そもそも社会的意識たかくて能力があって責任感もある立派な人たちはすでに彼らが必要とされているところで現在フル活躍中だから、不祥事が原因でぱっと空いた都知事の椅子欲しさに今の職場や立場を途中で放棄するような無責任な行動はとらんのですよ。
だから今回の都知事選でもやってくる候補者の大半が「肩書は立派だけど実際には現場で役に立たない名ばかりの人」とか「都知事の椅子ほしさに現職を平気で放り出せる名誉欲だけは人一倍な人」とか「そこそこ余裕はあるけど失業中で暇な人」とか「痴呆気味で現役から引退してもらいたいのにやる気だけはある後期高齢者」とかばっかになるわけです。