでも理解出来ているようなんですが、簡単なことが出来なかったりします。自分名前に反応しなかったり。いや、自分をさしてるとはわかるらしいんですが、あなた、とか、お前、みたいな言葉と同じものだと思ってるみたいで、自分から人に呼びかけるときにもたまに使ってしまます。何度教えても直らないんですよ。間違って覚えてるのかな。気をつけて呼びかければ反応してもらえるから、今のままでも実生活特別な不便はないとは思うんですけれど」

「ああ、それは……」

 気づいたのか、と思いながら、私は言葉を続けた。

「むかし、家でアロエ栽培していて、母がよく話しかけていたから、それと自分名前区別がつかないんじゃないのかしら」

「うーん、そう言うのって、あるのかな。」

「ほら、犬なんかも、そうやって名前の覚え違いするじゃないですか」

「そうですねえ……」

「でも、思い付きですから全然違う理由かもしれないですが」

 彼が考え込んでしまったので、私はそう誤魔化した。

「とにかく、調べておきます自分名前をはっきりそうと知らないなんて寂しいですからね」

「すごいぜたふびーむ、つよいぜたふびーむ、じゅうまんばりきだたふびーむ」

 歩きながら、あろえテレビコマーシャルの歌を口ずさむ。鼻歌が出るのは機嫌が良い証拠で、私も安心する。

 とても歌には聞こえないその歌に、行き交う人は露骨視線を向けてくる。私も、すっかりこんなかたちで人に注目されることに慣れてしまった。それが良いことなのか、悪いことなのか知らないけれど。

 彼女手をつなぎながら、家までの道を歩いている。あろえの足取りは、バレリーナのような独特の歩き癖が出てしまっている。つま先立ちで、ひょこひょこと頼りない。ちょっと目立ってしまうけど、別に実害はないし、私の目からするとコミカル可愛いく見える。

 歩きながら私は、深沢君に指摘されたことについて考えていた。

 あろえ自分名前を覚えていないのには、深沢君に誤魔化したのとは別の理由があると思う。

 二年前まで一緒に住んでいた母はあろえを嫌っていて、医者自閉症と診断されても何一つ学ぼうともせず、適切な教育を受けさせようともしなかった。おかしな薬を吐くほど大量に飲ませたり、狐のせいだと祈祷に連れていって棒で叩かせて、活発なあろえが二、三日大人しくなったと喜んでいたが、それはただ動けないほど弱っていただけだった。当時はそんなものかと思っていたけれど、今思うと恐ろしさにぞっとする。足を捻挫しても平気に笑っているほど痛みに鈍感なあろえが動けなくなるなんて、どれだけ殴ったのだろう。

 もちろんそれでもあろえの状況は変わらず、変わるはずもなく、すると母は絶望してしまった。自分はとんでもない不幸を背負い込んでしまったと、周囲に愚痴をこぼし自分悲劇理解させることばかりに懸命になった。

 そして暇さえあれば本人に面と向かって罵っていた。周りが咎めても、どうせ本人は馬鹿言葉なんかわかりはしないのだから、何を言ったってかまわないんだ、自分はそれくらいつらい目にあわされている、と権利を主張していた。

 そして実際、当時の彼女は今よりもずっと言葉理解していないようで、何も言ってもまるで聞こえていないように見えた。それが、母の苛立ちをいや増ししていたらしい。私が高校に通っていたころ、学校から帰ってくると、母がこんなふうに語りかけているのを聞いてしまった。

「まったく、あろえって本当に迷惑子供ね。どうしてこんな出来損ないに生まれたのかしら。お母さんは本当に、あろえのおかげでいつも恥ずかしい思いばかりするわ」

 母がにこやかな表情で口にしたその言葉意味を、あろえ理解しているようには見えなかった。彼女普段どおりの茫漠とした顔つきで、言葉を聞き流し、母がくすぐると、嬉しそうに笑い声をたてる。「ほんとに頭が悪いのね」と母を苦笑させていた。

 父親が滅多に帰らない家で、昼のほとんどをあろえと二人っきりで過ごしていた母は、こんな言葉をどれだけ語りかけたのか。とにかく、この悪意に満ちた悪戯のなか「あろえ」と言う言葉はそこにいない誰かみたいに使われて、あろえ名前自分と結びつけることが出来ないまま成長してしまったんだと思う。

 もし、その記憶がまだあろえの頭に残っているのなら、自分名前など、この先ずっと知らないでいた方が良い。調べてくれると言っていた深沢君には気の毒だし、知ったところであろえが傷つくことはないだろうけれど。

「おかえりなさい」

「ただいまでしょ」

はい

 あろえは返事をしながら自分の靴をいつもの決まった場所に慎重に置いた。それから私の脱いだブーツの場所も気に入らなかったのか、2センチほど位置を整える。

 今日晩ご飯和食きんぴらごぼうポイントだ。あろえは歯ごたえのある食べ物が好きではない。これをどうやって食べさせるか、が私の挑戦である

 テーブルに向かい合って、自分食事をしながら、彼女の食べるのを観察している。きんぴらごぼうあろえお気に入りカラフルガラス小鉢にいれてある。あろえは二度、三度、視線を投げかけるが、手にしたフォークはなかなか小鉢に伸びない。

 私は彼女小鉢からゴボウつまみ上げ、自分で食べてみせる。自分領域を侵されたあろえは、じっと私を見る。

ゴボウが美味しいよ」

 私が笑うと、あろえ小鉢視線を落とす。

「食べてみてください」

「だめです」

「あ」

 彼女はいま、ブックを開かずに自分言葉で返事が出来た。簡単言葉だけれど、私は、嬉しくなってしまって、

「よく言えました」

 思わず褒めかけて、思いとどまった。返事自体きんぴらごぼうを食べたくないというわがままな内容だったじゃない。ここで褒めてはいけない。私はしばしばあろえを甘やかしすぎると指摘されていたのを思い出した。気を引き締めて問い返す。

「なんで駄目ですか?」

「なんでだめですか」

きんぴらごぼう嫌いですか?」

ごぼうきらいですか」

 褒めた傍から反響言語が出てきてしまう。しかも、どうあってもきんぴらごぼうなど食べたくないらしい。私はがっかりして、ため息をつく。

 結局、私の試行錯誤は虚しくにんじんを半分かじっただけで彼女きんぴらには手を付けずに食事を終えてしまった。

 食後には、空になった食器を私のも含めて流しに持ってゆくのがあろえ役割だ。家のことを毎日素直に手伝うのは、同じくらいの普通の子と比べても良くできた習慣だ。難点を言えば、ときに私がまだ食べ終わって無くとも持って行ってしまうくらいだろうか。

 テーブルの上に食器がなくなると、あろえ椅子に座ってテーブルに両手の平を貼り付ける。私が食後のコーヒーを出すのを待っているのだ。どうしてだか知らないけれど、この子お菓子ジュースよりも、コーヒーブラックで飲むのが好きなのだ

 私がマグカップを並べるのが遅いと、眉間にしわをよせてブックから言葉を拾い出し、コーヒーが出てくるまでその言葉を繰り返す。

コーヒーください」

コーヒーください」

 与えると、二杯目がないことはわかっているから、時間をかけて一杯を飲み干す。

コーヒー好きなのに、ニキビとか全然出来ないね

 あろえのなめらかな肌を見ながら言ってみたが、当然のごとく反応はない。マグカップを両手で包み込むようにして、まるで試験会場の受験生のような真剣な表情でコーヒーを飲んでいる。

 寝付きが悪くなることもあるし、出来れば夜にコーヒーを与えるのは避けたいのだけれど、彼女の集中した様子を見ると、生活にそれくらいの喜びがあってもいいのかなと思ってしまう。

 こうして黙って大人しくしていると、あろえは、うらやましくなるくらい整った顔つきをしていることに気が付く。そして実際、人にもよくうらやましがられる。ただ保護者立場としては、この子にとってそれは余計な危険をまねく大きな要素になってしまっているから、手放しでは喜べない。

 これでもし健常だったら、さぞモテたろう。普通学級に通って、同級生男の子と付き合ったり別れたりしていたのかしら。そしたら私たちはどんな姉妹になれただろうか。一緒にデパートに行って流行の服をああでもないこうでもないと話しながら選んでいたかもしれない。悩み事を相談しあったり出来たかもしれない。

 他人より少し風通しの悪い世界のなかで、この子は何を考えているのだろう。いくらか話すようになったとはいえ、その内容は何が欲しいとか何がイヤだとか、そういったシンプルで具体的な事柄に限られていて、心の立ち入った部分について語られたことはない。何を考えているとか、抽象的な事柄は一度も言葉したことがない。誰も彼女の本当の気持ちはわからないし、彼女の方からからせようともしてくれない。あろえ孤独を感じないのだろうか。

 食事が終わると、入浴。あろえが湯気のたつ体をパジャマに包むのを見届けたら、次は私の番だ。お湯に肩までつかり、入浴剤の爽やかな香りを鼻腔の奥まで含み、それをため息と共にはき出すと、あろえの声が聞こえる。また、歌っているらしい。きっとテレビを見ているのだろう。

 お風呂に入っている時間が、一番癒される。この町には温泉があるのだけれど、他人が入る外風呂より、一人でリラックス出来る家のお風呂のほうが安心する。私は風邪をひきそうなくらいぬるくうめるので、外のお風呂では熱いのに我慢しなければならないのだ。

 体温に近いお湯のなかを体の力を抜いてたゆたっていると、皮膚から溶けてゆきそうだ。本当に溶けてしまったらどれだけ気持ちよいものだろうかと想像する。私であり続けることには、めんどくささが多すぎる。

 会社で、笑顔がないと言われてしまったのは少なからずショックだった。外に出ているときはそれなりに愛想良くしているつもりだったけれど、私はそんなあからさまに余裕をなくしていたのか。

 もしそうだとしたら、きっとそれは先日の母から電話が原因だと思う。

「まだ、お前はあろえの面倒を見ているの?」

 母と会話になればいつもなされる質問だ。

 父と離婚したあと、この家にはもう住みたくないと母は隣町にある実家に帰ってしまった。そして、あろえをもう育てたくないと、家を売ってそのお金でどこか施設に預けようとさえしていた。そこで、丁度大学を出て仕事をはじめていた私がここに残って引き受けることで納得させたのだ。

「当たり前じゃない。お母さんとは違うわ」

 私の返事は、つい、喧嘩を売るような口調になってしまう。

「あの子病気なのよ。あんな獣じみた子が、人間と一緒に暮らせるわけないわ」

 母は私の敵意を無視して殊更に心配感情を込めて言葉を続ける。その親らしく装った態度が一層私を苛立たせる。

病気じゃないわ、障碍よ。それに、もう暴れて血が出るほど噛みついたりすることはなくなったのよ。お母さんがいたころより、随分と良くなったんだから

「じゃあ、治るの?」

「だからあろえのは、治らないとか、るとかいものじゃないんだって……」

「やっぱり一生治らないんでしょう? お医者さんも言ってたものね。頑張るだけ無駄よ」

 そんなことない、と思うが、咄嗟に断言できないのが忌々しい。私が黙ってしまうと、母は我が意を得たりと喋り出した。

「お前は充分やったわよ。もう自分のことをやりなさい。お前はまだ若いのよ? このまま回復の目処がたたないあろえの世話をしながら、お婆ちゃんなっちゃってもいいの? 良くないでしょう? あんなのに関わって、人生台無しにすることないわよ。お前もまだ一人前になりきってないのに、良くやったわ。恥ずかしがることなんかないわよ。悪いのは私だからあなた責任を感じなくてもいいのよ。あの子はお前に感謝なんかしない。お前が死んでも泣いてはくれない。どうせ何もわからないのよ」

「そんなのは関係ない」

 私の声から張りが落ちてしまっているのが、忌々しい。 「ねえ、お母さんが悪かったわ。それはわかってるの。だから、お願いだから、お前は自分人生を……」

 母が言いかけた途中で、私は電話を切った。黙り込んだ携帯電話を見ていたら、不意に涙がこぼれて、喉からは嗚咽がもれて、止まらなかった。泣きながら、自分は何で泣いてるのだろうと思った。衝動的で自分本位な母を私は嫌いだ。その言葉に泣かされるなんて、あっていいことじゃない。

 私には、どこにも行き場なんかないし、行ってはならない。ここが私の場所なのだ。そして、それは自分で選んだことなのだ。同じ環境に生まれたのに、妹より恵まれて育ってしまった私には、妹の出来ないことをかわりにしてあげる義務がある。彼女のために私の何か割いて与えるは当たり前なんだ。そうに決まっている。私のしていることはきっと間違っていない。間違っていないはずなのに。

 自分に言い聞かせていると、くらくらと目眩がしたので、バスルームを出た。体を拭き、服を身につけ、それでもまだ不安が心を支配していて、なんだか心細く、怖い。

あろえ

 テレビを見つめるあろえの横顔に、呼びかけた。聞こえているはずなのに、反応を見せてくれない。

あろえ

 二度、三度、感情を込めて呼びかけても、やはり彼女は振り返らない。

あろえ、こっちを向いて」

 私の妹は振り返らず、上半身をゆるやかに揺らしている。

 泣きそうになった。

https://www.saibunkan.co.jp/lechocolat/soft/ka_swan/images/preswan.htm

2018-07-01

ここ最近無視増田と他の増田の反応見てたら、低能先生がああなった理由が分かった気がする

徹底した自分本位主義ってか、自分他人のためには何にもしなくていいって感じだ

あと、自分不快感の為なら他人をどれだけバカにしてもいい、追い出してもいいって思ってる増田が多い

低能先生もそういう増田に抵抗した結果低能先生になり、それをも通報によって邪魔された結果殺人にまで追い詰められたんだろう

2018-06-15

人生重要なのは健康」と「金」だと思う

健康と金がなければ本当に困ったことになるが、この2つがあればどうにかなる。対人関係なんてどうだっていい。周辺住民に嫌われても他の土地移住すれば余裕で暮らしていける。対人関係が良好であるのに越したことはないがそれができないのであれば健康管理と金儲けに集中した方が良い。他人評価に怯えて暮らすより、理不尽仕打ち覚悟自分本位に生きた方が有意義時間を過ごせると思う。

anond:20180615135328

こういうサービスでも居るが、自分さえ良ければ良いオナニータイプが嫌いだ。

「居る」は開いたほうが良いな。

「良ければ良い」も「良ければいい」のほうが読みやすい。

無駄漢字を使うのはオナニーだよ。

改行を一切しないタイプとか、1つの単語で改行しまくるやつとか、気遣いに欠けるやつ。

「1つ」は「一つ」としたほうが良い。

しか単語で改行するやつなんているのか?

「一文のなかで何度も改行」などでなく?

そして最終的には「お前の読解力が無いのが悪い」という意味不明な主張をしてくる。

「お前の読解力が悪い」でいいのでは?

しかし、藁人形論法っぽい主張が目立つ。

読者のためにも実例を添えておきたいところだ。

文書くやつと同じで、自分本位で、自分しかからないような

分かりづらいオナニー文章なんて誰も読みたくねーんだよ。黙ってろよな。

「悪文を書く」だな。

読者のためにも助詞を省略しないように。

しかし、この文章自体冗長で読みづらい。

「書いた人間しかからないオナニー文章なんて誰も読みたくねーんだよ。黙ってろよな。」だけでいいのでは?

読み手のことを考えない奴、嫌い

こういうサービスでも居るが、自分さえ良ければ良いオナニータイプが嫌いだ。

改行を一切しないタイプとか、1つの単語で改行しまくるやつとか、気遣いに欠けるやつ。

そして最終的には「お前の読解力が無いのが悪い」という意味不明な主張をしてくる。

文書くやつと同じで、自分本位で、自分しかからないような

分かりづらいオナニー文章なんて誰も読みたくねーんだよ。黙ってろよな。

2018-06-05

anond:20180605123037

馬鹿すぎて自分本位しか考えられない。

周囲の環境を考えられない。

女児の将来、妊娠したらとかそういう事を考えない。

馬鹿から

2018-05-31

[]2018年5月30日水曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
0010619541184.363.5
01546395118.444
02727859109.257
03164267266.753.5
0412110492.065.5
05111591144.682
062511748469.9114
07487767161.888
081261005879.836
091471069372.734
1074703795.142.5
111921891998.555
121271090685.951
131711572692.052
141321218492.339.5
15100850585.142.5
169412063128.346
179810985112.144
18849634114.737
19103864183.940
20112707963.228.5
21126760660.428
229316437176.739
237510140135.246
1日2198236885107.843

頻出名詞

人(210), 自分(177), 今(101), 話(94), 増田(90), 女(86), 仕事(85), 前(83), 男(70), 人間(64), 日本(60), 問題(57), 感じ(56), 意味(54), 子供(53), 気(52), 理由(49), 関係(48), 最近(48), 好き(48), 気持ち(47), あと(47), 場合(45), 必要(45), 相手(45), 努力(42), ー(40), 今日(40), 他(40), 金(40), 普通(39), 時間(38), 女性(37), 無理(37), 会社(34), 頭(34), 理解(34), 言葉(33), 確か(33), 毎日(33), 人生(33), モテ(33), 存在(32), 結婚(31), レベル(31), 社会(30), 一番(30), 目(29), しない(29), 非モテ(29), 顔(29), 結果(29), 記事(29), 全部(28), 世界(28), アニメ(28), バカ(27), 嫌(26), 絶対(25), 最初(25), 家(24), 他人(24), 内容(24), ネット(24), 馬鹿(24), ただ(23), 生活(23), 部分(23), 手(23), 容姿(23), 電車(22), 逆(22), 親(22), 別(22), お金(22), 昔(22), 発達障害(22), 自体(22), アホ(21), 一緒(21), 状態(21), イケメン(21), なんだろう(21), 戦争(20), 可能性(20), じゃなくて(20), 結局(20), では(20), 誰か(20), 男性(19), 時代(19), 面倒(19), しよう(19), 主張(19), 無駄(19), ダメ(19), 利用(19), 事実(19), 勉強(19), 大変(18), 状況(18), 正直(18), 現実(18), 能力(18), 当たり前(18), 改善(18), 話題(18), 子(18), 学生(18), 鯖(18), 日大(18)

頻出固有名詞

増田(90), 日本(60), 非モテ(29), モテ(28), 発達障害(22), なんだろう(21), 可能性(20), じゃなくて(20), イケメン(20), 日大(18), なのか(16), モテる(16), ウマ娘(15), わからん(15), us(14), 元増田(13), いない(13), 安倍(12), IQ(12), スマホ(12), コールドスリープ(11), 高プロ(11), COBOL(11), Twitter(11), 自衛隊(10), …。(10), アメフト(10), 普通に(10), いいね(10), ADHD(9), マジで(9), perkspot(9), support(9), リアル(9), 個人的(9), 何度(9), 被害者(9), ブクマ(9), ちんこ(9), 公共の福祉(9), カス(9), ツイート(8), トラバ(8), にも(8), ブコメ(8), AB(8), 私たち(8), hatena(8), HD(8), コミュ力(8), E(8), ワーホリ(7), 具体的(7), AC(7), 2人(7), 就活(7), キモい(7), SNS(7), ツイッター(7), 基本的(7), 笑(7), -2(7), AA(7), キモ(7), 100万(6), 声優さん(6), A9(6), 自分たち(6), 88%(6), アイマス(6), ある意味(6), 1回(6), 知的障害(6), ガーナ(6), 3人(6), 好きな人(6), -1(6), ヤリ(6), E3(6), アメリカ(6), 東大(6), ピーターラビット(6), twitter(6), 10年(6), 4%(6), ヤバい(6), アレ(6), 価値観(6), 不特定多数(6), 10万(6), Java(6), 9%(6), 知らんけど(6), 資本家(6), どんだけ(6), おまえら(5), 200万(5), はてなー(5), あるじゃん(5), 京都(5), 83%(5), 東京(5), 82%(5), な!(5), かな(5), .s(5), 安倍信者(5), 9条(5), 5%(5), あなたに(5), D(5), 毎日(5), ガチ(5), はてブ(5), オーストラリア(5), 娘(5), 飲み会(5), 6%(5), 社会人(5), ポケモン(5), 仕方がない(5), 2018年(5), 高齢者(5), 1000万(5), 自分自身(5), 3%(5), AF(5), 97%(5), 84%(5), アメフト部(5), 自分本位(5)

頻出トラックバック先(簡易)

■なんで女ってモテたいとか言いながら男性を警戒するの? /20180530003109(19), ■馬がいないウマ娘世界歴史が気になる /20180529210858(13), ■SFファンに聞きたいんだけど /20180530131940(10), ■どうして容姿で選んでいるという話を否定するのか /20180530095849(9), ■無題 /20180530185412(9), ■将棋とか囲碁とかスポーツとかの漫画で /20180529165425(9), ■/20180528111214(7), ■お勧めサバ料理教えてくれ /20180529135934(7), ■女におっさん乙っていう増田民/20180530135506(7), ■/20180530124046(6), ■どうしても雰囲気イケメンになれないやつ /20180530105222(6), ■男子トイレってあれどゆことなの /20180529130519(6), ■/20180530131658(6), ■ストレージ不足問題/20180529111525(6), ■中学時代の友人と飲みに行ったら3万飛んだ話 /20180529003436(6), ■大学生/20180530074939(5), ■税金を払うだけの土地は梅を植えよう /20180529184541(5), ■上手くストレス発散するにはどうしたら良いんだ? /20180530085133(5), ■少々自信がなくなってきたので /20180530133918(5), ■/20180530094308(5), ■/20180530152900(5), (タイトル不明)/20180530014725(5), ■/20180530150030(5)

2018-05-30

anond:20180530111232

「愛されたい」とか「大事にされたい」


こういうのを差し置いて、「自分本位」って言われてもなー。


「愛されたい」とか「大事にされたい」も、

「私が!私が!」ってことだし。

男の良くないところ

「俺が俺が俺がー!」

っていう自分本位なところな。

anond:20180530111122

ADHDって彼女に伝えるべき?

いや、彼女のことを思ったら伝えるべきなんだろうけどさ、結婚したい子供欲しいって言ってるし。

高い確率遺伝するってこと伝えたら、もう別れる未来しか見えんわ。

はー、、、

自己中野郎ってコメントで叩かれる未来しか予想できないのになんで増田に書いてんだろ……

【追記】

頭でわかってても、女の人はこう思うよって意見他人から言われるとズシンときますね。でも結局、自分本位しか考えられないので、「わたしのこと信用してなかったんだ!」とか思われても、いやこっちの気持ちもっと理解しろよとしか思えないんですよね。だって、「こっちはずっと悩みっぱなしだったんだよ!!!」としか思えないので。

あと話したら話したで、重たい雰囲気になる未来しか予想できないので何だかなぁと。こんな重たい雰囲気になるならやっぱ話さなければよかったのではとも思うだろうし。

まあでも、長い関係を続けたいと思うなら、相手が不利になることはできるだけ早めに話した方がいいんでしょうね。後々、隠してたことがバレたりしたらそれこそ最悪な結果にしかならないだろうし。

あーつら。

相手立場で考えてるだけで結婚するなと言われてる気がするし、自分リスクしかない存在であるって気がするわ。いや、そりゃ定形の方よりはずっと高いんでしょうけども。

【追記2】

書いてる間にさらコメント来てたわ。

極端な優生思想の方のコメントは置いといて、自分の子供うんぬんに関しては、生きるのってわりと辛いしこんな地獄を味あわせるために産みたくないなーと思うけど、相手が望むならある程度の思考停止開き直りで産めばいーだろと思ってる。金が潤沢にあるって前提がない限り、考えれば考えただけ子供なんて産むもんじゃないという結論に至っちゃうので。

とりあえず、十分な睡眠とってからまた考えます。皆さん、コメントありがとうー。

2018-05-03

フェラされると萎え

セックスの悩み。

フェラしてるときはギンギンに勃起してる。すごく興奮する。

だけど、いざフェラし返されると萎えしまう。

フェラ最中萎えしまうと、相手に「何かまずいことしたかな?」「俺のことイケないのかな?」とか思わせてしまって申し訳ない。

タイプでも関係なく萎えしまう。かなしい。

フェラはしなくていいです」とも伝え難い。

自己中心的セックスをする男性女性から嫌われがちだが、そういう自分本位で女扱いしてくれる相手の方が助かるし、正直興奮する。

なかなかそういう人はいない。

あとやはりフェラ萎える旨は伝え難い。

かなしい。

2018-04-27

自宅で看取るのが自分には辛かった話

父方の祖母が亡くなって数年経つのだけれども、未だに亡くなる前夜のことを忘れられなくて軽めに死にたくなったりするのでとりあえず書いてみようと思う。

一人暮らしで、痛いのずっと我慢して、病院に行った時にはもう手遅れだったんだよ、癌だった。みんなに心配かけるからってずっと痛いの我慢して、結構怒っちまったんだ。なんで言わないんだよって、でもまあ分かるんだよね。そんで困ったみたいな顔でニコニコしてる、わたしのおばあちゃんはそういう人でした。

そこから結構頑張ってくれて、もしかしたらもう癌なんて嘘みたいになくなってて、わたし風邪引いて熱出して一週間くらい寝込んだ時にうどん作りに来てくれて部屋まで運んでくれたりなんかして、この先あと五年くらい穏やかにいつも通りに生きてくれるんじゃないかなって思ってたんだけどそうはいかなかったね。

煮てくれたうどん食べてわたしが復活したのと入れ替わるくらいのタイミングで体が動かなくなっていった。

おばあちゃんは大抵一階のリビングにいつもいたのね。自室は二階にあって、足腰鍛えなきゃって言いながらいつも自分で登っていってたんだけど、それができなくなって、階段に座って一段よじ登って休んでまたよじ登ってを繰り返さないと上の階に上がれなくなってた。

おばあちゃんちの一階を身内が自営業店舗として使ってるもんで昼間は常に誰かしら家にいたことと、別の身内に医療従事者がいたおかげで、在宅で最期まで生活していくためのサポート体制が幸いにも整ってたの。それで介護用のベッドを二階の部屋に置いて、みんなで昼夜交代ばんこでお世話しながら亡くなるまでの二ヶ月くらいずっとそこで生活するようになった。

ベッド導入してからほとんどそこから動けなくて、もうだいぶ食べれる量は少なかったんだけどそれからさらに少なくなり、起きてる時間が短くなり、大好きだった肉も飲み込めなくて、食べられたと思ったらお腹が張っちゃって苦しんで(大腸ガンだった)、時季には早いスイカちょっとなめて美味しいねってニコニコして、そのうち一番美味しいのが冷たくひやしたお水で、ってなって、亡くなる一週間前くらいからは一人じゃ立ち上がれなくなるくらい衰弱しちゃったの。

それをみているのがとても辛かった。最期まで家に居てくれて、ずっと一緒にいることができたのはすごく嬉しいことだったけど、大好きな人がどんどん弱っていって否応無く死に向かってる姿を見続けるのがとても辛かった。夜になると誰か一人家族がついてるようになんとなくしてて、そんで夜になるとなんかさ、色々考えちゃったりするじゃない。わたしはこの人がわたしにしてくれたことを何一つ返せないまま、逝かせてしまうのだなとか、ずっと死なないで生きててくれてると思ってたなとか、考えたってどうしようもないんだけどそんなことばっかり考えてた。

それで、亡くなる前日の夜、わたしが夜のお当番の日だったから、おばあちゃんち泊まって部屋にずっと一緒に居たんだけど、なんかもうすごい苦しそうだったのよ。そんなに苦しそうにしてることがそれまでなかったってくらい。呼吸するときの音がすごくて、たぶん痰が喉に絡まっちゃってそれで音が立ってたんだと思うんだけど、風の強い日の外みたいな音がするの。で、まぶたを閉じるための筋肉が弱くなっちゃったのか、その辺分からないんだけど、半目みたいな状態になってて、口もポカンあいていて、なんか、こんなこと思いたくないって思いながら、今まで大好きでずっと一緒にいた人が、突然知らない生き物になってしまったような気がしてしまって、そうしたらもう怖くて怖くてたまらなくなった。

そんで、わたしバカだったから、家族の誰かに助けを求めるとか、そういうことを考えつかなくて、わたしが当番なんだからわたしがこの夜を乗り切らなきゃいけない、朝になったら父がこっちに来てくれる、それまで我慢しなきゃいけないって思ったんだよ。我慢しなきゃいけないって思っちまったんだよなあ。我慢だよ我慢。そんなこと思いたくなかったっていうか、そういうことを大好きな人に対して思ってしま自分発見してしまって吐きそうになった。

辛いのはお前じゃなくてばあちゃんだろって。思うように頑張ったんだけども、どうしても恐怖が拭えなくて、そのうちおばあちゃんの顔も見られなくなっちゃって、同じ部屋にいるだけで震えが止まらなくなってしまって、逃げちゃったんだよな。部屋から逃げて、階段のフチにすわって、現実逃避みたいに友達ライン爆撃して、朝まで震えてた。

部屋から呼吸してる音は聞こえてくるから、ああまだ生きてる大丈夫だ、って思って、確認しに部屋に行きたいんだけど、おばあちゃんの顔を見るのがどうしてもどうしてもできなかった。部屋に向かおうとすると足が震えて呼吸が乱れんの。何があんなに怖かったのか分からないのだけど、今これを打ちながら、思い出してちょっと震えている。死んでいく人の姿を見るのが初めてだったから、それで怖かったのかもしれないなと、今は思うようにしている。

呼吸が苦しくて、でも頼りの孫は自分をほっぽって部屋の外に行ってしまって、そうして自分が死に向かっていて、こんなのは想像しかなくてもしかしたら意識なんかなかったのかもしれないけども、あの六時間くらいの間のことを思い返すと、今も眠れなくなる。

父が帰ってきて、おばあちゃんの部屋に入るなり、『(医療従事者の親戚)に電話しろ!!痰が詰まって溢れてる!!』って怒鳴って、そのときのもうなんか、自業自得っつーか、わたしがやってしまたことなんだけど、絶望感。それと父がちゃんと状況を回すことのできる人間として機能していて自分の役目がなくなったことに対する安心感。それがものすごかった。

結局そのあと母とその医療系の親戚が一時間くらいで来てくれて、わたし申し訳なさとか情けなさとか、おばあちゃんは勿論なんだけどそれと同等くらいの父に合わす顔のなさとか、色々ないまぜになって、ずっと一階のリビングで項垂れてた。わたし以外の三人がずっとお世話してて、それで、9時ごろになって、お母さんがオムツ替えようとしたときに、おばあちゃんは亡くなった。

亡くなったこ自体わたしのせいじゃないしそもそも意識はなくなってたはずだよ、人が死ぬってこういうことだからあんまり気にしないで、って医療系の親戚が慰めてくれたんだけど、なんかもうその夜のことが未だにフッと蘇って、どうしようもなくなるときがあるんだよ。

わたし、おばあちゃんとサヨナラするときには、ちゃんありがとうって伝えて、大好きだ、またいつか会おうねって伝えようってずっと思ってたけど、そんなこと言えなかった。二階で母親が『おばあちゃん様子がヘン!!』って叫んだとき、すっ飛んでって、「ごめんなさい!」って叫ぶことしかできなかったんだよ。最期謝罪なんて聞きたくなかったろうな。どうしよう、自分のせいでおばあちゃんが死んでしまう、それしか頭の中になかった。

こんなはずじゃなかったんだよ。そんで、もしかしたら、入院してたなら、こんなことにならなかったんじゃないか、とか最低なことも思ってしまう。痰の吸引ってされる方はすごく辛いって聞くけど、少なくとも自分がずっと可愛がってきた孫が、自分が喉に痰をつまらせてるのを見捨ててどっか行っちまうなんてこと体験させなくて済んだんじゃねえかな(そりゃそうだ)とか思っちゃうのよ。

そういうわけで、昨日の夜もハッと思い出して眠れなくなったので、文章に起こして懺悔にしてみようと思った。もうすぐ三回忌なんだ。ホント合わせる顔がねえ。でもおばあちゃんは、バカだね〜そんなわけないじゃん〜、ってケラケラ笑ってくれるような人だった。分かんないけどね、もしかしたらメッチャ恨まれてるかもしれない。そう思う方が楽なんだな。でもあの人はそういう人じゃなかった。どこまでも自分本位だけれど、ちゃんと会って謝れる機会がもうないってとてもしんどいわたしはおそらく一生死ぬまで、この夜の記憶を引きずって生きていくんだと思う。自分との折り合いがつかない。そしてもうこれを家族の誰に言うこともできない。おばあちゃんの死に対して、みんながみんな思うところがあるわけだから自分でどうにかしないといけないんだよなあ。

2018-04-26

自分が変に感情的だったので、自己分析をした。

家庭環境が主な原因だった!!

そりゃそうだ。当たり前。

大学生活で書いてきたもの抜粋した。

書きなぐった物そのままなので、非常に読み辛いけれど、

こんな人間も居るということを、ここに垂れ流しておく。

言いたいことはこの後に書いてあるので、

面倒くさくなったら飛ばしてください。


まれから今まで、直ぐに感情的になる癇癪の権化みたいな姉を持つと、

こういう人間が家庭にいなければ、もっと余裕のある生活を送れたのになあと思ってしまう。

女ばかりの家で、説得しようにも長い話ができず、本当に辛い思いをしたので、上のような性格人間は苦手すぎる。

というか、自分に伝染して変に感情的になってしまった。

本当に家庭は選べねえなあと思った。

仕事漬で鬱になり家にいる父、姉妹の長女で人の話を聞かない割に偉そうにする母、

人間関係がうまく行かなくてストレスが常に溜まり、母とよく衝突する姉。

せめてまともな男がいればなあと思ったが、そういう人間は足早に出ていくもんだろう。

普段は同じ空間にいるだけで、たまに母側の親戚が来る。

高卒姉妹が固まり田舎田舎による超閉鎖的な噂話をする。

何が楽しいのか分からないし、行きたくなかったが、

その場に行かないと飯が出なかったので仕方なく行ってた。

周りのように旅行に連れていけという姉が言う。

金は無いが時間があるので、結局車で大型ショッピングモールに行く。

姉は一時的に満足するが、しばらく経つと金がない、旅行に行きたいと同じように繰り返す。

自分のせいではないものを指摘することで、自分の弱さを隠している。

女の口喧嘩というものは絶えない。

毎日同じようなこと、くだらないようなことを言い合う。

翌日には忘れ、繰り返す。

家に”離れ”というものもなく、この拷問休日もなく毎日浴びせられる。

女の女による感情的な場からは、逃れられなかった。

感情的で閉鎖的な家庭で育ったことが、いか自分精神に影響し、

自分の進路に影響して、今の今まで悩ませていると思うともう嫌になる。

小学校3年までは小説子供向け科学雑誌学校でよく読んでた。

将来の夢は科学者だった。物質が小さい粒のようなものでできていることに感動した。

そんなことを親や先生に言っても取り合ってもらえず、科学者なんて無理と言われた。

から肯定されないし、好きになっても、役立たないものだと思えてきた。

小説も読まなくなった。誰も読まないし、話題にならないからだ。

そして何より現実味がない。あっても雑学程度にしかならないと思えてきた。

感動するものもあったが、自分環境見直しとき絶望感が怖くなった。

誰も何も誰しも自分気持ちなんてわからない。他人理解しようとしない。

そうなった子供はどうするかというと、周りに頑張って迎合しようとする。

文脈が薄い一時的な笑いと理解しつつ、こうしなければ普通になれないと自己暗示をかける。

この頃から訳もわからず泣くようになり、泣き虫扱いされる。

中学まで続けると割と周りが自我が芽生えてきていることに気づく。

自分はどうなったかというと、自己暗示を解けきれなくて、自我が地中に埋まってしまって、

ぼーっとすることが多くなった。何をやっても楽しくない。

小説を読んでいたせいか地頭は少しは良かった。

自分本位の行動なんて肯定された経験がない。夢なんてない。

全てがくだらない。

成人式とき自分宛てに送る手紙は、

絶望的な気持ち査読する先生に気づかれないように書いたのをよく覚えている。

地元工業高校に進むことになった。

何か面白いものを求めていた。

現実から離れられ、実用的な技術を身につけようとした。

でも、周りと馴染めなかった。

勉強も何が面白いのかよくわからなくなった。

資格勉強のような授業。適当に過ごす。

高1の冬、高校を辞めて勉強して大学と親に泣きついても、

何いってんの、うちには金が無い。高校卒業したら働くって行ったでしょ?

人間の考えが変わらないと思いこんでいる親に対しめちゃくちゃ腹を立てる。

勉強をしても大学なんて行けない。大学に行く人間なんて、

自分より頭が良くていい環境で育って塾とか行っている人間なんだろうな。

うちに生まれた時点でそんなものできないことは決まっていたんだ。

満足できない思いを反芻しながら、納得行かない家庭から与えられたことを無理やり正当化しようとする。

そんなことをしながら、何のために勉強しているかからなくなったまま勉強を続け、高3までそれなりの成績をおさめる。

その後突然大学に行きたくなる。少しは希望を持ったらしい。

勉学というよりは社会に出る前に、自由な身と力を手に入れられると思った。

難しい話は通用しないことはわかっていたので、

から出て、高校の延長線上の分野で、大学しかできない勉強をしたいというが、反対される。

金がないから、心配から不景気からあんたのために言ってるから

は?結局オメーの都合だろうよ。俺の何を見てきた?

大学卒業してから年収を見ろと返す。

大卒就職率が低いってニュースでやってたし、高校卒業して安定した職を付けたほうが良いんじゃないと言われる。

お前、45年間、何を見て生きてきた?本当にいってんの?

ニュースで得た情報自分身の回りを見て、適当に集めた情報から意見を言っているだけじゃん!と返す。

めちゃくちゃ怒って、お前は社会の何もわかっていないと返される。

お前じゃい!

その後担任との三者面談をしたり、大学説明会に足を運んだりして、

なんとか格安の寮がある国公立受験することにした。

勉強は続けたが、やはり高1のとき高校をやめればよかったと言う思いが引っかかる。

何より自分大学進学を許した親に対して、姉が私も家を出て学校生活送りたかったと毎日激昂し、

感情的空気ヒートアップしていた。

何をやってんだかわかんなかった。家にいるのは人間じゃないとわかってていても、

ストレスを感じてしまう。

そんな生活を送っている中、父がなんの前触れもなく自殺する。

家に自分と2人で居たときに突然自殺。その第一発見者となる。

もうなんだかよくわからなかった。救急車警察も呼ぶ気になれなかった。

30分ぐらいしてから、ようやく呼ぶ気になる。

パニックと言うか、この状況に対して自分は何を考えているのか、全くわからなくなった。

恨み積もった家庭にどう抵抗してやろうかと思っていた矢先の理解できない死。

もう何がなんだかわかんなかった。

自殺した父に対して、苛立ちが積もりに積もって吐く。血も吐く。

悪気がなく、自然法則のように動く肉親に腹が立って仕方がない。

だんだん気分が落ち込み、抑うつ状態になる。

自分が違うのか?田舎に生まれ自分田舎に埋もれなければいけないのか?

精神科に行ったが本当に自分が何を言っているのかさえわからなかった。

自殺したのはもちろん原因だったが、そればかりを話すだけで、

自分の育ってきた環境問題があることを分析できなかった。

正直父が死ぬ前に、無理やり不登校になって、心療内科に行くべきだった。

もちろん今まで書いてある期間は絶え間ない感情を浴びせられている。

どれもくだらないものだ。居場所もない。捌け口もない。

周りの人間が信頼できないこともあり、相談できないことがどれだけ苦しいか身を持って感じた。

子離れできない親から親離れできない。

何をしたらこ気持ちが収まるかがわからない。

なんとか大学合格し、家から出た。

試験会場でも途中退室したくて仕方なかったことを思い出す。

大学生活は最初から精神を病んでいた。

毎日感情的な刺激を受けてきたせいで、隣の部屋の騒音などの刺激に反応してしまう。

頭の血管が触ってわかるほど浮き出て、ズキズキして、眠れなくなる。

さら自殺した父の死体をよく思い出して、生理的に気分が落ち込む。

実家を出て数年経った今でも、文を書きながらこの症状が出ている。

講義課題をこなすのが精一杯である文字も読めない。

あーもう何もしたくない。考えたくない。

人の気持ちを考えるってことはこんなにもよくわからないものなのか。

こうも時間無駄なのか。

悩まない人間にとって悩んでいる人間気持ちなんかわからない。

逆もまた然りだ。一生分かり合えない。

本来人間はお互い抽象的なもの部分的しか理解できない。

自分は具体化しすぎなのだ人間とか今見える環境とかを具体化しても、精神が辛くなる。

記憶を消し去りたい。

せめてこの性格学問に向けられたらと何度も思う。

他人理解できない。他人なんているのか?

自分理解できる他人なんているのか?

からある不満が積もるとこうも気分が落ち込むのか。

降り積もる不安は階差数列のように増え、それが積もっていく。

この問題解決するのか?本当はどこか解決策がわかっているんじゃないか

わかっているけど、この先の未知の刺激に耐えられるか不安で仕方ないんじゃないか

本能的に楽しめるものをまだ知らないだけじゃないか

なんでこんなこと考えるようになったんだ?


最近になり、かなり昔から、閉鎖的実家からの膨大なストレスが、

自分性格にかなり影響しているということが、かなり明確に示すことができた。

自分にとってこの問題が、

いか無意味不快で人に相談しにくく、

時間精神無駄に消耗し、

自分を納得させるためのものしかないとわかってても、

納得いく解釈を探しつつけてたのは、

親との思想が合わなかった事実をどうにか納得したかっただけである

生来性格と言うのは恐ろしい。

でもこうするしかなかった。

こうしないと、その場に居なくても襲ってくるからだ。

自分気持ちを書いてそれを見直し、また書く、という生活を数年繰り返してわかったのは、

早々に自分気持ちに蓋をして、自分気持ちに嘘をついてきたということだ。

頭の中身をタイプしたり、図に書いたりして、ようやくわかった。

くよくよする性格は、自分本位で動いていないからだ。

気持ちが落ち着いてくると、文字をよみ、抽象的なものも冷静に理解できる様になる。

他人が書いた物語を見て感動する。専門知識が頭に入って感動する。

俺はここまで何も知らなかったのかと落ち込む。

でも、今までよく生きてきたと、無条件な自己肯定感が芽生えてくる。

そんなことが少しづつできるようになることが、大学に入ってからの生きがいである。

自分本位で生きたことがない」人が、心から人に好かれるということは難しい。

皆どこかで「他人に従ってもどこか違う」と思い、自分表現をするのだ。

それが自我形成というやつだ。

それを乗り越えてこなかったことが十分、身にしみてわかる。

素粒子でできている肉体に、生きる意味なんて無いってことは十分わかった。

からこそ本能が指す、好きなことをしていいと思えるようになった。

ほどほどに好き勝手に生きていいと思える。

自分のことを文字にする行為は、できて妙である

結局こうするしかなかった。

よくもまあ何日もこんなに長くて下手な文章を書き連ねられたもんだ。

最近落ち着いてみると、なんで落ち着いていなかったんだろうと思ってしまう。

その場しのぎで余裕がなかった。

焦りからくる選択ほど後悔するものはない。

後ろを見ると後悔した経験しかない。

自分の焦りに気付けることなんてあっただろうか。

いや、なかった。あっても解決策がわからず、もとに戻る。

これに関しては納得行くようになってきた。

自己欺瞞を重ねるほど自分がわからなくなる。

自分本位で行動していない。自分がないのと同じである

不安から行動するが、結局疑問を感じストレスを感じる。

書いてみると1ページで終わるような話を、どうしていままで耳にしなかったんだろう。

これは終わったことだし仕方がない。



見直すと、気が合わない肉親と18年間いたことが原因だったと今見返すとよくわかる。

原因がよくわからない鬱と診断されて、4年経ったが、

はじまり小学生からだよなーと思う。

自分が書いたことは超悲観的だが、これまで経験してきたこと全てではない、

と納得できるのは、自分自身に対する姿勢が変わったからだと思う。

最近ようやく治る兆しをみせている。

何度か兆しを見たが、今度は本当に、今までになく楽になれそうな気がする。

学校も肉親もただランダムに振り分けられた人間が配置されていただけと、やっと、心から解釈できた。

漫画とか映画とか小説かには本当にお世話になった。

本を読むのを辞めてしまったのがいけないなあ。


あれもこれも、過ぎたことだと思えるようになれた。

自分気持ちを書き表さないと立ち止まってしまうことも、よくわかった。

やっと人間らしさを取り戻した気がする。

今までどこか、頭を何かのタイミングリセットできると期待していた。

まあ解決しようにもできないもんな。

からいから。でも、もがかないと、掴めるものがあっても見逃してしまう。

放置するほど、もがく力が弱くなり、流されてしまう。

自分に近しい人にアドバイスするなら、誰もいない、静かなところで正直な気持ちを書きなぐるということかなあ。

自宅が嫌なら喫茶店でとかでいい。

環境が用意できたら、書き始める。媒体は紙でもPCでもなんでも良い。

初めてみると止まらなくなって、気がついたら4時間以上立ってたということも珍しくない。

時間がもったいなかったとは思えない達成感がある。

見直すと何に悩んでいたかよくわかって、どこか整理できていないことが悩みの種だっとことに気づく。

苦しいとは思うが、自分内面で見てこなかったことに対して、対面することだ。

対面して初めて分かるもの自分だけの発見であり、自分で掴んだものから信頼できる。

こうしてどうにもならないことに納得し、物事への姿勢は変えられる。

あと、外部の情報に目を向けるべき。

漫画喫茶で見たことのないジャンル漫画を手にとって、一日過ごすのも悪くない。

まあとにかく、映画館や図書館など、場の空気を感じられるところに行く。

そうすれば外部に注意が向く。

そこで他人創作したものを見て、視界を広げて、

自分一人がこんな思いをしているというわけじゃないということ、

他の人の、物事への解釈理解しようとする。

そうすると、だんだん自分に近しい物がわかってくると、信頼できる著者という対話相手が出てくるので、どこか楽になれる。

結局他のことを考えてもいいということ、その行為自体自分のためになっていると思うこと。

そんなことで、案外心が落ち着いて、人間そんなもんだと思えてくる。

とにかく、今の気分がずっと続くことはなく、

人は変われるということを知るには、自分の頭で行動することだ。

書きなぐるだけでも、十分自分の頭を使っている。考え方も変わる。

そのことを忘れないでおきたい。

(追記)

終わりに

自分体験から言えることは、

カウンセリングや薬だけで完治するものではないということ。

薬は脳内流れる伝達物質の取り込みなどを制御し、

カウンセリング患者気持ちを引き出す手助けをしてくれる。

風邪薬のように特定の菌を殺して治るもんじゃない。

カウンセリング適当にしても治るもんじゃない。

内面気づきを報告するとフィードバックを貰えるのは非常にありがたい)


全体を見ると、自分内面にあるものがわからなくなっているという状態に対し、

気になるもの自分の中で見つけ、解釈し、納得していくかということをひたすら繰り返していた。

ネットや本にあるものは参考にはなるが、それをすっぽり当てはめて自分が治る。というわけじゃない。

他人にとっては経験談で、参考になる手法しかない。

趣味などの気分転換でやっていけるなら、その対処法も良いと思う。


湧き出てくるものは人によって違うし、参考になる意見も人によって違うし、考え方も違う。

これを理解するのは、自分のような人間にとって難しかったし、これが頭になかったから病んだとも言える。

どういう形であれ、このような考え方を獲得することは、生きる上で重要だと思う。

2018-04-20

彼女が欲しい(?)話。

現在24、今年25歳になるが彼女がおらず付き合った事さえも無い。

小学生の頃は少しモテものの、そこがピークで中学高校男子校大学工学系と環境女子ほとんどおらず、接し方もろくに分からないまま大人になってしまった感覚で、ここまでならよくある?話。

自分趣味イラストを描きTwitterに上げたり同人活動したりするのが趣味で、その関係女の子を良く描く。

Twitterイラストを漁ってみれば分かると思うが、FGOやらアズレンやらラブライブやらのイラストはどれも

女の子過激セクシー恰好ハレンチな構図、ポーズイラストが多く、かなりその価値観が合わない。

自分からしてみれば女の子には本人たちが楽しそうにしている日常ステージで輝いている絵、はたまた恋人等(そこに自分は決して含まない)との純愛の絵が好きで、

そして前述のようなタイプの絵を描く絵描きたちをあまり良く思えないのである

ある意味物凄く変な童貞のこじらせ方。

風俗キャバクラ等、自分が好きでない女の子性的行為をするのが大嫌いで、上司から勧められても断固として断るし、

そういった人間ある意味見下してしまっているのが自分でも自覚でき、非常に辛い。

酒にも相当強い為か飲み会の席でも、自分ほろ酔いになりつつ、羽目を外している周囲や、人への気遣いが手薄になりつつある自分に対してただイライラする。理想が高すぎる。

自分の非をきちんと認め謝れる、他人を思いやる事が出来る、自分本位ではない、行動力積極性がある、コミュ力が高い、打算的ではない、彼女がいるもしくは結婚している、

そういう大人になりたくて、そして自分がそれとかけ離れている事に気づきただ毎日がきつい。

かに嫌われるのが怖く、せっかく知り合った数少ない女性を逃すまいと、あまりにも当たり障りのない事しか言えず、そしてそれでもそこから漏れ出す無意識の下心から距離を置かれる。

つくづく辛い。

彼女が欲しいのだって本当に全力で相手を思いやれる自信はなく、どうしても本能的な性欲等か絡んで相手を傷つけてしまうのではないかと考えてしまうし、

彼女によって自分がある程度肯定される、24恋愛経験無しという辛いラベルから抜け出せるからという考え故なのかと自分が嫌いになってゆく。

そしてこんな否定的思考では絶対自分を好きになってくれる人なんていない、という考え方で、最近は極力考えないようにしているがそれでも偶に思い出しこうやってただ辛い。

2018-04-18

https://anond.hatelabo.jp/20180417154847

現代日本子供を産み落とすような人らがどんな奴らなのかよくわかった。

本当に自分本位で周りが見えていない。

自分可愛い自分最高、他人への配慮などない。

子供ステータスか、老後のための介護要員として作ったのだろう。

なぜなら自分けが可愛いのだから

本当に子供のことを考えてあげるのならば、日本では子供を作らない。

2018-04-16

無能の特徴

メモ取らない(取っても覚えない)

・流されて生きている

・指示されないと何をすれば良いかからない

物事優先順位をつけられない

・今が楽しければ良い

パチンコスロットにハマる

・自信に反比例した実力(自信過剰)

空気読めない(自分本位発言しかしない)

責任を擦り付ける(いつでも責任逃れしかしない)

・片づけが出来ない、整理整頓が出来ない

・口だけ達者

・手に職、スキルなど他人と張り合えそうなものが1つも無い

2018-04-14

anond:20180414014142

1 札を財布から出す時指舐めるんじゃねえよ

きたねえ!!!!!!!激しく汚い行為!!!!!!!!!!即刻その悪癖やめるか店を出て行くかの2択を迫りたくなる。唾擦りつけたもの他人に渡す行為は正直高度なプレイしか思えない

店側で舐めなくても済むようにスポンジに水含ませて置いとけよ、気が利かねえな。文具屋やホームセンターで売ってるし、なんならてめえの店で置いてるよな?そしてそれぐらい経費で落ちるだろ?あ、色んな客が触るから毎日スポンジは取り替えろよ。

2 レジは物置じゃないっていってんだろ

スーパーレジがずらっと並んでいるタイプの店)は関わりがないことだけどレジカウンターがぽつんと1〜2台ある店には「ちょっと商品取ってくるから置いてていいよね?」と荷物や買い物カゴをどかーんと置いてく奴が居る。レジは予約場所取り制じゃないので迷惑なんだよなあ。取りに行ってる間別のお客様レジに来て対応して後回しにすると後回しにするのか!と怒り出すキチガイも居る ネット通販使ったらいいと思う

予約場所取り制じゃないならその旨言え。あと当たり前だが苗字ぐらい聞け。やるべきことをやらずにウダウダ抜かすな。これやって文句言い出すやつに対してはクレーマー扱いでいいが、それすらしないで文句言われるのはお前の問題。つかお前無能じゃね?

3 清算中に無言で居なくなるのは勘弁してくれ

2と似ているがちょっと違う。大抵は取ってきてもいいですか?と聞いてくださるのでいいですよ〜〜なんて答えるが無言でどっかいって荷物と購入物ほったらかしでレジ店員困惑するんで無言はやめろ せめて目を合わせるぐらいはしてくれ

目を合わせたら無言で居なくなるのは構わないのか?

4 釣り銭トレーを視認しろ

釣り銭トレーはわかりやすい物からおしゃれな物まで多種多様存在するが視認をしてくれ。まれに小銭どさーっ!これでウン千円のお会計頼むって釣り銭トレーの横に小銭広げる奴、頭がおかしいのでは?と思ってしまう。横にある皿はいったいなんなんだろうか

今時釣り銭トレーとか時代遅れだな。客がどこに金出そうが客の勝手だし、コンビニカルトン置いてるところなんかないよな?なんで置かないんだろうな?

5 レジ清算中の店員に「あの商品どこですか?」と聞くために割り込むのはやめろ

レジでピッまるまる何点〜とかやってる時はお金を取り扱ってる為正直私は話しかけないでほしいと思っている。百歩譲ってお客様自身が清算中であれを買い忘れちゃった!って時は声かけても構いませんが他人が清算中で並んでるのに割り込んで聞いてくる奴、自分本位なんだなって思われてます

いちいちレジに並ぶのか?そのためだけに?クチついてんならどこの通路にあるかぐらレジ打ちながら答えられんだろ。要するにお前の脳みその処理が追いつかない問題

6 店員商品でもトイレでもましてやお客様奴隷でもない

店内で作業中、近寄るわけでもなくおい!やちょっと!と叫ばれて顔をあげると手招き。近寄ると商品名前だけを言う奴がこの世には存在する。多分そういうお客様はきっとおえらいひとなんだろうなあ。生きてるものが全部自分より下と思ってるんだろうなあ。そんなわけあるか せめて作業中でも構わないから近寄って自分のほしい商品と一緒に探してるという言葉を繋げて申してくださいませんかねえ。

生きてるものが全部ではないけどパートときスーパー店員程度なら下に見えるヤツの方が多いよね。作業中でも構わないんならレジ打ってるときに割り込んでも問題ないよなあ?

7 人間らしい格好で来店をしてくれ

ごく稀に例えば今しがた田んぼに入ってきた!ほやほやの土が元気よく付いてます!!な長靴でご来店されたり手になんかすげえ汚れがこびりついたままご来店される人がいる。そういうのはやべーやつがきたぞオイ・・・と噂になりやすいです。まだその辺の野良猫野良犬店舗に入ってきたほうがマシレベル体臭提げてくる人もいる。人とはなにかを考える瞬間がここです。

生きてるものが全部自分より下と思ってるんだろうなあ。

8 子供放置するな

全部見張ってくくりつけてろ!!!とは言いたくないが店内を無邪気にカートを押しながら爆走、ポケットに未清算の商品ねじ込む、未清算の商品を壊す・汚す、勝手商品の棚を弄くり回す、床に寝転ぶ・・・そういったじゆうでげんきなおこさまは連れてこない方がお客様の快適なお買い物ライフに影をさすことなく快適にお過ごしいただけるとお思います。大抵こういう子供を連れてるお客様はお子様を完全無視か完全放置ヒステリックにお子様をお叱りになり大泣きをされてマジギレみたいなパターンがありますよ 店内でお子様をお叱りになる時は抑えめの方がこちらも虐待なんでないかはらはらしなくていいのでウィンウィンです多分。

それ次買い物に来たとき声に出してみ?正論だと思ってるならはっきり言えるよね。言ってみ?

9 故意ではない商品の破損は店員に言え

商品の破損は弁償を求めますと書いてある店もあるしここの対応は店によって大きく方針が違うし弁償したくないって心理も私も人間なのでわからなくはないですが故意的ではない破損は本当に店員にいってほしい。あなたが破損させた商品をそっと商品の棚に戻すでしょう?それを発見するのは高確率店員ではなく他のお客様です。マジでやめろ。戻すのはまじでやめろ。隠すのは本当にやめろ。それやってる人が周りにいたら即刻声をかけてください。故意的に破損させるより悪質だってことを。子供がやっても一緒です。店員事情説明してください。それぐらいの日本語は喋ってください。

いや、お前らは間違いなくワザと壊したと疑ってかかるから誰もお前らに申告しないんだよ。信頼されてねーのお前ら。信頼されてない人間が悪質もクソもあるか。

10 商品を戻す場所がわからなくなったら適当にその辺に置くな

万引きの手口で商品を全く別の所に置くという手法がある。なので店員としてはこれをやられると警戒をせざるを得ないのでわからなくなったら素直に店員に聞いてください。店から出してないしいいよね!なんてことはない。置く場所法律で定められている商品もあります。せめて置くなら似たような商品がある場所に置いてくれ。私の勤めていた店では冷蔵庫に入っていた商品が紙商品の上に放置され温度差で水滴が紙商品に付着、紙商品全廃棄、要冷蔵商品だったため放置された商品も廃棄という大惨事があった。

お前らの対応が酷いからわざとやったんだろうな。お前の文章から接遇がろくになってないのがわかる。

11 割引やポイント付与などのカードや券は清算後に持ってこられると困る

お金が関わっていたりするのでお断りする場合もある。ご要望に沿える時もある。ご要望に沿ってる時はわりと店側は無理をしている状態なのでこの対応サービス勘違いしないでいただきたい。

それはよくわかる。

2018-04-09

ありがとう、これからよろしく

本日のWESTival広島昼公演にて、ジャニーズWESTオタクを一旦休むことにした。

休むといってもCDは買うし、いずれ行われるであろう次のツアーにも参戦するつもりではいる。

じゃあ何が休むんだよって話だけど、休むのは物的な話ではなくて気持ちの話だ。

2016年12月24日人生初めてのコンサートで「私はずっとこのグループについていこう」と心に決めた。あれ程幸せクリスマスは後にも先にもないだろうし、あの瞬間に私はいつ死んでもいいと思った。

純粋に彼らのことが大好きで、彼らが眩しかった。このグループを好きでいてよかった、濵田くんのことが好きでよかった、濵田くんの仲間がこの6人でよかったと心底思った。

しかしそんな純粋な「好き」の気持ちはいつのまにか歪んでしまった。

まりは『おーさか☆愛・eye・哀』発売の頃だったように思う。ジャニーズWESTの並び順が変わったのだ。

それまでは重岡センター虹色順以外の並びにこれといった決まりはなかったはずなのに、いつのまにか[小瀧・重岡・藤井]の並びが固定化された。また、この『おーさか☆愛・eye・哀』には自担パートがなく、同三人と神山くんに見せ場となるパートが用意されていた。濵田くんには何もなかった。

それ以来、彼のポジションソロパート意識する機会が増えた。元からハモりパートが多い彼だったが、A面でのソロパートはこのシングルを機に少なくなったような気がする。

そんな小さなことで、そんなことを気にするなんて、メンバーみんな好きなんだからそれくらい気にするな、被害妄想じゃないのか、何度自分にそう言い聞かせたかからない。それでも私はどんどん辛くなっていった。

私は7人一並びのジャニーズWESTが好きだった。勝ち馬しか乗りたがらない私は、適材適所平等な彼らだからこそ濵田くんを好きになった。だからこそ並び順が変わったこと、固定化されたことが辛かったんだと思う。自分勝ち馬に乗りたいだけかもしれないけれど。

他のオタクからしたら、自担のことばかり考えてる自分勝手な奴、7人全員を愛してやれよと思われることかもしれない。でも私は無理だった。濵田くんのことが好きなのは変わらないけれど、濵田くんのパートが少ないこと、ポジション固定化されたこと、実際に濵田くんにあまり人気があるわけではないこと、そんなことが気になって気になって、いつしかそれが歪んだ気持ちを生んでしまった。

最終的に、他の6人に対して嫉妬のような醜い感情を向けてしまうようになった。

濵田くんが好きなあまりというより、自らの承認欲求を満たしたいがためだった気がする。

いずれにせよ、もう2016年12月24日の私はいなくなっていた。

そうなってしまってからは、応援していると気持ちが苦しくなる一方だった。こんな醜い気持ち応援している自分も嫌になった。幸せそうな他担のツイートも、私と違って純粋に彼を応援している同担ツイートも見れなくなった。

でも、歪んだ感情になってしまっても、彼らを降りることはできない自分がいた。それは濵田くんのことがまだ好きだからだ、と信じたい自分がいる。しかし、「濵田くんが好きな私」というアイデンティティジャニーズWESTきっかけで生まれ人間関係のため、そしてここまでかけてきたお金時間による意地じゃないのか?と言われて完全に否定することができなかった。どこまでも自分感情は醜かった。

そんな複雑な気持ちを抱えて挑んだ、2月のWESTival宮城公演。生で見ればやっぱり7人全員輝いているしかっこいい。しかしどうしてもあのクリスマスほども盛り上がれない自分がいた。その後の二回の大阪公演でもそれは同じだった。

そして自分の決定的な気持ちの変化に気づいたのは今年の4月1日に入ったSexy Zoneツアー大阪公演である純粋に楽しかった。かっこいいケンティを見て自然悲鳴が出た。その気持ち悲鳴ジャニーズWESTにはなかった。

「ああ、やっぱりもう好きじゃないのかもしれない」。ちょうどSEVENTEENにハマり始めていたこともあってその気持ちは大きかった。そしてもう彼らのことを純粋気持ちで見れないこと、好きが歪んでしまたこと、あと単純にジャニーズWESTというコンテンツへの飽きを感じた。明確に彼らと区切りをつけるべきであることを感じさせられた。

しかしそれでも濵田崇裕というアイドルを降りることはできないと思った。自分本位な醜い感情否定できないけれど、やっぱり「好き」という気持ちが残っているのだろう。

から私は広島公演を一つの区切りにしようと決めた。広島公演を最後に彼らに対する気持ちを整理しよう、彼らを純粋に楽しめる自分に戻るために一度彼らから離れよう、そう決めたのだ。

明確に終わらせるわけではないけれど、ここで一旦区切りをつけようと決めて挑んだ広島公演は思い出深いものになった。

最後からあわよくばファンサもらえねーかな」くらいの気持ちで汚い団扇を作って、まあでも案の定気づかれることはなく、呆気なく終わった1日目。ここで若干燃え尽きたところはあった。

付き合いで仕方なく、という気持ちで入った2日目。もう団扇を持つ気はなかったが、同行の友人が「せっかく作ったんでしょ!私が持つよ」と団扇を持ってくれた。席はスタンドで、スタトロが来た時にもしかしたら、くらいの距離。今まで悉く相手にされなかった私は若干諦めつつも来たら頑張ろうという気持ちだった。

そしていざスタトロが通ったとき、隣の友人の強いアピールに押され、「これが最後から!!」と私も必死で彼に手を振り名前を呼んだ。少し離れたところに同担がいて濵田くんは彼女の「釣って」団扇に反応。もう無理だろうな、ファンサもらうことなく終わるんだろうな、その一瞬でそう悟ったその時だった。彼の視界に自分が入ったのがわかった。今までに感じたことのない確信があった。

彼は私と団扇を持って来れた友人に向けて手を振ってくれた。周りには必死アピールするオタクがたくさんいた。それでも私の方だけを見て手を振った。

確信はあったが自身のない私は一瞬戸惑った。しかし彼はそれを察してしっかり頷きながら私に手を振ってくれた。他の同担もいただろうに、私の前を通る時は私にだけ手を振ってくれた。

「ああ、これで心置きなく最後と言える」

一瞬のその時間でそう感じた私の口から出た言葉「ありがとう」だった。彼に届いたかはわからないけれど、本当にそれしかなかった。Twitterではネタっぽく書いたが、心の底から自然と出た言葉だった。これまで濵田くんを応援できて幸せだったな、出会えてよかったな、という素直で純粋気持ちが久し振りに帰って来た気がした。

そして最後コールアンドレスポンス、いつもセンターの重岡が舵をとるおきまりのコーナー。しかしなぜか今回は重岡が濵田くんを指名した。いつもはそんなこと絶対にない。自分を含めたオタクたちの戸惑いをひしひしと感じた。これはいものネタで重岡が結局やるんだろうな、と思っていたが、本当に濵田くんの掛け声でライブが幕を閉じた。

私はこれが自分への何かしらのメッセージだとしか思えなかった。そんなわけないことはわかっているけれど、濵田くんが、ジャニーズWESTが、こんな私でもまだここにいていいよと言ってくれているように感じた。

それでも、このまま応援し続けたらまた醜い自分が出て来てしまうと思う。彼らに対する飽きが来ていることも否定できない。

から私は彼らを応援することを休むことにした。どう言うスタンスになったのかを説明することは面倒臭いので省略するが、彼氏が一番気の合う友達になった感覚が一番近いと思う。

これから自分気持ちが戻るかどうかはわからないけれど、一旦今の気持ちを記した。本当にいい区切りになったと思う。

みんなのことが純粋に好きだと感じられる日が来るまで、しばらくの間さようなら

今まで幸せにしてくれてありがとう、変わってしまった私だけど、またよろしくね。

2018-03-15

anond:20180315171338

思考自分本位になっているの、心当たりがあり過ぎてドキッとしました。

期待しないことは良いことですよね。

結局それが相手を思いやる(相手のペースを認める)ことですよね。

私は彼氏にとても期待している、というかかつての片思いしてきた時の彼氏いつまでも見ていてその姿とのギャップにガッガリする事が多々あります;;

もちろん彼氏本位で考えているつもりですが、ラボ畜の彼氏に会うことを第1に考え過ぎているため他の予定をほとんど入れず、ヒマな時間ネガティブ思考で埋めて、あーだーこーだと彼氏に言ってしまう日も少なくありません(→現在解決策としてジムに通い始めました)

彼氏は私に対して、俺のために予定を開けておけと言っているわけではなく、私の予定を聞いた上でバイトシフトも入れてくれています

なので結果として私が自滅している感じです。

彼氏も色々と私の悲しみ地雷を踏むし、私も彼氏好意を試すために色々やらかして、お互いウンザリだよ…となったのはもう確実に10回近くありますが(1年の間にこれは多いですよね)それでも、彼氏が別れを切り出さないのに甘えています

私も、結局彼氏が大好きなので…全部許してしまうし、彼氏も私に甘えているのだと思います。(私が彼氏を許す要因はルックスと、真反対で合わないと思いつつも自分性格の宜しくない部分を持っていないから)

そしてお兄さん、twitter探すのは難易度高くないでしょうか?

一応今までのやり取りでキーワード的なもの検索してヒットしないかなぁ〜と思いましたが…うーんわからないです;;

anond:20180314215333

後日談ありがとー。とりあえず旅行には行けたみたいで良かった。あんまり良い結果ではなかったみたいだけどひとまず。

かにヒマは恋愛の一番の大敵ではあるけども。

俺は単純に期待値が低いんだよね。今は奥様だけど、あんまり期待しないというか見返りも求めてないというか。多分そこまで 好きじゃない所から始まってる恋愛というか結婚生活から上手く言ってるんだと思う。

もっと詳しく聞かないとなんとも言えないけど、でも今回聞いてる限り前回より大分自分本位思考が回ってるように感じるかな。勘違いかもしれないけど、前はもっと彼氏本位で考えていた気がする。

男も女もだけど、二人とも相手本位で考えてる内は上手くいくし、二人共自分本位だと割と終わりは近いもんだ。断言してるけどただの経験則です。

多分元増田さんなら俺のtwitter見つけられると思うから、周りの友達じゃ頼りにならなかったりガチハムいただける時はDMくれw

2018-03-14

狙ってた女が

発達障害っぽい。道理で良い雰囲気とか感じ取ってくれないんだな。

お祝いとかしても、喜ぶ時とそっけない時があるし。

この場合ストレートに行った方が良いのかな?でも、そのタイミングの気分で返答変わりそうだし。

発達障害って自分本位過ぎ。人間らしいと言えばそうだけど、社会では異物だわ。マジで

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん