はてなキーワード: 発症とは
適応障害から間もなく1年になろうとしていて、就業規則的には復帰するか退職するかの2択を迫られようとしていた最中急に元気になったターニングポイントは理解のある彼くんではなく理解のある友人との1日だった。
私の適応障害は仕事・家庭・趣味でのストレスが限界を超えたせいで発症したと思っている。仕事は月の残業時間が30時間程度なのでそんなに拘束時間は長くない。テレワで通勤も無いしカメラオフも許されるので5分前に起きても許される環境。実際やるかは別として。家庭のストレスは両親のうち父親との折り合いが悪く同じ空間にいることが苦痛。典型的な亭主関白。母の体に色々あって一人暮らしをやめて帰ってきて家事を手伝っているのに根性無し扱い。こいつの介護は絶対しないと決めている。趣味のストレスは締切に対するストレスなんで大したことない。なんならバフになるくらいの調度良いストレスだったんだが、高ストレス下に置かれた私には適応障害発症のトリガーになった。
適応障害の診断を受ける半年前から睡眠障害に悩まされ、仕事中息が詰まる(上手く息が吸えない)ので心療内科をひっそりと受診。仕事の繁忙期に差し掛かりとうとうベッドから起きられなくなった。目は覚めるのに動けない。申し訳なさに押しつぶされながら仕事を休むメールを上司に入れること3日。回復する兆しも無く1週間の有給を申請。いつも綺麗に化粧をして行っていた心療内科にすっぴん3日ほど洗っていないぼさぼさ頭スエットという格好で行き、適応障害の診断を受けて休職。
寝たり起きたりしながら死にたいなあと口にして水を飲んでトイレに行く生活。母の助けになりたいのに負担になっている状況も相まって希死念慮が強くなり、どんどん増薬。生きてる意味あるのか?と本気で思いながら動く気にもなれずそのままだらだらと生き続け、理解のある彼くんの家に泊まりに行ったりしたものの回復せず。当然セックスする雰囲気にもならなかったし無理強いされたところでどうとでもなれ状態だったので理解のある彼くんはできた人間だなと思う。他人に気遣うのも気遣われるのにも辟易して別れたけど。
症状は常に低空飛行を続けながら大体寝る生活をしていた。ベッドから出て毎日風呂に入っても、両親が仕事に出た8時から16時頃まで寝たり起きたりして、夕飯の支度をして、また寝た。寝すぎているので睡眠薬を飲んでも3時頃に目が覚めて6時まで寝られない。そのまま6時に起きて洗濯物と風呂掃除と朝食の支度をしていた。
結局冒頭の通り休職期間が10ヶ月を過ぎた頃、高校時代の友人から連絡が来て、会うことになった。お互いTwitterで繋がっているので興味のあるコンテンツやプライベートの状況はなんとなく分かっている状況。好きな物の傾向が6割くらい被る、高校生の頃から何となく鬱っぽい雰囲気のある友人。なんとなく会いたくなって、少し遠出したアウトレットに行くことになった。久しぶりに鏡でまじまじと見た自分が人間やめたブサイクで笑った。化粧の仕方も思い出しながら急ごしらえのややブサイク状態で友人と合流。
一緒に少し歩いただけで足がつる。慌ててレストランに入って近状報告。ご飯を食べて薬を飲んで、副作用でうとうとしながらコーヒーを飲んで、お互いの好きなコンテンツについて話した。好みがわかるからプレゼンされるものが魅力的に感じたし、半年くらい前に貰ったぬいぐるみのシリーズがあまりにも可愛いから写真を見せたらものすごく興味を持ってくれて嬉しかった。そう、嬉しかった。これが多分、ターニングポイント。
理解のある彼くんは、病状に理解もあったし家庭の状況にも理解があった。オタ活の内容にも理解があったし、何ならイベントの手伝いもしてくれていたし、切ったネームの添削も手伝ってくれていた。私の好きな物を知っていた。だけど、この状態になった私は彼と話していて、嬉しさを感じられなかった。
明確な違いは分からない。もしかしたらタイミングだったのかもしれないとも思う。でも、私がぬいぐるみを彼くんに教えたところで、彼くんがそのシリーズをググッて、自分の好みを教えてくれたところで、私はきっとここまで嬉しい気持ちにはならなかった。
体力が無さすぎるので日が暮れる前に解散して、家に帰った。なんだか嘘みたいに疲れているのに体が軽くなった気分だった。
翌日からも調子が良く、朝起き上がれた。今も相変わらず入眠と中途覚醒には問題があるけれど、仕事をしていても楽しいと感じられている。この先も急な気分の落ち込みがないとは言いきれない。だけど、あの日あの友人と会ってから間もなく1ヶ月半。地獄の10ヶ月が嘘のように、私は毎日を過ごしている。
仕事をコロコロ変える事ができる状況にあると、巷で話題になる事がある『逃げてもいい』が常に発動するようになる。
結果、すぐに逃げる奴は雇用すらまともにされなくなる。
そして最後には他人のせいにして自分が悲劇のヒロインのような病気を発症する。
とはいえ、じゃあ正社員なら…って思うが、これも安心はできない。
賃金が安ければいる意味に疑問を感じるし、だからといってぽんぽんと仕事を変えると前述したように雇用すらまともにされなくなる。
ふらふら浮ついてるやつを雇用するのって普通以上にギャンブルだからね。
多少きつくても、きちんとした休みと福利厚生と賃金がまともであれば、労働者は根付くんだけど、企業が低賃金で奴隷扱いする事や、クソみたいな金の使い方しかできない無能な政府が税金を搾取するばかりだから、国民は疲労困憊になる一方なんだよね。
まあ、だからといって働きもしない奴はろんがいだけど。
本当にね、国は税金ばかり取るだけじゃなく、そして国民が健やかに過ごせるレベルくらいの賃金に各企業はしてほしいんだよね。
最低賃金で最低な生活はできるくらいで生かしておく気しか感じられないんだわ。
それが岸田内閣になったら、どんどん感じられるようになる一方なの。
友達いない、鬱病発症、感情コントロールできずクビになったりトラブルの絶えない重度の発達障害女だけど、理解ある彼くんを得損なったまま、(誰にも迷惑かけられない…子供なんて虐待しそうでとてもとても)と思いながら今に至る。
彼くん自体は数年前に一度得ることができた。ツイッターで同じ趣味で繋がり、向こうからアプローチされ、リアルでデートすることになり、告白されて付き合うことになった。
私は実のところ田房永子さんやまる子の前田さんを他人事とは思えないキチガイヒステリー女なのだが、彼くんの前では「怒ったことある?」と聞かれる程に巧妙に隠していた。また、彼くんといる時にヒステリー発症するような出来事は特に起きなかった。
だが、私には恋愛感情が欠けていた。他人に対する関心も欠けていた。
彼氏が出来て嬉しい、楽しい、と思うことは多かったが、彼氏に対して恋愛感情はなかったと思う。良い人だから好き(ライク)だとは思っていたが。
それが彼にも見抜かれて、「俺に興味ないんだね」とわずか四ヶ月で別れを切り出された。その際にアスペルガーを打ち明けた。
「なんで言ってくれなかったの」
本当にそうだ。別に隠していたわけじゃない。言わなくても困っていないと思っていたから言わなかったのだ。だがこれに彼氏は不信感を抱いたらしい。
その数日後、結局別れた。それでも、いつか復縁するかもと言われながら交流を続けた。
ある日彼が「自分も発達障害だと診断された」と言った。彼も彼で変わったところのある人だったが、自分ほどではないからとスルーしていた。そうだったのか…。
分かり合えるかと思ったら、そんなことはなかった。私は空気の読めない言動を繰り返し、地雷を踏まれ続けた彼は最早私との復縁はないと宣言した。今でもツイッターで相互フォローだしLINEでも繋がっているが、やりとりはほぼない。
一番ショックだったのが「俺がツイッターで他の女性達(いわゆる裏垢。実は私と彼は特殊性癖で繋がっていた)と絡んでいた時君は何も言って来なかった。俺に関心ないんでしょ」と言われたこと。
私は面倒な女になってはいけないと思って我慢していたのだ。だけど、言われても仕方ないくらいにそれがそんなに苦痛じゃなかったのも確かだ…。
今は、なんだかんだで一人の方が気楽だよなと思っている。まして子供なんて産まなくてよかったと。でも、彼と一緒になっていたらどうなっていたかとたまに考える。
の元増田
卵でも水でも酸素でも、何でも摂り過ぎは良くないことに変わりはない
では卵に関してどれくらいで「摂り過ぎ」となるかというと、これは諸説あるというより、疫学的に結論が出ていない
さらに、コレステロールについて上限値を撤廃したのはすなわち「いくらでも摂っていい」という意味ではない
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586558.pdf
この資料の16ページ以降で卵に関する疫学研究の例について記述がある
しかしながら、これら疫学研究の多くにおいてコレステロール摂取量(又は卵摂取頻度)と心筋梗塞など循環器疾患の発症率及び死亡率との間に有意な関連が観察されなかったとしても、これをもってコレステロール摂取量の上限を設けなくてもよいとは言えない。一方で、コレステロール摂取量を変化させて血中コレステロールの変化を観察した介入試験においても、上述のように、明確な閾値が観察されていないため、上限を決めるための根拠として用いるのは難しい。
以上より、少なくとも循環器疾患予防(発症予防)の観点からは目標量(上限)を設けるのは難しいと考え、設定しないこととした。しかしながら、これは許容されるコレステロール摂取量に上限が存在しないことを保証するものではないことに強く注意すべきである。
あと、このPDFの中で例として挙げられた疫学研究の一つについて外部リンクを貼っておく
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2728487
Conclusionsのみ引用する
Among US adults, higher consumption of dietary cholesterol or eggs was significantly associated with higher risk of incident CVD and all-cause mortality in a dose-response manner. These results should be considered in the development of dietary guidelines and updates.
ここで一つ重要なのは「Among US adults」の部分
最初に挙げた厚生労働省のPDFでも相反する研究結果を挙げているように、少なくとも疫学研究においては
などによって結論が大きく変わりうる
まして日本人対象で毎日10個以上摂取なんてのは、たぶんほとんど研究されていない
俺が元の記事で言及した知り合いについて補足すると、そいつは野菜を食べないし、穀物の類も食べないと言う
なぜかと訊ねると、「ライオンは肉しか食べないけどちゃんと生きてるから」みたいなことを言っていた
たぶんそれも誰かの受け売りなんだろうけど
自分の健康を第一に考えるなら、誰かの言うことを鵜呑みにするんじゃなくて、ちゃんと自分でその根拠を調べて考えをアップデートし続けて欲しい
ついでに、卵一個(50g)に含まれるたんぱく質の含有量は6g前後
https://www.mext.go.jp/content/20201225-mxt_kagsei-mext_01110_012.xlsx
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf
つまり、卵のみでたんぱく質を摂取するには一日7個食べなければならないけど、7個でも日本人を対象とした疫学研究はされてないと思う
致死率がめっちゃ高いウイルスだったら可能な限り早くワクチン打つけどそうじゃないので打つ気は無い
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9272/?ST=m_news
コロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院、ジョン・スノウ冠教授で同大学院感染症・免疫学センターのディレクターを務めるW・イアン・リプキン(W. Ian Lipkin)氏は、
「もし世界中の全ての人にワクチンを接種するとしたら、ある人がワクチンに対して副作用を起こす可能性は、MERSを発症する可能性よりも高いだろう」と話す。
◆予防の鍵はラクダ
SARSのときにはウイルスを媒介する動物の駆除が制圧を早めたように、MERSのさらなる感染拡大を止めることが何より望まれるという点では誰もが一致している。
リプキン氏は、最も有効なのがラクダだと期待する。MERSの予防ワクチンを人に接種するのではなく、感染拡大の鍵を握っているらしいラクダへの接種に焦点を移した方がよい。「宿主としてのラクダを根絶すれば、MERSを抑え込む合理的な一撃になるだろう」とリプキン氏。
ラクダ用ワクチンの開発であれば、人間用ワクチンの開発よりも安く、早く、容易に実現するだろうし、人間の場合に比べて安全性の懸念も小さいとリプキン氏は話す。
先月末、Switchで昔ガラケーで配信されていた「女神転生外伝 新約ラストバイブルII 始まりの福音」が配信された。
このゲームはゲームボーイやスーファミで展開されていたラストバイブルシリーズで、こんなタイトルだけど2のリメイクではなくて完全新作。
そしてラストバイブルシリーズどころか、本家の女神転生シリーズを全てひっくるめてもトップクラスの鬱ストーリーになっている……という噂を耳にしたことがあり、一度遊んでみたいと思っていた。だがしかし、何せガラケー末期に配信されたアプリであり、噂を聞いたときはスマホに移行済みだったから、遊びたくても遊べなかった。このたびSwitchへ移植されたことでようやく遊べた。めでたい。
遊び終わった感想はというと、最初から最後まで本当にシナリオがエグくて、本家の女神転生シリーズを全てひっくるめてもトップクラスの鬱ストーリーという前評判は伊達じゃない。メガテンシリーズは全て遊んだわけじゃないけどね。
ただ、元がガラケーアプリということもあって、ググってもほとんど話題がない。あまりにも衝撃を受けたこのゲームの話がとにかくしたいのだ。
というわけで、シナリオを解説しつつ盛大にネタバレしながら語るぞ。
※1度遊んだだけなので、うろ覚えによる勘違いがある可能性あり
この疫病は空気感染するタイプで潜伏期間が3年~不定期、発症率は2~3割で年齢が低いほど発症しやすい。ホルスの住民のほぼ全員が感染しているのではないかと考えられている。
発症すると耐え難い痛みに襲われ、10年以上の月日を重ねて徐々に衰弱していくというもの。
やけに病状が具体的に提示されるのが、恐ろしさを伝えている。
ガラケーアプリで配信された2008年の段階ではそこまでの意図はもちろんないだろうけど、2022年の今遊ぶとパンデミックの恐ろしさが凄くよくわかる上に、病状はコロナよりもちろんヤバい。
ホルスのあちこちの街にある病院では全てのベッドが患者で埋まっており、自宅療養するしかないと告げる看護婦や、街によっては床に雑に寝かされているところもある。
そして、年齢が低いほど発症しやすいので、子供や孫の身内を失った老人が姥捨て山のように住まう村がある。そこにある大きな建物に入ると、フロアにびっしりとベット寝たきり老人が大量に映し出されるのは恐怖でしかない。これは所謂2DRPGだからできたことの表現だろう。
そこにいるまだ元気な老人も死への恐怖から必要以上に騒いだり、人生に悔んだり……。
物語の終盤、人間を苦しみから解放するという名目でルシファーがやってくるが、それは殺害することで苦しみから解放するというものだった。
主人公たちはルシファーを倒すが、この村の村長からはどうせ苦しんでいるだけなのだから一思いに死なせた方が良かったんだと嫌味を言われる。そしてルシファーから助けたはずの老人は病による苦しみから自殺してしまう。後味が悪いというレベルじゃないんだけど……。
この病気に対する薬も開発されているが、麻酔のようなもので、痛みを失くす効果はあるが根本的な治療にならない。
そして街によってはその薬すら満足に供給されず(数少ない薬はお偉いさん方しか使わないという政治腐敗っぷりもある)、死して魂を解放することが幸福であるという、謎の宗教みたいな教えを伝達して誤魔化しているのも、この世界の退廃っぷりを表している。
また、仲間の一人であるルナは行方不明となっている母と父を探しているという設定であるが、この母と父は疫病の進行のため、薬の過重投与によって植物状態になり、聖王軍から"楽園"と呼ばれる施設に同じような症状の患者とともにいた。
ルナはそのような状態になってしまった母と父にショックを受け、弟のカミュの魔法で記憶を改竄して貰っていたのだ……。
"楽園"にたどり着くことで真実を知ってしまったルナは、元々の勝気な性格が嘘のようにショックを受け、しばらくパーティから離脱することになる。
なお、当然ながら弟のカミュはこの真実を知っている。母と父がそのような状態になってしまったからか、姉であるルナに異常な愛情を向けるようになり、ついに自分の思い通りにならないのならそんな姉はいらないというヤンデレ思考でルナを含めた主人公一行と戦うことになる。
敵に操られていたとかそんな理由で肉親と戦うのではなく、セルフで狂って戦うことになってしまうのは、この物語の世界観のエグさを物語っていると思うぞ。
また狂ってしまうのはカミュだけではない。仲間の一人、レオンも物語の終盤に兄のように慕っていたアインは自分をかばってなくなっていたこと、自分たちの責任の重圧に耐えきれず、ルナを誘って逃げようとする。しかし、ルナは亡くなったアインの代わりに自分を新しい依存先にしようとしているという正論パンチを食らわし、痛いところを突かれたレオンは狂乱の中、ルナへ刃を向けることに(この後、ルナと一騎打ちになるが、レオンはメチャクチャ弱い。なお、レオンはその後、反省し、覚醒してパーティに戻る)。
一応ストーリーラインとしては、この疫病で苦しんでいる星で、世界を支配する王であるカインが狂王を名乗り、圧政や異世界から魔獣(メガテンでいうところの悪魔)を召喚してさらに世界を混乱させている。
主人公は冒頭で妹を魔獣に食われ、そしてその魔獣は父と母も殺害してしまう。この魔獣はあざ笑うかのように、妹が持っていた仮面や衣服を着用し、妹の笛を吹いて現れる。父親の死の間際、その魔獣(以下、笛吹き)とそんな魔獣を呼び出したカインへ復讐して欲しいということを語り、当面はまずカインを倒すことを目的に話が進む。
狂王カインへの対抗組織として聖王アベルが率いる聖王軍というものがある。この聖王アベルは前述の薬を作って配布するなど、この星に住む人の希望となっている。
……しかし、主人公たちはカインを倒したときに真実を聞かされることになる。
カインは、疫病への恐怖から誰彼構わず魔女狩りを始める国民に心を痛めており、自分が狂王となり悪役を演じることで全ての不満を自分に向けるように仕向けたこと。その裏で、聖王アベルという架空の存在を作り、疫病への対策を行っていたこと、そして狂王を演じるうちに次第にカインの精神を蝕み、狂ってしまったこと(結局、魔獣を召喚したのはカインであるかどうか不明)。
そうこうしているうちに、主人公を導き、暗躍していた魔獣の女王を名乗るミストラが魔獣王を決めるということを言いだす。
世界の各地に魔獣の卵のようなものがあり、ミストラがそのような提案をすると、サタンとルシファーが孵り、それぞれが魔獣王へ立候補し、彼らは大元の思想は違えど人類を滅ぼすという最終目標は変わらず、主人公はそれを止めるために扮装するが、どちらも倒したものの逃げられてしまう。
そしてミストラが魔獣王を決める際に、サタンとルシファーは合体してメタトロンになり、自分こそ魔獣王にふさわしいと名乗りを上げるが、ミストラが魔獣王として選んだのは、笛吹きであった(笛吹きはその後、各地で子供をさらっているなどして、何度か主人公と戦っている)。
ミストラは笛吹きと合体して、魔獣王ルインとなる。メタトロンは部下として従えることになった。
これまで主人公一派に協力的だったミストラの豹変っぷりはなかなか怖い。淡々と語りだすし。
ルインおよびメタトロンの目的は、人類を滅ぼすことで解放すること。そのための手段として月を惑星ホルスへぶつけるという大掛かりな手段を使おうとしてくる。
刻一刻と迫ってくる月、対策として月を爆破する選択を選ぶが、そのためには月にいるルインおよびメタトロンを倒す必要がある。
しかし、こちらには力が足らない。そのためには主人公にフォースの力を解放させるしかないという展開になり、主人公の心の中で、力の解放のため自分と向き合うことになる……。
気が付くと、主人公は森の中にいた。歩いていくと見慣れた光景が広がっていた、自分の育った家、父、母、そして妹。
妹は誕生日プレゼントで貰った笛と仮面を貰って楽しそうにはしゃいでいる。ここにはあの笛吹きの魔獣はいない。
……あのとき主人公が望んでいた光景が広がっているのだ。父は主人公に大切な話があると語る。
それは主人公は捨て子であり、実の子ではないこと、そして出来れば妹と結婚してずっとここにいないか?と提案してくる。
主人公はその提案を……拒否する(提案を飲むと、月がホルスにぶつかり「HappyEnd」という名の「BadEnd」になる)。
そして主人公は過去の迷いへ決別するために、夢の中の親や妹と戦うことになる。
ここまで読むと、わかるだろうけども、ぶっちゃけると「鬼滅の刃 無限列車編」の夢の世界とほぼ似たような展開となってる。こっちの方が早いけど。
鬼滅では炭治郎が夢の中で自殺することで戻ってこれたけど、ラストバイブル2では家族を殺害することで夢の中から脱出するからその分鬱度が高い。
ちゃんと戦闘になり、プレイヤーの手で攻撃方法・対象を選んで倒さねばならないのだから……。キツい……。これもゲームシステムを利用した演出なんだろう。
月にたどり着くと、いよいよラストダンジョン。その名は"地獄"。ストレートすぎる名称だろ。なんで月に地獄があるかっていうと、おそらくルインが作りだした幻かと思われる。だからこそこの地獄は狂気に包まれている。
この地獄では、人々がやや支離滅裂気味で話す苦しさを全て聞かないと先に進めないので、精神がゴリゴリ削られる。
あと最後までたどり着いてようやく気が付いたのだけど、ミカエルだのルシファーだのが出てきたり、タイトルにバイブル(聖書)という名称が入ってくるくせに、このゲームの世界観は仏教がベースなのよ。ラスボスの前座で出てくる敵は「四苦」と「八苦」。「四苦八苦」という四字熟語があるが、「四苦八苦」とは仏教用語であり、生苦・老苦・病苦・死苦・愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦を表す。ちょっと病苦を全面的に出し過ぎてる気もするが。
なんとかラスボスのルインを倒すが完全には倒せていない、そうこうしているうちに月はホルスに迫る。
もう用意していた爆弾だけでは、月を破壊できたとしても破片がホルスにぶつかって大損害を与えることが必至。完全に粉々に月を爆破する必要があり、主人公はレオンとルナをトランパ(ドラクエでいうルーラ)で逃がし、フォースの剣で更なる力を込めて月の破壊しようとする。
まだ死んでいないルインがやってくる。主人公はルインと心を通わせることで、笛吹きの魔獣……ラミレスの正体を知ることになる。
笛吹きの魔獣はラミレスという名で、正体はレオンの双子の兄である。
ラミレスとレオンは望まれない形で生を受けたため、親から虐待されて育てられた。食糧事情が悪化した際、ラミレスとレオンは親に捨てられた。
レオンは山へ、ラミレスは海へ。レオンはたまたまそこにいたアインに拾われて育てられることになった。
一方ラミレスは海に流された後、あまりにも不憫に思ったミストラにより、身体は魔獣として命を取り戻すことになる。そして主人公が冒頭で暮らしていた島へ流れつく。
仲睦まじく楽しく暮らす家族を見ると、親の愛情を受けずに虐待して育てられたラミレスは苦しみだす。なぜ自分はこんな目に合うのか。
ラミレスは家族の愛に飢えていた。だからこそ、主人公の妹を喰らい、妹が来ていた仮面や服を着ることで、自分はあの幸せそうな妹にすり替われることができるのではないか、と考え実行する。
もちろんすぐにバレるため、主人公の父と母から拒絶され、そのまま殺害してしまう。
家族が欲しいというラミレスの願望は一向に癒されず、各地で子供をさらって食うという猟奇的な行動に出てしまう。
そして、全てを理解した主人公は苦しむラミレスの魂を開放すべく、最後にとどめを刺す。そして月と運命を共にする。
あとは平和になったホルスのエピローグが語られて、「女神転生外伝 新約ラストバイブル2」が終了。
最初から最後までこれでもかというくらい陰鬱な話が続くが、そのための清涼剤としてか仲間はみんな底抜けに明るい。
だからこそ、仲間の辛い過去が判明したり、狂いだすのも結構キツいものがあったりする。
あと、このゲームは2であり、ところどころ1を遊んでいないとわからないと思われる部分もあるが(結局ミストラって何者なの?とか)、まあメインの部分は1をやっていなくても大丈夫。自分も遊んでないし。
わたしは知命をとうに過ぎた会社員です。3才年下の妻とは、学生時代に当時の趣味を通じて知り合い、それなりの紆余曲折を経て三十路前に結婚しました。彼女はある事情で、わたしとの結婚前に当時の職場を退職していたので、結婚と同時に専業主婦となりました。
わたしも妻も子供ができにくい体質で、わたしは子供にあまり執着がなかったのですが、妻は子供を欲しました。夫婦で数年間不妊治療に励み、その後子宝に恵まれました。当時まだ珍しかった育休を取得し、職場の近くに居を移したわたしは、専業主婦だった妻をできる限りサポートして、妻と力を合わせて一人娘を育ててきました。
40の声を聞くころから、妻は夜の生活を拒否するようになりました。面と向かって理由を聞いたことはありませんが、あるとき「そういう気分じゃない。その気になったらこちらからいうから」と苦笑交じりに拒絶されたことをよく覚えています。以来、今日に至るまで、妻との性交渉はありません。
同じころ、妻はMLMに嵌まり、その関係者と出歩くようになりました。時を同じくして、アロマセラピーやハンドマッサージなどの資格取得を始め、当時の当家の貯金の8割ほどを使い込みました。
事態が明るみに出たのは娘が中学に上がるころでした。説得が功を奏しMLMから足を洗った妻ですが、他に収入を確保する術はなく、使い込んだ金銭を返済することは叶いませんでした。わたしにできたのは、以来現在に至るまで、家計の一切を自分で管理することだけです。
妻は反省したそうです。MLMの仲間とは絶縁し、アロマやハンドマッサージは趣味の範囲(自分ができるパートの給与でまかなえる範囲)で今も続けています。特段の職業的スキルを持たない妻が稼げる給与はたかがしれており、彼女が自分の収入を家に入れたことはありません。
10年ほど前、仕事のストレスが原因でうつ病を発症しました。1年と少しの休職を含む長い通院を経て、先ごろやっと服薬を卒業しました。3年ほど前から始めた趣味を通じて、友人が増えました。自分の半分ほどの年頃から同年代まで、さまざまな人がいる、緩いつながりの集まりです。
そんなメンバーのひとりに恋をしました。利発で機転が利き、素敵な発想を披露する、だれにでも明るく優しく接する彼女を、本来の趣味の活動とは離れて、個人的に遊びに誘うようになりました。最初はダメ元だったのです。わたしのようなおじさんの誘いに応じてくれるはずがない、そう思っていました。ですが彼女は快く提案を受け入れてくれ、一緒に遊ぶのが楽しいと喜んでくれました。以来、個人的な付き合いが続いています。もちろん肉体的な関係などあろうはずもありません。博物館、展覧会、夕食会、日帰りの小旅行。手を繋ぐことさえ叶わない、中学生の初恋のような他愛のない付き合いです。それでもわたしは舞い上がりました。もしかしたらその人はわたしに特別な感情を抱いてくれているのかもしれない。
わかっています。そんなはずはありません。親子ほども年の離れた、さしたる魅力もない中年、いや老人がばかなことを考えるな。自分でもそう思います。今の、親子のような、友人のようなふんわりした関係を、できるだけ長く続けることが、わたしにとっての最良の選択なのです。所詮は邪な、実らぬ恋です。
夫婦仲は悪くありません。ですが、わたしは妻を恨んでいます。10年以上、貞操義務を盾にわたしの性生活を奪い、台無しにした妻を、わたしは許すことができない。わたしが自分より二回りも年下の女性を、己の恋する人物として妻に紹介したら。妻はどんな顔で、わたしになにを言うだろうか。そのときわたしは、この積年の恨みを晴らすことができるのだろうか。もちろんそんなことをできるはずはない。わかっています。
小学6年生[4]の少女・ふうちゃんは、神戸の海岸に近い下町にある沖縄料理店「てだのふあ・おきなわ亭」の一人娘。両親は沖縄出身で、店には母の遠戚に当たるオジやん、鋳物工場で働く青年のギッチョンチョンとその先輩の昭吉くん、左腕のない溶接工のろくさん、父の親友のゴロちゃんといったやはり沖縄出身の人々、そして神戸生まれで艀乗りのギンちゃんといった常連が集まっていた。神戸で生まれ育ったふうちゃんは自分のふるさとが神戸と沖縄のどちらなのだろうかという思いを抱いていた。
初秋のある日、ふうちゃん一家は神戸の山の方にいた。ピクニックの趣だったが、それは神経科を受診する父の付き添いだった。ふうちゃんの父はこの半年の間に精神を病んで家族ともほとんど会話しなくなった。父は発作を起こすと「ふうちゃんが殺されるやろが」とつぶやいたり、ふうちゃんを抱きしめて泣いたりした。ふうちゃんを気にした担任の梶山先生は、沖縄の草花遊びの載った雑誌を贈る。ふうちゃんは草花遊びを店に飾って父を喜ばせようと考える。
ギッチョンチョンは沖縄出身のキヨシという少年を店に連れてくる。キヨシに沖縄の言葉を教えようとしたギッチョンチョンは、言葉の問題で自殺した沖縄出身者を軽蔑したギンちゃんを殴った。店で喧嘩した罰としてふうちゃんは二人に草花遊びづくりを手伝わせた。ギッチョンチョンは、キヨシが金を持って出ていったことや親と離れて育ち「捨てられた」と誤解していることを明かし、「肝苦(ちむぐ)りさ」[注 3]だと話す。草花遊びで店を飾ると常連客は歓迎したが、ろくさんは店の外でアダンの葉で作った風車を握って泣いていた。ふうちゃんは母からろくさんが戦争で子どもを亡くしたと聞く。だが、それ以上の戦争の話は「悲しいことは一日も早く忘れてしまいたいやろ」と教えてもらえない。ふうちゃんはギッチョンチョンに頼んで沖縄戦の写真の載った本を見せてもらう。しかし集団自決の写真を見て嘔吐してしまう。
ふうちゃんはキヨシが勤めていた料亭で「オキナワ」と蔑まれていたことを知る。ギッチョンチョンの金を返しにきたキヨシを追いかけたふうちゃんは右足のアキレス腱を切って入院した。ふうちゃんは父がなかなか見舞いに来ないことを不審に思う。病院で付き添ったキヨシはおきなわ亭で働くことになる。沖縄出身の若い女性が孤独死したという新聞記事をきっかけに、キヨシは自分の姉が19歳で自殺したことをふうちゃんに打ち明ける。それ以来、キヨシは進んで沖縄料理を覚えたりするようになった。
全快後、ふうちゃんは自分の入院中に発作を起こした父が同級生の家に現れ、警察に通報されたあと病院に5日間入れられたことを知る。キヨシはふうちゃんを元気づけようと、沖縄菓子を作ったり、ギッチョンチョンからふうちゃんが付き添いを頼まれたデートを実行するなどした。
梶山先生が授業で自分たちの歴史をたどる勉強をしようと呼びかけたのに応じて、ふうちゃんはもう一度沖縄の歴史を調べようとする。だが周囲の人に話を聞けば相手の辛い部分に触れてしまうことに悩み、先生に手紙を書く。先生はふうちゃんの気持ちを思いやれなかった自分を恥じる、いっしょに勉強したいと返事に記した。
ふうちゃんの父が一人で外出して不審な行動をしているという話があり、その現場である明石市の海岸に行ったふうちゃんの母やゴロちゃんは、その場所が父が少年時代に戦火にあった沖縄本島南部の海岸に似ていることに気づく。父の発症の原因が戦争と関係しているとわかったことに周囲の人々はショックを受ける。キヨシは自分の姉の死や母が家を出て行った理由を考えるようになる。キヨシは所在のわかった母親にふうちゃんと会いに行き、その疑問をぶつけた。母は今は話せないが必ず手紙で説明すると涙ながらに答える。まもなく手紙が届くが、キヨシはいつもの通りだった。
その矢先キヨシはかつての不良仲間から、グループを抜けた制裁として殴打を受ける。キヨシは抵抗せずに耐えていたが、沖縄を侮辱する言葉を聞いて相手を傷つける。重傷を負ったキヨシは入院して二度にわたる手術を受けた。キヨシが回復に向かうと警察が事情聴取に病院に来る。過去の前科があり、今度も相手に傷を負わせているという理由だった。居合わせたろくさんは「警察は公平な立場」「沖縄も関係なく法の前には平等」という警官に根元しかない左手を見せ、日本兵の命令で幼いわが子をこの手で殺し集団自決に参加したことを告げて、これでも平等と言えるのかと尋ねると警官は沈黙した。その夜、ふうちゃんの母は父が幼少期に辛い目に遭ってきたことをふうちゃんに話す。翌日、キヨシは自分で書いた手紙をふうちゃんに渡した。その中にはキヨシの母の過去について触れられていた。
ふうちゃんの卒業とキヨシの退院に合わせ、ふうちゃんの母は一家とキヨシで父の故郷である波照間島に行くことを決める。だが、出発前夜、父は急逝する[注 4]。物語は、ふうちゃんがキヨシと冒頭の「ピクニック」の場所にもう一度来た場面で幕を閉じる。
両親から与えられた資質と環境から考えられる、ごく普通の幸せな人生を実現してきた。
地方都市に生まれ地元の公立小中高を卒業し、親元から若干離れた駅弁大学を出て東京で就職した。20代後半には伴侶となる異性と出会い30前に結婚、そこから5年の間に2人の子を授かった。共働きでの育児は大変ではあったが、夫婦それぞれにおおよそ年代別平均程度の年収があること、義実家が近く手厚いサポートを受けられることなどを活かして生活を組み立ててきた。子どもらは突出した資質こそ持ち合わせている様子はないが、健やかに朗らかに育っている。今後の教育費や老後の資金についても結婚時から続けている貯蓄と運用で十分まかなえる見込みだ。
偏差値50の幸せ、と自負していた。私にとってだけでなく家族にとっても、おそらくはそうだろう。代々受け継がれてきた幸せのバトンを、次の代にも受け渡しつつある。
だがもうだめだ。
20代中頃から発症していた鬱病が年々悪化し、今年自殺未遂を犯すまでになった。入退院を繰り返して心をすり減らし、ついに治療のための努力はおろか生活すべてに対するモチベーションを失ってしまった。もう何もできない。何も考えられない。次の自殺にむけてAmazonで買った首吊りロープはまだダンボールの中にあるし、もやい結びは動画を見ても理解できない。会社への休職手続きは途中で止まっている。社会のどことも関われず無気力に一日中布団で過ごす私は、配偶者から見るともはや子どもの教育に悪い存在らしい。家族と会話する気力もなく、ひきこもりのような生活になっていった。一人でいる時間、何を考えているのか自分でも整理がつかない。生きたいのか死にたいのかの選択、どのようにその選択を実現していくのか、支離滅裂に考えが錯綜している。
今、いつもより少しだけ頭が冴えているのでこの文章を書き殴った。合理的に考えれば生きるにせよ死ぬにせよ他にやることはある。ただ、少しだけ誰かに話を聞いてほしかったのかもしれない。
・誰がどう見ても認めるレベルの肥満(鬱病発症前は二度見するようなモデル系美人も完全な肉だるまになる)
・頭頂部が薄い
・服装がみすぼらしい
・歯が黒くなってたり、鼻くそ溜まってたり、前歯に歯石ついてたり、身だしなみに関する客観性が驚愕するレベルで欠落しているポイントがある
・例えば定期的にメンタルクリニックに通院するなど鬱病に対処する意思は普通にあるけど、現状を脱却する意志が失われてる。
メンヘラ友達作ったり、焼肉やフェス行ったりするけど就職活動一切しないまま何年も経ってたり。
そしてこんな風になる抗鬱剤が何より問題だと思うのが、彼女らはその後、例外なく鬱状態から戻ってこれていない。
なんなら悪化してる。
どうせ治らないなら抗鬱剤なんて絶対に飲まないほうがいいと思うんだが…。
確かに肥満、外斜視、肌荒れ、薄毛じゃ死にはしないけど、社会生活送る上で相当マイナスになるだろう。
こう言っちゃ悪いが、女性でこれらの副作用にやられると周囲からかなり不気味な人間として見られる。
逆にこんだけ凶悪な副作用あるのに、抗鬱剤常用しながら正社員続けられてる人は凄いと思う。
もともと生きづらかったわけではないんだけど、
2018年に職場でパワハラを受けて適応障害を発症、ひたすら耐え続け治療しないでいたら2021年にうつ病になって身体が動かなくなり退職した。
現在もうつ病は治っておらず、体調を崩さない程度の短時間のアルバイトをしながら実家で暮らしている。
適応障害になった時点で薄々気づいてはいたけど、明らかに性欲が減退している。
(精神科の薬で性欲減退の副作用が出るやつもあるけど、それは飲んでない。)
パワハラで適応障害になる前からの付き合いだからさすがにラブラブ期みたいなのは過ぎてるけど、それにしたってしんどい。
でも触られたくない。痛い。気持ちよくない。でも気持ち良さそうにしなきゃいけない。
もちろん自慰行為もしない。したくならない。学生の頃はしてた。
行為中に、パワハラしてきた上司のことを思い出したり、「病気でフルタイムで働けないのにセックスはできるんだ?本当に病気なの?」と思ったりして集中できない。
フルタイムで働くこととセックス1回を比べるのがおかしいのは分かってる。
「理解ある彼くんって、正直まんこがあるから成り立ってるよね(要約)」みたいな漫画をツイッターで見たことがある。(炎上したから削除されてた)
私の彼氏もセックスしたいからうつ病になっても別れずにいてくれるのかなと思う。
もう2か月くらいできてないけど、大丈夫かな。
いわゆる『発達障害』の話題になるとすぐに「二次障害が」と言われるけれど、
いわゆる『発達障害』を一次障害とし、それによって社会で上手くやっていけない事により派生した症状を二次障害と呼んでいるんだと思うけれど
でもそれって本当にそうなの?
私は逆だと思うんだよね
先に労働環境や社会的な環境の厳しさによって追い詰められ、うつ病や適応障害を発症するという状況があり、
それで苦しんで苦しんで病院を訪れると社会で上手くいかなかったという結果をもって「発達障害」だという事にされる
つまり二次と一次の順番が本来の順番と世間で言われている順番とで逆なんだと思っている
発達障害があるから社会に適応出来ないんじゃないんだよ、社会に適応出来なかった奴に後から発達障害というラベルをつけているだけなの。つまり原因と結果が完全に逆。
私は、うつ病や適応障害こそが真の意味での一次障害であり、発達障害なるレッテルを貼られる事の方がそれらから派生した二次障害なのだと思っている
実際デブってほど太ってもないてかBMI18ちょうどくらい
醜形恐怖症(この場合は、自分はデブかも知れないという恐れ)で摂食障害を発症してて消化器官に支障があったり、(実際どうなのかは関係なく)少食なのに太ってると見られることがストレスで他者の前では食事がのどを通らず間食で食事の総量をカバーしたりしてるのではと感じる
保守系政治家の女性でまともなのがいない。表現規制に熱心な高市早苗もそうだし、稲田朋美も調べてみたら「ニート徴農制(ニートに農業させたらニート問題を解決する)発言」なるものが出てきた。…ニートの8割は就労経験をしていて、仕事辞めた人らだぜ?農業なんて更に過酷なことさせてどうすんの?
女性閣僚・首相経験者が増えた方が男女平等ランキングが改善するというが、いい女性議員に誰がいる?左翼ではあの福島みずほさんで、現政権の有名人は表現規制に熱心な高市早苗氏、ニートを徴農制すべきとかバカ発言した稲田朋美氏、ネトウヨ化が酷い片山さつき。そもそもまともな女性政治家おらんやろ
片山さつき・高市早苗辺りの「女の人がとにかく男性的な性的表現を根絶やしにしたい」という趣旨の規制と舛添さんのような「行き過ぎているものは…」というスタンスの規制派がゴチャゴチャになってるのがもうね…。言いたくはないけど、前者はメンツの事もあって更年期おばさんのヒステリーでしかない
面白いことに気づいた!
「高市早苗さんになるとマンガ/アニメ/ゲームは規制方向に行くかも」
マンガ議連所属の議員の中でも特に偉い人が3人ほど高市早苗さん推してますわ…。
それが全てじゃないけど、これはちょっと心強い。
政治力学的な話、MANGA議連の実績、これからの経済や表現の自由の重要度が上がっていく話など、思ったほど理解されてないから、すげー丁寧に書いた。
高市早苗氏が力学的に表現規制しづらいどころか、オタク産業を推すことになる理由 - Togetter
私が、高市早苗さんが公約に「アニメ/マンガ/ゲーム」の支援を組み込んで、なおかつ推薦人にはMANGA議連の幹部3人、オタク議員1人が入ってることを重く受け止めてTogetterやnoteで語ったのに
「都合のいい表現だけでしょ」
という斜に構えた反応が多かったからもう少し語ることにします。
まず、高市早苗さんの選対本部長が(MANGA議連会長の)古屋圭司さんであることがすごいんですよ。
総裁選の選対本部長というのは、入閣・党三役する可能性が高いぐらい総理に影響力がある人物です
推薦人に名を連ねるだけでも入閣する可能性がググッとアップするから、そこにMANGA議連が多いのは強い
さらに言えば、古屋圭司さんは、安倍晋三さんと高市早苗さんとのパイプ役的でもある。
二人の付き合いは安倍さんのお父さん、安倍晋太郎さんの秘書の頃から。
安倍さんも郵政造反組を復党させた最大の理由は古屋さんだったと言っても過言でないほど気をつかうし、頼りにしてる盟友ですからね!
そんな高市内閣ができた時のキーパーソンが力を入れてきたのが、MANGA議連なんです。
MANGA議連に他の族議員(特に規制に熱心な法務族・警察族)ほどの権力があるかと言われたら私だって首をかしげますよ?
ただ、政権中枢部に絶対裏切れない人がMANGA議連と来たら、一時的に力関係が逆転する可能性も
(中略)
ぼくはその辺オタクで表現関係の発言する人ならみんなわかってるもんだと思って、
You Tubeショートを使いこなしたり、ピアノ弾いてる映像まで流す安倍晋三
AV新法についての自民党の動きをさかのぼってたら、すげーネタが出てきた。
高市政調会長(当時)がAV新法の大枠(後に問題になる部分)ができてから一週間後に
「全会一致するのが望ましい」
って言っちゃってるのが出てきた。
これでもう、高市早苗が総理になることは100%ありえなくなった。
A,AV新法がダメすぎるのに、「全員一致が望ましい」と雑に太鼓判を押しちゃったことで、
弁が立つ事や、岸田河野野田よりかはまともに見えたことで、次期総理って話はあったんだよ?
あったんだけど…「自民党の政策は全部政調を通るんだ」的な話になっていながらAV新法についてよく理解してない発言をして押しちゃって大問題でしょ…??
これは3年後も汚点になり続けるでしょ…
しかも高市さん本人が派閥を持ってるわけじゃないから、安倍元総理がいなくて、なおかつ有能であるかどうかについてもケチがつくとなると…もう100%ありえないって言っても、いいんじゃないかな?