2024-10-07

スト6はプレイヤー有害な男らしさで衰退する

あえてここで私が「衰退」するという言葉を使ったのはスト6プレイヤーホモソーシャルへの皮肉でもある、彼らは衰退というワード冷笑することで衰退していく格闘ゲームに対して建設的な議論をすることを恐れているかである

 増田はスト6をプレイしているインフルエンサー認知している程度の人間が大半だと思うのでスト6界隈という小さな村落で発生する「有害な男らしさ」がどのような事例で観測できるかということを並べていく。

マスターは誰でも行ける論争

 まず、スト6界隈の男性は「努力」に対して絶対性を置いているのである

 100m走で遅い人はどれだけ走っても遅いままだし、球技などを経験していれば何度練習してもリフティングすら出来ない人間観測できるがスポーツマン大人であるため、向いてないのかもしれない程度の認識に留まる。

 しかしスト6界隈の有害男性マスターに行けないと言っている人間に「努力が足りないから誰でも行ける」と言い放つのである

 それはもし、マスター目標で到達したとしても「誰でもいけるもんな……」つて思ってしまうだろう。これがサッカープレイヤーランナーならありえないセリフなのは理解できるだろう。100m12秒を目標にしてる人に「努力すれば誰でも行ける」などマウント以外の目的では発言するはずがないのだ。

無線プレイヤーに厳しすぎる

 家庭環境職場環境によりけり、有線無線を選べない方も勿論いらっしゃると思う。

 スト6プレイヤー無線プレイヤーに「失礼」という言い方で侮辱するのである

 その人はその人の臨める環境の最大パフォーマンスで向かっているはずである、また「失礼」という言い方は第三次世界大戦日本軍彷彿とさせるような侍気取りなようで暴力的で抑圧的な人間らしさが垣間見える。

キャラクターに対するヘイト

 私はキンバリー可愛いと感じたのでキンバリー使用していた。しかし、「ポリコレ忍者(スト6プレイヤー殆どネトウヨだ)」だの「金色足削地蔵」だの揶揄されているうちに「私が可愛いと思ってるのに汚すなよ」という苛立ちを感じるようになった。

 新キャラクターのA.K.Iも可愛いと思ったのだがTwitterでは「キノコの山」だの……

 創作物とはいえ女性への容姿批判を容易に行うホモソーシャルでそれが内輪ならまだしもそれが大々的に行われているのである

 正直、このコミュニティに参入しないと大会カスタムなどには参加できないと考えると一人でワールドツアーを回そうという思考になる。こうやって、ストリートファイター6は有害な男らしさによって衰退していくのである

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