はてなキーワード: クロップドパンツとは
私は今、固いけど服装の規定はそこそこゆるい職業に就いている。
服装はそこそこゆるいと言っても、ジーンズはもちろん華美な髪と派手なネイル、サンダルは駄目というごく普通のオフィスカジュアルくらいの規定。
私はいつもスカートやフレアパンツを穿いたりしているが、「このトップスなら黒のボトムスパンツが合うよな」問題がたまに勃発する。
が、見つからない。
黒の足首まで…というか、靴にちょっと被さるくらいの長いものが見つからない。
お店に行く。
ちょっとだけコーナーを移動する。
「あっ、そうだよこういうの欲しいんだよ」と手に取る。
結局見つからずに帰る。
なんでどこもかしこもアンクルパンツとクロップドパンツとレギンスパンツとデニムしかないんだよ!!!!!!!
ちょっと数年前までは靴にちょっと被さるくらい長めの丈のものが売ってたじゃない!!!!!!
それも何にでも使えるよみたいな!!!!!安くて肌触りもいい感じのものが!!!!!!!!
通販で買えよと思われるけど、ボトムスパンツは試着してから買いたい派。
何故なら私は標準的な身長の割にちょっとだけ足が長く、そして骨盤も広いから通販で買うと悲劇が起こる。
(あと、どすこい体型じゃないけど標準的な体重よりちょっとオーバーしているのでお尻と太ももとお腹が…)
あなた達に期待していた私が浅はかだったよ。
あなた達なら絶対に置いてあるだろうと思っていたのに裏切られたよ。
別にね、アンクルパンツとかクロップドパンツとか嫌いじゃないんだ。
でもたまには足首出したくない仕事の日ってあるじゃないか。寒いとか、風強いとかで。
それなのに大衆向けのお店にすら売っていない。デニムならある。でもデニムは仕事では穿けない。
「靴にちょっと被さるくらいの丈が長い黒いボトムスパンツ」って一本あれば色々使えるのに、売っていない。
黒以外にも白とかベージュとかも欲しいんだけどね。黒いものがあれば便利だからね。
【靴にちょっと被さるくらいの丈が長いボトムスパンツ(デニム・レギパン不可)】
を常時置いて下さい。
運動音痴もあって、バレーのレシーブなんてしたら腕折れるんじゃね?wwwとか言われたし、生まれたての子鹿とも言われたっけ。
加齢により体重が10キロ増量、というか激増した今でも、依然痩せ形。
しかも痩せているうえに、男らしい体つきのポイントである、筋肉も骨も細くできていて、どう頑張っても細マッチョにしかならない。
胸板の厚みなんてないどころか、横から見たらペナッペナの板切れみたいだ。
しかも男顔というより男の子顔。要するにいくら年取っても子供っぽい。
それが嫌で、見た目だけでも何とかしようと、シックな格好やワイルドな格好を試してみるも、鏡と相談した時点でしっくりこない。
本格的な造りのテーラードジャケット、パリッとしたドレスシャツ、きちっとしたウールパンツ、革ジャン、ネルシャツ、カーゴパンツ…どれもイマイチだった。
うーん、何故だ。
という疑問を専門家にぶつけてみたところ、ハードな服は似合わないとバッサリ。
着られてる感じになるからやめろと。
代わりに提案されたのが、とにかくソフトな質感の、できれば伸びるor透ける生地で作られた、タイトでナローでショートな、なおかつ装飾的なデザインの服。
具体的には
…っておい、これ皆Web広告からワンクリックで飛べる通販サイトで、イケメン優男モデルが着てるアレやコレじゃねーか!
どれもこれもすげーナヨナヨしているというか、繊細さと優しさを武器にするアイテムばっかり。
でも実際試着すると、腹が立つくらい似合うんだわこれが。
まあアドバイスされるまでもなく、今まで買ってきた服はほぼ全て細身の服だったり。
元来ほとんど着膨れしない上に、少しでもダブついてると途端にバランスが崩れるのは、俺も自覚はしていたってことだな。
これまで衣類にはほぼ全く気を配ってこなかったし、化粧っけのない青春を送ってきた。ところがある日ふと、自分もアラサー女に差し掛かるということで、衣類なるものにそろそろ気を遣おうと思い始めた。院卒就職組なこともあり、自分の大学生ファッションに嫌気が指していたのもあるだろう。けれどなにを着ればよいのかはっきり言ってよくわからない。そこで書店でファッション誌を矯めつ眇めつして自分の好みのものを探し(自分の場合はCLASSYという雑誌が好みだった)、併せてファッション教本(「おとなのおしゃれ再入門」など)を購入して基礎から勉強してみた。
その結果、定番品(※1)という概念があることや、ワードローブの整理の仕方。所有するカーディガンのカラーバリエーションとパンツ(ズボンのこと)のそれを合わせるとよいことや、手首や足首を見せるような服を着ると若作りができることがわかった。プチプラ(※2)という単語があることや、プチプラ服はあまり長くもたないこと、よいものは長くもつことなどが分かった。
結論としては、現在の月収(13万、一人暮らし)ではユニクロファッションが関の山であるし収納スペースもあまりに足りないという根本的な問題が分かり、わたしのおしゃれ再入門はそこで終わった。
院卒ワープアはおしゃれになんか目覚めてはいけなかったのだ。それはあまりに深遠であり、あまりにお金のかかる趣味である。そのうえ一度勉強すると自分のみすぼらしさに気付いてしまい、けれどもうそれはどうにもできないということがわかる。工夫でどうにかできるところもあるのかもしれないが、根本的な資金力不足は否めない。こんなことならファッション誌なんて読まなければよかった。つらい。
ところでファッション誌でよくみる、カーディガンを肩にかけて胸元で結ぶあれ、ダサくない? 本当に流行ってるのかなあ。 だいいち動くと落ちるだろ。意味が分からないよ。世の中の女性はすごいな。わたしもそうなってみたかったよ。
※1 定番品:これがあれば基本的なコーディネートはカバーでき、応用的なファッションも可能となる基本的なグッズのこと。いろいろと読んで調べてみたが、数々の雑誌で(言い回しは変われど)同じようなものを勧めている。このことから、多くのファッションに共通した土台であると推察される。それはだいたい以下のようなアイテムである。
・カーディガン(上述のパンツがある状態であれば、カラバリは青・白・黒であるから、カーディガンはネイビー、ベージュ、グレーあたりがあるとよい)
・シャツ(ストライプ、白、青くらいのバリエーションがあるとよい)
・黒いスカート
以上の品を、ものによっては春夏用と秋冬用とで生地の違うものをそろえておくとベストであるようだ。またこれは職場に着ていくようなラインナップであり、休日に華やかなものを着たいのであれば別途そろえることが望ましい。ただしワードローブの中身は自分のライフスタイルに合わせてたものであるべきなので、平日働いているひとであればワードローブの5/7は職場用の服であるべきである。
※2 プチプラ:ユニクロ、GAP、H&M、無印良品あたりを指す。無印で一着4000円超のものとかは全然プチプライスじゃない気がするんだけどプチプラ。「デイリーブランド」というくくりであればこれにプラスしてPLASTとかのブランドが含まれる。プチプラはとかくすぐに古くなると言われ保つのはワンシーズンだとか言われているが、シーズンごとに買い換えるとかとんでもない出費じゃありませんか。ユニクロは土日のセールスが安い。ブラック企業に金を落とすことが心底嫌でたまらないが結局金がないのでユニクロで買わざるを得ないのでつらい。最近は大体のファッション誌で毎月プチプラ特集はしているので儲かっているのだろう。若者の金のなさを感じる。
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15/8/11 追記
すごい今更になるけどトラバやブコメ穴が開くほど読み返してます。ありがとう。元気出ました。
増田で返信書くのって、あまりしない方がいいのかなあと思ってつい辞めてしまう。もうあのときのトラバのひとたちはもう読んでないかもだけど,お礼が書きたくなったので書きます。
相変わらずファッションなるものは難しいです。ただ,少し知識が増えた状態でのサマーセールは楽しかった。
職場私服なのかな?私もそうだけど結構職場での服休みでも使うよ! 小物な..
この増田を読んで洋服ブラシを買いました。高いジャケットとかは持っていないけど,少し埃の付いたニットのカーディガンとかを撫でるとびっくりするほどきれいになる。アクセサリーは,憧れるけど,金属アレルギーなのでなかなか……革のブレスレットとかいいなあって思ってます。アネモネ,見てみようと思います。
ベーシックのセレクトを見る限りあなたは服のセンスが良いと思う 資金力と..
褒めてくださりありがとう。
いいものを少しずつ買い集めようと思っても,なかなかうまくいかないですね。結局生活していかなきゃならないのだから。二年後の豊かな生活を夢見て今日はボロを着る,って,なかなかできない。安物買いの銭失いになるのが怖いけど,でも予算がないとどうしてもそうなってしまう。
年にひとつかふたつ,か……それのための積み立てでもしてみようかな。
マガジンハウスどっぷりで、クラッシーは誌面すら見たことなかった。もう..
わざわざ雑誌まで読んでくださり,本当にありがとう。こちらの増田,誇張でなくほんとに何十回と読み返しました。
とりあえず,先日の無印良品週間で勧められていたボーダーシャツを買いました。これはカワイイ!
諦めないことはたいへんなことですけど,一歩ずつ前に進んで生きたい。明日急におしゃれさんにはなれなくても,二年後に今よりもひとまわりふたまわりきれいになっていたらいいなと,そんな気持ちでいます.
化粧や美容術で顔を若く保っていても、女性の年齢は首や背中、手の甲に自ずから出てくるものだが、女性の精神生活はふくらはぎのかたちに自ずから現れ出てくる。これは極論ではなく、長年の経験から出てきた考察であることに留意してほしい。嘘だと思ったら、身近な人のふくらはぎの形を見て、その人の人となりと、以下の考察を比較してほしい。スカートやクロップドパンツで歩いている女性の後ろ姿をちらりと見るだけで充分だ。
後ろから見て、アキレス腱からヒラメ筋にかけてのラインがしっかりとひきしまっている女性は、人と応対するときのやりとりがしっかりとしており、明るく明晰な人が多い。さらに腓腹筋がしっかりと盛り上がっている人はあきらかに運動している人であり、精神的な安定性が高く、対人スキルも高い。実際にある程度付き合ってみると、世評ではサバサバしていると言われる人でも、深い優しさを備えており、信頼できる人が多い。
他方、後ろ姿を見て、ふくらはぎのかたちにメリハリがなく、全体的にもったりとしている人は、顔は美しく化粧している場合でも、精神的に怠惰である場合が多い。または、メンヘラ気味である場合がある。活動性は低く、精神の同じ理路を堂々巡りしている。