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2016-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20161221234440

関わりあんまなくてごめん これ見て思ったこと

トレパク警察苦手

これまでの人生で一度も信号無視スピード違反もしたことない奴だけ石投げろよ

コンテンツが損するのは気分悪いし公式はさっさとお金払って解決してほしい 炎上するほど儲かってんだろ

みんなが好き勝手言いたいことを言えるようになって、今インターネッツランドは雑音に塗れている

うるさいうるさい 

金を払えば済むようなくだらないことにちんちんふっくらさせて噛み付く駄犬どものせいでコンテンツが潰れていく スキャンダル歌手が干される 企画が倒れる

出た杭を叩き潰しあってどんどん世界が窮屈になる

原作者がど変態だろうが作曲家がスケベだろうが知ったこっちゃねえよ

地下アイドル現場を裏から見て、切なくなったこと。

アイドルとしてのパフォーマンスを見て評価するファンは少なく、自分を見てほしいファンが大半

自分の見て来た地下アイドルには、大きく分けて3種類の女の子が居るように思う。

1.地下アイドル踏み台に、女優声優歌手などになりたい子

2.漠然と有名になりたい子

3.ファンからチヤホヤされて満足したい子

このように、最初から純粋アイドルになりたくて地下アイドルグループに加入する子はほぼ居なかった。

(ちなみにハロプロが好きなアイドルはかなりの確率で居た)

そのためか、アイドル活動としての歌やダンスに懸命になる子必然と少なくなる。

特に、事前に振り付けを覚えて来たりする事に関しては、怠惰な子が多くて驚いたのをよく覚えている。

そんな中、裏方から応援したくなるような子が居た。

彼女の夢を聞いたことは無かったが、ファン大事にする真面目で礼儀正しい子だった。

彼女は決してルックストップレベルとは言えないが、歌とダンスに懸命に取り組み、ライブでのパフォーマンスの完成度もすごく高い。

しかファンからの人気はなかなか上がらない。

その理由として、地下アイドルファンの多くは

1.多少顔が悪く体型が太めであっても、よりファンサービスの濃い子を求めている

2.ライブ中はアイドル自分を見てくれるようアピールするのに一生懸命で、アイドルパフォーマンス二の次

ということがあると感じた。

まり彼女努力してパフォーマンス面を向上しても、ファンの多くは上述の「ファンからチヤホヤされて満足したい子」(=必然的ファンサービスが濃くなる)に行ってしまうのだ。

ファンサービスのより良いメンバーの人気が上がるのは必然とわかっていながらも、すこし切なくなった。

ライブに安くない入場料を払い、特典券のために何枚もCDを購入するファンのことを考えると、

払ったお金でどのようにアイドルを見ようが個人勝手である

しろ沢山のお金を落としてもらうため、握手チェキなどの接触のある特典を前面に押し出す事務所が大変多いと思う。

でも私は、ファンサービスだけでなく、懸命にパフォーマンスしている女の子もしっかり見て評価してくれるようなファンがこの先少しでも増えて、

懸命に頑張っている女の子努力が少しでも報われるといいなと思っている。

2016-12-21

美川憲一てなんでそんなに金持ってるんや

過去歌手活動だけであんなに資産家になれるんけ?

最近音楽レベルが低いって言うけど

技術進歩してるんだからレベルは上がるに決まってるだろ。

録音環境編集環境も格段に向上してる。

昔の上手い歌手は1セント単位音程を合わせられたのか?ミリ単位リズムを合わせられたのか?

今はそれができるんだよ。

抑揚も表情も機械が大いにサポートしてくれる。

時々編集した声は気持ち悪いって言う奴がいるけどそれも今は昔。

音程に厳密にならなくて良くなれば他の部分を伸ばせる。音楽クオリティが上がる。

当たり前だよなぁ?

昔に比べてアマチュア活躍やすくなったっていうのもデカい。

最近DTMってのはすげえもんでな、打ち込みなんて先入観持ってちゃすっ転ぶレベルだ。

演奏家レコーディング環境必要ない、おまけに土俵ネットに丁寧に整備してある。

既得権益の上で胡座をかいてる連中を横目に、才能ある奴らがボコボコ出てきてるんだ。

本当に技術進歩ってのは凄い。実力で評価される、今の世界がそうなっているように音楽もそうなってて、どんどんハイレベルな曲が生まれるんだ。

おい、お前らの言う「レベルの低い」音楽、今もう一回聴いてみろよ。

寝言それから言うんだな。

モテキの時は森山未來逃げ恥の今は星野源

に似てるって言われるんですけどこれは喜んでいいんでしょうか?

ちなみに過去にはもう恋なんてしない歌手の方が薬物で捕まった時に似てるねと言われました。

紅白歌合戦

司会者よりも歌手よりも曲目よりも審査員の予想をするのが毎回一番頭をひねるので

ここに書いてみる。選考理由は省略。五十音順

市川染五郎

伊調馨

内村光良

大谷翔平

黒田博樹

ケンブリッジ飛鳥

豪栄道太郎

柴咲コウ

新海誠

村田沙耶香

あと考えられるのは唐沢寿明松友美佐紀あたりかな。

2016-12-20

歌詞が頭に入ってこない症候群

大好きな曲でも、日本語の曲でも、洋楽でも歌詞が全く頭に入ってこない。


「この曲って歌詞が良いよね」

とかたまに言われるんだけど、

「え、歌詞とか知らねー」

となる。


断片的には入ってくる所もあるが精々全体の5%くらいだと思う。

無理やり聞こうとすれば聞けるが、音楽ってそんな集中して聞くものじゃないと思うし疲れてしまう。


じゃあ、何を聴いてるかというと楽器歌声を聴いてる。

歌詞がわからないくても、メロディや歌い方で大体どんな曲かわかるし、特に不自由はしていない。


ちなみに僕の好きな歌は伴奏ピアノのみで歌唱力のある歌手が歌ってる曲だ。

最近だとONEOKROCKのタカくんがカバーした、AdeleHelloや、ZAYNのPILLOWTALKが良かった。

あとは久保田利伸とか好き。

でも全然歌詞は知らない。

なんなら歌詞なんて要らないかもと最近思えて来た。


あとはラルクも好きだけど、ちょっと前にYouTubeラルクデモ音源みたいの聴いたんだよね。(どっから流出したのか知らないけど)

結構昔の曲なんだけど、全部「タラタラララーイ」とかで歌ってるんだよ。

でもすごいよかった。

もう歌詞なんて要らないかも知れない。

こんなこと言ったら作詞してる人に怒られちゃうけど。


僕と同じような人いるのかな?

2016-12-19

ハンサムフェスティバル2016のうち、2日間、4公演を終えて。

私はとあるハンサムさんのファンを長年続けているんだけど、2009年初めてZeppハンサムを見に行って、賢人くんと春馬くんの歌声に魅了された。

『歌が上手い』なんて単純な話ではなく、二人の歌声が重なった時のハーモニーに衝撃を受けるほど感動してしまったの。

歌声の相性が良ければ、1たす1が100になるような奇跡音色に生まれ変わるのだと、生まれて初めて知った瞬間だった。

思えば後期ハンサムLIVEは、ファンイベントよりもショー作品表現する方が近く、

推し個人とのコミュニケーション濃度より、全員のLIVEパフォーマンスを楽しむ祭典度の方が強かった。

(これは誰を推しているかによって変わってくるのかもしれないけど。

私がファンをしているハンサムさんは、ファンが望むことの読み取りと 本人が望むこととのバランス取りが篦棒に上手く、

彼はあらゆる場面で私たちとの時間の積み重ねを感じさせてくれるから、この関係性でいる信頼感と安心感ハンパない

私たちそれぞれとの歩みを大切にしてくれる彼にはいつも心から感謝している。

そんな日々の濃度は、ハンサムで生ファンサをもらう濃度に決して劣っていないと、私は感じてる。)

から私にとっては、ハンサムLIVEは推しだけを愛でる場ではなく、チーム・ハンサム応援し全員が仲間になるお祭りだった。

そして、歌手ではない二人のハーモニー聴くことができる、唯一無二の機会だった。

あの感動のひとときはもう失ってしまったのだと、今回のハンサムでようやく痛感し、

その喪失感の大きさに動揺して、現在増田を書くに至っている。

賢人くん春馬くんそれぞれのファンの方からすれば「痛感するの遅くない?」「なんでこのタイミング?」ってなる話だと思う。

二人が一緒に出演したのは伝説2012年公演が最後で、もう4年も経っているから。

でも、ハンサム物語的には、

ファン感謝祭ジャンルのショー作品として究極であり完成してしまった伝説2012年

最高の先にある新しい世界を求めて挑戦をしたBrand New Worldの2013年

常に『進化』してきたハンサムLIVEだったのに、先に進むことではなく『締め括り』のショー構成だった2014年

(なお、この2014年初日が終わった後に盛大に絶望していた。

Never Let Go!って、EVER LASTING SHOWや言うたやん!って思っていたけど、後から読みとってみれば最終回常套句ばかりだった。

でも終わって欲しくないかストレート言葉意味意外ぜんぜん考えなかった。だって第二章が始まった次の話が最終回だなんて信じられないでしょ…?

演目構成として『終わり』を突きつけられるのは、参加者としてめちゃくちゃキツかった。楽しかったけど絶望を受け止めきれなかった気がする。)

と、2014年までが一つの文脈になっていたから、何というかワンチャン…みたいな希望がずっと私の中にあったのです。

2014年は賢ちゃん居たけどwhite serenade担当しなかったことの意味とか…

デュエット相方はるるお気に入りの裕太がバッチリやってくれたこととか…)

それが一年寝かせて、名前ハンサムフェスティバルになった今年2016年

とてつもなく素晴らしい引き継ぎ構成だった今回。

2014年絶望した先輩ハンサムさんファンの私としては、このFestival Nightは毎年恒例なんて当たり前の存在ではなく、『ミラクルなのだストレートに突き付けられて漸く受け止められたし、

新入生ハンサムくんたちに『これまでの道のり』とか『後ろは振り向かないで』とか言われちゃ、世代交代という形の一つの終わりを実感せずにはいられなかった。

そして『THE GAME初出の曲をファンが歌うダブルアンコール』という奇跡は、最高の『私たち時代の終わり』だった。

成仏するしかなかった。

そして歌われてしまったwhite serenade。

2014年は総集編だったから、そこにエントリーされたことはきっと喜ぶべきだし、賢人くんが春馬くん以外とwhite serenade歌ってしまわなかったことに救われていたけど、

引き継ぎ式の2016年にあえて歌う必要性最初感じなかったし、2014年に続き桜田さんが担当していてオリジナルメンバーよりも多い回数を公式披露した現実ぶっちゃけ初日は死んでた。構成担当を怨んだ。

(ちなみに2013年ギャグ扱いだし悲恋ぼっち曲だから賢ちゃんソロでもノーカンセーフ。他の曲も同じ状況だったしね。確か壮ちゃんが紹介していた、舞踏派チームのbutterflyが流れた瞬間「ヤメテー!」って悲鳴を上げたファンの方の気持ち、今なら超わかるよ。笑)

初日挨拶桜田さんが賢人くんの話をしてくれたから、一命は取り留めれたけども…white serenadeから先は他の曲もオリジナル版で賢人くんと春馬くんのデュオだったパートになる度に、喪失感がすごくて。

(実際のところ、二人の持ち歌のwhite serenadeでは声を重ねるパートが少ないから、ハーモニーファンだった私としては全体曲のCメロとかの方がより一層思い入れ深かったりはする。)

私の中のハンサム公演にとって、賢人くんと春馬くんのハーモニーはこんなにも自覚していた以上に大きな存在だったんだなぁと、喪失感の大きさから気付いた。

先述の通り、先輩ハンサムさんファンとしての私は、2016年の引き継ぎ公演っぷりに成仏できた。

それはハンサムフェスティバル全体を通してのことで、祭儀の結果。

(もちろん私もこのお祭りが大好きだし大切だから、彼を含む先輩チームにはぜひまたお祭りを開いてもらいたいけどね!宇宙だって付いてくよ!全通皆勤記録まだまだ伸ばすよ!)

(彼のファンも一生続けさせてね。これから私たちのことどうぞよろしくね。)

でもじゃあ賢人くんと春馬くんのハーモニーが大好きだった私は…となった時に、

私を抉ったwhite serenadeが、逆に葬送曲になった。

リリース当初は、どうして悲しい恋の歌を作ったのか疑問だった。

ハンサムミュージックは、いつもチーム・ハンサム私たちの『今』を赤裸々に的確に表現していて、一般的アーティストさんやアイドルさん等の楽曲とはメッセージ性の方向が全然違ったから。

でもねぇ喪失感あふれる今、white serenadeの悲しみのシンクロまじやばいよ…

ハンサムに会いに行っても二人はもう居ないし!

それでもステージは綺麗な景色だし!

最後ハーモニーの感動はまだ残ってるのに!!!

さよならなんて絶対言えないし!

二人の歌声が聞こえて来るはずのない3時間をかみしめてるし!

好きの終わりをうまく飾れないし!

私の推しハンサムさんがパート担当しても二人のハーモニーの想い出は消えないし!

ふたりが出逢った奇跡をもう一度願うよ…

終わらず続いたハンサムの会場で…

そして『もう少し待ってみよう 悲しいまま あの日のまま』と締められてしまうから成仏できない。

悲しみ放置だし、あの日から進めないし。

葬送曲として『悲しい終わり』を突きつけられたけども、鎮魂して成仏なんてできないよ。

ずっとずっと待ってるから

賢人くんと春馬くんのハーモニーがまた聴けることを。

残る12/29国際フォーラム公演、

悲しい恋の歌にギャン泣きして二人の歌声を探し彷徨ファントムになりつつ、

出演してくれた愛しいハンサムさんたちと素晴らしいハンサムスタッフさんに心から感謝して、

引き続きブチ上がっていくぜ!!

2016-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20161212231515

一流の歌手作家なんかは

名前隠してても知人がその人だと気付くって話があるんだよね

2016-12-11

40歳独身処女親友自殺した。

私には高校の頃からの友人が居た。

居たというのは先日、自殺して亡くなってしまたから。

高校時代から冴えなかった私は校内で「あそこは帰宅部」と揶揄されていた文芸部に入った。

もちろん帰宅するために。

最初くらいは行っておこうと部室に向かう途中で会ったのが親友彼女だった。

増田さんも文芸部?」と声をかけてくれた。

最初の返しは「はい。」という一言だったと思う。

結局その年の入部者は私達2人だけだった。

帰り道、なんで文芸部に入ったかの話になって、お互いに帰宅するためだった事で盛り上がった。

その後、彼女とは漫画の貸し借りや好きな歌手が同じという事で仲良くなり、帰宅目的だったのに部活に行くのが楽しみになっていた。

帰宅部と言われるだけあって先輩たちはは初日以外は来ることはなかったので部室を2人で使い放題だった。

高校卒業し、お互いに就職して働き出した。

彼女アパレル関係会社就職し、私はIT関係会社就職した。

働き出して一人暮らしするようになってからも土曜の夜か日曜の夜はお互いの家に行き来していた。

一緒に料理したり、漫画貸したり、ゲームしたり、アニメ見たり、ドラマ見たり、お笑いライブ見に行ったり、好きな歌手ライブ行ったり、

レンタカー借りてドライブしに行ったり、仕事愚痴言い合ったり、彼氏できないね~って話したり。

当時、彼女は「アパレルは女しか居ない。出会いない。私、絶対結婚できないと思う。」と言っていた。

私はアパレルキラキラした世界と思っていたから「なんだかんだ言ってモテてるけど理想高いだけじゃない?」と返していた。

そして28歳の時、私に初彼氏ができてそのまま3ヶ月で結婚した。

元々目立つのが苦手な私は彼にもその事を伝え、結婚式はしなかった。

その事を彼女が知ると、「誓いだけでもした方がいいよ。じゃあ私が牧師役やってあげるから。」と言ってくれた。

最初は断ったのだが、どうしてもやったほうがいいと強く薦められ、私が折れる形で私の家で指輪交換と誓いのキスをした。

今思うと夫婦の思い出にもなったし本当にやってよかったと思っている。

私が結婚してからも最低1ヶ月に1回は会っていた。

結婚後、最初に私の家に呼んだ時は彼女が遠慮してしまうのではないかと「旦那居るけど遠慮しないでね」と言った。

彼女はいもの笑顔で「大丈夫だよ!」と言ってくれた。

私の旦那も私と共通趣味という事で私の家に彼女を呼んだ時は一緒にゲームしたりしていた。

私に娘が生まれからも最低1ヶ月に1回のペースは崩れることはなかった。

娘ができてから彼女が抱っこしてくれたりもしていた。

彼女は「私、意外と子供やすのうまくない?」と言っていた。

彼女笑顔から子供を好きなのが伝わってきた。

私が家庭を持ってから彼女彼氏ができた気配はしなかった。

「男できない~」なんて話は相変わらずしていたものの、私は彼女仕事を頑張っているのだろうと思っていた。

私は私で、なりゆき専業主婦になってしまったので彼女バリバリ仕事をしているのがうらやましかった。

お互いにないものねだりな感じで「仕事できていいな~」「いやいや、家庭ある方が勝ち組だよ~」なんて言い合った。

娘が大きくなってくると娘は彼女の事を「○○お姉さん」と呼んで来るのを楽しみにしていた。

彼女が私の家に来た時はもちろん、私が彼女の家に遊びに行った時も「これ、○○ちゃんに似合うと思って社販で買っておいたから持って行って!」と服をくれた。

さすがはアパレルで働くだけあって服のセンスは良く、娘は私が買った服より彼女が選んだ服を好んで着ていた。

お互いに35になる頃、彼女自分彼氏いない歴=年齢で処女であることを言ってきた。

「早くしないと子供産めなくなっちゃう」と泥酔して号泣しながら言った。

私は彼女背中をさすりながら「会社男性は居ないの?」とか「結婚相談所に行ってみたら?」とか慰めていた。

その時彼女が鼻をすすりながら言った一言が私は忘れられない。

子供作るためにあんたの旦那貸してよぉ」

その時は冗談だと思って「もう~あんたにはあんなのじゃなくてもっといい男居るよ~」と流してしまった。

彼女もそれ以降その事を言うことは無かった。

その後彼女婚活を頑張っていた。

彼女が行った珍しい街コンの話を聞いていろんな種類の街コンがあるもんだなぁと思っていた。

自衛隊街コンとか女のほうが歳上街コンとか一緒に料理を作る街コンとか

もちろん普通のも含めていろいろ行っていたようだった。

先月彼女40歳誕生日の週に会った時「私、まだ彼氏いない歴=年齢だよ~こんなまっさら状態40歳になると思わなかった~」と笑いながら言っていた。

私は、彼女が勤めている会社部長クラス役職についていたので「仕事がんばる女もいいと思うよ!」なんて言っていた。

いつもどおり飲んで食べて話して「次はクリスマスに○○ちゃん(私の娘)にプレゼント持っていくね」なんて次の約束もしてその日は帰った。

12月に入ってちょっとしてから彼女に送ったLINE既読にならなくなった。

いつもなら既読になって返信か、スタンプが返ってきていたのに。

その日の夜、彼女マンションの前まで行ってみたが彼女の部屋には明かりがついていなかった。

仕事が忙しくてLINEが見られないとかそんな所だろうと思っていた。

翌日、彼女の妹さんから連絡があった。

彼女自殺したと。

私は信じられなかった。

何をする気にもならず、私と彼女が好きだった歌手CDをかけて聞いていた。

家事をしなければと頭では思っていても体が動かなかった。

でも実感は無かった。

旦那が帰ってきてから一緒に仮通夜に行った。

仮通夜に行き、顔を見せてもらって実感が湧いてきて涙が出た。

「○○(彼女名前)!○○!なに寝てんの!起きなって!」と言うのが精一杯だった。

そして、亡くなった部屋のテーブルにあったという遺書のようなメモ書きを見せてもらった。

結婚たかった。

子供が欲しかった。

でも、いっぱい頑張ったけどできなかった。

お父さん、お母さん、孫を見せられなくてごめんなさい。

○○(私の名前)いつも一緒に居てくれてありがとう

いつも○○ちゃん(娘の名前)と遊ばせてくれてありがとう

○○(妹さんの名前)お父さんとお母さんをよろしく。

「頑張った」という部分が涙が落ちて滲んでいた。

私は立っていることができず、その場にうずくまって親族の方々が居る前で大声で泣いてしまった。

私は旦那に抱えられるようにして仮通夜を行っていた彼女実家から帰宅した。

私は、彼女旦那を貸してくれと言った時の事を思い出していた。

どんな気持ちで言ったのか。

泥酔して号泣しながらでなければ頼めなかった頼みごと。

それを私は冗談だと思って流してしまった。

私が旦那を貸していたら彼女自殺なんてしなかったのか。

彼女子供さえ居たら自殺するような事は無かったんじゃないか

そのために旦那を貸せばよかった。

私はあの時のことを後悔した。

見ず知らずの女性じゃない。

相手親友

子供ができてから一生懸命育てるだろうって事は予想できた。

貸したからって私の旦那を取るなんて事もしないだろう。

取ろうと思えばいつだってできたし、わざわざ私に許可を求めたって事はやっぱり子供が欲しかっただけだったんだろう。

から浮気とかじゃなく、子供を作るためだけに旦那を貸せばよかった。

乱文、長文失礼しました。

どこかに書かないと私の心がもたないと思って書かせてもらいました。

2016-12-07

情報に対価を払わない時代

21歳。大学生

俺は平成生まれインターネット育ち 面白そうな情報はだいたいインターネット経由。

そんな世代だ。

人によっては違うだろうが、ニュースに興味を持つようになったのは2chまとめサイト経由だった。

今となっては黒歴史だが、ネトウヨだった時期もある。

小・中学生時代、〇いニュースをよく見ていた。恥ずかしい。


さて、ここ数日キュレーションメディア世間で騒がれている。

様々な問題が指摘されているが、なぜこのようなキュレーションメディアが生まれ流行してしまったのかという点はあまり指摘されていないように思われる。

思うに、そもそもの問題は、情報に対価を払おうとしないことではないだろうか。

キュレーションメディアを受信する側は、できるだけ情報に金を払いたくない。

知りたい情報はググって、無料で見れるところを探す。その信ぴょう性についてはあまり意識するところはない。

とにかく、タダでかつ簡易に情報を手に入れられるという点に重きを置いているような印象がある。

発信する側も、情報価値認識していない。(あるいは収益性の面から敢えて無視している)

できるだけ金をかけたくないあまりに、できるだけ情報をローコストに抑え、時にはタダで情報コピペする(意識としては借りているつもりではあるが、盗用ということになるだろう)。

ネット情報はタダだという意識があるのではないか

双方とも根っこの部分には情報に対価を払いたくないという考え方があるのではないか

無論、広告を見せられるという点で、対価を払っているという見方もできるかもしれないが受信する側としてはただのノイズしかない。

実際、金は払っていない。

(たまに気になる広告があり、クリックすることはあるかもしれないが)

以上は、少なくとも若い世代の話である

私の観測範囲では、同世代新聞テレビニュースも見ない。

必要情報ネットで拾う。そんな意識だ。


しかし、これは若い世代だけの話なのだろうか。

日本、ひいては世界全体の問題のようにも思われる。

例えば、post-truthという言葉イギリスかどっかで流行っているとか。

情報のものには価値がなく、「自分が信じたい、あるいは自分主義・考え方にとって心地よい」情報価値見出している人も少なくないのではないだろうか。

公平性真実性の欠けている情報価値は非常に危ういと私は思うのだが、どうも世間はそういった感じではなくなってきている。

キュレーションメディアのようなネットニューメディアに対するのはオールドメディアということになると思う。

テレビ新聞。どちらも元気がなく、副業で儲けようとしている印象。

NHK受信料を払えとうるさいが、払いたがらない人が多数である

新聞は、日本購読者が多い国だといわれているが、しかしそれでも部数は減り続けている。

ネットにも手をだしているようだが、有料だと誰も入りたがらない。

(ただ、無料では割と利用する人はいると思う。Twitterを見ている限りでは。しかし、気になる情報しか見ない)

私たち世代(私の属している範囲がアレだというのもあるかもしれないが)では、新聞を読んでいるというだけで、「意識が高い」とみなされる。

こういったオールドメディアを信用できないという意見理解できる。実際、偏っていたり、間違ったことを報道することもある。

しかし、私にとってはネットニューメディアよりは、まだマシかなという印象があるので新聞もとっているし、テレビ報道番組もみている。NHKにもお金を払っている。

ある種の意地とかひねくれかもしれない。あまりにもネットで叩かれているので。

ネットはこういったオールドメディアに冷たすぎるきらいがあるように思われる。


有料でも情報に金を払うという文化が残っているように見えるのは、専門性の高い分野だろうか。

スポーツ科学アニメとかアイドルなんかもそうか。

嵐がでているというだけで雑誌を買う女の子なんかよく見る。

こういった特定趣味などにかかわるものに金をだす人はいる。

しかし、人数が少ないのでメディア側としてはあまりからなさそうだ。

流行語大賞ひとつも知らないとか紅白歌手を知らないというように、みんな同じものに興味を持つという時代は終わってきて、各自が別の特定の分野にしか目を向けないようになったという点も大きな影響を与えているのかな。

それ自体は悪いとは思わないけれど。


昔を知らないので、情報への対し方というのが昔からこうだったのかは残念ながら私にはわからない。

しかし、今のこの状況は大変まずいのではないのだろうか?そんな気がしている。

2016-12-02

生きる意味と生きがいについて

 なぜ人間は生きているのだろう と疑問に思ったことがある

 生きる意味って何だ 何で生きているんだ 悲しかったりめんどくさかったりすることもある人間の営みはなぜ続くんだ? という具合にだ

 最近流行りの星野源という歌手は、生きる意味なんかない と歌の中で言っている

 そもそも、人間理屈というもの発明してから、この疑問は出てきたのだと思う。 それ以前は意味という概念さえなかったのだ。 理屈という、言葉によってなされる概念から、その疑問は生まれたのだと思う。 言葉がない生物は、疑問さえも持ちにくい。言葉がなければ疑問という理屈はないからだ。

 もともと、人間歴史にも言葉がない時代があったはずだ。そんな時に生きる意味を考えた遠いご先祖はいたのだろうか。わからない。

 というわけで、僕も生きる意味なんかないのだと思う。

 その代わり、人には生きがいというものがある。

 家にいる我が子の笑顔が生きがいの人もいれば、アイドルを追いかけまわして楽しむのが生きがいだったり、二次元にいるアニメキャラ萌えてそれを生きがいにする人だっている。それは人それぞれなのだ

 だけど、生きがいがない人間も世の中にはいる。 例えば今の僕だ。

 前までは彼女と一緒にカフェだとかホテルだとかに行ってイチャついていることが、何よりも幸せだった。しかし、次第に愛は薄れ、さまざなプレッシャーやら不信感やら、無粋な感情に押しつぶされてしまえば、そんなものは息を潜めうやむやになってしまう。

 生きがいを失った僕は、生きる意味について考えた。再びだ。

 生きがいがなかった時代にはしばしば生きる意味について考え、彼女ができればそんなことも考えないようになり、別れた今 また考えているのだ。

 要するに、生きる意味を考えるということ自体、生きている辛さからの逃避なのだと悟った。

 理屈というものは、本質から遠ざかり、悩む人をより深い絶望感に誘うことだってある。自殺者がそのような気がする。

 意味のないことを考え続け、ある日 そんなものはないと悟り、なら死んじゃおうぜ みたいな感じで。

 絶望溢れる人は、生きる意味がないとニヒリズムに陥り、生きることをやめることもあるのかもしれないと最近思う。

 しかし、生きがいがある人はそのようなことにはならないだろう。生きがいは理屈では本質を突けない。生きがいを理屈説明しても、それはきっとただの後付けにしかならない。生きがいを感じながら生きるのが楽しいから、そこには理屈がない。理屈がないことで救われているのだ。

 生きることを肯定した前提で書くけれど、やはり生きがいは持つべきだ。理屈にとらわれない動機。それが人を生かすのだと思う。

 かくいう僕は、最近の生きがいは(一応)食べることだ。 食べると幸せだし、救われる気が一瞬する。それでも、胸が落ち込み動けなくなったら、筋トレをして体を痛めつける。筋肉痛になれば、ウジウジする余裕がないからだ。それでもうつ状態になってしまったりすれば、もうその鬱感に抵抗することはやめて、堕落した生活を過ごす。そうすれば少しは胸が楽になって、数日は生きていける。

 端から見れば、僕は堕落したどうしようもない奴にしか見えないけれど、それでも生きる。 鬱感が僕の営みを妨害して絶望に陥れたりもするけれど、それでも生きる。生きていればいいこともあるだろうとどこかでわかっているからだ。

 いろいろ書いたけど、鬱でどうしようもない僕を生かしているのはそんな希望なのだなぁ と。だから、今の僕の生きがいは希望なのかもしれない。

 

 

2016-11-25

紅白和田アキ子必要だった7つの理由

理由1) 出場者リストを見ながら「ヒット曲もなかったくせに」とか「あの人歌手だっけ?」って言うのが、なんだかんだでみんな好きだった。

理由2) ばあちゃんがお風呂に入るのにちょうどいい頃合い。

理由3) お母さんが年越しそばを作りに行くのにちょうどいい。

理由4) お父さんが灯油を入れに行くのにちょうどいい。

理由5) 兄ちゃんがミカンを取りに行くのにちょうどいい。

理由6) コタツで寝ちゃった妹を寝室に連れて行くのにちょうどいい。

理由7) 家族みんなが居間から離れるので、換気をするのにちょうどいい。

2016-11-20

コード譜(歌本)をめぐる状況

主にギター弾き語りで使われるコード譜というものがある。歌本とも呼ばれる。五線紙おたまじゃくしが泳いでいる楽譜ではなく、歌詞の上にCとかFとかF#m7とかのコード和音)が書かれているものだ。これとギターが一本あれば、絶対音感コード理論知識がなくても、弾き語りができる。フォークソング流行していた頃には、重宝されたのだろう。昔は流行っている曲のコード譜を載せた雑誌が毎月出版されていた。「月刊歌謡曲」(ゲッカヨ)をはじめ「ソングコンング」「歌BON」などがあった。今はすべて休刊している。月刊誌ではなく歌手別や年間ヒット曲を集めた書籍としての歌本は今でも残っているようだ。

これらの出版物は、電子書籍に移行することはなく、今ではウェブ無料で見れるものとなった。速報性や検索性に加えて、カポタストを使った場合の転調に対応できる点も有利なのだろう。

代表的サイトJ-Total Musicだ。2002年から続く老舗である

他に楽器.meChordWikiU-フレットなどがある。

同様のサイトコードスケッチ(ttps://chordsketch.com/)がある。U-フレットと見比べてみると、新着にまったく同じ曲が並び、コード進行も一致する。

楽譜.me(ttp://gakufu.me/)というサイトがある。「当サイトディープラーニングによる楽曲分析を行うための実験サイトです。」と書かれているが、生成方法は謎でコード進行は正しいものとは思えない。サイト名は楽器.meとの誤認を狙っているのだろう。

これら二つのサイトは、Google AdSenseIDが一致(ca-pub-9885680373061782)する。

コード譜は、耳コピにより作成される。コードを聴き分けて書き起こすのだ。そしてその解釈は一意ではない。

例えば長渕剛の「乾杯」のような元々ギターだけで弾き語られる曲であってもそうだ。

http://music.j-total.net/data/021na/001_nagabuchi_tsuyoshi/005.html

http://gakufu.gakki.me/m/data/DT08823.html

https://ja.chordwiki.org/wiki/%E4%B9%BE%E6%9D%AF

http://www.ufret.jp/song.php?data=943

イントロや「君に幸せあれ!」の部分が異なる。採譜者の耳や感性によって変わるのだ。初心者が弾きやすコードが選ばれることもある。

歌詞には著作権があるが、JASRACをはじめとした管理団体委託されていて、利用するのは容易だ。そしてコード進行には著作権適用されないというのが定説だ。料理レシピと同じであるパクリOKなのだ

コードの採譜には能力と労力が必要であり、無償ではない。昔は紙の本の売上で制作費を賄っていたが、今はネット広告収入運営されるものとなった。違法でないからといって、他人の成果を横取りして利益を得ることは認められるものではない。

カラオケが広く行き渡りDTM環境が充実する現在でも、手軽で自由度が高くシンガーソングライターへの入り口でもあるギター弾き語りの愛好家は多い。この文化が廃れないことを望む。

2016-11-15

トランプさん、米軍日本人税金ゴルフを楽しんでるんですよ!

東京多摩ヒルズゴルフコースを知っていますか?

近隣のゴルフ場なら1ラウンド3万円以上の好立地。

日本人の思いやりで運営しているゴルフ場です。

米軍上級国民歌手俳優のNMとかよく見る)がタダ同然でプレーしてます

普通の日本人は入れませんが、コネでたまにプレーすると、そこで働く日本人に非常に不愉快接客をされます

アメリカ様のゴルフ場日本人が来るんじゃねーよという態度です。

トランプさん、こんなとこまで日本が全額負担しなきゃいけませんか?

2016-11-14

ぼくは明日、昨日のきみとデートするって、本がでたばっかのときに、作者が苦労話みたいなの書いてたのがホッテントリになってたのを見た記憶がある

そこからするとめちゃくちゃメジャーになってすげーなーと思う

ありきたりっぽいテーマだったしがんばって書いたのはわかるけどヒットしないだろうなと思ってたのに

アキハバラ@DEEPドラマで、今をときめく星野源が出てて、当時は「さえないからすぐ消えるんだろうな」って思ってたらまさか歌手でヒットするとかいうまったく想像もつかない方法でヒットしたのをみたときのなんともいえない複雑な気持ちにも少し似てる

2016-11-12

歌手女優りりィ訃報スマホニュースサイトで流し読んでいたのだが

「妻の吉田美和は」といきなり出てきて、え?同性婚?さすが芸能界だわ…と誤読した

なんか歌のイメージとぜんぜん違う、吉田美和すごいな、と誤読しながら間違った感動をし

その後、他のサイトも合わせて読んで、息子のJUONの妻である吉田美和、って話だと理解した

なんだよ紛らわしい文章だなあ、「息子のJUONと、妻の吉田美和は」妻はJUONにかかってんのか

と、納得しかけた後に、JUON(31)、吉田美和(51)の括弧書きに驚いた

なんか吉田美和すげーな…

2016-11-10

カゲプロ映画について所感を述べる

もろもろで再投稿

カゲロウプロジェクト』が好きです。すごく好きで、だから映画が公開されると聞いた時はとても嬉しくて、前売りも買って、初日に見に行きました。だから、あの作品をどう捉えればいいのか分からないんです。捉えたくないと言うのもあるのかも知れなくて、あれから何日たっても消化しきれずにいます。「駄作だった」の一言で割りきれないんです。認めたくないんです。いままで好きだったことを、否定したくないんです。そういう話です。

前提として。カゲロウプロジェクトというのは(知っている人も多いだろうけれど)所謂メディアミックス型のコンテンツで、楽曲小説漫画アニメ、それぞれが同じ夏の日を繰り返すルートの一つとして機能していますストーリーとしては「目にまつわる能力」を持った少年少女たちが、繰り返される夏の日の謎とその能力について迫っていく~という感じです。ハルヒエンドレスエイトの設定が細かい感じ、と捉えると分かりやすいです。

小説なんかが発売される前、楽曲しかなかった頃。作者の「じん」さんの手によって投稿された楽曲群の一つ(コノハ世界事情、というボーカロイド曲)にドはまりしました。中学二年生のなんともアレな感性にあの熱い中二的世界観ががっちりはまったというか。それまでろくに曲を聞いたことの無かった私にとって、あのニコニコ動画という友達の知らない場所の、ボーカロイドという大人は知らない「特別」なコンテンツはすごく心を惹きました。それぞれのルート共通点、明らかになる事実から徐々に全容を割り出す謎解きの感覚個性豊かなキャラクター。今も好きです。初めて買ったCDも、初めて手を出した二次創作も、初めて買った同人誌も全部カゲプロです。アルバムは何百回も繰り返し聞いて、カラオケに行けば必ず一曲は歌いますSNSカゲプロを語り合うために始めました。青春全部捧げました。服の趣味パーカージーンズに固まったのも影響受けてます。それぐらい大好きで、多分相当にこじらせてます。私は、そういう人間です。

(勿論、パーカー着てる奴を蹴り飛ばしたりとか絡んでくるとかデマかよく分からない厨とか呼ばれるそういう輩と私は違います(同じに見えるだろうけれど)。ああいう輩のせいで普通に好きな人たちまでひとくくりにされることがすごく嫌でした。)

ある日、アニメ化情報が明らかになりました。制作会社シャフトでした。西尾維新さんも好きな私はアホみたいに舞い上がりました。あの大好きなカゲプロキャラクターガハラさんと同じシャフ度を!シャフ度をかましてくれる!放送まで毎週1人ずつ公開されていくキャスト、この子の声は誰だろう、とワクワクしながら同じく好きな友人と語り合いました。

そうして始まったアニメ。私は「どうして、こんなにつまらないんだろう」と首をかしげることになりました。

面白くないんです。なんというか、脚本が無理矢理な感じがして、うまく没入できない。ぎこちないというか、詰め込みすぎているというか、無闇に前衛的な表現をして失敗しているように思えました。画面前で、何度もいたたまれなくなりました。これをみている一般の人たちのことを考えると胃がいたくなりました。しかツイッターに流れてくる意見肯定ばかりだったから(フォローしてる人がクラスタしかいないんだから当たり前)、私は、己の認識を疑うばかりで、それにうまく返せなかったと思います

まりにも無茶が過ぎる脚本構成で作られたこのアニメを、エンディングから考えるに恐らく最後の繰り返し=トゥルーエンドルートになったこのアニメ公式と認めたくなかったです。でも、否定したくもありませんでした。

いやにあら探しばかりしてしま性格だった事をすごく恨みました。ダメだった、という意見を口にすることが自分のせいで憚られるばかりで、盲目になれたらきっと幸せだったのかなと思います。拗らせていたはずなのに、結局私はその程度にしか好きになれていなかったと、そんな風に思いました。だって好きなもの否定したくないんです。大好きで大好きで大好きだっていい続けて二年たって、もうこの頃には私にとってカゲプロ大好きということは義務でした。というか、なんで嫌いって言わなきゃいけないんですか?という感じです。『カゲプロ大好きであることが私』、みたいな。

暫く経ってからまとめサイト嘲笑記事をみて、ああ、私の感性は間違ってないんだと思う反面、けれど大好きなコンテンツおもちゃにされていることにすごい不快感を覚えました。否定したくないし、否定されたくもありませんでした。それが事実なんだとわかっていても。

勿論、良いことも一杯ありました。主人公のシンタローは寺島さん、その相方のエネは阿澄さんが声をつけてくれたし、彼らが動くところをみられました。新しい曲も作られて(dazeというめっちゃかっこいい曲、EDボーカルはじんさんがよく使うボカロIAの人が!)、楽曲アレンジ版ではアニソン歌手LiSAさんが歌ってくれたり。

でも、やっぱり私はアニメが、カゲプロに自ら汚点のレッテルを貼ったように思えたアニメが嫌いでした。だから子供ながらに、アニメDVDを買わないことを唯一の反抗としました(それ以外の関連商品は全部買ってました。ここで一旦、カゲプロに関する私の収集癖が止まったのでそれは良かったです)。

アニメの後、それまでバカみたいに追いかけていたのが多少我に返ったのか、カゲプロに対する熱は冷めていました。逆にラブライブめっちゃハマりました。曲からハマったカゲプロと同じようにハマりました。クラスでもスクフェス(アプリゲーム)が流行っていて、カゲプロは、時折ちょこちょこ入るカゲプロ漫画情報確認、発売する小説を読む程度でした。カゲプロクラスタじゃなくて絶好調ラブライバーでした。まきちゃん

じんさんは自分音楽活動に絶好調のようでした。私が好きなのはカゲロウプロジェクトを作ってるじんさんなので、さっぱり興味もわきませんでした。それ以外ほぼ何の動きもない期間が二年くらい続いて、今年。

長らく音沙汰の無かった小説新刊が出て、舞台となる夏にはいつもよりこったイベント(ニコ生)があって、そこでアニメ二期と映画化が発表された時、久しぶりに己の中の炎が燃え上がるのを感じました。ああやっぱり私はカゲロウプロジェクトが好きだったんだ!と、その時何処か安堵しました。じんさんはカゲプロを忘れていなかった。わくわくが止まらなくて、嬉しくて嬉しくて。ものすごくテンションが上がりました。皆とうらぶあんスタの話しかしてなかったのに、またカゲプロの話をしていて、その光景によくわからないけどありがとうって思いました。

映画の公開は11月作画監督を、カゲロウプロジェクト全体のキャラクター担当している「しづ」さんが務めると知りました。個人的には、しづさんの実力は文句のつけようがないと言っても過言ではないくらい、全てにおいて長けていると思いますシャフトの絵は私はそうでもなかったけれど、否定的な人も多かったので、今度こそ、ととても期待が持てました。

私はこの時点で、映画にたいして「カゲロウプロジェクト面白い作品」ではなく「カゲロウプロジェクト違和感を持たない作品」を求めていました。エンターテイメント性ではなく、普遍性をお願いしたかったんです。「最高の作品」じゃなくていい、「いろいろ言いたいことはあるけど、でも良かったと言える作品」が見たかったんです。変なギミックも要らない、無駄な挑戦も要らない、普通の、贔屓目にみられる人なら躊躇いなく面白かったと言えるような。

公開前に投稿された主題歌は控えめに言って最高でした。もう高ぶりが止まらなくて、ヘビロテしまくりました。若干判明していた作画20分という短さへの不安が瞬間吹き飛びました。これ、いけんじゃないか……?アニメを忘れさせてくれるような、そういう存在になってくれるんじゃないか、と僅かながらに期待して。

容赦なく希望を踏み潰されました。なんだあれ。今でも言葉がないです。あんクオリティーに1900円とか詐欺じゃねえか。意味のわからないストーリーメアリースーじみた超展開、観客を置いてきぼりにする視点変更、ファンであることが前提だとしてもあまりにも置いてきぼりな紹介。無駄4DXぶれる作画、絵すらないエンディング。たった二十分すら安定させて持たせられない。かくかくしたキャラクター絵はシャフトの方が数倍増しだと思わざるを得ません。(詳しくはねばーまとめとかとぅぎゃったーとかに物好きがまとめてると思うのでそれを)

一番嫌なのは、それなりを払って、期待して、好きなのに。それなのに、そんな否定的言葉しかでないことです。認めたくないです。好きなんです。どんなものでもよかったって受け入れたいのに。周りの皆は絶賛しまくりで、私だけがおかしいみたいで、まるで二年半前のアニメ放送時の再現のようでした。

広げすぎた風呂敷は畳むことが出来るんでしょうか。アニメ二期もこのクオリティーなんでしょうか。日にちが経つにつれ不安ばかりが増していきます。なんで私は自分の好きなものが落ちぶれる様をみなくちゃいけないんだ、と変な怒りすらわきそうで、でも、嫌いになれないんです。きっとどんなひどいものを見せられても、イヤになったってキライにはなれないと思います。それくらい好きなんです。今だって好きになりたいと思っています批判された所を否定したくて、でも否定できないことが一番悔しいです。辛いです

これからも好きでいたい。でも、好きでいることで幸せになれないのなら、私はなんで好きになってしまったんでしょう。もし、むやみに話を広げすぎて謎すら解明されないまま終わってしまったなら、私が追いかけてきた意味はどうなってしまうんでしょう。今、そう思わせるだけのものがそこにはあるんです。昔は、期待ばかりあったはずなのに。

そんなに金が欲しいんですか?雑で手軽なコンテンツで大量に搾取できればなんでもいいんですか?ふざけるな、といえるような偉い立場じゃないことは分かってます。でも、少しくらい、良いもの提供してくれたっていいじゃないですか。

良かったって言わせてください。好きで良かったって言わせてくださいよ、お願いだから

辛いのでFGOやります。以上です。

2016-11-08

何年かに一回出てくるクソブサイクでクソ歌上手い歌手

これを鑑賞するのが俺の生きがいといってもいいんだが最近出てこないね

2016-11-07

カゲプロ映画について所感を述べる

カゲロウプロジェクト』が好きです。すごく好きで、だから映画が公開されると聞いた時はとても嬉しくて、前売りも買って、初日に見に行きました。だから、あの作品をどう捉えればいいのか分からないんです。捉えたくないと言うのもあるのかも知れなくて、あれから何日たっても消化しきれずにいます。「駄作だった」の一言で割りきれないんです。認めたくないんです。いままで好きだったことを、否定したくないんです。そういう話です。

前提として。カゲロウプロジェクトというのは(知っている人も多いだろうけれど)所謂メディアミックス型のコンテンツで、楽曲小説漫画アニメ、それぞれが同じ夏の日を繰り返すルートの一つとして機能していますストーリーとしては「目にまつわる能力」を持った少年少女たちが、繰り返される夏の日の謎とその能力について迫っていく~という感じです。ハルヒエンドレスエイトの設定が細かい感じ、と捉えると分かりやすいです。

小説なんかが発売される前、楽曲しかなかった頃。作者の「じん」さんの手によって投稿された楽曲群の一つ(コノハ世界事情、というボーカロイド曲)にドはまりしました。中学二年生のなんともアレな感性にあの熱い中二的世界観ががっちりはまったというか。それまでろくに曲を聞いたことの無かった私にとって、あのニコニコ動画という友達の知らない場所の、ボーカロイドという大人は知らない「特別」なコンテンツはすごく心を惹きました。それぞれのルート共通点、明らかになる事実から徐々に全容を割り出す謎解きの感覚個性豊かなキャラクター。今も好きです。初めて買ったCDも、初めて手を出した二次創作も、初めて買った同人誌も全部カゲプロです。アルバムは何百回も繰り返し聞いて、カラオケに行けば必ず一曲は歌いますSNSカゲプロを語り合うために始めました。青春全部捧げました。服の趣味パーカージーンズに固まったのも影響受けてます。それぐらい大好きで、多分相当にこじらせてます。私は、そういう人間です。

(勿論、パーカー着てる奴を蹴り飛ばしたりとか絡んでくるとかデマかよく分からない厨とか呼ばれるそういう輩と私は違います(同じに見えるだろうけれど)。ああいう輩のせいで普通に好きな人たちまでひとくくりにされることがすごく嫌でした。)

ある日、アニメ化情報が明らかになりました。制作会社シャフトでした。西尾維新さんも好きな私はアホみたいに舞い上がりました。あの大好きなカゲプロキャラクターガハラさんと同じシャフ度を!シャフ度をかましてくれる!放送まで毎週1人ずつ公開されていくキャスト、この子の声は誰だろう、とワクワクしながら同じく好きな友人と語り合いました。

そうして始まったアニメ。私は「どうして、こんなにつまらないんだろう」と首をかしげることになりました。

面白くないんです。なんというか、脚本が無理矢理な感じがして、うまく没入できない。ぎこちないというか、詰め込みすぎているというか、無闇に前衛的な表現をして失敗しているように思えました。画面前で、何度もいたたまれなくなりました。これをみている一般の人たちのことを考えると胃がいたくなりました。しかツイッターに流れてくる意見肯定ばかりだったから(フォローしてる人がクラスタしかいないんだから当たり前)、私は、己の認識を疑うばかりで、それにうまく返せなかったと思います

まりにも無茶が過ぎる脚本構成で作られたこのアニメを、エンディングから考えるに恐らく最後の繰り返し=トゥルーエンドルートになったこのアニメ公式と認めたくなかったです。でも、否定したくもありませんでした。

いやにあら探しばかりしてしま性格だった事をすごく恨みました。ダメだった、という意見を口にすることが自分のせいで憚られるばかりで、盲目になれたらきっと幸せだったのかなと思います。拗らせていたはずなのに、結局私はその程度にしか好きになれていなかったと、そんな風に思いました。だって好きなもの否定したくないんです。大好きで大好きで大好きだっていい続けて二年たって、もうこの頃には私にとってカゲプロ大好きということは義務でした。というか、なんで嫌いって言わなきゃいけないんですか?という感じです。『カゲプロ大好きであることが私』、みたいな。

暫く経ってからまとめサイト嘲笑記事をみて、ああ、私の感性は間違ってないんだと思う反面、けれど大好きなコンテンツおもちゃにされていることにすごい不快感を覚えました。否定したくないし、否定されたくもありませんでした。それが事実なんだとわかっていても。

勿論、良いことも一杯ありました。主人公のシンタローは寺島さん、その相方のエネは阿澄さんが声をつけてくれたし、彼らが動くところをみられました。新しい曲も作られて(dazeというめっちゃかっこいい曲、EDボーカルはじんさんがよく使うボカロIAの人が!)、楽曲アレンジ版ではアニソン歌手LiSAさんが歌ってくれたり。

でも、やっぱり私はアニメが、カゲプロに自ら汚点のレッテルを貼ったように思えたアニメが嫌いでした。だから子供ながらに、アニメDVDを買わないことを唯一の反抗としました(それ以外の関連商品は全部買ってました。ここで一旦、カゲプロに関する私の収集癖が止まったのでそれは良かったです)。

アニメの後、それまでバカみたいに追いかけていたのが多少我に返ったのか、カゲプロに対する熱は冷めていました。逆にラブライブめっちゃハマりました。曲からハマったカゲプロと同じようにハマりました。クラスでもスクフェス(アプリゲーム)が流行っていて、カゲプロは、時折ちょこちょこ入るカゲプロ漫画情報確認、発売する小説を読む程度でした。カゲプロクラスタじゃなくて絶好調ラブライバーでした。まきちゃん

じんさんは自分音楽活動に絶好調のようでした。私が好きなのはカゲロウプロジェクトを作ってるじんさんなので、さっぱり興味もわきませんでした。それ以外ほぼ何の動きもない期間が二年くらい続いて、今年。

長らく音沙汰の無かった小説新刊が出て、舞台となる夏にはいつもよりこったイベント(ニコ生)があって、そこでアニメ二期と映画化が発表された時、久しぶりに己の中の炎が燃え上がるのを感じました。ああやっぱり私はカゲロウプロジェクトが好きだったんだ!と、その時何処か安堵しました。じんさんはカゲプロを忘れていなかった。わくわくが止まらなくて、嬉しくて嬉しくて。ものすごくテンションが上がりました。皆とうらぶあんスタの話しかしてなかったのに、またカゲプロの話をしていて、その光景によくわからないけどありがとうって思いました。

映画の公開は11月作画監督を、カゲロウプロジェクト全体のキャラクター担当している「しづ」さんが務めると知りました。個人的には、しづさんの実力は文句のつけようがないと言っても過言ではないくらい、全てにおいて長けていると思いますシャフトの絵は私はそうでもなかったけれど、否定的な人も多かったので、今度こそ、ととても期待が持てました。

私はこの時点で、映画にたいして「カゲロウプロジェクト面白い作品」ではなく「カゲロウプロジェクト違和感を持たない作品」を求めていました。エンターテイメント性ではなく、普遍性をお願いしたかったんです。「最高の作品」じゃなくていい、「いろいろ言いたいことはあるけど、でも良かったと言える作品」が見たかったんです。変なギミックも要らない、無駄な挑戦も要らない、普通の、贔屓目にみられる人なら躊躇いなく面白かったと言えるような。

公開前に投稿された主題歌は控えめに言って最高でした。もう高ぶりが止まらなくて、ヘビロテしまくりました。若干判明していた作画20分という短さへの不安が瞬間吹き飛びました。これ、いけんじゃないか……?アニメを忘れさせてくれるような、そういう存在になってくれるんじゃないか、と僅かながらに期待して。

容赦なく希望を踏み潰されました。なんだあれ。今でも言葉がないです。あんクオリティーに1900円とか詐欺じゃねえか。意味のわからないストーリーメアリースーじみた超展開、観客を置いてきぼりにする視点変更、ファンであることが前提だとしてもあまりにも置いてきぼりな紹介。無駄4DXぶれる作画、絵すらないエンディング。たった二十分すら安定させて持たせられない。かくかくしたキャラクター絵はシャフトの方が数倍増しだと思わざるを得ません。(詳しくはねばーまとめとかとぅぎゃったーとかに物好きがまとめてると思うのでそれを)

一番嫌なのは、それなりを払って、期待して、好きなのに。それなのに、そんな否定的言葉しかでないことです。認めたくないです。好きなんです。どんなものでもよかったって受け入れたいのに。周りの皆は絶賛しまくりで、私だけがおかしいみたいで、まるで二年半前のアニメ放送時の再現のようでした。

広げすぎた風呂敷は畳むことが出来るんでしょうか。アニメ二期もこのクオリティーなんでしょうか。日にちが経つにつれ不安ばかりが増していきます。なんで私は自分の好きなものが落ちぶれる様をみなくちゃいけないんだ、と変な怒りすらわきそうで、でも、嫌いになれないんです。きっとどんなひどいものを見せられても、イヤになったってキライにはなれないと思います。それくらい好きなんです。今だって好きになりたいと思っています批判された所を否定したくて、でも否定できないことが一番悔しいです。辛いです

これからも好きでいたい。でも、好きでいることで幸せになれないのなら、私はなんで好きになってしまったんでしょう。もし、むやみに話を広げすぎて謎すら解明されないまま終わってしまったなら、私が追いかけてきた意味はどうなってしまうんでしょう。今、そう思わせるだけのものがそこにはあるんです。昔は、期待ばかりあったはずなのに。

そんなに金が欲しいんですか?雑で手軽なコンテンツで大量に搾取できればなんでもいいんですか?ふざけるな、といえるような偉い立場じゃないことは分かってます。でも、少しくらい、良いもの提供してくれたっていいじゃないですか。

良かったって言わせてください。好きで良かったって言わせてくださいよ、お願いだから

辛いのでFGOやります。以上です。

2016-11-02

とりあえず、でソロデビューしてCD出す謎声優ども

歌:ふつう

パフォーマンス力:ふつう

顔:まぁまぁ

人気:一部の作品内でだけ

みたいな声優ソロデビューしていくのは語るまでもなく愚である

その点沼倉愛美は人気こそ限定的な気はするものの全てにおいて合格

待ち望まれていたソロデビュー

という気はするのだがまだ成功するソロデビューなのかいまいちまだ分からない

インタビュー記事を読んだが本人がこれからどんなソロ活動にしたいかというコンセプト、欲が伝わってこないものだった

個人的には本人のパーソナリティを知れたから良かった)

昨今のソロデビューで本人の色が出ていて上手くいっている、と感じるのはや花澤さん、すみぺ、スフィアの4人、ギリギリラインまれいたそやみもりんといった所ではやみんはシロクロまだつかない段階だろうか

本人の器を見極める周囲の大人の眼がしっかりしているから上手くいった、という好例が花澤さんあたりだろう

すみぺは本人のキャラクターと周りが合致している最高な例だ、あんなのチーとである

つい先日移籍する前のキタエリについては本人がやりたいことをやれていたのかアルバムもすばらしい出来だった

そういう意味沼倉愛美能力は優秀だが本人のアーティスト資質、適正があまりいかソロデビューはないんだろうな、と諦めていた

ステージ上では非常に優等生なのだけど本人の内にある表現欲とでも言うのか、蓄積してきたものが薄いような気がしてならない

みかこしなんかもこれに近いので周囲の大人がしっかりしていないとダメになるタイプだろう

歌が上手くてダンスもできる、という素材を平凡な王道アニソンで食いつぶすのはもったいない気はするが本人にやりたいことがなければ仕方ないんだろうな、とファンの一人としてなんだかモヤモヤとする

歌手沼倉愛美のこれからに期待したい

2016-11-01

エロ漫画マニア殺人事件(実話に基づく)

警部、ひらめく。

「わかったぞ!」

「わかりましたか」

「完全にわかった。

 エロ漫画コレクター江口快楽天氏(享年46歳)を殺害した犯人がな! 江口夫人の淹れてくれたお茶を飲んでピンとひらめいたよ。残念ながらキミの出る幕はなさそうだ、探偵くん」

「では、警部の名推理を拝聴しましょうか」

「見ろ。江口氏は『至近距離真正面から』『刃物でめったざし』されている。

 なのに、抵抗した痕跡がない。

 被害者は刺される直前まで犯人に対して油断しきっていたんだ。つまり、顔見知りの犯行だな。

 被害者風呂上がりでタオル一枚の素っ裸だったことからも、それが伺える。

 となれば、事件当夜に現場となった江口邸内にいて、かつ被害者と最も親しかった人物――結婚十年目を迎えた妻の薔薇族氏(41歳)、夫婦の一粒種である絵留王くん(18歳)、古くからの親友であるボブ・ディラン氏(75歳)の三人に絞られる。

 被害者毎日決まった時間帯に入浴していた。犯人は湯浴みをおえた被害者を彼の書斎で待ち受けて凶行に及んだとおぼしい。この時間帯とその直後にアリバイのない人間が犯人だ。

 容疑者三名のうち絵留王くんは自室で夏休みの宿題――ゆうちょアイディア貯金箱コンクールに出品するための貯金箱づくり――に励んでいた。その姿は他ならぬ君によって目撃されている。

 奥さんの薔薇族氏は近所の奥様方と夏コミ同人誌製作の追いこみをしていた。

 アリバイがないのはゲストルーム作曲をしていたディラン氏だけ。

 彼こそ犯人だ!」

「警部。落ち着いて。

 博愛平和ディラン氏が人殺しなんてやるわけないでしょう?

 それに『正面からめったざし』なんですよ? 被害者氏は即死したわけじゃない。

 いくら親しかろうが、殺意むきだしで襲い掛かってきている相手に対してまったく抵抗しないなんておおかしいでしょう」

「む、むう。言われてみれば……では、外部犯の可能性が否定できないということか。またふりだしからだな」

「いえ、警部の目のつけどころはいいと思います

 犯行の難しさ、内部犯であろうと外部犯であろうと一緒です。

 ただ、なにか……欠けているピースが……」



名探偵真犯人を指摘する。

「そうか! 警部、被害者左手に握られたものを見てください」

左手? おっ、この人間工学に基づいたハンドグリップモノリスの叡智を思わせる漆黒のボディーは……


 kindle Oasis


「そのとおり。

 紙のように薄く感じられるよう、これまでの Kindle よりも20%以上軽く、平均で30%も薄くなり、人間工学に基づいた、左右で薄さのことなデザインを採用、最も薄い箇所でわずか3.4mm。

 それでいて、高剛性プレーティングを施したフレームkindle 史上最強カバーガラスを採用し、軽さを追求するとともに、いつでも気軽に持ち歩ける耐久性をも実現した Kindle 最新にして最強のニューモデルです」

ぶっちゃけ、容量とCPUが旧モデルと変わんないから要らないと思っていたが、

 こうして直に触ってみると超欲しくなるな。しかし、これがどうかしたのか?」

「警部、その Oasisダウンロードされている書籍をチェックしてください」

「おう。……んん、立ち上がりが遅いな。

 やはり性能が……うわっ」

「フフ。そこに表示されているのは、無修正エロ漫画ですね? しかも一番破廉恥なシーン」

「!? なぜ、画面を見もしないでそれを!?」

「奥さん。この kindle被害者本人が購入したものですか?」

「い、いえ。それは絵留王が主人の誕生日プレゼントにと昨晩渡したものです。あらかじめ容量いっぱいに購入していたエロ漫画といっしょに」

「でしょうね。つまり、絵留王、キミが快楽天氏殺害の犯人だ!」



名探偵、真相を明らかにする。

「ど、どういうことかね。kindle犯人に何の関係が?」

「警部。死体をよく見てください。被害者は俯けに倒れているのに、タオルは尻の上にかぶさった格好になっている。おかしいとは思いませんか? 普通、タオルを腰に巻いたまま倒れたなら、タオルちんこと床のあいだに挟まれるはずです。

 もうひとつあります遺体発見当時、風呂場から現場となった書斎へ続くカーペット足跡や染みは見あたりませんでした」

「な、なに? なぜ教えてくれなかった」

「訊かれませんでしたから。

 そして、これが一番重要ですが――なぜ風呂上がりの被害者の手に kindle が握られていたか、ということです」

風呂場で使ってたんじゃないか? kindle は防水機能ピカイチだからな。Waterfiの加工が施され、完璧な防水加工となっている。真水でも海水でも、ともかく200フィート以上の深さに時間無制限で耐えることができる。たとえばスキューバダイビングにでかけて、海の底に腰を落ち着けながら『海底二万里』を読むことができるわけだ。これはちょっとした「経験」になり得るかもしれない。

「その割に kindle 本体に水滴はついていません日本人は臆病だから、風呂場で読むなら絶対ジップロックに入れますよ。しかしそのジップロックの形跡も見当たらない。

 わかりますか、警部? あらゆる証拠が『被害者風呂に入っていなかった』ことを示唆しているのですよ。

 では、風呂に入ってなかったとすれば何をやっていたのか。なぜ kindle oasis がここにあるのか。

 裸族でも風呂上がりでもない大の男が裸体を晒す理由――となると、ひとつしかありませんね」


「!! オナニーか!」

「新しいテクノロジーを手に入れたら、まずエロいことで試したくなる。おっさん普遍の心理です。

 ましてや江口氏は斯界でも知られたエロ漫画コレクター

 kindle オナニーを試したくなるのは必然です」

「わかるなあ。だがね、探偵君、風呂オナニーになっただけで何が違うのかね」

犯人にとっては二つ、大きなメリットがあります

 まずひとつアリバイトリックです。

 警部は、風呂に入るなら自慰行為をやる前がいいですか? やったあとがいいですか?」

「そりゃあ、した後だろ」

「そう。被害者風呂に入る前にkinオナを行っていた可能性が高い。

 犯行の推定時刻が『定時の入浴直後』から『定時の入浴前』にずれるわけです。この差は大きい」

「そうか、入浴中〜入浴後にあった絵留王氏と薔薇族氏のアリバイが崩れるわけだな」

「そして、もう一つの大きなメリット。それこそ今回の大きな謎を説明するものです。

 犯人オナニーに夢中になっている被害者を襲うことで、

 真正面から抵抗を受けずに何度も刺す』ことを可能にしたのです!!!

「おお〜〜〜〜!!!


 って、い、いや、待ってくれ探偵くん。

 いくら自慰中だったからといって、刺されてるのに気づかないのはいくらなんでもおかしいぞ」

「……警部。あなた、さっき Oasis を立ち上げたときになんて仰ってました?」

「えっ? たしか、『立ち上がるのが遅い』と……ああああああ!!!!」


「そう。Oasis の性能はほぼ旧モデルと変わらない。

 つまり書庫がほぼ満杯ならマンガのページ送り速度はイライラするほど遅くなるのです!

 これはkinオナにあたっては致命的な欠陥となる!

 はやく次のページを見たいのに、まるでフリーズ状態……」

「そのときに発揮される強力な集中力! そして分泌されるアドレナリン被害者に『刃物で刺されている』痛みを認識させなかったんだ!」

犯人はおそらく脳科学の分野にも通じていたのでしょう。

 ところで、ディラン氏、江口快楽天氏はオナニーするとき全裸になる派でしたか?」

「いや。いつもズボンパンツだけを脱いでいた。『全裸オナニーなど文明化されてないサルのやることだ』とね」

「とすると、なぜ被害者上半身まで素っ裸だったのか。

 そう、犯人衣服を持ち去ったからです。どうしても『kinオナの最中に殺害した』と思われたくなかった。

 それはアリバイ工作のためでもあり――そして、Oasis が自らと結びつくことを過剰に恐れたからだ。

 違いますか? 絵留王さん?」


犯人の哀しい過去

絵留「……証拠は……あるのかよ?」

探偵あなたが部屋で作っていた貯金箱……私も直に見て驚きましたよ。

 ――血の付着した衣服があしらわれているんですからね!」

 “!?"

探偵工作に使ったハサミを鑑識に回せばそれが凶器として使われたどうかはわかります。刺すだけではなく、遺体から服を切り離すのにもつかわれたのでしょう」

絵留「……クソッ……俺の負けだよ……」

警部「しかし……なぜだ。絵留王くんはエロ漫画読書界のホープとして、父子鷹でがんばってきたんじゃなかったのか?」

探偵「まさしく快楽天氏の英才教育こそが今回の動機なのでしょう。ですよね? 絵留王さん――いや、絵留王ちゃん?」

絵留「!? ……フッ、名前とヤドクガエル先生の描いたような外見のせいでたいがい勘違いされるんだがな。すると俺の『本当の年齢』も知っているわけか」

探偵「ええ。あなたは18歳じゃない。戸籍上はまだ小学生のはずです」

警部「え、彼――いや彼女小学生だって!?」

探偵「いかにも。貯金箱コンクールの応募資格は『小学生のみ』です。いい大人夏休みの宿題に作るようなもんじゃありません」

警部「だが、なぜ江口一家は絵留王ちゃんがあたかも18歳であるかのようにふるまっていたんだ?」

探偵「さっきご自分で仰ってたじゃないですか。『エロ漫画読書界のホープ』だったって。エロ漫画を読めるのは何歳からですか?」

警部「!? まさか――」

絵留「……そうだよ。あのクソ親父は、この12年ずっと俺を『18歳の成人男子』として扱ってきた。まだハイハイもおぼつかねえころから、朝から晩までエロ漫画エロゲエロ同人漬け……。

 冗談じゃねえ……俺には俺の人生がある。健全小学生女児としての、な。あいつは結局こどもを愛してなんかいなかった……」

探偵「……それは違います。絵留王ちゃん。なぜ快楽天氏はクソ性能の Oasisオナニーをしていたと思いますか? 彼ほどのエロ漫画マニアなら、さっさと合理性を優先して、紙の書籍に切り替えてたはずです。しかし死ぬまで Oasis を手放さなかった――」

絵留「……え…まさか……プレゼントだったからだっていうのかよ? 俺からの誕生日プレゼントだったから、どんなクソ性能でも使ってたんだって……

  そんな……オレは…‥じゃあなんで……うわあああ〜〜(泣き崩れる」



事件のあとで

「今回もイヤな事件だったな……」

kindle は使うものによって悪にも善にもなりますエロ漫画もまたそうなのでしょう」

「そうだな……わかっている……わかっているが……くそっ! やりきれない……」

「ぼくも同じ気持です……もし彼らが kindle Oasis ではなくアレさえ持っていればと思うと」

「アレとは?」

「フフフ、これですよ(バッ」

「あ、黒いシルエットを燦然と穿つ青白い光!!!それは、君、『kindle paperwhiteマンガモデル』じゃないか!」

「いかにも! 通常の Paperwhite の8倍、32GBのストレージを実現し、マンガなら約700冊を保存可能

 快速ページターン機能を使えばマンガのページおくりのスピードが33%アップします!

 さらにはピンチズーム機能で細部まで書き込まれた作品でも簡単に拡大が可能

 まさにマンガ大国ニッポンのために生まれ読書デバイスです!」

「なんてこった、これさえあれば今回の被害者も刺されたときにすぐに気づいて、ちゃんと娘と話し合いの場が持てたはず…‥」

「起こってしまったことは変えようがありません。しかし、新たな悲劇を防ぐことは……あれ? 警部、どうしたんですか? ニヤニヤして」

「フフ、こんなこともあろうかと私も既に購入していたのだよ。マンガモデルをな! ほらここに」

「おおなんて蠱惑的な円筒形のボディ……円筒形?

 警部!

 それ、ダイナマイトですよ!」

「なんだって! ヒエ〜ッ、ほんとだ!!」

「ば、爆発する〜〜〜!!!


 ドカーーーーン!!


「う、うーん……あれ? 生きてる。警部も……」

「どうやら助かったようだな……」

「!? 警部! あの断崖の上ッ!」

「あ、あの人影はッ!」


ボブ・ディラン!!!


(慈愛に満ちた微笑みを浮かべて立ち去っていくボブ・ディラン

「……助けてくれたのか」

「おそらく、ノーベル賞委員会の刺客が警部の気づかないうちにマンガモデルダイナマイトすり替えていたんでしょう。あの場に居合わせていたディラン氏を爆殺するために……」

「あの屋敷に刺客が?」

「警部が冒頭で飲んでいたお茶、あれを手渡すときにすりかえが行われたのでしょう。お茶アンフェタミンを混ぜることで警部の注意を散漫にさせ、違和感に気づかせなかった。

 しかしそれが彼女計算に狂いを生んだ。

 興奮作用普段はにぶい警部が突然推理をひらめいてしまったのです。

 それをきっかけに事件がスピード解決したせいで、かなり遅れてダイナマイトが爆発した」

まさか薔薇族夫人がノーベル賞委員会の手先だったなんて…‥なんてやつらだ。ん? 待てよ?


 おい、今は2017年8月だぞノーベル賞授賞式はもう去年の暮に終わったじゃないか。

 結局、ディラン氏は会場に来なかった。

 約束を違えた、と世間で非難轟々だったじゃないか」

「警部。ボブ・ディランは信義の男です。

 彼は一度結んだ約束を絶対に違えない。

 授賞式に行くといったならば、かならず来ます

「しかし現に――」

「現にディラン氏は去年の10月に『授賞式に来るか?』と訊ねられて、なんと答えていましたか?

 『行くとも。可能ならね』ですよ。

 ――ことばどおりなら、彼には『行くことが不可能になる』可能性があったことになります

「それが委員会による妨害工作だと? ノーベル賞委員会ディラン氏を授賞式に出したかったんじゃないのか?

 そのために受賞スピーチは代わりに歌でやっていいだとか、さんざん譲歩してきたんじゃなかったのか。

 そもそもディラン氏を殺して彼らに何の得があるんだ?」

ノーベル賞委員会はひとまとめにされがちですが、実態は各カテゴリーごとに分かれていて一枚岩じゃない。

 特に文学賞スウェーデンアカデミーが担当しており、科学関連を司る本家スウェーデン王立科学アカデミーからは独立しています

「違うとはいっても、同じスウェーデンアカデミーなんだろ? そんな喧嘩する理由が……」

「あるんです。王立科学アカデミー設立したのはフレデリ一世スウェーデンアカデミーはグスタフ三世です。対立の歴史詳しく説明すると長くなるので省きますけれど、簡単にいえば、二つのアカデミーもつ本家意識のぶつかりあいですね。

 『元祖である科学アカデミーにあの時の騒動に苦々しい思いを抱いていた。ポップ歌手風情に受賞させた上に、ノーベル賞全体の権威をコケにされたわけですからね。

 だから、彼らはこう考えた。


『授賞式にこさせなければ、受賞はできない』。


 彼らは徹底的にディラン氏の出席を妨害しました。

 殺してしまっては『死後受賞』になるので授賞式まで生かさず殺さずにしようとしたんです。

 もっとも、ディラン氏は3万9211人のノーベルニンジャ部隊相手に傷一つ負わなかったようですが――

 ともあれ、目的は達成された。彼は2016年の授賞式に現れませんでした」

「だったらこれ以上ディラン氏に関わり合いになる必要はないじゃないか。何も殺すなんて……」

「歴史上、ノーベル賞を二回受賞した人物は四人います

 ノーベル賞は『複数回』受賞する可能性がある賞なんです。

 文学賞を二度獲った例はありませんが……ライナス・ポーリングの例を考えてみてください。

 彼は54年に科学賞、62年に平和賞という異なるカテゴリーで受賞をはたしています

 愛と平和を歌ったボブ・ディランなら――いつか『平和賞受賞』もありうる」

「そうか。平和賞だけはスウェーデンじゃなくてノルウェーノーベル委員会の管轄だから……」

スウェーデン国内アカデミー同士の対立がからまない。

 科学アカデミーからしてみれば、不安極まりないはずです。

 ふだんからちゃらんぽらん選考をしている平和賞委員会ですから、なおさらね」

「だから二度目の受賞――平和賞に選ばれる前にディランを殺そうとした」

「そう、本年度受賞者が発表される10月までに、ね。去年四万人近い手駒を失ってしまった王立科学アカデミーには、今年のディラン氏の来瑞を止める手立てはありません。

 ディラン氏は今度こそ授賞式に現れることでしょう。それが『可能』なんですからね」


「今回の事件も実はディラン氏が発端だったんです。

 江口夫婦のうち薔薇族夫人は科学アカデミー側の人間でした。かたや夫の快楽天氏は文学アカデミー側。二人は敵対する組織に属しながらも愛によって結ばれた、いわばノーベルロミオノーベルジュリエット

 ところが、夫がディラン氏を科学アカデミーの刺客から匿うことに決めたとき調和は亀裂が走った。

 彼女が何より許せなかったのは『自分への愛』より『ディラン氏への愛』を選んだことだったのかもしれません。その憎しみが彼女の心を悪魔に変えた。


 考えてみてください。

 いくら教育法に難点があったからといって、小学生が父親を殺そうとしますか?

 そう、絵留王ちゃんは悪魔から禁断の果実を知らないうちに与えられてしまっていたがために、あんな凶行に及んだのです。

 ――アンフェタミンという、禁断の果実をね」

「娘を薬物で操ったのか……」

「夫人の親玉世界に冠たるスウェーデン王立科学アカデミー……薬物の調達くらい、朝飯前でしょう」

まさか……そんなことを母親が……」

彼女は実の母親ではありません。快楽天氏と薔薇族夫人が結婚したのは十年前。絵留王ちゃんは十二歳です。

 ……警部、絵留王ちゃんの面立ちは誰かに似ているとおもいませんでしたか? 快楽天氏でも、夫人でもなく――」

「――ボブ・ディランに!」

快楽天氏は十二年前は『彼』ではなく『彼女』でした。絵留王ちゃんはボブ・ディラン氏と(当時女性だった)快楽天氏とのあいの子供だったのです!」

「そんな……娘も夫人にとっては憎しみの対象だったのか」

「あの一家もまたノーベル賞騒動の被害者なのかもしれません……」

「いや、最も憎むべきは……

 アンフェタミンだ!

 こんな薬物さえなければ……」

安易な薬物乱用の恐ろしさを学びましたね…‥。

 薬物乱用は、単に乱用者自身の精神身体上の問題にとどまらず、家庭内暴力などによる家庭の崩壊、さらには、殺人放火等悲惨な事件の原因にもなり、社会全体への問題と発展するといいます

「そうだ……薬物は、使用しているうちにやめられなくなるという"依存性"と、乱用による"幻覚"、"妄想"に伴う自傷、他害の危険性がある。

 一度だけのつもりがいつの間にか中毒となり、一度しかない人生が取り返しのつかないものとなるのだ……

このような薬物乱用の恐ろしさを十分に知っていただき、薬物乱用問題を考える際に以下のサイトを参考にしていただきたいと思います


ダメ。絶対。キャンペーンサイト


「「「ノーモアドラッグ! ダメ! 絶対!!!!」」」


「完」

http://anond.hatelabo.jp/20150911124102

http://anond.hatelabo.jp/20161024003339

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