その為、『必死に奪おうとする弱者』が、いちばん哀れで穢らわしいゴミ――いちばん性格が悪い存在に思われるのは必然である。
たとえば格闘技一つとっても、拳のサラブレッドとして、優秀な両親によるサポート――食事管理、幼少期からジムに所属させ、愛を与えて自信を付与させる……など、与えに与えられた裕福なガキほど、よく仕上がった大人になり、さらなる賞賛を得やすい。
対称的に、ブレイキングダウンに参加するような荒くれ者は、貧乏で団地育ちで、まともな教育も受けられず、治安が乱れた街には悪が渦巻いていて、いつだって心は混沌としているからこそ、「俺は今ココに生きているぞ!」とアウトサイドな生き方の中で、危なっかしく命を燃やしている。
でもって、そんな歪みきった世界にも関わらず、那須川天心や、武井壮のようなエリートが、下の下の下の世界にも出しゃばってきて、とことん雑に悪を見下してゆく。
持つ者はいいよな~?
それっぽい言葉と、神が与えた才能と、お手軽な優しさをぶちまけりゃ、なんぼでも光り輝ける人生なんだから。
畢竟、くそ喰らえな構造の中で、ガンガンと綺麗事が響き渡るとき、虚しさが悪へと切り替わってゆく。
金も地位も名声も、愛と平和も、優しさも善行も、その他ありとあらゆる可能性を、強者が根こそぎ奪ってしまうからな。
じゃあどうする?
正攻法じゃ勝てねぇから、腹を決めてぶっ壊れるしかない。
そうやって我々は、敵意を育て、破滅主義になり、世界を憎むようになる――
とても悲しい事だが、持たざる者が努力をすると、自律神経が乱れ、情緒が不安定になり、ノルアドレナリン(闘争か逃走のホルモン)が分泌し、すごくリスキーな毎日に突入しやすい。
怒り、焦り、悲しみが噴き上がり、「何もかもが悲劇だ!」「誰も彼もが敵だ!」などと、心が荒ぶりやすくなってしまう。
そらそうで、発達障害/双極性障害/社会不安障害/不眠症/過眠症/低収入/孤独など、弱者属性を持っている人々は、社会的に弱い立場であり、そうした現状を客観視し過ぎると、惨めな気持ちにもなるってモンだ。
しかしながら、試行錯誤――破壊と再生を繰り返して、1%のチャンスでも掴み取る為には、心の痛みと戦いながら、冷たい現実を直視し、真の自分に辿り着き、最適解を模索するしかない。
そして、「変わりたい」「強くなりたい」という願望は、『今この瞬間を否定する』思考でもある為、似たような弱者たちの反感を買いやすく、ちょっとした揉め事に繋がりやすい。
一例を出すと、弱者界隈の者たちに言わせれば、『自己責任論』『努力論』は、耳にするのもおぞましいツートップのワードだろう。
ただし、歯を食いしばって勝負に打って出なければ、一生変われない……可能性の芽を摘んでしまいかねない……ってのもまた確かな話であり、『他者への配慮』『過度な優しさ』ばかりまき散らしていると、人生がでろでろに腐ってゆく。
だからこそ、ファイトクラブの名言――【ワークアウトは自慰行為だ。男なら自己破壊を】よろしく、フルスイングで開き直って、「人生は自己責任だ!」「負け犬のままで終わりたくない!」と力強く叫び、ハイリスクな一歩を踏み出すしかない。
というのも、代表的な弱者属性――鬱で貧乏などに苛まれると、余裕がなくて選択肢を増やせない中で、鬱々しさと甘えが混ぜこぜになり、ちょっとやそっとでは抜け出せない、転落の日々に陥りがちだ。
そんな絶望の境遇から、むりやり這い出る為には、「こんなところで終わらねぇからよ!」「これは俺様の復讐戦だ!」などと、躁的な攻撃性のエネルギーが必要になってくる。
寺山修司も『書を捨てよ、町へ出よう』の中で、【勝負の世界で、何よりも大きな武器は「不幸」ということである。これは「何が何でも勝たねばならぬ」というエネルギーを生み出す力になる】と書いているように、どん底の寒さを思い知ったうえで、這い上がる熱量を高める事が、下の下の下の住人には求められる。
そもそも論、ただでさえ深刻な格差社会――ガチモンの弱者のみならず、中流層以上の人々にしても、「途中で足を止めたら終わる……」という、止まらない不安に追われ、みんなぎりぎりで生きている。
であるから、ハンディキャップだらけの弱者が、「もっと稼ぎたい」だとか、「もっと可愛い子を獲得したい」だとか、そういった夢を叶える為には、それなりの自己犠牲が必要になる。
いつまでも、おんおんと泣きじゃくって、お金や愛を得られるのは、それなりの性的魅力を持った女子だけだろう。
その他の者たち――大多数の男や、ノンセクシーな女は、あくまでも自分の力でもって、人生を切り開いてゆく他ない。
その過程で、脳内分泌物のバランスが崩れ、とんでもない気分屋になり、周囲に当たり散らしてしまったり……、かと思いきや、頭を抱えて自虐し始めたりと、ぐっちゃぐちゃな時間もやって来るだろう。
そして、精神的コストを使い果たして、脳も心もすっかすかになって、飢えた獣のようにピリピリとしてしまい、「なんだこの性根が腐った野郎は?」などと、周囲に呆れられ、見捨てられ、嫌われキャラになってしまったりする。
やはり、世界中のみんなが、要領が良くて、人に愛されやすくて、スムーズに人生を渡り歩ける訳じゃない。
人類社会に立ち向かって、一所懸命に努力した結果……、ひたすら空回りしてしまって、全てを失うなんて実例も、この世の中には腐るほどに存在する。
とくにこの日本社会は、ひとたび転落して、ブランクが空いてしまえば、誰でも入社可能で民度の低い、精神的に疲れる企業ばかりで、働く羽目になりがちだ。
すると、文化レベルの低い同僚に、悪口や陰口を付き合わされたり、ある日、盗難被害が発生したり、急に大量離職が起きたりと、安心とは程遠い……劣悪な環境で生きる事になる。
そうなれば必然的に、こちらの心も殺伐としてしまう。
そんなときには大抵、ムカツキのオーラを解き放ちつつ、下剋上精神が強化されて、「こんな腐った場所から抜け出してぇ!」と、浮き足立ってしまい、半ばパニック状態である。
といった流れで、『強くなろうとする弱者は、いちばん性格が悪い』という、悲しき物語が広がってゆく。
]]>自分で試行錯誤しようとするからだめなんだ
上手い奴のプレイ動画をできるだけ完璧になぞるのを目標にプレイすればいい
]]>1. スタート:生き延びよう。
↓
2. 働いて買い物するだけで満足:自由に買い物ができるし、働くだけで満足。ウホウホ
↓
3. もっとお金欲しい:年収を増やすために色々やるかー
↓
4. 自由に出来るって重要だよな:望んでいた年収はまだ無いけど、やりたい放題できるので仕事が楽しい。制限がある指示されるのは自分には合わない。ただし、年収が高くないのは不満だなー
↓
5.仕事の愛着:仕事で自由にできることが楽しい。仕事中毒かも。お金があっても働くかもしれないな。○○くらいの手取りがあればいうことないんだけどなー
↓
6. 過去の目標の年収を達成した:やりたい放題も大事だけど、やっぱりお金は重要だわ。ウホウホ
↓
7. そこそこ高い年収がもたらした物:金銭感覚が少し改善された
↓
8. 現在の心境:そこそこ高い給料をもらえるし、仕事も嫌いじゃない。ただ、以前のように仕事でやりたい放題できないから、もし働かなくても生活できるなら働かないンゴ。でも、ちょっとした贅沢はしたいし、老後のためにも蓄えたいから、やりたい放題できるけど給料がイマイチな仕事にはもう戻りたくないンゴ。
下記のどちらか
ワイトもそう思います
無いと思う
そのどちらも選ばないンゴ。どっち選んでも、最終的に『働かないでいいなら働かないわ』になるからだ
なので、『そこそこ高給でやりたい放題 出来るor 社会に貢献する仕事』を選ぶンゴ
そうね
でも、生涯に渡ってINを確保しないといけないのは実際的な問題で、モチベーションは最重要
お金があってもやる仕事をしなきゃね
それはそう
でも投資するにもお金が必要
今の年収(なんなら以上)を維持するか、ちょっとした贅沢を諦める必要がある
あと、廃課金・資金を全ツッパにまったく抵抗がない、異常に衝動的な人間という課題は解決しないと詰みそう
ただ、 投資>労働 であることは自明・・・・、ボーっとしとらんで、
『あの時○○に投資しておいて良かった!』 or 『あの時、自分なりに試行錯誤はしていたけど、○○が目に入らず、結局儲けられなかったわwガッハッハッハ』
ってやりたいモンっすなぁ・・・
尽きると思います
結局、無限に生まれ続ける自己啓発書の結論に落ち着く
みーーーんな考えることは一緒だからだな・・・
自己コントロールについては、某サークルトレーニングで男性トレーナーが続かないを題材に考えたい
0を作らない仕組み作り・スケジュール管理以前に、やり抜く動機作りが大事よな
誰から何から強いられてることじゃないからね
]]>私は、自分の生活を成り立たせることはできる程度に健康で、自分の身体の中で他人の身体を作る自信が持てない程度に不健康(あるいは、丈夫でない)なので、20代の内に妊娠出産ができるなら子どもを持とうと思っていた。
とはいえ、人生とはなかなかままならないもので、試行錯誤はしたものの今のところ子を持つことはなく、日本的大企業傘下の会社員をやっている。30代も終わりが見えてきて、おそらくこのまま子どものいない人生を終えるだろう。
うさぎと猫を飼っていて、仕事もまずまず順調で、趣味もあるし友人もいる。なるほど、私の人生は子どもとは縁がなかった、と思うだけで、後悔も不満もないし、悲しく思うことも特にない。
ただ、もし私が男に生まれていたら、子どもを持つこともあっただろうか、と時々想像してみる。あったかもしれないし、なかったかもしれない。ただ、自分で産まなくても自分の子どもが持てるというのは、少しうらやましいなと、そう思う。
]]>だから、先人が残した道やマニュアルが利用可能であれば、それを活用することが賢明。それが学校教育や技能訓練などだ
でも、多くの場合、利用するための暗黙の条件が存在するんよ
たとえば、レベル15以上であること、キーアイテム○○を持っていることみたいな調子でね
利用申請がキックされず承認されたとしても、そのルートやマニュアルが自分に適しているかどうか、また自分がそれを使いこなせるかどうかは、やってみなければわかりませ〜ん
(自分向けでなかったら、自分で新たに解決方法を探さなければならない)
また、先人の残した道やマニュアルがない場合、イチからすべてを一から開拓していかないといけない
ジョブツリーやスキルツリーが明らかにされていないので、試行錯誤は避けられないし、リアルワールドではスキルリセット→ポイント再振り分けも出来ない
誰に笑われようとも、明後日な結果に終わろうとも、恐れずに挑戦を続けることは容易ではないんだね
頑張った人間コンテストしたら後進国の人間が一人勝ちだってのに、気軽に努力なんて唱える努力厨とお貴族様は、
積み重ねることの難しさと尊さについて、よくよく考える必要がある
ちなみに、自分の能力的に余裕があるルートを選び、舗装された道をガイドブックを片手に歩くのは、単なるハイキング
それは積み重ねとは異なる
]]>現状みたいな適当に集団に放り込んで試行錯誤で学習させるのって経験自体も必要なの分かるが模範解答みたいなのを最初に教えて上げるべきよなぁ。
]]>トヨタが負けるとしたらEVじゃなくて自動運転じゃないかって思ってる
自動運転って、現状は本当に良いやり方がなんなのか誰も分からなくて各社試行錯誤してる状態。
決定版のやり方が定まったらコモディティ化してあとはクオリティ勝負の消耗戦になると思う。
そういう消耗戦にはトヨタは強いんだよね。
]]>
グラブルリリンク開始したがエルデンリングの直後だとジャンプの高さが違いすぎ
こっちに慣れるとエルデンリングの操作を忘れそうだなあと思ってエルデンリングに舞い戻った
拾えてないアイテムや取り残した脇ボスなどをちまちま倒し、残してるとこで目立つのはいよいよマレニアだけに
しょうがない、ということでローレッタ倒したあと放置してた先に足を突っ込む
いつも思うが道中のほうがボスより大変
足場悪いとこで遠距離狙撃してきたり奇襲かけてきたり
いくらレベルを上げても落下死は平等だし、物陰に隠れて奇襲し寄ってたかってタコ殴りエンドもレベルでどうこうできる話でなく
道中ザコ敵と死闘を繰り広げて試行錯誤し、これ対策で魔法使ってみたい戦技使えないかな、
じゃあレベル上げて必要能力を満たそう、とやってるうちにレベル過剰になる気がする
ということでマレニア戦クリア時レベル221
たぶんだいぶレベルオーバー気味。実際、思ってたより苦戦しなかった
道中ダンジョンで100回以上死んでるとしたら、マレニア戦では20~30回ぐらいのリトライでクリアって感じ
ということで、遺灰使ってだが想定より苦戦しなかった
発売からだいぶ経過したし、調整弱体化されてるのかな?
攻略情報はけっこう漁ったが役に立ったのは主に攻撃に対する回避方法で、攻撃については結局我流ゴリ押しで終わらせた
戦技は(自分では)ほぼ全く使わなかった(自分では、というのは、写し身の遺灰で複製した遺灰君は戦技を使いこなしてたので)
一方の自分は通常攻撃と強攻撃のみ
二刀流の高火力も試したが、遺灰がガードせず削られて死ぬので盾持ちに戻し、
結局フィールドを歩き回ってるときのいつものスタイル「猟犬の長牙と盾持ち」で最後まで押し通した形になった
ちな攻撃を盾受けするとHP回復されてしまうという話だったが、遺灰と呼吸をあわせる感じで殴ってると
前半はほぼノーダメに近い形で一方的にタコ殴りできるようになり、遺灰が多少削られる分もほぼ無視していい量しか回復してない様子
(火力はバフ込で1200強、血炎の刃で出血補正をつける、これもいつものスタイル)
HPも攻略情報では2000欲しいとなってたが、生命力33、HP1400以下でどうにかなった
(ラダゴンの爛れ刻印が手放せないで他の能力を優先してるうちにレベル上げの必要ルーンが多くなり過ぎて生命力を上げられなくなった)
結果的には、専用対策みたいなことは一切せんかった
(あえていえば、いつもの鎧よりやや防御高めのラダーン鎧をせっかくマレニア対決なんだからとつけたぐらい。なお装備重量の都合で下半身は妥協した)
遺灰なしだと相当きついのは容易に想像つくが、遺灰ありだと思いのほかにどうにかなった
(なおティシーさんは使ってみたが、写し身とコンビ組んだほうが崩しや状態異常付与で協力できる分だけ強かった様子)
まあLv200越えなので何をやったって勝てるということなんだろうけど、拍子抜けしたというのが正直なところ
専用対策が必須で、協力プレイで呼んだ助っ人があっさり全滅してたラダゴンさんのが苦労させられたかも
結局、道中で遺灰を呼べない、足場が悪いとこで戦わされ、場合によって一対多数でやらされる坩堝の騎士や各勢力の騎士たちのほうが、圧倒的に難敵だったというのが実感
(マレニア倒したあとに出くわしたケイリッドの鈴玉狩りも凶悪だった)
で
大ルーン持ちの大物は一通り倒してみて、さてエルデンリングを遺灰なしで遊びたいかと言われると、どうだろう
たぶんなのだが、自分はボスと戦ってるよりか、道中ザコ敵を逐一潰してフィールドを制圧してくほうが楽しかった気がする
ボスとのバトルはアクションゲームなんだけど、フィールドやダンジョンのザコ敵の掃討は配置を把握して対策を考えてくので、SRPGぽいんだよね
反射神経が追い付かないのもあるんだけど、自分は後者のほうが楽しい
(あと道中の制圧については攻略情報なんてほぼないので、全部自分で考えたってのはある)
弓が届く範囲のやつはひたすら弓でチクチク潰してたが、そこに時間をかけることが苦にならない、そういうタイプにとってもエルデンリングは楽しめるよと言っときたい
]]>アーマード・コア6→チュートリアルで積む
スターレイル→均衡レベルクエストで積む
ブルアカ→ホシノがさらわれたあたりで疲れて積む
アークナイツ→0章序盤で積む
リバース1999→属性システムが覚えられずに積む
エクスアストリㇲ→スマホ操作になれずに積む
エルデンリング→キャラクリで疲れて積む
プリコネ→ギルドのノルマについていけずに積む
ここ半年程で始めた、買ったゲーム、全部序盤で積んでいる。
ちょっとでも試行錯誤が求められるゲームは全部駄目になった。
しんどい、だるい、めんどくさいが先に来てしまう。
そもそもパソコンを立ち上げるのもしんどくなった。
仕事で1日中パソコンに張り付いてるのにプライベートでまでパソコンを触りたくない。
スマホでSNSや掲示板を見て満足する。
とは言え漫画は単行本は読めなくなり、SNSで流れてくる1ページ漫画が限界。4Pも読めない。
動画も1分以上あると見る気が起きないし、映画もアニメなんか到底無理。
興味が湧いて調べてみても、そこそこの情報量がある公式サイト見ただけで疲れる。
働くってこんなに辛いんだな。何も楽しめない。
今は生涯現役時代だって?80歳まで生きるとして後50年以上こんな生活が続くのか。
いっそ死ぬか。
]]>2024-03-15 SpaceChem全実績解除(DLCの『63コルビ』クリアも含む)
プレイ時間 106時間(全実績解除時点)
あぁ、やった。
とうとう終わった。
楽しかったし、苦痛でもあった。
今はとにかく達成感に満ちあふれている。
印象に残ったステージの感想を忘れないうちに書いておこう。
ちなみにゲームの紹介は書かない。調べればわかることだからだ。
ネタバレをするつもりはないが(文章でパズルのネタバレをするというのも難しいけれど)、攻略する上でのヒントになってしまうかもしれないので、これからゲームを自力で攻略したい人は読まない方がいいだろう。
あくまでも自分のための備忘録として書くつもりだが、すでにSpaceChemをクリアした人あるいはとっくに挫折した人は共感を得られるかもしれない。
これまでのステージは、左側にある分子を右側に運ぶだけの(ムーディー勝山的な)作業が中心だったが、このステージからはそう単純にはいかずに悩まされるようになる。
ステージ名の『ただならぬ頭痛』な伊達ではなかった。ちなみに2つ前のステージ名は『片頭痛への序曲』である。てっきりストーリー上での登場人物のことかと思っていたら、まさかパズルを解くプレイヤーのことも含んでいたとは。
このステージでいろいろと試行錯誤しているうちに、赤レイヤーで下側の入出力(inputβ、outputω)と青レイヤーで上側の入出力(inputα、outputψ)が可能なことに気が付いた。inputもoutputもシンボルを右クリックすれば入力や出力の場所を変えられることに気が付いたのだ。
逆に言えば、これまでのステージはこんなにも基本的なウォルド(赤と青の2つある遠隔操作装置)の操作ができなくてもクリアできたというわけだ。
後のステージに比べたらまだまだ簡単な方だが、このステージをきっかけにSpaceChemの難しさを実感することになる。以降は、パズルを考える時間や苦痛が増えるとともに、攻略した時の達成感が大きくなっていった。
目標生成物が3種類もあり、しかも3種類とも原子が9個も必要であり、見た瞬間に難しいなと思ったステージ。
サイドストーリーであり攻略しなくてもゲーム進行が可能だったが、これまで全ステージを攻略したプライドからスキップをせずに挑むことにする。
実際にやってみたら意外と苦労せずに、目標生成物を気持ちよく出力できた。
7番目の星の最初のステージ。
チュートリアル的なステージで簡単にクリアできたが、クリア後にReseachNetというオマケコンテンツが解禁されるときの画面が印象的だったので、強く記憶に残っている。
その画面に表示される頓痴気(とんちき)なメッセージが面白いのだ。
あまりにも気に入ったので、こんな再現もしてしまったくらいだ。
ttps://anond.hatelabo.jp/20240211180709
ゲーム全体は問題なく日本語訳されているのに、なぜここだけヘンテコな翻訳になっているのだろうか?
ステージをクリアするのに、挫折しかけたので印象に残っている。
入力も出力もシンプルであり、ぱっと見で簡単にクリアできそうだった。
しかし、これには苦労した。
6番目の星は複雑そうに見えて意外と簡単にクリアできるステージが多かったのと比べて、このステージは真逆だ。簡単に見えて難しい。
パズルを解くためにシンボルを設置していくうちにスパゲティ状にこんがらがってしまい、これ以上ウォルドを操作できなくなってしまった。そして、リセットして最初から組みなおしたが、それでもやはりスパゲティになってしまいうまくいかなかった。
2~3日に渡って数時間は考えて、最初から組み立てることを計3回はやったがそれでもうまくいかなかった。自宅の中で何度も頭を抱えて奇声を上げた。クリアしなければ次に進むことができないので、自分の限界はここまでかと挫折しかけた。
SpaceChemはもう終わりにして他のゲームをしようかなどと思い始めたが、仕事中にこうすればスパゲティはもう少しはシンプルになるんじゃないかなぁと思いつく。
そしてギリギリでクリアできた。
実力ではなく奇跡的なクリアだった。
「使用シンボル数」は76で、ステージクリアのランキングではグラフのほぼ右端だった。
シンボルをこれ以上配置するスペースは無かったけど、既存のシンボルを利用してなんとか処理できたという感じだ。
クリアした瞬間に幸福感を感じたのか否かはあまり覚えていないが、ただただ解放感と安堵感に包まれたことは記憶している。
自分の限界はもう近い、おそらく次かその次か、クリアできずに詰んでしまうことだろうと思った。それでも、たとえ詰むとしてもその瞬間までは全力を尽くし攻略情報などは絶対に見ないようにしようと、自分自身に誓いを立てた。
この時の誓いを破ることなく、ゲームクリアどころか全実績解除までできたことは我ながら意外なことだった。
挫折しかけたステージその2。2~3日ほどかけてクリアした。
第一の反応装置でこれだけ多彩な入力に対応しなければならないのかと、心が折れそうになった。
そして第二の反応装置のパイプ構造の意味が分からなかった。
反応装置が出力したものをそのまま反応装置の入力とするループ処理に、一体どんな意味があるのかと。
第一の反応装置は優雅さの全くないスパゲティ配置を奇声を上げながら作って、なんとか入力をさばくことができた。
そして第二の反応装置はループ処理の意味が全く分からないので無視したら、なんとかクリアすることができた。
今、YouTubeで『Ω-疑似エチン』のクリア動画を調べていろいろ見てみたら、やっぱりループ処理を無視していて草。
優雅さのまったくないスパゲティ配置で、2~3日ほどかけて奇声を何度も上げながらもギリギリ攻略できたステージだ。
ゴリ押し的な配置でなんとか三種類の目標生成物を作ることができたが、防衛ステージは出力タイミングがやはり重要となっている。三種類の目標生成物を作れるようになった後で、ギリギリのスペースで出力を制御する「分岐」シンボルを組み込むこともできたが、そのタイミングにも苦労した。
ただひたすら出力を繰り返すだけでは、敵に効果的なダメージを与えられずにやられてしまうので、生成物の出力をわざと止める必要があった。サイクル数がXXXXになるまで出力して、敵に攻撃が当たったら出力を止めて、次はサイクル数がXXXXになったらまた出力して…という具合にである。
そして、パイプに生成物が詰まったら反応装置内で原子が衝突してエラーになることが判明した。衝突を防ぐには最後の反応装置の出力を「sync」シンボルで制御する必要があるが、もうシンボルを配置するスペースはなかった。
赤・緑・青のそれぞれの出力順がたまたま効果的だったので、「分岐」で出力を手動で止めてパイプに生成物を詰まらせないようにすることでなんとかクリアできた。
敵の行動パターンがもう少し多彩で、出力順序やタイミングを変える必要があったら、ステージクリアそのものが詰んでいたかもしれない。
先ほどの『[防衛]選択の自由』をクリアしてへとへとになった後だったので、もう勘弁してくれと思った。そして、ステージを見た瞬間に心が折れかけた。目標生成物の種類が多くて何から手を付けていいのかわからなかったからだ。しかし、全力を尽くして詰むまではあきらめる気はなかった。
とりあえず、チラシの裏に目標生成物と必要な原料の数をメモしていくうちに理論的には可能だと確信を持つことができた。入力となる原料と出力すべき目標生成物を全て列挙して、必要な原料の個数(入力回数)を決める。その際に原料の余りは最小限になるようにして、それでも生ずる余りはVGMレーザー反応装置で消すことにする。
そんな風に手書きメモで方針を決めてからは、奇声を上げることもなく着実にメモに基づいて進めることができた。
とはいえ、全ステージの中で最もクリアに時間がかかったステージでもある。4~5日ほどに渡って10時間はかかっただろうか。
目標生成物を全て作れるようになったら、プロメテウスの操縦でさらに苦労するのかと思ったけれども、意外とすんなりクリアできた。
これが2024-03-07のSpaceChemゲームクリアであった。
「チャレンジ」を気にせずステージを進めてきたが、せっかくここまでやってきたからと思い残りもクリアした。
中でもやりがいがあったのは、反応装置の数に縛りのあるチャレンジだ。
『ただならぬ頭痛』の反応装置1個クリアは、ウォルドの動きがスパゲティになってしまい頭痛になるほど苦労した。
『止まらない落下』の反応装置2個クリアは、入力と出力のパイプ配置に悩んだが、まさかという組み合わせを思いついて思い通りにクリアできたのが楽しかった。
「チャレンジ」を全てクリアしたら全実績解除かと思ったら、ReseachNetの20個クリアと63コルビ(DLC)のクリアがまだだった。
これらはゲーム本編および「チャレンジ」に比べたらあまり楽しいものではなかった。
ReseachNetと63コルビでは、原子をテレポートさせる「量子トンネル」に、原子を分裂させる「核分裂レーザー」という本編にはないギミックが登場する。
最初のうちはやってて楽しかったが、「量子トンネル」も「核分裂レーザー」も他のギミックとの相性が悪いことに気がつく。
「核分裂レーザー」は本編に登場する「核融合レーザー」の逆の発想で生まれたものと想像する。「核融合レーザー」が「sync」や「FLIP FLOP」のシンボルと組み合わせることによってウォルド操作をシンプルに記述できるようになる一方で、「核分裂レーザー」はシンプルに操作することが難しくスパゲティになってしまうので楽しくない。
「量子トンネル」も効果的な場面は限られており、63コルビでは「量子トンネル」を使わせるために狭い領域でのウォルド操作を強いられるばかりになってしまい、あまり楽しくない。
他にも、ReseachNetの問題はただただ複雑な操作をさせるばかりになっており、見るだけでやる気をなくすような問題ばかりだったのもあって、20個クリアしてからはもうやっていない。
ゲーム本編及び「チャレンジ」の完成度は非常に高いものだと感じている。チュートリアルはしっかりしており、難易度の上昇幅も急すぎも緩すぎもしないので心地よいし、新ギミックの導入も丁寧だ。
ReseachNetと63コルビというおまけコンテンツはその犠牲となったのだろう。ゲーム本編の完成度を高めるために、ボツになったギミックやステージはおまけ扱いされたのだろう。
最終ステージまでのゲーム本編全てのクリア及び「チャレンジ」の全クリアは非常に達成感の強いものだったが、その後の全実績解除までは消化試合のような気持ちだった。
いま思い返してみても、やはり最終ステージが最も達成感のあるステージだったと思う。
なにはともあれ、全実績解除するまで楽しみつくしたわけだ。
もう当分の間パズルゲームはやりたくないが、まだやっていないパズルゲームはZachtronicsゲームを含めてたくさんある。
数週間もすれば禁断症状が始まり、またパズルゲームがやりたくなるはずだ。
そうなったら、何のパズルゲームをしようか……。
]]>もっとなんか・・・もっとできることないか? さらなる高みへ・・・!
ってなっちゃう
]]>
居座るよ!なら、取引先の対応で傷付きました。対応改めてくださいアピ効くで。力関係や資本力が上ならね
女子や30歳未満だと尚良いであろう
会社としてどうしてもやらないといけない仕事 or 力関係や資本力が下なら
修業の場だと思って感情コントロールや顧客扱い試行錯誤するか、
鬱アピールして休んでプロジェクトか部署変えてもらったら?
]]>試写会では作品上映後にトークショーが行われ、WIRED編集長の松嶋氏が進行をつとめ、登壇者から話を引き出した。
松嶋氏はアフリカのゴミ山で服が舞う様子や鳥が飛ぶ様子が美しかったというようなことをおっしゃった気がする。実際に美しい映像だと思った。嘘みたいに大きい鳥(そして実際にも多分、とても大きい鳥)が前後左右に悠然と歩いたり止まったりしている間でゴミを拾う子供や女性の映像、洋服やその切れ端などが鳥とともに空を舞う映像。その映像を現地で撮影した関根氏と中里氏は、現地で風が吹いたり竜巻が起きたりした時は死ぬかと思ったと笑いながら話してくれたが、その裏側は本編に一切残さず、本編では映像として映すのみで、感想は見る側に委ねてくれたことを嬉しく思った。
全体を通して、感想を視聴者に委ねるような仕上がりになっていたように受け取ったし、私はそれに感謝した。この映画で見ることのできる映像たちに、美しい、汚い、怖い、綺麗、綺麗事、すごい、面白い、行ってみたい、行きたくない、見てみたい、着てみたい、など、どのような感想を抱いてもいいし、自分の抱いた感想に対して、なぜそう思ったのか掘り下げたらいいだろう。白黒はっきりつけず、議論し続けるべき話題はたくさんある。WIREDで取り上げられる特集や話題のほとんどがその類のものだ。人々は対話を続けなければならない。だからこの映画『燃えるドレスを紡いで』への感想も、私のようにとても良かったと考える人もいれば、地球温暖化は陰謀だとか、アフリカにゴミが集まるのは当然だといった感想を抱く人ももしかしたらいるのかもしれない。自分あるいは他人が抱いた多様な意見に対して、なぜそう思ったのか、と対話を続けること、対話を諦めないことが日本にも世界にもファッション業界にも必要なのだろう。
この映画を見て、自分が買っている服、ひいては、自分の買い物という消費行動を見直したい、誰かに拭わせるような生活や仕事をせず自分の責務やその範囲を適切に見定めて、その範囲を広げたりしっかり守ったり、うまく守れた時は余力で周りを助けたりしながら自分と地球の関係性をよく考えながら生活したいと思った。
あと、WIRED JAPANが大好きなので、これからも愛読し続けたい。
]]>※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ここ以降、ネタバレ的な話、映画制作に関わったステークホルダーたちの発言の抜粋などにも一部言及する。そのためこれから視聴を控えていらっしゃり、なんの前評判も誰の感想も読まずにまず自分の主観で作品を視聴したい方は、ここ以降は念のため読まないでください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
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※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ファッション業界が地球に与える影響は甚大だ。
>Fashion production makes up 10% of humanity’s carbon emissions, dries up water sources, and pollutes rivers and streams. What’s more, 85% of all textiles go to the dump each year (UNECE, 2018), and washing some types of clothes sends significant amount of microplastics into the ocean.
>ファッションの生産は人類の二酸化炭素排出量の 10% を占め、水源を枯渇させ、川や小川を汚染しています。さらに、毎年全繊維製品の 85% がゴミ捨て場に送られており ( UNECE、2018 年)、一部の種類の衣類を洗濯すると、大量のマイクロプラスチックが海に流されます。
(引用:The Geneva Environment Network, https://www.genevaenvironmentnetwork.org/resources/updates/sustainable-fashion/ )
しかしファッション業界も、企業やブランド毎に速度も歩みの幅も大きく異なるが、ネットゼロへ進みはじめている。2023年後半の時点で、NIKEとadidasの靴やアパレルを購入した際には、この2ブランドについては、製品タグを付ける紐は紙製、靴の梱包材も全て紙製など生分解性素材への移行が見られた。近年adidasがコラボレーションを発表し続けている英国のデザイナーであるステラマッカートニーは、ステラ氏自身のアパレルや化粧品において早くから持続可能性を追求している点でも名高い。
それでも私たち人間が消費するファッションアパレルとしての服や靴それ自体が、最終的にゴミとして扱われ、それがアフリカへ、良い言い方をすれば「皺寄せ」、正確に言うと「ゴミ処理先」として送られる。
映画『燃えるドレスを紡いで』では、中里唯馬氏と監督の関根光才氏がアフリカを訪れた。中里氏は自身が身を置く業界がうみだしたものたちが消費された結果どこにいくのかという点で、行き着く先のひとつとしてアフリカを選んだのだ。映画本編では、彼らがアフリカで過ごす様子を視聴したのち、中里氏の仕事風景を見ることができた。そしてそのまま、彼のオートクチュールコレクションの映像と、それらへの評価、メディアの反応などを見ることができ、映画は終わった。
ファッション業界とそこに携わる人間としての中里氏の考えなどについては、ここでは言及しない。それぞれが視聴した上で、それぞれの考えを抱いて欲しい。
私自身は、人間の存在とその経済活動ほとんど全てが地球への負荷であると考えている。ファッション業界の影響が大きいにしても、私そしてあなたの存在も地球環境に負荷をかけているのだから、それをわきまえれば「特定の業界が悪だ、最悪だ」なんて意見は軽薄ではないかと思う。気分によっては、2024年に子供を産もうとしている人は、2044年や2064年の地球環境は確実に悪化するだろうことがわかっている中で、なんて酷なことをするのだろうと考えることもあるくらいだし、しかし、そう考えるが子供を産み育てる人を軽蔑や見下げたりすることは決してない。ファッション業界だけが地球環境を悪化させているわけではないと言いたい。
しかし、人間たちの研究開発と技術革新は進み、各業界で既存業界の課題と技術のブリッジが続く中、ファッション業界においては、消費者の意識とともにいろいろなことが遅れているのかもしれない。
映画『燃えるドレスを紡いで』で中里氏がアフリカで過ごしている時の映像で、中里氏がたびたび自分の見たものや景色に対して「美しい」と口にしていたのが印象的だった。その形容詞が、多勢に同じ感想を与えるものかはわからない。実際、監督も「どのあたりが美しいですか」というように問うていた(言葉が少し違ったかもしれない。違いましたら後日修正します)。
アフリカの映像は、日本などの先進国とは全く違う環境で、雑多としたものたちに溢れ私たちがゴミとして扱うものが最終的に行き着いたアフリカのゴミ山や、雨が降らず乾燥し切った土地、そこを移動しながら暮らす遊牧民たちの生活などだ。
中里氏はここから美しさを見出したし、私はそれに感動した。キュレーションされていない場所に行って何を見て何を感じ、どう言語化するか?、これは人による。単純すぎる感想だが、美しさを見出せる人は美しいものを作る側にもなれるのかもしれない、と思った。
中里氏がアフリカから戻り、チームに制作のコンセプトなどを発表したときの様子が好きだった。
制作のコンセプトをチームに発表する、チームはそれに従う、でいい。それでいいのだが、そのときにチームメンバーがそれぞれ発言をして、その様子は「中里氏に完全に従う」といった様子ではなかった。語弊があるかもしれない、もちろん彼の名前で発表するコレクションであり、彼のチームメンバーは彼のコレクションのために働くことになるのだから結果的には従うことになる部分が大きいだろう。しかし、中里氏の決意や発表に対して、取り掛かる前に、チームメンバーが各自発言ができること自体が、これができるチームは日本にある数多の組織の中でも意外と少ないのではないかと思えたのだ。とても良いチームに見えた。
私はオートクチュールの制作現場に対する知識がほとんどないに等しいが、ステークホルダーの多さや切迫感は目を見張ったし、最終的に時間との戦いになるさまには共感できる部分もあった。私などが共感を覚えるなんて言葉選びとして軽率では?おこがましいのでは?という点は一旦脇に置くとして、スケジュールの甘さや時間管理の不備ではなく、自分の名前で成果物を提出するときに「もう少し、どうにか良くできるのではないか」と思えてしまい手を止められなくなった経験は、私に限らず、ビジネスパーソンとして経験したことがある人も多いはずだ。さらにそれが、オートクチュールのコレクション…!?その後のルックがメディアなどで写真動画そしてモデルや取材者の感想とともに二次三次と広がる。なんて覚悟のいる仕事だろう。「とりあえず自分の持っているボールをなんとかして、次の人に投げれば、なんとかしてくれる、そしてそれはとりあえず所属会社の名前として世の中に出る」ような仕事のやり方と比較すると、全く異なる状況だ。自分の名前で作品を出す、誰も拭えない。そんな状況、いつまでだって試行錯誤したくなるに決まってる。これで完成だ、と手を止める瞬間はどう決めるのだろう?、あるいは降りてくるもの?そんなことも思った。
試写会では作品上映後にトークショーが行われ、WIRED編集長の松嶋氏が進行をつとめ、登壇者から話を引き出した。
松嶋氏はアフリカのゴミ山で服が舞う様子や鳥が飛ぶ様子が美しかったというようなことをおっしゃった気がする。実際に美しい映像だと思った。嘘みたいに大きい鳥(そして実際にも多分、とても大きい鳥)が前後左右に悠然と歩いたり止まったりしている間でゴミを拾う子供や女性の映像、洋服やその切れ端などが鳥とともに空を舞う映像。その映像を現地で撮影した関根氏と中里氏は、現地で風が吹いたり竜巻が起きたりした時は死ぬかと思ったと笑いながら話してくれたが、その裏側は本編に一切残さず、本編では映像として映すのみで、感想は見る側に委ねてくれたことを嬉しく思った。
全体を通して、感想を視聴者に委ねるような仕上がりになっていたように受け取ったし、私はそれに感謝した。この映画で見ることのできる映像たちに、美しい、汚い、怖い、綺麗、綺麗事、すごい、面白い、行ってみたい、行きたくない、見てみたい、着てみたい、など、どのような感想を抱いてもいいし、自分の抱いた感想に対して、なぜそう思ったのか掘り下げたらいいだろう。白黒はっきりつけず、議論し続けるべき話題はたくさんある。WIREDで取り上げられる特集や話題のほとんどがその類のものだ。人々は対話を続けなければならない。だからこの映画『燃えるドレスを紡いで』への感想も、私のようにとても良かったと考える人もいれば、地球温暖化は陰謀だとか、アフリカにゴミが集まるのは当然だといった感想を抱く人ももしかしたらいるのかもしれない。自分あるいは他人が抱いた多様な意見に対して、なぜそう思ったのか、と対話を続けること、対話を諦めないことが日本にも世界にもファッション業界にも必要なのだろう。
この映画を見て、自分が買っている服、ひいては、自分の買い物という消費行動を見直したい、誰かに拭わせるような生活や仕事をせず自分の責務やその範囲を適切に見定めて、その範囲を広げたりしっかり守ったり、うまく守れた時は余力で周りを助けたりしながら自分と地球の関係性をよく考えながら生活したいと思った。
あと、WIRED JAPANが大好きなので、これからも愛読し続けたい。
追記。
映画に登場する人々に、登場シーンでクレジット(登場人物の名前や所属)を表示させた上で、もちろんエンドロールにも名前を掲載する、という画面の作り方は、ドキュメンタリーの手法としてめずらしくはないのでしょうか。この辺りの知識がないため滅多なことは言えないのだが、登場人物の名前や所属をその画面で明示する編集が好きだった。やはり、協力者の一人として自分が登場するシーンには、期待や嬉しさなどをもっているはずだ。私はこのような、協力者たちへ感謝を伝えるようなあたたかな編集や画面作りに強く好感を持つ。1人ではできなかったことへ協力したくれたステークホルダーにできる限りの感謝を述べる姿勢を、私も忘れないようにしたい。
]]>ジャンプもグラビア試行錯誤した時期あるけど、桂正和にリアルに実在アイドル書かせてグラビアポスターにするとか、漫画ファンを喜ばせるグラビアを模索してたし、何も考えずに惰性でグラビア載せてる雑誌と差が出るの当たり前だと思う。
]]>ファストトラベルは速すぎて笑うレベル
すぐちかくにサブクエ開始点があるのはわかってるのにマップが入り組んでいて中々辿り着けないというのはあり、自分はその試行錯誤はダンジョン的な面白さと受け取って楽しんでるが、好みじゃない人もいるらしい。真・女神転生Vのマップも賛否分かれてたけど色々とアレ思い出す感じ
サブメンが装備してるマテリアにもAP入るので(途中まで知らなかった)マテリア育成はかなりやりやすい
]]>誰かグラビアの良さを教えてくれよ
(追記)
色々と自分で試行錯誤した結果、該当のモデルさんのSNSをしらべたりした上で
「ワンチャンこの子とやれるかも…いややれるに違いない!」
と思い込むことで無事チンピクした
妄想力を鍛える鍛錬にはなりそうだな
]]>アイデア → 要件定義 → 設計 → 実装・テスト → 運用
という流れがあるなら、「アイデア」の段階での試行錯誤が一番コストが低い。
「運用」の段階で「やっぱりこのサービスは儲からないからやめよう」となると、それまでかけたコストが水の泡になる。
つまり前の工程ほど、試行錯誤をするコストが低いと言っていい。
一方、「サンクコストバイアス」には十分注意するべきだろう。
「アイデア」の段階で、誰かが特定のアイデアをお気に入りのアイデアとして採用し、それを深めて議論していたとする。
そうして、別の誰かがさまざまな検証を行った末に、そのアイデアで成功する確率が低いと分かったとしよう。
そのときにお気に入りのアイデアを手放さない人がたまにいる。
アイデアの段階の良さは、試行錯誤コストの低さであるため、ダメだと分かったアイデアはすぐに捨てるようなつもりで挑んだ方が良い。
そうでなければ、ダラダラと運用までたどり着いてしまい、何にも儲からないサービスを運用することになるだろう。
運用までたどり着くと、サンクコストバイアスはより強固になり、コストにしかならないサービスを意地で運用しようとしがちである。
]]>朝:なし。昼:サラダ。ドーナツ。夜:キャベツ、にんじん、きのこ、ベーコンの味噌煮込みうどん。リンゴ。ヨーグルト。間食:なし。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、うーむ。
○ウマ娘
良い加減マスターズチャレンジで金剛カケラを取ろうと思い試行錯誤。
が、できね、むずい。
試行錯誤というほど育成したわけでもない。
このゲームよくわかんないなあって思いながらずっと遊んでるなあ。
]]>今は札幌のスープカレー屋のスープの感じを家で再現したくて試行錯誤してるんだけど上手くできなくて悲しい。
]]>俺はこの、増田という日記帳に書き込んだのは実は昨日が初めてなんだ。
婆パンジーの教えに「新しいコミュニティじゃ半年ROMりゃなあかん」というものがある。
それを忠実に守り、温めていた文章を投稿させてもらった。
それがここまで多くの人に読んでもらえるとは思いもせず
交通安全啓発の一助となったのならチンパンジー冥利に尽きるというものだ。
(実際15年くらい2chやらSNSから離れていて頭チンパンジー)
主題は、ニンゲンたちのコメントの中で
kuborie ライダー編も書け、いや、書いてくださいよろしくお願いいたします。
このように書かれており、ニンゲンに従順なチンパンジーの一匹である俺は従わざるを得なかった。
また勢いに任せて書いてしまったこともあり、色々と指摘もあったのでドライバー編にも後日修正を行う。
母パンジーには幼少より口を酸っぱくして
「チンパンジーにバイクは乗れないの、諦めなさい」
こう言われて育ってきたため、レンタルキックボードくらいの経験しかない。
幼少の頃より憧れはあったものの、運転には才能と訓練が必要らしい。
その中で、チャラチャラしたチンパンジーが通りがかりのニンゲンの女ライダーに
パンクも直せないのならバイクに乗るな、とボコボコに殴られるような描写があったのを思い出した。
確かにバイクでツーリングする場合、山道など自然の多い場所に出掛けている人も多い。
ある程度は自分で対応する力も求められるのかもしれない。
統計的には、クルマとバイクの事故の発生頻度はそれほど変わらないらしい。
ただ、万が一事故に遭ってしまった場合の、肉体へのダメージが大きいということは容易に想像できる。
これは考えてみれば当たり前で、バイクは生身の体が飛び出しているわけだ。
ヘルメットだけでなく、グローブや肘・膝・胸部プロテクターなど最大限の安全装備を整えろ。
分かったな、間違ってもTシャツにサンダルでブロロロするんじゃないぞ、そこのチンパンジー。
近所だからいいとか、田舎だからいいとか、そういう気の緩みが事故の元なんだ。
俺が死ぬだけなんだから放っておけ?
仮にお前の装備が不十分だったために、亡くならないまでも、一生残る傷を抱えてしまったら?
もちろん、轢いた方が悪いのはそうだが、その人に一生消えない後悔の念を残すことになる。
そういったところまできちんと考えて鉄の馬を操作しろ。
外気に長時間さらされるということは、当然疲れるということだ。
適宜、パーキングやコンビニに立ち寄り、休憩を取れ。
最近では、道の駅が全国に増えているようだ。
そういったところでお土産を買うのもツーリングの楽しみ方のひとつだろう。
確かに免許は高い。高いが、免許を取ることは自衛にもつながるから
財布と相談して時間と金があるなら取得を目指してくれ。
近所に子供を乗せながら、傘を差しながら、電話をしながら運転しているチンパンジーを偶に見かけるが
マジで交通ルールを勉強してくれ。
分かった、せめて学科試験だけでも義務教育に含めてくれ。
中学三年生に交通という科目を設定してくれ。頼む。お願いだ。
アルコールの項目に書くべきところだったが、これも重要だ。
あまりに少ない睡眠時間だと、アルコールで酔っ払ったのと同じくらいの脳の反応速度になるらしい。
増田ばかり見てないでいますぐ寝ろ。
お前が営業で外回りをしていたとしても、うとうとしたのなら仮眠を取れ。
最近じゃ、俺たちチンパンジーの運転の様子を記録する会社もあるらしい。
そんなもの関係あるか、問答無用で寝ろ。
「お前、なんかアイドリングの時間多くないか…?」
「うるせえ!!!!!」
命と仕事、どっちが大事だ。俺は命を取る。
これは俺だけかもしれないが、眩しいと眠くなる気がする。
サングラスを用意しておけ。
夜、見づらくなるやつは、昼夜兼用のドライビングサングラスのようなものがあったような気がするから
そういうのを試してみるのもいい。
特に長時間運転するときは計画を立てろ。
どことどことどこのPAまたは道の駅またはコンビニに寄るかきちんと考えておけ。
お前は漏らしてもいいかもしれないが、トイレが近いパンジーもいる。
それを恥ずかしがって言い出せないパンジーもいる。
冷房の温度にも気を使え。お前は毛深いから寒くないかもしれないが、同乗者は寒いと感じているかもしれない。
ブランケットも用意しておけ。
別にドラマの如くドアまで開けて、頭をぶつけないよう手をかざせと言っているわけではない。
だが肉体的な性差への配慮をこっそり行うのは紳パンジーの責務だ。紳パンたれ。
そもそもあれってどうなんだ、どこまでお姫様扱いだ?
ドアくらい自分で開けれるだろうが。バカにしてるのか?
ニンゲンの世界は果てしなく分からない。
500mでも1,000mでもいい、とにかく車間を空けろ。とにかくチンパンジーだ。
お前はクルマを完全停止させるのにどれだけの距離が必要だか把握しているのか?
俺はしていない。そんなことはニンゲンに任せておけばいい。
俺たちは、とにかく車間を空けておけばいい。
50mでも100mでもいい、ちょっと空け過ぎかな?あれ、後ろに煽られてる?
そのくらいで丁度いい。
イキったチンパンジーが痺れを切らして左車線から追い抜いてくる、その程度で丁度いい。
※そもそも左車線を走れ。
最近職場で与えられたクルマは、よく分からないが勝手に前の車を追随し車間も保ってくれる。
三段階で車間を設定できるのだが、その車間でさえ、イキリチンポンジーはあおり散らかして左からその車間に収まってくる。
高速道路を運転するとき、バックミラーを見ないくらいの王者の風格を見せつけろ。
※ベテランドライバーはバックミラーを10~20秒に1回くらい見るそうです。ちゃんと見ましょう。
お前も、車校でベテランドライバーとチンパンジーの視野の比較映像を見せられたことがあるだろう。
チンパンジーは目の前のクルマしか視界に捉えていない。
例えば数台前のクルマや、隣や後ろを走るクルマや、はたまたコンビニの駐車場から出そうなクルマなどに
ベテランドライバーはしっかりと目を向けている。
反対車線に停まるトラックの影からハイ!チンパンジー!
公園脇でトイレ休憩するタクシーの影からハイ!チンパンジー!
こういったあらゆるモノの影からびっくりチンパンジー!の可能性を常に考えている。
いきなりチンパンジー、またもやチンパンジー、あたかもチンパンジー、ココカラチンパンジーというわけだ。
チンパンジーはいない"だろう"運転から、
チンパンジーがいる"かもしれない"運転、
そしてチンパンジーは"絶対にいる"運転へとアップデートしていけ。
そして伝説へ。
まず気をつけなければならないのが、逢魔が時。
夕方の薄暗くなった時間帯のことを指すらしい。なんと詩的な表現なんだ。
チンパンジーは扱ってはいけないかのような言葉に思えてしまう
それはさておき、なぜこの時間帯がそう言われるのか。
これは、暗順応という眼の機能が関係しているとか関係していないとか、俺にはよく分からない。
わからないが、警察庁が公表しているとおり、
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/hakubo.html
日の入り時刻と重なる17時台から19時台に多く発生していること
実際にこういう統計が出ているようだ。
そう、別に俺たちは原理なんか分かってなくていい。
とにかく、夕暮れ時には気をつける。それでいい。お上の言うことは素直に聞いておけ。
例えば、お前が仕事を終えて17時頃にクルマで帰社するとする。
当然お前は疲れているから、注意散漫になっている。
ドラマが始まっちゃうから早く帰らなきゃ?お前はいつの時代のチンパンジーだ。
コンビニに少し停めてコーヒーでもエナジードリンクでもいいからカフェインを入れろ。
すると今度は夜眠れなくなるのでほどほどにな。
睡眠時間を確保しろ、というのは前段に書いた通りだ。
ハイビームを使いこなせ。
田舎で鍛えられたチンパンジーは野生動物との邂逅が日常茶飯事だろうから癖づいているはずだが
最近はコンクリートジャンクルで産まれ、一度も森に触れることなくその生涯を終えるチンパンジーもいるという。
さらに都会の夜は酔っパンジーも多い。
道路に寝転がっている酔っ払いをお前が轢いたとしても、お前の責任が半分になることもある。
昼間より気をつけて、ゆっくり走れ。
車間は空けろと言ったものの、流れに乗るのも大切なことだ。
チンパン社会と同じだ。空気を読んで周りと同じくらいの速度を出せ。
ただし赤信号みんなで渡れば怖くない、みたいなチンパンは辞めておけ。
みんなで作る、平和な交通社会だ。お前だってインドのようなクラクション地獄は嫌だろう。
前回のトラックの後ろをなるべく走らないという話にも繋がってくるが
黒塗りスモーク、見たことないエンブレム(高そう)、○ル○。○、若葉マーク、もみじマーク、教習車、わ・れナンバー、他県ナンバー…
挙げればキリがないし、多少なり差別的な思想になってしまうので
みなまで言わないが、なるべくなら近づくな。
ただしBaby in the car. このステッカーだけはマジで意味不明。だからどうしたオブザセンチュリー。
俺は人生でなんと5回も交通事故に遭っている生粋のADHDパンジーだ。
※身バレを防ぐために、多少盛ったり控えめにしている
なお俺は森の王者チンパンジー。一度も骨折したことはない。野生動物最大のアドバンテージが出たな。
幸いにして運転者としては無事故で、昨年ようやくゴールデンチンパンジーに相成ったところだ
チンパンジーだからこそ運転しないと商売にならないことだってある。
だからこれからも運転しなくちゃならない。
お前たちだってそうだろう?求パン票にも、普通自動車免許が条件の会社も多い。
ただこうした経験があるからこそ、自らへの戒めとして今回筆を執ったまで。
警察官でも教習所の職員でもない、一介の野良ADHDパンジーとしてキーキー喚こうと思っただけで
啓蒙活動として書くつもりもなかった。
ただ仕事柄KY活動というものに慣れ親しんでいることもあり、
このふざけた文章にたくさんのコメントやブックマークがあることには大変嬉しく思う。
ウッキウキである。
動物に例えるの分かりづらいという声もあったし
自分でも書いているうちに思考がチンパン化していく気もするし
たまにチンパンジーが運転しているのを想像してニヤニヤしながら書いていて気持ち悪いし
書く方も読む方も次第に飽きてしまうような気もしている。
ただ、他にいい書き方が思い浮かばない。
あえてチンパンジーとすることで、書く側も読む側もストレスが少ないようなそんな気はしている。
バーチャル化というか、少し耳の痛いことでも頭に入りやすいというか。うまく言えないが。
これからも試行錯誤していきたいが、チン権の保護を訴える団体が現れたら削除を検討する。
ほかにチンパンジー構文で書こうと考えている題材は
上京、投資と節約、虚弱体質が実践する健康習慣、ADHD
このあたりか。途中で飽きたら悪いな。
スキンケアは乳液が苦手なら水分クリームがいい。水分メインでベタベタせず保湿はしてくれる。蓋をしないと乾燥してひび割れコースか皮脂沢山コースになり化粧崩れが起こりやすくなる。絶対やった方が良い。
混ざるのは雑だからだと思う。化粧水を付けたら手でしっとり押さえたり、乳液を塗る前に馴染むまで30秒とか1分でもいいので時間を置いたりする。
これはベースメイク全般に言えるけど馴染むのをちょっと待つだけでその後の化粧の密着力が変わる。
そしたら日焼け止め。これは下地と同じように薄く塗る。で、次に下地。
ファンデはパレットと言っているからパウダーファンデっぽいので、コンシーラーはファンデの前に使う。
シミとかニキビ跡、クマとか気になる隠したい所に付けて馴染ませる。コンシーラーが固形かリキッドか分からないのでやり方は調べて下さい。結構調べないとパウダーファンデの下から浮いてくるからパウダーファンデ コンシーラーって入れてやり方色々見た方がいいです。その上にファンデ。
慣れてきたらクッションファンデにするとよりコンシーラーも馴染むし肌カバーもできるようになる。
アイメイクは場数踏まないと一生苦手なままだけど、薄くでもいいからバランス取るならやった方がいいとは思う。
最低限の化粧でもいい場所はなくてもいいけどTPOを踏まえてやらなきゃいけない時もあるし。
アイシャドウは、最悪華やかなパールの1色をまぶたに塗るだけでもいいし、無難な4色パレットみたいなので完結できるからそういうのを選ぶ。色選びは後述する。
アイライナーはペンシルライナーとかジェルライナーが初心者は使いやすいから、黒じゃなくて薄めの色から選んで。目尻だけでも。
ビューラーはちょっとずつ慎重に頑張るしかない。誰も自分の睫毛を上げてはくれない。資生堂のビューラーが大半の日本人に合うようになってるらしい。
マスカラはやらなくてもいいかもだけどダマになるってことは塗りすぎでは。あとメイク落としで落ちないってことはアイメイクリムーバーがないと落ちない滲みに強いやつを使ってる…?
ロングタイプの繊維が入ってないフィルムタイプってやつで、ダマになりにくくて滲みにくいけどお湯落ちするデジャビュの塗るつけまつげってマスカラがおすすめ。摘むとか睫毛のダメージやばいから読んでてヒッてなった。
ハイライト、シェーディングは今はやらなくてもいいと思う。慣れてきて更にやりたいとなった時でいい。二重も別にやりたくなければいいでしょ。
で、チーク、リップ、あとアイシャドウなんだが、色で薄ピンクが似合わない、赤とか紫とか似合うかもというのは、パーソナルカラー診断(4でもいいけどできれば16診断)に行くのをおすすめする。
パーソナルカラー診断は、何を選べばいいかよくわからない、という人にその人の肌に似合う色、似合わない色がどういうものか理論的に説明してくれて、選択の方向性を決めてくれるめちゃくちゃ便利なやつ。
少し値段は高いがこだわりもないなら先に投資して間違いない、失敗しないものを人に選んでもらえるので増田には良い指針になるんじゃないかと。
リップのは難しいならガッツリ固い口紅!じゃなくて有名どころだとリップモンスターとかウォンジョンヨみたいなちょっと透け感と柔らかい質感のあるやつがリップクリームに近くて塗りやすいと思う。今流行でそういうの増えてるし。これもパーソナルカラーを参考に選べる。
最初に笑われてしまうって書いてあったけれど、リップが濃いならある程度他でもバランスが取れていないとリップだけ浮いてしまうので、もし悪魔的な濃い色なら少しでもアイメイクとかは必要になると思うので…リップはシアーなものから始めるのでもいいかなと。
あと、本当にメイク落としは丁寧に…肌へのダメージがやばいし、丁寧に落とせば普通毛穴にも残らないし、サラダ油まで読んで釣り…?となったけれど、釣りじゃないよね…?釣りなの…?
メイク落としは何使ってるかわからないけれどここだけは絶対丁寧にしてほしいから全部書いておく。
メイク落としシートは出先とか緊急じゃなければやめた方がいい。普段使うなら先に濃いアイメイクだけ落として、みたいな。
クレンジングバームなら肌に付けて指の腹→手のひらで全体を優しくクルクルしてから流す。少し丁寧すぎるくらいに。ガシャガシャは逆に落ちてない部分が出てきてしまう気がする。
クレンジングオイルなら乳化っていう作業が必要で、まず乾いた手で顔にクレンジングを付けて全体をクルクルする。そうしたら少しだけ水かお湯を付けてまたクルクルする。そうするとオイルが白くなり(乳化)メイクや汚れが取れる。で、流す。
そのあとに洗顔はいいと思う。自分も二重洗顔不要のクレンジング使ってるけど落ちた気がしなくて結局洗ってるので。
自分も最初はわからなくて下手くそで、メイクが全然楽しくなかったし、母もあんまり分からなかったから誰にも教えてもらえなくて必死に調べたら今はコスメオタクになってしまって、それくらい奥が深い世界だし、好きにはなれなくて身だしなみレベルの最低限メイクをするとしても自分に合って綺麗に見せてくれる化粧品ややり方は絶対にあるから、少しでもお役に立てたらと思いました。自分が誰かに教えて欲しかったので…いらなかったらごめんなさい。
]]>「大学生みたいな服」って1回生が大学デビューでモテようと試行錯誤中で気合の入り方がスベったりしがちな服という印象がある
人前に出ることが無く服に関心がない人が「子供みたいな服」をまだ着ていて…だと「中学生みたいな服」が思い浮かぶ
だから大学生という例を出されるとイメージが何も浮かばない
]]>