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はてなキーワード: スウェットとは

2018-07-20

ジーンズをはかなくなった

10年前のコーデはほぼジーンズだったのに、今はスラックススウェットしかはいてない。めちゃくちゃ楽。

ジーンズのモサモサ感には戻れない。スキニーとか動きにくくて無理。低オンスワイドデニムならギリ許せるレベル

2018-06-05

逆にスーツを寝間着に使ってたらどうなるの?

スウェット礼服になるかな?

2018-06-04

anond:20180604162819

普段着でお越しください、と書いてあったとしても

ジャージだの上下スウェットだのパジャマだのでは行かないだろうし

2018-05-12

リーマン私服の長ズボンは2着のみなり

彼女とのデートで色々服考えて着て選んでたら、

それ見た姉が「お前ジーパンももってねえの?スウェットって…スラックスは内ももが擦れて毛玉まみれだし…」

って言って哀れまれた。

一般的な30代派遣社員年収300万円独身私服何着ぐらいおもちですか?

ご当地面白Tシャツが好きでTシャツ10枚ぐらいあります

パンツは7枚です。

パンは2着あります

上着はパーカーが1着。

2018-03-28

ニート童貞だけど、異世界に行ったら種馬にされた」

ブラジルで米白人男性精子需要が急増 - WSJhttp://jp.wsj.com/articles/SB12386457582361034431504584121100470443262

という記事をみて思いついた話。



* * * * * * * * * *

あなた精子が欲しいのです。」

目の前の美女がそう言った。それって何のエロゲ

* * * * * * * * * *

目が覚めたのは見知らぬ部屋の見知らぬベッドの上だった。

「お目覚めですかナオヤさん。」

そう言ったのはベッドの脇にいた見知らぬ女性。黒いロングヘアに黒い目でそれだけだと日本人みたいだけど、顔はなんというか整いすぎていてCGアンドロイドではないかと思わせるほどの美形。そして服がなぜかビキニアーマーだった。

「あの、これはいったい…」

僕は全く状況がつかめなかった。でも名前を知ってたということは知り合い? でもこんなキレイな人はそれこそアニメゲームの中でしか知らない。

あらためまして、私がレイコです。ナオヤさんがこちらの世界に来ることに同意されて感謝しております。」

「えっ?」

「えっ?」

しばらくの空白の後に、僕はようやく思い出した。

「ああ、昨日の夜に僕の頭の中に話しかけてきた人だ。」

「そうです。」

にっこりと笑う顔も美しい。童貞には刺激が強いので、僕は起き上がるついでをよそおってシーツをふんわりさせて体の一部が大きくなったことをごまかそうとした。

しかしあれがこうしてこうなったということはあれは妄想ではなかったのか。寝る間際にアニメキャラとか空想上の誰かと話をしたりするのは誰でもやってることだと思うけど、今から考えれば昨日のは妙に実感があった。

未来世界からしかけているというレイコと名乗る女性は、過去から彼女世界に来てくれる人を求めていると言っていた。何でも未来では日本消滅していて、失われた日本人を復活させるためだという。

「あの、だとするとここは本当に未来世界で、」

はい。」

日本消滅している。」

「その通りです。消滅理由についてはお話したとおり正確な記録が残っておらずはっきりしておりません。」

地殻変動日本沈没したとか、巨大生物に襲われたという説もあるのだっけ。」

「そうです。他にも核戦争消滅したとか、子供が生まれなくなったなどが有力な説です。」

いやそれ絶対映画とかのフィクションが混じってるよ。でも消滅が本当なら、どれかは実際に起きたのかなあ。

「でも僕を呼んだみたいに過去と連絡がとれるのなら昔のことも調べられるような。」

過去への干渉タイムパラドックスを引き起こすので物理的に不可能です。」

「えっ、それなら僕を連れてくるのも出来ないのでは?」

「ナオヤさんの世界こちらの世界と直接の因果関係がない分岐した世界なので、パラドックスを引き起こすことなしに呼び寄せが可能です。」

「そしてそれは一方方向で僕が帰ることは出来ない、だっけ。」

彼女はうなずいて僕の言葉肯定した。たしかそんな話も聞かされていた。信じていなかったとはいえ、この世界にくることに同意したのは僕だし、戻れないのであればこっちで何とかやっていくしかない。日本人を復活させるという話からすれば、僕の遺伝子必要で、それはつまり念願の脱童貞異世界で果たすことができる、はず。

しかレイコさんはどうしてビキニアーマーなんだろう。じっくりみるとアーマーというほと固い素材ではなくて、たんなるビキニというかビキニ服みたいな感じだけど、未来ではみんなこんな格好をしてるんだろうか。それともあれか、僕を誘惑する目的であえて露出的にしてるのか。

「しばらくは検査や検疫の関係でこの部屋ですごしてください。食事は運ばせますし、衛生設備はあちらにあります。」

トイレシャワーも部屋に付属しているみたいだ。すぐに使う予定はないけどのぞかせてもらった感じではトイレシャワーも元の世界と同じような形だった。まあ同じ人間が使うのだしそんなに変化はしないか

ちなみに今の服装は昨日寝たときと同じ上はTシャツ、下はスウェットというラフな格好。たぶん寝たあとにこっちに来たらしい。それとも移動で気を失ったのか。でも眠気はないから何時間かは寝ていたはずだし、腹もなんとなくすいている。

「えっと何か食べるものをもらっても、今だと朝ごはんになるのかな。」

この部屋には窓が無いので外の様子はわからない。

承知しました。今は時間で言うと朝6時になります。」

しばらくしてレイコさんが持ってきた朝食はイングリッシュブレックファーストといえばいいのか、バターロールスクランブルエッグソーセージ牛乳フルーツというあまり未来に来たという感じのしないものだった。

「それではこちらでどうぞ。」

レイコさんは持ってきたトレイテーブルに置くと少しはなれた場所に立っていた。僕が座っても立ったままだったので遠慮してるのかと思って、声をかけた。

「良かったら座ってくれませんか、レ、レイコさん。」

やばいちょっと噛んだ。女の人と話すのなんて母親と妹以外はほとんど無いし、名前を呼ぶなんて緊張するよね。

ありがとうございます。」

僕は食事をしながら、なるべく落ち着いた風をよそおって話しかけた。

「こういう料理は昔とあまりかわりませんね。」

「そうですね。旅行者の朝食と呼ばれているのですが、かなり昔から伝統のようです。」

たぶんホテルとかの朝食がこういうのだったからなのかな。

「そういえばレイコさんは食べないのですか。」

勤務中だからだろうか。彼女が持ってきたのは僕の分だけの食事だった。

「いえ、私は食事をする必要が無いのです。」

食事をしないって、やっぱり未来社会だから錠剤みたいな薬を飲んで食事の代わりにするのかな。

未来の人は食事をしないんですか?」

「いえ昔とは違った材料調理法法も多いですが、基本的には今の人間栄養食事によって得ています。」

「そうですか、でもそうするとレイコさんが食事をしないというのは。」

はい、それは私が人間ではないからです。」

「えっ?」

「えっ?」

* * * * * * * * * *

書いてみたけど、最初のシーンまでたどり着かなかった。

2018-03-16

ギザギザだいすき

服飾的に何という名前なのか知らないけれど、服の袖口とか裾のギザギザした部分を撫でるのが、子供の頃からまらなく好きだ。

「さりゅっ…ざりゅっ…」って撫でていると不思議快感安心感があって、手持ちぶさたになると、つい触ってしまう。

行儀悪いけど、パジャマとかスウェットとかだと、寝てるとき無意識に唇でもやってたりする。

ギザギザ部分が擦り切れて薄くなってしまった服もある。

ギザギザは幅が広すぎても狭すぎても、溝が深すぎても浅すぎても気持ちよくない。

いい感じの全面ギザ生地の服来てる人見ると、思わず二の腕とか撫でたい衝動かられる。撫でないけど。

あと、服ではないけど、長時間はいハイソックスを脱いだときふくらはぎにできる跡なんかもたまらない。どぅるどぅる感を求めて、つい撫でてしまう。

他人にはあまり理解されないんだけど、何なんだろうこれ。幼少期の体験か何かだろうか。そっち方面気持ち良さとはまったく違うんだけど、フロイト先生的な案件だったりするのだろうか。

まぁ何にしろギザギザだいすき。

2018-02-06

乾燥機から出したスウェットパンツを穿いて

乾燥機で乾かした直後だったから、穿いたら温かかったんだよ。だから思ったんだよ。熱を保てる繊維でできたパンツはないのかなって。そういうパンツがあったら冬場めちゃくちゃ重宝する。

2018-01-10

anond:20180110160452

当時のネットには高卒=全員ドキュン金髪スウェットデキ婚夫婦みたいなやつ、と考えるのが沢山いた

今のネトウヨが言う在日が=ネトウヨが考えてるようなやつ、なのと同じ

ドキュンは目撃ドキュンに出てきそうなやつら、だよ

金髪スウェットデキ婚夫婦みたいな

高卒=ドキュンではない

2018-01-06

オタクと化粧について

 

オタクは化粧とお洒落を見下している人が多い。

多分これ、同意する人も多いんじゃないだろうか。スクールバッグアニメストラップを恥ずかしげも無く大量につけたり、いつもいつも見かける度にアニメゲームの話しかしてない人って、大抵そうだ。

化粧やお洒落を「頭の軽い馬鹿がするもの」とか思ってる。多分、スクールカースト上位の人しかしないからで、彼女たちは上位者に邪険にされ続けていたからだと睨んでるんだけど、どうだろう。

別に私は化粧しないオタク女子に化粧しなよって言うわけじゃない。お洒落別に、好きにしたらいい。

私は大学や街へ繰り出すのにパジャマだかスウェットだか分かんない素材の服だったり、化粧をしないのが気になってしま気質から繕っちゃうだけで。彼女らが気にしないならそれでいいと思う。

でもね、ひとつどうしても言いたい。化粧やお洒落をしてる人に、「そんなのしなくていいじゃん」って言うのは止めなよ。

今私は大学二年生。高校の友人に触発されてオタクになった人間だけど、中学の頃からスクールカースト底辺だった。鞄にグッズもつけはしないけど、友達オタク話してすっぴんで街に出ていってた。高校はずっとそんなんだった。

大学に入って、1ヶ月もしない頃くらいからかな。学部の友人が皆化粧をしてるから、私もなんとなーく手を伸ばした。

革命だったよ。肌は綺麗に見えて、顔色の死んでた顔に血色が宿って、目もなんだか少し大きく見える。見えるようにしたから当然だけど。

私にとってオタク活動一種自衛だったように、化粧も鎧みたいになった。

化粧したって性格までは変わらないから、努力して明るくなって、そこそこに人付き合いも増えた。

今までオタクでもない賑やかな子は苦手だったけど、案外付き合ってみれば良い子ばかりだった。多分、オタク特有思い込みがあったんだと思う。「化粧してて、オタクじゃなくて賑やかな子は性格の悪い脳足りんだ」って。サイテーかよ自分

オタクって見た目が似てる。化粧しない、服も適当。つまり選民意識も高けりゃいっちょ前に自衛力も高い。

でもそうしたところで、化粧キメて服も整えて、スタバとかアパレルブランドできゃいきゃい騒ぐ眩しい世界の住人なんかにはなれない。

からあんなことしてる人達は派手で頭が軽い」って見下すしか出来なくなる。見下して、”化粧しないしお洒落もしない”自分を許した気分になる。これ、私の体験談なだけなんだけどさ。

リア充になりたいんじゃなくて、リア充がしてるような楽しいイベントとか、誰しも少しは憧れると思う。

でも大半のオタク女子たちはそんなの関われない。学生時代彼女たちに怯えて過ごして、羨望が苦しいから、いつの間にか小馬鹿にすることで平穏を保つ。

肌が弱いとか良く見かける論点だけど、そういうのとは別次元

で、環境が変われば人も変わることを、往々にしてそういう子達は受け入れない。

大学でも変わらずオタクグループ作って安心してたのに、そのうちのひとりがいきなり化粧し出して服も気を使い出した。馬鹿にし続けてた人種になり始めるわけ。

リア充イベントに憧れて、ちょっと経験したらすぐさまそういうのにしがみつきがちなオタクにとっては、そういう子って邪魔なんだよね。グループ調和乱れるからさ。

からだんだんの子と疎遠になる。この疎遠にされた子は嘗ての私だけど。

まあめっちゃショックなんだよね。

オタク卒業なんかもう出来ない域に来てるし、化粧もお洒落も一切押し付け記憶はないし、何なら彼女らの前で話題に出したこともない。

顔を合わせる度「変わったね」とか「化粧なんてやめなよー」とか「学校如きによくそこまで気使えるね」って言われたけど、「楽しいから」くらいで終わらせてた。

オタク以外でもノーメイク、服もシンプル流行とか気にしてない人はいる。

でもそういう人達にそんなことを言われた経験は無い。オタク特有の身内連帯感、執拗カースト上位を見下す風潮、なけなしのプライド諸々がやっぱり原因だろうと私は思ってる。

肌が弱いならしなくてもいいんだよ。というか極論、したくないならしなくていい。化粧必須業界に行かない限り、そういうのって自由だし。

でもさ、自分達がしない(出来ない)からって、押し付けるの止めなよね。

他人に化粧を止めたって、仲間外れにして元に戻って貰おうとしたって、貴方たちはそのままじゃなーんも出来ないままなんだよ。木陰でずっと陽射しを見てるだけだよ。

そのままで生きていきたいなら好きにしたらいい。

ただ、一歩踏み出して努力する子の足を引っ張ろうとするの、良くないんじゃない?

同類だけとぬくぬく仲良しして選民して、いつかきっと後悔するよ。少なくとも私は貴方たちの友達には戻れないし、学内で困っていても絶対に助けない。

Aちゃん。貴方が今人生初の彼氏になるかもしれないって食堂で大声で惚気てる人、実は学部女の子の間じゃ「地味な子をとっかえひっかえするクズ」で有名なんだよね。

でも多分、騙されちゃうんだろーな。だってAちゃん達、狭いコミュニティに籠ってるから

彼氏持ちの女の子馬鹿にしつつ男子相手に食い気味に会話しにいってるの、陰で何人が嗤ってたかも知らないんだろう。

結局さ、化粧とか服に限らず、悪いことしてない限りは変化を受け入れてもいいんじゃない?ってこと。

今まで貴方たちは私のなにを見てたんだろうね?

同類って安心する材料だったのか、こいつよりまだ私はマシなオタクって思われてたのかは知らないけど。あーあ。ばいばい。

 

2017-11-24

今日は某掲示板書き込みで、アダルトショップでチラ見せするので来てくださいとか言う募集を見て近所だったので行ってみた。

行ってみたら姫が来る前におっさんが20人位居て笑った。程なくして姫が来た。髪型ゆるふわパーマの黒のスーツミニスカート。二十歳前半っぽい顔は結構可愛い

最初にいい位置に取って見せてもらいました。黒スーツなのにパンツ女子大生が履くようなピンクで可愛らしい。黒スーツとのギャップはなかなか良かった。

その後はおっさんたちが囲むようになって店員も見に来てる感じなので、遠くからコーヒー飲みながら眺めてました。こういう世界もあったんだねー。

でも今日のおかずは、帰りに寄った古本屋に居たスウェット姿女子中学生が下にある本取ろうと屈んだ時ズボンがずれて3分の1位見えた尻の割れ目なんだよなぁ。

普通コレくらい落ちるとパンツ見えるんだけどノーパンパンツズレ落ちてたらしくほんとに割れ目だけ。いきなり過ぎてドキッとしたわ・・。

やっぱり偶然の産物に勝るものはないね

2017-11-10

くっそ寒い

寝るときは決まって上着と靴下を脱いで寝る。寝巻がない。

多少寒くても布団に包まっていれば解決なのだ今日はそうともいかなかった。くっそ寒いエアコンをつけた)。

  

シーズンリゾートバイトで働いていたのだが契約期間終了後はずっと引きこもっていた。少しだけ日帰りの旅行なんかもしてみたが精神にしんどくてお金無駄にした感があった。

しかし何か月も引きこもっていると焦りも大きくなって、働かなきゃって思い始めると昼間部屋の窓から外の明かりが見えるだけで辛くなってしまう。

近所の料理屋のバイト検討中だが、応募する決心が全くつかない。店に入ったことも無いので餃子でも食べに行ってみようか。

ファッションセンターしまむら』に行ったことがない。興味もあるし行ってみるのも手。しか計画性がないので見栄を張ってサイズに合わない服を買ってしまったりする。前に失敗したときはもうダメだと思った。

手持ちの服はちぐはぐだらけだ。着ている服は母が買ってくれたものが多くて、それで何とかなっているけど着合わせに失敗するとモコモコになってしまう。他には救援物資でもらったTシャツを今でも大事に使っていたり、中学生の時で着れなくなった服が今でも大事にとってあったり、出番が少なく着ないと思われる服はまとめて袋に入れているのだが、そこに冬物も入れてしまったのでズボンスウェットジャージの2本しか表にだしておらず、ズボンを一つ出さなければならない。今まで服を自分管理していなかった為に

「服を捨てたら怒られるのでは?」

とか考えがち。

  

夕べ見た夢は縁起がよい感じだったのと、本格的な冬がはじまってしまったので、何とかなれば良いと思う。

2017-10-26

今まで出会った人たちがたくさん出てくる夢を見た

こんな夢をみた

私が昔住んでいた大きな家でスウェット姿で眠気眼を擦っていると、母が「皆さんいらっしゃるわよ」と言い、なんの話だと思っているとチャイムがなる

出てみると過去に1年間バイトした先のバイト仲間の姿

「久しぶり。なんか雰囲気変わってんな」などといいながら家に上がり込む

私も「すっぴんなんでー」と返し、とりあえず客間に案内する

母にひそひそと「どういうこと?」と聞くと「皆さんお呼びしたから」などといい、そこからひっきりなしに知り合いがくる

保育園とき友達小学校のころの友達大学サークル仲間、すごい人数が家に来る

終いには私の知らない人、自称母の友人や、撮影クルーまできて、私は「あー、化粧しとくべきだったな」とか「顔すら洗ってねえ」とか気にしながら、ホストとして場を和ませようと冗談を言っている

皆、私と遊びたくて仕方がない様子で、そこからは皆でショッピングモールに行ったり、田舎道で追いかけっこをしたりする

その様子を撮影クルーが撮る

私はというと、私の脚を映そうとした撮影クルーカメラをおさえ、「脚はやめてください」などと言っている

「なんで」と聞く撮影クルーに「事務所NGなんで」というとその場にいる知り合いたちがどっと笑う

増田はむかしかイケメンだよね。うちのガッコウのイケメン3位には入るね」などと女子からは褒められ(注:増田は女です)、「あざーす」などと調子にのっている

どんちゃん騒ぎで、やれ増田写真がみたいだの、一緒に遊ぼうだの大盛り上がりし、曖昧に夢は終わる


目がさめた私はトイレのなかでふと、皆なんのために集まっていたのだと考える

誕生日?

私の誕生日6月でとっくに終わっている

そして、次の瞬間、これは葬式なのではと思った

ホストは私

私の葬式?

そう思った瞬間顔から血の気がひいた

びびった私は朝起きて不安を掻き消すかのごとく母に話す

母も気味悪がり、私はいまだびびったままでこうしてここに文をつづっている

夢見こそ悪くなかったものの奇妙な夢である

2017-10-21

大学生の皆さん!安倍晋三です

俺達は三回目のデートディズニーランドに行く事になった。

ちなみにディズニーランドに閉園までいると彼女の住んでいる地域田舎のため終電を逃すのでその日は俺の自宅に泊まる事になった。

親父は仕事でいないが母親と弟は家にいるかちょっと恥ずかしかった。

最寄り駅に着きチャリ2ケツして俺の家へ行った。

家に着いた時刻は0時を超えていた(ディズニーランドを22時に出たため)

とりあえず疲れてるのでお互い布団でゴロゴロした。

彼女携帯ブログ更新するため1日の記事を書き込んでいたり俺の中学の頃の卒業アルバム浦安鉄筋家族というマンガを見てゲラゲラ笑ってた。

俺は携帯プロ野球試合結果を見たりして休んでた。

しばらくして彼女にを先に風呂へ入れその後俺が風呂を入った。

お互い真夏だし汗をかいていたのでサッパリした。そして疲労から睡魔も襲ってきた。

お菓子を食べながらしばらくは話してたが結局寝る事になった。人生で初めて女性と寝る事に俺は興奮していた。

彼女は「寝顔見られたくないから見ないでよー!」と言ってきた。

俺はわざと寝顔を見ようとし彼女は照れながら抵抗した。

結局しばらく寝ないでじゃれあってた。

しばらくして彼女が手を握ってきた。

童貞である俺は「キスしていい?」とさりげなく聞いた。 次の瞬間彼女は俺にキスをしてきた。

ちなみに初デートの時にキスをしてるからこれはファーストキスではない。でもやはりドキドキはした。

しばらくして俺は異変に気づいた。なんと彼女は舌をいれてきたのだ!

「舌入ってるよ(笑)」俺は頭が真っ白になりこう言った。

彼女は「やだ?」と聞いてきた。とんでもない!!!と思い今度は俺から再びキスをした。勿論自ら舌を入れた。俺は17歳にして人生初のディープキスをした。

お互い夢中で抱き合いながら舌を絡ませてた。

キスだけで30分以上してた。勿論だが所々で無言の休憩を挟みつつね。

抱き合ってたため彼女巨乳オッパイは俺に何度も当たる。

もうこの際言ってやった。「胸が当たってるよ(笑)つうか大きいし(笑)」と。

彼女は「別にいいよ、てか触る?」と言ってきた。

俺は彼女の背後に周りブラジャーの上からオッパイを揉んだ。 この時はフルボッキでチンコが爆発しそうだった、そうシコらなくても射精しそうなくらい。

途中で勝手ブラジャーを取り生でオッパイを触った。乳首もつまみまくった。

そしてついに彼女は喘ぎ声を出し始めたのだ!!!

俺は背後から前に移動してついに彼女オッパイを初めて生で見た。

乳首が薄ピンクではない事にやや萎えたが彼女の喘ぎ声に完全にやられて俺は半分壊れていた。

もうどうにでもなれと吹っ切れて乳首を吸ったり噛んだりもした。彼女の喘ぎ声はさらに大きくなった。

俺はついに彼女ズボン(スウェット)を脱がしてしまった。

パンツの上から股間を触るとあり得ないくらいビショビショに濡れていて驚いた。

この時まであまり信じてはいなかったが女は興奮するとマンコが濡れるのだと改めて知った。

しばらくずっとディープキスをしながらオッパイを揉んだり乳首をつまんだりパンツの上からマンコを触ってた。

もういいだろうと思いパンツを脱がした。彼女も抵抗は全くなかった。

初めて同い年の女のマンコを見て驚いた。幼い顔をしてるがAVで見るのと変わらず普通にマン毛がボーボーに生えてるという事実に。

俺はついにマンコに指を入れる決意をして人差し指をいれてみた。

「温かい・・・・むしろ熱い」真っ先にこう思ったわ。グチャグチャしてて指にキュッと吸い付いてくる、そして温かい

これがマンコなのか・・・と感動した。

その後は指マンをしばらく続けた。

エロ知識を生かして傷つけないようにとなるべく優しく長時間やった。

マンコを舐めてみたくなり初のクンニもやってみたたが口にマン毛が入ったり、しょっぱかったり、

夏だけあって匂いがキツく(尿と汗が混じり発酵したような匂い)萎えたのでほとんど指マンをメインに切り替えた。

俺も相当股間が熱くなった。

彼女に再び密着して熱くなった股間を彼女の尻の割れ目グリグリ擦り付け

彼女に「俺のも舐めてよ」と思わずこう言った。ぶっちゃけかなり恥ずかしい。

彼女笑顔で「いいよ?」と言われ俺はズボンパンツを脱がされた。初めて女性勃起してるチンコを見られたため正直死ぬほど恥ずかしかった。

彼女最初舌を使いチンコの先端を舐めてた。次第にチンコ全体を口にくわえ始めた。

思った以上に口の中も温かく唾液がローションのように気持ち良くフェラに感動した。

想像より何倍も気持ち良い。フェラの「にゅるっ!」て感覚気持ち良すぎて鳥肌がたった(笑)

もう今夜童貞を捨てるしかないと思い俺は彼女を押し倒して生のままチンコマンコにいれた。

彼女は「中には出さないでね(ニッコリ」と言っていた。

俺は念願の初セックスを楽しもうと正常位とバックを何度も吟味した。

ちなみにバックだとケツが覆い被さり穴が見えにくくマンコとアナル位置を間違えそうになってしま彼女から熱い指摘を受けた。

バックだと途中でチンコが抜けたり童貞の俺には難しいため正常位で彼女と抱き着きあいがらキスをしてずっと腰を振ってた。

彼女の喘ぎ声とマンコのグチャグチャ感と温かさ、チンコに吸い付く感覚がとにかく気持ちよくついにムズムズ感が我慢出来なくなり彼女の腹に射精した。

勢いのあまりに精液は若干彼女の顎にまで届いていた(笑)

ティッシュで精液を拭き取り裸のまま抱き合い再びキスをした。

俺が「生だといつ出るか分からいからなんかプレッシャーがかかる、ゴムがあればな?」と言った。

それから話し合い俺達は二回戦に向けて近所のコンビニコンドームを買いに行く事になった。

パッケージが黒くて馬の写真が入ってる三個入りのを買った。

そのまま部屋に戻り二回戦を始めた。二回戦が終わった頃には4時を過ぎていたwwwww

母親も弟もまだ寝てるためこっそりと一階へ行き二人で風呂に入ってイチャイチャした。

一晩にして女の身体を物凄くしった一日だった。

2017-10-12

アジカン世代が聴いてきたナンバーガール。雑感。

小学生から中学生時代ナルトハガレン放送され、

カラオケリライトしまくった世代にとってナンバーガール名前は「あの伝説のバンドね」という印象だろう。

この世代楽器を持ったことがある奴なら、聴いたことはなくても名前は知っているはずという存在だ。

当時は飾り気のない、そこらへんのお兄さんが楽器を構えているようなバンドが人気を集めていた。

今考えるとそれはAIR JAM世代モンパチHYといった沖縄出身バンドの躍進でインディーズレーベル存在感が増したことや、

ヴィジュアル系ブーム代表されるオーバープロデュース気味だった90年代から反動があったんだろうと思う。

ELLEGARDENバンプベボベはまだしも、アジカンフジファブリック志村は飾り気のないというラインを超えて、モッサい予備校生しか見えない出で立ちだった。

思えば一世を風靡したオレンジレンジも全身スウェットMステに出たりしていたな。

とにかく普段着ステージインタビューの場に出て、

そのくせCDジャケットMVはお洒落で、

そして地上波にやってるテレビ番組にはあまり出演しない、

というのが中高生にとってのカウンターカルチャーになっていた。

アジカンくるりメガネロックという雑な括りでメディアに取り上げられることもあった。

当時はバンドフロントマン公務員のような銀縁眼鏡をかけているというだけでも斬新に映ったのだ。

そのメガネロックのはしりとして紹介されていたのが、僕がナンバーガール通称ナンバガを知るきっかけなのである

当時既にYouTubeWikiが浸透していたので、聞きなれないバンド名を見聞きしたら僕はすぐにググっていた。

ヒットしたサイトからアーティスト写真簡単プロフィールを見るところでは、

マスオさん風の堅そうな男がボーカルで、

華奢な女性ギターアンガールズ風のきのこ頭がドラムらしい。かっこいいと思った。

僕が思い出す限りではWikiを見ると

eastern youthやbloodthirsty buchersらと並び、ピクシーズなどに代表されるオルタナティブロック日本でいち早く取り入れた」とか

向井のシャウトは『喉を切り裂いたようだ』と評された」とか、

くるりスーパーカー中村一義と共に97年世代と呼ばれた」など、

よく知らないアーティスト名ばかりでいまいちピンとこなかったが伝説ぽいフレーズオンパレードで胸が高まった。

そしてつべで「透明少女」「Omoide in my head」の動画を見てみたのだがその時はあまり良いと思えなかった。

理由は単純で「School Girl Bye Bye」「School Girl Distotional addict」収録の曲はどれも構造が複雑なのである

AメロBメロサビというポップスに慣れきった中学生にとって「透明少女」はアブノーマル過ぎた。

ボーカルにまで楽器マイクを使い、福岡にある馴染みの貸しスタジオで録ったローファイな音もとっつきづらかったのかもしれない。

はいナンバガにはすぐにハマった。

終始キメキメな「U-REI

無闇矢鱈にソリッドな「鉄風、鋭くなって」

ひさ子のソロバリかっこいい「TATTOあり」

アルバム「SAPPUKEI」は特に何回も何回も聴いたお気に入りである

無論他のアルバムZAZENToddleVolaもよく聴いたが。

イントロがいい。

すごくいい。ギターの響き?専門的なことはわからないけど、そこはかとないエモを感じる。演奏から滲み出る哀愁というか、明るさというよりはがむしゃらさ。

それは向井の「俺押さえ」と、ジャムセッションをする上での向井ギターのひさ子のコンビネーションによるところだ。

ナンバガにおいて向井はローポジコードをカッティングしていることが多いが、

左手人差し指を欠損しているためか、

開放弦を織り交ぜた我流フォームで弾いている。

理論上ではジャズで用いられるセブンスコードと似た響きを持つこれらのフォームは「俺押さえ」と呼ばれている。

その「俺押さえ」にジャムセッションを重ねていく過程で、ひさ子がギターの音を補完すべくハイポジで弾きまくるわけだが、

何せ向井オリジナルコード絶対音感があるわけでもないひさ子が勘で合わせていくので結果的分数コードになっているときもある。

分数コードジャズで多用される手法で、

複雑でごちゃつきながらも何故かスムーズに聞こえる、そんな奥行きのある響きを作り出せる。

まりナンバガはバッキング主体で深いディストーショントーンという疾走感あるオルタナスタイルにのっとりながら、

実はコードトーンでジャズっぽい哀愁を醸し出している。

最近流行りのバンドは、何となくやっぱりルックスで売る傾向が強くて、

なんとなくわかる。

BLUE ENCOUNT04 Limited Sazabysとか

Mrs. Green Appleとか何かみてくれいいもんな。

かにかっこいいんだけど。

すごい。すごいぞナンバーガール

くるりの「図鑑キャッチコピー元ネタか。

高校生感があんまりない増田だけど

この時代に改めてナンバガを褒めちぎられているの、すごくテンション上がった。

現役高校生だとするならば、一昔前の、

僕ら20代学生時代流行った様な音楽が好きな子なんだろう。ラッド、テナーももろそうだし。

https://anond.hatelabo.jp/20171010224023

2017-10-07

不良ショタを抱きたくてどうこうみたいな増田書いたら俺が女って前提でブコメが進んでた

俺は日本の将来を憂いているよ

と同時になかなか興奮した

#####追記#####

もしかして不良ショタっていうと年齢1ケタくらいのがイメージされちゃう

俺は15-6歳くらい(人間もっとも愚かしくなる年齢である)のつもりで書いてたんだけど

#####追記の追記#####

>>色白でスウェット着て不健康そうにしてる20代前半の不良ショタかわいいと思う。20代後半になってから5つ以上年下ならショタだと思えるようになってきた。

これ、すげーグッときたわ。わかる。

スーパー顔面蒼白になりながら発泡酒を物色してる様とか色っぽいよね。

2017-09-14

anond:20170914111706

これ系の話で新品を洗ってから着る人ってアウターとかどうしてんだろって思う。

自身、下着、Tシャツシャツカーディガンスウェットぐらいは洗ってから着るけど

ブルゾンコートとかは我慢しながら着てる。

2017-08-23

女性の言う“清潔感”を理解するには

男性の言う“清楚系”みたいなものだと考えるとよいのでは。黒髪で、化粧もナチュラルで、ファッションコンサバ系で、みたいな。

茶髪プリンなら尚更)、化粧がケバい、ファッションは奇抜とかギャル過ぎるとかスウェットサンダルだとか、は不可な人も多いのでは。

実際に清楚(おそらく身持ちが固いの意)かどうかは見た目では分からないので。

2017-07-21

ナヨッとした男に認定された

幼少からガリガリ君

運動音痴もあって、バレーのレシーブなんてしたら腕折れるんじゃね?wwwとか言われたし、生まれたての子鹿とも言われたっけ。

加齢により体重10キロ増量、というか激増した今でも、依然痩せ形。

しかも痩せているうえに、男らしい体つきのポイントである筋肉も骨も細くできていて、どう頑張っても細マッチョしかならない。

胸板の厚みなんてないどころか、横から見たらペナッペナの板切れみたいだ。

しかも男顔というより男の子。要するにいくら年取っても子供っぽい。

それが嫌で、見た目だけでも何とかしようと、シックな格好やワイルドな格好を試してみるも、鏡と相談した時点でしっくりこない。

本格的な造りのテーラードジャケットパリッとしたドレスシャツ、きちっとしたウールパンツ、革ジャン、ネルシャツカーゴパンツ…どれもイマイチだった。

うーん、何故だ。


という疑問を専門家にぶつけてみたところ、ハードな服は似合わないとバッサリ。

着られてる感じになるからやめろと。

代わりに提案されたのが、とにかくソフトな質感の、できれば伸びるor透ける生地で作られた、タイトナローショートな、なおかつ装飾的なデザインの服。

具体的には

…っておい、これ皆Web広告からワンクリックで飛べる通販サイトで、イケメン優男モデルが着てるアレやコレじゃねーか!

どれもこれもすげーナヨナヨしているというか、繊細さと優しさを武器にするアイテムばっかり。


でも実際試着すると、腹が立つくらい似合うんだわこれが。

まあアドバイスされるまでもなく、今まで買ってきた服はほぼ全て細身の服だったり。

元来ほとんど着膨れしない上に、少しでもダブついてると途端にバランスが崩れるのは、俺も自覚はしていたってことだな。

しかし男臭さ全否定ですか。

女性受けはいいんだろうけど。


それで、このクソ暑い季節に俺はいったい何を着ればいいのかという感じ。

俺みたいなナヨナヨ氏的に、気取らないラフな格好ってどうなるんだ…。

2017-07-06

スウェット持ってない

着たことも買ったこともない

2017-07-05

俺が女性に求めるたったひとつの条件

スーパーに酒を買い足しにいくとき服装スウェットである

2017-06-01

名前を隠して楽しく日記

そうだ。さっき増田いいことを言った。前向きだ。

楽しく日記。楽しく前向きな日記だ。


から俺は凄い前向きなことを書く。

今日朝起きてからこれまでのことを前向きに書く。

後ろ向きなトラバはいらねぇ。

前向きなトラバけが俺の友達


今日朝6時に起きた。天気は曇り。

雨降るのか。嫌だなって思った。

どんよりとした気持ちで布団から出て、

冷蔵庫を開けると水が無かった。

俺は思わず舌打ちした。

スウェットを履いて外に出た。

そうしたら朝帰りDQN達がスクーターやら

ビックスクーターの音が聞こえてきた。

俺は部屋に戻った。布団に戻った。

そしてそのまま寝た。

気がついたらこんな時間だった。

休みが終わってしまう。

これから何しようかな。

楽しみだなぁ♪

2017-05-12

論理少女ろじか【第1オクテット

$

2046年。東京オリンピックの年に生まれ人間三十路差し掛かる頃。

餃子チェーン店テーブル席で、野暮ったい女がビールを飲みながらノートパソコンに何か打ち込んでいる。ひどいクマと死んだ魚のような目はまるで亡者だ。亡者スウェットを着て餃子をつまんでキーボードを叩いている。

紳士が現れる。ボウシを取り、くすんだ色のトレンチコートを脱ぎ、女の対面に当然のように座る。老紳士は老いているからか、挙動がぎこちない。

「やあ、赤坂くん」

女は答えず、画面を見ながらチャーハンゆっくり口に入れ、咀嚼する。

赤坂くん、赤坂ちとせくん。ワシじゃよ」

女、赤坂無視し続ける。ポッケからイヤホンを取り出し、耳にはめ込む。無言の意思表示だ。老紳士はしばらく黙っておいて、それから何を思ったか、半分衝動的に赤坂パソコンをパタンと閉じてしまう。

「おい」

乱暴に、短い抗議の意を示す赤坂。老紳士とぼけて、それを意にも介さず用件を切り出した。

ロシア上空に、GPS衛星偽装されたアメリカ軍の偵察軍事衛星がある。それにちょっと侵入(はい)ってきてほしい」

手に折りたたまれコートポケットをさぐり、メモリードングルを取り出す老紳士赤坂はそれをむしり取って、小さな機械差し込み、それを有線でパソコンに繋いだ。

あいかわらず厳重だな」

パソコンに直接差し込むのは、信用できる機器だけにしてるんです。教授あなたからそう習ったはずですけど」

呆れる老紳士皮肉を返すと、赤坂メモリードングルに入った資料を開いた。

「5ページ目にリストされているETN-G-129がそれだ。表向きは、商用オフシェル化の一環として宇宙関連企業パラジウム社が受託打ち上げたBlockⅢ代替GPS衛星だ。しかし、実態はちょいと違う」

ある資料には、膨大かつ一般人には意味不明な数列が延々列挙されていた。2桁の16進数が大量に連なっている。しかし、彼女にはこれらの意味が分かる。

ロシア衛星への通信の傍受……」

「そうだ。しかも、暗号化されていたものをご丁寧に平文にして転送している。NSAも随分と腑抜けものだよ」

注文を取りに来た店員にお冷を頼んで追い返す老紳士。彼がひどい下戸であることを赤坂は知っていた。

「こんなもの、私にどうしろと?」

「まあそうだな。依頼主はアメリカからアクセスを止めさせろと言っているがな、それじゃあんまりまらんだろ」

店員が会話を中断させ、水を置いていく。老紳士一口いかにも老人といったしぐさで飲む。

赤坂くんの好きにしていい。おそらくコントロール系統NORAD接続されている。君の腕ならば、衛星踏み台に使うのも良かろう」

「それだったら、もう少しマシな手があるし、だいたい軍やら何やらに侵入するのはあなたの持ってくる依頼のせいじゃないですか」

「はて。ワシはバス接続危険性以外にもこう教えたはずだがな。『君たちは楽しい楽しいオモチャを手に入れたのだ』とな」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

帰る途中。コンビニに立ち寄り、ソフトクリームを食べるための座席に座り、キーボード付き携帯端末公衆無線ネットに繋ぐ。会員登録しろとせがむ画面を消し、スクリプトをいくつか走らせると、すぐに管理者権限が手に入る。

いくつかプログラム自動インストールさせ、オニオンルーティングVPN秘密回線を作り出す。これで発信元特定が困難になる。

そこから接続するのはとあるアメリカ軍人の個人端末だ。以前とあるショッピングサイトから流出した情報を使って、たやすく乗っ取る。今、アメリカはだいたい朝の10時。運が良ければ、軍人は軍施設内にいるはずだ。果たして軍人施設内におり、乗っ取った端末から施設無線ネット接続出来た。

軍用システムちょっと頑丈で、コンビニサーバほど簡単侵入らせてはくれない。辞書攻撃を仕掛けつつ、母校たる東京電波大学の誇るスーパーコンピュータを使って秘密鍵の推測を行う。

20分程度かかって、なんとか秘密鍵を割り出した。同じ公開鍵無線ネット接続に使いまわされていたのはラッキーだった。こうして米軍システム侵入できた。

しかし、いくら同じ米軍システムと言えど、見たところこの施設はただの空軍基地。件のスパイ衛星コントロールシステムはそこには無いようだ。

そんなことは赤坂最初から分かっていた。赤坂の狙いは、空軍基地にある衛星通信用のアンテナだ。これを使い、標的の衛星の近くにいる衛星アクセスし、乗っ取り、そこから標的の衛星アクセスするのだ。

これをやってみると上手くいかない。アンテナから衛星が遠すぎたのだ。仕方なく他の米軍基地をまた乗っ取り、やっと標的にアクセスできた。早速データベースを覗きこむ。

「確かに、教授の言うだけの価値は多少あったかもな」

中身は、ロシアと米NSA秘密鍵などでギッシリだった。これだけ色々あれば、次また教授が何か言ってきても楽になんとかなるだろう。

衛星はーーNORAD接続されている。ーー踏み台にするのも良かろう』

教授のほざいたことをふと思い出し、コントロールシステムへの信号偽装フレームを紛れ込ませてみる。偽装パケットには小さなフレームが仕込んであり、相手システムが受け取ると即座に実行され、こちらに諸々の情報を返してくる。すると米空軍心臓を掌握したも同然である

いささか満足し、帰る準備として証拠の記録であるセキュリティログ隠滅しようとして気づいた。セキュリティログが明らかに不自然だ。誰かが一部を消したのだーー赤坂が今やろうとしているように。

「私以外に、誰かが侵入っていたんだ。しかも、私とほぼ同時に」

少し気味が悪かったが、適当証拠処分し、衛星は傍受したデータではなくランダムに生成したデータ送信するようにしておいて、その場は終わりにした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

レジに座り、大きなあくびをした。普段赤坂平成商会でアルバイトをしている。平成商会は新横浜にある、電子パーツの問屋だ。マニア業者けがやって来て、一般人にとってはガラクタしか見えない物を買い漁る、知る人ぞ知る店である

「やあ君。ペケ86kのキーボードを探しているんだがね」

声をかけられ、顔を上げた。教授だった。ふざけている。そんなもの、彼が探しているはずもない。依頼の成果物を取りに来たのだ。

「これ、衛星コンソールへのリンクです。米軍施設にあるコントロールシステムの電源が付いている限りは、自由に例の衛星コントロールできます

事も無げに言い、携帯端末二次元コードを表示して差し出す。教授はうなずき、コード写真に撮る。

報酬はこれだ」

教授は提げてきた紙袋から何か取り出した。大きくて古臭い中世コンピュータ周辺機器だ。

「ペケ86キーボード……」

「ずいぶん探したんだぞ」

教授はなぜか誇らしげである。これには呆れるしかない。

「そうそう。ウチの大学スパコンあるだろ。あれが短時間何者かによって不正利用されてたらしくてな。学内大騒ぎだ」

ペケ86kのキーボードを撫でて、赤坂は目を逸らした。

「ワシの研究室にもちょっと来てね、誰がやったか調べてくれって言うもんだから見てみたら驚いたよ。RAM公開鍵がたっくさん入っておったよ。あれがNORADの鍵かね」

「いや、あれはどっかの米軍基地の鍵でした。NORADの鍵は私が大事に保管してます

「鍵は大事に保管ね。当然だ」

教授が帰った後。店主の勧めでペケ86kを店頭に展示すべくパソコンに繋いでいる時。

「あの……すみません

どこかから女の声がするではないか。嫌だな、怖いな、と思いながら声の方向をたどると、一つの端末が音声通信をしていた。

これだからP2P通信は。無視して通信ソフトを落とす。が、何度やっても立ち上がる。

ちょっとお尋ねしたいんですが……」

電源を落としても、もう一度つく。コンセントを引き抜くと、別な端末に移る。

「もう、やめてくださいよう。ちょっとぐらい話きいてくれたっていいじゃないですか。ひどい」

あんた誰。メンヘラ出会い厨?」

「いやいや、あなたこそ誰なんですか……?米空軍迎撃システム侵入したの、あなたでしょ」

背筋がぞっとする。不自然に消えていたログを思い出す。

「私はただのバイトだ。消えろ」

キーボードを叩き、スクリプトを走らせて回線遮断しようとするが、文字入力できない。

ネット切ろうとしてますよね。それはボクが困るので、キーボード接続を切りました。ははっ」

ここで赤坂確信する。こいつがあの不自然ログの正体だと。赤坂と同時にNORADクラックしたハッカーだと。

気持ち悪い」

「心外だなあ。ボクはあなたに興味があってはるばるここまで来たんですよ。ちょっとぐらい相手してください……」

突然10秒程度途切れる。やっと消えたかと思う。

「よっと」

後ろで声がする。メイドロボだ。やつは消えなかった。それは淡い期待に終わった。やつはメイドロボを乗っ取った。

ますます気持ち悪い」

やつは不思議そうに自分の手や服を眺めた。

ここの店主はメイドレトロPCが大好きだ。置いてあるロボは無駄に美形の機種を買い、無駄にフリフリでクラッシックステレオタイプメイド服を着せられていたのだった。

赤坂呆然としていると、メイドロボは向き直り、はにかんで言った。

こんにちはクラッキングのお姉さん。ボク、ろじかです。どうぞよろしく」

2017-04-29

プレミアムフライデーGWラーメン

東京から数駅の某駅前にあるラーメン屋での出来事


この日はプレミアムフライデー

先月から当社にもこの謎システム名目上、導入された。

……とはいえ、超零細企業IT土方が15時になど帰れるはずも無く、しか今日GW前の月末金曜日

お仕事を頂けるありがたいクライアントの皆様に

GW明けに見せて頂ければ大丈夫です」

などと軽い気持ちでぶん投げらる数多の納期に追われて、この時期の社内は例年通り地獄絵図。

それでも平時の定時時間~2時間過ぎたぐらいには他の従業員もほぼ上がっていき、最後は俺1人。

プレミアムフライデー、もしかしたら根付くんじゃねえの?なんて思いつつ仕事をつづける。

そういえば最近入ったばっかりのデザイナー志望Sちゃんも16時退社してたな。

彼氏居るのか?デートなのか?まともに話したこともないけど彼氏居ないなら結婚したい!

……なんて妄想をいだきつつも、本題とは無関係なので割愛

ひと駅ちょっと歩けば帰れなくはない距離に住んでるのが幸か不幸か、

だらだらと日付けの変わる頃まで仕事しつつも、今週末は休めそうな目途がついたので事務所の鍵を閉め退社。

軽くラーメンと酒でも入れて帰りたいなーなんて歩いてたら、横浜家系ラーメン屋が開いていた。

平日は26時まで営業

残り1時間半はあるしちょうどいい頃合いかな、とお店に入る。

一応、家系をうたっているが、スタッフさんはいつも中国系の人だけ。

ランチタイムや夜の繁忙時間でも、半分埋まるのが珍しいような過疎店なのに、この日はなんだか結構お客さんがいる。

入り口付近レジ前のテーブルにはオタク系の恰好若者が2人。

その奥のテーブルにはアジア系旅行者らしき家族が4人。

更にその奥には随分と酔ってるおじさんが二人。

カウンターにも2,3人。

とりあえず、レジ&入口側のカウンター1番手前に座り、メニューを見る。

ホッピーつまみを頼んで、お酒が回ってきたらラーメンで〆かな~」なんて考えながら、オーダーをとりに来てくれるのを待っている段階で

店内にはスタッフが1人しか居ない事に気づく。

そしてその時点でカウンターの全員と、アジア系旅行者家族はまだ料理を待っている段階の様だ。

嫌な予感を少しだけ感じつつも、他のカウンターのお客さんにラーメンを持ってきたスタッフさんに声をかけるとオーダーを聞いてくれた。

ホッピーセットと、ネギチャーシュー小皿」と伝えたのだが、

「Bセットはラーメン餃子ビールでいいですか?」と返される。

いや、「ホッピーのセットと、ネギチャーシューです」と再度伝えるも

「セットはビールなんです」……と帰ってくる。

3度目にメニューの「ホッピーセット」を指さして音読するとやっと伝わったようだが、「何ラーメン?」とラーメンオーダーを催促される。

しかたがないので、「チャーシューごはん」という小フードを一緒に頼み、「あとでラーメン頼むかも。」と伝えると理解していただけたようだ。

入り口付近、俺の真後ろのオタク若者二人は何やら共通の知人をディスって盛り上がってるし、アジア系旅行者家族はにこやかに話している。酔っ払いおじさん二人は、何かスタッフ文句をいっていたが、あきらめて早々にお会計をして帰っていった。

ここまで10分位、俺のホッピーはまだ来ない。

カウンターの2人にもラーメンが運ばれてきてきた後、ホッピー登場。

ワンオペなのは見て分かるし、こっちも週末を気持ちよく迎えたいので笑顔でお礼を言って飲み始める。

カウンターの先客が二人とも食べ終わり会計をする度に、スタッフさんは厨房から入り口レジまで出て行き慣れない手つきで会計をする。

チャーシューごはんはまだ来ない。

アジア系旅行者家族ラーメンが出そろって、そろそろ落ち着くかな?という空気が漂い始めたころ、

新たにカウンターに3人程客が来る。

見るからに酔払いのおじさん、サラリーマン、そしてデブ。それぞれソロの様だ。

こんな日に(だから?)混んだもんだ。

ちなみに俺のチャーシューごはんはまだ来ない。

スタッフさんがどうにか最初に来た酔払いおじさんと、次に来たリーマンのオーダーを聞き終った所で、入り口オタク若者二人が「お会計!!」と声をあげる。

スタッフさん、やはり手間取りながら会計をする。

その途中でカウンターデブ空気を読まず「注文と水!」と声を上げる。

スタッフさん謝りながら、オタク若者二人の会計後にデブのオーダーを取る……。

と、そのさな会計を済ませて店をでたオタク若者二人が、値段がおかしいと戻ってくる。

なんか暫く揉めてる。

俺のチャーシューごはんはまだ来る様子が無いし、ホッピーの中もお代わりしたい頃合いになってきたが、

オタク若者二人と話がついた後、厨房に戻ろうとするスタッフさんを呼び止め損ねてしまった。

まあ、今日ゆっくりしよう……という気になって、

スマホニュースでも読みながら、ちびちびとホッピーを消費していた頃に、中年デブ夫妻が店に入ってくる。

旦那デブ上下スウェットごま塩頭に、薄く色の入った下品メガネを付けている。

一見してガラが悪いが、とはいヤクザでもチンピラでもなく、ただただ態度がでかい厄介タイプと言うと伝わるだろうか。

デブ旦那を超えるデブポニーテール。やたら声が高い。

このデブ夫妻が一番奥のテーブルに座った後、大声でメニューを物色し始める。

カウンター座席数とか適当だけどこのときの店内状況を図解するとこんな感じ

         →厨房入口
旦那デブ    酔払い
[テーブル]   ●│   │
[テーブル]    │   │
デブ妻    リーマン 
        ●│   │
アジア系     │   │
[テーブル]  単体デブ
[テーブル]   ●│   │
家族4名      │   │
         │   │
オタク二人   俺│   └─
[テーブル]   ●│
[テーブル]    └─────
の食器ママ       
      |入口|  ■レジ


厨房内でスタッフさんが作業をしている所に、デブ夫妻の妻が「すいませーーん!」と高い声で呼びつける。

居酒屋とか、牛丼屋とか定食屋が混んでる時に店内の空気読まないで呼びつけるのは大抵BBAデブだよな……なんて

思ってると、デブ夫が「ヒトを呼びつけるんじゃねえよ!忙しいの見て分かンだろ!」などとデブ妻をいさめる。

声はでかいし、言葉も身なりも下品だけど、もしかしていい奴?的な妄想を一瞬抱いた俺が居た。

店内の客もほぼ近い感想を抱いたんじゃないだろうか。

アジア系家族は全く無関係ニコニコ歓談している。

この辺りで、カウンター勢のラーメンが運ばれてくる。

俺のネギチャーシューも遅れて出てきた。

ラーメンと違って、手間がかかるメニューなのだろう。多分。きっと。

とは言え既にこの頃、俺は自分のオーダーはどうでもよくなってきて、

店内の煩雑っぷりとスタッフさんの奮闘を観察する事に意識を集中させはじめていた。

へんに催促して、更に混乱させても悪いし。

ここで更に、第3のデブソロ入店し、オタク二人組の食器が残ったままのテーブルに座る。

この第3のデブが実にタイミングが悪い事に、

デブ夫妻に水を出しに出たスタッフさんを呼びつけ、自分が座ったテーブルの片づけを命じる。

言われるままに机の食器を片した後、カウンターの単体デブラーメンを運んだ所で、

更に第3のデブが再度スタッフさんを呼び止め注文を言いつける……。

とその刹那デブ夫妻の旦那デブがキレる。

「こっちの方が先に来てんのに、なんでそっちの注文とってンだ!

忙しいとかじゃなくてわかンだろ!!!!!!!」

と、大声で。予想された展開だ。

スタッフさんは何度も謝り、デブ夫妻に注文を取りに行く。

レモンサワーラーメンふたつだ!」と大声でオーダーが聞こえてきた。

このとき、状況が一番読めないであろう第3のデブは目をくるくるさせていたし、

食べ終わったぽいリーマンはいつの間にか立ち上がり

レジの横で空気と見事に同化した俺の後ろに立っていた。

アジア系家族全然気にするそぶりなく笑顔でなんか話をしていたのが印象的だった。

その後数分の間に、

スタッフさんはまずレジ前のリーマン会計をすまし、

そのタイミングを見計らって立ち上がったカウンターデブ会計も始めたところで

デブ旦那はなんか奇声を上げてデブにぶつかりながら店の外に出て行く。

会計を済ませたカウンターデブも少し遅れて出ていく。

残されたデブ妻はその後しばらくして

ドリンクが出てきたタイミングだかでお金を払おうとするも

スタッフさんの固辞により結局そのまま店をでたようだ。

残ったのは酔払いおじさんと俺、アジア系家族。第3のデブ

色々あったが、とりあえずもう落ち着くだろう、と

チャーシューごはんキャンセルの旨と、

ラーメンは要らないです、ごめんね」と伝えると

スタッフさん何度も謝りつつ「ホッピー、中いりますか?」

と気の利いた事を言ってくるので、貰う事にした。

ホッピーの中が運ばれてくるのと前後してアジア系家族会計をした段階で、

酔払いおじさんが「ラーメンネギがきてないよ」とスタッフさんに告げるのが聞こえてきた。

とっくに食べ終わったであろう冷めたーラーメンドンブリを前に、俺より謙虚な酔払いおじさんだった。

スタッフさんは、何度も謝りつつ小皿ネギを持って出し、酔払いおじさんはそれをそのまま食べ、会計をして出て行った。

……と、そこで、なぜか俺の所にチャーシューごはんラーメンが運ばれてくる。

もう何も言う気にならないから、少しすすって残すことにした。

しかしたら精一杯のサービスかもしれないし。

つの間にか第3のデブも居なくなっていた。

会計をすると、きっかり全部で1880円取られた。

なんだかんだこのスタッフさん抜け目が無い。

出ると、時間は26時10分。

俺はこの内容をどこかに書き残したくなって、歩きながらスマホで下書きし、

家について、今、ここに記させていただきます

皆さんよいゴールデンウィークを。

Sちゃんかわいい

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