2019-07-24

増田毒親気持ちを知る

あらためて、毒親気持ちを知る。

自分が絶縁をして、もう1年か。早いものだ。

自分たちは、きっと毒親というものに、こんな事を期待してしまっているのだと思う。

「親は、自分たちを身体の一部のように大切に扱い、ただ認めて欲しい、成長を喜んで欲しい。」と。

しかし、残念な事に毒親と呼ばれる種族には、これら子を愛おしむ気持ちが、無いのだ。

ペットのように可愛く、お人形のように美しく、家畜のように立派に働く子を所有していたいのだ。

何も「子供を産み育てたい」などとも思わず、ただ結婚事実の後にコンドームを使い忘れたのかも知れない。

もし自分がそうであれば、きっと望まれ子供を致し方なく育てているような気持ちにもなる。

ある時、自分毒親が言い放った言葉がある。

「痛い思いして生んだのに!!!

確か、「まるでその辺で拾ってきた子を育ててるみたい」と、ぼそっと言った直後である

正直、子供立場としては、そんな事は知ったことじゃない。

まるで彼らは、こんな宣言を受けたかのごとく、勘違い真っ只中の人生を生きてるようだ。

「私めをあなたの子として生ませて頂けないでしょうか。誕生の暁には、期待に添えるよう最大限の努力を致しますので。」

・・・ああ、まるで胡散臭い営業の、心のこもっていない落とし言葉のようである

しかし、生まれ育ったしまった自分は、残念な事に普通の人であり、普通思春期を迎えるべきだったのだ。

彼らは、言葉身体暴力により、塞ぎ込ませてしまったのだ。

これを平たい言葉では「虐待」とも言うようだが、自身の傷痕が示す虐待と、現実に使われる虐待という言葉では、あまりにも深さが違いすぎる。

この1年の間、自分自分のことを自分で選び、ただひたすらに実行してきた。

まるで、それまで期待という名のものに選べなかった人生を、選び直し、生き直すように。

そして、ふとした瞬間に、思ってしまう。

ああ、自分の心の中にも誰も居なくて、彼らと同じ「わたしが!わたしが!!」と言ってる程度の人生であったと。

RPG勇者は、必ず魔王を倒さなければいけなかったのか。

Lv.99 たまねぎ剣士のまま、毎夜酒場で笑っている人生は、もう自分には選べないのだろうか。

自分が、迎えることが出来なかった思春期をただやり直すには、もう遅すぎるのだろうか。。。

  • ツイ垢のプロフにACだの発達障害だの書いて雑な異性叩きしてるやつだこれ

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