はてなキーワード: カレンダーとは
(ブログを書くと文章力上がってプログラミングうまくなるって聞いたから)
最近不眠だったり、会社から帰ってきてすぐに寝てしまい夜中に目が覚めてそのまま朝に~ってことが多かったのだけど、ゆうべは久しぶりにいい時間に眠りにつけた。(と言っても結局入眠したのは2時頃)
たぶん一昨日眠れなくて貫徹したからだと思うけど。
とにかく本当に体調が良くない。今日も11時半ぐらいに出勤。道中、ずっと吐きそうだった。お昼ごはんも本当は何も喉を通りそうになかったけど、無理やりパックゼリーを流し込んだ。上司はいつも「無理すんなよ」と優しく言ってくれるものだけど、自分自身は罪悪感でいっぱい。ちなみに、前期休みすぎて今期分の有給を支給してもらえていないので、休めば休むだけ給料が減る。今月の給料は(1万円の通勤手当を含めて)5桁だった。多分来月もそれぐらいになるだろう。
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10/1のイベント合わせで友人と共同作業していた原稿がゆうべ11時頃にやっと入稿できた。当初、締切を9/18と取り決めていたのだけど、自分が早々に原稿を仕上げておいただけに、まさか約1週間も遅らされるなんて思いもしなかった…。
「8日間仕上げ」と書いてあったのでまだ間に合うだろう…と思っていたが、同人印刷所によくある「イベント合わせ締切」のページ。それを見たら9/21AMだったんだって。笑っちゃう。元々の9/18締切を遵守できていたら、入稿用データへの変換込みでも余裕で間に合っただろうに。でもきっと、あそこの印刷所は優しいから指定納入日に間に合わせてくれる。以前自分が営業事務をしていたときに、顧客要望の規格外の納期に困らされていたことが幾度となくあったので、それをよもや自分(たち)がやってしまうなんて、胸が痛む。「短納期で申し訳ございませんが宜しくお願いします」なんて謝罪文を入れても、業者の窓口担当者の神経を逆撫でするだけなんで、何も書かなかった。
イベント当日に向けて、まだまだやらなくてはいけないことが山積みだ。他に作るグッズは缶バッジ2種、缶バッジ型のボトルオープナー、ポストカード、ダイカットステッカー、トートバッグ、フリーペーパー。あとそれから、展示ブースを飾り付けるためのポスターを何枚か。
人の心配ばっかりしてしまう。ただでさえカレンダーの納期を1週間も遅らされたんだ。上に書いたグッズ類の原稿データは、まだ友人はほとんど完成していないだろう。特に気をつけなくてはいけないのが缶バッジ系のグッズとトートバッグだ。
缶バッジはこれも印刷所への発注が必要で、納期が4~5日かかる。友人は上記のものに付け加えて缶バッジミラーも1種類作りたいという。ぶっちゃけ57mmサイズの350dpiなので原稿サイズはそんなに大きくなく、作成は困難ではないと思うけど… 日曜までには入稿するから間に合わせてくれ、と連絡し、自分は3種中の2種ゆうべのうちに終わらせておいた。今日帰宅したら残りの1種も完成させ、他のグッズ原稿に取り掛かるつもりだ。
それから、トートバッグ。友人の希望で合作イラストにしたいという。これは業者への発注ではなく、自分達で無地のトートを購入してアイロンで転写する方法で製作するのだが、材料が何も用意できてない。原稿イラストも、合作するならするで個人で作るものよりも早めの話し合いが必要だと思う。今日まで全く話題に出していないけど……。
それ以外でも、各自家で印刷できるとはいえど結局それぞれ原稿データを作成しなくてはいけない。果たしてこんな物量が当日までに間に合うのか?
最悪、間に合いそうに無ければ自分が手伝うと声もかけてあるし、助けることも出来るが、なにせ自身の状況(忙しいとか、体調がどうとか)を話してくれないし、どこかで言及しているわけでもないので、手の差し伸べようがない。
昨日も似たようなことをしたけど、こうして現状を書き出してみると改めて危機感を持てるので、相方のケツ叩きもできるし自分の筆も乗ってくる。相方から見えない場所ではあるけど、毎日進捗をまとめてみようか。
2日に渡るイベントが終わったら、一緒に晩ごはんを食べながら反省会をしよう、なんて死亡フラグみたいな約束をした気がするけど、増田に書いてることをやんわりと伝えてみようか。その前に、フラグ回収して本当に死ななければいいんだけど。
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質問のつもりなら教えてやる。
気持ちよくなるフィクションと気持ちよくなる「ための」フィクションは全く異なるものだよ。フィクションにはフィクションの文法があるが、後者の場合は「気持ちよくなる」という目的に反するものは可能な限り排除され「気持ちよくなる」という目的に沿うならどんなご都合主義も原則許容される。体力の限界とか性欲の限界とか。あるいは「そもそも呼吸できんのか?」から始まらない異世界召還もののラノベとかな。そういうことをなおざりにせずきちんと積み上げて創作する界隈から、そういう面倒を全部すっ飛ばして快楽に「のみ」奉仕するフィクションをポルノと見下げて言うんだよ。読んでて苦しくなるようなフィクション、はっと胸をつかれるような台詞、綿密な考証と舞台設定や周到に練り上げられた伏線…それらも、結末のカタルシスに至るための手段として機能しているのではないかという意味でなら、もちろんその通りだ。あらゆるフィクションは、たとえば孤島で3日間生き延びる上で絶対必要不可欠な何かかと言われればそうではないだろうし、その意味で所詮娯楽のようなものだと言われればそれはもちろんそうだ。だが、孤島で、ジャングルで10年生き延びていくときには、カレンダーというフィクション、主人と従僕というフィクション、あるいは「日本は負けてない」といったフィクションが必要なのであり、フィクションが我々の精神や人間的な生活に対して果たす役割、その必要性は、物質的な何かに比べて劣るというものではない。だから、フィクション=娯楽=ポルノ、という短絡は、やはり少し違う。フィクションの果たす役割はもう少し大きくて広いものであるし、その点から考えれば、いくつかのフィクションにおいては、娯楽性やカタルシスの方がむしろ手段だとさえ言える。
従って「そういう(結果的にはカタルシスにつながる)目的のためであっても原則として快楽を味わう上での面倒はすべて避ける」という文法・作法に基づいて作られるポルノは、フィクションの一ジャンルではあっても、その総体とイコールであるとは言えない。ポルノと非ポルノの分類は、決して不可能ではないんだよ。
なお、ツッコミのつもりで書いたとしたら、それはお前が普段消費しているフィクションが大体全部ポルノだという告白に過ぎないので、自爆乙としか言いようがない。
みんなが盛り上がっていたので、ファインディングドリー以来、久しぶりに劇場に足を運んだ。以下ネタバレ含む感想。
・くっついた
新海誠は、恋愛映画は最後に二人をくっつけた方がいいとようやく気づいたらしい。
・人以外の絵が綺麗
彗星とか。ご神体の盆地の外縁からの景色みたいな壮大な絵を無理矢理シナリオに盛り込むのも良い。
上映開始前に下らない話を大声でひたすらに続けてくれたお陰でテンション最悪。おっさん本人は片割れに対するひょうきんな俺アピールのつもりだったのかもしれないが、あれは公害以外の何物でもなかったし、おっさんじゃない方は保護者としておっさんを即刻つまみ出すべきだった。上映中もうるせーし何だったんだあの豚。
・手の動き
・主題歌
前前前世がどこで流れてたのかわからなかった。寝てないのに不思議。
実態に即しているかは不明だがリアリティを感じた。各人物の無能有能度合いも極端でなく、戯画化の度合いがちょうど良い。このパートがあんまりにも面白かったので、特別な事件が起きない架空内閣の成立から解散までをだらだらやってくれるだけの映画を見たい。誰か撮って欲しい、もしくは既存の作品を教えて欲しい。
各シーンを地理的に把握することが容易で、感情移入も楽だった。蒲田が吹っ飛んだ時は、蒲田在住の姉に心の中で感謝した。
・ゴジラが怖い
今までに見たのはビオランテ~デストロイアまでの作品だけで、その実内容を殆ど覚えていない。ただゴジラを怖いと思ったことは1度もなかったし、戦隊のロボ戦と区別していなかったと思う。翻って今回、ゴジラが動き、道路や家屋が吹き飛ばされ、都心が赤く染まる光景は心底恐ろしかった。多分それまでの過程で作品のリアリティのレベルを上げるよう苦心した結果だと思うんだけど、これが本当に新鮮で驚いたところ。ジュウオウジャーも週一くらいのペースで大惨事が起きてるんだけど、あれはリアリティを低く保ってるからストレスにならないんだなと改めて気づいた。
石原さとみは別に悪くない。通勤中東京メトロの看板で顔を見かける度にストレスが和らぐし、総監督もそういう狙いがあったんだと思う。
・OP
冒頭は石田がカレンダーでカウントダウンを始める下りから。その後は軽快な音楽にのせて石田と島田と島田じゃないやつの関係性をモンタージュで表現しながら右から左にジャンプしてる例の構図でタイトル。最高。
・永束
一番最初に×が剥がれる人物。登場時点で石田に十分感情移入していたため、終始好感の持てるキャラ。永束も石田によって救われているはずなんだけどそれをあまり意識させない。いわゆる天使。
・結絃
みんな誉めてるけど気にせず誉める。完璧な仕事をした。君の名は。ではどうでもいい仕事をしていたけど差し引きでも大幅にプラス。
・取捨選択
この映画は石田が主人公で自他との関わりがテーマになっている。元々原作者は恋愛ジャンルを標榜していないが、映画はさらにその手の描写をオミットしている。例えば植野の石田に対する感情は原作と変わりないのだが露骨な表現をほぼ削り落としている。寝込みも襲わない。それはラストの違いにも象徴されるように石田西宮間でも同様であり、結果として上手くテーマにフォーカスすることに成功していると思う。恋愛はコミュニケーションの一形態ではあるけれど、一形態にしか過ぎないので。石田や西宮の行動についても、原作では読者が意図を解釈しづらかった部分がスムーズに把握できるつくりになっている。シナリオ各所でなるべく台詞での説明を廃して絵と音で観客に理解させようという姿勢が見てとれて、全7巻の原作を2時間に落とし込む上での問題を上手く解消している。キャラの細かい仕草に気を使って意味を持たせているので何周しても損はしないタイプの映画。川井は描写が減った結果存在が若干マイルドになり、西宮への叱咤を観客が受け入れやすくなった。植野も同様。真柴は少しかわいそうだが本領を発揮されても困る。原作自体が優れた作品だったが、それを2時間の映像作品として昇華した結果一回りも二回りも質が上がった。意義のある映画化だったと思う。
・鯉
パンを食べさせ過ぎて怒られそう。
元増田です。
「君の名は。」の脚本には、根本的な欠陥としょーもない欠陥が多数あります。
前者の代表は、多くの人が指摘しているように部屋のカレンダーもスマホの日記アプリもあるのに時間のずれに気がつかないとか、ばあちゃんと先輩が物語上果たすべき役割を果たさないので空気になってるとか、二人の関係が迷惑なパートナーから恋心に変わるエピソードが全く存在していないとかです。
それはいいんです。あとで小説でもコミカライズでもつかって補完すれば。
問題は絵面を優先させるために条理をねじ曲げたため(あるいは何も考えてないため)に発生した後者のしょーもない欠陥の数々です。
つまりは「たそがれ時」のシーンのバックを雲海にしたいという理由だけで神域の外輪山を本格登山が必要なレベルの高山にしてしまったり、ポスターのデザインのために交差しないはずの彗星と破片の尾を交差させてしまったり、画面をシンメトリーにしたいがために右利きの人間に左頬に落書きをさせてしまったりしたことです。
これはどうにもフォローのしようがない。しかもどれも簡単に取り除けるものばかりです。たとえば最後の点は、主人公を左利きにするだけでいい。
これには大きな利点もあります。物語の構造上、ばあちゃんが入れ替わりに気がついたように東京の側にも入れ替わりに気がついた人間が必要です。その役割を担うのは先輩以外にはあり得ません。先輩が気がつくきっかけとして、左利きの主人公が入れ替わってるときだけ右手をつかうなんてのはうってつけのエピソードです。先輩は入れ替わりに気がついた状態で「協力者」として高山に同行するべきです。
エクセルでカレンダー表を自動作成するためにVBAでプログラム組んでる最中、ふと「祝日」って何なんだろう?と思って、結局法律なのかなぁと祝日法の条文読んでてワロタw
成人の日 一月の第二月曜日 おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
建国記念の日 政令で定める日 建国をしのび、国を愛する心を養う。
昭和の日 四月二十九日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日 五月三日 日本国憲法 の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日 五月四日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日 五月五日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日 七月の第三月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
山の日 八月十一日 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
敬老の日 九月の第三月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
体育の日 十月の第二月曜日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。
5歳の時から約22年ぐらいずーーーーーーっとありとあらゆるゲームを遊んできた。
電源有の家庭用機に携帯ゲームにPCゲーム、アーケードの格ゲーに音ゲーにメダルゲー、将棋なんかのボードゲーム全般に、遊戯王からMTGなんかのカードゲーム、ダーツにビリーヤード…今思いついたのだけとにかく羅列してみたけど目に付いたものや誘われたものなんかを手あたり次第にやって遊んで楽しんできた。
ところがここ半年ほどでゲームに対する情熱と言うかやる気と言うかなんというか、そういうものがだんだんと薄れて行ってるのを感じ始めて、ついに一カ月前から、体調の悪い日や入院してた時や冠婚葬祭の時以外は一日だって欠かした事のないゲームをしない日々が続いている。
仕事が終わってどれだけ疲れてても10分でも触ってたのに。そしてさっき風呂の中で、何処かで見たこんな言葉を思い出した。
本当にどこで見たのかさっぱり思い出せないんだけど、確かにどこかで昔見た。
雑誌かもしれないしネットかもしれないしここだったかもしれない。なんか思い出した。
この文を見た時には鼻で笑った。「んな訳ねぇだろ!死ぬまでゲームやって遊ぶわ!」って。
うん、確かにその通りだった。飽きたわ。
一瞬の気の迷いで後悔しないようにって事と、ちょっと距離を置いてみようと思って、先月と今月の5日にデカデカと「ゲーム」と書いてそれを赤い丸で囲っておいた。
上映開始直後、いつもの新海節が劇場に鳴り響いた瞬間、興奮のあまり俺はちょっと泣いた。
しかし、その後の展開は、個人的に納得できるものではなかった。
まず、新海誠特有のセリフ回しが圧倒的に足りない(新海節が少ないことを評価する人がいるのもわかる。しかし、俺はあの新海節が好きなんだ)。
次に、ラストシーンでのカタルシスが足りない(とって付けた感じがしてしまう)。
秒速の何が良いかって明里が他の男と幸せにやってる描写が挿入されるところにあると思うのだけど、今回はそれに値するものがない。
記憶がなくなってしまうってのがラストシーンを際立たせるのかもしれないけど、秒速の明里しあわせ描写に比べると弱い。
ニコ動だと、明里しあわせ描写で「あーーーー!!!」みたいなコメントで埋まるだろうし、強烈な印象を与える。
しかし、今作は「忘れてる!!」って言ってるだけで、心に響いてくる度合いが小さい。
俺は今まで「ガルパンはいいぞ」と言ったり、シンゴジラについて絶賛したりしていたのだが、
いざ自分に合わない作品が絶賛されていると、すげー居心地が悪い。TL見たくない。
ちっせーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
「君の名は。」は、同人業界やエロゲを2桁年月で追ってるキモオタから家族連れや中高生カップルまでイケる幅広い客層に対して
減点・加点方式どちらでも高得点狙える上手い出来をお出ししたのが良かったのだろうと思う。
以下疑問点へのツッコミ。
・主人公2人はどうして惹かれ合ったのか?
三葉は憧れのイケメン都会男子生活を満喫するのに忙しくてそんなことしてる場合じゃないですよ。
何時入れ替われなくなるか分からないので、この後も長く付き合わなきゃならない相手かも知れないですし。
何故惹かれ合ったのかでいうと、ああも強烈な体験でお互いのことを知り合って惹かれない方が創作的にどうかと思う。
・入れ替わっている時、年号が違うことになぜ気づかないのか?
自分が自分以外であることは分かっても、それ以外のおかしい点には気付かない夢とかないかな?
俺はTS淫夢とかTSケモ化淫夢とかよく見るので別に違和感なかった。
まあこれは「そういう条件の世界設定です」という前提部分であろうと思う。
・3年前に既に会っていることをなぜ忘れているのか?
…受験期間というナーバスな時期に、あんなキチガイじみた女子高生に遭遇していたら、
間違いなく覚えていると思うんだけど、記憶喪失にしては都合良すぎないだろうか…。
三葉の普段の髪型(3年前にあった姿)と、瀧が入っている時の三葉の髪型が別物(瀧は髪を結えないし組紐の存在も知らない)なので、
組紐のエピソードを思い出すまでその姿が瀧の中で連結していない。
・三葉はどうやって父親を説得したのか?
父親は三葉の母親や祖母が入れ替わりを起こしていたことを知っている。
そこで、瀧が持ち込んだ未来の情報と三葉が実際に入れ替わっているという確信を持って、危機回避に動いた。
しかし、三葉に入った瀧が山頂で入れ替わってその後の説得を託す展開はちょっと強引だとは思う。
最初に言っておくと、流行っている物を否定する自分カッコいいと思って書いてませんし、
『君の名は。』が良いという人の何が、どこが良かったのかを、真剣に聞きたいだけです。
・主人公2人はどうして惹かれ合ったのか?
…仮に自分が女子高生だとして、無意識のうちに他人(男)と入れ替わってて、胸を揉まれていると分かったら、
逆に自分が男になっている間になんとかして社会的に殺そうとしないだろうか?
・入れ替わっている時、年号が違うことになぜ気づかないのか?
…多少なり新聞やTVなどのメディアを見ていれば、3年前or後にタイムスリップしている事くらいすぐ気づきそうなのに。
そもそもカレンダーとか曜日が違うから、違和感ありまくりじゃないのか?
・3年前に既に会っていることをなぜ忘れているのか?
…受験期間というナーバスな時期に、あんなキチガイじみた女子高生に遭遇していたら、
間違いなく覚えていると思うんだけど、記憶喪失にしては都合良すぎないだろうか…。
・三葉はどうやって父親を説得したのか?
…あえて描かないことで、観る人間に解釈させる余白を持たせたのだ、という考え方も有ると思いますが、
他にも色々言いたい事はあるんですけど、総じて、設定もキャラクターも、
すべてが作る側の「ほら、こうすれば感動するんだろ?泣くんだろ?」っていう思惑に振り回されすぎてて、気味が悪い。
長期の休みは、いつも実家に帰省する。実家には二歳下の妹がいる。この妹に再会するたびに、ひょっとして俺の妹は世界一かわいいんじゃなかろうかと思う。今回も思った。なので、多分、俺の妹は世界一かわいい。
よく「リアル妹はかわいくない」的なリアル兄たちの声をネットで見る。そんなことはない。少なくとも、俺は妹がかわいい。かわいくてかわいくて仕方ない。むしろ二次元妹を見て「たしかにかわいいが、うちの妹の方がかわいい」まである。
このかわいいは理屈ではない。家族バイアスがかかっているので、妹の容姿が客観的にどうなのかは正直わからないけれど、多分良い方だと思う。かわいいというよりは、美人系である。一時期あだ名がFFのルールーだった。そういう美人系である。もうぼちぼち三十路を迎える歳だが、いまだに学生の頃とほとんど見た目が変わらない。単純に化粧がうまいという説もある。でも、仮に妹の体重が+100されていようが、世間様から見て見目良かろうが悪かろうが、多分妹をかわいく思う気持ちは揺るがない気がする。あれが好きとか、ここが好きとか、何か理由のあるかわいいではない。ただただ、妹がかわいい。
最初からこうではなかった。小さい頃は喧嘩ばかりしていた。ほぼ毎日喧嘩していた気がする。喧嘩しなかった日は、母がカレンダーに花丸をつけて褒めてくれたくらいだった。もっと歳が離れていれば割り切れて仲良くできたかもしれないが、二歳差だと、こんなものだと思う。
妹がかわいいなと思うようになったのは、妹が中学にあがって反抗期を迎えた頃だと思う。家の中で、喧嘩の対戦カードが母親vs妹にシフトした。俺は、家に居場所のない妹が、見ていて不憫だった。なので、妹にやさしくした。それまでの兄妹関係がさんざんだったので、最初はすげなくされたが、ずっとやさしくし続けていたら、だんだん妹もデレてきた。その頃には、すっかり妹がかわいくなっていた。シスコンお兄ちゃんの出来上がりである。
(ちなみに、今は反抗期もすっかりおさまり、妹と母親の関係は良好である)
お互い大人になった今はそこまででもないが、十代の頃は、妹の方も結構ブラコン入っていた気がする。妹のブラコン疑惑の逸話としては、男に告白されると、まず俺に相談してくるという謎のフローがあった。俺が強制したわけではない。自分では判断がつかなくて、泣きながら話を持ってくるのだ。俺は話を聞いて、妹をなぐさめ、場合によって、妹のかわりに相手に会って、おことわりの返事を伝えたりしていた。告白したと思ったら、突然兄が出てくるわけだから、相手の男は、さぞ面食らったことだろう。当時を振り返って、少し申し訳なく思ったりする。
(さすがに、最近はそんなこともなくなったので、今の妹には彼氏の一人くらいいるのかもしれない。それはそれで、とても良いと思う。幸せな恋愛をしてほしい)
近頃の俺らの距離感は、おそらく「多少スキンシップの多い仲のよい兄妹」くらいではないかと思う。機嫌がいいと、妹は俺の膝に乗ってくる。最近出てきた俺の腹をぺしぺし叩きながら、謎の鼻歌を歌ったりする。俺も俺で、疲れている時は、妹の膝に頭を乗っけて昼寝したりする。あるいは、妹の髪を梳きながら、頭皮ににきびがないか探したりする。背中合わせに座って、お互いにずっと違う漫画を読んだりする。好きな動画を互いに見せ合って、布教しあったりする。
時々、妹が結婚相手を家に連れてくる未来を想像する。多分、俺は有給を取って、実家に駆けつけると思う。そして、重々しくもさりげなく、「幸せにな」くらい言ってやりたい。なかなかかっこよい兄っぷりではないか。親が反対するなら、また妹に味方してやってもいい。俺は妹に幸せになってもらいたい。
ただ、いざその時を迎えたら、どんな気持ちがするだろうと考えると、少し切ない。俺にとっての妹は、かわいいだけでなく、俺の半身みたいなところがある。俺が生まれてから妹が生まれてくるまでの二年間を除けば、今までずっと互いに兄妹をやってきた。結婚してからもその事実は変わらないだろうが、俺はなんだか自分の体が半分になったような喪失感を覚えてしまうんじゃないだろうか。そうしたら、俺は半分に減った体で、この先どう生きていけばいいんだろう。
震災が起こった時も、似たようなことを考えた。一時期家族と連絡がつかず、生死が不明だった。父が、母が、妹がもしも死んでいたら、俺はこれからどう生きていけばいいんだろう。電気のつかない部屋で一人そんなことをぐるぐる考えていた。俺一人生き続けたところで、何の意味があるんだろうか。周囲と連結されない人生は孤独だ。
だから、生きていてくれるだけで、元気でいてくれるだけで、本当は充分だ。それだけで兄ちゃんはうれしいんだよ。うれしいはずなんだけれど、いざおまえが結婚する時のことを考えると、兄ちゃん、今からこんなに不安になってしまうから、人間というのは欲張りなものだね。
密かにカレンダーにメモしていた。誰にも言えないし、SNSにも載せれない。でもせっかくなのでここに書いておこう。
何のためにメモしたかというと、毎日毎日オナニーしすぎじゃないかと思ったからだ。
ダイエットの要領で、メモすることで少しでも節制になればと思ったがあんまり意味なかった。しかしメモすることだけは既に習慣化している。
365日中、224日オナニーしていた。一年の半分以上の日数はオナニーしていたわけだ。
6日連続が最高だった。さすがに一週間ずっとはしんどかったんだな。
仮に一回のオナニーを5分だとすると、昨年18時間40分はオナニーに費やしたことになる。
そんなにちんこいじってたのか…
彼女ができればたぶん回数は減ると思う。なぜかというと、遅漏だからだ。それもオナニーのしすぎだからだ。
オナニーの業の深さよ。
私「子供の頃は、スーパーの前の公園で親を待ってる間に遊んでたな〜今じゃ危ないってなるよね」
A「うちは最初からちゃんとした家だからそういうことはなかった」
A「安物だからじゃない?」
A「うわ、すごいね。私は別に仕事にそこまで熱意ないから、そうまでして評価されたい気持ちがわからない。」
私「遅れてごめん。○○線が止まってて…」(←事実、事前連絡済み
A「え、意外とそんなとこに勤めてるような人が知り合いにいるんだね」
私「全身紫の人がいるね。○○のファンなのかな?」
A「くさそう。」
A「それ買ったの?すごい今流行ってるよね。」
私「うん。つい欲しくなっちゃって。」
A「私は流行りに流されたくないからそういうのはいらない。私なら絶対買わない。」
私メール「○時に○○でどう?」
私メール「○時でどう?もし他の時間がよければ都合のいい時間を教えて。」
Aメール「OK」
私メール「○月〜○月の間の3日だよ。○○さんが管理カレンダーを作ってるから相談してって言ってたよ。」
めちゃくちゃ小さいことだけどこういうどうでもいい違和感が1日に何十回もあった同期Aとの会話。
先月からペアが変わった。
新しい人は、こっちが時間とか連絡したら「調べてくれてありがとう」って必ず言ってくれる。
聞いてもないのにわざわざ、「なぜそれを自分が嫌いか」を説明してきたりもしない。
地味にずっと不眠気味だったのが治った。。
初対面からAと自分とはタイプがかなり違うなと思ったから、相手を否定しないように努めてしまった。それが全ての間違いだった。
Aからは妙に好かれてしまって新しいペアの愚痴やランチや休日に飲もうという誘いが頻繁にくるようになった。
Aは怒っていたし、かなりショックだったようだ。
Aは愚痴を受け入れてくれる人を探していた。でもAの新しいペアも、周りの人も、Aを拒否した。
正直、自分みたいな凡人が感じる嫌悪感は、当たり前に周りも感じるんだなとほっとした。
でも私はAが苦手だったけど、ここまで追い詰めたいわけではなかった。かといって助けたいわけでも、改めさせたいわけでもなかった。
苦手だから関わりたくない、みんながそう思っただけだった。
あんな人はどこ行っても嫌われるよ、と先輩は言っていたが、AはAのせいで心の病をかかえてしまったとして、じゃあもう誰も助けてはあげられないんだろうか。
そこから連想して、「イケメンが好きなんだろうな」なんて思うのは容易いと思います。
某青い鳥をしていると「派手でうるさそう」「アニメに否定的な人が多いんじゃないの?」とか、ジャニオタの中でも「このグループのファンは学生ばっかり!」「あそこのグループのファンはマナーが悪い!」なんて言う人も少なからずいると思います。
私は〝ジャニオタ〟と聞くと「きちんと学業なり仕事なりをまっとうしている人」というイメージを持っています。
1年間でCDシングル2~3枚出して、CDアルバムも1~2枚出して、DVDも出して、コンサートだってあるし。
雑誌だって毎月出るし、年度末にはカレンダーも出るし、写真集だって出てくる。
CDも初回AだかBだかいっぱい種類があって、収録曲全部聴きたかったら全部買うしかないなんてこともしょっちゅう……っていうか毎回それです。
コンサートに行くにしたってまずチケット代、その手数料、交通費、グッズ代、コンサートのために新しく買う洋服代。
1グループでこれですよ、書いてて嫌になるほどお金が飛んでいく趣味なんですよね。
だからこそ、きちんと仕事をして収入を得ている人、バイトをこなす学生なんかが多いと勝手に思っています。
テストでいい点取ってお小遣いもらったから普段買わない雑誌も買っちゃおうかなとか。
なんていうか、少なからずリア充してる人の趣味なんじゃないかなぁ、と。
ここで言うリア充は恋人がいるだけではなく、現実の生活が充実しているという意味も入っています。
私もジャニオタです。
後述の事によってグループの印象を悪くしたら申し訳ないのですが、ジャニーズWESTが大好きです。
むしろ逆と言った方がいいのかもしれません。
今大学生なのですが、授業は満足に出られず、精神科と大学の学生相談室と教務課と担当教授の研究室を行き来する毎日です。
原因は私にもよくわかりません。今病院の方でテストや検査を受けている最中です。
毎日「ああ今日も授業に出られなかった」「どうして私は周りの人と同じことが出来ないのだろう」「なんで大学に入ったんだろう」「いや就職したってこんなんじゃクズすぎて即クビだな」と考えます。
色々な方に手助けしてもらい、なんとか留年退学休学は免れそうというのが救いでしょうか。
「休学した方がいいのでは?」という意見も聞くのですが、そこは私だけでなく実家の問題も関わってくるのでとりあえず4年間で大学を卒業するということが私の人生の最善となっています。
まあこんなんで大学卒業したって一般的な社会人になれるとは全く思っていないのですが。
一人暮らしということもあり自己嫌悪に陥っても慰めてくれる人はいません。
実家から通える大学に行けよという声が聞こえてきそうですが、一人暮らしもまた実家の規則なので許してください。さらに言えば同じ県内に住むことも許されていないのです。
実家の人は私の現状を知っているのですが、それでも私を家に連れ戻すなどせずに、一人で病院に行き一人で暮らし大学を卒業しろと言いました。
だって今の私ただの金食い虫じゃん。これほどまでに生産性のないクズを私は知りません。
それでも、ジャニオタなんです。
ジャニーズWESTが好きで仕方がないのです。
ジャニーズWESTを知ったときも私は不登校モドキでした。(公式用語で言う不登校の定義には入っていませんでした)
初めて見た時は衝撃でした。
彼らが映るテレビの画面だけが、鮮やかな色彩を放っていました。
まぶしいほどの笑顔をカメラに向ける彼らに、一瞬で夢中になりました。
それから私は貯めていた貯金をジャニーズWESTのために使うようになりました。
もう何が楽しくて生きてるのか分からずただ機械的に起きて食事を摂り眠る生活をしていたのですが、彼らのファンになってからは違いました。
「来月CDが出るんだ。それまで頑張ろう」とか「今日は音楽番組に出るからちゃんとやるべきこと終わらせて早く帰ろう」とか、前向きに物事を考えられるようになりました。
毎日ゴロゴロしてる私がキラキラな彼らを見るのはなんだか罪悪感を覚えるな、と思ったゆえの行動でした。
そうしたらそれまで全然できなかった友達が、急にぶわっと増えました。
「なーんだ、私普通に生きられるじゃん!」と、思っていました。
私のこの症状は一過性じゃないって、忘れてたんです。
ある日突然学校に行けなくなり、しばらくしたある日突然何事もなかったかのように学校に行けるようになる人でした。
ジャニーズWESTに出会って学校に行けるようになったのも、もしかしたらその時期と偶然一致していたからかもしれません。
それでも、それに気づいたときには私の中ではもうジャニーズWESTが神格化されていました。
「あの時、学校に行けるようになったのはジャニーズWESTに出会ったからなんだ」
「私にとってジャニーズWESTは命の恩人なんだ」
今でもその思いは拭えません。
ああ、そうですね、去年天使の衣装を着る曲がリリースされたのですが、まさにそんな感じです。
『 そんじゃみんな ノルか?ソルか?
任せときなさい! 』
『 ちょっと待った、迷った時
オレを信じろよ 』
仕事を頑張っている彼ら。
家に引きこもりな私。
こんな奴がファンなんて嬉しくないだろうな。
学校にも行けない、バイトでお金を稼ぐことも出来ない、ファンレターひとつ送る勇気もない。
それでも彼らのファンでいることはやめられない。
タイトルまんま。
YahooやらGoogle回ってみたけど、スケジュールって自分で入力しないとならんのな
めんどいじゃん
なんで手作業なんだよこの進んだ世の中で
なんとかしろよ!(汗びっしょり)
貴重な土日をパチ屋で使ってしまった。低貸しだったから大きく勝ったわけでも負けたわけでもない。
こういう週末を過ごした後の月曜日を迎える前の夜は、充実感と満足感の不足でなかなか寝れない。
明日寝坊しないか不安を感じながらもダラダラとネットサーフィンをしている。
あーあ。誰か友達と会ったり、家の片付けをしたり本を読んだりすればよかったなと。
はてブを見て、ユーチューブをあさって、メールをチェックして、カレンダーアプリを開いたところで母親の誕生日だったことに気がついた。
誕生日おめでとうございますとLINEで一言送ったら、ありがとう。明日仕事でしょ?早く寝なさいねと返ってきた。
今、なんだか寝れそうな感じがするのでこれを送信したら寝る。みんなも早く寝ろよ。
一般財団法人 VCCI協会(ブイシーシーアイきょうかい)は、コンピュータなどの情報機器から発生する電磁妨害波の自主規制を行う、日本の業界団体である。
スコアは本来おそらく15点刻み.15, 30, 45, 60.
45だと英語で3音節になりリズムが悪いので40になったらしい.
0 love について.
もともとは 0 を卵とみなして l'oeuf (フランス語) と呼んだらしい.
それが英語化したときに lost in translationした.
年間グランドスラムとは、年内に4大大会を全て制覇する事である.
4大大会において 4連勝および4連勝以上を挙げたものの、2年間に跨るが故に“年間”グランドスラムとは見なされない連勝記録が存在している。これをノン・カレンダー・イヤー・グランドスラム(Non-calendar Year Glandslam)という。
アンタ雑だな・・・
そんな言い方じゃ誰にも信用されないでしょ
まず、Windows10 がスパイウェアだと言われているのは下記のブログに詳しく書いてあった
http://d.hatena.ne.jp/msystem/20160409/1460127785
引用すると
Microsoft社の契約内容には、次のような一文が含まれています。
『 プライバシー、データの使用への同意。お客様のプラバシーは、当社にとって重要です。本ソフトウェアの一部の機能については、当該機能を使用する際に情報が送受信されます。 』
つまり、「Windows 10を使うことで、個人情報がMicrosoft社に送信されるが、その点を了解した上で、Windows 10を使う事に同意します。」と言うことです。
一応、情報がMSに送信されるのは利用規約にも明記されているが、その機能をオフにできるとも書いてある。
で、その送信する内容ってのは
下記の個人情報が、全てMicrosoft社に渡ってしまうと思います。
・連絡先
・位置情報
・利用言語
・利用URL
だそうだ。
確かにデフォルトだとスパイウェアと呼ばれてもおかしくはない。
ただ、個人的にはセキュリティサポートが切れた PC ほど脆弱なものはないので、Windows10 あげるなと声高に叫ぶのが良いこととも思えないな
別にネットで宣伝とかしてるわけでもないのに口コミと紹介だけで1年以上先までカレンダーに予定がビッシリらしい。
なんか疲れるから1日に4人も5人もは無理らしいから、人数的には多くて1000人ぐらいなんだろうとは思うけど。
私も知ってた有名な漫画家とかにも会ったって言ってた。
なぜサインをもらってこなかった!ってちょっと思ったけど、親戚本人も我慢したらしいからそこはそれなんだろう。
たまーにどこかの占い館でセッション?ってのをやるとかで行ったりするみたいだけど、50枚とか100枚とかのチケットがあっという間に売り切れるとかで、人気あるんだなーと。
頑張って探したらセッションを受けたという人のブログが1件だけ見つかったけど、内容は詳しく書いてないからよくわかんなかったけど、
なんか期間開けてリピートしてたし、お客さんは満足してるみたいだった。
暮らしぶりを見る限り荒稼ぎしたりはしてなさそうだから、良心的な方なんだろうか。
世の中にはいろんなことができる人がいて、いろんな生き方があるんだなーって思う。
でも、私がまだ乳児の頃に初めて会ったときに、その親戚が私の親に、
「あの子はソッチ系に結構高いポテンシャルがあるけど、そのポテンシャルを防御全振りにしてる感じでガチガチだから、
ソッチ系の世界にチャンネルが開くことはないし信じたりもしないだろうけど、
多少のことは気付きもしないでバンバン跳ね返すから放っておいて大丈夫(意訳)」みたいなことを言ってたらしい。
怖いの苦手だけどオカルト好きだから、ちょっとさびしいような、ありがたいような。
まあ、それだけならふーんって感じだったんだけど、高校を出て関わる人の数が増えたあたりから、
なんか数年に一度ぐらいのペースで関係ない人からも同じようなことを言われるようになったので、段々その親戚もシックスセンスガチ勢なのかなー?と思うようになった。
1)
座るなり「あ、アナタは大丈夫だから安心して。それよりそっちのアナタ……」って感じで私の占いが2秒で終わった。
まだ何も言ってねえよ!何がどう大丈夫なんだよ!
何に安心すればいいんだよ!!いや、確かに年齢相応にさしたる悩みもなかったけどもさ!
で、ぐぬぬ……って思いながら聞いてたら、なんかその友達は家庭環境が相続がらみで不安定になって、親族と親が揉めてて結構悩んでたとか言って泣き出すし。
うわーお爺さん亡くなったとは聞いてたけどそんなことになってたの、大変だねえって思って聞いてたら、
「少し落ち着くまでなるべくこの人のそばにいなさい、あなたの家で一緒に遊んだりとかは……?あ、するなら大丈夫、それで悪いようにはならないから」だった。
なんだよ!私は魔除けか座敷童かよ。私だって進路をどちらにしようかなで選んだことが担任にバレて進路選びなおせって言われて悩んでたんだぞ。
まあ、友達はさっきまで泣いてたのに顔パァーってなってるし、そういう感じの演出なんだと思って諦めて受け入れた。
2)
沖縄に遊びに行ったときに、店先の置物になってたおばあちゃんに呼び止められて、何やらホアァフワァと言われてさっぱりわかんなかったんだけど、
お店の人の通訳によると、なんか久しぶりにオーラが光りまくってて姿形がわかんないレベルの人を見たから思わず呼び止めたとかいうことだったらしい。
なんかよくわかんないまま握手したりして、謎の感謝されて、おがまれて、サーターアンダギーもらった。おいしかった。
お店の呼び込みの一種かと思ったら、なんか様子が違ったのでこの件はいまだによくわからない。
3)
友人と商店街を歩いてた時にインドネシア(だったかな?)人に突然話しかけられて、「アナタ、オゥラのパワーが凄いネ」的なことを言われる。
へーそうふーんって返してたら、なんか母国の祈祷師?の話をされたあと、
「日本は便利だけど、日本にいるとアナタみたいな人、とても少ない。
久しぶりに故郷を思い出したヨ、日本に疲れたら良ければ私の母国にも一度行ってみて、きっと気に入るヨ!」と握手を求められて終了。
新手のキャッチか旅行会社の回し者だろうけど、それにしちゃ押しが弱いし遠まわしだなーと不思議に思ってた。
4)
近所のインドカレー屋にカレー食いに行ったら「近所で見かけるメチャ光ってる人だ!」と子供が店長にチクりにいって、
奥からテンションの上がったネパール人の店長が飛びだしてきて話しかけてきた。
インド人じゃないことにショックを受けてたら、「きっといいコトあるから、アリガトです」とラッシーと甘いナンをサービスしてくれたので、
ありがたくいただいたけれども、何だよ光ってる人って。私そんなハデな恰好しないし、もちろんハゲてもいないぞ。カレーとナンは超おいしかった。
そういう感じのリピーター獲得策なんだろうと思ってたけど、沖縄のばーちゃんとインドネシア?人の時も一緒にいた友達から、
「前もこんなことあったなw」と言われて、ええー?と思いつつちょっと意識するようになる。
店長はその後半年くらいで系列のもっと儲かる店に栄転したらしい。
5)
大阪のバーの隅っこで一人おとなしく飲んでたら、常連らしい自称霊感女子さんが席を移動してやたらと近寄ってきて、
「え、ウソやん、顔が(オーラで)見えへん……え?え?」と超至近距離まで顔を近づけられたり、頬をペタペタ触られるという謎のプレイを実施される。
そのあとその人が勝手に話し出したところによると、この人も沖縄出身(祖母がシャーマン?かなんかそういうの、言い方忘れた)な人だったらしい。
しこたま身の上話を聞いたあと、めっちゃ癒されたわ~ありがと~と言って彼女は去って行った。
新手の逆ナンかと思ってちょっとドキドキした私の期待感を返して欲しい。
大体みんな「パワー強い」「オーラ凄い」「光ってる」とか言ってくるんだけど、
私自身は全然明るい方とかじゃないし、元気とかハツラツとかと対極の、根暗でおとなしくて、
通信簿に「元気がない」とか書かれるレベルの光合成諦めたモヤシみたいな人間を捕まえてその言いようなので、多分単なる見た目の印象ってことではないんだろうと思う。
流石にこれだけ回数がかさんでくると、自分じゃよくわからないけどソッチ系の人にはそんな感じに見えることもあるのかなー?とだいぶ思うようになった。
皆様の口ぶりからいくと悪いことではないらしいけど、鏡には映らない自分の姿を(カレー屋の親子のように)誰かに見られているかも、と思うと少し恥ずかしい気がする。
「なんで実家帰ってこなかったの?」
「カレンダー通りでも連休なんだから休めたでしょ?どこかいってたの?」
「(趣味で関東から東北にでかけてたけど、言うと愚痴愚痴文句言うので言わず)いや、大して遠出はしてないけど」
「なら来ればよかったのに」
「一日くらい来てご飯食べるくらいできるでしょ?」
「じゃーもう言うけど、東北の方に遊びに行ってたんだよ。だからそれ以外の日は休みたかったんだよ!」
「はぁ?!遊びに行く暇はあるけど実家に帰る暇はないの?一人娘なんだから少しは考えなさいよ。遊びと実家どっちが大事なの?私とは旅行なんて行かないのになんで旦那とは旅行に行くの?なにそれ、だいたい仙台なんて放射能汚染でひどいじゃない云々」