2016-11-19

無料貸し出し傘が戻らない、酷い ← 頭悪そう

無料貸し出し12万本 なぜか戻らず

>「友愛の傘」は1962年11月、市交通局地下街連合会から傘3000本の寄贈を受けて始まった。

 

こんな記事があった

 

ざっくり50年間で12万本無くなったと仮定しよう

1年あたり2400本消える計算

1年のはじめに2400本の傘があり、年に大体100日雨が降る

 

もし年に100回貸し出すタイミングが有り、1回につき100人がこの傘を利用したとして、うち99人が返し1人が返さないと

年間100本無くなっていく計算

 

まり1年間の減少数は

利用者数)×(返却しない割合)×(雨の降る回数)=2400本

 

雨の降る日数は、名古屋場合107日程度、朝昼晩と考えると200回でいいだろう

利用者数)×(返却しない割合)×200=2400

まり

利用者数)×(返却しない割合)=12

 

利用者数 割合対応はこう

 

12人 100%

60人 20

120人 10

240人 5%

600人 2%

1200人 1%

 

実際の利用者数がどのくらいかは分からないが

少なく見積もって240人だとしても、20人に1人返さないだけで12万本の傘は消えていくわけだ

 

「50年で12万本の傘が返ってこなかった」ことに対して、マナーだなんだ言いたくなるかもしれないが

20本傘を貸すと、1本戻ってこない」ことに対しては、マナーだなんだと、果たして言えるだろうか?

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