はてなキーワード: 試行錯誤とは
昔は起業講座と言っても、自治体や銀行がほそぼそとやっているようなもので、内容も経営学基礎みたいなものだった。
そこでオンラインサロンが一気に増えたが、もうあれマルチのウェーイ系みたいなものじゃない。ただ、マルチとして商品を買わせるんじゃなくて、オンラインで多数集めて金を得るというモデル。
まあそりゃな、どうせ起業なんて成功しなくても、当人の能力不足のせいにしてしまえばいいから、品質保証しないでいいものな。
そもそも起業には売れる商品が必要で、それには時間と金と試行錯誤が必要。だけど、所詮オンラインサロン見たって、まともな起業なんてできるわけないし、一般庶民の起業なんて金が詰まって足元見られて奴隷への一直線。
協賛する学生がお金を出し合い、活動を通して学生に還元されるもタイプのやつ。
私は法人のメンバー(謄本にのるやつ)になった。といっても無給。
大きな資金を得ることができ、そして、設備投資をすることができた。
新しく導入された設備にわくわくした。
しかし、法人化したことから資金周りをきちんと把握する必要ができた。
ここで問題が起きた。長期的な採算が合わない。
現金収支はまあまあな黒字だが、減価償却費を考慮すると赤字となる。
将来的には苦しい問題となることは明らかだった。
ダラダラと行っていた活動はサークルや部活の類から経営に変わる局面になっていた。
どうすればこの局面を逃れられるか。
どうすればこの活動を将来も続けることができるだろうか。
いたずらに問題を共有してもパニック状態になるのが目に見えている。
法人のメンバー内で問題になる前に、事前に自分の中でいくつか案を考えた。
今行ってる活動にも改善点があるため、そこを改善するとともに見合う分だけ増額する。
少しの改善と少しの値上げ、これを何回か繰り返す。
でも、この活動を継続していくことは大きな意味があると思ってる。
将来起こりうる事態をなんとか避けるために、時に支離滅裂になりながらも
現にいくつかの案は動きだしている。これらが、スマートにできればどれだけいいか。
お世話になった先輩達に相談したが、返ってきた反応は厳しかった。
同じ時間を過ごした先輩達なら一緒に手探りで試行錯誤してくれるだろうと思ったが違った。
変わったのは私、そして、先輩たち。
先輩達は仕事があり家庭がある。
やってられないな。全部やめるか。
そもそもが「売れるものを作る」という根っこから腐ってると言うか。
そして、売れるものを作るためには時間と金をかけての試行錯誤が必要なんだが、時間や金なんてどこからでてくるの?って感じ。
かろうじて趣味の延長が客が増えてそれで飯食えるかとか、前職のノウハウを元に独立するとか、大学の先生が儲け度外視で科学としての成果として研究して、積み重ねた結果ひょっとしたら儲かるかもしれんかもな?って言うのぐらいでしょう。
でも、「起業が増えればイノベーションが増えて日本は再生だ!」みたいな連中は、実は種の育て方がわかってない。いや、そもそも金と時間が必要なのだが、出さないし出せない。
だから、幻想として煽ったり、騙しやすいやつをはめ込んだりして、まず創業数稼ぎだけが目的になってて、騙される馬鹿な連中が少しいる。
さらに、起業指導なんて成果を求められないものだから、オンラインサロンみたいなのが跋扈して、アホの草刈場とかしている。かろうじてまともなのでも、やってるのは経営学初歩程度のこと。
漫画にもなってるような男からみてもそりゃそうだろって言わんばかりの内容並べられてる中で埋もれてよくかすみがちな内容の中に、
「やり方教えて」「いわないとわからない」ってことに対して自分で考えられないのかってキレる妻さんが多数いらっしゃる。
子供じゃないんだから自分で考えろ、会社でもそんななの?とかヒスってる方々がいますけど。
それで夫が自分なりのやり方で何かしらしたら、これができてない、そうじゃない、あーじゃーないっていうじゃない。
まるで、新人が仕事のやり方を聞いたら「自分で考えてやって!」っていいつつ自分なりにやってみたら「そういうやりかたじゃない!なんできかないの?!」ってキレるクソ上司みたいですね。
大体の妻さんのやり方って十人十色なんですよ、どこかしらに妻オリジナルがはいってくるんですね。
大半の旦那さんがやったってせいぜい80点程度、必ず終わってからダメ出しがある。
だからこそ「あなたのやり方を言ってくれないとわからない」ってことになってるんじゃないかね??
妻さんたちも子供ができて色々試行錯誤しながらやってきたでしょう??
旦那にかまけてる余裕がなくなるのもわかります、でも言葉は通じるんだから、もう少し言い方とか接し方を保つほうが旦那が離れていかなくなると思いますよ。
臨月というか、もう明日が予定日なんだけど。いまだに陣痛来なくて、ここ一週間はずっとソワソワしている。産まれたあとはまたバタバタしそうなので、今のうちに妊娠中に自分が感じていたことを書いておく。
私:30代後半、会社員、地方都市在住、夫は1つ年上の自営業、結婚5年目、実家・義実家ともに車で3時間の距離
・そもそもの大前提として、「妊婦による」「子どもによる」「環境による」ことが多過ぎる。
・アドバイスを求めてもないのに、「俺の奥さんがこうだったから、増田もこうなるはずだよ!絶対!」とか決めつけたことを言われるたびに「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」と思っていた。
・ただ、自分の場合はどうするのが一番良いか都度考えなくてはならないので、判断材料としていろんな事例を知ることは大事だと思う。
・「うちはこういう環境だったから、これが役立ったよ」とか、単純な事例共有の話はありがたかった。
・だからこれも年間80数万ある出産のうちの、ただの1つの事例。私はこうだった、というだけの話。
・仕事に追われていたけれど、年齢的にももう子ども欲しいなと思ったのが去年のこと。ゆるく妊活してて、今月ダメだったら不妊外来行こうかなとしていた時に妊娠発覚。運が良かった。
・早々につわりの症状が出始めたので、8週の時点で上司と一部同僚にだけ報告。
・つわりは食べづわりと、匂いつわりと、げっぷつわり。吐かなかった。「じゃあ、しんどくないんでしょ」って思われそうだけど、二日酔いの時とか吐かなくてもしんどいでしょ?しんどいもんはしんどい。
・グレープフルーツジュースと、アイスの実と、キウイをよく食べた。酸っぱいものが食べたくなるというか、口の中が気持ち悪いからサッパリさせたかった。
・ポテトが食べたくなる日もあった。げっぷつわりがあるから炭酸はあんまり飲まなかった。
・どんどん体調が悪くなるうちに、コロナで非常事態宣言。会社から在宅勤務にシフトするよう通達が出る。これがめちゃくちゃ助かった。
・一応、在宅勤務できる制度は元からあったけれど、部下には妊娠を報告できていなかったし、その時はうまく仕事を回せる自信が無かった。
・会社からの指令ということで、PC等の環境も使いやすくなるよう上も素早く動いてくれたし、メンバーもうまく在宅で作業するために自分たちで工夫してくれて、格段に仕事がしやすくなった。
・非常事態宣言が解除されたころにはつわりも落ち着いて、会社からも会社に徐々に出勤するよう通達が出た。私も基本出勤するようにしたが、無理な時は在宅勤務した。
・安定期に入って頃合いを見てから、部下に報告。みんな「おめでとうございます!」と最初に言ってくれたのが嬉しかった。
・取引先には「えっ・・・、マジですか?」と言われたりもした。そう言った人のことは絶対忘れない。
・通勤は電車を使っていたが、体が触れ合う程度には満員電車だったので、時間はかかるが比較的空いてるバスに切り替えた。
・マタニティマークは「変な人に絡まれるのでは・・・」と付けるのを躊躇していたが、次第に「それどころじゃねーわ、とりあえず座らせてくれ」となって、付けるようになった。
・心優しい人たちに席を譲ってもらえることもあった。高校生の女の子、50代くらいのサラリーマンのおじさま、笑顔が素敵なおばさま。皆さんありがとうございました。いいことがありますように。
・気まずいのは優先座席に座っている時に、目の前にご老人に立たれること。譲れそうな時は譲ったけれど、無理な時は譲れなかった。ごめんなさい。
・満員電車だとマタニティマークって難しいなって思う。距離が近いからマークに周りも気付かないと思うし、そもそも優先座席近くまで移動できない。
・結局、電車でもバスでも街中でも、変な人に絡まれることはなかった。同じ市内でも知人は絡まれたと話していたし、ほんと運が良かっただけだと思う。産後に出会うかもしれんし。
・調べてみると思っていた以上にいろんな公的なサポートがあることを知り、改めて今の自分は社会的弱者なのだな~としみじみ感じた。
・役所に行ったり、電話をかけることが多くなった。税金や政治のことも、妊娠前より考える機会が増えた。
・お金については出産と入院費用が(出産育児一時金42万引いて)8万、無痛分娩に13万、これまでの検診が9万、交通費に1万、出産準備に20万。トータルで50万超えくらいになりそう。
・行政から補助クーポン出るけれど、検診が全てタダになるわけではなかった。
・出産手当金とか育児休業給付金は試算してみると、産後8ヶ月くらいまでは手取りの給料の9割くらいはもらえる。非課税なのがありがたい。住民税はあるけど。
・ただ、これらの補助金は産後すぐもらえるわけじゃなく3ヶ月くらいしないともらえないので、それまでの生活費は立て替えないといけない。
・各種サポートはあれど、実際問題、出産には先立つものがないと苦しいなと感じた。
・両親学級などはコロナのせいでほとんど中止になってしまった。私も受けられず、動画などを見て学んだ。
・産院の方は非常事態宣言後からずっと、家族の付き添いができなくなった。
・通院も本来だったら2週間に1回のところが4週間に1回になったりした。胎動が感じられない頃はちゃんと生きてくれているのか分からなくて、産院に行くまで毎回不安だった。
・出産の際も立会い不可だったが、出産直前・直後のみ立会い可に今はなった。でも、同じ市内でも立会い全面不可のところが今でも多い。
・PCR検査は38週の時に受けた。2万円かかった。助成金がうちの市では出るけど、出ない行政もあるの辛すぎる。
・Go Toで日常を取り戻そうと世の中が動いている中、産院だけが時間が春から止まっているみたい。
・ただでさえ出産前の時点で女と男で意識の差が生まれやすいというのに、今年はコロナがそれに拍車をかけている感じ。産後うつにもそりゃなるわ、って思う。
・コロナ禍で良かったのは、在宅勤務以外だと各種ライブやイベントがオンラインで開催されたこと。
・ナンバガやエルレのライブなんて、コロナ禍じゃない世界線だったら妊婦な時点で絶対に行けなかった。チケット取れるかどうかは置いといて。
・他にもオンリーイベントとかもオンラインで楽しめたし、推しの配信も多くて、妊婦の割にはいろいろと楽しめた。本当にありがたかった。
・現地の良さはもちろん重々分かっているけれど、これからも自宅で楽しめる配信サービスは並行して充実してほしい・・・。お金は払うから・・・。
・体重は安定期に入ってから今日に至るまで、ほぼ一定のペースで増えてトータル9kg増。後期になって一気に増える人もいると聞いていたが、私はそうではなかった。
・ただ、お腹はかなり早い段階で大きくなっていた。今では腹囲も100cmに近いとこまで来てる。妊娠前は一応BMIが19.5とかだったので、すごく太っていた訳ではないのだけど。はちきれそう。
・「(予定日を伝えて) え、まだそんな先なの?その割にはお腹大きくない?」「(7ヶ月の時点で) もう臨月かと思ったwww」「子ども4㎏超えるんじゃない?」「実は双子でしょ!」とか言われまくった。
・人の!体型を!いじったらダメだって!習わなかったのですかね!!??
・妊婦になった途端、体型のことを話題に出していいと思っている人が多過ぎる。「触っていい?」とも聞かずにお腹触ってくる人も同様。
・逆にお腹があまり大きくなっていない人も、それはそれで「赤ちゃんが週数の割に大きくなっていない」と気にしている場合もあるので、どちらにしろ体型のことは触れない方がいいと思った。
・産休は早目に取りたかったが、結局34週からとなった。最後の方はもう出勤しているだけで息も絶え絶えだった。
・産休が近づくにつれて復帰後の話をするようになったが、いくら「復帰後も変わらず頑張ります」という話をしても、上からは「いやいや、お母さんになるんだから働き方変えないと!」と言われる。
・「やっぱり産んだら家庭優先になるからね」「頑張れるって今は思っていても、絶対変わるよ」「だから今は話半分にしか聞けないな」などなど。言われるたびに脳がスッと冷える感じがした。
・それと同じ言葉、男性社員には言ってないですよね。最近子どもが産まれた男性社員たち、誰も働き方変えてないですよね。
・うちはあくまでツーオペの予定。保育園の送りは私、迎えは夫。時短勤務にはせず、定時までフルで働くつもり。
・もちろん、妊娠前と100%同じ仕事ができるとは思っていない。試行錯誤は必要。子供がどんな子かにもよるし。産後に考えが変わることもあると思う。
・でも、“今”、がんばろうと思っている私の思いを汲んではくれないところに心底ガッカリした。たとえそれが善意からの言葉だったとしても。
・保活したり、出産準備でいろいろ買ったり、やることはたくさんあったけれど。仕事から離れてまず体調が安定して、心も安定した。
・産後どうなるかは分からない。今想像していることと180度違うことが起こるかもしれない。覚悟も100%できているかって言われたらそんなことはない。
・今願うのは、ただ無事に産まれてきてほしいということ。それだけです。
筆者は10代後半から水虫に罹患して、30代前半に治癒し、以降20年水虫に罹患していない。(歳がばれるな)
20代になり治療薬や通院をしたがこれといった改善はなされなかった。毎日のように痒くて掻いてしまうため薬の効果を発揮しなかったのであろう。
偶然ではあるが知人(非水虫者)より「5本指の靴下にすればいいのでは」とアドバイスがあり、半信半疑で始めたところ、薬より格段の効果が認められ、半年ほどで治癒した。
その間、普段の靴は革スニーカーが多かった、職場ではクラリーノ安全靴、通気性はゼロ。投薬は無し。
その後冒頭に記したように再発はしていない。靴は1日革靴の時もあったし、10年ほど前からは通勤は革靴、職場ではメッシュのスニーカー。5本指の靴下は利用し続けている。
その半年の間に靴下の素材の試行錯誤はあった。やはり通気性・吸湿性が重要と考えている。(それが本当に重要なのかは検証できていない)
症状改善中、脱いだ時にじっとりと湿ってると痒くなる印象があった。綿系が良かったが、綿であればいいというのでもない。それは実際に使用して決めて欲しい。
(ちなみに個人的お勧めはイトーヨーカドーの綿系のかかと付き5本指の数枚パックの安い奴である。高いのは化繊とか薄さとかが入ってきて好みでは無かった(=湿気る))
完治に向かっての改善はそれはそれは幸福感を感じていた。ほんの少し試行錯誤はあったけどみるみるうちに改善したからだ。
そして次の夏も快適に過ごせた。
今日の収穫は無職中年だけどレンタル彼女を利用したという増田だ
こいつはもう捕まえるのに本当に苦労した
綺麗な優しそうな若い女が良いと聞いたのでそういった囮を仕掛けてやっと捕まえた
女の好みがうるさいらしく最初は多部未華子似の囮にしてたんだが全く反応せず
次は上白石萌音似にしたりなどあれこれ囮を変えて試行錯誤して池田エライザ似でようやく確保できた
綺麗なエロい若い女が好みだったので情報が一部間違ってて無駄な苦労をしたと思っている
やっと捕まえた増田を小一時間物静かな薄暗い座敷牢に放り込んだあと様子をちょっと確認してみると
なるほどこれは相当な大物だ
チーズ蒸しパンの上の北海道が僕を見つめてるとか虚空にボソボソ呟いてる
なかなか活きが良い
さっそく仕事道具を一式用意して、座敷牢にいる無職中年の首をひっ捕まえて作業を開始した
まずは下拵えのトラバ抜きだ
丁寧に表面についたトラバを一つ一つ剥いてやる
ここで焦ってはいけない
表面についたトラバを全部剥いてやると真っ青な無職中年の姿が露わになる
ここからが肝要だ
まずKKOはニオイがきつい
ニオイ消しが必要だ
「トシガワカ・クテビジンナ・ラーテンシノヨウニヤ・サ・シイハズ」
この呪文を唱えたら安心したのかストレスから発散していたKKO臭が穏やかになった
この瞬間を逃さず一気に締めに入る
躊躇してはいけない下手に時間をかけると暴れる危険があるからだ
露わになった脳味噌がピチピチッと鼓動している
そこに根付いていたミユという幻覚症状を引き起こす寄生植物をサッと抜き取ってやり、痛みに気付かないうちに再び頭頂部を閉じてやる
再び物静かな座敷牢に戻してやり一晩経ったら野生に返してやるつもりだ
未知の増田もまだまだたくさんいる
自分ではそれなりに成果を出しているつもりなのに、なぜ転職するたびに周囲から嫌われたり浮いてしまうのかについて考えてた
ある程度慣れてくると、勝手に試行錯誤しだすからなんじゃないかと思い至った
最初のうちは「ちゃんと周囲に確認してからやらないとな」と考えてるからそういうことはしない
でもたとえばPCの話だと、操作やヘルプメニューをおおよそ把握してからは周囲に聞かず、あれこれテスト画面から試して「へ~、こんな機能もあるんだ~」とかやってしまう
ダメだよ
そりゃ嫌われるよ
いろいろ試すのが好きなのと、他人とコミュニケーションをとるのが苦手な自覚はあるけど、仕事場だもの
周囲からは「ろくに会話もせず勝手に何かしらやって成果をドヤッてる死ぬほどうざい中途」と思われてるのだろう
そりゃ嫌われるよ
自分でもそんな奴イヤだよ
聞かなきゃ
ごめんなさい、聞きます
ある炎上プロジェクトの建て直しを通じて嫌と言うほど思い知らされた。
そのプロジェクトの顧客が一番怒っていたのは「一体どういうテストをしてリリースしてるんだ?」という点だった。
プロジェクトの建て直しはやり慣れているのでまずは検査仕様書をレビューして検査項目の強化だな、とか軽く考えていた。
でもプロマネに検査仕様書を見せてくれと言っても整理できてないから待ってくれ、の一点張り。
まずは社内の人間で見るだけだから整理なんていらないよ、と説得しても頑固に出さない。
なんとそいつは検査仕様書なしでテスト(うちの会社の定義ではそんなもんはテストと言わないけど)して顧客にリリースしてた。
顧客は「全く動かない」と怒っていたが僕はいくらそれはないだろ、顧客が話を盛っているんだろうと甘く考えていた。
しかし、プロジェクトの自称テスターに新規に動作環境を作って導入させてみようとしたら見事に出来なかった。。。
なんとその自称テスターはいつも試行錯誤しながらテスト環境を作り、試行錯誤しながら何とか動けばテストOKとしていたと言う。
これでは顧客が動かないと怒り狂うのは当然だった。
もちろん検査仕様書があればさすがにここまでバカな事態にはならない。
検査仕様書は顧客へ納品する契約になっているし、社内規定でも検査仕様書なしなんて通らない。
プロマネを問い詰めると呆れたことに派遣が検査仕様書を作るのはおかしいなんて言い出した。
うちの会社では通常、検査仕様書は派遣テスターが作っていて派遣テスターの契約内容も「検査仕様書の作成」となっている。
念のために炎上プロジェクトの派遣契約書を確認してみたが内容は同じだった。
一体、派遣テスターに契約通りの仕事をさせずに何をやらせていたのか?
なんと「ある一定時間適当に(検査仕様書なしで)システムを触る」ことをテストだと言い張った。
顧客は「そちらのパフォーマンステストの成績だけは満足しているがうちでは動作していない」とも言っていた。
とてつもなく悪い予感がして聞き取りを進めると時間はストップウォッチで計測したと言う。
普通ならテストコードを書く派遣テスターが計測ポイントを埋め込むのになぜストップウォッチ?
この段階でテストコードを書ける派遣テスターがプロジェクトに1人もいないことがわかった。
さらに実装したというプログラマーに確認すると、実装が難しいので後回しにしていると言う。
テスターに頼まれてストップウォッチで計測できるように処理を数万回か繰り返すコードだけ入れたと。
つまりほとんど空の処理を数万回ブン回すだけの意味のないコードの実行時間がパフォーマンステストの成績として顧客に提出されていた。
顧客のところで動かないのは当然だ、実装出来てないんだから。。。
このことを僕の上司に報告すると「そんなマンガのようなことがうちの会社で現実にあるのか、、、」と頭を抱えていた。
会社の信用に直結するのと他にも多くの仕事を出す大口顧客のため上司から役員へ報告することになった。
パフォーマンスが要求される難しい処理の実装ができてないのに、スケジュール上では実装の進捗がほぼ100%になっている。
プロマネを問い詰めると他にも似たような箇所がいくつかあるらしい。
じゃあ、その難しい部分も含めて一体いつ実装が終わるのかわかるようにスケジュールを引き直してくれ、と言ったが彼には出来なかった。
たしかに開発現場はプログラム言語の入門書を読みながら仕事しているプログラマーが多かった。
不審に思って開発体制の資料や過去のプログラマーの契約書を確認するとプロジェクト初期には僕も一緒に仕事をしたことがある超優秀なプログラマーが2人いた。
契約解除の経緯についてプロマネを問い詰めると「仕事の段取りが悪いから契約更新しなかった」と言う。
僕は2人をよく知っていたのですぐに嘘だとわかった。
プロジェクトメンバーに話を聞くと、2人は「今のテストはまずいですよ」とプロマネに提言したらしい。
でもプロマネは頑固に検査仕様書なしでのテストを強行し、再度2人が提言すると「彼らは頑固者だから仕事ができない」などレッテル貼りするようになったという。
そして2人とも契約解除し、入門書を読みながら仕事するレベルのプログラマーだけが残って実装完了のスケジュールすらひけなくなったというわけだ。
社内での対策会議でプロマネはなぜ検査仕様書を作らないのか当然追求された。
僕に言ったのと同様に「派遣が検査仕様書を作るのはおかしい・・・」と言おうものなら、役員が
「だったら誰が作るんだよ!? 派遣が作らないなら社員が作るのか!? 社員に作る時間がないから派遣が作るんだろうが!!」
「検査仕様書を作れないテスターなんてうちにはまったく要らない人材だよ、そんな要らない人材にいくら支払ったかわかってんのか!?」
と大声で反論する。
プロマネが
と言い訳しても
「他所の会社なんて知らねーよ!!うちの会社はうちのルールでやるのが当然だろうが!!」
と火に油を注いだだけだった。
「検査仕様書なしに異論を唱えたプログラマーを契約解除した理由をここで説明してみろ!!」
そんな追求をされているうちにプロマネをまったく明後日の方向の話を始めた。
「これはパ!、(机を叩く)、ワ!、(机を叩く)、ハ!、(机を叩く)、ラ!、(机を叩く)」
そして猛ダッシュで会議室を出ていったが、引き止める者は誰もいなかった。
僕は呆れるのを通り越してこんな人間がうちの会社のプロマネやって会社の信用を失墜させたのか、と思うと情けなくなった。
後日、プロマネは本社に役員からパワハラを受けたと訴えたが相手にされず、懲戒免職となった。
プロマネとしての力量不足でプロジェクトを失敗させたなら懲戒免職なんてありえないが、彼の場合は社内規定にも顧客との契約にも故意に背き頑固に検査仕様書を否定した結果、失敗させたのだから仕方がない。
普通ならプロジェクトの建て直しでは(体調不良などで)プロマネがいないのは困るもんだが彼の場合は特に困ることはなかった。
特に役員の言う通り、検査仕様書を作れないテスターなんてうちの会社では全く必要ない。
テスターを派遣していた会社への説明はあっという間に終わった。
同席した役員が「検査仕様書を作れないなら支払いはできません。契約書の作業内容に検査仕様書作成とあるのにやらなくていいと主張されるなら裁判所を通してください。」と言ったからだ。
派遣会社も彼のように「検査仕様書を作らせない派遣先もあるのですが・・・」と切り出したが「だったらそういう会社とだけ取引すればいいでしょう。うちは検査仕様書すら作れない会社とおつきあいする気はまったくありません。」と返されて終わった。
なぜ彼はプロジェクトをこれだけ大炎上させながら頑固に検査仕様書を否定し続けたのか?
ただ、プロジェクトメンバーから彼がある女性派遣テスターと男女の関係にあったと聞いた。
彼女はテスターといっても検査仕様書が作れないのでプロジェクト内での彼女の存在を正当化するために彼がおかしなことを言い始めたんじゃないかと噂されていた。
新しいゲーミングノートを買おうと思って評判を見ていた。
ゲームも高スペック要求するものをやらないからその方面での不具合で困ったことはなかった。
ただ、当初から同人ゲームとかでたまにスペック以外の問題で起動しないなどで苦労することがあった。
結果的にMSI独自のソフトや仕様が邪魔していたことが多かった。調べた際他の人もそれ系の不評を言ってるのを目にした。
試行錯誤しても無理で初期化などをした末、結局お亡くなりになった。
MSIのせいじゃないかもしれないがもうなんだか関わりたくない。
だから評判が良いのを見て悲しくなるのだった。
よくある話だ。
数年前にベンチャーに入り、なんでも屋的な立ち位置のエンジニアとしてお仕事していた。
Webも作るし、インフラも見るし、社内のネットワークも、場合によってはカスタマーサポートもしていた。
最近は人もたくさん増えてよかったな、と思っている。
私は2~3年前に独立していて、今もメインの取引先はその会社だ。ありがたいことです。
ただ最近入ってきた開発者がslackで陰口を言って、それが僕にも回ってくる。
めんどくせえ、そんなことより手を動かせ。
またそういう人に限って回りを巻き込んで、群れたりするのでたちが悪い。
いい方向に群れてくれるといいんだけど。
私はもともと別のチームにいることもあり遠巻きにみながら、
ありがとう、優しくしてもらって、誰にも吐き出せずにいた気持ちが少し救われたよ。2人目を産みたい気持ちの前に、そもそもレス状態でいることも辛かったんだ。
さっき書き忘れたけど資産運用はもう実行してて、今はまだ試行錯誤してるとこ。今のままなら、多分一人分の大学の学費くらいは、運用の利益で捻出できそうかな。でもそれ以上稼げそうなら二人目も…みたいな話をしようとすると旦那の顔が強張るので、今はまだ何も言えてない。
高校卒業後は両家からの支援もろくになく、バイトと奨学金だけで生きてきた2人なので、旦那は子どもに同じ思いをさせたくないのかもしれない。私は、それはそれで人生サバイブしてる感じがして楽しかったんだけどね。その感覚を思い出しながら、転職のタイミングを考えてみるよ。
消えるというか、アーケードの超難度を前提にした電子音楽みたいな一部のトラックは音楽ジャンル的な流行り廃りがあるかもしれん。だが音楽は人類がずっと親しんできた普遍的な娯楽であり、感情を揺さぶるものであり、それをアクションと結びつけて体感的な遊戯へと昇華させるという設計は不朽と言っていいだろう。つまり音楽という長い文化とビデオゲームという文化が結びついたが最後、ビデオゲーム文化自体が消滅しない限りはもっともしぶとく残るゲームジャンルの一つが音ゲーであると推測できる。将来ゲームシステムの変遷はあるだろうが、音楽つまり音やリズムに主眼を置いた遊戯である時点で非常に強力な普遍性を帯びているように思えてならない。
そして機械的に完全なプレイができることは、人間がプレイしたときの楽しさとは関係がない。音ゲーの楽しさは、完璧にプレイする機械の存在により毀損される類のものではない。逆に言えば、マクロによる自動操作プログラムを作る技量がある者でも、(ソシャゲ風の周回プレイを強いられる音ゲーでない限り)自動操作しようとは思わないし、他者も自動操作を羨んだりはしないわけだ。自分で操作すること自体に楽しみの本質があるから。
音ゲーの楽しさはいくつかの要因によって成る。無意識的に行われるパターン認識、周辺視やリズム感によってあたりをつけてて「こう弾けばいいだろう」と推測したパターンがぴったり合った時の快感(初見時に多い)。脳の処理に運指が追いつくようになり、難所を抜けられるようになった時の、いわゆる「逆上がりできた」のようなスポーツ的達成感。繰り返しプレイすることで「身体が覚える」感覚と、それに伴って精度が向上しスコアに反映されていく喜び、それがフルコンボやオールパーフェクト等のトロフィーとして残る快感。そして最終的には、最初から最後まで失敗にめげず、あるいはノーミスで来ていることに怯まずにプレイしきる精神鍛錬の要素が入ってくる。
そういった上達の過程を楽しむことが音ゲーの遊びとしての本質なのだ。その性質上、下手な人の方が得られる快感の総量が大きく、ある程度音ゲー全般で通用するスキルを得てしまった人に対しては高難度にしていくしか快感領域の伸び代を確保する術がない。そうなると、ノーツを詰め込めるタイプの楽曲は似た傾向になりがちだというのは確かにあり、問題視するのも分からなくないが、あくまでゲームなので、楽しいと思える範囲まで遊べばいいだけだと個人的には思う。それ以外に一点憂慮するとすれば、音ゲーというのは前述のように非常にパラレルで複合的なリアルタイム認知を数分間に渡り集中的に必要とするため、脳にそれを苦手とする性質がある人にとっては非常に取り組みにくくて楽しさを感じる領域に至りづらい問題があるかもしれない。音ゲーは数あるゲームジャンルの中でもスポーツ寄りだ。競争要素が乏しいのでe-スポーツ分野には入らないだろうが、運動神経を含めた感覚的な操作が求められる点で、人を選ぶ部分があり、特定タイトルの人気や流行にあてられて致命的に向いてない人がプレイをし続けることになると怨嗟を生みかねない部分もあるかもしれない。とはいえ、どのゲームジャンルにおいても向き不向きはあるもので、ゲーム自体の問題というよりは個人の取捨選択スキルの問題だろう。
もう一つ、音ゲーと同じような特徴をもつゲームジャンルがある。それはレースゲームだ。他プレイヤーやNPCの車による物理干渉という不確定要素を排するならば、レースゲームというのは非常に音ゲーに似た「機械的に最善がトレース可能な遊戯」だ。最適なライン取り、アクセルワークというのは厳に存在する。リアルなゲームだと路面状況の変化やタイヤの摩耗などの要因もあるとはいえ、最速のAIは容易に作れてしまう。音ゲーと違う部分は、常に一定でプレイ結果と無干渉に進行していく譜面に対して、レースはコース自体は不変ながらも進入時のブレーキング地点・進入角・速度の僅かなズレが後々のライン補正すなわちリカバリー操作に大きな差異を生む点だ。ただし、それらを寸分違わず毎回再現できるならばプレイ結果は同じになる。
そうした差異はあるとは言え、大雑把に言えば音ゲー同様にパターン認識によってあたりをつけてプレイし、反復してプレイすることで腕を上達させていく、試行錯誤の過程の快感に主眼を置いたゲームジャンルであることに違いはない。とはいえこれはタイムアタックのような早く走ることを目的としたゲームモードの話であって、カジュアルなレースにはカーチェイスなどの多様なゲームモードがある。その点は音ゲーより多様性に富んでいる。しかしそれは選択肢が増えてるというだけで、純粋に進化と捉えていいだろう。音ゲーが将来多様なゲームモードを開拓していった場合も、それはゲームジャンルにとって良いことだと思われる。
ところで、薄々感じてはいたが、元増田は本当は音ゲーに対して悲観的なのではなく、単純に、音ゲープレイヤーに嫌悪感を持っているだけではないのか。自分以外の音ゲープレイヤーに軽薄さを感じており、あるいは恨みを持つに至る出来事があったのかもしれないが、ともかく自分が人を嫌悪していることを自覚したくなくてゲーム自体に諸悪の根源を求めようとしているのではないか。イキったプレイヤーを見て「それが何になるんだ?」とマウントを取れる要素を列挙して拗ねているように見えるのは自分だけだろうか。
自分は、モノ自体に善悪はないという信念に近い価値観を持っている。誤るのは常に人間のほうであり、モノが過ちを誘導しているように見えたとしても、人間はモノに惑わされない知性を備えているべきで、備えていると考えてモノは作られ、使われるべきだと考える。さもないと、人間はどんどん白痴になっていき、モノに操られるモノ以下の存在に貶められるだろう。モノが特定の性質の人間を集めていると感じ、それを良しとしないのなら、自分が好む性質に改変したモノを作る側になるしかない。この増田に対して適用するなら、増田の思う軽薄でない音ゲーを作れるのは増田だけだと思うのだ。安易にジャンルそのものを悲観して多様であるはずのプレイヤーをまるごと切り捨てんとする夢想に耽るよりは、よっぽど現実的で建設的な考え方だと思うのだが。
自分はWebサービスの表側を作るお仕事に就いていますが、日本人ってサービス系の開発に向いてないよなーと強く思います。
特にWebサービスやアプリについては、まじで向いてない種族だと思います。
一番アカンなーと思うのが、リリース後の開発において機能追加は精力的に行う一方、機能削減はぜーんぜんやらないんですよね。
Webサービスって、リリース直後の段階である程度しっかりとしたUIで組まれていて、機能追加のことは基本的には考慮されていないケースが多い印象があります。
そのせいか、機能が追加されればされるほどいびつなUIとなっていって、最初は見やすかったのに、どんどん見づらくなっていくという…。
そうなってくると途中で全面リニューアルを行わざるを得ないことになるんですが、その頃には元のコードはぐっちゃぐちゃになっているわ元いたエンジニアはやめてるわてんやわんやで、もうどーしようもない状態になっていることもしばしばです。
某イラスト投稿サイトとか、某動画投稿サイトとか、某レシピ投稿サイトとか、某通販サイトとか、どこもひでーもんです。
で、ユーザーからすると「余計なことすんな!」っていう気持ちしか出てこないと思うんですが。
どこの会社もそのWebサービスに社運をかけちゃっているので、リリース後にエンジニアを放置するわけにもいかず、不必要な仕事を無理やり生み出さざるを得ないんですよね。
とはいえ、昨今のWeb系では、専門的なモノはともかく、一般的なWebサービスはシンプルなUIが非常に好まれる傾向にあります。
1画面の情報量はなるべくおさえて、ページ数で機能をカバーするケースがほとんどです。
一方、日本製のWebサービスは、なーぜか1画面に大量に機能を載っけようとする風潮がずーーーーーーーーーーーっと続いています。
理由はめちゃめちゃ単純で、Web界隈のエンジニアやディレクターが誰もWebのトレンドを追ってないからですね。
YouTubeとか覗いてみるとわかりますが、Web系の開発やデザインに関する動画って、日本のものは存在しないんですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=qm0IfG1GyZU
これとかわかりやすくて見ごたえがありました。
同じ動画投稿サービスでも、YouTubeはUIがむちゃくちゃ洗練されてますよね。
PCでトップページにアクセスすると、メニューと動画の一覧が表示されて、表示される動画も自分の好みにマッチしそうなものが機械学習によって選別されています。
いざ動画にアクセスすると、まずメインとなる動画が表示されて、そこから導線となる関連動画が表示されて、コメントは遅延読み込みで少しでも負荷を軽減させようとする施策が見えます。
また、ページをスクロールしてもヘッダーが追従するため、いつでもトップページに戻れるし、いつでも検索をかけることができる、非常にユーザーフレンドリーなUIだなぁと。
コピーライトはどこに配置されているかと言うと、左側のメニューの一番下にちょこんと目立たないように置いてあるだけ、めずらしいデザインだと思います。
そんなYouTubeであっても細かく日々UIが更新されていて、恐らくカスタマイスされやすいように実装されているんだろうなーと。
YouTubeでこんな感じなので、日本のエンジニアレベルで追いつけるわけがないんですよね、無理無理。
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【追記】
夜中のテンションで書いた日記が結構見られててびっくりしました。
気になったコメントについて、自分の考えを書いていこうと思いますー。
結構意外でした。
とはいえ賛同される方はコメントを書かれない方も比較的多いと思うので、全体的にどう思われているかまではわからないですが。
PC版もアプリ版もYouTubeは洗練されてると思うけどなぁ、すごくよくできてると思う。
個人の意見なので、賛成意見も反対意見もあって全然良いと思います。
あとGitHubとか、めちゃくちゃ試行錯誤を繰り返してるの本当に凄いと思う。
これはわかる、さっさと直してほしい。
お金的な部分もそうですが、個人的には日本人の民族性が大きく足を引っ張り続けてるのかなーと思います。
導線の話ですかね?
Webについては、日本は表側の開発がすげー弱い印象があります。
他の方も書かれていますが、ユーザーファーストで作られてないがすごいなぁと、開発ファーストというかなんというか。
書き終わったあとに内容が蛇行してんなーと思いましたが、直すのが面倒だったので公開しちゃいました。
わかるー。
トレンドにうるさいだけで画面に反映されてない感。
日本のWebは100人中1人でも需要があれば機能を残しますが、海外は速攻で削除するって記事を見たことがあります。
うーむ、深い。
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日本じゃそうでもないです、日本におけるWebデザイナーって絶滅危惧種だと思ってます。
そもそも1つのWebサービスやアプリがそこまで多機能である必要があるのか?とは思いますねー。
個人的には、Google・Slack・Zoomあたりはかなり洗練されてる感があるなぁと、特にGoogle。
デザインも洗練されてるけれど、導線の貼り方が神がかってると勝手に思ってます。
Amazonあたりは大きくなりすぎたので、今更大幅な変更はできないんじゃないかなと。
他の人の指摘にもありましたけど、自分はシンプルイズベストが大好きなので、必然的にシンプルなデザイン性が好きですね。
ごちゃついてるほうが好きっていう人はどちらかというと少数派だと思ってるんですが、どうなんでしょうか。
わかるー。
そもそも機能を削減するっていう発想自体、持ってる人が少なそうですよね。
そんなにつんけんするなよ、仲良くしよう。
しかしハンコ文化批判はそろそろ社会の悪者探しネタが尽きてきた人間どもの言いがかりだよな
ハンコなんてあってもなくてもそんなに変わらないし、ぶっちゃけどっちでもいい話だろ
日本社会は絶対に減税はしないでござる!国債発行しないでござる!金融政策もできればやりたくないでござる!
という縛りプレイを前提にして、これらをしないまま景気を回復し、社会の生産性を高める手段がないものかと
試行錯誤して30年やってきた
不良債権処理だ
IT化の推進だ
これらは虫歯の時に絶対に歯を削るのは嫌でござる!という前提で、
新しい歯磨き粉や痛み止めを試しているようなものなので、はっきり言って無意味なのだが、
いよいよこうした気分を紛らわせる改革ごっこもネタ切れと見えて、苦し紛れに持ち出されたのがハンコ文化批判。そうとしか思えない。
※初心者がゼロから絵を始める話ではなく、中級者が上級者になれないか試行錯誤する話です
※練習は主に人体について
マイナージャンルに長い間いたのだが、唐突に別ジャンルにハマった。新しいジャンルで周りの人を見てみると、みんな絵が上手い。長年描いてきたしそこそこ描けると思っていたが、自分の絵がすごく下手に見えてきて恥ずかしくなってしまった。
※余談でもないですがここ10年くらいで絵の平均レベルがすごくあがった気がします。何冊も優秀な教本が出た、ネットでノウハウの共有がしやすくなった、SNSで自分の絵や他人の絵が数字となって見えるようになった、あたりが大きいのかなと思っています。
長年描き続けてそこそこ描ける人あるあるだと思うのだけど、絵の練習とか滅多にしていなかった。
10年ほど前に「やさしい人物画」を一通り模写してみたり、たまーにポーマニ(ポーズマニアックス)やヒトカク(人を描くのって楽しいね)やポーズ集を模写してみたり、話題の教本があると買ってみたり。もちろん買うだけで積ん読。
趣味のイラストやマンガはずっと描いていて、わずかながら年々上達はしていっているのですが、思うように描けないなという気持ちは常にあり、上手い人と自分の絵は何かが決定的に違うけどその違いがなんなのかはわからない。
骨格や筋肉が全然わかってないというコンプレックスがあり、ルーミスの骨格や筋肉のページの模写から始めた。ルーミス自体は以前一通り模写していることもあり、骨格や筋肉のページのみの模写。
その後買っただけで積んでいたこの本の存在を思い出し、一通り模写してみる。発売当初に良書だと言われているのを聞いて買ったけどたしかに良書。すごいわかりやすい。
全部模写したわけではないですが、「やさしい美術解剖図」「アーティストのための美術解剖学」あたりをメインに参照してました。
練習方法に行き詰まった感もあり、自分の絵のいいところ悪いところ、上手い絵とは何なのか、どうやって練習していくべきかを1日考える。これはわりと意味はあった。
作画量がまだ根本的に足りてない、手癖や思い込みで描いている部分が修正できていない、練習したことが自分の絵に落とし込めていないなどを自覚する。
人体を丸暗記するつもりでマール社の「新ポーズカタログ 男性の基本ポーズ」を1冊模写。
ポーズ集を模写したことで自分の美術解剖学の知識の身についてなさも自覚し、「スカルプターのための美術解剖学」を2回目の1冊模写。
「メール・ヌード・コレクション」(この本男性ポーズ集としては珍しく局部が丸出しです)と「ハイパーアングルポーズ集vol2」の2冊を模写。ポーズ集の模写は楽しい。
男性のポーズ集ばかり模写していますが、女性の身体より男性の身体を描くことに対しての苦手意識が強いためです。
ネットでハウツーを調べていたらこの本の評判が大変よかったので購入してみた。「この本を模写するのは楽しい」みたいなことを言っている人もいたため、どれどれどんなもんだと模写を始めてみたけど楽しくないししっくりこない。なんで…となったけど心当たりが一つあって、これまでクロッキー帳にシャーペンで描いていたのを鉛筆に替えてみたらこれが大正解。鉛筆とシャーペンって全然違うんだなと気づきました。これ以降は鉛筆で練習してる。
それでモルフォですが、たしかにめっちゃいい本ですね。美術解剖学は勉強したけど人体の作画にうまく結び付けられない、そんな人向けか。お手本の絵の鉛筆の線も大変気持ちよく、いろいろな気づきも得て楽しく1冊模写。
アニメ私塾の人の動画を見たりしてたこともあり、手にとって見てみて良さそうだったら買ってもいいなと思ってたら予想外に近所の本屋で売ってた。アニメでの作画技術、ということで動きやレイアウトにもフォーカスされているのが良い。模写だけでなく、本を参考に自分で描く練習に活かすべきだな…と思いつつ次の本が控えていたため読みながらサクッと1周模写。
モルフォ人体デッサンが大変良かったのでミニシリーズも購入。3〜8月は絵の練習だけに時間を使えたのですが、9月に入ってからそれが難しくなったので、この本を1日に1見開き模写することを最低限の目標としました。とりあえず1冊目の「箱と円筒で描く」は完走(この本も良い!)。今は2冊目の「骨から描く」を進めています。
モルフォはほんと良い本なので何周もしたいと思ってますが、またポーズ集模写もしたいしまだ先の話だな。
自分の絵を客観的に見ることも難しいのですが、半年やったこともあり、さすがに少しは上達したかな…と思いたいです。
人体のパーツパーツに対する理解はかなり深まったなと感じます。
何よりやはりこういうのは継続していくしかないなということを強く実感したため、今後も練習を続けていこうと決意しました。
ちなみに練習を始めた当初は「3日ぐらいで劇的に上達しないかな〜」とか甘ったれたことを思っていました。そんなうまい話はない。
〜〜〜〜〜以下その他の話〜〜〜〜〜
Twitterで絵の練習が主体のアカウントをやっている人たちがたくさんいます。私はいろいろ考えた結果練習用アカウントは作成しませんでしたが、向いてる人には良いかと。
ただモチベーション維持用に非公開リストで練習アカウントの人を眺めてました。
あたりです。
イラストレーターのさいとうなおきさんの動画で話題になった練習法です。簡単に説明すると、お手本となる絵描きを決め、(1)その人の絵柄を真似てオリジナルで絵を描き、(2)描いた後はお手本と比較、(3)改善点を見つけたらそこを練習、そしたらまた(1)に戻って繰り返し、を3ヶ月続けるというものです。
これはやったら間違いなく上達するやつ。
ですが私はやっていません。理由はイラストレーター志望向けの練習法だな(まあ応用すれば漫画でもなんでも行ける方法ですが…)というのと、目標とする絵柄を決めかねているということ、私は人体作画のスキルをアップしたいというわりと明確な目標があったので、そちらを優先したためです。
カラーイラストをバキバキに鍛えたい、ってなったらやるかもしれんけど多分やらんな。
クロッキーよりじっくりと形を捉えることを優先したかったのでやっていません。がそろそろクロッキーにも手を付けたいなと思っていますがまだできていません。やろうと思ってはいる。
私は紙と鉛筆の方が集中しやすい、描いたものが物理的な量となって見えることがモチベにしやすいという理由でずっと紙で練習をしています。
iPadとかでやってる人も多いよ。私も練習によってはiPad使ってました。
集中力がないためタイマーをかけて練習していたのですが、1日の平均練習時間、3時間もあるか…5時間練習したら「今日はがんばった!」って感じです(これは練習時間のみで、趣味のイラストを描く時間は除いてます)。
ちょいちょいソシャゲやったりネット見たり本を読んだりと集中力を切らしながらやっていたので、残念ながらそんな長時間はできてません。