2016-10-30

バブル期に相当儲けた女が今になって保守派になっているのが許せない

今の若い世代の人には到底信じられないことだろうが、バブル期には海外旅行をしながらボロ儲けをしていた女がかなり多数いた。

当時は派遣だとか事務職だとかでもかなりの月収だったので、余裕で有給をとって海外旅行へ行き、そこでブランドショップで人気のバッグなんかを買いまくって免税店帰国して持ち帰り、それを国内転売してボロ儲けということをしていた女がかなり多数いた。

中にはそうして世界中をボロ儲けのために旅行しまくった女がバブル旅行記を書いてベストセラーになっていたりもする。

しかしそれは時代があったし、それで儲けられるならまあそれでよいと思えるのだが、許せないのは当時そうして海外に行きまくっていた女が40代後半~50代を迎えるにあたり、急に保守的なことを言い出すようになるということだ。

わざわざ着物着付けを習って「やはり日本人女性は云々・・・」「女性らしいたしなみが云々・・・」とさも自分若いときから礼節を守って生きてきた人間であるかのごとくふるまっている。

若い頃さんざんやんちゃをして、それで結局保守的思想に行き着いたというならまだいい。

問題なのはそうした今更な古い価値観押し付けを今の20代とかに偉そうにウエメセで説教してくることだ。

てめえは若い頃さんざん良い目を見てきたんだろうに、今の若いのがときどき羽目外すのは許してやれよと思うのだが、そもそも自分若い時期から他の女にマウンティングするために海外旅行ブランドショップめぐりをしてきたような素養のやつなのだから、今の若い女性に対してもマウンティングを仕掛けてきてもおかしくないということなのだろうか。

それにしても納得がいかない。

黙って専業主婦としての幸せだかなだか享受してろと思うんだが、なぜああいう輩はいちいち世間に口出ししたがるのか。

  • あくまで自分が「前世代の人間はなぜ今世代の人間に価値観を押し付けるのか」という話を感じた感覚でいうが、そういうことを言う人は寂しいんだ。 自分が老いて新世代と知識的にも...

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