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はてなキーワード: バブル期とは

2016-10-31

ネイティヴ眉(太眉)を流行らせたいらしい

時代とともに移り変わってゆく“女性眉毛”。バブル期の“太眉”を経て、90年代の初め頃からは“細眉”ブームが長く続き、そして今、眉毛は再び太くなりはじめたようである最近ではさら自然体、いわば生まれたままに近い眉を携えた新人女優が多く誕生しているというのだ。“無修正ネイティヴ眉”の効果とは?(オリコン)

 

というわけで流行らせたいらしいぞ

よかったな太眉好き

あ、ネイティヴ眉好き

2016-10-30

バブル期に相当儲けた女が今になって保守派になっているのが許せない

今の若い世代の人には到底信じられないことだろうが、バブル期には海外旅行をしながらボロ儲けをしていた女がかなり多数いた。

当時は派遣だとか事務職だとかでもかなりの月収だったので、余裕で有給をとって海外旅行へ行き、そこでブランドショップで人気のバッグなんかを買いまくって免税店帰国して持ち帰り、それを国内転売してボロ儲けということをしていた女がかなり多数いた。

中にはそうして世界中をボロ儲けのために旅行しまくった女がバブル旅行記を書いてベストセラーになっていたりもする。

しかしそれは時代があったし、それで儲けられるならまあそれでよいと思えるのだが、許せないのは当時そうして海外に行きまくっていた女が40代後半~50代を迎えるにあたり、急に保守的なことを言い出すようになるということだ。

わざわざ着物着付けを習って「やはり日本人女性は云々・・・」「女性らしいたしなみが云々・・・」とさも自分若いときから礼節を守って生きてきた人間であるかのごとくふるまっている。

若い頃さんざんやんちゃをして、それで結局保守的思想に行き着いたというならまだいい。

問題なのはそうした今更な古い価値観押し付けを今の20代とかに偉そうにウエメセで説教してくることだ。

てめえは若い頃さんざん良い目を見てきたんだろうに、今の若いのがときどき羽目外すのは許してやれよと思うのだが、そもそも自分若い時期から他の女にマウンティングするために海外旅行ブランドショップめぐりをしてきたような素養のやつなのだから、今の若い女性に対してもマウンティングを仕掛けてきてもおかしくないということなのだろうか。

それにしても納得がいかない。

黙って専業主婦としての幸せだかなだか享受してろと思うんだが、なぜああいう輩はいちいち世間に口出ししたがるのか。

2016-10-28

ふと眉メイク

1992年くらいまで、田舎実家は汲み取り式トイレだった。上水道は整備されておらず、山から水をひいて生活用水としていた。

台所、お風呂、手洗いなどの蛇口をひねるときちんと水は出ていたが、とき水道管が詰まったり凍ったりすると大人水道管を直しにいく。

その頃わたしは鼻炎で鼻をいつもズルズルいわせている小学生だった。山地の高いところに住んでいたので谷間の小学校とは高低差があり、帰り道に延々と急な坂が続くのが嫌だった。順調に地域過疎化は進んでいて同世代の子供は少ない。

娯楽も友達も少なかったのでテレビが大好きで、テレビのなかのキラキラとした都会を口をあけて夢中でみていた。

トレンディドラマ絶頂期だった。でも何よりもアニメシティハンターに出てくるビルや街が一番かっこよかった。

最近そんなことを、20歳くらいの女性がくっきりしたメイクをしているのをみると思い出してしまう。

しっかりと塗ったファンデーション、太めにかいた眉、濃いめで発色の良い口紅。あの頃のテレビ漫画から抜け出してきたように感じる。しかファッションもなんだか80年代風ではないか

あの頃のメイクが濃く感じるのは90年代以降、化粧にナチュラルさも重視されるようになったから。化粧品品質向上や多様化もあると思う。

それが今、薄づきファンデナチュラル感追及の歴史をすっとばしたような若い女性メイクをみると自分があの頃にタイムスリップした気分になる。

はなしが違うようだが、わたし韓国ドラマシリーズとおして見たことがない。映画時代劇なら好きなものもある。

それは韓国現代ドラマは、ビジュアルストーリーをみると日本バブル期トレンディドラマみたいだと感じるからだ。

くっきりメイクと同じく思考タイムスリップしてしまう。

韓国田舎にはポカンと口を開けてテレビをみているあの頃のわたしがまだいるかもしれない。

2016-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20161024215307

いくらでもネットでそういう画像が上がってるのに自意識過剰と思いたいならどうぞ。

ソースを頼むな。オレの言うとおりユニクロより上のクラスの服でアウターに数万円かけて小奇麗にしていても晒されるわけだ。

服が安っぽいだの、汚らしいだのってだけでネットで晒されて仲間内で笑いあってます

おまえの仲間に半グレヤンキー上がりのビジネスマンしかいないって話?

あなたが言う小汚い格好の年配の人はあなたがその人の格好のブランドの値段が分かってないか、本当に安物きてて店員や客から馬鹿にされてるかしてます

百貨店がどれだけ落ち目かも知らずバブル期の頃の脳ミソのまま腐るとこうなるんだろうか。

伊勢丹なんかに小汚い格好の人がほとんどいませんが、いる場合上記のいずれかです。正社員は安物きてる非正規完全に裏で馬鹿にしてるし正社員同士でも安物きてると馬鹿にしてます。安物で何も問題ないと思ってるの非正規とかだけです。

ユニクロより上の服でアウターに数万円の金をかけていてもバカにしてるのは大学生くらいか多様性可視できない腐った脳ミソで生きている変人なので変人が多数だと生きづらくて大変そうですねとしか

こういうのを指摘するのを自意識過剰と思おうが自由ですが、事実です。ネットなどでいくらでもテキストでも写真でもあるし、実際社会にいたら誰もが目にする光景です。

ユニクロより上の服でアウターに数万円の金をかけていてもバカにしてるのは大学生の頃からファッション誌読んで勘違いして脳ミソが腐ったままのバカか、自称キラキラ系のついったらーに囲まれて神経が壊死したキチガイかのどちらかなので、世間一般東京一般事実からはるかに遠いところで真実を見出すネトウヨ的なアレな人だなぁという感じですね。

2016-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20161024181029

で、でた~ 自称モテ女の現在主婦やってるBBA劣等感説教魂煽って上から目線アドバイス集めてトラバブクマ集め奴~ww


さてホッテントリになったことだし、バブル期にはさんざんおモテになったであろうオバサンたちからのウエメ説教がいくつ出てくるか見ものだわ

2016-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20161019012117

ですよね。

からこそ、フィクション世界バブル期から全然変化していないのが不思議しょうがない。

かえってどんどんセックスが気軽で頻繁になっているような幻想すら振りまいてる。

2016-10-16

バブル時代広報だった父の受けた接待

http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/10/15/102629

80年代に父の会社CI改革プロジェクトがあって父はプロジェクト責任者だった

想像するにCI改革は、ロゴデザイン刷新CMもあったりでかなりの額のプロジェクトであったんだろうなと思う。

代理店はH社

なお、父の会社重厚長大系。父が就職した60年代はイケイ業界だったが、バブル期は、業界構造として低迷で、株もびっくりするほど安かった。母は給料の少なさに嘆いていた。

はいつも、打ち合わせで六本木だが麻布だがで代理店の人とごちそうになっていた。家に帰るといつも家族に食べたものを仔細に話していた。

その後、月イチくらい、接待で行った店に家族で行った。フランス料理の魚のムニエルが全く美味いと思わなかったり、中華風のしゃぶしゃぶで腐乳閉口したりした。そういえば青山フランス料理松濤に引っ越す前のシェ マツオだったりしていた。

代理店営業さんとサントリーホールコンサートを聞きに行った、ということも良く言っていた。たまに私も連れて行ったもらって、休憩の時シャンパンを母に内緒で飲ませてもらった。あと、「スターライトエクスプレス」というミュージカルの券にも一緒に行った。

バブル恐るべし、と思う。

当時品のない接待を求める会社もいっぱいあっただろう。

トイアンナさんの書くような下品なことを求めるクライアントもあるだろうし、それを全く求めないクライアントもいるだろうし、そこは当然営業さんは合わせるんだろうと思う。

今だったら昔より、品のないのは断ることがしやす環境には思う

私は現在仕事関係上、コンサルティング会社と何回か仕事をしたが、ハードワークと、クライアントへの丁稚加減としてコンサルは似たような点があると常々感じていた。

コンサルティングに無理を強いる時には、申し訳ないと感じながらも、下請けにやらすのは当然という思い、そしてコンサルのみなさん僕らよりお給料高いよねという卑屈な思いが入り交じる。その時、たまに父が漏らしていた「士農工商代理店」という言葉を思い出す。

現在も、ましてやバブル当時も、品のない接待要求しているクライアントはたくさんあるだろう。そこにはおれたちは客だろうという思いの奥に、高給へのひがみといった薄ら暗い感情があるんじゃないかなと思う。

2016-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20161013130219

どういった方法面白さの担保品質担保をしてるのか不思議

という「個別論ではなく全体論」ということなので、身バレもないだろうしそのへんに絞ったレスをしてみたいと思います

ああ、一個上のP付きっす。

その前に軽く触れると、自分出版系のIP管理からアニメにもゲームにもアプリっぽいのの制作にもPで参加したことが有るという立場増田です。なので、アニメにそこまで肩入れした擁護はないので、そのへんは差っ引いてくださいませ。

まず

アニメ場合は最低ラインでも「まとも率」が不思議と高い

という点なんだけど、それは概ね事実としてある。アニメ制作さえ決めれば空中爆発率は低いし、動く絵としてものは出来上がってくる。

それは「完成して出て来る」ってのを至上命題として業態業務か出来上がってるからっていう部分がまず第一に大きいです。

完成することを第一に求める制作体制

だって予告して、放送枠取ってそこにV(=動画)が到着しなかったら放映できないでしょう? 良くも悪くも「タイトな締切に間に合わせてでっち上げる」ことが常態化しているし、そのためにいろんな仕組みが整備されている。深夜まで作業するのも常識になってたりもする……。ゲームサービスみたいに「クオリティのために延期」というのが「ない」って言う前提で動いているんですね(総集編っていうのは、だからこそ本来例外だし、やばいわけっす)。

「完成すること>クオリティ」って言う価値観なわけです。

でもそれは前提であって「完成する理由」にはなっても「そこそこまともになる理由」ではないですよね。「そこそこまともになる理由」は、個人的には以下の2点があると考えています

強力な前例

ゲームとかマンガとかWebサービスなんかに比べて、アニメ制作スケジュールとかチームの規模感みたいなもの前例豊富で強いです。12話1クールを作る人数はこれくらい、必要役職はこう、時間はこれくらいかかる、そのためのお金はこれくらい。

そういう規模感がはっきりしてる。

だってシーズン数十本も作ってるんだから、そりゃ数字もつみ重なる。

プロジェクトハンドリングはたしか属人性が高いけれど、こういう数字まで共有されていないわけではないです。むしろ一般常識化しすぎてて話題にすらならないほど強固に存在します。そこから外れた作品が皆無というはなしじゃなくて、その規模感から外れるにしろ「規模感という地図を持っている」ことに大きな意味が有るって話です。

特に工夫をしようと思わなければ)アニメ制作バジェットは、穴埋め式のテンプレートみたいなもので、記入欄にスタジオ名とかスタッフ名を入れていけばチン!と出てくるようなものです。「スケジュール遅延による予算の倍増!?」みたいなトラブルは少ないです(劇場版では聞きます)。

製作工程自体も(何か変わったことをしようとしなければ)概ね予定通りに進みますアニメ制作において制作の遅れは作画スタッフの不調とか、確保してたスタッフがうまく稼働できてないとかであって「技術的困難があって見込みが外れた」みたいな事例は少数です。そういう意味では製作期間も読みやすい部類に入ります

アニメに比べれば、ゲームWebサービスや新製品開発は、闇の中を手探りで地図もなしにうろついているようなものに見えます。逆にそちらからアニメを見れば、一度作ったものテクスチャ張替えをして類似商品を量産しているようなものです。

この構造クオリティコントロール意味では強いです。要するに初期予算部門ごとに配分して、それを話数で割って、出来ることはできるし、出来ないことは出来ないって話だからです。これがそのまま職人的な監督のこだわりに対する手綱にもなってますだって、ここでそのお金つかっちゃうと、こっちが足りないですよね? 無理ですよね? と説得が出来るからですね。

個別現場の話で言えば、それをやりくりとか、追加予算をひねり出すとかもPの仕事だけど、前提として上記みたいな構図が有るのはハンドリング面では楽ができる要素です。

クオリティを高める侵攻戦と下げない防衛戦

アニメ場合は最低ラインでも「まとも率」が不思議と高い

という指摘に対する返答が今回の中心なんだけど、「まとも率」ってなんだろう? って言う問が答えのヒントです。

すごく大雑把な話をすると、アニメには(というかコンテンツ制作には)2種類の方向性があって、それは「外れるかもしれないけれどバットを思い切り振り回していこう、当たればホームランだぞ!(はずれれば三振だが)」というのと、「とりあえず進塁打めざしましょ、コケそうになっても最低限くさいバントして大コケはしないように(でもその打法ホームランは出ない)」の2種です。

どっちがいいというものじゃないですが、とにかくそういうふたつの考え方があります。全てのPは例外なく今手がけている作品をどちらにするか考えます

もちろん現実にはもうちょっとかいです。たとえば、ある作品は全体的には手堅くバント狙いなんだけど、音楽だけは超ゴリゴリインディーズ起用でギャンブル、とかもあります声優だけ豪華! とかも。無名だけど実力があって伸びそうなスタッフ中心部に据える冒険というのもあります。とにかくあらゆる判断において「大当たりを狙って強振」か「手堅く固める」の判断があります

ここからが非常に夢のない話になるのですけれど、アニメは(とくに地上波の週刊アニメでは)どちらかというと「手堅く小ヒット狙い」なメディアなんです。だから「最低ラインでもまとも率が高い」という結果になっています

なぜか?

理由は様々にあるんですが、本質的には生存戦略としてそれが(一応の全体認識としては)有利だからです。

あらゆる面で革新的で挑戦を行ってフルスィングをしていくと、三振討ち死に率が高い。ホームラン率3%で三振60%で残りがポテンヒットみたいな印象です。しかもこのフルスィングは、そもそも予算を大きく要求しておいてこういう結果になることが多い。

そこへいくと、小ヒット狙いのコンパクトスィングは、35%三振(=赤字)40%バント34%ヒットで、実はホームランも1%くらいは出るかなー? みたいな構造です。

もちろん、安全性と飛距離の両立ができる企画があればいいですが、それはとても難しいことがもうわかっているので、企画の全体も、細部もジャッジしてどちらかに振っていかなければならないです。

アニメ場合は、しかもその判断製作委員会(もしくはそれに準ずる意思決定機関)で合意しなければならない。多人数での合意なので、どうしても「安全策」が採用されがちです。

(余談だけれど、監督業の一番尊敬できる部分は、そういう安全への堕落に対して『いいや、今回はこういうチャレンジをする。僕等にはその力があるはずだ!』という果敢なジャッジをして、それに向かって猛進してみんなを引っ張れる部分だと思います

夢も希望もないけれどこの「集団判断による安全策への流れ」がアニメにおいて「どれもそれなりに見れる作品になる理由」です。

もちろんそういう安全策ばかりでは1作品の勝った負けたに終止してしまうために、どこかでは冒険もしなければならないです。また、円盤の売上という一面的勝敗判断以外にも判断基準はあります

それはたとえば、社内への技術蓄積(この作品を作ったので3Dエフェクト技術が社内に蓄積された)とか、スタッフの成長の舞台としての作品かい視点です。ファンの人が思っているよりもアニメスタジオはずっとそういうお金以外のことを気にして運営されてますお金を信用してないとも言える)。

まあ、冷めた話をすれば、巨大な予算と巨大な人数をかけた企画において、夢物語ホームラン狙いが抑制されるのは当たり前の話です。バブル期ゲーム業界とか、アメリカンドリーム次代のハリウッドが異常だっただけで、億超えの規模動かしてれば慎重な方が当然です。

ライトノベルアニメの相性が良いのはそこで、ライトノベル個人制作でそれはつまりかかった予算が非常に小さいジャンルです。予算が非常に小さいということそのものが直接関係するわけではなくて、そういう個人制作小規模ジャンルであれば、(ある意味非常に無謀な)挑戦ができるということだからです。

他にも色々触れるべき点は有るかもしれないけれど、暇なので書いてみた「アニメ制作フローにQCのヒントが有るのでは?」に対してのお返事でした。思いつくままに適当に書いたので誤字脱字とか、文章の乱れとかあったらごめんなさい。

2016-10-07

直情的で素直なサイコパスの話

もう辞めてからだいぶ経って身バレする可能性が低くなったので昔勤めていた会社のことを書いてみようと思う。

以前勤めていた会社は約50人規模の地方中核都市中小企業だった。

社長バブル期の後半に30歳そこそこで起業をした人間で、色々途中ありつつ約20年でかなりの売上の会社にしたやり手だ。

時代もあったしたまたま始めた事業がその後世間的なニーズの波に乗れたという運もあったが、認めたくないもの仕事はできる起業家だったと思う。

問題はその社長性格が決定的なサイコパスであったことだ。

私は比較社長に近い位置採用されており、その社長が他の社員取引先と会合をしている様子を見てきた。

サイコパス性格というのは他者への共感性が薄く、モラルが低く、自尊心が高く、また口が達者で一見魅力的という特徴があると言われるがこれが完全に当てはまる。

本人を目の前にしているときにはさんざん相手からの信頼を得るための美辞麗句を並べ立てておいて、相手から受けられる利益の当てがなくなるとあっさりと切る。

切って周囲から何か悪評が立ちそうになると「断腸の思いで切った」「時には経営者嫌われ者になる覚悟必要」とこれまた周囲をうまい具合に丸め込む。

まりのすさまじい二枚舌に精神バランス大丈夫なんだろうかと最初は思ったが、何年も一緒に仕事をしているうち、二枚舌で相手を騙したり陥れたりすることにむしろ快感を覚えるタイプなんだということがわかった。

良心の呵責なんて全くなく、「バレなきゃ違法じゃない」を地で行くタイプだった。

先に精神が参ってしまったのはそんな様子を間近で見続けてきた私の方で、こればかりは匿名はいえここに書くことはできないような事件があり「これ以上ここにいたら自分良心麻痺してしまう」と思い離職を決意した。

私は勤務をしていたときには社長に極力逆らわず、言われたことは言われたとおりに遂行し、従順すぎるくらいに従順だったのでかなり気に入られていたようだ。

なので私が辞めると告げた時にはもしかしたらひどい罵詈雑言を浴びせられたり離職の日まで嫌がらせを受けるようなことがあるのではないか心配していた。

しかし予想に反してサイコパス社長は何年も勤めてきた自分に初めて涙を見せた。

いわく「お前がいたから俺はここまで会社を大きくできた」ということで、行かないでくれとまるで恋人にすがるかのような態度をとってきた。

ちなみに長年仕事をしてきたが私は社長のことが信用できなかったのでプライベートなことは出来る限り口にしてこなかったし、架空恋人を作ったり別れたりしてきた。

もちろん社長との関係仕事以外には全くない。

私が絶対に辞める意志は覆さないと言ったところ、「せめて次の仕事を世話させてくれ」や「辞めている間何か助けをさせてくれ」とこちらが不気味に思うほどのことを提案してきた。

もうこれ以上この人とかかわり合いを持ちたくないと思っていたのでそうした提案も全部退け、逃げるようにして退職した。

退職したあと夜道を誰かにつけられているような気配がしたり、家の玄関先に社長が吸っていた銘柄タバコの空き箱が置いてあったりということがあったが多分気にしすぎだと思う。

それも数ヶ月したらなくなった。


今考えるとサイコパスというのは悪気がないかサイコパスなのであって、良心の呵責なくバッサリ長年勤務してきた従業員を切ったり、取引先との契約反故にしたりするのは本人の価値観からすれば全く問題ない素直なことなんだろう。

周囲から嫌われそうになったら全力で好かれようとするし、裏切られそうになったら何をしてでも関係を取り戻そうとする。

実に素直な性格だ。

直情的で自分に正直だ。

から私を引き留めようとした涙も芝居ではなく、その瞬間は本気でそう思っていたんだろうなと思う。

あの人は会社を起こしてそれがたまたま成功たから良かったけど、人生における興味がもし殺傷とかに向かったら歴史に残る犯罪者になっていたかもしれない。

離職以来、私はすっかり人間不信になり、素直に感情を表すタイプ人間が怖くなってしまった。

もう二度とああいう輩と関わりたくはないが、きっと世の中にはもっと潜在的にたくさん似たような人間はいるのだろう。

2016-09-30

野原ひろしが平均だった時代実在したのか

野原ひろしの年収は650万であり、これは2016年現在から見れば5%のエリートに属するというブログ斜め読みした。

ふむ。では当時ならひろしは平均、あるいは平均よりちょっといい程度とみなされたのだろうか。

Wikipediaによれば野原ひろしの年収650万はアニメ94話の台詞からの推測であり、これが放送されたのは1994年4月である

そして国税庁資料を見ると1年勤続者(男性)の平均年収賞与含む,単位:万円)は当時以下のように推移している。

西暦平均年収
1989493
1990520
1991547
1992558
1993555
1994560

1994年の平均年収は560万である。650万は当時の平均より90万多い(ちなみに彼は35歳だが、1994年の35歳~39歳の平均給与は全体平均と同じ560万である)。

年収というやつは必ずしも正規分布しているわけではなく、一部の凄まじい金持ち平均値を引き上げる傾向がある。従って中央値基本的に平均よりも低いと見た方がいい。

その点も含めると、おそらく1994年の野原ひろし650万は中央値よりも100万ほど多いと思われる。平均給与より月収が8.3万多い計算になる。これを平均よりちょっと良い程度と思うかどうかは……まぁ人によると思うが、どちらかというとそこそこ年収のあるやつが自分年収を隠して言う時に「いや俺だって安月給だよそんなん。え?平均とくらべて?同じようなもんだよ、あー、まぁ、ギリギリ平均よりちょっとだけ良いくらい?」的な雰囲気を感じる。イラッ☆

バブル全盛期と比較してみる

1年勤続者(男性)の平均年収1997年の577万をピークとして緩やかに下っていき、リーマンショックでとどめを刺される。

野原ひろしは35歳の男性社員である。ということでこの全盛期で見ると、35歳~39歳男性1997年の平均は589万であるバブル全盛期の中央値平均値殆ど同じだったと仮定すれば、1997年のひろしの年収650万は平均よりちょっと良い、というのは、まぁわからなくはないだろう。月給にして他の人より5万円多いのを「ちょっと」というのは、多い側からみればそうかもしれないが、少ない側から見ると「あ?それちょっとっていうならよこせや」と思うところな気はするが。

なお2014年の35歳~39歳男性の平均年収は502万である。やんなるね。

埼玉県春日部市の平均年収

一方で春日部市における平均年収から見た野原ひろしはどうか(春日部市の平均収入ググると妙な数字が出てくるけど、これソース不明瞭だし計算式も公開されてないので信用に値しないと考え無視した)。

総務省統計局では都道府県別の家計調査2000年からしかないが、ひとまずこれを参照する。春日部市単独データは無いが、春日部市人口15万人以上であることから中都市に該当する。曰く、2000年賞与を含めた年平均月額の世帯主収入は466,591円である12倍すると534万。バブル全盛期をちょっと過ぎた2000年でこの数字である

650万とは実に120万の差がある。中央値はこれより更に下であることを考えれば、春日部市における野原ひろしは当時から見ても平均的、あるいはそこからちょっと良いだけとは言い難いように思う。

レール

野原ひろしのような人生は、なるほど現代からすると相当なカチグミであるように見える。しかし当時の社会背景を考えれば、こうしたレールに乗ることは平均的な能力プラスアルファでどうにかなる範囲だったのではないか

個人的結論としては、これは当時から困難だと思う。

彼は1994年当時で35歳、二十歳で大学中退して(つまり高卒で)入社したとのことである。従って1979年入社であり、これは残念ながらバブル期である

当時新規有効求人倍率は1を切っていた。

加えて彼は高卒であり、今ほど大卒信仰が強くない時代はいえこれがプラスに働くことはまず無い。ゆえに就職活動において基本的には不利な立場にあったと言える。

そして彼が得た内定中央区日本橋にある商社である

どう考えてもこの時点で相当なカチグミである。これを平均よりちょっと良いレベルとは当時ですらやはり言えないように思う。

まとめ

そういうわけで、野原ひろしは1994年当時で見てもエリートだと思う。バブル真っ盛りの時と比較してギリギリ「平均よりちょっといい程度だね」と見栄込みでいうことは出来ると思うが、それ以外ではいささか厳しい。

さら国内商社年功序列給料が上がるため、2014年55歳の野原ひろしの年収はほぼ間違いなく1000万を超えているだろう。2014年の55歳~59歳の男性平均年収は631万であり、彼は最終的に平均の1.5倍を上回る所得者ということになる。

彼は今からみてもエリートだが、当時からエリートであり続けた、というのが正しい見方ではないだろうか。

追記:子供のいる夫婦限定すれば野原ひろしは平均になりえるのでは?

子供のいる夫婦限定すれば野原ひろしは平均になりえるのではないか、というブコメを見て「あ、それは見てなかったわ」と。

そういうわけで追加で調べた。

1996年国民生活基礎調査「1世帯当たり平均所得金額世帯主の年齢(10歳階級)・世帯構造別」を見ると、「夫婦と未婚の子のみの世帯」の平均所得は621万である。おお、これなら650万は平均よりちょっといい程度やんけ、と思ったが、問題がある。

これは世帯収入、すなわち共働きを含めた数字からである。ひろしは単独で650万である以上、この数字と直接比較はできない。

この基礎調査世帯主収入データは無いようだったため、これを推測すべく、2000年家計調査の「有業人員別1世帯当たり1か月間の収入支出」を見ると「全国・勤労者世帯核家族世帯)」の世帯収入世帯主収入データがある。核家族における世帯の実収入は月額568,391円、このうち473,674円が世帯主収入である割合にして83.3%。

この比率が4年で大きく変動していないとすれば、621万の83.3%は517万である。残念ながら650万とはかなり差があると言わざるをえない。

東京に絞ればどうか

96年の「1世帯当たり平均所得金額世帯人員地域ブロック別」を見ると、世帯人数ごとの所得額が地域別で分かる。ここでとりあえず「3人」を見てみると、全体平均が718万、一方で埼玉が属する「関東Ⅰ」ブロックでは829万である。当時全体平均に対して首都圏所得は115.4%になる。

この比率を当てはめると、517万の115.4%で596万。これが1996年東京ブロックの子持ち既婚男性30代の平均年収の推測値である

ただし、この「関東Ⅰ」には丸ノ内線内在住かつ子持ちの夫婦が含まれている数字であり、彼らが平均を大きく引き上げることは間違いないだろう。従って都内在住の子持ち夫婦というカテゴリで見るなら野原ひろしは平均的かもしれないが、埼玉県春日部市という点で考えれば、97年の最も所得の良かった時期の子持ちの夫婦という点で比較してもやはり平均的な家庭よりも所得に余裕がある立場ではないかと思う。

ひろしは商社マンとしては平均的なのでは

野原ひろしの務める双葉商事中央区日本橋にある商社という設定だが、例えば日本橋にある神鋼商事四季報を見ると平均年齢39歳で平均年収711万である。これと比較してみると35歳の営業課長で650万というのはちょっと低い印象がある。

はい商社も色々である総合商社なら平均で1200万~1300万になるが、中堅商社でいえば650万というのは平均的かもしれない。

バブルでググれ

Wikipediaによればバブル86から91年だそうで。顔真っ赤にして「ITバブルがー!サブプライムがー!」とか書こうと思いましたが、無知をお詫び申し上げる。

しか政府統計を見る限り、この86から91年の所得平均がずば抜けて凄いかというと特にそんなことはない。上述の通り、一番平均所得額がいいのは97年だからである(なので無知自分は97年がバブル全盛期だと信じて疑いませんでした)。ただしピークへ向けて毎年のように平均所得可処分所得が上がっていっているので、サラリーマン的に印象の良い時代だったことは間違いないとは思う。

バブル時代ボーナスがたくさんでた、というのは嘘ではないだろうけれど、全国的な平均を取るとそうでもなかった。給料銀行振込ではなく手渡しだったなら「札束!」という印象が今よりあっただろうこと、東京の一部の羽振りの良い連中が誇張されたこと、当時の情報メディア新聞テレビが全てだったこと、といった条件下で醸成された「バブルの頃はみんな高給取りだった」んじゃなかろうか。

2016-09-06

バブル前後人間森高千里の脚の扱い方を完全に間違っていた

彼氏が酔ったときに「うちのごはん」のCMを眺めながら独りごとのようにつぶやいた。

森高千里スタイルの良さは誰しもが認めることだろう。あん健康的で綺麗な脚になりたいものだ。

当時の衣装を見ると、毎回とても短いスカートストッキングハイヒールで、それでは全く芸がない、と私の彼氏は説く。

あの、バブル時代の良く解らない派手な衣装は措くとしても、パターンが毎回同じでどうなってんだ! と憤る。

確かにそうだなーと思う。

たとえばチャイナドレスって当時なかったの?

あと、由美かおるみたいなくのいち衣装とか!

ショートパンツや、パラオっぽい衣装も見てみたかった!

ストッキングも黒いのとか見てみたいのだが!!

靴もハイヒール以外のが見たい! 

それと裾ももう少し長くして、踊る中でふとももがちらふわっと見えるように、こう! こう!

前がはだける衣装とか!

もったいねーもったいねー、あの時代、あの美脚を活かしきれなかった、表現画一的なあの時代が憎い。

バブル期負の遺産である

とか言っていた。私の彼氏変態っぽいところがあって、意見は解るんだけれど、また呆れてしまった。

それに今の時代だって25年たてばなんて表現多様性のない時代だろう、ってなるだろう。しゃーねーべ。

2016-08-23

なんでだか良く分からん

バブル期の都内地下鉄車内は"熱地獄"だった | 通勤電車 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

記憶に間違いがなければ、大阪地下鉄結構冷房が効いてたよ。

その状況で名古屋地下鉄が遅れを取るとは思えない。

そうすると、東京だけ取り残された状況だったんだろうか?

2016-08-20

http://anond.hatelabo.jp/20160820165238

バブル期とか、護送船団なんて呼ばれて揶揄されたけれども、社会主義的だったよな

唯一成功した社会主義とか皮肉られてた

そういうのを嫌って、終身雇用を捨て、実力主義に走った結果、ソウタイテキヒンコンとか言い出す

2016-07-25

創業30年」を歴史扱いすんな

30年前っつったら超イージーモードバブル期に作った企業じゃねーかボケ

2016-07-18

ああ、やっぱり知能が低いんだなと納得

なるほど、責任が増す事を負担と捉えているわけね。

その考え方、親や社会に甘えているクソガキの発想なのだけど、そういう甘ったれに言える言葉は「グダグダわずに働け」しかいね

お前が生まれる前から大多数の人間が通った道を、お前だけが通りたくないはワガママしかない。

負担が増えてると言ってもね、日本の歴史から見ればボーナスタイムだった朝鮮戦争バブル期までと比較しての話だろ。

ちなみに朝鮮戦争~あたりは労働基準法なんて無いに等しく、1日12時間以上労働休日出勤当たり前の世の中だぞ。そっちの方が良いのか?

非正規飲食介護は、言っちゃあ悪いがクズの吹き溜まりだ。」という偏見提示することで半数以上を占める小売・サービス業従事者および非正規家族や友人との関係悪化し生きづらくなり死にたいと思うようになるという可能性を見事なまでに保証している。


偏見じゃ無いよ、ただの事実。まともな人間はまともな職場に固まっている。

例えば派遣工場勤めや警備のアルバイトとか行ってみ。休憩室の話題は酒と車と女とパチンコしかいから。

あとね、飲食サービス介護労働者の多数を占めるけどね、現場非正規本社社員マネージャーは違う人種から。一緒にしてる時点で社会経験の浅さが露呈している。

なんやかんや言っても、日本はまだまだマトモな人間が多い国だよ。お前の周りは知らんけどな。

こういう発言を見ても、市場制約という概念がない橘玲をありがたがる水準の経済学を学んだことすら無い腐れ脳みそである、という事実が見て取れる。


市場制約ね。言葉だけ使って嬉しそうだけど、市場制約と言うなら2016年は空前の人手不足から制約は無いに等しいな。

どうしても時給数百円で働きたい人以外は、ちゃんと探せば職にありつける状態だ。

会社勤めした事無いんだろ?難しい言葉使うなって。普段使ってないのだから

ほんとうに勉強大事だ。具体的な指摘のできないバカにかぎってマウンティングするだけで満足するようになる。


本当に勉強大事だと思うよ。少なくとも就職マネーリテラシーについてはちゃんと書いてるのに、ここまで的外れ自己意見反論とは書かない)しか出ないとはね。

要するにバカから就職出来ないし、コミュ障から人間関係が悪く、運も悪いので実家が細くて金も無いってだけだな。そりゃ死ぬしか無いわ。

まぁお前はバカから、そこから出られないよ。一生沈んで生活保護でも貰ってろ。

http://anond.hatelabo.jp/20160718082800

2016-07-16

いまの若者って長生きしたくなさそう

35歳以下の若者の大半って長生きしたくなさそう。

バブルはじけてから非正規仕事ですら責任が重くなって業務量も増えてるんだから正社員仕事も言うまでもない。

しかも化粧の上達やら男性美容やらで容姿偏重社会になっているから、性別わず顔面偏差値の衰えに嫌気がさす人も多いはずだ。

年金はもらえないもしくはもらえても少額で、貧乏しながら生き延びてもただつらいだけ。

上流社会に滑り込んだ一部の有能な連中以外は、今さえ良ければいいと思うタイプが増えてるんだろう。

文化芸術の面でも、長期的・広範的な視野を持たなくても済むような、脊髄反射快楽を感じられるものばかりになっている。

反論したい人は、ついでに長生きしてなんかいいことある?に答えてみてほしい。

healthy719 長生きしても楽しくなさそうという個人的感想と、若者長生きしたくなさそうという客観的な指摘をここまでごっちゃにできることに感心。長生きするよ。

http://anond.hatelabo.jp/20160716001545 これのブコメ長生きしたくない連中を見たのと仕事難易度が上がった、美醜に厳しくなったという事実によって指摘された論を個人的感想だと表現根拠を出したりして反論できない頭の悪い人に限って自分の考えを疑わないもんなぁ。現に他のブコメでも同意見なヤツが多数出てるわけだが。

inmysoul 死にたいとか言ってるやつってリスカしてるかまってちゃんと同等。ファッションだよ。だって死ぬ方法なんていくらでもあるもん。死にたい奴はもう死んでる。

死ねないリスクがないなら死にたい人はたくさんいる。

tokage3 テメー年取って記憶が衰えて碌でもなかった昭和時代を美化してるだろ

ボケづらくなってるのかしらんけどじいさんばあさんの歳になるまでが苦しい方がどう考えても悪い時代だろ

昔の若者も~とか一定数が~とか言ってるけどそういう若者が増えてるんじゃないのって話だよ

bombura いまの若者を語るほどに、自身おっさんになったってだけかと…過去を美化するほどボケ(略 バブル期流行ってた言葉を教えましょうか?「24時間戦えますか?」そして日本人嘲笑して「エコノミックアニマル」と。

このコメント自体過去を美化してるようにしか見えないが。長時間ダラダラと会社にいて無能でも残業代で稼げてた時代と短時間業務を詰め込まれてかつ失敗すると人間でないかのように追い込まれるかつ低賃金時代、どっちが高い負担なのかは明白。

yhys07 35歳以下の人間としては反論したい。大多数の人間ネット接続可能な小型端末を所持したり、VRゲーム一般に普及し始めたりと昔SFの中にあったものがどんどん実現し始めて面白いのに長生きしないの勿体無い!

sukekyo 「今」の価値観でいうとそうなんだろうとは思う。おれらだって半世紀前のおっさんおばはんの価値観の外にいろいろと見出してるわけでな。VRのMMORPG世界に長く住むために生きるとか。

ikanosuke 世の変革や技術進歩をずっと見ていたい。参加しなくても良いから、意識だけ長生き出来ないものか。/親の務めとして就職まで娘の成長は見届けたい。夫といるだけで楽しいので、人生あっという間だと感じそう。

技術人類進歩を見たい、という理由説得力あるね。

itarumurayama 「35歳未満は長生きすると、苦労する」のかも知れないが、何故それが「長生きしたくなくなる」に飛躍するのか、謎。何この増田

死ぬのが怖いから死なないという意見には同意するけどこれを因果関係で結べない方が謎。

oya3 元ブコメ消えてるけど、わざわざ引用されてるブコメが全てじゃないの。なんでこの程度のオレオレ主張にこんだけブコメついてんだろ。三連休暇なのか。

boon800 そもそも推論として破綻してるし、上から目線屁理屈言って論破した気になってるし、酔っ払いの戯れ言と同等またはそれ以下だわな。せっかく仮説の立て方は面白かったのに。

具体的な指摘のない典型的な匂わせコメント。このレベル発言id晒してできるとか自覚のないバカはしあわせだと思う。

YTR8335HS それは増田の属するコミュニティ若者の話だよね。この年齢の人ってこうだよね、と言うのはもう無理。年齢ではなく、収入仕事内容、私生活依存する話。

仕事内容の負担増や美醜への視線の厳しさな一般論として言える部分はあるでしょ。長生きしたいのはおまえのコミュニティだけの話だよね。

Caerleon0327 言いだしっぺが、仮説をデータ証明すべきであって、なぜケンカ腰で登場し、思い込みで論争して論破した気になっているの?増田責任を果たすべき。

思い込みとまで断言するんならおまえこそ金かけて統計調査やってデータ思い込みであることを証明してみろよいまやれすぐやれ30秒でやれ。なんでもかんでもデータがないか事実じゃないただの思いこみはい論破とか言い出すレベルのクソバカがいると仮説段階の問題提起すらネットから失われるようになるんだが、ところで君はまともな問題提起を今までいくつやってきたのかな、それすらできてないのに他人統計調査つきの問題提起をほしがるならただのフリーライダーじゃん。自分がなにも生み出せないくせに責任を語るな。

2016-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20160607213339

オバタリアンを笑ってたのはオッサンだろ

あとバブル時華やかに遊んでた女って、都市部のごく一握りだから

ネットもなかったし、そんなに価値観を共有してない

美魔女はもうアラフィフだし、バブル期思春期じゃない

2016-06-03

自分自己中さを基準にするな

今の日本で一番傲慢世代バブル期に適齢期だったはてなフェミ世代から

子供時代だけではなく、結婚してからも専業寄生虫やってしかも、夫より偉そうという

男女平等を乱用しまくってるゴミ世代からなw

自分自己中さを基準にするな


http://anond.hatelabo.jp/20160602222305

2016-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20160527180630

そんな奴なんか、

公務員社会と接したことないか学生のまま精神が止まってるっていうの本当だったんだ〜」

と心でほくそ笑んでみればいいよ

相手に飲まれちゃ駄目だ

バブル期子どもが「公務員なんてろくに給料が上がらない。小心者しかなりたがらない仕事ばかり」といってたんだろ?

それくらい景気が良くなればいいのになあ・・・

2016-05-24

[]まじで教育はタダだとでも思ってんの?教育投資だろ。

http://seramayo.hatenablog.com/entry/2016/05/23/121352

この記事を読んで、ブコメまで見て思ったんだけど、

国立大税金のおかげで教育してもらってるのにもったいない」という意見に対して

教育費用対効果とか考えてんの?ばかじゃね?」

みたいな意見があって、スター一杯集めてて驚愕した。

費用対効果は当然考えるだろ。

教育を何だと思ってんの?

次世代への投資だぞ?

なんで国は回収出来もしない遊びでやってくる大学生のためにお金使わなきゃいけないの?

ボランティアじゃねーんだぞ?

教育は受けられて当たり前、とか思ってんの?

高校生授業料無償化とか言ってた時点でなんか変だなー、とか思ってたけど。

とうとう大学まで「行けて当たり前」って考える人が増えちゃったの?どうしちゃったの?



しか挙句の果てに

音楽学なんて学んだって社会の役に立たないからいーよいーよ」

だってさ。ふざけんなよ。じゃあ何で大学行ったんだよ。何で音楽学学んだんだよ。

趣味のためか?「わー、着付けできたら楽しそう♪」「わー、茶道できたら楽しそう♪」みたいなお稽古事のノリで大学勉強したの?

国のお金使って?馬鹿にしてんじゃねーよ。うちら君のお稽古代払うために働いてるんじゃないのよ?

ガチ音楽やっている人にも失礼だわ。

(オケやりたいんなら音大行けばよかったのに)

音楽学を社会の役に立てられる人にその席を譲って自分私立行くなり独学でやるなりお稽古に通うなりしろよ。

なに国の予算使って勉強して「役にたたないか専業主婦しますね」とか言ってんの?

それを擁護するブコメブコメだよ。

役に立たない学問のために税金使ってんの?

おかしいだろ。



お金がなくて大学に行けなかった人のこと、

音楽学やりたくって京大受験したけど落ちちゃった人のこと、

本気で音楽学やってる学生のこと、

考える余裕はなかったの?



学べること、当たり前だと思ったの?

教育を受けられることに、感謝はなかったの?

大学でみんなが学ぶことって、

すご~く昔から本当に沢山の人たちが、頑張って研究して、

ちょっとずつちょっとずつ知識を貯めていって、

体系付けられた形にしていって、

それを教授たちが頑張って勉強して、その集大成をみんなにわかやすいような形にして、

ようやくみんなが勉強できるようになるんだよ?

その教授を雇ったり、研究を進めるお金があるから

みんな、大学最先端学問に触れられてるんだよ?

本気で、大学で学んだことが社会で役に立たないと思っているんなら、

大学なんて行かないで欲しい。

高卒就職して欲しい。

高卒就職したって、大卒より稼ぐ人居るよ?

何で大学に行くの?勉強したいからじゃないの?

主体的に学ぶってどういうことか」

を体得するために大学ってあるんだよ?趣味なら生涯教育でも受けててよ。

日本はもう、そんなに豊かじゃないんだよ。

趣味勉強する人のために税金投入できるほど、余裕は無いんだよ?

色んな所で研究費削られて、研究活動もままならないんだよ。




国に、支えてもらうためには、

私達も、国を支えないといけないんだよ。

私たちバブル期にためた貯金を、もう使いきろうとしてるんだよ。

分かってくれ。大学は遊びじゃないんだ。

専業主婦になったって良いけど、

「なんでもったいないなんて言われるのかしら」

っていう、メンタリティは、多分、間違っているよ。




http://anond.hatelabo.jp/20160524012315




追記

ブコメ読んだ。面白かったよ。

バブルについては勘違いしていたみたいだ。バブル高度経済成長にすればおかしくないか

いずれにせよ、過去貯金日本研究がなんとか持っているのは事実だよ。

あの頃の資金がなければカミオカンデは作られなかったろうし、ノーベル物理学賞も得られなかったろうな。



自分は、専業主婦無駄だってうつもりは無いよ。

(本文にも専業主婦への投資が失敗だなんて書いてないのは読んでもらえればわかると思う)

専業主婦だっていろいろあるしさ。大家族を切り盛りするにはそれは専業主婦としての能力必要だろうし。

家庭として構成員家事育児を担って他の構成員仕事に集中するという役割分業はメリットも大きいだろうと思う。

自分は、労働する親の姿を見せることこそが最高の教育だと思っているけど)

でも、専業主婦しろ社会人しろ研究者しろ自営業しろ

国や親に教育を受けさせてもらった恩恵に対しては、感謝の念があってしかるべきだと思うし、

与えられた恩恵は返すように努めるべきだと思っている。



国と個人を別々に考えている人が居るみたいだけど、何でなんだろう?

国は個人の集まりだぞ?国と個人は敵対関係じゃないぞ?

なんで生活保護の話で「もらえるもんはもろとけばええんや」っていうのは非難されるのに、

高等教育に関しては「学ぶだけ学んであとは個人の好き勝手にすりゃええやん」っていうのが許されるのか?



教育投資だよ。

それは、もちろん全て回収しようと思っているわけじゃない。

いろんな可能性に投資するのが教育だっていったらそのとおりだけど。

でも、そもそも全く大学勉強を役に立たない、と思っている人に投資するのはやっぱりおかしいよ。そりゃただの詐欺よ。

「みんな、うちの株買ってねー!まぁ、それで社員が豪遊するんだけどね!」

って言われたら流石にその会社には投資しねーべ。

四大で学んだら(特に宮廷はかなり国費が投入されているし)、

教育を受けられたことに感謝しながら、社会に貢献するように努めるのって、そんなにおかしいか

そんなに社会主義的か?ふつうのコトだろ、受けた恩を返すのは。

その自覚がないなら、大学なんて行くなよマジで





まぁでも、

あのえんとりーで自分いちばんムカついたのは、

京大カード

ただの中身の無いマウンティングカードとして使われたことなんだけどね。

2016-05-17

どう考えても今の非モテは恵まれていると思うんだが

バブル期青春を送らせてもらった身の上から言わせてもらえば、今の非モテ諸君は恵まれていると思う。

おれらの時代なんて恋愛経験ないというのは、ガチ障害者扱いだった。人間扱いされなかった。

今は別にそこまで突っ込まれないし、心のなかでバカにされるかもしれないけど、それで不当な扱いなんて受けない。

風俗嬢AV女優二次元エロレベルは年々上がり、ネットには素人動画すら呆れ返るほど溢れている。

ニッチ市場熟成感、オナニー器具の異常な高品質化等々、少なくとも独り身が性的な満足を得られる環境が揃っている。

俺らが若いときのように、ブス女のエロ動画を擦り切れそうなノイズまみれの中古VHSで楽しまなくてもいいんだ。

こんな良い時代はない。みんな贅沢すぎるんだよ。

2016-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20160412105321

そもそも

子供保育園にあずけて親が共働きしないと、やっていけない。

のは、別に男の給料が減ったからじゃないしなあ。

贅沢したいとか専業主婦より働く方が楽しいという女が増えたか共働きする人が増えた

→そういう人が増えたから、共働き収入前提の生活レベルが「普通」となった

→「普通」を保つ為に「共働きしないとやっていけない」世の中になった

って順番なわけで

かと言って今更生活レベル下げろとは言えんわな。

人間一度上げた生活レベルは下げられないからね。

バブル期なんて贅沢三昧だと勘違いしている人が多いけど、実は今と比べたら大分貧しいよ。

仕事面白さを覚えた女に、仕事辞めて家に引っ込んで育児してろとも言えない。

専業主婦志望が多いとか信じてる男は多いけど、実際はそんなの少数派な上に

あくまで「旦那一人の収入共働きレベル生活が出来るのが理想」って人が殆ど

それが叶わず貧乏専業やるくらいなら独身・子無しか共働きが良いって女が大多数だからね。

2016-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20160407192018

ブコメとかも割りとポジティブものがたくさんあるけど、個人的にはあいさつってクッソめんどいマナーだと思ってる

から

無言でできるならそれでいーじゃん

身体にICチップでも埋め込んで、出社したらピコンって他の人にそれが伝わったら、あ出社したんだってのがわかる

それでいーじゃん

なんか業務時間外に飲み会に参加することが社会人にとってのコミュニケーションとしては大事なんだよみたいなバブル期おっさん的な日本の悪いところって感じがする

2016-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20160401152558

アニメの場面転換時のナレーション「そして彼女と俺は一緒に行くことになったわけで……」等の「~で」も封じてほしい。バブル期香りがする。

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