はてなキーワード: 老婆心とは
ワープホールは、厚みの無い円形の穴が空中に浮かんでいて、別の空間につながっているものとする。
フィクションでよくある、ドラえもんの「通りぬけフープ」が空中に浮かんでいるようなものを想像してほしい。
ワームホールというと色々難しいことを考えないといけなさそうなので、空間を繋いで距離を0にする便利な穴ということにしておく。
そのワープホールを使って、背面立位で、自分自身に挿入して、セルフでセックスをしようとした場合、挿入する側が腰を前に出すと、挿入される側の尻も前に出てしまうため、永遠にたどり着かないという残念な結果となる。
対策としては、位相をずらしてやればいい。つまり、その場合空間だけでなく時間も0.5秒ほどずらす必要があるということだ。
これから、念能力の発を考える段階の人もいるだろうし、老婆心で書いておく。
もしワープホールの能力にする場合、少しだけ時間をずらす機能を付け加えておくのがおすすめだ。過去より未来の方が難易度は下がるだろうと思う。
https://blog.tinect.jp/?p=80847
この作品集の登場人物たちには「東京をやっていこうとしている」という言葉がよく似合う。彼らには「東京」への過剰適応、いや、「東京」への依存というべき性質がみてとれる。それで自分自身を救おうと頑張っているのに、実際には足元をすくわれている。
https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20230307/1678181885
そうしたわけで『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』には、自分の物語を生きている主人公がいないようにもみえる。主人公たちは、他人のことをよく見ていて、他人を見上げたり見下したりしている。自分自身のことも冷ややかに見ている……ようにみえるが、実際のところ、この登場人物たちは自分自身が本当に欲しいものがなんなのか、目星がつけられていないようにもみえる。「東京」をやっていく能力や背景が足りなかったのが表向きの躓きにみえて、実のところ、自分の物語、自分の執着についてこの人たちは把握できていないのではないだろうか。その結果として、東京という物語に人生を乗っ取られたマリオネットのように欲しがり、行動してしまう。
https://amamako.hateblo.jp/entry/2022/01/28/195109
そしてそうであるがゆえに、「正しさ」を求めてフォロワー数という神を信じる行為が、むしろその神に振り回され、「自分がどうあればいいのかわからない」という不安を生み出し、そしてその不安を解消するためにさらにフォロワー数という神にすがるという、負のスパイラルが生まれるのです。つまり、構造的に「フォロワー数」というバイオモドキ神は、その神にすがる限り、メンタルを悪化させ、「メンヘラ化」を促進してしまうわけです。
https://note.com/sizes/n/n3a481a971253
我々が求めていたものは一体なんだったのか?と考える。作業窓だったはずのDiscordで陰口を叩き合うこと?「#絵師進化録2022」をミュートワードに設定しながらいそいそとクロッキーを始めること?切磋琢磨していたはずの相互の絵描きが抜け駆けして、いつの間にかリムーブされること?とてもそんなふうには思えない。人生は有限で、他者に捧げれば縮減する。どれだけの人間が、あなたの人生を略奪していったのか?
東京、配信者、絵描き、題材は違うが、似たものを論じている記事を読んだ。
何かしらの成功に憧れた結果、心身をすり減らしてしまう。そんな人たちに向けた警句でもあり、救いの手でもあるのだろう。
自分も、ツイッターでそういった人をしばしば見るし、(紹介した記事ほど上手く言語化はできないけど)似たようなことを考える。それで、老婆心からつい声をかけたいなあと思う。基本ROM専で特に接点もないからしないけど。
https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20190222/1550830348
それでも、人間の行動・発達・人生には多かれ少なかれの寄り道があってもおかしくないはずですし、症例として事例化すべき人と、症例未満のものとして目をつむるべき人の境目はつねに曖昧であるはずではないか、と私は考えています。
ただ、上の記事が言うように、多くの人間はある程度そういう所があるんだとも思う。
例えば、昔は陽キャ&リア充って感じのサッカー少年、そして今は自立した立派なサラリーマンをやっている順風満帆そうな人を想像してみてほしい。
そんな彼だって、東京でSAPIXがどうとか言って受験戦争をする者の如く強いサッカークラブに憧れたり、フォロワー数を伸ばすために色んなことをする超てんちゃんの如く練習法を変えたり、さいとうなおきやディープブリザードの言葉を聞く絵描きの如く有名選手のインタビューを見たりしていたのかもしれない。また、社会人になっても、周りの社員にサッカー少年時代のようなコンプレックスを感じるときはあるかもしれない。
https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20190217/1550390275
その一方で、実際にバカッター案件となるような炎上を起こしている学生は非常に少ない。たとえ年間10人やそこらの若者がバカッター案件をやらかしたとしても、それは1000万人のなかの10人程度のことである。交通事故のリスクに比べると、バカッター当事者になるリスクはずっと低い。
多分、僕たちが思ってるよりインターネットで身を崩す人はずっと少なくて、みんな適量用法を守って嫉妬や渇望に付き合っていると思う。
でも、そうじゃない人のためにこういう記事があるべきとも思う。
地方国立大に通っていた四年間のアルバイトと、新卒を鬱で退職してから元バイト先に拾ってもらい、フルタイムのパートで二年ほど。計六年ほど、個別指導の講師をやっていた。
俺が働いていたのはSAPIXとかみたいなお受験予備校じゃなく、「町の塾」みたいなとこ。
小三くらい(小一とか小二は受け入れてはいるけど見たことない)から高三までを受け入れていた。
お受験予備校は月謝は高いし指導も厳しい(からどうせ続かない)し、「月謝も安いし、定期テスト対策と『やってる感』のために取りあえず放り込んでおけばいいや」的なスキマ産業である。
わざわざそういうところを選んでくる親と子だから、総じてレベルは低かった。公立中学校の定期テストでいうと五科目200~350/500点くらいの層だ。
まあ中には勉強に楽しさを見出したりしてグングン伸びる子もいた。
様々な理由(本当は塾なんて行きたくないが、親が強く勧めるから家から近い/楽そうなところを選ぶ等)から稀に元から勉強ができる子も来た。
だが大部分、体感七割くらいはそもそも勉強が嫌で嫌で仕方がなく、さらに三割くらいはもう手の施しようがない子だった。
働き始めたばかりのころは、あの手この手を使って算数数学なら理論や方法論を、現文なら文章読解のコツを教え込もうとした。
だがこれは一部(先に触れた伸びる子と元々できる子)を除いてほとんど意味をなさなかった。
塾に通うペースはだいたいの子は一日2~3hを週二回程度、多い子だと週三、少ないと週一だ。
コマに空きがある講師が割り振られるから毎回俺が見られるわけでもない。
するとどうなるか。
だいたいの子は自学自習なんて一切しない。塾に行って勉強してるんだから塾以外で勉強する必要がない、と本気で思ってる。なんなら親すらそう思ってる。
だから次にあったときは俺が必死こいて教えたことをすっからかんに忘れている。この徒労感ったらないぜ。
それでも覚える→忘れるを繰り返し繰り返し行ったらいつか定着するんじゃないかと信じた。結果、半年経ってもすっからかんだった。
思うに、「こうして・こうして・こうなる、ってパターンを理解して覚えて、別の問題に応用する」ってのは、やつらの脳みそには高等すぎるんじゃないか。
まあたしかに俺の教え方が悪いのはそうかもしれない。だが俺もバイト/パートながらに書籍を読んだり教育者に話を聞いたりした上でいろんなアプローチを試せるだけ試したんだ。少なくとも指導中の反応は良かった。でも全部忘れる。
宿題にプリントを持たせてみても、答えを全部写すのはまだマシで大概はやってこない。それを責めすぎると辞めてしまう。
加えて学校の授業なんて一切聞いてないし、予習復習なんて一回もしたことがない。
あ、授業を聞いてないつっても別に授業中ずっと漫画読んだりスマホいじったりしてるわけでもないんだ(まあそういうやつもいるが)。
とりあえず教科書とノート開いて、なんか書いてるフリしてずっと上の空みたいなイメージ。結構前に「真面目系クズ」って概念が流行ったがだいたいそんな感じだ。
んで義務教育で教わることが頭に入っていないことを、子はもちろん親すら問題視していないんだ。だって親もそうだから。
じゃあどうしたかって話。
俺の働いていたとこみたいな小規模塾では大概「定期テストの点数アップ」がアピールポイントになっていた。
だから数学だろうが現文だろうが定期テストの範囲をひたすら暗記させる。
語呂合わせもバンバン使う。本質じゃないって問題視される「みはじ(はじき)」とかもフル活用する。
それでも湯水の如く抜けていくけど、微かに引っかかった残滓みたいなので少しばかり点数が上が……ったらいいな、って感じ。
んでこのレベルの学力の人間はお前らが思っているよりもずっと、ハチャメチャに多いわけ。
そもそも大学進学率自体が6割くらいだし、まあ短大とか専門とか含めた高等教育進学率は8割くらいあるけど、義務教育過程で学ぶことを歯抜けがなく概ね身につけている、って言えるレベルの人間は2割もいないんじゃないか?
自分の名前が漢字で書けたら合格、ってレベルの私大があるって信じられるか?
そんでそういう奴らでも入れる、学力が優先されないとこに就職する。
手に職系ならいい。だがそうじゃないとこも多い。そして若いうちに子ども産んで、同じような子を再生産するわけだ。
生活が苦しくなるとこういう暮らしの下層にいるやつらから皺寄せの打撃を受けるじゃん。
こういうやつらは自暴自棄になっての通り魔や道連れテロみたいなのよりも、カネがありゃなんとかなるって短絡的発想からの強盗とかが増えるんじゃないかってずっと思ってたし実際そうだった。
(次のトレンドは身代金誘拐じゃないかって思ってる。監視網が発達したいまリスキーもリスキーだが、たとえば裸の写真でも撮ってそもそも警察沙汰にさせないってパターンじゃないかと。まあ勝手な予想だ)
ITでもなんでもいいんだけど、もしお前らが就職や転職するとき、to C の業務があるならこのレベルの人間の相手をするって覚悟したほうがいい。老婆心からの忠告だ。
追記:
思った以上に伸びていて驚いた。読んでくれてありがとう。想定よりもずっと「そんなの知っとるわい」ってブコメが多かった。
きっかけってほどじゃないが、はてなやXを見てると「中学で習っただろ」みたいな発言をしょっちゅう見かけるので、中学で習ったことをずっと覚えてるやつなんてほとんどいねーんだよ、って思いから書いた。衝撃を受けるってほどじゃないかもしれんが、そんなやつがいっぱいいるのか…って思ったやつも少なくないんじゃないか? 塾講師経験者(かなりいて笑った)から概ね共感を得ていたようだったのも知れてよかった。
なお俺自身も地方公立から受験したクチだ。勉強は嫌で嫌で仕方がなかったが、他にやりたいことも特技もないので仕方なくやっていた。なので別に塾講師になって初めてこんなやつらがいるのか! って知ったわけじゃない。ただ地方の一エリアとはいえ、色んな学校の色んな年齢で満遍なくこういうやつらはいることを示せるので取り上げた。
強盗云々は論理の飛躍があったかもしれん。すまん。やらなきゃいけないってことになってるもんを適当にスルーし続けて、そのまま大人になって適当に生きてるやつらに俺が我慢ならんだけかもしれない。
トラバでもらった、
要するに、「世間には想像以上にバカが多いから、知能レベルを低く見積もったアプローチをしないとマスにはリーチしないぞ」ってこと?
これがだいたい俺が言いたいことだ。いまは役所で働いてるんだが、窓口に来る大人が言ってることを理解しない、すぐ忘れる、書類も不備だらけで最初のうちは本当に困ったが、なんとか帳尻を合わせてやっている。ストレスを吐き出したかった。
毎週金曜日の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」は好きな番組で、いつも欠かさず見ている。
特に「遠距離通勤・通学」が好きで、降車駅や自宅を推理しながら見てる(因みに有名コーナーの開かずの金庫はあまり好きではない。何となくパターンが決まっているので…)。
通勤は大人なので本人が好きでやってるんだろうしな〜って思うけど、学生が片道3時間近くかけて通学してるのを見ると、偉いねぇ〜親孝行だねぇ〜〜と老婆心がニョキニョキ生えてくる。
しかし最近ふと思ってしまう。もしこの子達の経済状況や、親御様の金銭感覚が違ったらどうなっていたのかなと。
コーナーの流れとしては、
→道中で簡単に雑談をしながら、どんな学校かや遠距離通勤・通学の理由のヒントを小出しにする
→翌朝の通勤・通学に同行し、通っている学校や遠距離通勤・通学の理由を明かす
こんな感じだ。
このシーンで、遠距離通学の場合は理由の一つに必ず「金銭的に親に負担をかけさせたくないから」が出る。
それはとても素敵だし、学生時代そんな意識が皆無だった私は大いに見習わなくてはいけない。
しかし「定期代は奨学金から捻出」「駐車場代、駐輪場代も本人が払う」「途中駅で3時間アルバイトをして、終わってから遠距離通学再開」などを見ると、「駐輪場代の数千円くらい、出してあげられないのかな……」と思う時がある。
経済状況は家庭によりきりだし、大学生ならば成人しているので、「自分のお金くらい賄え」という方針も理解できる。
だが私は意地汚い人間なので、小型犬を3匹飼っているご家庭の子が駐輪場代をバイト代で賄っている回を見た際「いや、犬のトリミング代を回してあげて!てか犬3匹も飼える余裕あるやん!」と心の中で突っ込んでしまった。
「いやいや何を言う。この子達は関東近郊だからまだいいだろ。実家が地方で、どうしても東京の学校に行きたい。でも経済的に苦しいから諦めざるを得ないか、オンボロアパートで奨学金を掛け持ちしている子もいるだろう。」ともう一人の私が言う。
確かに。そう考えると実家が関東近郊にあるのは有利だし、実家で大好きな家族と暮らしながら好きなことを学べるのは恵まれてるのか……。
いやでも「少しでも運賃を削る為に、学校前のバス停に止まるバスには乗りません!チャリで25分かけて駅まで行きます!」を見ると「…………偉いな。頑張れ」という気分になる。
なんか話がごちゃごちゃしたが、そんなこんなで最近純粋な気持ちで見れなくなってしまった。
みんな通学中の熱中症には気をつけるんだよ………
映画そのものの感想というよりも、映画を通して広がった考察ゲームに対しての感想みたいになってしまうが、私が言いたいことを一言で終わらせるならコレになる。つまり以下はその補足説明であり蛇足だ。
映像の奥から「表現したかった感情」を引き上げるために、元ネタとなった事象そのものを言い当てようとするのは正しい過程ではない。
それはまた別のゲームであり、通常の考察と同じ枠組みでやるようなことじゃないはずだ。
眞人が自分を傷つけることによって周囲をコントロールしたことについて、宮崎駿の引退詐欺が元ネタであるかどうかを推理することに深い意味はない。
そもそも「人間には誰しもそういった悪意がある」というのは、別にアニメ映画の監督だけに限らない普遍的な出来事であるというのは落ち着いて考えれば分かることだ。
巨大な塔が存在し、その支配者は老いて後継者を探しているという話について、ジブリの内情をモチーフにしていると言い切れる要素はどこにもない。
アニメ業界全体の話かもしれないし、昭和から平成まで続いてきた価値観が変わりつつあるという話なのかも知れない。
作品が何を語ろうとしているのかを考えるときの補助線として造り手の実情を考えるのはいいのだが、「答え合わせが出来ない以上は試し書きの補助線でしかない」ことはちゃんと意識するべきだ。
元ネタ探しをしても仕方がないとは言ったが、物語からメッセージを受け取ることを完全に拒否するのも間違っていると思う。
多くの物語はそこに寓話性があり、造り手なりの思うところがあって語られている。
たとえその始まりが「戦闘機をカッコよく飛ばしたい」「戦車を戦わせたい」のような画作りを主目的としたものであっても、その中で人間を動かしていくうちに「戦争の悲惨さを描こう」「戦いを通じて育まれる友情を描こう」といった方向性が生まれてくるものだ。
実際の所、それらは多くの場合祈りのようなもので「勇気を持てば道が拓けると信じたい」「本質を見抜けないものは失敗して欲しい」「誠実であるものが救われて欲しい」といった願いの共有に近い。
時にはそこから反転して「でも現実はそうじゃないよ」「悪い奴ほどよく眠るんだよ」といった嘆きが語られることもある。
物語が一貫性を持つためにはそういった精神的支柱が必要なのだ。
「大いなる力には大いなる責任が伴う」という支柱がなければスパイダーマンはスパイダーマン足り得ないのである。
それを受け取ることを拒否すれば、鑑賞者の頭の中で物語を崩れないように積み上げていくのはとたんに難しくなる。
このタイトルに過剰反応して「うわーお説教だ―」となっている人をちょこちょこ見かける。
名前の元ネタとなった本もそうだったし、この作品もまたそうなのだと感じる。
そしてその答はなんでもいいんだと思う。
主人公は「汚れ無きものを時間をかけて積み上げることは理想かも知れないけど、そうはならないから清濁併せ呑んで生きていく」と決断した。
無数の有象無象が生きる世界を見て回った後に、詐欺師のような友人を引き連れてそう宣言したたことで物語の方向性が確定した。
より理想的な世界を求めた大叔父の夢は壊れてしまったが、その夢を実現する手段に辿り着けなかっただけで夢を持ったことそのものが間違いだった訳ではないのだろう。
インコの王は本質を見つめることを理解しないまま大雑把なことをして塔を壊してしまったが、それでも塔の外でデカイインコとしてそれなりに暮らしていくのだろう。
自分の理想通りに生きられるかは分からないけど、決断が迫られるときは来るから自分なりの準備はちゃんとしておいた方がいい、でも出来なかったからと言って何もかもがお終いではないよというぐらいの感じか。
何が元ネタだったかを考慮するのではなく、描かれようとしてた哲学が何だったのかを考えていくのならば。
自分の気持ちをがむしゃらに伝えれば、まだ生きている母親を取り戻すことは出来た。
必死に頑張ったけど、もう死んでしまった母は取り戻せなかった。
アオサギとは敵同士のようでもあったけど、最後には友人になれた。
最初の印象に引きずられてずっとアオサギといがみ合っていたらこうはならなかっただろう。
でもアオサギがその気持ちに応えてくれたのは嘴の穴を埋める木を直した後からだ。
本当にアレは偶然の出来事で、もしも最初からピッタリ嵌っていたらアオサギは本当に飛び立っていたんじゃないだろうか。
たまたまもう一度作り直して貰おうとしたことが、あの二人が友人になるまでの最後の一押し分の時間を与えたように見えた。
あの友情は偶然の産物でもあるし、同時に二人の意志によるものでもある。
自分の意志で変えられるものと変えられないものがこの世界にはあるが、もしも手に入れたいものがあるなら諦めずに進まないいといけない。
「それは宮崎駿が結果を出した人間だから言えることなんだよ」と言いたい気持ちはあるにはあるんだが、結果を出している人間の口から聞かないと受け入れにくい言葉でもあるなと。
作品をどう解釈していいか迷ったとき、元ネタを探せばいいんだという風潮がいつからか生まれていた。
それはエヴァンゲリオンの解体新書が日本中で書かれ出してからいよいよ熱病のように広まったように思う。
特に最近は庵野監督が何かと話題になったので、作品の考察とは元ネタ探しであるという考えはオタク業界において根強い。
それは一つのゲームとして面白くはあるんだけど、考察とはそういうものであるとは思わないでほしいんだよな。
まして単に感想を述べたいだけなのに元ネタ探しをする必要があるなんて勘違いは絶対にしないでほしい。
世の中にある物語の95%は元ネタなんて探さなくてもストーリーの背骨さえ見いだせれば話の内容はなんとなく分かるように出来ている。
確かに途中で話が変な方向に向かうことはあるけど、展開の矛盾だとかご都合主義だとかの野次を飛ばしたい気持ちを抑えて、大筋自体を素直に受け入れれば自ずとそれは見えてくるように思う。
考証ぶったクイズごっこや、食通ぶった矛盾探しばかりしてないで、まずは物語を素直に楽しんで欲しい。
『君たちはどう生きるか』の感想を見ているとついついそう感じてしまう。
本当にまともな左派がいたら、それこそ行政の委託事業を受けた業者を立ててこんなにも偏った形で報道するのは許さないだろう
曖昧な会計と妨害の問題は切り分けられ、真相を的確に報じてたろうね
過剰な妨害はどんな問題でも起こってるネット社会における新たな社会問題なんだよな
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoppy/20230524-00350545
そして本件についてはいまだSNS上であれこれ言われ続けており、犯罪予告はもとより、一部にはデマとしか言いようがないような内容で他者を攻撃するような人まで現れており、SNSの怖さみたいなものを浮き彫りにした事案でもあるな、と思っております。
この後でヨッピーが書いてる老婆心ながらの心得も全てColabo問題においても言える事。
・主語を大きくしない
今回の事例で言うと「田舎はこうなんですか?」など田舎全体を貶めるような書き方をするのは良くありません。
ほかにも「女ってこうだよね」とか「男ってこうだよね」とか、一部の事例を性別全体にあてはめて書いてしまった結果反感を買って炎上してしまうケースはたくさんあります。
例えば自分の夫がまったく家事育児をしないからと言って、「男ってほんと家事育児しないよねー!」という愚痴を呟いたとして、それが僕のタイムラインに流れてきたら割と家事育児を頑張ってるつもりの僕は「男が全部そうじゃないわ!」って腹が立ちますし。
だからそういう場合は「ウチの旦那が家事育児しなくて~」くらいに主語を縮めて呟くのが良いと思います。
移住者vs地元のコミュニティみたいな構図は今回以外にもよくニュースというか話題になりますが、全部が全部対立してるわけじゃなく、移住者と地元のコミュニティがうまく協力して盛り上がりつつある町だってたくさんありますしね。徳島の神山町とか。
Colaboやその信奉者、及び報道社はのっけから会計疑惑込みでこの問題をミソジニーの妨害で片付けようとしてる。
そもそも告発の中心者、暇空氏ですら最初から現地妨害はするなと言ってるにも関わらず、まとめて暇アノンと呼んで暇空氏と結びつけた蔑称で主語大きくしてるのはColabo側なんだよな。
そしてその言い分に全乗っかりな朝日や毎日等左派紙によるColabo報道も、公平性を欠くただの偏向報道になってる。
・とにかく証拠を
告発する時にモノを言うのが、誰が見てもそれとわかる証拠です。
パワハラ・セクハラに関わらず、相手の非を糾弾するならとにかく証拠を残しておきましょう。録音・録画などなんでも良いですが、客観的な証拠を抑えてない限り、告発しても不利になるケースはたくさんあります。
会計疑惑は整合性が取れてない証拠が揃ってたから住民監査請求が通ったし、監査で請求人を退けた最大の根拠、後出しの表3は住民訴訟で裁判にかけられて根拠に乏しいと否定されたね。
https://twitter.com/i/web/status/1656503599898443777
その他にも、貸借対照表や定款にも及ぶ黒塗りと、その黒塗りをColabo代表名義で申請していた事、黒塗りについて被保護者の個人情報の非開示は当たり前と言いつつ過剰な黒塗りには言及しない報道や共産党の意向や、議員会館を使ったスラップ記者会見も名乗りでない議員も、普段不正を許さないとしてきた左派が是としていて報道されていないのだから大きな問題点。
ジャニーズ問題での報道も反省してまーすがポーズでしかないなと判断できるのはこの辺り。
今回の事例で言えば漫画の中にある「市役所はNPOに恩があるので文句が言えない」「土佐市はそのNPO法人に頭が上がらなくなりました」なんかは憶測であって事実であると断定できるものではありません。それなのに事実であるかのように「頭が上がらなくなりました」などと断定的に書いてしまうと告発全体の信ぴょう性まで薄れてしまいます。
このへんも気を付けたいところです。
これも、何もかもミソジニーのせいにして、そこから、女性への攻撃だの女性支援してるから叩いてるだの、酷いものだね。
そんな奴もいるだろうけどどんだけだよ。
じゃあColabo側はミサンドリスト集団だっつってただの差別者同士の諍いなんてくだらないオチにしても文句ないよな。
まあ暇空氏自身もこの無駄な憶測の断言傾向があるのは否定しないけども。
ただColabo報道においては、この双方ある問題をColabo側に全乗っかりで報じてる朝日や毎日はやっぱり大問題だわ。
切り分けるべきよな。
・周囲の人に相談を
そして今回のように関係者が多数居て、どこまで話が広がるか見えないような場合は告発する前に、告発内容を事前に見せるなりしてとにかく周囲の人に相談する事です。出来れば弁護士などにも一度相談して、仮に裁判沙汰になった時に不利になってしまうような事は書かないでおくのがベターです。
相談ではなく双方トップが独裁的でただの徒党となってるのがキツいところ。
弁護士も含め双方問題点もあったしグダグダなので、その辺はもう当事者同士納得いくよう頑張ってくれ。
ただ公金事業の不正会計問題は不正会計問題で住民監査請求が通ってしまう時点でそれだけ証拠揃ってるんだから、社会の公器としてはそれを的確に報じないといけないよな。
暇空氏のパーソナリティ問題をColabo側はよく持ち出すけども、どこまで行っても暇空氏はただの一個人だし、不正会計疑惑を追う人々は彼の清濁込みで支持してるわけではないし、寧ろもう彼とは切り分けて追ってる人も多いだろう。対してColaboは公金事業者としての会計に不整合が生じてたから追求されて当然なんだよな。そしてこれまでそれをやってきた左派や共産党が、本件だけ真逆の立場で全力擁護に走るからこの問題は拗れ続けてるし、左派の株は地に落ちてる。
そこまで自分の中で整理できたのは良かったと思う。ただ、説明とは自分がしたからそれで完結するというものではない。と言うのは、説明の目的とは「相手と共通認識を作る」という所にあるので、いくら自分が「説明」をしたと主張しても、目的を達成できてなければ意味がないからだ。
例えば、私とあなたが対話を重ね、あなたが「共通認識がなければ話が通じない」というところまで同意が取れたように、繰り返し行わなければ目的は達成できない。
ただ、その上で私の感想を述べておくと「その程度の共通点で、同等に扱われるべきだとする共通認識を得るのは難しいだろう」というのが率直な感想だ。
なぜなら、世の中の大半の人間は「罪を犯していない」からである。スラング的に言うなら「主語がでかい」。少なくとも集団では無く山口達也氏という個人名賞を上げて議論するには、括りが大きすぎる。
そしてあなたもそれだけで同等として扱われるべきだ、と真に思っているわけでは無いだろう。
なので、繰り返しになるが、ネズミと猫は同等ではない、と言う自明の主張をベースにして、それとの違いを述べることによって、フェミニストと山口達也氏との違いというものを整理してはどうか。
さらにきちんと自分の中で整理し、相手に理解を得るまで説明してはどうだろうか。
また、万が一の事を考えて念のために伝えく。
この前の投稿に対する、いわゆる「悪口」程度の些末な言葉、ほぼ意味のない罵倒の言葉を、もし万が一あなたがやっているのならば、辞めた方が良い。
といった行動により、客観的蓋然性が高くても、確定的に同一人物がやっていると言うことは確定できないし、わからない。私やっていない他の人間がやっているのだ、と言う主張はできるだろう。
誰よりも、あなた自身が、自らそういった行為をやっている、と言う事を見ているはずだ。
そのように自分で自分を見ている「メタ認知」の中で、その行為が真にするべき事なのか?それをしてどんな良いことがあるのか?と言うことを見つめなおしてほしい。そうしないと、自分の中での自己評価がどんどん下がっていき、じわじわとあなたを蝕む事になる。
https://anond.hatelabo.jp/20230226215255
上の記事の続きです。
ごめん最初
って項目書くつもりだったんだけど、筆乗る中で完全に忘れてた。追記するね!
とりあえずですね、増田は「なんでそんなにヨッピーがキレる」のかがわかってないんですよ。なので、率直に「ヨッピーは何をそんなに怒っているのか」を教えてもらえないかなと思ってます。(※Z-1)
このような質問をしているのは、増田がヨッピーは、はてブで「誤読された」ときに怒る傾向があるけど、「自分が誤読されるような書き方をした」と考えないのかな?って思ってることです。これは増田がライター出身だから思う疑問です。
ヨッピーの反論は基本的に正しいと思うのよ、ヨッピーの反論って基本的に「最初から仲間内って言ってるじゃん、誰も普遍的/一般的って言ってないのよ」ってことですよね。
でもね、ライターやってたらわかりません? 世間の9割は馬鹿だから誤読するって(これはヨッピーの溜飲下げるためだけの誇張表現ですし突っ込まれたらこの文章を撤回します)。
そういうときにさ、ライターやってる人間としては反応が2つあると思ってて。1つ目は、「誤読するやつらは馬鹿」。2つ目は、「誤読させるような文章を書いた自分が悪い」。
増田はさ、ヨッピーが「誤読されることに対して怒っている」のがすごく気になるんだよ。ライターだったら、誤読されたときに「誤読された原因はなんなんだろう」って考えないんだろうか?(※Z-2)
もしかしたら内心では色々考えているかもしれません。でもさ、ヨッピーの文章からはその辺が全然見えてこないんですよ。
正直ね、増田は
って反応に内心感動したんですよ。俺の言ってる批判が1ミリくらい伝わったのかもしれないって。
なんでこういう絡み方をしているかっていうと、本当に失礼な意見ではあるんだけど、そういう視点が文章の中から見えない場合って、自分のスタンスが間違っていないか考える癖がないんじゃないかっていう疑念を覚えちゃうんですよ。
そういう人たくさん見てきたんですよ。最初はすっげえ真摯に接してたのに、色々批判を受けまくった結果どんどんスタンスが硬直化してって思想やスタンスが偏っていった人(ギャラリーも思い当たる人たくさんいるだろあの人とかあの人とかあの人とかさ)。
増田はさ、ヨッピーのことを基本的にすげえ謙虚だと思ってるし、友達に優しいのが人格的に素晴らしいことだと思ってるし、shields-pikesさんにキレてる辺りの「正直さ」にすっげえ好感持ってるし、なにより面白い記事を書きまくってることに尊敬してるんですよ1ライターとして。
でも、局所的になんかすげえ感情的で「読んでいて違和感がある」記事を上げることに違和感覚えるんですよ。ここまで書いたから明かしますけど本増田は https://anond.hatelabo.jp/20201014191250 を書いた増田と同一人物です。トラバに「匿名でやるのは卑怯」ってコメントを見て、「でも俺は匿名でやりたいんだよね、でもまあ卑怯なのは認めるので増田同一性を高めとくか」と思い書いときます。
だからこそ、「増田的な視点からの視野狭窄」に陥っちゃわないかってすげえ心配なんですよ。一番最初に書いた「老婆心」ってのはそういう意味です。もちろん、「増田的な視点からの視野狭窄」が「余計なお世話だ」って感じるのは全然正しいと思います。だからこのコメントは全然無視してもらって構いませんし、余計なお世話だと思うならそう言ってもらえると助かります(※Z-3)。以後コメントを控えます。
ただ、最後に1つだけ言わせてほしい。増田もね、色々見てきたんですよ。自分がいた中小企業で、炎上したときに「自分たちが正しいと思うこと」を主張して延焼させてきた事例。管理職の立場になればなるほど。「身内のために」「自分たちの立場」を守る必要があるから「こちらのスタンスを曲げてはいけない」って場面が増えて、結果「何がなんでも反論する癖」がついているんじゃないのかな、って思っちゃうんですよ。その癖って本当に大事な事?っていうのが増田の大きな疑問です。
正直さ、炎上したときなんて背面服従でいいんじゃないかって思うんですよ。「すみませんでした(あーはいはいめんどくさいから謝っとこテヘペロ)」ですよ。ヘイトコントロールなんてそんな言葉1つでどうにでもなると増田は思ってるんですね。そういう、「言葉尻でどうにでもなるヘイトコントロール」を、「ライターとして」コントロールしてないことは、最終的にヨッピーの評価を不利にしかねないのでは、と思ってます。
でまあここまで書いて思ったんだけどこれ完全にトーンポリシングですね。「お前が感情的になるとお前の不利になるからお前の為にならないのでやめとけ」。増田はそういうのクソだと思いますし、ここまで書いて自分がクソ投げつけてたことに気づきました。なのでヨッピーから「お前はクソだ」と指摘されたらここまでの指摘を全て撤回し謝罪する準備があります。(※Z-3)
老婆心として一応言っておくんだけど、ヨッピーって認知に偏りがあるのに無自覚なんじゃないかと思います。具体的には「自分の身内におけるルール」を「世間でも当たり前に通用する」って思ってるところ。それ多分一般的じゃねーです。
たとえばさ、例の記事について総ツッコミ受けてた「仲間内では女性を数に入れずに男だけで割る」ってやつ。
あれさ、多分ヨッピーは「はてな民はまたあら探ししてウザ絡みしてくる……」くらいの気持ちなんだろうけど、違うんよ。
色々書いて最終的な結論として書いた最後の最後に例示で書いたから「それ一般的じゃねーから!」ってみんなずっこけたんじゃないかと思うんすよ。その流れだと例示にそれなりに強い説得力があることが望ましいんだけど、説得力に欠いてたらツッコミが入るんすよ。これは内容の正誤ではな文章技術の話です。
で、これはゲスパーなんだけど、ヨッピーはあれ書いたとき「自分たちの身内の行動」にめちゃくちゃ説得力があると思ったんじゃない? で、それにツッコミ受けて「カチンときた」んじゃない? 違ってたらごめん、あとは全部読み飛ばして。
割と長くヨッピーをはてなで見てるけど、ヨッピーって身内への信頼が強すぎると思うのよ。
それは友達思いなことと地続きなので悪いことじゃない。でもね、多分、ヨッピーの身内のノリってそんなに普遍性ないんじゃないかな。
たとえば、これ書いてる増田はライター業から一般企業に転身したりして色んなタイプのコミュニティ見てきたけど、「男全員で女の分をおごる」ははじめて聞いたよ。
あと、それ人に話す際に「多めに出したくない人がいても何も言えないだろうな」って可能性を考慮してなさそうに見えたのが気になった。で、それもおそらく同じ話で、友達のこと信頼してる、つまり「友達はみんないいやつだから、そのやり方をみんな良いと納得してる」と信じてるんじゃない?
それホントかな? 友人のひとりくらい内心嫌がってる可能性ない? 友達だろうがなんだろうがその手の話題は嫌がるひと地味に多いよ。だってお金の話だもん。
……とかさ、なんかこう、「これ人に話したら突っ込まれるだろうな」みたいな予防線の張り方、ヨッピーって身内の話になった瞬間ガバガバになるのよ。
嫌な話題思い出させるとさ、この流れ既視感あるのよ、はあちゅうさんの事件でヨッピーがはあちゅうさん守ろうとしたときのことそっくりなのよ。そこだけ認知偏ってない?
こう言い換えてもいいよ。「ヨッピーたちは陽キャの集まりなんだから、陽キャのノリが陰キャの集まりであるはてな相手に通じるわけがない」。
廃人ツイッタラー相手だって言ってるのにはてブ相手に反論しまくってるのが割と謎で、はてブとか無視すればいいじゃん陰キャのクズの集まりなんだし。だってはてブユーザーに陽キャのノリ理解できるわけないじゃん。
ヨッピーみたいな割とライター業長い人がそのことわかってないのが(あるいはわかっててもいつもキレてる)のが不思議で仕方ないんよ。
というわけで、今回のお題は「ヨッピー、身内を信頼しすぎに見えるけど、その身内ノリは少なくともはてなじゃ普遍性ないの気づいてる? 自分らのノリを理解されないと毎回キレてるけどそれって自分の身内に対する認知が偏ってる可能性ない?」です。
余談だけど、自分があの記事読んだ感想は「ヨッピーの周りに生物学上は男性で、周りからも男性扱いされてるけど性自認は女性の人がいたら『私も女の子なのにな……』くらいの鬱屈は抱えるだろうな」でした。男女で区別することの弱点としてご認識ください。
公務員のくせに「俺って出来る奴だから回りに仕事押し着けられて大変だわ~~~」みたいにしてる奴はキモいので。
AIに仕事が奪われきったあとの世界は幸せだろうが、暫くは無能にとって冬の時代が来る。
働きたくても働けないが、役所が生活保護を呉れるわけでも無い。
AIにドンドン仕事を奪われた後の世界で残っている仕事の中で、無能向けなのは本当に辛いぞ。
生産性が低すぎてAIを導入できないブルシットジョブ、マニュアルを作ることを開くと断じる昭和脳、異論な連中がいるがどれも等しくウンチッチだぞ。
もしも生活保護が貰えても、教養のない人間が生活保護だけ貰ってもまともに楽しめないぞ。
金が無いから酒も飲めず、資産をモテないからパソコンも使えない。
本を読んだり創作活動に打ち込めるような人間じゃないから無能なわけで、つまりは金払ってなんか娯楽やってないと自力じゃ楽しめないわけだな。
スマホだけは許されているから、日がな一日スマホで無課金ゲームしたり小さな画面で動画を見て過ごすわけだ。
いい年こいた大人が頭の悪い中学生みたいな暮らしを一生続けるのは辛いぞ。
競争率が高くなるだけで、落語者としてなにもやってなくて、社会に出てないから情報にも疎い人間は完全に締め出される。
そもそもが無能だからSNSでも上手く友達を作れず、気づけば異常な発言を繰り返して注目を集めるだけの妖怪になる。
最終的には満たされなすぎた承認欲求のはけ口として反ワクとかの異常思想にすり寄り、頭が悪いからラインを間違えて捕まって刑務所行きだ。
そもそも公務員はITオンチな上に目先の節約が大好きでずっと低スペPCを使っている。
PCなんて贅沢品だ。コピペが簡単にできちゃうからズルいんだ。とか未だに言ってるやつもいるぞ。
そんな世界でAIがまともに機能するはずがないから公務員の仕事はなくならない。
AIをこき使って自分はらくしてお金持ちになれるのは一部の有能だけで、無能はAIに仕事を奪われるだけ奪われた挙げ句に意味不明な仕事を格安の賃金で奪いあうだけだ。
そうなるぐらいなら公務員をやれ。
公務員ならそこそこの給料が出るから、AIでドンドン豊かになる世界で中の下ぐらいの仕事をダラダラ維持できる。
AIに溢れた世界で無能同士の仕事の取り合いをするより絶対に幸せだ。
自称有能な奴なんて要らん。
公務員の世界はスピードが遅いから自称有能の勉強サボりマンは自称有能宣言から15年後においてかれるけど、そうなってから自称有能マンが反省して追いつくのはもう無理だ。
すると自分が有能なフリができるようにとありとあらゆるムチャを始める。
情報を絞って自分だけが知ってるものを作って優位にたとうとするとか、他の人間の仕事を妨害して自分のほうが仕事を出来るかのように見せたがるとか、自分が得意な分野を過大評価して他人を馬鹿にしまくるとか、とにかくなんでもケチをつけることで違いの分かる男を演出できないか模索するとか、自分の思い通りにならないと癇癪を起こすことで周囲をコントロールするとか、知識自慢する機会を増やすために自分の知ってる分野であるかをあらゆる決定の最優先事項にするとか、昔の武勇伝を延々と新人に語って悦に浸って相手の時間を奪い続けるとか、そういったありとあらゆる無能行為を繰り返す生産性ハイパーウルトラマイナスのブルシットエナジーバンパイアが誕生するんだ。
わたしはその戦士ではないが、この質問文だけでは質問内容が伝わらないと危惧するので確認させてほしい。
原因とは直接の要因であろうか。
悪口を言われたので、怒り、殴ったとなれば、それは原因と言えるだろう。
だが性犯罪において問題となる描写を見て即時行動を起こしたといった事例があるとは考えにくい。
それに金品目当ての物とりの犯罪に対して、原因は高額な貴金属そのものの価値であるとか、それを身につけてからであるとはならないはずだ。
増田は質問に記載した「性的表現が原因」についてもっと詳しく条件を説明すべきである。
ついでながら増田は犯行者の主張を鵜呑みにしてはいないだろうか。
かつて殺人を犯した人間が「悪魔が乗り移った」と主張した事件があったが、増田とて悪魔によるものと認める前に十分な検証が必要と考えるだろう。老婆心だが一応この点も指摘しておく。
質問を一般化するなら、違法行為・社会規範に反する行為を描写する表現を規制すべきとなる。
窃盗や殺人だけでなく、悪口・嫌がらせといったハラスメントなど、ネガティブな表現はドラマや漫画などに多数ある。
また性表現については映画のR18レーティングといったものが既にある。これらとは違うのだろうか。
もし同じなら「R18レーティングを撤廃すべきとは主張しないのか?」といった問いが適切だろう。
増田が定義する新たな規制なら、その内容を列挙してほしい。その規制案を提唱してほしい。
私は女性で背が低い。それ自体は(フェミニストには怒られるだろうが)夫は可愛がってくれるし、むしろポジティブに考えてるんだけど、昔あまり親しくもない学食のオバハンからジロジロ見られて、いきなり「アンタは、背の高い男の人と結婚しないとね」と言われた事があるよ。
一瞬意味がわからなかったけど、たぶん私の身長で並のオスと交尾すると子供に遺伝して可哀想って事を言いたかったんだろうね。
もちろん、そのババア本人だってモデルみたいなスラっと高身長な美女ではなかったのに何様なんだよ笑
「はぁ…?」というのが精一杯だったけど、ババアはババアなりに苦労してきて(だから旦那が甲斐性なしで学食で働かされてたんだろうしw)老婆心からの本音だったのかもしれない。知らんけど。
結局その後結婚した夫はたまたま高身長なんだけど、色々あって子供はいない。
まぁ何が言いたいかっていうと、身長から色々といらんこと連想してバカ言うクズはいるんで、言わないに越したことはないってこと。
今年行われた河合塾の全統マーク模試の国語の評論文。内容はロミオとジュリエットにおけるジュリエットのセリフに、家父長制への疑問とそこからの脱却、はっきりとそう書かれていたわけではないが、ジュリエットが家父長制に反抗するということで、フェミニズムをも見出すというものだった。
なんか色々大丈夫なのか中立的な文章にしたほうがいいんじゃと無駄に心配してしまったわ
その子は大阪大学志望で過去問の英作文を添削したが、言論の自由や民主主義や社会福祉を守らなければならない。みたいな、ネットだと共産党乙wとか言われそうな文章を英作文させててこれまたびっくりした。
まあ河合塾はイチ企業だからいいとしても国立大学はこれでいいのかと思ったわね。学問の自由だからいいのか。おっさんだけど老婆心。