はてなキーワード: 副業とは
もちろん、副業届け出してないんだよね
フリーランス、個人事業主、いや会社経営をしていても、「支払い遅延」には遭遇してしまうものなのか。会社より、フリーランスや個人事業主のほうが支払い遅延をやられてしまいがち、とおもうのは私が視野狭窄に陥ってるからなのか....。
最近、支払い遅延があって、もやもやもやもやしている。「〇〇を盛り上げる副業&フリーランサーの集まり自称クリエイティブ集団イェーイ!」みたいな組織のヘッドAさん。業務委託契約を結んでいて、継続的に報酬が支払われる関係にある。
最初は「こっちが請求書送り忘れてるのかな?」と思ったけど、そうでもない。メッセージングアプリの添付機能でも送付していることが確認できた。
相手に悪気はないだろう、と思いメッセージングアプリで、でもすごく言葉を選びながら「30日入金予定ですが、きょう5日になっても確認できていないです。お手数ですが、一度ご確認いただけますか」というような、なるべく下手に出る感じに問い合わせてみた。カジュアルに「おっけ~」と返信がきた。だけど待つこと一週間、音沙汰なし。また問い合わせるのも、「カネカネカネ!!」って言ってるみたいで抵抗があった。
結果的に、その自称クリエイティブ集団の士業の人に「請求書の書き方の相談」というでっちあげの相談のテイでそれとなく伝えて、Aさんに支払ってもらえた。
Aさんから、入金したことについての連絡もなければ、入金が遅れたことについてのお詫びの言葉も一切なかった。こちらからは「入金確認しました、ありがとうございました」とは伝えた。
学生の頃にバイトしていた名古屋の会社では、システムトラブルかなにかで取引先への支払いが3日遅れ、男性社員2人が菓子折りもって詫びに行くというシーンがあった。支払いが遅れるというのはそれくらいするものだと思っていたので、支払いが遅れたことに対する詫び皆無なのはびっくりした。それともあれはローカルルールなのか、名古屋って無借金経営企業が多いから、支払い遅延に対しても厳しいのかな。菓子折り云々は額が大きいからかもしれないが、それでなくとも詫びナシってどうなんだ、「ごめんね~~」でもいいんだよ。こっちに回収コストを負わせたっていうことを意識してほしいんだよ。
そんな具合にAさんへの不満が見えたら、相手およびその自称クリエイティブ集団への不信感がすごく募ってくる。そういえば集団のBさんは私との打ち合わせ3回中3回とも場所を間違えたり時間を間違えたりしたな....とか、Aさんとの打ち合わせの時もたいてい前の打ち合わせ長引いて30分はロスするんだよな、これってわたしの時間ないがしろにしてるよな...とか。そのときは「いいよ、いいよ」で済ませていた不満とも思っていなかったことが、ふつふつと不満という形に変わり、集まって、大きな不満に姿を変える。
で、はたと自分を振り返ってみる。
自分はいまのところ支払い遅延をしたことはない。だけど、支払い遅延をやらかしたら、おんなじようなモヤモヤを相手に抱えさせるかもしれない。
私の場合の信頼毀損トリガーが「支払い遅延」と「謝らない」ことだったけど、そのトリガーは人によって、「しょっちゅう遅刻すること」だったり「メールの返信が遅い」ことだったりする。
私、メールの返信が最近ちょいちょい遅くなっている。もしかしたら誰かをモヤモヤさせたりしてるかもしれない。看過してもらえた小さなミスが、信頼毀損のトリガーにより大きい不満になってるかもしれない。
ビジネスマナーって、めちゃくちゃ大事だ。この件は、相手の考えるビジネスマナーと自分の考えるビジネスマナーが違って、それで不快な思いをしたってことなんだけど、自分も絶対的正しいビジネスマナーができているていう自信がないんだもの。
毎月1度はどこかで売っている。
ありがたいことに作って持っていく分は全て完売している。
しかし、働きながらだし、奥さんをほったらかしにするわけにもいかないし、
全部売れると大体2万円。材料費は作業用の道具を含めば数万円だが、一度買えば沢山の数を作れる。
例えばこれで手取り15万円を稼ぐとすれば?
……無理だ。
①先ず今よりもっと自分が作っていることをSNS、ブログ等でアピールしなければならない
③ネックレスを最低でも月150個作る
会社を辞めてこれに全力を費やしたとしても、毎月必ず15万円を稼げるわけではない。
若者の理科離れとか理系離れとか言うじゃない。まあそりゃそうだよねってのが理系就活生を観察しているとよく分かる。自分は東京大学の工学系修士学生で学内外問わず色々な人の状況を知っている。日本の理系の現状はなかなかに酷く全くもって夢がない。
まず就職しても待遇が悪い。例えば大手メーカーの研究開発職に就いたとする。修士卒業の場合、だいたい初任給は23万円/月だ。どんなFラン大学を出ていようと東京大学を出ていようが変わらない。一律たった23万円。もちろんここから上昇するにはするが非常に緩やかな上昇だ。年収800万〜1000万に到達する頃には40歳くらいになっているだろう。大学、大学院と勉強や研究を重ね知識や技術を磨いてもこの程度にしかならない人生だ。
一方、大学時代は遊びほうけ頭すっからかんのくせに就活中だけは意識高く振る舞いそれらしいことを言ってうまいこと商社・広告・マスコミ・金融などの大手に就職できた文系の人達は30歳になる頃には1000万円をもらっている。これらの高給文系職は無駄に激務であることを踏まえてもなお、大学は適当に遊んで文系就職した方がコスパが良いと感じる人は多いのではないか。更に悪いことに、メーカーでさえ文系の総合職の方が平均年収が高くなる。あまり将来のことを考えず理系科目が好きだということで理系に進んでしまった学生は就活する段になってようやく日本が文系社会であることに気付く。技術立国とは名ばかりで学の無い連中の馴れ合いで社会が動かされており文系社畜にならなければ良い待遇が得られないという事実に気付く。
そして博士課程に何の魅力も無い。優秀な学生が少なく、学生時代の待遇が悪く、卒業後に希望がない。アメリカのトップスクールなどにおいて博士学生というのは非常に厳しい選抜を勝ち抜いたエリートである。一方、日本の大学院の博士課程は東大ですら誰でも入れてしまい無能が入り込む余地が多分にある。もちろん東大には超優秀な博士学生がたくさんいる。しかしそれ以上に無能な博士学生の多さが目立つ。博士学生同士で切磋琢磨ということはあまり望めそうにない。
学生時代の待遇も悪い。アメリカをはじめ諸外国のSTEMなPhDプログラムでは基本的に給料が出るし、学費もかからない。一方の日本の博士学生は学費を自分で支払う必要があり、さらに給料は基本的に出ない。もちろん学振を取ったりリーディング大学院の奨励金等を受け取れば20万円/月程度であれば稼げるが、これらには研究専念義務(笑)というものがあり副業や奨学金などによる追加収入を得ることは禁止されている。海外の給料が出る大学院であればこのような制限はない。追加で奨学金を重ねることもできるし、RAをこなしたりインターンシップで稼いだりすれば(かなりうまくいけば)年600-700万円くらいの稼ぎは得られる。
月20万円というのは20代後半の大人にとっては非常に厳しい額だ。実際には税金や学費などが引かれ月15万円程度の収入になるだろう。東京で月15万円で生活することを考えてもらいたい。まず家賃で7万円は飛び、光熱水費で2万円、食費4万円はかかる。この時点でもう月2万円しか手元に残らない。ここから交通費やら何やら出していれば全く貯金できないことが分かる。月15万円というのはギリギリ生存できる最低限の収入である。ちなみに学振というのは世間一般からすれば一握りの優秀な博士学生しか獲得できない。アカデミアの未来を担うホープをパートのおばちゃん並の価値であると見なし更に研究専念義務という謎の仕組みで縛り上げ貧乏を強いているのが日本だ。
耐え難きを耐え忍び難きを忍ぶと報われるかといえばそんなことは無い。諸外国ではPhDを持っていると基本的には良い待遇を得ることができる。自分でプロジェクトを興し引導し対外発表ができ文章が書け更に専門知識を持つ者として高く評価されているからである。一方、日本の博士はどうだろう。企業の求人をみても月25万〜28万スタートのところが多い。博士を取ることによるプレミアが皆無であるという企業からのメッセージである。博士号を要求する職ではどうだろうか。研究所や大学の教職などがあるだろう。いずれも酷い待遇である。国を代表するような研究所であっても初任給400万/年くらいである。大学に至っては教授に上り詰めても年収1000万程度しかもらえない。日本では研究が大好きであるということ以外に博士課程に進む理由が無い。
いやー夢が無いねえ。そりゃ傾くよねこんな国。高校生諸君、悪いこと言わないから適当に早慶くらいで文系学生やって遊んでイキって暮らしていこうな。
この記事の反響を一通り読んだ。概ね当事者や元当事者など理系の実情を知る人には受け入れられているようである。しかし文系の人や文系就職した人達、この記事に該当する優秀な理系学生でなかった人達には響かなかったようで彼らは少し筋違いの批判をしている。この記事の目的は現状の理系トップの惨状を伝えることにあり、筆者個人の進路選択は全く関係ない。特定を避けるために詳細は述べないが筆者は恵まれた進路選択をできる立場にあるので心配はご無用である。これらを踏まえてもらった上で、以下の批判をした人達は自分がズレているということを認識してもらいたい。
それはあなたレベルの人達からしたらそうなのかも知れないが筆者の周囲では商社やマスコミに入るのは別に特段優秀とは見なされていない。文系就職する人達はむしろ、研究や勉強でそこまで成果を上げられなかったりスキルや能力に自信が無い人が多い。もちろん金目当てで理系からトップ外銀やトップ戦コンで活躍するような人達はこの限りでは無い場合もあるが少なくとも商社がごく一部の超優秀なエリートというのは笑ってしまう。一学年に何百人いるんだよ(笑)(もちろん中にはすごく優秀な人もいる) このような批判をしている人達はさすがに大学に行っていたとは思えない。
このご時世、優秀な人が推薦に頼ると思ってるのが凄い。推薦で採るような会社に行きたくない人が多いという認識が無いのであれば世間知らずだと思う。更に推薦があるような企業でも優秀な人は推薦を必要とせず、選考が正式に始まる前から企業に目をつけられリクルーターが付いていたりする。このような場合、推薦というのはあって無いようなものであり形式的な馬鹿らしいものとなる。企業や学科によっては推薦からしか受け付けないと言ったり最初は自由応募で後で推薦に切り替えるなどと、企業側にも学生側にもあまりメリットのない意味不明な運用が横行しており、推薦制度というのは優秀な人からは馬鹿にされている。もちろんこの制度が無いと就職できないような優秀でない理系の学生にとってはものすごくありがたいのかもしれない。
金が欲しい人は外銀に行きますね。もっとも、金融にものすごく興味があるだとか数学を活かした仕事がしたいだとかいう意志がなく単純に金だけで金融に行くというのは金のために魂を売ることだと感じる人が多いことも認識しておこう。特に大学の先生なんかはこう思う人が多く(夢のために貧乏道を選んだ人達なので当然といえば当然だが)外銀村から抜け出せなくなった人のことを馬鹿にしていたりする。
日本だと金が欲しい人が行く道が(士業を除くと)金融しか無いのが悲しいところ。アメリカのエリートはウォールストリートかシリコンバレーか迷えるのに日本だとシリコンバレーに相当する業界がダメダメで誰も憧れず実際に稼げない。
こうすれば良いああすれば良いと個人の最適な生存戦略を挙げて悦に浸っている人が目立つのが気になった。それぞれの主張はそれなりに正しくはあるのだが、そのような状況自体が悲しくないか、夢がなくないか、という日本社会の構造自体を嘆いているのがこの記事の本筋である。
基本的に給料はスキルの熟練度よりも在籍している会社の業績によるところが大きいし、さらに需要と供給によっても変わってくるので、任意の分野において勉強すればするほど給料が高くなると考えるのは間違いであるという主張は正しい。しかし、もう少し上のレベルから考えてもらいたい。理系の研究者や技術者というのは新しいものをつくりだす人達である。これらの人達の扱いを酷いまま放置していけば社会が後退していくのは目に見えているだろう。それなのに状況が数十年前から一向に改善されないというのは社会が進歩を否定しているということを意味する。日本で理系に進み酷い待遇を受け苦しんでいる人達を自業自得と笑うのは簡単だが、それで良いのだろうか。個人の選択の問題にしてしまうのは頭良いアピールには良いかもしれないがもう少しマクロな視点からものを見て議論してほしい。
実際している人は結構いる。理系に進んだは良いものの理系職は暗い人が多く稼げず華やかさに欠け楽しくないので文系職も考えるかという人は特に社会的にバランスの取れた性格の人達の中には割といる。最近は企業も文系職でも理系人材を求めているということを前面に打ち出してきているし、理系に進むというのは将来の選択肢を広げ人生を有利に生きるという意味では悪くはない。しかしせっかく理系の勉強や研究をしたのに文系就職する方が良さそうに見えるこの状況に何の危惧も違和感も覚えず「文系就職しろよw」と嘲笑するのは筋の悪い批判・自己満足でしかないと思う。
その選択が最良と思える今の状況が悲しくない?という話だよね。個人レベルで考えるなら就職なり学位留学なりで海外行くのは(経済的・能力的・ビザ的に可能であるならば)かなりアリだと思う。
この記事を読んで全ての学生が日本企業に拘っていると読めるのだとしたら一度病院に行って頭を診てもらった方が良い。外資に行くのも生存戦略としては大アリだとは思うし行き場のなくなった博士が外資に拾ってもらうことが多いのも知っている。外資といっても色々あって外資投資銀行、外資戦略コンサル、外資ITコンサル、外資メーカー、外資IT企業、など様々な業界、その中でも様々な職種がある。また外資には米国系、欧州系、中国系などあってそれぞれ気色も違う。外資に行けとだけ言うのは本人は何か言っているような気になっているのかもしれないがその実何も言っていない。投資銀行やコンサルのような文系職であればだいたいどの分野の学生も行けるだろうが分野によってはまともな外資が日本で理系職を採用していなかったりもするので無条件で外資外資と喚くのは世間知らずにもほどがある。外資が理系職の採用をしておりかつ外資の方が明らかに待遇その他が良い分野の場合であれば優秀な人はみんな外資を目指し実際に行く人も多いから安心すれば良いと思う。(もちろん外資に文系就職するのもアリでそういう人も多いが外資だと文系職は奴隷という色がより強くまた本社に行けることもあまりないので本人次第ではある。)上に推薦のことを少し述べたが推薦が眼中に無い人には外資の内定を持っている人も多く含まれていたりする。ただ、やはり基本的に外資に行くほうが良さそうに見える社会ってどうなの?というところはきちんと見つめられるようになってほしい。
今朝は久しぶりに産みの苦しみを味わった。
出勤まであと15分の時に便意に襲われ、それはそれは見事なタロイモ型を二匹出産してこれならもう安心と思ったんだ……思ったんだよその時は。
その5分後、出勤まであと10分の所でNEXT BEN.E(ネックス・ベンイー)に襲われた。
えっ?嘘だろ?さっき出したのに?まさか~~?
その予感は当たった。
出なかったんだよ。
うんこが。
そう、出なかったんだ。
この身体の奥から湧き上がる便意に反して、この腹の底からは絞り出そうにも何も出なかった。
恐怖だったね。
その5分後、今度は沢山出た。
硬いの・柔らかいの・水っぽいの・ただの水、それらが順繰りに放出されていった。
大きいのを出して腸と肛門の間にデッドスペースが生まれた事による外圧+硬くて栓代わりになっていたウンコの組み合わせでさっきは出なかったんだと悟った。
そして同時に、出勤まであと5分しかない事を思い出した。
急いで着替えて部屋を出たよ。
駅まで走った。
走ったよ。
とりあえず走った。
海馬が算出した経験値が走れという命令を小脳に叩き込み、それに促されるままに膝を回転させ続けた。
そして、駅まであと半分まで来て再び便意が来た。
水便を出した後に残った便意。
何故なら奴は水かも知れないからだ。
アナルを緩めればすぐにでもパンツへ飛び出しそうなソイツを抑えるため、走るのをやめて早歩きに切り替えた。
目指すは駅のトイレ、改札でも、ビジネス街へと走るいつもの通勤電車でもない、この脚を向かわせるべきは駅のトイレだった。
最後の水便はあっさり出し終えた。
本当にただの水だった。
尻を拭いた紙の色もほんの僅かしか染まらされておらず、戦いが終わったことを感じた。
その後も、便意の弱々しい断末魔がゆるやかに腹中を響き渡るだけで済み、代わり映えのない1日が終わり今ここにいる。
もしも起きるのが遅ければ腸が動き出すのも遅れて、電車に間に合わなかったり、焦って途中で漏らしたりしただろう。
自分がうんこクリエイションを副業にしている自覚が私を救った。
副業って本当に大変。
皆は二足目にどんなわらじを履いてる?
大丈夫日か?
みたいな考えが絶賛されている
多分、その考え方が誤解だ
8時間で仕事は終了するのだが、例えば、2時間(あるいはもっと)自主勉強時間に充てる、いや、充てざるを得ないのだと思う
あるいは単純労働の場合、副業(別の逃げ道、例えばYouTuber)でもいい
これは良かれ悪しかれ避けられない
もっとも、資本主義の考え方自体、労働者の給料に「教育費」も入っているということになっているらしい
(この場合の「教育費」は、労働者の子供の教育費ではなく、技術革新に対応するための労働者自身に対する教育費)
終身雇用はもはや現実的ではないのだが(例外もあるが)、終身雇用の良かった点は長時間労働とセットになっていたという点で、
労働時間の中で上司が教育していた。つまり、教育時間にも給料は出ていた その意味でのサービス残業の横行は、例えば、
さらに言えば、単純労働のサービス残業は教育の意味をなさないため、一方的な搾取であり、企業のモラルはほぼ全壊していたと思う
また、「社内教育」で上司が教育する内容自体、その企業特有の一般性の欠ける物も多く、激しい技術革新にも対応づらい
いずれにせよ、必要となる技術がいつどう変わるか分からないため、いつ自分の所属する事業部がなくなるか分からない状態に近いのかも知れない
受け身の姿勢では上手く行かないと思う
自主的に勉強出来る敷居が低くなった以上、自主的に勉強せざるを得ない
もちろん、日本一国の問題ではなく、世界中で自主的に勉強する人間がほとんど全員参加してくるようなフェアな戦いだ
とすると、例えば、人を集める企業を作る場合、「社内師弟制度」などで社内勉強会でスタープレイヤーから直伝してもらえる
という考え方もありなのかも知れない(もちろん、教えられる方はスタープレイヤーに授業料を支払う必要はある)
某有名人達が「会費を払って働かせてもらう」システムを作っているが、そちらに参加する人間もいるだろう
個々人が個人事業主的に自律的に動いていく必要がある時代が近づいて来ているのかも知れない
受け身のベルトコンベアに乗ったような人生の時代は強制的に終わらされたのかも知れない
受け身でも生きられると思うが、死ぬまで働かされる時代になる可能性が高いのではないか
気づいたことはとにかく酒への出費が多い
多いと客観的に感じているけど、主観的にはジュースを買っているくらいの値段だから何も気にしない、いや必要経費とすら考えてしまっている
でもここは直すべきだろう、退勤時に駅で飲む酒で月に8000円使っているんだから。
加えて家に帰って更に飲む酒で月に10000円となる
やっと職が定まってきて、家賃が安いせいもあるけど、なんとか来年から貯蓄をしながらの生活ができそうで安心している
とは言ってもボーナスのない非正規だから額は甘々に見積もって月に4万弱、1年で45万
今33歳だけど20代から今までバイトでしか働いたことなくて給料日前には残高10円くらいの生活を続けてきた
ちなみにギャンブルは一切していない、稼ぐことや責任を追うことに逃げてきた自分が悪い結果
やっとそれから開放されそう
高校三年生の甥っ子が「進路めんどい」とうだうだしていた。「大学受験はかったるい」「専門学校でいっか」「とにかくどこでもいいから行け行け担任も親もうるさくて」。
なんでも聞いてくれるというお墨付きをいただいた私は傾聴に努めるけれど、心はふんわりと自分の中へと潜り込む。
自分の高校時代を思い返してみると確かに、あの頃は何をしたいかなんてさっぱりわからなかった。
姉(甥っ子の母)が優秀だったので何一つ問題なく高学歴ルートに入るのをなんとなく劣等感にまみれた目で見ていた。
周囲の目を気にしながらも、あの時なりにつくった理由(将来の夢?)を足かせに大学受験をしたことを覚えている。
妹は私よりずいぶんとハッキリとした夢を描いて一年後専門学校へ進学した。
弟は目的がなかったことと経済的余裕がないことを理由に高校卒業後働いた。
だから、大学と専門学校という最終学歴を持つこと、そして最終学歴を高校とすることのそれぞれの結果を家族内で見たことになる。
単にあるひとつのケースとして、だけれど。
大学は公立だったため学費は私立と比較すればかからなかったほうで、留年もせず卒業した私はその後一般企業に勤め、あまりのブラックさにうつ病を発症して退職、現在は専業主婦。病も軽度の時に救われたため、現在は幸せと言える。
妹は専門学校進学のために奨学金を借り、卒業後狭き門だった夢はそうそうに諦めてフリーターを続けるも奨学金返済が間に合わず実家に戻り、現在は実家の自営業を手伝う。彼女は彼女なりの幸せを模索しているみたい。
弟は飲食業のバイトを続けたのちに同社の社員に昇格、その後独立して自分の店を建てるもうまくいかずに店を閉め、その後はその経験をブログ執筆にあてて副業で稼ぎながら農家で修業中。彼も幸せ。
大学時代に学んだ授業は、驚くほど覚えていない。ただ、時間も惜しまず研究したこと、そこで出会った刺激的な仲間については今も良い糧となっている。全く別の業種についたが、あそこで出来上がったアイデンティティは大きい。
妹は専門学校時代を忌み嫌っている。理由は授業が入学前に説明されたものと違ったということと、専門学校自体の宣伝に自分の夢を搾取されたと感じたからだという。夢を叶えられなかったのは自分の才能がないからだ、と理解している。
弟はそんな私たちを横目で見て、一度お酒を飲み交わした際に「学費を払って何を学んでいるの?俺はお金稼ぎながらあほのように人生経験してるよ」と言ったことがあった。あの言葉は、忘れられない。
払った学費はなんだかんだで妹が一番大きいだろうか。
私は大学そのものに払ったお金よりもその他の交友関係に使った費用が大きかった。
夏休みの終わり、たくさんの高校三年生が、あるいはもっと若い学生たちが、進路に悩んでいるのだろう。
どの学校?偏差値は?親が言うからしょうがない、勉強めんどうくさい、これやりたい、あれやりたい。
ついこの前VALUの騒ぎを見て、あと今更ながら逃げ恥を見ていてぽつんと思ったことだが、やっぱりなんでも見返りがほしい。
なんでもだ。
というか、見返りを求めないで誰かの言いなりになって決めると不幸しか訪れない。
進学を選ばなければ自由な時間と労働から得る充実感、そして対価だろうか。
なんだか言葉で書けば書くほど薄っぺらくて、そんなもののために(というかそんなふわっとしたもののために)進路なんて決まるか、と思えてくる。
早く決めろ、どこでもいいから行け、という大人の意見は、まあ正しい部分もあるにはあるけれど鵜呑みにする必要はないと思う。
だからやってほしいことがある。ここからが高校三年生の甥っ子にも話したことだけれど。
まず、進学するなら学費を見てほしい。大学でも専門学校でも。それから、在学する年数も。
その上で、その学費と時間を投資して「何を買いたいのか」をハッキリ答えられるか確認してほしい。
その形は「夢(状態)」でもいいし、「将来の収入(物)」でもいいし、なんなら「たった一人の親友」とかでもいい。
つり合いのとれる見返りを自分で描いてほしい。
それがどうしてもできないんだったら、ちょっと高値張って無駄な買い物をすることになると思う。
それは、あとでわめいても、誰にも文句を言えないお買い物。
ちなみに財布が親だろうが、奨学金だろうが、自分ではない場合も確かめてほしい。
ということをつらつらと話した。
甥っ子は途中からうつむいて、「めんどーだよもー、ゆーちゅーばーになるー」と大声ではやしたてて言っている顔の表情は隠して見せなかった。
https://momonestyle.com/tachibana-momone-divorce
・夫:会社員
・妻(主な執筆者):会社員→給料安いんで副業でブログ?アフィリエイト?3年前に独立
・混んでる休日にでかけるのが嫌だ
←子供は小学生だよね。夏休みだけの話な気が。なのに頭に持ってくるのはなんなん…
・妻の収入が会社員時代を上回り、さらには夫を上回ったことで夫のモチベダウン。このままではヒモになりそう
←ギクシャクするくらいならありそうだけど、ヒモになりそうだから離婚する…???
・長年セックスレス
←これはまあ、ままある話
というわけで、子供2人は夫側で離婚、妻が家を出て一人暮らしということになったという話なんだけど、
夫の言い分というのが引用で出てきてそれが最高に意味分からない。
とにかく、自分が働かなくてもほとんど変わらなくなってくるのです。
収入を得なくても生きていけるようになると、どんどんと何もする気がしなくなります。
努力も仕事もしなくて通常の給与を遥かに超えたお金が毎月入ってくるってなると、本当に何もしたくなくなるんです。もう生きている意味すらわからない。
そんなに儲かってるのかー(棒)
次に、これだけのサイトアクセス数があるわけだから、少なくとも全く見たことがないという人の方が少ないんじゃないか?となるわけです。
そうではなくて、とにかく自分としては家庭を守らないといけない。
もはやネット上だけではなくて、リアルの場でも家族に影響が出る可能性もあって、そろそろまずいんじゃないか?と思ってきました。
別居とか離婚というと、女性が子供を引き取る形になることが8割を占めています。
ですが自分のケースではそれと逆で、家庭を守るために自分が子供たちと一緒に普通の生活を続けていくことの方が良いと決断して、シングルファザーとして生きていくことを決めました。
????????? そもそもこの人初めて見たけどそのレベルで有名なん…?
というか、(ネットで)有名だから子供を守るために離婚って、有名人全員離婚するしか。去年人工透析問題で大炎上して、妻子宛にも嫌がらせの代引送りつけられた長谷川豊も離婚してないし。はあ◯ゅう級になったら、そもそもお嫁にいかれへん…
ここまでしつこく儲かってる&有名アピールするのは、ブログサロン系でなにかやってる人なのかなという気もしてきたんだけど、そういう話にしてもなんでわざわざこんな離婚報告するのか、全般に意味がわからない…
夫のコメントパートが妻側の創作で、実際は別の原因で離婚し、親権父親に持って行かれたのならまだわからないこともない気はする。
あと、ザイル系の仲間愛アピール的なノリを感じるえらく抽象的な子供への愛アピールパートが入るけど、これも意味不明。「夫が出張で不在時にはそばにいてあげたい」とか…
稼いでるんだったら、一人暮らしでも子供部屋おける物件に住んで、父親不在時とか気が向いた時に遊びに来させればよさげだけど、それなら違う表現になりそうな気がする。
ところで養育費の話が出てこないけど、夫をヒモ化させてしまいかねないレベルで儲かってるんだから、がっつり払うんだよね…?
ブログの読者さんにむけて書いた話を全然関係ない者が読んでるので、文脈が共有されてないからカオスに読めちゃってるんだろうなといえばそれまでなんだけど、書かれてることの平仄が合わなくてめっちゃもやもやしてる…
自分がこのへんの読解力がまだまだ甘いのかという気もしてきたので、夫婦のアレコレにお詳しいid:topisyu 先生、ブログ関連の闇にお詳しいid:hagex先生にご解説いただけると幸いです…
----------------
http://topisyu.hatenablog.com/entry/2017/08/24/073000
斗比主様さっそくありがとうございます!!!案の定の鬼の調査能力!
そして増田に書かれた夫側のコメント?を見そびれてたけど、5億年に一人の美少女ネットウォッチャー・ハゲ子ちゃんのおかげで見れてよかったです。(https://archive.is/uf25X)
ついでに、斗比主様の記事でレオパレス記事(https://momonestyle.com/contracted-leopalace-21)がアフィリエイトとわかったのも良かった。都下の駅徒歩10分、元自宅から自転車20分のワンルームだし、結局は住まなさそげ。
こんなに情報出したら5分以内に物件特定できるヤツ、世の中数万人くらいいるでしょって頭クラクラしてました。
それにしても、夫側は収入低い社畜とdisられて、それを追認してるようなコメントを出さされてるんだか勝手に作文されてるんだかだけど、普通に年収600万円あるんですよね…マンションのローンも5年前に単独名義で通してるわけだし。
人並みに稼いで、家事もしっかりやってるのに、プライベート晒されてこの言われようって、ほんと気の毒というかなんというか。
慰めにもならんとは思いますが、元妻のエントリ読んで、これ色々おかしいやろって思う人は世の中たくさんいるんで、強く生きてください…
どこかで聞いたことがある。
ここ数日、ふと気づくとそれとなく手のひらをみつめている自分がいる。その度にネガティブなイメージを振り払い、何か楽しいことを考えようとするがうまくいかない。抱える問題は様々ではあるが、冷静に考えれば些末なものだという客観的かつ観察者的視点も持ち合わせている。持ち合わせてはいるが、うまく心をコントロールすることができない。コントロールする方法も、この三十年ほどの人生の中である程度は身に着けて来たつもりだったが、そもそもコントロールする気にもなれない。自分がこんなにも精神的弱者だと思わなかった。死ぬつもりはないが、生きることにそれほど執着できない。
寝て、起きて、食べたいものを食べ、会いたい人に会い、行きたいところに行く。経済的制限はあれど、ある程度自由に選ぶことのできる選択肢が目の前にあるのに、そのどれもが億劫に感じられて予定がなければ日がなスマホを触っている。頭ではこんなことをしている場合ではないとわかっていても身体がついてこない。言わずもがな心はどこかに置き忘れてきた。社会における自分を鑑みたときのとりとめのない不安感、言いようのない焦燥感と孤独感、それから諦めの思考に脳みその大半が支配されているらしい。とにかく金を稼がなければならないと思っても具体的な行動に出ることができない。どうにかスマホで副業のためのアルバイトの検索なんかをしてもそこで集中が切れてしまう。
何をしていてもこの不安な気持ちが付きまとい、目の前のことに集中できない、或いは熱中したフリをしている自分がいる。掃除・洗濯・家事・炊事にすら手をつけられず、シャワーを浴びることや、食事をするといった生活の根源を成すことですらハードルが高く感じられる。ましてや書類に目を通したり、友人に連絡を返すといった高度なことにはその一切に手をつけられないと来ている。最近は玄関の鍵を閉めることや靴をそろえることにもその都度気合いを入れる必要があり、電気を消す気力もなく明るいままの部屋で眠っていることが多い。エアコンのリモコンの操作すら気力を消耗する。
どうにか出勤はしているが、サボり癖がついているため、いかに仕事をしているフリをするかに長けて来た。この文章も勤務中に書いている。二週間に一度くらいのペースで体調不良による遅刻を重ね、職場での信用もガタ落ちだ。悪循環にハマっていることは頭ではわかっている。頭では重々承知の上だが、心がついて来ない。個人的には、頭と心を繋いでいるのが身体だと思っているから身体を動かすようにしているのだが、以前ほど効果を発揮しなくなった。
水は低いところに流れるというが、たどり着いた先はに沈殿したものたちの中から夢や希望を救いだすのは至難の技だ。そんなことをしている間に世の中は自分を置いて先に先に進んでいく。何のために生まれ何をして喜ぶのか。立て直す方法はわかっているようでわかっていないのかもしれない。単純だった個々の問題が複雑に絡まり合って、思考を支配されているようだ。
最近、幽霊や妖怪の類が在るとすれば、それに憑りつかれているというのはこういう感覚なのかもなとも思う。気力を取戻し、“憑き物の取れたような”状態に戻りたいものだ。
二日間とも最高に盛り上がり、6thのドーム公演も決まって
楽しみが続いていくのはなにより。
https://anond.hatelabo.jp/20170815051449
名刺交換会をし、それに多くのPが列を作っていた…という出来事に関して。
まず、「AV女優が」「会場で」「アイドルのコスプレ」について
会場でコスプレする参加者は2012年の765プロ7thライブの頃には
上のエントリでは「AV女優がアイドルのコスプレ」をすることについて
アイドルコスをしているレイヤーさんの職業をいちいち考えたことがあるのか?
といわれてしまうだろう。
また、R18なアイドルの同人誌、その多くが容認されていることからも、だ。
問題なのは「名刺交換会」と「それにPが列を作っていた」という点。
それぞれ解釈があると思うが
プロデュースしているアイドルを紹介して、P同士の交流を活発にする
そんな中、「私個人としては」
はっきり言って、この女優さんの
この方のTwitterアカウントを読んでみたが、
ライブ参加以外にアイドルマスターに関するツイートは見られないし
「名刺交換にPが列を作っていた」
それぞれ思いのこもったデザインが見られるのは毎回の楽しみである。
あまつさえツーショット写真を撮るために、時間を浪費するよりは
10人と名刺交換をして一人でも多くのアイドルの魅力を知ろうと
するべきではないだろうか。
今回のように、列が出来て話題にもなるのであれば
おそらく「好まざる」参加者も、それを目当てに訪れることになるだろう。
次はドームライブが控えている。間違いなく注目度が跳ね上がるので
そこに来るのがリスペクトを知らない人々(炎上上等のYoutuberなど)
己の行動含め、考えてみてもいいのではないか。
てかここまで書いたけど
初カキコ、ども。
俺みたいに新卒で入った会社辞めた腐れ野郎、他にいますかって、いねーか、はは。
あの流行りの風邪つらそう、とか、深夜に来た患者がヤク中っぽいだとか
ま、それが普通ですわな
It's a Burakku kigyou.狂ってる? それ褒め言葉ね。
なんつっている間に0時っすよ(笑) 宿直勤務の辛いとこね、これ。
病院に勤めて今年でx年になるのだが、一向に残業や夜の勤務(宿直と言われるアレ)が減ってくれる兆しもないしそろそろ退職しようと思う。
自分が就職活動をしていたのは少し景気が上向きになりつつあった20XX年頃なので、今とは少し勝手が違うかもしれないが、病院事務員として働こう! などという狂った思想を持つ若者を少しでも減らすべくここにその実態を書き残しておこうと思う。もちろん、これらすべてが真実ではない。が、すべてが嘘ということでもない。そこらへんはうまいこと察してほしい。
自分は田舎の病院に就職したので、基本給は安い方だった。地銀と同じくらいかな。
公表されていた額は基本給19万円強だったが、実態は基本給が約16万円でそこに種々の手当がついて19万円、といった感じ。
・医療事務系
うちの医療事務は少し特殊だったのでぼかして書くが、同業種ならなんとなく察してもらえるのではないだろうか。
未収患者の督促と、入院している患者の処理が主な業務だったのだが、月末月初はとんでもなく忙しかった。10日前後に土日祝日が被っていると強制的に休日出勤になるのもつらい。が、こちらの仕事はきちんとデジタル上で行われていたので、総務にいた時に比べるとストレスとは少なかったように思う。
面倒なのは、患者のクレーム対応もこちらに回ってくることだ。窓口にいるのは基本的にパートの人たちなので、クレームが入るとすぐにこちらに電話して来て自分たち正職員が対応するという謎ルールのせいである。すぐに終われば良いのだが、もちろんそんなことはめったにない。
就業時間だが、月の繁忙期はみんな11時ごろまで仕事していたとだけいっておく。が、朝はゆっくりできたので、そこまで辛くはなかった。残業代が全て出てくれていたら、辞める気は起こらなかったように思う。それ以外の時は定時で帰れた。と、いっても、月に2.3日だけだが。
・総務系
主業務は経理及び給与。1000人規模の事業所だった上に、給与の計算の方はそのほぼすべてがExcel(しかも紙データを手打ち)だったのでかなり辛かったことを覚えている。経理の方はデジタルデータばかりで楽だったが、クレジットカードの計算だけレシートを手打ちしていたのでそれはかなり面倒だった。あと、どちらの業務もフロッピーディスクでデータのやり取りをしていたのだが、他のところはどんな感じなのだろう。
就業時間は9時から18時だったが、自分の部署及びた部署の鍵開けも自分の担当だったため、7時半〜8時には出社するように求められていた。当然ながら、その間は無給である。
さて、勤務時間についてだが、基本的に定時で終わることはない。総務の仕事は18時から、というのが、上司に言われた最初の言葉だったのだが、まさにそんな感じだ。通常の勤務時間内は、他部署から回ってくる雑用のせいで自分の席にいることができないと思って良い。診察の時間が終わると少し静かになり、自分の仕事ができる。繁忙期でなければ9時には帰ることができるが、年末調整や決算期だと余裕で午前に突入する。残業代はその時の運によって決まる。上司の機嫌が悪いと出ない。タイムカードなんてなかった。
・宿直について
病院は診療時間がいでも人がひっきりなしに来るところなので、必然的にその対応をするために人員が割かれる。自分の病院では、18時の勤務が終わったタイミングでパートさんと交代し、その人たちが再び出勤する翌日朝9時までが自分たち事務員が代わりに窓口で働いていた。
小児及び産婦人科の救急患者は全てうちでの引き受けだったので、基本的にほとんど眠ることはできない。ひっきりなしに電話が鳴るので、宿直の番になった事務員は皆その時間に自分の仕事をやっていた。自分とて例外ではない(上司からもそのように指導される。もちろん残業代は略)。ちなみに、次の日は有給を使わないと通常勤務である。
夜18時から朝の9時まで、通常の業務を含む諸々の作業をこなしても支払われる手当はたったの三千円程度である。これは違法だと思うのだが、労基に相談したところ「すべての職員の時給を求めて、手当がその1/3以下であると立証できない限り違法ではない」と言われた。総務にいる頃に一度計算したことがあるが、もちろん下回っていた。が、そこから労基が開いている時間に仕事がなかったことがないので結局告発していない。
この形態の勤務が月に5〜6回程度あり、それが繁忙期と重なると地獄であることは想像に難くないと思うのだが、いかがか。
メリットについて
さて、こんな仕事がだが、もちろん悪いことばかりではない。そうでなければ、x年続けることはできなかった。
まず、病院は一般的に福利厚生がとても手厚い。看護師の方が働きやすいように、という配慮からか、育児休暇や産休が取りやすいよう環境が整備されている(有給は不可)。保育園も併設されているので、子供が生まれてもなんだかんだで復職して来る人が多い。
また、副業がフリーなのも大きい。うちにもいわゆるスーパードクターみたいな先生がいたのだが、思うに公演や印税の方が給与よりも多かったのではないかと思う(邪推)。仕事ができる人間はどんどん稼ぐことができるが、そうではない凡人、例えば自分のような人間は一生奴隷のごとき労働条件で働くことになる。
何より大きいのは、医療費がかからないことだろう。事務員の場合、入院しても病室で仕事ができるので、有給を使うことなく治療に専念できる。もちろん、入院中に調子が悪い時は有給を使うこともできたが。
自分は無能なので役職はつかなかった。もし、役職があり、責任のある仕事を任されていたのであれば、もっと続けよう、という気になったかもしれない。が、若い間はともかく、高齢になった時にこんな生活を続ける気は無いし、自信もない。今ですら徹夜明けの通常勤務はかなり身体にこたえる、というのが正直なところだ。現在は、次の決算期が終わったあたりで退職するべく準備を進めているところである。
誤字脱字が多々あり、読みづらいとは思うが、ここまで読んでくださった増田の方々には感謝しかない。ありがとう。
それから、病院を就職先・転職先に選んでいる方たちへ。悪いことは言わない。やめておきなさい。
いつも、ありがとうございます。
宿直明け勤務に戻ります。では。
アマゾンの無人レジで有名なAmazonGOや、イオン・TSUTAYA・ローソン・GUでの無人レジ&自動袋詰め導入で、時代が大きく変わっていきます。
2016年ではすでに日本でも、イオンやTSUTAYAの無人レジは一部の店舗で導入されています。
今後2017年以降は、アメリカでもテスト試験されているAmazonGOが日本でも導入するとのこと。
ローソンの無人レジ&自動袋詰めの「レジロボ」(Panasonic開発)も、2018年以降に随時導入していくというニュースがありました。
これらの無人レジで得るものはたくさんありますが、逆に失うものもあります。
当然ですが、コンビニのローソンがこの無人レジ&自動袋詰めを導入するとなると、その他のコンビニ大手も必ず導入していきます。
それから、コンビニだけではなく、スーパーや百貨店などのあらゆる店舗に無人レジ&自動袋詰めが当たり前の時代になります。
ローソンなどのコンビニの仕事の中で、お金を扱うレジ係は1番気を遣うもの。
その仕事がなくなることで、コンビニなどの仕事の負担は軽減されます。しかし、人間の仕事が限られてくるので、コンビニの採用枠は減っていきます。
別にそんなに人間を雇わなくても大丈夫な地域も出てきますからね。
今までレジ係をしていた人の仕事がなくなるので、他に仕事がない人は少し危機管理を持たなくてはいけません。
これは何も無人レジに限らず、他の業種にもいえること。例えば、タクシーの運転手という仕事もいずれ「自動運転化」によって無人タクシーが導入されることでしょう。
対策としてはこういう時代になる前に、副業が本業になるくらいの稼ぐ力をつけていきたいものです。
けれども、AmazonGOの完全無人レジ化で、万引きという犯罪はほぼなくなります。これは大変店側にとっても嬉しいことですが、また別の犯罪も生まれてくるのが世の常。
例えば、他人のスマホや、盗んだAmazonIDで買い物をするという悪い人間も出てくるでしょう。
何かが終われば、また新しい何かが誕生するのは仕方のないことですが、犯罪も例外ではありませんね。
コンビニの店員とコミュニケーションをする風潮は、時代とともに少なくなってきていますが、それでもコミュニケーションを楽しみにしている人も少なからずいます。
ローソンなどの無人レジ&自動袋詰めが完全に導入されると、「お弁当温めますか?」という会話も消えます。
そのうち、お弁当などを自動認識して温める機能も付いてくるでしょう。
店員たちとコミュニケーションをすること自体が少なくなってきている感じがしますが、無人レジ化によって、ますますコミュニケーションがなくなるのは間違いないですね。
これからの時代は、ドンドンと無人化やAIロボットなどで自動化が進んでいきます。日本の人口が減少傾向になりつつあっても、このシステムがある限り、国が廃ることはありません。
しかし、考える力や個人で稼ぐ能力を持たないと、個人個人が廃っていく時代になります。
いつまでも、他人の会社による給料だけで生きていく人生は本当に危険かもしれません。ただでさえ少ない給料に、今後はもっと下がる現実も待っています。
給料泥棒の使えない人間を雇うよりも、24時間無休で働いてくれるロボットの方が絶対にいいですからね。