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はてなキーワード: あかりとは

2020-04-08

作中で現行と前作の主人公が共演するシリーズ作品

アニメでもゲームでもOK (小説漫画を含めれば結構あると思うが)

自分遊戯王GX(遊戯と十代)とアイカツ!(いちごあかり)くらいしか思いつかないんだけど、みんな好きなのが他にあれば教えて

あと書いてる途中に思い出した

逆転裁判(ナルホドくんとオドロキくん)があったわ

逆転裁判シリーズは4で色々と言いたいことあるだろうけど、とにかく5と6を遊べ

2020-03-29

アイカツって結局のところ「星宮いちご」+「星宮いちご以降」なんだよね

アイカツ界のアベンジャーズことアイカツオンパレード。そのトリに選ばれた曲は初代アイカツ3代目OPソングSHINING LINE*。

SHINING LINE*が流れていたシーズンはいわば「あかりジェネレーションエピソード0」。神崎美月と肩を並べる伝説アイドルとなった星宮いちごへの憧れを胸に大空あかりアイカツへの一歩を踏み出す姿が描かれている。

思えば、アイカツ歴史そもそもをして「星宮いちごアイドルとして羽ばたく物語」と「そこから派生したアイカツというシリーズ」という構成になっている。

スターズ、フレンズオンパレードタイトル次元を変え様々なアイカツが描かれていたが、それらは全て星宮いちご物語の延長線上にあったのだ。

なんで私が今になってこんな事を言うのかといえば、私は今までアイカツシリーズ区切りは「初代(あかりジェネレーションを含む)」「スターズ」「フレンズ」「オンパレード」という4つで切り分けるのが正しいと思っていたからだ。

だが違った。

実際には「星宮いちご世代物語」があり、「そこから派生した様々なアイドルたちの物語」があるという構成なのだ

スターズやフレンズアイドル達は次元こそ違えど星宮いちご世代から託されたバトンを引き継いでいる。

アイドルとは仲間だけどライバルであり、アイカツとはアイカツであるという絶対の掟は、描かれている世界が変わってもアイカツの名を冠する作品の間で脈々と受け継がれる。

その基本骨子が形成されるのは星宮いちごアイドルの頂点へと上り詰める過程の中にある。

もしもあの時、アイドルは互いを蹴落とすものであり、アイカツとは金儲けのためのシステムである彼女たちが決めていれば、後々のシリーズでもそのように描かれていただろう。

のちに紡がれる伝統形成と、伝統を受け継ぐ物語、その2段構成としてアイカツシリーズを捉えた時、あかりジェネレーション以降の物語次元の壁を越えてなお星宮いちごを追いかける物語であったといえるのではないだろうか。

2020-03-19

辻野あかりTwitterコピペに登場を予言されていた

ぽきたw 魔剤ンゴ!?(→「秋田出身,愛称が「あかりんご」であるアイドルの暗示)

ありえん良さみが深いw(→アイドルなのでめちゃくちゃ良さみが深いのは当たり前)

二郎からのセイクで優勝せえへん? (→二郎ラーメンワイン山形名産)

そり!そりすぎてソリになったw

や、漏れのモタクと化したことNASA

そりでわ、無限に練りをしま

ぽやしみ〜😇


3行目まで解説入れたところで山形出身アイドルと気付いたワイ、無事死亡

2020-02-22

anond:20200222182305

ウシジマくん 風俗嬢編 タクシードライバー編 沖縄


ほのぼのし映画(皮肉や前振りではない)

『街のあかり』(フィンランド語:Laitakaupungin valot、英語Lights in the Dusk)

2019-11-20

シンデレラガールズのPを辞めようと思った話

ポエムともお気持ち表明とも言えない吐き捨て。ツイッターで呟くとTLの空気を悪くするし、掲示板に書くには長すぎるので、ここに吐き出す。本当に無駄に長い。

私がアイドルマスターシンデレラガールズを知ったのは、ちょうど第二回総選挙の発表直後くらいだ。今確認したら2013年5月とか出てきた。時の流れの速さを感じる、こわい。約6年半前に些細なきっかけで担当アイドル出会ってから、私はシンデレラガールズが大好きだった。アイドルたちのきらびやかイラスト、読んでいてストレスを感じないテキスト、可愛らしい楽曲たち。1stライブのライビュに参加してからは、年一のライブ人生の楽しみの一つになった。今も担当アイドルたちのことは大好きだし、デレマスというコンテンツアンチになったわけでもない。ではなぜPを辞めるのかと言えば、理由は大まかに3つある。

・かつてほどの情熱が持てなくなったか

・この界隈にいたくないと思ってしまたか

自分老いたか

この三つである。一応ひとつずつ詳しく説明していこうと思う。

かつてほどの情熱が持てなくなったか

まず最初きっかけは、シンデレラガールズのメインがモバゲーからスターライトステージになってしまたことだった。

デレステは正直すごいゲームだと思うし、私も最初の数ヶ月は楽しくプレイしていた。だが、イベントプレイしたりアイドルコミュを読むたびに、テキストに対して違和感やひっかかりを覚えることが多くなっていった。私幸い担当に致命的な解釈違いを感じることはなかったが、どこかテンプレに寄せられたような違和感を常に感じた。

あとこのゲームモバマスに比べて単純に疲れる。これはあくまで私の場合であって、時代遅れポチポチゲーであるモバマスの方が辛いという人が大多数であるのは分かっている。でも私はモバマスの方が好きだった。だからこそシンデレラといえばデレステ!という空気はつらかった。

それでも、しばらくはモバマスメイン時々ステという形で楽しんでいた。恐らく決定打だったのは、私以外にも多くの引退者を出したであろう声付き新アイドルの追加だった。

一応断っておくと、私の担当アイドルたちは全員声が付いている。それでも、あの四人の追加はショックだった。

それでも最初は知れば好きになれるかもしれないとは思っていた。しかし、自分もびっくりするほど彼女たちを知ろうという気が起きなかった。

別に嫌いなわけではない。実際、モバマスライバルユニットとして彼女たちが登場した時も何も思わなかった。本当に興味がわかないのだ。好きの反対は無関心とはよく言ったものである

あかりあきらとりあむの三人は、変な言い方だが普通に好きだった。しかし、ちとちよはーなーの四人は知ろうとする気が起きなかった。運営の寵愛というマイナスイメージ自分の中で払拭しようとする気が起きないまま、無関心を貫いてしまった。

デレステSSR枚数や曲数の格差、Pとアイドルではなくアイドル同士の関係がメインという方向性モバマスデレステSSR逆輸入といった些細な不満が積み重なり、少しずつ熱を冷ましていたのだと思う。

今までは周年ライブLVではあるが、可能な限りは行っていた。しかし、7thは行く気がまったく起きなかった。正直最近CDも買っていないので曲もほとんどわからない。新アイドルに至っては声すら曖昧。そんな状態で行ったところで、盛り上がれるかどうかもわからいから行かなかった。おそらく私は、もうシンデレラガールズ担当以外の要素が好きではないのだと思う。

この界隈にいたくないと思ってしまたか

まず、ここ数年の某まとめサイトコメント欄のひどさにドン引きした。元々民度が良いサイトではなかったが、第六回総選挙くらい(ひょっとしたらもっとからかもしれないが)くらいから、目に見えて酷くなっていった。声なしの子SSRが来たら「不人気」「売上ガー」とわめく。選挙の時期は圏外になったアイドルを煽る。ついでに上位も煽る。新しいCVが発表されたらまた荒れる。あと最近SSR衣装デザインへの文句に対しての「フェミさん」「まんさん」とか言うあの煽り(蔑称?)、自分が女だからというのもあるが、純粋気持ち悪い。嫌なら見るなということで最近は見ていないが、はっきり言って異常だと思った。

次に、デレマス中の人への批判絶対に許さな空気に引いた。元々そういう空気はあったとは思うが、決定打だったのはこずえちゃんに声が付いた時のことだった。思い出エピソード前半の彼女の演技は、はっきり言ってひどかったと思う。合う合わない以前にプロ声優として許される演技ではない、というのが個人的意見だった。しかしその日ツイッターで一番多く流れてきたのは、「ほかのアイドルも初期とは演技が変わっているから見守ろう」という意見だった。それはまだいい。むしろ過度に荒れないのはよいことだと思う。だが、不満をもらした人に対して「嫌ならやめろ」というのはどうなのか。掲示板などで愚痴を吐いた人に対してそれを咎めるようなレスを送る人がいた。ツイッターで直リプではないにせよ、そういった愚痴に対して苦言を呈するような人もいた。もちろん声優さん本人を攻撃するのはよくないことだが、長い期間待って頑張って総選挙を勝ち抜いて、その末にようやく付いた声がはっきり言って下手だったのなら、愚痴の一つや二つ吐きたくなるのも仕方が無いだろう。それなのに、それすら許されない空気なのは正直担当Pがかわいそうだった。最近も7thライブについて賛否両論があったようだが、「嫌ならやめろ」という言葉を振りかざして批判を押しつぶす様にはうんざりした。

最後に、夢見りあむに対する界隈の空気に心底腹が立った。夢見りあむを面白がって持ち上げて神輿にしておきながら、選挙が終わった途端に次回は圏外かなwwなどと草を生やすオタクどもに腹が立った。りあむのソロが決まったことに対し、もっと先にソロをもらうべきアイドルがいるなどと言って炎上させようとするPに腹が立った。私は最初りあむに大してはすごいキャラが来たな、くらいにしか思っていなかったが、りあむという1人の女の子を完全におもちゃとしてしか見ていない空気に怒りを覚え、りあむのファンになった。アイドルdis中の人disは許さないなどと綺麗事を吐きながら、りあむをおもちゃにして指を指して笑っているプロデューサーたちに吐き気がした。

こういったことが積み重なり、界隈そのものに嫌気が差した。

自分老いたか

これは100%自分の都合だから書くべきかは迷ったが、なんだかんだで一番大きい理由だと思うので一応書いておく。私は6年半前、まだ20代前半のフリーターだった。体力も時間もあったので、ソシャゲを4~6個ほど兼任したりもしていた。しかし、今の私はもうアラサー正社員だ。昔に比べてお金は増えたが、体力と時間は大幅に減った。ソシャゲももう一個か二個やるのが限界だ。そういった理由で、デレマスにかける時間はどんどん無くなっていき、最近ではゲームログインすらしなくなってしまった。なんだかんだで、SideMが登場してからはそっちがメインになっていたのも大きいと思う。所詮私も、イケメンが好きな女だったのだ。

担当のことは今でも大好きだし、運営も嫌いな部分はたくさんあるが攻撃したいわけではない。ただ前のように愛せなくなっただけだ。おそらく今後もゲームアカウントを消すことはないし、担当の出番があればカード絵と劇場を見に行ったりする。サイコミの漫画も引き続き読み続けるし、もし担当新曲が来て気に入ったら、曲を買ったりもするかもしれない。だが、以前のように担当の為に課金したり、LVに行ったり、担当布教をすることはないだろう。

界隈にはいたくないがアイドルたちは好きだ。こんな私はもう彼女たちのPではなく、ただのファンなのだろう。なので、ファンらしくこれからは少し離れたところで彼女たちを応援しようと思う。

今までありがとうシンデレラガールズ。これからも頑張ってください。

2019-11-02

夕飯食った後に仕事をするものじゃない

夕食食べた後に働くとカロリーを消費する。

しかストレスを抱えてしまうから、余計消費する。

でも体を動かさないか脂肪変わるばあかり

結果、寝る前に食べている状態になってしまって健康に悪い。

やっぱり夕食で仕事を切り上げるようにした方が良いな。

難しいときもあるけど、まだ仕事しないとと思うと食べたくて仕方なくなる。

2019-10-27

偽いらじ先生(桜ありす)には構うなという話。

まずいらじについての説明

いらじとは (イラジとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

要約すると実力不足のわりに自己評価だけは異常に高く、無知故の的外れだったり不謹慎発言ヘイトを稼いでしまうトレパクおじさん。

ちなみに名前の由来は「地雷」のアナグラム。触るだけ怪我するってこと。

そのいらじがかつてtwitterで使っていたアカウント名「桜あかり」と同じ名前を使って暴れているAlice Sakura(桜ありす)@ePhonix899E

ありす自分ツイートセルフまとめしtogetterの一部。棘では削除済みなのではてブで。

なぜ献血ポスターが批判されてるかわからないオタクへ。 (こんな見え見えの釣り針でも200ブクマ付けばそりゃ調子に乗るわ)

1000万人の女性を救済するには、オタク100万が消えなければいけないという話。

環境型セクハラがなぜ世間から支持されてるのかわからないオタクへ

オタクに対する暴言は「差別」には当たらないという話。 - Togetter

オタクに対する暴言は「差別」には当たらないという話。(増田なので本人かどうか分からないが名乗っているので)

現在は削除されているが京アニ放火事件の時は「放火されて当然」「オタクへの天罰」といった被害者侮辱する発言をしている。まあ、いらじ本人も似たようなことを言っているんだけど…

また過去はいらじの本名を騙ってはてなブログを開設した時期もあった。DMCAを悪用したアカ凍結の方法を紹介した所、自分が凍結されるという醜態を見せてくれる。

これが原因かどうか知らないが、はてな仕事をしてブログはBANされる。

BAN後場所を変えて懲りずにブログを作る。フォートナイト、スプラトゥーン、PUBG、若者を洗脳する戦争ゲームという記事は217のブクマが付き大漁だった。ゲームニュースサイトから反論が出たり、まとめブログにも炎上という形で伝わりほくほくだろう。

他にnotetwitterに「笛木ひろふみ」「笛木浩史」名義のアカウントを見つけた。笛木ひろふみはいらじの本名。内容自体は他と被るし見る価値もないので省略。

いらじwikiのなりすまし路線についての解説

これがいらじの名前を騙って本人へのヘイトを加速させたい粘着アンチ仕業なのか、ただ単にオタク嫌いなのか、注目を集めて承認欲求を満たしたい自分釣り名人だと思っている異常者なのか、そもそも彼らは同一人物なのか、実はいらじ本人なのかは分かりませんが、

構うと喜ばせるだけなので見かけてもスルーし黙って通報してください。

例え「釣りだと分かったうえでの反論」も「釣りを指摘するコメント」も喜ばせるだけです。

はてな→明らかなスパム複垢によるセルクマ規約違反でBAN対象。ただかつての低能先生バカボットを見れば分かるように捨て垢でやりたい放題なので地道に通報するしかない。

togetter→桜ありすセルフまとめは削除済み。恣意的なまとめやコメントデザインを続けると段階的に強制非公開→強制削除→まとめ制限ログイン禁止→BANとされるらしい。

twitter過去アカウントは凍結されたらしいがすぐ復活できるからまり意味が無い。それでも黙って通報するしかない。

2019-10-22

アイカツ!」の全178話はなぜファンにとっては“短い”のか

アイカツ!シリーズの「話数が多い」というハードルを越えて視聴してもらうためにはどう勧めれば良いか、という話が少し盛り上がっていた。

その中でよく出てきた話に、見てハマった人間にとってはその話数というのはむしろ少なく感じるほどである、というものがあった。

それについては私も大いに頷くものであるが、なぜ皆がこれだけ話数の多い物語をそろって「短い」と言うのであろうか。(単純に面白いからあっという間だよって意味かもしれないが)

それを少し考えてみたので書き連ねてみる。なお、シリーズ全部について書くと本当に長くなるので第1作の「アイカツ!」に絞って書く。

視聴者は「アイカツ!」の世界の住人と同じ時間を過ごす

アイカツ!」は2012年10月から2016年3月までの約3年半の期間に放映されたアニメである。総話数は178話。劇場版長編の「劇場版アイカツ!」と、ステージを中心に構成した中編「アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW!」、最終回後に制作された短編アイカツ!~ねらわれた魔法アイカツ!カ―ド~」の計3つがある。他にもドラマCD制作されている。

そして、「アイカツ!」は放映時期と作中の時間リンクしている。つまり、季節が現実と同じように流れ、クリスマスバレンタイン卒業式入学式年末年始などの季節のイベントエピソードが時期に合わせて放映されている。

劇場版も公開日と合わせてあり、たとえば2014年12月13日公開の「劇場版アイカツ!」は同年12月11日放映の第112話の後のお話となっている。

プリキュア等の年間を通して放映されるアニメを見ている人にとってはさほど驚くことではないかもしれないが、1〜2クールが基本の深夜アニメを中心に見ている人にとっては新鮮かもしれない。

さらに、いわゆる「サザエさん時空」ではなく、1年経つと実際にキャラクターが歳を取り、進級したり卒業したりする。

最初主人公星宮いちごは第1話時点では中学1年生だったのが、第178話時点では高校2年生になっている。(ある話数の間にだけきっちり1年間のブランク存在するが詳細は省く)

まりは、視聴者は画面を通して「アイカツ!」の世界での出来事リアルタイムに感じとり、キャラクターの成長を見守っていくのである

週に1回の放映内容だけでその1週間の出来事を知る、と単純化して考えてみると、それはあまりにも時間が足りないと言わざるを得ないであろう。

漫画スラムダンク」は週刊連載で6年連載して作中で4ヶ月の出来事を描いたのであるから、単純計算でその18倍の短さと言えてしまう。(1/3年の出来事を6年間で伝える=1/18年の出来事を1年かけて伝える)

そして、年間を通して季節に合わせて放映されていると、視聴者にとって「アイカツ!」は生活の一部となっていく。生活が終わることなんて人は想像したくないものであるから、それが終わった時の寂しさは計り知れない。

後追いで視聴している者にとっては、話数と共に季節が移り変わっていくのを感じながら見ていると、キャラクター人生を辿っているような感覚になる。そうすると、途中でそれが途切れてしまうとなると、それがどれだけ寂しいものであるか。

最終回後に制作された劇場版短編は、そんな人たちに向けてキャラクターから届けられた久しぶりの近況報告・贈り物であると考えてみると、それがどれだけ嬉しいものであるか。

先述したように「アイカツ!」ではドラマCDがいくつか制作されているが、劇中のラジオ番組という形をとっており、まるで実際にラジオを聴いているかのように感じることができる。ファンにとって「アイカツ!」のキャラクターはどこか現実と地続きのところに存在しているような感覚がある。

アイカツ!」のキャラクター誕生日を祝う時、毎年そのキャラクターの年齢を数えるファンは少なくない。今年、星宮いちご20歳になった。

アニメが終わってもキャラクターたちは消えることなく、生きてアイカツをし続けている。キャラクターの生きる姿を描くのにはいくら話数があっても足りない。

キャラクターの数だけ物語がある

アイカツ!」にはたくさんのアイドルが登場する。作中でCGで描かれたステージ披露したアイドルを数えてみると、総勢28人。披露されていないアイドルも多数おり、その中に人気のキャラクターもいる。

長期放映のアニメで俗に言われるものに「当番回」というものがある。

特定キャラクタースポットライトを当てたお話のことを指すが、「アイカツ!」にももちろん当番回と呼べる回が多くある。

しかし、28人を超えるキャラクターの全員に満遍なくスポットライトを当てるにはあまりにも話数が足りない。当然キャラクターによって登場の頻度の差は出るので、「あのキャラもっとたかった」という声は常にある。

それだけキャラクターが魅力的であったことの証左ではあるのだが、178話という話数をもってしても描き切れていないわけである

ただ、そういった「スポットライトを当てる」ことについては、第146話「もういちど三人で」で星宮いちごが語った言葉がちょうどぴったりだったので引用する。

「私ね、世の中のアイドルとか、みんなを照らすスポットライトって、ずーっと動いてる気がするんだよね。ぐるぐるって。ずーっとぐるぐるぐるぐるね。だから、その時その時で、照らされる人数は少ない。でも、照らされなかった人がいなくなってるわけじゃない。だから、次のチャンスは誰にでも来るんだよ。その場所に立っている限りね」

スポットライトの当たってないところでもアイドルたちのアイカツは続いている。

物語舞台であるスターライト学園アイドル学校で、つまり通う生徒たちは全員アイドルである。メインで登場するアイドル以外も皆アイドル活動をしているわけである。実は、クラスメイトにも全員しっかり設定が付いている。何気ないシーンで映り込んでいるアイドルや、一瞬映った雑誌に載っているアイドルにも名前ちゃんとついていたりする。スポットライトが当たっていない彼女たちも、「アイカツ!」の世界で生き、活躍している1人であることが想像できて、それが「アイカツ!」という作品世界に深みを与えている。

さらに、アイドル以外にも、家族先生デザイナーファン仕事関係者等のサブキャラクターアイドルに負けず劣らず魅力的である

特にブランドデザイナー重要存在で、アイドルが、自分の好きなブランドトップデザイナーが作る「プレミアムレアドレス」を手に入れるまでの物語は「アイカツ!」のひとつの見所でもある。

デザイナーブランドに対する考え方だったり、アイドルとの向き合い方・関係性だったりにもその人の生き方のようなものを感じることができ、それは、いろんなアイドルのいろんなアイカツの形を見るのにも似ている。アイドルでないキャラクターにもその背景や物語があるのを感じさせる。

また、当初はただのモブしかなかったアナウンサーが、節目節目でのイベントでいつも司会者として登場するうちにいつの間にか名前が付くまでになっていた、ということもある。

何が言いたいかというと、「アイカツ!」を見ていると、登場する全てのキャラクターが魅力的で愛おしく思えるようになり、もっといろんな話が見たいと思うようになるということである

「かげがえのないもの」はなんてことな毎日の中にある

歴代シリーズキャラクターが大集合する新シリーズアイカツオンパレード!」の放映に際し、シリーズダイジェスト動画が公開されている。

歴代シリーズプレイバック!『アイカツ!(2012年10月~) ver.』
歴代シリーズプレイバック!『アイカツ!(2014年10月~) ver.』

だいたい5〜6分の動画シリーズがおさらいできるようになっている。

やろうと思えばアニメの内容をあらすじでさらっと伝えることはできる。主人公が「輝きのエチュード」や「SHINING LINE*」や「START DASH SENSATION」等の楽曲に至るまでの物語理解してもらうために最低限のエピソードピックアップすることもできる。

アイカツ!」は基本的1話完結のストーリーになっており、途中から見てもわかるような配慮もされている。単話で見ても面白い回はたくさんあるので、つまみ食いでもきっと楽しんで見ることができるであろう。

この回が良い、この回が好き、といった話に花を咲かせることもよくある。

それでもやっぱりファンとしては全話見てほしい。全話が全部大事な話だ、と本気で思っている。

星宮いちごが歩んだ道のりを軸に、物語上の重要エピソードだけをピックアップすることになったとしよう。

そうすると、例えばいちごたちがただオフタイムを過ごすだけという第24話「エンジョイオフタイム」は、含めなかったとしても物語説明可能である。でも、ファンとしてはこの話は絶対に外したくない。

また、いちごがメインでない他のキャラの「当番回」、例えば藤堂ユリカがメインの第89話「あこがれは永遠に」も含めなくてよいだろうか。確かに、なくてもいちご物語を語ることはできるであろう。だがこの回で描かれた藤堂ユリカアイドルとしてのあり方やデザイナーとの関係ファンとの向き合い方、そういったものが全くいちご関係ないなんてことはなく、作品を通して描かれているテーマの根幹に通じているものがたくさんある。

例えば「SHINING LINE*」の歌詞を紐解くときに、ただ美月いちごあかりにだけ注目して考えるのでは、やはりもったいない。いろんなアイドル、いや、アイドルでないキャラクターたちにもそれぞれの「SHINING LINE*」があるし、「最初の風」もある。

アイカツ!」の楽曲は、キャラソンというわけではなく、「アイカツ!」の世界で歌われるポップスであり、普遍性を持った歌詞になっている。もちろん、これは誰々が歌っているという「持ち歌」の考え方はあるが、ある楽曲を別のアイドルが歌うことでまた別の新しい意味が生まれる、ということが「アイカツ!」にはよくある。

などといろいろ考えていると、どの話も外すことができなくなってくる。いろんな人のいろんな出会いが物語を紡いでいる。全ての話が全部つながっている。

アイカツ!」を代表する曲のひとつに「カレンダーガール」がある。

この曲には「何てコトない毎日がかけがえないの」「何てコトない毎日がトクベツになる」という歌詞がある。

詳しい説明は第22話「アイドルオーラカレンダーガール」に任せるが、彼女たちの今日をかたちづくっているのは日々のアイカツであり、そして今日アイカツがその先の未来をつくっていく。

私たちが「START DASH SENSATION」で涙するのは、そうした彼女たちのアイカツをずっと見てきたかである

から彼女たちが見せてくれる「未来向きの今」を、できることならば全部見てほしいと願うのである

2019-10-06

AV女優

舞島あかりって女優にハマってる。引退しちゃってるんだね。可愛いし尻エロいし顔は色気プンプン。また戻ってこないか

2019-07-20

季節外れの夢見りあむ批評

お気持ち表明の時間だよ

夢見りあむは大出世という見方で言えば間違いなくシンデレラだと思う。

そもそもシンデレラストーリーっていうのはみすぼらしい、貧乏で酷い暮らしをしていた女の子が「魔法使い」との出会いでチャンスを掴んでモノにする話。そういう意味プロデューサーとの出会いを得て、チャンスを炎上話題性という形でモノにした彼女は間違いなくシンデレラガールなんだよな。

言い忘れてたけど自分は夢見りあむに対して負の感情は抱いていない。顔も可愛いと思うし。あとおっぱいがでかい

そりゃまぁ…優遇とかそういうのはあるけど…でもデレマスってそういうコンテンツだし…今更だよなって思う…

オタクへの「「媚び」」が明確に見えた吸血姫主従とかよりマーケティングとして成功してる分良いんじゃねえかな。黒崎ちとせ、前髪切った方がいいよ。目に入ると視力落ちるし。

ただりあむに対して思うのは、彼女シンデレラガールには一生ならないだろうなってこと。いやそんなアイドルデレには溢れてるよ。簡単計算して何百年続けないかんねんって話。

でもね、認知度とか順位とかそういう話をした時に、今後りあむは票を集めることができないだろうなって思う。アーニャと同じルートは辿れないんじゃないかな。パッション特に声をつけるのが到達点って色があるし。あかりんごはデレがあと10年続いたらなれるかもね。知らんけど。

他にも色んな人が言ってるけど、結局シンデレラガール総選挙はいかにアイドル認知度を上げるかだと思う。ちゃんと人気で勝負してたのはせいぜい塩見周子くらいまでなんじゃない?

七海しかり、安倍さんしかり、いかアイドル話題性の強い、ネットミームにできるか。1人の300票より不特定多数の「まぁ一票くらいは入れといてやるか」の方が強いことは他ならぬりあむ自身証明たから。そりゃプロデューサーダイマするよ。推しに輝いて欲しいから。「担当」に「仕事」が欲しいから。枕か?ハハハ全ては神のみぞなのにね。

でも本心担当シンデレラガールになれるって思ってるプロデューサーって何人いるんだろう。心の底から、今年はなれる!いける!って今年思ってたの本田未央と加蓮Pくらいなんじゃないの。

200人を超えるアイドルの中から自分の好きな子を探し出すなんて面倒なこと、普通の人はやらない。りあむの言うようにオタクは単純で難しいことは嫌いで優しいもの従順からダイマされても関係ない。話題性があってかわいくてちょっとエッチ女の子。そんなん投票するでしょ。

総選挙は良くも悪くも普段やってないPたちが鮭の産卵のごとく返ってくる。無料投票権を最初の3日4日くらいもらって担当と、まぁ複数担当してる子に振り分ける。余ったらまぁ知ってる子に入れとくか。これが真理でしょ。

そういう意味でりあむは総選挙のみんなが知ってたけど見てなかった部分を表面化した。メタキャラとして実装された、オタクに媚びた、話題性だけはある、運営優遇キャラクター。数え役満か?だから嫌われた。夢を壊すから

でも努力なんかいらないよって証明するのは今までのシンデレラガールと、りあむが推してきたアイドル否定してる。だから受賞コメントあんなだし投票したP自身からヘイトを買ってる。余りを入れたのは自分たちなのにね。

ウケるよな。エンタメだと思う。

AKB総選挙よりも誰でも参加できる場だからこそこういう事が起こってる。超面白い

他人人生なんて関係ない、バーチャル選挙からこんだけ好き勝手投票対象をおもちゃにできるし、現実総選挙は明確に投票対象が決まってる人しかおらんけどシンデレラガール総選挙はなんか分からんけど適当に票をぶち込む人間がいる。

来年は加蓮かまゆ辺りがシンデレラガールになるだろう。人気と、票を集める力と、なにより「シンデレラガールになるためのストーリー」があるからだ。夢見りあむに一番足りなかったもので、きっと彼女キャラクター故に今後実装されることも無いだろうもの彼女はずっと炎上して、やんで、後がないんだよぅ!とオタクに媚びるだろう。なぜならそういうキャラクターだから。そう運営に作られるから。上げた2人には積み上げてきた年月がある。Pラブ勢として名高い2人。SRもいっぱいある。エピソードも、CDもある。すごいじゃん!ぴったりだ!!んで的場七海松本さんあたりが上手くいけば声をもらって、まぁクールは例年通り楓さんが5位以内のどっかに来るんじゃないかな。

容易い予想である。そして大半のPが似たような予想をして、その予想を実現するように票を入れていくだろう。

みんなオタクから。ね。

シンデレラガール総選挙出来レースである。そんなことみんな知っている。知っているけど、やっぱり夢を見たい。シンデレラは夢見る女の子のための素敵なお話から

夢見りあむはそんなみんなの夢をぶっ壊してその名を轟かせたアイドルである

おわり

2019-06-24

ベランダ彼女

薄いピンクバラの鉢をもらった。

ベランダにはアロエという先客がいるが、こいつは手をかけずともいつも青々と育ってくれる。バラは手がかかるとは聞くが、新緑に映えるその美しい色は手間を惜しませない魅力があったし、何せ最近仕事も忙しくないのでちょうどよい道楽になる。

だけどそんなバラという植物ものさな私が育てるにはやはり繊細過ぎたのだろう。案の定元気をなくしてしまった。あえて言い訳をするなら、しおらしい花を摘むのがあまりにも惜しかったのだ。


そのうえ運の悪いことにそれは5月のことだった。

五月晴れがくれる心地よく乾いた空気は、ハダニという厄介な居候をも連れてきた。

こいつらはダニというそ名前の割には器用に生きる。糸をはいクモの巣みたいな構造物建設し、コロニー繁栄謳歌するのだ。

その文明は明らかに発達していて、最も進んだ文明の住人を自負している私にも手には負えない代物だった。

私たち文明の利器たる農薬をまいてみてもなかなかやつらはしぶとい。まいてもまいても、やつらは発展の象徴たる摩天楼の中から屈託のない表情で私に手を振ってくる。

ただ、我々のと同じくそ文明の発展は犠牲を伴うようで、その資源となるバラますます死地をさまようことになってしまった。


だが、多くの予言書にあるように開花した文明はいつか終焉を迎えるもの

やつらにとっての恐怖の大王は物干しざおの住人の小さなクモだった。


じつは私とそんな恐怖の大王たる彼女とは以前からの知り合いでもある。私が洗濯物を干す朝、彼女は夜の仕事をするひとらしく、ちょうど店を片付けている。そして目をちょっと合わせては挨拶をする。そんな日々。

ある夕方洗濯物を引き上げる私を横目に、彼女は店を広げる場所吟味していた。私はそれならい場所がありますよ、とバラエスコートする。

私は地味な男だが、そのくらいのことはできる。彼女は満足そうに仕事をはじめたので、私も充足感に満たされ、その日買ってきた冷たいビールに心地よく酔った。


そしてどうやら、神は文明の発展とともに傲慢になっていた彼らに味方をするのをついにやめたようである

次の日から彼らはその数を減らしていき、ついには文明があったはずのそこにはいまや限界集落のみ。代わりにそこには達成感を抱いた彼女の姿があった。

翻って、神が味方したであろうバラは元気を取り戻し、その先端には新たな芽を宿らせていた。


ただ、神はとても冷酷なようで一度見限った者には容赦がない。

昔の人々が語った大洪水のごとく、そこからしばらく降り続いた雨はバラを隅々まで洗い、すべてを清めた。

あの有名な話を目の前で再現されたのである



ただ、聖書と違ったのはノアがいなかったことだけ。

あの雨はすべてを流し、彼女もまた。



別れは突然やってくるとは聞いていたが、あまりに突然。

一抹の寂しさという言葉があるが、それはこのためにあるのだろうか。

いや、言い過ぎ。

朝のベランダはいつもと変わらないし、今日も私はいつも通り洗濯物を干している。



ただ、ベランダバラは月あかりに照らされて、その力強くも可憐に咲く花は艶をもって私に今もその光を届けている。

2019-06-11

これをエムツー社長RTしていたけど、こういうの喜ぶおっさんなんだなぁ。

『アズールレーン×ケッコンVR』プロジェクトの中止が発表―原因は運営企業の不手際によるもの | インサイド

セガも手を引いた方がいいのでは・・・

2019-06-08

3月のライオンあかりさん

正直おばはんに興味ないとおもってたけどちょっと心境かわってきた

まずぐっときたのは11巻の115ページ

三姉妹と零が朝起きるところでうつぶせでケツを軽く突き出してる感じのポーズになってるあかりさん

ケツでかっ!!!!!!!!

12巻の砂風呂から出るシーンえっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっr

やべえなこ

2019-05-26

プロデューサーになった

見事に運営に嵌められたクソチョロデレステユーザーは、まんまと新アイドルに落ちた。

私はデレステからアイマスを知った新規ユーザーだ。アニメも見たことなく、モバマスも他のゲームも一切やったことがない。デレステを始めたきっかけも、音ゲーがやりたかったというだけだ。そうしてなんとなく始めたデレステだったが、プレイしているうちに曲やキャラをどんどん好きになっていき、かれこれ3年が経った。

思えばその3年間で、推しアイドルもいたけれど、私はプロデューサーにはなれなかったように思う。音ゲーの画面構成もあり、舞台から見守るプロデューサーというよりは、ライブを見ているファンという感覚が強かった。しかも、デレステアイドル達は、私が知るよりも前からアイドルとして活躍している子達だ。最初からアイドル達はステージの上で歌って踊っていたのだ。個人コミュは一応プロデューサーとの出会いから始まるが、他のコンテンツでのエピソードや設定もある程度引き継がれ、あったこととして語られる。私と出会ったアイドル達は、既にアイドルとして経験を積んでいた。私は、みんながアイドルになる最初の1歩から一緒にいたプロデューサーではない。私はずっと無意識にだったが、「シンデレラストーリーを歩んできたアイドル」を応援するファンとしてデレステアイドルを見ていた。

そんな中、新しく現れた7人のアイドル。私にとっては初めての、まだシンデレラじゃないアイドル達だ。あかりあきら・りあむの3人が発表された。どんなアイドルになるんだろう、どんな経験を積んでどう成長するんだろうとわくわくした。デレステへの実装が楽しみになった。黒白と双子が声付きでデレステに登場した。これによって起きた諸々にはあまり触れない方がいいだろうが、ライトユーザーの私としては、多少の疑問は感じたもののあまり嫌悪感は感じなかった。むしろ、事前情報がほぼ無いアイドル正真正銘の初エピソード、という状態は新鮮で、どっちのイベントもうきうきしながらイベコミュを読んだ。あかりあきら、りあむの3人も同じく、デレステ実装されたその日にコミュを開けた。育成しているSSRSRしか回していなかった音ゲーで、私は新アイドルノーマルカードを編成した。7人全員をローテで何度も踊らせた。親愛度がマックスになってもしばらくそれを続けていた。思えばこの時から、新アイドルの7人は私にとって特別だったように思う。ただその時私は、ただ新アイドル達がたまたま自分の好みにぶっ刺さっただけだと思っていた。

そして第8回シンデレラガール総選挙。私は推しを1人に絞りきれないので、総選挙はそのとき気になっているアイドルに均等に投票するようにしている。新アイドルの中で特に好きなアイドルにも投票した(総合3位の子ではないと言っておく)。総選挙の結果が発表され、そのアイドルは圏外だった。普通にしかった。他に投票したアイドルで、圏外の子もいた。属性3位をギリギリ逃した子もいた。でも私は、新アイドルのその子が圏外だったことが悔しかった。もっと投票すればよかったと思った。そこで初めて、自分がそのアイドル担当Pだということを自覚した。

そのあと、とりあえずモバマスインストールした。まだよく勝手が分からないが、フリトレでその子カードは手に入れた。ポチポチゲーはあまり好きではないが、担当が育成でき、他の好きなアイドルエピソードも知ることが出来るので楽しめている。

私はもう、既存アイドルプロデューサーにはなれないと思う。ファンとして好きになってしまったし、それを後悔もしていない。これからも、好きであり続けると思う。ただ、プロデューサーとして担当ができた、それだけだ。好きの種類が1つ増えたのだ。推す形がひとつ増えたのだ。こんなに喜ばしいことは無い。担当の成長を1から一緒に見ていくことができる。総選挙を一緒に戦っていくことができる。今はそれが楽しみで仕方がない。

2019-05-20

さよなら、夢見りあむ。楽しかったよ。

夢見りあむに票を投じた楽しい総選挙が幕を閉じた。

残念ながらりあむは三位というそこそこ順当な順位に終わってしまったが、まぁこんなものなのだろうか。

私は今年のGWから始めた選挙エンジョイ勢なので、別にアイドルキャラクターストーリーなどにはあまり興味がない。

メタ対人ゲームとしてのモバマスはとても面白いがそれはそれであって、所詮このゲームアイドル虚構存在であると思っている。

今回の選挙は、残念ながらりあむを一位に送れなかった以上は敗北と言えるだろう。

加えて、結果的にはおそらくモバマス運営の手のひらの上であったことも残念ではある。

ただ、負けても得るものはあった。

特に一番の収穫は、モバマス運営の素晴らしい腕前を身を持って体験できたこである

結果論ではあるのだが、彼らはヲタクをカモることに関しては天才であると思う。

今回のモバマス運営は、炎上上等の手を打って、それをコントロールしきったという点で極めて優れているプロデューサーであると言える。

デレステ登場の初手から声が付いている二組のコンビアイドルは、おそらく声のない捨て駒アイドル担当プレイヤーを煽るためのものであろう。

そして煽られたPが不満を爆発させたところで、満を持して炎上上等の三アイドルを放り込み、そのうちの誰かが炎上することで総選挙新しい風を吹き込む。

おそらくこれは狙ってやったものだと思う。

なぜならば、今回追加された七アイドルは、全て「今現在」勝っても物語が完結せず、「総選挙で勝った後と、負けた後のストーリーが組める」からだ。

そしてそれは全て、プレイヤーの手によって構成されるようになっている。

これは私もこのゲーム初心者故に大きく勘違いしていたのだが、運営物語を組む必要性はなかったのだ。

例として、今回三位の夢見りあむを見てみよう。

りあむは「自分はがんばれないけれど、がんばるアイドルを見て癒されている、アイドルになりたいヲタクである

もし彼女総選挙で勝った場合彼女は「がんばっていないのに勝利してしまった」ことによりヲタクとしての信念と自身の現状がぶつかり合う、という「本当のアイドルになる」ストーリープレイヤー側が期待するようになっている。

もちろん、敗北した場合は「これから本当のアイドルになっていく」ストーリーとなる。

この「これから本当のアイドルになっていく」点はあかりあきらにも共通している。

現実主義あかりは儲けることが狙いのキャラクターであり、アイドルはただの手段に過ぎず、実際に受け狙いの属性は口調を除いて持っていない。

あきらに至ってはただひたすら属性過多であるというだけで、本人にアイドルをやる理由は現状では特にないのだ。

もしも勝利した場合彼女たちの物語は「これから本当のアイドルになっていく」という点を読み取ったプレイヤーの手によって幾らでも作り出せるようになっている。

デレマスの四アイドルは、上記三人と同じようなキャラクターの上に、更にプレイヤーの不満を煽るという役割を負っていたと思われる。

ちとせは「己の死の後の世界を本当に変える」、千夜は「これから己の人生を見つけ出す」、凪と颯は「姉妹から独立する」、などのストーリーを構築できる。

そして、彼女たちは今この時点でシンデレラになるだけでは意味がない上で、最初から「寵愛を持っている」キャラクターとして作られている。

それは最初から曲を引っ提げてきた・声が付いていたという事実だけではなく、二人の関係性がやたらと強固であるという点にも見て取れる。

この四人は、いずれも他のキャラクターをあまり必要としないのである

もちろん既存プレイヤーが求めているのは己がリソースを吐いたキャラクターの強化なのだから、この四人のようなキャラクターは少し的外れであろう。

からこそ、炎上火種になれるし、プレイヤーは「コンビ関係性が外に開いてゆく」これからストーリーを期待するのだ。

まぁ、こういった狙い撃ちがどれだけ成果を出したか、はツイッターなりブログなどを見れば容易に確かめることができるだろう。

私は夢見りあむを使って、頑張って課金してアイドルに票を突っ込んでいる、他のプレイヤーのやる気をそぎ落としたかった。

この手のゲームは九割の売り上げを一割のプレイヤーが上げるので、その一割のプレイヤーゲームから退場させてしまえば勝てる(ついでにゲームが終わるが)からである

そして、それができるキャラクターは、中間発表の時点では「特に何の物語もない」と思われていた、りあむを置いて他にはなかった。

増田を使ってお気持ち怪文書投稿したのも、プレイヤー攻撃たかったのが理由の一つだ。

しかしそれはプレイヤー積極的物語を作るこのような構造により、りあむを一位にしないかぎりは不可能であったし、仮にりあむを一位にしてもダメコンが効いた可能性が高い。

全く持って見事だと思う。

物語がないことすらも物語に取り込むのであれば、もはや私にできることは”ヲタクすげーなー”といいつつゲームアンインストールすることしかない。

大量の課金で票をつぎ込む重課金者と、お気持ち怪文書を訳知り顔で解説する暇人捨て駒アイドルリソースを突っ込んだ敗北者に、運営の狙い通りに後乗っかりした愚者

妄想溢れる愉快な人間人間で遊び遊ばれる、本当に楽しい半月間であった。

さよなら、夢見りあむ。楽しかったよ。

願わくば来年コイル枠になり得るアイドルが登場せんことを。

僕は担当アイドルの夢見りあむが大嫌い

初めて夢見りあむを見た時、僕は衝撃を受けた。

見た目だけで好きなキャラだと認識してしまったのだ。

僕は既にアイマス内に複数担当アイドルを持っているが、シンデレラガールズ担当は1人だけ。

総選挙というイベントがある限り複数担当になっても本気で応援するにはどちらかを切り捨てなければいけないので好きなキャラがいてもデレマス担当を増やす気にはならなかった。

話を戻そう。

僕はりあむに一目惚れのような形で好印象を抱いたが、僕にはその程度の要素で担当にする選択肢はなかった。

彼女に興味を持った僕は普段まり開かないモバマスを開き、カードを手に入れたりセリフを見たりした。

クズじゃんコイツ

僕は抱いた感情矛盾をどうすればいいかからなくなった。

チヤホヤされたいかアイドルをやりたい。

とにかく傷付きたくない。

後先考えず炎上商法で売ってほしい。

アイドル活動がダメだった時の保険の為か、プロフィールはボカしまくり。

同期で年下のあかりあきらの前でも泣き喚き醜態晒す

デレステコミュではアイドル努力をするもの尊いなどと言っていたが、ぷちデレラを見ると本人は余り努力をしたがらない。

欠点を沢山挙げられるようになってしまった。

しかし、欠点が丸見えでどうすればいいかがわかりやすいほど庇護欲のようなものは強くなっていく。

これなら素直に面倒を見たくなるかと思うとそうではない。

彼女プロデューサーのことを「Pサマ」と呼ぶ。

話を聞くと社会にうまく適合できず、彼女未来プロデューサーが握っていて、別の道は諦めているのだ。

このまま面倒を見ていると、コイツプロデューサー依存してしまうんじゃないか

自分1人で生きる力を失ってしまうんじゃないか

僕はそんなアイドルは育てたくない。

デビューしたでれぽでは、せっかくフォローしてくれた蘭子に歩み寄る気配も見せずに、受け取る相手のことを考えていない返信を送ってしまう。

SNSを見ているとりあむを好む人間はその胸しか見ていない性欲の塊か、心の弱さを自分に重ねて語りたい承認要求権化しか見えない。

僕はそれらと同等に見られるのが嫌過ぎてすっかり素直に声に出して応援する気が失せてしまった。

でも彼女の成長は見ていたい気持ちは消えてくれなかったので、りあむのキャラの強みである炎上要素を利用し、ネガキャン人間としてクソな所を挙げ、面白がりながら細かく彼女セリフを見続けた。

この文章もその一部かもしれない。

そして遂にこの習慣が身に付き、新しいセリフが出ると積極的に見に行き、SNSでそのセリフについて呟き、りあむの人間性の理解を進める。

その行動だけを見ると担当Pそのものだ。

つの間にか自分の中での受け取り方を担当アイドルのような扱いになってしまったのだ。

最初に書いた通り、あまりデレマス担当アイドルを増やしたくなかった僕は、しばらく悩んだ末に人間性を嫌っていていつでも切り捨てられるというのを言い訳担当であると受け止めることにし、持っていた投票券を全て夢見りあむに突っ込んだ。

結果は見ての通りだ。

面白半分で投票した者、下心のある者、承認要求の身代わりにする者。

大半がその様な者に投票されているというのがTwitterでの見識だが僕はここでそれだけの理由応援してるわけではない。

不器用ながらも応援したい人間がここにいることをアピールしたい。

というわけで僕はこの類いのお気持ち表明の例に従ってここに書き綴ることにする。

夢見りあむは一位を取れなかった時点でオワコン

俺の身の上話はどうでもいい。

あいつは総選挙三位という順位をたたき出した。ただそれだけだ。

一位は大本本田だし二位は加蓮で担当様たちとしてはまあ良い結果だったと思います

りあむは、第八回というあらゆる事情が複雑に絡まった総選挙からこそあの順位が出せた。

ここでボイスを貰って、楽曲を貰って、SSRだのイベントだの貰って近いうちにただの声付きアイドルの一人に成り下がる。

あかり、砂塚、りあむ、新アイドル3人でこれからだっていうのに、おれはそれだけが悲しい。

さようならりあむ。俺はお前のこと30票ぶんくらいすこだった。



それはそれとして今回シンデレラガールズになったH氏とか上位のKとかSとか

前回上位にいたのに一瞬で消えたアイドルの皆様方、及び担当者の方、来年もどうぞ総選挙をお楽しみください。

全員にボイスが付くまでこの地獄は終わらねぇぞ、覚悟しておけ

おれは来年はりあむに全部突っ込むから

私は夢見りあむを推し

これは犯行声明である

私は夢見りあむを推した。

アイドルマスターシンデレラガールズ総選挙史上最強ダークホースである夢見りあむを推した。

取得した投票券の約4割を夢見りあむに入れた。

同数を元々の担当アイドルに、1割ほどをマシーナリーとも子のために池袋博士に、残りは5票くらいずつ好きな子分散して入れた。

それが今回私がとった投票行動の全てだ。

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夢見りあむには登場当初から注目していた。

奇抜な髪色、不敵な表情、自称クズ、やむとか口先で言っておきながら炎上を屁とも思っていないような謎の態度。

乳が大きいのは私にとってマイナス査定だが、差し引きで十分に魅力的だった。

ぷちデレラ育成しかしていなかったモバマスを、R夢見りあむを入手するために再開した。

ぷち夢見りあむが実装された。

夢見りあむはアイドルを斜に構えて見ているような言動をしながらも、与えられたレッスンには異常な集中力で取り組む矛盾を孕んでいた。

夢見りあむは本気でアイドルになろうとしている。

炎上も最短でのし上がるための手段として彼女理性的選択した武器であるかのように思われた。最初からわざとではなく、生来気質自然に巻き起こした過去炎上がそれを選択させたのだろう。

いや夢見りあむは最近出現した非実在青少年なので「過去炎上」などという物は存在しないのだが。

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デレステに夢見りあむが実装された。

ログボ貰うしかしていなかったデレステを、私はその少し前に辻野あかりが来た時点で再開していた。夢見も絶対来るからね。

吸血鬼主従や久川姉妹が成し得なかった事をこの時点で夢見りあむが達成している訳だが、当時の私は気付いていなかった。

あと、久川凪がくそかわいい事にも気付いていなかった。千夜ちゃんかわいい事はTwitterで知ってた。

デレステにおける夢見りあむ新情報家族海外活躍する家族に対するコンプレックスが夢見りあむのコアだ。

特に姉は、同等のルックスを持ち自分より前を歩く存在として現状の夢見りあむを生み出した最大の原因と目してほぼ間違いあるまい。

おそらく胸だけは姉の方が小さい。夢見りあむが本当に自信を持っているのが胸だけというのはそういうことだ。

色々なことを短期間で異常な集中力で人並み以上に身に付ける夢見りあむが、胸以外の全てで姉に勝てなかった。私の中ではそういう事になった。

あと3Dモデルは非常に良かった。

ピンク髪に青のインナーカラーが動くとこんなに綺麗に見えるのかと感心した。

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かくして今思えば総選挙開始以前に私は夢見りあむに堕とされているのだが、もちろん当時の私はそんなこと考えもしなかった。

日々流れていく話題の一つでしかないと、確かにそう思っていたのだ。

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総選挙が始まった時、私が考えていた投票プランは「イベントを走らずにもらえる範囲投票券を、担当アイドルに半分くらい、残りを池袋博士と夢見りあむ」というもので、実際に中間発表まではその通りに行動した。

夢見りあむを明確に推している人物は、見える範囲で数人しかいなかった。

キャッチコピー「歌って踊れる本能寺」がかわいい絵付きで産み出された。御免なさい先生は最大の功労者の一人だろう。

夢見りあむお気持ちブログ嚆矢たる「夢見りあむが許せない」が発表された。

当時の私はまだ夢見りあむが上位になりうるという事態認識していなかったので、架空お気持ちブログについて話していた与太話を誰かが形にしたのだとしか思わなかった。

なおこれを読んでいる方には当然周知のことだろうが、「夢見りあむが許せない」および他のいくつかは偽お気持ちブログであったと筆者によってネタばらしされている。

犯行動機は今以て不明だが、私は与太話の具現化として特に戦略とかではなく内向きにやったのではないかと考えている。あの人がやらなければ私がやっていたかもしれない。

あの人を含め初期の夢見りあむお気持ちブログ筆者もまた、本人の意図はわからないが夢見りあむの躍進を力強くアシストした功労者だ。

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中間結果が発表され、夢見りあむ中間3位というニュース恐慌様相を呈して駆け巡った。

夢見りあむに多大な関心を寄せていた私たちも、中間3位なんて全く予想していなかった。期待混じりで予想していたのは、せいぜい属性上位で名前が出るかどうかという所だ。

逆に総選挙にあまり関心のない知人からTwitter流れる話題の頻度や絵の枚数から考えて少なくともトップテンに入るのは十分に予想できていたと言われた。

中心に近すぎたことで嵐の全体像が全く見えていなかったらしい。

夢見りあむお気持ちブログは勢いを増した。

夢見りあむは全ての圏外アイドル担当Pの怨念を吸い込んでいるという推測があった。

しか中間発表後に怨念依り代となることはあり得ただろうし、実際にあったかもしれないが、中間発表前にそのような票の集中があり得ただろうか?

私は中間3位は怨念や悪意によるものではなく、紛れもない夢見りあむの成果だったと確信している。

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前回までの総選挙を強く支配してきた投票間中ガチャブは、北条加蓮に与えられた。

中間首位本田未央陣営ガチャブ加蓮とダークホース夢見の強いプレッシャーに晒されてちょっとおかしくなっていた気もする。

総選挙レポートにある「最初の1票では上位にいるが1人あたりの票数ではランクインしないし一斉投票の形跡もない」というデータが示す通り、夢見りあむ陣営かいもの存在しない。Twitter連携による投稿を数えるとランキングと合わない(みんな恥ずかしいので黙っていた)という分析すらあった。

最近お気持ちブログでも言及されていたが、夢見りあむのダイマ最後までほとんど行われなかった。

夢見りあむはアイドルマスターシンデレラガールズ総選挙の「定石」を完全に無視しても上位に食い込めることを示したと言っても良いだろう。

私の担当アイドルはいつも通りに良い位置に付けていたが逆転優勝の目はほとんどない。

そこで私の中間発表以降の行動は、可能な限り投票券を集めて夢見りあむを推す事に決定した。イベントを走るなんて数年ぶりだった。

とは言え担当アイドルより多い票を入れるのは嫌だし、課金投票券に手を出すほどのめり込みもしなかったのだが。

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そういう訳で私は全投票の約4割を夢見りあむに、同数を元々の担当アイドルに、残りを池袋博士や千夜ちゃん、凪などに分散して入れた、という冒頭で書いた通りの結果となった。

終結果の発表は月曜の正午。

もう12時間を切っている。

夢見りあむのシンデレラ戴冠と、担当アイドル順位中間より上がっていることを祈って筆を置く事としよう。

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匿名希望古参P

2019-05-14

夢見りあむとシンデレラ

シンデレラガール総選挙で夢見りあむが大健闘している。

担当からすればとんでもなくいいことだ、実際超嬉しいし、ぶっちゃけ中間でアレだけ話題を残せれば最後は転げ落ちてもそれはそれで面白い。3日は笑える。

ただ、たまーにツイッターやらで見る「こんな炎上まがいでの上位への入り方は違う、担当は怒らないのか、もっと先になってから正攻法で上位を取れ」とかいう声も聞く。

いや、それは違うだろ。

「次でいい」子なんていないし「次がある」と保証されている子もいない。190人全員が目の前の戦いに命かけてるんだから、りあむだって「今回」のビッグチャンスにかけるしかない。

俺の担当のどうしようもないクズ女はアイドルが好きだ。それも地下アイドル、いつ目の前から消えてもおかしくないし、売れずに埋もれることが当たり前の世界

「真面目に努力を重ねる頑張り屋ないい子」が「陽の目を見ることなく終わる」世界を見続けてきた女だ、夢見りあむってのは。

そんな女が、いまアイドル界にたっている。

上50に入れれば御の字、それ以外は下手すると「ああ、そんな子いたね」や「いい子だよね(よく知らないけど)」「頑張って欲しいよね(上位のあの子キャラ被ってるけど)」な扱いで終わってもおかしくない世界だ。

そんなクソみたいな世界から、夢見りあむはなんとしても生き残ろうとする。

使い捨て嗜好品だろうと、燃え盛ろうと、自分のザコなメンタルがどれだけすりつぶされようと。

かに認めてもらうため、誰かの目に留まるため

目の前で消えていったたくさんの「根は真面目で頑張り屋なその他大勢のいい子」にはならないため。

炎上上等で何が悪い、七代目は大嘘つきだ

クズ何が悪い、六代目はクールキャラを嫌い「ありのまま」のダジャレが好きなお酒好きの25歳児でいることを貫いた

何も持ってなくて何が悪い五代目は「不憫枠」から笑顔だけで頂きに手をかけた

一瞬の輝きでも構わない、四代目は今シンデレラ屈指の人気ユニット一角を担っている

物語がなくても上位に立った星を見る物、狂った天才エロ同人常連だっている。

物語がなくても作っていけばいい、三代目のように

二代目は中二病だ、クズがいてもいい

初代なんて脱ぎ癖があるやべーやつだ、少し燃えやすいやべーやつがいてもいい。

今りあむの前に立つ二人も、昔は病弱でアイドルを見下してたギャルと毎週競馬に負けてる元「不憫枠」だ。

正攻法じゃなくてもいい、事あるごとにクソコラが出回ろうと、胸や体型をネタにされようと、腹パンされようと、ニコマスおもちゃにされようと、エロ同人性癖を背負わされようと、こうして増田オタクお気持ちのはけ口になろうと。

一瞬でも彼女承認欲求を満たせるのなら、一瞬でもあの、俺が愛した夢見りあむが輝けるのなら。

クズで上等、炎上上等。

ボイスも人気も掻っ攫って、クソみたいな現実焦げ臭いまま輝いてみせろ。

それが、一番星でもないしあなたが育てるシンデレラでもない、女体化した大泉洋みてーな女ができる唯一つのことで、こいつにしかできないことだ。

あと、「りあむに声つくのはあかりあきらと一緒がいい」とかいってる奴はスカチケニューウェーブ黒川千秋SSRを買え、以上!


追伸

なんかのゴシップ誌声優巨乳ランキング見てたら5位に悠木碧がいた。……もっといるだろ……

2019-05-01

夢見りあむで解ける魔法とか努力とかアホ臭い

中間発表後に次々お気持ち表明するプロデューサーの姿が無様

ネタでやっている奴もいるだろうが、ツイッターでも中間発表後から夢見りあむ叩きが加速して格好悪すぎ

余裕こいてて足元すくわれてギリギリになって慌てるとかどこの悪役だよ

fateにいる慢心王のギルガメッシュかよ

②夢見りあむで魔法が解けたとか、どんだけ魔法にかかっていたんだ

4周目のガチャ突入して殆ど限定フェスアイドルがいたり

寵愛キャラは不人気でも出番はいっぱい与えられたり

元々酷い惨状だったんだが

夢見りあむで魔法が解けるとかどんだけ夢の中だったんだよ

努力努力連呼するが運営からの寵愛度・ルックス性格・声で殆ど運命決まるだろ

ユーザーがする努力ってそもそも何だよ、課金か?

不人気は努力(課金)が足りないってか?

まず1人の課金じゃ100万でもどうにもなんねえな

④夢見りあむガーとか言う出す奴は、夢見りあむ以外の新キャラについても言及しろ

そいつらに興味本位投票してるプロデューサーもいるだろ

ポッと出のあきらあかり、なー、はー、ちとせ、千夜以下の順位アイドルだっているんだぞ

そいつらはどうなるんだ

プロデューサーって自分のことばっかで自己中だな

ていうかウサミンも7のごろ合わせで面白いからという理由投票した奴普通にいただろ

怨念まみれでギャーギャー連日うざいからさっさと選挙終わってくれっていう感じ

つまるところ「本スレでわめくな、愚痴スレに行け」

2019-04-30

夢見りあむが劇場版を生み出す可能

 中間発表で夢見りあむが全体3位の座にいることによって、シンデレラガールズが今までため込んできた泥沼が明確に浮かび上がり、火に油を注ぐ展開になっている。

 ヘイトされていたり、そもそも総選挙に恨みを持った人達のいい武器と扱われているように感じる。もちろん純粋応援している人だっていることは忘れていない。でも新たな風と呼ぶには歓迎されていないことはたしかだ。

 そんな夢見りあむだが、投票することによって得られるメリットを一つ。題にもした通り、夢見りあむが劇場版を生み出すかもしれないということだ。

 夢見りあむが総選挙でボイスを得ることで活躍の場ができる。また辻野ゆかりと砂塚あきらユニットを組むことになれば、二人はサプライズボイスが付くこともありえる。そうして新アイドル7人全員が声付きになれば、劇場版シンデレラガールズとして題材にできるというわけ。

 推測の多い話をしているので適当言っているように思われるだろうが、そもそも運営劇場版のためにアイドルを追加したのでは、と考えている。これまでの流れを確認したい。

 話は総選挙よりもさかのぼり6thライブにて、7人のシルエットが公開され新たなアイドルが追加されると発表された。久しぶりのアイドル追加に歓声が上がったが、ただでさえ多いアイドルを増やすのかという声も少なくなかった。一部では彼女らを海賊見立て、七武海と呼ぶ者すらいた。

 だが後にモバマスにて辻野あかり、砂塚あきら、夢見りあむがお仕事エリアで追加されたときには危惧する声は少なくなり、受け入れる者がちらほらと。

 しか2月の終わり状況は一変する。デレステにて黒埼ちとせ白雪千夜が追加された。しかも声ありかつオリジナル曲をひっさげて。その二つを持っているアイドルは多いわけではない。それらを手に入れさせてあげたいからこそ、総選挙を頑張るPが多いのが事実だ。それをぽっと出のアイドルがすべてを手にしていたらずるいという声だってあがる。結果、賛否両論のままイベント期間を終えた。そして4月には最後の二人、久川凪と久川颯が同様な形で追加された。

 これらを経て今回の総選挙となる。これまでの騒動で一つ勢力ができあがった。それが新アイドル3人に声を付けたあげようと支持する層だ。他の4人と比較してかわいそうだと言う声は多々あった。運営はこの支持層を作り出すために、アイドルの追加に差をつけたのだと思われる。

 だが中間発表の蓋を開けてみると、夢見りあむのみが3位という結果であった。そうやすやすと上位に食い込めるほど甘くはなかった。そして夢見りあむは炎上アイドルではなく大炎上アイドルだったことも運営は分かっていなかった。

 

2019-04-29

りあむ、やり過ぎだぞ。

諸君、私はアイドルマスターシンデレラガールズが好きだ。

今は諸星きらり担当Pとして活動している。

だが、モバマスと言われる時代の頃はソーシャルゲーム自体に興味が無いのもあり、あまり詳しくなく、ラブライブが好きそうな如何にもといった連中がハマりそうな俗なコンテンツだと思っていた。しかし、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(以下デレステ表記)という音ゲーとして、新しいコンテンツとして新たなスタートライン提示された時、自分もここから皆と一緒にスタートできるんだ!と思い、始めた。

みるみる夢中になっていったよ。新しいコンテンツになることで埋まる古参新規の差。世界のスタンダートモバマスからデレステに移り変わっていく。次第に自分デレマス担当アイドル達に貢献できているんだ!という自覚が芽生え始めてきた。デレマスに対する熱はどんどん増していき、ライブにも行くようになった。明日花キララ担当であったこともあり、始めて生でLET'S GO HAPPY!!を聴いた時は感動のあまりに涙が止まらなかった。

「一生きらりを強く推していきたい!」

と、強い意志確認する機会となった。

しかライブには当然多種多様アイドルがいて、そこには多様なキャラクター存在する。個性という激動の荒波に揉まれていく内、やがて自分担当であるアイドルにも興味が湧いてきた。

へぇ!こんな子がいるんだ!いいじゃん!」

知名度はないが光るものを見つけた時のあの感動はゲーム名目上のプロデューサーという領域には収まらず最早現実世界自分の心にも強く響いていた。

「最早ゲームアニメの一コンテンツとしての領域をとっくに越えているよこれは!」と。

知名度声帯もないキャラクターが沢山いて、その子達に声をつけようと必死血の滲むような努力をしているP達がそこにいる。このデレステというコンテンツを支えているのは何も人気アイドルだけじゃない。喉を壊しながら幾千ものエール総選挙CV決定が近づけば、眠れない夜もあっただろうに。私はそういった縁の下のプロデューサー達をみて心を打たれたのである。「キャラクターは人気がある者だけが偉いわけではない。知名度のないキャラクターがいてこのデレステというコンテンツは成り立っているんだ!」とね。

やはりこういった影の功労者達をみていくとどうしても応援や成果を与えたくなるもの

担当ではないがこの子達に声をつけてあげてほしい!」と強く思うようになった。

去年の12月ナゴヤドームライブにて白菊ほたるのボイス導入が決定された。影では涙したプロデューサーもいただろうが、推しに声がついて嬉し涙をする者達が、そこには確かな光があった。

「この機会にもっと推しを知ってもらいたい!」「俺たちの努力無駄じゃなかったんだ!」と歓喜感情担当でもない自分にさえ伝わってきて、思わず自分も嬉し涙を流してしまった。

「これだよ!これこれ!この感じ!プロデューサーさん達本当におめでとう!」

わず帰りの新幹線の中で一人呟いてしまった。

「まだまだ数えきれない程に声がないキャラクターはいる!この感動をあと何度あじわえるんだ!?」と。wktkが止まんねぇな!

しかし家についてふとツイッターを開く。

そこには新キャラ登場!!!

文字が。

最初自分は素直に喜んだ。

へぇ〜!新キャラ来るんだ!いいじゃん!どんな子が来るんだろう!」

まるで転校生が来るような、クラス席替えをする時のような新鮮な楽しみの気持ちが確かにそこにはあった。

しかし、リプライ欄に目をやると

「僕たちの推しにはまだ声もついていない!今いるキャラクターで不遇な子達は沢山いるのにどうして新キャラを増やすんだ!」

ふぅむ、これは確かに

こうした怒りのリプライ群には世間賛否両論があったが自分としては新規キャラクターの登場を喜ぶ反面マイナーキャラクター推してきたプロデューサー達の努力を知っているので複雑な気持ちになった。

「確かにお前らの怒る気持ちはわかる…!だが、ここは神運営対応に任せよう!」

こんな尊いコンテンツを作り出してくれた運営だ。この連中なら上手くやってくれるだろうと。

キャラ登場に対して自分は楽観的に考えていた。

そして新キャラクター実装

「ふぅん。辻野あかり田舎から上京してきた純粋系な女の子世間知らず故か語尾にンゴをつける。しかしこれがなんJ(2chの口癖的なアレ)語録でありそちらの層にも対応可、とね…悪くないんじゃないか?」

キャラではあったが控えめながらも2ch語録を連発するという濃厚なキャラクターは確かに魅力的だ。既存キャラクターの魅力も殺さない。悪くない立ち位置

次に来たのが砂塚あきら

へぇ、生配信者なんだ。マスクはそれを強調する為か。確かに配信者は顔出しの際にマスクをつけるよな。マスクを外したら…へぇ〜!ギザ歯か!いいね!面白い!」

これもまた現代若者に向けての美味しいキャラ付け。既存キャラクターと被ることもなく''本当の意味''で新キャラクターなんだと。

いいねぇ〜!こういう感じなら歓迎だぜ!」

同時にやはり若者ウケのいいキャラ作りなのかイラストサイトツイッターには砂塚あきらちゃんの絵で溢れかえった。

実装決定したばかりだしな!歯医者という設定も若者にはピッタリだしいいスタートダッシュになったな、あきら!それにしてもIKEAサメは草w」

辻野あかりの時はイラスト投稿などが控えめだったのもあり、この時は新キャラからどうこうであるとは微塵も考えていなかった。

そして次に来たのが夢見りあむ。

俺たちは知らなかった。こいつがここまで業界震撼させるなど。

「ふぅ〜ん、夢見りあむ、ねぇ。雑魚メンタル、めちゃ病む、オタク達はチョロいてwすこって言葉現代風だね〜」

今までもこういうキャラはいたのだ。少しポンコツというかメンタルは病んでて少しネガティブだがチョロすぎて 「こいつアホやな〜wま、そこが可愛いんだけど!」となるキャラは。りあむもその系統を辿っているのだと思った。

しかし…想像以上にこの悪魔 ''夢見りあむ'' の爆進は止まらなかった。

「ってえええ!?ツイッターりあむ一色じゃねえか!」

余程キャラオタク数いたアイマス絵師同人ゴロ達も皆揃ってりあむを描いている。

当然RTは…爆伸び!

アイマスを知らない界隈にまで夢見りあむの名は広まっていった。連鎖するかのように絵は増えファンも増えていった。

「お、おい…りあむは新キャラだぞ!?こんな一瞬で人気が伸びるなんて…やるなりあむ!でも運営さんはそんなことで優遇なんてしねぇ!マイナーアイドル達とスタートラインはかわらねぇぜ?」

しかし少し焦っていた。りあむのイラストがあまりに多いしりあむに言及するツイートも増加が止まることを知らない。

ダレマスにはりあむ以外にもいっぱい良いアイドルはいる!それをアピールするチャンスだ!と思い、色々なキャラクター宣伝をしてきた。

しかしこの馬鹿どもはりあむに夢中に一向にこちらに目を向けてこない。対話をしようとしてこない。

りあむの一体何にそんなに惹かれたんだこいつらは。

次第にマイナーアイドルだけじゃなく渋谷凛などの看板アイドルまでも飲み込み始めてきた。イラスト数などの初速は渋谷凛程度、とっくに抜かれているのだ。

侵略される…このままじゃりあむに…

焦った。

もう自分推し明日花キララはとっくにりあむの波に飲まれしまった。

他のマイナーアイドルも同様。

りあむに壊されはじめている。我々のコンテンツ

こんなぽっと出の雑魚メンタル女一人に、今まで積み重ねてきた俺たちの夢が、陵辱されていく。

声もない歌もない雑魚メンタル巨乳女一人に声もあり歌もアニメ出演もしているキャラクター達が犯されているのだ。

こいつの快進撃を後押ししているのは誰だ。これを見ているそこのお前らだ。

貴様らは新参アイマス歴もしょぼいくせに見てくれの浅い層から我々デレステのコアを侵略してきている。我々の努力も知らずにそれを壊そうとしている。

アイドル達を隅々まで見たかアニメを見たかライブに行ったかちゃん知識をつけてアイマスに向き合ってきたか?してきたのであれば何故その女を推している?

それすら怠ってきた愚か者共に我々は負けるのか?努力をしてきた人間に神は微笑まず浅ましい大衆に力を与えるのか?

こんなことはおかしい。

自分だけじゃなく身の回り知識人有志達も同様の怒りに震えていた。

しかし時も経て数日、順調にりあむの波は治まってきた。

所詮、この程度だったな。りあむ。お前如きには俺たちが築き上げてきた努力結晶に傷をつけることなんかできねーよ」

そう、思っていた。

りあむのイラスト殆どがエッッッロイイラストを占めている。

結局オナ猿愉快犯共による浅い猛攻だった。りあむの波も次第に終了か。新しいアニメが始まれば、オタク達はそっちにいく。皮肉なことに''オタクってチョロい''

りあむの語録が頭に浮かんだ。

そして総選挙中間発表…

夢 見 り あ む P a 2 位 !

…は?

目を疑った。これは夢なのだろうか。

そして次の瞬間現実絶望することになる。

夢 見 り あ む 総合 3 位 !

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?!?

なにこれ!?りあむ3位!?え?こいつの時代終わったんじゃないの?なにこれなんでこいつこんな順位なの!?!?意味わからん!?!?!?!?

ちなみに俺の推し明日花キララパッション属性の括りの中で9位。りあむにボロ負けである

おい、りあむどいうことだこれ

ここに来てりあむが牙を向いて来た。

悔しい思いをしたのは俺だけじゃない。

自分担当を輝かせて来た全てのマイナーアイドルプロデューサー達も同じ気持ちなはずだ。

りあむ一人に俺たちの夢と希望は壊されたのだ。

何故こいつにこんな票が入っているんだ?

お前らだろう。入れたのは。何故そんなことをする。自分アイドルを輝かせたいという夢すらもお前ら一般人に砕かれるのか?俺達がお前らに何かしたかよ?

許せない。許せない気持ち人間は沢山いる。

そして夢見りあむのこのセリフ

オタクチョロw」

!!!!!!!えー!!!!!!

俺たちオタクがどれだけの夢を与えられて担当を決めたと思っているんだ!!!!俺達はそんなにちょろくない!!!!!!

一般人のせいで俺達にまであらぬ誤解が。

己を削り究極まで担当に費やして来た日々を「チョロい」という言葉一つで粉々にされてしまった。

この女一人に俺達は敗れた。

唯二、この女に勝てるアイドルがいるとしたら総合一位の本田未央総合二位の牧場可憐だ。

しかし、この2名の担当のP達よ、焦ってくれ。俺たちはりあむ一人に酷く蹂躙されたという覆しようのない一つの屈辱的な事実歴史の1ページに刻まれたのだ。

声のないアイドルなら兎も角超人陣営までもが敗れやったのだ。

これは戦争だ。

りあむ 対 世界 の。

残された希望は約2名。我々古参Pは最期足掻きとして担当への票を敢えてこの牧場可憐に入れようと思う(Trinity Fieldがいい曲だったので)

我々は負けてはならない。

一人の災厄に。

足掻こう。

自分の持っている票を自身アイドルに入れることは解決にはならない。

我々はここで倒さなくてはいけない。りあむを。だから1位2位の2名に投票してほしいと思う。

最後に夢見りあむに投票した諸君へ。

しかたか?君たちのプロデュースごっこ遊びは?俺達の意思を踏みにじって楽しかたか?うんうん。それもここで終わりだね。俺たちはりあむに全力で抵抗する。それが既存アイドル達を応援し続けて来たP達への恩返しになると思うから

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