6だけはやっておいて欲しいと思う。
4とは言わない。6が非常におすすめなんだ。
(ちなみに、DQでは2,3,4の並びで全く同じことを主張したい)
という私の熱意は胸に秘めておき、
やんわりと、焦らず、言葉を尽くして
嫁の興味をFF6に向けていくこと数週間。
やらせているのではない。
やってくれてありがとう。嬉しいのだ。
なんとなく後ろめたさを感じた。
大黒摩季の、
♪車も詳しくなったし、サッカーさえも好きになったわ♪
嫁のFF6が開催されるようになり、
それを私は黙々と観戦するのが通例となった。
嫁のプレイを見ていて、
例えばこんなところが、ズブの初心者には困難だ。
「こまめにセーブ」や「ポーション買い溜め」などのリスク管理が出来ていないと難度がぐっと上がる。
ゲーム慣れしていればすぐヒントを探し始めるが、
回復手段が得られずボス戦に向かうしかないセーブポイントがあり、詰める。
一部の「とくぎ」、特にマッシュ登場時の「ひっさつわざ」の説明不足は致命的。
あらゆる可能性をしらみつぶしに試さないと
などなど…。
ぬるいと記憶しているんじゃないだろうか。
でもそれって、実は我々が、
鍛え上げられた証なんだと思う。|<
嫁「(めんどくせえ旦那だわ)」