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2016-07-31

選挙に行かなかった人へ。貴方政治批判する資格はない。

2016年参議院選挙東京都知事戦が行われた。参議院選挙での投票率は全体で54.7%、実に約半数が投票権棄権した形だ。

都知事選投票率は18時時点の速報ベースで35.8%とこちらも半数以下。

参議院選挙投票率年代別で見ると18歳51%、19歳39%、20代33%、30代43%、40代51%、50代61%、60代67%、70代以上58%と、18歳が善戦しているが、若者投票率が低く、中高年の投票率が高くなっているのは明らかだ。

私は20代だ、選挙に行かない若者に腹が立ってしょうがない。

選挙棄権することの意味が本当に分かっているのかと問い詰めたい。全て分かった上で、信念があっていかないならもう何も言うまい。ただし行かないやつに政策批判する権利もないからな。国がどんだけ高齢者優遇若者差別政策とっても文句言うなよ。黙って甘んじて受け入れろ。選挙に行かない若者が多数なら、国は今後も高齢者優遇政策を推し進めるだろう。

私は予言する。私達が高齢者になる時、年金破綻する。毎月何万も給与から天引きされてる年金基金だが、将来私達はそこから一円も貰えない。保育園に入れられず、育休から社会復帰が出来ずリタイアを余儀なくされる人も減らないだろう。

「なぜ投票に行かないのか?」

周りに尋ねると「興味がない、忙しい、投票してもしなくても一票で結果は変わらないので行く意味がない、選びたい候補がいない」などの答えが返ってくる。そこに共通するのは圧倒的な当事者意識の不足だ。

貴方達の言い分もよく分かる。確かに本当に興味がわかないだろう。投票なんて5分で終わるが、デートに買い物に人生は忙しい。組織票が多いし、一人一人の個人の一票の重みが実感出来ないのもよく分かる。候補者はクソばかりだ、ゴミ箱の中からまともなゴミを選ぶなんて不毛だ、だって全部ゴミなんだから

...本当にそうだろうか。こんな言葉がある。

民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けばだが by 英国元首ウィンストン・チャーチル

こんなデータもある。衆議院データだが、一票の価値360万とする試算だ。

「一票を「国家予算の配分を決める権利」だと考えること。政府一般会計は約90兆円だから有権者数を約一億人として、これで割ると、一票は年に九十万円。衆院議員任期を四年とすると、360万円の価値ということになる。」

日本では選挙義務じゃなくて権利規定されている。だから行かなくても表面上はなんの罰則もないし、誰も貴方選挙に行くことを強要できない。

でも覚えとけよ、お前らに政策文句を言う資格なんてないからな。

待機児童問題にも、低所得者へのバラマキ政策にも、生活保護にも、例えポルシェを乗り回す裕福な高齢者であっても後期高齢者なら一律で1割しか医療費負担していないことも、お前らは文句言う資格なんて無いんだからな。

一緒に心中してやるよ。選挙に行かず、結果として差別されることを自ら若者選択するなら、民主主義社会ではそれを民意として受け止めるしかいからな。正にチャーチルの言う通りだ。民主主義は今までの他の政治体制を除けば最低だ。

将来は食うものにも困りながら、汚い長屋で一緒に暮らそうぜ、江戸時代みたいで風流だろ?俺がお前のオムツを替えてやるよ、お前が俺のオムツを替えてくれ。

2016-07-21

東京都知事選候補者がクソばっかなのは当たり前

そもそも社会的意識たかくて能力があって責任感もある立派な人たちはすでに彼らが必要とされているところで現在フル活躍中だから不祥事が原因でぱっと空いた都知事椅子欲しさに今の職場立場を途中で放棄するような無責任な行動はとらんのですよ。

から今回の都知事選でもやってくる候補者の大半が「肩書は立派だけど実際には現場で役に立たない名ばかりの人」とか「都知事椅子ほしさに現職を平気で放り出せる名誉欲だけは人一倍な人」とか「そこそこ余裕はあるけど失業中で暇な人」とか「痴呆気味で現役から引退してもらいたいのにやる気だけはある後期高齢者」とかばっかになるわけです。

あんなしょーもないスキャンダルで舛添を辞任に追いやったマスゴミ炎上マスコットで遊びたかっただけの一般愚衆の罪は深い。

2016-07-01

蓮舫見直した日

麻生きみまろみたいな後期高齢者いじりを一部メディア炎上させようとした時に

蓮舫は「言葉は乱暴。主旨は共鳴。」とし、

そのうえで社会保障高齢者消費の問題について自分問題意識として引き取って論じてみせた。


単純かもしれないけどこれですごく蓮舫見直ししまった。

とにかく与党の”失言”の炎上を願ったり国会クイズ出したりするのが政権奪取への道だと信じる同党の多くの議員と違い

「”敵”に対してでもアンフェア批判には与しない」

政策勝負する」

「国の為の妥当問題意識であればその部分は与党議員とも共鳴する」

という自負を見せ付けたと思う。


こいやり口に堕して本分を見失わないぞと言う高潔さ。

本分で勝負してちゃんと自民党に勝つつもりだぞ、勝てるんだぞと言う自信。

久しぶりにかっこいいと思える野党議員を見た気がする。

まずこういう自負心とかっこよさを見せてくれてこそ野党に期待出来る。

もう民進党党首蓮舫いいんじゃないだろうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160618-00000002-jct-soci

2016-05-19

女性社会進出共働き』ってのが諸悪の根源だと思うわけ

しかたらみんな分かってることかもしれないけれど。

今の世の中って、専業主婦/夫を増やしたほうがいいんでないの。


今ってなんか大変じゃん。非正規低賃金仕事ないやつ。

あと女性社会進出共働き保育園不足。

ここらへんの最大の問題って、共働きだと思うのね。

そりゃぁ低賃金から共働きも仕方ないじゃん。

でもさ、ただでさえ仕事がない時代なのに、

なんでわざわざ男も女も全員仕事しようとすんのかね。

企業としてはいっぱい雇うためには低賃金に抑えるしかないじゃん。

ていうか逆じゃん。路頭に迷ってる奴がいっぱいいるから、

低賃金でも仕方なく働こうとするわけ。ブラック企業大躍進なわけよ。

で、単身男性も単身女性も金がないわけ。だから結婚もしないわけ。

結婚しても金ないし子ども作らないじゃん。少子化も進むわけ。未来真っ暗なんよ。


もうやめようや。女性社会進出の名の元に、社会みんなで首絞め合うの。

今の女子大生って、3割以上が専業主婦希望なんだって

男もさ、女性が稼ぐから専業主夫やってくれって言われたら、嬉しい男も実は結構いる時代だろ。

別に社会に出て自己実現!』とか言ってる人を止めたいわけじゃないよ。

そういう人はもうバリバリ働いて欲しい。後顧の憂いを専業主婦/夫が受け止めようや。

女性社会進出した分、男性社会から撤退するわけ。

っていうかそもそも主婦/夫が社会進出してないとは思わないけどさ。


国としては、今はこの話と全力で逆方向に進んでて、

女性社会進出支援だとか、子育て支援だとか、すげーお金使ってるじゃん。

それで税金足らなくて増税してんの。で、低賃金で働く若者から徴収するわけ。

若者搾取する上に少子化って。日本無理じゃんこんなの。ほんとに死ぬじゃん。

中世奴隷未来希望を持てないせいで子供を作らなかったって話を知ってるか。

これからはむしろ専業主婦/夫世帯支援して欲しい。

どんどん働く人数減らしてこ。そしてブラック企業は潰れろ。

企業減らして一人あたりの賃金上げたほうが絶対いいって。

非正規低賃金無職も減って、保育園もいらなくなるじゃん。

欲を言えば、今の共働き家庭の賃金が一人で稼げるくらいの賃金になってほしいね

まぁ無理なんだけど、だからその部分をしばらくは国がサポートすればいいと思うんです。


やっぱりまずは専業主婦/夫の価値を知らしめないといけないよな。

単に家事価値とかじゃなくて、専業主婦/夫こそが雇用を創出するんだ。

『俺が働かないことで、俺の代わりに誰か一人が職を持てる。

 俺はそういうことに幸せを感じるんだ。』

ってAA見たことあるだろ。今こそあいつの力が必要だ。

まずは専業主婦/夫がいかに素晴らしいか啓蒙してこ。

特に専業主夫。肩身が狭いとか、世間の目が気になるとか、今はそういう風潮なのも確かだ。

でもそれで日本破滅するのは困るだろ。本末転倒じゃん。

この辺りをぜひ、国を上げて意識改革して欲しい。

分かりやすいのはカネだよな。20代、30代で専業主婦/夫になったら給付金くれ。

特に専業主夫期間限定でいいからさ。トータルで得するなら増えるぞきっと。

今なんて家電は便利だしネットレシピ掃除ポイントなんて山程載ってる。

今こそ草食系男子が立ち上がる時かもしれんな。

将来、若い男も女も、稼ぎがあるけど家事できないやつと、

稼ぎはないけど家事できるやつが出てくる。マッチングやすいよな。

って言うか結婚メリットが出てくるわけ。

さらには結婚してどちらかが専業主婦/夫になれば、補助金ももらえる。

雇用は不足していないし、むしろ企業戦士向きの奴が増えて、賃金も増える。

収入が安定して子供検討できるようになる。

可能なら、子供が増えれば増えた分、補助金が出ればいいんだけどな。

専業だと仕事側が倒れるのがリスクから、万が一の病気には保険で備えてくれ。

年金問題とか後期高齢者医療問題とかあるのは分かってる。

でも、長い目で見た時の最大の解決策は少子化対策だと思ってる。

そのためにまずは若いやつに金を稼がせてやってくれ。お願いだ。


まぁ最大の問題はガソリーヌ山尾みたいな女性社会進出議員だけどな。

専業主婦/夫支援法案なんて出したら白目剥いてツバ撒き散らしながら

『ジョセイサベツ』『ダンソンジョヒ』しか喋らなくなるだろう。

うっせーな。専業主夫も増やせって言ってるだろ。

ガソリーヌはジョークにしても、まぁ厳しいよな。

現時点でこんな提言してくれる政治家はいないだろ。

から日本は終わる。今までのツギハギだらけの治世じゃもう限界だ。

誰か賢い政治家いるだろ。ちょっとでもいいから耳を傾けてくれ。頼むよ。

2016-03-31

お坊さんをお呼びした家族葬(D.I.Y.葬)が総額42,360円で完璧に出来たお話

平成283月14日特別養護老人ホームに入所していた認知症の叔母さん(父方)が亡くなりました。齢90歳。

叔母さんからみて、兄の子である私がひとりでこの叔母に関する全てを執り行ない、総額42,360円の支出のみで完璧に満足のできる葬儀が出来ました。

本日様々な手続きを含めて全てが終わったので記録として書いておきます

しかすると家族葬費用をかけずに行いたい方には参考となるかも(?)しれません。

家族構成

私の実家富山県

隣接した岐阜県に私は現在居住しています(実家には車で高速道を使って約2時間30分の距離)。

富山県実家には現在私の母親がひとり暮らし

父は数年前に他界しています祖父母も他界

老人ホームに居たのは私の父の妹で、結婚はしていましたが旦那は既に他界子供は居ませんでした。

旦那の両親も兄弟他界して、その旦那兄弟には子供が居る模様(不明)。

叔母の兄弟は3人。上から順に姉(他界)、私の父(他界)、叔母。他界した姉さんには女1人と男4人の子供がいます。叔母さんから見て、その5人は私と同じく姪とか甥にあたるわけですが、今も健在。 姪とか甥は全部で6人居てそのうち1人が私というわけです(私が最年少)。

叔母は旦那他界後に体調を崩して富山県内の老人ホームに入所しましたが、その時に保証人となっていたのが私の父でした。

父の他界後は母が時々面会に行っていましたが、母は高齢運転免許もないので、私が父の後を引き継ぐ形で叔母の保証人になっていました。

入所後は月に1回くらい母と私で施設に面会に行く程度。従兄弟や友人が面会に来たという話は施設職員の方に聞いてもほぼ皆無。

そんな叔母さんが「食事を充分に摂れなくなった」と施設から連絡を受けたのが今月の初め。

施設に行くと、「食事自分で摂れなくなったので"胃ろう"にしますか?それとも"点滴処置"を希望されますか?またはこのまま看取り介護に移行しますか?」と選択を迫られることに。

"胃ろう"なんて造っちゃったらまた数年生存してしまうかもしれません。それで元気になるのであればいいのですけど、既に認知症悪化していて先はありません。点滴したとしても数週間生存が延びるだけです。施設の順番待ちの方も沢山いますし、これ以上税金が叔母さんに使われるのはかなり躊躇われます

「看取り介護にしてください」と、迷わず伝えました。この時点で全て自分責任判断で進めることにします。

さて、ここで叔母さんの余命はあと2週間程度であろうと推測。そうなると近いうちに葬儀の準備が必要となります

以前私の父が亡くなったときには普通に葬儀を行いましたので150万円ほどかかりましたが、叔母さんは長く施設に入っていましたし、面会者も私と母以外に全くいませんでしたか家族葬で充分です。なお、叔母さんは認知症でありながらも面会毎に「私が死んでも葬式は要らないからね」といつも言っていたのですけども。

まずはネット検索してみます業者を使うと直葬(火葬のみ)で10.8万円とかのプランもありましたが、叔母さんが以前から檀家であるお寺が存在していることを聞いていましたし、せめてそちらのお坊さんにお経だけは読んでもらおうと考えました。

(激安のプランって結局「霊安室レンタル時間料金」とか、「搬送10km以内でそれ以上は激割り増し料金」だとか、「エンゼルケアは完全別料金」とかどんどん高額にならざるを得ないシステムなので要注意です)

次にネット検索で棺を購入します。直葬セット6点セット(棺(折りたたみ式)、白布団、仏衣、骨壷6寸、骨箱、顔あて布)というものが送料込み27,600円。早速注文して実家に送ってもらいました。amazonでも18,000円とかで棺が売っていましたが(笑)実家に大きな棺をそのまま何日も置いておくのも嫌でしたのでそちらの折りたたみ式のものを選択。

その後は私も普通に職場仕事をしていましたが、「叔母さんが亡くなったら自分喪主となる予定ですのでその時はすぐに休暇ください!」と職場ではアピールをしておきました。

そして、3月14日17時すぎ、施設から「亡くなられました」と電話がかかってきました。私のスイッチが入ります

すぐに実家近くのレンタカー屋さんに電話し、ハイエースバンを予約。死亡から24時間火葬することが出来ないため、その翌日17時ではすでに火葬場は時間外となります。ですので、火葬さらに次の日になるはずだと判断して48時間借りることにしました。

車で帰宅途中にレンタカー屋さんに直行実家に帰ったときはすでに21時を廻っていました。

借りたハイエースバンに届いていた棺一式を載せ、母と一緒に老人ホームに向かいます

ところで、以前父が亡くなったとき家族の前で葬儀屋さんが身体を拭いたり仏衣を着せたりするのを私は見ていたのですが、当時その行為ものすごく違和感を感じていましたので、次に自分が執り行う葬儀場合は全部自分ひとりでエンゼルケア(死後の処置・湯灌)や納棺を行おうと心に決めていました。

22時頃に施設に到着。職員の方に「私がエンゼルケアしますので部屋は私一人にしてください!」と宣言し、「葬儀屋さんは呼ばれないのですかっ?!」と職員さんに驚かれつつ、エンゼルケア中は母にも外で待機してもらいます

叔母さんはずっと食べていなかったので排泄物ほとんどないはず。身体を拭き、準備しておいた紙おむつを履かせました。あとは購入した白装束を着せて手を組み、数珠を持たせます

お化粧もしてあげました。アイラインを引き、チークを入れてリップも塗ります

叔母さん、とても可愛くなりました。お化粧なんて施設入所してからしていないもんね。

亡くなってはいますが、ちゃんとお話をしながらお世話出来たことが私にはとても満足でした。

痩せて小さな方なのでなんとかお姫様抱っこで棺に収めます。「終わりました!」施設職員の方々に手伝ってもらい、棺をハイエースバンに載せます。法的には死亡診断書があれば車に載せたままどこに移動してもOK。

荷物は後日取りに行くことを伝えて実家帰宅ホントは棺を一時家に入れてあげたいところですが、私一人の力で棺を移動させることは到底無理なので、そのまま毛布を棺に被せてハイエースバンを霊安室の代わりとさせてもらいます(汗)。

寒い時期だからよかったのですが、夏だったらドライアイスの購入が必要ですね。

翌日、朝一で市役所に行って死亡届を提出し、火葬許可証を発行してもらいます。次の日の午前10時に火葬予約が取れました。

早速、叔母さん本人が檀家だというお寺に行って、お坊さんにお経を読んで頂くためのお願いをします。

「叔母さんが昨日亡くなられました。明日10から火葬します。お骨になったら都合のいい日にこちらのお寺に持ってきますので、その時にお経を読んでいただくことは出来ますか?大変失礼かもしれませんが、お布施予算は3万円です!」

あらかじめお布施予算をお坊さんに宣言してしまう私も私だと思いますけども、どこまでやってもらえるのかが全く解りませんし、あとで揉めないためにも仕方がありません。

住職のお坊さん、その唐突なお願いと内容に大変驚き、しばらく唸って考えていましたが、「わかりました。それでは、明日直接火葬場に出向きますので、お葬式としてのお経をそこで読ませて頂きます。お骨になったら、骨壺を持ってもう一度お寺に来てください。」と提案していただきました。

これでお坊さんの手配ができました。本来、枕お経(?)と言って火葬前にお経を読むこともあるようですが、お葬式としてそこで読むのは初めてとのこと。

ここまでで、この日に行う調整は全て終了です。老人ホーム挨拶に行くと、施設長さん(高齢女性です)が応接室に通してくれました。

昨日からお話をしたところこれまた大変驚かれ、「私もそうやって家族にやってもらいたいわ!」と感動されました。何でも、今の人達は全部業者(要は他人ってことです)にお金を払ってやってもらうのが普通で、「昔はそういうことは全部家族でやったのよ・・」と全てお金で解決して他人事のように進めてしまう現状を嘆いていらっしゃったのが凄く印象的でした。

帰宅して翌日の葬儀のための喪服を母と準備。ここで叔母さんは亡くなってから2日目ですけども、ハイエースバン霊安室にはあと1晩活躍してもらうことにします(汗)。

翌日、母と一緒に棺を載せたハイエースバンで火葬場に行きます寒い時期なので、ドライアイスがなくとも車内に全く臭いしませんでした。

火葬場の玄関に車を横付けし、火葬場の職員さんを見つけて「棺を降ろすのを手伝って頂けますか?」とお願いします。職員さん、承諾はしていただいたものの、何か怪訝な表情。

葬儀業者の方?」と聞かれて「いいえ。家族です。自分で持ち込みました」と言ったところまた大層驚かれて「経験があるのですか?」「いえ、全くありません。何事も初めてですから教えてください」と答えるとさらに周囲の職員皆驚いている様子(←なぜそこまで毎回毎回皆さん驚くのか未だに全く解っていない私)。

そういうやりとりをしているうちに、お坊さんが15分前に到着。棺の前でお葬式(告別式)としてのお経を読んで頂きました。お経がめちゃ早口です(笑)。内容はわかりませんけど、それなりのお経だったのだと思います10時ピッタリに読経終了。さすがプロですね。

火葬が終了するのは11時50分とのことだったので、それまでの時間を利用して、棺を降ろして空になったハイエースバンで老人ホームに向かい、残っていた荷物を引き取りに行きました。

お礼やら挨拶をして11時30分に火葬場に戻ると、職員さんが既に玄関先で待っていて「もう終わりましたので収骨に来てください」とのこと。

収骨は別室で行なわれます通販で購入した6寸の骨壺は全骨収骨にはピッタリの大きさでした。骨箱に壺を収めてお寺に向かいます

お寺に着くと、そのまま壇上に上げてお経を読んで頂きました。15分くらいでしょうか。檀家ってことで、壺に戒名?を書いて頂き、そのままお骨は預かってもらうことになりました。もしも拒否されたら散骨でもしようかと考えていましたけども。

「これで全部終わりました」とお茶を出されて母と一緒に一安心。(お坊さんが関わったのは車での移動を含めて約1時間程度)

住職に「今までこのような葬式をされたことはありますか?」と聞いてみると、「以前1回だけ、身よりの無い人に対してお経だけというのはしたことがありますが、こういうのは初めてです」とのこと。うん、そうなのですね。よほど珍しいのですね・・、まあいっか。

お約束どおり3万円の入ったお布施の袋を渡し、お礼を言って今度は近くのリサイクルショップに先ほど施設から回収した大量の衣服キャビネット家具等の荷物を持ち込みます。「全部置いて行きますが、お金要りませんので処分もいいでしょうか?」との条件で交渉成立。

そのまま帰りにレンタカー屋さんに寄ってハイエースバンを返却。母と歩いて実家に帰ります。途中でお昼ご飯。

さて、火葬手続きで前日に市役所に行ったとき年金手帳国民健康保険証等の返却等は除籍謄本が出来る1週間後でないと事務処理は無理だと聞いていましたので、私はここで一旦仕事のために岐阜の自宅に戻ります

葬儀を執り行った連絡を先の5人の従兄弟に通知します。以下の内容でハガキを送付しました。

……………………………………………………………………………………………

叔母 ○○ ○○儀 かねてから特別養護老人ホームにて療養中でございましたが

去る平成二十八年三月十四日に永眠いたしました

ここに謹んでご通知申し上げます

葬儀におきましては 故人の生前意志により 誠に勝手ながら家族のみにて執り行いました

本来ならば早速申し上げるべき処でございましたが ご通知が遅れましたことを お赦しください

生前中賜りましたご厚誼に心より御礼申し上げ 失礼ながら 書中をもってお知らせ申しあげます

平成二十八年三月十八日

〒○○ ○○-○○

○○ ○○

喪主 ○○ ○○

……………………………………………………………………………………………

一週間後、休暇をとって実家に戻り、市役所年金事務所に行きます。この年金手続きを行うため、あらかじめ私の居住地自分住民票(家族全員)、戸籍抄本を取得しておきます(これがないと叔母との関係証明できない)。

また、生計一関係に関する申立書(遺族年金・未支給・一時金)※配偶者・子以外が請求するとき っていう書式が必要となります。直系家族ではないので、関係があったということを第3者が証明するためです。理由は「毎月面会して日用品などを援助していました」とかでいいみたい。証明には老人ホーム施設長さんの名前と印が必要だったので、FAXしてあらかじめ返送をお願いしておきました。

市役所で取得するのが叔母の住民票の除票、叔母の除籍謄本、私の父の除籍謄本返還するのが叔母の後期高齢者医療被保険者証(国民健康保険証)。これを返すと葬儀費用として3万円が支給されますので、棺とレンタカー領収証を提出します。あとは介護保険保険証障害者手帳印鑑登録証なども返却。自分預金口座を通知します。

次いで年金事務所に行き、叔母の住民票の除票、叔母の除籍謄本、父の除籍謄本、私の住民票(全員)、私の戸籍抄本と準備しておいた生計一関係に関する申立書を提出。これだけ揃わないと、叔母との関係証明できないとのこと(謄本等に祖父母の名前が書いてあることで関係確認)。ここでも自分預金口座を通知します。

叔母が亡くなるまでの1ヶ月程度の年金支給されるのですが、凍結されてしまった叔母の口座では入金できないため、私の預金口座にしないといけないのです。

ちなみに、こんなこともあるだろうと以前叔母の口座はネットから操作できるようにしておいたので、残っていたわずかな預金は凍結前に私の口座に振り替え済みなのでした(笑)

これで叔母さんの葬儀と様々な手続き全てが終了しました。実際に私が動いたのは亡くなった日の夕方から葬儀終了までの2.5日間の間と、1週間後に市役所等の手続きに使った1日間の計3.5日間のみ。

葬儀費用

直葬セット6点セット 27,600円

お坊さん葬式お布施 30.000円

レンタカー(ハイエースバン)48時間 14,500円

葬儀を行った旨の親戚への通知はがき代 52×5=260円

合計 72,360円、市から葬儀費用30.000円が支給されるので、

葬儀支出費用は 42,360円 ←後日支払われる日割りの年金支給分で完全に相殺される予定

お疲れ様、お母さん、そして自分

そして最後に 叔母さんのご冥福を心からお祈りして終了させていただきます

合掌

2016-03-10

政治家(と官僚)のタフネスすごい

官僚国会の期間の壮絶な戦いを聞くと本当に頭が下がる思いになる。

そしてそれ以上にハードスケジュールをこなしている内閣の方々には本当に感服する。

もちろん、効率的でなく改善すべきところでもあると思うが…

麻生さんなんかは自分のおじいちゃんくらいの年齢だけど、(調べたら75歳で後期高齢者だった…)

普通一般人なら会社勤めを終えて孫の世話を見たり畑仕事をしてゆったり生活を送るところを、

国のためにと毎日スーツ着て深夜まで仕事をしているなんてすごい。純粋尊敬する。

2015-10-03

北斗晶が5年後生存率50%ってんでニュースになっているけれど

古希を超えて数年たつうちの母親は、東日本大震災の直後ごろに、北斗晶とは部位は違うけれど、ガンがみつかって「ステージⅣ 五年後生存率20%」て診断されて

その年に2回手術をうけて、もう4年たつけれど、結構元気にしている。

人並みに健康診断は受けていたのだが、そのガンは、「検診では見つかりにくい部位」であった。

ちょうど、最初の手術のころは、「輪番停電」がつづいていて、病院が薄暗くて、しかも、電力の不安から人によっては手術時期を延期される人もいる中

おたくのお母さんは、もし今手術しなけりゃ、余命数か月ですから」と予定通り手術したことを思い出す。


とりあえず、2回の手術を経て、完全にガン細胞を取り除くことはできず、

その後は、保険診療抗がん剤治療を続けているのだけれど、最初の宣告をうけた翌年には、「これが最後になるかもしれない」ということで、

医者抗がん剤治療スケジュールを調整してもらって、

ヨーロッパ旅行するのに、自分が付き添っていった。


そしたら、翌年も「今年も行けそうだけど、どうします?」と主治医に聞かれたりする程度の経過をみせ、

最近は体調みながら2~3週間に一度、抗がん剤治療をうけた直後は、2~3日はだるそうにして、

食事つくる以外は、ほとんど横になっているけれど、その期間をのぞけば、随分元気にしていて、この夏は、友人と三泊くらいの旅行に出かけているし

やれ映画を見に行ってきたの、展覧会にいったのという具合だ。

まあ、抗がん剤の影響があるので、「レディースアデランス」が手放せないが。

まあ、病気の経過というのは人それぞれだから、なんともいえないが、母の周りには、そういう人も結構いて

「五年生存20パーセントと宣告されてから、はや8年」なんて人もちらほら。

病院も、まあ、公立みたいなところ(数年前まで社会保険病院だったのが、組織改革ちょっと名前がかわった)なので、

超有名病院名医特別最先端治療を受けているわけでもないし、後期高齢者なので、アフラック保険がないと対応てきないような高額な医療費もかかっていない。


もちろん、予想以上に「悪い」展開をたどる人もいるのだが。



個人的に、母の「ガン友達」の話を総合して考えるに、

ガンにかかった時に、ほかの病気を抱えていたり、病気とまでは言えないけれど「血圧が高め」とか、「貧血気味」とか「肥満が過ぎる」とか

そういう人は、治療が大変だったり、良くない展開をたどりがちのようだ。

あと、ちょっとしたことで、食欲が落ちて、しかも「無理してでも食べよう」という気合がない人。


なんといっても、そういう人は、使える抗がん剤選択肢が減る。

「がん以外は健康」でないと、抗がん剤治療に耐えられない、ということらしい。


抗がん剤というのは、一つの薬をあまり長く使い続けることができないらしく、また、人によって「あうあわない」があるようで、

基本的には、使ってみて、その後の体調とか、腫瘍マーカーの変化やらを見ながら、

使用を継続したり、中止して別の薬に切り替えたりするらしい。


うちの母親場合、すでに3種類目だか、4種類目だかになるのだが、

現状では、「今回のは、前ほどきつくないけど、抜け毛は前より増えたのが悩み」だそうだ。



あと、医学の発展というのは、すごいね

「数年前に認可が下りたばかり」という薬が次々出てくる

実際、うちの母親は、主治医に「○○さん、あと5年早かったら、使える薬がもうなくなっちゃってたかもねえ」とか言われている。


まあ、ガンに根本的な治療法がまだない以上、「がん以外は健康にしておく」というのが大事かなあ、というのが、傍から見ている人間感想

あとは、素直に医師(もちろん、まともで常識的な)のいうことを聞くしかないのだろうなあと。


最近、ガンで亡くなった女優さんが、「抗がん剤治療拒否して、純金製の棒で、患部や体全体をさすったり、押さえたりする民間療法を受けていた」というニュースがあったけれど

個人的には、あれ、完全に間違っていた、と思う。。

いや、それぞれが、自分の納得いくように治療を受ける(受けない)のは自由だけれど。

彼女は「最後まで女優として生きて、次の舞台に立つことを切望していた」らしいから

多少、抗がん剤でつらくても笑顔をみせて、髪の毛が抜けても、カツラをかぶってでも舞台に立ってほしかったなあ、と。


そういえば、母がガンになったことを話したら

現代医学医者製薬会社が暴利をむさぼるために、やたらと抗がん剤など使って人のことをボロボロにする。いい療法があるから教えてあげる」

といってきた友人がいた。

しろいい奴で、本気で心配している様子なだけに、困ってしまったのだが。


あいう人たちってなぜ「医者製薬会社は暴利をむさぼっている」と憤るくせに、

効果のない療法でお金を取っている人たちを「暴利をむさぼっている」というようには思わないんですかね?

不思議しょうがない。

ちなみに、その友人とは、いろいろな義理関係性もあって、必要最小限度の接触を保つ関係が続いている。

その程度の付き合いにとどめていれば、きわめて「いい人」ではある。

2015-08-22

大事なのは未来だと改めてわかった

テレビを見なくなって久しいが、たった今ほんの気まぐれでスイッチを入れたらサンダーバードリメイクCGアニメをやってて。

一目でわかるそのクオリティに今もうびびりまくってる。こんなの地上波無料でやっていいのかよ。

俺は今はもうゲームアニメもさっぱり知らないが、日本コンテンツもそれなりに進歩してるんだろう。

 

未来を信じて未来を夢見られる社会でなければ駄目だ。日本を終わらせてはいけない。

後期高齢者を全員死刑にして、子供手当を拡充し、大学までの教育費をタダで留学積極的支援

持続可能な社会を実現させよう。

2015-08-21

2040年

団塊ジュニア以降は生涯未婚率男1/3女1/4とか、出生率1.3とか1.4とか聞いて、女性がショボイ男と無理に結婚させられずに自分人生決められるようになったんだからいいことじゃないか、豊かになったか自由になったんだよ、皆婚に回帰せよとか中世人乙、老害乙、非モテ乙って思ってたんだよ最近まで。

でも、その人達後期高齢者になって、高齢化率40%、所得税消費税社会保険料も数十%ずつ、経済は衰えて労働環境賃金生活水準21世紀初頭より数割引き、ってなったとき自分たちの7割しかいない子世代、半分しかいない孫世代に向かって、「年収世代上位2割の女扱いのうまいフツメン以上と結婚できないなら生涯未婚を貫いて老後は他人の産んだ子や孫の負担する賦課方式社会保険にフルにぶら下がる権利は、このように社会を貧しく荒廃させてでも最後まで絶対に守りぬかなければならない神聖至高の女性の権利なのよ」って言い張ってよいものだろうか、子孫たちはそんな高齢者たちをどう思ってどう扱うのかなって疑問が湧いてきた。

とここまで書いて思ったけど、子世代も孫世代も下の世代に同じことをする(すればよい)なら、案外みんな反発したり恨んだりせずに、未来人にとってはこれが当たり前、みたいになって粛々と衰退、滅亡していくのかな。どうなんだろ。

ちなみに周囲の未婚アラフォーは男は全員童貞、女は全員交際歴ありです。

2015-08-18

本当に悲惨な独り身の最期

田舎総合病院に赴任して老人を看ている医者だが、独り身の老後は本当に悲惨だと本当に実感した。

結婚もせず、結婚しても子供も持たずに生きようとしている人が今は多いが、現代ですらこの状況なんだから、今の2040代後期高齢者になる頃にはもっと日本も苦しい国になって、間違いなく悲惨な死に方をする老人が増えるだろう。

病院で亡くなる高齢者というのは本当に哀れだ。肺炎だか尿路感染だか認知症だか分からないような状態で運ばれてくる老人がいくらでもいる。そういう高齢者はたいてい重度の認知症を抱えていて、おむつを着けられ、体調を崩したのもあって口からものを食べられず、病院では譫妄を起こして大声を出し続けている。腕のカチカチに固まった細い血管に無理矢理点滴ラインを確保しようとするものから出血ばかりで、看護師さんが苦労して確保したライン自分で抜くものから、手は縛られ、体もベッドにくくりつけられている。一日に1リットルか1.5リットルの点滴が命綱病院食が出るも自分では全く食べられない。鼻からチューブを入れられたり、果ては胃瘻を造られたりして栄養を流し込んでもらうことになる。

今、悲惨だと思ったか?経腸栄養をしてもらえる老人はまだ幸せだぞ。胃瘻を造ってでも生きて欲しいと願ってくれる家族がいるんだから赤ん坊に戻ったような、自分でメシを食えない老人は大抵そこでストップだ。医者家族に話をする。「認知症老衰もあって体力がなくなり、ご飯を食べられなくなりました。経鼻胃管か胃瘻栄養を入れることもできますが、どうしますか」家族は言う。「食べられなくなったならそれが寿命です。このまま看取りたいです」そうするとどうなるか。命綱の点滴を減らしていく。1リットルが500ミリリットルに。500ミリリットルが100ミリリットルに。もちろん、そんな量で生きていけるはずがない。最初は大声を出して暴れていたような患者も、それが1週間も続けば動けなくなって、ひからびるように死んでいく。血圧が70くらいになったら家族が呼ばれ、死亡確認をしてお終い。

悲惨だろう?ところがどっこい、こうやって看取られるのもまだ幸せな方だ。看取ってくれる家族がいるんだから死ぬまでお見舞いに来てくれる家族がいるんだから認知症が進んで医者家族区別もつかない老婆に、同じく足腰の立たない旦那毎日車椅子に乗って会いに来ている。神経疾患で人工呼吸器を着けられ、目でしか会話できないのに、週に1回は孫がやってくるおじいさん。そういう人はゆっくりと衰えていって、静かに家族に囲まれて死んでいく。これは幸せな方なんだ。

本当の不幸な患者とは—どんな背景であれ、見舞いに来てくれる、看取ってくれる家族友達もいない、死ぬまで独り身の高齢者だ。

今はまだそういった「本当の独り身」の高齢者は少ない。何だかんだ言って息子夫婦がいたり、親戚がいたりして、見舞いと看取りに来てくれる人がいる。特にこんな田舎では、高齢者友達づきあいも残っているから。だが、まれに見かける本当の独り身は、悲惨しか言いようがない。そういう老人はたいてい、市営アパートか、先祖から受け継いだ古い家に独りで住んでいる。足腰の立たない高齢者にはたいそう暮らしづらい。そのうち転んで骨を折ったり、肺炎にかかったり、今の時期だと熱中症にかかったりして(クーラーがない家も多いのだ!)救急車病院に運ばれてくることになる。

病院でもこういう患者は困ってしまう。骨が折れた、肺炎だ、入院させて治療するのはいい。だが、家族もいない、介護サービスも利用していない老人は治療が終わっても家に帰せないのだ。最初の内はまだいいが、老人は何度も繰り返し病気になる。そのうち体力がますます落ちてきて、認知機能も衰えて、やがては独り暮らしなど全くできなくなって、やせこけてわけも分からない状態で運ばれてくる。誰が世話をするのか?介護費用はどこから出るのか?方針相談しようにも、親族もいないのだから病院だけで考えるしかない。もちろんソーシャルワーカー仕事をしてくれるが、果たしてこの老人は、自分独りで生きていけない老人は、生きている意味が、楽しみがあるのか?という思いを誰もが抱える。そんな老人が治療不可能な状態になれば、家族相談するまでもなく(相談する相手がいないのだからゆっくりと看取る、ということになる。わけがからないまま、病院で誰にも見守られず枯れていく老人。

また別の悲惨さもある。子供配偶者がいるものの、関係が良くないために世話をしてくれないパターン。90歳近くまで元気だった独居男性が、大腿骨頭骨折(老人にはよくある)で病院入院したところ、あっという間に認知症が進行してわけも分からない状態になった。これもよくあること。隣県に住む息子に連絡を取ってみたところ、オヤジは昔からオフクロにも俺達にも暴力を振るって、家庭を顧みない人間だった。独りで暮らしているのもオヤジ勝手だし、今更世話なんかしたくない。死ぬならそのままでいい。もちろん、キーパーソンの了承のもと看取りコース。これまた悲惨だが、生き様だ。

2040代若い人達に言いたい。独身生活、または結婚しても子供を作らない生活は、健康人生を楽しめるうちは確かに楽で楽しいかもしれない。だが、あなたたちが老人になり、衰えていく時に、世話をしてくれる家族がいないと本当に惨めで不幸な死に方をすることになる。独り身は老衰スピードも速い。80歳まで元気に生きてある日ぽっくり死ねる自信がないなら、悪いことは言わないから結婚して子供を作った方がいい。それも1人ではなく、2人3人を大切に育てるんだ。3人も子供がいれば、あなた配偶者が衰え死んでいく時に、それを見守って支えてくれる人は、結局家族しかいない。

2015-01-31

日本破滅に向かっている気がしてならない

別にいまの政権がどうこうという話ではない。誰が舵取りをしようと同じこと。

昔の日本調子が良かったのは、ただ単に人口がどんどん増える時期だったから。

戦争年寄りの多くが死んでしまったので、若者負担が少なかったのもある。

でも、これから先しばらく、人口は減る一方だ。

しかも、高齢者が占める割合はどんどん高くなっていく。

ずっと人口が増え続けるという方が不自然から、これ自体はごく自然な揺れ戻しなんだと思う。

たぶん、2025年団塊の世代後期高齢者になったあたりから日本医療制度崩壊し始める。

いまでさえ、医者看護師が足りてないんだから10年後はもっとひどいことになる。

そんな不安社会で、まともに生活ができるわけがない。

きっと、お金や才能のある一部の人けが今と同じ水準で生活できて、残りはみんな貧困に喘ぐことになる。

日本凋落していくのを横目に、中国インドは春の時代を迎える。昔の日本のように。

そんな時代に我が子を放り込む勇気など、わたしには持てそうにない。

2014-11-13

保育所建設 VS 後期高齢者50%超

特定してくれて構わないんだが千葉県郊外の話だ。

老朽化した保養施設公営)が閉鎖され、幹線沿いに新しい公民館建設された。

施設解体されて複合施設になる。

老人憩いの場と保育所複合施設という触れ込みだ(経緯は察して)。

この保育所枠を巡って、大まじめに自治会反対運動をやっている。

環境権を盾に、10年後に大半は死んでる連中が大まじめに保育所を潰そうとしている。

てっきり複合化の妥協で済んだ話だったはずが、

回覧板100頁超える陳述書のコピーが回ってきて、横顔を張り倒されたような衝撃を受けた。


自治会長による直筆文「20畳の部屋に子供10人以上を収容!許すな!」の修辞もさることながら、

下に併記された、反対決起集会を新しい公民館(120坪)で開く旨には心底しびれた。

2014-11-10

保育所建設 VS 後期高齢者70%超

特定してくれて構わないんだが千葉県郊外の話だ。

老朽化した保養施設公営)が閉鎖され、幹線沿いに新しい公民館建設された。

施設解体されて複合施設になる。

老人憩いの場と保育所複合施設という触れ込みだ(経緯は察して)。


この保育所枠を巡って、大まじめに自治会反対運動をやっている。

環境権を盾に、10年後に大半は死んでる連中が大まじめに保育所を潰そうとしている。

てっきり複合化の妥協で済んだ話だったはずが、

100頁超える陳述書のコピー回覧板で回ってきて、横顔を張り倒されたような衝撃を受けた。


自治会長による直筆文「20畳の部屋に子供10人以上を収容!許すな!」の修辞もさることながら、

下に併記された、反対決起集会を新しい公民館(120坪)で開く旨には心底しびれた。

2014-09-28

今更出生率を爆上げしたところで、医療年金介護2025年問題は一切解決しない

よく

医療年金介護制度維持のために、とにかく出生率を早急に2.07回復させろ、人口1億人維持を目指せ」

と識者が主張し、政治家が主張する。

出生率回復させれば、医療財政年金財政介護財政崩壊を防げる」のロジックは、一見正しいように見える。

しかし、このロジック、長期的には成立するも、中期的には残念ながら成立しない。

医療年金介護が「ヤバイ」とされるのは、いわゆる団塊世代リタイアして年金受給側に回り、

その後後期高齢者側に回って医療負担介護負担が増えてしまうから

団塊世代リタイアは2010~2015頃に始まり年金介護負担増は、団塊後期高齢者になる2025頃から急増する。

これが「2025年問題」で、特に首都圏が酷い。

で、仮に

出生率が異常に高騰し、1.4程度だったのが3とか4とかに上がり、出生数も100万人⇒200万人300万人に急回復した」

社会想像してみよう。

そういう高出生社会に転換したとして、それが「2025年問題」の解決に役立つのか?

答えは残念ながら「No」である

かりに、2015年から、異常に出生数が増えたとして、その人々が「社会福祉に貢献し始める」のは、早くても2033年以降。

(2033年になって、ようやっと、2015年生まれが18歳になる)

実際には2040年以降だろう。

から、今更出生数を爆上げさせたところで、「2025年問題の解決には、全く手遅れ」である

(2015年世代社会に出る2040年頃には、既に団塊世代殆ど鬼籍入りしている)

しろ、もし2015年から出生数を爆上げさせたら、2025年社会

後期高齢者医療介護と、年少世代扶養を、ダブルで苦しむ社会」ということになり、社会負担が増大してしまう。

逆に言えば、団塊世代年金医療介護負担をさせるために、「2000年前後の出生数を増やしておくべきだった」、

団塊ジュニアに30歳前で出産させるべきだったのであり、「もはや手遅れ」なのである

もっとも、今から出生数を急回復させることに意味がない訳ではなく、

団塊ジュニア後期高齢者入りする2050頃」の福祉担い手を増やしておく、という点においては、意味がある。

から、今から出生率回復させることは、長期的には、まあ意味があるが、中期的には、「無駄努力」となる。

この辺の理屈をわかっている人が、どれだけいるのだろうか・・・

2014-09-16

長生きは是なのか

65才以上が3189万人で人口の25%という統計が発表された。15才〜64才の人口(生産年齢人口)が7901万人なので、生産年齢の世代2.5人で高齢者1人を支えている計算となる。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1503L_V10C14A4MM8000/

2050年にはさら高齢化が進み、驚くべきことに生産年齢の世代1.2人で1人の高齢者を支える事になる。

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/dl/link1-1.pdf

※こちらの予測20才〜64才であることに注意

この高齢者の多くが年金生活保護などで国に養われているのが現状である

高齢者世帯所得の70%は公的年金など、かつ6割は公的年金のみ

http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2011/gaiyou/html/s1-2-2.html

人口予測から、今後さら社会全体の高齢者にかかるコストが増える。いつまで高齢者たちを維持するために、若年世代が重い負担を強いられるのだろう。このままでは「国破れて高齢者あり」になりかねない。

こう考えていくと、高齢者長生きさせることが、社会にとってメリットではなく、デメリットにすらなっている感がある。

政府は早急に高齢者人口を減らす政策をとるべきである

特に後期高齢者への医療など無駄である社会的メリットのすくない医療行為は減らしていくことで、医療費年金支給などを減らしていくしかないだろう。

などと、敬老の日ということでいろいろと考えているうちに、すっかりソウルジェムが濁ってしまったようだ。

2014-05-22

餅屋とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。

ヤバイ。餅屋ヤバイ

まじでヤバイよ、マジヤバイ

町内会長寿餅を配ったらお年寄りバッタバタ死んだ。

くばったらくたばった。

後期高齢者福祉費が超浮く! 

とか、もう、そういうレベルじゃない。兆浮く! 

とにかく貴様ら、餅のヤバさをもっと知るべきだと思います

太陽を直径1cmのビー玉とすると、銀河系の直径は650~680万km冥王星まではたったの42m。

重力すごい!! どうやって1cmの塊が42m先の物体を捉え続けられるんだ!!!

2014-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20140404215454

殺してなんていわないよ、無理に延命しなくてもいいよね?

っていう倫理観を持たせるためのソフト世論を徐々につくるだけ。

そして、後期高齢者治療以外の保険点数を優遇するようにしてあげるだけ。

最後医師会からやんわりとそこまで無理に長寿にすることがシアワセじゃないっていう論調をつくるだけだ。

75歳は75歳自身が生きようとしてるというより、その下の子供が親離れしてないケースが多い。

75歳まで生きてよかったな、お疲れさま、っていう雰囲気づくりが大切。

それで300万人ぐらいマジでなんとかなるから

移民300万人(今の2倍強の外国人人口へ)よりソフトな案だろう?

2014-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20140328214106

面白いね。 

麻生さんが後期高齢者制度ネガティブコメントだしてなかったっけ? あとで修正してたけど。

まぁ実現はしないだろうなぁ

2014-01-22

それでも京阪神に住み続けるべき、7つの理由(自分首都圏住みだけど)

なんか「はてな」で「福岡が住むのにいい理由」「札幌がいい理由」「沖縄がいい理由」の投稿が相次いでいる。

このビッグウェーブに乗り遅れてはならないので、まだ誰も書いてない「京阪神に住むべき理由」を、

関西出身首都圏在住の自分が考えてみる。

(実は個人的には、半年間住んだ福岡推しなんだが)

※「京阪神」と敢えて書いた。

 京阪神コリドール(JR神戸線京都線阪急神戸線京都線沿線)エリアに住めば、

 京都大阪神戸縦横無尽に使いわけられ、京阪神居住のメリットをフル享受できる。

 (例えば高槻とか。新幹線もスグ乗れるしね。)

理由1:東京比較したら家賃水準、分譲マンション水準が安い。

    感覚的には7割~半額。まあ福岡札幌よりは高いが。

    関西には70年代からマンション文化が普及(関西発祥長谷工が普及させたお陰)。

    だから中古マンションストックが厚く、地方都市中古マンションよりは中古マンションコスパ高いはず

理由2:鉄道網が発達。

    現実な話、クルマなしで生活できるのは首都圏京阪神だけ。

    名古屋クルマ無しでは生活難しい。

    しかも、首都圏よりラッシュが緩い。混雑するのは御堂筋線新快速だけ。

    急ぐ時は新快速、座りたい時は各駅停車の使い分けが可能。

    京阪神のあちこちにタイムズカーシェア拠点できてるから

    「必要な時だけカーシェアで、自家用車は持たない」生活京阪神では可能

理由3:今後関空がLCCの拠点になり、「日本で一番海外に行きやすい街」になり得る。

    福岡は確かに空港至便だが、既に能力満杯でLCC拠点にはなり得ない。

理由4:首都圏は2020~25に、団塊世代後期高齢者入りで、医療介護リソース不足が大問題になる。

    人口の伸びが緩やかな京阪神は、そういう懸念が少ない。

    京大阪大の各医学部切磋琢磨して、医者質量ともに豊富

    また、京阪神は「高齢者向け分譲マンション」や「サ高住」の普及が

    首都圏よりはるか先を行っているのは、あまり知られていない。

理由5:街の多様性がある。

    札幌たと小樽しか他に街がないし、福岡圏は福岡しか街がない。

    京阪神だと他の街へ行って気分転換やすい。

理由6:自然へのアクセスタイムが短い。生駒山六甲山は、高尾山より都心に近い。

    スキー場も、兵庫県北部比良山にある。

    スキーのために新潟にいかなきゃならない首都圏より、時間的に有利。

理由7:複数の選択肢があり、街が競争的。

    福岡札幌は、電力、電鉄、新聞百貨店銀行一社しかなく、地方財界を牛耳ってる。

    京阪神は電鉄は4つ(かつては5つ)。百貨店もかつては大丸そごう高島屋競争銀行住友と三和、

    新聞朝日毎日

    一件競争に無関係に見える「電力」も、実は関電と大ガスで激しく競争している。

    福岡札幌じゃ、電力とガスの競争関係はない。

    旧帝大ですら京大阪大競争しており、私大関関同立競争

    他の分野も競争当たり前。電機は松下三洋シャーププレハブ積水ダイワ

    炊飯器業界ですら象印タイガー、食肉業界でも日ハム丸大伊藤ハムスナック菓子カレーハウスグリコ競争

    いろんな分野で競争が成立していることで、街やビジネスマン切磋琢磨される。

    「北大北海道電力」「九大⇒福岡銀行西鉄」のような画一的エリートだけじゃない面白さがある。

食の美味しさについては味音痴なので態度保留。

一点だけ。中之島梅田辺りのランチ価格は、丸ノ内や新宿より300円程度は安い。

2013-12-30

引きこもりの弟が統合失調症だった。 (文末追加あり)

うちにも引きこもりの義弟がいた。

10月末に義父と連絡がとれなくなり、家に入ったところ、浴室であおむけに倒れて意識ないままの義父を発見した。

向いの部屋には引きこもりといわれ、「誰にも会わせたくないから」という義父に言われて結婚して以来7年間全くあったこともない(もちろんそれ以前にもあったことはない)

義弟がいるはず。おそるおそる部屋をノックして中をのぞくと、腰まで届く髪、恐ろしく長く伸びた爪、部屋の壁は四方とも穴だらけで長い年月かけて積み上げられた土壁で覆われて廃墟のようになっていた。テレビも本もパソコンも何もない。きっと誰にもいえない苦しみをぶつけていたのだろう。

彼は何もない壁に向かって座っていた。初めて言葉を交わす私と顔を合わすのがつらそうだ。声は全くでない。かすかにうなずくか首を振る程度の反応しかうかがうことはできない。

「お義父さん、倒れてるけど、いつから?気づかなかった?」尋ねるわたしにかすかに首をふるだけの彼。

大急ぎで救急車を呼んで義父を病院に運んた。体重20キロ台になって衰弱しており、おそらく2日間ほど風呂場で倒れたままになっていたようだ。

真向いの部屋にいた義弟がそれを本当に知らなかったのか、それとも「なんとなくわかったけど、自分は何もできない、したくない」と放置していたのか、それはわからない。

けれど、2日間もトイレにすらいかないなんてことはないだろうから、おそらく倒れている義父の姿は見ていたはずだ。だけど、なにもしなかった(できなかった)に違いない。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131230/waf13123010560008-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131212/waf13121213220024-n1.htm

引きこもり、あるいは無職お金もないため、高齢の親の死に瀕しても葬儀も出さず放置していたというニュースをみて、彼のことを思わずはいられない。

彼の場合、幸い「父親を死後放置」するまえに、父が救出された。

そして、彼自身も強硬に他人に見せたがらなかった当の父親自身が倒れたことによって、家庭裁判所保護者選任の手続きをとったわたしたちが病院に運んだ結果、統合失調症とわかり、長期間発話もなかったために脳が委縮しているとわかり、精神科入院している。

引きこもりと言われる人の中には、彼のように統合失調症の症状のひとつとして、誰ともコミュニケーションをとらず、引きこもっている人も少なくないように思う。

彼の場合は、高校卒業から徐々に引きこもるようになったようで、その頃に専門医機関受診をしていれば、と思わずはいられない。

彼の実母は彼が2歳の時に自殺、うちの夫は年の離れた異母兄にあたり、早くに家を出ていたため、家族らしい心の交流はなかった。母親の死後、父親が一人で育ててきたものの、父と息子の二人の生活ではたいしたコミュニケーションもなかったらしく、食事は作ってあれば誰もいないときに出てきて勝手に食べてまた部屋に引っ込むという生活中高生からずっと続いていたようだ。 そして、高齢でもある父親は、妻が自殺したことの子供への影響を懸念して、「精神科受診させたら、かえって自殺してしまうかもしれない」などと言って、周囲が受診を勧めても頑なに首を縦に振らなかった。そういう懸念もあったのかもしれないが、その精神的な病への偏見や知識のなさ、そして特に男の子が家にこもり、仕事にも行かないことを恥じる考えもあっただろう、結局は彼を放置することになってしまった。そしてその結果、統合失調症という本物の精神的な病にさせてしまったのかもしれないと思うとまだ30歳になったばかりの彼の人生が不憫でならない。

ひきこもり、これは「症状」にすぎない。 どこかに原因がある。きっかけがある。

楽しい引きこもりかどうか、見ればわかる。

何もない部屋で崩れ落ちた壁に向かって日がな座っている生活のどこが「好き好んでしている」ひきこもりだと?

つらくて長い年月だっただろう。

せめていえることは、彼を「死亡した親をそのまま放置した」と新聞に書き立てられる当事者にせずにすんだこと、それだけだ。



(以下追加)

障害者であってもみんなが年金もらえるわけじゃない。

障害年金を受け取ることができるのは、きちんと年金を払ってきたか免除の申請手続きをしていた人。

あるいは「未成年の時期に病院で診察をうけた」証明ができる人。

彼は高卒あたりからひきこもってしまって、その頃以降外部との連絡もほとんど取らず、郵便物もおそらく見もしなかったか、見ても理解できなくなっていたのかもしれない。

免除手続きもしないまま、一度も年金を払ったことがなく、また医療機関に一度もかかることなく、30歳になってしまっていた。

統合失調症場合、症状が出てから病院受診するまでに何年もブランクがある人が少なくないらしい。また18、19歳あたりで発症して判断力が低下して年金手続きなど何もわからないまま数年経ってしまい、障害年金受給資格を失う人も。彼の場合はまさにそれ。

入院中の医療費は毎月10万(限度額申請してようやくこの金額)と、それ以外に病院でお世話してもらう費用が別途数万円かかっている。

それも父親の扶養保険に入れている今月までの話。1月で父親が後期高齢者になると、自分国民健康保険に加入しないといけなくなるが、そんなお金は彼にはない。

私たちもこれ以上の金銭的負担をする余裕がなく、途方にくれていたとき後見人の手続きをすること、生活保護の申請をすることなどを教えてもらった。

そして先日ようやくそれらが認められて、これでなんとか年を越せる、とほっと一息ついたところ。

義弟の症状は相変わらずで、退院の目途は全くたっていない。

※義父のことが中心の日記ではないので深く書かなかったら釣りだとかかかれてるので一言

もともと体が小さい人でしたが、1か月ほどまともに食事ができなかったらしく、入院させたときには敗血症20キロ台になっていました。

20キロとは書いてません。20キロ台です。骨と皮ってこういうことか、とおもいました。今は要介護2で運よく空きがあった老人ホームに入居しています

2013-11-18

不満があるなら戦えよ

年賀状や夏場のスーツを無くしたいなら、さらに言えば、不景気ブラック労働を無くしたいなら、

老人を死刑にするしかないんだよ。老人を殺してパラダイムシフトを起こすしかないんだよ。

 

いつ見ても、はてな馬鹿ばかり。

みんなただ愚痴るだけで、社会を変えるために行動を起こす気はないんだな。

まあ仕方ないか

どいつもこいつも受験脳で付和雷同で、自分意見なんて無いもんな。

自分のことしか考えなくて、目の前のことしか見なくて、

おまけに行動を起こした勇者監視して採点して、遠回りに自分の首を絞めてる。

ネットで識者や正義感を気取って大量の文字を綴ったところで、

コストをかけずリスクもとらないやつの言葉など、軽すぎて話にならんよ。

 

俺はやるよ。

顔と実名を出して、後期高齢者死刑にする政策提言を出す。

後期高齢者年金医療に垂れ流している税金を使って、新しい持続的な社会保障を作る。

今はその政策の詳細を詰めているところ。

近いうちにデビューするから、もう少し待ってろ。

 

一度きりの人生

やりたいこと、やるべきことをやって、生きた証を残したい。

2013-11-01

なぜ老人を死刑にしないのか

75歳になった国民は老人特区移住。そこでは誰もが満足な衣食住を与えられる。

勉強してもいいし、働いてもいいし、後続世代に知識や技術を伝えることで、生きた証を残せる。

で、78~80歳の誕生日死刑実施。苦しくない方法死ぬことができる。

 

今まで後期高齢者に使っていた予算で全国民保険ベーシックインカム実施する。

働かなくても死なないようになれば、売り手市場に変化し、ブラック企業も減る。

自分寿命の上限がわかれば、高齢者積極的お金を使うようになるから経済も回る。

介護の苦労による鬱や無理心中なども無くなる。認知症徘徊老人のような人型地雷も無くなる。

 

現代不景気の原因って、突き詰めれば老人だよ。

老人を殺せない理由は倫理に背くからだが、人間環境に順応する力を考えれば問題ない。

老人を殺す法律が作られれば、それに合わせて社会通念も変わるはず。

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