はてなキーワード: コンドームとは
先週22歳になったばかり、大学生。
この年齢まで処女だったが、昨日初体験をした。それまでの経緯や当日のことなど書こうかと思う。
高校生の頃、1度Twitterで知り合った同い年の方と付き合っていたが、遠距離ということもありすぐに別れてしまった。その後上京して女子大に進学という環境もあり、現在まで彼氏はいない。
もともとひとりが好きな性格だ。
ひとりカラオケ、ひとりディズニー、ひとりごはん、ひとりショッピング…など基本的にどこでもひとりで行ける性格。
女性を好きになることもあるが、基本的に男性のほうが魅力的に見えることが多かった。
このようなこともあり、彼氏が欲しいとはあまり思わないし、これからもきっとそうだろうと思う。
と、なると私は一生処女ということになる。人並みに性欲はあるし、1度くらい体験してみたかった。
別に「初めては好きな人としたい」とかロマンティックなことを思う性格でもないため、相手はある程度良識ある人であれば誰でもよかった。
何気なく「処女 卒業したい」と検索すると、「処女卒業サポート」というものが出てきた。
処女を拗らせてしまったり、同性愛者が男性とすることへの興味関心、出会いがない人などへ処女を卒業させてあげるサービスだった。
この類のサービスは検索すればいくつか出てくるが、当たり前だが、今回は名前は出さないでおく。
19日、思い切ってそのサイトの連絡フォームからサービスの依頼をした。
時間はかからずに返信がきて、いくつか質問に答えてから、具体的な日にちや場所を決めた。
連絡を交わしている間から既に緊張して、当日まで収まることはなかった。
当日、5分前に集合場所に到着。
到着したら連絡をしてほしいと事前に言われていたため、連絡をする。
この2時間前に服装と髪型を伝えていたため、相手から声をかけてきてくれた。
サイトには身長や体型、顔などは載せていなかったため、その時初めて、今日抱かれる相手を知ることとなった。
年齢は10歳上ということは事前に分かっていたが、勝手に「身長170くらいの痩せ型の普通の人だろう」と平均的な男性を思い浮かべていた。
だが実際の相手は160ある私と同じか、少し低いくらいの小太りの男性だった。顔は整っていたが、体型で全てを損しているような気がした。
そしてダラダラと汗をかいていて、なんだか生理的に受け付けない気もしたが、「ホテルの前で本当に大丈夫かどうか確認する」と事前に読んでいたサイトの説明に書いてあったこともあり、少し話しながらホテルまでの道を歩くことにした。
話をすると普通の男性だった。特に書くことがないくらい本当に普通だった。
そしてホテルに着いたわけだが、先程書いたホテル前での最終確認はなかった。
ということで、会った瞬間からもう拒否権はなかったようなものだった。
自分から処女喪失を希望してやってきたのだから、半分くらいは自業自得だろうか。
まあ、私は相手が余程生理的に受け付けないか、騙して犯そうとするような人出ない限り、お願いする予定だったのでOKとした。なんせ卒業したかったのだから。
ちなみに今回のサービスにかかるホテル代やコンドームなどは相手負担である。私から金をとるとなると犯罪になるからだそうだ。(当たり前だが)
そしていよいよ入室し、最初の30分くらいはホテルに向かうまで話してた内容の続きを話した。
そのあと、少しの沈黙が出来たのをきっかけに「じゃあはじめよっか」と本題へと移った。
体だけ洗って、バスローブ着てと支持を受け、その通りにする。
そしてベッドに行くとすぐにバスローブは脱がされ、唇や胸へキス、足を開いて指で下のチェックをされた。私にはよく分からないが、「大丈夫そうだね」と言うことで、相手もシャワーを浴びに行った。
そしていよいよ相手と本格的に事を始める。
胸、鎖骨、首、耳を舐められた後、下の方を舐められる。正直全く気持ちよさはなかった。ただ、「あぁ、舐められてるなぁ」という感覚があるだけ。
しばらく前戯をされたあと、相手にも乳首を舐めるよう要求され、ぎこちなく舐めた。同時に相手は自分のを立たせるために、自分で手でしていた。相手の乳首の周りはムダ毛だらけで、汗も凄くしょっぱくて舐めてて気持ち悪かった。
相手のモノがある程度立ったところで、いよいよ挿入。ゴムをつけてローションをかけると、なんの躊躇いもなくズルズルを入れられた。
さすがに痛くて、弱々しい声で「あの、痛い、痛い、」と言ってしまったが、相手はなにも言うことなく動き始めた。
彼のこの行動には呆れと不安を覚えた。処女卒業サポートというくらいなら、もっと気遣ってくれたっていいじゃないか!と。
ズブズブとしばらく彼が正常位で動き続けた。個人的には10分くらいな感覚だったが、もしかしたらもっと長かったかもしれない。「これ、いつまで続けるんだろう」とぼんやりと思った。
動いていくうちに痛みは無くなっていったが、堅いものが出入りする感覚は気持ち悪かった。
その間どこを見ればいいのか、手はどこに置けばいいのか、よく分からずテキトーにしていた。この辺もサポートして欲しかった。
そして突然「疲れた」と勢いよく私から抜いた。抜かれた時も感覚は少し痛かった。
色々と雑で、この辺りで「所詮こんなものか」と諦めを覚えた。相手は専門家でもなんでもない、ただ経験人数が多いだけの男性なのである。快楽のために動いてたりもしただろう。
その後、しばらく休憩したあと、今度は乳首の舐め方講座が始まる。
正直、処女を卒業出来ればあとはどうでもよかった私にとっては、やりたくもないものだった。が、断ることもできず、結局長時間、いろんな舐め方を伝授された。
「やってみて」と言われる度に毛だらけの乳首と汗の塩気を舌で感じることとなり、この辺りでもう「早く帰りたい」と思うようになった。
乳首の舐め方講座の中にはフェラも含まれており、さすがにそれは断った。こんな所に来ておいて言うのもあれだが、いくらシャワーを浴びていても、さっき出会ったばかりの男性のモノを口に含むことは物凄い抵抗があった。
断ると驚かれたが、仕方がないねとあっさり諦めてくれた。
さて、乳首の舐め方講座が終わると、最後にもう1回してみようかと言うことになり、もう一度乳首を舐めさせられ、相手は自分のを立たせ、入れる準備をした。
2度目の挿入は初めよりマシなものの、やはり少し痛みはあった。硬くなったモノは出し入れするたびにやっぱり痛かった。
しばらく動いたあと、突然動きが止まり、私の中から抜くとゴムを外し、私の手のひらにゴムの中に出した精液を乗せた。
粘着力とか匂いとか、経験しときたい人もいるらしく、どう?と感想を求められたが、興味はなかったのでそのままティッシュで拭いてもらった。
その後しばらくピロートークなるものをした。私は今回全く気持ちいいとか、感じるということがなかったのだが、初めてだとそんなものなのか?と聞いてみた。「気持ちいい人もいれば、なんも感じない人もいる、半々だよ」とのこと。そのあと胸も感じないことに驚かれ、甘噛みされたりもしたが、やはり気持ちよさはなかった。
そのあと別々にシャワーを浴びた。
感覚がムダ毛、相手の加齢臭、汗の塩気でとにかく気持ち悪く、強めに体を洗って、歯磨きもした。
相手にシャワーの順番を渡し、その間に「キス 気持ち悪い 口直し」とかで検索したが、やはり口を濯ぐとか歯磨きくらいしか出てこなかった。私は喫煙者なので、タバコを吸えばましになるのではと考え、相手がシャワーから出てきたあとに許可をとって一服した。結構これは気持ち悪さを無くしてくれた。
チェックアウトをして、エレベーターに乗るとキスをせがまれた。せっかくタバコで口直しできたのに、結局また気持ち悪さを感じることとなった。
駅まで送ってくれて、解散。
処女卒業サポートでありながら、帰り際に「また連絡くれたらできるよ」なんて言われた。
と、ここまでが一連の流れだ。
色々と文句や愚痴をこぼしたが、結果的には想像してたよりは痛くなかったし(泣くほど痛いと思っていた)、目的だった処女喪失が達成出来たので満足である。
そして今回のこの体験を通して思ったことをいくつか書こうと思う。
まず、「初めては好きな人とがいい」はその通りだと言うこと。お互い好きで行為に及ぶのであれば、お互い気遣いながらゆっくり優しく出来るだろう。私の処女喪失の仕方を後悔はしていないが、やはり優しさや思いやりのある行為をしてみたかった。
次に男性にはムダ毛を剃って欲しいということ。全身じゃなくていい。舐めさせたいならその部分だけでいい。今回の場合、乳首周りの毛だ。あれは本当に舌が気持ち悪い。二度とゴメンだ。
あとは私の性指向に変化があったということ。最初にノンケ寄りのバイだと書いたが、割合が半々になった気がする。帰りの電車の中や駅ですれ違う女性が、いつも以上に魅力的に映った。
あとは、改めて私はもう男女交際をしたいとは思わない、結婚もしたくない、と思った。そもそも今回の体験でもう二度とセックスなどゴメンだと思ったのだ。男女交際にしろ、結婚にしろ、「私はしたくないから、私と付き合いたい(結婚したい)ならできないと思って」なんて言えるはずもない。
相手の為にも、私の為にも、恋愛はしないに越したことはないと強く思った。
こんなことは、はじめてだ。
妻には、本当のことを隠して出かける。
こんなことは初めての体験だった。
朝、9時台に、俺は目的地に着いた。
なんて、甘美な響き。
齢40にして、初体験。
憧れがあったのだ。
私は素直に憧れていたのだ。
聞けば、そこでは大きな音で、アダルトビデオが観れるらしいではないか。
私は妻と同居を始めてからというもの、大画面でのアダルトビデオを観る機会をすっかり失ってしまった。
そして、オナホール。
ジョークグッズとして、名高いアイツ。
私は、ヤツに触れたことがなかった。
私は、ずっと機会をうかがっていた。
このお盆休み、中学生の息子のところには仲のよい男友達が来ていて、いつも以上に家事も増える。
何より、ゆっくり一人になれない。
そこで、こんな偽装を目論んだのだ。
そこで、思いついたのだ。
私は人として最低だ。
最低の部類に入ると思う。
まず、入店すると、色白のおじさん店員がやや威勢良く「いらっしゃませー!」と声をかけてきた。
怯む。
圧倒的物量。
たとえば、小生がアリで、これだけ大量の砂糖を与えられたら、どうなってしまうだろう。
まるで一生分のアダルトビデオが、詳細なジャンル分けをされて陳列されているようだった。
ふと、店内BGMでシステムの案内が流れていることに気がつく。
それは(DVDを6枚まで選んで、受付カウンターまでお待ちください)との内容であった。
ぐるりと店内を見回す。
ああ、小生は間違っていた。
たとえるなら、Amazonで本を買うようになって、「本屋はいらない」と思ったことに似ている。
「小生にはfanzaさんがいてくれれば、DVDを買いに行く機会などは人生のプラスにはならない」と思っていたのである。
否。
大量の物理媒体に囲まれることで得られる体験は、やはり捨てがたいのだ。
蛇足だが、小生は、ここで、三島奈津子氏を知ることが出来た。好みの美女だ。
どストライクゾーンだった。
そして、慌てつつも慎重に6枚をえらび、緊張の受付。よく観る定番ジャンル、あまり観ないジャンルなどをバランスよく織り交ぜようと自分なりに試みた。
また、人生初めてのジョークグッズは、触ったことのない小生でも存じ上げる「TENGA」のプレミアムという商品を選んだ。
仕事をしていることになっているため、コースはかなり長い12時間。部屋はリクライニングの椅子なども選べたようだが、フラットタイプのものにした。
受付では、コンドーム2個と、大量の個包装のウェットティッシュ、DVDをカゴに入れられ、部屋の案内を受ける。
この辺りはカラオケボックスと同じ流れだ。
なるほど。
さて、数時間かけて、2個のコンドームを使用した、僕の感想を「結婚して、家で自由に自家発電の出来ない男性陣」へ伝えよう。
僕は、抜くまでは楽しかった。
本当に楽しかった。
素晴らしい施設だと思った。
大画面で音を出しながらみるアダルトビデオの開放感。スマホでコソコソとヘッドホンで観るときの体験とは大違いだった。
情けない。
情けない。なんて、情けないんだ。
こんなことで、僕はこんな一時的な欲望に流され、妻に嘘をついた。裏切ってしまった。
妻に言えないことをつくってしまった。
本当に申し訳ない。
ジョークグッズと、利用料の4150円は今となっては高く感じる。
部屋も、なんだか汚らわしく思えてきた。
ここでは、見知らぬ男性たちが服を脱ぎ、自慰行為に励んでいたのだ。
そして、僕もその一人だ。
仲間入りだ。
たしかに、開放感はあった。
代え難い体験だった。
ただ、僕はこんなことをして、妻を裏切りたかったわけじゃないんだ。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
SEXこわない?
至って健康体で生理不順とか、イライラするとかそういうのも滅多にないし、そもそもSEX自体、都合により数年に1度とかのレベルでしかしないので、
わざわざピルで避妊するようなもんでもないし、ピルだってタダでもらえるわけじゃないし受診料だってかかる。
SEXの後、生理が来るまで数週間の間ずっと「あれで妊娠してたらどうしよう」って延々と心配し続けている。
予定通りに生理が来なかったりすると毎晩ベッドで天井見上げながら「どうしよう」と思って過ごす。
まあただ遅れてるだけなんだけど。
世の結婚してない、或いは子をもうけるつもりのない女子というのは、この不安をいかにして乗り切っているというのか。
SEXのたびに「避妊はしてるけど万が一できたらどうしよう」
「仕事はどうする」
「相手にはなんて報告する」
「親にはなんて」
「病院はどこだ」
などと心配してわざわざ調べもするわけだ。
そもそも痛いし、一人で「どうしようどうしよう」と数週間不安になり続けるのはどうなんだこれは。
どうするものなんだ、SEX。
痛くないやりかたもよくわからなければ、やった後の感情の置きどころもなにもかもわからねぇ。
わからねぇ、SEX。
前回、1/1から4/8まで
・気が向いた時に書いているので日付の区切りに意味はありません
・全て把握出来ているわけではないので「○○の事件がないぞ!」などあれば教えてください、個人的に調べてみます。
・登録者数は書いてる時点での物です
・今回は4/8から7/26日まで
○Syamu(登録者26.5万人)、コメント読まない、投げ銭無視、知らない人とVCしてるだけのつまらないバイオ生配信で叩かれる。復活しなかった方がよかったかもと涙
○Syamu、ゆゆうた(登録者48万人)とコラボ。オフ会0人が実は0人じゃなかったなど明かす。
○ゆゆうた、スマホの画面をそのまま取り込んでスマホゲーム配信をしていたところ、悪意の第三者がゆゆうたのツイッターアカウントをリセットするための認証コードを発行。SMSで送られたコードはゆゆうたの画面に通知として出てきてしまい、ツイッターを乗っ取られる。
○石ころ(チャンネルやSNS削除済み)、飼い猫に暴言を浴びせ、殴り、噛みつき、放り投げる。書類送検されて41歳無職と報道される。
○ハムハムTV(BAN)、ハムスターを青く染める、ハバネロの3倍以上辛い柿の種を食べさせてフンが止まらなくなる様子を撮影、人間用の爪切りで前歯を切り落とすなど投稿し炎上。BANされる。
○あいなん(登録者15.8万)、TikTokerのロディーと交際、カップルチャンネルを作るも、乗り気でなかったロディーが撮影中に悪態をついたり放送禁止用語を連呼して撮影妨害。あいなんガチギレ。コンビ解消。
○Sola(登録者6800)、4/8深夜に赤飯おにぎりを一口で丸呑みして窒息死
○きまぐれクック(登録者218万)、プレミアのついたカードがオマケで入ってる遊戯王の未開封ゲームソフトをヤフオクで15万円で購入。開封済みの中古でカードも別物だった。15万円の詐欺被害。
○瀬戸弘司(登録者155万人)、ニューヨークでメトロカード詐欺に遭う。5ドルの詐欺被害
○あやなん(登録者218万)、お菓子のアポロの空き箱にコンドームを入れるとポップに持ち歩けるぞ!と投稿し炎上。事務所とグリコの協議の結果動画削除。
○あやなん、事務所の垣根を越え、女性youtuberを集めて大運動会開催。男性youtuberも少数参加し、豪華な顔ぶれで絶賛される
○あやなん、上記運動会で負けたチームは食用のタガメを食べる動画を美容系商品レビューっぽくあげる、という罰ゲームを提案。9人の人気女性youtuberとアバンディーズのツリメ(女装)がみんなそれぞれキャーキャー言いながらもきちんと食べる動画を上げる。当の本人も負けたチームだったが羽を一部むしって食べるだけで終了。もちろん炎上。後に再チャレンジして完食し汚名を返上した。
○桐崎栄二(登録者264万)、家族にマジで命に関わる重病と嘘をつくドッキリ。「何か欲しいものある?何でもバイト頑張って買ってあげる」という妹に「死ぬ前にお前とキスしたい」という栄二と、「わかった」と即答する妹。マジで過呼吸になりかけて号泣する母など、家族愛にもらい泣きする視聴者多数。
○桐崎栄二、最終手術がおわりました、という動画を投稿するが内容が他者のブログの完全コピー、写真も盗用。それを自分の事のように語り炎上
○ジョーブログ(登録者132万)、交差点のど真ん中にベッド置いて寝る動画で炎上した件へ謝罪動画を出す。が、終始黙ってるだけで更に炎上。
○ジョーブログ、ベッドの件で渋谷警察署に出頭。厳重注意で終わる。
○ジョーブログ、書類送検される。書類送検は検察に起訴するかどうか決めてもらうものであるため逮捕はない。起訴される事を恐れ改めて謝罪動画を公開。
○樺沢紫苑(登録者11万)、カレーは本当に体にいいのかという動画を出す。タイトルだけ表示されて2秒で終わる。
○釣りよかでしょう(登録者128万)からメンバーゆきゆき(登録者13万)が離脱。方向性の違い。不仲説は完全否定。
○wakatte.TV(登録者6万)、「法政大学第一志望0人説」と称して法政入学式に凸。新入生を煽り、起業したいと語る人に「(成蹊、成城落ちて法政来てる奴に)起業出来ると思うのか」、タメ口の人に「法政が京都大学卒にタメ口きいていいと思ってるの」など学歴マウント全開で炎上。
○パ・リーグ公式(登録者21万)、鈴木奈々の始球式を公開。遅刻した上にぶりっ子特有の無理無理〜テンションの引き伸ばしやボークを繰り返した上投球後にキャッチャーまで届かずマウンドにうつ伏せになってしまう。炎上。
○スーツ(登録者27万)、動画で彼女募集。「書類審査あり」「動画出てくれる人」「体調不良の時とか代わりに仕事してくれる人」との条件に「何様だ」と批判噴出。
○スーツ、海外渡航時に携帯のローミング機能を切り忘れて700万請求される
○たすくこま(登録者67万)面白替え歌で活動する彼が9年付き合った彼女と結婚を発表。結婚自体は2018年にしていた。
○ステハゲ(登録者9.7万)上皇陛下を煽り炎上。「生前退位は公務を全うしない甘え」。上皇陛下が大学時代国際親善の外遊に追われて単位が取れず留年を回避するため中退し、聴講生として講義に参加した事について、外遊の意味を履き違えしまい「外遊とか遊んでて皇后とパコって留年して」と批判。最後には「孕ませてやるから佳子さまとパコらせろ」と言う。炎上。
○ステハゲ、上記の件で彼が通う中央大学に抗議殺到。事情聴取の上で二ヶ月の停学処分。しかし停学期間が期末考査とかぶる為、留年も決定。上皇陛下の留年を煽った結果の留年という皮肉な結果となった。
○ラファエル(登録者124万)ドンキホーテの社長大原孝治氏になんかくれと言う。2000万のベンツをもらう。次の日にぶつける。
○ラファエル、倒れて緊急搬送されてしまう。しかし背景から病院ではなく撮影スタジオだと特定されてしまう。
○ワタナベマホト(登録者265万)、Imigaとのユニット、カイワレハンマーがavexからメジャーデビュー決定
○ワタナベマホト、あやなんの息子にカメラを持たせ女子更衣室を盗撮し炎上
○ワタナベマホト、MacBookProなどを冷凍庫で凍らせるなど度を超えたドッキリをお互いにやりあうグループのチャンネルがーどまん(登録者85万)とコラボ。マホトは服やリュックなど総額40万を超える私物をハサミで切り刻まれ、その応酬としてマホトはがーどまん宅の電化製品の電源コードを全てハサミで切断。本人達も納得しており、本当にやる奴×本当にやる奴のコラボとして大きく盛り上がった。
○ワタナベマホト、元アイドル・夢見るアドレセンスの京佳と交際し同棲中だったが、殴って顔を踏みつけて傷害容疑で逮捕。ワタナベ逮ホトになってしまう。メジャーデビュー無しになる。
○テラスパンパンス(登録者5万)、マホト逮捕についてコメント。世話になっていたマホトをバッシングして自分達が人気がない事に逆ギレ、登録者が伸びないことを突く視聴者に「お前やってみろガキが」と煽るなどして炎上。
○ヤクブーツハヤメロで一世を風靡したSHO(登録者16万)、世界的ヒップホップチャンネルWORLDSTARHIPHOP(登録者2163万)にMV提供するも海外の普通のヒップホップファン達に曲を批判されてしまう。本人はポジティブに捉えている模様。
○女性youtuber うぉんたん(登録者16万)、生理が遅れているとして妊娠検査キットを使う動画を投稿。陽性反応。心当たりはある様子だが元々大人の女性的なキャラなので炎上等はせず。幸せを願うコメントなどに溢れるが、後日病院で検査したところ既にお腹の中で亡くなっていた事が判明。医者の説明では「何かしたとか何が悪かったとかではなく染色体の病気で、七人に一人くらいこうなってしまう事がある」。
○男子三人女子一人のグループ、18禁ファミリーズ(登録者31万)2018年初頭に女子のみらんが脱退して以降男子三人で活動してきたが、新たに女性youtuberのりか(登録者13万)の加入を発表。のりかは以前「エマのり」としてコンビで活動していたが相方のエマについて「ブスだから一緒にやりたくない」と発言して炎上していたこともあり、もちろん今回も批判殺到。その後すぐに「かぐや姫だから月に帰る」として脱退。
○少年革命家ゆたぼん(登録者7万)、不登校youtuberとして名を馳せる。現在では普通の動画も投稿しているが、どの動画も低評価率90%超えと、ほぼアンチしか残っていない状況に。
○たっくーTV(登録者72万)、大阪での女性の飛び降り事件を受けて自殺に対する見解を発表。発信力のあるyoutuberだからこそ出来ることとして直々に本人が相談に乗る相談アカウントを開設。2日で8000件近くの相談を受ける程大盛況。現在は1万件溜まっていて忙しくてなかなか返せないが必ず返すとのこと。
○さよドラ(登録者48.9万)、30過ぎのオッさんが服を着た上にサランラップをぐるぐる巻きにしたらYouTube運営内の人間の性癖にヒットしてしまい「性的なコンテンツ」として年齢制限を受ける
○女子高生起業家 椎木里佳(登録者9k)インスタグラムで3万、ツイッターで9万のフォロワーを持つ彼女がyoutubeデビューするも悪い事何もしてないのに97.4%というけものフレンズ2に並ぶ歴代最高のデビュー時低評価率を記録。しかしその後「すこすこ砲っていうツールで低評価を大量につけられた」とツイッターにて発言。すこすこ砲開発者が反応し「当ツールは一つの動画にたくさんの低評価をつけるものではなく、全ての動画に1つずつの低評価を付けるもの。また、既に開発終了して使用不可になっています」とリプライをつける。椎木里佳は「そうなんですね!納得です!」とリプライを送ったが、勝手に疑っておいて疑いを晴らしてもすみませんの一言もない態度にアンチを強固な物にした
○ふくれな(登録者152万)、友人の所で生まれた子犬が育てられなくて保健所送りになりそうだったから引き取ったと動画を上げるも、ペットショップで70万で買った犬だとバレて炎上
○すとぷりの 莉犬くん(登録者65万)、不幸自慢
○Vtuberのベイレーン(登録者23万)、所謂ゆっくりを使った機械音声のチャンネルが収益化停止を受けて阿鼻叫喚状態であること、また自身も機械音声であることを利用して「収益化停止されたから引退」と言い出す。「最後に一泡吹かせてやりたいからチャンネル登録して」とお願いして登録者が15万人から一気に増える。その後、本来審査期間があるはずの収益化が突如復活(つまり収益化停止は嘘であった)、そのまま別の新Vtuberにチャンネル譲渡。ただのマーケティングであった。
○丸の内OLレイナ(登録者49万)、生配信中に外で行われていた政治活動の音声が入り、とばっちりでGoogleよりライブ永久停止処分
○シバター(登録者103万)、youtubeの規約変更で悪口禁止になったので三股暴露されたはじめしゃちょーを草食系、傷害で捕まったワタナベマホトを凶暴性も男の魅力などと褒めつつ揶揄してウケる
○カップル たくふてチャンネル(登録者26万)の男、たくみなかう(登録者2.5万)がコレコレ(登録者96万)の生配信にて未成年と淫行したことを相手より暴露される。破局し解散。
○たくみなかう、淫行謝罪動画を途中で切り上げて料理動画に。炎上。
○コレコレプロデュースのアイドルユニット、コレクト。六人中五人脱退して崩壊。
○留学生じん(登録者13万)、韓国から留学にきている既婚者だが、特に日本に対するヘイトを見せていたわけでもないのに「お前の嫁肉便器にしてやろうか?韓国人ごときが調子に乗りやがって」とヘイトコメントが寄せられてしまう。嫁も動画に出てきていたがショックを受けて出なくなる。
○留学生じん、同じく日本で活動している韓国人ミンギュ(登録者23万)のファンの未成年を「ラブホとホテルの違いがわからないから案内して」とラブホに誘い出して同意なしに押し倒して行為に及んだ事を暴露される。じん本人は否定。
○さとちんTV(登録者44万)250万回ほど再生された動画がアラビア語圏にて転載されてそちらは600万再生されてしまう。
○よりひと(登録者71万)、TikTokなどに上げられているいじめ動画などを拡散して特定まで追い込むが、YouTubeから規制が入る。
○イワマンことaiueo700(登録者3.9万)、交通事故にあう
○はじめしゃちょー(登録者805万)、日本で初めて登録者800万突破。意外にも現在でも2位のHIKAKIN TV(登録者751万)に大差をつけてのトップ登録者数である。
○はじめしゃちょー、睡眠薬とエナジードリンク飲んでどっちが勝つかの動画で炎上
○女性youtuber 広瀬ゆーちゅーぶ(登録者32万)、YouTubeの生配信でもスレスレのチラ見せを繰り返していたが、外部の配信サイトFC2ライブにて全裸で局部をモザイク無しで映して公然猥褻で逮捕
○幸福の科学の教祖にして本尊である大川隆法の息子、宏洋(登録者4万)、幸福の科学と決別したことからいざこざが始まりついに訴訟される
○ヒカキン、超高級ブランド物の紹介ばかりで低評価率増加。「前から注文してたのが一気に届いたから」と謝罪。
つづく
自分たちは、きっと毒親というものに、こんな事を期待してしまっているのだと思う。
「親は、自分たちを身体の一部のように大切に扱い、ただ認めて欲しい、成長を喜んで欲しい。」と。
しかし、残念な事に毒親と呼ばれる種族には、これら子を愛おしむ気持ちが、無いのだ。
ペットのように可愛く、お人形のように美しく、家畜のように立派に働く子を所有していたいのだ。
何も「子供を産み育てたい」などとも思わず、ただ結婚の事実の後にコンドームを使い忘れたのかも知れない。
もし自分がそうであれば、きっと望まれぬ子供を致し方なく育てているような気持ちにもなる。
「痛い思いして生んだのに!!!」
確か、「まるでその辺で拾ってきた子を育ててるみたい」と、ぼそっと言った直後である。
まるで彼らは、こんな宣言を受けたかのごとく、勘違い真っ只中の人生を生きてるようだ。
「私めをあなた様の子として生ませて頂けないでしょうか。誕生の暁には、期待に添えるよう最大限の努力を致しますので。」
・・・ああ、まるで胡散臭い営業の、心のこもっていない落とし言葉のようである。
しかし、生まれ育ったしまった自分は、残念な事に普通の人であり、普通に思春期を迎えるべきだったのだ。
これを平たい言葉では「虐待」とも言うようだが、自身の傷痕が示す虐待と、現実に使われる虐待という言葉では、あまりにも深さが違いすぎる。
この1年の間、自分は自分のことを自分で選び、ただひたすらに実行してきた。
まるで、それまで期待という名のものに選べなかった人生を、選び直し、生き直すように。
そして、ふとした瞬間に、思ってしまう。
ああ、自分の心の中にも誰も居なくて、彼らと同じ「わたしが!わたしが!!」と言ってる程度の人生であったと。
一度元気が出れば、もともと小さい方ではなかった。
それが大きくて入らなくて、付き合った女の子とは突き合えなかったことの方が多かった。杭打作業にも似た俺のピストン運動は、その巨大質量によって生み出される運動エネルギーを持ってして破壊的な痛みを発生させていた。
そんな風に生きてきた。
剛直を突き立てること叶わず、慟哭する遣る瀬無さをボディメイクに当て始めたのは1月頃からだ。それなりに普通に筋トレしながらサプリメントを飲む。プロテイン、HMB、BCAA、マルチビタミンミネラル(ライフフォースってとこの)、CLA、ファットバーナー、その他色々だ。
スーツのサイズがキツくなってきたことに笑みを隠せなくなってきた頃、いつも使ってるSKYNのLサイズが小さくて入らなくなったことに気がついたのだ。
絶望である。震える手をXLサイズと書いてあるコンドームに伸ばしたドン・キホーテは深夜26時。
屹立するマスキュリンの塔には丁度誂えたかのようなサイズのベールが掛けられたが、しかしそれが本来の役体を成すことはついぞなかった。
ネタバレあるので、まだ観ていない人は右上の×を押してください。
新海誠監督の最新作『天気の子』を観てきました。「ヤフー映画」の感想とかを見ていると、新海監督が公開前に言ってたように「賛否両論」の様子。……しかし、否定的評価をしている人たちの感想を見てみると、「賛否両論以前の問題」で、人物描写が薄っぺらさを指摘している意見の多いのが印象的だった。
だが、待って欲しい。「人物造形が甘い」とか「人物描写が薄っぺらい」という批判を新海誠にするのはいかがなものか。そもそも、新海作品にこれまで重厚な人物描写などあっただろうか? 薄っぺらくない人物なんて一人としていただろうか?
まず、大ヒット作『君の名は。』で考えてみよう。瀧君も三葉も奥寺先輩も、ラノベ並みの、いや、そういう言い方はラノベに失礼なくらい、ペラペラの薄さだったと思いますよ。三葉の悪口を言ってた同級生たちなんか、当社調べでは0.01mmの薄さで、わが日本が誇るコンドーム会社オカモトが対抗意識を覚えるくらいの薄さじゃないですか。
『秒速5センチメートル』も同じ。主人公(遠野君)は半年前に転校したメンヘラ気味の女の子に会うために、東京から栃木に電車で向かう。しかし、大雪のために途中で電車は大幅に遅延する。その時の主人公(遠野君)のモノローグを皆さん覚えていますか?
「たった一分がものすごく長く感じられ、時間ははっきりとした悪意を持って、僕の上をゆっくりと流れていった。」
ごめん。最初『秒速5メンチメートル』を見た時、私はここで腹痛くなるほど笑い転げて、逆に何度もここを再生しましたよ。もうね、ほんとリアル中学二年生でもこんなポエムを呟かないですよ。時間は君に悪意を持つほど暇じゃないと思うんだよね。たんに大雪のために電車が遅延してるだけやん……
未見の方いたら、すみません。この電車の遅延、単なる一つのエピソードじゃなくて、『秒速』のなかでは、物語の要となるようなエピソードなんです。
意味不明自己満SF『雲の向こう、約束の場所』、ジブリを真似た結果盛大にコケた『星を追うこども』。これらも、人物描写は書道半紙なみの薄さです。
『言の葉の庭』も、ストーリーや人物描写の甘さについては微笑せずにはいられません。ユキノ先生がいじめられてる理由とか、いじめてる生徒の描写とか、これ薄っぺらくないと思う人いるの……?
まあ、いるんだと思う。それはそれでいい。私が言いたかったのは、『天気の子』が「薄っぺらい」という理由で批判されるのは不合理だということである。初めっから薄っぺらいし、中二病だし、セカイ系だし、自意識過剰のウィスパーヴォイスがうざいし。そんなこと、分かり切ったことじゃない。それを今更批判したってどうしようもなくない?
というわけで、『天気の子』もただひたすらに薄っぺらいわけです。ストーリーや人物描写の説得力とかには期待したらダメ。リアル中学生でも、もう少し人間に対する洞察力をもった人は五万といる。そのレベルです。主人公はどうやら「神津島」から家出をして「東京」にフェリーでくるわけですが、家出の理由、とくになし。至って普通の家庭で、酷いイジメにあっていたとかでもない。なんとなく嫌だったから、くらいのノリ。いわゆる反抗期? なんとなく盗んだバイクで走りだしたい気分? サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて(The Catcher in the Rye)』を持っていたけど、まさかサリンジャーに感化されて?(笑) いや、笑いごとじゃなくて、マジで新海はそのレベルでなんとなく家出をさせてOKだと思っている人なんですよ。
じゃあ、なんでそんな薄っぺら新海作品はこれまで評価されてきたのか? とくに『君の名は。』の歴史的ヒットはなんだったのか? 問題はそこにいたる。
第一に挙げなくてはならないのは、美しい背景描写だろう。カメラレンズを強く意識して、超広角レンズや逆光、望遠などが多用される。しかし、実際のカメラではあんなに綺麗に映ることはない。細かいファンタジックな「嘘」がそこかしこに散りばめられている。ありえそうだけどありえない風景。新海が描き続け、そして観客を魅了しているのは、そうした風景にあるんじゃないのか。もっとも、この美しい風景も、セカイ系の、センチメンタルな自意識過剰の、中二病ポエムではないのか、と反問されるだろうが、それについて私は次のように答えるしかない。「いかにも、その通り」
で、そこから「新海誠=童貞」のような公式がでてくるわけだ。「たぶん新海さんは楽しい恋愛を高校時代にしたことがないんじゃないですか」(石田衣良)という言葉が出て来る所以であろうが、これについては一言。たしかに新海誠は自意識過剰の中二病ポエマーであるかもしれないが、全ての童貞が自意識過剰の中二病ポエマーであるわけではないし、またその逆もしかりである。童貞に対して失礼である。石田衣良には猛省を促したい。
さて、『君の名は。』ヒットの理由について語るのは当然のことながら難しい。だが、これを見た人の多くが「東日本大震災」を想起したことは無視できるものではないだろう。『君の名は。』は、良くも悪くも「震災芸術」であり、『君の名は。』の賛否両論の根底にあるのも、「震災をなかったことにしてもいいのか」というこの作品についての疑問から生じているだろう。
『君の名は。』には、カタルシス(浄化作用)がある。瀧君と三葉の恋物語以上に、この映画で「主役」となっているのは「彗星」であり「隕石」である。突拍子もないことのように思われるかもしれないが、これは演出上も疑いを得ないことである。このことについては伊藤弘了という人が「恋する彗星──映画『君の名は。』を「線の主題」で読み解く」という卓抜な評論を書いているので一読を勧めたい(http://ecrito.fever.jp/20170123213636)。
少しだけ説明する。「糸守湖」が出来たのは劇中でも語られるように、1200年前にここに隕石が墜落したことにするものだ。瀧君と三葉は三年の時間差を越えて出会いを果たすわけだが、その奥には1200年という長大な時間を経て、同じ彗星が墜落するわけで、あの惨劇を生み出した隕石は、それ自体、隕石の恋物語でもあったというわけだ。瀧君と三葉の悲恋は、その運命を受けいれて、むしろその「運命そのもの」に同化するような形で、自己を超越した恍惚体験へと昇華する。これが、『君の名は。』のインパクトである。伊藤は言う。
観客は人智をはるかに超えたティアマト彗星の壮大な恋物語のうちに自らの似姿を見出し、同時に自己自身を超越する感覚を疑似体験する。これが本作の記録的大ヒットを支えた一因である。
この伊藤の読みは、それ自身、私も正しいと思う。ちょうど隕石が地球を目がけて猛烈ないきおいで突進してくる際に流れるRADWIMPSの「スパークル」の歌詞をここで引用しておこう。
伸ばそうと届かない 場所で僕ら恋をする
いわゆる「サビ」の部分がはじめて出て来るのは、隕石墜落のシーンなのである。彗星は隕石と化して「いまだかつてないスピードで君のもとへダイブを」するわけである。観客はかくして、瀧君でも三葉でもなく「隕石」に感情移入をすることになる。それによって、運命を超越した運命とでもいうべきものに同一化し、「自己自身を超越した感覚を疑似感覚」させるのが『君の名は。』である。ちなみに言っておくと、これは何も新しい話ではなく、ギリシア悲劇の古典的なパターンであり、「悲劇」の快楽そのものである。この点についてはニーチェの『悲劇の誕生』を参照して欲しい。
要点のみを記す。1200年前に糸守町に落ちた彗星は偶然の産物である。劇中で墜落する彗星の《片割れ》もまた偶然の産物である。その偶然をしかしながら運命的なものにするのが『君の名は。』のドラマである。隕石は、人間の視点からはどうしようもない《偶然的=運命的》なものであり、それが世界に災厄をもたらす。それは《悲劇》である。ニーチェが述べるように、悲劇とは一方では自身が運命に翻弄され自身の非力さを痛切に認識した上で、他方ではそうした小さな自己を超越し運命そのものに一体化する感覚のあるところに《悲劇》の快楽があるのだとすれば、『君の名は。』における悲劇とは、次のようなものである。(A)それは自己の意志の無力と運命の強調という形で行われるのではなく、(B)確かに一方では自己の意志の無力さを痛感させられるが、星の動きはたんに災厄をもたらす運命だけではなく、同時に強烈な人間的な意志でもあるのであって、運命から逃れていく偶然の力として描かれるのである。ここにおいて、まことに《運命=偶然》という奇跡的な場所での物語が描かれるのであって、その強烈さに私たちは感動をするのである。
震災を《運命=偶然=意志=恋》と化すことにより、現実の震災を美的に昇華してしまうのが『君の名は。』である。『君の名は。』は過去にタイムトラベルすることで「震災をなかったこと」にするだけではなく、上に書いたように、情動レベルで震災というトラウマを「昇華」させて、フロイト流にいうならば「喪の作業」を遂行することを促進するのである。「昇華」とは、「忘却」の別名である。
こうしたところが、『君の名は。』の慧眼な人々に批判される所以であるだろう。
だが、どうだろう。《忘れない》ことが一つの倫理であることは疑わないが、《忘れる》ことも一つの生き方として否定されるものではないのではないか。また、《忘れさせる》ことを描いたものが《覚えられる》ということ自体が、完全な忘却からは救うはずだと私は考えるが、いかがだろうか。
──ライトな語り口で始めたのに、全然そうではなくなった。そして、肝心の『天気の子』にまだまだ辿りつけていない。次回、『天気の子』の内容に踏み込んでいきます。
自分のブツに合うコンドームのサイズが最近よくわからなくなってきて、いつも使っているものとは違うものを試してみた。
色々試してみると、L から XL サイズあたりがいいのではないかと思えてきた。
これまで M サイズとか付けていたが、サイズを選び直した今となってはそりゃ気持ちよくないなというのがよく分かる。エラの部分が潰れるくらいにギチギチに詰まってたし。
なんで無理して M サイズを使っていたかと考えると、かえって「見栄を張っているのではないか」という意識が働いて平均的なサイズのものを選ぶ心理が働いていたのかも知れない。
ところでサイズを選んでいる最中に参考になるような写真なり映像なりがないか考えてみたんだが、無修正モノだとゴムつけてないものが多いし、修正ありはゴムつけていてもそもそも見えない。
それを考えるとモザイクはやっぱり百害あって一利なし。性教育の学習機会を奪っていると思う。
やっぱり無修正にしてバッチリとゴムをつけているところを映したほうが性教育的にもよろしいんじゃないでしょうかね?
わいせつ物ではないという建前よりは、正しい性教育とかいった実利を取ったほうがよいはず。
まあこういうのはグレーゾーン好きな国民性には合わないかもだし、自分も性教育に悪かろうと中出しモノが本当に好きなんだよなあ。
ともかくゴムの準備は万全にできたので近い内に実戦の機会を持ちたいですね!
QRコードを使った電子決済が多数出現している。ポイントは、店舗側が用意しなければならないコストが抑えられるため導入しやすい点のようだ。
ただ、揃いも揃って、なんとかPayという名前なのはどうなのだろう。
それならいっそ、Pay Payでいいじゃないかと思ったら、Pay Payは先頭きって使われていた。さすがソフトバンク、えぐい。
これだけなんとかPayが乱立すると、夜の世界専用のQRコード決済が登場するのも時間の問題だろう。
おまんPayは、店舗側の設備が必要ないので導入がしやすい。特にあやういところでしのぎを削っているような店には好都合だろう。
語呂も良い。
おまんPayはデリヘルのような形態のサービスでも有用である。プレイが終わって、支払いお願いしますねー、こちらのカード読み取り機でー、なんてなるよりは、
陰毛の生え際にQRコードが貼ってあって、「さあ、お客さん、おまんこするならおまんPay!」と言われたほうが、なんぼか気持ち良い。
フェラPayとか、手コキPayとか。
Payは更に乱立する。
QRコードは全身に貼られ続ける。
だが待って欲しい。QRコード決済は退化ではないのか。日本では既にICタグ式の決済方法が広く普及している。
いまさらQRコード決済がありがたいのは、高価なカード読み取り機(およびそのロイヤリティ)を導入できない零細商店にとってであって、読み取り機導入のハードルが下がれば既に普及したICタグ、ICカード決済のほうが優秀かつ安全であることは疑いようがない。
膣壁にタグ読み取り装置を内蔵し、陰茎にICタグを内蔵する。陰茎が膣内に挿入されることにより、タグを読み取って課金する。
なんなら、ピストン運動をする度に課金してもよい。非接触型なので、コンドームもつけていても大丈夫である。
いや、待ってくれ。「すまた」はどうなるんだ?
すまたもPayの対象だろう。非接触だからちゃんと課金できる。
すまたPayである。
いや、待ってくれ。昨今の性的対称性を考えると、おまんPayというのは公平ではないのではなかろうか。
男娼についてもこれでばっちりだ。
おまんPayと、おちんPayは、夜の街を飛び交う蝶のようだ。ちゃりん、ちゃりん、という課金の音が、今夜もあちこちで響き渡る。
ICタグは性器に限定されず、全身のあらゆる場所に埋め込まれる。
やがて、人間同士のすべての肉体的接触は課金の対象となり、Payを生じさせる。
満員電車に圧迫されながら、谷間が見えたら、チラPayである。パイPayでもいいけど。
かつての携帯型ゲーム機で流行したすれ違い通信の技術は、すぐさま取り入れられた。
すれ違いPayである。
君の名はPayとかでもいい。
すべての人間の動き、それはたとえば渋谷のスクランブル交差点で一斉に歩き出すような大量の人の動きであっても、近づき、離れ、コミュニケーションし、あるいはコミュニケーションせず、そんな情報がすべてPayの発生あるいは非発生となり、経済活動のほとんどを埋めるようになり、巨大な人流データを生み出し、解析の対象となった。
解析するのは、もちろん中国企業である。その頃の日本には、もはやそんな体力はない。
日本人Pay。
日本の通貨は、いつの間にか、日本人Payに統一されていた。日本人が一日活動すると、1人日日本人Pay。一ヶ月活動すると、1人月日本人Pay。
そうなったら、私は、長野あたりの山の中でアルプスの水を飲み山菜を食べながら、何もPayせず、何もPayされず、ただ自分のエネルギーが消耗していくのを待ちながら、静かに消えていきたい。
おしまい。
私もこの前避妊失敗して(コンドームが中で抜けてしまった)その翌朝が日曜日でもやってる婦人科見つけて緊急避妊薬もらって飲んだよ。1万は出るだろうなと思ったけど3000円ちょっとだった。病院ごとにこんなに値段が違うのはどうしてなんだろ?
あと医者の対応もあっさりしててそんな邪険にされたりとかはなかった。
気をつけてても避妊失敗するときはあるし本当にどこでも安く手に入ればいいのにね。
私の場合は日曜日でも診療してる婦人科近くにあったからよかったけどお盆とか病院が長期休み入ってるときだったらアウトだったよ。
妊娠したら産むか堕胎するしかないし、自分と胎児の人生がかかってるのに、生でやりたがる男が増えて性が乱れたらどうするとかへの配慮の方が重いなんて世の中どうかしてるよ。
長年不思議に思っているのだが、加害をする人の心理が分からない。他人にイヤな思いをさせるのは心苦しいからしない。この感覚は一般的なはずだ。
満員電車で臭いデブがいてもくせーんだよ!とは言わないし、エスカレーターの右側で立ち止まる老人がいても肩でおしのけない。そんなことをしたらデブや老人が傷つくから。
しかし、世の中には加害をする人がフツーに存在する。痴漢、DV、パワハラ、いじめ……ニュースは日々加害に溢れている。相手が傷つくことが分かりきっているのになぜそんなことをするのか本気で理解できない。身近な例を挙げるなら、友達の彼氏がコンドームを着けたがらないそうだ。妊娠したら彼女が困るのに、なぜ??
もちろん私も加害を全くしない聖人君子ではない。痴漢をビンタしたことがあるし、飼い犬が殺されたら犯人を殺すと思う。こういう報復的な加害はまぁ理解できるのだが、そうでない加害=自分より弱い者への一方的な加害?は訳がわからない。
気晴らしにやった、というのはよく聞く話だが、相手を傷つけた罪悪感でモヤモヤし続ける上、訴えられて人生が終わるかもしれない加害がどうして気晴らしになるのだろう。本当に理解できなくて地球外生命体的な怖さを感じる。