「自尊心」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 自尊心とは

2020-10-26

こどもの頃に親から受けた不信感は一生残る

「一生治らない病気」のようなものなんだなとガッカリしました。

現在セールス勉強をしたくて「ジョージラード氏」という世界一営業マン書籍を読んでいます

・私に売れないモノはない!

営業神様

セールスに関してはとても勉強になったのですが、それ以外の人間性の部分が気になりました。

ジラード氏はこどもの頃、母親には愛されていたようですが、父親虐待されていたそうです。

「私に売れないモノはない!」の最初の方では、ジラード氏の生々しい体験記が書かれています

営業神様」を書いた時点では、

家族もいて、セールスでも頂点をきわめてて、お金もあって一見幸せそうです。

しか文章に所々、他人に対する不信感がすけてみえます

自尊心が高すぎる

他人を乏しめる

・(同僚への)敵を作る態度

私自身あまりこの表現は使いたくないのですが、

普通の家庭で育っていたら、他人に対する不信感で悩まされずに済んだ」のかなと。

だって普通ならもっと上手くできるはずじゃないですか?

自尊心コントロール可能

他人をほめる

・敵を味方にして、みんなで勝つ

・味方全員が自分を勝たせてくれる

こんな風に敵を作らず、うまく勝つ方法もあったんじゃないかなと。

敵が多いと、必ず足を引っ張る人が出てくるから転落する可能性もありますし。

将来どんなに幸せ状態になっても、親からもらった不信感は一生残るだなと再確認させられました。

不信感が一生ものなら、不信感=不治の病ということ。

上手に付き合っていかないと生きづらくなるんだなと思いました。

「発作」が起きそうになったら、○○で一時的に抑えられるというようなコントロールができれば尚いいですね。

追記:確かに不幸を糧に成功を収めるひとも多いですよね。

ジラード氏の立場だったら、自分もそう思わないとやっていけないと思います

成功したことによって、他人に対する不信感が消えてくれたらどんなに良いことか。

日本から捨てられた土地で生まれ

この話をフィクションと思われてもいい。嘘松認定されてもいい。誰かの目に触れるだけで嬉しいから。

私は北国の相当の田舎で生まれた。コンビニも車がなければ行けない場所にあるようなところだ。当然電車なんて走っていない。ファミレスもないし、地方都市象徴と言われているイオンなんてものはない。地方都市とも言えない部類の地域だった。

私は小さい頃から勉強ができた。少なくても幼稚園の頃にはひらがなはかけたし、繰り上がりの足し算も誰にも教えられずにできた。漢字は一度見たらすぐに覚えた。だから読んでいた物語に出てくるような高学年向けの漢字も2、3年生の頃には書くことはできた。周りがなぜ同じようにできなかったか理解できなかった。

そんな私を親も当然理解できなかった。周りの大人は中卒と高卒しかいなかった。学校を出れば男は工場だの大工だの漁師だの農家だのになるもの、女はさっさと結婚して子供を2、3人は生むのが当たり前で、勉強なんてする必要のないものだった。スーツを着る仕事といえば役場の人か車のセールスマンぐらいだった。親も親戚も半分高卒もう半分は中卒という環境だったから、私は突然変異のなにかだったのだろう。私が勉強ができることを何か嫌な目で見ていた。私は親から勉強をしているところを見られるのが嫌で家で勉強をすることが全くできなかった。

家にはパソコンが無かった。インターネットも当然なかった。私の情報手段テレビ新聞学校図書室だけだった。町には本屋もなかった。

私は決して学校勉強から遅れることはなかった。地元中学校から高校に進学するにあたっては、地元に一つある高校ではあまり偏差値が違いすぎたため、バス電車を乗り継いだ地方都市にある校区の最上位高に進学することになった。通学時間は片道2時間以上かかる場所にあった。私の中学校からそこに進学する生徒は数年ぶりだったらしい。交通費がそれなりに掛かる場所にあったが、親は文句一つ言わずお金を出してくれた。ものすごく感謝している。

あと、高校進学とともにスマートフォンが手に入った。ただ、当時スマートフォンを使っている人など一人としていなかった。都会では当たり前だったけど、田舎にはそんなものがなかった。私はインターネットをするためにどうしても必要だった。ガラケーでいいと主張する親をどうにかなだめて、スマートフォンを買ってもらった。iPhoneなどではなく、Androidポンコツだったが、インターネットにつながるというだけで私には十分すぎるものだった。町の中で完結していた私の世界が急に広がった。Twitterを初めてオバマ大統領アカウントフォローした時には、テレビ新聞世界を飛び出した自分が誇らしい気持ちになった。ただ、Twitterでは痛い発言をして、炎上というほどではないクソリプをもらって恥ずかしくなってアカウントを消すという10代の恥ずかしいことも経験した。

同時に高校では人間関係も様変わりした。周りの子たちはよく勉強をよくやっていた。そこで初めて予習復習の必要性を知った。教科書にかかれていることだけやっていては不十分だということだった。大学受験ではそれ以上の問題が出てくるという。私は教科書は一度読めば覚えるものだったので、まともに勉強したことがなく、それだけでは点数が取れない、という経験を初めてやった。参考書も初めて買った。高校があった街は私の住んでいたところよりは何十倍も都会と呼べるところだが、いわゆる地方都市の一つで本屋さんはショッピングモールに一つあるだけだった。私は午後6時にはその街をでないと家に帰れないので、学校が終わっての僅かな時間本屋に向かい、そこで少ないお金で買える参考書立ち読みしながら一つ選んで繰り返し繰り返し勉強した。何冊も買う余裕はなかったし、予備校に通うような時間もなかった。また私は乗り物酔いをしやすいので電車ではともかくバスでは本を読めず、スマートフォン参考書自分朗読した音声を吹き込んでそれを聞いて覚えるようにした。

その後私は大学受験をする。私の地元にはそんなことをする人は誰もいない。私の親は大学受験することは認めたが国公立大学限定した。仕送り必要だし、お金がないからだ。奨学金だって借りる必要がある。私はどうしても東京に行きたかった。東京じゃなくても東京に近い横浜でも千葉でも埼玉でもどこでも良かったが、とにかく都会に住みたかった。田舎の何もなさにうんざりしていた。私は映画が好きだったが、映画というのはテレビしか見れないものだった。運良く私の家はBS契約してくれていたのでNHK BSでやっている昔の名作などを録画しては見ることができたが、面白そうな新作映画テレビYoutube予告編しか見れないものだった。アカデミー賞カンヌを取るような映画は大抵東京最初にやって、その後に地方に回ってくるが、それも大都市限定される。私の住んでいたところはツタヤもなかったのでレンタルすらできなかった。私の憧れは渋谷ミニシアターヨーロッパのどこかの映画を公開初日に見に行くことだった。今思えばそんなつまらない理由だったが、東京に住むという強いモチベーションになった。また、東京には私のような地方から出てきた学生優遇してくれる寮もあった。一人暮らしなんて贅沢はとても言えなかった。

私はどうにか大学受験をして東京とある国立大学に進学することができた。親は私の入学式に出るために人生で2度目の東京の土を踏んだ。私がそんな都会で暮らすことに不安を覚えたらしいが、進む大学も住むところも何もかもすべてを一人で決めてきた私に言えることなど何もなかった。私は親の手には負えない存在だった。

初めての東京に私は圧倒されることになる。一番驚いたのは電車だった。SUICAや本数のことではない。広告の多さだった。駅も電車内も外も広告で満たされている。歩いているだけで色んな情報が入ってくる。私が子供ときに見ていた日曜日昼の番組中吊り大賞などというのがあって週刊誌記事を色々取り上げていたけど、中吊りというものが何だったのかを恥ずかしながらそこで初めて知ったのだった。とき週刊誌卑猥コピー小学生の頭の上で揺れているのにも衝撃を受けた。電車で立っているだけで世の中のことについて情報が入ってくる。それが東京最初に印象に残ったことだ。

私はよくありがちな大学生としてサークル活動も始める。そのサークルインカレでいろんな大学の人とつながることになった。私の出身地のことを話しても誰も知らなかったので、自己紹介では東京から私の町までどうやって行くのかを話すのがつかみとして大いに受けた。

そこである東大慶応学生たちと出会たことが、私の人生そして性格にも極めて大きな影響を与えることになった。お互いの情報交換をするなかで家庭の話になった。私の父は町の工場で働いていた。トヨタなどの大企業ではなく、ただの町工場従業員として何十年も変わらない仕事をしていた。それを話す私のことを動物園の珍しい爬虫類を眺めるような、そんな目でみんなは見ていた。そんな人は誰一人としていなかったからだ。ある男の親は商社マンだった。私が「商社ってなんですか?」と聞いたら何言ってるんだこいつ?って明らかに馬鹿にされたような顔をされた。私は三菱商事三井物産を知らなかった。三菱といえば車か銀行だった。三井遊園地だった。またある女の親はファンドマネージャーで、別の女の親は広告代理店、ある男は外資系企業渡り歩いているらしかった。全員都内実家があった。

私は、自分と彼らの家庭環境のあまり格差の違いを見せつけられる事になった。最大の違いは勉強する目的だった。何を勉強するとどのような仕事につくことができるのか、そのためにはどんな資格を取る必要があるのか、その仕事につけばどれぐらいの年収が得られて、どこでどんな生活ができるのか、それらを彼らは親や親族仕事から知っていたのだ。私はテストで点を取る以上の目的がなかった。テストで点数を取れればこれぐらいの高校大学に行ける、それ以上の意味がなかった。さっき書いたが親兄弟を含めて全員中卒か高卒なので勉強をすること仕事というのはほとんど無関係と言ってよかった。せいぜい工業高校で乙4を取れば、ガソリンスタンド仕事ができるぐらいの意味しかなかった。私は大学に入って、彼らと知り合うことで、大学によってその後の人生が大きく変わることを知ったのだ。

他にもある。勉強する環境だった。彼らは小学校から塾に通って勉強をして私立中高校の一貫校に行っていた。私は中学受験というものも知らなかった。そして中高一貫校では高校1年生などで高校カリキュラムを終え、その後の2年間で大学受験勉強をひたすらにするということも知らなかった。更に学校帰りには予備校に行き、夜遅くまで勉強をするのだという。私は興味があって、知り合った一人から予備校テキストを見せてもらった。そのテキストは私が受験勉強で解けなかった問題を非常にわかやす説明していた。こんなテキストは私の手に届く場所にあった本屋にもなかった。そのテキストを読んだときに私は涙をこぼしてしまった。彼は動揺していた。私は気づいてしまったのだ。

私は東京に生まれて彼らと同じ環境にいれば東大合格できた。

私にとって東大というのは雲の上で超天才がいく学校という印象だった。東大過去問を一度やってみたことがあるが、ほとんど解けなかった。それは私が頭が悪いからだとずっと思っていた。まあ、国公立大学に入れるぐらいなんだからそれでいいよね、というのが私の自分への評価だった。でも違ったのだ。私は勉強をするにはあまりに彼らと環境が違いすぎていた。勉強する友人にも小学校のうちからまれていた。誰も勉強ができることをバカにしたりはしない。親も勉強への投資を惜しまない。彼らが望まなくても英語勉強のために夏休みカナダ語学留学をさせて、ネイティブ発音などを身に着けさせていた。私は英語勉強が好きだったが、流暢な発音馬鹿にされるものであり、英語などは隠れて勉強していた。小さな声でMP3ダウンロードした英語スピーチを繰り返していた私とは違った。彼らは圧倒的重課金と、息をするだけで情報が入ってくる恵まれ環境により、私よりも進んでいただけだった。私が布の服と木の棒で戦っている間に彼らはトマホークミサイルを連発して、敵を木っ端微塵にしていたのだ。

私は自分人生を激しく呪うことになる。生まれ場所が違うだけで、家庭が違うだけでなぜここまでの差をつけられなければいけないのか。彼らは別に頭がいいわけじゃないが、環境だけで私よりもずっと高い学歴を獲得していた。それが悔しくて仕方なかった。私が入った大学別に悪い大学ではない。学歴としては十分に評価されるところだ。でも私は環境さえよければもっと上に行けたのだと。

私はショックだったが、私が住んでいたのは寮だったので部屋に一人で閉じこもって泣き崩れることもできない。私は一人でどんどん悪い考えに蝕まれていった。そして一つの結論に達する。私の住んでいた町は日本から捨てられた土地なのだと。

私が出会った家庭環境に恵まれた彼らは手に入れた学歴武器にこの後は一流企業就職したり官僚になったりするだろう。日本というのは東京大阪に住む一部の裕福な家庭から出てくる人たちで回せるのだと。私のようなど田舎に住んでいる人間そもそもいらないのだと。だから勉強する環境手段も与えられることはない。だから黙って地元で油にまみれて仕事をするか、子供をぽこぽこ産めと。

私が大学卒業した後の話だが、昨年文部科学大臣大学試験について「地方学生はそれなりに」といった発言をして相当問題になった。あれは政府本質なのだと思う。東京に住んでいる人間だけで日本は十分なのだ地方土地以上の価値はないのだ。今地方はどんどん衰退していっている。政府は口先では地方創生などと口走るが、実際はただただ衰退しているだけである高齢化が進む町にだって子供はいる。彼らを救う手段を国が与えたことがあっただろうか。

また、インターネットがあればどこにいたって勉強ができるという発言もよく聞く。あれは戯言だ。東京で使うインターネット地方で使うインターネットはまるで別物であるインターネットを使いこなすためにはまず存在をしらなくてはいけない。例えばPCプログラミングというもの存在を私の田舎認識することは極めて困難である。ただ、都会に住んでいれば、今となっては子供プログラミング教室などに通って小さいころからそういうもの存在を知ることができる。あるいはさっき書いた駅の中吊り広告だっていい。色んな情報が目に入るのだ。田舎では色んな情報存在を知る事もできない。そのような情報格差がある状態インターネットを使ったところで、格差が開く一方なのは容易に想像がつく。インターネットがあれば壁を超えられるというのは、何もわかっていない持っている立場人間発言に過ぎない。孫正義が優秀な子供奨学金を与えたりしているけど、田舎の子供は目立つ手段も知らなければ、そういう行動も取ることができない。結局ああいうので評価されるのは都会で恵まれた親からまれ子供だけである田舎の頭がいいだけで何も知らない子供はただだた埋もれていくだけだ。

話が脱線してしまったのでもとに戻す。

私は田舎を飛び出して東京まで来てしまった。田舎に私を受け入れる場所はどこにも残ってはいない。そして東京にも私が必要とされている場所はない。私のような田舎もの必要とする会社があるのだろうか。私は結婚をすることができるのだろうか。私は鬱々とした気持ちを抱えながらも、彼らに負けたくないと勉強に励むことに大学時代を費やした。奨学金も借りたしバイトもした。得たお金で高い専門書を買って、もとを取るように読みまくった。英語勉強も授業以上に独学でやった。ただ、海外に行ったのは一人でいった卒業旅行の一回だけで、そのときは非英語圏を選んだ。英語は今のところ仕事では役に立たないけど、日常生活での情報収集には役立っている。

とにかく必死だった。帰る場所必要とされる場所もないのであれば、自分で作るしかないのだと。そうがんばれたことが私にとって一番幸運だったということが今ならわかる。あのとき挫折して、引きこもりになっていたかもしれない。もしかしてテロリストのようになっていたかもしれない。あるいは当選の見込みがない政治家を目指そうとしてたかもしれない。そのどれにもならず、今私は社会人としてそれなりのお金を貰えるようになった。ただ、そのお金奨学金の返済を行っている。東京に生まれた人々は奨学金を返す必要もなく入ったお金自由に使って遊んでいるのだろう。私はまだ過去日本が課した呪縛から逃れられていない。

こんな意味のない文章を長々と書いてしまった。ここまで書いてしまったので誰かにまれたらいいと思うけど、おそらく増田の早いタイムラインの中で埋もれてしまう。私が日本が見捨てた小さな田舎で誰にも気づかれることもなく勉強をしていたときのように消えていく運命だと思う。でも書かずにはいられなかったし、誰かの目に止まって嘘松認定いいねの一つでもしてもらえたら、田舎でもがいていた中学生だった頃の私の自尊心が少しでも満たされるかもしれない。

追記1

めでたく嘘認定されたので、ちょっと補足しますね。今は業務休憩中。

高校には社長の息子とか医者ゴロゴロいたでしょって話について。

同級生にいたのは板金塗装屋の社長の子はいたよ。社長はそれぐらい。医者はいなかった。そういうお金持ちの子もっと都会の私立学校にいくのでは?うちは公立だったし。東京と違って地方公立の方がレベルが高いので。

同級生でいい家って言えば市役所の人。これは間違いない。あと警察官とか? 大手企業で働くお家とか? そういえば市議会議員の子もいたのを思い出した。つながり殆どなかったけど。

友達床屋さんの子どもとか、どっかの工場で働く人とかが多かったです。

でもみんなよく勉強してました。

同級生殆ど地元を出たはず。みんなどうしているんだろう。繋がりが切れてしまったので分からないので、あまりわかりませんが、facebook検索したときインターネット系の大手で働いている人はいました。

追記2

追記を書きました。

https://anond.hatelabo.jp/20201027203138

2020-10-25

anond:20201024103149

女性美少女見て幸福になるの?

というか、自分以外はサルに見える方が自尊心を守ることができて幸福じゃねえの?

つの間にか強者になっていた

勉強ができるわけでも無く、運動もできず、自尊心も無い。

神経質な性格で、常々生きるのがつらいと感じていました。

自分能力でこれから時代を、私の寿命が尽きるまで生きていけるのか。

なんで科学はこんなに発展しているのに、あくせく働いて苦しまなければならないのか。

他人比較してしま人間性質を引き剥がし自分の軸を持って幸福になれるのか。

不安はたくさんありました。

不安に苛まされて会社に行けなくなったこともありました。

その頃は不安で夜が眠れず、朝は不安で起きました。

それでも生きているから仕方ない。労働するしかない。

負けてばっかりいても仕方ないから勝って、それから楽をしよう。

そんなことを思って日々を過ごしました。

頭が悪いなりに勉強結構たくさんしたように思います

つの間にか、技術指導お金をもらう立場になりました。

少しずつ仕事のコツがわかってきたこともあり、給料はどんどん上がっていきました。

年収1000万円を超えると生活些細な苦労をお金撃退することができました。

他のことに思考を費やすことができ、お金を稼ぐコツも僅かながら理解できるようになりました。

会社退職し、縁のあった企業いくつかと契約して働くようになり、時間的自由も手に入れました。

お金時間に余裕ができたので、身だしなみなんかにも気を使うようになりました。

そしたら多くの女性が私を受け入れてくれるようになりました。

私は、たくさんの女性を抱きました。

しかし、私自身はあまり変わっていないように思います

心の根っこの部分は昔と変わらない。たとえ高年収でも生きるのはつらい。

そのような発言すると「マウンティング」と批判されました。

そんな意志が全く無いのにマウンティング批判されるのは心外でした。

つの間にか私は、自覚のないままに、強者になっていたのです。

お金にも時間にも女性にもあまり困ることが無く、

特定の分野では知識経験でも上位層に入り、強者側になりました。

それでも不安で眠れない夜はもちろんあります

しかし、強者になってしまった私には、

私の悩みを真摯に聞いてくれる方は減ってしまいました。

自分が今まで努力して得てきたことが恋愛で不利になる要素だった

性別:女

身長:164センチ

体型:ふつう

学歴:国立大学院卒 理系

勤務先:ブラック気味だけど給料だけはい

これは遺伝だけど、まず身長の時点で恋愛に不利。初デートで意外と身長高いんだねと言われる確率高め。結構傷つく。

周りの男性アイドルプロフィール見ながら、155センチいいね!160センチか〜付き合えねーなーと言ってるのを聞きながら内心とても傷つく。

身長低め女子がもてはやされて傷つく。身長低め女子が高くて羨ましい〜と言ってきてマウント取ってくるのに傷つく。

おっと日頃の鬱憤が出て話が逸れた。タイトルの話に戻る。

友達の紹介や合コンアプリなど手を出してみたが、学生時代大学名を言うと「頭いいんだね」とひかれ、社会人になってからは「そんなところに勤めてるの!」とひかれる。女→男への言葉なら褒め言葉だが、逆の場合は大体「お前とは付き合えねえわ」の言い換えである

そんな男ばかりではないというのはもっともだと思う。でも、実感として自分よりステータスの低い女と付き合いたいと思ってる人の方が多い。(まあ女の人も自分よりステータスの高い人に惹かれるから需要供給マッチしてるんだけど)

自分より学歴給料が上とか気にせず、そんなことで自尊心を保たないなんてことはないタイプヒモ気質じゃないとても素晴らしい人は、大体既に素晴らしい彼女がいるので出会えたら奇跡

あーあ、いい人いないかなぁ。

2020-10-24

人間的に問題がある。

それぞれ人には問題があるのだが、いやしかし、何かが基準に達しない人というか。

何かの対応が良くない形というか。

他人への対応というよりも、先ず第一自身への対応こそが良くない。

自身が伸びやかに自然に、痛みなく恐れなく振る舞えない形。

痛みを誤魔化すのは誤まった姿勢に陥りやすく、恐れで動くのは異常な拒絶になりやすく。

自分の魂を損なっていく。

願いは、死ぬときに思い出しても後悔の無い振る舞い。

今このときに、傷ついたとして怒ったとして、でも自分の願いを損なわない在り方。

実際は、愚かゆえに、自分を損なっていると気づかないことばかりかもしれない。

考えているうちに、後ろ向きになっていく。

かに迷惑をかけないように孤立していく、それはもう自分が傷つきたくないから。

それは再び傷つきたくないゆえに苦しむ自傷行為で。愚かしくて。

自尊心が低いので、自罰行為で、今ここにある苦しみを解決しようとする。

そう、自尊心が奪われ減らされ削られ殺されきった、あの時から、苦しみに苦しみを重ねて苦しみから逃れようと始めた苦しみ。

そういえば、自分勘違いしたのだなぁ。盛大に。

2020-10-23

anond:20201023003200

あん自分投稿にダラダラ言及したくはないんだが、

子供の思う問題点を把握してるよ

子供感情を把握してるよ

押し付け過ぎずに別視点提示

すぐには上手く言語化できないが、子供がなんか訴えてる状況に対してこの態度で臨むのは結構ヤバい気がしちゃうわ。

先に自分は「逃げ道を無くす」って表現をしたけど、言い換えるなら「お前の完全なる理解者」という立場から低能なお前が至れなかった正義を教えたる」っていう姿勢であって、要は自己効力感とか自尊心とかそういうもの積極的に削ぎにいってるんよな。

から同じように、何か子供問題を主張してきたときに「それは把握してる」「その気持ちもわかる」と繰り返してしまうのは子供からしたらかなりキツいものがあるというか、何か大切なものを失わせてしまいそうな怖さがある。

例えば先の文章ではみゆさんが持っているかもしれない悪意や偏見に関しては意図的無視して、その上で一方的元増田の落ち度を断罪してるし、同じ手法子供に向けると意図してなくても同じような状況になりかねない気がしてしまう。

あと個人性格かもしれんが子供とき親に「お前の気持ちはわかってる」みたいなこと言われるのすげぇ嫌だったのはある。人の気持ちなんてわかるわけないじゃんっていう。今でも他人のそういう姿勢に対しては驕りを感じるわ。

から押し付け過ぎずに別視点提示」のとこだけ残して、そこに至るまでは「ん~たしかに」とか「そうかも」みたいな、あくま子供の主張はそこで初めて湧いたものであることを肯定する姿勢メインで接したほうがいいんじゃねーの、というか実際子供でも親に無い視点いっぱい持ってると思うしって、ごめんなんの責任も無いけど一応えらそうに言っときたくなった。

2020-10-22

anond:20201022201205

しろ自分の性欲や恋愛への憧れを直視して素直に行動で表現できないのが元増田悲劇なんだよな

レンタル彼女なんてサービスを使ってるんだから自分愚痴だけ言ってスッキリしても全然いいのに、ガチ恋してる元増田は健気にみゆさんの話を聞いてあげようとしたりするわけ

自分の性欲について罪悪感を持って女性人格尊重しろ、という主張に自尊心の低い人間がクソ真面目に耳を傾けすぎた結果が元増田の苦しみだよ

生活保護って名前が悪いよな

生活保護されなきゃ生きていけない立場なんだってのを受け入れるのはなかなかきついものがあるぞ

だって傷つくもん

多分俺は生活保護受ける立場になったら自殺を選ぶ

それくらい恥ずかしいし自尊心ズタズタ

生活保護はやめて一時所得補てん制度かにできんもんかね?

みんなどう思う?

童貞(推定)でうつ闘病中で無職で女との交流を金で買う男が、自分をずいぶん高く見積もってて、更に他人を値踏み(差別)できるもんだよねぇ。

非モテとか中年男性うつのある種のケース(すべてのケースではない)って、自己評価無駄に高すぎるくせに、自尊心が斜め下に低い傾向がある。まぁ自己評価市場評価ギャップに耐えかねて発症するのが抑うつ傾向だったりもするわけだが。

彼らの無駄に高い(そして空疎な)自己評価は、かつて主流だった「男ならこうあるべし(例えば一家を養って一人前とか)」が、自分も何らかの努力をせずに当然達成できるものだという謎の勘違いが隠れてるし、斜め下に低い自尊心は、当然達成できたはずの「男なら最低限」が達成できていないことの理由をすべて外部化してしまう(女が悪い)ことにある。時代が変わった不幸もあるが、昔だってあんな風に周囲を見下してる人に手を差し伸べる人は多くなかっただろうと思う。

まぁ、現状の情けない姿は、過去の積み重ねの必然しかないよね…。せめて鬱が改善して、まともに仕事ができるようになるといいね

2020-10-20

自分しか行為をしないで」はエゴ

追記LGBTの方で上記の書き方を見て気分を害された方は申し訳ありません。

申し出る側と意思を受けとる側と性別限定せずにお読み下さい。)

追記:性行為に対し忌避的な考えを持つ方が、この文章を読んで不快に思ったら申し訳ありません。)

男性女性とお互い好きになってカップルになったとする。

そしてカップルになって性行為を行う仲になるとする。

その時点では以下の問題点はあまり問題にはならなかったりするのだが、

もしこのカップル結婚して、お互いがお互いを同居人と思い始めた(恋が冷めた)とき

例えば、一方の側が「セックスしたい」と申し出たとする

もう一方の側は、生理的な面や精神面の疲れなどで「今日はしたくない」と申し出を拒否したとする

この後、申し出た側は大概の場合自慰をして性欲を下げると考える

(もし男性から申し出て女性生理的な面で不調だった場合、大概そういった余裕はないだろうと考える

こういったとき男性側は

オナニーしてないで女の子の世話してやれよクズ野郎かお前は」と非難を浴びるとは思うがいったん横に置く)

こういった性欲のタイミングがお互いに合わないとき

男性だったら男性向けの風俗女性だったら女性用の風俗に行く、という選択肢は、

自慰行為の他にありだろうか

女性側が生理中であれば、身の回りの世話などを行い体調を気遣うなどし、彼女と別れた後とする)

(ここでは基本的ゴムありでの行為(子どもを産むための性行為以外の行為)を基本とする)


また、こういう時に、拒否した側が

「俺以外の男と性行為はしないでほしい」

「私以外の女とは性行為はしないで」

と、同居当初に約束をしていた場合はどうだろうか


私は、上のような「自分しか行為をしないで」というのは、エゴではないかと考える

この場合結果的相手の行動を束縛してしまうのは、不貞不貞ではないかにかかわらず、

まず相手自由を奪っているという点でこのような約束は避けるべきであると思うし

プロに性欲を開放してもらう、という手段は男女問わずあるべきだと思う

上記のような約束をもししてしまったのであれば、

「ほかの人とされるくらいなら」と申し出を拒否しないで受け入れる、というものがあるが

自慰行為強制させるのと同じくらい、受け入れる側の負担になっていると考える

受け入れないのが1回なら自慰行為をすれば済むが、何回も相手から断られると、自慰行為でも、相手に受け入れられないストレスが溜まる

こういったときに別の拠り所としてサービスを利用して解消しようとするのは認められたほうが良いと思う

これはセックスレスの問題、ひいては離婚問題もつながってくると考える

恋人同士でも、上記の考えがあるから

「捨てられたくない」等の思いで、望まぬ性行為を行ってしま場合があるのではないだろうか

束縛する・されることも含め、デートDVが起こってしまうのではないか

そもそも日本性教育自尊心教育意図的にか避けてきたのではないかと考える。

企業体にとって、自尊心というのは会社の駒に不必要ものであり、

家庭、家族というのは異動の足かせでしかなかった。

そういった企業体が後援団体政党一心不乱に応援してきたのが今の現状ではないか

もし代替サービスがあるのであれば、申し出をするほうは、断られてもそのサービスを利用すればよい、と気楽になり、

断るほうもきっぱりと「今日はムリ」と断れるのではないか


妥協案としては、

他人自分パートナーの性行為では、性風俗店でも、性器同士の繋がりは心理的抵抗があるので

ラインでいえば、手や口などで性器を刺激して性欲を開放させる風俗店を利用するのは許す、というのはあるだろう


問題点

風俗デリヘル)で本番行為を行うのは犯罪摘発逮捕されますか?

https://keiji.lawyers-high.jp/category/obscenity/fuzoku.html

そもそも日本では本番行為違法逮捕証拠を押さえれば可能)であり、口淫などの性交類似行為も、公衆道徳有害業務風営法役務として認められてはいるが)であることがある

また、性産業界で働いているセックスワーカーの方は、

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC#%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%9A%84%E3%81%AA%E8%B2%A0%E6%8B%85

上記のように精神面で負担を背負うものとなっている

また、すべての人に尊厳があり、当然だがセックスワーカーだからといって性的嫌がらせ暴力を受けるいわれはない

それから女性向けの風俗店は男性向けの風俗店と比べ、数が少ないのが現実で、まだ地方などで気軽に利用できるものではないと考える

セックスワークを合法化しているところも海外ではあるという話を聞くが、

やはり精神的な負担合法化たからと言って解消されてはおらず、

性感染症やその他フォローも含め手厚い制度を整備すると同時に、セックスワーカーは基本的に自らを癒してくれる尊重すべき職である

認識の転換を国民の大多数がしなければ、もしこの国が合法化してもすぐに反対意見が出て違法化になってしまうだろう

また、合法化したところで、この国が行った顛末として

セックスワークを行う最もハードな末端が貰える給与が目減りしてしまうのではないか、という予測は立つ

[追記]参考URL

ドイツでの北欧モデル立法採用に向けた議会努力支援する国際署名サインを! – ポルノ・買春問題研究会|国際情報サイト

https://appinternational.org/2020/09/05/global_support_for_parliamentary_efforts_in_germany/

現実統計無視するセックスワーク派――ジュノマックへの反論ポルノ・買春問題研究会|国際情報サイト

https://appinternational.org/2020/09/30/juno_mac_ignoring_statistics/

オランダ売春禁止請願書、4万人が署名 性産業従事者は反対も - BBCニュース

https://www.bbc.com/japanese/47932685

[]2020年10月19日月曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
00100882088.234.5
01498292169.253
02337876238.755
0315140593.742
0441325331.3224.5
0513434.034
061692457.826.5
0718171795.447.5
08357591216.951
09495765117.744
108910269115.437
11109969288.955
121301256896.747
131361121582.543.5
1414615683107.434
151331287596.829
161561349486.537.5
1712817384135.842.5
189513566142.848
1912119032157.349
208313190158.960
211261099787.341.5
221631297779.631
231621101768.031.5
1日2097227708108.640

本日の急増単語 ()内の数字単語が含まれ記事

赤い公園(4), ブラックカード(4), アラバスタ(3), ゃならんのよ(3), ヨド(4), ジャイ子(3), ネバ(3), 既卒(4), 敷衍(3), ろくすっぽ(4), ろっか(3), 窮(3), 滅(43), 鬼滅の刃(26), 鬼(47), エヴァ(10), 助ける(19), 王道(9), 生まれつき(11), アニメ化(13), ヒット(20), 神戸(6), ワンピース(11), カード(20), 頼っ(7), 自尊心(7), 予約(15), 助け(32), ジャンプ(16), コントロール(12), 自分自身(17), 人気(45), 努力(42), 流行っ(22)

頻出トラックバック先 ()内の数字は被トラックバック件数

■助ける気が起きない人たち /20201019012408(41), ■鬼滅の刃が大ヒットした理由はまじで分からん /20201019021425(33), ■目覚めた俺が言えるのは「マスクはしておけ」 /20201018144514(19), ■絵師容姿が気になってイベントに行けない /20201018161442(11), ■陰キャは店を予約しない /20201019131855(11), ■「創作者は政治的発言をするべきでない」論について /20201019122720(10), ■ドラえもんタイムパラドックス /20201018121358(10), ■恋人が緊急入院した /20201019144445(10), ■東京自動車有事情のリアル /20201019104451(9), ■性的消費されない女性キャラとは何だろう /20201019113248(8), ■デレステにおける市原仁奈の干されっぶりに怒りが大爆発した /20201017191704(7), ■舞台面白いけど現場が辛い… /20201019192049(6), ■介護疲れた家族介護必要とする人に暴行殺人を犯す話 /20201019123239(6), ■ONE PIECEのワノ国編が壊滅的につまらない /20201017223120(6), ■SMAPで演技が一番いいのはだれなんだろう。 /20201019122808(5), ■地方ほしいもの /20201017224953(5), ■徒歩1時間かい記載はなめてんのか /20201019144535(5), ■老人ホームについて雑感 /20201019150324(5), ■anond20201019021425 /20201019201809(5), ■anond20201019012408 /20201019014903(5), (タイトル不明) /20201019232437(5), ■ゴールドカード不要 /20201019115753(5), ■鬼滅の刃ネタバレ /20201018235202(5)

2020-10-19

メンタルコントロール」が出来なくなった人が一定数いる

メンタルコントロールというのは、この場合外的なもの。つまり、嫌な事を言われたら怒ったり、不快な事があったら感情をあらわにしたり

自分からテンションが下がるような場所やモノや人に会いに行かないようにする事。ヤンキーパリピ、女が上手い。

出来ない人の割合では恐らく男の方が多い。

本人は自分はあまり物事に動じず、誰にでも優しく、怒りにくく、精神的に成熟してると思っている

でも実際は違う。本来自尊心があり、しっかりしていたが、挫折や周りからマウント

「男らしくしなさい」「我慢」「殴り返したら負け」みたいなものを真に受けて

自尊心ボロボロになり、その状態普通だと思い込んでる。故に暗い人間と話したり、暗い場所話題テンションが落ちる場所に行っても

それが普通だと思い込んでいるので、その自尊心が戻ることはない。

傾向として上記以外に、基本的無気力で暗く、陰キャとよく言われる。

「良い人」と言われるが、実際は都合の良い人で、他人メンタルコントロールとしてのサンドバッグに使われる。


対策としては、「相手にされた事を、自分も出来るのか」と考える。そして「普通は失礼過ぎてしないだろ」って事だったら、機械的でもいいからしっかり怒る。

嫌な事があって直接言えなくても、ちゃん不快に感じて愚痴を言うこと。

そうすれば徐々に自尊心を取り戻して、明るくなったり、嫌な事をされても言い返せたり出来るようになる。

anond:20201019170013

関わりたく無い人をそう呼称することは少なく無いよね。増田も真似すれば?

 ↓

全然そんなことしたいと思わない。

 ↓

自尊心けが高いままなのね。

↑ これは増田じゃないのか? 付き合いたく無い人とは付き合わない方がQOLは上がるぞ

 ↓

付き合いたくない人をアホとか思わない

 ↓

じゃあ言葉のチョイスの問題だね。増田はお気に召さなかった でもそうじゃない人もいる。それだけ

 ↓

他人を見下すのと、付き合いたくない人と付き合わないのは別の話だと思うよ。

 ↓

自尊心けが高いままなのね。

↑ これはなんらかの事実に基づいているの?

 ↓

まじでキモい

 

 

赤ちゃん👶かよ

リアルはもちろん、ネットでもID付きのとこでは🥺😡はしない方がいいぞ

anond:20201019165624

暇だから付き合うけど、とにかく“繊細”なんだよな。そのくせ健全コミュニケーションを取ろうとはしない

まぁそれはそれとして、

 

自尊心けが高いままなのね。

↑ これはなんらかの事実に基づいているの?

anond:20201019164142

自尊心けが高いままなのね。

↑ これは増田じゃないのか?

付き合いたく無い人とは付き合わない方がQOLは上がるぞ

2020-10-11

anond:20201011185728

しかブサイクだったりしたら私ならイケると思ったのかというショックで自尊心までボロボロにされる

その手の男は空気も読めないのでストーカー進化しがちだし本当に最悪

2020-10-09

anond:20201009115601

ある意味ではそうなんだけど、そういう捨て方しても女に認めてもらえてセックスしたできたという自尊心は育まれないのでコンプレックスになる奴はいるんやで。

2020-10-07

非モテ女も男も存在するが、価値のない女は存在しないという話

私は非モテ男も非モテ女も存在すると思うが、「価値のない」女は存在しないと思っている。

ここでの価値需要意味している。人間社会において、人間価値需要にある。

価値の多くを占めるのは容姿能力だ。

これらのうちのどちらか、または両方が優れていれば、同性異性問わず好奇心性的な魅力から自然と人が寄ってくるものだ。

そして結果として、金も自然と集まるだろう。

非モテ女に寄ってくる男はいる。たとえそれが軽犯罪であろうが性犯罪であろうが、穴目当てであろうが、それは間違いなく需要である

需要がないもの価値などない。そこに善悪合法違法関係ない。

日本においては麻薬違法物質として扱われるが、価値があるから未だに取引される。価値のないゴミなど、取引されない。むしろゴミ回収に金を掛ける必要がある。

圧倒的な非モテ男はゴミだ。

価値がないから誰も寄ってこない。誰から必要とされないのだ。自分欲求を満たすためには、必ず金を支払わなければならない。

非モテ男に限らず、非モテ女も現実世界地獄を見ているのは事実だ。そこは否定しない。

しか非モテ女であっても、今の時代人間として生きていくための最低限の自尊心を得るために、ネット世界でも十分生きていけるだろう。

容姿が醜いのであれば、声だけで魅せればいい。別に声優になる必要などない。VTuberゲーム実況ウェブラジオなんかでもいい。

声が醜いのであれば、男を釣るための写真動画ネットにばらまけばいい。それで金儲けもできる。

体を汚さずに、体を電子データとして売るプラットフォーム普通に存在する。心は汚れるかもしれないが。

そもそも非モテの時点で心などはるか昔に汚れている。

他人を妬み、世界を憎み、自分を嫌う。生まれときから死ぬまでずっと地獄体験してきたのだから

から必要とされない生物として、この世界勝手に産み落とされて、勝手に値付けられて、心は傷だらけで、容姿にふさわしい醜悪で歪んだ生き物になった。

何度も自死を考えたが、結局その勇気すら持っていない、弱い生き物でしかない。

まれ変わったら何になりたいかなど何度も考えたが、今となってはもう生まれ変わりたくはない。

来世というものがあるのだとしても、来世も価値のない男として生まれる気がしているからだ。

文字通り未来永劫、この世界に生まれないことを願っている。

非モテ女は存在する。だが、価値のない女は存在しない。

女として生まれたからには、自信を持てだなんて言うつもりはないし、人生を楽しめだなんて言うつもりもないが、

人間社会における最悪で最低のなんの価値もないゴミみたいな底辺は、体も心も何もかも売ったとしても、一切の価値がつかない男であることを知ってほしい。

まあ、お前らには分からないだろう。人生楽しんでくれ。うらやましいよ。




追記

別に他人悪者にしているわけでも、責任押し付けているわけでもない。

自称非モテ女も非モテから立ち直った人間も、みんな人生を楽しく送ってくれればいい。

単に需要のない人間悲惨さを語っただけにも関わらず、他人のせいにする悪者扱いされてしまうんだよな。

弱者の声は弱者の声としてかき消されるのは、受け入れるしかないことは知っている。

1つ誤解していると思うのだが、地獄を見たことがない人間に限って、努力でどうにかなると思っている。

もうどうにもならないから、そういう思考も含めて直しようがないからこそ、別にモテたいとかそういう希望は捨てたし、

今は夢の中でありもしない妄想を膨らませることと、同志を見つけることくらいしか楽しみがないんだ。

歪んでいるとか、偏ったとか、末期とかそういう言葉はもう慣れた。

2020-10-06

蜘蛛天井に張り付いていた

風呂場の天井蜘蛛が張り付いていた。

浴室干し用の除湿機を切り忘れたせいで室内はひどい暑さだった。昨朝干したバスタオルは水分という水分が奪われて干物のようだった。そんな浴室の天井に黒くて小さいそいつはいた。

恐らくハエトリとかいうやつだと思う、小さなクモ

私は虫が苦手だ、掴むことはできない。ホウキではたいて自分の頭上に落ちてきたらこサイズでも少し怖い。シャワーで流してしまう手もあるがこんな手合いのためにせっかく乾いたこの部屋を濡らすのも馬鹿らしい。

後で殺そう

風呂に入る時に流してしまえばいいと思った。

翌日、リビング兼寝室の壁に奴はいた。

ベッドに腰掛けた私の顔の高さに張り付いていたので確実に目が(これが目なのか定かではないけれど)合った。

さな前足をこしこしとこすり合わせ安っぽい賃貸ビニールクロスに張り付いていた。

こんな至近距離クモを見たことはない、不思議と恐怖はなかった。

それどころか私のことを恐れる様子もなくマイペースに身繕いをするちいさなそいつを不覚にも可愛いと感じた。

やばい

私はクモ可愛いと思ってしまうほど追い込まれている。

ここ最近、何もする気が起きない。

仕事にはなんとか通っているがこの土日は家に引きこもっている、やれGOTOだと言われても外に出る気が起こらない。食欲もない、眠りも浅い、というか人と関わりたくない。つまり病んでいた。


引っ張られまいと気をつけてはいたのだけれど最近立て続いた悲しいニュースにかなりダメージを受けている。

私の母は自死だった、精神不安定彼女に長年振り回されたので亡くなったと聞いた時は正直安堵した。

それから最後まで身勝手なあの人に腹が立った、そして不器用彼女なりに自分を愛してくれていたことに感謝した。

それでもまだ彼女に対する複雑な想いは拭えないけれど、私はついに誰にも縛られず自由に生きられるのだと思った。

それも長くは続かなかった。

この時勢、短期間で様々なことが起こりすぎて『何でどうして』を明確には語れないのだけど、とりあえず何もする気が起こらない。

ただ部屋でぼんやりとする時間が増えている、意味もなく涙が出る。ここ数週間それが顕著になってきた。ネットで調べてみると先ほどの状態を含め鬱のはじまりはこんな感じらしい

『だろうな』と思った。

理由は後述するがこの状況から抜け出したいという危機感はなかった。


私はずっと容姿コンプレックスがあった、実際何度か顔にメスを入れた。

仕事をしつつ、自責癖のある母に悟られないようにやったので劇的な変化は望めなかったがそれでも元の顔に比べれば多少はマシになった。

身なりにも気を配った、歩き方ひとつも美しくあろうとした、親に教わらなかった最低限のマナーは本で学んだ。生まれ持った容姿をそんなことで補正しようとあがいた、所詮全て付け焼き刃だったが奇跡的に分不相応の異性と知り合えた時期もあった。

(母には捨てられるに決まっていると酷く嘆かれた、実際長くは続かなかった、それ以来彼氏はいない)

とにかく今の自分の生き辛さのすべての原因は自分馬鹿で醜いからで、配られたカードを最大限生かし切ることの出来ない己のせいだと自分を責めた。

一番にはなれなくても”普通”になりさえすればきっと人並み程度の幸せが手にできると盲信していた。


からこそ美しい人には幸せであって欲しかった

みんながうらやむような華やかで素晴らしい人生を送って欲しかった。そんなものエゴだと分かっているけど。

あんなに美しい人たちが、私にとって雲の上の美しい人たちが、多くの人に愛されるあの人たちが、母と同じような死に方をする、信じたくなかった。


母の遺品を整理した時、古いアルバムを見つけた。若いころの彼女客観的に見てもとても美人で可愛らしかった。

精神を病んでしまった晩年はそれはそれは酷い顔だったと記憶しているけれど、写真に写る彼女キラキラ輝いていた。

学生時代は多くの異性に言い寄られたという武勇伝あながち嘘ではないんだろう、なんで私は母に似なかったのかと亡き父を恨んだ。

しかしこれほど愛らしい容姿を持って産まれ人間でも決して幸せにはなれない。あんな酷い最期を迎える。


うまく言えないのだけど自分の信じてきたものアイデンティティがそこで崩れてしまった。


最近のその想いが否応なしに強まった。

TLに流れてくる生前の美しいあの人たちの姿を見ると在りし日の母の笑顔を重ねてしまう。

私は人と上手く人間関係を築くことができない。

親友と呼べる人はいない、親戚とは疎遠で母以外の身内もいない、彼氏もいない、先述した通り無条件で愛されるような容姿もなければ、以前のように愛嬌を振りまく気力もない。

最近はとても口が悪くなっている気がする、まるで晩年の母のようだと思う。

このまま自分も母と同じ道を辿るのだろうと考えることが多くなった。

母はあんなめちゃくちゃな状態になりながらも子供のことは愛していた、彼女の残した日記には私を一人遺しては逝けないという想いが書き殴られていた。(それを読んだ時あまりに生きることが不器用なあの人を哀んで泣いた)

ただ私には誰もいない。この状態を抜け出したいと思えない理由はこれだ、私にはこの世に未練がない。

強いて言えばこれまで恥ずかしくて書けなかったファンレター推しに一通だけ書きたい。置かれた状況も、身の上話も一切書かず、ただお礼を述べたい。

あとは身の回りの整理

こんな生活感丸出しの部屋を人に見られるのは嫌だ。それは私の最後の美意識というか、最後最後まで人に本音を見せることのできない人間の悲しい性なのだと思う。

からこの土日で部屋を整理しようと試みた

しかしこんな精神状態なのでそれも遅々として進まなかった。

クモ出会ったのはそんな時だった。

私は虫が嫌いだ。なので部屋に観葉植物は置いていない。(以前はあったが水受けの皿に黒いあいつの死骸があったことがトラウマでそれ以来置いていない)

切り花を飾った時期もあったけれど日々しおれていく花を見るのが悲しくて辞めてしまった。

から今、私の目の前でぴょこぴょこと動くこいつはこの部屋で私以外の唯一の生き物だ。

いや、ダニノミだって生物なので厳密に言えば間違った認識なのだけど、私の目に見えないものはいないことと同じなので、やはりこの部屋にいる生き物は私とこのクモだけなのだ

そう思ったらこいつが無性に愛おしく感じた、そして自分はなんて寂しいやつなんだろうと今度は己を哀れに思った。

 

こんな私の部屋にやってきてくれた小さな客人、彼(彼女?)は大人なのか、赤ちゃんなのか、そもそも本当にハエトリなのか、もしかして成長して私の世界で一番嫌いなあいつをモリモリ食べてくれる軍曹なのか(このネタが分からない人は「クモ軍曹」で、ググってほしい)、皆目検討もつかない。調べようかと思ったけれど画像が怖いのでやめた。

今は床に散らかしたままの服や下着に囲まれこの文章を打っている。

さっきまで部屋中央の照明のあたりにあいはいたはずなのだけど今はその姿は見えない。多分エアコン付近死角にあたる場所にいるのだと思う。こいつはずっと動いている気がする。

あの小さなクモの方が数十年生きている私なんかよりよっぽど強くて生きるのが上手だ。

よく見たら造形もスタイリッシュだし、目(?)もくりっとしていて結構可愛い

どうも彼らの多くは無害で虫を食べてくれる益虫らしい。

負けている。私なんてクモより役立たずで、クモよりずっと醜い。あんなに美しくなりたかったのに虫にすら負けた。

もともとマイナスだった自尊心だけどまだ底があった。笑うしかない。

まりに笑えてちょっと元気がでた。

元気が出たので散らかった服をゴミ袋につめこんだ、死ぬ前に出したい推しへのファンレターの下書きをした。(思いの丈を書き散らかしたらめちゃくちゃ長くなってしまった、どうしよう)

あとはこれまで集めたグッズを価値のわかる人に譲らなければいけない。

せめて死ぬ前に荒れた肌を直したい。髪を染め直したい。ベリーショートにしてみたい。健康問題と思われたくないかジムも再開しとこうか。 

のどぐろを食べてみたい。寝台特急に乗って一人旅をしてみたい。全く理解出来なかったテネットをもう3回くらい観たい。

そういえば推しの出演作も来月に控えている、

Amazonで予約した雑誌も来週届くんだっけ。

ああやっぱりグッズを手放すのが惜しい、服もまだ捨てるの勿体無いかも、他にも何かあったかな、多分ある。

この文章を打っている途中は死ぬことしか考えていなかったのだけど私にはまだ未練が山ほどあった。

自分の根幹に関わる重大なことから先延ばしにしていたことしょーもないものまで山ほどあった。

これは母の自死までをリアルタイムで見た自死遺族としての経験則だけど、死にたい衝動は長くは続かない。希死念慮自殺衝動は違う、後者は発作のようなものだと思う。

その瞬間にたまたま悪い条件が全て揃ってしまうと最悪の結果をもたらしてしまう。それを本人の意思で止めることは難しいし、周囲の人間が止めることはもっと難しい、本当に難しい。

逆を言えばその一瞬踏みとどまればいい、ほんのささいなきっかけで命は繋がるのだと思う、例えば小指の爪ほどの小さなクモ1匹の存在でも。


事実私はこいつに現在進行形で救われていて、今は部屋の隅っこで泣きながらこの文章を打っている、病んでいる。やっぱり病院へ行こう。まだクモの姿は見えない。


ありがとうクモ、ちっちゃな恩人、友と呼ばせてほしい。

私は虫が苦手なので、これ以上君が大きくなったら同居はできないかもしれない。けれど絶対に私は君を殺しはしないか安心して欲しい。

些細なきっかけで人は死ぬ些細なことで人は生きる。けど結局人はいつか死ぬしこの世は碌なものではないという考えはもう私の心に根付いてしまって、これを変えることはできない。


このまま鬱が本格的に悪化して今度は本当に死にたくなるのかもしれない。そればかりはわからない。


母と同じように首に縄をかける瞬間が来たら、私は天井を見上げるとおもう、見上げたいと思う。

ちいさな友人を探すとおもう、縋るとおもう、さよなら挨拶をするために君を探すとおもう、その時に今日のことを思い出して最悪の条件が揃わないことを祈る。

死んでいいタイミングなんてない、私には未練がごまんとあるのだ。

とりあえず今は蜘蛛を愛でる己の滑稽さと、気ままに壁を動き回る小さな友人の姿を楽しみたい

エアコンの上を歩くクモが見えた。

妹へ

おまえに毎日毎日「ブス」「ブサイク」「死ねよ」などと言われるたびに姉は傷ついています。じゃれるように軽く殴られたり蹴られたらするたびに嫌な気分になります。おまえに傷つけられると姉の自尊心がズタズタになるので必死苦笑いして隠しているがそれも多分バレているんだろうな。おまえは姉であるわたしよりずっと可愛い顔をしているし、わたしの苦手だった科目が得意だし、音楽芸術的センスがあるし、わたしよりも価値のある人間だね。羨ましい限りです。妬ましいです。おまえは両親に似てぱっちりの二重瞼に上を向いた睫毛をしていて、小さな歯が綺麗に口の中に収まっていますね。腫れぼったい一重にガタガタの歯並びで下唇が前に出ているわたしとは大違いだ。おまえは歯の形が整っていたか安価マウスピースでの矯正をしてもらえたけれどわたしは出来ませんでしたね。どうして醜いわたしけが百万円もかかる矯正を自費でやらなくちゃいけないのか、それがとても悔しいです。顔が小さくてかわいいおまえは親の金でやってもらえるのに、たまたま歯のサイズがガタガタだったブスのわたし自分で稼がなくちゃならない。二重瞼に憧れたわたしアイプチをすると、おまえは「似合わない」「キモい」と言いましたね。心底傷つきます。おまえに馬鹿にされるのがおそろしくて、化粧やおしゃれをするのに未だに気後れします。

おまえはわたしにとっていちばん気が合う親友でもあります漫画アニメ感想を言い合えば絶対に分かり合えるし、同人をやるときカップリングで揉めたことなど一度もありませんね。言葉にせずとも言いたいことが伝わるし、打ち合わせなしに同じセリフを言ったり歌ったりできるような友達はおまえのほかにいません。わたしはおまえの感性世界いちばん信頼しています。おまえはわたしのことを滅多に褒めませんが、唯一わたしの絵だけは上手いと言ってくれますね。勿論わたしなんぞより上手い人はたくさんいますが、わたしはそれがとても嬉しい。おまえのおかげで絵を描き続けていられるのです。

数年に一度わたしがブチ切れて我を失い金切り声でありとあらゆる罵詈雑言を吐くときわたしは「おまえなんか生まれてこなければよかったのに」と言いますね。それはわたし自分自身に対してそう思っているからです。確かにおまえが生まれなければ、おまえにかかったお金はぜんぶわたしに使われたはずで、わたしもっと良い待遇を受けられたはずです。だけど、それよりもおまえにわたしの分も投資した方がずっと将来のためになるような気がします。こんな姉の妹として生まれたことに心底同情します。わたしはおまえのことを一生妬むと思います。けれど、おまえが妹であることがとても幸運だとも思います。これからよろしく

anond:20201006152816

男は好きでもない女からでもモテたら自尊心が満たされてウキウキするんだろうが、女は好きでもない男に言い寄られてもハラスメントしか思わないんだよ

根本的に男は女に好かれてないんだよ

そこがなんでわからないのかな

anond:20201006152617

モテ大事大事にされれば自尊心が育ってそんな悪口なんて気にならなくなる

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん