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2022-08-25

91年生まれミュージシャンとの出会い一覧

暇だから91年生まれのワイが各ミュージシャンを初めて認識した曲を書き出してみた

認識とはCMでなんとなく聴き流してたとかではなく、歌番組で観たり動画検索したり自主的に聴きに行ったタイミングとする

年代の切り分け方が変と思うかもしれないがそこはなんとなくで決めている

まれる前
アーティスト
小田和正オフコースYes-No
松任谷由美ルージュの伝言
山下達郎クリスマスイブ
竹内まりやカムフラージュ
サザンオールスターズいとしのエリー
松田聖子赤いスイートピー
CHAGE&ASKAYAH YAH YAH
90年代
アーティスト
Mr.Childreninnocent world
スピッツチェリー
ユニコーン迷惑
L'Arc〜en〜CielHONEY
エレファントカシマシ俺たちの明日
JUDY AND MARYそばかす
B'zギリギリchop
LUNA SEA(河村隆一)BEAT
DREAMS COME TRUELOVE LOVE LOVE
福山雅治
椎名林檎本能
00年代
アーティスト
くるりばらの花
スーパーカーYUMEGIWA LAST BOY
ナンバーガール(ZAZEN BOYZ)KIMOCHI
ゆず桜木町
aikoボーイフレンド
平井堅楽園
森山直太朗夏の終わり
MISIAつつみ込むように…
cocco音速パンチ
ゆらゆら帝国空洞です
BUMP OF CHICKEN車輪の唄
アジカンリライト
ストレイテナーMelodic Storm
ELLEGARDENRed Hot
フジファブリック
10feetRiver
BEAT CRUSADERSFEEL
チャットモンチーナノユメ
Perfumeチョコレートディスコ
AKB48ポニーテールとシュシュ
10,20年代
アーティスト
RADWIMPS25コ目の染色体
サカナクション三日月サンセット
ゲスの極み乙女。(indigo la End)渚にて
セカオワ幻の命
Official髭男dism恋の前ならえ
あいみょん生きていたんだよな
YOASOBI夜に駆ける
緑黄色社会またね
Awesome City Clubアウトサイダー
King Gnu白日
藤井矢島美容室カバー

2019-02-16

anond:20190216170743

ZAZENZAZENでいいのだが、ライジングサンに参戦すべきか否かで迷い中。

判断材料がもう少し欲しいよなーという気持ちなのよ。

2017-10-12

アジカン世代が聴いてきたナンバーガール。雑感。

小学生から中学生時代ナルトハガレン放送され、

カラオケリライトしまくった世代にとってナンバーガール名前は「あの伝説のバンドね」という印象だろう。

この世代楽器を持ったことがある奴なら、聴いたことはなくても名前は知っているはずという存在だ。

当時は飾り気のない、そこらへんのお兄さんが楽器を構えているようなバンドが人気を集めていた。

今考えるとそれはAIR JAM世代モンパチHYといった沖縄出身バンドの躍進でインディーズレーベル存在感が増したことや、

ヴィジュアル系ブーム代表されるオーバープロデュース気味だった90年代から反動があったんだろうと思う。

ELLEGARDENバンプベボベはまだしも、アジカンフジファブリック志村は飾り気のないというラインを超えて、モッサい予備校生しか見えない出で立ちだった。

思えば一世を風靡したオレンジレンジも全身スウェットMステに出たりしていたな。

とにかく普段着ステージインタビューの場に出て、

そのくせCDジャケットMVはお洒落で、

そして地上波にやってるテレビ番組にはあまり出演しない、

というのが中高生にとってのカウンターカルチャーになっていた。

アジカンくるりメガネロックという雑な括りでメディアに取り上げられることもあった。

当時はバンドフロントマン公務員のような銀縁眼鏡をかけているというだけでも斬新に映ったのだ。

そのメガネロックのはしりとして紹介されていたのが、僕がナンバーガール通称ナンバガを知るきっかけなのである

当時既にYouTubeWikiが浸透していたので、聞きなれないバンド名を見聞きしたら僕はすぐにググっていた。

ヒットしたサイトからアーティスト写真簡単プロフィールを見るところでは、

マスオさん風の堅そうな男がボーカルで、

華奢な女性ギターアンガールズ風のきのこ頭がドラムらしい。かっこいいと思った。

僕が思い出す限りではWikiを見ると

eastern youthやbloodthirsty buchersらと並び、ピクシーズなどに代表されるオルタナティブロック日本でいち早く取り入れた」とか

向井のシャウトは『喉を切り裂いたようだ』と評された」とか、

くるりスーパーカー中村一義と共に97年世代と呼ばれた」など、

よく知らないアーティスト名ばかりでいまいちピンとこなかったが伝説ぽいフレーズオンパレードで胸が高まった。

そしてつべで「透明少女」「Omoide in my head」の動画を見てみたのだがその時はあまり良いと思えなかった。

理由は単純で「School Girl Bye Bye」「School Girl Distotional addict」収録の曲はどれも構造が複雑なのである

AメロBメロサビというポップスに慣れきった中学生にとって「透明少女」はアブノーマル過ぎた。

ボーカルにまで楽器マイクを使い、福岡にある馴染みの貸しスタジオで録ったローファイな音もとっつきづらかったのかもしれない。

はいナンバガにはすぐにハマった。

終始キメキメな「U-REI

無闇矢鱈にソリッドな「鉄風、鋭くなって」

ひさ子のソロバリかっこいい「TATTOあり」

アルバム「SAPPUKEI」は特に何回も何回も聴いたお気に入りである

無論他のアルバムZAZENToddleVolaもよく聴いたが。

イントロがいい。

すごくいい。ギターの響き?専門的なことはわからないけど、そこはかとないエモを感じる。演奏から滲み出る哀愁というか、明るさというよりはがむしゃらさ。

それは向井の「俺押さえ」と、ジャムセッションをする上での向井ギターのひさ子のコンビネーションによるところだ。

ナンバガにおいて向井はローポジコードをカッティングしていることが多いが、

左手人差し指を欠損しているためか、

開放弦を織り交ぜた我流フォームで弾いている。

理論上ではジャズで用いられるセブンスコードと似た響きを持つこれらのフォームは「俺押さえ」と呼ばれている。

その「俺押さえ」にジャムセッションを重ねていく過程で、ひさ子がギターの音を補完すべくハイポジで弾きまくるわけだが、

何せ向井オリジナルコード絶対音感があるわけでもないひさ子が勘で合わせていくので結果的分数コードになっているときもある。

分数コードジャズで多用される手法で、

複雑でごちゃつきながらも何故かスムーズに聞こえる、そんな奥行きのある響きを作り出せる。

まりナンバガはバッキング主体で深いディストーショントーンという疾走感あるオルタナスタイルにのっとりながら、

実はコードトーンでジャズっぽい哀愁を醸し出している。

最近流行りのバンドは、何となくやっぱりルックスで売る傾向が強くて、

なんとなくわかる。

BLUE ENCOUNT04 Limited Sazabysとか

Mrs. Green Appleとか何かみてくれいいもんな。

かにかっこいいんだけど。

すごい。すごいぞナンバーガール

くるりの「図鑑キャッチコピー元ネタか。

高校生感があんまりない増田だけど

この時代に改めてナンバガを褒めちぎられているの、すごくテンション上がった。

現役高校生だとするならば、一昔前の、

僕ら20代学生時代流行った様な音楽が好きな子なんだろう。ラッド、テナーももろそうだし。

https://anond.hatelabo.jp/20171010224023

 
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