2017-07-25

アマゾン無人レジイオンローソン自動袋詰め導入で失う3つのこと

アマゾン無人レジで有名なAmazonGOや、イオンTSUTAYAローソンGUでの無人レジ自動袋詰め導入で、時代が大きく変わっていきます

2016年ではすでに日本でも、イオンTSUTAYA無人レジは一部の店舗で導入されています

今後2017年以降は、アメリカでもテスト試験されているAmazonGOが日本でも導入するとのこと。

ローソン無人レジ自動袋詰めの「レジロボ」(Panasonic開発)も、2018年以降に随時導入していくというニュースがありました。

これらの無人レジで得るものはたくさんありますが、逆に失うものもあります

アマゾン無人レジローソン自動袋詰めで失うもの

当然ですが、コンビニローソンがこの無人レジ自動袋詰めを導入するとなると、その他のコンビニ大手も必ず導入していきます

それからコンビニだけではなく、スーパー百貨店などのあらゆる店舗無人レジ自動袋詰めが当たり前の時代になります

(1)レジ係の仕事が完全になくなる

ローソンなどのコンビニ仕事の中で、お金を扱うレジ係は1番気を遣うもの

その仕事がなくなることで、コンビニなどの仕事負担は軽減されますしかし、人間仕事が限られてくるので、コンビニ採用枠は減っていきます

別にそんなに人間を雇わなくても大丈夫地域も出てきますからね。

今までレジ係をしていた人の仕事がなくなるので、他に仕事がない人は少し危機管理を持たなくてはいけません。

これは何も無人レジに限らず、他の業種にもいえること。例えば、タクシー運転手という仕事もいずれ「自動運転化」によって無人タクシーが導入されることでしょう。

対策としてはこういう時代になる前に、副業本業になるくらいの稼ぐ力をつけていきたいものです。

(2)万引きという犯罪がほぼなくなる

万引きという犯罪は、いつの時代もなくならない犯罪の1つ。

けれども、AmazonGOの完全無人レジ化で、万引きという犯罪はほぼなくなります。これは大変店側にとっても嬉しいことですが、また別の犯罪も生まれてくるのが世の常。

例えば、他人スマホや、盗んだAmazonIDで買い物をするという悪い人間も出てくるでしょう。

何かが終われば、また新しい何かが誕生するのは仕方のないことですが、犯罪例外ではありませんね。

(3)コミュニケーションがなくなる

コンビニ店員コミュニケーションをする風潮は、時代とともに少なくなってきていますが、それでもコミュニケーションを楽しみにしている人も少なからずいます

ローソンなどの無人レジ自動袋詰めが完全に導入されると、「お弁当温めますか?」という会話も消えます

そのうち、お弁当などを自動認識して温める機能も付いてくるでしょう。

店員たちとコミュニケーションをすること自体が少なくなってきている感じがしますが、無人レジ化によって、ますますコミュニケーションがなくなるのは間違いないですね。

アマゾン無人レジイオンローソン自動袋詰め導入で失う3つのことのまとめ

これから時代は、ドンドン無人化AIロボットなどで自動化が進んでいきます日本人口が減少傾向になりつつあっても、このシステムがある限り、国が廃ることはありません。

しかし、考える力個人で稼ぐ能力を持たないと、個人個人が廃っていく時代になります

いつまでも他人会社による給料だけで生きていく人生は本当に危険かもしれません。ただでさえ少ない給料に、今後はもっと下がる現実も待っています

給料泥棒の使えない人間を雇うよりも、24時間無休で働いてくれるロボットの方が絶対にいいですからね。

ロボットに負けないために人間は何をするべきかを、真剣に考える時代突入してきたということです。

便利な世の中になる反面にはこういう現実もあるということを認識しましょう!

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