はてなキーワード: 任意入院とは
目の前のことを一生懸命頑張ってるだけじゃ駄目だったって話。
訳あって日本国外に住んでいる。
この国については、何となくぼんやりと、いつかまた住みたいという小さな願いを持っていた。
記憶にも残らないほど昔に、自分はこの国に住んでいたからである。
日本では普通に義務教育と高校、大学を出た。大学は中堅ランクで、就活で大勝ちすることもないが特に苦労もなく一部上場企業に入社した。
高校までの自分は全く海外志向ではなかった。私立の高校で留年して留学に行く子もいたし、2週間ほどどこかの英語圏に行く交換プログラムみたいなのはそれなりの倍率で卒業してアメリカの大学に進学する友人もいたが自分がそれに興味を持つことはなかった。
何となく海外に興味を持ち始めたのは大学に入ってからで、それも世界で仕事をしたいとかそういうのではなバックパッカーで世界一周ってかっこいいな。程度のものであった。
小中高と成績は良い方だった。頭が良かったというよりテストはできるタイプだったから。自分にとって80点台は残念で、ほぼ全ての教科で90点台を取れた。そんな自分の一番の苦手科目は英語で、唯一90点台を取れない科目だったのだ。
通っていた高校の偏差値は68とかで、このように表現すると単に自分にとって出来の悪い教科だった程度に思われるかもしれないが、TOEICは350点前後が普通で少し勉強したくらいでは500点を超えられない。大学の英語の授業では、テストをして出来ない順に受講資格が割り当てられるという超基礎的な、そして簡単が故に人気の英語の講義の受講資格を見事得ることができた。それくらい出来ないのだ。
大学の専攻科目の成績はそこそこで、上の下か中の上くらいだったと思う。
社会人になってから今まで、何度も英語学習にトライしたが都度続かなかった。何となく海外。程度のモチベーションでは何がわからないかが分からない自分を律して勉強を続けることができなかった。
社会人になって一部上場企業に勤めたが、勤続7年目くらいで退職した。原因は精神的にだめになったから。家庭環境があまり良くなかったからなのか二十歳過ぎたあたりから精神を病み始め、社会人になり遂に家庭の抑圧から開放されたら生きる道標を見失ってしまったように思う。それまでは自活して家庭と決別することが人生の目標だったからである。
大手を辞め、立ち上げたばかりで社員5人くらいの会社に入った。一社目の大手は私にとってぬるま湯で仕事に充実を得られないことが不全感の原因ではないかと考え、ワーカーホリックな生活をしようと思ったからだ。
200時間残業したり会社の床で寝る生活を2年続けたら30歳を過ぎておりこれを続けていけないと思って退職した。精神疾患の方もまた悪い波が来ていて、何も上手く行かない生活、もう全てに疲れて、誰も知らないところでゆっくり休みたくなり当時のかかりつけ医に相談して精神科に任意入院した。もう自分は二度と表街道で働くことはできないと感じで退院後は馴染客だけを相手にBarで働いたりしていた。
でもやっぱりそこから飲食業で生きる覚悟もできず、何となく再開した前職の先輩に紹介された会社に拾ってもらった。そこは絵に描いたような零細企業でどのような金回りで経営が存続しているのか最後まで不明だった。
でも社長が私を買ってくれて色んな仕事をしているうちに、普通に朝起きて、普通に食事をして、普通に仕事をして、普通に寝るという生活ができるようになり、死への執着が薄れ、一人の人間として生きていくことがあまり怖くなくなった。
それでもその意味不明な零細企業でずっと働いていくことにも充実を見いだせず、辞めて今の国へ来た。
この国は英語圏ではなく、主に現地の言葉で生活しているが日常会話は困りません。とは全く言えないレベルだ。そして英語もできないままである。
そろそろ滞在期限が近づいているが、もう日本で仕事をしたくない。日本のきっちりとした社会に馴染めないとかそういうことではなく、日本にいる限り、仕事だけを頼りにしていたのに、その仕事で満たされなかった劣等感と喪失感が消えることはないからである。
そしてこの国が好きだ。
外国人として私がここに居続けるためには、現地語よりも英語が必要である。
何とかして少しでもレベルを上げないと行けないが、今は英語できないんですけど頑張るので採用してください。みたいなアプライもできないし、何をどうすればいいのだろうと途方に暮れてしまう。
ただ目の前のことを頑張って生きてきた。しかしそれではだめだったのだ。地続きの未来のためにはそれでは足りなかった。これは自己責任だ。
だけれど、20代〜30代前半ををほぼ病気で何とか死なずに生きてきた身としては、そうじゃなかった20代を過ごしてきた人間と比べて明らかに不利だろうという不満がどうしてもある。
でも人生は理不尽なものだし、もっと大変でも生き抜いてきた人もいるし、いつだってこれからの人生で今日が一番若いのだからこれからどうにかするしか無いのは分かっている。
生きることは働くことだと思う。
それは労働対価を得るようなものだけではなくて、社会的なアイデンティティを獲得するという意味だ。
そのコミュニティの中で価値を提供し必要とされる。そこに自身の充足を見出す。
それなくして生きていくことはできない。
精神科の入院は5種類あって任意入院、医療保護入院、措置入院、緊急措置入院、応急入院がその5つ。
医療保護入院→精神保健指定医の診察の結果、精神の病気のために入院する必要があると判断されて、かつ家族の同意がある時の入院
措置入院→自傷あるいは他害のおそれがあると精神保健指定医2人の診察で判断した時の入院。通報などの手順が明確に規定されている。
病院側も体制(精神保健指定医の手があいているかとか)とか空き病床とか都合があるので、その日に入院できるとは限らないので事前相談がある方がありがたい。本人が嫌がる場合だと最初の受診がラストチャンスになりかねないので初回の受診は非常に重要。暴れる可能性がある場合は精神科単科病院(精神科がメインの病院のこと)だと屈強な看護師を待機させておくなど体制を整えてくれる場合もある。ただ、病院側としては診察していない患者さんを相談の段階で「入院できます」とは安請け合いできないので入院について相談員さんの歯切れが悪い場合もあることはご了承を。
暴力や暴言などの状況と何が困っているか、精神症状(妄想、不潔行為(=壁にうんこ塗ったりとか)などがあるか)、物忘れの状況、内科なども含めた既往歴・入院歴、コロナの時代なので風邪症状があるかとワクチン接種歴、内服薬、飲酒歴などは必須。症状はいつから、どのような症状がどれぐらいの頻度であるかなども必要。紙に書いてあると非常にありがたい。ただ、時々あるがA4の用紙で10枚とかを渡されても時間が無限にあるわけではないので読まれない可能性があるためできればA4用紙1~2枚までにしていただきたい(個人的に思っている基準なので精神科医によって個人差があるかも)。
非常に困難なことが多い。ある程度、本人が理解できるようなレベルであれば「眠れないこと」「気力がないこと」などをフックにすることができると良いが、病院サイドとしては自宅まで連れにいくことはできないので、ここは家族に頑張ってもらうしかない。
抗認知症薬(メマンチンなど)と抗精神病薬(選択肢は多岐にわたるが…)である程度大人しくなったり、怒りっぽさが抜けることが多い。認知症は不可逆な病気なので、うまくいかないこともあるし、治療の過程で拘束や隔離などの手段をとることはある。大人しくなった場合は病院側としては退院できればベストだが、長期入院になる場合もあるし、介護施設に転院するパターンもある。認知症ではない場合(せん妄、水頭症など)は完全に病前の状態まで戻る可能性もなくはない。
家族を精神科にかからせることについて抵抗がある場合があるが、個人的には家族にもそれぞれ人生があり共倒れになることは避けるべきだと思うので家族自身の人生も考えてベターな選択肢を考えたほうが良いと思っている。
入院を想定するのであれば検査なども含めて1日あけてくることが望ましい。たまにおられるが「昼から仕事だから早くしろ!」とか言われても困る。
命のSOSの電話→ https://www.lifelink.or.jp/inochisos/ 措置入院・任意入院について相談するか、
「措置入院の運用に関するガイドライン」について | 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc3289&dataType=1&pageNo=1
法第23条に基づく警察官通報の規定は、他の申請・通報・届出と同様、当該通報に基づき、都道府県知事及び政令指定都市の長(以下「都道府県知事等」という。)が調査の上で措置診察の要否を判断し、必要があると認めるときには精神保健指定医(以下「指定医」という。)による措置診察を経て措置入院を行うことを通じて、精神障害のために自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれ(以下「自傷他害のおそれ」という。)のある精神障害者に対し、適時適切な医療及び保護を提供するためのものである。
法第二十三条 警察官は、職務を執行するに当たり、異常な挙動その他周囲の事情から判断して、精神障害のために自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがあると認められる者を発見したときは、直ちに、その旨を、最寄りの保健所長を経て都道府県知事に通報しなければならない。
警察官は、異常な挙動その他周囲の事情から判断して、精神障害のために自傷他害のおそれがあると認められる者を発見した場合、可能な限り早い段階で、都道府県知事等に通報する必要がある。
警察官通報は、いわゆる要式行為たることを要しないとされており、文書のほか、口頭、電話など全ての通報手段を用いることが可能である。
都道府県及び政令指定都市(以下「都道府県等」という。)の職員は、警察官通報の受理に当たって、(1)に掲げる事項について確認する。
同じ病室で、寝たきりの私の部屋のカーテンを開け、ハイチュウを
「オーイ」
と投げてきた、とてもじゃないが十代にしか見えない三十一歳の患者に、そんなことが伝えられた。
「いやほんと。ワンピース着て、ふりふりで、あの……バッグ……」
「駅前うろついてる女の子がよくつけてるようなちっこいバッグ?」
「そう、そう。そんなバッグつけた子」
「へえ。ほんとかなあ。何歳くらい?」
「いやあ、あの格好は高くて二十……二、ちょうど君くらいじゃないと、あの格好はできないし、しないだろうね」
「僕が動けるようになってからが楽しみです」
本当に信じられなかったけど、動けるようになったら話してみたいと思った。
動けるようになったら話ができる患者が二人ほど増えた。四十代の、ロックマンと不思議のダンジョンの話ができる、落ち着いた喋り方をする、感じのいいおっさん。四十代の、若い頃は本当に美人だったんだろうなという顔立ちの、シミかそばかすがまぶされている女性。ハンターハンターのパームに近い。
「泣いた」
「毎朝旦那にする電話が楽しみだったのに、『迷惑だ』って理由で禁止にされた」
神経症的な張り詰めた、瞬きのしない二重瞼の双眸で、手をかけたプラスチックのコップを震わせながら私たちが囲むテーブルでそう言う姿は、本当にパームだった。
かわいい、らしい子がいる病室がわかった。入院したのが土曜だったので、PCR検査を受けれず、個室で生活している。私の一個下の、前の入院でもよく話していた吃音の男の子は、その女の子がいる病室を見つけ、覗き見たらしい。
私は車椅子での移動が可能になって、車椅子の方用のトイレに向かうまでに、乃木坂の病室はあった。僕は偶然その姿を見た。茶色が入っていて、短髪。雰囲気は可愛いと思った。儚げで。私はそう言うのに弱い。
「僕は可愛いと思ったよ」
月曜日、パームがせこせこ歩いていた。ロックマンとよく話をしていて、何かをしようとしていた。
「連れてきた」
と言っていた。
「はじめまして。私は〇〇と言います。『アイリス』と言われています。『アイリス』というのは友達がつけてくれたあだ名で、〇〇という名前は花で、その花言葉は、⬜︎⬜︎というんですね。それが私すきで、それで私は『アイリス』なんです。『アイリス』です。よろしくお願いします」
生徒会長みたいな堂々とした喋り方で、アイリスはそう言った。話と話の間の取り方が演説調だった。
「いやもう、私は介護福祉士の資格を持っているんですけど、ここの看護師さんは本当にいい人とダメな人が多くて、こんな対応を私にしているということは、他の患者さんにもそうしてるってことだから、私すっごく腹が立って、暴れていました。私は介護福祉士の資格を持っていて、実地を知っているので、本当にひどいなって。だからもうひどいものです」
乃木坂はきっと、それを事実だからそう言っているのだろうけど、話し方はとても自信に溢れていて、高圧的ですらあった。
「僕も、ここに三回入院してるけど、わかるよ」
「あ、私四回」
パームには聞き忘れたが、私は入院した経緯を聞く。なぜかといえば、みんな気さくで明るいからだ。こんなところに入院するとは思えないほどに、あっけらかんとしていて、私に対しても
「死ななくてよかったね」
「強運だったんだ」
と言ってくれる。
三十一歳のハイチュウは睡眠薬を飲んでも眠れず、飲み続けたらいつのまにかコンビニに行ってしまっていて、そこで通報され、警察に保護、保護室で数日を過ごしたらしい。医療保護入院。
ロックマンは、
「これ」
「ぼ、ぼ、僕はひとつ、精神的に負担があって。あとひとつは親がそうしろっていうから」
任意入院。
アイリスにもそれを聞いた。でもあまり覚えていない。覚えているのは、睡眠薬を飲み、警察に保護され、運び込まれたという内容だった。ある友人に「声がでかい。気分が悪くなる」と言われたのがトラウマで、温泉に行った時もそのようなこと言われ、さらに精神的に酷くなって、自殺企図したらしい。
「僕は三回自殺企図してるんですけど、今回は20メートルくらいの橋から飛び降りて、腰骨が全部折れ……」
「脊椎にいかなくてよかった! 神経症状が出なくて本当によかった!」
話を止めてまでアイリスがそう叫んだ。力強い目をして、泣きそうになっていた。
「え」
みんな驚いた。
みんなは口々に
「おめでとう」
「よかったね」
と言っていた。でも私はあまり嬉しそうではないアイリスの姿を見逃さなかった。私はアイリスにどんな精神疾患を持っているのか、すこし個人的な話になってしまうが、聞いてみた。
「私は沢山の障害を持っていて、まず、適応障害。双極性障害というテンションが上がったり下がったり……」
「あ、僕も」と私は手を挙げ、
「私も」とパームが手を挙げた。
「仲間〜っ!」とパームは嬉しそうにしていた。アイリスも笑っていた。私も笑っていた。
もう一つあったが、忘れてしまった。
「あと、人口の0.2%くらいしか発症しない、身体(わすれてしまった)障害というのがあって、人間ってストレスを何かで発散しているじゃないですか、カラオケとか、友達と遊んだりとか。でも私はそれができなくて」
「蓄積されていっちゃうんだ」
「そうなんです。そう……蓄積されて、手が痺れてきたり、動かなくなったり、しちゃうんです。こうしていま皆さんと喋っている間も、緊張で左半身が痺れています」
なんて壮絶なんだ。アイリスの印象が変わった。こんなにも堂々としているのに、いま、このいまでさえ苦しんでいる。
「そして、〇〇先生(私と同じ主治医だ)に、『この病気じゃ入院じゃ治りません。通院してゆっくり、あなたの二十三年間の人生をゆっくり、ひとつひとつときほぐしていかないといけません』と言われたんです」
「だから私、本当に不安なんです。見放されてる……とは違うけど、どこにも繋がれてなくって」
「野放しにされてる」
「そう……。みんないろいろ、結婚とか、出産とか、仕事とかしてる中で私はこうやっていて、本当に生きていることが不安なんです。ストレスなのかもしれない。社会で生きていけるかわからない」
「その状態なら、そう思うと思う。でも、僕は気楽な人間なんだ。みんながどうこうしていようと、僕には関係がない。僕は自由にやっている。僕には社会がない。君は不安だというけど、その『社会』は、いったい誰なんだと思う?」
「〇〇さん」
「はい」
「行きましょう」
アイリスはみんなに頭を下げた。パームは悲しそうに、自分の名前を書いたノートの紙切れをアイリスに手渡した(私の提案だった)。
「また、会えますよ」
僕は、
「無理だけはしないようにね」
と言って、アイリスに手を振った。
医者がいいよって言うまで出してもらえない。
精神病院なので、もちろん閉鎖病棟。鍵がかけられていて、外に出られない。
ぶっちゃけ、悪い意味で、自殺したいという気持ちがなくなった。
まず、ほかの患者がヤバすぎた。
認知症か何かで意味のわからないことをブツブツいってるおばさん。
カーテンをめくって何してるか覗いてくるおじさん。
突然怒鳴りつけてくるおばさん。
全身に墨入れたおじいさん。たぶん元893。
保護室という外から鍵のかけられた部屋では、「ここからだせー!!」って顔を窓に押し付けて怒鳴ってる奴もいた。
基本的に誰が暴れたりしてようがナースは我関せずで、通報すると「またかよ」って顔をしながら部屋に連れ帰って眠くなる注射を打って寝かしつけるだけ。
排泄がまともにできない人も含まれてるから、トイレもすごく汚い。
話してて普段絶対知り合わないような人とLINEの交換をした。(退院後即、全員ブロックした)
たまーにまともな人もいるんだけど、突然なにもないところで大泣きしたり、やっぱり幻聴とかひどいんだろうなと思った。
聞いてる限りだと、家で面倒見きれないような人が長期間押し込められてるって感じだった。
部屋に携帯の持ち込み、携帯の充電器の持ち込みなどの許可がおりない。
嘘でもなんでも良いから、元気で病気が治ったふりをして、医師の前では猫をかぶって入院して一週間で携帯を取り戻した。
措置入院の人は、自分の意志では退院できないし、病棟から出ることが出来ない。
どうやってこのやばい空間から抜け出すかだけを考えてたら、あっという間に退院にこぎつけた。
1ヶ月と3週間かな。
40歳で、働きながら精神看護学を学ぶために進学したりしていました。
研究テーマは、この話とは直接関係ないものでした。しかし、精神科看護の先端をいく人たちは多くの問題意識をもって、日々働いていますので、よく話題に挙がります。
元増田が精神科病院での入院された経緯はわからないけど、元増田が納得いくような病棟での生活やインフォームドコンセントが行われなかったのだろうと感じます。
そのことについては、日本の精神科医療の限界もあります。医療に携わるものの一人として、申し訳なく思います。
元増田自身の「精神障害をもつ方へのスティグマ」がより強まるような体験になってしまったのではないかと感じています。
さて、ご存知かと思いますが、日本の精神科病床は諸外国に比べると多く、その分、ベッド数は徐々に減っています。
むしろ、入院日数も以前に比べると短縮されてきている状態にあります。
具体的には、精神病床の入院患者数は過去15年間で減少傾向(約32.9万人→28.9万人【△約4万人】)
入院形態別の在院患者数の推移では、任意入院、措置入院は減少する一方、医療保護入院は増加しています。
ただし、医療保護入院についてもH26年度は前年度比4,756人減少していました。
(このあたりは精神保健福祉法の改正の影響もあるかと思いますが、それについては触れません)
また、過去10年間で精神病床の平均在院日数は、52.5日短縮しています。しかし、国際的には日本の平均在院日数は非常に長いのも確かです。
もうひとつの大きなポイントとしては、近年の新規入院患者の入院期間は短縮傾向にあり、約9割が1年以内に退院しています。
つまり、精神科病院では、超長期入院と救急入院→短期で退院の二極化が進んでいるのです。
超長期入院の患者は、何十年も病院で生活することを余儀なくされ、帰るところがなく、いわゆる施設症という状態にあり、退院を希望されない方もいらっしゃいます。
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000462293.pdf
(少し話題はズレますが、認知症の方を、本人の同意に基づかない形で精神科病院に入院させるケースが増えているという実感はあります。)
人に危害を加えたり犯罪を犯すタイプの「触法精神障碍者」は精神病患者全体からみると非常に少ないというデータもあるらしいが、一般の「健康な」人達からすると、「精神障碍者はみんな怖い、避けるべき。」と考えるだろう。「こんな奴らはとっとと精神病院にぶち込んでしまえ」そう思っているに違いない。
医療観察法に関連してのことでしょうか。
"この法律は、心神喪失等の状態で重大な他害行為(他人に害を及ぼす行為をいう。以下同じ。)を行った者に対し、その適切な処遇を決定するための手続等を定めることにより、継続的かつ適切な医療並びにその確保のために必要な観察及び指導を行うことによって、その病状の改善及びこれに伴う同様の行為の再発の防止を図り、もってその社会復帰を促進することを目的とする。
この法律による処遇に携わる者は、前項に規定する目的を踏まえ、心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者が円滑に社会復帰をすることができるように努めなければならない。"
https://www.ncnp.go.jp/nimh/shihou/law_MTSA.html
医療観察法にのった対象者は「社会復帰」を目指して、「決められた期間」で多職種くチームでかなり手厚く関わっています。そのため、入院期間が統計上は短くみえるのだと思います。
自傷他害のおそれがなく、治療の適応がない場合には、退院後の環境が整っていれば、退院していただきます。もちろん、集団での生活に適応できない方もいらっしゃいますが、自傷他害のおそれがある場合には、それは難しいです。
ちなみに自分は精神病院にぶち込まれて、両手両足をベッドに縛り付けられてオムツまではかされていたわけであるが、別に法を犯したり人様に危害を与えたわけではない。
どのような状態だったのかは分かりませんが、医師からはどのような説明があったのでしょうか。
措置入院だったのでしょうか、医療保護入院だったのでしょうか。
精神科病院に強制入院をさせることは人権を侵害する行為ですので、精神保健福祉法に則っての対応だと思います。通常は口頭と書面での説明があると思います。
行政への連絡先も記載があったかと思います。処遇に納得がいかないのであれば、処遇の改善のための請求を行うことも可能です。
入院中周りを見回しても、それほど攻撃的でも無く話も通じる状態なのに何年、何十年も入院させられている人がワンサカいた。
こういう扱いやすい「オイシイ患者」を一生閉じ込めて入院費を稼ぐのが手口なのだ。
統合失調症は薬が上手くハマってバシッと治る人もいるが、そうでない人は長期入院させてもあまり改善が見られない場合が多い。ただいたずらに拘禁し続けている事で利益を上げているのである。
詳しくは述べませんが、いまや、超長期入院の方は精神科病院にとっては利益のあがらない患者です。
余談ではありますが、精神科病院が多く建ち、精神科疾患を持つ患者さんを収容することのきっかけのひとつになったのが、オリンピックの開催だったと言われることがあります。
「いっそ犯罪でも犯して捕まっていればよかった。そうしたら裁判で自分の主張を展開する機会もあったし、トイレに蓋があって自分で流せる独房(もしくは雑居房)に入れたし、手足を拘束される事も無かったのに。」一体いつになれば出してもらえるのかわからない状況で、「自分はおかしくない!」と怒れば「症状が悪化している」と見られるのだ。環境も最悪で人権どころの騒ぎではない。
そのような体験になってしまったことは本当に申し訳なく思います。一人の看護師も、拘束や隔離中に心ある対応ができなかったことをお詫びしたい。
日本の精神医療は人権蹂躙による金儲けが行われている上に犯罪抑止装置としても機能していないのだ。本当にヤバイ人をどうするか。これは難しい問題だが、少なくとも今の日本の精神科入院医療は変わらなくてはいけない。普通の人、大勢の普通の患者どちらも救っていないのだから。
日本の精神科医療をどうにかしないといけないことについては同じ気持ちです。
その一方で、精神科病院は「犯罪抑止装置」ではありません。治療機関です。
孤立を強め、隔離を強化することでは解決しないことも多くあります。
警察介入してるからおそらく措置入院だろう。つまり自傷他害の恐れがあると精神保健指定医2人が鑑定したのであって、「人様に危害を与えたわけではない」はちょっと記憶違いではなかろうか?
ちなみに本人・家族の同意を得ない入院(身体拘束)であるので入院期間は最低限にすべきものという理由がある。
医師の診察や定期的な審査の結果、自傷他害の恐れがない状態と判断されたら退院である。
そして触法精神障害者の入院の根拠は心神喪失者等医療観察法である。
まず、鑑定入院が最長3ヶ月、その後必要があれば国や県立など公務員型の精神病院に入院する。
期間の上限は決められていないがガイドライン上は18ヶ月を目安としている。
退院後は3~5年間の通院が課せられる。
https://www.hokeni.org/docs/2017040500719/
社会復帰とか人権を考える前の時代にできた精神障害者を一生閉じ込めておく隔離施設であって、金儲けで囲い込みを始めたわけではない。
医者がいいよって言うまで出してもらえない。
精神病院なので、もちろん閉鎖病棟。鍵がかけられていて、外に出られない。
ぶっちゃけ、悪い意味で、自殺したいという気持ちがなくなった。
まず、ほかの患者がヤバすぎた。
認知症か何かで意味のわからないことをブツブツいってるおばさん。
カーテンをめくって何してるか覗いてくるおじさん。
突然怒鳴りつけてくるおばさん。
全身に墨入れたおじいさん。たぶん元893。
保護室という外から鍵のかけられた部屋では、「ここからだせー!!」って顔を窓に押し付けて怒鳴ってる奴もいた。
基本的に誰が暴れたりしてようがナースは我関せずで、通報すると「またかよ」って顔をしながら部屋に連れ帰って眠くなる注射を打って寝かしつけるだけ。
排泄がまともにできない人も含まれてるから、トイレもすごく汚い。
話してて普段絶対知り合わないような人とLINEの交換をした。(退院後即、全員ブロックした)
たまーにまともな人もいるんだけど、突然なにもないところで大泣きしたり、やっぱり幻聴とかひどいんだろうなと思った。
聞いてる限りだと、家で面倒見きれないような人が長期間押し込められてるって感じだった。
部屋に携帯の持ち込み、携帯の充電器の持ち込みなどの許可がおりない。
嘘でもなんでも良いから、元気で病気が治ったふりをして、医師の前では猫をかぶって入院して一週間で携帯を取り戻した。
措置入院の人は、自分の意志では退院できないし、病棟から出ることが出来ない。
どうやってこのやばい空間から抜け出すかだけを考えてたら、あっという間に退院にこぎつけた。
1ヶ月と3週間かな。
・自殺念慮により自殺するため具体的な行動を行うことが「自殺企図」
漠然と「死んでしまいたい」「消えてしまいたい」と思うのは、希死念慮といって自殺念慮の前の段階です。
なので、
には当てはまりません
についてですが、彼氏は一人暮らしですので親との関係が悪くなければ実家に帰るか、親御さんに来てもらうという手段が考えられます。
(3)病状の急速な進行が想定される場合
これについては元増田に書かれた状況だけでは分かりませんよね。
精神病性の特徴が見られたり、昏迷状態に陥ってるとかならまだしも、抑うつ状態であることしか分かりませんので、今後病状が急速に進行するかどうかは分からないはずです。
なぜあなたはこれに当てはまると思ったのか知りたいくらいですね。
そしてガイドライン15〜16ページ
自殺リスクの評価に際して、最も注意すべき点が、 自殺企図が切迫しているか否か(Holma et al, 2010) の判断である。自殺念慮が強く、自殺企図の切迫しているような場合は、家族に十分注意して見守ることを伝えた上で、入院治療を考慮する必要がある。自殺の計画を具体的に考えている場合は、特に切迫性が高いと考えられるので、非自発的入院も含めて本人の保護に重点を置いた対応をとるべきである。
元増田の記事の内容からは「自殺の計画を具体的に考えている」ようには読み取れません。
よってあなたの言うように、彼氏は非自発的入院(医療保護入院)相当である、という根拠は薄いと思いますが、いかがでしょうか。
任意入院であれば精神保健指定医である必要はありませんし、なんでそんなに精神保健指定医にこだわるのか、私には分かりかねます(必要であれば任意入院から医療保護入院に切り替えることもできますし)。
少なくともガイドラインと元増田の記事を参考にする限りでは、入院が必要であるとも、家族間の信頼関係にヒビが入る可能性が高い非自発的入院を最初から考慮にいれるほど切迫した状況だとも思えません。
私は他科の医師の経験に基づいた意見よりは、最新のガイドラインのほうがよほど信頼できると考えております。
【追記読みました】
ですが病識がないこと、またはうつ病であることの否認、医療機関受診に消極的であることはかなり典型的なうつ病の症状です。
多くのうつ病患者が適切な医療を受けていない (Kessler et al, 2007)という知見の背景には、うつ病に伴う否定的認知によって、「自分の状態を改善させる上で、医療は役に立たない」という発想が生じがちで、それが医療受診に対する消極さにつながっていると考えられる。「医療機関受診に消極的なうつ病患者」 であるが故に、「治療者-患者関係の形成」がうつ病診療において、とりわけ重要といえる(American Psychiatric Association, 2000, 2010)。
だからこそ、うつ病ではそのような考えに陥りやすいんですよ、という心理教育(疾病教育)が重要になってくるんです。
病識がない、病気を否認しているというだけでは入院適応にはなりません。
ガイドライン21ページに書いてあることも元増田の記事に書かれてるまんまですよね。
例えば「仕事へのやる気が失せ、注意も集中できず、業務がはかどらない状態では、『みんなに迷惑をかけている』と自分を責めてしまうことも、無理のないことだと思います」といった「承認」である。関係が構築できた上で、「やる気が失せること」、「注意の集中ができないこと」「自責感」もうつ病の症状であることを説明 し、「何が症状か」を伝え、患者がうつ病を客観化してとらえることを促すことも重要である。
抑うつ相では「病気ではなく怠けである」「性格であるから治らない」「どうせ薬なんか効かない」、「こんな状況(例:身体の病気を持っているから、職場の問題があるから)では医療は助けにならない」といった、 否定的認知に傾きがちである(Hirano et al, 2002)。 うつ病の診断が確定した後は、この否定的認知がある ことを念頭に置きながら、治療へ導入する必要がある。
私には離婚歴がある
たくさんの理由がある
読者さんで結婚している人
離婚歴がある人なら
「結婚はやっぱりしたほうがよくて、いい結婚であるのならば、結婚は幸せだったとしても
色々な困難があって かつそれを上回る幸せや愛があるから結婚は良いものであって
家事 経済 親同士の関係 親戚同士の関係 式の行事 しきたり 出産 子育て・・・
・・・さて。
50代の女性数人がFacebookで男性に口説かれたとか本人らから聞きましたし
そういうBBA世代のおばあちゃんたちですらどうも老人ホームで性の問題がある・・・のはもう皆さんご存知ですよね・・・。
私の場合ですと
Facebookで口説かれることはあってもプロポーズまではされることがなかった・・ので。
モテアピールじゃないけれどすごく告白されたりモテたりしましたが 盛れてる自撮りと 気取った文章で
私もちょっとびっくりして対応していたのですが。
実際のところ、最初はメリットがありそうだったし、中身さえ合えば
外見は嫌いではない感じだったので
中身重視で。
なんでかって
女性の場合は妊娠と出産があるから容姿や年齢とかそういう「肉体」を重視されるでしょうけれど
今の社会で女性が男性を性欲や恋愛だけで選んでいたら・・・生活も子育ても難しいですので
そういうわけで、男性が女性を選ぶのと 女性が出産を込みで結婚を考えた場合
条件はちがってきますよね?
それは、生物学的に 出産可能な性と 出産しない性 の 自然の摂理で仕方がない。
で、中身さえよければ、自分も働けるから何とかなるし
男性のほうに結婚の意思があるのであれば 直接会って交際を少しずつ現実的にしていこうかな・・と思いました。
が・・・とにかく話がかみ合わない。
私が「白人を」狙ったんじゃなくて
彼のほうからなんかフレリクが来たんで
一応私は基本的にはフレリクは受けておいて、悪い人だったらブロックする形でやっています。
あまり悪い人であれば、Facebookに通報しますし、受理されたこともありますよ。
(なぜか英語を学んでいるとアメリカ人が好きなんだねというひとがいるんですが。
また、日本女性には珍しく、私はフランスが少し苦手なのです・・・。)
いい人ならいい。
父が証券マンで元夫がIT系だとしても・・・まあチャットくらいはしようかと。
別にフレリクが中国人でも韓国人でも女性でもインド人でもアラブ人でも受け入れていましたが
対等に差別なく接していて、
でもオランダ資本のランスタッドからオファーが来ている私って・・・
塗装工の妻になって専業主婦で彼の子供の世話をしなくてはいけないのかとか・・・
私なら最初は塗装工でもランスタッドを目指すのにとか・・・その年なら・・
私は新卒失敗してるけどちゃんと努力しまくって正社員になったのに・・・とか。
タトゥー入っている人って苦手だなとか。
欧米でタトゥーを入れて後悔して泣いたという女性のTED講演もあったしね。
そのタイプのそのデザインのタトゥーは私は好みじゃないなっていうのがある。
ジャスティンビーバーならOK。かれは世界的に成功したスーパースターですから。何をやっても彼のブランドになる力のある人です。
でもそのオランダ人は・・・そもそも 親で ティーンエイジャーや それ以上の子供たちがタトゥーを入れて喜ぶって
いくら文化の違う欧米圏でも、一世紀前までは、厳格なカトリックは婚前交渉だってないのが当たり前だったんですよ。
日本人の塗装工と会う機会がないから結婚もする予定がないうえに話も合わないのに
オランダ人だからってオランダが好きだからってプロポーズ受けるのか・・??
と・・・ある時点から思いました。それまでは、国際結婚しているバイリンガルの友人を見ていたので
離婚歴のある自分は国際結婚も視野に入れてブルゾンちえみしちゃおうと。思ったんですが。
自分はかつて同じ高校、同じ大学を出た、話の合う男性と結婚していたのですが・・・
結婚は 出産なり 親族関係なり 親族同士が勝手に連絡を取ってめんどくさいことをしたり
夫がまだ子供欲しくないといいながら 夫のほうはブランド物を買いまくって浪費して
元夫が私の父の金に手を付けたとかいろいろで離婚したんですよ。
もう・・・一生に一人の、最高に大好きな元夫と、大恋愛で結婚して
それこそ愛に比べれば経済なんてどうでもいいくらい好きで・・・。
でも、出産となると、経済的な安心感がないと私は産めませんでした。
生んだら何とかなるよーって あんたが責任取ってくれるのかね?
生むだけ生んでおいてモンスターペアレントになるのは嫌だと。。
だから元夫ために 私のためにも働いて共稼ぎで子育て費用を賄って何とかやっていこうって理想を追求したんですが
それですら、
くだんの、プロポーズしてきたオランダ人のほうはそういう日本人の知的な元旦那に比べて
あまりにも知性にかけていて、学歴がとても低く、独学した形跡もないのですよ
学歴を差別したくないのですが・・・あまりに違いすぎると話が合わないですよ
悪意をもって嫌がらせしてくる人もいたんで。上でも下でも。
決定的に、哲学的に愚かなことを言われれば
この水準の人は嫌だと思う。
差別もしたくないけれど、その毛深さもそのタトゥーのデザインも
同時進行で口説いていて
なんだか・・・。
なのになぜ、そういう人と交際せずにFacebookでアジア人ばかりとつるんでいるのか。
外国かぶれの日本人女性が結婚で金とか搾り取られたり性被害に遭った末に殺される事例をちらちら連想しました。
エヴァ作詞家及川眠子も失敗例です。ルーマニアの女の子もかわいそう。アメリカで殺されたりした人もかわいそう。
英語でチャットをしていったんですが
別にこれは自慢でも何でもなく
私の知性レベルはあまり高くないにもかかわらずなぜか英語は分かるという・・・のはご理解いただくとして。
最初から「私には離婚歴がありますよ」とチャットしていたんですね。
なのにくだんのオランダ人がきいてきたのは
だったのです。
ですので
と確認すると
「もちろん、きいているさ」
と答える。
これはどういうことなのか。
思い当たるとすれば
「かなり記憶力が悪い」とか
「他の女性を同時進行でネットで口説いているので
私と似たような別の女性となんかごたまぜにして区別がついていないんじゃないか」と思った。
それで調べてみると
やはり同時進行で
日本人ばかり口説いているんですね。
まあ、自然な現象として、現地では、モテてないんでしょうね。
モテてたら現地のリアル友達からコメントがもっとついていたはずじゃないですか。
なんか中国系のおばさんたちが ハンサム!ハンサム!ってこめんとつけるんですね、その彼に。
なので、
と変な学習をしてしまったのかもしれないし。
まあそれは、いいので。
女性のほうも婚活する場合、結婚を決めるまでは、より多くの人とマッチングするのは、いいんですから。
ただ、「離婚歴があるけれどいいんですか?」と散々話した末に
「セックスの経験はありますか?」って・・・これ、同じオランダ人女性にも聞くのか・・・?
よくあるアジア人女性差別で売春婦扱いされたのか・・・・???
それから後のながれといえば
「私たちはセックスするんですよね?オランダに来てくれてセックスするんですよね?料理もしてくれるんですよね?」
みたいな風になったあたりから
また
なぜかレッサーパンダ帽男事件・・・をもじったマンガをよんでいた私は
しらべたら
え・・・!あんなにまで・・・知的にかなり問題のある、あきらかな、知能に重度の問題がある供述をしている犯人でも・・・
犯罪歴とかあったら怖いなとか・・・。ごめんなさいね。職業差別だと思うんだけど
でも 日本人の塗装工と結婚しない自分が オランダ人なら塗装工でも結婚するとしたら
証券マンだった父や ITエンジニアだった元夫を尊敬していたし
オランダ人の中からどの職業の人を選ぶか、と選ぶ権利が許されるのであれば
ガテン系が好き!!っていう女性の話も聞くので 一個人の私の趣味なのですみません。
もちろん塗装工にも宮大工的な、知的で人道的な人もいるけれども
どうしても
今まで出会ったブルーカラーの男性とは話が全くかみ合わない・・・というのがあって・・・
あとは夜のクラブで会った人とも会わない。
昼間ランチで出会うとか。仕事や学校で出会うとか。
大した大学じゃないけれど
もうここまで、いろいろかみ合わないと
結婚どころか 会うのもいやだし
このタイプなんだよな。日本人女性と結婚して殺すタイプって・・・。
私と結婚したいなら、愛しているなら、最低限これこれをしてください
と事務的な連絡をしたらのらりくらりと逃げる。
かえってくるのは的外れな答え
愛を示すために それほどまでの愛ならば日本に来て私に生身で会ってもらえませんか
・・・??
(私は彼とセックスしたくないのに)
彼は私とセックスしたくてその話ばかりしているのに
LCCもあるこの時代に 日本になんて行くのは難しいという・・・
「ドラゴンボールとサムライとクレヨンしんちゃんが大好きだ 日本を愛してる」
これは・・・嘘では。それらが好きでも飛行機に乗って現地に行くほど日本を愛してはいないとか
それでも、さすがに 結婚する相手の女性に会うためなら いろんな手段で日本に来れるはずなのに
来ないという
ということは、軽く扱われているし愛されてもいない。
わたし、タイプじゃない、セックスしたくない男性とセックスするために
わざわざ欧州まで行くなんて 馬鹿なことなんでする必要ある?メリットないんだけど。
前の夫は初めて交際した男性で、夫としか経験がない大切な自分の体なので
別れた今でもあの元夫に恥じることのない
元夫に あなたには感謝していてすてきだったけれど
未来をつくっていくあたらしいすてきなひとをみつけたよ!
って言えるような人じゃないと
そもそもFacebookだけで結婚するのはおかしいよと何度も言って
何度もブロックしても
アカウントを変えて
こう・・・ブロックしたのに別アカウントで来るほどには未練があったのか
逆にそっちにびっくりだわ。
唯一
離婚して独身であることの世間体の悪さを解消できるのがメリット・・・だとしたら
別に世間体より実質を取りたい
世間から 幸せで恵まれているとかねたまれたことだってあっても、つらいときがたくさんあった。
もう世間から負けとか勝ちとか うらやましいとか立派とかどう思われようともういいんです。
離婚して、地獄を乗り越えた自分は
他人さまからどう思われようと、実質自分が、幸せであれば、いいのです。
だから、無理にこの難ありの男性と結婚したくないと決めました。
なのにまだ連絡が来るので、理由を説明したうえでブロックして無視するしかない。
実質、例えばどうしても子供が欲しいとか。どうしても結婚しないとできないことをしたいとかがあるのであれば
するんですが
このケースのオランダ人のばあい、そのオランダ人と結婚しても、
世界的な統計で 離婚は どの国でも 経済問題が一位になっています
いま、日本の上位10%の大学を出た人が一流企業に入ったとしても
すぐに結婚して子供を作るのは難しいでしょう。
経済的な意味で。
今、私の周りでは30代前半で結婚したらすぐに2人産んだカップルが一番幸せそうだし
そういう人ばかりです。
共稼ぎが多いです。
極端に裕福な事例も 極端に貧困の事例もこの目で見てきました。
女性シェルターがどのようなものか。
私は・・内部までつぶさに見てきたのですが
はっきり言って「ある程度の常識」「健康」「お金」があれば
まず女性シェルターいらないですよね。
貧しいからシェルター(劣悪で入居者同士のトラブルが低レベル)に
仕方なくお世話になる
もしくは・・・
公的な女性シェルターに入らないと完全に命が危ないとか・・・(そういう風な人は私は見ませんでしたけれど)
でも。
お金があったら・・・例えばどうしても逃げなきゃいけないときに
ここでお金がなかったら今私は生きていなかった。
本当にお金がなかったらどうなるか・・・
貧困問題とはいかに深刻な現状であるか。私はそこを軽んじたくないのです。
あたしは最初高級ホテルに泊まってしまって
生活保護がどんなものかも知ってる。
表題の言葉を捨て台詞されて なんかこう、傷つくし嫌だし、ますます嫌いになってしまったし
そもそも、
まさか ここまで ネットで追いかけてくる人っているんだ・・・。っていう。
あんまり相手が軽く扱ってくるからここまで粘着質に追いかけてくるとは思わなかったわ・・・。
日本人の皆さんに言いたいのは
ファッションショーや電通的な広告にありがちな 白人優位な趣味じゃないんです。
現に元夫は日本人だったのだし。
かなりよさそうな町に住むその男性でも
やっぱり中身的にダメだと
だめで
あと
その・・・日本人だろうと何人だろうと いい人はいい人だってわかってますから・・。
日本人と離婚したから、次は外国人にするわ!!っていうのは・・・ないです。
むずかしいので お気を悪くなさらないようお願いします。
なんだよ、隔離病棟って。閉鎖病棟と隔離室(保護室)がお前の頭の中で合体したのかよ。
隔離ってことは開放処遇が基本の任意入院ではなく医療保護入院させたいんだろ?
そのくらいは書けよ。描写が薄っぺらすぎてペラペラもいいところやないか。
単に奇異な言動があったというだけでは、幼い年齢であればありうることで、発狂という言葉から連想される幻覚妄想興奮状態とは程遠いではないか。
この連作については何も知らんが、この「娘が発狂した」を書いた書き手は、精神疾患や精神科医療についてまったくの無知で、創作するにあたって調べるということをしない人間だ、ということは分かる。
なんかもう最高に頭悪そうな書き手だし、それでも訳知り顔のブクマカたちがこぞってブクマしてホッテントリ入りしちゃうのとか、ため息しかでねぇよ。
私が実際に精神保健福祉法違反を実体験したのは10代後半のときだった。
このとき転院した先の私立精神科病院の児童思春期病棟がマジでクソだった。
(任意入院同意書と引き換えに看護師から手渡された「入院に際してのお知らせ」という書面に
「あなたの入院は、あなたの同意に基づく、精神保健法第22条の3に規定による任意入院です」との記載がある)、
これなら精神保健法にもとづき任意入院は自由に退院ができるはずである。
任意入院者が退院を申し出た時は退院としなければならない(21条2項)のが原則であるが、
精神保健指定医の診察のもと一定の場合に72時間を限り(特定医師の診察のときは12時間)
通常、この規定は病状悪化等のため措置入院や医療保護入院等に切り替える準備として利用される
( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%BB%E6%84%8F%E5%85%A5%E9%99%A2 )
任意入院者が退院を申し出た時は退院としなければならない。ただ例外として指定医が必要と認めれば72時間に限って入院を制限できる。これは
(患者本人へ退院制限を行う旨や患者の請求権に関する事項を記載した書面)で告知し、
任意入院患者が退院の意思を明らかにした時点から72時間以内に限り退院制限を行うことができます。
この72時間以内に、継続して入院治療する必要性を患者に説明し説得を行うことや、医療保護入院へ移行するため家族等から同意を得ること、
( https://www.e-rapport.jp/law/welfare/welfare_2014/welfare_2014_2.pdf )
とあるように、「任意入院患者が退院の意思を明らかにした時点から72時間以内に限り」「入院継続に際してのお知らせ」で告知して行わなければならない。
さて私の場合は
「退院させてください」
「うーん、まだ」
一蹴された。
えっ。えっ。じゃあ
「任意入院患者が退院の意思を明らかにした時点から72時間に限り入院が延長され」「医療保護入院へ移行する」のかな、と思った。
72時間経ったけど何もなかった。書面も告知もクソもなかった。
なにかがおかしい。
ちなみにこのあいだ、クソ狭い病院の建物の外に出たことがない(鍵のかかった閉鎖病棟(はーと))。
余計にメンがヘラりそうだぜははーって感じだった。
さらに1カ月後、言葉の強さが足りなかったかなと思い言葉を変えて診察(週1)に主治医に言った。
「まだダメかな」
やはり72時間経ったけど何もなかった。書面も告知もクソもなかった。
なにかがおかしい。
この病棟にいるのは9歳から19歳までの子ども。6カ月以上入院している患者も全体の1/3(ベッド数30)くらいはいただろうか。
平均入院期間は90日程度です。病状が改善すれば、できるだけすみやかに家庭等へ復帰することを目指しています
( http://www.byouin.metro.tokyo.jp/shouni/section/seisin.html )
そんな押し問答を繰り返し4カ月目、ようやく手に入れた一人での外出許可でそのまま脱走した。
いや、「無断離院」した。
このときは外泊扱いになり、帰って来いとの話になったが無視した。
退院できた。
えっ!?
入院中疑問に思ったことがある。ナースステーションで覗き見した名簿では9割方の人が任意入院。
中には病院から学校に通う人まで。みな長期入院している。1年以上いる人も。居住施設じゃんそれは。はやりの社会的入院ですか。
そして入院中同い年の任意入院患者から聞いた言葉。その人もやはり学校に通いながら入院する長期入院者。
「親さえ説得すれば退院できる」
- 精神保健指定医による診察の結果、精神障害者であり、かつ、医療及び保護のため入院の必要がある者であつて当該精神障害のために任意入院が行われる状態にないと判定されたものであること(33条1項1号)または34条1項の規定により移送された者であること(33条1項2号)
- 家族等のうちいずれかの者の同意があること(33条1項柱書、33条2項)または居住地の市町村長の同意があること(33条3項)
- 入院の告知(33条の3第1項)
( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E7%99%82%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%85%A5%E9%99%A2 )
要するに家族と指定医の間でこうなんかうまい具合にされちゃってる入院形態じゃないですかね!?
そして別の任意入院患者が興奮し保護室(隔離)に連行されていく(それはまさに連行だった)シーンを見て疑問に思った。
その患者は3日間保護室に入れられていた。もちろん同意などない。
あれ!? 任意入院患者の隔離は12時間に限ってできるんじゃないですかね!?
主治医に診察で疑問を直撃!すると……
あとは「定期病状報告書」を都道府県に定期的に出さなければいけないのだ。
これのチェックが意外と厳しいのではと思った。
退院制限や隔離拘束を行うなら医療保護入院、もしくは措置入院(→都道府県の命令による入院)に移行すべきだ。
でも医療保護入院は
当該精神障害のために任意入院が行われる状態にないとは、単に任意入院に同意しないことを指すのではなく、病識がないとか判断力が低下しているといった、入院治療の当否を自己決定するについての能力不足を必要とする。逆に、こうした能力不足があれば、たとえ表面的に同意ととれる行動があっても任意入院を行うことはできない
( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E7%99%82%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%85%A5%E9%99%A2 )
ハードルが高い。たぶん。
統失だって診断したくせに、県立病院に変えたらADHDだったじゃん!
おわり。
福祉職をしているが、この手の相談はそのまま長期化して数十年後に発覚するパターンが多い。
本人のためにも、家族のためにも、早めに医療機関に繋ぐことが何より大切になる。
とはいえ、病気という意識のない本人に受診は促せないと思われるので、何かしらの外部からのきっかけが必要になる。
精神科への入院には大きく措置入院、医療保護入院、任意入院と3種類が存在し、任意入院以外は本人の同意は不要。
ただし、医療保護入院は病院までは本人が自主的に出向く必要があるので、そこはうまい理由付けをしないといけない。
(病院で医師も交えて今後の相談に乗ってもらおう、病院でゆっくり寝食を得て休息しよう…等)
措置入院であれば本人の同意なしに自宅から病院まで強制的に連行することができるが、そのハードルは極めて高い。
少なくとも、他害行為が生じて警察沙汰になった段階でないと運用がなされないことがほとんどである。
もし自宅内で暴れているのであれば、その最中に警察を呼んで、到着後もなお収拾がつかないといった状況でないと措置入院は難しい。
実際のところ、警察が到着したら怯んでおとなしくなる人がほとんどなので、家族が大怪我でもしてなければ説教だけして帰るパターンが多い。
こんなことは実際の現場では勧められないが、もしなるべく被害を最小限に措置入院に繋げたいのなら、増田が身体を張るという手もある。
警察にすぐ側で待機してもらっている状態で本人を興奮させて一、二発殴られれば、警察も緊急に動く大義名分ができる。…増田にとっては痛いけど。
ただ、この手の話は長期化すればするほど本人にとっても家族にとっても不幸が増すだけなので、早く何かしらの手は講じた方がいい。
入院して医療にさえ繋がれば障害者福祉のサービスや年金だって利用しうるし、本人の状態もある程度は安定に向かうだろう。
まだ弟は若くやり直せる年齢なのだし、ゆくゆく破裂することが目に見えている爆弾があるのなら、対処は早めの方がいいと思われる。
ただし、本人の状態によって入院後に医療保護入院や任意入院に切り替わった際は、通常の医療保険の範囲での自己負担が発生する。
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51816573.html
要は、これは、これ↓がいいんだ
6 名無しさん@涙目です。(東京都)2011/08/07(日) 10:39:29.11 ID:TDyBpYsM0
いつも通りで安心した
バッサリだな
バッサリだな
これが、いいんだ。
物理的に不可能な事を言う妄想を持っている可能性が高い人を引き合いに出し、公開処刑みたいな
付きまくる
病気で論理体型が崩れてるんだから、論理が矛盾してるのは当たり前、矛盾を突くのは容易い
切りまくれる
赤子の手を捻るようにw
こういう矛盾には取り組まないくせに
http://www.youtube.com/watch?v=ihkqaeDP7ys
2:25~2:46
精神病院で発覚した主な事件
患者の暴行死、違法拘束、強制労働、次々に明るみに。人権侵害や不正はまだ後を絶たないのが現状。
2:50~51 すさまじいと言う他ありません。
2:53~3:00 先ほどの表は主な事件だけですし、表面化してくるのは「「氷山の一角」」
生真面目な病院も出てきてはいるとしながらも、まだまだと語っている。
しかし、それって報道じゃなくて、刑事告発ができるようにする事を考えなくていいのかな?
3:44 2年で24億
また別の4:08~
http://anond.hatelabo.jp/20110928090934
行こうとしても、断られる人は、どうすればいいんですか? 林先生!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「願わくば」はマチガイで「願わくは」な。
あと「発効」は当然「発行」な。
で、精神障害者手帳なくても入院はできるが、一生入れてもらえる精神科病院なんて今はないからな。
3ヶ月めから保険点数が極端に削られるから、追い出されるのな。
で、自分から望んで入院を希望すると、それは「任意入院」だから、「原則的に開放的な処遇」になるのな。
「原則的に開放的な処遇」というのは、「夜間を除いて出入りが自由な環境」なのな。
だから
ってことはありえないのな。
まあ中で大暴れして「厳重にロックされた個室」に入れてもらえることはあるけど、中に本を持ち込むなんてことは無理なのな。
あと誰にも顔を「合」わせず、と思ってるのは入っている人だけで、24時間監視カメラでモニターされてるけどな。
まあ
俺は愚か者以外の何者でもないな。
は正しいみたいだけどな。
なんだか、読み直してみると弟がただのDQNに見えてきた……。
保健所に相談してもそういわれると思うよ。精神科でも「任意入院」に持っていくのは難しいよ。本人が同意していないから。
「措置入院」か「医療保護入院」になるんじゃないかな。本人が同意すると「任意入院」になっちゃうから。
DV関連とか見てみなよ。家庭内暴力も全部ひとくくりにして扱われているから、そうやって対処する。
……そう言い切っちゃう増田には引く。何で分かるの?
共有のPCならエロサイト覗かないだろ。エロ本だって部屋に常備する男ばっかりじゃないぞ?
弟がどういうタイプか知らないけれど、常時攻撃的なタイプはただのDQNだと思うんだ。
問題は穏健な時のあるタイプだから、DQNなだけだったらもう気にしないで良い。そいつはただのDQNだ。
穏健なタイプは「悪いけど何でやっちゃうのかよく分からない」ってなって病院の隅でため息付き合っちゃうよ。
実際に付き合ってるし、俺たち、どうして急にヒステリックになるんだとか頭抱えるし。
(「病人に人権を」→「うるせえ!病人なんだから治るまでおとなしくし)http://anond.hatelabo.jp/20091001162247にレス。
多少は選択肢を与えられることもあるけど、ほとんど強制的に何かされることもあるでしょう。
それがおかしいって話。
具体的には、「強制的に」された医療行為って何でしょうか?最近では、侵襲的な医療については同意書をとることになっていますが。
通常の通院と任意入院の場合はね。
自殺未遂者や救急患者に対しても、その場で情報を提供し、十分のご納得の上、同意書にサインをもらってから病院に搬送するべきなのですね、わかります。
緊急時に蘇生処置についての事前の意思表示については、たとえば、
“DNR”「蘇生させないで下さい」 処置しても完全に回復する率は6%未満
http://www.gsic.jp/for/fr_05/isg/08_02.html
などが参考になるでしょうが、こうした例は例外的で、一般的には、自殺未遂者や救急患者に対しては同意なしに治療を行います。そのほうが、病人の「人権」を守ることにつながります。