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はてなキーワード: ブロガーとは

2024-09-10

行動の奥義

前のめり

てっぺんを目指す

新しい体験をする

挑戦

すなわち遊び

パワーが出る


ブロガーです

2024-09-05

官僚待遇安倍政権

政策シンクタンクを事実上失った国|shinshinoharaという記事ちょっとだけ注目を集めているが、20ちょっと官僚経験からするとどう見てもおかしく感じるのでいくつかコメントをつけておこうと思います

もちろん私及び私の周辺のみでの感想なので偏りがある可能性は認めます

二次安倍政権が生まれるまでの官僚は、良くも悪くも「国のこの部分を自分改善することができた」という充実感を持てたんですよ。その充実感があったから、民間に勤めた同級生と比べて給料が低くても、徹夜連日でも、面白くて頑張れていたんですよね。ところが。

二次安倍政権から政治主導の仕組みがスタートしまして。まあ、これは民主党政権時代にできた法律が動き出したんですけど、「官僚政治家の思いつきに従え、従えないやつは左遷だ」という忖度政治が始まったんですよね。しか所詮は思いつき政策問題点を指摘しようと気骨ある官僚は諫言しました。

これは明白に誤りです。

政治主導の本格化は民主党政権時です。

当時のエピソード

民主党議員から「俺に文句言うなら当選してから言え」と怒鳴られる

大臣書類を放り投げ「これを拾うのが君たちの仕事だ」と言い放つ

大臣に直接意見した局長級職員が翌日左遷される

等々枚挙にかぎりがありません。

政治主導の中での無力感は当時の官僚ブロガー記事を読めば良く分かります。(bewaadさんなど(https://web.archive.org/web/20120302172708/http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20100721/p1)。branchさんとかも似たようなこと書いてた気が。ほとんどの方がブログを辞めてしまっていて記事が追えないのが残念)

安倍政権政治主導が進んだという御指摘かと思いますが、安倍政権以前から高級官僚(慣例として局長級以上)の人事は政治次第です(その権力積極的行使するか否かは政治家のキャラクターによる)。政治の側で権力族議員から官邸に移ったというのはあるかもしれませんが、それも民主党政権からですね。

もちろん、現在学生さんにそういったことが伝わっておらず、志望度に影響を与えている可能性があることは認めますが。

次々に官僚をやめていきました。若手官僚も、尊敬する気骨ある官僚が辞めたり左遷させられたりするのを見て「こんな仕事を続けても何のやりがいもない」と絶望して、外資系企業などにどんどん転職していきました。

前掲bewaadさんの記事が消えているので記憶だよりですが、当時の時点で、「待遇悪化から官僚質的低下は受け入れるべき。霞が関ではマニュアル仕事は嫌われるが、質的低下に備えてマニュアルを整備すべき」という趣旨記事を書かれていました。慧眼ですね。

単純に待遇面なんですよ。給与面だけじゃなく、転勤や勤務時間など、民間側の待遇改善に追いついていないのに加え、とても正当とは思えない批判を浴びせられていたのが実情です。

当時の記憶でいうと、官僚なすことはすべて悪化のように報道され、また議員レクなどでもそのように罵倒される日々で、その取り組みが実を結んだだけに思えます

この作者の方は第2次安倍政権責任としていますが、現場経験からすると全く違うのでは?と感じます待遇は変わらないにしても民主党政権下に比べて罵倒されたり差別されたりすることは明らかに減りました。

官僚待遇改善議論をしたいのならそれをすれば良い(適切な給与水準、労働環境など)のですが、その議論安倍政権への批判をごっちゃにしている感がありますね。

ちなみに政策面はともかく人格面では与野党ともにどっちもどっちな感があります。本当に人次第かと。

2024-09-03

フォーリンデブはっしーってもはやそれなりに高い飯食うだけの飯ブロガーになってる

飲食界隈でコネやお仲間作ってデカい顔したり仕事もらったりするのには間違ってない戦略なんだろうけど

正直高くてうまい店ならもっとちゃんとしたグルメ情報見るんだよな

今のはっしーとかもう何の役にも立たない

2024-09-02

さす九以外の女性による男性差別

農家結婚してはいけない

付き合ってはいけない5b

Biyousi:美容師

Bartender:バーテンダー

Bandman:バンドマン

Butaiyakusya:舞台役者

Bloggerブロガー

九州男児と同じく、女が苦労するから避けろと言われてる。

主に職業差別だな。

2024-08-31

ダニングクルーガー効果存在しない

ダニング=クルーガー効果は、オンライン議論他人の考えを信用できないと判断するためによく引き合いに出される。

この効果は、あるトピックについて最も知識の少ない人がそのトピックについて最も自信過剰になるのに対し、最も知識のある人は自己評価においてより謙虚で正確になる傾向があるとしている。

直感的に正しいように思われ、自分意見議論を「絶対的確信」を持って提示する人を弱める方法となることが多い。

唯一の問題は、ダニング=クルーガー効果自体が間違っていることだ。

 

ダニング=クルーガー効果に関する議論は、ブログ投稿への反応としてオンラインで表面化した。

そのブログ投稿では、あるブロガージョージ・メイソン大学統計に詳しい心理学者パトリックマックナイトに連絡を取り、この効果に対する最近批判について検討した。

彼らがこの問題に取り組んだ方法は、心理学研究について私たちが知っていると思っていることをどのように確認するかについて多くのことを明らかにしている。

 

まず、ダニング=クルーガー効果がなぜ信じられるようになったかを考えてみよう。

このテーマに関する古典的研究では、人々に知能や社会技能のさまざまなテスト自分がどの程度の成績を収めるか判断してもらい、それらのテストでの実際の成績を同僚と比較する。

最も成績が悪かった人は、自分の成績を他の人よりもずっと高く見積もっているとされた。

このことから心理学者ダニングとクルーガーは、あまり知らない人の方が、よく知っている人よりも自信過剰であると考えた。

 

しかし、他の科学ではよく行われる次のステップは、効果根底にあるプロセス数学的に具体的に記述することですが、心理学研究の多くの分野ではほとんど行われていない。これがモデルと呼ばれる。

モデル使用すると、起こっていると思われることを書き出すことで、すべての部分がどのように組み合わさるかを正確に把握できる単純化された世界作成できる。

目標は、このプロセス説明収集した実際のデータにどれだけ適合するかを確認することである

モデルから取得した偽のデータが、実際に人々を測定したときに表示される実際のデータに似ている場合モデルが正しいとある程度確信できる。

 

ダニング=クルーガー効果をめぐる論争は、最も成績の悪い人々が自分スキル レベルについてそれほど間違っていなかったというモデルからダニング=クルーガー効果によく似たもの作成できることをマックナイト発見したことに基づいている。

人々は単にランダムに間違っており、そのパターンダニングとクルーガー最初に発表したものに似ていた。

その後、これを改良したものが、スコットランドダンディー大学ベンジャミン ヴィンセントによって投稿された。

ヴィンセントバージョンでは、人々は偏りがあったが、最もよく知っている人と最も知らない人の間に違いはなかった。

自分能力に少し自信過剰だっただけで、レベル関係なかった。

これは、観察されたデータと見事に一致した。

 

今年発表された論文の中で、ジル・ジニャックマルチン・ザジェンコウスキーは、ダニング=クルーガー効果は次の 2 つの要因の組み合わせによってより適切に説明できると主張している。

さらに、彼らは、ダニング=クルーガー効果が、ある分野について知識ほとんどない人が、自分がどれだけ知らないかを知らないということであるならば、実際のデータには見られない他の統計パターンが予想されると主張している。

代わりに、彼らは 929 人の IQ テストスコアサンプルを使用して、結果が典型的ダニング=クルーガー効果のように見えることを示しているが、実際には、誰もが自信過剰であり、通常の統計誤差があるという方がうまく説明できる。

 

ダニング=クルーガーデータは、実際には誰もが少し自信過剰になっていることを示しているだけである

この論争は、心理学をどのように改革するのが最善かという最近議論の中心となる点を浮き彫りにしている。

一方では、改革者は、発表する効果再現可能であることを確認する必要があると示唆している。

そうしないと、単なる偶然だったかもしれないデータパターンについて結論を導き出す危険がある。

他方では、数理心理学モデリングコミュニティ改革者は、どのような結果が期待できるかを決める前に、モデルから始めて、プロセスがどのように機能するかを検討することから始める必要があると示唆している。

彼らは、ダニング=クルーガー効果のように一貫して再現される結果であっても、その結果に至るプロセスについて立ち止まって考えなければ、何が起こっているのかを適切に説明できない可能性があると主張するだろう。

2020年12月ダニング=クルーガー論争は、心理学改革研究再現を確実にする以上のことを行う必要がある理由を非常に明確に示している。

 

から、もし誰かがオンラインで、議論している相手が愚かすぎて自分が間違っていることに気づいていないと辛辣なことを言ったら、その人にこの投稿を教えてあげればいい。

ダニング=クルーガー効果なんてありません。誰もが自分が平均より優れていると思っています。」

2024-08-30

でも、はてなブックマークで怒鳴っているよね?

1人の増田ブロガーに向かって。

ブクマカ罵声を吐いてるよね。

人を傷付けるためのハラスメント言葉を、通りすがり他人が怒鳴ってるよね。

そして

大人数が賛同の星を浴びせてるよね。

anond:20240825010829

すごいびっくりした‼️‼️‼️

この記事が思った何倍も色んな人に読まれて、色んなコメントを貰っていることにいまさっき気が付きました。増田のことはいつも「自分の思ったことをノンストップで書きてえ〜」っていう壁打ち程度の感覚しか使ってなかったので、どんな意見でも形として頂戴できたことが純粋に嬉しいです。皆さんどうもありがとう‼️

というわけで親記事に付いていたコメントにいくつか勝手に触れさせていただこうかと。

・「そのためのタイミー」

→これは私自身もめちゃくちゃ実感してます。隙間バイトアプリ存在って色んな意味で大きいんですよね。どうでも良いけど個人的にはシェアフルの方がUIとか検索条件の相性とか金払いが良いので気に入ってますオススメ

実は接客・非接客関係なくこの類のアプリで単発シフトに何回か入っていると、雇用元の担当者から「うちで正式シフト入らない?」っていう勧誘が発生し得るというケースがあるんですよ。私自身も今の勤務先はそういう経緯で働くようになりましたし、別の非接客単発でも同じような事があって社員になったよ〜っていう人と遭遇したので、まあまああることなのかもしれません。

隙間単発は良くも悪くも特定雇用とか固定のシフトがあるわけじゃないので、色んな場所の色んな仕事ちょっとずつ試せると思えば、正式仕事とかアルバイトを新しく探すまでのステップとして案外有効かもしれないですね!良い時代になったな〜

・「金もらえないのにこんな長文書いてるんか?」

→そうですよ‼️‼️‼️金貰えないのに40,000字の感想文提出したこともあります私‼️‼️‼️

多分こういう誰にも求められてなくて金にもならない、一見すると無意味に思えることに矢鱈集中してしまうのも、言ってしまえば特性ひとつなのかもしれません。「テストが近いと部屋の片付けに身が入りがち」っていうあるあるの過剰版だとでも思ってください…

ところではてな専属契約すると金銭が発生するのは知りませんでした。ブロガーみたいな感じですかね?ただお金のために長文書くのは、少なくとも私には無理かなあ

・「分量から本物感が否応なく伝わってくるからタイトル読んだだけでタイトルの内容を信じられるわ」

パンチライン絶妙コメントちょっと笑っちゃいました。私自身も「自分は誤魔化しの効かないホンモノだろうな」とは自覚してるのですが、それを医学的に証明してくれる人を探すのって本当に大変なんですよね…。「診断して欲しい」って言っても抗うつ薬だけ渡して突っ返しちゃう医者さんばかり、もう何軒たらい回しにされたかからいくらいです。

余談ですが5軒目くらいで漸くWAIS-Ⅳのテストを受けさせてもらうことが出来まして、結果的に「情報処理能力だけ他の能力よりIQが30以上低い」という事実上のホンモノ判定をちゃんと獲得してます…!それでも確定診断は出してもらえなかったんですけどね……どうしようねこれ。

そんなわけでホンモノのホンモノによるホンモノのための増田なので、元記事のことはちょっとくらいなら信じてもらってOKです!専門家じゃないし、後のコメントにもありますけど「スペクトラム」なので、過信は禁物ですけど。

・「スペクトラムなのでできる人もいればできない人もいる。なんか、千差万別なのに一律にこうみたいな印象持ってる人が多いのなんでだろう」「『スペクトラム』のことを考えると『場合によっては』というのは正確でない 増田はただできるスペクトラム位置に属する脳」

→これは読んで個人的にハッとさせられるコメントでした。いけませんね……昔からかなり気を付けないとどうしても視野が狭くなりがちなんです。しかし同時に、こういう狭量な物の見方って発達障害の人によく見られるような気もするんですよね。決めつけが早過ぎるというか…

自閉症アスペルガーが全く別物の障害なのでなく、それぞれ他の特性と共にグラデーションで繋がっている。「場合によって」というより、「人によって」「特性次第で」という方が正確なのでしょうかね?少なくとも私個人に関しては、結構な歳になって自覚的になるまで、あまり周囲から深く疑われた試しがない程度には、仰る通り「できるスペクトラム」の者なんだと思います

本当に、発達のバランスって千差万別だな〜って思いますね!「我々はちょっとピーキーなだけで、やれることだって沢山ありますよ!」っていうことを、出来れば多くの人に知ってもらえたらな……という思いは昔からあったりします。そういう多様且つ寛容な見方を持てるように、発達民も定型民も隔てなく皆で努めていけたら良いですよね!

・「支離滅裂クレームつける人が店員側になったら支離滅裂なことを言ってクレームを跳ね除けるよ」

→これちょっと思っちゃいますよね〜…

実際こういうタイプの人ってどうなるんでしょうかね?個人的に思うのは、支離滅裂クレーマーというのは「お客様神様から従業員は強く返してこられないだろう」という身勝手な優劣関係への甘えから発生する人が圧倒的に多いような気がするので、店員側になると今度は己の立場の弱さを自覚して緘黙的になっちゃうんじゃないかな〜と思ったり。客の立場であっても、私ら従業員毅然正論と誠意を向けて「あくまでも対等な人間同士なんだぞ」ということを言外に突き付ければチキって急にしおらしくなる人、めっちゃます。何なら今の職場はゴネ得の爺さん婆さんばかり来るので、そんなのばっかりかもね…笑

支離滅裂クレームに対して同様に無茶苦茶な返しができる人って結構レアじゃないですか?うまく説明できないのですが、クレームっていちいち反応してたらキリがないので「自分自身に直結すること」「直結はしないが店舗側に非のあること」「駄々捏ねてるだけ」くらいの脳内選別は発生するわけですよ。まあこの辺の線引きもその人次第なので、全てのクレームに傷付いて泣きながら謝る人がいれば、逆に「はぁいすんませーん」で済ませちゃう人も勿論いる。んで多分危惧されるタイプの人種はこの場合「何言ってるかよく分からない人の喚きに勝手に傷付き勝手にキレてる」ってことになるわけですよね…?え、怖

そんな地雷原の擬人化みたいな人も、この広い世の中なら稀にでも居るんだろうなあ…と思えちゃうのが何とも…って感じですけどね。ただ間違いなく、接客という場面でこのムーブかましたら誰がどう見てもヤバい奴でしかないのは明白なので、第三者判断によって即刻クビになるんだろうな。それで「お前は仕事をクビになるくらい他者への応対が最悪なんだぞ」という自身に捺された烙印自覚してくれれば良いんですけどね……ああ多分こういう人たちには無理なんだろうな…。いや全く、仰る通りです。

・「お得意様への継続的且つきめ細かいサービスASDに期待しないこと」

→そうこれが言いたかった!コメントしてくださった方ありがとうございます

これが必要なのってまさにアパレル店員とか、或いはBAさんとか百貨店外商さんなんかもそうなのかもしれないですね。この類のお仕事は物を合ってるように見えて実際は付随する体験とか、そういう実体化しない部分の価値体現するための職業なので本当に高度というか、一般的接客業とは別種の何かとして捉えた方が良さそうだとさえ思いますね。本当に脱帽です。

・「家電店の店員さんでASD的なぎこちなさの人いるけど、こちからたずねると各社ごとの傾向とかスペックの違いとか聞きたいことは詳しく解説してくれるのでとても良いと思う」

→私が家電2社で働いていた感じですと、若い社員のお兄さんとか委託派遣で来てる販売員のおじ様方にこういう感じの人が多かった覚えがありますね。商品に詳しいのもそうですけど、特性的にいつも余裕がないお陰で変なものを売り込んでくるとか無理なサービス付帯を勧めてくるとか、そういうのがかなり少ないのも、家電ASD民の良いところなんじゃないかなと私は思います

家電業界って不思議ですよ。ギークっぽい人と体育会系っぽい人が同じフロアで勤務しているなんてザラですからね。但しその割合は扱う家電の種類によって結構変わったりもするので、広くて品揃えの良い店舗に行くと毛色の違いが見えてきたり…するかもしれません。主観ですけど前者が多いのはカメラオーディオPC等のガジェット系コーナー、後者テレビとか白物系みたいな大型家電のコーナーに多かったような。

・「『自分ASD)ですらできるから皆できるだろう』みたいな感覚も断絶を生むっていう視点も忘れないでほしい。生理が軽い人が重い人を怠慢だって糾弾するみたいな」

→これ、先ほども似たような内容に触れましたけど、自戒としても忘れたくないですね。私は女性なので生理の例えが本当に分かりやすくて。

生理にしても発達障害にしても、症状には個人差が勿論あって、そのいずれにしても「その人だけの痛み」が必ずあるんですよね。そこに優劣は決して存在し得ないわけで。

「この程度のことどうしてできないの?」という考え方は自己肯定感の低さからまれやすいのだとよく聞きます。そして特に発達民は生きてる中でのやりづらさから自己肯定感が低くなりがちなのだということも、自身感覚からしてもよく分かります。だからどうしても陥りやすい罠みたいな感じなんでしょうけれども、それぞれの苦しみにたとえ寄り添えなかったとしても否定だけは絶対しないように、気をつけていこうと思います

・「ASDの身内は商品知識豊富になるゆえ営業接客の成績良かったけど、社内の人間関係崩壊して鬱になるを繰り返していたな...」

→これはちょっと実感として思い当たるところあるんですよね…。これもまた人によるのだとは思うのですが、例えば「同僚の談笑の輪に入れなくて孤立する」とかはあるあるだったりします。反対に首を突っ込み過ぎて衝突が絶えなくなるタイプの人もいると思います

お客さん方と違って、同じ職場で働く人たちは何度も顔を合わせることになるわけですけど、そういう全くの赤の他人と言い切れなくなる微妙な間柄の人たちに、どんな話、どんな行動をどこまでして良いのかとか、そうやって距離感推し測ることが、少なくとも私はかなり苦手ですね。

そういえば最近学生さん友達作りのためにバイトを始める場合がある」という話を聞いてめちゃくちゃ驚いてしまたことを思い出しました。私じゃあ絶対思い付かない動機ですって…

・「マクドみたいなマニュアルちゃんとあるところの方が向いてそうかなと」

→ごめんなさい、これはマジで仰る通りです。ただ私が元増田で「個人経営いいよ〜」と言った気持ちも嘘ではないです。でも確かにちゃんマニュアル化されているか否かというところは、ASD持ちにとって働きやすさに直結する重要な事項であることは間違いないですよね。またテキトーなこと言っちゃったな…。

個人的意見ですが、マニュアルの細かさと同じくらい重視したいのは「行動の二者確認をしてくれる人を調達やすい」という点ですね。私の場合往々にしてメモとか忘れてしまうので、どうすれば良いかからなくなった時、やろうとしていることが正しい手順を取れているのか確認したい時に「どうでしょうか?」と気軽に訊きに行ける人が居るか居ないかでは働きやすさが明らかに変わる気がします。規模感の小さな店は大型店舗よりも店内がのんびりしていることが多いですし、従業員距離感比較的近かったりもするので、仮にマニュアライズが進んでいなくても「誰かに訊く」ということがやりやすいから働きやすいよね、という感じの意味合いで書いたんだと思います

ただこれは本当に私個人のケースって感じですよね…。私は他人に指示を仰ぐことに慣れていますし、取り敢えず誰かに声を掛けようとすることに抵抗もないからそう言えるだけであって、発達民は寧ろ質問の不得意な人の方が多いまであるかもしれないわけですから…。

・「逆に多動気味の自分に、不特定多数マルチ接客を繰り返すホテルは向いてた。」

→こういう事例をいただけたことが今回本当に有り難かったです。私は自身特性の感じからして「自分ホテル接客は難しいだろうな」という風に昔から思っていたのですが、こちらの方はご自身特性ホテルお仕事が見事にマッチしていたんですね!

特性に合った職業を見つけるのって、やはり大切なことなんですね。

・「発達障害大好きはてな民笑 発達障害ならなんでも飛びつくw」

はてな民に限らず、ネットの人って発達障害の話が好きというか、どんな形であれ関心があるのって、一般社会空気感の中では特異な感じがしますよね。身近に発達障害者がおらず、且つSNSとかもあまりやらないタイプの人だと「発達障害というワードすらピンとこなかったりするよ」と身内に言われた時はちょっと悲しくなりましたね。「ああ…私らの生きづらさを理解してもらうのに先ずそこから説明しなきゃならないのね…」的な。

・「ASDの人は証券会社がいいですよ。資本主義の者たる証券会社人間性云々ではなく、金になるか金にならないかけが価値なので、ASDでも勝てます

→すごい、一見すると「人の心ないんか?」っていうコメントで笑っちゃいました。

しかしこれは間違いないかもしれません。ASDに人の心が存在しないのは、まあ…多分高確率でそうなのだろうという自覚はありますからね。

露悪的に振る舞うつもりはないんですけどね、元増田でも言った通り他者ある意味モノのように扱いやすいきらいがあるので…。

これを読んでいるASD民、証券会社いかがでしょうか。

大体のコメントには触れられただろうか!

これを書いている時点でも41件もコメントをいただいていたらしくて相変わらずびっくりしてるんですけど、一つひとつ読ませていただくうち、あんな長ったらしくブツクサと書き殴ったような文章だったのに、それでも真剣に読んでご意見を寄せてくださった方がとても多いことに気がつきました。

いや本当、皆様お読みいただきコメントも寄せていただき誠にありがとうございました‼️‼️

そして今回の増田もアホみたいに読みづらくてごめんなさい‼️‼️許して

本当は全く別の何かを書き込もうとしてログインした筈なのに、感極まってお返事コーナー(?)やってるうちにすっかり忘れてしまいました。

これから増田のある限り、壁打ちだと思って元気に頑張りたいと思います

2024-08-29

落合陽一と堀元見はお互い「こいつ面倒くさいな」と思わせる事に成功

落合は堀元の友人知取引先に粘着することにより、落合陽一ってこんな粘着なんだ、リアル接点を狙ってくるらしいし、下手にいじったら怖い人なんだな」と堀元(および潜在的堀元たち)に思わせることに成功した。

これは長期的に財産になる。今後、落合を気軽に馬鹿にする命知らずは減るだろう。少なくとも堀元は「わりに合わんし、もう落合いじりやめよう」と考えたはず。

落合目的を達成できている。

堀元は裁判を厭わない姿勢を示す事で、「堀元見って実はああ見えて法的に狡猾だし、材料集めてリアル裁判をやるような奴なんだ、これ以上やると厄介だな」落合に思わせる事に成功した。

落合は危うい発言をいくつか残してしまっていたし、堀元が「下り」ずに受けて立つ姿勢を示したことにより、本当に法的闘争になったら不利益が大きくばかばかしいと冷静に判断したと思う。

もちろんブラフ可能性はあるが、あの三部構成日記により「本当にやりかねない」という印象を落合ギャラリーに与えた。

堀元が目的を達成できたかというと……これから悪口ビジネスを続けるつもりだろうから、そういう意味では落合事変を解決したこと目的を達成したといえる。



相手下りさせるということについて。

一般に、著名人ネット民(堀元氏はほぼ著名人側だと思うが)を殴り返しに行くと、安全地帯にいたつもりのネット民パニックを起こす。

直近ではsaebou氏に本気で殴り返された映画ブロガーや、少し前になるが楽しくゲームツイートしていたところをヨッピーに強襲されたモフモフ社長などはパニックを起こしていた。

ネット民は殴られ慣れていないので、著名人側はネット民に「お前本気で殴るぞ」とブラフかますだけで、だいたいは大勝利できる。

例えばはあちゅう氏は、自分批判する人間に片っ端から法的手段をもってスラップすることを繰り返していた。

しかはあちゅう氏は裁判過程で、論敵になりすましアカウント運用していたことが露見してしまい、逆に大ダメージを負うはめになった。

相手下りる」ことを期待してのブラフは、たいていの場合において有効だが、しか相手下りなかった場合プランも想定していなければならないのである

ネット民側が覚悟完了していれば「じゃあ法廷で会いましょう」と言われて著名人側がパニックを起こすケースもある。

今回落合氏が引き際を間違えていたら、はあちゅう氏みたいに面倒くさい展開に陥っていたおそれがあり、そういう意味で的確なクロージングだった。

はあちゅう氏といえば、Hagex氏やロマン優光氏がはあちゅうを「いじる」記事は、はてブでも人気があった。彼らに便乗してブックマーカーたちも悪口を楽しんでいた。

他にもイケダハヤト田端信太郎、梅木雄平、夏野剛といった面々を「いじる」悪口記事は、はてブでも人気があった。今も、ターゲットを変えつつ、そうした文化は残っているように見える。

まさかいないと思いたいが、過去ロマン優光Hagexによる悪口芸には喝采を送っていたのに、堀元の悪口ビジネスには道徳的嫌悪感を表明している人が仮に存在するならば、少し自己総括をすべきだと思う。

薬局多すぎってのは概ね同意だが anond:20240828223205

「処方」するのは医師仕事

それを記述した処方箋にしたがって「調剤」するのが薬局やで。

そういや、今でも人気の某有名ブロガーの人も、薬を飲むことを「処方した」って書いてて、コメントで突っ込んだことがあるなーw

2024-08-28

はてブがつまんなくなった

前は覗けばいつもの誰かがいるような遊び場のようだった

いつものメンツ記事書いていつものブクマカ揶揄して

トラバだの言及だので盛り上がり

ひとりが話題提供したらバッと違う人が違う観点記事を書いて

それを追いかけるブクマカがいて追従するブロガーがいて

話題増田ボコボコにやりあって

うんこちんこバンザイネタに笑って

社会問題にも斬りあって

技術記事には手斧を下ろし

差別記事には火炎放射器を持ち込み

変なミーム流行して

よく笑いよく怒り

そんな悲喜こもごもがあった

なんだよみんなどこ行ったんだよ

置いてくなよ

またトラバ飛ばそうぜ

またメタブ立てようぜ

なあどこ行ったんだよ

なあ

なあ……

2024-08-25

北村紗衣と須藤にわか論点はずれているが、共通問題あぶり出している

太田出版Webマガジンにおける北村紗衣氏の連載に対して、須藤にわか氏という映画ブロガーが異議を唱え、それに対して北村紗衣が反論してホッテントリ入りしている。

私は須藤にわか氏のように映画を多く見ているわけではないし、北村紗衣氏のように多数の先行研究に実際にあたったわけではないが、発端となった連載と二人のやり取りをみて、話の主眼がずれていると感じた。同時に、二人とも結局、「ニュー・ハリウッド」という批評の枠組みに問題があることを浮き彫りにしているとも思った。

発端となった元連載の内容

まず連載の企画趣旨は以下の通り

映画を見た後に「なんかよかった」「つまらなかった」という感想しか思い浮かばない人のために、フェミニスト批評家・北村紗衣さんが、初めて見る映画感想を話しながら注目してほしいポイントを紹介する連載

北村紗衣氏の主な論点は以下の通り

①初めて見た『ダーティハリー』はサスペンスとして全然面白くなかった

自分アメリカン・ニュー・シネマが好きではない

60年代後半から70年代に、アメリカン・ニュー・シネマ英語ではニュー・ハリウッド)という潮流があった

④ニュー・ハリウッド反体制的な要素と、あからさまな暴力セックス表現が主な特徴として挙げられる

アメリカン・ニュー・シネマはかなり男性中心的な潮流

⑥『ダーティハリー』はニュー・シネマの影響下にある警察映画

北村紗衣氏の素朴な感想は、末尾にある「名作と言われてみんなに愛されている作品でも今見て面白くなかったらけなしていい!」と結びつくが、③~⑥の知識を持っていると『「なんかよかった」「つまらなかった」という感想しか思い浮かばない人』でも理解が深まる、というのがこの連載の趣旨みえる。

須藤にわか氏の異議

これに対して、須藤にわか氏の主張は以下の通り。

①「あからさまな暴力セックス表現が主な特徴」という認識は実際のアメリカン・ニューシネマからズレている

アメリカン・ニューシネマフィルム・ノワールと同様に映画批評家らによって作られた映画分類のカテゴリー

アメリカン・ニューシネマは「ヌーベルヴァーグ」や「ドグマ’95」のような映画運動ではない

④「アメリカン・ニューシネマ」と「ニュー・ハリウッド」は分けて考える

⑤ニューシネマは「暴力セックス」の映画ではない

⑥「ニュー・ハリウッド」もしくは「アメリカン・ニューシネマ」というカテゴリーは(白人の)批評のために作られた作為的カテゴリー

⑦「アメリカン・ニューシネマ」もしくは「ニュー・ハリウッド」が差別的に見えるとすれば、それはそもそも批評カテゴリー自体差別的

北村氏の反論

須藤にわか氏の異議に対する北村氏の反論は、目次にわかやすくまとまっている

①New Hollywoodの特徴のひとつセックス暴力があげられるのは当たり前

②New Hollywoodが男性中心的であるということは1970年代からずーっと言われている

③広く使われているジャンル用語勝手に変更しない

論点のズレ

須藤にわか氏の明確な誤り

須藤にわか氏は

例の著者は自分で決めた「これがニューシネマ」というカテゴリー自分で見て「このカテゴリーには黒人映画女性主人公映画が入ってないか差別的」だと言っている

と述べているが、これは明らかに違っていて、

北村氏がいうように、

決めたのは私じゃなくて今までの批評

まり北村氏は一般的な「New Hollywood」解釈を述べているだけなのだ

ただし、須藤にわか氏が本当に主張したいところは上記にあるのではなく、「New Hollywood」というカテゴライズのものに反発している。

北村氏は出典をたくさん挙げているが、須藤にわか氏の主張であるそもそも『ニュー・ハリウッド』が作為的カテゴリー」への反証ではない。須藤氏のいう北村氏本人への批判、「知ったかぶりして、しか知ったかぶりした上でこれは差別的だとかなんとか非難」への反証である

(「たくさんの出典があってすごい!」的なブコメの反応は、ただマウント取りたいだけのリアクションに見える)

さらなる食い違い

須藤氏は北村氏の姿勢について、

「ニュー・ハリウッド」もしくは「アメリカン・ニューシネマ」というカテゴリーが(白人の)批評のために作られた作為的カテゴリーであることを度外視した上でそれを非難している。

と言っており、

北村氏は

「(白人の)批評のために作られた作為的カテゴリー」なんだから批判されて当然ですよね?

という。ここは互いに噛みついていながら二人とも同じことを言っているように見えて混乱したが、批判対象範囲が違うようだ。

須藤にわか氏はそもそも、「ニュー・ハリウッド」というカテゴリーのものが、当時の映画作品群を評価するのに適切ではないと主張している。一方の北村氏がいう「批判されて当然」の対象は、須藤氏と同様にカテゴリーのものであると同時に、カテゴリーに含まれ作品群も含まれると私は解釈した。

須藤にわか氏の論の本質と、北村紗衣氏の指摘

須藤にわか氏の論で一番重要なのは、元の北村紗衣氏の連載にあった以下の部分への反論ではないだろうか。

60年代後半から70年代の潮流であるニュー・シネマは、それ以前にあったいろいろな制約が外れ、暴力セックス描写ができるようになり、そしてアメリカの秩序を問うような映画がたくさん作られた時代です。

そのくせに、結局は男性というか、主に白人男性が中心であることは問い直してないんですよ。

これに対して須藤氏は、

だいたいニューシネマは映画運動ではないのだから「問い直していない」って誰に対して言っているんだろうか?運動実態がないもの運動責任を問うたところで、まるで意味がないと思うのだが。

アメリカン・ニューシネマ」もしくは「ニュー・ハリウッド」が差別的に見えるとすれば、それはそもそもそうした批評カテゴリー自体差別的

この点、北村氏も、

>>New Hollywoodを決定づける作家主義的な監督の大半が白人男性であり、白人男性主人公にした物語代表作として受容され、研究白人男性監督だけを対象としてきたこはいたるところで指摘されています<<

と述べているように、「ニューシネマ」というカテゴリーのもの問題があることは認識しているように見える。

まり、二人とも、「ニュー・ハリウッド」というカテゴライズ問題があるという点では、共通認識がある。そのうえで、北村氏は、「須藤氏のニューシネ解釈一般的ではないから、私を嘘つき呼ばわりするのではなく、自分で論を立ててね」としている。

しかし、「ニューシネマ」というカテゴリーのもの問題があるなら、北村氏の連載における「『ダーティハリー』はニュー・シネマの影響下にある警察映画」という紹介の仕方も、「ニュー・シネマが男性中心的だ」というのも、安易に見える。元の連載において、ミステリサスペンス的にいまいちという北村氏の感想にはうなずけるが、「ニュー・シネマ」という潮流の紹介は片手落ちで、「研究白人男性監督だけを対象としてきた」ことも含めて紹介すべきだったのではないだろうか。

なお、北村氏のいう「問い直してない」というのは文系学問によくあるレトリックで、須藤にわか氏の「運動実態がないもの運動責任を問う」ているように見えるというのは、本質を突いていると感じた。

「問い直してない」論法は、レッテル貼りに使いやすい。

ダーティハリー』含む「ニュー・シネマ」と呼ばれる作品群は、「男性白人中心主義」的であることを「問い直せていない」からダメ作品だという、作品ファンが反発を覚えるのも無理はないだろう素人批評を容易に生み出す。(なお、これは北村氏の主張ではない。北村氏はあくまでニュー・シネマが好きではないだけだ)

須藤にわか氏が作品擁護する姿勢理解できる。

増田感想

文系学問特に文学社会学)においてありがちな、世の中の傾向や潮流を仮構して、ミクロ作品人間を論じるスタンスは、使い方を間違えると、色々なことを損なう。その作品人間もつ、複雑さや豊かさが捨象されるし、俗流に応用されれば簡単差別につながる。「この時代に生まれ人間は●●である」と決めつける世代論などを見ればわかりやすい。もちろん社会を論じるなら、そういう傾向を仮定して話を進めざるを得ないが、学者でもない人間が個々の作品人間評価するのであれば、マクロ的な枠組みでは拾えない面白さや豊かさにも目を向けるべきだろう。

少なくとも発端となった連載は素人映画をより深く鑑賞する視点提供するものだったはずだ。北村紗衣氏の視点須藤にわか氏の視点を踏まえて、もっと映画を楽しみ人生を豊かにしたり、世の中を考え直すきっかけを得たりするのが、私のような素人にとってはいいのではないだろうか。

たとえば北村紗衣氏がいうように、

「やっぱり、この映画ハリーのことをどう捉えているのかの解釈が難しい」

というところが、「ダーティハリー」を考える上でおもしろそうな部分で、北村紗衣氏は第一印象がつまらなかったため深堀りすることはないだろうが、「ダーティハリー」をこれから見て逆に「面白い!」と感じた場合には、ハリーを起点に「ニューシネマの影響下に本当にあるのか」などを考えるとまたおもしろそうだ。

あるいは、須藤にわか氏のいうように

そういう自分の知らないものとたくさん出会えるのがニューシネマの面白さで、あえて一時代アメリカ映画をニューシネマとして括る意味があるとすれば、それはその作品群がこうした「新しさ」を観客に与えてくれるから

ということを踏まえて、様々な作品に触れれば見えてくるものもあるだろう。

須藤にわか氏のエントリについたクソブコメ

serio フェミニストはありとあらゆる事象フェミニスト視点から語ってしまうので、たまにホームランを打つことがあっても、バットキャッチャーを殴って三塁に走り出すみたいな大外しをすることがよくある。

→元連載は「フェミニスト批評家・北村紗衣さんが、初めて見る映画感想を話しながら注目してほしいポイントを紹介する連載」なので、北村紗衣氏が好きに「ありとあらゆる事象フェミニスト視点から語ってしまう」わけではなく、そういう企画趣旨に基づいて仕事としてやっている

hazlitt アメリカン・ニューシネマってカテゴリーとして昔からよくわからんなとは思っている。わりとどうでもいいが野次馬的には町山某が反応すべき話題だな

→「わりとどうでもいい」と保険かけながら野次馬根性さらけ出しているのがキモい

jassmaz 文学理論批評理論を知らないオタクの見当はずれな批判。この時代アメリカ価値観完膚なきまでに破壊したことは十二分に暴力である。87年出版アラン・ブルームアメリカン・マインド終焉』を読もう。

→「この時代アメリカ価値観完膚なきまでに破壊したことは十二分に暴力的」北村紗衣氏も須藤にわか氏も言っていない新たな論点。見当はずれはこのブコメでは

北村紗衣氏のエントリについたクソブコメ

tokuniimihanai あちらの記事批判相手職業を間違えている時点で無知あるいは礼儀知らずなので読む価値がないと判断したが、やはり読まなくてよかったな。引用部分だけでも論外とわかる

→読まずに断じているゴミ

takeda25 こういうの、詳しくなければとりあえず態度を保留するのが賢明なはずだけど(現にこちらのブコメはそういうのが多い)、女性叩き側のブコメでは調子に乗って叩く人間大量発生するのが歪み

→態度を保留するって、どういう立場後出しジャンケンに勝ちたいだけの姿勢が見えてキモい

ponkotsupon 須藤氏の批判記事は出典やら参考文献やら先行批評への言及が何もなかったのに対し、北村氏は複数の出典と研究史を出してるので、学術的には(須藤氏が再反論で論拠となる文献を示せなければ)これで勝負ありよなぁ

そもそも商業媒体ブログ応酬で、学術的な議論ではない。かつ、出典と研究史さえ出せば「勝ち」というのは学術的でもないだろう。

どちらのブコメにも共通していえること

二人に対するクソブコメの数々は

権威主義的で映画のものにも映画史にも興味がなく、自分では頭を使わず他人が貶されるのを娯楽として消費するだけを生きがいとする、野次馬根性と異常マウント欲、ハエ以下の精神性で駆動する人工低能

ではないか、ということを己に“問い直して”みてはいかがだろうか。

2024-08-22

anond:20240822064030

右にも左にも陰謀論はいるよ

昔「STOP THE KOIZUMI」ってブロガー連盟があって

右と左と力を合わせて小泉首相に抗議するってやってたんだけど

反小泉別にいいとして

参加してるのが右も左も陰謀論者だらけだったよ

あと今は知らないけど陰謀論者はなぜかエキサイトブログに集ってたね

2024-08-18

anond:20240818183738

Youtuberはともかくブロガーって今時儲かるの?

アフィやれってこと?

2024-08-14

【米熱狂】 大谷にすり寄るフルカウント記事、何とかならない?

2時間くらい前に大谷翔平が37号HRを打った。BS1で観てた。ビジター二階席に突き刺さった会心ホームランだった。

その30分後くらい、Yahooトップアクセスした。水を差されたような不快気持ちになった。

ああ、またかと...

大谷が豪快37号ソロ 敵地騒然】(フルカウント



敵地騒然ってワード、いる?


いやさ、これがちょっと前のCOL戦の9回に7点取って大逆転した試合とかだったら「敵地騒然」ってワード妥当だと思うよ?個人的に。

ロッキーズライトホームラン打たれてグラブ投げ捨ててたし監督は退場したし微妙ボールの判定に

クアーズファンめっちゃ騒いでたし、これ全部1イニングの出来事だし、そもそも年に数回起きるかの逆転劇だしさ。

でも、今日大谷ホームラン、そこまで特大でもなければ同点、逆転弾ってわけでもないよ?序盤だよ?特筆性、なくない?

「騒然」って...ベッツ(次の打者)が打席に入るときにはもう、観客治まってたよ?TVで見る限りはだけど。

要するにさ...フルカウントニュースサイト...

金稼ぎのために、アクセス稼ぎのために針小棒大表現使うの、いい加減にやめろよ!!うんざりしてるんだよ!!

ヤフーニュース、こういう記事トップで取り上げるのいい加減やめろよ!!

フルカウント系」って言い方をしているのは、みんなもご存じのようにこの記事を書いたフルカウントというサイトを筆頭に

同じような質の悪い自称ニュースサイトが山のようにうごめいているから。

THE ANSWERTHE PAGEベースボールチャンネル、ロンスポ…挙げたらきりがない。マジでもっとある。

そしてデイリー報知サンスポなど既存スポーツ新聞すらも前に倣えで追従している。

いち野球ファンからみて日頃から嫌だな、何とかしてくれないかなと思った点を書いてみた。


【嫌だなと、問題だと思う点①】取材をしない、空虚記事

今回取り上げた記事も、(おそらく)写真専属記者が取ったものでなければ

記事の中に出てくる打球速度なんかもどうせMLB公式から転用で、自分で測ったものでない。

当然誰かにコメントをもらったとか現地にいてこのような事象が起こったとか、一切の一次情報

(この記事じゃないと得られない情報)というものが何一つない。ようするに、ネット環境さえあれば誰にだって書けてしまう(いわゆるこたつ記事)。

独自の「表現」というと、上記記事内だと

『88.2マイル(約141.9キロ)を”粉砕”した。』 『右翼手も一歩も動ない”豪快弾”に球場は”騒然”とした雰囲気に包まれた』

みたいにひたすら過剰に文章を修飾するだけ。TVで観てただけでしょ?

こんなのが日を追うごとにうんざりするほど増殖している。


【嫌だなと、問題だと思う点②】海外記者が報じた!この選手大谷を褒めた!Xのこんな投稿があった!→即ニュース

①に輪をかけてひどいのがこれ

自社が記者雇用して、時には(おそらく)現地に赴いているというのに

「〇〇選手が反応した」「大手スポーツサイトの××が取り上げた」といういわゆる海外の反応系記事しかさない。

それらはたいてい大谷HRを打ったことに対する感想(もちろん「絶賛」「米熱狂」という表現は必ず入る)であって、

何の速報性もないし、野球試合自体とは関係ないし、なくても困らない記事

問題なのは冗談抜きで大谷が1本打つだけでこの手の記事が30本くらい水増しされて出てくる。

必要性に応じてしっかりと取材のされた、本当に読む価値のあるスポーツニュースが埋もれてしまっている。

もう、そんなものないのかもしれないけど…


【嫌だなと、問題だと思う点③】偉業、敵地騒然、大記録といった針小棒大表現毎日のように連発する

大谷、今年だけでも「偉業」、100回くらいは達成してるんじゃない?

誰かフルカウントサイトで何回大谷が全米を熱狂させたかカウントして記事にしてほしい。

例えば去年みたいに大谷アジア人初のホームラン王になった、これは歴史的快挙だから偉業と銘を打つのは納得できる。

(もう半世紀以上日本野球大国だし、その日本人生まれ選手が誰もなしえなかったことだし)

その注目度、傑出度からHRを打つたびに速報が出てくるのも納得できる。

大谷、〇〇三塁打、××二塁打、◇◇盗塁の同時達成はMLB史上2人目の大記録、ナ・リーグ70年ぶり」

↑これ、何??

いや、俺が今適当に作ったんだけどさ、みんなこんな表現もう何回もみたことあるよね? これ、偉業なの?

この前のオリンピック男子グレコローマン選手が5連覇を達成したらしい。日本女子レスリング伊調とかが4連覇してるけど

夏季五輪個人種目で史上初となる5連覇を達成(産経新聞より)」らしい。どんな競技かは詳細には知らないけどさ、

100年以上続く中で初めて5大会連続優勝したわけでしょ?いうまでもなく快挙だと思うし、快挙と取り上げられる必要性もわかる。十数年トップにいたわけでしょ。

そんな誰の目から見ても明らかな「快挙」と、数字の切り取り方次第では誰でも成し遂げられる「快挙」が同列にニュースとして記事になるのっておかしくない?

 ボールの回転数とか、守備ルートの正確性とか、バレル範囲の打球を何パーセント打ったとか

極めて多彩な数字・スタッツが存在して、それを吟味するのは野球面白さのひとつ

だけどあくまで適切な範囲場所で、適切なファンベース上で語られるべきではないか

ホルホル記事見出しや内容に悪用するために大記録が粗製濫造されている現状、本当にうんざり


【嫌だなと、問題だと思う点④】そんな記事トップページで掲載される現実



冒頭や文中で書いた通りで、今回の記事見出し

大谷が37号ホームラン、2試合連続】だったら多分この記事を書こうとは思い立たなかった。

大谷が豪快37号ソロ 敵地騒然】ってタイトルにいい加減うんざりしてこの記事を書いた。

そういう質の悪いニュースサイトが出てくるのは仕方ないとして、

YAHOOとかMSNとかそういったポータルサイトも、我も我もとより過剰な見だし配信するようになっている。

会社PC MSNトップページなんだけど2日前の大谷ホームラン感想記事

 さも速報のように出てきて笑った 2日経ってるのに何の独自性も新情報もないし)


【嫌だなと、問題だと思う点⑤】 「記者が」「自らの目線で」 「自らの取材で」伝えた記事が埋もれている、見かけなくなった。

個人ブロガーNOTEかいけばすごく濃密な記事はいくらでもあるけどさ、

Yahooとかみんながアクセスするところに、わかりやすくて、うそのなくて、しっかり取材のされている記事

入り口にそういうのが置いてあってほしいよね。おかしいことは言っていないはずだけど…

取材を行うのが記者仕事で、それを一層目に表示するのがスポーツ新聞社の仕事だとおもうんだけどな



結論、何が言いたいか

普段自分意思や主張をある程度の分量で外部に訴えたりすることがないから、

ほんとわかりづらかったり同じことばっかり書いてあったりでごめんなさい。

その1、Yahooさんへ(他のポータルサイトもだけど)

こういった過剰表現をするニュース会社記事規制したり、しっかりしたニュースと分けて隔離したりできないでしょうか?

アクセス数が期待できて、お金になるのは理解できるけど

ニーズも質も両方を兼ね備えた大谷翔平ニュースが見たいです。本当にうんざりしています

その2

上記に向けて、ファンが何かできることってあるんでしょうか?

(「嫌なら見るな」の精神で目をつむって事態自然に良化することに期待するしかないんでしょうか?

 そんなことないと思うのですが…)

もしこの愚痴拡散されるべきと思う人がわずかなりともいるのであれば、拡散してほしいです

その3

野球空虚ものだと思われたくない

まあこれにつきます...

適正な記事が適正な数だけ載ればそれで問題ないと思うんです。

フルカウント記事が過剰に出回ることによって大谷情報を過剰に鵜呑みにする層は間違いなく増えるだろうけど

一番上のグラスが肥大化したトリクルダウン画像みたいに、ただひたすら情報を飲んで、飲んで、飲むだけで

それが巡り巡って野球人口が増えるとはとても思えない。野球界の為になるととても思えない。

(無論野球をまた見始めたりする人が一定数増えたり、球児のあこがれとして野球を続けたりするモチベーションにつながっていることは否定しませんが

 まあそれは適正な記事の元で成し遂げられるべきだと思っています

野球を知らない人に振り向いてもらうために、野球もっと魅力的であるために「だから何?」としか思えない記事が淘汰されて

良質な記事が増えることを願っています

文章認識違いなどありましたらごめんなさい)

※おまけ

今回取り上げたyahoo記事の下の方に乗っている関連記事、ひっでえ...

(こういうのもなんとかしてほしいよね)

デイリーだか報知だかも数年前の過激見出し記事アクセス数稼ぎのためにずっと固定されてるし)

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2024-07-20

anond:20240720153839

道路公団時代高速道路がどうたらとか随分盛り上がっていたけど、とあるブロガー理由説明していたが、

説明していてのけぞった。

それとなく所属がどことかほのめかしていて、なるほど経済産業省あほなんだなとは思った記憶がある。

生成AI好きのブロガーは、絵師廃業すると「都合がいい」と感じるらしい

https://note.com/honeshabri/n/n0fadde5ade1f

「生成AI好きとしては、実に都合のよい絵師だなと思ってしまう。ここでいう『都合のよい』とは、生成AIの登場に対してこう対応すべきだろと思う通りに動いているということだ。それも反AIが目立つ絵師で。」

なんで絵師が食っていけなくなって廃業すると「都合がいい」わけ?

自分たちの生成AI利用を絵描きに反対されると邪魔から」以外に理由が思いつかないんだが……。

あるいは、「絵師」という職業のものを消したいと思っている、憎悪産物なのか。

俳優声優翻訳家も生成AIに反対している人はいるのに、なんで絵描きだけ「絵師廃業したら生成AI好きに実に都合がいい」なんて平気で言う奴がでてくるのかね。

他の分野でそんなこと言ってるの見たことないぞ。「ハリウッド俳優廃業したら都合がいい」とか「声優AIに置き換えられて廃業しろ」とか言ってるか?

技術の礼賛を通り越して、損を被る人々が消えていくことを望み、それを公言してはばからない。

そのことをまったく異常とも思わないの、やっぱ変だよ。

追記:あのさ、反AIAI推進派の対立構図で話している人いるけどさ。

元の絵師の人はそもそも、生成AIに反対すらしてないわけじゃん。ただ、自分仕事を奪われて、夢をあきらめざるを得なかっただけで。

生成AIを使いたいこのブロガーと反AI絵師として対立してるわけでもなく、ただAIあおりを食らっただけの人なんだよ。

対立陣営でもない、ただ絵を描いていた人が、自分の夢である絵の仕事を失ったこと、それを受けいれて黙って事務仕事についたことを、

「なんて俺たち生成AI好きにとって都合がいいんだ!」って喜んで公言してみせる感性が、人間としてどうかしてるだろ、って言ってるの。

2024-07-08

ちょっとした趣味noteを書いていたら「お前もWebライターにならないか?」とお声がかかって悩んでる

タイトルのとおり。あんメジャーじゃない趣味について個人noteで隔週くらいで記事を書いてて、Xのその趣味アカウントで告知なんかもしてて、アクセス数的に毎回読んでくれる読者が2000人くらいはいるかなって感じの、まあよくある零細趣味ブロガー俺。

そしたらその趣味関係Webメディアやってるところから

「1000円/記事ライターやんない? ノルマは週1本。ぶっちゃけ安いけど、これでプロライターって名乗れるぜ」

DMが飛ばされてきた。

1記事書くのに準備から執筆から推敲からざっくり150分くらいはかかる。趣味でやってるからその労力は度外視してたが、週1ノルマで1000円って時給換算すると500円切るじゃんみたいな。

でも確かにプロライター」と一応は名乗れるってちょっと魅力的ではある。

しかし安い、うーむ。

2024-07-07

anond:20240707211304

本当カルト陰謀論ってこわいよな

ボウズ頭@6hT9bznnG4r9ArJ

小池

石丸

蓮舫  の順なん?

首都の民の駄目さ加減に絶望

愚衆による愚政の選択

この国の終焉を避けるには

愚民すぎるよこの国の民。

Daisuke@K.C.E_ブロガー@Daisuke34469411

東京都都民自分達で自民党公明党電通養分として生きていく事を選択したホームラン級のバカという事になってしまったな。

愚民にも程があるし大きく失望した。

小池百合子の老衰待ち決定。

やまのうえ深海@D9vf2p9REP90415

東京都民のmajority=愚民

こう言わざるを得ないやろ。

この国に未来はあるのか?

#都知事選 #蓮舫

ふじさわ妹@FUROFAN

安易

小池ダメだし蓮舫うるせーし

石丸ってのにしとくか

愚民が多数わいたんですね

2024-07-01

noteで有料記事売って累計1000万円いったけどすごく空しい

サロン生かかえてるブロガー記事を真似ただけ

あーこういう構成かーって。

ははは。

2024-06-23

『あをによし、それもよし』石川ローズ

歴史転生もの

だけど自分のとってはミニマリスト主人公マンガとして楽しく読めてる

もちろんそこかしこに出てくる歴史ネタ和歌ネタも楽しく読んでるけど、おまけ?っぽい主人公ミニマリスト精神楽しい

出版社づとめのしごできミニマリスト主人公山上

カリスマブロガーだったのに奈良時代転生して贅を尽くす方向にころっと鞍替えしたフジワラさんが楽しい

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