はてなキーワード: 最上とは
ストーリーがひたすら無難な作品が人気出るイメージがあんまり湧かないのが結構面白いなと思っている。
仲間同士は基本的に皆仲良くて、挫折や試練があっても何だかんだ結束の力で爽やかに乗り越えてあまり後に確執を残さない、所謂ウマ娘やアイマスタイプがあまり見当たらないというか。
あんさんぶるスターズも、ツイステッドワンダーランドも、アイドリッシュセブンも、魔法使いの約束も、セルラン上位でよく見るようなソシャゲには、界隈で言う何らかの『闇』要素がある。
登場キャラクター同士ガチで仲が悪かったり、仲の良いキャラクター同士でもガチで疑心暗鬼になるような展開があったり、はっきりした故意でもって業界人としての生命どころか本当に人命を奪おうとするキャラクターが出てきたり(さすがにこの立ち位置のキャラはNPCであることが多いが)、等々。
バトルやサスペンスものの作品ならむしろ盛り上がりそうなシリアス要素が、少なくとも売り文句の上ではシリアスなバトル・サスペンス展開とは縁遠そうな作品にも盛り込まれがちな傾向、みたいなものだろうか(魔法使いの約束については最初からシリアスなファンタジーを謳っているので、この例にあげるには若干不適当かもしれない)。
そして発生した確執が後に引くことも多い。ゲームの中のキャラクター同士どころか、ゲームの外でそのキャラを推しているプレイヤー同士で蟠りを抱えてしまう例を身近なところでも良く見た。
最近公開されたシナリオ(と言っても裏設定なのだが)が流石にアイドルものというテーマに対して描写が過激すぎると現在進行形で盛り上がってしまっているのはあんさんぶるスターズだが、この騒動もあんスタというゲームに於いてはある意味恒例ではある。
それでも人気がある。というか、そういった要素が『そこまで無い』ゲームが、これらのゲームをぶち破って上に来る例をあまり見た記憶がない。
あまり『闇』のなさそうな、爽やかな青春・アイドルものとして売り出している作品は、良くてなんとか中堅位置をキープしているかソシャゲ自体は終わってしまっているイメージが強いのだ(ドリフェス、ダンキラ、Readyyy!等々、私が目にしたり触れたりした『闇』があまり濃くないアイドル・エンタメ業界ものはことごとくサ終してしまった)。
アイマスと言えばsideMはどうなんだと言われそうだが、こちらも最近リニューアルして若干勢い付いたものの、華々しく最上位に返り咲いた、というほどの強烈な存在感はない。そもそもリニューアルしなければアプリ版のゲームは終わっていた作品である(Mobage版は続いてはいるが)。
勿論今最上位にいるようなソシャゲが必ずしもストーリーだけで人気を獲得した訳ではないだろうが、それでもやはり男性キャラメインの作品については、ある種過剰なシリアス要素は受けるための必須要因の一つとなっているような気もする。
単に今のトレンドであるだけかもしれないし、そもそも単なる印象論なので別にそういった傾向自体私の勝手な偏見から見えてしまっているものなのかもしれないが。
(ちなみに刀剣乱舞はどうなんだという話だが、少なくともソシャゲに於いてはメインのストーリー自体がほぼ存在しないゲームなので何とも言えない。その分プレイヤー各々でほのぼのからシリアスまで自分好みのストーリーを作りたい放題の作品なので、逆に案外無難ストーリーものの需要の多くはこっちに行ってたりするのかもしれない)
スマホを買い替える際、機種自体の選択にはほぼ1秒もかからない。
新しいiPhoneが出ればPro Maxのストレージ最上位モデルしか買わないので迷うことは何もない。
何を買うかは秒で決まる。
アホほど種類があるケースから、最適なものを選ぶのにクソほど時間がかかっている。
透明度は?
フィット感は?
等々、俺の要件に適合する最適解を見つけ出すのは容易ではない。
何でスマホそのもの以上にケースの選択へ時間をかけないといけないのか?
なんだか、スマホを買い替えるのはオマケでスマホケースを買い替えるのがメインみたいな気がしてきてる。
スマホケースを買い替えるためにスマホを買い替えてるといっても過言ではないような気もしている。
ときどき、ケースの類を一切つけずに使用している人を見るけど、心底羨ましくなる。
ああ、
俺もあんな風に自由な生き方、とらわれない生き方が出来ればいいのに、と。
スマホケースをつけることの意義って、何だ?
1ページ漫画。本編で間宮のことを好みのタイプじゃないとバッサリ言い切った佐田に、間宮が「じゃあどういうのが好みなんだ?」と聞く。佐田の答えは……。
好みのタイプについて考えているうちに、じわじわ恋心を自覚しちゃって「ドキドキしてきた」という佐田がとてもかわいい!! こんな30歳は反則……かわいい、嗚呼、かわいい……。間宮には気の毒だけど。
この場面に限らず、佐田の、非の打ち所のないイケメンなのに応答がもっさりとしていてノロい所が好き。
次は観たBL。
高校最後の夏休み到来。夏休みは平良にとって、教室の息苦しさから解放される貴重な一時だった。だが、清居を好きになってしまった今となっては、清居と同じ空間に居られない夏休みなんかクソと思う平良だった。ところが、清居のグループの面々が夏休みをどこで何をして遊ぶか決めようとした時、清居が「平良の家に行く」と口を挟む。いつものメンバーに女子まで加わり、平良家で宿題をやったり花火をしたりすることになったが……。
原作では花火大会にお出かけする話だったのが、ドラマではスケールが小さくなって、おうち花火に。作中世界は疫病のご時世ではなさそうなのに、ステイホーム花火とは。低予算を努力でカバーしたにおいぷんぷんだが、これはこれで面白かった。スクカー最上位グループの皆にこき遣われている平良の表情がよく見えていい。動きはあくまでも従順。だが皆の視線が他に逸れている時に顔全面に「ふざけんなよ……」的な内心駄々漏れの表情を浮かべる平良。無自覚俺様ぶりが滲み出ている。表面的にはおどおどしているけれど、芯の一本通った性格がよく表現されている。
家に独りでいる時は素直に感情をさらけ出し、集団内では沈黙を通し、しかし清居を見詰める視線には情熱の炎が宿る。萩原利久の平良再現度が半端ない。萩原利久、おそろしい子……!
清居が平良に対して興味津々で、平良への絡み方が時々ちょっとワンコっぽいのも良い。見た目孤高のキングだけど、実は淋しがりやな性格が出ている。清居役の八木勇征もなかなかの演技派だなぁ。
小説投稿サイトのアルファポリスで毎年11月に行われている。10月1日~31日がエントリー期間で、11月1日~30日が開催期間。今年で9回目。
出品資格はオリジナル創作BL小説であること。そして受賞のあかつきにはアルファポリスに出版権を握らすことに同意することである。参加前に出版契約書のテンプレをよく読んでおくべし。
受賞作品は、読者ランキング上位からアルファポリス編集部が選ぶ模様。
読者(大会にエントリーした人も含む)には持ち票が3票与えられる。読者は投票することで好きな作品を応援することができる。
去年までは、オリジナルBL小説なら何でもよかったんだけど、今年は18歳未満の子供であることが明らかな人物の性描写がある作品は選外というルールが追加されていた。
けど、参加作品の作品紹介文をざっと見て回ったところ、募集要項をちゃんと読まなかったらしき人がけっこういた。
箇条書きで。
400位台前半。思ったよりはよかった。
俺は管理職じゃないから部下ではないし、社歴も彼の方が長いから後輩ですらないのでタイトルは年上であることしか合ってないのだが、それはとにかく彼は仕事ができない。
同時に指導している新卒の新入社員と同じレベルの内容を教えなきゃいけないこともしばしばで、向上心もなければ頭も悪いし経験もないし話だけ長いという仕事の出来ない要素を煮詰めたようなようなおじさんである。お前これまで会社で何やってきたんだと言う言葉が1日3回くらい喉まで出てきて、無理やりに、一つずつ整理してやって行きましょう!みたいな言葉に変換して吐き出している。
彼の優れている点は一回り以上年下の俺にちゃんと指示を仰いだり従う姿勢を持っていることだ。これはすごいことだと思う。でもね、そんな年上のおじさんに新卒と同じように手取り足取り説明しなきゃいけない俺の気持ちにもなって欲しい。そのレベルの指導って自分で業務回すより効率悪いんだよ。重荷を負うて遠き道を行くが如しなんよ。二人も背負ったら潰れちゃうからねホントに。
正直もう投げ出したいのが、彼の指導は既に別の先輩が投げ出した後。先輩も俺も一般社員としては最上位の等級なので、実際の先輩と俺の指導能力の是非は別にして会社から見れば出来るだけの再教育を施したがダメだったという建前が出来てしまう。こうなるとおそらく会社の評価基準をかなり辛口で用いて再評価されることになるので降級はほぼ確実だと思う。そして彼の下には新卒数年目までに適用するための等級しかないため、無理に残れなくもないとは思うが退職勧告は免れないだろう。
でも彼にも家族がいるんだよなぁ。
福沢諭吉までが強すぎだろ。
そもそも話にならねーわ。
ゆーて「教育こそ最も効率の良い投資」ってコンセプトが見え隠れするのが福沢諭吉の強さだよね。
ストレートに「渋沢栄一めっちゃ金持ちじゃね?」みたいなノリで選んじゃったのは想像力の貧困さを感じる。
これがありならそのうち竹中平蔵やカルロス・ゴーンでさえ成りかねないわ。
悪手だね。
強い弱いってより。
鳳凰→模様のみ→岩倉具視→伊藤博文→新渡戸稲造→樋口一葉→津田梅子 NEW
概念→岩倉使節団の長→初代内閣総理大臣→国際連盟初代事務次官→たけくらべ→女性教育者
樋口一葉でとち狂った流れをなんとか正しい流れに戻せた感がある。
女性枠を作ろうというコンセプトから最初に選んだのが樋口一葉だった辺り、平成の連中の女舐め文化を感じてしまう。
マジでなんで女性枠作ろうですぐに津田梅子を選べなかったのか。
少なくともここは1勝だろう。
二宮金次郎→財政トップ→言文一致の父→伝染病研究者→伝染病研究者
言い方を変えようか
歩きスマホマン→身内贔屓→有名な人→理系枠→理系枠(選抜基準は前回のコピペ)
ひっでーな。
コンセプトとかないんか?
せめて財政トップを入れる枠として代々受け継いで渋沢栄一はここに持ってくるとかさあ……
つーか「文系の偉人多すぎて理系キレそうやなwwwww」で適当に野口英世入れて「じゃあ今回も同じような感じでwwww」で北里柴三郎って……。
マジないわー。
樋口一葉のときもやけど、バランス感覚ある感見せようとした結果実は微塵も興味内のバレバレになりすぎだろ。
ほんまない。
さいてー。
1勝2敗。
でも最後の北里柴三郎で鼻くそほじりながら選んでるのがバレバレになったね。
ふつーにゴミ。
提供:
埼玉県内で有数の進学校である女子中高一貫校の淑徳与野中学・高等学校。同校では18年度から電子黒板を導入するとともに、一部クラスで一人一台端末の授業での活用に乗り出すなど、ICT教育を積極的に推進してきました。そして2020年に新型コロナウイルス感染症拡大により登校自粛が迫られたことを踏まえ、同校はICT教育のあり方を再検討。学内利用だけでなく、質の高いオンライン授業も実施可能とするために、2021年度からSurface Go 2のLTE Advancedモデルを導入、Microsoft 365と組み合わせてクラス別の教材管理と授業の仕組みを整備し、運用を開始しています。ICT教育を進化させて授業の幅を広げ、生徒一人ひとりに最適化された学びを実現するための取り組みが続けられています。
1892年、淑徳(深い知性と情緒に富んだ人間性)を備えた自立した女性の養成を目指して設立された淑徳女学校は、仏教の精神を背骨として幼稚園から大学までを擁する総合学園に発展してきました。その中にあって、1946年に開校された与野分校を前身とする中高一貫教育の女子校が、埼玉県・さいたま市の淑徳与野中学・高等学校です。海外の姉妹校などへの短期語学研修などを通じて、国際舞台で活躍できる人材の育成に力を入れる同校は、インターハイ常連の剣道部や、バレーボール部、バトン部、吹奏楽部など、文武両道の学校としても知られています。
そんな同校は、「コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境を整え、これらを適切に活用した学習活動の充実を図る」との国の方針が示される中、その対応をいち早く推進してきました。2018年度には動画などを利用した分かりやすい授業のための電子黒板を導入するともに、一部クラスで試験的に一人一台のタブレット端末を導入。そして2021年度入学の中学1年生・高校1年生からは、全生徒を対象にした2-in-1デバイスのSurface Go 2(LTE Advancedモデル)とMicrosoft 365の活用を前提とする授業にも乗り出しています。
学校教育は今、大きな転換期を迎えています。新学習指導領により、生徒の思考力や判断力の養成がより強く求められることとなり、教育現場では従来の講義中心の学びから、主体的な学習へ生徒をどういざなうかが課題となっています。ICT活用は、そこで鍵を握る策の1つに位置付けられます。淑徳与野中学校 学年主任 英語科教諭の山﨑貴志氏は、「ICTを使えば、講義型の"覚える"学習から"考える"学習につなげられます。また、視覚・聴覚に訴えるデジタル教材は、生徒の自発的な学習を促す効果も期待できます」とICT教育の可能性を生徒・保護者に説明しています。
もっとも、淑徳与野中学・高等学校がMicrosoft 365を導入したのは、今から3年ほど前にさかのぼります。
淑徳与野中学・高等学校で進路指導部長を務める小嶋恵子氏は、「学内では各種分科会などで大量の校務文書が作成され、それは授業用の各種資料や保護者向け文書でも同様で、だれもが消化不良を起こしていました。そこで情報を精選し、管理を効率化し、さらにペーパーレス化によってコストを削減するためにも、Microsoft 365による文書管理・教材管理に乗り出しました」(小嶋氏)
そこでの文書管理の扱いやすさの体験が、タブレット端末を組み合わせた生徒向け教材提供のアイデアにつながります。以来、同校ではデジタル教材の拡充を推進。ただし、そうした中で直面したのが、2020年に入って拡大した新型コロナウイルス感染症です。
「緊急事態宣言を受けての登校制限により、当校は多様な対応に迫られました。生徒が在宅で学習を進めるための授業動画配信や教材準備はもちろん、自宅での規則正しい生活のために、Teamsを活用したホームルームの仕組みも整備しました。特に後者は、生徒が友人と会えない不安を防ぐとともに、学習状況に対する保護者の不安を解消するためにも重要な活動と位置付けられました」(小嶋氏)
その後、登校は再開されましたが、新型コロナの収束の見込みが明確には立たない状況にありました。この状況を鑑み、2020 年秋に固まった方針が、再度の登校制限に見舞われた場合でも、子どもたちの学びを止めないために生徒全員に一人一台Surfaceを持たせ、同時にTeamsなどを活用したオンライン授業の仕組みを整備するというものでした。具体的にはTeamsの「チャネル機能」を用いて、クラス別の動画配信と文書管理の仕組みを作るとともに、2021年度入学生から全員にSurfaceを所有してもらう決断を下したのだと言います。
「Teamsがあればクラスごとにいくつもの教材を管理でき、同時にSurfaceのカメラを通して生徒の顔を見ながら配信授業も行えます。対面授業の場合でもデジタル教材による、従来より深い理解を可能にする授業が行えます。さらに、Teamsによる課題配信を活用すると、生徒一人ひとりの習熟度に応じた自立学習も促進できます」(小嶋氏)
"ネットワーク障害"と"相性問題"への備えとしてSurface Go 2 LTEモデルを選択
淑徳与野中学・高等学校が生徒用端末に採用したのが、Surface Go 2の「LTE Advanced」モデルです。タブレットとしても利用できる汎用性の高さと、持ち運びで負担にならない800gを切る軽さ、そして高い処理能力が特徴です。今回、Surface Go 2のLTE Advancedモデルを選定した狙いは、授業での確実な活用だと言います。
同校ではICT活用に着手して以来、校内ネットワークの整備を推し進め、 2021年度の開始時には無線LANのカバーエリアも全教室にまで拡大していました。とはいえ、全生徒のPC利用による通信量の急増により、従来では考えられなかったネットワーク障害も危惧されました。
また、2年前から一部クラスで試験的に利用してきた他社OS製のタブレット端末では、OSとアプリケーションの操作性の違いからか、Microsoft 365のOfficeアプリなどが使いづらいと感じることが間々あったと言います。
こうした2つの課題を解決するために導入したのが、Surface Go 2 LTE Advancedモデルです。淑徳与野高等学校 進路指導主任の粕谷俊介氏は、「無線LAN頼りでは、ネットワーク障害時に端末が使えなくなり、授業に影響が出てしまいます。しかしLTEモデルであればモバイル回線をバックアップとして使うことで授業を進められます」と話します。
また、今回の生徒端末導入を支援したKDDIまとめてオフィス株式会社 北関東支社 法人営業2部 営業2グループの八島圭氏は、「相性問題は、OSとアプリケーション、ハードウェアが絡む厄介な問題です。Surface Go 2はWindows OS、Microsoft 365と同じマイクロソフト製ですから、相性問題への懸念を払拭するには、この組み合わせに勝るものはありません」と強調します。
今回、モバイル回線は無線LANに障害が発生したときのバックアップという位置づけですが、いざモバイル回線に切り替えたときに通信が不安定では困ります。その点について八島氏は「学校などへのLTE端末の導入時にはユーザーが一気に増えます。そこで当社では、机上での調査を行うとともに現地を確認して、通信品質の対策を行うなど、確実につながる環境づくりに力を入れています」と、通信品質の維持・向上への取り組みを説明します。
機種選定に関しては、教員の間でも様々な意見が出たと言います。その中にあって他OSのタブレットではなく、Windows搭載の2-in-1デバイスを選んだ理由について山﨑氏は、「スマートフォンやタブレットは急速に普及しましたが、社会に出て仕事で使うとなるとWindows PCがほとんど。早い時期からWindowsに慣れておくことはメリットになることはあっても、決してデメリットにはなりません」と語ります。
そして、軽量化やコスト的な制約からキーボードが犠牲になりがちな2-in-1デバイスにあって、Surface Go 2には標準的な配列で、タッチ感の良好なキーボードが用意されていることも高く評価されました。
「生徒の卒業後を見据えたICT教育という考えもありました。午後の授業前の10 分間、英単語力の向上を目的にクイズ形式のタイピング練習を行っていますが、これにはタブレットやスマホでは経験できないキーボード操作に慣れ親しんでもらうという意味もあります。本校の探求学習では4000字以上の小論文を書くこともあります。長文をストレスなく入力するうえで、キーボードの品質は重要だと考えました」(山﨑氏)
最終的に導入したのは、最上位のSurface Go 2 LTE Advancedモデル(Core m3/メモリ8GB/SSD128GB)。ハイスペック・モデルにしたのは、デバイスのパフォーマンスが使える教材や授業内容の制約にならないようにするためだと言います。
TeamsとSurfaceを教科の特性に合わせて多面的に活用
2021年度の授業開始から約3か月を経て、Microsoft 365とSurface Go 2による授業は着実に軌道に乗っています。例えば数学の授業では、Teamsで共有したテストの答案を生徒端末や電子黒板に表示しながら間違えやすいポイントを解説する、デジタル教材を使って視覚に訴えて理解を促す、といった取り組みが行われています。
「数学では図形を頭でイメージすることが苦手な生徒も少なくありません。しかし、デジタル教材であれば、立体図形を3次元で動かし、断面図がどうなるかまで分かりやすく示せます。同様に二次関数の各係数を変えることでグラフがどう変化するのかなども理解しやすくなります」(粕谷氏)
総合活動の時間における、生徒間の意見共有も格段に容易になり、深い議論につながっていると言います。映像の活用も始まりつつあり、授業映像に生徒同士でコメントを付け合うといった取り組みも試行中です。生活指導の一環として、従来、紙ベースで行ってきた生徒のスケジュール管理やPDCAもTeams上に移行。手作業による回収や配布の手間も一掃されました。
PCは汎用性が高く、学習以外にも幅広く利用できます。その点を考慮し、淑徳与野中学・高等学校ではホワイトリスト型でのアクセス制限を実施していますが、それも最低限にとどめていると言います。
「動画サイトに入り浸ることがないよう制限をかけていますが、学習目的であれば柔軟にアクセス可能なサイトを追加しています。ルールを破ると制限が厳しくなることを認識してもらいつつ、生徒の自主性を尊重して使ってもらおうというのが現在の方針です」(小嶋
氏)
淑徳与野中学・高等学校では授業でのPC活用の高度化に向け、すでに運用改善を視野に入れています。今後は生徒にアンケートを実施したうえで、教員同士の話し合いを通じ、さらに新たな活用方針を固める計画です。
そこで温めているアイデアの1つが、生徒の思考を発表につなげるためのMicrosoft 365の活用です。考えを自身の内にとどめていては、それ以上の発展にはつながりません。ICTを活用すれば、生徒の表現活動を格段に増やすことができます。
「論文作成ではWordを、情報の授業ではExcelをと、すでにMicrosoft 365を授業で活用していますが、中でも総合学習におけるPowerPointを使った授業は、どう表現すれば分かりやすく伝えられるかを試行錯誤することで、思考を整理する効果も期待しています。さらにTeamsを活用すれば、グループワークやグループ内発表も容易です。授業ごとに生徒からフィードバックをもらうことも簡単にできます」(小嶋氏)
このほか、部活動の試合をSurface Go 2で撮影し、動画を共有して振り返りに活用するなど、授業以外でも自主的に活用する生徒の姿が見られると言います。
無線LAN環境がなくてもネットワークを使えるLTEモデルの採用は、野外授業でフィールドワーク中に気になったことをその場で調べたり、課外活動で生徒の自主的な活用を促進したりするうえで必ずやプラスに働くことでしょう。
導入・運用からわずか3か月。Surface Go 2は淑徳与野中学・高等学校でのICT教育と生徒の学園生活に欠かせない存在になっていると言えるでしょう。
こないだ書いたBL感想文についた id:anmin7さんのブコメで小池定路先生を知った。支部で読めるだけしか読んでいない。けどこれ結構好み。4コマ漫画と思ったらちがうんだなあ。
これもほのぼの日常系BL。シーモアで分冊版一冊無料だったので。
以前、試し読みでお花見回を読んだ時に、なんかあんまり好きになれなさそうな気がするなと思ったのだが、やっぱり微妙だ。日常系BLは好きだけど、何かが違う気がする。ほのぼのの内側に、男に対する怨念を感ずる。
朝田ねむい先生がこの本の続刊発売のお知らせツイートをRTしておられたのを見て知った。シーモアで期間限定一巻まるごと無料で読めた。
すごいハチャメチャだ! アメリカのスクカー最上位のアルファ男(オメガバースじゃないよ!)と、スクカー最底辺のオタクっぽい虚弱男子が付き合う話。果てしなくセックスしてる漫画だなぁ、という印象。座裏屋蘭丸先生のBLを愛読する身で言うのもなんだけど、想像を上回るほどにセックスしまくりな漫画で、若干引いた。自分、セックスばかりしてる漫画ってあまり好きではないんだよね……。いや本当に。
でも主人公(受けの虚弱男子)の自己肯定感の低さが突き抜けているあまりに攻めをジャイアントスイングで振り回す様が面白くて良かった。恋心が極まるあまりに攻めに銃口を突きつける(←そのままの意味。アメリカだから。)受けとは。
『日々、君』と『スイートハート・トリガー』は、単行本買いだなぁ。しかし、Canna十周年記念冊子の電子版が出たし、小説『天官賜福』の日本発売が決まったらしいので、お小遣いが追いつかない。いつか買うけど、いつになることやら。
シーモア期間限定無料が出てるので良いBL本は、のばらあいこ先生の『秋山くん』(分冊一巻が無料なのかな?)と、浅井西先生の『あなたを殺す旅』(試し読み増量だったかも)
最近、日本のスポーツ選手の活躍が著しいように思う。五輪のメダルの数も単独3桁を越えて113個。実に素晴らしい。
大谷翔平、八村塁、錦織圭、大坂なおみ、羽生結弦、張本兄妹に丹羽孝希などなど。他にもたくさんいるけど、流石にわしのアンテナでは拾いきれていない(そもそも五輪反対派だった故に見てなかったのもある)
さて、上に挙げたメンツはある特徴で分けることができる。タイトルを見れば一目瞭然だろう。
たかだかこの程度のことが気になるのだ。
数人挙げたが、個人的に特に気になってしまうのは大坂なおみだ。彼女は日本生まれで日本国籍のみを持っている、れっきとした日本国民である。
同時に、滅多なことでは日本に帰ってくることはなく、また英語を日本語以上に使いこなす。そしてその外観だ。
これは差別だ。よくないことでいけないこと。わかりきっている。我々は彼女を日本国民として迎えなくてはならない。個人的にも、社会的にも、世界的にもそれが然るべきである。
なのに、どうして「あれが日本人? 冗談はよしてくれ」なんて思いが浮かぶのだろうか?
最近、彼女をそんな形で意識するようになってから、改めてスポーツ選手を見返していった。そこにいたのは日本人だったが、日系人もまた多かった。
室伏広治は母親がハンガリー系ルーマニア人。王貞治は父親が中国人。サニブラウンは父親がガーナ人だ。
こうしてみると、わしの中の「日本人」という概念は屈服し敗北する。
あの人は日本人じゃなかったのか? こんなやつが実は日本人?? 日本人って一体何なんだよ??
一人思うが、言い出せるわけもなく、もちろん誰も答えてくれない。そんなことを言えば社会的に制裁を受ける。
そんなことを言ってはいけないんだよ。ヘイトスピーチは許さない。
わかりきっている。それでも考えずにはいられない。わかっていながらも勝手に考えが浮かんでくる。違和感を覚える。自然なもので、もう止められないのだ。
スポーツ選手で顕著にこんなことを思うのは、日本人……ではわしの感覚にそぐわない。「純粋な日本人の民族」として「大和民族」とでも呼ぼう。
特定戦術が極端に有利になるルールは改正する。それが国際スポーツ大会のルーリングの歴史である。
だが、この国際スポーツ大会の最上層に立つのは人間であり、それぞれのバックボーンがある以上、それに従って動いてしまう。
国際なんちゃらの最上層は、欧米人であることがほとんどだ。つまり彼らがルールを変えると、それはとたんに基本的な体格における差を生むことになる。
そんな中で日本人の活躍が著しい。それはおそらく日系人の活躍が著しいのであって、大和民族の活躍が著しいわけではないのだ(もちろん一部例外もいる)。
しかし考えてほしい。
これが競馬になれば持込馬やサラ系なんて言葉を使って区分けをするし、猫や犬の血統書だってそうだ。動物園の檻の中ならOKで、野山を下ってくるのはNG。害虫益虫なんでもござれ。
こうして色んなものを観察し区別し差を測ることによって、ヒトは様々な物事を解明してきた。こうなると、差を比べて別けることを止めることはできないのではないのだろうか?
でも差別はいけないのだ。人間に限っては人種や肌の色、生まれや言葉や体格に見てくれで差を比べて別けてはならないらしい。
ヒトの理性は生命という大きな枠組みに備わった、数億年は運用されているシステムを同族にだけ停止させることを是とした。
内心から湧き上がる同族でないものに感じる小さな思いを、その度に理性で踏み潰さなくてはならない。
そんな一般常識が認知され始めているのが現在だ。ここに至るまで、アメリカの南北戦争から数えたら160年も経っている。
あと160年もすれば流石にそんな常識が当たり前になってるだろうか? 子供の孫も死んだ後になるだろう未来のことを、仕事で冷めた頭で黙々と考えていた。
東急ハンズ池袋店では4~5年ほどアルバイトをしていました。もともとは夏休みの短期バイトでしたが、特に離れる理由がなかったのでそのまま継続してズルズルと続けていました。
なぜ東急ハンズだったかは覚えておらず、たんに学校からほど近くて昔から馴染みがあった池袋というだけで選んだ気がします。池袋には中学の頃から通っていましたが、自分にとっては本と家電の街でした。あと駅が複雑。新宿駅などよりダンジョン感はありませんが、西の東武に東の西武っていう初見殺しで有名な罠や縦に長くて迷いやすい構造は初めての人には難しい駅だと思います。
今回の閉店は自分の中では寂しい気持ちでいっぱいです。ハンズの思い出というより池袋という街に対する思いいれなのかもしれません。ハンズの帰りは決まって近所のラーメン屋によったり、休日の昼間ならば真向かいの松屋で食事をしたりしていました。資格試験では決まってロッテリアやマックで遅くまで勉強していましたっけ。家電類もアキバなどより池袋のビックカメラが主でした。
ハンズは自分にとって、池袋という街に滞在しつづけた理由の1つであり池袋の人と直に接する機会を得られる貴重な場所でした。
そんなハンズ池袋店が閉鎖してしまうというニュースを聞いたときは、コロナ禍ではあるもののもう一度行きたいという気持ちが募りました。けれど既に東京までは片道でも2時間は掛かる場所にいる自分にとっては物理的に距離がありますし、そもそも今年の8・9月は東京に足を運ぶことすらできない状況でした。さらにこの頃は家族の妊娠が発覚したことでますます遠出することが不可能となり、結局10月31日の閉店に間に合うことは叶いませんでした。
アルバイトをしていた当時、私の仕事場は主に1・2階。当時は1階が季節ものコーナーで2階はバラエティや健康グッズがおいてありました。私はその品出しバイトだったのです。
冬も夏もあの白ワイシャツに紺のパンツ、それと緑色のおそろいの腰エプロンをして作業をしていました。
当時の2階には、「アニメグッズ」「ジグソーパズル」「コスプレ衣装」「ダーツグッズ」「ケータイストラップ」「健康グッズ」「卓上プラネタリウム」などが狭い中に敷き詰められていました。本当にバラエティ色たっぷりでそれに合わせて大型イベントのたびにお客様がごった返しており、そうでなくともにぎやかなフロアでした。だからたまに他のフロアによると自分の担当のフロアと違って随分静かに感じたものです。
1・2階のスタッフは基本的にひとまとめにされており扱う商品もこの2つのフロアで持ち合いになっていました。なのでフロア同士で商品の入れ替えが行われており、夜中に什器を移動させるなど結構大変だった記憶があります。扱うものも多岐にわたるためか最上階の事務所の廊下には自分たちのフロアの什器が商品を付けたまま所狭しと並んでいる光景がよくありましたね。多分他のフロアからはかなり迷惑がられていたと思います。
当時よく取り扱っていたものとして、変な貯金箱がありました。顔面の貯金箱で硬貨を口にあてるとそのまま飲み込んでしまう貯金箱です。他にも猫がダンボールから手を伸ばして硬貨を引き込むものとか、まあそういう変わり種の貯金場がでかい机の上にピラミッド状に積み上げてあったこともあります。他にはおでん缶とか無限プチプチとかも扱ってましたね。懐かしいな。
あと、北海道フェアも1階で行っていたのですが、ロイズとかのポテトチップスチョコとかも売れ残りが結構出たので事務所の休憩室前で従業員価格で手売りされてました。なので飽きるくらい食べた思い出があります。
クリスマスや夏休みとかは人がごった返しており、品出しするだけで大変な思いをしましたね。
当時エヴァの劇場版が大ヒットしたこともあって、UCCの缶コーヒーが馬鹿みたいに売れていたんですが、あれを補充したり並べるのも地味に大変だった気がします。
そうそう、最後まで猫カフェには行くことがありませんでした。なんで当時行かなかったんだろう
色々あって、だけど結構前の話なので覚えていないことも多いですけど、私にとっては池袋という街を定点観察する一番の場所でした。37年間、お疲れさまでした。
いまはもう従業員でもなく池袋に立ち寄ることはなくなってしまい、その中で池袋もだいぶ様変わりしたようです。ハンズの休憩時間に食べていた松屋やデニーズはもうないらしく、頻繁に行っていた丸善の本屋も既に閉業しています。知らぬ間に色々なものがなくなっています。思い出のハンズもなくなりますます回顧の中にしかない池袋。
それなりに整ったハッキリした顔立ちに産んでもらったと思う。
スタイルもそんなに悪くないほうだった。
胸は大きいほうだった。
ファッションセンスは特別よくはなかったけど、無難な感じにまとめてた。
派手な顔なのでそれで十分誤魔化せた。
10代後半から20代前半は男性に好意を寄せられることも多かった。
見た目による恩恵がなかったとは言わない。
でも、見た目が原因で起こる嫌なこともたくさんあった。
電車で痴漢に遇うことは頻繁だったし、路上で変質者に襲われたことも複数回あった。
だいたいいつも多角関係になる。
カップラーメンくらい食べるわ。
ある時、恋人いないって楽だなと思った。
男性と同僚以上の付き合いをするのをやめた。
お洒落も最低限清潔感さえあればいいと思って、ラフな服装にした。
そこまで見苦しくはないと思うけど、男性の目を引くような姿かたちではなくなった。
ナンパや告白はされなくなったし、痴漢や変質者にも遇わなくなった。
余計な人間関係の拗れもなくて、とても気楽になった。
そういう幸せもある。
ずっとそのままハッピーでいてくれ。
歳取って太ってめちゃくちゃよかったという話。