はてなキーワード: コンドームとは
君と不倫してから3つ目の季節がやってきました。つまり俺が妻を裏切り続けて、君が彼氏を裏切り続けて半年間が経ちました。短いと思うでしょうか。長いと思うでしょうか。一つ確かなのは、半年という時間は人の本質を表すために十分な時間だということです。
君は彼氏のことを愛してると言います。それは俺にも理解できます。君がそれでもなお俺との関係を半年も続けることも理解できます。でも、それでいて自分がまともな人間であると思っていることが理解できません。俺にとって君は理解できない化物です。俺が作り上げた化物です。
いいですか。まともな人間は誰かを愛しながら他の男と中出しセックスはしません。浮気相手の前から彼氏と電話してくると行って中座もしません。彼氏の帰ったその日に浮気相手を部屋に招き入れたりもしませんし、彼氏と使ったコンドームを浮気相手の買ったコンドームと同じ引き出しに入れたりもしません。君の異常さを表す行動を挙げればキリがありません。彼氏の歯ブラシと浮気相手の歯ブラシが仲良く並んでいる光景に君は何も思わないのでしょうか?
ハッキリ言います。君は狂っています。完全に、完膚なきまでに、あなたが嘲笑するアバズレたちの誰よりも、救いようのないほどに最低の人間です。おめでとう。君の薄汚さを誰よりも知る俺が保証しましょう。君は最低最悪の屑女です。
俺はそんな君をとても愛しているし、同時に心の底から軽蔑しています。だからどうか、自分の罪に、自分の業に、自分の下劣さをいつまでも認めないで下さい。そんなことをされたら俺はただ純粋に君の狂気を愛してしまいます。どうかお願いだから、君はそのままの最低な君で居てください。俺が人であるために。
今回の東須磨での件もそうだけど、最近の教員は本当にやばい。やばくてキモい。
そんな教員がネット、特にTwitterには多数生息している。
職場への愚痴や不満とかを嘆くだけならまだ理解できる。しかし、最近は変にこじらせている連中が
承認欲求満たそうとしたり小銭稼ぎしようとしたりもしている。それがキモい。
素人レベルのくだらない実践の報告をし合って褒め合ったりwatchaとかいうくだらない講演会みたいなのしたりとか。
なんだよ「けてぶれ」って。再現性も信憑性も無い個人の思いつきが絶賛されてて、まるで宗教みたい。
でも、教員たちはそんな胡散臭いのをみんなで褒め合ってフォロワー増やしまくって…。
な~んかウェーイ系な香りのする胡散臭い連中が幅を効かせてて胡散臭い。
あげく、その幻想の信用を糧にしてみんなの職員室(通称『みん職』)とかいうオンラインサロンをしてみようとしたり。
いやいや、現実の職員室で上手くコミュニケーション取れてない奴らがネット上で何を学び合うんだよ?なんJかよ?
他にも、ビジネス本の受け売りというかオカモトのコンドームよりも内容が薄そうな本を出版してみたりとか。
(ひどいのになると他人の実践をパクったのを載せてたりとかもある)
で、さらに問題なのが、そういうった自称キラキラ教員たちはその実践や講演を批判した人に対して、
お仲間みんなで粘着なリプ送ったり陰湿な質問を送ったり、どころか個人情報を特定して晒したりするんだわ。
大事なメシのタネに傷つけられたり自尊心傷つけられたのが許せないのか、かなり陰湿なことしている。
そして、している側はそれが悪いことだとは認識してなさそうだし。
今回の東須磨の事件もそうだけど、そんな陰湿な人間が教育熱心な教員ヅラしてるし、称賛されてたりもする。
つまり東須磨の教員が特別なんじゃない。他者を攻撃する教員はそこらへんに潜んでいるのだ。
これは余談だけども、最近は変に承認欲求こじらせた女教師の中にはエロツイートするだけでなく脱いだりる人もいるし…。
オンラインサロン野郎に薄い本野郎に脱ぐ女と今の教員は本当にヤバい。
長いです。
お金が欲しかったのもあったし、単純に知らない業種だったので興味本位で。
日に3回もやったら股から血が出る。痛いので早退。そんな具合だったので続けられなかったけど、ソープで学んだことは大きかったので忘れないうちに書いておこうと思う。とはいえかなりうろ覚えになってしまったので現在の風俗事情とは異なるかもしれない。そもそも今でもソープ・ソープ嬢って言う?知らないうちに死語になってたりする?あんまり鵜呑みにしないでね。
学んだことというのは入店初日。その店のナンバーワン嬢が実施で教えてくれた。実施で教えるって普通なのかな?よく考えるとそういうレズものの導入ぽくて良いね。
ナンバーワン嬢のお姉さんは良い感じに人妻オーラの出てる29歳だった。サイトの紹介では「25歳」って書いてた。まぁそういうものか。
お姉さんは新しく入った自分をとても喜んで受け入れてくれて、プレイもかなり丁寧に教えてくれた。普通の会社と違ってメモなんか取ってられないからめちゃくちゃ大変だったけど。
それから客のとこまで行って、腕を絡めながら一緒に部屋に向かう。
あ、90分コースの話です。60分とかだったらもうちょっと性急になった気がする。
お喋りもそこそこに、客の服を脱がす段階。
常に意識したほうが良いのは、「奉仕させていただきます」という姿を見せること。そのため客がベッドに座ってるなら自分は床にひざまずき、靴下からゆっくり外していく。
客が脱がせたがるなら任せるが、自分で脱ぐときはなるべく色気を出すと良いらしい。
(パンツを脱ぐならパンツをずり降ろすのではなくて自分の足をゆっくり上げる、的な)
なるほどな、と思った。
お互い全裸になったところで再びベッドに座り軽くお喋り。
リラックス効果もありつつ、バスタブのお湯が溜まるタイミングを図ってたりする。
客がいよいよ興奮してきたところで、「ちょっと待っててね」と言って先にシャワーの準備に向かう。
シャワーの準備というのは、ボディソープを泡立てたり歯ブラシの用意をしたりというもの。
まずネットでボディソープを泡立てる。このときお湯はめちゃくちゃ熱くする。客に触れたときには適温になるから。
(ぬるいお湯で泡立てると客に触れるころには冷たくなっている)
あとボディソープに少量の殺菌剤?的なのを混ぜる。性病持ちの人はこれが沁みるらしい。身体を洗ってる時点でそれを判断するそう。
(幸いにも自分の客でそういう人に当たったことが無いから実際どうなのかは分からない)
歯ブラシは個包装されてるから包装から取り出して備え付けのコップに入れてバスタブのそばにさりげなく置いておく。
準備が終わったら風呂場全体を熱いお湯で濡らして、客がタイルを踏んでヒヤッとしないよう配慮しつつ「準備出来ました」と呼ぶ。
お風呂は先ほど用意した泡を使って自分の身体をタオル代わりに客の身体を洗う。
下半身周りは当然念入りに洗う。ここでお尻の穴を軽くいじって反応が良かったらベッドでも責めてあげる。
(自分には出来ませんでしたがお姉さんはベロベロに舐めてあげるらしい。さすがナンバーワン)
自分が身体を洗い歯を磨いたら「一緒に入っても良いですか?」とうかがい、バスタブに片足から静かに入っていく。色気。
イチャイチャしたらお風呂から出てさあ本番、すみませんド下手くそだったのでここら辺あんまり覚えてないです。
とりあえずキスして乳首いじってちんこ触って……と上から降りていく感じだった。
コンドームの袋は口で開けられるようになると良いよと言われた。
あと挿入時にローション使うときは相手にあまり知られないほうが良いらしい。
ローション使わなくてもびしょびしょですよってほうが好感度高いからかな。
あえぎ声は極力デカく、淫語も言ってあげたほうが良い。
だいたい40分程度で終わるとちょうど良いぽい。
服を着せてあげて、時間ギリギリまでお喋りして、タイマーが鳴る。
シーツやバスタオルをリネン室から取ってきて、ベッドメイキングをして、換気をして、終わり。
ここまでをお姉さんから習った。
いやこれめちゃくちゃ大変じゃない? と思った。
知らない業種でありがちなのだけど、ソープってセックスすれば良いものだと勘違いしていた。いや大雑把に言えばそうかもしれないけど、それをするのに必要な細やかな気遣いがハンパない。
(働いてる間に1回しか希望されず経験を積めなかったのでもうまったく覚えてないから割愛します)
「めちゃくちゃ大変ですね」と実施プレイのあと息も絶え絶えに話すとお姉さんもそうだよね、と同意した。
「でもせっかく来てくれたお客様には気持ち良くなってもらいたいから」
そう話すお姉さんにはサービス業のすべてが詰まってる気がした。
間違いなく自分が経験した同業種(あえてサービス業で括ります)の中で一番キツい仕事だった。
この奉仕精神は見習わなきゃな……と後に勤めるどの仕事でもなんとなく根っこの部分で感じている。
そういうわけで、忘れたくないなと思ったのでここに書いておきます。
学んだことが大きいと言いつつ、どうしてもやっぱり表立って言える仕事ではないから、職歴にも載らずに記憶から消えてくのが寂しくて。
もしこの記事を読んだ方で風俗を利用する方がいたら、ちょっとでも彼女たちの努力を感じて欲しい。
少なくとも自分はこれらをこなしている彼女たちの給料が高いとはちっとも思わなくなった。
あのときお世話になったお姉さんは今何してるかな。
(要約すると「避妊してる方がエロい場合はコンドーム使って欲しい」)
私は23歳女性、昔から自慰が好きで、女性としてはエロ媒体には造詣が深い方だと思う。
今まではAVやらエロ本の描写規制というものを「またむっつりスケベな自意識過剰人が興奮してるわぁ〜〜〜」くらいに思ってたけど、先日pixivでオカズを漁ってる時に自分の地雷に気付いた。
エロ描写規制に反対するのは『AVにしろエロ漫画やエロ小説にしろ、全部創作物だから合意のある性行為/合意を必要としない非実在青少年』ということで、実際のレイプ映像や盗撮や児童ポルノとは違って被害者が存在しないのが理由。
あと強姦願望やらロリコンなどの性暴力系性癖を持つ人間のストレス発散を抑圧するエグさがかわいそうだから。犯罪起こすのをエロ本で我慢できるならそれで良いと思うので。
私の性癖は、エロ媒体に限らず創作物の趣味としてリアリティとかモラルを重視しがち。警察物ドラマとかで設定がガバガバだとストレスになる人間。なのでディテールが凝ってる方がノイズが少なくて好き。
例えばレイプ物のエロ漫画ですぐに被害者女性が喜びはじめると萎える。逆に最初めちゃくちゃ抵抗してたのに薬使ったら超淫乱みたいなのはエロいし大好き。
科学とか魔法とか、元から貞操観念が狂ってるとかの設定があればエロくて好き。
そこで気付いちゃったんですけど、世のエロ媒体って避妊具使わなすぎじゃね???????
普通の素朴な高校生カップルのエロ漫画でコンドーム使わないの見て、エロさよりも「避妊〜〜〜〜!!!!!!」となってしまったのよね。レイプ物なら中出しセックス即受精描写好きなんだけど、普通の高校生に中出しキメて欲しくない………
「作者はこの後生理が来るまで不安になる女子の気持ち考えたことあるか〜〜〜〜!?!?!!!」ってなってしまう。生セックスの気持ち良さとか、夢中になってて判断力が落ちてるのは理解できるけど、それをオカズにシコってる私が不安になって萎えちゃうんですよね。
あと両者が『子供を産み育てる』という同意の無いまま妊娠し中絶または出産した結果育てられるという末路が幸せなのか不安になるのもある。親の暴力を経験しているので、不幸な子供に過敏になってしまう。
逆に避妊具を使わないエロさもあると思う。ビッチやらキメセクで倫理観狂ってて、中出しダブルピースは良いものだと思うけど、これは『普通はコンドームしないとダメなのに中出ししちゃってる』というエロさであって、妊娠を目的としないセックスすらみんな避妊具使わないの怖くない??????
というか素朴な高校生がコンドーム使ってセックスするのエロくない??????完璧に性欲を認めてないと避妊具って買えないでしょ、そっちの方がエロいじゃん!!!!!!!!
ずっと一緒に暮らしてきて彼氏できたことない妹(22)のポーチからコンドームでてきた…
嘘でしょ…
シスコンなつもりはなかったけども、なんかすごく寂しい…なんかいや…
我が妹ながら姉より美人だしモテないわけではないだろうな…うん…
わたしは妹と同じ歳だった時はとっくに処女じゃなかったし、自分に彼氏いたことあるのは棚に上げて、可愛いわたしの妹が大人の女になってしまったことが寂しい。
絶対いつか通る道だということはわかっているけど。
あー今かー…
付き合っている男ではない男と?
だったらどんな男だったんだろう?
可愛い妹なのでなんか…しっかりしたいい男と真っ当な関係でいてほしいな…
いや、どっかでもらったとか?どんなもんか試しに買ってみただけ?
うーん……
寂しいよう…
8日前に昔の彼女のみずきと7年ぶりに会って、コンドームを付けずにセックスした
数日後から尿道に違和感があり、やたら我慢汁が出るなあと思い始める
おとといから尿道の違和感が強くなり、我慢汁ではなく白色の粘性液に変わり、これまでに無い経験だったので流石に焦る
昨日検査に行きたかったが祝日でどこも開いてなかったので、今日朝一で横浜の泌尿器科に
診察ではおちんちんを見られる事なく、問診だけした結果、クラミジア、淋病、細菌性のナニかの可能性があるが、当然だが尿検査の結果次第とのこと
結果は来週出るので、それまでジスロマックを飲むように言われて飲んでる
一昨日、本命の彼女とベロちゅーしたので、よもや口からうつしたりしていないか不安でたまらない。お互い性器には触れていない
ほんとすまん
高校生の時に周りの友達で経験した子がいて、セックスの生々しい話を聞かされた。
当時、親が厳しかったこともあって、結婚するまでセックスしないと漠然と思うようになる。
大学生になると、男の子から言い寄られるようになる。学生で結婚とか無理だから、体目的なんだろうなと思い、告白されても断り続け、彼氏は作らず。
社会人になって23歳の時、初めて彼氏ができる。当然セックスを求められる。そのとき初めて結婚するまで関係は持ちたくないと他人に告白する。しばらくして結局振られる。
26歳で転職し、今の会社で旦那と出会う。1年半ほど付き合い、結婚。もちろん結婚までセックスなしで、旦那も了解してくれた。
入籍して一緒に住むようになった初日の夜に、初めてセックスし、それからほぼ毎日セックスしてる。
でも、私は高校生の時に友達から生々しい話を聞いてからずっと我慢してた。ほんとはセックスしてみたくて仕方なかった。あと、それ以外にもう一つ我慢していたことがあった。
そして、一週間前にその願いが叶った。
それは中に出してもらうことだった。子供を作ることは全然話ししてなかったけど、そろそろ子供欲しいねって話をした夜だった。
それからはコンドームは付けないで、毎日そのままセックスするようになった。
毎日私の中に出してもらってる。
もし、私が我慢しないで高校生の時に経験してたら、どんな人生だったのかなって考えることもある。
女子の使用済み下着には興味が無いんだけど、たまに出会い系で売りに出てるのを買うんだ。カラオケボックスとかで生脱ぎしてくれるのね。下着売るのは抵抗無いし。顔馴染みの女子は、要望に出来るだけ応えてくれるみたいだけど、元のショーツはGUの綿パン。汚れ具合は半日履いたくらいでいい(ワイは下着フェチじゃない)けど、汚して!ってお願いしたら、してくれそうで、怖いからこれでいいのれす。洗剤の匂いが残ってるくらい。
だけどいつかの夏、脱ぎたての思いっきりくんかくんかしたら、汗の酢酸でむせてしまって、「そんなに臭いします!?」と焦られて、ワイも焦った。
その女子は置いておく。別の女子をA子と呼べば、A子はパンツの生脱ぎなのにジーンズ姿で来た。普通はスカートでお股は見えないように脱いで、替えのショーツを履いて帰って行ったり、ノーパンで丸井に買いに行ったりだ。「スカートじゃないんですね」って聞くと「普段もパンツばっかり履いてます」って答えを聞きながら、平日昼間のカラオケボックスに入り、飲み物を待つ。で、店員が去った後、ではでは。となるんだけど、そこで初めてA子は気付いたようだが、さも問題は無いかのように「じゃあ脱ぎますね」とジーンズを脱いだ。ザクの腰の装甲色のショーツも脱いだ。お手入れしてなそうな、ぼーぼーの陰毛だったけど、体毛薄いのか直毛なのから、われめが見える状態で、「はい」とショーツくれた。顔馴染みならジップロック持参なのにとか考えず、「あと4千円出すのでオナニーしてもいいですか」と提案した。使用済み下着を買う時点で変態なのだ。ショーツは6千円で、つまり1万円払うことになる。世には1万円でせくろすしたり、昼間の風俗店に行けば、可愛い女子が裸でシャワー室で体洗ってくれて、おっぱい揉めておちんちん舐めてくれて、
「私がオナニーするんですか?」「僕がします」「見てればいいんですか?」「僕が見たいのです」「おかずになればいいんですね。1時間くらいで終わりますか」。部屋も1時間だ。「はい」「私に触ったりしないんですよね」「しません」「今日は暇なんでいいですよ」。先に1万円渡す。A子は「自分で払うのでビール注文していいですか」「飲み物代くらい出します」。A子はビールを注文し、ソファーに座って「ひゃっ」と立ち上がり、鞄からハンカチを出して敷いて座った。ワイはトランクスを脱いで敷いて座った。店員が来たとき、二人とも下半身裸のほうがフェアだと思ったからだ。
「一人暮らしですか」「はい」「部屋にウォシュレットは無いんですね」とショーツを見ながら意地悪言うと、「ちんこ勃起してるくせに!」と言われた。全く関係無い。ショーツのクロッチをくわえた感じでお腹方向の部分をくわえたら「ひぇっ」と聞こえた。
「恥ずかしくらいないんですか」「別に二人きりだし。いまなら上半身裸のほうが恥ずかしいくらいですよ。おじさんは私で興奮するんですか」。ワイの頭の構造を説明してもしょうがないので、「正直、この状況で勃起してるの恥ずかしい。でも、恥ずかしいことが好きなの」「男の人って、んと、射精して飛んでくのはどうしてるんですか?」「オナニーしまーす」「あ、はい。セクシーポーズを?」「トゥルー・ライズの奥さんみたいに」「花瓶が無いしもうまんこ、あまんこって言っちゃった、私も濡れてきちゃった。おじさんに犯されるよーおちんちん入れられちゃうよーコンドームとか無いから生でたよーおっぱいわしづかみにされた
ちょっと前までカリフォルニアの大学に留学していた。慣れるまでの生活は毎日目まぐるしく何かにかまけている時間もなくすぎていったが、一度落ち着いてしまえば今まで不可視だった性欲という問題に直面した。
当時20歳で処女だった。彼氏がいたことはあったけれど、深い関係になる前に別れていたため、私は純潔だった。アメリカで彼氏を作る気にもならなかった。どうせ一年しかいないし、「日本人女は尻軽」という偏見をこれ以上助長するのは自分のプライドが許さなかった。しかし溜まるものは溜まるし、日本にいる家族、友達と離れ離れになっている分寂しさで人肌が恋しくなった。その上、端的に新しい地には娯楽が足りず、一度生活に慣れてしまうと学校に行って勉強している間以外は暇を持て余していた。
最初は上記の理由で溜まるばかりの性欲を見て見ぬ振りをしていた。しかしそのうち日常に支障をきたすようになってきた。有り体に言えば授業中にムラムラしたり、エロ漫画のごとくパンツを汚したりしてしまうのだ。そのうち夜は淫夢を見るようになってしまい、翌朝には同じ留学生のルームメイトに若干遠回しに「夜中うなされてたよ」と心配されてしまった。なんとかしなくては…しかし先述したように彼氏を作る気もセックスフレンドを作る気もさらさら無い。そこで、人生経験を兼ねて現地のアダルトショップに行くことを決意した。
向かった先は学校からバスで一時間ほどの場所にあり、グーグルマップでのレビューも良かったアダルトグッズ専門店である。日本とは違い、そういう雰囲気のお店が集合した地域があるわけでもなく、家族づれ向けのショッピングモールの道路を挟んだ向かいにひっそりと佇んでいた。隣にはステーキ屋さんとブラジル流体術の教室があるくらい、日々の生活空間に馴染んでいたような気がする。入店には勇気を要した。なにせ日本でもアダルトショップなんて、ドン・キホーテの暖簾をくぐった大人のスペースを除けば入店したことのない処女であるし、そのドン・キホーテでも、友人と冷やかしに入った程度である。周りに人がいないことを確認して店内に足を踏み入れた。
お店のドアを手動で開くと防犯用に店内に来客を知らせるブザーが鳴り、店員さんが一気に入り口乃至私に注目する。殺してくれ。しかし彼らはとても明るい笑顔で迎え入れてくれた。店内には私のほか3組のお客さんがいた。1組は40代くらいの夫婦、もう1つは30代くらいの男性、そして20代くらいのおそらくカップルと思われる女性二人組だった。女1人で来店したのは私だけだったけれど、店員さんもそんなことを気にする風も無いため、私もしばらく店内を力なくふらふらと見回していた。1.2分ほど経つと、優しそうなお姉さん店員さんが、「何か特定のグッズを探している?わからないことがあったらなんでも聞いてね」と声をかけてきてくださった。挙動不審になりながらも、「特にまだ何を買おうとは決まっていません…また具体的に決まったら伺います」とだけ返した。自分でも張り付いた笑顔が気持ち悪かったと思う。ごめんなさい店員さん。しばらくは本当は処女なのでローターを探していたけれど、なんとローターがない。そしてよく見てみると、ディルドは太いのばかりだ。だいたいが18センチくらいの長さに5cmくらいの太さ。これは経験なし女には辛い。細いのを見つけたと思ってもそれは大抵アナル用で、新品だからおそらく害はないのだろうけど女性器に使っていいのか謎であった。なにより自分はおぼこ丸出しなのにアナル用のおもちゃを買うなんて誤解されかねない…難しい。由々しきことだ。焦る。せっかく勇気を持って入店したからには何かしらの、この欲求不満を解消してくれるグッズを買わずに帰るわけにはいかない。別の男性店員さんがやってきた。何か困っていることあったらなんでも聞いてくださいね、と言ってきた。異性なのに、全く嫌な感じも、いやらしい感じも持たなかった。しかし処女なので男性に相談するよりは実経験のありそうな女性店員さんに話を聞こうを意を決め、しばらくしてから先ほどのお姉さん店員さんに声をかけてみた。というのも、自分でも何がほしいかわからなかったからである。
私「すみません、女で、1人で使うオナニー用のおもちゃを探してるんですが…」
私「私こういうところくるのもおもちゃ使うのも初めてで、どんなものがあるかもわからなくて…色々教えてもらえると助かります」
店員さんは面倒なそぶりも嫌な顔の1つもしないで教えてくれた。
店員さん「例えば振動するものが欲しいのかしないものが欲しいのか、クリトリスを刺激したいのかGスポットやもっと奥に使いたいのか。素材は何がいいか…とか色々あるわよ」
と微笑んで恥ずかしげもなく教えてくれた。天使。なんだか恥ずかしがっている自分が馬鹿みたいに思えてきた。旅の恥はかき捨てだ。
私「あの、私は処女で、今まで挿入なんてタンポンくらいしかしたことがなくて、でも中に何か挿れるのに興味があるんですけど、どれも太いみたいで、、、初心者用のもっと細いのってありますか?」
店員さん「あると言えばあるけど、そうなると振動するバイブタイプのものになるけど、男性器の形を模したものはあまりないわね。バイブといっても色々あるのよ。二股になっていてクリトリスも刺激してくれるものと、クリトリス用の取っ掛かりがないものがあるけれど、どっちが良いかしら?クリトリスの方が刺激的だけれど、奥まで突っ込むのに邪魔というのが難点よ」
私「ナカイキできるようになりたいのでクリトリス用の刺激がない方が好みです。振動系のものって、あまり使いすぎると不感症になる気がして怖いのです…」
店員さんはいくつかおすすめのものを見せてくれた。大抵は彼女のいう通りバイブといっても形は男性器ではなくただの筒状∩こんな感じ。長さは10センチくらいで太さは2センチくらい。
店員さん「怖ければ電源を抜いて使えばいいのよ。これくらいなら処女でも問題なく入ると思うし、挿れるのが怖ければ振動をオンにしてクリトリスに当てるといいわ。ただ、短いから奥に入れすぎないように気をつける必要があるわ。」
これ以上詳しい説明もしてくれた気がするが忘れてしまった。とりあえずそれを購入することに決めた上で、慣れてきたときに使う用の、それよりはもう少し大きいけれどほかのディルドに比べたら小ぶりのディルドがないか聞いてみた。外人サイズの男性器に合わせて作られたディルドは日本人の私には合う気がしない。
すると店員さんは、長さ15cm、太さ3cmくらいのシリコンの、男性器の形を模したディルドをお勧めしてきてくれた。
店員さん「これは個人的にすごくおすすめよ。なにより柔らかいから奥まで入って気持ちいいし、汚れがついても洗いやすいわ」
ここがすごくカルチャーショックだった。経験はないにしても日本のAVやエロ漫画は人並み以上に嗜んできた身である。登場する女の子や女優さんは男優さんのおちんちんを「わぁ…すっごく太くて硬い♡」と褒めそやしていた。アメリカでは柔らかい方が良いのか??
私「柔らかい方がいいんですか?」
店員さん「それは人それぞれだと思うけど…柔らかい方が好きっていう人も多いわよ。硬い方が好きなの?」
挿れたことがないのに…と思われそうだがタンポンを入れる時と同じ要領なら硬い方が挿入しやすい気がしていた。しかし店内をよく見ると確かに柔らかい、というのが褒め言葉のように多くのディルドの箱には「柔らかい!」とか「柔軟!」とか書かれていた。なるほど。お国柄の違いか…
そこで店員さんは新しいディルドを持ってきてくれた。先ほどと同じような太さに長さだけれど、素材がなんとガラスだった。透明の。
店員さん「これが一番硬いわ。硬いからディルドというよりはマッサージ用って感じかしらね。バイブ機能はないけれど…その代わり、ローションがシリコンベースのものも使えるわよ!個人的なことを聞いてしまって申し訳ないけれど、貴女はちゃんと濡れる体質かしら?濡れないなら、おもちゃと別にローションを買った方が良いわよ。ソロプレイだとしても。ローションにはシリコンベースと水ベースの二種類があって、シリコンで出来ていたり、ゴムが原材料のおもちゃを使うなら水ベースのローションしか使えないけれど、これはガラスだからどちらでも使えるのよ。」
私「すぐ濡れるので大丈夫です!」
ディルドとマッサージ用の違いがよくわからなかったけれど、確かに硬そうだった。透明なガラスだから卑猥な感じが軽減されてオプジェみたいになっているのも気に入った。先ほどのバイブと合わせて購入することを決めた。
レジで、ソロプレイでもコンドームを使う必要があるか聞いてみた。回答は「誰かと使い回すなら話は別だけど、1人で使う分には毎回使用後におもちゃ自信を専用のクリーナーで洗えば問題ない。」とのこと。専用クリーナーは12ドルくらい。2つのおもちゃは合わせて80ドルくらいだった。カリフォルニアではカードでのお買い物が基本だが、履歴が親にバレたら死ねるのであらかじめATMでおろしていたお金で支払った。割引券やお得なセール情報が貰えると聞き、すでにこのお店のサービスにかなり満足していた私はメルマガの会員登録を済ませ、次回20%引きのクーポンももらってしまった。嬉しい。大変有意義なお買い物であった。家に帰ってから早速使った。とても満足だった。
使ってみた感想とかもし需要あったらまた書く。ないと思うけど。
ちなみに何事もなかったかのように書いているけど実際はここまでスムーズに会話できていない。私の英語力が拙かったので。それでも店員さんは優しかった。エロワードは前日にポルノサイトで英語訳をたくさん調べた上で参戦した。あと現地の人によると店員さんから教えてくれる場合は別だが客が店員さん自身に「どのおもちゃがおすすめですか?」とか「貴女は誰が好きですか?」とか個人的な事を聞くのはNGだそう。