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はてなキーワード: 友愛とは

2018-06-02

anond:20180531213524

言論には言論で対抗するというのが本来のやり方なので、今回のような無理やり口を閉じさせるような祭りを正しいとは思わない。

社会の敵と認定された者は言論の自由を奪っていいという考え方のもとでかつて共産党員がどういう扱いを受けたか考えればわかると思う。

しろ日本自称リベラル差別無益さや友愛の大切さを説くことを早々に諦めて暴力法規制による言論弾圧への道を選んだことこそ無能の証だと思う。

2018-05-24

あれね

鳩山ちゃん枝野ちゃんが瓜二つに見える

枝野ちゃんも廃れたら、鳩山ちゃんと同じことやるんでしょ。

それで炎上してもとぼけたこと言い始めて友愛がうんたらーとか言いそうで怖い。

2018-04-13

anond:20180413193832

だいたい自分の部屋から出るのかも怪しい奴なのに、政治信条だけ外国友愛叫んで何がしたいのか

2018-04-11

今まで一度も恋愛感情を抱いたことがない

こういった匿名日記ははじめて書くから失礼なことがあったらすいません。

書くこと整理してないしオチもないか文章めちゃくちゃだと思います。あと改行のやり方わからなかった。

現在大学生の女なんだけど、私は昔から異性・同性問わず好きな人っていうのができたことがない。

最初に言っておくと同性愛への偏見は全くないです。

いや、幼稚園時代とかはもしかしたら好きな男の子かいたのかもしれないけどあんまり覚えてない。

ここでいう好きな人ができたことがないってのは小学生の時からってことで。

小学校同級生バレンタインデーになると学校にこっそりチョコ持ってきたり放課後学校の前で好きな男の子チョコ渡したりしてた。

小5くらいになると、好きな人いる?とか、あの子かっこいいよねとか、そんな話題が増えた。

でも私は全っ然興味なかったか友達がしてる恋バナとかの話題に乗れなかった。その状態中学でも高校でも、大学生になった今でも続いている。

俳優とかジャニーズにも興味なくて、まあたしかにかっこいいとは思うんだけど、

正直イケメン俳優はみんな同じに見えるので(俳優ファンの方すいません。否定してるわけではないです。)ファンにはならなかった。

オタクからアニメ漫画も見たりするけど、キャラクターに惚れるとかもないので、いわゆる夢女にも当てはまらない。

まりにも異性に興味がないので、最初自分レズビアンなんじゃないかと思った。でもなんか違うっぽい。

かわいいな〜って思うことはあってもどうしても恋愛対象にはならなかった。

の子ことなら好きになれるかもって思ってた子にこの前彼氏ができたんだけど、全くショックじゃなかったし、むしろ応援した。

どんなに仲が良くてスキンシップが多い子でも、その子と付き合うイメージとか全然湧かなかった。

ありがたいことに親友と呼べる子も何人かいて、両親とも仲が良いので友愛とか家族愛とかはちゃんとある。と思う。

ただ恋愛感情だけからっきしだった。

周りに彼氏持ちが増えても羨ましいとか、将来的に結婚したいとか、そういうのが一切ない。

こんなんだから性欲も当然薄い。SEXとか本当に興味ないしちょっと気持ち悪いなとすら感じてしまう(ごめん)

異性には興味ないし、ひとりは嫌いじゃないし、このまま孤独死でも悪くないと思ってる。

LGBTには基本的知識を知っている程度なんだけど、いろいろ調べてく中で「アセクシュアル」って単語にたどり着いた。

一発であー、これかもしれないって思った。

別に名前のあるようなグループ所属したいってわけじゃないし、今の自分不安があったわけじゃないんだけど

アセクシュアル人達って結構いるんだなって思うとやっぱちょっと安心した。

しかたらこから異性同性関係なく好きな人ができるかもしれないけど、今はこれでいいのかなって思う。

アセクシュアルって肩書き安心してるわけじゃない。ここまで言っといてアレだがもしかしたら自分アセクシュアルじゃないのかもしれないし。

本当にオチがなくて申し訳ないんですが、書きなぐりってことで誤字とかも勘弁して欲しいです。

あんまり人に話せるような内容でもないので匿名の場をお借りしました。

2018-03-22

好きな人に好きと伝えることが上手くできない

同性でも異性でも、好きと伝えるのが苦手だ

好きだなと思っている子に「嫌われてると思ってた」と言われたことがある

好きなのに、なんでだ?

かに自分は好きな態度を見せるのが恥ずかしくて隠しがちだ

好きと思ってもそれを相手に伝えようとか思わなかった

自分の中で好きだなあと思っていて、それだけだった

自分から基本的に人に対してアクションを取ることがない

付き合った人もいるしその時は好き好きと毎日のように言っていた それは多分「付き合っている人には好きと伝えて良い」と自分の頭の中でルールがあったのだと思う

友愛というか、男女関わらず好きと思うことはたくさんあるし、好きと言いたく思うけど言えない

好きって言ってる人をあまり見かけない

好きという言葉を使わずに好きと伝えるのってめちゃくちゃ難しい 相手が喜ぶことをしたりすれば好きってこと伝わるんだろうか

本当は好きって思った瞬間に好きと言っちゃいたい

せめて嫌われてると思って、なんて真逆のことを思われないように、思いが通じるとかは望まないけれど、こいつは私のことが好きなんだなとわかってもらえるように振る舞いたい

2018-01-07

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 83話

ああ、終わった。

本作のテーマを大まかに語るなら、“役割”や“虚構”みたいな話になると思う。

当初期待されていたような、悲しき宿命を背負ったヒーローの活劇ものでは決してない。

しろそういったもの虚構とし、その偶像翻弄され、各々の役割に苦悩しつつも時に順応し、時に戦い生きようとする者たちの群像劇みたいな感じ。

話は二転三転しつつも、実はこのテーマ自体はちゃんと一貫していたりする。

最後サンルナの邂逅だって、二人は本来サンルナではないわけだからね。

そういったテーマや作者の伝えたいであろうことを踏まえたうえで、私が本作を面白かったと思っているかというと……うーん。

展開は行き当たりばったりのように感じるけれども、連載当初の作者のインタビューから解釈する限り、大まかなプロットは決まっていたっぽいんだよね。

それであの始末なのだとすると、構成力不足か読者との意識のズレがあるのかなあと思う。

端的に評するなら、頭でっかち作品だったね。

私もよく感想書いていたから、少なくともある程度は本作を評価していたのは間違いないんだけれども、喉に小骨が刺さっているような気分だ。

いや、「不完全燃焼」と表現したほうが良いか

I WILL ROCK YOU

主人公部活に誘われて、最初のうちは渋るものの最終的に入部する、まあ紋切り型

はいっても紋切り型が悪いわけではなくて、大事なのはその型に何を入れるかだからね。

その点で「書道」などといった選ばれにくい題材をチョイスしたのは妥当判断だと思う。

難点は主人公の苦悩が陳腐で、思春期特有漠然とした虚無感の延長線上でしかない点かな。

から身内の死という要素を付け足して、その動機希薄性を緩和しているわけだけれども、そのせいでかえって主人公の苦悩が身内の死のせいなのか若者陳腐な万能感からなのか有耶無耶になっている。

そもそも芸術的な話って、一般人から見て「何がどうすごいのか」についてアカデミックな解答がないと共感しにくい。

その状態で、肝心の「なぜ書道なのか」について観念的なことばかり並べられても、結果として雰囲気だけで描いているという印象から抜け出せない。

まあ一番悪いのは謳い文句書いた人だよね。

「衝撃作」とか謳っておいてこれといったインパクトがないんだから肩透かし食らう。

伝説のスケーター☆ノリ

キャラクターの描き方が上手いなあって印象。

主役はタイトルにもなっているノリなんだけれども、言動の突飛さと激しいスケート(?)シーンを同時進行で見せることによって、「変人だけどすごい」という説得力が増す。

コメディギャグ漫画でも、絵の説得力って大事だなあと改めて実感した。

まあノリの造形はあんまり好みではないけれども、見せたいものが伝わっている時点でデザインとしては成功だと思う。

青のフラッグ 23

それぞれが「友愛か、恋愛か」みたいなことで悩んでいるんだけれども、これが三者三様であることを改めて見せてくれたなあっていう。

他の主要人物が一応の答えを出して立ち回ろうとしているのに対し、二葉場合はそこら辺が漠然としている状態

YESしろNOにしろ相応の立ち回りをするべきなのに、二葉消極的性格あいまって上手くできない。

それが前半の、二葉の将来に対する煮え切らなさと本質的な部分では重なっているわけだね。

学生たちが進路について考え始める時期に設定したのは、話がゴチャつくか空気設定になる可能性もあったけれども、なんか上手いこと繋げていくなあ。

アンドロイドも夢をみる

まあ、タイトルからしアンドロイド人格に焦点を当てた作品であることは明らかだから、話は最初からスッと入っていく。

SF要素や哲学的な話は希薄で、矛盾はしていないように見えるけれども陳腐だとは感じる。

ただ小難しい理屈を並べていないので読みやすくはある。

そもそも主題は「過去に辛い経験のある二人が、共に前向きに生きることを決意する」といった話だろうから、まあ作りはこれでも良いと思う。

期待していたものとは違うけれども、ストーリーと紡がれるドラマ自体は割と嫌いじゃないよ。

磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 特別番外編 拙者はサラリーマン

週刊ジャンプで連載されてたのに、コミックス発売記念の漫画ジャンプ+でやるのかっていう印象はあるけれども、まあ本誌でもジャンプ+の宣伝はよくするからかいこと気にしたって仕方ないか

この手の転移モノの話で未来に飛びたがるってのが逆に珍しい気がする。

現代だと、むしろ文明異世界とかのほうがポピュラーイメージがあるし、磯兵衛が過去に飛んで原住民相手知識をひけらかしてドヤ顔するほうが“らしい”気もしたから。

でも、ここで「未来のほうが楽ができる」っていう発想は確かに“らしい”。

それに転移ものとしては最低限のツボは抑えていて、ジェネレーションギャップ(?)や、順応しようとする描写、肝心なところは大体「母上」というチート解決っていうのも(笑)

はいえ新鮮味は薄く、周りの登場人物が明らかに子孫で実質同一人物なので、現代舞台にしつつも空気感はいつも通りだね(まあ、本作はもとから現代の話がちょくちょく入り込むことが多かったけれども)。

最後に磯兵衛はちょっとした成果を出すけれども、いわゆる枯れた技術の水平思考になっているのはちょっと感心した。

近年の異世界転生・転移ものマンガ読んでいる私からすると、現代文明を旧文明世界で活かすパターンが多かったから、その逆パターンポピュラーになってもいいよねと思った。

オーバーキラーギコくん

子供主人公にして過激なことやらせるってのは、まあ鉄板といえば鉄板

主人公であるギコの序盤のアクションケレン味が強く、まああんまりマジになって見るべきものじゃないことはすぐに伝わる。

ギコの人格成熟させるのではなく、あくまで年齢相応に設定したのは良かったと思う。

アクションとのギャップメリハリが出るし、分かりやすい未熟さはキャラクターとしては魅力にもなりうる。

反面、プロットは前時代的な勧善懲悪ものしかなっていないのは残念。

悪役のキャラクター像は安直、展開は強引。

結果としてはギコの一方的勝利で終わるので、バトルシーンは総じて面白みが薄い。

例えるなら、小学生向けの漫画誌で描いていた作家ちょっと過激描写に挑戦してみたものの、その頃のクセが抜けていない作風っていう感じ。

リンクス

ボクシングを題材にはしてあるものの、スポーツものというよりは青春ものって感じ。

ほとんどモノローグ調で語られる主人公セリフと、反して明朗快活なヒロイン

だが本質的には同じ苦悩を抱えており、互いが想いを分かち合おうとすることでトラウマを払拭するという構成は良いと思う。

気になるのは、主人公の設定がボクシングシーンと噛み合っていないというか、分かりにくいところかな。

今までは防衛本能で殴っていたけど、共有できる仲間がいることを自覚したので冷静になれた、みたいな感じに解釈したけれども。

部活モノとして表面的に見るならば、今回感想書いた『I WILL ROCK YOU』と似ているんだけれども、テーマによって印象は大分変わるね。

2017-12-18

スクリーンを切り裂きたくなるようなクソ映画 「最後ジェダイ

当たり前だが、ネタバレだらけだ。だが知ったことか。こんなクソ映画

人生で一番のクソ映画だった。(いままでのナンバーワンはロボコップ3

プロットホール、設定無視の山盛り。クソの山。

ローグ・ワン」も「フォース覚醒」も大した映画じゃないが頭には来なかった。

プロットホールは皆が話しているとおり。出て来る登場人物一人のこらずアホで感情移入を拒む。お約束を破りたいがためのめちゃくちゃな展開。

設定無視フォースの新能力イミフ爆撃機、一番ひどいのはハイパードライブアタック。あれがありなら今までの戦いはほとんど無意味になる。

だが、こんなものは平凡なクソ要素だ。べつにスクリーンを切り裂いて、なかったことにしたいほどのことじゃない。

番頭に来たのは「差別構造肯定だ。スター・ウォーズ世界観のなかで基本的に「人間」中心主義がある。共和国にもあったが帝国が勃興してよりそれが強固になったわけだ。だから帝国基本的エイリアンはいない。(例外映画以外のメディアでいるのは知っている)

エイリアン人間差別被差別関係作品で何度も描かれる。そしてそれよりも下の被差別階級としてドロイド。この3つの種族関係はそれぞれの立場がきちんと映画で描かれ続けてきた。ジャージャーやイウォーク存在も「スター・ウォーズ」の必須の要素だった。

それが今回はじめてまったくないがしろにされている。もっとレジスタンス側で位の高いエイリアンであるアクバー提督を雑に殺し、その代わりに人間の紫おばさんをコネ抜擢する。老齢の身でありながらレジスタンスに身を捧げた大提督人間エイリアン友愛象徴だったはずなのに。

エイリアンに見えるファースト・オーダー最高指導者も、彼が受けてきた恥辱や野心もまったく描かれず、雑に殺される。

その他のエイリアンは背景に押しやられ、奴隷(または逆に低能人間差別者)としてしか描かれない。ジェダイテンプルに仕えるエイリアン原住民愚者のように描き、あまつさえルークはそれをあざ笑っているかのように描く。ポーグのような意識を持たない「かわいいエイリアンしかクローズアップされない。この映画エイリアンは全くの差別されて然るべき存在しか描かれないし、登場人物全員がそんなように行動する。(指導的なエイリアンは二体でてくるが実体として描かない狡猾さまで備えている)

ロイドはそれにまして影が薄く、まったく雑な扱い。

この差別構造肯定もっとエスカレートする。有色人種白人との分断まで肯定してくる。

黒人白人絶対くっつけないために、容姿の悪い愚鈍黄色人種をわざわざ黒人主人公に割り当てる。

最後には白人主人公白人パイロット出会うと今後の結びつきを予感させる、例の言葉を口にするのだ。

そしてラストシーンにはエイリアン奴隷化された白人少年フォースに目覚めるかのように描かれる。過去ジェダイナイトとしてたくさんいたエイリアンではなく、新しいジェダイ白人少年なのだ

馬鹿にしてんのか。別にエイリアン主人公しろとか有色人種活躍させろっていってんじゃない。出すならちゃんと扱えよ。過去に敬意を払えよ。ルーカスはつたなくとも他者エイリアン、ドロイド有色人種)にたいして良い奴も悪いやつもいるし、バカも利口もいるように描いてきたぞ。

からスター」ウォーズだったんだ。主人公たちがエイリアンやドロイドに対して見せる豊かな感情共感してきたんだ。

聖書に則ったテーマがあれば絶賛するクソ評論家の町山には心底失望した。こんな酷い、悪意の塊のような映画はまったく認めれらない。

白人人間だけにクローズアップされた「スター」ウォーズなんてスカイウォーカー血筋物語の百倍クソだってわかんないのか。神話民主化したというが、個人家族)の話が人種の話にすり替わるほうが何倍も悪質なのがわかんないのか。

まったく胸糞悪くなる映画体験だった。

2017-11-24

[] #42-4「ドッペルさんはマトモに見れない」

≪ 前

転換

マスダ(兄)「もう少し自分相手気持ち両方を整理させてから行動するんだな」

…………

ミミセン「やっぱりドッペル本人に聞くのが手っ取り早そうだ」

マスダ(弟)「もうやめないか? そこらへんをほじくたって分かるとは限らないぞ。本人だってからいかもしれない」

タオナケ「自分のことだけど、分からないって言うの?」

マスダ(弟)「自分自身の気持ちを正しく把握している人なんて、実のところそんないないよ」

ミミセン「僕は自分気持ちが分かるよ」

タオナケ「私も」

シロクロ「ミートゥー!」

マスダ(弟)「そりゃお前らが例外か、分かった気になっているかのどちらかだと思う」

捜索

シロクロ「あ、魔法少女がいるぞ」

ミミセン「本当だ。ちょうど良かった」

魔法少女「また、あなたたち? 個人的な頼みはノーサンキュー

タオナケ「違うわ。人を捜しているの」

魔法少女「そういえば、五人組なのに1人いないね緊急事態?」

マスダ(弟)「そいつに、俺の兄貴のことが好きかどうか追求しようと思っているんだ」

魔法少女「やっぱり個人的な頼みじゃないの!」

瓦解

魔法少女「そんなことに協力なんてできない」

ミミセン「そう言わずにさ、頼むよ」

魔法少女自分たちが何をやっているか分かっているの? 単なる興味本位で人の気持ちを弄んで」

タオナケ「別にそんなつもりはないわよ」

魔法少女「“善意第三者”ってわけでもないでしょ。“野暮”だとか“余計なお世話”だとかって言葉を知らないの?」

タオナケ「それ、よく聞くけど、あまり理解できない」

魔法少女「……そういえば私の正体暴いたっていう前科のある子達だった」

逃避

ミミセン「ドッペルが見つからいね。心当たりのある場所ほとんど探したのに」

タオナケ「まるで私たちから逃げているみたいに」

マスダ(弟)「多分、実際に逃げているんだろうね。いわゆる乙女心ってやつさ」

タオナケ「私、女だけど、よく分からないわ」

マスダ(弟)「兄貴の言っていたように、ドッペルは色んな感情が渦巻いているんじゃないかな。兄が欲しいという願望、親愛、友愛恋愛、色んなものがぐちゃぐちゃになっている。だからそれを自然とハッキリするまで様子見しているんだ」

タオナケ「じゃあ、それをハッキリさせるためにも、ドッペルに問いただしましょう!」

マスダ(弟)「おいおい……」

次 ≫

2017-11-23

[] #42-3「ドッペルさんはマトモに見れない」

≪ 前

詰問

タオナケ「マスダの兄ちゃんって、ドッペルのことどう見えているの?」

マスダ(兄)「まあ、弟みたいな奴だな」

ミミセン「それはまたどうして」

マスダ(兄)「そんなこと言われても、ドッペルのやつ弟の真似ばっかりしているから、俺にとっては弟みたいな奴なんだ。弟みたいな奴は、弟みたいにしか見れねえよ」

マスダ(弟)「じゃあ実際の弟は?」

マスダ(兄)「弟は“弟”だろ。ドッペルは“弟みたい”」

ミミセン「同じように見えるけど?」

マスダ(兄)「“同じ”じゃない、“同じようなもの”だ」

タオナケ「ややこしい」

要素

タオナケ「ドッペルが弟の真似ばかりするからといって、上っ面で判断するのはどうかと思うんだけど」

マスダ(兄)「俺は表面的なもの判断材料であること自体を悪いとは思わない。それ“だけ”で判断することがダメなんであって」

ミミセン「同じじゃないの?」

マスダ(兄)「人間ってのは様々な要素で構成されている。だから判断基準も多種多様だ。その中から1つしか考えないってのが馬鹿げているんだ」

マスダ(弟)「じゃあ性格が優しいだけで判断するのも、見た目だったり学歴収入だけで判断するのも大差ないってわけかあ」

マスダ(兄)「その通り。要素そのものを責めているわけではなくて、短絡的なガイドラインをさも総意のように語るのがダメなわけだ」

タオナケ「理屈は分かるんだけど、なぜか納得しにくいわ」

ライク・ライク?

タオナケ「そういう話じゃなくて、ドッペルのことが好きか嫌いかって個人的なことを聞いているの」

マスダ(兄)「“好き”と一口には言っても色々あるだろ」

ミミセン「色々って?」

シロクロ「ライク? ラブ?」

マスダ(兄)「もっと分化して、友愛、親愛、恋愛エトセトラ

マスダ(弟)「そういえば、そのあたりを詳しく考えたことないなあ」

マスダ(兄)「どれか1つとも限らないぞ。それらが独自の配合バランスに……」

タオナケ「これ以上、話をややこしくしないで!」

マスダ(兄)「怒り5割ってところか?」

意図

マスダ(兄)「というか、お前たちはどういう意図でそんなことを聞くんだ」

タオナケ「……意図?」

マスダ(兄)「まさかお前ら、単なる興味本位個人気持ちを問いただしているのか?」

ミミセン「あー……そういうことになっちゃうのか」

マスダ(兄)「マジかお前ら。ドッペルはこのことを認めているのか?」

マスダ(弟)「……一応、俺は止めたんだけどね」

マスダ(兄)「お前ら本当に友達なのか」

秘匿

マスダ(兄)「そもそも知ってどうする」

タオナケ「うーん……告白とか?」

マスダ(兄)「本人の意志無関係にやってるんじゃあ、その時点にすら立てていないだろ。それじゃあ俺が好きだと言ったとしても、嫌いだと言ったとしても、単なる暴露話しかならない。誰も得しない」

タオナケ「けど損しない可能性があるなら、言っても構わない?」

マスダ(兄)「それ大した理屈じゃないよな。じゃあ俺が、お前らのことをどう思っているか言ってやろうか」

ミミセン「……なんだろう。すごく聞きたくない」

タオナケ「好きにしろ、嫌いにしろ、なんか言って欲しくない」

マスダ(兄)「少なくとも、お前らのその態度に関してだけ言えば嫌いだ」

次 ≫

2017-11-08

anond:20171108182939

友人、交友、校友、親友友情友愛住友、級友、旧友・・・わりと難しいな。これ^^;

2017-10-22

anond:20171022091057

そうですね。

議論手法やあしらい方もそうなんですが、

ぶっちゃけ科学哲学社会道徳倫理規範にするぐらいのことをしてもいいと思います

科学の「これは所詮仮説である」「みなで検証すべきであるし、みなが検証可能である」「結果を根拠ものごとを考えよう」のことです。自由平等友愛はこれらに含まれているはずです。

2017-09-26

anond:20170926151220

うむ

親愛や友愛の情なんて所詮まやかし上下どちらかのマウンティングしかないよな

相手のことを親しく思っているだなんて嘘っぱちだ

2017-08-20

https://anond.hatelabo.jp/20170820021553

私の意見が間違っていても、増田申し訳ながらなくていいんだよ。私は増田の言いたいことを理解したいだけだから

綺麗事じゃなくて、えーとでも友愛とか博愛とかそういうことでもなくて、ただの興味本位なんだけど。

どれだけ私が他人の話を理解して自分言葉で置き換えることができるかっていうゲームみたいな。

から面倒臭くなったら付き合わなくてもいいし、それなのにお疲れのところちゃんとお返事をくれてありがとう

もうちょっとゲームを続けてもいい?

あんまり頭のいいプレーヤーじゃなくてこっちの方が申し訳ないんだけど。

で、もうちょっと考えたんだけど、この増田主題は、自己肯定していない人間ポリコレを実行するのは危険を伴うから注意が必要だよってことかな。

ネットポリコレ棒ブン回してる人たちはみんな、自分で考えたことを信じられないから(自己肯定してないから?)他人の考えを丸呑みにして準じようとするからそうなってるよね、それって本質理解してなくて、ただその教えに従ってれば自分絶対正しいんだって安心してるだけのポリコレ聖典信者だよねってことかな。

ポリコレじゃなくても、逆にレイシストであっても自己肯定がなければ、同じようにレイシズム聖典を抱えている可能性もあるってことよね。(ただレイシズム場合は元々相互理解不要であるという考えだからポリコレみたいにそれが本質でなくても内部矛盾する機構を持たないけど。)

自己肯定って確かに難しいよね。

小さい頃からずっと事あるごとにお前はいつも間違っているって言われて、その度にずっと脅されたり叱られたりしてくれば、どうしたらそのストレスから逃れられるのかなって考えた時に、じゃあもう自分で考えたことはみんな叱られるなら、みんなが正しいって言ってることを信じたらきっと叱られたり脅されたりせずに済むだろうって、まあ普通にそうなるよね。

そんでポリコレの真髄とは、どんな反対意見を持った相手にも、どんな人種相手にも、どんな性別相手にも、どんな身分相手にも敬意を払って、失礼なことをしない努力をするってことなんだけど、そうなると相手意見尊重してよく耳を傾けなければならないし、自分がそれでもし何か間違っていたことがあったとしても、その間違いを正すことを恐れてはならない。自己肯定の塊よねこれって。

自己肯定をするのはすぐには難しいかもしれないけど、でもきっとそれができればもっと楽チンに平和ポリコレできるよ!ピース

って感じ???

あっでも、増田最初文章言葉が足りなかったとか、そういうことが言いたいんじゃないよ。

そういう自己肯定ポリコレ関係について私はあんまり考えたことがなかったから、最初ちょっと何を言わんとしているかからなかったんだけど、対話させてもらって新しい考えがインプットされたので面白かったです!ありがとう

2017-07-16

友愛玩具のペタペタブロック

友愛玩具のペタペタブロックと言う物を、先日触ってきました。

ワンダーグーでお試し品として置いてありました。

結構スッと簡単にくっつきますね。

良いと思います

2017-05-31

逆だよ

日々の生活に困っていない、鳩山友愛とかを聞いて「人間、そういうのこそが大事だよ」って思えるような層だよ。

http://anond.hatelabo.jp/20170531173900

2017-03-30

自公安倍政権がいます消滅しないと

自公安倍政権がいます消滅しないと、アベノデンデンノミクス、円安傾向と増税ラッシュという

スタグフレーション慢性的構造大不況にブチ切れて

東京都南部大田区蒲田とか川崎国あたりから巨大暴動が起きるんじゃねw

1990年、自民党政権の、昭和における異次元

金融緩和

プラザ合意ブラックマンデー後の、超低金利政策

円安インフレ誘発策での東証株価つりあげという、

昭和巨大バブルのいきついたはて。

それは、当時は、スーパーコンビニファミレスしかなく、

今のような、デフレ店舗がなかったため、

慢性的物価上昇、もの不足にキレた若年層が

左翼西成警察汚職反対デモに便乗した、

西成暴動で最大の第22次西成暴動発生だった。

なお1995年の、オウム真理教クーデター事件も、

この流れにある。

自公小渕ー森ー小泉福田安倍麻生政権あたりまでの、

第一平成異次元金融緩和、超低金利政策

円安インフレ誘発、派遣法での労働者利益希薄化、

第一自公安倍政権の、インド洋米軍支援法案可否

だけじゃなく

安倍晋三巨額脱税疑惑浮上での、参院選大敗、アベした、政権投げ出し。

東証株価粉飾偽装いざなぎ景気が破たんした、

リーマンショック後の、2008年の小規模な西成暴動

派遣奴隷加藤の乱 秋葉原路上大量殺人

日比谷派遣村大型デモ

自公麻生政権の、衆院選大敗平和友愛民主党への

政権交代というコンボもあった。

2017-03-23

手斧不振等とは

手斧不振等(ておのふれんず)とは、けものフレンズ最終話

涅槃モードかばんちゃんの姿に深く感動し、

一切の争いの心を捨てたはてなーのことである

彼らは得意武器である手斧使用をやめ、

三度星ですごーいの友愛を振りまくようになった。

増田乳房はてなーのひみつ」より

http://anond.hatelabo.jp/20170315024413

2017-02-12

3回目 ラスト 印象と感想

一旦投稿


毬が転がった後の暗転が、すごく暗闇。DVD撮影日、最前列、と見たので、今まで実はそんな暗くなかった。

ほぼ最後尾だったので、暗闇がすごかった。

その暗闇から「不幸という言葉が…」という一説(長い)(日本どうこうまで入るよ)が聞こえると、井戸の中で亡くなったものの嘆きに聞こえます

場所紀州の孤島。「ここが最後場所」と言う。物語最後場所であるらしい。

ちなみに舞台では紀州の孤島の諸戸屋敷改装しているとやはり最後に言っている。

亡くなられた方が、私たちのいる現代に帰ってこられて、語られているようす。

鬼のことは姿が見えないという。

どうにも諸戸の最後手紙に苦しんだという旨かのような発言に聞こえる。暗記できない…

なんというか簑浦と諸戸やはりお亡くなりになっていて一緒にいる。

私は学生時代の簑浦が「あつい手だね」と言ったこと、~`,+@~若いから嫌悪感なかったということなど、『私』の簑浦は諸戸との恋愛にどうしても繋げてしまう。

というか、学生時代の終わった恋の簑浦、諸戸との友情箕浦というのは、状況的にはスッキリする。いや心理的にもそうなのだけど、後半の解釈がうまくゆかぬのだ…

箕浦「ここからは僕の物語」が、おそらくセリフとして正しいはず。毎日稽古しているようだけどセリフ変わってたらどうしよう…見る回によって難易度違うのは勘弁してほしい…

役者以上に完全に登場キャラクターだよなあこれは。

から結構衝撃だった。

よくよく聞いてないと本当に流してしまう…

諸戸との再会は初代さんちで深山木さんもいる時でしたね。

作中で声が重なるのは4回。

  • あつい手だね
  • ヒグチ?
  • 早くないですか?
  • 僕の(お前の)母親だよ

最初最後はわかる。まん中二つがわからん

「早くないですか」は、もっと諸戸と話したかった(のに邪魔された)という意味

ヒグチは初代と秀子…あ~

言葉に二重の意味がある時に同時に話すのか? いや、私は原作からも「あつい手」を二人が同時に感じる相思相愛エロチシズム表現だと解釈している。これはハッピーエンドを目指すとき絶対に揺るがせない。

私>箕浦って世界への権力差は確実にある。これがな~どこまでを私とし箕浦とするか、というのが厄介にさせている。

いや逆か。おそらくどこかに数式の解があって、それであるならすべて説明可能になるように設定の証拠が上演されているのだ。

『私』と諸戸だと共犯関係のような雰囲気を感じるけれど、箕浦と諸戸は親しく親密にしていてもどこか絶対の別個体感があったんだけどなぁ。う~ん…印象に補正かけている気もする。

諸戸と箕浦萌えるのって、それこそ不倫の恋のように感じて抵抗がある。初代から秀ちゃんに心変わりすることを「恥はないのか」と責めることと、まったく同じ事象が「箕浦が諸戸に心変わりした」という場面でも発生すると思うのだ。

諸戸と箕浦身長であるとか、近い距離感であるとか、激情を秘めた哀しみのHSK×鈍感素直な陽属性ノンケという組合せだとか、萌えなくはないのだけど…ってあーーーー!

これが「諸戸と簑浦は何かへんだぞ」か! そして箕浦完璧ノンケの態度しかとっておらず、盗み見たり接触しようとしたり近い距離にドキドキしていそうなのは、変なのは諸戸の方だ!

学生時代の再来ではないか

そうだ、二回聞いたなと思っていたのはここだ。学生時代の思い出語りで諸戸の友愛や親切に感謝していると『私』は言い募るのだ。セリフの仔細はちがうだろうけど、井戸で襲われかけている時も『私』はそう募る。

どうにも『私』は諸戸と恋愛できる可能性を抱えているように見えてしかたなく…やはり手を握り返さな箕浦に驚いて『私』を見るシーンの解釈が…

あれは握り返すより握り返さない方がエロくないか…?

あれ?もしかして再会してから、諸戸が初めて『私』を見たのがあの時か!?

ねえそれなら、諸戸は「手を握り返されられない」ことに『私』=簑浦の中にある恋の種に気付いたのではないか

から諸戸に見られた『私』は顔を背けその瞬間箕浦は手を握るんじゃないか

恋する人格から初代さんの名前も呼ぶ…?

ああそうか、もし諸戸が自分の身を恋に燃えるイドと美しい友情超自我に分けられたなら…

箕浦が居ないときに『私』と話していたり、

五郎滞在していけと言われた時、諸戸は先に『私』を見て「だってさ。」と言い、それから箕浦を見ている。

秀ちゃんが吉ちゃんの手を自分の胸にやるシーン。あそこは死んでしまいたいというセリフだっけ? 井戸の中で諸戸と死ぬことを受け入れた箕浦は、抱き締める諸戸の手をどうした?

あの時は吉ちゃんは発情していなかった。だから胸に手をやるのは凌辱表現ではなく、秀ちゃんによる吉ちゃんの受容だったのでは。セリフはなんだったか

《みのうら》している箕浦は、諸戸の回想とか見えていない。だから語っている諸戸を見ている。『私』には諸戸の回想が諸戸と同じように見えている。

そう、秀ちゃんに恋したところを見咎める諸戸、めっちゃ非難する諸戸、あれって諸戸よりももう一人の自分みたいだったんだ。ある意味箕浦に似ていた、諸戸とは少し違わなかった?

私、簑浦が同性愛否定するようになったのはあの夜以降で、その倫理形成は諸戸だったのではと思うの。超自我教育で培われるでしょ、簑浦の同性愛嫌悪はそのまま自己否定する諸戸のようだと思うの。

「君は嫉妬しているの?」ってセリフ、あれはああ言うしかない会話の流れででもそしたら嫉妬しているって答えるしかなくてじゃあ今こそ受け入れてくれるの?って流れになるに決まってて…って思うんだけど、そこでも簑浦は友情しか受け取らない…「うん秀ちゃんが無事で嬉しい」って言えばよかったの?

あさましい!」と叫んで振り切って、「(原作セリフ) 死んでたまるか!まっぴらごめんだ!」と

2017-01-29

トランプ支持者は

人種差別主義者性差別主義者同性愛嫌悪者、外国人嫌悪者だ。

  

このような嘆かわしい人々は我々の様な人種や性への偏見を持たず、多様な愛の形態に寛容で、外国と共に共存できる友愛に満ちた知性に優れた人々に黙って従ってるべきだった。

  

いずれその報いを身をもって知ることだろう。

2016-12-11

BL」と「腐向け」の意味を再定義したい

BL=男同士の愛について書かれた一次創作

この「愛」というのは文字どおり全ての愛のことを指す。家族愛師弟友愛性愛といったあらゆる愛の形がBLに含まれる。

BLが好きです」という宣言自体は何ら恥ずかしいことではない。「愛について書かれた作品が好きです」と意味ほとんど変わらない。「男同士の」愛が好きと言うのは完全に当人の好みの問題である

例えば「風と木の詩」や「BANANA FISH」は明らかにBLテーマひとつとなっているが、ではこれらの作品を好きだと言うことは恥ずべき行為になるのだろうか?

腐向け非公式カップル二次創作

これはBLに限らず、GLNLも含む全ての二次創作が「腐向け」にあたる。

腐女子が恥じるべきは「肉体関係にない二人組を性愛込みの恋人同士だと捏造解釈する、他人セクシャリティ勝手に決め付ける」その腐りきった性根であって、「男同士に萌えしまう」という部分ではない。

そもそもこのような邪推同性愛異性愛わず大変失礼な行いであることに異論余地はないだろう。

したがって、公式カップル以外のカップル捏造し、またそれを愛するオタクNLBLGLといった嗜好に関係なく「腐女子」「腐男子」を名乗るべきである

2016-11-26

#夢小説あるある

みんなの黒歴史

夢小説あるあるwww

夢の世界へようこそ……貴女は114514人目の……
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貴女は114514人目の……
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これ雰囲気づくりだよ。夜景の綺麗なレストランデートの締めにすると見せかけて、よい雰囲気になったらホテルしけこむみたいな(実際そんなことするのか知らないけど)。今から夢小説に没入する人のための雰囲気づくり。わかるか。

「きみの名前を教えて」

名前変換を促すポップアップウィンドウやらのアレ。

これも雰囲気づくりだよ。自己紹介だよ。ここから夢小説を読む心の準備をさせてくれてるんだよ。大方の夢小説は(偏見に満ちているだろうけれども)二次創作で、既存の(原作の)キャラクターとの恋愛なんだろ? 好きなキャラクターから名前を聞かれてなにが悪い。歴代ポケットモンスターでも主人公博士から名前を聞かれるんだからな。あれで(あっ、わたしポケモントレーナーになるんだ)みたいな気持ちになるんだよ。促しているんだよ!わたしは今からこのキャラクター恋愛するんだよ!

「ほう……おもしろい」

夢小説の)主人公が、なにか(主人公のかけ算の)相手にとって「おもしろい」行動をとったときに言われるやつ。

主人公補正だよ! 「名探偵コナン」ではコナンくんが行く先々で(あるいはどこにも行かずして)事件に遭遇するだろ。あれはそういう物語なんだよ。事件に遭遇しなきゃコナンくんは「名探偵」にはなれないんだ。いくら名探偵といえど事件をかけらも知らなきゃ、解決のしようもないだろ。恋愛もの夢小説で、主人公相手と両想いになるためには、相手主人公を知らなきゃいけないんだよ。きっかけだよ。「ほう……おもしろい」はきっかけだよ! 主人公を知らずして、相手を知らずして、どう両想いになるんだよ!

主人公の外見や性格や強さのこと

美人すぎる強すぎる完ぺきすぎる胸が大きすぎる性格がよすぎる云々。

これも主人公補正だよ! 言わば(もしかしたら作者の)理想の姿(かもしれないもの)だよ!

コンプレックスないの? かわいくない弱い賢くないなにもできない胸が小さい性格が悪いって、実際にどうか知らないけど、なにがしかコンプレックスありませんか? わたしにはあるね。胸が小さいし小さなブラジャーがないし「お客さまのサイズに合うブラジャーのとり扱いはございません」って大人になっても言われるし。夢小説を書く(読む)ときくらいボン・キュ・ボン美人でもいいじゃないか! って思うね。

それでなくたってだな、キャラクターとの釣り合いのことを作者が考えたかもしれないんだぞ。完ぺきすぎるキャラクターに、あまり凡庸すぎるキャラクターは似合わないみたいな。ハリー・ポッターの宿敵の闇の魔法使いヴォルデモートなんか若いころは「ホグワーツ開校以来の秀才」で超絶美形で人心掌握もできて、つまりなんでもできるんだよ。(おそらく)唯一の欠点といったら「愛を知らなかった」ことだよ。そんなキャラクターに「おもしろい」と思われるには(愛を教える……なんて傲慢! でも教えたいし助けたい! あわよくば交際したい!)、よほど人間ができている(性格がよい)とか同じくらい頭がいいとか人心掌握最高とか美形とか、そういう特別な設定が必要だとは思わないか? 繰り返しになるが、わたしは思う。

主人公強いのにいざというときに力を発揮できなすぎ

そのまま。こういうとき主人公女性のことが多い(偏見だけど、もしかしなくても夢小説二次創作であったりその主人公女性であることが多いんだな)。

ヒロイン補正だよ! ヒロインつったけど別に男でもいいんだよ。でもヒロイン補正だよ。劇場版名探偵コナン」を見たことがあるか? 蘭ちゃん、空手強いよな。てかあの世界のメインキャラクター武術嗜みすぎよな。それはおいといて、都大会優勝レベルかいって、拳銃かなんかの弾を避ける程度には強いんだよ。実力者だよ。でも、いざというときには油断したりしてなかったりして、敵に捕まったりにとり残されたりしたんだよ。こういうの、物語の展開のためっていったらそのとおりだけど、そんなもんだし、やっぱりヒロイン補正なんだよ。いいじゃん、好きな相手に助けてもらえるんだよ。強すぎると助け甲斐がなさそうだけど、ギャップ萌えとかあるじゃん。たまに見せる弱い一面にドキっとさせられるんだよ。素直に受けとろうよ。

主人公弱いのにでしゃばりすぎ

戦力として数えられないほど弱いのに前線に立ちたがるみたいな。拒否されると、こっそり前線の近くまで行くみたいな。そんで、そのせいで(主人公の)味方の勢力が不利になったり主人公が捕まったりするんだな。

これもヒロイン補正だよ! 主人公補正でもあるよ! なにがどれがとか言えないけど、「できないからってあきらめるわけにはいかない」とか、なんかそういうことあるじゃん。やっぱり物語の展開には必要だったりして、これをきっかけに主人公が成長したりしなかったりするんだよ。失敗は成功の元って言うじゃん。見てるとイライラするけど、あとあと「おまえ成長したな」って思えるときがくるかもしれないんだよ。それに弱くてでしゃばることが、必ずしも悪いことになるとは限らないんだよ! 物語の展開にもよるけど。

主人公過去が壮絶すぎる

悲劇的な殺人事件の唯一の生き残りだとか、殺人犯の子どもだとか、ロミオとジュリエットだとか、あまりの美しさに嫉妬した継母に家を追い出されたとか。なんか壮絶な過去

これも主人公補正だよ! (夢小説の)物語の展開には必要になる(かもしれない)んだよ! ハリー・ポッター過去は壮絶だぞ。史上最悪の闇の魔法使いヴォルデモートに両親を殺されたばかりか、そのヴォルデモートを赤子の時分に撃退したんだぞ! 親は友だちに裏切られてるし、なにかあるたびに額の傷は痛むし。でも、そんな過去がなかったら『ハリー・ポッター』の主人公にはなれなかったんだぞ。その過去が壮絶な(夢小説の)主人公だって、もしかしたらその壮絶な過去がなかったら、その夢小説主人公じゃなかったかもしれない!

主人公独り暮らししすぎ

小学生中学生や、それなのに、両親が海外で働いていたり亡くなってたりしてて、たくましく一人で暮らしてて、生活力がすごい。ことがある。みたいな。

知るかよ! たぶん主人公補正だよ! 少年マンガとかで、親が出てこないことあるだろ? 子ども物語を描きたいときに、(言っちゃ悪いけど)両親という小道具邪魔になることもあるんだよ。都合がいいんだよ! 作者に!

主人公キャラクターと仲よすぎ

二次創作で、既存キャラクターと……ってことが多い。過保護なまでに友愛を注がれていたりいなかったりする。

主人公補正だよ! 主人公はなにの主人公かって、夢小説主人公だよ! 実在しない(悲しい!)キャラクターと、せめて夢小説のなかでくらい仲がよくたっていいじゃん! こんな友だちいたらいいなーとか、思わないの?

世界トリップものとかで主人公未来を変えすぎ

二次創作で。「未来を知っているわたし未来を変えるわけにはいかないの」と悩んでいることもある。

あなたなにを読んでるの? 夢小説だよ? 異世界トリップもの! ほかのなにより明白に「その世界存在しないもの」が紛れこむんだよ。てか異世界トリップものじゃなくてもだね、夢小説主人公って、そういうものじゃないの? なにかしら変えちまうんだよ。こういうものなんだよ。だって原作に、あなたいないでしょ? でも夢小説主人公っていうのは、たいていあなたで、原作にいなかったキャラクターなんだよ。いいじゃん、未来を変えたって。わたしハリー・ポッターに倒されるヴォルデモートの未来を変えたいというか過去から変えたいというか、そもそもヴォルデモートになってしまうこと自体を変えたいというか、そういう気持ち、あるよ。

神さまノリ軽すぎ

「ごめんね☆ ぼくのミスでうっかりきみをあれこれしちゃったから、お詫びに異世界へ連れていってあげる」とか。

あなた「神さま」を笑うの? 笑えるの? ノリ軽すぎとか突っこんでよいお立場ですか? 創造物ヒトだよ。脆くも儚い、神の創造物だよ。どんな態度で主人公に接したっていいだろ。これは神さまの、いわば気遣いだよ。創造物ヒトが怖がらないように発狂しないように、精神の安寧をすら気遣って、それでいろいろしてくれるんだよ。

宗教とか勧誘とか、そういう怪しい意図は、ここには一切ございませんし、わたくしそういうのの一員ではない。

黒歴史っていつのこと?

夢小説あるあるwww じゃねーよ。

夢小説あるある」はネタなんだけど、使うひとにとっては、おおむね三種類それぞれの意味合いがあると思う。

そして、それを見たひとの楽しみ方は、おおむね二種類だとも思う。

夢小説あるある」というネタである。使うとき、「こういうことがあった」「こんなんなんだろうな」「これあるある」という感情がある。それを、懐古や侮辱共感を狙って、Twitterなどで発信する。

わたしネタにする。ここであげたものは、わたしが通ってきた道で、歩いている道だ。現役の身としては、「こんなことがあったよね」という懐かしさを抱く。そして、これがすべてではない。

ところで、夢小説を好きだったことのないだれかは、どうやってこんな「夢小説あるある」を知るんだろう。まあ偶然にも夢小説サイト出会った、なんてことはあるかもしれない。あるだろう。WWWは広く開かれているから。でも、だ。わたしは「夢小説あるあるネタで「夢小説あるある」を知ったひとも、いると思う(それが「#夢小説あるある」の形をとっていたかは知らないけど)。そして、それをそのまま、偏見とともに受け入れ、侮辱意味で(無意識かどうかを問わず)使ったり使わなかったりする。

使われ方には三通りあると言った。黒歴史偏見、そして現在だ。この道を、まだ歩んでいるひとがいる。わたしもその一人だ。一例を挙げたけれど、あんもの、ありふれているんだ。黒歴史と感じて恥じ入ることはあるかもしれない。かつての自分の作文を、目の前で読みあげられたら、あるいは自ら読み返したら、恥ずかしくもなるだろう。こと年を経るにつれ(幼稚園やら小学校で書いた作文は、大人になってみたら、支離滅裂だったり言葉が滅茶苦茶だったりするだろう)。そんなものだと思う。夢小説だけじゃなくて、文章だけじゃなくて。あんな下手な料理を人に振る舞っていたのかとか、あん掃除でやり遂げた気になっていたのかとか、あんボールの蹴り方をしていたのかとか。この日記だってわたしの恥ずかしい思い出の一つになるかもしれない。

夢小説あるある」が黒歴史意味を持っているあなたに聞きたい。その黒歴史、いつのお話ですか? その黒歴史を歩いていたときあなたはおいくつでしたか? あなたは今おいくつですか? 黒歴史黒歴史って言うけど、作文だって下手な作文をめいっぱい書いてうまくなるんだよ。幼稚園児に、「きみはいつか大学研究論文を発表するんだよ」って言ってごらんよ。わたしは信じられないよ。わたしはその黒歴史(下手だったり恥ずかしかったりするやつ)を積み重ねて、今はかつての面影もないようなウェブサイトをつくった。今ネタにされているホームページの面影なんかないからな(いにしえのホームページが悪いわけではない。ただわたしの好みの問題です)。「ほう……おもしろい」は、古今東西、あらゆるところで使われているんだ。なにも夢小説だけじゃない。プリキュアでも仮面ライダーでも、ちょっと自分にたてつくやつには「ほう……おもしろい」で余裕の笑みを浮かべるんだよ。わたしは今も使っているけど、昔よりはうまくなったと思うよ。

あなた黒歴史は、あなた過去だ。いろいろな人に黒歴史はあるかもしれない。けれど、それは今じゃない。スマートフォンOSメジャーアップデートの頻度をみてみろ。VRが家庭にやってきた。HTMLCSSバージョンを重ねたし、ウェブサイト文字コード指定の主流はUTF-8になった。というか、ガラパゴスケータイじゃないんだよ、今は。スマートフォンだよ。かつて(もしかしたらそうかもしれない黒歴史をつくっていた人たちが、今まで(夢小説を)つくるのを続けてきて、どうして変わらないと思う? 実際、JavaScript仕様変更にともなって、元祖(おそらく)ドリーム小説用変換ツールDreamMaker」は、あまり推奨されなくなったよ。でも、同じJavaScriptでありながら現代基準aliceもあるし、PHPを使うdream.phpというツールもでてきた。名前変換機能のついた投稿サイトpictMalFemBLGLに特化した姉妹サイトあり)もある。初めがどうだったかなんて知らないけど、夢小説は「キャラクター♂×自分♀」だけじゃない。今はいろいろな楽しみ方がある。二次創作けが恋愛けが自分♀だけが夢小説じゃない。

笑わないでほしい。侮辱しないでほしい。夢小説に、こんなあんまり偏見を向けないでほしい。たとえ今つたなくとも、続ければうまくなる。再三になるが、人は進歩する。成長する。成長しうるんだ。続ければ。はじめたばかりのひとが、いきなり職人レベルのものをつくれるなんてことは滅多にない(あれば、それはそれでおめでたいことだと思うけど)。たいていは、つくり続けて、こつこつと上達していくんだ。けれど、笑われたり侮辱されたり、偏見を向けられたりして、「夢小説を好きでいること自体が、書くことが、読むことが、恥ずかしい」と思うひとがいる。わたしは「夢小説あるある」をあげたけど、雰囲気づくりだし、お化け屋敷におどろおどろしいキャッチコピーがつくようなものだし、あるいはありふれた要素だったりするんだよ。ちっとも恥ずかしいことではない。でも、恥ずかしいと思って、やめてしまったら、それ以上うまくなることはないし、それ以上楽しむことも、夢小説自体を楽しむひとたちと楽しみあうこともできなくなる。

夢小説について偏った知識しか持たないひとには、侮辱するのではなく、今の夢小説のことを知ってほしいし、できれば読んでほしいとも思う。夢小説が気になっているひとも、恥ずかしがらずに、まず読んでみてほしい(書くことから始めるのでもいいけれど)。

夢小説は、侮辱されるべき創作ではない。恥ずかしいものでもない。

2016-11-19

無料貸し出し傘が戻らない、酷い ← 頭悪そう

無料貸し出し12万本 なぜか戻らず

>「友愛の傘」は1962年11月、市交通局地下街連合会から傘3000本の寄贈を受けて始まった。

 

こんな記事があった

 

ざっくり50年間で12万本無くなったと仮定しよう

1年あたり2400本消える計算

1年のはじめに2400本の傘があり、年に大体100日雨が降る

 

もし年に100回貸し出すタイミングが有り、1回につき100人がこの傘を利用したとして、うち99人が返し1人が返さないと

年間100本無くなっていく計算

 

まり1年間の減少数は

利用者数)×(返却しない割合)×(雨の降る回数)=2400本

 

雨の降る日数は、名古屋場合107日程度、朝昼晩と考えると200回でいいだろう

利用者数)×(返却しない割合)×200=2400

まり

利用者数)×(返却しない割合)=12

 

利用者数 割合対応はこう

 

12人 100%

60人 20

120人 10

240人 5%

600人 2%

1200人 1%

 

実際の利用者数がどのくらいかは分からないが

少なく見積もって240人だとしても、20人に1人返さないだけで12万本の傘は消えていくわけだ

 

「50年で12万本の傘が返ってこなかった」ことに対して、マナーだなんだ言いたくなるかもしれないが

20本傘を貸すと、1本戻ってこない」ことに対しては、マナーだなんだと、果たして言えるだろうか?

2016-09-10

[]

今回は裏サンデー

テラモリ 32話

忘れていたけれども、あんまり要領のいいキャラじゃないってことを今回のインターンで思い出した。

それにしても、「裾上げ」をここまで重要事柄だって作中で何度も描くって珍しい。

まあ実際、一般人の認識だと「たかが」って思われがちなことだから、念を押してるんだろうな。

桐生先生恋愛がわからない。 31話

今回のやり取りが顕著だと思うけれども、とにかく懐疑的なんだな。

自分自身心理に対して分析して、納得できる理屈が欲しいんだ。

彼らの言動はその答えを求める手段しかなく、よく分からないことをそのままにして行動できない。

とても理知的ともとれるけれども、悪く言えば臆病ともいえなくはない。

今に始まったことではないけれども、理性と感情境界曖昧にしたり、こういいうことを自己分析して言語化することにそこまで興味のない生き方をしている人にとっては、理解に苦しむかもしれないなあ。

サツリクルート 39話

敵として出てきたときは、相手能力が使えることや、発動の条件さえ知られなければかなり強力だと思ったけれども、こうやって見ると中々に厳しい条件だな。

しかも、それを上位互換に近い能力相手に、かつ不利な立場からやらなければいけないとは。

その言動に至る理由は分かるんだけれども、最後シリアスな絵面で「私の特技は「ダジャレ」です」がシュールで、こっちが笑いそうになるわ。

給食時間です。 1話

ほぅ、給食グルメ漫画と思ったが、読んでみたらちょっと違うっぽいのかな。

どちらかというと、給食テーマにしつつ、小学生たちを中心に繰り広げられる人間ドラマこそが主体っぽい。

読む前の印象とは違った作風だが、私はこういうの嫌いじゃないよ。

何気に最近小学生を中心にしたドラマとか、漫画で読む機会があまりなかったしね。

ちゃんと給食に関連してコミニケーションやドラマが生まれている構成も私の中でポイント高い。

ドラマ部分と食事部分が、ほぼ分離して描いているグルメ漫画とかも少なくないからなあ(グルメ漫画としてある意味で潔い構成なので、それはそれで嫌いではないけれどもね)。

圧勝 5~6話

どういう感じで描いていく、ストーリーを進めるんだろうと思ったが、今回で方向性が見えてきたね。

まあ、やや肩透かしというか、あんまり期待していない展開、作風だが。

まず、4話のラストセリフまさか想像通りの行為を指す言葉だったが、その行為意味する所が恋慕だとかではなく、友愛確認というね。

今回の2話で登場したキャラもそうだが、物事や人付き合いの考え方が世間一般とは逸脱しているってことか。

まあ、それはおいておくにしても、人物相関やキャラごとの言動理由ちょっと強引だよなあ。

2016-08-01

日本では殆ど報道しないニュース

7月31日フランス全国各地で、26日に殺害されたアメル神父を追悼するミサが行われ、どこでも多くのイスラム教徒が出席しました。

特に事件現場に近いルーアン大聖堂ミサは感動的な空気に包まれていました。

「出席くださって感謝します」

地元イスラム教徒代表団に語りかけているのは、先月26日に起きた教会襲撃事件殺害されたアメル神父の妹です。

深い悲しみの中にいる彼女を、イスラム教徒女性がなぐさめています

「世の中には希望必要です。お力添えを願います。」

「お兄様は私達にとっても兄弟同然です。お互いの間に溝を作ってしまったら、テロリストの思う壺です。私たちは隣人であり友人です。神を信じる者同士です。人と人とを結ぶことに尽力されたアメル神父の功績は、我々の記憶に刻まれ永遠に語り続けられるでしょう。」

ミサには、男性女性大人子供も、様々な宗教の人が出席して、カトリック教徒への連帯気持ちを表明していました。

「深く感動しています。あのような野蛮な行為には、断じて抗議します。アメル神父を思って今日は出席しました。」

友愛気持ちを表し、相手をよく知るきっかにもなったミサでした。

カトリックミサに出席するのは初めてですが・・・説教言葉は、コーラン言葉ととてもよく似ていました。」

カトリック教徒は、イスラム教徒ミサに出席したことに、とても心を打たれていました。

「素晴らしい事であり、殺害事件のようなものを避けるには、宗教間の関係をより密にしていく必要があります・・・感涙してしまって。すみません。」

今回の悲劇が、カトリック教徒イスラム教徒関係を更に密にしたようです。

snip

http://www.francetvinfo.fr/faits-divers/terrorisme/saint-etienne-du-rouvray/saint-etienne-du-rouvray-a-rouen-chretiens-et-musulmans-ont-rendu-hommage-au-pere-hamel_1571319.html

フランスF20

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