2020-10-29

KKO人生もいよいよ9回裏の大逆転もなく敗戦試合が濃厚になってきた今日この頃

ミシェルウエルベック素粒子という小説を思い出すことが多い

素粒子現代フランス舞台にした小説で、異父兄弟の二人のフランス人が主人公

兄は子供の頃から非モテ人生を歩み続けて人格が歪んでしまったKKO

弟は天才頭脳に恵まれながら、コミュ障うつ気質科学者

この二人と周辺人物セックス翻弄された悲惨人生を描く小説

この小説では登場人物はみなそれぞれに孤独であり、心を通わせるコミュニケーションを取ることができない

そんな登場人物たちを物質構成する最小単位絶対に混じり合うことがない存在として素粒子に喩えているのだが、

ブリュノは非モテ性的コンプの塊なのだが、実はお見合い結婚してちゃんと嫁がいるんだよな

やはり愛とセックスの国フランスKKOハードルが高いぜと思わされた

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