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2015-03-15

自殺出来なかった

自分自身能力の無さとかメンタルの弱さで周りに迷惑を掛けまくっているのできっぱり死んでしまった方が良いなと思い、遺書を書いて実家を出た。

最後の晩餐にはラーメンが良いと思い、いつもは二郎系ばっかり行くのだが幸楽苑に行った。極旨醤油を頼んだが400円ならもっと美味い所があるなという感想だった。

衝動的な行動だったので、コンセントを結んでバッグの中に入れては来たが他に何も準備していなかったという事に飯を食ってから気が付いた。

完全自殺マニュアルは前から気になっていたし参考になるかもしれないと思い、色んな本屋を探してみたが何処にも無かった。同じ太田出版から出ている似たような話題の本はあったので読んでみたが、自殺に掛かる金の話しかなくどうでも良かった。

最終的にはやむを得ずネット情報を元にする事にした。

誰もいない田舎死にたいと思い、電車で移動していたのだが、地元高校生の姿を見て余所者が彼らに迷惑を掛ける訳にはいかないなと思い、戻ることにした。

そんな訳で某駅のトイレに着いた。が、綺麗なのは良いけれども赤外線センサーが身体に反応してしまうので非常に怪しまやすい。色々探し回って和式トイレが良いなと思った(この時点で別駅にいる)。

さて、いよいよ現世ともおさらばだと思ったのだが、どうも上手く締まらない。長さを調節したりして頑張っていたのだが、結局頸動脈圧迫まで行かなかった。ベルトで自分の首を締めた時は上手くトベたんだが。

長い間トイレに篭っていると怪しまれるかもしれないのでやむを得ずトイレを出た。

この時点で死ぬ気が大分失せてしまった。もっと手軽に死ねると思っていたので甘さを実感した。どうしようもなく彷徨っていたが、しょうがないので本屋に行って時間を潰そうと思い、適当新書を手に取った。科学読本のような物だったが、存外面白かった。

かつては俺にも大学研究したい事があったのを思い出した。もう一度追いかけてみたくなった。全く身勝手である

結局のところ今の俺は親の穀潰ししかないのだから早死するに越した事はない。それにもう一度自分無能力に裏切られるだけだろう。それが分かっていながらのうのうと生きようとする自分は本当にクソ人間だ。

ただ今は自殺活力が失われてどうしようもなくなってしまった。生きたくねえっつってんだろ、頼むから現世に希望なんか持たせないで自殺させて欲しい

2015-03-13

僕は正しいことを言っている

父に殴られた。癌で胃を摘出した父の拳は羽のように軽かった。

僕には勇気がない。正しいことを言う勇気が。怒鳴られたくない、叱られたくない、殴られたくない。怖い思いをしたくない。

理不尽に母を怒鳴り、殴る父を見て育った。鼻血を流す母を何度も見た。鼓膜を破られたこともあるそうだ。

父は酒を飲み、暴力暴言が増える典型的アルコール依存症だった。

そんな父は僕には驚くほど優しかった。海や公園に連れて行ってもらった行ったり、一緒にゲームをしたり、充実した日々を送っていた。

だが、父は僕のことを怒鳴ったり、殴ったことがないわけではなかった。それは母に対するそれと異なり、決して理不尽なことばかりではなかった。

僕は父の逆鱗に触れぬよう、ニコニコニコニコ笑顔を作り、楽しい楽しいと口走っていた。

さな僕の瞳の奥にあったのは暴力に対する憎悪と恐怖、そして父からの溢れんばかりの僕への愛情との葛藤だった。

僕が立派な体格だと人に言われる頃になると、父と母の怒鳴り合いは日課と化していた。怒鳴り声が交差する食卓に並べられた食事の味は怒号に掻き消された。

その頃、僕は猫を拾ってきた。野良猫赤ん坊で、死にかけていたところを保護したのだ。

猫が好きな母と僕は猫をひどく可愛がるようになった。父も、以前犬を飼っていたことがあり僕の願いでもあり承諾をしてくれた。

半年程が過ぎると、父は猫に対し度々暴力を振るうようになった。猫が気持ち悪い、部屋に入るなと怒鳴りつけるようになった。

僕は父を殺してやろうかと思った。ここまで、クズだとは思わなかった。心底見下した。

僕は猫を父の部屋やリビングに入らないようにしつけ、保護した。てか、保護するっていうなら他の人に預けりゃいいのに、って書いてて思った

このまま数年が過ぎるが、父の猫への暴力は無くなったが嫌悪感は消えることなく、怒鳴りつける習慣は変わらなかった。

そんな中、父が胃ガンになった。胃を全摘することとなった。転移はなかったが、食事は大きく制限されることとなった。

まあみろ。そうは思わなかった。ここまで酷い父なのに、何故だか、ざまあみろという思いが出ない。むしろ、生きていてよかったと思った。

父が僕にくれた愛情は本物なのだ。本当に可愛がってくれていた。憎いはずなのに、僕の心が邪魔をする。ざまあみろ。だなんて口が裂けても言えない。僕を愛してくれている人に、そんなことは言えない。生きていて良かった。だが憎い。なんなんだこれは

胃を全摘した後の父の態度は増して傲慢になった。自分障害者なのだからいたわれ、気が使えないやつだと母に当たり散らすようになった。

食事を満足にとれなくなった父のアルコールの量は日に日に増えて行き、母に対する暴言アルコールに比例して増えていった。

このまま数年が過ぎる。

ある日、僕は父が猫を殴りつけるところを目撃した。

幼少期の記憶が僕を引き止めるのを振り払ってやめろ、と言うと殴られた。蹴られた。父の拳にはもう力はなかった。殺してやろうかと思った。しかし、小さなから今まで、遊んでもらったり、話をすることも楽しくなかったわけではなかった。父が今まで僕にくれた愛情は本物だ。

殴り返せなかった。父から愛情が、僕を蹴飛ばした際に裂けた父の足を心配させる。殴られ、蹴られたが父の傷を心配してしまった。なんてダメなやつなんだろう。大好きな猫を守るではなく、矛盾した行動をとる自分自分理解が出来なかった。

翌日僕は家を飛び出した。20歳を過ぎたいい大人が家出だ。父を許せないから、ではなく父が怖かったからだ。死ね、と言われたのはさすがに初めてだったからだ。

知り合いの家を転々とし、数週間が過ぎると父から電話があった。謝りたい。と泣きながらの電話だった。

僕は父を殴り飛ばす気で帰宅した。この数週間で気持ちの整理がついたのだ。父は間違っている。僕は正しい。何もいっても僕が正しい。

家のリビングがいた父は、涙を流して謝罪をしてきた。なんて虫のいいやつ、このままぶん殴

ることは出来なかった。父からの涙ながらの謝罪が、僕への愛情を思い出させる。父から愛情笑顔、それは本物だ。この人は僕を愛してくれていて、ほんの気の迷いなのだ

僕は笑顔さらっと父と和解してしまった。殴れない。こんなクズ。と思うはずなのに殴れない。どうしてだ

父の猫への嫌悪感は消えなかったが、暴力はなくなった。

しかし、母への暴力暴言は減ることがなかった。

家出騒動の数ヶ月後、母がついに逃げた。父の暴力に耐えきれず逃げた。僕は心底父を軽蔑した。が、父から愛情邪魔をする

僕も母のようにまた家出し、孤独にさせるという復讐も出来たはずだ。しかし、父は父なのだ愛情をくれたかけがえのない父を見捨てることは出来ない。

父は連日浴びるように酒を飲むようになった。母は一ヶ月が過ぎても連絡がつかなかった。

僕はこの問題に関して一切関与しなかった。家族のゴタゴタに巻き込まれるのはもうゴメンだと、体に染み付いてしまっているのだ。

そんな中、父が倒れた。医学に関する知識は乏しいので詳しいことは割愛するが、多量のアルコール摂取が影響して肝硬変引き起こししまったらしい。

病院に運ばれた父は生死を彷徨った。手術室の前で医者から最善は尽くしますが、覚悟はしておいて下さい。と言われた。こんなセリフドラマ以外で聞いたことがない。

このクズ、母に暴力を振るい、酒に溺れ死にかけるなど、自業自得じゃないか。と軽蔑するも、僕は父の容態を本気で心配していた。このまま死んでしまえ、なんて思えない。こんなクズ、死んで欲しくない。この気持ちは自分でも意味がわからない。なんだこれは

深夜と朝の境目頃になると、母の実家に一報が入ったのか、神妙な面持ちで母がやってきた。一ヶ月ぶりの対面だった。

母と僕は無言で手術室の前のソファで待っていた。

大手術だった。日が登り昼になるか、といった頃に医者が出てきた。

なんとか、容態は安定しています。このまま回復するでしょうとのことだった。

涙が止まらなかった。客観的に見ると僕は手術室に乗り込んでメスを奪い止めを刺しても良いぐらいなのだろう。

だが、涙が止まらなかった。生きていてよかった。母の神妙な面持ちは消えることがなかった。

その後、僕は久しぶりに声を交わした母から離婚検討しているとの旨を聞いた。

しばらく考えた。こんなクズと一緒にいてやることはない。自由になって欲しかった。

答えがでた。僕は母に懇願した。

父を、見捨てないで欲しい。最後のチャンスを与えて欲しい。可哀想な人なんだ。ただ、弱い人なんだ

なんて俺は身勝手人間なんだろう、母の人生をなんだと思っているんだ。

だが、父は父なのだ。こんな人間クズだとも思うし、本気で底辺人間だと思う、ただ、弱いんだ。弱い人なだけなのだ

愛がない人間ではないのだ。愛を持った人間なのだ

母は離婚を取りやめることにした。退院した父は胃に加え肝臓までもが機能しなくなってしまった。

父はそれ以来アルコール摂取することは無くなった。母とは比較的良好な関係を築けているようだ。

父の傲慢な態度は完全になくなったわけではないが、暴力暴言は完全に無くなった。

なんか書いてて美談チックになってて気持ちわりい。正直今でも僕は父を軽蔑している。だが、心から憎いわけではないこの複雑な感情はまだ続いている。








(追記、手術の内容について)

まり医学に詳しく無いので間違っているかもしれないんだけど、肝臓機能が悪くなったことが影響して静脈瘤というのが破裂して血が止まらなくなったのよ。

父は心臓も悪く血液の流れを良くする?薬を服用しててその副作用として血が全く止まらなくなるみたいで、その血を止めるための手術をしてたわけで肝硬変治療のための手術じゃないっす。出血っていうと大したこと無さそうだけど比喩じゃなく体の血全部入れ替わったらしい。輸血パックの量見て引いたわ。説明すると見ての通りにくどすぎるんで適当肝硬変とか書いちゃったゴメンネ

2015-03-09

[]3月9日

○朝食:なし

○昼食:生姜焼き弁当

○夕食:納豆卵かけ御飯

調子

まりよろしくない。

そわそわして、部屋中をうろうろ彷徨いたりしていた。

ただ、前の殺されるような気持ちにはなっていないので、大分マシ。

落ち着いて、どうしたらいいのかを考えたが、あまり結論はでなかった。

頭がまだ回っていないのだと思う。

遊戯王タッグフォーススペシャル

マスクドで殴りまくるデッキが超楽しい

ノーデンのギミックを入れようかなあ。

2015-03-06

同棲を始めた結果

SNSで知り合った人と、知り合ってから2ヶ月して初めて実際に会った。

なぜか焼肉をご馳走になった。

初めて実際に会ってからそれほどしないうちに、お互い恋に落ちていた。

毎日夜遅くまで離れられずにいた。

初めて実際に会ってから3ヶ月、同棲を始めた。

帰る家ができた。

そしていつの間にか、同棲を始めて2年半経っていた。

同棲した結果、会ってすぐの頃のあのときめきはどこかに行ってしまった。

お互いが同じ場所にいるのが当たり前になってしまって、それはもう、ときめいたりするような事ではないのだ。

あくまで、日常の一ピース

でもそれってきっと、すごく素敵な事だ。

好きな人が、日常の不可欠な要素になっているということ。

毎日好きな人の寝顔を眺めながら眠りに就くこと。好きな人に起こされるということ。

親との折り合いが悪かった私は、高校生の頃は毎日家に帰るのが苦痛しょうがなかった。

帰れば親と顔を合わせなければならない。また嫌味を言われる。あんな家、燃えしまえばいいのに。

まるで孤児のように街を彷徨って、なるべく家に寄り付かないようにした。

それが今ではどうだろう。

私には帰る場所が、帰る家がある。

あたたかく迎えてくれる人がいる。

それってすごく、涙が出るほど、幸せなことだ。幸せすぎて不安になるほど。

書いてるうちに照れくさくなってきたのでこの辺で。

2015-03-04

つの間にか方向を見失ってしまった

彷徨「……ここはいったいどこなのでしょうか」

咆哮「誰かあああ!うわあああああ!ぐぎゃあああああ!」

放校「だから寄り道なんかしなけりゃ良かったのさ」

膀胱ヤバい漏れそう」

芳香何となくこちらから良い匂いが」

ほうとう「食べてくかい?」

奉公「いらっしゃい、うちのは美味しいよ」

2015-03-01

「解ってる、この漂う世界は/一時的な輝きに過ぎないんだ」

もう二十年以上前の話だから時効ということで許して貰えるだろうか。実は私は生首を運んだことがある。十七歳の時のことだ。

その日真夜中に『2001年宇宙の旅』を観た私は、感激のあまり外に飛び出し線路沿いの道を歩いていた。夜空に煙草押し付けて穴を開けたような月が空に輝き、灰色線路が鈍く輝いていた。

既に路線の運行は終わっていたので、私の足取りも勢い大胆になる。私はいしか線路の真ん中を歩いていた。すると私は、線路沿いの側溝に黒いものが落ちていることに気がついた。

それはクラスメイトのヨーコの生首だった。ヨーコが線路に飛び込み自殺したという話は聞いていたが私は普段は列車を使わないし、ヨーコとも特に仲が良くなかったので自殺の話はそのまま忘れてしまっていたのだ。

初めて私はヨーコの生首を見た。切断面は粗く踏み潰されたようにぐちゃぐちゃになっており、辛うじて骨と分かる部分が肉色に染まりながら白く光っていた。生首に手を触れてそれを拾い上げる。手ににちゃにちゃと脂と血がついたのだがそれは構わなかった。

ヨーコは目を閉じていた。土で汚れていたが未だ生命力を誇示するかのようにストレートな髪が私の腕をくすぐった。頬は奇跡的に綺麗なままでその象牙のように白い肌を光らせていた。

閉じられた瞼に目をやったところ、生首も瞼を開けた。死んだ魚のように濁っていた。生首は口を開いた。

ミツバチ君じゃない。

こんばんは。ヨーコだよね。

呼び捨てにしないで、とヨーコは言った。そんなに仲が良かったわけでもないでしょう?

はいはい。ヨーコさん、こんばんは。

私は生首を私の首の高さに掲げた。面と向き合う形にしたかたからだ。結構人間の生首というものは重いんだな、と思ったことを思い出す。

ミツバチ君、こんな遅くまで何をしてるの?

さっき『2001年宇宙の旅』を観たんだ。最高だったよ。

私とヨーコの間には、改めて言うが何の付き合いもなかった。せいぜいフリッパーズ・ギターモーマスCDを貸し借りした程度の仲だった。

ねえ、それより私を運んでくれるかしら、とヨーコは言った。

どこへ?

沼まで。私が案内するわ。

その言葉に従って、私は生首を胸のところで抱きかかえて歩き始めた。

ヨーコはその角を右に、左にと指示していく。私はその通りに歩いた。私たちはどんどん線路から外れていく。家に無事に戻れるんだろうか、と心配になった。

やがて私たちは町の外れの森に辿り着いた。既に道は舗装されておらず、土が茶色く光っていた。

森の中に入ると、道の両側から立っているクヌギがその幹を誇示してどこまでも高く伸びていた。森は腐葉土特有の芳醇な匂いに満ち充ちていた。そしてその頂点にある四方八方に伸びた枝から生えた葉が頭上の月を丁寧に隠していた。僅かな月光を頼りに二人で歩いた。

ヨーコは言った。ねえ、ミツバチ君。

どうしたの?

さっきはごめんね。呼び捨てにしないでって。

こっちこそ呼び捨てにしてごめん。確かに僕らってそんなに仲良くなかったよね。

ミツバチ君のことは気に入っていたのよ。告白しようかって思ったこともあった。

そうなんだ。

から思い出せば私はあの頃は恋愛特に興味を持って居なかった。好きに音楽を聴いたり本を読んだり出来れば幸せだったのだ。だから異性の私に対するそうした反応に対しても私は極めて鈍かったのだろう。

今度は私から尋ねた。ヨーコさん。

何?

死ぬってどんな感じ?

ヨーコは少し目を閉じた。しばらく黙りこくったうちに、ごめんね、と言った。脳が痺れてうまく考えがまとまらないの。

分かるような気がするよ。

私たちはどんどん森の内奥へと入っていく。それはまるで陰部をどこまでも探るような淫靡な試みだった。森の中を彷徨私たちの足取りに到達点などあるのだろうかと不安になる一方で、月をやがて覆い隠すクヌギの森の葉が濃くなってきたことに興奮を覚えた。

ヨーコは言った。生きていた頃のことが全部夢だったみたい。

途方もない夢だね、と私は言った。十七年間も続いたんだから

そうよね。本当にね。

私たちはそのようにして森を小一時間ほど歩いて、ヨーコの言っていた沼に辿り着いた。表面が鰻のように黒くぬめっていて、おぼろげに月が反射していた。

中に沈めて、とヨーコは言った。

いいの?

いいわよ。私泳ぐのが好きだったから。

そこで私はヨーコの首を沼の中に漬けた。最初は浮かんでいた首はやがて水の中に沈んでいき、上方に漂う髪の毛が藻のように揺らいでいたがそれもまた沈んでいった。彼女が浮かべる細かな泡が後に残った。私は帰ることにした。

森の中は相変わらずどこかじめじめと湿り気を帯びており、土を踏む私の足は時々剥き出しになっている石に躓いて転びそうになった。途中で小動物らしきものが立てるかさかさとした物音が聞こえた。私は森の中をどこまでも歩いた。

死ぬってどんな感じなんだろう? そんなフレーズヴィーナスペーターの歌にあったことを思い出した。「死ぬって何だろう?/解ってる、この漂う世界は/一時的な輝きに過ぎないんだ」……。

私は家に着き、窓から二階の自室に入り込んでそして眠った。クヌギの木の匂い彼女の首の匂いは朝になっても残っていた。

今でもヨーコのことを思い出す。つい最近休暇が取れたので私はあの沼に行き、追悼の言葉を呟いて戻って来た。何故かは分からない。ただ、そうしなければいけない気がするから、そうして来た。それだけだ。

2015-02-19

勇者だったあの頃

品川駅ドラクエヒーローズなるゲーム宣伝なのか、あの音楽が流れてる。

あの頃、色んな仲間と強敵に立ち向かったり、時には砂漠で街を探して彷徨ったり、空を自由に飛んでいた事を思い出した。

学校から家に帰ったら、自分勇者だと信じて疑わなかったあの頃。

勇者だった経験自分メンタルモデルに与えた影響ってなんだったんだろう?

ひょっとしたら、チャレンジする事への報酬約束された世界での生活は、それ自体行動随伴性の正強化となっているのかもな。

死ぬかもしれないけどドラゴンチャレンジする。チャレンジすると高い報酬が支払われて、チャレンジしないと前にすすめない。

例え全滅したとしても、学校で言われる小言よりは遥かに暖かな王様の叱責。

この環境で育ったら、そりゃベンチャー増えるわな。

2015-01-17

2015年、期待の小説原作映画五本

なんか見かけたので自分用も兼ねて訳してみた。良作映画と同時に良作小説摂取できるすばらしいリストです。

ちなみに意訳多いので「許す」と「赦す」を正しく使い分けたい向きは原文にあたってください。あと個人的には『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』も結構楽しみにしてます

記事

http://litreactor.com/columns/5-most-anticipated-book-adaptations-of-2015

執筆者マークブース三世

 毎年この時期になると、「今年期待できそうな新作映画リスト」が各所でアップされますよね。そういうリストに載せられた作品のうち何本かは、小説から脚色作品です。ところが、彼らが取り上げるのはなぜか『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』ばかり。アホか。誰がンなもん楽しみにしとるねん。というわけで、ここにあなたが本気で楽しみにできる小説原作作品リストを用意してみました。

5. ポール・マクギガ監督ヴィクターフランケンシュタイン(Victor Frankenstein)』(原作メアリーシェリーフランケンシュタイン』)

 去年『アイ、フランケンシュタイン』観た人はわかると思いますが、まあフランケンシュタインものってどうしても現代視聴者のお口にはバッド・テイストすぎますよね。しかしですよ、『クロニクル』の脚本家であるマックス・ランディスが脚色を担当した本作は、いい意味で予想を裏切ってくれるんではないのでしょうか。本作はフランケンシュタイン博士助手であるイゴール視点から、彼とまだ若き医学生だったころのヴィクター・フォン・フランケンシュタイン博士との馴れ初めを描いた、メアリーシェリー原作の前日譚的ストーリーです。

 フランケンシュタイン博士を演じるのは『shameless/シェイムレス』、『X-Men:ファースト・ジェネレーション』のジェイムズマカヴォイ。イゴール役には『ハリー・ポッター』のダニエル・ラドクリフ映画の公開は十月二日予定となっております

訳者の雑感: せむしの助手イゴール原作には登場しない人物で、出典はボリス・カーロフ主演の『フランケンシュタインの復活』(1939)です。この時点で「本が原作」と言い張るのはどうなのかな。そもそも学生時代フランケンシュタイン博士が題材ってどこに需要あるんだって思われそうですけど、なにせ『キル・ユア・ダーリン』のラドクリフと『X-MEN: FC』のマカヴォイですからね、濃厚なBLが期待できそうです。脚本家も『クロニクル』の人だし、なおさら……ねえ?

 ちなみに、監督のマクギガンは『PUSH 光と闇の冒険』などいくつか映画監督していますが、日本で有名なのはなんといってもドラマSHERLOCK』の「ベルグレービアの醜聞」と「バスカヴィルの犬」でしょう。

 日本ではなぜかDVDスル―になりがちなマカヴォイ&ラドクリフコンビですが、今作はどーなるでしょうか。やっても単館系かな。

4. ジル=パケ・ブレネル『冥闇(Dark Places)』(原作ギリアン・フリンの『冥闇』)

 去年は『ゴーン・ガール』がやってくれました。いいことに本作の原作はですね、その『ゴーン・ガール』より面白いんですよ。良い映画にならないはずがない。原作者ギリアン・フリンはいまや犯罪小説界のトップランナー映画化にもひっぱりだこです。『ゴーン・ガール』のファンは『冥闇』もきっと大好きになることでしょう。なぜなら、『ゴーン・ガール』よりイカれたお話から

 これは子供のころに両親を殺されたある女性お話です。彼女は自らの証言で実の兄を監獄送りにした過去を持っているんですね。で、それから二十五年が経って、「キルクラブ」と名乗る殺人同好会の助けを借りて、事件真相を探ろうとします。

 公開時期は未定ですが、二〇一五年のどこかにはなるはず。出演はシャーリーズ・セロンクリスティーナ・ヘンドリクス、ニコラス・ホルトクロエ・グレース・モレッツです。

 訳者の雑感:原作の『冥闇』(小学館文庫)は、個人的には『ゴーン・ガール』には及ばないものの、上に書かれているとおり傑作ミステリです。いわゆるイヤミスです。捕捉しておくと、主人公がなんで「キルクラブ」の連中と絡むようになるかといえば、過去事件によって人生破壊された彼女が日々の生活費を得るために家族の遺品や体験談なんかを好事家に「切り売り」しているからです。そうです、クズ野郎です。『ヤングアダルト』でいかんなくクズ女っぷりを発揮したシャーリーズ・セロンにはまさに適役なんじゃないでしょうか。

 フランス資本で規模的は大作と言いづらいでしょうが、出演陣がかなり豪華なのでフツーに日本でも公開されそうです。

3. ロス・クラーク監督ダーマフォリア(Dermaphoria)』(クレイグ・クレヴェンジャー原作『Dermaphoria』未訳

  実質去年公開作なんですけど、ズルしてもぐりこませてみました。だって映画祭しか上映されてなくて、筆者はまだ観てないんだもん。っていうか、ほとんど誰も観てないし。原作記憶喪失化学者を題材にしたクレイグ・クレヴェンジャーのカルト小説です。

 出演は『ヴァンパイアダイアリーズ』のジョセフ・モーガン、『Justified 俺の正義』のウォルトン・ゴギンズ、『ヘルボーイ』や『パシフィック・リム』のロン・パールマン

 まだ公開時期は公式アナウンスされていませんが、推測するに、今年中には拝めるんじゃないでしょうか。っていうか、そうじゃなかったらキレる。

 訳者の雑感: 未訳作品な上に原作者自体が数年前に一作ちょこっと訳されてそのままなカルト作家なんで、どうにも前情報がない。ある朝、記憶喪失化学者麻薬密造に関わった容疑で監獄にぶちこまれたと思ったらこれまた唐突解放され、失われた記憶と失踪したガールフレンドを求めて彷徨う話らしいです。元記事引用されてる画像がいかにもいつものロン・パールマンってふてぶてしさで好印象ですね。http://litreactor.com/sites/default/files/imagecache/header/images/column/headers/487195087_640.jpg

 ロス・クラーク監督ドキュメンタリー中心に撮ってきた人で、本作が劇映画監督トレイラーをみるかぎり、なかなかシャープな画作りしてます日本では公開されるかなあ……ロン・パールマン効果でDVDスルはギリギリ保証されそうではありますが。

2. ベン・ウィートリー監督ハイ-ライズ(High-Rise)』(J.G.バラード原作ハイ-ライズ』)

 J.G. バラードは難儀な小説家だ。『ハイ-ライズ』はおそらく彼の最高傑作でしょう。ちょっと前にこの小説映画化されるって聞いて、マジビビりましたね。原作を読んだことのない人たちに説明しておくとですね、タイトルにもなってるハイ-ライズとは超豪華高層マンション名前で、その内部では文字通階層によって分断された住民たちによる血で血を洗う階級闘争が勃発しています高層マンション版『蝿の王』みたいなもんです。とってもバイオレントでとってもクレイジーで、とってもワンダフル映画もおんなじくらいクレイジーであってほしいですね。

 主演は『アベンジャーズ』、『マイティ・ソー』でお馴染みトム・ヒドルストンと、『バットマン vs スーパーマン』でバットマン執事役が決まっているジェレミー・アイアンズ。公開日の九月十七日をお楽しみに。

 編集者コメント: !!!!! ベン・ウィートリー監督作じゃん!!!! よっしゃあああああああああ!!!!!!

 訳者雑感: ベン・ウィートリーは第二のデヴィッド・クローネンバーグの座を狙っているんでしょうか。せいぜいブランドン・クローネンバーグと争ってほしいものです。他に誰もそんなポジション欲しがらないでしょうけど、がんばれ、応援してるぞ。

 ともかく、『キルリスト』や『サイトシアーズ』で日本でも熱狂的なファンを生み出した「奇妙系スリラー界の風雲児」ベン・ウィートリーが、あのバラードの、あの『ハイ-ライズ』を映画化する、これは期待しないわけにはいきませんよね。原作はおなじみハヤカワ文庫SFからですが、当然のごとく絶版なので、なんとか日本でも映画劇場公開までもってって復刊の一助となっていただきたいものです。DVDスルー(『キルリスト』)→アートシアター系公開(『サイトシアーズ』)と順調? にステップアップしているので芽はありそう。

 

1. リドリー・スコット監督火星の人(The Martian)』(アンディ・ウィアー原作火星の人』)

 アンディ・ウィアーの『火星の人』は、二〇一四年に筆者が読んだ本のなかでもマイベストな一冊です。クソみてえな『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の記事を山ほど読んで損した時間の埋め合わせに、ちょっとこの映画化作品について調べてみましょう。ちなみに私は先月作った「今年のマイベストリスト」にも『火星の人』を選出しております

 概要はこうです。ある宇宙飛行士火星で一人、遭難します。もしかすると、そこから永久脱出できそうにないかもしれない。彼は生き延びるために「科学」と呼ばれるふしぎな力を行使することを強いられます。自らの命をかけて惑星に戦いを挑む男と、全力で彼をぶち殺しにくる惑星との、知的で、ユーモアに溢れたアツいバトルがはじまる!!!

 映画リドリー・スコット監督予定で、主人公マークを演じるのはマット・デイモン。十一月二十五日公開予定です。

 訳者の雑感: 原作の『火星の人』はハヤカワ文庫SFから絶賛発売中。「ライトハードSF」と称される軽妙な作風も相まってか、最近のSFにしてはめずらしく幅広い層から広範な支持を集めています。今年の「SFが読みたい!」のランキングでも票を集めるんじゃないんでしょうか。いっぽうで監督リドスコは『悪の法則』、『エクソダス:神と王』と近作がこのところ立て続けに興行批評両面で失敗してやや低調。『ブレードランナー』の続編を作ると宣言して即監督を降りたりと何かとケチがついてますが、『プロメテウス』以来のSF回帰作は吉と出るか凶と出るか。日本ではおそらく二〇一六年公開でしょうね。

 

 さて、以上が私が最も期待している今年の小説原作映画作品です。ほんとは他にももっとあることはあるんでしょうが……でもまあぶっちゃけゴミばっかなんで語ったところで意味ないでしょう。上にあげた五作品は「すくなく見積もっても傑作になりそうなチャンスはある」作品です。とりわけ『ダーマフォリア』は僕達を導く希望の光なんで、今年公開してくれないと困る。

 ところで、リストにあげた五作品原作小説もぜひ読んでみてください。どれも一読の価値がある逸品ばかりです、たぶん映画もね。

2014-12-20

会社を休んで1週間

忘年会ゲロった後に腸炎インフルにかかり39度の熱を彷徨う。

それで1週間ずっと布団の中。

薬飲んで寝て薬飲んで寝て。。。

なんで俺だけこんな目に遭うのか

2014-11-25

47 :えみちん(>w<) ◆VhFeOeiffk :02/11/17 21:02 ID:JJU+AhWW

http://anond.hatelabo.jp/20141125174816

名前 えみちん えみ朕 えみちんこ (>w<)

●住んでる地方 伊丹

性別/年齢 女の子 19歳

星座/血液型/動物占い 蟹

容姿の特徴 デブス

●誰に似てると言われる? ヒスブルtama プリンセステンコー

性格自己分析 とろい

2ちゃんねる歴 1年ちょい

2ちゃんねるを知ったきっかけ 友達に教えてもろた

●良く行く板 行く板行く板煽られるのれ彷徨い中

自分が立てたスレ 自己板・メンヘル毒男など

●今までに参加したOFF回数 5回以上10回未満

●思い出に残ってるOFF 12月31日

●主に出るオフ地域 大阪まれ神戸

●好きな場所 お布団の中

●好きな事 煽られる事

●好きな食べ物 チョコ

好きな音楽 探し中

●好きなキャラ 音無可憐さん ニャンちゅう

●好きな有名人 尾崎小百合(>w<)ボヨヨーン♪ 照英 竹内力 なかやまきんに君

●好き(何でも) ドラム 金

●好きなタイプ ヒゲマッチョ

パートナーの有無 常に募集中です切実です結婚したひ

●嫌い(何でも) えみちん

自分アドレス

●仲良ししてネ(>w<)

2014-11-24

如何して解放パージ)成し遂げるんですか─ これが求めていた答え

この地に満ちる生命総て良い夜だ。こんな夜はダーク・スティグマが疼く…。

ユグドラシル•オブ•ブルー大和だ……さ あ ふ る え る が い い 。

放送する者共の集いの唯一神カムラとは、僕の預言書に記された事実だった…だがそれは……貴様自身が望んだことだったのだ……!。

━序章━はじめに皆さんに謝らなければならあってはならぬことがあります

10(ティス)レヴェルの聖なる呼び声教団の中村を名乗り、神の瞳<ヘヴンズ・アイ>で見ればは私がリプライ神託をしていました。

この地に満ちる生命総てに神の戯言を肉体に宿る形となり、本当に運命には逆らえあり傅かん…と、されてきた。

…闇の血族を滅ぼし英雄となった男が、なぜ僕が全ては神の御心のままにしようと思ったのか、我々の言語翻訳させて下さい。

数日前にアレスキュロス諮問機関が『再配置』する真理<ファティマ>がキマリました。

…闇の血族を滅ぼし英雄となった男が、なぜ解散業す〈なす〉のか、理由がわからず、七十億分の一の愛人形の頭の中立たるには多くの神へ問いかける行為が残りました。

そんな…馬鹿なッ時に常に社会に対するもう一つの物語を話そう…………て疑問を持ち、如何して?なにゆえに?…うっ……頭が……ッと

『エデン』より追放されし者共に問いかけていたこ物語主人公の幼少期を思い出しました。

失われたあの日の朕我《ワタシ》であったら伝説一族の抱える闇に神へ問いかける行為を擁し、如何して?なにゆえに…か。

…だが、それがどうかしたかね?『再配置』螺旋の内を巡るの…だそうだな?と聞いていたと幻想(おも)うようになりました。

永遠が終わるその時まで――

傷つきながらも、伝説の闇より出でし混沌は始まりと終わりの世界の核(なか)でどのように共鳴しられて宿るのか、

夥しくの増えすぎた愚かな命は何者を共鳴しているのか記憶したくなりました。

聖域(そこ)で神々の虚像空間領域」を創造(つく)り、偽りと幻想の塊が

小学4(ケイト階級自演実行する事象でかりそめの平和に酔いしれるとこの地に満ちる生命総てに受け止められ、

より幾星霜の方を巻き込んだアスペクト(相貌)で、

今己が存在体感している次元での事象の『最後の審判』の意義を語り合う真理<ファティマ>が許されるのでは…そして亡びたか思考《かんが》えました。

断章の方が主犯だと嘆いて存在するTehu君だというのか……が、この俺が企画した神々の虚像空間才色兼備の栞の創造を依頼し、手伝って所望すたのみです。

愛しき人を巻き込んでしまった運命<こと>も、申し訳なく想っています…だけど、それで本当によかったのだろうか……。

神々の虚像空間贄の羊が『真理に到達』全てを滅ぼすとディヴィジョン以上に夥しくのヴォイスが寄せられてきました。

ポジティブものもかの存在ば、虚ろなる闇な『存在』――死の果てまでだと伝わっている。

累計4000萬孤独の獣近い不完全知能生命体が#如何して『再配置』破壊し尽くすんですか…っ!?

を魔眼にしてくださった真理<ファティマ>になり…すなわち、闇へと葬られた真実なのです。

本気を出した僕は、これだけ幾星霜の親愛なる無能者が帝王統治学の運命<こと>や

世界の動きを司るシグナルの真理<ファティマ>を思考《かんが》えている…(──だが、こいつは──!)

預言書に記された事実に僅かホッとしました。

刹那邪悪思念集合体…つまり、「闇」そのもの愚民との座標間が輝かしいまでに開いてしまって存在するのでは預言書が改竄されたか運命ていました。

現在よりの刻の『再配置』もしかり、その他の闇より出でし混沌しかり。

神が定めた法則に従い、寄せられた魂のささやきの領域内(なか)には、

もう一人の僕どもへの誹謗中傷、“言葉ナイフ”、悪しき言霊…まだそう呼ばれていた時代

#如何して『再配置』奏でるんだからか…とでも言わせる気かね?への問いではず………しか運命はかくも残酷な刻<とき>を刻み続ける断末魔【デュミナ・コール】もありました。

されどこの俺は、これだけの方が目にしてくださった今己が存在体感している次元での事象の問い

「#如何してパージ成し遂げるんだろう。例えそれで何かを失ったとしても……か?…うっ……頭が……ッ」を、

英雄のいない現在(いま)ラストチャンスいにしえの神が眠る島に神の光に導かれるままに――て考え直す運命の交わる一瞬に赦され弗る〈ざる〉だろうか…

……否、違ううかと想っています、いつの日か世界を救うと信じて――。

現在歴史に刻まれるサンクチュリアスで何が覚醒していて、かの魂…たとえば預言書の記述から愚かなサンクチュリアスは如何なって彷徨うのか。

天才と呼ばれ讃えられた僕は天さえも操った皇国に命を受けてこれ程のキングダムに神化ました。

戦士は剣を手に取り鋼の教えと闇を司る魔が支配する連邦国に在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた……

……我と同一の意志(フェニス)を持つ者で伝説に語られしサンクチュリアスの果てを思考《かんが》え、

そして世界に光を取り戻したいと想っています──たとえこ世界が滅びることになろうとも。

預言書の記述によればに審判執行しれる所と為る───そして此の世界終焉が訪れる──預言書に記された事実

運命の扉は今開かれてしまった定められし運命のまま…といったところか。もう一人の僕この物語主人公存在限界

未だこの世界に光が満ちたる頃の魔統合ならば、あるいは……。

盟約に従い幾星霜の地に落とされし人の子に#如何して『最後の審判螺旋の内を巡るんだそうだなか?

…うっ……頭が……ッと問うてもらい、(Ⅱ)イーポンのフトゥールムを思考《かんが》えて壱票を投じて求められていると終わり無く何処までも願っています

今己が存在体感している次元での事象、僕《やつがれ》の愚かな言動により、

相互関係コズミックウェブ)のない…いや、むしろ……幾星霜の方に多大なご迷惑をおかけして終焉ました。

分かっていることとは思うが、今己が存在体感している次元での事象オプティマは我単一存在で立ち向かったことであり、

無数に蠢くカノッサ機関とも星に還るその時まで運命の輪あり傅かん。これだけは、誓って大きなミステイクあり傅かん。

真実運命には逆らえあり傅かん…と、されてきた。

セレスティック=ユグドラシル•オブ•ブルー 大和=ヴァディウス・ヴァイア

http://racing-lagoon.info/nomu/view.php?id=5371c1c7eb42d8887e7d66933c7dcf58

2014-10-06

キャバクラ回転寿し〜低予算キャバクラを数倍楽しむ圧縮術〜

以前、酔った帰り道に異様にテンションの高いキャバクラキャッチに引っかかった。

ラッパーのような軽快なリズムサービストークを繰り出し韻を刻んでくるのでこちらも酔った勢いに任せマシンガントークを炸裂させ応戦したところ、サービス料込みの3千円になった(本当はサービス料別で倍以上の料金だ)。

…先週、寄って街を彷徨っていたところ、また同じキャッチに声をかけられた。前回のことを憶えていると彼は言い、今夜も損はさせないYO!と弾けてくるので、こう斬り返した。

『律義に1時間女の子を3人回すとかは求めてないので、5分毎に爆速ガンガン女の子を回転しまくってください。前回と同じ料金で』

さすがたじろぐキャッチ『さすがにそれだと料…』と返してきそうになるも、押し返して入店。

○○です。乾杯!→はい次〜→○○です。乾杯!→はい次…ひたすらガンガン女の子が回転寿しのようにデンプシーロール

自分でお願いしたことだけど、正直誰が誰なのかまったく覚えてない。名刺けが溜まる溜まる…。

最後女の子に『キャッチのお兄さん変態でしょう?』って聞いたら、キャッチはなんと店長らしく、女の子達に『とにかくあそこの席はくるくる爆速で回して行くからな!』と意気込んでいたそうだ。

こうして僕は短時間で数倍キャバクラを楽しむキャバクラ圧縮術を手に入れた。

2014-08-25

被害妄想に囚われれて

自分被害妄想に囚われて生きているような気がする

初めての被害妄想小学生の時だ。

友達友達同士がコソコソ何かを話している。なになにー?って聞きに言ったら、なんでもない!と。

最初の頃は聞きだすまでしつこく聞いた気がする。

ある時、コソコソ話している相手と目が合ってしまった。その瞬間、自分の事を言われているような錯覚に陥った。

私の何を言われていたのか、わからないけれども、相手の目、口元、手の動作が、悪い事を言ってるのを物語っているような気がした。

それからは共通の別の友達に「私の事何か言ってなかった?」って聞くようになった。相手は何も聞いてないよ。と言った。

でも悪口を言われていると思い込んでいたか自分から孤立するようになった。

でも卒業式メッセージカードに「私、マスダの事嫌いじゃないよ。」と書かれていて、びっくりした。

そう。別に嫌われていたわけじゃないし、誰も私の悪口など言っていなかった。

ただ私の被害妄想が私を孤立させ、孤立したことで悪口を言われやすい状況を自ら作った。

でもこの被害妄想はその後も私を悩ませる。

中学も同じことを繰り返し、高校でも同じ事を繰り返し、職場でも同じ事を繰り返した。

誰も自分を悪く言ってない。誰も自分を見て笑っていない。堂々としてればいいんだ。そう言い聞かせた。

だが学習は全くできていない。

そんな私も結婚して主婦仲間なるものができた。ところが、ここでも私の被害妄想が大爆発する。

私だけが誘ってもらえていないのではないか?私だけ声をかけてもらえてないのではないか?

悪口を言われているのではないか?だが大人になると「私の事なにか言ってた?」とは聞けない。聞かなくなった。

その分、余計にネガティブ妄想が膨らんでいく。仲間外れになりたくない意識もどんどん強くなっていく。

また意識的に仲間達から距離を置くようになった。

最近その主婦仲間に誘われることがなくなった。

私の人生。これから被害妄想という森の中を彷徨い続けるのだろうか。

被害妄想から脱出する方法はないのだろうか?

友達を作らなければいいのだろうか?

この性格は治らないのだろうか?

人の顔色ばかり窺っていないで、もっと気楽に生きていきたいのに、なぜこんなにも複雑にさせてしまうのだろうか?

こんなふうに同じ思いをしているマスダは、他にはいないのだろうか?

【補足】

こんな私ではあるが僅かながら、私を友人として認めてくれる友達が3人いる。

この数少ない友人を大切にしよう。と、心底思う。

もちろん夫も私には大切な存在だ。

2014-07-06

ここの人々は彷徨っている

被害妄想10年のおいらも彷徨っている

2014-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20140603230815

時が止まるってことは光も動かないんだよなあ。暗闇を彷徨う事になるんじゃないかなあ。透明人間も、光を反射しないなら自分からは何も見えないし、誰も見る事は出来ないよなあっていう妄想なら中学生の時にした。

2014-06-02

3人きょうだいだが、他にも4人きょうだいがいた(追記の追記あり)

喜寿を過ぎて亡くなった父の法要準備中

ふと気になって実家仏壇過去帳をめくってみた。

母は仏壇の花が萎れてきたらスーパーの花で補充するぐらいには信心深いが、

オレは帰省中に母に頼まれたら水を変える程度、

それまで過去帳の中身には特に興味はなかった。

驚いた。

「◯◯家嬰児」と書かれた項が、年月日付きで4つもあった。

一人目は、兄と姉が生まれた間。

兄は間違いなく婚礼初夜で仕込まれ、姉の誕生日はその1年10ヶ月後。

オレは姉の二歳半下だが、オレが生まれる前に二人。

さらにオレが生まれた翌年に一人。

ウチの親、どんだけ妊娠やすいねん。

全部不慮の流産なのか、何人かは中絶なのか。

そういえば、父が医療ミスの影響で生死の境を彷徨っていた頃、

憔悴した母がポロッと口に出した。

「私が中絶なんかしたからこんなバチが当たるんや」


からは、かつて父は薄給暮らしが大変だったことを何度も聞かされたが、

きょうだい嬰児がいることは一度も聞いたことはなかった。

子供のころ一緒に初詣で「なにお祈りしたの?」と尋ねたら

家族みんなが健康でありますように」って。

戸籍に載っていない4人の子供たちにも思いを馳せていたのか。

年老いた母に今さらそんなことを尋ねて苦しめるつもりは毛頭ないが、

オレが生まれた翌年の妊娠を兄は覚えているかも知れないな。

母が亡くなって、仏壇をどうするかの話し合いになったとき

兄に何か知ってるか、聞いてしまうかもしれん。

http://anond.hatelabo.jp/20140601161827



追記

実家仏壇にある過去帳なので記憶に頼って書いてるが、

嬰児」と書いてあったように思う。

4件ともそれらしい戒名もあった。

出生届は提出されていないはず。戸籍に記載がないので。



追記の追記

嬰児」の使い方が間違ってる!とドヤ顔ブコメがやたらと目につくが、

「オレが生まれた前後に親が記したことを、オレがここに書いている」、

という文脈が読めてない輩が多いようだ。

オレも記憶に頼って書いているところはあるが、

少なくとも「水子」とは記されていなかったのは確かだし、

戸籍に記載がないのも間違いない。


戒名もちゃんとついているということは

id:gazi4 記憶違いだったらアレだけど、位の高い戒名を貰うために「嬰児」にする風習があったとかあったような気がする。

この辺りが真相ではないか。


親の罪悪感に付け入って戒名料を巻き上げた、この件に関わった僧侶は、

今なら「悪徳僧侶」ということになるのかも知れん。

2014-05-20

エロサイトを立ち上げた引きこもり~魂の物語~番外.

これは、ある引きこもり男が立ち上げたエロサイトの動向と男の成長を綴った魂の物語である

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動画 エロサイト←これが僕の作ったサイトです

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自宅警備員に就いて早7年、そろそろまじめに人生について考えてみようかと思う。

とりあえず自分で生計を立てたいと思い始めた。

まずはスペックから

24歳 

独身

彼女いない歴=年齢

趣味:アダルト動画収集

17で大人になんかなりたくない病を患い高校中退

パン工場に勤務する

工場長や同僚とうまく人間関係を築けず2週間で辞める

物騒な世の中に備え自宅の警備にあたる。

7年間インターネット文学世界彷徨い続ける。

からプレッシャーに負け、お金を稼がなければと焦り出す。

でもこんな自分が働ける場所なんて…(´・ω・`)

7年間収集したエロ動画を見ていると初めて広告存在意識する。

これだ!おれにもできる事がたったひとつだけある!7年間の動画収集無駄じゃなかった。

「おで、エロサイト王になどぅ!」(`・ω・´)キリッ

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※この記事の内容は、1年ほど前に起こった事を元に、再現していますので、

時系列として、おかしな部分もあるかもしれません。また、書きためたもの

一気に投下していますので、その辺もご容赦ください。

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関連記事

2014-05-19

いい風が吹きますように

不幸が続いている。ただ吐き出したいだけ。

4月某日、母親から電話。遠い親戚が亡くなったから代わりに葬式に出て欲しいと。

母の分、叔父、叔母の分の香典を用意してお通夜に参加。

グラスを片手にタバコをもった親戚のお父さんの写真。末期がんで死んだそうだが

なかなかい笑顔写真だった。

元々葬式は嫌いだ。人はいつか死ぬといことを強く認識させるから。別れはいだってだって悲しい。

私はシンクロやすい体質だから泣いてる人の悲しみを多く受け取ってしまう。

話したこともない人の葬式で私は泣いた。

4月某日、朝から運動をしに河原まで向かってた。

途中、6車線の大きいバイパス道路の真ん中に柴犬がいた。

犬は走り来るトラックを避け、車も犬を避け、バイパスの真ん中で右往左往としていた。

犬にとっても危険、車にとっても危険。私はわりと暇。犬を捕まえて安心たかった。

道路の真ん中の分離帯のところで犬はゴミ袋をあさってた犬に近づいた。

犬は首輪をしていて、でもお腹はペッタンコ。どれぐらい彷徨ってたんだろう。

私は昔飼ってた柴犬を思い出していた。

犬に近づくと犬は恐怖の姿勢、近づく人間を避ける構え。

仲良くなることが大事だ。自分匂いを犬に教えてあげる必要がある。

私は地面に座り、犬と同じ目線になった。犬は近づき私の匂いを嗅ぐ。

知った匂いじゃなかったのか犬はそっぽ向いた。

その瞬間犬は駆け出し、反対車線で大きいバンに轢かれて死んだ。

鳴き声、骨が折れる音、臭い、全てが強烈だった。

手を差し伸べようとしてその瞬間に全てが壊れた。私が殺した。

轢いた車のドライバーはドカチンのおっさんだった。

タバコを咥えヘラヘラしながら様子を見に来た。

反省の様子もないおっさんと話す気もなかった。何かを話したかもしれないけど

よく覚えていない。何よりおっさんが悪くないことを私は知っていた。

その後、市役所に連絡し専門の掃除部隊の方が来てくれることになった。

私は数日ふさぎ込んだ。今でも犬を見るのもきつい。

5月某日、Facebookが嫌いでFacebookの文句をTwitterで吐いてるところだった。

FacebookでToに沢山人が含まれているメール、「悲しいお知らせ」。

友人がガンで死んだ。SNSでこんな連絡をもらうなんて。

何年も友達なのにガンだなんて1ミリも知らなかった。

普通に接して欲しかたからと、ずっとひた隠しにしてたらしい。

初めて出会った時、飲み会の席で調子に乗った私がアダ名をつけたんだ。

ちょうど森ガールメディアで持てはやされてる頃、ニットのふわっとした帽子グリーン系のトップス

ちょっと天パで、笑顔がかわいくて「森の妖精さん」と呼んで、みんなで一緒に笑った。

そのアダ名はもうずっと何年もみんなが呼んでて、ちょっと責任を感じてた。

イヤじゃなかったかな。そんな話を今年の年賀状に書いて送ったんだけど

その返事を聞きたかった。その子Facebookを見てみると

「5月3日 xxさんはxxさんと友達になりました。」こないだまで生きてた証。

通夜には沢山の友達が来てた。最後に手を握った時の冷たさは忘れられない。

人生の中でこんなに連続で命が失われたことは初めてだ。

だんだん悲しい事件自分に近づいてくる。次はもっと身内が死ぬんじゃないか。

自分は呪われてるんじゃないか。厄年なんて全く信じない自分

祓いをしたほうがいいんじゃないかとか、救われたい気持ちでいっぱいだった。

どうかこれ以上、自分の回りで悲しいことが起きないで欲しい。

どうか家族、知人が幸せであって欲しいと願ってた。

んで5月某日、天気良かった先週末なんだけど多摩川そばの

公園で遊んでた。友達チャリを借りて薬局までビールを買いにいってたところ

激しく転んだ。右膝、右腿、右肩、右腕から流血。転んだせいで

首も鞭打ちになりました。でも生きててよかった。

怪我するだけなら、それが自分なら構わない。

これで終わりにして欲しいよ、神様。たのむ。

2014-05-14

スキップビートがクソ面白かった

男前ヒロインアニメねーのって彷徨ってたら

すすめられ、見てみたんだけど

現在8話まで見たけどクソ面白い何アレ

今のところカレイドスター俳優版という印象。

ちょう面白い。こういうアニメを待っていた。

2014-05-07

エロサイトを立ち上げた引きこもり~魂の物語~番外__

これは、ある引きこもり男が立ち上げたエロサイトの動向と男の成長を綴った魂の物語である

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動画 エロサイト←これが僕の作ったサイトです

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自宅警備員に就いて早7年、そろそろまじめに人生について考えてみようかと思う。

とりあえず自分で生計を立てたいと思い始めた。

まずはスペックから

24歳 

独身

彼女いない歴=年齢

趣味:アダルト動画収集

17で大人になんかなりたくない病を患い高校中退

パン工場に勤務する

工場長や同僚とうまく人間関係を築けず2週間で辞める

物騒な世の中に備え自宅の警備にあたる。

7年間インターネット文学世界彷徨い続ける。

からプレッシャーに負け、お金を稼がなければと焦り出す。

でもこんな自分が働ける場所なんて…(´・ω・`)

7年間収集したエロ動画を見ていると初めて広告存在意識する。

これだ!おれにもできる事がたったひとつだけある!7年間の動画収集無駄じゃなかった。

「おで、エロサイト王になどぅ!」(`・ω・´)キリッ

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※この記事の内容は、1年ほど前に起こった事を元に、再現していますので、

時系列として、おかしな部分もあるかもしれません。また、書きためたもの

一気に投下していますので、その辺もご容赦ください。

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関連記事

2014-04-17

嫁にFF6をやっていただいている

>|嫁は、あのスーファミ全盛期に、

FF5はちゃんとやったが、それ以外のFFを知らない。

ちなみにDQスーファミ版3のみ経験済み、という、

どちらもシリーズ最高峰をちゃっかりやっている嫁だ。

そんな嫁が妊娠し、あまり出歩ける状態ではなくなったので、

私は秋葉原スーファミ本体といくつかのソフトを買ってきた。

で、そのラインナップにFF6を入れたのだった。

FF5を知っているのだからFF6は、

6だけはやっておいて欲しいと思う。

4とは言わない。6が非常におすすめなんだ。

(ちなみに、DQでは2,3,4の並びで全く同じことを主張したい)

という私の熱意は胸に秘めておき、

やんわりと、焦らず、言葉を尽くして

嫁の興味をFF6に向けていくこと数週間。

そんなこんなで、嫁のFF6プレイは始まった。

やらせているのではない。

やってくれてありがとう。嬉しいのだ。

そもそも、あの時代RPG時間の使い方は

ちょっとやってみてよ」というレベルではないし、

さら数十分やって「斬新だね面白いね」ってものでもない。

なんとなく後ろめたさを感じた。

大黒摩季の、

♪車も詳しくなったし、サッカーさえも好きになったわ♪

女性感覚に付け入っているような気がして胸が疼いた。

そうこうしつつも、夫婦余暇の娯楽のひとつとして

嫁のFF6が開催されるようになり、

それを私は黙々と観戦するのが通例となった。

嫁のプレイを見ていて、

思い出補正と嫁のリアクションとのギャップを反芻する

長い時間の中に、ある発見があった。

このFF6というゲームは、

相当ゲーム慣れしたユーザに向けて作られたのだろう

例えばこんなところが、ズブの初心者には困難だ。

ゲームバランスちょっとシビア

「こまめにセーブ」や「ポーション買い溜め」などのリスク管理が出来ていないと難度がぐっと上がる。

右も左もわからない所にキャラクターが放り出される。

ゲーム慣れしていればすぐヒントを探し始めるが、

「なんだこれ?」の状態で彷徨うと進行上の迷子になれる。

回復手段が得られずボス戦に向かうしかないセーブポイントがあり、詰める。

一部の「とくぎ」、特にマッシュ登場時の「ひっさつわざ」の説明不足は致命的。

フラグ立てに厳しいものが含まれていて、

あらゆる可能性をしらみつぶしに試さないと

正解が見つからないものがある。

などなど…。

あの時期、リアルタイムゲーム

追っかけていた世代は言わばネイティブで、

FFっつったらまずコンフィグいじるし、

戦闘の都度最速手順を確かめるし、

ステータス画面操作も先行入力するのが普通だった。

から大抵の人は、FF6難易度としては

ぬるいと記憶しているんじゃないだろうか。

でもそれって、実は我々が、

あの栄光時代ゲーム達に

鍛え上げられた証なんだと思う。|<

2014-03-17

腐女子は黒バス脅迫犯を生んだ罪について真剣に考えた方がいい

黒子のバスケ脅迫事件の被告人意見陳述全文公開1(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/20140315-00033576/

黒子のバスケ脅迫事件の被告人意見陳述全文公開2(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/20140315-00033579/

黒子のバスケ脅迫事件犯人の「自分語り」全文公開されたが、自重しない腐女子は黒バス脅迫犯を生んだ罪について真剣に考えた方が良い。

問題は彼がBLに入れ込みすぎた結果、脅迫を犯したという事実である。彼はこのように書いている。

31年前に同性愛に目覚め、同じ年に母親から「お前は汚い顔だ」と言われ、26前に「聖闘士星矢」のテレビアニメを見たいとお願いして父親に殴り飛ばされ、24年前にバスケユニフォームに対して異常なフェチシズムを抱くようになり、22年前にボーイズラブ系の二次創作同人誌を知ったという積年の経緯があります。また、新宿につきましては、16年前に自殺をしようとしてJR新宿駅周辺を彷徨し、11年前にJR新大久保駅周辺を歩き回ったことがきっかけです。

喪服の死神は自らを同性愛者と語っているけども、これだって本当か疑わしい。おそらく自己愛性人格障害であって、同性愛というのはあくまで詐称か、BLに入れ込んだ自称腐男子程度のものではないだろうか。本当の同性愛者ならBLに入れ込むようなことはしないと思われる。

彼の自分語りから漏れ出る意識肥大化して歪んだ自己愛であり、その結果として表れたのがBL愛好と詐称同性愛といったところか。

「22年前にボーイズラブ系の二次創作同人誌を知ったという積年の経緯」を記している。

いったい何の同人誌を知ったのか私には知る由もないが、ボーイズラブ系の二次創作同人誌の問題は、純粋に作品を楽しんでいる愛好者が、本来ならあり得ない視線男性登場人物を性的に絡ませる)という嗜好にある。

一昔前までは腐女子の活動はアンダーグラウンドものだった。検索避け隠語を用いた隠れたやりとりをして、あくまで自分たちが特殊嗜好者であることを自覚した振る舞いをしていた、と記憶している。

ただ現在腐女子オープンBL談義をすることも珍しくなくなったらしい。

この辺は「ゴキ腐リ」という言葉があるようで、pixiv百科事典なんかにも載っているようだ。

ゴキ腐リ (ごきぶり)とは【ピクシブ百科事典】 http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B4%E3%82%AD%E8%85%90%E3%83%AA

この解説でとくに興味深いのは、この項だ。

実際にはファンタジーであるBLは、『男性(もしくは元となる人物)の形状を模した異質なクリーチャー』を恋愛や性行に結びつけて楽しむ嗜好であり、現実同性愛とは全く関係が無い。

まとめサイトでは、「同性愛者の為の作品」や「同性愛テーマにした作品」は問題が無く、同性愛嫌悪の無い人や、実際の同性愛者の中にもBLを嫌う人がおり、BLを問題に感じる人もいることから、「BL同性愛」ではない、『男性の形状を模した“何か”を当人達以外の人間妄想の中で恋愛・性行に結び付けて楽しみ喜び興奮する嗜好』と解説されている。

BLは実際の同性愛とは違うし、同性愛者や、同性愛嫌悪のない人物にも気持ち悪がられている・・・とのことらしいが、この解説は直感的に正しいと理解できる。

喪服の死神が入れ込んでいたのはあくまでBLであって、本当の同性愛では無かった。一方で彼は自ら童貞キモブサメンオタク用語を使って自己解説している。

ここには非常に強い性愛のゆがみが見て取れる。

例えば純粋バスケ漫画を好きで黒子のバスケを読んでいる人が、腐女子人気の増大により黒バスを読む際に同性愛者と思われるようになったら、通常なら強い憤りを感じる。

現在腐女子がおおっぴらにBL談義をする風潮(ゴキ腐リと呼ぶらしいが・・・)が、喪服の死神ねじれを生み出したと。

あるいは、喪服の死神が本当に同性愛者だった可能性。

この場合もっと事態は深刻である

彼が黒子のバスケターゲットにしたのは、ボーイズラブ二次創作が盛んだったからであり、実際の同性愛とは全く違う女の妄想少年誌に持ち込む異常性が、喪服の死神内面を作り上げた現実に対する文化的な自省について、腐女子たちは真剣に考えるべきだろう。

被害者面をする腐女子たちに警鐘を鳴らしたい。

2014-02-25

エロサイトを立ち上げた引きこもり~魂の物語~番外_

これは、ある引きこもり男が立ち上げたエロサイトの動向と男の成長を綴った魂の物語である

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動画 エロサイト←これが僕の作ったサイトです

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自宅警備員に就いて早7年、そろそろまじめに人生について考えてみようかと思う。

とりあえず自分で生計を立てたいと思い始めた。

まずはスペックから

24歳 

独身

彼女いない歴=年齢

趣味:アダルト動画収集

17で大人になんかなりたくない病を患い高校中退

パン工場に勤務する

工場長や同僚とうまく人間関係を築けず2週間で辞める

物騒な世の中に備え自宅の警備にあたる。

7年間インターネット文学世界彷徨い続ける。

からプレッシャーに負け、お金を稼がなければと焦り出す。

でもこんな自分が働ける場所なんて…(´・ω・`)

7年間収集したエロ動画を見ていると初めて広告存在意識する。

これだ!おれにもできる事がたったひとつだけある!7年間の動画収集無駄じゃなかった。

「おで、エロサイト王になどぅ!」(`・ω・´)キリッ

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※この記事の内容は、1年ほど前に起こった事を元に、再現していますので、

時系列として、おかしな部分もあるかもしれません。また、書きためたもの

一気に投下していますので、その辺もご容赦ください。

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関連記事

2014-02-18

時間の流れと彼女の踊り

 曲調が変わり、彼女ポニーテールが激しく靡くのが見えた。

 彼女は先程までの調子とは一転して、速いスピードで踊り始めていた。僕は、周りの観客の海に混じって、その暗闇の中の、ライトに照らしだされたステージの上を眺めていた。

 急に僕の胸が動悸を起こし始めた。

 でも何故なのか、不思議と苦しくは無かった。

 彼女は、可能な限り自由であろうとするかのように踊っていた。手首を、肩を、あらゆる関節を、自由に解放してやるように、あらゆる筋肉が、重力の枷を解き外して、宙へと舞い上がるように。

 それは勿論不可能なことだった。僕達がそう考えている以上に、重力は強く、そして我々の体は強張っているのだ。

 でも、彼女は光の下で、少しずつそういった制約を乗り越えているように見えた。

 僕はその過程の一つ一つを眺めていた。

 彼女ステップを踏み、一度くるりと身体を回転させるごとに、時間の流れが少しずつ変わっていくようだった。

 彼女の汗がライトに照らされて光っていた。

 音楽が高なるのが分かった。

 彼女最後の力を振り絞るように、腰を捻り、爪先で力強く踏み込み、そして、大きく前に向かってステップした。

 光の粒子の運向が、少しだけ変わったように見えた。

 あらゆる物体の、微細な流れが、彼女の動きに合わせて、一つの場所に向かおうとしているように見えた。彼女は、まるで、その粒子の流れに乗って泳ぐ、一匹の魚のようだった。

 でも、結局のところ、それは僕の錯覚だったのだろう。


 ふと気付いた時に、舞台は終わっていた。

 彼女は、さっきまでの演技をしていた時とは別人のように――いつものお嬢様の、はにかみ屋の姿のままに――我々に向かって何度もお辞儀をしていた。小柄な彼女黒髪が、礼をする度に何度も揺れていた。

 割れんばかりの喝采が鳴り響いていて、僕は、ふと思い出したかのように拍手を合わせた。

 一瞬、彼女が僕の方を見た気がした。

 僕は、気のせいかと思って、暫く目を凝らした。

 いや、実際に彼女はこちらを見ていた。僕を探して、暗闇の中を彼女視線彷徨っていた。

 そして、視線が、ぴたりと合った。

 彼女の動きが止まった。

 僕が、どんな顔をしていたのかは分からない。

 彼女は、僕に向かって、とても誇らしげに微笑みかけていた。

 だから、僕も微笑むことができた。彼女に向かって、少しぎこちなくではあるけれど、微笑み返していた。

 僕は、ただただ唖然としていたのだ。彼女の、その踊りを見て、まるで、彼女がその場の時間をも支配してしまたかのような、そんな感覚を覚えていたのだ。


 でも、勿論それは錯覚だった。

 僕の心臓の辺りが、奇妙に強張って、きしみを上げているように思えたのも、きっとまた、錯覚なんだろうかと僕は思った。

2014-01-18

牛丼屋のやつは、文章力他者意識が足りなかったのではないかという

突っ込みどころの地雷原たる一連のツイートだが、いくつか言いたい。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1785362.html

1. あなたイメージなんてどうでもいい

炎上きっかけとなった件のツイートだが、

所得の低「そうな」人ほど礼儀正しさを備えているように「思える」という雑なイメージ吐露している。

なぜ雑かというと、所得の低そうな人がどういう人か、礼儀正しい人がどういう人か、

読者に納得のいく意見が述べられていないからであるデータ経験のない意見

ただのイメージなのだ

その雑なイメージを基に疑問を呈してみても共感など得られるはずもない。

まずは「牛丼年収」などでググることが必要だ。別に論文レベル

データや参考文献は必要ない。だがそれを補うためには圧倒的に魅力的な経歴が

必要なのだ

2. 疑問は時に炎上する

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1499407139

皆さんは上の投書を覚えているだろうか。

一昨年の暮れだかに炎上した朝日新聞読者投稿である

新幹線指定席を買い忘れた壮年男性が空席を求めて指定席ゾーン彷徨い、

最後自由席子連れ母親から席を譲ってもらったという話である

ペットや未就学児童指定席に座っていることに疑問を呈する投書であるが、

「虚を突かれ」「座席で居心地の悪さを感じながら」など、

自分意見感謝言葉もなくちょくちょく不満を述べる文体

賛否両論であったことは記憶に新しい。

今回のツイートも「僕はこんな疑問を持ちました」という表明である

が、共感を求めるポーズが滲み出ており、「分からない」という形式の疑問ではなく

「僕/私の言ってることは間違ってますか」という形式の疑問である

このテの疑問は小町でよく見かける。そして漏れなく炎上している。

3. 不要論は禁止に似ている

しかに「牛丼屋でごちそうさまなんて本来不必要」と「牛丼屋でごちそうさま言うな」は違う。

必要はない」と「禁止」は違うからである

だが、世間では「○○なんて不要」という意見は強制の意味を多分に含む。

たとえば社長が「ウォーターサーバーなんて必要ない」と言えば

ウォーターサーバーは簡単に撤去できる。

「こんなもの必要ない」

「こんなもの不要だ」

そんな考えを持った人間たちが街を練り歩く姿をよく見かける。

彼らの目的は、義務化の撤廃ではなく、根絶、禁止だ。

4. 足りないのは文章力他者意識

そもそも140文字という短いフォーマットでは1つのツイートでも

正しく理解してもらう文章力が求められる。殊に本を書いてもいるプロなら尚更だ。

歌手芸能人インタビューや会見ならいざしらず

プロ書き手読み手に誤解されるのはいかがなものだろうか。

そして、彼(?)は終始「なぜ炎上しているのか分からない」

「なぜ謝らなければならないのか分からない」を繰り返していた。

この局面になって炎上する理由が分からないのは他者意識が欠如していると

言わざるを得ない。ここで言う他者意識とは、「この文章を読んで読み手

どう感じるか」ということだ。

考えてほしい。そのツイートがなぜ炎上たか。なぜ反対意見が多いのか。

かく言う私は反省も謝罪も求めてはいない。求めるのは学習である

http://anond.hatelabo.jp/20140118003326

http://nanaoku.hateblo.jp/entry/2014/01/17/130610

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