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はてなキーワード: 翻弄とは

2020-12-23

つの宗教翻弄された人生だったけど。

しょうがないよね。??

世の中が悪すぎる。

なんとか生きよう。

2020-12-21

インディアンスのわざと噛む漫才

もやもやする。

今回彼らがM-1の敗者復活戦と本戦とで同じネタをチョイスしたことで2度見て気づいた人も多いと思うのだがインディアンスツッコミが噛むくだり(タラちゃんのところと罵声美声のところ)はアクシデントではなく台本に組み込まれている。

ツッコミが噛んだところをボケがうまく広げて笑いに変えてフォローするアドリブ満載の漫才のように見えて実は台本通りのアドリブ漫才なのだ

でもそれが間違っているかというとそうじゃなくてそもそも漫才ってめちゃくちゃ練習しまくったネタをさもその場で考えて会話しているかのように見せるものだしその点では漫才として何も間違ってないはずなんだけど、見ていてなんだか騙されたような気持ち悪さがある。アドリブかと思ったらそうじゃなくてやらせっぽく感じるというか。なので間違っているとも言い切れずただただもやもやしている。

twitterとかの感想を見てるとシンプルアドリブだと思ってる人もたくさんいて、審査員オール巨人ですら「相方の噛んだところをうまいことカバーできてて素晴らしい」と評してる。お前はそれじゃだめだろ初見でも気付けよと思うが…

噛む漫才といえばかまいたちUSJUFJを言い間違えるやつもあるけどあっちにはそういう感情は全く無いんだよなあ。違いはどこにあるんだろう。

かまいたち場合は言い間違えることがネタの根幹部分でそれなしでは成り立たないのでアクシデントとは全く思わないが、インディアンスボケマシンガンのようにボケ倒して翻弄する芸風で一つ一つのボケ脈絡なくても成立するからアドリブっぽく見えるのだろうか。

もっと明確に「言い間違いをいじる漫才」としてコンセプトがはっきり伝わるようなネタになってたら受け止め方は違ったのかもしれない。でもそういうのは彼らの漫才じゃないんだよなあ。

M-1記事インディアンスを絶賛するブコメに星がいっぱい付いてて、えーどこがめちゃくちゃ面白いんだよあのネタめちゃくちゃ気持ち悪いじゃんと思って書いた。

2020-12-12

[]翻弄

丹田を縦回転させるような動きにより生じた力を背中から拳や掌などに伝える勁の一種

ボクシングなどとは異なり、身体の横回転ではなく縦回転を用いた打撃となる。

用例

初歩段階では鼻骨周辺の陥没目的とした打撃として用いられる。

手順

相手の右長打を左で避けつつ左手はバックブローガード目的で自顔面横に添えて、右手相手の突き手を抑えつつ、相手鼻骨に鉄槌の形で打ち込む。

打ち込む際は、重心の下方向の移動、背中の収縮、腕の収縮などの力が加算されることにより体重筋肉量分だけ相手は鼻骨の一点で受けることになり陥没することとなる。

習得方法

初歩練習では相手の突き手を伸ばした状態で、打つタイミングを的確に掴むように行う。

慣れれば、ジャブのように素早く引いてもらった状態でもタイミングを合わせ打てるように練習を行う。

そして、自由に散手において確実に打てるような練習へと進んでいく。

応用変化の例

1.相手が鼻骨を左手で防いだ場合

防がれた後、振り下ろした勢いのまま金的へ移行、相手金的で前に屈む。膝蹴りを腹部へと繋げる。

2.相手が鼻骨を左手で防ぎ、金的、腹部への膝蹴り有効打にならなかった場合

膝蹴りの脚を相手前側の脚へと掛けて、背面へと投げる

3.相手が鼻骨を左手で防いだ場合

防がれた後、振り下ろした拳を虎手で相手の防いだ左手顔面の間に滑らせ顔面を掴み、背面へと投げる。背面へと投げる際は首の頸椎の稼働範囲を把握して顔面を押し込む。

4.相手が鼻骨を左手で防いだ場合

防がれた後、左手の指捕りを行い、相手を前に引きずった後に顔面への膝蹴りを行う。

所感

鉄槌は簡単威力が出せる打ち方なので顔面じゃなくとも鎖骨を狙ってもいいかと思った。

鎖骨の場合簡単に折れるのと鎖骨が折れれば相手の次の手が止まるので有効打になり得る。

投げ方や指捕りは他の技法でも習うので手順さえ分かれば習得難度が優しいのもオススメできる点だ。

現代だと正面打ち込みは実戦では有り得ない攻め方だとされていて相手の正面の技を避ける為の練習のような位置づけだったが正面打ち込みへの対策こそ大事なのではないかと思った。

突きの受け方がカラリパヤットの突きの受け方にも似ていたので翻弄勁の打撃じゃなくてもカラリパヤットの攻め方も出来て択が増えるので是非覚えたい。

2020-12-08

コロナという名の、数奇な運命翻弄された美少女物語

誰か書いてくれない? 物語舞台はいろは坂。

2020-12-05

anond:20201205195414

強いやつが翻弄されてるのを喜んでるなら尚更悪質やろ

2020-12-02

社会人になってみると大学受験数学問題を解く気になれないなあ

例えばベクトル外積とか内積知らないとゲーム開発の最初の段階で困ると思う。というか、自分時代高校課程に外積が含まれてなかったので、学部一年で習ったのだけど。

今になってみると、高校受験問題大学受験問題も、この問題解くのなんか意味あんの?食えんの?うまいの?みたいに思ってしまってモチベーションの段階で躓く。

当たり前だ。インセンティブがないからだ。

高校受験ときは基礎的な問題は満点を叩き出すことに躍起だったし、大学受験になると全国レベルになったからか自分学力が急に減少したように思えて焦ったり、

でもセンターレベル教科書を所持していればできない方がおかしいわけで、基礎レベルだけは何とかクリアしようともがいてた気がする。

からすると、受験というのは一種スポーツとかゲームであって、受験勉強というスポーツに優れていればスポーツ特待で優遇されて入学できる、みたいな制度日本受験なのだろう。

受験勉強なんて何の役にも立たないだろ?という人は、野球みたいなスポーツも何の役に立つの?と思っているのだろうし、

野球ができることが何で社会評価されるのか理解できない、くだらないとさえ思っているのだろうけど、そんなの香辛料チューリップ高値取引されるようなものである

社会的な価値観評価は、自分価値観ニーズとはまったく別のものだと考えるべきだ

なんであれが社会的に評価されるのか、シンゴジラや鬼滅が面白いと言っている人達自分には理解できないわけだが、そりゃそうだ

逆に、数学だの受験勉強がなんで役に立つか分からない、みたいに言っている人達を私は理解できない

老人と若者とか価値観の違いでしかない、そこに大した意味なんてない

なんでこのスポーツをやらなければならないのか?

なんでこのゲームをやらなければいけないのか?

こんなゲームやる意味あんの?

と疑問を思ってしまうとそこで手が止まってしまう。これは仕方がないだろう。

よく分からんが、このゲームができたら周囲とか親が褒めてくれるようになったとか、なんか将来の選択肢が増えるんじゃないかとか、

ゲーセンは不良のたまり場とか言われてたのにプロゲーマーだの言うような時代になった途端に世間の態度が変わるみたいな、そんなもの受験勉強には感じるんだよなあ。

勉強というスポーツ自体根本的に好きなんだろうけど、それに世間評価とか加わって、翻弄されて、みたいなのって世の常だと思うんだけど、でも、自分としては何も変わってない

ゲーム開発やるようになれば、受験ではないけど結局数式を読むし、場合によっては式を展開したり、原理からうだうだ考えたりするし、

それにプログラミングがプラスされて、その数式で実際にキャラクターが動いたりするわけで

2020-12-01

anond:20201201205224

障害は多分ない筈

エッセイの内容は破天荒男児育児翻弄されるパパママジジババで流行りの生きづらいママとか育てにくい子の育児とかそういうのではない

子供の頃に捻挫して曲げにくい部位があるくらい

成績は中の上

2020-11-30

anond:20201129180126

まず第一に君を尊敬する。

凄く頑張って、真面目に勉強して、どうやって戦うかを考えてプレイしただろうことが、非常によく分かるからだ。

からこそ、どのように戦い、どのように負けたのかが、投稿内容からまざまざと見える。

  

自分が選んだのはファウストだったがランダム性が試合に変化をもたらして非常に楽しく感じていた。

「何が出るかな?」は出てきたアイテムに応じて動きを変える必要がある必殺技だ。

ただ漫然と投げているだけでは、ファウストの得意とする位置プレッシャーのない隙きを晒すだけの愚行であり、

「状況に応じた技の選択が出来ていない」「キャラ対をもっとしっかり練った方がいい」

から

画面端に追い込まれひたすらカウンターをとられる試合が続いた。

当然のようにこうなる。

  

格ゲーテク披露するゲームじゃない。相手の体力をゼロにするゲームだ。

ソルの飛びモーションが見えたらしゃがみ前歩きで空かせる

こういうことは、戦える人が勝率を上げるためにすることで、初心者が狙うことじゃない。

必要なのは直接的な勝ち筋、相手への触り方と、ダメージの取り方、カタへの嵌め方だ。

  

必要なのは地上を制圧する遠Sや2HS、入れ込み・生出しの「レレレの突き」であり、

飛んでくる相手に対する置きKや6P対空であり、意表を突く黄含むドアぶっぱやドリルであり、

それらの選択肢を警戒して対戦相手ジャンプを見せたり、立ち止まったりダッシュガードをしだして初めて、

「何が出るかな?」が機能するようになるし、相手を詰めて行けるようになる。

  

まあ、その上でカタに嵌める部分、

ループする起き攻めでダメージを稼ぐ部分が非常に難しいし。

そもそも初心者対応型のキャラであるファウストを使わせるのが土台不可能なんですよ。

  

まり選ぶべきは、特殊操作がなくてもダウンが取れて起き攻めに行けて、中下段、表裏で崩せる無敵技持ち…… 

そう、適当攻撃ボタン必殺技ポチポチするだけで相手対応要求するレオホワイトファングです。

  

判定が強く長いHSと見てから対処の難しいS弾をブンブン振り回し、

ガード・ヒット関係なく適当に6HS, 波動S, 波動HS(ガードさせて有利)に繋いで表裏を翻弄

波動Sがガードされても二段目止めと三段目RC対応強要し、

三段目RCがヒットしていれば空中コンボ波動HSで地上に引きずり下ろしたら、

密着有利からボタンを押すだけで見切りにくい中下段連携起き攻めおかわりだし、

三段目までにヒット確認出来ていれば微ダHS弾黄から知らなければ対応しにくい起き攻めだ。

レオだ。レオホワイトファングを使うんだ。

騙されたと思って敵をサバンナに誘い出して滅茶苦茶に蹂躙するんだ。

2020-11-27

「この世の一番暗い場所で誰かと誰かが邂逅する」シーンが好き

 暗い場所、なんか精神世界みたいな場所で誰かと誰かが邂逅するシーンが好き。以下、ネタバレを含みつつそれらのシーンを解説していく。

 エヴァ最終話近辺も似たような感じのシーンあるけど、あの辺は演出としてかっちりし過ぎているのでそこまで好きではない。


輪るピングドラム

 物語終盤において、主人公兄弟である高倉冠葉と高倉晶馬は、真っ暗な空間において隣り合う二つの独房にそれぞれ入れられている。飲み水も食べ物も見当たらないその場所で、二人は飢えていく。なお、二人の姿は物語中の青年の姿ではなく幼少期の頃の姿を取っており、したがってこのシーンが、現実ではない抽象化された世界出来事であることが示唆されている。

 お互いに独房から励まし合いつつも、飢えてかつえていく二人であったが、やがて兄である冠葉が叫ぶ。

「あった!」と。

「何が?」と晶馬が疲れ切った声で問うと、冠葉は「林檎があった。今まで気付かなかったけれど、独房の隅に落ちてた」と晶馬に伝える。「晶馬の方にも落ちているかもしれない、探してみろよ!」

 暫くの間晶馬は林檎自分独房で探すものの、そこに林檎はない。やがて諦めを含んだ声で晶馬は言う。「僕の方には無かったよ。おめでとう、冠葉は選ばれたんだ」

 この「林檎」はこの場合、「両親から愛情」のメタファーである。晶馬は幼少期において様々な事情により、母性愛情が欠落した生活を送っていたのである。冠葉はその乾き切った晶馬の言葉愕然とするのだけれど、自らの手で林檎を二つに断ち割り、そしてその一方を、独房鉄格子越しに、晶馬の方へと差し出すのであった。

 先程、愛情の例えになっていると説明した林檎であるが、同時にこの林檎は、旧約聖書における「善と悪の知識の実」のメタファーにもなっている。

 ピングドラムにおけるキャッチコピー複数あり、その内の一つが「僕の愛も、君の罰も、すべて分け合うんだ」である。愛と罪を共有する、というテーマが、この暗闇のシーンにおいては描かれているのである

「『列車』はまた来るさ」


リトルバスターズ!

 飼い猫「レノン」の後を追って、寮が併設されている学校敷地内を走る主人公。その主人公の目の前に、幼い頃の主人公の心の支えとなり、今もなお親友として日常を共有する棗恭介が現れる。夜の暗い中庭において、恭介はレノンを腕に抱えていた。これまで、レノンは度々メッセンジャーとして主人公翻弄していた。その尻尾に結び付けられた何者かのメッセージが、時に主人公を誘ない、時には誰も知りようのない個人的秘密示唆しもしたのである

 そしてその夜、いつものように主人公の理樹を誘なったレノンが最終的に辿り着いたのは、親友である恭介の元へであった。それを追ってやって来た理樹は、これまでレノンを介して自身メッセージを与え、様々な示唆を与えてきた人物が恭介だったことを悟るのである。恭介はこれまで理樹に対して、「この世界には秘密がある」とレノンを介して度々伝えてきた。そのメッセージを目にした理樹は半信半疑ながらも、示唆に従い様々な問題解決などを手伝う羽目となっていたのである

 全ては恭介の悪戯であったと悟った理樹は、「結局世界秘密とは何だったのか」と冗談めかして尋ねるのだが、「世界秘密は本当にあるんだ」という思いもしなかった答えに直面する。

「それは形而上学的に存在していたとされる世界のことか何かなの?」「そんなもの存在しないよ。この世界には秘密なんてない」そう困惑しながら言葉を返す理樹に対して、恭介は笑いながら身を翻し、闇の中へと消えていく。結論から言うと、恭介の言った言葉は本当であった。彼の言う世界秘密とは、恭介を含めた理樹の友人の一切は全て故人だったというものである。その事実に直面することで、主人公精神的に廃人となってしまうことを避けるために、超自然的な力を用いて恭介は理樹に対して幻影を見せ続けていたのだ。


ワンパンマン

「私はブラストヒーロー活動をしている者だ」

 原作ワンパンマン第106話、類稀なるエスパーとしての才能を見出され、施設に半ば幽閉されることとなったタツマキは心の調子を崩し、超能力の発揮を躊躇するようになる。その結果研究員たちによって部屋に監禁されるタツマキであったが、やがて研究施設飼育されていた実験動物暴走事故が発生し、あわやタツマキもその犠牲になろうとしていた。

 そんな時やって来たのが、後にヒーロー界を席巻することになる「ブラストであるブラストは危なげなく暴走中の実験動物抹殺すると、タツマキに対して自身趣味ヒーロー活動をしていると告げる。普段は働いているのだけれど、これはあくま趣味なのだと。

 とは言えブラストの強さは圧倒的である。彼はタツマキに「何故能力を使わなかった?」と問いかける。当時十歳の幼児だったタツマキは、一時的に心身の不調で能力が使えなくなったと釈明するも、ブラストはその言葉が嘘であり、自身根本的に人間扱いしてくれない施設研究員に対する、自己主張の一環であることを看破していた。「今後の君のために一つだけ教えておくよ」

「いざという時に誰かが助けに来てくれると思ってはいけない」

 ブラストヒーローであり、誰かを助ける側の人間ではあるものの、自らが異常者であることを自覚していた。つまり普通ならば、人は人を助けなどしないのであるタツマキは幼いながらにその事実を突きつけられ、やがて自身職業的ヒーローの道へと進むことを決意するようになる。誰も人を助けようとしないのであれば、自らが助ける側に回るしかないという事を彼女は悟ったのである


などなど

 他にもるろうに剣心追憶編の、剣心が巴を手に掛けるシーンで、巴の墓前の幻影を見る剣心のシーンとかも好き。

 そのシーンに至るまでに、巴のこれまでの記憶が暗闇の中でリフレインするシーンとかもかなり好きである

 これらのシーンに限らず、「暗闇の中での邂逅」は多くの場合その作品におけるハイライトと直結している場合が多い。凝縮された幻影とも言うべき、強烈なシーンとして、これらの暗闇は描かれるのである。恐らく、これらのシーンを描く作家の、作家性の極地が、これらのシーンには反映されていると言っても過言ではないとも思われる。

2020-11-26

その「日本を悪く言いすぎる中国人韓国人」は中国韓国の「新自由主義右翼」なんだよなあ

https://twitter.com/kapibaku/status/1331586153577811970

から

日本右翼韓国右翼中国人右翼が互いに殴り合ってる

というのが実態なんでないの?

と思うんだけど

中国漁船北斗端末配って日本領海侵犯するように焚き付けてるのは中国右派勢力右翼団体です。

中国中央政府全体としての意思ではないはずです。

まあ、彼らを敢えて野放しにして、日本への牽制のために利用しているというのはあるでしょうけど。

政府公式意思表示としてやるなら、もう物理的な紛争になって日本人はとっくに何人か死んでるはず。

ヤクザ暴走族を焚き付けて警察とか市民に威嚇させるのと似てるかも)

あと、「新自由主義右翼」が社会的勝ち組かというとそうでもなくて、

もちろん、そのカテゴリーに含まれ社会的勝ち組は、自分成功自分努力の賜物であって時代とか周囲とか環境じゃねーから

という人が当然多い印象があるわけだけど、

新自由主義右翼」カテの貧困層社会的負け組って意外と多くて、基本的権威主義服従していないと不安タイプの人が多い

性格的にDV加害者DV被害者っぽいのかなあ

から貧すれば鈍するではないけど、他国貧困層自分の国の富裕層を恨んでいるかというと、そんなこともなく、

寧ろその貧困層が、なんでか外国日本米国人種を恨んでいたり、

そんな感じで、不満の矛先を別に向けることが上手いんだろうなあと

1984二分間憎悪なんだよなあ

から外国でもそういう人達が集まるところへ行けば、そういう攻撃的な人間が増えるし、それは日本も変わらなくて、

日本人の自分が、そういう日本人の集まる場所に行けば、

いちいち喧嘩を仕掛けるような言動をする、攻撃的な人間エンカウント率が高くなる

それだけなんだなあ、と思う次第

しかし、自分政治信条自分でもよく分からんが、自分は何に含まれるんだろうな


マキャベリズム的に考えたって、福祉のない社会を作りたいとか暴力的資本主義を国は放置しろは間違い

国家というシステムをどうコントロールするか考えてないからそんなこと言えるんでは?

ただ、国家間の話、外交特に戦争別にいつ起きてもおかしくない、単なる切り札カードに過ぎないわけで、

日本戦争米国に代行させすぎている

派遣アルバイトに任せて空洞化したり、本体脆弱になってくのはもう失われた数十年で分かったのでは?

汚れ仕事韓国中国に丸投げしたことで、彼らは真似てパクって強くなった

丸投げした日本はどうなったか

そういう丸投げ、韓国中国にパクらせる切っ掛けを作ったのは資本主義暴走であって、

結局、新自由主義者だの右翼だのは、自分日本が没落する切っ掛けを作ったくせに、

自分の唾というか糞に文句言ってるだけなんじゃないの?

まあ、こんなコロナだ何だでビビリ君になってる状況からどうやって核武装までたどり着くか、

自分にはまったく検討が付かなくなったが、バブルときにやろうという話もあったけど、

結局、自民党だってことなかれ主義からやらなかったでしょ?

国家として福祉ちゃん機能している、太っ腹なところもなければならないし、

その一方でちゃん戦争できる国にならないと、これも国家として意味がなくなってしまうわけで、

その両輪というかバランスというか、そもそも不足している欠けてるもの日本は未だに多いと思われるわけで、

ただ、こういう世界的にピンチときに、今まで蓄積してきた問題を何とかしたい、

夏休み最後の1日なのに宿題全部やってないけどなんとかしたい、なんて無理なんだよなあ

2020-11-09

なぜメンヘラは治らないのか: 常識的観察

精神疾患病識治療意思を持つことが難しい。問題が表面化した段階にはだいたい病気であることが当たり前になっている。特に思春期青年期に深刻な事態になると健康である自分イメージが本人にも周囲にも分からない。

つぎに、自己医師・(いれば)援護者が全体像理解するのが難しい。二次障害翻弄されることはもちろん、二次障害とその病歴・治療を軽視するのも良くない。治療全体像を描いて、今何をしているのか自覚的にならなければ、患者漠然とした無力感を与え治療から離脱を招く。

最後に、環境を変えるのが難しい。家族学校職場扶助を陰に陽に前提とする社会で、これらがむしろ原因になっているケースが多く、対処手段が少なく助けられづらい。助けられなくて当たり前だと本人も周囲も思っている。特に心理的環境は表面的な情報から実態が見えてこないので、患者本人との接しづらさも相まって無視無理解が至るところで生じている。

2020-10-29

KKO人生もいよいよ9回裏の大逆転もなく敗戦試合が濃厚になってきた今日この頃

ミシェルウエルベック素粒子という小説を思い出すことが多い

素粒子現代フランス舞台にした小説で、異父兄弟の二人のフランス人が主人公

兄は子供の頃から非モテ人生を歩み続けて人格が歪んでしまったKKO

弟は天才頭脳に恵まれながら、コミュ障うつ気質科学者

この二人と周辺人物セックス翻弄された悲惨人生を描く小説

この小説では登場人物はみなそれぞれに孤独であり、心を通わせるコミュニケーションを取ることができない

そんな登場人物たちを物質構成する最小単位絶対に混じり合うことがない存在として素粒子に喩えているのだが、

ブリュノは非モテ性的コンプの塊なのだが、実はお見合い結婚してちゃんと嫁がいるんだよな

やはり愛とセックスの国フランスKKOハードルが高いぜと思わされた

2020-10-28

anond:20201028125545

どんなに優れた個人も自らを包み込む巨大な社会ルールを変えるのは不可能であり死ぬまで翻弄され続けるしかないのである

下手に能力があるとコントロール幻想を抱きやすいが現実社会コントロールできることは自分の中で閉じるわずかなことだけなのである

2020-10-26

二次元三次元にする友人に疲れた

最近友人からLINE無視した。理由疲れたから

付き合いの長い友人で、とても気が合うと思っていたが、どうも最近会話する度どっと疲れるようになった。

私は一般的オタク女で、まあ昔から二次元の男が好きだ。もちろん三次元の男も人並みに好き。

そんな中で同じ二次元の男を好きになり仲良くなった友人だったんだけど、この友人、二次元三次元の話にするのである

まり「この二次元の男が三次元存在したらどのような男か」という話しかしない。

三次元の顔にしたらこんな顔だろうと芸人顔写真を漁ったり、どんなブランドの服を着るか、どういう風に女を捨てるか。童貞か。どんな家に住むか。

会話としては誰でも面白い、割と皆したことのある話題なんじゃないかと思うけど、一生この話をしている。

それは例えば原作で何か大きな展開があったり、推しの新情報や絵が出た時も、ずっとその話をしている。

友人の脳内存在する「三次元に産まれ場合推し」の話を永遠にして、「こんな男絶対付き合いたくない~!」とか永遠に言うのだ。

ある時からこれは一種男性分類のような遊びなのではないかと感じるようになった。フェミとかがよくやる「男ってこういう生き物」という謎の遊び。

フェミって結局モテない女が拗らせてるだけだよね」と本人はいうが、彼女は異性と付き合った事がない。

異性と付き合った事がないのに「こういう男(二次元)は絶対に女をこういう風に扱う」という話を永遠にされるとなんともモヤモヤしてくる。

というか、そもそも二次元である

現代ベース女性向け恋愛ゲームキャラならまだしも、ファンタジー世界怪物を倒したり、運命翻弄されたり、世界を救ったりしてる男をこの世に顕現させて、その上分類して、どうするというのか。

いや、話題としては本当に面白い自分のすきなキャラを現世に置く事で新しい側面が見えて、考えが深まることも多い。

でも他の友人とする「このシーンがエモい」「この衣装が好き」「このセリフカッコいい」とかいう至って普通の会話の方が最近は好きになってしまった。

なぜなら私は原作ストーリーや絵、台詞によって好きな男への気持ちを募らせているから。こういう男は絶対GUCCIを着てる!という謎脳内妄想確信によって好きになっているのではない。

とは言えそれでも気が合う部分はあるのでたまに遊んでいた。

が、この間私のすきな二次元の男を「三次元に居たら絶対精神病!顔がいいだけで全然仕事できない!お金なくて雑草とか食ってる」と言い始めた。

「いやまあ、二次元だし、こういう世界観だからこういう性格なんでしょ・・・」と擁護したものの「え~でも」「だけど~」ばかりで全然聞いてくれない。

私はそこで、この人はこのキャラの話がしたい訳ではなくて、「こういう分類の男」に対して何か言いたいだけなんだな、と思って、なんだか徒労を感じた。

そういう会話をすることで、所謂モテない女とは違って私は男の事を理解している」という図式を持ちたいのかな、とも。でもこれが実際の三次元の男についての話ならまだしも、二次元の時点でアレである

何をいっても聞かないのでその場は流したが、後日LINEに「そのキャラ三次元存在したらどうやって付き合うか」という長文が連なっていて、私は見ないフリをして放置した。

親しい友人を1人失ってしまったような気がしているが、今は割とすっきりしている。

2020-10-14

anond:20201014000622

初めてお呼ばれした日には、息子に「どうして帰らないの??」と

「どうしてだろうねー!」(はぐらかす)

「どうしてだか教えてあげようか?」(意味深な展開にする)

「息子ちゃんはどうしてほしいの?」(切り返す)

大人になったらわかるよ」(子供扱い)

まぁ何とでも。そんなに翻弄されてしまわないで。

2020-10-12

遊戯王Arc-Vの思い出話

anond:20201012142538

遊戯王ならARC-V、時折VRAINSも含まれ


10年ほど遊戯王のかなりマイナーな分野を探求してきた者です。元々はアニメ2作目の最終盤をみて、そのなかのCMであった遊戯王オンラインにハマったのがすべてのきっかけでしたね。そこからシンクロモンスターテーマにした5D'sとZexalと来て、たどり着いたのがかの有名なArc-Vです。記憶を掘り出しているのでかなり偏りがありますが、思い出補正込みで書いていきます


さて、この作品賛否両論どころか、おそらく日本の糞アニメ史上の末席を汚すような作品です。遊戯王OCGという列車を運ぶ車輪の一部でありながら、その実態とうもろこしのようにグズグズな有様です。ですがそこらのアニメ作品とは一線を画すのは、その尺の長さに加えて「主人公以外が素晴らしい」という点でしょう。脚本全体が酷いのですが、なぜか主人公に関連しないところばかりに光るものがあります。にもかかわらず、その逸材達がことごとく主人公にとっては噛ませ犬であったりするため、酷評に至っていると思われます。そのアンバランスさが、同時期に放映されていた鉄血との相乗効果も相まって、実に刺激的です。

以下は自分記憶だけで書いた感想です。

あらすじ


主人公の榊遊矢(以下、遊矢)はデュエリストとしてはとても平凡な少年。彼は行方不明になった一流デュエリスト父親言葉を受け継ぎ「エンタメデュエル」なるものを心情としている。ある日、彼は謎の力「ペンデュラム召喚」を身につける。それはその世界誰も知らない召喚方法で、未知のカード構成されていた。彼はその力と仲間と共に4つの世界を渡る旅に出る。

このアニメでは、過去作品リメイクカード召喚方法スターシステム採用しています。正直これでコケること自体が難しいのですが、それでもコケました。

失敗1「ペンデュラム召喚



この作品の最大の売りにして最大の失敗は、遊戯王OCGで採用されたペンデュラム召喚のものだと思います遊戯王ではアニメの新シリーズが出るたびに新しい召喚方法が登場しますが、中でもこのペンデュラム召喚曲者です。

簡単に言えば「どんどんモンスターを手札やエクストラから出す」というものです。制約はありますが、後半は主人公補正でほぼ無双状態


ただでさえ何をしているのかさっぱりわからない遊戯王で、このペンデュラムは本気でよくわからない。モンスター魔法カードになるとかエクストラから出てくるとか、OCGをちゃん理解していないと多分無理でしょう。それにカードの絵柄がごちゃごちゃしているので本気で見ずらい。視聴者の中には、最後までペンデュラムが何なのかわからない人もいることでしょう。まあそれは過去作品も似ていますが。

最終的に他の召喚方法比較してペンデュラムを持ち上げようとした結果、単なる無双状態引き起こしたあげく、他の召喚方法ででかいモンスターだすだけのよくわからない戦い方となってます別に面白いとは思えませんが。


失敗2「デュエル笑顔に」




この作品価値低下を最大限補助しているのが、よりにもよって主人公とは。声優演技力が低いとかではありません。むしろちゃんとしているから困るんです。

主人公の遊矢は「エンタメデュエリスト」を自称しています。彼いわく、「デュエル笑顔に」が心情です。この言葉100回は聞きます。そして一度たりとも実行されたことはありません。


遊矢のいうエンタメデュエルとは、どうやら華やかな演出による楽しいデュエルらしいのです。全員ボコボコにするだけですけどね。

前述のペンデュラム召喚は遊矢が得意とする戦法ですが、これはモンスターの大量召喚可能します。そこから各種の強力なモンスターへと繋げるのが遊矢のスタイルなのですが、別に笑顔にする要素なんてありません。視聴者にとってのみ新カードのお披露目があって嬉しいとは思いますしかし対戦相手からすると大量のモンスターがでてきて、さらに極悪なモンスターで壊滅させられるという経験をするのみ。エンタメ自称するためか遊矢は「レディースジェントルメン」と声高に叫んでからえげつない展開をするのですが、視聴者にとっては「これから対戦相手フルボッコします」としか聞こえません。


例えば、敵役として登場した融合次元エド(GXの人気キャラ)に対しても似たようなことを叫びながらフルボッコにして、なぜか負けたエドは遊矢のデュエルに楽しさを覚えた様子で改心してしまます視聴者からしてみればこのデュエルのどこに感銘を受けるのか、皆目検討がつきません。素晴らしい展開とか考えつくされた伏線とか、驚きの勝利方法とか。そんなのではなく「力こそパワー」で殴ってくるだけの遊矢に共感する人っていたんでしょうか?

あと、度々登場する父親との思い出の「スマイル」(?記憶おぼろげ)というカード。実際なんの意味もないカードです。使う場面も限られるし、使っても意味がないことが殆ど。でも遊矢はたまに使いますし、スマイル切り札のような雰囲気を出します。でもなんの価値もないカードなんです。演出目的としても不自然すぎて気持ち悪い。


失敗3「アクションデュエルアクションカード




この作品では実態を持つフィールドを生成して行われるアクションデュエルが多用されます。まあそれがどうでもいい。ようは街なかに溶岩が出現したりするんですが、別にそれがなにかおもしろいわけではない。確かに空中を移動したりする要素はあっても、面白いとはいえない。作品の骨子の一つであるのに、その要素が殆ど生かされていない。5D'sのライディングデュエルとは正反対なんです。その中でも特に不評なのはアクションカード

アクションカードフィールド上に無作為に落ちているカードで、拾った人が誰でも使用可能。大抵はダメージ軽減の「回避」です。そしてそれを最も多用するのが主人公の遊矢。

遊矢の切り札はほぼこの回避です。ただ落ちているカードを拾うだけ。それまでの主人公にあった、あっと驚く回避方法はありません。


「このままでは遊矢のライフゼロに」

ちゅどーん

アクションカード回避を発動」

こればっかり。面白さを心情とする主人公が、劣勢では常にワンパターン。なにこれ?ちなみにこのシーンは本当に飽きるほど出てきます。というか遊矢のデュエルでこれがない回はあまりありません。ようは勝ち筋がなく、その場しのぎでしかないデッキ脚本なんです。



失敗4「主人公以外が面白すぎ」




恐ろしいことに主人公が直接絡まないデュエルはめちゃくちゃ面白い。そのデュエルを盛り上げる登場人物個性豊かで際立っています


主人公が何考えているのかわかりませんが、それ以外はちゃん自分スタイル存在します。黒崎復讐と妹のため。社長世界を救うため。権現坂は仲間のため。ジャック王者であるため。

例えばジャックアトラス。5D'sでは主人公ライバルであり天然な面もありますが、今作では一貫して王者です。主人公の遊矢が「自称エンタメデュエリストであるのに対し、彼のデュエルは本気で面白い。「キングデュエルエンターテインメントでなければならない」という台詞がありますが、全くぶれない。遊矢と似て圧倒的な力で対戦相手ねじ伏せるスタイルであるにも関わらず、付け焼き刃ではないきちんとした王道を行きますデッキ自体自分象徴であるレッドデーモンズを中心に組まれており、それを展開しつつ防御や攻撃を丁寧に処理していきます。大げさな演出も含め、ちゃんデュエルできる数少ない逸材です。


ジャックVSセルゲイかいいですよね。ジャックの堂々としたデュエルと、セルゲイ偏執的なまでの美学がぶつかります自分が一番、自分が勝ちたい、絶対に負けない。そういう自我がはっきりした同士がきちんとデュエルして勝敗を喫するという、ひどく一般的な構図が、この作品には殆どありません。それが叶う場面が時々あるから評価が難しいんです。


まあ基本的にその全てが遊矢にとっての噛ませ犬でしかないので、最高の材料を使って泥団子を食べている雰囲気を味わうのには最適です。


失敗5「尺が長すぎる」




酷い脚本だって短い期間なら許せるものです。でもこのアニメは3年間続きました。アホみたいな脚本に3年間です。それに付き合った自分もっと馬鹿ですね。

最初の2クール異世界に行く人員を選別する予選みたいなものが行われますが、これがムダに長い。こんな2クールかける意義が全然からないほど内容が薄っぺら。そしてシンクロ次元編が異様に長い。まあこれは監督スタッフが元々5D's作っていた関係なんですが、それにしても長い。おかげで融合やエクシーズが薄い薄い。融合次元が敵の総本山なのに、結局尺が足りないのか飛び飛びな印象でしかないんです。



結論「中身のない主人公が中身のない戦いで世界翻弄するだけの話」




最終的に遊矢は世界の敵として君臨します。ペンデュラム自体が忌むべき存在だったというオチですが、アニメの質も同時に呪われていました。

ただ、主人公が悪になってしまう経緯ってもっとキチンとしてほしいんですが、当然この作品にそれを望むことはできませんでした。各種の伏線はあるものの、遊矢の戦いが世界を救うための行いという側面があってこその悪堕ちなわけです。はっきりいえば遊矢は声のでかいだけのモブ。それが悪堕ちしても虚無感しかありません。

主人公としての信念は他人言葉をただ繰り返すだけ。中身が本当にないんです。しかもそれを劇中のジャックアトラスから誰かからの借り物の言葉デュエルをするな」と言われている。いや本当に視聴者が思っていることをずばっといってくれるキングです。素晴らしい。そう、作品自体が遊矢を主人公と認めていないんです。にもかかわらず遊矢は一切成長することなそのまま悪堕ちします。成長した末にではありません。なんとなくです。


そして他の魅力的なキャラたちが遊矢を救おうとします。なぜ?

本当に何がしたい作品なのか見当がつきません。


まあ他にも、顔がそっくりではないそっくりキャラとか、悪役としては随分小物なハゲオヤジとか、同時期放映の鉄血でも散々な社長役だった細谷さんとか。ツッコミどころ満載ですが、そこそこ面白い作品ですよ。Arc-V。

2020-10-11

愛してるのは星野源だって言ってるだろ

いやもはやこちらは勝手に熟年夫婦のごとく星野源を愛してるんだよ。

MIUの志摩も最高だったしこじゃれた雰囲気出したパーマは気に入ってなかったが、薄くて優しい顔も安心するしもろ好み。もちろん曲も全部気に入ってるし何より考え方というか社会に対する感覚や成長過程シンパシーを感じるしもう切っても切れない存在。とにかく愛なんだよ。

なのにポッと出の、しか23になったばかり?のミュージシャン翻弄されたくないんだよ。

藤井風、何様なんだよ。ちょっと歌が上手くてピアノが上手いからってな、いやちょっとじゃないけどそんなバキっとした美形イケメンいかにも勝ち組みたいなキャラの男自分は苦手なはずなんだよ。何なんwってこっちが聞きたいわ。アルバム曲までYouTubeに気前よく乗せるなよ、自分の好きな曲ばっかカバーすんなよ、二枚目のくせに三枚目みたいな真似すんなよ、いけ好かない奴かと思ったら岡山弁丸出しで飾らなくて、帰ろうみたいな救われる曲まで歌うなよ。今さらこんなめちゃ若い男に恋したくない落ちたくない!!

もう実際に星野源求婚してもらうしかない。早くして!崖っぷち

追記自分の好きな曲ばっか、というのは私の好きな曲という意味です。。

2020-10-01

anond:20201001121444

"リスクを負わない"ならまだしも"リスク他人押し付ける"だし

各種企業生産計画翻弄する集団でもあるから規制されてしかるべき

2020-09-21

anond:20200919200423

こういうの好きな人は、

安部公房短編集「人間そっくり」を読んでみてほしい。

ラジオ作家である主人公のもとに、「自分火星人だ」と主張するやべー男が訪れてきて、だんだん翻弄されていくSF短編面白い

2020-09-04

自然な振る舞いと普通じゃない

E-Mail というものをめっきり使わなくなったが、サービスからコンタクトを取るときは、他に情報が無いために使用されることがある。認証以外の用途MUA を開くこと自体が珍しい。

自分E-Mail を頻繁に使用していた頃は、丁度 HTML メールが出始めた頃だった。

Mac では、プレーンテキストHTML によるリッチテキストかは意識されないようになっている。 UI としては正解であるしかしまだ色んな制限のある環境があった中で、 MUA限定するコンテンツは「いけないもの」だった。読めない人が居るそれを送るのはリテラシーが不足している者の行いだった。機種依存文字のように。

アプリケーションとしての MUA使用しているときは、当然プレーンテキストのみで送信していた。しかし今は、通知や認証しか使用しない E-MailGmail に任せきりだ。以前は Gmail にもプレーンテキストしか送信しないオプションがあったように記憶しているが、今はもう何も分からない。色んなことが不可視に行われるが、「いい感じ」にしてくれるだろうという期待は Google にはもう持てない。

サービスからアクションを求められる E-Mail を受けて、返信を書いた。 JavaScript で実現したリッチテキストエディタに見えるそこに入力したが、送信する直前に不安になった。本当に同じものが見えるのだろうか。

改行がめちゃくちゃになった本文が表示された。最近そもそもプレーンテキストを扱うエディタ自体が少ないが、昔から使っているものペーストしてみたらこの有様である。このまま送って、あちらがプレーンテキスト環境だった場合早口オタクみたいな文章送信されるところだったのだ。

引用部分をコピペをしたために HTML メールになってしまったのか、あるいはデフォルトでそうなるのか、今は調べる気にならない。ああ昔だったら怒りの瞬発力で調べられただろう。今はもう、疲労が先にくる。部下を罵倒すればよしなにやってくれるなら、そうしていたかもしれない。

色んな思いを色んな環境で書いて、しかしどんな環境で見ても筆者の意図を損なわないノウハウがあった時代を思う。それはもう失われてしまったのだ。

テキストコミュニケーション生来あるからか。いやしかし、思春期ケータイメールを多用していた者としては、テキストちょっとした違いや文字幅などの表示の違いが受け手感情作用するのを知っている。表示形式コントロールしたいと思うのは当然だろう。

色んなツールを使うとき、仕組みも分からず使える訳がないと思っていた。それが正しい態度だと思っていた。でも今は色んなツールが色んな作用を起こしていて、すべてを把握するのは難しくなってきた。変化を受け入れられなくなることこそが老化かと思い、徐々にまかせるようになってきたのに、この裏切りである

そんなことを気にすべきでは無いのだろうか。 HTML メールを表示できない環境ことな意識に上げないのが正しい行いなのだろうか。しか現代では、マイノリティ権利が不当に侵害されてきた世界が、是正されている気配を感じる。それなのに、ネットワーク上のサービスユーザエージェント多様性を認めないなんてことはあるだろうか。

なんだろう。分からない。なんだかもうなにも分からなくて、普通の人が普通に振るう普通という暴力に、インターネット上でも翻弄されるしかないのだろうか。

anond:20200904160855

ちなみに操縦中に吐く(ヨダレ垂らす程度だが)シーンはあるが、敵に捕まって高速機動で振り回されて翻弄された瞬間のみ、なんだな

2020-08-31

漫画のif妄想一覧

体が小さくならなかった工藤新一

1話で(あんまり設定の固まらなかったっぽい)ジンに薬を飲まされ体を小さくされた工藤新一だが、取引現場に行かない、あるいは目暮警部でも連れて行けば体を小さくされることもなかっただろう。

でもその場合タイトルが「名探偵新一」になるんだよな。かぶるよなぁ、いろいろと。マガジン高校生名探偵と。成績といい知識といい体力といい実家金持ちなところといい家柄(リアル有名人の孫)と顔立ち以外はあらゆる面で金田一少年に勝る新一君だけど、それでも二匹目のドジョウ感は否めない。

そもそもコナン自体、「マガジン推理もの流行っているかサンデーでも推理ものをやろう」というところから始まっており、普通だったら金田一少年に寄せて漫画を作るであろうところを(ジャンプはそれで最低でも2回失敗しており、デスノネウロで持ち味を活かす方向にシフトして成功した)、主人公の体を小さくして不思議メカラブコメ要素をくっつけたのは流石青山剛昌大先生といったところである

ビスケ師匠になったカストロ

もともとヒソカからその才能を高く評価されており、舐めプしてたとはいえヒソカの腕を千切れるくらいのパワーを持っていたわけで、間違った方法で念能力習得したらどうなってしまうのかをゴンと読者に呈示するかませ犬の役になってしまったのだが、強化系は極めれば各種ステータス尋常じゃなくなるので、ちゃんとした念の師匠に巡り合えていればゴンさんほどとはいかないまでもウヴォーと同等かそれ以上の使い手にはなれただろう。たぶんバンジーガムもトランプ通用しない。

イケメン大好きビスケと、ヒソカから才能を認められたイケメン、正直ベストマッチだと思う。たぶんクソガキたちよりも手取り足取り優しく教えてくれると思う。イケメン弟子可愛い(見た目)の師匠乙女ゲーでありそうなシチュエーションから話が全く違う方向になるけど。

破門にならなかった火引弾

屈指の弱キャラとしてネタにされつつも愛されてる男火引弾だが、師匠にもその才能を認められ、修行してちょっとで片手波動拳が使える(これができるのは師匠だけ)くらいだから破門されなかったらリュウ豪鬼以上の使い手になったと思われる。でもサガットへの復讐心はそのままだから、かなり高確率殺意の波動にめざめてるだろうなぁとも思う。その場合でも豪鬼より強いだろうけど。

安い挑発に乗らなかったエース

赤犬の安い挑発に乗ってしまったせいで命を落とす結果となったエースだけれど、これがもしウソップみたいな性格だったら捨てゼリフを吐きながら赤犬から無事逃げおおけていたことだろう。

その場合、白ひげが死んでいたかどうかもちょっと怪しいわけだが、仮に白ひげが死んでしまっても白ひげ海賊団も落とし前戦争ももう少し違った形になっただろう。まあ白ひげ抜きで黒ひげ海賊団に勝てるとは思えないけど。

政府と戦う選択肢を選んだ桐山和雄

漫画版と映画版しか知らない。ゲームをやるかどうかをコイントスで決めて、ゲームに乗る方を選んでしまったがために事実上ラスボスと化した男。

成績優秀容姿端麗、不良のカリスマで、拳法の達人に拳法で勝っちゃうし、頭撃たれてもなんか訳の分からない動きで主人公サイドを翻弄ちゃうし、車も普通運転できちゃうし、ほんとにチートみたいな存在だった桐山

彼が政府と戦う選択肢を選んだら、造作もなく政府に勝っちゃうのは想像に難くない。まず自力首輪を外せそうだし、首輪から盗聴器が仕掛けられてることとか首輪を外したら死亡扱いになることも解析出来そうだし、三村よろしくハッキングもたやすく出来てしまいそうではある。加えて体術尋常じゃないから、一人で政府軍隊のいる最初学校に乗り込んでも余裕で勝てるだろう。一人で乗り込んでもいいし、持ち前のカリスマを活かしてみんなで乗り込んでもいい。勝ち方すら選り取り見取りなのがチートチートたる所以なのだ

アナザーifストーリーがあったら欲しい。

ヤクザマンションから逃げなかった藤原

忠義心1割、辞めたところでどこにも拾ってもらえないだろう感2割、主に垣原への恐怖心9割で終盤まで垣原組にいたけど同時に敵と仲間がゴミみたいに殺されてるのに耐えかねて逃亡したヤクザとはいえ当初からジジイリストに入っていたから、最後のイチと垣原とのドンパチの幕間で殺されてるか、その前にジジイに殺されてるだろう。そこらのモブヤクザよろしく瞬殺されるオチしか見えず、あのままヤクザマンションにとどまったところで、生き残れる要素がどこにも無い。合掌。

座間製薬を辞めなかった鷹山

もともとアマゾン製作者の一人である天才科学者なので、野座間に残ってアマゾンをどうにかする薬を作ろうと思えば作れたであろうが、持ち前の正義感自分アマゾンになることを選んじゃった伝説ヒモシーズン2ではヒモから住所不定無職ランクアップしてしまった。

彼が余計なことをしなければ千翼が生まれず七羽さんもオリジナルにならず新型アマゾンも生まれず、結果星埜一家も死なないしフクさんも圧裂弾を要求しないで済んだ訳なので、あらゆる意味シーズン2の元凶になってしまった男。もしかしたら悠とイユでフラグが立ってたかもしれない。イユと千翼のおねショタか、悪くないな。

余談だが黒幕ラスボスが違うのはタイムレンジャー以来な気がした。

千翼はアマゾンではないから、仮にシーズン1のタイミングで千翼が生まれたとしても普通の5歳児で、鷹山一家アマゾンに食われる可能性はあったかもしれないけど大手製薬会社チーフとしてそれなりに恵まれ幸せ家族生活を送れていたのだろう。アナザークレヨンしんちゃん、それは多くの視聴者が望んでいるifルートなのだ

同情するから死んでくれなどと言われる千翼が救済されるルートシーズン2の中にはなかった。

お気に入りキャラ絶対幸せにさせないという靖子の強い意志(悪意)を感じて、とても良い。

ヘルヘイムの森に侵略されなかった沢芽市

CSM戦極ドライバー演者インタビューがちょうどそんな感じのifを表しているんだよなあ、と思いインタビュー見ててなんか悲しくなっちゃった。紘汰と戒斗は仲の良い友達、呉島兄弟は歳が離れてるせいでちょっとこちない関係兄弟、シャルモンのおっさんと城乃内は師弟、という感じの。

ヘルヘイムの森がなかったらユグドラシルも沢芽市を強引に再開発してこなかったわけで、そうなると戒斗の実家工場も潰されずに済むから裕福ではないにしろ両親も生きてて強者あんなに強さに拘らなくてもよくなるわけで、戒斗の性格も結果ゆーちゃむみたいに明るい性格に育つかもしれない。紘汰は基本的に、自分に明確に敵対的人間以外には誰とでも仲良くできるお人好しな性格で、こばゆたと似た性格のシャプールにもまあまあ好意的だったから、明るい性格強者厨じゃない戒斗とは普通に仲良くなれるんじゃないだろうか。

呉島一族は、ヘルヘイムの森がなかったらユグドラシルもあれだけ発展することはないのでユグドラシルの中で出世することはないかもしれないけれど、一族揃ってユグドラシル内で出世しているのだから他の世界線でも出世してるだろう。藤果もメイドとして引き続き呉島家に仕えていてアナザー園咲家になっているかもしれない。優秀で厳格だけどちょっと天然な性格な歳の離れた兄は、弟からすればたまにネタにはできるけど基本的には尊敬と畏怖の対象ちょっと距離感ある兄弟なんだろうなあと思う。

沢芽市はもともと蟲寄市みたいなシケた街で、ユグドラシルの強引な再開発で街が栄えたのを見て、ドルーパーズの坂東さんは沢芽市に戻って店を開いたらしい。シャルモンのおっさんがどういう経緯で沢芽市でケーキ屋をやることになったのか分からないけど、有名パティシエの直弟子とかパティシエ志望なら喉から手が出るほど欲しいポジションに就けるあたり、城乃内くんはとても運が良い人間なのかもしれない。もしユグドラシル再開発しなかったらシャルモンのおっさんも沢芽市で店を開かなかったかもしれないけど。

2020-08-30

anond:20200828183724

こういう書き込み翻弄される日本人がまだまだ多そうなのが情けなくて仕方ない…

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