(追記:LGBTの方で上記の書き方を見て気分を害された方は申し訳ありません。
申し出る側と意思を受けとる側と性別を限定せずにお読み下さい。)
(追記:性行為に対し忌避的な考えを持つ方が、この文章を読んで不快に思ったら申し訳ありません。)
その時点では以下の問題点はあまり問題にはならなかったりするのだが、
もしこのカップルが結婚して、お互いがお互いを同居人と思い始めた(恋が冷めた)とき
例えば、一方の側が「セックスしたい」と申し出たとする
もう一方の側は、生理的な面や精神面の疲れなどで「今日はしたくない」と申し出を拒否したとする
この後、申し出た側は大概の場合自慰をして性欲を下げると考える
(もし男性から申し出て女性が生理的な面で不調だった場合、大概そういった余裕はないだろうと考える
「オナニーしてないで女の子の世話してやれよクズ野郎かお前は」と非難を浴びるとは思うがいったん横に置く)
男性だったら男性向けの風俗、女性だったら女性用の風俗に行く、という選択肢は、
(女性側が生理中であれば、身の回りの世話などを行い体調を気遣うなどし、彼女と別れた後とする)
(ここでは基本的にゴムありでの行為(子どもを産むための性行為以外の行為)を基本とする)
また、こういう時に、拒否した側が
「俺以外の男と性行為はしないでほしい」
「私以外の女とは性行為はしないで」
私は、上のような「自分としか性行為をしないで」というのは、エゴではないかと考える
この場合、結果的に相手の行動を束縛してしまうのは、不貞か不貞ではないかにかかわらず、
まず相手の自由を奪っているという点でこのような約束は避けるべきであると思うし
プロに性欲を開放してもらう、という手段は男女問わずあるべきだと思う
「ほかの人とされるくらいなら」と申し出を拒否しないで受け入れる、というものがあるが
自慰行為を強制させるのと同じくらい、受け入れる側の負担になっていると考える
受け入れないのが1回なら自慰行為をすれば済むが、何回も相手から断られると、自慰行為でも、相手に受け入れられないストレスが溜まる
こういったときに別の拠り所としてサービスを利用して解消しようとするのは認められたほうが良いと思う
これはセックスレスの問題、ひいては離婚の問題にもつながってくると考える
「捨てられたくない」等の思いで、望まぬ性行為を行ってしまう場合があるのではないだろうか
束縛する・されることも含め、デートDVが起こってしまうのではないか
(そもそも、日本は性教育と自尊心の教育を意図的にか避けてきたのではないかと考える。
企業体にとって、自尊心というのは会社の駒に不必要なものであり、
そういった企業体が後援団体の政党を一心不乱に応援してきたのが今の現状ではないか)
もし代替のサービスがあるのであれば、申し出をするほうは、断られてもそのサービスを利用すればよい、と気楽になり、
妥協案としては、
他人と自分のパートナーの性行為では、性風俗店でも、性器同士の繋がりは心理的に抵抗があるので
ラインでいえば、手や口などで性器を刺激して性欲を開放させる風俗店を利用するのは許す、というのはあるだろう
問題点は
風俗(デリヘル)で本番行為を行うのは犯罪?摘発、逮捕されますか?
https://keiji.lawyers-high.jp/category/obscenity/fuzoku.html
そもそも日本では本番行為は違法(逮捕は証拠を押さえれば可能)であり、口淫などの性交類似行為も、公衆道徳上有害な業務(風営法で役務として認められてはいるが)であることがある
また、すべての人に尊厳があり、当然だがセックスワーカーだからといって性的嫌がらせや暴力を受けるいわれはない
それから、女性向けの風俗店は男性向けの風俗店と比べ、数が少ないのが現実で、まだ地方などで気軽に利用できるものではないと考える
セックスワークを合法化しているところも海外ではあるという話を聞くが、
やはり精神的な負担は合法化したからと言って解消されてはおらず、
性感染症やその他フォローも含め手厚い制度を整備すると同時に、セックスワーカーは基本的に自らを癒してくれる尊重すべき職であると
認識の転換を国民の大多数がしなければ、もしこの国が合法化してもすぐに反対意見が出て違法化になってしまうだろう
セックスワークを行う最もハードな末端が貰える給与が目減りしてしまうのではないか、という予測は立つ
ドイツでの北欧モデル型立法の採用に向けた議会の努力を支援する国際署名にサインを! – ポルノ・買春問題研究会|国際情報サイト
https://appinternational.org/2020/09/05/global_support_for_parliamentary_efforts_in_germany/
現実と統計を無視するセックスワーク派――ジュノ・マックへの反論 – ポルノ・買春問題研究会|国際情報サイト
https://appinternational.org/2020/09/30/juno_mac_ignoring_statistics/
そういう形の愛ならいいんじゃね。
おっ、 『大麻と不倫は文化』発言か?(笑)
法律論だけを述べる。結婚すると互いに貞操義務を負うので、配偶者以外の者と性的関係を結ぶと損害賠償請求の対象になる【民法第710条】
風俗店を利用しても、配偶者に受け入れられないストレスは解消されないので意味がないでしょ。性行為の相手が誰でもいいのならそもそも結婚しなければいい