「君の名は。」は、同人業界やエロゲを2桁年月で追ってるキモオタから家族連れや中高生カップルまでイケる幅広い客層に対して
減点・加点方式どちらでも高得点狙える上手い出来をお出ししたのが良かったのだろうと思う。
以下疑問点へのツッコミ。
・主人公2人はどうして惹かれ合ったのか?
三葉は憧れのイケメン都会男子生活を満喫するのに忙しくてそんなことしてる場合じゃないですよ。
何時入れ替われなくなるか分からないので、この後も長く付き合わなきゃならない相手かも知れないですし。
何故惹かれ合ったのかでいうと、ああも強烈な体験でお互いのことを知り合って惹かれない方が創作的にどうかと思う。
・入れ替わっている時、年号が違うことになぜ気づかないのか?
自分が自分以外であることは分かっても、それ以外のおかしい点には気付かない夢とかないかな?
俺はTS淫夢とかTSケモ化淫夢とかよく見るので別に違和感なかった。
まあこれは「そういう条件の世界設定です」という前提部分であろうと思う。
・3年前に既に会っていることをなぜ忘れているのか?
…受験期間というナーバスな時期に、あんなキチガイじみた女子高生に遭遇していたら、
間違いなく覚えていると思うんだけど、記憶喪失にしては都合良すぎないだろうか…。
三葉の普段の髪型(3年前にあった姿)と、瀧が入っている時の三葉の髪型が別物(瀧は髪を結えないし組紐の存在も知らない)なので、
組紐のエピソードを思い出すまでその姿が瀧の中で連結していない。
・三葉はどうやって父親を説得したのか?
父親は三葉の母親や祖母が入れ替わりを起こしていたことを知っている。
そこで、瀧が持ち込んだ未来の情報と三葉が実際に入れ替わっているという確信を持って、危機回避に動いた。
しかし、三葉に入った瀧が山頂で入れ替わってその後の説得を託す展開はちょっと強引だとは思う。
最初に言っておくと、流行っている物を否定する自分カッコいいと思って書いてませんし、 『君の名は。』が好きな人の事を批判するつもりもありません。 『君の名は。』が良いとい...
「君の名は。」は、同人業界やエロゲを2桁年月で追ってるキモオタから家族連れや中高生カップルまでイケる幅広い客層に対して 減点・加点方式どちらでも高得点狙える上手い出来をお...